【安価】勇者「予算の少ない官能冒険活劇!?」

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202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/28(月) 23:58:37.83 ID:DVyqzmKho
初めてがロリアサシンか……
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/29(火) 19:24:37.74 ID:J9yt7T0mo
最悪だ...
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/29(火) 20:42:15.98 ID:fRdMVdX20
ここでエロ下着がいきそうな予感
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/29(火) 21:22:04.13 ID:mnDBdvX3O
酔って麻痺したところに漬け込んでヤってるんだから下着はないかと
バイブはありそう
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/29(火) 21:49:13.92 ID:+6T0US8vo
むしろメイドは寝てるふりしながら興奮してるかもしれないから…
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/29(火) 21:52:55.29 ID:XyV+y4kRo
今頃この後の展開どうしようか悩んでいるんだろうなあ…頑張れ
208 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/30(水) 15:16:01.34 ID:ep1Xa0H20

>>204>>205
バイブと下着はメイド用

いずれ……ね



では、ヤっちゃいます


209 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/30(水) 15:17:04.95 ID:ep1Xa0H20


アサシンは今フードは被っていない。


まだ幼さを残しつつも、目鼻立ちの整った顔で俺の予想した通り、将来はクールな美人になるんだろう


そんな奴が今、可愛らしい顔を艶やかに染め、おねだりをしてくる。



勇者(止められるわけがないだろ)


210 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/30(水) 15:18:02.86 ID:ep1Xa0H20


勇者「やるぞ」


アサシン「…はぁやく〜してぇ」


アサシン「…ぅん…ひゃっ///」


アサシンの小さな胸を鷲掴みにする

まったく相手のことを顧みない乱暴な手つきであったのにも関わらず、アサシンは気持ち良さそうに身をよじらせた


アサシン「…いぃ…もっとぉ〜ちょうら〜い♥」


ぷにぷにとした中にごくわずかな未成熟ゆえのかたさが残る小さな胸を無理やり揉んでいく。



指先に力を込めたり、軽く爪を立てる


アサシン「…ひゃ…いい……ぁん♥」

そのたびに、可愛らしく悶え甘美な声でアサシンは鳴く


211 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/30(水) 15:18:52.12 ID:ep1Xa0H20


敏感に反応し、アサシンの乳首はぷっくらと完全に勃っていた


ピンクの乳輪にそって舌を這わせ、乳首をそっと舐めあげる


アサシン「…ひぅにゃ!?」


突然の異なる感覚にアサシンは驚きの声をあげる


勇者「お前は乳首が弱いみたいだな。もっといじめてやる」


乳首を甘噛みし、下の先端でちろちろ舐める


アサシン「…あっ…………あぁん♥」


反対の乳首は手でコリコリと押すように撫で回す


甘噛みに力を加え、歯を擦るように乳首を刺激する


アサシン「…ゆうしゃあ、しょれだぁめ♥…ボク……へんになったう♥」

緩んだ口元からは唾液が溢れ、シーツに垂れる


勇者「変になるってどんな風だ?」


アサシン「…なんか、おにゃかの底からなにかきちゃうみたぃな…かんじ」


勇者「それは、お前が絶頂…いくってときの感覚だ」


アサシン「…いくぅ?……へんにゃの」


勇者「じゃあ、止めるか?」


アサシン「…しょれは…だめぇ〜……やめちゃいやぁ♥」


勇者「それならいいだろ。いっちまえよ」


左右の乳首を抓るようにつまみ、思いっ切り引っ張る

無理やり引っ張り上げられた乳首が敏感に反応する


アサシン「…ぃい…いくゅう♥いっちゃう♥…ぅん……ん──♥」


アサシンは背をそらし、嬌声を漏らす


あそこからぴゅっと愛液を噴き出し、勇者の足を濡らした

212 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/30(水) 15:21:35.48 ID:ep1Xa0H20


アサシン「……ぁあ……ボクいっちゃった♥」


アサシンはだらりと、四肢を投げ出して絶頂の余韻に浸っている


勇者「気持ちよかったか?」


アサシン「…うん、しゅごかったぁ〜」


勇者「そうか。よかったな。……じゃあ今度は俺の番だな」


勇者はズボンとパンツを下ろし、膨れ上がったペニスを露わにする。


アサシン「……おっきぃ〜…ん?…ゆうしゃのばん〜?」


勇者「俺はまだいってないからな。お前はいったんだ。俺もいかなきゃ不公平だろ?」


アサシン「…にゃるほど〜」


なぜか納得しながらもろれつが回っていない。実際はこれっぽっちも理解できてないのだろう


勇者「わかったな。…お前の初めて貰うぞ」


アサシン「…うん♥」

213 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/30(水) 15:22:06.68 ID:ep1Xa0H20


アサシンの小さな割れ目を軽く広げる

毛はなく穴やクリトリスも年相応に可愛らしい大きさだ

だがそれに反して、クリトリスの皮は剥け膣もぐちゅぐちゅに濡れていた

小陰唇さらに広げると生々しいほど鮮やかなピンク色の膣口の奥がうねるように脈打っているのがわかる


愛液はシーツをぐっしょり濡らし、今もドロドロと分泌物され続けている


勇者(胸だけでこんなに感じるものなのか…感度良すぎ……つーかエロすぎないか?)


アサシン「……んっ」


指一本を膣口に差し入れると、きゅっと膣が指に張り付く

指を動かすとぐちゅぐちゅといやらし音がたった


勇者(十分過ぎるほど濡れているが狭いな…入るか?)

214 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/30(水) 15:23:39.52 ID:ep1Xa0H20


膣に亀頭をあてがう。ぴとっ膣に触れた感覚だけで、勇者のペニスはさらに膨張する 


勇者(明らかにサイズに難がある。スムーズな挿入とはいかなさそうだな。やるなら一気にだな…)


勇者「…少し痛いかもしれないが」


アサシン「…らいじょぅぶ」


勇者「…挿れるぞ」


幼い肉壁をペニスで力ずくでこじ開ける


アサシン「…っ!……んっ…ん」


アサシンは苦悶の表情を浮かべ、息が荒くなる


みちみちとペニスを挿入すると、すぐに先端に処女膜が当たるが

止めることなく、一気に貫通させ、奥まで突き抜く


アサシン「……んぎっ!……っ……」


アサシンのあそこから、愛液とともに赤いものが垂れ出る


アサシンの処女を奪った……

その事実が勇者の支配欲が満たされていく


215 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/30(水) 15:24:32.08 ID:ep1Xa0H20


動きを止めた勇者に対し、アサシンは不思議そうな顔をし、勇者を見つめる


アサシン「…うごかにゃいの?」


勇者「お前、痛くないのか?」


アサシン「…このくらいにゃら、へぃき。いたぃのにゃれてぇる」


アサシン「…しょれより、なんかぽ〜っとしゅる。おにかあつい…♥」


勇者「お前、やっぱエロ過ぎだろ」


躊躇なんかしない、勇者は肉欲のままに腰を動かした


アサシン「……はあ……あん♥」


貫通したばかりの膣は非常に狭く、ペニスが前後する度に激しく擦れ、じゅぶっと水音をたてる


アサシン「…いぃっ♥…もっとぉ♥」


一番奥深くを突くと、より強くヒダが絡みつく


アサシン「…ひゃ、あぁん……♥」

216 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/30(水) 15:26:03.49 ID:ep1Xa0H20


勇者「アサシン、可愛いぞ」


アサシン「…んにゃ?んっ!?」


アサシンの唇に唇を重ねる。

女の子の甘い香りがする


柔らかな唇に舌を差し込み、こじ開ける

舌で口内を這わせ、アサシンの舌に絡ませる

アサシンも一瞬抵抗をみせたが、すぐになすがままに大人しくなった


アサシン「…ん〜っ……んん……んっ♥」


アサシン「……ぷはっ……はぁはぁ…」


アサシン「…ゆうしゃあ、すきぃ♥」

217 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/30(水) 15:26:34.83 ID:ep1Xa0H20


勇者「…俺もだよ」


我慢出来ず、一段とピストンを加速させる。


アサシン「…は、はげしぃ♥…だめぇ……」


突く度にどんどん愛液が溢れていく

アサシン「…だぁめ、ゆうしゃ…また……また…ボクいっちゃうよ♥」


勇者「いい。いっていい。俺も……そろそろ」


アサシンの奥へとペニスを押し付けるようにして突く


膣が締め付ける力もそれにつれ、強くなっていく


アサシン「…も、もうだめぇ♥……いく、いっちゃぁう♥」


勇者「…っ、出る……!」


きゅん、と今までで一番強くペニスが締め上げられる


ペニスは激しく脈動し、アサシンの一番奥にすべてを吐き出した


218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/30(水) 15:40:57.54 ID:MvUfB9MJo
これが3時のおやつか
219 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/30(水) 15:41:32.46 ID:ep1Xa0H20

アサシンの呼気は早く、激しく胸が上下している

アサシン「…ゆうしゃ……まんぞく…した?」


勇者「ああ…凄くよかった……」


アサシン「そう…よかった♥」


こてんと力尽きるように、アサシンは崩れ落ち、そのまま意識を手放してしまった



ゆっくりとペニスをアサシンの中から引き抜く


どろっとした愛液と精液の混ざった液体が中から溢れ、臀部を伝っていく

220 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/30(水) 15:54:25.68 ID:ep1Xa0H20



賢者タイム中、勇者は黙々と事後の片付けをしていく

汚れたシーツや衣服を片付け

アサシンの身体を丁寧にふき、清潔な服に着替えさせた



勇者(ああああー!!!俺は何てことを!!?)


勇者(俺にも酒が入っていたとはいえ、こんな小さなアサシンと……)


勇者(しかも、メイドとの約束思いっきり破ってるし!?)


勇者(俺に明日は来るのか…!?)


アサシン「…」zzz


勇者(…穏やかな寝顔だな。先ほどの乱れっぷりが嘘みたいだ)


勇者(それにしても、こいつはなんで顔を隠してんだろな…可愛いのに)


勇者(…ん?)


勇者(…なるほど、そういうことか)


勇者はフードをアサシンに被せてやると、自分もアサシンの脇に寝転がる


勇者(どうにかなるか…。ならなかったらそん時はそん時だ)


勇者(あとは明日の俺に任せよう)

221 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/30(水) 15:57:05.68 ID:ep1Xa0H20


メイド「ご主人様!おはようございます!」


勇者「…お、おはよう」


メイド「もう朝食の用意は出来てるようですよ」


勇者「そうか…。二人は?」


メイド「アサシンは先に行ってます。死霊術士は…」


死霊術士「…」zzz


メイド「私はババアを起こしてから行くので、先に召し上がっていてください」


勇者「おう、サンキューな」


勇者(まだ、バレてないな)

222 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/30(水) 15:58:13.70 ID:ep1Xa0H20


アサシン「…」


勇者「アサシン、おはよう」


アサシン「…」


勇者(無視か…まあ、当然か。


アサシン「…」


勇者(毎度のことだが、フードに隠れて表情が読めん)


アサシン「…昨日のこと」


アサシン「…絶対秘密。誰にも言うな」



1「昨日のセック──?」
2「それって、額の──」
3自由安価

↓2

223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/30(水) 15:58:48.27 ID:1dEG4E610
1
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/30(水) 15:59:10.44 ID:mnfdspK0o
2
225 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/30(水) 16:26:13.20 ID:ep1Xa0H20


勇者「それって、額の──」


首筋に冷たい感覚


ナイフを首に突き立てられるのは人生で二回目の体験だ


アサシン「…見たの?」


顔は見えないが、わかる。明らかにおびえている。

声が震え、ナイフを持つ手も小刻みに揺れている


勇者「ああ…。安心しろ、誰にも言わない。だから、ナイフを下ろせ」


アサシン「…本当に?」


勇者「本当だ」


アサシン「…わかっ──」


死霊術士「あら、朝から物騒ね」

アサシンがちょうどナイフを下ろそうとしたときメイドと死霊術士はやってきた


メイド「あ、アサシン!ご主人様に対して何をしてるんですか!?」


勇者「おい、落ち着け。大したことじゃ──」


アサシン「…勇者にお尻触られた」


勇者「は!??」


メイド「ご主人様、詳しくお話を伺ってもよろしいでしょうか?」


勇者「詳しくも何も、俺はアサシンなんかに……」


そこでちょうど昨夜の光景が脳内にフラッシュバックし、口ごもる


メイド「ご主人様の変態!ロリコン!」


勇者(残念ながら否定する言葉が見つからない…)


226 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/30(水) 16:28:48.14 ID:ep1Xa0H20


─アンティークショップ─


勇者「ここだな」


勇者は朝食を終えると、一人骨董屋を訪れた


残りの三人には、旅の支度を頼んである


老婆「いらっしゃい…あんた珍しいね、若いのがこんな所来るなんて」


勇者「そうなのか?鑑定をお願いしたいものがあるんだが」


老婆「鑑定かい?いくらでも引き受けるけど、鑑定量は取るよ」


勇者「問題ない。これを見てくれ」


老婆にナニカノカケラを差し出す


老婆「…これまた、珍しいものを……」


老婆「鑑定できたよ」


勇者「早っ!…で、いくらだ?珍しいんだろ?」


老婆「3Gってとこじゃ」


勇者「安過ぎだろ!珍しいんじゃないのか?」


老婆「確かにこれは非常に貴重なものじゃ。だが…このままだとただのかけらに過ぎん。他のを集めてから出直すんじゃな」


勇者「じゃあ、これは何のかけらなんだ?」


老婆「…さあの」


勇者「さあ…って」


老婆「神にでもきくんじゃな。…用はすんだの。ほら、帰った帰った!」


勇者「あ、ちょっ──」


勇者「ちっ、追い出されっちまったな…。なんなんだよ?」









老婆「またあれを目にすることがあるとはのぅ。……さて、どうなることやら」


227 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/30(水) 16:34:45.01 ID:ep1Xa0H20


死霊術士「もう少し滞在したいわ…」


メイド「仕方ないですよ。特に用もありませんし」


勇者「魔王軍の力も徐々に広がっている。のんびりはしてられねえって、王から釘を刺されたし」


死霊術士「それはわかってるわよ……はぁ」


アサシン「…じゃんけん」


メイド「負けた人がご主人様の隣ですからね?」


勇者「俺の隣を罰ゲームみたいに言うのやめてくれる?」


↓2負けたのは…

228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/30(水) 16:35:18.95 ID:njmC7vvCo
死霊術士
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/30(水) 16:35:23.55 ID:1dEG4E610
アサシン
230 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/30(水) 16:49:43.59 ID:ep1Xa0H20


勇者「…あのアサシン、さん?」


アサシン「…なに?」


勇者「なんで俺の膝の上に座ってるんだ?」


アサシン「…だめ?」


勇者「ダメ、ではないけど…」


アサシン「…じゃあ、ボクの好きなようにする」


勇者(なんだろうこの気まずさは…)


1「自分のこと、ボクって言うんだな」
2「額のあれについてだが…」
3その他


↓2



231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/30(水) 16:50:34.58 ID:HsFfiBwUO
2
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/30(水) 16:52:32.77 ID:QAci6f6Io
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/30(水) 16:52:38.13 ID:gczAjS2ZO
2
234 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/30(水) 23:58:40.90 ID:PXMwHCPSO


勇者「自分のこと、ボクって言うんだな」


アサシン「…あ。……変?」


勇者「別に変ではねえよ。…気にしてんのか?」


アサシン「…少し。女の子らしくないと思ってる。直した方がいい?」


勇者「わざわざ直す必要はない。それがお前の素なんだろ?だったら、それでいいんじゃないか?」


勇者「それにお前は十分に可愛いよ」


アサシン「…なら、そうする」


勇者「それにしても、お前は口数少ないな。…昨日はあんなに──何でもないです」


勇者(酒によって記憶は飛ばさないタイプか…)


勇者「一人称よりも直ぐにナイフを突きつける癖を直した方がいいぞ」


アサシン「…善処する」

235 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/31(木) 00:03:46.92 ID:qs47H9DDO

力尽きてた。すまん

今回はここまで

次は年明け


次回、いい加減メイドのターン?(安価次第)

それでは、よいお年を

236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/31(木) 00:17:09.66 ID:2k6/dvgso

死霊術士のターンはないの?
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/31(木) 09:12:29.56 ID:GhafAVFc0
乙乙
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/31(木) 09:49:26.67 ID:aU45zJIKO
死霊術士はもうエロシーンあったでしょ
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/31(木) 10:35:12.53 ID:a7mx0w4Co
ばばあはいりません
240 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 15:53:09.90 ID:IVtoDP5a0

あけおめ

一年の計は元旦にあり、だそうですよ?


…じゃ、ヤりますか

241 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 15:54:44.54 ID:IVtoDP5a0


次の目的地には、バンジョウの森を抜けていかねばならない。


だが、予定よりも時間がかかり、森に着いた頃には日も沈んでいた。

そのため、森の入り口で野営をする事になった



今は、夕食として、イナキアの町で補充した食材で作ったシチュー(メイド作)を食べている


アサシン「…おいしい」


勇者「ああ、美味いな。町で食った飯も美味かったがメイドの料理の方がずっと美味いな」


メイド「ありがとうございます!お口にあったようでなによりです!」




死霊術士「言えばあたしも手伝ってあげたのに〜…」


勇者「やめてくれ」
アサシン「…だめ」
メイド「いえ、結構です」


勇者(既に俺たちの暗黙のルールとして死霊術士に料理を作らせない、アサシンに酒を与えないの二つがある。尚、必要に応じて追加予定)


死霊術士「残念…。せっかくいいモノを買ったのに」


妖しく微笑む死霊術士に、何を買ったのかとは誰も怖くて聞けなかった



242 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 15:55:52.67 ID:IVtoDP5a0


勇者「食事中で悪いが、今日の戦闘の反省会を行う」


アサシン「…面倒」


死霊術士「いいじゃない。まずは勇者からね」


メイド「ご主人様は…その……私が思っていたよりもずっと強かったです!」


死霊術士「確かに見た目の割にモンスターをばっさばっさ倒しちゃったわね」


アサシン「…まあまあ」


勇者「まあまあってお前は何様なんだよ?」


メイド「まあまあなんかじゃないですよ。とても格好良かったです!」


勇者「あ、ああ、そうか。そうだろ?」

勇者(素で言われるとそれはそれで恥ずかしいが…)


243 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 15:56:24.38 ID:IVtoDP5a0


勇者「次はメイドでいいな?」


メイド「すいません。私ぜんぜんお役にたてなくて…」


勇者「いや、そんなことはないぞ。元々戦闘職でも何でもないのに回復でみんなを助けてくれただけでも十分だ」


メイド「はい。…でも、もっと頑張りますね」


勇者(戦闘に於いては最初から期待はしていない。主に俺を慰安してくれさえすればいいまでもある)


アサシン「…そもそも、何でメイドをパーティーにいれた?」


勇者「ノーコメントだ」


244 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 15:57:39.45 ID:IVtoDP5a0


勇者「じゃあ、次はアサシンお前だ」


アサシン「…ボ──特に問題ないはず」


勇者「問題大ありだ。お前はダメージを受けすぎだ」


アサシン「…うっ」ソッー


死霊術士「本人も分かってはいるみたいね」


勇者「お前はもう少し戦い方を考えろ。相手は人間じゃなくてモンスターだ。急所を狙ったとしても一撃では倒れない奴の方が多い。今の敵ならそれでいいかもしれないが、そんな戦い方じゃ命が幾らあっても足りないからな」


アサシン「…………わかった」


死霊術士「素直でいい子ね」


勇者(実際、対人戦闘なら俺よりもずっと強い。本気で戦ったとしてもたぶん勝てない。ポテンシャルはあるんだ、きっと上手くやれるようになる)


245 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 15:58:35.30 ID:IVtoDP5a0



死霊術士「最後はあたしね、何かあるかしら?」


勇者「まずは……」


勇者「頼むから戦ってくれないか!?」


勇者「最初にモンスターに遭遇したとき、死霊術士は?」


メイド「…馬車で寝ていましたね」


勇者「盗賊に襲われたとき、死霊術士は?」


アサシン「…暇そうに観戦してた」


勇者「頼むから戦ってくれ!流石に俺とアサシンだけじゃもう無理だから!」


死霊術士「戦ってもいいのだけれど、それに見合わないのよね」


メイド「何がですか?」


死霊術士「あたし、禁術に手を出しちゃった身だから黒魔術しか基本使えないの。…黒魔術って使うだけで、それなりの代償が必要なのよね」


アサシン「…具体的には?」


死霊術士「一番単純な攻撃魔法でも、血を三滴ってところね」


勇者「それぐらいなら…」


死霊術士「嫌よ。指切るの痛いし」


勇者「おい!」


死霊術士「大丈夫よ。いざってときにはちゃんと戦うから。ってことで、反省会は終了よ」


勇者「はぁ…」


メイド「なら、最初の火の番は今日何もしていないババアでいいですね」


勇者「そうだな。それくらいしてもらわないとな」


死霊術士「ああ…あたしの睡眠時間が〜…」


246 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 15:59:40.10 ID:IVtoDP5a0


その後、メイドが夕食を片付けするのを手伝い、床につく


勇者(今日は疲れたし、早く寝るか…)


と、そこで誰かが馬車に入ってきた


↓2(メイド、死霊術士、アサシンから選択)

247 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 16:01:35.66 ID:RD8uyvtGo
冥土
248 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします :2016/01/01(金) 16:01:57.12 ID:CLu8o0FLO
メイド
249 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 16:19:16.57 ID:IVtoDP5a0


メイド「ご主人様、お休みのところすいません。少々お時間のほうよろしいでしょうか?」


勇者「ん、別にいいぞ。なんだ?」


メイド「あの…本当に私は役にたっているのでしょうか?…すいません、ご主人様のお言葉を疑っているわけではなくて、なんというか自信が…」


そのまま、言葉は尻すぼみになり、俯いてしまう


勇者(しおらしい姿も可愛らしい。…そんなことを思ってる時じゃないよな)

勇者(俺は…)


1 頭を撫でる
2 抱きしめる
3 …押し倒す
4自由安価

↓2
250 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 16:23:01.64 ID:3IvgtPyAO
2
251 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 16:23:12.72 ID:sKoZ2L9LO
1
252 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 16:48:16.97 ID:IVtoDP5a0


勇者はメイドの頭を優しく撫でた

髪は緊張や不安か、または今日一日動いていたからか、少し汗で湿っている



勇者「安心しろ。ちゃんとお前は助けになってるよ」


勇者「戦う力を持つだけが役にたつってことじゃない」


勇者「回復役はパーティーには不可欠な存在だ。それが出来るのはお前だけだ」


勇者「料理もこの中じゃメイドしか作れない。その他の家事もだ」


勇者「ちゃんと、メイドは俺たちのことを支えてくれてる。だから、安心しろ。自信を持て」


メイド「…」


勇者(柄にもないことを言ったな)


メイド「ありがとうございます。おかげで元気が出ました!…自信を持つのは…頑張ります!」

健気に可愛らしく破顔した



勇者(…やっぱりこっちの顔の方が似合うな)



253 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 16:55:17.66 ID:IVtoDP5a0


メイド「…では、失礼して。私もお休みをいただきますね」


勇者「おう。お休み」


勇者「…」


メイド「…」


勇者(狭い空間に男女が二人)


勇者(さっきのことも相まって、なんか気まずいな)


勇者(眠くなるまでなんか話すか…)


1旅に出る前の話
2好みの異性のタイプについて
3自由安価

↓2

254 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 16:55:56.11 ID:USsTQoW90
2
255 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 16:56:37.91 ID:QMzQj2beO
料理で何が一番好きか?
256 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 18:01:23.04 ID:IVtoDP5a0


勇者「…起きてるよな?」


メイド「はい」


勇者「少し眠れなくてな。話に付き合ってもらえるか?」


メイド「もちろんです。私も眠れなさそうですし、私で良ければ喜んで」


勇者(……話題は無難に)


勇者「メイドの好きな料理ってなんだ?」


メイド「好きな料理ですか……。うーん」

少し考えるような素振りを見せ


メイド「カレー、カレーが好きです!」


勇者「カレーか〜」


メイド「少し子供っぽいでしょうか?」


勇者「別にそんなことないと思うが。そうだ、今度材料が揃ったら作ってくれよ。メイド手製のカレー食べてみたいな」


メイド「わかりました!腕によりをかけて作っちゃいますね!」



勇者(その後もメイドとの談笑は続いた。メイドのテンションにつられてか、なかなか眠くはならなかったが)

257 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 18:05:37.72 ID:IVtoDP5a0



メイド「ご主人様、おはようございます!今日もいい天気ですよ!」


勇者「おはよう」


いつも通りメイドの元気な挨拶で目が覚めた


メイド「ご飯の用意はできています」

勇者「おう、サンキュ…?ん、火の番変わってないけど、まさかメイドにやらせちゃったか?」


メイド「いえ…あのババアがサボって寝ていたようで、アサシンが代わりに見ていたようです」


勇者「そうか…、もうあいつには火の番は任せられないな。というか、何なら任せられるんだ?」




258 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 18:07:59.51 ID:IVtoDP5a0


バンジョウの森には馬車の通れるような道は一本しかない

そもそも、あまり人の通る道ではないらしいが…


森の中は昼間も薄暗く、気味の悪い静けさで満ちている




勇者は周囲に気を配りながら馬車を進ませる


↓2前方に座るのは(メイドor死霊術士)


259 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 18:08:51.24 ID:pMdgRWQrO
メイド
260 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 18:08:55.82 ID:USsTQoW90
死霊術士
261 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 18:55:41.19 ID:IVtoDP5a0


死霊術士「勇者、暇だわ」


勇者「…お前って最初そんなキャラだっけ?」


死霊術士「あたしはあたしよ。…昨日はお楽しみだったようね?」


勇者「…何のことだ?俺はそんなこと…」


死霊術士「あら、以外ね。アサシンちゃんとはあんなに激しかったのに」


勇者「んなっ!?」


死霊術士「あ、安心しなさい。メイドちゃんは寝てたから知らないわよあの子凄いわよ。一回寝るとどんな事しても起きないの」


勇者「何をしたんだ…?」


死霊術士「坊やのヤったことよりもずーっと紳士的なことよ」ニッコリ


勇者(まさか聞かれてたとは……いや、アサシンの声だだ漏れだったし当然か……)



1「このことはここだけの話に…」
2「それがどうした?」(逆ギレ)
3自由安価


↓2


262 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 18:57:00.35 ID:/8liN35Oo
1
263 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 18:57:28.89 ID:USsTQoW90
1
264 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 22:04:40.04 ID:79gifE0h0
はい肉バイブ一丁入りました??
265 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 22:07:46.03 ID:IVtoDP5a0


勇者「このことはここだけの話に…」


死霊術士「どうしようかしら〜」ニッコリ


勇者「頼む。何でもするから」


死霊術士「言質は取ったわよ。特別に黙っといてあげる♪」


勇者(…しまった。後から何を要求されるか…)


死霊術士「ふふ〜ん♪」ニッコリ



266 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 22:09:38.84 ID:v664RT/Jo
ん?
267 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 22:09:48.73 ID:IVtoDP5a0


イベント発生!?

↓コンマ

01〜40 電気鼠
41〜70 キャタピラー
71〜89 スライムの群れ
90〜99 新キャラ登場
00 ぱるぷんて


268 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 22:10:13.32 ID:jXB59kF0o
いよっ
269 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 22:10:20.45 ID:6xEjGDono
グワーッ!?
270 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 22:26:18.33 ID:7to4I4MMO
全滅か
271 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 23:14:51.81 ID:IVtoDP5a0


死霊術士「それにしても、本当に暇ね〜。何か起こらないかしら。モンスターの大群が押し寄せるとか」


勇者「縁起でもないことをいうなよ…。お前、その状況でも戦わないで見てるだけのつもりだろ」


死霊術士「当然よ。ここら辺のモンスターなんて低レベルのタマネギ剣士でも余裕で倒せる相手よ」


勇者「…タマネギ剣士はNGじゃないか…。ん?今あそこの草むら動かなかったか?」


死霊術士「兎かしら?…捕まえて今日の晩のおかずでも増やす?」


勇者「いや、わざわざそこまでしなくてもいいだろうよ。まだ、食料はあるし」


死霊術士「そうね。オカズは十分よね。今晩は誰が被害にあうのかしら」ニッコリ


勇者「人聞きの悪いことを言わないでくれ…ホントに」


勇者「─!?また揺れた。つーかあれは兎じゃないよな」


草むらから飛び出る特徴的な稲妻形の尻尾


あれは、まさか…

ピンと長い二つの尖った耳、赤のほっぺたでかわいらしい顔
足の短い寸胴な体躯


『あ!やせいのピカ○ュウがとびたしてきた!』


勇者「ピカチュ○!?」


272 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 23:15:25.94 ID:IVtoDP5a0


死霊術士「あら、かわいいわね」ニッコリ


勇者「何だあれは、モンスターなのに…かわいいだと……!」

勇者たちの騒ぎ声につられて、後ろの二人も顔を出す


メイド「何事ですか!?敵襲ですか?モンスターですか?…あ!かわいい〜です」


アサシン「…かわいい……でも、油断しちゃだめ。あれは黄色い悪魔」


死霊術士「アサシンちゃん何か知ってるの?」


アサシン「…町で聞いた。森の噂。森には黄色い悪魔が出る」


アサシン「…その噂の悪魔と身体的特徴が一致。ああ見えて、性格は残虐で凶暴。かわいらしい見た目で相手を騙し、強烈な一撃で敵を屠る」


アサシン「…毎年、何人も被害者が出ているらしい」


メイド「とてもそうは見えませんが……。ご主人様、どうしますか?」


ピ○チュウ Lv.5


ゆうしゃはどうする?

1 たたかう   2 ボール

3 ようすをみる 4 にげる


↓2


273 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 23:16:34.88 ID:3IvgtPyAO
3
274 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 23:16:59.67 ID:Jw/XzwSj0
3
275 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 23:29:53.07 ID:IVtoDP5a0


ゆうしゃはようすをみている


やせいのピ○チュウのでんきショック!


ピカピカピカ ビリビリ

うまに35ダメージ。うまはたおれた。


勇者「馬ぁー!?」


メイド「…お、お馬さんが…」


死霊術士「あらあら…」


アサシン「…やはり、危険」



ピ○チュウ Lv.5


ゆうしゃはどうする?

1 たたかう   2 ボール

3 ようすをみる 4 にげる


↓2

276 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします :2016/01/01(金) 23:31:49.51 ID:k6LH8dWXO
2
277 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします :2016/01/01(金) 23:31:54.01 ID:Jw/XzwSj0
278 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/02(土) 00:10:32.82 ID:Tf9e9LFS0


勇者「こうなったらやるしかないな…」


メイド「でも、相手は電撃を放つみたいですよ。手で触れたりしたらひとたまりもありません!」


アサシン「…これを使う」


そう言って、アサシンは懐から小さなボールを取り出す


勇者「なんだこれは?」


アサシン「モンスターを捕まえるボール。これであれを捕まえる」


勇者「こんなので本当に捕まんのか?」


アサシン「いいから投げろ」


勇者「仕方ねえ。おりゃっ!」


勇者はモンスターボールをつかった


↓コンマ50以上でゲット!


279 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 00:11:00.66 ID:5vlwyt29o
こい
280 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 00:15:55.66 ID:jx/5FQYFO
ピカチュウ捕まえてどうするんや
281 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 00:18:37.59 ID:AWjgXaUCo
マスコット登用したいんじゃね?
282 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/02(土) 00:22:52.74 ID:Tf9e9LFS0


ポンッ

ユラ 

ユラ

ユラ

カチッ

タータータータタタタッタター


やったー!

ピカチ○ウをつかまえたぞ!


勇者「…やったみたいだな」


アサシン「…これでその悪魔も勇者の言うことを聞くようになる…はず」


死霊術士「なるほど、そのボールは魔物使い以外がモンスターをテイムするための道具ね」


勇者「あの悪魔もそこそこ使えそうだし、戦力の補強にはなったな」


283 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/02(土) 00:23:44.71 ID:Tf9e9LFS0



メイド「…どうにか一件落着みたいですが、どうしましょうか…」


馬「」チーン


勇者「さすがにメイドも蘇生魔法は使えないよな…」


メイド「…すいません」


勇者「メイドが謝ることじゃないさ。…でも、どーっすかな…馬がいなきゃ馬車は動かない」


アサシン「…勇者が引けばいい」


勇者「お前は鬼か!…ふざけてる場合でもないんだが」


死霊術士「仕方ないわね。ここは私の出番のようね」

284 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/02(土) 00:27:55.51 ID:Tf9e9LFS0


半端な気もするけど、今回はここまで

次回、死霊術士が仕事する(たぶん)


それでは、おやすみなさい
285 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 00:39:50.69 ID:dQ/c/DZ7O

テイムにするアイテイム(ボソッ
286 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 01:20:40.26 ID:miJ3HLmgo
そりゃピカチュウだし...
舐め鼠...的な?
287 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 09:22:39.28 ID:AWjgXaUCo
飼葉の要らない馬車の完成かな?
288 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 12:08:56.48 ID:csORAti+O
電気プレイが出来るように…
289 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 15:35:32.28 ID:HIYzy0bpo
アサシンはポケモントレーナーだった…?
290 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/02(土) 16:52:47.70 ID:Tf9e9LFS0
ヤります

ピカチ○ウはただのノリで出した。反省はしている

291 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/02(土) 16:53:50.15 ID:Tf9e9LFS0


メイド「なるほど!死霊術士ならお馬さんを生き返らせることが出来ますね!」


死霊術士「…残念だけど、それは無理よ」


メイド「え…?」


死霊術士「あたしは死体を操るだけ。ただ動かすことが出来るだけよ」


死霊術士「…じゃ、いつまでも立ち往生してても意味はないし、やっちゃいましょうか」


死霊術士は手に持った小刀を手のひらに突き刺す


メイド「ひっ!?」


大して痛くもなさそうに小刀を引き抜く

傷口からは血がどっと溢れ地面に垂れる


勇者「おい、何を…」


死霊術士は血で塗れた手を死んだ馬の口元へ持っていき、まるで飲ませるかのようにそのままあてがう


勇者「──っ!」


一瞬、周囲が怪しい光に包まれる



死霊術士「はい。おしまい」


アサシン「…終わった?」


いつの間にかに倒れていた馬は立ち上がっていた


死霊術士「これでいけるわね?…少し疲れたから後ろで休ませてもらうわ」


勇者「あ、ああ…」


メイド「あ!手当てしますね」


死霊術士「手当ては大丈夫よ。ほっとけば治るわ」


メイド「でも…」


死霊術士「大丈夫。これは代償なのよ」


そのまま、死霊術士は荷台に乗り込んで行った


292 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/02(土) 16:54:28.42 ID:Tf9e9LFS0


怪しげな森を、死馬が引く馬車は進んでいく



メイド「…本当に生きてるみたいです」


馬は前と変わらぬペースで進むが、ただそれだけだ。

呼吸もせず耳もぴくりとも動かさない


光のない眼でひたすら前だけを見つめている


メイド「…死霊術士、手当てもせず大丈夫でしょうか?」


そう言って、不安げに勇者を見つめる


1「大丈夫だろ。心配するな」
2「メイドが心配するなんて、意外だな」
3自由安価


↓2


293 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 16:56:28.48 ID:BhPpRYX+O
「そうだな、包帯ぐらい巻いてあげたほうがいいんじゃないか」
294 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 16:56:33.57 ID:AWjgXaUCo
3.ちょっと馬車止めるから、彼女を手当てして貰えるかな?
295 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 16:56:52.37 ID:dQ/c/DZ7O
無言で頭を撫でる
296 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/02(土) 17:28:44.02 ID:Tf9e9LFS0


勇者(俺も流石に心配だな。…あの血の量じゃ結構傷も深いはずだ)


勇者「ちょっと馬車止めるから、彼女を手当てして貰えるかな?」


メイド「は、はい!了解です!」


馬に指示を出すと、不自然なくらいぴたりと馬は脚を止める




少し時間が経つと…


相変わらず不安げな顔でメイドは戻ってきた

勇者(ただし、さっきとは少し違う…?不安というよりは困惑、か?)


勇者「どうだった?」


メイド「あの…ご主人様、死霊術士が怪我をしたのって右手でしたよね?」


勇者「…確かそのはずだ。左手で小刀を握っていたからな。それがどうした?」


メイド「手当てをしようと荷台にいったら、いつも通り死霊術士の方は爆睡していたんですけど…」


メイド「傷がなかったんです!」


勇者「傷がなかった!?そんなはずは…」


メイド「怪我をした痕跡はあったんです。…手に血はついたままでしたし」


メイド「魔法でも使ったのではないかと思い、アサシンにも聞いて見たのですが…」


メイド「ただずっと寝てるだけだって…。どういうことなんでしょうか?」


勇者「…わからねえな。あとで本人に聞いて見るしかないよな」


メイド「教えてくれるでしょうか?さっき言わなかったってことは、知られたくないってことなのではないですかね?」


勇者「…そのときはそのときだ。無理に聞き出す必要はない。教えてくれるまで待てばいい」


メイド「…そうですね」

297 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/02(土) 17:29:22.93 ID:Tf9e9LFS0

日が沈み、ただでさえ暗い森の中はもう何も見えないくらい真っ暗だ


勇者「…おかしいな。もうそろそろ森の出口のはずなんだが」


メイド「道を間違えた…わけもありませんしね。この一本しかないですし…」


メイド「一回、ここで野宿にした方がいいでしょうか?」


1このまま進む
2野宿する


↓2

298 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 17:30:15.29 ID:t/mZFuWAO
2
299 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 17:30:18.67 ID:4ZBd7egJO
2
300 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/02(土) 23:08:47.15 ID:Tf9e9LFS0


勇者「この明るさで先に進むのも危険だな。野宿するか…」


メイド「私もその方がいいと思います!…何か嫌な感じもしますし…」







アサシン「…魔物の仕業?」


勇者「わからん」


アサシン「…でも、その方が合点が行く」


メイド「魔物って、そんな恐ろしいものの仕業なんですか…」


死霊術士「あら、人を化かすモンスターなんていくらでもいるわよ。森だったら化け狸とか化け狐が濃厚かしら。その程度の低級な奴なら簡単よ」


勇者「見つかればだけどな…」


死霊術士「その時は、力ずくで幻影を破るまでよ。狸狐ぐらいなら片手で終わるわ」


メイド「片手といえば、死霊術士手の怪我はどうしたんですか?」


死霊術士「治った♪」ニッコリ


メイド「治ったってそんなわけ──」


死霊術士「実際に治ったんだからしょうがないじゃない?…今日はもう寝ましょうか」


アサシン「…さっきまで寝てたのに」


死霊術士「睡眠はいくらとってもいいのよ?それに寝ないとメイドちゃんみたいに大きくなれないわよ?」


アサシン「…」


メイド「私、そんなに背大きくないですよ?」


アサシン「…寝る」


勇者(貧乳は希少価値…と言ったら殺されるな。そもそも年齢的にお前は普通だろ)


301 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/02(土) 23:09:38.22 ID:Tf9e9LFS0



勇者(今夜の火の番は危険があるかもしれないということで俺になった。三人には狭いのを我慢して馬車で寝てもらった)


勇者(といっても、今の所変わったことはない)


勇者「このまま、朝がくればいいんだけどな〜」


1火の玉出現
2真っ白な服の女の子登場
3自由安価

↓2

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