女提督「はぁ…」

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145 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/14(火) 00:21:41.02 ID:6WyNiaZUO
投下乙ですー
プリンツをリクエストさせていただこうかと
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/14(火) 01:56:19.54 ID:0yMh3CTJo
報われないとか言われると書きづらいけど
ちとちよリクエスト
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/14(火) 02:49:01.62 ID:eKdQJa9co
金剛
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/20(月) 08:21:42.70 ID:J+hIIP7Ko
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/20(月) 10:07:11.33 ID:ojGZmKc4O
五月雨ちゃんお願いします
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/21(火) 09:29:41.78 ID:fBN4hNOw0
どーにも界隈では受けにされがちな天龍さんがガン攻めなのを探して辿りついた
とてもよい
151 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/06/21(火) 19:10:20.81 ID:BOG/ITpao

提督「アクエリよりポカリの方が好き」

天龍「俺は?」

提督「…一番好き」

天龍「…」プッツン

【朝までコース】
152 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/06/21(火) 19:10:50.47 ID:vQFt+Xxko

利根「む!提督よ!」

提督「どしたんす」

利根「最近暑いじゃろ?」

提督「うん」

利根「工廠でエアコンをつけてもらったのじゃ!!」

提督「…」

利根「ふふん」

提督「お邪魔します」

利根「うぅっ、どこを触っておるのじゃ!」

提督「こんなとこにエアコン設置する人のセリフじゃないよね…」

利根「そう言われると恥ずかしいひゃぁあっ!」

提督「すべすべでひんやりしてる」

利根「ふ、太ももを撫でるでない!」

提督「あー…いいわぁ…」

筑摩「提督」
153 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/06/21(火) 19:11:19.47 ID:y9kopYuLo

提督「ヒッ」

筑摩「お話しましょうねぇ…」

提督「やだっ!なにそのゴツイの!10cmはあるよ!?」

筑摩「ねじ込みます」

提督「裂けちゃう!裂けちゃうううぅぅぅぅ、、…」

ばたん…

イヤアアアアアアァァアァハアアアン…

利根「…」ポツーン

利根「…筑摩の馬鹿者」


【隠れLOVE勢】
154 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/06/21(火) 19:11:53.89 ID:oH0sQlnto

利根
割と提督LOVE
筑摩
シスコン

ちょっとしか書きためてないけど
155 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/06/21(火) 19:12:19.78 ID:y9kopYuLo

天龍「うおっ」

天龍「殺虫剤どこやったけかなー」


提督「うひゃぁっ!」

提督「ひぃいいい!」

提督「誰かぁ!誰かぁ!」


加賀「死ねっ」スパーン


龍田「…」

龍田「…」ボロボロ

龍田「てんりゅうちゃぁん、たすけてぇ」ボロボロ


【vs黒い悪魔】
156 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/06/21(火) 19:14:05.73 ID:8ASm00Zto

龍田
妹キャラ
ぽんこつ


>>145
持ってないですキャラがわからんのです…

>>146
妹は報われました

>>150
龍田受けはあるけど天龍攻めないよね
君も書くんだ
157 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/06/21(火) 19:14:42.02 ID:AoK6v85Zo

龍田「うふふ」

提督「ふへー」プカー

龍田「あらぁ提督じゃない」

提督「んあ、ご機嫌そうじゃん」

龍田「昨日ねぇ、ゴキブリが出たんだけどねぇ、天龍ちゃんが助けてくれたのよぉ」

提督「…へぇ」

龍田「格好良かったわぁ」

提督「…ふーん」


【来てくれなかったんだけどなぁ…】
158 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/06/21(火) 19:15:37.53 ID:y9kopYuLo

提督
嫉妬深い

投下終了
遅筆でヤンナルネ…
いっそ一日一話くらいでノルマかけようかしら
159 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/06/23(木) 20:48:46.66 ID:1/dPK6kFo

提督「おふぁよ…」

摩耶「おう」



瑞鶴「…」じーっ




提督「いただきまーす」

天龍「横空いてるか?」

提督「空いてるよ」



瑞鶴「…」じーっ
160 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/06/23(木) 20:49:14.85 ID:MqKxQusSo

大淀「大規模攻略作戦ですが…」

提督「パス」

大淀「またですか…」

提督「ごめんって」



瑞鶴「…」じーっ




提督「はぁああ…」カポーン

吹雪「至福の時…」カポーン

提督「おっさんかよ…」



瑞鶴「…」じーっ

161 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/06/23(木) 20:49:43.92 ID:Jpv0VO3Zo

提督「…最近視線を感じるのよねぇ」

長門「憲兵に相談するのも手だぞ?」



瑞鶴「…」じーっ

ぽん

瑞鶴「ひぅ!」

加賀「…」

瑞鶴「」

加賀「…提督は」

加賀「提督は渡しません!」

天龍「お前のじゃねえだろ」スパーン

加賀「頭にきました」

瑞鶴「ちがくて…加賀…話を…」

提督「お、瑞鶴」

瑞鶴「提督のせいだーっ!」

提督「何事!?」


【敵を知る】
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/24(金) 00:03:06.44 ID:a53oOCC1o
天龍がかっこいいだと……
そんな艦これ2次創作初めて見た……カルチャーショックや……
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/06/24(金) 09:09:07.37 ID:BImdl/08o
北上さんと大井さんはいらっしゃらないのかしら
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/24(金) 09:24:18.17 ID:+taRWUpTO
なんだ作者じゃねえのか
期待して損したわ
165 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/06/24(金) 19:49:25.26 ID:e9OhU/nBo

陸奥「暑いわね…」

提督「…ぁ」

陸奥「下着透けてるわよ…」

提督「…」

陸奥「…襲っちゃうわよ」

提督「…とけちゃうよ」

陸奥「どろどろになりましょ?」
166 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/06/24(金) 19:49:50.15 ID:q/hJgd3Ro

提督「…」

陸奥「…期待してたんだ」

提督「…別に」

陸奥「もうこんなにどろどろじゃない」

提督「…」

陸奥「今日はいやに強情ね」
167 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/06/24(金) 19:50:16.44 ID:aR/OCpreo

提督「…」

陸奥「はぁ…」

提督「…」

陸奥「躾が必要かしら」

提督「…わん」


【暑】
168 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/06/24(金) 19:55:07.64 ID:cSFpSLdjo

天龍「…」

利根「…」

龍田「それで天龍ちゃんがねぇ?」

筑摩「利根姉さまも…」

天龍「…お前も大変だな」

利根「お主もな」

169 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/06/24(金) 19:55:35.41 ID:cSFpSLdjo


提督「ん゙んぁっ!」

陸奥「痛くないの?」

提督「きもひいいれひゅ…」

陸奥「変態ね、提督は救いようのない変態ね!」

提督「もっとぉ!!!もっとしてぇ!!!!」

陸奥「偉そうに命令してんじゃないわよ!!」

提督「いぎっ…!!かぁ…っ!!」

陸奥「あははははは!!!!」


長門「あわわわ」


【姉妹事情】
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/25(土) 07:11:14.91 ID:TEaK4f38O
長門かわいい
171 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/06/25(土) 22:10:01.30 ID:8Ja8Nuddo

陸奥「煙草自体は好きなんだけどね…」

天龍「考えすぎだろ」

加賀「私はたしなみませんからよく分かりませんが…」

提督「どしたんす」

天龍「んお」
172 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/06/25(土) 22:10:39.00 ID:7iZgB8cDo

加賀「いえ、陸奥さんが…」

陸奥「若干火恐怖症なのよ…」

提督「よくそれで砲撃てるね…」

天龍「ライター付けるのもちょっと怖いんだってよ」
173 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/06/25(土) 22:12:07.23 ID:zIzqm7tCo

加賀「流石に過敏過ぎるのではと」

提督「えー?ノリノリでロウソク使ってくるくせに?」

天龍「これはデイリー」

加賀「デイリーですね」

陸奥「」


【墓穴】
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/29(水) 19:21:17.44 ID:GJhCqW18o
アツゥイ!
175 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/06/29(水) 20:10:29.75 ID:RbIds8HXo
加賀「最初はぐー」

提督「じゃんけんぽん!」

提督「やったぁ!ぐ・り・こ!」

加賀「最初はぐー」

提督「じゃんけんぽん!」

加賀「ぱ・い・な・つ・ぷ・る」

提督「うわー待って!」

加賀「最初はぐー」

提督「じゃんけんぽん!」

提督「きゃー勝ったぁ!ち・よ・こ・れ・い・と!」

加賀「…まだやるんですか?」

提督「当たり前よ!」

加賀「…」


【エンドレス】
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/02(土) 11:14:55.43 ID:whMGeh0Bo
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/10(日) 13:56:58.61 ID:FljU2XslO
まだか
178 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/07/11(月) 19:42:10.45 ID:/zYeQu4So

提督「ぷはぁ…」

鳳翔「…前々からお聞きしたかったのですが」

提督「ん?」

鳳翔「提督はどうしてそのキャラに?」

提督「んん?」

鳳翔「この鎮守府に着任したばかりの頃は、こう、もっと…そう、くーるでくればーだったじゃないですか」

提督「無理して横文字使わなくても…」

鳳翔「なぜなんです?」

提督「…何故と言われても」

鳳翔「今の可愛いらしい提督も好きなのですが、たまには、こう、ギャップといいますか」

提督「摩耶にも言われたなぁ…」

鳳翔「それを待ち望んでいる子だっているわけじゃないですか、摩耶さんみたいに」
179 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/07/11(月) 19:42:40.93 ID:4GiKWOSmo


提督「…具体的にはどうすればいいの?」

鳳翔「そうですね、まずは男口調です」

提督「男?」

鳳翔「一人称は『私』で」

提督「あー…セリフを」

鳳翔「そうですね…『鳳翔、お前は誰の物だ?』でおねがいします」

提督「…恥ずかしいな…あー、んんっ」

鳳翔「…」ワクワク

提督『鳳翔、お前は誰の物だ?』

鳳翔「…」

提督「恥ずかしいなぁコレ!!うわー!顔真っ赤だよ私!」
180 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/07/11(月) 19:43:14.54 ID:MKxJTh3ho

鳳翔「アーイイ…非常にイイ…」

提督「鼻血でてるよ…?」

鳳翔「ちょっと一日それで過ごしてみてくださいよ」

提督「えー?無理だよ絶対」

鳳翔「出来る範囲でいいですから!おねがいします!」

提督「…えー?マジで?」

鳳翔「マジですマジマジ」

提督「うーん、…覚えてたら、ね」

鳳翔「やった!」
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/11(月) 22:50:18.35 ID:tc3ipWPlo
お?続きか!
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/11(月) 22:53:02.99 ID:ZSXz5JafO
やったぜ
183 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/07/16(土) 20:09:39.69 ID:uQkJLmRgo

天龍「うーっす」

提督『上官には敬語を使えと習わなかったか?』

天龍「も、申し訳ありません司令官!!」

提督『反省が出来る奴は好きだぞ?』

天龍「はっ、有り難きお言葉!」

提督『ではな、これから仕事がある』

かつんかつん…

天龍「…ビックリしたぁー…、うわ、ええー…?」

天龍「こっわ…」



提督「…違うなぁ」
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/16(土) 20:10:21.04 ID:nI+RmIKVo
違うなぁ
185 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/07/16(土) 20:10:46.48 ID:ZWhHYio/o

摩耶「…あ、おはよー」

提督『…』

ズギュウゥゥン

摩耶「…んぁ」

提督『貴様は誰の物だ?』

摩耶「…て、提督の物です…」

提督『答えるのが遅い』

摩耶「申し訳ありません」

提督『所有者として恥ずかしいぞ』

摩耶「はい」

提督『罰だ、舐めろ』

摩耶「はい」



提督「選択肢を間違えた希ガス」

摩耶「はぁ、あ、おいひぃ…れふ…」レロォ
186 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/07/16(土) 20:12:50.25 ID:GnhnM9V4o

加賀「おはようございます」

提督『ああ』

加賀「本日の御予定は…」

提督『…そうか』

加賀「はい」

提督『…』

加賀「…あの」

提督『なんだ』

加賀「いえ、なんだか様子がいつもと違うようなので」

提督『…』

加賀「偽物…」

提督『…』

加賀「本物の提督をどこへやったの?」

提督(詰みじゃねぇか)



加賀「おしおきです、躾です、調教です、折檻です」

提督「これいじょう、イったら、死んじゃう…、から」

加賀「煩い」

提督「やだイきたくない!!もぉむり!!!むりだからあああああっっ!!!いやぁっ!!!!ぁっ!!!!!!」

187 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/07/16(土) 20:13:48.91 ID:GnhnM9V4o

提督「ひどい目にあった」

鳳翔「…誰も地雷を踏めなんて言ってないんですけど…」
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/17(日) 02:47:58.30 ID:S9Y85d4j0
こんないい艦こレズSSがあるとは知らなんだ
ウレシイ…ウレシイ…
189 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/07/25(月) 22:45:12.35 ID:e+wjUJyXo

提督「あっあーん…んあ、誰ー?」

加賀「誰でしょう」

提督「加賀!」

加賀「正解です」

提督「声でわかるよ」

加賀「そうですか」

提督「うん」

加賀「…」

提督「赤くなった」

加賀「ん、んん!」

提督「なんか恋人みたいな会話じゃなかった?」

加賀「そう…ですかね、ええ、提督がおっしゃるのならば、そうなのでしょうね」

提督「…」

加賀「では」

―――いっこうせんのへや―――

加賀(恋人みたいな会話…)

加賀「〜〜〜っ!!!」///

加賀「…」

加賀「はぁ…、提督」

赤城「おや、珍しいですね」

加賀「?」

赤城「加賀さんが普通の女の子みたいですよ」

加賀「頭にきました」

赤城「冗談ですよ冗談」

加賀「…からかわないでくださいよ」

赤城「うふふー」

加賀「…もう」

――――

提督「…」

天龍「なぁ…さっき加賀がスキップで部屋に戻っていったんだけど…」

提督「…うん」
190 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/07/25(月) 22:46:09.87 ID:vLn1qbnFo

赤城
若干頭ん中お花畑

世間じゃ夏だなんだと言ってるけど忙しいね
191 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/07/25(月) 23:12:21.36 ID:vLn1qbnFo

天龍「んっんー…」

青葉「…」コソコソ

天龍「んんんー…」

青葉「…」ソローリ

天龍「あおばー、ライター持ってねぇ?」

青葉「ひゃいっ!?」ビクンッ
192 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/07/25(月) 23:13:20.78 ID:dOOZB27To

天龍「あーやっぱりいたーっはっはぁ」

青葉(やっべぇー!バレたー!…ん?)

青葉「あのぉ…もしかして酔っ払っていらっしゃいますでしょうか…?」

天龍「あん?」

青葉「ひぃっ!」練度68

天龍「とって食ったりしねぇよ」練度143
193 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/07/25(月) 23:13:41.71 ID:+5oC8uCeo

青葉「こ、これ、ら、ライターです!」

天龍「おぉ?サンキューな」

青葉「きょ、きょーしゅくです!」

青葉「では青葉はこれで失礼します!!」

天龍「おう待てよ」

青葉「ひぇ?」
194 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/07/25(月) 23:14:59.13 ID:vLn1qbnFo

天龍「まだ飲み足りないと思っててさぁ…」

青葉「で、ではお飲みになればよろしいかと…」

天龍「つれないこと言うなよぉ!!」

青葉「ひ、ひぃえええええ酒臭っ!」

天龍「青葉はぁなんで俺のこと尾行けてたんだぁ?」

青葉(いきなり地雷キター!)

青葉「は、はわわわ、て、天龍しゃんのことがしゅきだかられしゅう!!」

青葉(あれれー?遂に狂っちゃいましたかね?私)

天龍「ふーん…」

青葉(あ、死にました)

天龍「へぇ…」

青葉「天龍さーん…笑顔が怖いですよぉー…」

天龍「いいよ、可愛がってやる」

青葉「へ、は、ちょ、嘘おおおおおお!?」
195 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/07/25(月) 23:15:36.41 ID:8tnsKIiqo


―――朝―――


天龍「つつ…どんだけ飲んだんだよ俺…」

天龍「裸だし…青葉も裸だし…」

天龍「とりあえず服ちょっと待て」

天龍「落ち着け俺、考えろまだそうと決まったわけでは」

青葉「んあ…」

天龍「お、おはよう青葉」

青葉「てんりゅうさまぁ…」スリスリ

天龍(…ヤっちゃったみたいです)
196 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/07/25(月) 23:16:39.79 ID:tf+lI5sqo
青葉
天龍が一晩でヤってくれました
バリネコ
キス中毒

熱中症には気をつけろよー
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/26(火) 04:54:20.78 ID:Oxm6plfV0
さすが天龍さま…
198 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/07/27(水) 00:52:16.39 ID:JglHxOlxo

提督「」

陸奥「…」ビキビキ

長門「うぅ…ふっぐうぅ…」ボロボロ
199 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/07/27(水) 00:53:07.35 ID:Sr99PyWco

一日前


陸奥「だからもっと押さなきゃダメなのよ押さなきゃ」

長門「ぅ……い、いやしかし私にもイメージという物が…」

鳳翔「…何か悩み事でも?」

陸奥「ああ、姉さんが提督に夜這い仕掛けるって話」

鳳翔「おおぅ…」
200 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/07/27(水) 00:53:31.83 ID:JglHxOlxo

長門「まだ仕掛けると決まったわけでは!」

陸奥「でもしたいんでしょう?」

長門「ぬ…」

陸奥「正直になりなさいよぉ」

長門「ぬぬぬ……」

鳳翔「まあまあ」

陸奥「ふふん、そこで即答できないんだから、したいって思ってるんでしょう?」

長門「…そりゃぁしたいけど…」

鳳翔「いっそはじめては姉妹でーなんて…」

陸奥「私は悪くないと思うけど」
201 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/07/27(水) 00:54:01.02 ID:Sr99PyWco

長門「し、姉妹で身体を、かっ、重ねるなどぉ…!」

長門「い、いや別に陸奥がいやとかそういう問題ではなく初めては好きな人とがいいとか思ってたりなっはあああ!!べべべつに気になるというか尊敬してるというか」

陸奥「姉さんステイステイ、ほら深呼吸して」

長門「確かに女性としての魅力にあふれた提督と家庭を築くことは…」

陸奥「姉さん?姉さーん」

長門「しかし案外私のような男勝りな女性は提督と相性がいいと思うし何より提督も恐らく私のことを憎からず思っていたりするだろうし」

陸奥「姉ー?おい姉ー」

長門「ということはもうこれ私と提督は両思いでガチ結婚まで秒読みということか…?」

陸奥「陸奥チョップ!」

長門「あ痛っ」

陸奥「お店で電波を垂れ流すのはやめてちょうだい」

鳳翔「あははは」

長門「…お恥ずかしい」

鳳翔「ちょっと引きました」

長門「」

陸奥「当たり前でしょうよ…」
202 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/07/27(水) 00:54:28.80 ID:z1J2hNj3o

鳳翔「で、何をこの鎮守府で恥ずかしいとか言ってるんですか?」

鳳翔「トイレからは喘ぎ声、サウナの扉に映る影は常に複数、ふと部屋の前を通ればベッドのスプリングが軋む音」

陸奥「改めて考えると酷いわね」

長門「…だよ」

鳳翔&陸奥「「?」」

長門「チャンスを逃しちゃったんだよぉ!!!」
203 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/07/27(水) 00:54:52.69 ID:cHuSK9mho

長門着任より半年が経過したある日


提督『大規模作戦お疲れ様です』

長門『ああ、敬語はやめてくれ提督、本来ならば私が使うはずなんだから』

提督『そうで、そうかな?』

長門『ああ、そっちの方が似合うよ』

提督『あ、ありがとう!』

提督『………な、なぁ、長門、こ、今晩、暇か?』

長門『今晩?いや、予定は無いが、何故だ?』

提督『あぅ…いや、その……』

長門『?』

提督『何でもないです…』
204 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/07/27(水) 00:55:33.48 ID:cHuSK9mho


長門「くっそおおおおおおお!!!」

陸奥「あーらら」

鳳翔「もったいない…」

長門「『何故だ?』じゃないよおおおおお!!!」

陸奥「そりゃ行きづらいわ」

鳳翔「無理ですね…」

長門「なんか吹っ切れた、明日行くぞ」

鳳翔「随分と…」

陸奥「応援はするよ」
205 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/07/27(水) 00:55:57.98 ID:l8W6k9GSo


長門「提督、今晩暇か?」

提督「うん、空いてるよ」

長門「久しぶりにサシで呑まないか?」

提督「お?いいねぇ、長門と呑むの久しぶりだよ」

長門「では今晩」

提督「んー」
206 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/07/27(水) 00:56:23.95 ID:JglHxOlxo



長門「失礼する」

提督「よく来たね」

長門「来たぞ」

提督「ま、座んなよ」

長門「ああ」
207 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/07/27(水) 00:57:05.25 ID:l8W6k9GSo

一時間後


提督「長門も呑んでよ」

長門「すまない、いただくよ」


二時間後


提督「しょれでさー加賀がねー?」

長門「ああ」


三時間後


提督「にゃがとがぁ…しゃんにん!!いりゅ!!!」

長門「呑ませすぎた…っ!!」
208 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/07/27(水) 00:57:29.33 ID:JglHxOlxo

提督「にゃぁがとぉう!!」

長門「流石にワイン五本は開けすぎたか…」

提督「あちゅいっ!!」ヌギー

長門「ちょっ!こら!下着はダメだろう!」

提督「あちゅいのー!!」
209 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/07/27(水) 00:57:59.20 ID:l8W6k9GSo

長門「上着はいいが下着は駄目だ!」

提督「らんでー?」

長門「そんなむやみに肌を見せるのは良くないからだ」

提督「うるしゃいのはこの口かー!!」

長門「ちょっ…」

提督「むちゅー」

長門(酒臭っ!)
210 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/07/27(水) 00:58:29.88 ID:Sr99PyWco

提督「ベロいれちゃうおんねー」

長門「ふ…ぁ…」

提督「…ん」

長門「あ、ふぁ」

提督「……おっぷ」

長門「!?」





オンゲロロローイ
ヒィヤアアアア




211 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/07/27(水) 00:59:22.13 ID:PlgAMj2xo

提督「」

陸奥「…」ビキビキ

長門「うぅ…ふっぐうぅ…」ボロボロ

陸奥「正座」

長門「ひゃいぃ…ひっぐぅ…」ボロボロ

陸奥「アホ」

長門「ごぇんなしゃい…」ボロボロ

陸奥「そりゃこうなるわ」

長門「うぇえああん」ボロボロ

天龍「俺はなんで呼ばれたの?」

陸奥「ゲロ掃除」

天龍「張り倒すぞ」
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/27(水) 04:26:43.32 ID:CrSqSfjS0
長門さん…
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/27(水) 07:13:17.20 ID:3ObjW7BKO
軽巡にアゴでゲロ掃除を指図するBIG7の鑑
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/27(水) 08:47:48.31 ID:WqbWJcCeO

報われない
215 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/07/28(木) 21:16:17.51 ID:L0+TmqXeo

陸奥「……」

天龍「……なんだよ」

陸奥「随分手馴れてるわね」

天龍「なんでゲロ掃除は俺の担当みたいになってるの?」

陸奥「汚いからよ」

天龍「いい度胸じゃねえの」

陸奥「お?」

天龍「このビッグセブン……」

陸奥「えんがちょ!!えんがちょ!!!」

天龍「ゲロを拭いた雑巾ボム!!」

陸奥「ぐえっ」ビチャッ

天龍「くっさ!!きったな!!」

陸奥「表行きましょうか」
216 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/07/28(木) 21:17:14.29 ID:xrdPm+Llo

天龍「お前これからゲロゾーキンって呼ぶわ、おうゲロゾーキン」

陸奥「流石に殺意が沸いてきたわね」

天龍「略してゲロ」

陸奥「いや……どう略してもダメじゃない!!」

天龍「ゲロかゾーキンかゲロゾーキン、あ、ゲロゾーでもいいぞ」

陸奥「わかったわ天龍ちゃん、私が悪かった」

天龍「写メろ」

陸奥「悪かった」

天龍「陸奥の角にゲロ雑巾なう……」

陸奥「呟くのは駄目じゃないかな…!」

天龍「安心しろ、鍵垢だ」

陸奥「くっ、フォロワーは!」

天龍「軽巡重巡はほぼ全員、あと提督」

陸奥「おちついて話し合えばまだ解決は可能だと思うの」

天龍「冗談だよ冗談…」

陸奥「心臓に悪いからやめてちょうだい…」

天龍「……臭いから風呂入ってこいよ」

陸奥「そうするわ…」


翌日


ヒソヒソゲロゾーキン…ヒソヒソゲロゾー…

陸奥「天龍ぅ!実弾で演習しないかしらぁ!!!」
217 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/07/28(木) 21:18:27.39 ID:L0+TmqXeo
陸奥
その後一週間ゲロゾー

天龍
ゲロ掃除マシーン
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/07/28(木) 23:31:11.50 ID:4LWIc1VT0
ゲロでも糞でも愛せるような趣向の娘はおらんか
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/07/29(金) 14:51:00.69 ID:pUCGavsw0
ついさいきん見つけた動画サイト最高だは本当wwww
このサイトマジあそこ痛くなるまで抜けれてヤバイはwwww
他の動画サイト以上にむちゃくちゃ抜けれる位に動画の種類あるし
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220 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/29(金) 23:01:22.33 ID:XK3iWaCK0
この天龍容赦せん
221 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/08/03(水) 20:25:09.23 ID:qT5oXNUHo
ちょっと地の文いれてみたよ〜
Rっぽくしてみたよ〜
222 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/08/03(水) 20:25:35.18 ID:m/pmcz29o

「ちょ、陸奥!!」

いきなりだった。

確かに私は女性でも抵抗は無いし、事実、軽巡洋艦の『彼女』に既に何度か抱かれている。

しかしやはり緊張は伴うもので、いつも『彼女』にリードしてもらっていた、というかされていた。

自分から動く必要が無いということはそれなりに罪悪感があるものの、反撃の機会を決して与えてくれない彼女にいつも腰砕けにされていた。

今考えてみればそれは彼女なりの気遣いなんだろう。

しかし今現状、陸奥に押し倒されているこの状況で、そんなことをぼんやり考えている暇はないだろう。

いったいどうしてこうなったのか。

「陸奥!おちついて、離して」

がっしりと掴まれた手首はまるで溶接でもされたかのように動かない。

成人女性でなおかつ訓練を受けてきた私が一ミリも動かすことができない、しかも陸奥は片手で私の両手を掴んでいるのにも関わらずだ。

艦娘が兵器であるということは重々承知していたつもりではあったが、いざこうして力の差を見せ付けられると彼女達が「人間」であり「兵器」であることを意識させられる。
223 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/08/03(水) 20:26:14.44 ID:Ern9j6VEo

「提督がいけないのよ?」

いつもと変わらない調子で話しかける姿に軽い恐怖を感じた。

「いっつもいっつも私に話しかけてきて、手とか、腕とか組んできて、ああ、この前は恋人つなぎもしたわね」

「そ、それは、あくまでスキンシップ」

「で?」

ギチギチと陸奥が掴む手に力を込める。

「痛っ!」

「スキンシップでした?だから他意はありません?提督はいいでしょうね、それでも」

力は緩まず、益々強さを増していく。

「陸奥っ…折れる…っ!」

「それで勘違いさせて!?挙句の果てに自分は恋人がいますですって!!?」

「許せるわけ無いでしょう!!!!」

ごきん、と鈍い音が響く。

全身から嫌な汗が噴き出す。

「ぁ……っ!」

「それでも貴女が好きだから、好きだからこそ諦めようとしてるのに!!!!!それを!!?スキンシップ!?」

「ふざけないで!!!!!!」

陸奥の瞳に光は無く、じっとりと暗い影を落としていた。
224 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/08/03(水) 20:26:49.34 ID:pKxWzlD5o

「だったらもういいじゃない!!!今からすることも全部スキンシップなんですよ提督!!!!」

「ひっ」

「嗚呼、嗚呼……」

身体が小刻みに震え始める。

今から何をされるのか、普段の朗らかな姿からは想像もできない鬼気迫る様子。

「ああ……提督……」

ゆっくりと陸奥の身体が私を包む。

手は折れていない、外れただけのようだ。

恐らく完全に外れているのだろう、動かそうとすると刺すような痛みが走る。

私の肩に顔をうずめて大きく深呼吸をしている陸奥。

頭の角は外れるんだ、と現実逃避じみたことを考えていると。

陸奥が唇を重ねてきた。

「!……」
225 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/08/03(水) 20:27:28.34 ID:lPfWpZtuo
急なことで対応ができず、というか両手が使えない以上対応も糞もないのだが、なすがままにされてしまう。

軽くついばむようなキスを繰り返す。

「………て」

「え?」

「止めて」

「は?」

ぐるりと視線を向ける陸奥。

「わ、私には、て、天龍が」

ずちり

右の耳たぶを噛みちぎられる。

「っ!!い」

「黙れ」

「ぁ」

「力加減がわからないから……」

「本当に折れちゃうわよ?」

両の肩を掴まれる。

万力のような力で締め付けられる。

必死に何度も頷く。
226 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/08/03(水) 20:28:06.37 ID:pKxWzlD5o

「よろしい!」

…重ねられた唇から舌が侵入してくる。

「絡めて?」

言われた通りに舌を動かす。

対面座位、というのだろうか。この姿勢は。

壁にもたれかかった私の足の上に陸奥が座るという形。

陸奥と私の胸がぐにゅぐにゅと押し合う度に動く。

粘膜が接触し水音が響く。

口の端から零れた唾液が胸の間に落ちる。

涙が、溢れた。



服を脱がされ、布団に横たえられる。

涙は止まらずに、溢れ続ける。

「提督、泣かないで…」

同じく服を脱いだ陸奥に優しく抱きしめられる。

「ゾクゾクしちゃう」

獲物を目の前にした蛇のような眼光で見つめられ、動けなくなる。

ごめんね、天龍。
227 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/08/03(水) 20:29:41.57 ID:pKxWzlD5o
続きは次回
聞きたいんですけどぉ、皆さんふたなりって大好きですかね
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/03(水) 20:30:55.22 ID:sTxtJm15o
おつ

うん、大好きさ!
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/03(水) 23:32:36.88 ID:IPnajtiNo
好きではないよでもいいよ
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/05(金) 05:15:17.95 ID:V8nH7Zv20
大好きだけどこのスレ特有の生えてないレズ感も大好きで
むむむ迷う所だ
231 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/08/29(月) 22:25:58.49 ID:Hg1nsEYDo
ご無沙汰しております、悶絶(ry
続きを投下したいと思います

※ふたなるよ
232 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/08/29(月) 22:27:06.32 ID:01MKzVtYo

ごきりと鈍い音が鳴る。

私の手が嵌め直された音だ。

「ぅぇっ…」

痛みに吐きそうになる。

耐えられない。

もうやだ。

「うゔぅうぅ」

「泣いちゃ駄目よ提督」

「こんなことやめようよぉ、むつぅ…」

「五月蝿い」
233 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/08/29(月) 22:27:37.67 ID:fgOIsDyfo

顔。

なに、いたい。

なぐられた。

だれに?

むつはそんなことしないもん。

だれ。

「あ゙…」

「駄目、駄目よ提督」

また顔。

いたい。

「私の手で提督がぐちゃぐちゃになっていくのよ」

顔。

鼻にあたった。

鼻血がでてきた。

「そんな顔しないで?」

顔。

いたい。

「悲しくなっちゃう」

手加減、はしているのだろうか。

わからない。

陸奥は優しくて頼れるお姉さんだから私を殴ったりしない。

でも陸奥は私を殴っている。

いたい。

でも陸奥はそんなことしない。

「い゙…ら゙、…、い゙」
234 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/08/29(月) 22:28:04.10 ID:01MKzVtYo

「ごめんなさいね提督」

でも陸奥は謝ってる。

「提督がいけないの」

「提督が私に悪いことをしたから」

私がいけなかったってむつはいっている。

じゃあわたしがわるいの。

むつはおねえさんだから。

「ご、え゙…、ん゙」

「よくできました」

唇に唇を重ねる。

陸奥の舌が口の中に侵入してくる。

長く、蛇のようなそれは反応のない司令官を一切労ろうとしない快楽のみを求めた口付けだった。

そもそも司令官自身抵抗の意思は無いのだが。

「はっ」

五分程の長い口づけを終え、陸奥が唇を離す。

「痛いかしら?」

腫れ上がった頬を優しく撫でる。

今はその程度の刺激でも痛みを感じるのかびくりと体が跳ねた。

「人間って二つの刺激を同時に与えると感覚が混ざっちゃうって知ってたかしら?」

「つまり痛みと快楽をいっぺんに与えたら、痛みイコール快楽ってなるらしいわよ」

そう言うとおもむろに軍服を脱がし始めた。
235 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/08/29(月) 22:28:53.70 ID:01MKzVtYo
軍服の匂いを胸いっぱいに吸い込む陸奥。

紫煙の匂いと甘いミルクの香りが胸いっぱいに広がり一種の麻薬のように脳を刺激した。

ぶるりと体を震わせると我慢ができないと言うかのようにその豊かな胸が変形するほど強く掴まれる。

「……っぁ」

「ふふ」

ベルトに手を掛け、下を剥ぎ取ろうとする手を虚ろな目で見つめることしか出来ない、いや、見つめる事以外を放棄している。

露わになった秘所へと視線を注ぐ陸奥。愛する天龍にしか見せないソコを照明の下でまじまじと見、背徳感が下腹の奥の方に熱をもたらした。

「綺麗…」

整えられた陰毛を味わうかのように口に含み、舐める。

徐々に口の位置は下へと下がっていき、司令官の秘所へとたどり着く。

「提督、ご褒美よ」

舌を秘所へとすべり込ませる。

「……ん」

ぴくりと体が反応する。

長い舌で膣内をかき混ぜられる。

「ぁ……」

陸奥も自身の秘所を指で刺激する。
今にも絶頂してしまいそうな程濡れそぼったソコを音が立つ程に激しく慰める。

愛液をかき混ぜる水音が部屋に響く。
236 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/08/29(月) 22:29:40.24 ID:pL1YHJF5o

「いい、のよね」

男性器を模倣され作られた性欲処理用の玩具を自身の膣へと押し込んでいく。

「お゙っ、あはぁっ…!!」

すると陸奥の陰核が肥大化していき、男性器のサイズへと変化した。

25cmはあるだろうかという自身に付いた男性器をしごく。

「感度は、良好ね…」

感覚がリンクしてる事を確認してから司令官のワレメへと宛てがう。

「もう大丈夫かしら…」

何度かワレメをなぞるように往復させてから深く、奥へと腰を突き進めた。

「んんっ…」

「い゙ああ゙っ!!!!」

それまで無反応だった司令官が体を弓なりにしならせ、絶叫した。

軽く白目を向いており、一突きで絶頂したことが伺える。

「キツいわね…もうイっちゃいそう…!」

大きく口を開けたままがくがくと体を痙攣させる司令官と繋がったまま、欲望を叩きつけていく。

「あ゙っ!お゙っ!ぎぃっ!」

言葉になっていない叫び、つかみ寄せられた腕を引っ張りペニスを膣へと打ち込んでいく。

「提督っ…!気持ちいいわっ…!凄いっ!」

本能故、膣肉は種を搾り取ろうとうねり、締まり、あらゆる方法で男根を刺激する。

刺激によって我に帰ったのか、それとも現実逃避をやめたのか、

「ひい゙っ!抜いでっ!やらあっ!!赤ちゃんやぁっ!!」

司令官にも僅かばかりの反抗心が芽生えてきた。

しかし

「よっと」

「え…」

いわゆる正常位の体勢から騎乗位へと体位を変えられる。

その結果、いままでよりも更に深く男根が膣を抉る。

「んお゙っ……!」

「一気にっ…!出ちゃうっ!!」

司令官の口を唇で塞ぎながら、一番奥へと種を注ぎ込む。

「んぶむぅっ!!は、んぎぅう!!」

膣を痙攣させ絶頂に至り、それによりさらに多くの種が牝穴へと流し込まれた。

蕩けきった司令官を愛おしげに撫で、口付けながら、さらに欲望をぶつけようと再び腰を叩きつけた。
237 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/08/29(月) 22:30:08.66 ID:S194pJV9o

「休まっ…んうゔぅ゙っ!!」

容赦なく奥を突かれる。
暴力的なまでの快楽は痛みを忘れさせ、全ての刺激を快感へと変化させた。

「い゙ん゙っ!!ん゙んんっ!!」

唇を塞がれ胸を揉まれ膣を犯され、あまりに強烈すぎるそれらは司令官の理性をどろどろに溶かしつくした。
痛いくらいに乳房の先端をつねられるのも、口腔内を陵辱されるのも、全てを悦楽へと変換させる。

「気持ちいいのね提督っ…!凄い締まる…っ!」

ちかちかと光が弾けているかのような感覚。

子宮口を叩かれる度に一つずつ脳の細胞が焼ききれていく。

一つずつ、また一つずつ、大切なものが消えていく。

気が付けば、舌と舌が絡み合い、胸へと手が伸び、自ら腰を振っていた。

「あはぁっ!!すごっ!!すごいっ!!」


「凄いわっ…!!提督っ!もう…!」

「あ゙っ!!はぁ゙っ!!んああ゙っ!!」

腰を叩きつけ、舌を絡ませ合いながら、二人同時に絶頂し、熱い精液がどくどくと子宮を満たしていく感覚に打ち震えていた。

ひょいと抱き抱えられ、壁際へと運ばれる。

壁に手をつかされて、膣内へと滾る男根を叩きつけられる。

「ああっ!!あはぁっ!!!おく、おく…!!」

子宮口を執拗に、何度も何度もノックする。
あまりの快楽に壁に頬をこすりつけて、だらしなく舌を出している。

そんな司令官を意に介さずオナホールでも扱うかのように無慈悲に快楽を求める。

後ろから大きな果実を鷲掴みにされ、背中に胸を押し付けられ、獣が交わるような体勢で激しくペニスを叩きつけられる。

脳が快感に揺さぶられる。

陸奥が一往復する間に何度も絶頂し、何も考えられなくなっている。

ちかちかと視界が明滅する。

快楽を求め、必死に腰を振る。

「んお゙っ…!!」

「出るっ…!!」

同時に絶頂へと至る。

膣内に収まりきらなかった精液が太ももを伝って流れ落ちる。

「ちゃんと飲まないと駄目じゃない…」

ペニスでぐりぐりと子宮口を刺激されるだけですぐに絶頂する。

「それっ…!だめっ…!!!」

繋がったまま口付けを繰り返し、唾液を啜り合う。

混ざり合った唾液が胸に垂れて、谷間を伝う。

繋がった男根がさらに硬く、太くなっていくのが分かった。

まだ知り得ない快感に胸を躍らせながら、司令官は今度は自分からゆっくりと腰を打ち付け始めた。
238 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/08/29(月) 22:31:34.94 ID:rpgL/xRWo


後日談?ああ、考えてやるよ(書くとは言っていない)

づほ出したいです
かわいいですよねづほ
曇らせたいんじゃ^〜
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/29(月) 23:19:46.42 ID:YlR4M23o0
おつおつー
好きだからまってる
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/29(月) 23:45:13.70 ID:QU6IXC47o
おつおつ
あぁ^〜
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/30(火) 07:10:16.22 ID:QmfrVZ5X0
続き書いて♡
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/31(水) 11:08:17.32 ID:pQ1AuBcx0
天龍の逆襲編は!?
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/01(木) 07:48:38.29 ID:bRqN0IXdO
乙ー
244 : ◆kllX3FdYPo [saga]:2016/09/05(月) 23:14:40.54 ID:KB27yPZeo
むっちゃんとヤっちゃった後
(天龍に逆襲はさせ)ないです
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