【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」灼「29ageは流石に長……」【咲・muv-luv】

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1 : ◆muvluv2f9BFn [saga]:2016/10/04(火) 02:03:19.03 ID:pPvTcwdRO
このスレはマブラヴシリーズ及び、咲 -saki-とのクロスオーバーです。


・このスレはゾロ目によって京ちゃんがとんでもない魔改造を受けてしまいました。

・もうこれ以上(全ステカンスト)は無い……筈?

・話は聞かせてもらった、BETAはSUGAに駆逐される。(知ってた)

・プロットはとっくの昔に死んだ。もう出せない。

・場所や年代によっては武やユウヤ等のマブラヴ主人公勢との共闘もあります。というか今してます。

・明確なクリア目標は特にありませんが、桜花作戦成功を当面の目標として掲げます


以上の点に耐えられる方は奮ってご参加ください。
2 : ◆muvluv2f9BFn [saga]:2016/10/04(火) 02:04:08.48 ID:pPvTcwdRO
《明星作戦編》

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」【咲・muv-luv】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422933251/

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」桃子「2age目っす!」【咲・muv-luv】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1423925779/



《人類からSUGAへ……編》

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」和「3ageです」【咲・muv-luv】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424332386/

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」美穂子「これで4ageね」【咲・muv-luv】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424672905/

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」淡「5ageだよ!」【咲・muv-luv】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424874113/

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」透華「6ageですわ!」【咲・muv-luv】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1425141000/


《ユーコン編》

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」照「7age……!」【咲・muv-luv】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1425450438/

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」菫「8ageだな」【咲・muv-luv】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426209928/

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」穏乃「9ageだよ!」【咲・muv-luv】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1427296972/

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」智紀「10age」【咲・muv-luv】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1430057812/

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」恭子「11ageやな」【咲・muv-luv】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1432309005/

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」ネリー「12ageだね!」【咲・muv-luv】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1433007786/

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」エイスリン「モウ13ageナンダ」【咲・muv-luv】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434475778/

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」憩「14ageですーぅ」【咲・muv-luv】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1435165193/

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」もこ「…………15age」【咲・muv-luv】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436201281/

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」小蒔「16ageですね!」【咲・muv-luv】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436977247/

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」霞「17ageよ」【咲・muv-luv】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1438183169/

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」初美「18ageなのですよー」【咲・muv-luv】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1439991110/


《オルタネイティヴ編》

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」桃子「一休みッスよ!」【咲・muv-luv】(実質19age)
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1441820458/

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」春「20ageの長さが自慢」【咲・muv-luv】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1448032385/

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」巴「21ageですね」【咲・muv-luv】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1450360957/

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」明星「22ageですお姉様!」【咲・muv-luv】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1451230459/


《12・5事件(クーデター)編》

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」湧「23ageも経ったのか?」【咲・muv-luv】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1451757719/

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」明華「24age〜♪」【咲・muv-luv】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1452173647/
3 : ◆muvluv2f9BFn [saga]:2016/10/04(火) 02:04:54.92 ID:pPvTcwdRO
《甲21号作戦編》

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」玄「25ageもおまかせあれ」【咲・muv-luv】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1453038106/

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」宥「26ageはあったかーい」【咲・muv-luv】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1464101651/

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」憧「に、27ageよ……?」【咲・muv-luv】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1469112721/


《ILPCP交渉戦線編》

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」はやり「28ageだぞ★」【咲・muv-luv】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1472304784/
4 : ◆muvluv2f9BFn [saga]:2016/10/04(火) 02:05:29.09 ID:pPvTcwdRO
──安価への参加に際してのお願い──


・安価の連取りは禁止、強制的に下にズラします

・安価の連投は禁止、ただし5分以上の間隔がある場合は可とします

・加速、雑談等を行った場合、そのレスから5分経過後の安価取りは有効とします。

・加速のための連投は基本的に遠慮して頂きたいですが、5分以上の間隔がある場合は可とします

・コンマ判定の連取りは2回までは可とします

・ただし、連続するコンマ判定時の連取り、つまり連投は無効とします

・つまり基本的に連投・連取りはご遠慮くだされば嬉しいなって話

・安価の内容を荒らしや不適切と判断した場合、その真意に限らず解釈の変更、若しくは下へズラします

・度々、死ねぇ!発言をしてますが、安価ではなくコンマで殺しにいくつもりなので、ルーザーは無視する方針です。

・ルールに不備、追加する必要が出れば随時変更、追加していきます。
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/04(火) 02:17:10.71 ID:F7jpxIdUo
建て乙
おやすみなさい
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/04(火) 08:15:55.49 ID:QbujvkwsO
立て乙
30ちょいくらいでエンディング行けそうか?
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/04(火) 13:44:34.74 ID:6k/YxQMcO
ネタ切れでクロスに手を出すしかない哀れな京豚
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/04(火) 14:20:42.54 ID:wHz0mZq8o
立て乙です
9 : ◆muvluv2f9BFn [saga]:2016/10/06(木) 22:23:29.59 ID:u9IJmlapO
長らく湯船につかりながら話し込んでいた明華だったが、ふとした瞬間、急に冷静になった。


明華(そ、そう言えば、お互いに裸なんですよね…………)


当たり前と言えば当たり前なのだが、本当に突然、その事に対して羞恥心を再び抱き始めた。
しばらく明華がこの問題に立ち返らなかったのは、何事においても規格外な男、須賀京太郎の仕業に他ならなかった。
彼に流されるままに従っていたら、何時の間にかこうなっていたのだ。


明華「あ、あの!私、もう出ますね!」


このまま、彼と裸のまま向き合っていたら恥ずかしさでおかしくなってしまうかもしれない。
そう思いたち、一瞬でもこの場から早く逃げ出そうと、行動に出た。


明華「あれ…………?」


自分の顔が真っ赤に染まっている事は自覚していたが、それは羞恥心によるものだとばかり思い込んでいた。
しかし、どうやらそれに加えて、慣れない長時間の入浴によって明華はかなりのぼせていた様子で、急に立ち上がった事で起立性貧血の様に、頭の血が暴れ回ったようにクラクラとした。


京太郎「お、おい?」


目の前がチカチカとしてめまいを起こし、こめかみの血管がドクドクと触れてもいないのに強く脈打っているのが解る。
それに伴い、足がフラフラと覚束なくなり、身体のバランスを上手く均衡させることが出来なくなっている。


明華(これは…………マズいかも知れませんね)


どこか冷静に自分の状況を分析すると、明華はそのまま湯船について向かって身体を前に倒し始めた。
10 : ◆muvluv2f9BFn [saga]:2016/10/06(木) 22:27:39.89 ID:u9IJmlapO
京太郎「大丈夫かっ!?」


自分の身体が湯船にダイブする前に、何かガッシリと、かつ優しく明華を支えるものがあった。
暫くして、ボーっとする意識の中で、それが須賀京太郎だと気がついた。


明華(少、佐…………?)

京太郎「あー、もう…………随分とのぼせたな」


そのまま呆けていると、突然、自分の身体が浮き出した。
その浮遊感に身を委ねていると、暫くして京太郎によって横抱きで抱えられている事に気がついた。
所謂、お姫様抱っこというやつだ。


明華「え…………?」

京太郎「少し、体を冷ました方が良い」


京太郎に抱きかかえられ、洗い場まで連れて行かれると、優しくぬるま湯をかけられた。
それが心地よくて、幾分か楽になった。

それでも、やはり意識はまだハッキリしていなくて。
自分でも不思議な感覚なのだが、奥底の意識は明瞭なのに、表の判断能力はまだ霧がかかっているような、そんな奇妙な状態。
でもそんな曖昧な状況に身を委ねるのも不思議と不快では無く、むしろ心地良いと感じていた。


京太郎「悪かったな、無理矢理みたいに風呂にいれてしまって…………」

明華「………………」


京太郎の謝罪が耳に届き、その顔は申し訳なさげに力が抜けていた。
11 : ◆muvluv2f9BFn [saga]:2016/10/06(木) 22:36:09.83 ID:u9IJmlapO
しかし、明華はまったく別の事に頭が支配されていた。

明華(わぁ、やっぱり逞しいなぁ…………)


目の前には、京太郎の鍛えられた肉体があった。
筋骨隆々としたその身体は実に雄々しく、衛士としては華奢な部類に入る明華の目には、非常に頼りがいのある姿に映った。

触れて、みる。


京太郎「何、を?」


胸板はまるで鉄板を仕込んでいるかのように堅く、手を下に降ろしていき割れた腹筋の溝に指を這わせると、その小山のような筋肉は潰れる事無く、撫でるとその凹凸の触り心地は抜群だった。
そのまま脇をギュッと握ってみると、非力な女の握力ではビクともせず、筋肉繊維の詰まった弾力性のある、力強さの象徴のようなものを感じた。


京太郎「えっと…………どうした?」

明華「…………」


明華は女の柔らかく丸み帯びた軆とは異なる、男らしく角張った彫刻のような京太郎の躯を何度も愛おしげに撫で回すように触れていった。


京太郎「ちょっ、くすぐっ…………くぁはははっ……!」


この時、明華は血流が脳に集まって一種の興奮状態にあり、正常な判断能力を失っていた。
すると、知性を失った人間に残るのは、単純な本能のみである。

明華は、本能に従った。


京太郎「なっ──!?」

明華「んっ……♪」


抱き締めたいと思ったから、抱き締めた。
本能が、これを自分の物にしたいと訴えるから、それに従った。
もっともっと味わいたい。
舐め回すように、堪能したい。

そんな思考だけが、明華の頭の中に渦巻いていた。
12 : ◆muvluv2f9BFn [saga]:2016/10/06(木) 22:38:31.81 ID:u9IJmlapO
京太郎「お、おい……?!」

明華「うふふ……♪」


意識は朦朧としていたが、意思はハッキリとしていた。
矛盾しているが、しかしそれが今の明華の状態を出来るだけ正確に表現した物だった。

そして――チロッと、舌を軽く突きだしたかと思えば、そのまま京太郎の乳首を舐めだした。


京太郎「にああっ!?」


そのリアクションを可愛い、と思った。

小さく柔らかい、タピオカのような感触とでも言えば良いのだろうか?
そんな感触を楽しむように、しばらく弄び続けた。


京太郎「ぃ……いい加減に……!」

明華「…………」


ここで止めても、別に良かった。
良かったのだが、同時にそれではつまらないという想いを抱き……そちらの感情の方が勝ってしまった。

標的は、さらに下の方へと移っていく。


京太郎「え――――?」


これまでの明華の奇行とも取れるソレを一身に受けていた京太郎の下半身に建立されていた塔はかなりの長身になっていた。
それを、あろう事か明華は何の躊躇いも見せず、しなやかな手で優しく掴んできたかと思えば、そのまま己の口で咥え始めた。


京太郎「ちょっ、これ以上は冗談じゃ……!」


京太郎は制止の警告をするが、明華は聞く耳を持たんと言わんばかりに口腔で舌を巧みに使い、責め続けた。


明華「んっ……ぺちゃ、ぐちゅう………じゅぽっ、くちゅっ……じゅるる……」


明華自身にその経験は無かったが、図らずも歌で鍛え上げた舌が絶技へと昇華されていた。
京太郎は抵抗する事も叶わず、されるがままに性器は快楽に襲われ続ける。

やがて、舌先が的確に鈴口を弄ぶように重点的に責められたところで、京太郎は遂に耐えきれずに声を挙げる。


京太郎「ぅあっ!!」

明華「ひゃあああっ!?」


まるで力一杯に振り回した炭酸飲料の栓を一気に外したかのような勢いで噴き出した。
白い濁流は明華の口腔では飽き足らずに溢れだし、顔を染め上げんばかりに飛び散る。


京太郎「…………」

明華「…………」


男性特有の、軽い脱力感に苛まれながら、京太郎はまず明華の顔を清めた。
幸いと言うか、場所は風呂であったため湯は多量にあり、それは容易だった。


明華「そ、その……いっぱい、出ましたね」

京太郎「…………ああ」


京太郎は反応に困り、曖昧な返事を返した。
13 : ◆muvluv2f9BFn [saga]:2016/10/06(木) 22:39:02.18 ID:u9IJmlapO
実を言うと、明華は途中で正気を取り戻していた。
しかし踏ん切りがつかず……雰囲気に飲まれ、かねてからの好奇心を満たしたいという思考が生じてしまっていたため、止むに止められなかった。

須賀京太郎という男に、上官として気を許していたのもあったが…………彼を異性として意識していたきらいがあったのも否定できない。
詰まるところ、このまま操を委ねてしまっても良いのでは無いかという思考があった訳で――――


京太郎「…………なあ」

明華「ふぁ、ひゃい!」

京太郎「このまま、風呂から上がっても別にまあ、構わないのかも知れないが……」

明華「………………」

京太郎「どうする?」


ゆっくりと、優しく、京太郎は明華の肩にそっと手を置いてきた。
つまりコレはそう言う合図であって、拒否すれば何事も無く終わるという事を意味していたが…………


明華「そ、その…………お、お願いします」


明華は、了承する道を選んだ。


京太郎「…………わかった」

明華「あっ──」


いたわるように優しく、触れるようにキスをしてきた。
14 : ◆muvluv2f9BFn [saga]:2016/10/06(木) 22:41:16.97 ID:u9IJmlapO
ところが、ここから先がデータが吹っ飛んで無いんだ。
因みにたった今起こった出来事です。(不注意で電源を切ってしまった)

今から続き書くと本編の再開が遅くなる…………
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 22:41:47.73 ID:ENgdEctAo
なん…だと…
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 22:42:36.70 ID:QWvjijBk0
続きが見たいです…
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 22:43:11.97 ID:Xe3pwLKWo
良い所で...
嘘だと言ってよバーニィ!
18 : ◆muvluv2f9BFn [saga]:2016/10/06(木) 22:43:18.26 ID:u9IJmlapO
今しばらくお待ちください。
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 22:43:41.79 ID:xBQ3wym+o
妊娠判定だけやっちゃえばそれでいいんじゃね?ww

つか京ちゃん……お風呂場でお湯に流したら固まっちゃう
それとも37,38度のぬるま湯だったのかな
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 22:43:49.67 ID:l3FvOJWw0
次の更新に続く でも…いや、見たい
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 22:48:39.20 ID:ENgdEctAo
最後に風呂桶の掃除に明け暮れる羽目になったとかオチつければいいかな
22 : ◆muvluv2f9BFn [saga]:2016/10/06(木) 23:21:50.73 ID:u9IJmlapO
明華「ひゃ……あっ!」


明華は自分の意志で動かない感触に戸惑いと快感を抱き、思わず腰を浮かした。
だが、その焦らされているような感覚に、何時しか物足りなささえ感じるようになって…………


明華「あ、あの…………」

京太郎「ん?」

明華「だ、め……焦らさ、ないで……!」


その艶やかな声に、京太郎はまいってしまいそうになった。
だがそれでも、念のために声を掛けることは怠らなかった。


京太郎「力、抜いとけよ?」

明華「はい……っ!」


優しく、ノックをするように数度タッチする。
やがてソレは絡まった草木をかき分けるようにゆっくりと侵入していく。
その遅さが、逆に明華の恐怖を引き立て身を固くしてしまう。

そして――


明華「あっ……ああっ、ふあああっ!!」


グチィッ、と、何かを突き破るのと、明華の胎に京太郎のソレが入って来たのが感触で理解できた。
背中に走る妙なむず痒さと、胎の下で疼く痛みに翻弄され、明華の身体は思わず跳ねた。


京太郎「痛い、か?」

明華「すこ、し……でもっ、だいじょ、ぶ……ですからぁ!」


やがて、京太郎のモノが動くのも徐々に速くなっていく。
ぐちゅ、ぐちゅ、という水音が鼓膜をくすぐり、今更ながら明華は気恥ずかしさを覚えた。

それでも、決して不快では無かった。


明華「もっ、と……はやく、ても……」

京太郎「…………!」


京太郎の動きが速くなる度に、音も、快楽も、大きくなっていく。
いつの間にかどちらからと言う訳でも無くお互いを抱きしめ、その安心感が明華を更なる快楽の淵へと誘う。


明華「ふあっ、あっ、あっ、あああっ!!」
23 : ◆muvluv2f9BFn [saga]:2016/10/06(木) 23:37:35.52 ID:u9IJmlapO

明華「ぅああっ……きて、るぅ……っあ!」



自分の胎の中を、京太郎のモノが満たしている感覚に充足感を覚える。
このまま、もっと、もっと、と欲望が募っていくのも実感できていた。
でもそれが、心地よいとも。


明華「しょ、う……さぁ」

京太郎「名前で、呼べよ」

明華「ふ……ぇ?」

京太郎「少佐は俺の名前じゃない。俺は、京太郎だ」

明華「ふぁっ、い……きょう、たろ……さんっ!」


心なしか、胎の中が一層熱くなったように感じた。


明華「あっ…………ああっ、ひあっ……んんっ!」


無意識の内に声が漏れ出しているのに気づいて、でも止めようとしてもできなくて……
それが恥ずかしいけど何故か嬉しくて……矛盾した孔の中に落ちてしまったような気がした。


京太郎「っ……そろそろ……」

明華「そっ、そのま……ま、でっ!」

京太郎「いいのか……?」

明華「はっ、い!あっ……それ、そのまま、くださぃぃいっ!!」

京太郎「……っ!」


そして――――

何かが爆ぜて、胎の中を一杯に幸せと気持ち良いを埋め尽くされたような気がした。



明華「あっ、ああっ…………これ、すごく……い、いぃ…………っ」
24 : ◆muvluv2f9BFn [saga]:2016/10/06(木) 23:39:31.67 ID:u9IJmlapO
うーん……私の残念な筆力ではここまでが限界のようだ。

日付が変わる頃に本編を改めて更新します。
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 00:10:18.49 ID:y87gMqit0
乙です
明華の嬌声はきっと謳っているように聴こえると思うんです
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 00:11:44.30 ID:+aKO7W2eo
いつからこれが本編ではないと錯覚していた?
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 00:15:18.21 ID:VG90HbDCo
過去話だからいいとこ回想だろう
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 00:17:41.24 ID:SKv6BObGo
実は家に帰ってた時の話から始めるんだったか
29 : ◆muvluv2f9BFn [saga]:2016/10/07(金) 00:17:50.61 ID:yu3HF7pPO
さて、それではそろそろ始めましょうかねぇ
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 00:18:55.96 ID:U1WWjZtYo
ハーイ
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 00:21:29.60 ID:SKv6BObGo
イエーイ
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 00:22:08.00 ID:VG90HbDCo
ハイエース
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 00:38:53.14 ID:LOT/dvkko
34 : ◆muvluv2f9BFn [saga]:2016/10/07(金) 00:44:11.21 ID:yu3HF7pPO
和「…………今更あなたに何か言ってもどうにかなるとは思ってはいません」

京太郎「…………」

和「ですが……一つだけ。
あなたの家は此処です、仮眠室や仕事場ではありません。
一言挨拶をするだけでも、麦茶を一杯だけ飲みに来るだけでも構いません…………だから、偶には家に帰ってきて顔を出してください」

京太郎「はい…………」

和「皆、寂しがってたんですからね?」 

桃子「そう言いつつ、一番寂しいって言ってたの和さんっすよねー」

エイスリン「ネー」

和「んんっ!」

京太郎「ははは…………その、悪かった。
…………ただいま」

桃子「はいっす!」

和「おかえりなさい」

エイスリン「オカエリ!」


漸く、一息つけそうだ…………


和「それで、何時まで家にいられるんですか?」

京太郎「えっと…………」


↓5まで多数決
1.今日の夕方まで
2.明日の朝までには戻る
3.三が日はいられる
4.その他
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 00:45:11.73 ID:LOT/dvkko
2
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 00:45:19.54 ID:Y6CGh36fO
2
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 00:45:56.31 ID:y87gMqit0
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 00:47:17.19 ID:PLLEmPb0o
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 00:48:24.80 ID:oehkougQO
3
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 00:50:07.40 ID:VG90HbDCo
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 00:53:11.86 ID:X7fhQlKH0
宮永姉妹ってクォーターだったのか
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 00:54:21.98 ID:U1WWjZtYo
そういえば、一月二日には「姫初め」なる行事があるそうな
43 : ◆muvluv2f9BFn [saga]:2016/10/07(金) 01:00:54.25 ID:yu3HF7pPO
京太郎「とりあえず、三が日は家にいられる」

和「あら、意外に休みが取れるものなんですね」

京太郎「いや、上官に…………」

夕呼『アンタはいい加減に休みなさい!控えめに言っても働き過ぎ!寧ろやり過ぎっ!
3日分くらいの事務仕事ならアタシが適当に振り分けてあげるから…………さあ、帰った帰った!』

京太郎「──って、無理やり帰させられた」

桃子「…………京さん、どんだけ働いてきたんすか?」

京太郎「いや、うーん…………2,3週間くらいはずっとディスプレイか工具と格闘してたかな?」

エイスリン「寝タ方ガイイ!」

和「ええ、そうですね、今すぐ布団を敷きますから寝てください」

京太郎「え、いやこんな時間からは────」

桃子「どうせ京さんの事っすから、そうなったら5時間睡眠とかの日々だったんでしょ?」

京太郎「んー…………3,4時間は寝られたかな?」

和「…………気絶させてでも寝かしつけましょう」

桃子「最悪、お薬を注射っす」

エイスリン「睡眠薬、アルヨ!」

京太郎「おい、ちょっと待」


この後、約1ヶ月振りの布団に敗北し、夜まで寝た。
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 01:05:30.72 ID:SKv6BObGo
戦闘、開発では無敵のチート野郎も体内投与のお薬と三大欲求には勝てなかったか…
45 : ◆muvluv2f9BFn [saga]:2016/10/07(金) 01:06:19.70 ID:yu3HF7pPO
1月1日 【夜】

↓3
1.誰かと会話する
2.誰かを家に招く
3.出かける
4.その他
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 01:08:34.66 ID:Sh12jpQTO
1桃

子どもとかとコミュらせてあげたいけど名前なんだっけ……(残虐非道)
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 01:08:47.24 ID:y87gMqit0
家族と初詣に行く
ダメなら無しで
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 01:09:00.63 ID:LOT/dvkko
1 和
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 01:09:34.95 ID:Sh12jpQTO
前スレの埋め立てに狂気を感じて怖かった(こなみ)
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 01:09:55.24 ID:y87gMqit0
お嫁さんとじっくり話す機会は意外と少なかったなあ
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 01:11:39.37 ID:tU1aVllXo
コミュとるゲームとかだと時間がよほど余らん限り釣った魚に餌を上げることはしないからね!(悪逆無道)
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 01:16:41.70 ID:X7fhQlKH0
「咲-Saki-」の宮永姉妹、クォーターという驚き設定を出す
http://onecall2ch.com/archives/8613215.html
53 : ◆muvluv2f9BFn [saga]:2016/10/07(金) 01:18:29.32 ID:yu3HF7pPO
仕事から解放されはしたが、逆に何もすることが無いと言うのも手持ち無沙汰で気持ち悪い。
なので、和が日課でスクラップしていた新聞記事を読んでみることにした。


京太郎「佐渡島の一件が美談になってる…………」


まあ、確かに佐渡島ハイヴを消滅させたと言うのは朗報に違いないだろう。
それから暫くは肯定派と否定派が交互に社説で持論を説いていたりしたが…………概ね世論は肯定派の方が大きいようだ。
それだけ、諦めもあるのかもしれないが────


和「…………」

京太郎「おっ、と」


ボーっとしていると、背中から和が覆い被さるように抱き締めてきた。


京太郎「……どうした?」

和「いけませんか……?」

京太郎「いいや、全然」

和「…………今、ここに京太郎さんが居るってことを実感したくて……」

京太郎「…………」


これは随分と、寂しい想いをさせていたようだ。



↓5 話題
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 01:20:45.53 ID:y87gMqit0
長いあいだ放っておいてこんなことを言うのもあれだけど子供たちはどんな調子だ?
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 01:20:53.64 ID:U1WWjZtYo
新婚旅行にいつか必ず行こう
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 01:22:31.62 ID:y87gMqit0
そういえばひと段落着いたら九州の復興に関わることになるって話しましたっけ
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 01:24:11.25 ID:SKv6BObGo
やった時は成果への喜びが大きかったしその後もやる事が沢山あったからよく考えてなかったけど、こうして(新聞で)みると凄い事やらかしたなぁ…

これ機密とか大丈夫かな
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 01:24:23.88 ID:1pXG5uf2O
佐渡島の件で何か影響はあったか?
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 01:26:16.37 ID:VG90HbDCo
機密を話せないってのがなかなか大変だな

安価は 何かしたいこと、欲しいものは京太郎以外にあるか
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 01:29:22.13 ID:y87gMqit0
日本海側出身の人になんとも言えない顔で見られていそう
沿岸部は津波で水浸しにされたし
61 : ◆muvluv2f9BFn [saga]:2016/10/07(金) 01:31:56.21 ID:yu3HF7pPO
京太郎「この一件のあと、何か変わったことはあったか?」
w
和「いえ、特には…………何かあってもここならMPが飛んできますし」

京太郎「それもtうか」

和「どうか、しましたか?」

京太郎「…………出来たときはさ、喜びの方が大きかったんだ」

和「…………」

京太郎「漸く、BETAに一矢報いる、いや……致命傷を与えられる物が作れたって、そう思った。
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 01:33:20.99 ID:U1WWjZtYo
BETAに蹂躙されるよりは遥かにマシだろうけどね
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 01:33:43.85 ID:y87gMqit0
なんだか慌てて投稿したのかしら
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 01:37:04.04 ID:SKv6BObGo
現場レベルの戦況から一足飛びに世界レベルでの大局を支配しかねない物が出来たからな…
まだフェイズ4までにしか試してないと言えばそうなんだが
65 : ◆muvluv2f9BFn [saga]:2016/10/07(金) 01:37:40.63 ID:yu3HF7pPO
京太郎「この一件のあと、何か変わったことはあったか?」
w
和「いえ、特には…………何かあってもここならMPが飛んできますし」

京太郎「それもtうか」

和「どうか、しましたか?」

京太郎「…………出来たときはさ、喜びの方が大きかったんだ」

和「…………」

京太郎「漸く、BETAに一矢報いる、いや……致命傷を与えられる物が作れたって、そう思った。
でもさ、成果だけじゃなくて、失った物もあった…………あの大津波も目の当たりにしてさ、そう思った」

和「でも、戦いは常にそう言う物だと思います」

京太郎「え──?」

和「銃を撃てば、後ろの笑顔を守れますが、目の前に悲しみを作ります。
劣化ウラン弾、重金属雲、G弾、核兵器…………BETAとの戦いで、私達は成果のために様々な犠牲を押し付けました」

京太郎「………………」
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 01:39:58.84 ID:SKv6BObGo
武ちゃんも突っ込んでたが劣化ウラン弾も重金属雲も普通に環境汚染兵器だもんね
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