【R18モバマス】桐生つかさ「ハマっていいかも」

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1 : ◆K1k1KYRick [saga]:2016/10/14(金) 20:56:42.63 ID:zRjhmh0Uo

壁姦・放尿・アナルファック・中出し・一転攻勢・スパンキング・妊婦要素あり

過去作
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2 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/14(金) 20:57:08.63 ID:zRjhmh0Uo
野外ライブを終えた後、プロデューサーは

アイドルたちを海の家に集めた。

「みんなお疲れ。
 お客さんも盛り上がったし、おかげで良いライブになったよ。
 ライブの用意や出店の手伝いもあって時間がなかったと思う。
 だから帰るまでの二日間、たくさん遊んでいいよ」

まだ太陽は高く昇って青い海を照らしている。

そんな中泳ぎたくて仕方なかったアイドルたちは自由時間に喜びを沸かした。

「プロデューサー」

そんな時、椅子に座っていたアイドル桐生つかさが口をはさんだ。

「ライブ終えたばかりのアタシたち労うならさ。
 もっと冷たいジュースとか即物的なご褒美用意した方がよくね?」

「あっ、ああそうだね。じゃあ今から買ってくるよ」

早速ジュースを買って来たプロデューサーは

つかさたちにジュースを手渡していく。

大沼くるみと及川雫が浸かっていたビニールプールのジュースばかりが

この海の家では売れまくっていたので

他の店で買ったジュースは寂しいが温まる事なくよく冷やされている。

「プロデューサーさぁ、さっきライブ大成功って言ってたじゃん。
 でもアタシはそうは思わないんだよねー……」

つかさはプロデューサーと一緒のテーブルに腰を下ろして

経済新聞を見ながら言った。
3 : ◆K1k1KYRick [saga]:2016/10/14(金) 20:57:59.71 ID:zRjhmh0Uo
野外ライブを終えた後、プロデューサーは

アイドルたちを海の家に集めた。

「みんなお疲れ。
 お客さんも盛り上がったし、おかげで良いライブになったよ。
 ライブの用意や出店の手伝いもあって時間がなかったと思う。
 だから帰るまでの二日間、たくさん遊んでいいよ」

まだ太陽は高く昇って青い海を照らしている。

そんな中泳ぎたくて仕方なかったアイドルたちは自由時間に喜びを沸かした。

「プロデューサー」

そんな時、椅子に座っていたアイドル桐生つかさが口をはさんだ。

「ライブ終えたばかりのアタシたち労うならさ。
 もっと冷たいジュースとか即物的なご褒美用意した方がよくね?」

「あっ、ああそうだね。じゃあ今から買ってくるよ」

早速ジュースを買って来たプロデューサーは

つかさたちにジュースを手渡していく。

大沼くるみと及川雫が浸かっていたビニールプールのジュースばかりが

この海の家では売れまくっていたので

他の店で買ったジュースは寂しいが温まる事なくよく冷やされている。

「プロデューサーさぁ、さっきライブ大成功って言ってたじゃん。
 でもアタシはそうは思わないんだよねー……」

つかさはプロデューサーと一緒のテーブルに腰を下ろして

経済新聞を見ながら言った。
4 : ◆K1k1KYRick [saga]:2016/10/14(金) 20:58:32.71 ID:zRjhmh0Uo
「まずライブの準備。音響装置だけでなく
 もっと他の小道具を前日に点検しておくとかさ。分かる?
 当日に不具合見つかったらお客さんにもアタシたちにも迷惑がかかるっしょ」

「うん……」
「特にお客さんなんかこの炎天下の中やって来て
 ライブ開始をずっと待ってくれてる訳じゃん?
 そこんとこのフォローとかも必要だと思うんだよね。
 アタシだったらさっきのようにジュース配って
 少しは心証をよくするように気を利かせるけど?」

「で、でも……人多かったし、皆準備に忙しくて……」

「言い訳しないで真面目にやんなよ。
 それに観客動員数を甘く見過ぎじゃね?
 折角人気アイドルばかり揃っているんだからさ
 人沢山集まるって簡単に予想出来るじゃん?
 グッズの品数ももっと多く注文しとこうよ」

起業家であり社長でもある桐生つかさは、いつもライブの後

こうして担当プロデューサーと反省会をやっていた。

つかさPはいわゆるイイヒトで

他人が面倒臭がって押し付けた仕事や、頼まれた仕事を断りきれず

全部自分でやってしまう傾向にあった。

今回も、不足分として出た小道具を急遽車で買いに行ったり

人員不足の裏方の手伝いを最後までしていた。

おまけに小柄で気も小さくて人畜無害の見本品みたいな人間だから

言いたい事をバシバシと言うつかさのような娘といると、必然的に受け身になってしまう。

彼女としては彼に頼りなさを感じる一方で、人柄は悪くないし

この男をアイドル側から一人前のプロデューサーに仕立てあげてやるか

みたいな態度で接していた。
5 : ◆K1k1KYRick [saga]:2016/10/14(金) 20:58:58.73 ID:zRjhmh0Uo
「つかさちゃん、あまりプロデューサーをいじめちゃだめですよー?」

雫が膝に掌を乗せて前に屈みながらつかさを嗜めた。

男の目を問答無用で奪う魔力がその猛乳にはある。

「雫ちゃん、別につかさちゃんはいじめてた訳じゃないよ」

プロデューサーも例外ではなく、チラチラとその魅惑に

視線を吸い込まれながら、つかさをフォローした。

それを見てつかさは少し不機嫌になり、サッと立ち上がる。

「あっ、どこ行くの?」

「……ちょっと向こう側を歩いてくる」

「えっ、でも、向こうは人目も少ないし……
 皆と離れた所にいたら危な……」

「プロデューサー、あんた、園児の引率でもしているつもり?
 アタシは大人なんだ、自分の事くらい自分で出来る」

つかさはそう言って、人気の少ない方の海浜に向かってどんどんと歩いていった。
6 : ◆K1k1KYRick [saga]:2016/10/14(金) 20:59:27.82 ID:zRjhmh0Uo
少し強く当たり過ぎたかもしれない。

プロデューサーが自分に稚拙な注意を向けたからか?

自分がライブの改善点を挙げている時に雫の乳に注意を反らしたから?

余裕ぶって自分をかばったから?

そのいずれの理由も理不尽なのはこっちで、向こうは全く悪くはない。

ひょっとすると、自分が理不尽な怒りを向けた事に対して

彼女は少し腹を立てているのかもしれない。

(アタシとした事が大人げなかったな……帰ったら謝ろうか……)

そんな事を考えながら近辺を散策しているうちに

つかさは打ち捨てられたように建っている古びた海の家を見つけた。

「……無駄の極致だな全く。
 こうしておいても野良猫や虫の根城になるだけだというのに」

玄関に立て掛けられたその店の看板は文字のほとんどが

風雨によって消えかかっていた。

床板には砂が埃と共存していて、陰には苔まで生えていた。

つかさは気分転換と退屈しのぎにこの廃屋を探険し

こうならないための解決策と出店が

繁盛するためのポイントを探ってみる事にした。

何に取り組むにしても学びとろうとするのは彼女の癖だ。

海の家の内部は予想以上に老朽化が進んでいた。

劣化したポスターが壁から剥がれて床に散らばっている。

どこかの不良がタバコでもふかしたのか、灰とも

煤ともつかない黒色のもので汚れていた。
7 : ◆K1k1KYRick [saga]:2016/10/14(金) 21:04:37.40 ID:zRjhmh0Uo
「ボロボロになる前にメンテナンスの一つも出来なかったのか。
 大体吹きっさらしの所に建っているんだから通年で掃除なり点検なりしないと。
 立地条件が悪いなら悪いで、客が足を運ぶような工夫が必要だろ」

そう呟きながらつかさは窓際から辺りを見回す。

「でも海辺はそれほど汚れてなかったし
 新しく出来たコンビニにもこっちの方が近い。
 道路も通っているし、こっちで商売が出来れば
 向こうより断然利便性があるね!」

見ると、店のオーナーの部屋なのか、厨房の隣に一室があった。

最初はホームレスの宿かと思ったが、それにしては乗っている埃の量が多い。

「ガーボロジーじゃないけど、服とかの私物から
 持ち主の人となりを探るのも上に立つ者のスキル……
 んー……このオーナーはきっと蒐集癖があるな。
 店の品物に関係ないものがこんなに残ってる。
 切手に壊れた時計の山……恐らく家のコレクションを
 ここに移したか隠したかしたんだろう」

するとさらにその奥にうずたかく段ボールの積まれた空間があった。

そこは入りやすいように配慮したのか、ひと一人分が

通れる隙間が作られていて、覗くと更に向こうに扉のようなものが見える。
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