他の閲覧方法【
専用ブラウザ
ガラケー版リーダー
スマホ版リーダー
BBS2ch
DAT
】
↓
VIP Service
SS速報R
更新
検索
全部
最新50
お嬢様「貴女たちは私の大切な――――」
Check
Tweet
7 :
◆TEm9zd/GaE
[saga]:2016/05/08(日) 13:54:56.15 ID:yTIpdHxw0
ご令嬢「……!?」
メイド「屋敷に戻ろう」
ご令嬢「……ちょっ…………」
メイド「私は、お嬢様のことが好き。その気持ちに嘘はない」
ご令嬢「――――――。ボクだって……ボクだってお嬢様に心奪われている。ボク自身も奪って欲しい」
メイド「そうよ。だから、その気持ちを分かって貰えるまで、何度だって愛を伝えよう」
ご令嬢「――――!? ……そう、ですね。屋敷に戻るです。そして、伝えるんです、ボクたちがどれだけ貴女のことを愛しているかを!」
メイド「確かに結婚も子供も出来ないのは当たり前だけど――」
メイド「――私たちがお嬢様のことを好きなのも、当たり前のことだから」
メイド「将来の不安も、愛への不信も、全部、全部ぜんぶっ、お嬢様と共に歩んで改善してくんだ。きっとどうにもならなお壁にぶち当たることがあっても、好きな人となら乗り越えることができる」
メイド「――私は、お嬢様のことが好き! この気持ちに嘘なんてないんだから!」
ご令嬢「ボクだって、お嬢様のことが好きです! それこそ、え……えっちしたいくらいに!」
メイド「……ふ、ふふ――ふふふ」
ご令嬢「は、はは――あはははは」
メイド「ふふふ…………ありがとね」ボソッ
(あなたがいたから、自分の気持ちを整理できた。きっと感情に任せて電車にのってしまっていたら、後悔していたわ……)
ご令嬢「――? 何か言ったです?」
メイド「別に、公共の場で大声でエッチしたいとか言うのはどうかなのかなって思って」
ご令嬢「な、なっ――」ボッ
ご令嬢「それは……その、勢いに流されてですね」アタフタ
メイド「あらいいじゃない。私もしたいわ、お嬢様と」
「それに自分の望むことを隠しても、良いことなんて何もないわ。考えが守り腰になってしまうもの」フフッ
メイド「行きましょう、お嬢様のところに」
ご令嬢「言われなくても、です」
115.52 KB
Speed:0
[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
VIPService!]
↑
VIP Service
SS速報R
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
続きを読む
名前:
E-mail
(省略可)
:
書き込み後にスレをトップに移動しません
特殊変換を無効
本文を赤くします
本文を蒼くします
本文をピンクにします
本文を緑にします
本文を紫にします
256ビットSSL暗号化送信っぽいです
最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!
(http://fsmから始まる
ひらめアップローダ
からの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)
スポンサードリンク
Check
Tweet
荒巻@中の人 ★
VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By
http://www.toshinari.net/
@Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)