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真美「いせかいてんせー?」小鳥「それが今のトレンドなのよ」【安価】
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46 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/19(火) 14:36:14.94 ID:H5Y98fmwO
3をしようとするも魔女の本能で勝手に4に
なお失敗する模様
47 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/19(火) 14:36:23.32 ID:ipONvwD9O
魔法で壁を低くする
48 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/19(火) 14:42:53.40 ID:NbkAoVocO
真美「門から正々堂々乗り込むしかないかなぁ・・・」
真美「・・・」
憲兵A「ボソボソ」
憲兵B「ヒソヒソ」
真美「男の人が、2人・・・あれなら・・・」
真美「・・・男の人・・・」トクン
憲兵A「・・・」ゲラゲラ
憲兵B「・・・」ぺちゃくちゃ
真美(あ、あれ・・・?なんだろ・・・)
真美(身体が・・・熱い・・・ようなぁ・・・///)
真美(あ、ダメ・・・身体が勝手に・・・)
真美「ね、ねえ・・・」
憲兵A「……!」
憲兵B「……!?」
真美「真美とさ……イイコト、しない?」むぎゅっ
憲兵A「……」
憲兵B「……」
真美「門を通してくれたら……おじさんたちにいいことしても」
憲兵A「確保ー!」
真美「うあああああっ!?」
憲兵A「色仕掛けで通ろうとするこの不届きものの魔女め!」
真美「う、うあーっ!離して!」
憲兵B「
>>51
」
49 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[ ]:2016/04/19(火) 14:45:29.87 ID:4a70fZ/WP
魔女?……待て!A!この魔女は町長の娘だ!
50 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/04/19(火) 15:05:57.90 ID:NbkAoVocO
遠かったかな
ごめん
51 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/19(火) 15:06:20.98 ID:k6kfmvgiO
ヒャッハー!お説教と通行証取得のヒントだー!
52 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/19(火) 15:09:24.34 ID:sBqOLAcTo
あら^〜真美スレいいですわゾ〜
53 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/04/19(火) 15:17:25.26 ID:NbkAoVocO
憲兵B「ヒャッハー!お説教と通行証取得のヒントだー!」
真美「うぇっ!?」
憲兵B「いいか!」
憲兵A「わーが町では厳戒態勢がしかれておーる!」
憲兵A「なんでかわかるか?」
真美「ま、魔物でも攻めてきたの……?」
憲兵A「違うなぁ、なぁ?」
憲兵B「ああ、我が町の麗しき町長の娘の片割れが行方不明になったからだ!」
真美「だ、誰カナーソレ……」
憲兵A「さぁ、双海真美という名前だったな」
真美「ソッカー」
憲兵B「その為、大変心を痛め誘拐を疑った我が主は全ての冒険者に例外なく試練を課すことにしたのだ!」
憲兵A「今から南の方にある洞窟で、魔物を狩り、勇気の証を手に入れてくるのだ」
真美「わ、わかったよ、行ってくる」
憲兵B「待たれよ、幼き魔女よ」
真美「!」ビクッ
憲兵B「家族に伝えておく言葉は無いのか?」
ピヨちゃん「バレテーラ」
真美「……ゴメンって言っといて!」ダッ
54 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/04/19(火) 15:22:37.88 ID:NbkAoVocO
真美「うえー……身体が勝手に動くしバレてたし最悪だよー」
真美「……」
外れの洞窟
真美「うわぁ、街の近くにこんな洞窟あったんだ」
真美「めっちゃ暗いじゃん……」
ピヨちゃん「……」
真美「あ、そうか」
真美「魔法であかりつければいいんだ、えいっ!」
パァァァァァ……
真美「……良し」
ピヨちゃん「……」
真美「勇気の証、って、どこにあるんだろう……」
グルルルルル……
真美「!」
ウルフ「グルルルルル!」
真美「うわぁっ!」
ウルフ「……!」
真美(おっきい狼……こいつが魔物……!)
コマンド
>>56
1.物理攻撃
2.魔法攻撃
3.土下座
4.チャーム
5.逃げる
55 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/19(火) 15:24:45.63 ID:6Y8IgqVDO
2
56 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/19(火) 15:26:46.94 ID:sBqOLAcTo
2
57 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/04/19(火) 15:33:21.75 ID:NbkAoVocO
真美「炎よ!いっけー!」バシュンッ!
狼「!」サッ!
真美「逃がさないよ!」
真美「えいっ!えいっ!えいっ!えいっ!」バシュンッ!バシュンッ!バシュンッ!バシュンッ!
狼「ギャウウウアッ!?」
ゴォォォォォォッ!
真美「いよっし!やった!」
狼「グゥゥッ……」
真美「……ん?」
真美「なんか狼なネックレスに変わったぞ?」
真美「これでいいのかな?」
真美「はい、持ってきたよー」
憲兵A「もう持ってきたのか!?」
真美「うん、楽勝だったよー」
憲兵B「皆あんなに苦労していたというのに、この子は……」
真美「へ?」
憲兵A「まあいい、これが通行証だ」
憲兵A「無くすなよ?……まあ、お前がなくしても何とかなると思うが」
憲兵B「それじゃあ、門を開けるぞ」
ゴゴゴゴゴゴ
真美「……」
真美「……よし」
ピヨちゃん「クェー!」
58 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/04/19(火) 15:40:47.86 ID:NbkAoVocO
真美(そのあと、真美はめっちゃ怒られた)
真美(正直、怒られる声で壁がガラガラしちゃうんじゃないかってくらい)
真美(正座を3時間ぐらいさせられて、足の痺れで30分は動けなくて)
真美(真美が亜美と会えたのは、晩御飯を食べてからのことだった)
亜美「真美!」
真美「……」
亜美「うあー!ごめんなさい〜!」ギュー
真美「もういいよ。亜美……なんで喧嘩したのかも忘れちゃったしさ」
亜美「真美ィ……グスン」
真美「パパにガミガミされちゃってさー……疲れちゃったよ」
真美「勝手に冒険者になるなんて、しかもよりによって魔女なんて……だってさ」
亜美「魔女でも画鋲でもなんでもいいよ!真美が帰ってきてくれただけで!」
真美「んもー……」
亜美「……グスン」
真美「う……」
真美(1ヶ月前は同じ体だった真美と亜美の体は、全然違っていた)
真美(魔女になったせいで、真美の胸もお尻も大きくなってたから、身長は同じなのに亜美より大人になった気分転換……)
亜美「真美……」
真美「どうしたの?亜美」
亜美「
>>61
」
59 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/19(火) 15:42:45.70 ID:0d/3S5ERo
その体、どこでもらったの?
60 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/19(火) 15:45:43.97 ID:6Y8IgqVDO
亜美も冒険者になる
61 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/19(火) 15:45:49.59 ID:kV+sWgVkO
安価下
62 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/19(火) 15:45:59.57 ID:VD25XC9xO
すんごくえっちな目に遭ったんだね……(何か勘違いしてる)
63 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/04/19(火) 15:53:02.84 ID:NbkAoVocO
亜美「すんごくえっちな目に遭ったんだね……」
真美「えっ」
亜美「こんな体になっちゃうなんて……」
真美「亜美!真美まだなんもやってないよ!?」
亜美「え?だって」
亜美「ウィッチになった女の人は魔力が女の人の大切な所に溜まって、エッチな気分になるって」
真美「真美はまだ健全だYO!」
亜美「え……ほんと?」
真美「う、うん……」
真美(途中頭がぼーっとなっちゃったけど……)
亜美「そっか、良かったよー」むぎゅっ
真美「だから抱きつくのやめてよ……なんだか変な気分になっちゃうから」
亜美「
>>66
」
64 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[ ]:2016/04/19(火) 15:56:07.77 ID:4a70fZ/WP
いいじゃんいいじゃん、おーやわらけー(もみゅもみゅ
65 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/19(火) 15:57:11.00 ID:k6kfmvgiO
↑
66 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/19(火) 15:57:24.27 ID:fntTo+0DO
だってまた行っちゃうんでしょ?
67 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/19(火) 15:57:32.18 ID:McGkyZj7o
おっけー
68 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/04/19(火) 16:07:06.75 ID:NbkAoVocO
あ、展開次第ではあっちもあるので注意ね
どっちかに引っ張るような事はしないけど
69 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/04/19(火) 16:32:50.71 ID:NbkAoVocO
今日はここまでですー
もし時間があれば夜にでもやれますが多分無理
70 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/19(火) 16:36:39.97 ID:fntTo+0DO
乙じゃっど
71 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[ ]:2016/04/19(火) 17:02:23.18 ID:4a70fZ/WP
乙
亜美真美双子丼はよ
72 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/19(火) 17:04:33.74 ID:NCAE69MWO
その丼もの誰が食べるんだよ
乙
73 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/04/19(火) 17:37:19.63 ID:zl4NPcuPO
亜美「だってまた行っちゃうんでしょ?」
真美「いか、ないよ……亜美だけ置いて行くわけないじゃん」
真美「2人じゃないとつまんないし」
亜美「……」
真美「……」
亜美「真美……」
↓
00〜49わかった
50〜99嘘つき!
74 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/19(火) 17:40:05.04 ID:5Oi88jSEO
ほ
75 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/04/19(火) 17:44:58.77 ID:zl4NPcuPO
亜美「わかったよ、真美」
真美「どうしたの?なんか亜美らしくないじゃん」
亜美「んもー!だって本当に死んだのかなって思ってたんだよ!?」
亜美「亜美も真美を探しに行くって言ってもダメって言って聞いてくれなかったんだよ!」
真美「うあー!ごめん!その代わりさ、いっぱい一緒にイタズラでもしようよ!」
亜美「ほんとだよね?」
真美「ほんとほんと!今の真美は魔女っ子だかんね!とんでもないイタズラしちゃうんだから!」
亜美「期待してるよー!んっふっふー!」
・・・・・・
・・・・
・・
76 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/04/19(火) 17:55:54.51 ID:zl4NPcuPO
真美「zzz」すぅ すぅ
亜美「んっ……」
真美「むにゃ……重いよぉ……亜美ぃ・・・」
亜美「……」
真美「……zzz……」
むにゅ
亜美「柔らかい……」
真美「zzz……」
亜美「zzz」
チュンチュンチュン……
真美「ふぁぁ……んあ?」
亜美「パパが呼んでたよー」
真美「パパが?」
亜美「うん」
真美「そっか、すぐ行くね」
双海父「……」
真美「……」
双海父「魔女の証を使ったそうだな」
真美「うん……」
双海父「あれは確かにどちらかには使おうと思っていた」
双海父「だが、本来は真美があと3つ歳を取らないと使ってはいけない代物だったんだ」
真美「それは……なんで?」
双海父「
>>79
」
77 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/19(火) 18:06:55.86 ID:9XpELEPs0
そりゃ今の年じゃ倫理的にいかんだろう
78 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/19(火) 18:07:39.12 ID:4a70fZ/WP
まだ分別もつかないのに襲われやすい身体になるのは危険だからだ
79 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/19(火) 18:08:20.01 ID:McGkyZj7o
老化のスピードが3倍速まる
80 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/04/19(火) 18:15:49.54 ID:zl4NPcuPO
双海父「魔女の証の副作用でな、16になるまで間に使うと」
双海父「魔女は老化のスピードが相当まると言われている」
真美「えっ……!?」
双海父「厳密に言えば、早く老いていく」
真美「そ、それじゃあ……」
双海父「そうだな、亜美とは体の大きさもずれていくし、早く死んでしまう事になるな」
真美「そ、そんなぁっ、止める方法はないの?!」
双海父「無いわけではない」
真美「ほんと!?」
双海父「だが、大変な事だ…実の娘にこれをするのは気がひけるが…」
真美「何すればいいの?」
双海父「
>>82
」
81 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/19(火) 18:19:06.58 ID:6Y8IgqVDO
東の果てへ行け
82 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/19(火) 18:19:13.92 ID:2bBxgbfOO
…子宮を取り除く
83 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/04/19(火) 18:22:07.37 ID:zl4NPcuPO
双海父「…子宮を取り除くと、文献にある」
真美「ひっ!?」
双海父「真美……後継のお前を早く死なせるわけにはいかないんだ」
双海父「許してくれ」
真美「ちょっと待って!?今なんていったの――」
ドォォォォォンッ!
真美「うああっ!?」
84 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/04/19(火) 18:26:11.04 ID:zl4NPcuPO
「敵襲!親分!敵襲ですっ!」
双海父「なんだと!?」
「亜美様が散歩をなさっている時にあいつら……早く亜美様を見つけ出せ!」
真美「亜美が……!?」
双海父「おいまだ話は!」
真美「後にして!」ダッ!
亜美「う、うわぁぁぁっ!」
鳥人「キェェェー!」
鳥人「オエエエエー!」
真美「亜美!」
ババババババッ!
亜美「!」
真美「亜美、大丈夫!?」
亜美「だ、大丈夫だけど……あいつら壁を超えてきたよ!」
真美「わかってる!――雷!」
ゴロゴロゴロ……ピシャーン!
鳥人「ガエー!?」
亜美「強い……」
真美「……」
亜美「真美?」
真美「なんでもないよ……早くみんなを守りに行こう!」
亜美「ラジャー!」
85 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/04/19(火) 18:33:50.07 ID:zl4NPcuPO
突然の魔物の来襲
街は瞬く間に地獄絵図となった
頭が鳥の化け物に食い殺される人
羽根が刺さって傷ついたもの
真美と亜美は互いに手を繋ぎ、ともに戦った
しかし、多勢に無勢だった
真美「いくら倒してもキリがないよ!」
亜美「どうしよう、このままじゃ……」
鳥人「キェェェー!」
真美「亜美!」
亜美「えっ――」
ガシッ!
亜美「うあああっ!?」
真美「亜美が捕まった!?」
鳥人「キェェェー!」バッサ バッサ
亜美「離して!助けてぇっ!真美ぃぃ!」
真美「こら、亜美を離せぇっ……!?」
真美(魔法が出ない……もしかしてMP切れ……!?)
鳥人B「キェッ!」
真美「!」
鳥人B「ギェェェーー!」
真美「きゃぁっ!」
86 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/04/19(火) 18:36:42.55 ID:zl4NPcuPO
鳥人B「……」じり じり
真美(やだ……真美……真美……!)
鳥人B「……」
真美(亜美を連れ去られて……死にたくない……!)
鳥人B「オエエエエー!」ダッ!
??「やぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
真美「!」
鳥人B「ウグェェぇっ!」バサァッ
バタッ
鳥人B「……ぎ……え……」
真美「だ、誰……?!」
??「……間に合った」
真美「ねえ、誰なの……?」
>>88
「私は……
>>88
」
87 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/19(火) 18:40:36.49 ID:vMonlzNio
↓
88 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/19(火) 18:40:38.10 ID:qKnZh09l0
りっちゃん
89 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/19(火) 18:40:40.05 ID:PhGRfsmuO
ゆきぽ
90 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/19(火) 18:40:48.86 ID:4a70fZ/WP
三浦あずさ
91 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/19(火) 18:44:52.27 ID:zl4NPcuPO
律子「秋月律子……よ」
真美「かっこいい……!」
律子「大丈夫?今連れ去られたのは……」
真美「真美の妹……うっ」
律子「しっかりなさい、魔翌力を浪費しすぎたのよ!」
真美「そん……な……」
律子「……とりあえず、お家に連れて行きましょう」
真美「……」
双海父「そんな、街がモンスターに襲われるなんて…おまけに亜美まで…」
律子「魔王の勢力も力を増しています、これもその影響にあるものかと……」
双海父「……真美、こちらの方は?」
真美「真美を助けてくれたんだ……りっちゃんっていうんだって」
律子(り、りっちゃん……?)
双海父「……そうか……律子さん」
律子「はい」
双海父「急に来てくれたところいきなり頼みをするのも気がひけるが……腕利きの剣士と見た」
双海父「もしよかったら……私の娘を探しに行ってくれないか」
律子「
>>93
」
92 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/19(火) 18:48:33.56 ID:6Y8IgqVDO
報酬は?
93 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/19(火) 18:51:25.78 ID:85x6vydgo
わかったわ
94 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/19(火) 19:55:54.65 ID:2wxf6r/NO
これじゃあヒロイン亜美で律子が主人公だな
これはもうストレイボウになるしかない
95 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/20(水) 10:57:04.45 ID:9yGhcdyaO
律子「わかったわ」
真美「!」
律子「気にやむことはありません、彼女を目の前で連れ去られた以上、その責任には私にもあります」
真美「真美も行く!」
双海父「ならん」
真美「どうしてさ!真美は冒険者なんだよ!」
真美「亜美が連れ去られてるんだから、真美が助けないと!」
双海父「……律子さん、少しあちらへ」
律子「はい」
真美「ちょ、ちょっと待ってよ!」
バタン
真美「ねえ!なんで真美はダメなのさー!」
律子「……なんで行かせてあげないんですか?」
双海父「……それは」
双海父「彼女が齢13にして、魔女になってしまったからだ」
律子「……!?」
双海父「この世界で戦士として生きている律子さんもわかるだろう」
双海父「魔女に自らなろうとする女性がどれだけ少ないかを」
律子「……ええ」
双海父「この世界で悪魔の術を使いこなすのは男だけ、なぜなら悪魔の力は、女性の体に毒だからだ」
双海父「本来は、他の市長に嫁がせる時に、もし夫が不満足を訴えた時に使うため物だったのだ」
律子「夫を満足させるために、ですね?」
双海父「……畜生と叩かれる覚悟はできている」
律子「……見慣れた光景ですよ」
律子「この世界で、町や村が滅びずにいるためには」
律子「大きな市の庇護が、必要ですから」
双海父「ああ、だが……あのような身体になった真美を見て、思い直した」
双海父「真美が自分の意思で、本当に恋に落ちるまで……魔女では無く、人として生きて欲しいと」
96 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/20(水) 11:05:30.47 ID:9yGhcdyaO
律子「しかし……どうするつもりですか?」
律子「今の真美は、魔女の副作用が」
双海父「そうだな、確かに……子宮に宿った魔翌力が、真美の身体を蝕み」
双海父「苦痛によって真美の老化の速度が早まる」
双海父「これを取り除くには、子宮ごと、真美に宿った魔女の証を取り除き、人間に強制的に戻すしかない」
律子「……」
双海父「……そう、真美に伝えたよ」
律子「そこまでしか真美には伝えていないんですね」
双海父「……」
律子「……」
律子「聞かせてください、真美をどうするつもりだったんですか?」
双海父「16になるまで、町の館に封印する」
双海父「そして……こちらが用意した食事しか与えないつもりだ」
律子「食事、とは」
双海父「……」パチン
黒服「……」ギィ
コトン
律子「野菜炒め?」
双海父「出来立てだ、匂いを嗅ぐといい」
律子「……」クンクン
律子「……」
律子「!」
双海父「この食事なら、真美の副作用も抑える事ができる」
双海父「真美に気づかれずな」
律子「
>>99
」
97 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/20(水) 11:10:16.99 ID:BKdHLdgyO
ksk
98 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/20(水) 11:10:27.80 ID:q4TIE/pLO
安価下
99 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/20(水) 11:14:56.69 ID:pRQDvAV/P
っ……オエッ……
100 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/20(水) 11:20:41.86 ID:9yGhcdyaO
律子「っ……オエッ……」うぷっ
双海父「……」
律子「この臭いっ……」
双海父「味はわからなくても、臭いだけは、どうにもならなかった」
律子「……わかり、ました」コトン
双海父「安心しろ、私のではないが、信頼できる人間のものだ」
双海父「……外の世界でもし真美が真実に気付いてもらったら、こちらもきついのだ」
双海父「確かに魔女の証を用意したのは私だ……亜美との喧嘩を軽く見て事態を予測できなかったのも私だ」
双海父「だが、だからと言って……真美を売春婦にするつもりは……!」
律子「……わかりました」
律子「彼女の妹は、私が……必ず助けます」
双海父「すまない……亜美を連れ帰ってくれた暁には、必ずそれに見あった報酬を用意する」
双海父「少し疲れた、休ませてくれ……」
律子「……」
真美「……」
律子「真美……」
真美「……おかえり」
律子「真美、今日は大変だったわね」
律子「……亜美の事は任せていてちょうだい」
真美「……ほんと?」
律子「ええ、それに……」
律子「…………」
律子「お父さんが、今日からご馳走を用意してくれるそうよ」
律子「だから、食べないのは勿体無い……でしょう?」
真美「
>>102
」
101 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/20(水) 11:23:35.53 ID:pRQDvAV/P
ご飯なんて食べたくないよ!亜美の方が心配で
102 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/20(水) 11:37:53.10 ID:ZEb7qz0aO
上 だから私も亜美を助けにいく
103 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/20(水) 12:32:03.40 ID:WZ/ubSrmO
真美「ご飯なんて食べたくないよ!亜美の方が心配で……真美も亜美を助けに行く!」
律子「……」ぽん
律子「みんな魔物に襲われて、傷ついた人を手当てしたり、崩れた壁を直したり」
律子「真美の力が必要なの……わかってくれないかしら」
真美「……」
律子「それに……私は流れ者の剣士だから、気にしないで」
真美「……わかったよ」
真美「……」
真美「そうは言ってもさ」
真美「亜美を置いて行けるわけないじゃん」
「なぁ、聞いたか?」
「この事はまだ街のみんなは知らないんだが……」
「亜美嬢が魔物に連れ去られる様子を街の兵士が見たらしい」
「なんだって!?」
真美「!」
「なんでも、東の峡谷に連れ去られたんだとか」
「それは大変だ……街が大騒ぎになるぞ!」
「シッ!だからまだ知らされていないんだろうが!」
真美(東の、峡谷)
夕刻です
>>105
1.深夜に抜け出す
2.いますぐ街を抜け出す
3.おとなしく、部屋で律子の帰りを待つ
104 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/20(水) 12:37:27.57 ID:qdD9DQHHO
1
105 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/20(水) 12:37:42.03 ID:eRcakACAO
1
106 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/20(水) 12:53:27.87 ID:pRQDvAV/P
野菜炒め「おっ?」
107 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/20(水) 13:03:40.94 ID:KtCNGKsOO
真美「……」
双海父「残ってくれるのか、助かるよ」
真美「うん……」
双海父「亜美の事もある、食欲は無いだろうが」
双海父「久しぶりの食卓だ、ご馳走を用意した」パチン
「……肉野菜炒めと、ライス大盛りでございます」
真美「……!?」
真美が驚くのも無理はない
この世界では穀物以外の野菜は高級品なのである
双海父「真美、おかわりもすぐ作れるぞ、遠慮はするな」
真美「……!?」
真美(あれ……?なんか……この野菜炒め……)
双海父「さぁ」
真美「
>>110
」
ご飯食べてきます
108 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/20(水) 13:10:24.48 ID:qnlpgafuO
臭いバレすると気付かれずに食わせられないのでは
ksk
109 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/20(水) 13:11:13.80 ID:pRQDvAV/P
気のせいかー
110 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/20(水) 13:14:01.92 ID:/o3j0198O
腐敗臭ひどい!食べられるものじゃないよこれ!
111 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/20(水) 13:26:58.96 ID:KtCNGKsOO
真美「腐敗臭ひどい!食べられるものじゃないよこれ!」フリフリ
双海父「……そうか」
真美「ちょっと取り替えてきてよ!こんな高いのいらないからさ!」
双海父「……替えのものを」
真美「……お?」
コトン
真美「おおー、こっちは美味しそうじゃん!」
真美「いっただっきまーす!」もぐもぐ
双海父(……
>>113
)
112 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/20(水) 13:29:15.19 ID:UcX37DhhO
無言で泣き始める
113 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/20(水) 13:31:17.32 ID:pRQDvAV/P
↑実は最初のは腐ってる奴でこっちが本物でした
114 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/20(水) 13:34:35.03 ID:KtCNGKsOO
昼はここまで
115 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/21(木) 20:23:15.61 ID:L4H/s0ZLO
1ですすいまっせん!
今日猫の調子悪いんで病院行ってました!
明日やります!
116 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/21(木) 22:17:19.05 ID:kHC5sNomo
かしこま!
117 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/22(金) 15:15:31.09 ID:uMllO9PhO
双海父「……」ポロポロ
真美「どーしたの?パパ」
双海父「……いや、なんでもない……」
双海父「なんでもないんだ……」
真美「亜美は帰ってくるからさ!りっちゃん強そうだし!」
真美「……うん、んまいですなー!」
双海父「……っ」
真美「そんじゃ真美は、先にお部屋に戻ってるねー!」
双海父「真美」
真美「……ん?」
双海父「……私は自分が間違っていたと、今本当に感じたよ」
真美「?」
双海父「一生を賭けてもいいという男が現れない限り」
双海父「真美、近づこうとするな」
真美「んー、おっけー!」
双海父「……さぁ、戻っていいぞ」
真美「……?」
>>119
1.お部屋に戻る
2.町の様子を見にいく
3.その他
118 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/22(金) 15:39:44.56 ID:A8Xq/o6nO
2
119 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/22(金) 15:42:46.73 ID:eBNQcnfzO
2
120 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/04/22(金) 17:06:00.96 ID:hZhkAhhGO
小さな街
真美「酷い……」
真美「……家がほとんど壊されてんじゃん」
真美「許せないよ、こんなの」
真美「……」
真美(亜美を連れ去ったのは、空を飛ぶ魔物だったよね)
真美(こういうのって、本当にりっちゃんで大丈夫なのかな……?)
真美「……流石に、普通の服に着替えないとね」
ギィ・・・
防具屋「おんや・・・?」
真美「・・・」
防具屋「双海さんの!?今は遊びには付き合えないよ!」
防具屋「兵士達の壊れた鎧で手がいっぱいなんだ」
真美「ううん、そうじゃないの」
防具屋「え?」
真美「おじさんってさ……服も作れたよね?」
防具屋「あ、ああ……魔法使いのための魔力の糸を使った物もできるぞ」
真美「じゃあさ、魔女の為の服も」
防具屋「ああ、あまり作らないが無理ではない、しかし、いったい誰のための……?」
真美「……真美の」
防具屋「なんだって!?」
真美「町のみんなには内緒だけどさ……真美、魔女になったんだ、みんなを守るために」
真美「だから、真美に会う服……作って、お金は、持ってきたから」
防具屋「ぁぁ……」
真美「おじさん、いいよね?」
胸元に視線を感じる……
>>122
121 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/22(金) 17:08:05.19 ID:PkcBRsx+O
ksk
122 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/22(金) 17:14:46.27 ID:UM938lKnO
防具屋「……その立派なのをしっかり支えてやれる服を見つくろうとするかね(これがだんだん垂れていくと思うと不憫でならん)」
123 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/22(金) 17:23:21.34 ID:hZhkAhhGO
防具屋「……その立派なのをしっかり支えてやれる服を見つくろうとするかね」
真美「んー、ありがとー☆」
防具屋(これがだんだん垂れていくと思うと不憫でならん……)
防具屋(そうならんためにも立派な下着を作ってやらないとな!)キリッ
防具屋「さあ、服を脱いでくれ!サイズを測らないとな!」
真美「え゛!?裸になるの!?」
防具屋「仕方あるまい!魔女になった女は皆裸になるんだぞ!下着から特注でつくるからな!」
真美「うあーー!?き、きいてないよぉぉー!」
防具屋「将来垂れ乳になるか今裸になるかどっちがいい!」
真美「う、うう……」
防具屋「ほら、こっちに来て脱ぎなさい」
真美「……」
真美(これも亜美のため……だよね)
真美「わかったよ……」
たぷん
防具屋「おお……」
真美「お、重い……確かに垂れちゃうかも……」
防具屋「こんなに見事なバストとヒップは久しぶりに見た……」
防具屋「いい魔女になれるぞ、真美」
真美「……」
真美(それって喜んでいいのかな……?)
10分後
>>126
1.何も覚えてないくらい真美はとっても恥ずかしかった
2.想像以上に自分の体がセクシーになっていて驚いた
3.真美のフェロモンにおじさんがやられてしまった
124 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/22(金) 17:25:59.07 ID:PM71vZQuo
2でおむね90おちり85ぐらい
125 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/22(金) 17:31:12.82 ID:UM938lKnO
2
126 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/22(金) 17:32:03.83 ID:7+BdQb2nP
1%2b
>>124
127 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/22(金) 17:33:14.25 ID:a9Gv5f4UO
1%2bってなんだ……
128 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/22(金) 17:34:19.98 ID:7+BdQb2nP
1+
>>124
が化けた
129 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/04/22(金) 17:37:24.22 ID:hZhkAhhGO
真美「ううっ!」ビクビク
防具屋「もういいぞ、タオル羽織って」
真美「あれ?サイズ測るのは?」
防具屋「もう終わったぞ」
真美「へ?」
防具屋「結論から言うと、かなり大きめのブラとパンツがいるなぁ」
防具屋「まあ、町長の娘だし、早めに作ってあげるよ!ははは」
真美「へ?ぱんつ?」
防具屋「ああ、真美ちゃんのお尻、すっごくでかくなってたよ」
真美「……うあっ!?」
真美「これ洗濯で縮んでたかと思ってたけど!大きすぎて履けなかったぱんつだ!?」
防具屋「ははははは」
真美「
>>131
」
130 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/22(金) 17:40:51.30 ID:BiCXw3S4O
これ以上言ったらセクハラされたっておばさんにいいつけてやるぅ……!
131 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/22(金) 17:41:20.84 ID:A8Xq/o6nO
↑
132 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/04/22(金) 17:46:37.31 ID:hZhkAhhGO
真美「これ以上言ったらセクハラされたっておばさんにいいつけてやるぅ……!」
防具屋「なにっ!?そ、それだけはやめてくれぇっ!」
真美「わかったら、もう何も言わないでやってよおっ!」
防具屋「ひ、ひぃっ!」
真美(……やっぱり武器屋のおばさんには手が出ないんだね……よかった)
防具屋「ほ、ほら……魔女っ子の服だ……どうだ?」
真美「うん、ぴったりだよー!」
防具屋「……ほっ」
真美「そんじゃ、おばさんにはよろしくいっとくねん」
防具屋「ほげっ!?」
真美「んっふっふー♪ばいびー♪」
防具屋「待てっ!それだけはやめろと……ひいいい!」
真美(……早く亜美を負わなくちゃ!)
133 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/04/22(金) 17:48:52.36 ID:hZhkAhhGO
深夜
真美「zzz……」
「クェー!」コンコン コンコン
真美「ほげっ!?」
真美「もう深夜だったっ!?」
ピヨちゃん「クェー!」コンコンコンコン
真美「ピヨちゃん!いつの間にか居なくなったと思ったら外に行ってたの?」ギィ
ピヨちゃん「グェ」
真美「ごめんごめん、すっかり忘れちゃってたよ!」
ピヨちゃん「……」
真美「うん、亜美を助けに行かなくちゃ、リッちゃんだけじゃ心配だし」
真美「東の谷だったよね、確か」
ピヨちゃん「くぇ」
真美「うん、行こっか……みんなが寝てるうちに」
134 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/04/22(金) 17:50:57.70 ID:hZhkAhhGO
真美「……壁が壊れてる」
真美「真美なら通れそう……ここから抜けよ」
早朝 東の峡谷
律子「……」
律子「ここが……いかにも峡谷って場所ね」
真美「そーだよ、りっちゃん」
律子「ぎゃっ!?」
真美「……来ちゃった」
律子「ま、真美!?ダメじゃない!家を抜け出してきたの!?」
真美「そーだよ、だって亜美は真美の妹だもん、助けなくちゃ」
律子「ダメよ!危険すぎるわ!」
真美「やだ!りっちゃんがだめっていっても真美はついてくるんだからね!」
律子「
>>137
」
今日はここまで
135 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/22(金) 17:53:41.63 ID:OKXd0OlvO
……見習いウィッチの貴女に何ができるか、まずはそれを示しなさい。
136 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/22(金) 17:56:48.39 ID:80CBrB3Ko
もう、どうなっても知りませんよ!
137 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/22(金) 17:57:26.62 ID:cl/7QoObO
>>135
138 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/24(日) 20:53:18.63 ID:LJD3fS4Ko
もう見習いじゃないのでは
139 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/24(日) 21:07:38.40 ID:sW5Ki6Qbo
見習い(処女)かもしれない
140 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/24(日) 21:15:04.01 ID:7jOnWV6hO
魔(法を使う)女ではなくて
魔(性の)女ということか
141 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/04/24(日) 23:24:00.64 ID:slE8rY3ZO
律子「……」ガシッ
真美「うあっ!」
律子「見習いウィッチの貴女に何が出来るの?」
真美「真美は見習いじゃないもん!大人だもん!」ぶんぶん
律子「……そうね……言っても聞かなさそうだし」
真美「……」
律子「貴女に試練を与えるわ」
律子「峡谷の下に行くための洞窟の入り口があると聞いたのだけれど」
律子「あの岩が邪魔をして進めないのよ」
真美「岩……んあ!?」
真美(真美の体よりおっきいじゃん!)
律子「魔女として天才的な素質を持つ貴女なら」
律子「あれをどうにかすることもできるでしょう?」
真美「…まさか…あの入り口を塞いでる岩を破壊するの!?」
律子「……」
真美「ねえ、なんかヒントちょうだい」
律子「ダメよ」
真美「う……」
真美(硬そうな岩……なんか硬いものをぶつけないと壊れないかも……)
真美(こっち側から転がってきてハマったんだね……向こう側から押せたら簡単に外れそうなんだけど、崖の下から回って行くわけにもいかないし……)
峡谷の下に向かう洞窟を塞ぐ障害物を取り除け!
真美「
>>143
」
142 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/24(日) 23:29:19.16 ID:DZBOYrWFO
洞窟の下から上に向かって突風を吹かせる
143 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/24(日) 23:49:08.24 ID:A9vmmQUMO
魔翌力を鋭く針状にまで細くして岩を貫き
できた穴の中心で爆発魔法決める!
144 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/25(月) 11:24:14.34 ID:Z6JfdPr/O
真美「……そうだ……えいっ!」
ボンッ!
律子「なにかしら……その小さい針みたいな炎は……」
真美「……」
律子「……やっぱり無理ね」
真美(集中して、先っちょをできるだけ細くして……)
ゴォォォォ……
真美「……今だ!」
ブスンッ!
律子「……中にめり込んで……」
真美「ええいっ!」
律子「……!?」
ドゴオオオオオオオンッ!
律子「きゃぁぁぁぁっ!?」
真美「……んっふっふー、それで、何が無理って言ったのかなー?りっちゃん」
律子「まさか、やり遂げてしまうなんて……」
真美「どう?真美だってこんくらいできるんだから、ついていくんだかんね!」
律子「
>>146
」
145 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/25(月) 11:37:26.67 ID:wm8cdnreO
力技ではなくちゃんと知恵も回るのね……合格よ
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