真美「いせかいてんせー?」小鳥「それが今のトレンドなのよ」【安価】

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508 : ◆J8qjwnGbKlgp [saga]:2016/05/31(火) 14:53:12.69 ID:VOXNV9OKO
P「お、俺からもある程度進む度に褒美やるから、頑張れ」

真美「ヤダァァああああああああうああああああ」

ギィ……バタン

P「……」

P「しかし……音無さんだけじゃなくて真美にまで既視感を覚えるなんて……」

P「……気のせいなのか?」

――――――

――――

――
509 : ◆J8qjwnGbKlgp [saga]:2016/05/31(火) 15:22:21.24 ID:VOXNV9OKO
「みんな、めをさましなさい」

「このせかいはゆがんでるの」

「まみ、めをさまして!」

「まみ!」





真美「っ!」ガバッ

真美「あ、あれ・・・?」

真美「えっと、真美、たしかピヨちゃんからキッツイお勉強させられてて……」

亜美「真美」

真美「!」
510 : ◆J8qjwnGbKlgp [saga]:2016/05/31(火) 15:24:10.42 ID:VOXNV9OKO

亜美「真美、目が覚めたの?」

真美「亜美!?」

亜美「なんかさ、すっごいおっぱいの大きな女の人が真美をここまで運んでくれたんだよー」

真美「え?」

亜美「詰め込み学習したら倒れちゃったって」

真美(ピヨちゃん……)

真美「え、ええ、そうなの?そう言われたらなんだかものすごく難しい本を読まされてた記憶が……」

真美「……」

亜美「……」

真美「ここどこ?」

亜美「やよいっちのお家」

真美「え……?」

亜美「泊まる場所が無いって、言ったら是非泊まって欲しいって」

真美「そう、なんだ……」

亜美「……」

真美「……」

真美(さっきの声、なんだったんだろ?)

亜美「しかしすごいよねー……やよいっちの弟、多すぎっしょ」

真美「そうなの?」

亜美「うん、ざっと3,4人はいたね、妹も一人いたし」

真美「うえぇぇ……!?」

亜美「ありゃやよいっちも冒険者になって稼がないと無理ですわ……」

真美「やよいっち……え、冒険者?やよいっちなのに!?」

亜美「うん、まー、亜美もなれたしね」

真美「えっ」

亜美「ほら、踊り子の免許証!」

真美「!」

亜美「これで一緒だよ、真美!」

真美(な、ナンテコッタイ……でも、今の亜美からはなんか怪しい気配を感じないし……い、いいのかな……)

亜美「んっふっふ〜。これでもう家出しても安心ですな!」

真美「>>512
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/31(火) 15:27:25.19 ID:odi5OCtlo
いちおー連絡だけはした方がいんじゃない?
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/31(火) 16:16:16.87 ID:qIdBrHSyO
513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/31(火) 18:25:32.59 ID:FkWGaMT6o
つまんねーSSだな
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/31(火) 21:22:42.10 ID:h++AoTIYO
面白いss紹介して
515 : ◆J8qjwnGbKlgp [saga]:2016/06/01(水) 11:08:38.88 ID:oh5nQAmQO
真美「いちおー連絡だけはした方がいんじゃない?」

亜美「うあっ!?そそうじゃなくてさー!」

亜美「亜美が家出するんじゃなくて……」

真美「?」

亜美「もういいよ!もう!」

真美「どーしたの?亜美変だよ?」

亜美「真美だって変でしょー、なんだか急によゆーある大人になったって感じ、なんかあったの?」

真美「うーん……いろいろかなー」

亜美「……」

真美「……」

亜美「外、散歩でもしよっか?」

真美「どうしよっかな……」

>>517
1.行く
2.いかない
3.やよいが来る
516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/01(水) 11:09:13.86 ID:l/icP59DO
1
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/01(水) 12:06:29.43 ID:9KD5hZ90O
3
518 : ◆J8qjwnGbKlgp [saga]:2016/06/01(水) 12:40:43.00 ID:oh5nQAmQO
真美「うーん、でも知らない所を歩くのはなー」

亜美「別に大丈夫っしょ、亜美たち冒険者なんだしさ」

真美「うーん……」

ガラッ

やよい「真美、亜美、大丈夫?」

真美「やよいっち?!」

亜美「お、どしたの?寝たんじゃなかったの?」

やよい「ううん、みんなを寝かしつけてただけだよ」

亜美「そっか……えへへ」

やよい「……」ギュッ

真美「ん?なんか変じゃ無い?二人とも」

やよい「え、ええと……相談があって」

亜美「相談?」

やよい「はい、二人は……真美さんが炎の魔女になるお勉強をしたら、帰るつもりなんですよね?」

亜美「うん、そうだよ」

真美「だってパパが待ってるしね」

やよい「そうですか……」

真美「?」

やよい「え、ええとっ……」

やよい「もし良かったら、私もついていっていいですか?」

真美「えっ?」

亜美「や、やよいっち!?」

やよい「その、お父さんが、珍しくお金を沢山稼げたからしばらく行商には出ないから……その、働かなくていいから冒険者らしく世界を見てこいって、言ったんです」

やよい「でも私、あんまり外には行ったことなくて……」

真美「それで真美たちについていきたいの?」

やよい「はい!前衛なら得意です!足を引っ張るようなことはしません!」

亜美(やよいっちの怪力と精力は散々味わったもんね……うぷ)

やよい「それに……」

真美「それに?」

やよい「な、なんでも無いです!」

やよい「あ、あの、私もついていっていいですか?」

真美「んー?ダメなわけ無いじゃん?そりゃもちろんオーケーだよ!」

亜美「えっ、真美!?」

真美「どーしたのさ、急に顔真っ青になって、ダメ?」

亜美「い、いや、ダメじゃ無いけどさー……」







やよい「
519 : ◆J8qjwnGbKlgp [saga]:2016/06/01(水) 12:44:05.70 ID:oh5nQAmQO
やよい「じゃあ、いいんですか?」

真美「うんうん、いいに決まってるっしょー!あと、敬語なんて使わなくていいよ!真美たちの方が年下なんだし」

やよい「うっうー!ありがとうございまーっす!よろしくお願いしますね!」

亜美「う、うえええええ……」

真美「でもいいの?やよいっち、亜美のことちょっと気持ち悪がってたじゃん」

やよい「え、えと……それは……人には人の価値観があるって……わかりましたから……///」

真美(え、やよいっちもそっちの気だったの――――)



ゴオオオオオオオ!

真美「うぎゃっ!?」

『真美ちゃん、いる!?』パチパチ

真美「なにこの炎は……ピヨちゃん!?」

『話はあとよ!緊急事態なの!今すぐ魔法研究所に来て!』

真美「え、えええっ!?」

亜美「また敵襲とかなの!?」

やよい「い、急ぎましょう!」

真美「うん!」

>>521
1.一人で行く
2.亜美と行く
3.やよいっちと行く
4.全員で行く
520 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/01(水) 12:51:17.93 ID:pXEWON0cO
4
521 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/01(水) 12:56:04.71 ID:ldj2GilmP
4
522 : ◆J8qjwnGbKlgp [saga]:2016/06/01(水) 13:03:26.92 ID:oh5nQAmQO
魔法研究所

真美「はぁっ、はぁっ……」

水の魔法士「なんてことだ、なんてことだ……」

真美「ねえおじさん、何があったの!?」

水の魔法士「突然恐ろしいオーラに神殿が包まれたと思ったら、恐ろしい魔物が現れたのだ!」

水の魔法士「あれは恐ろしいなどというものではなかった……」

水の魔法士「恐ろしい石化魔法を使う魔物だ……私達の部下も皆石にされてしまった……」

水の魔女「水の魔導師は皆逃げ切れたけど、ああ、あの炎の客員魔導師さんは……魔物と戦うと……」

真美「魔物がここに!?」

亜美「嘘でしょ……ここで働いてる人ってみんな冒険者だよね?いくら真夜中でも……」

やよい「いそごうよ!みんな!」

真美「うん!」




523 : ◆J8qjwnGbKlgp [saga]:2016/06/01(水) 13:08:03.35 ID:oh5nQAmQO

真美「うわ、何これ、ひどい……」

やよい「みんな石にされてます……!」

亜美「石化魔法、ってやつ?これ食らったらひとたまりも……」

真美「そんなことより、ピヨちゃんを探さなくちゃ!」ダッ

亜美「あっ、待ってよ!真美!」



真美「確かこっちだったはず…」

バンッ!

真美「ピヨちゃん!?」

小鳥「」ビシッ

悪魔「遅かったね、ちょうど終わったところ」

真美「あ、あ……」

真美(ぴ、ピヨちゃんが、石に……)

悪魔「あと10分早く来てれば、間に合ったかも、だけどね」

真美「……誰なの?!こんなことして何がしたいの!?」

悪魔「……」ギリッ…

真美「ねえ!」


524 : ◆J8qjwnGbKlgp [saga]:2016/06/01(水) 13:15:20.89 ID:oh5nQAmQO
悪魔「……私は、誰だろうね」

真美「えっ?」

亜美「はぁっ、はぁっ……うあっ!?」

やよい「あ、悪魔……!?」

悪魔「…………」ゴゴゴゴゴゴ

真美「……くっ……」

真美(すごいオーラだよ……)

悪魔「戦う気なの?やめといたほうがいいよ、真美」

真美「だからなんで真美の名前を知ってるのさ!魔物の癖にー!」

悪魔「……真美だけじゃない、みんな知ってるよ」

悪魔「亜美のことも、やよいの事も」

悪魔「知ってるからこそ、やめたほうがいいって言ってるの」

亜美「!?」

やよい「えっ……?!魔物の知り合いなんていませんよ!」



悪魔「だからやめよう?真美、どうせ戦っても勝てないよ」

真美「ピヨちゃんを返してよ!こんな事して許されると思ってるの!?」

悪魔「……」

悪魔「……許されない事だから、やるんだけどね」

やよい「えっ?」

悪魔「ほら、私の事が憎いでしょ?攻撃してきてもいいよ?」

悪魔「勝たせる気はないけどね……だって私は、『魔王』だから」



>>526

1.魔王と戦う
2.武器を収める
525 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/01(水) 13:18:07.60 ID:ldj2GilmP
魔王・・・一体何香さんなんだ・・・


1
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/01(水) 13:21:05.35 ID:pXEWON0cO
負け戦だと分かってても戦わなきゃならん時がある!

今じゃないけどね。2
527 : ◆J8qjwnGbKlgp [saga]:2016/06/01(水) 13:26:34.15 ID:oh5nQAmQO
真美(なんだろう、すごくイライラするのに・・・)

真美(・・・・・・)

スッ

悪魔「……!」

真美「真美は、戦わないよ」

真美「……戦うとしても、今じゃない」

悪魔「……真美なら、来ると思ってたけど」

悪魔「私の計算違いだったみたいだね」

亜美「……?」

やよい「こ、来ない……?」

悪魔「真美、それじゃ、追いかけっこしよっか」バサッ!

真美「!」

悪魔「私たちを追ってこれるようになれるくらい、強くなったら……」

悪魔「その時は、また会おうね」

真美「こらまて!何処に行くんだー!」

亜美「…………」

やよい「……」

真美「ピヨちゃん!」

ピヨ石「」

真美「……」

亜美「さっきのお姉ちゃんだ……」

やよい「戦ってる間に、石にされちゃったんですね……」

真美「……」

528 : ◆J8qjwnGbKlgp [saga]:2016/06/01(水) 13:35:50.00 ID:oh5nQAmQO
翌日

水の魔法師「……コホン」

水の魔法師「ファイアウィッチと言ったな、真美君」

真美「うん」

水の魔法師「君の師が突然石にされてしまった事は大変気の毒に思うよ」

水の魔法師「だが、あの魔物は知能が無かったのか、余程のドジなのか」

水の魔法師「石にするだけで何もしなかったようだ」

亜美「石になっただけで大惨事だよ!」

水の魔法師「部外者は黙っていなさい、ここは魔法使いギルドの問題だ」

亜美「」

水の魔法師「そこで真美君、我々が新しい冒険者証明書を発行しよう」

水の魔法師「これで大陸中の魔法使いや魔女に助けを求める事ができるだろう」

真美「ありがとう、おじちゃん」

真美はファイアウィッチの証明書を受け取った

真美「……(ピヨちゃんから貰いたかったな)」

水の魔法師「さて、これからの事だが」

水の魔法師「昨晩、あれとは別の魔物が北西の街に続く崖の道を崩してしまったのだ」

水の魔法師「復旧には長い時間がかかるだろう」

亜美「えっ!?じゃあ帰れないじゃん!」

水の魔法師「黙れ」

亜美「」

水の魔法師「そういう事になるな」

やよい「そんなぁ……」

水の魔法師「……」

亜美(え、やよいっちはセーフなの!?)

真美「>>530

1.ピヨちゃん達を元に戻す方法はないの?
2.あの悪魔は何処に向かったの?
3.その崖を崩した悪魔は一体どんなやつ?
4.そんな事よりにいちゃんに会いたいよ
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/01(水) 13:36:58.29 ID:AWeDccGkO
3
530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/01(水) 13:37:09.70 ID:acLZGZHBO
2
531 : ◆J8qjwnGbKlgp [saga]:2016/06/01(水) 13:45:14.93 ID:oh5nQAmQO
真美「あの悪魔は何処に向かったの?」

水の魔法師「ここから南にある、沼地を抜けて、はるか南の盗賊の港に向かったようだ」

亜美(なにそれ?)

水の魔法師「本当はちゃんとした名前があるのだが、治安が悪く、また盗賊者ギルドもあるため、我々はそう呼んでる」

やよい(つまり見下してるって事です)

亜美(うあー……)

真美「そっちに行ったんだね、ありがと!」

水の魔法師「彼女達の石化を解除するのは、我々がやっておく」

水の魔法師「しかし長い時間がかかるだろう、真美君には悪魔を追う事を専念してくれ」

真美「うん!」

水の魔法師「それと、これを報酬の前金としてあげよう」

真美「……!」



>>533
1.魔女の杖
2.魔女の箒
532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/01(水) 13:49:52.75 ID:JmtBsO/SO
1
533 : ◆J8qjwnGbKlgp [saga]:2016/06/01(水) 14:10:52.25 ID:oh5nQAmQO
今日はここまでです
534 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/01(水) 15:18:24.39 ID:fYasoKoto
535 : ◆J8qjwnGbKlgp [saga]:2016/06/06(月) 13:06:38.13 ID:GJi1ZcJWO
真美「この杖は……?」

水の魔導師「耐火性能がある火山の木を使った杖だ、魔女として認められたのならこれぐらいいるだろう?」

真美「う、うん……ありがとー!おじさん!」

真美「……亜美!」

亜美「ほえっ?!」

真美「盗賊の街に行くよ!」

亜美「う、うん!」

やよい「私も行きます!」

真美「やよいっちも?」

やよい「はい!」

亜美「……あ、亜美達の街とは反対方向だよ?」

やよい「困ってる人たちを放ってはおけませんから、それに私小鳥さんには借りがあるんです」

真美「エ?なぁにそれ……」

やよい「それは……内緒です!」

やよい「それじゃあ、どっちに行けばいいか、案内しますね!」

真美「う、うん……」

亜美「どうしたの?キョロキョロして」

真美(にいちゃん、仕事にいったのかな……謝りたかったのに)

亜美「……?」




536 : ◆J8qjwnGbKlgp [saga]:2016/06/06(月) 14:12:40.54 ID:GJi1ZcJWO
体も心も淫乱魔女として目覚めてしまった真美
相変わらず真美の事が好きな亜美
なぜか亜美にメロメロになってしまったやよい

傍迷惑な師匠を救うため、そしてどう考えてもバレバレな自称魔王を追うため、真美ちゃん達の旅は続く!

愛しの兄ちゃんは一体どこへ!?小鳥さんは戻るのか?!盗賊の街には何が待ち受けているのか!

全てがわからないまま、見知らぬ世界への冒険が始まるのであった!


おしまい



真美「えっ、終わり!?」



真美が地図に情報を出しました
http://i.imgur.com/AYJPbbY.jpg

真美 ファイアウィッチ(グラマー)
魔女の杖 魔女っ子服

亜美 踊り子(勇気の踊り,耐精神攻撃)
踊り子の服 ナイフ

やよい バーサーカー(バーサク)
ツインソード 庶民の服



>>538
1.パパッといく
2.ゆっくり行く
537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/06(月) 14:31:57.94 ID:uAdOEYH8O
kskst
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/06(月) 15:09:31.10 ID:ecz1p77gO
1
539 : ◆J8qjwnGbKlgp [saga]:2016/06/06(月) 15:52:06.00 ID:GJi1ZcJWO
どんより沼地

やよい「ええと、ここは」

真美「うあー、すごくネチャネチャする」ネチャネチャ

亜美「泥だらけになっちゃうよー」

やよい「たしか、タ――」

真美「どんより沼地って感じだよね」

亜美「うん、どんより沼でいいよ」

やよい「――沼地っていって」

亜美「ねえ、やよいっち!」

やよい「はわっ!?」

亜美「このどんより沼地を超える方法を教えてよー!」

やよい「あ、ええと、だから」

真美「どんより沼地なだけにどんよりだよー!」

やよい「……もうそれでいいや」

やよい「ここはたくさん雨が降るから、こういう場所が出来るんだよ」

真美「へぇ……」

真美「こんなにネチョネチョなところだと生き物なんていにてないだろうなー」

やよい「……」

亜美「早く抜けよ、やよいっち」

やよい「はい!」

真美「……しかしすごい霧ですなー」





「ゲコ、ゲコゲコ」
540 : ◆J8qjwnGbKlgp [saga]:2016/06/06(月) 15:56:12.41 ID:GJi1ZcJWO
亜美「魔物も、例の悪魔も見えないね」

真美「うん」

やよい「油断しちゃダメだよ、亜美」

やよい「もしかしたら急に霧から出てくるかもしれないんだから!」

真美「それよりも転ばないか心配だけどね……」

亜美「……こんなどんよりしたところがこの世の中にあったなんて……歩きにくい……」

真美「亜美はまだいいでしょ……肩凝ってきた……」たぷたぷ

亜美「そんなものぶら下げてるからだよー」

真美「うるさい……」

やよい「……」くんくん

やよい「!」ビクッ


やよい「……来る!」

真美「え?」



こんま001-40
41-70
77-00で分岐
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/06(月) 16:02:19.77 ID:oRG8RWd6O
どーん
542 : ◆J8qjwnGbKlgp [saga]:2016/06/06(月) 16:24:01.83 ID:GJi1ZcJWO
やよい(……!?)

やよい「……」

やよい「二人とも動かないで」

真美「え……?」

亜美「ど、どうしたの、急に石なんて拾って」

やよい「……魔物の気配が……したんだよ」

亜美「魔物!」

やよい「近いよ!」

真美「えっ?!もしかしてあいつ?」

やよい「それは近づかないとわかんない……けど」

やよい「多分、昨日のあれと似た魔物か、本人だと思う」

真美「そ、そんな……」

亜美「なんでこんな沼地に……」

やよい「みんな、離れてて」スッ

亜美(投石で先制攻撃するんだね、さすがやよいっち!)
543 : ◆J8qjwnGbKlgp [saga]:2016/06/06(月) 16:25:55.63 ID:GJi1ZcJWO
やよい「エイヤァッ!」バシュウウウン!

ギュルルルルルルルルルルル

真美(投石ってレベルじゃないYO!)

亜美「霧の中に消えてって……」






「ギャフン!?」


真美「!」

やよい「当たったみたいです!」

亜美「……もし魔物違いだったらどうしよう」

真美「まあ、魔物だしいいんじゃない?」

やよい「行ってみましょう!」
544 : ◆J8qjwnGbKlgp [saga]:2016/06/06(月) 16:28:11.39 ID:GJi1ZcJWO
プス……プス……


悪魔「」ぷしゅうううううう

真美「やっぱり、この翼と角は」

亜美「悪魔だよ、やよいっち!」

やよい「はい、でも……」

真美「……」

亜美「……」

やよい「違う人だったみたいですね……」

真美「うあ、すげーデカいたんこぶ……これ死んだんじゃ……」

亜美「いや、もしかしたら悪魔だし生きてるかもよ?」

やよい「……どうしようか」

真美「泥沼に完全に埋まってるし、放置しても良さそー」


>>546
1.観察
2.止め
3.助ける
4.その他
545 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/06(月) 16:31:23.20 ID:FURzLUH+o
546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/06(月) 17:12:53.09 ID:75eu7B2MO
3
547 : ◆J8qjwnGbKlgp [sage]:2016/06/07(火) 11:43:53.07 ID:P3oZryb8O
真美「引き上げようよ」

亜美「えっ?!」

やよい「ま、真美!危険だよ!」

真美「だってあの悪魔じゃなさそうだし・・・」

亜美「・・・」

やよい「・・・」

真美「とりあえずどっかもって引っ張って、やよいっち」

やよい「うん!」ガシッ

グググググググ

亜美「なんだか嫌な予感がするなぁ・・・」





ご飯食べたら安価出します
548 : ◆J8qjwnGbKlgp [sage]:2016/06/07(火) 12:33:54.11 ID:9LGPChOrO
悪魔「」

亜美「!」

真美「……」

やよい「気絶してる……」

亜美「……ねえ、助けたしこのまま放置でいいんじゃない?」

真美「…………」

>>550
1.また泥沼に埋まっちゃうよ!起こしてあげないと
2.そだね、上向きにして置いとこ
549 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/07(火) 12:35:03.07 ID:e8CtatGUO
2
550 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/07(火) 12:38:17.98 ID:Tj2kkUmb0
1
551 : ◆J8qjwnGbKlgp [sage]:2016/06/07(火) 12:58:18.50 ID:9LGPChOrO
真美「そんなこと言ったってほっとけないよ!」

亜美「え、でも……」

やよい「大丈夫かな……」


真美「ねえ、しっかりしてー!」ぽんぽん

悪魔「……ぅ……」ぱち

真美「っ!起き――」

悪魔「……………………真美……………………」

真美「!」

亜美「うあ、なんか真美のこと知ってるぽいよ!」





悪魔「――――許さない」

真美「えっ」

552 : ◆J8qjwnGbKlgp [saga]:2016/06/07(火) 13:08:25.56 ID:9LGPChOrO
バァァァァァァーーーーン!!!

やよい「はわぁぁっ!?」

亜美「だから言ったのにー!」




真美「バリア!?な、なんで真美だけ!?」

悪魔「いくら…………が無いからって…………!」

真美「ひっ!」

真美「な、なんでこんなに怒ってるの!?真美何も悪いことした覚えないんだけど!」

悪魔「許さないの!」

真美「ウワァァァッ!?」

ゴォォォォッ!

悪魔「チィッ!」

真美(炎の壁が……咄嗟に出して助かった……!)

悪魔「ハァァ……ハァ……!」

真美「ちょっと待ってよ!何でそんなに怒ってるの!?」

悪魔「怒らないとでも思ってるの!?そーしそーあいならまだしも……」

悪魔「無理矢理プ……ハニーを押し倒すなんて!ありえない!」

真美「!」ビクッ!

真美(ハニー?いまハニーっていったの……?もしかして……にいちゃんの事……?)

悪魔「二人には落ち着けって言われたけど……落ち着けるわけ無いでしょ……!」ギリギリ

真美(……も、もしかして……真美が兄ちゃんと無理矢理シたのに怒ってる……?)

悪魔「いくら魔女だからって、あんなやり方許せないの!」

真美「うぁーっ!?」


金色の髪の悪魔は持っている闇の刃のついた武器を振り下ろして来た!
ところで悪魔はどんな悪魔?
>>555
553 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/07(火) 13:18:04.45 ID:uWEfsIbjP

美希は真美に対抗した魔女タイプの淫魔
乳房が人間だった時よりも遥かに大きくなっていて闇魔法とか呪いとかを使うのが得意
554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/07(火) 13:49:42.94 ID:uQ7l9n6KO
>>553
555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/07(火) 13:55:59.35 ID:3nFYpc+zO
胸や尻の大きさがしっかり真美より豊かな露出度高めさん
感情の昂りがそのまま力になる激情型スピードタイプ
556 : ◆J8qjwnGbKlgp [saga]:2016/06/08(水) 21:36:56.29 ID:BVcM6+Q1O
悪魔「……」ザザッ

真美(あの爪は……影を集めて作ったんだ!)

真美(あんなのに斬られたら、ひとたまりもない!)

真美「やるしかない……やらなきゃやられる……」

真美「ファイヤーボール!」ボボボボボボッ

悪魔「!」

真美「いけーっ!」

悪魔「チィッ!」

ドドドドドドド!!

真美「焼き尽くせー!」

ゴォォォォ……



真美「はぁ……はぁ……や、やった……?」

真美「結界を壊しでもしない限り……今のはさすがに避けきれないっしょ――」

悪魔「それで終わりなの?」

真美「えっ?」

悪魔「ふん!」ドゴォッ!

557 : ◆J8qjwnGbKlgp [saga]:2016/06/08(水) 21:44:57.46 ID:BVcM6+Q1O
真美「うげはぁっ!」グシャッ

真美「息が、できない」

美希「真美」

真美「!」

美希「ミキも驚いてるの、こんな力を手に入れてたなんて、言われてなかったの」

真美「ぁ……!!!?」

美希「……」ムチムチ

真美(なにあの胸もお尻も、もしかしたら、ピヨちゃんよりも大きいかも)

美希「あはっ、ミキの勝ちでいいよね?」

真美「けっふ」

美希「助けて貰ったから、亜美とやよいには手を出さないで置いてあげるの」

真美「だからなんで、真美たちの事を」

美希「……やっぱり、忘れてるの?」

真美「忘れてるっ、て、なにを……」

真美「そんな、紐みたいな、服で、隠してる、悪魔に、覚えてる、ことなんて、無いよ」

美希「……」
558 : ◆J8qjwnGbKlgp [saga]:2016/06/08(水) 21:50:53.14 ID:BVcM6+Q1O
美希「あふぅ」

美希「真美に言われたくないの」ブスッ!

真美「うごっ!?」

美希「……ハルカに、殺すなって言われてるけど」

真美「ぁ……ぁ……!?」

美希「ハニーに手を出した分は許さないの」

真美(爪が、お腹に……)

美希「たまーに、真美の所に遊びに行ってあげるから、感謝するの」

真美「う、うぁぁぁぁぁっ!」ブシャァッ!



真美は美希に呪いをかけられてしまった
>>560
1.母乳の呪い
2.魔羅の呪い
3.奴隷の呪い
559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/08(水) 21:53:33.96 ID:ZxqCAAjfO
kskst
560 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/08(水) 21:55:38.19 ID:j8WIAGl6O
1
561 : ◆J8qjwnGbKlgp [saga]:2016/06/08(水) 21:59:55.76 ID:BVcM6+Q1O
真美「……って、血じゃない?」

真美「これって」

真美「うぁぁぁぁ!」ブッ、ブシュウウウウウウウ!!!

美希「あはっ、真美のおっぱいからミルクが出ちゃったよ?」

真美(なにこれっ、気持ちいいっ、明らかにおかしいのに気持ちいいよ!)

美希「やよいにでも止めて貰えばいいんじゃない?じゃあ、バーイバイ☆」

真美「まっ、まてえええあっ……!」ぶしゅっ!

シュウウウウウ……

――――――
――――
――
562 : ◆J8qjwnGbKlgp [saga]:2016/06/08(水) 22:04:06.99 ID:BVcM6+Q1O
「真美!」

真美「!」

亜美「大丈夫?!」

真美「あ、亜美……」

やよい「よかった、目が覚めました……」

真美「ここは?」

亜美「沼地と街の間の宿屋さんだよ」

亜美「やよいっちが運んでくれた」

真美「……え……大変だったんじゃ……」

やよい「えへへ、そこは大丈夫です」

真美「……」

亜美「もー、真美、結界が壊れたってことはあの悪魔を倒したってことだろ〜けどさー」

やよい「迂闊に話しかけたりしたらダメだよ!悪魔は魔物の中でも上位種なんだから!」

真美「>>565




今日は短いですがここまでです
563 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/08(水) 22:05:10.79 ID:w6FTxFMzO
えと、多分……負けちった(テヘペロ)
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/08(水) 22:06:11.51 ID:0F7LOji/o
↑でも、たいしたことなかったよ……(乳腺ドクンッ!)ゔぅぅぅ!?
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/08(水) 22:08:28.11 ID:ZxqCAAjfO
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/09(木) 09:11:51.24 ID:MvwuCeyBO
真美「えと、多分……負けちった」

亜美「えー!?気をつけてよ」

真美「ごめんごめん!でも、たいしたことなかったよ……」

ドグンッ!

真美「ゔぅぅぅ!?」ブルブルッ

亜美「真美!?」

真美「ごめん……気絶してたからちょっとちびりそうになっただけ……トイレ行ってくるね」

真美(やばいよ、もう発作が来るなんて……!)たたたた
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/09(木) 09:15:23.04 ID:MvwuCeyBO
真美「はぁはぁ、ここなら大丈夫」ぶるん

真美「んっ!もうげんかいだよぉ!」ビクン ビクン

真美「んっ、うあああああっ///」ブシャァー!

真美「真美のミルク、出ちゃううっ!」プシュー!

真美「はぁっ、はぁっ、おっぱいの奥がむずむずして出てきちゃう……」

真美「>>569


1.すっきりした、たまったおしっこがでてくみたい……
2.やっぱり、気持ちいいよぉ、魔女だからなの///
3.もうりゃめぇ、病みつきになっちゃうよぉ♪
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/09(木) 10:08:15.94 ID:8S3GDui6O
2
569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/09(木) 10:16:20.74 ID:zyNgGyYpO
570 : ◆J8qjwnGbKlgp [saga]:2016/06/09(木) 12:30:14.51 ID:QHZDZWv8O
真美「やっぱり、気持ちいいよぉ、魔女だからなの///」

真美「んっうあっ!」ビクンビクン

真美「……」

真美「しまった、トイレが真っ白に」

真美「……」

真美「言わなきゃばれないよね」

やよい「大丈夫?真美?」

真美「うあっ!?」

やよい「……」

真美「や、やよいっち!?」

真美(しまった、この状況見られたらまずいよ!まだ背中しか見られてないけど胸丸出しで絞ってたなんて知られたら!)

やよい「?」

真美「>>572
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/09(木) 12:49:31.40 ID:jRB/SkufO
い、今は見ないで!
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/09(木) 12:50:14.02 ID:SWdZz+sgO
573 : ◆J8qjwnGbKlgp [saga]:2016/06/09(木) 12:54:10.40 ID:QHZDZWv8O
真美「い、今は見ないで!」

やよい「そんなこと言われても、心配だよ……」

真美「大丈夫だから!真美は!」

やよい「本当に大丈夫?」

真美「う、うん!」

やよい「……」ギィ…

真美「はぁ、はぁ」





亜美「どーだった?」

やよい「なんかかくしごとしてたみたいだけど」

亜美「そっかー……」

やよい「もし、呪われたりしてたら心配かなーって」

亜美「な、ないっしょ、あんなに元気そうだったし」

やよい「>>5757
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/09(木) 12:55:35.17 ID:IUqRVz+wO
>>575
ksk
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/09(木) 13:37:43.56 ID:reZfUNFoo
元気に見せてるだけかも、問い質そう
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/09(木) 15:43:59.56 ID:LXrM5d6n0
トイレが真っ白だったのには気づかなかったのか…
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/09(木) 15:45:52.93 ID:J5iiRW5DO
真美「ディーフェンス!ディーフェンス!」
578 : ◆J8qjwnGbKlgp [sage]:2016/06/13(月) 12:48:00.36 ID:nswcvBXTO
↑wwwwww

やよい「元気に見せてるだけかも、問い質そう」

亜美「うん、そーしたほうがいいよ」

やよい「亜美も行く?」

亜美「うーん、いいかな、あんまりがっつくのもねー」

やよい「……がっつく……?」

亜美「あー、気にしないで、宿のトイレにこう押し寄せるのもねーって話」

やよい「そっか……」



ギィ……

やよい「真美……大丈夫?」

↓コンマ00-49で理性を失いかけた真美が……
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/13(月) 12:53:05.02 ID:nNGrvlxFO
ほい
580 : ◆J8qjwnGbKlgp [sage]:2016/06/15(水) 08:23:44.05 ID:xrozuaeMO
02
581 : ◆J8qjwnGbKlgp [saga]:2016/06/15(水) 08:28:28.53 ID:xrozuaeMO
真美「はひぃい……♪」

やよい「真美……?」ギィィ…

真美「と、止まらないよぉぉぉっ」

やよい「真美!?」

真美「おかしいよぉっ♪コップ何杯分も出したのに、真美のミルク止まらないいいっ♪」ムギュッ ムギュッ

やよい「!!!」

真美「はぁっ、はぁっ、真美、おっぱい、で、出ちゃううう///」ブッシャァァァ

やよい「はわっ!」

真美「はァ……はァ……見たなぁぁぁ」

やよい「ま、真美……どうしちゃったの……その胸……!」

真美「もう許さないぞぉぉ……」

やよい「>>581

真美「>>583
582 : ◆J8qjwnGbKlgp [saga]:2016/06/15(水) 08:28:58.04 ID:xrozuaeMO
修正しますごめんなさい
>>584,586
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/15(水) 08:38:33.96 ID:+7zUNSgho
おっぱいがもっと大きくなって、ミルクまで
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/15(水) 08:44:30.16 ID:JFlySlTRO
と、とりあえずその胸切断すればいいんだね!?(軽度錯乱)
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/15(水) 08:45:49.91 ID:+8qC0kgFo
kskst
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/15(水) 08:47:08.81 ID:A0dXFGwAO
……へっ?えっ!!?(我に返り乳も止まる)
587 : ◆J8qjwnGbKlgp [sage]:2016/06/20(月) 11:09:24.35 ID:sh1MnxTyO
やよい「と、とりあえずその胸切断すればいいんだね!?」

真美「へ……えっ!?」プシュッ!

やよい「!」

真美「あ、あ、あれ」

真美「真美、何してた……の?」フラッ

やよい「真美!」

真美「」
588 : ◆J8qjwnGbKlgp [sage]:2016/06/20(月) 11:12:30.51 ID:sh1MnxTyO
亜美「……真美の胸からすごい量の、お、おっぱい?」

やよい「うん」

亜美「そんなわけないはずでしょ!?」

亜美「いくら魔女だからって、子供もいないのに胸から出てくるなんて!」

やよい「でも、本当だよ、亜美」

やよい「普通の人じゃ考えられないぐらい……」

亜美「ええー!?どういうことー!?」

やよい「……」

亜美「……もしかして、魔女なら普通なの?」

やよい「いや、違うと思うけど……」




??「サキュバスの呪いね、それは」
589 : ◆J8qjwnGbKlgp [sage]:2016/06/20(月) 11:18:00.05 ID:sh1MnxTyO
律子「ドタバタしてる魔女の姉妹がいるって聞いて、まさかと思ったけど……」

亜美「!?」

やよい「だ、誰ですか!?」

律子「ここで会うとは思わなかったわ、双子さん」

亜美「りっちゃん!」

やよい「知り合い?」

亜美「うん、亜美を助けてくれたの」

律子「その、母乳が止まらなくなったのよね」

やよい「はい」

律子「どれ……」

真美「……」

律子「……」にゅむっ

真美「あぅっ!?」プシュゥゥゥ!

亜美「真美!」

真美「ぁっ……あ……」ガクガク

律子「気絶してるのに反応があるなんて相当ね」

やよい「どんな呪いなんですか?」

律子「見ての通りよ、乳腺が活性化して、母乳が生成されるの」

律子「更に母乳を出すたびに感じる体になって、最後には気がイカれてしまうって話もあるわ」

亜美「そんな!呪いを解く方法はないの?」

やよい(話についていけない)

律子「その悪魔をとっちめるか、呪いに詳しい人に尋ねるしかないわね、この先の町の盗賊ギルドの人なら誰か知ってる人もいるかも」

真美「ぁっ、ぁっ」ガクガク

亜美「じゃあ、少しの間和らげる方法とかは」

律子「>>591
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/06/20(月) 11:27:36.86 ID:joj5vzZgO
ksk
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/20(月) 11:35:55.91 ID:moOP0U+3O
この呪いを共有すれば効果を少しは和らげることが出来る
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/30(木) 21:08:12.21 ID:RUYb41toO
マダカナー
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/08(金) 13:00:13.57 ID:D39wUreGO
マダカナー?
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/18(月) 21:43:55.09 ID:mCc9abHwo
まだかな??
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/13(土) 04:16:16.83 ID:0RqTtlXAO
2ヶ月経つ前に頼む更新してくれ〜
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/11(日) 02:58:42.60 ID:+d/poYrOO
もうアカンかもしれんが
再開待ってるぞ
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/07(木) 16:38:29.74 ID:M4UmPYMS0
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