【ガルパン】西住みほが催眠音声にドハマリするお話

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

37 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2016/12/26(月) 15:09:39.72 ID:v64EU4ru0
『ふふふっ、難しいことは考えなくていいですよ〜』

『今日起きたことは、自分の心の中でしっかりと覚えています』

『あなたは…空っぽの状態』

『その状態のまま…眠りにつこうとしている』

『ふふふっ、大丈夫です、怖いことなんて何もないですよ』

『朝になるまで…あなたが起きるまで…私が側にいますから』

『安心して…ゆっくりと…眠りについてください』

みほ「………はい」

『そう、そのまま…深い眠りに…幸せな眠りに落ちていく』

『そして朝、あなたは…すっきりとした状態で目覚めます』

『それでは…また会える日を…楽しみにしていますよ』

『オヤスミナサイ』
38 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2016/12/26(月) 15:10:07.25 ID:v64EU4ru0
翌朝
みほ「…」
ピピピピ…ピピピピ…ピピピピ…ピピピピ

……パシッ

みほ「んっ…んんー!!」

みほ「…」

みほ(なんだろう…よく、わからなかったけど)

みほ(すごく…気持ちよかった)

みほ「でも…」

みほ「あの声、どこかで聞いたことがあるような」

みほ「…気のせいかな?」
39 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2016/12/26(月) 15:12:39.19 ID:v64EU4ru0
優花里「西住殿ー!」

みほ「あっ、優花里さん!」

優花里「例のアレ、試してみましたか?」

みほ「うん…」

優花里「どうでした?」

みほ「うん、すごく気持ちよく眠れた…ありがとう」

優花里「西住殿に褒められましたー!上手くいって私も嬉しいです!」

みほ(…なんだか不思議な気持ちになった…)

みほ(今まで感じたことのないような…ちょっと変な感じ)

みほ(…また…聞いてみようかな)
40 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2016/12/26(月) 15:14:53.46 ID:v64EU4ru0
エリカ「………」カタカタカタカタ…

エリカ「ゆうきちゃんのお人形になる話…R-18部門ランキング一位…か」

エリカ「このシリーズ…かなりのものね」

エリカ「音声作品1つ1つのボリュームこそ少ないけど価格も決して安くはない」

エリカ「でも、この作品には…確かな力と催眠音声への愛を感じる」

エリカ「それに男性向けバージョン・女性向けバージョン・SEありなし」

エリカ「さらにチャプターごとに別れているのと全部のチャプターを一気に聞くことが出来るようにしているなんて…」

エリカ「この配慮には満点をつけるしかないわね…」

エリカ(まぁでも私は、石済 穂馬さんの作品が一番だけれど…)

エリカ「さて、発売予定作品は……!!!」

ゆうきちゃんのオモチャになるお話

ゆうきちゃんのペットになるお話

ゆうきちゃんにドレインされちゃうお話

ゆうきちゃんの……

エリカ「…何よ、これ…」

エリカ(3日間ごとに作品が出るようにされてる…)

エリカ(値段と再生時間がそんなに変わらないってことは…)

エリカ(まさか全部このクオリティーで!?)

エリカ(幽鬼…一体何者なのかしら)
41 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2016/12/26(月) 15:17:19.58 ID:v64EU4ru0
今回はここまで
何か気になるところがあったらぜひ質問して下さい
とりあえず次回までに色々と全年齢版を聞き込んできます
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/26(月) 15:57:11.64 ID:Il7VrnTOO
耳かきとかやったりするのかな
乙です
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/26(月) 17:16:51.46 ID:/PM2MBSMo
乙!
ゆうきちゃんの発売予定作品全部みほに試して詳細に描写して欲しい
44 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2016/12/26(月) 21:29:49.81 ID:v64EU4ru0
>>43
全部…ですか
ちょっと被ってたりして難しいところもあるかもしれませんがまぁ頑張ってみます
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/26(月) 22:33:28.68 ID:lV0/aRzN0

しんどいとか展開的にグダりそうなら全然良いと思うよー、>>1の好きに進めてくれ
とは言いつつ書いてくれるならありがたい、期待して待ってます
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/27(火) 07:41:17.76 ID:YedHl/QiO
オススメの音声とか教えてほしい
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/27(火) 11:46:17.00 ID:0Lh92nj8O
1じゃないが無料なら新三弾とはぴねすひゅぷの超おすすめ。有料なら双子が入門にいい。
基本催眠音声はM向けなので、Mじゃない人が聴いても気持ちいいのは割と限られる。
48 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2016/12/27(火) 22:43:00.21 ID:fiMfTP5i0
初心者におすすめしたいのは>>1の講座SSに書いてるサイトにある処方箋なのですが
そこからは無料の作品を漁りまくって自分の好きな内容の作品を見つけるのが個人的には一番だと思います
数をこなせば催眠にも慣れますし

>>1のオススメする作品を3つほど(全部有料になります)
ヒプノドラッグレディ・双子のいいなり・ヒプノマルチボイス
この3つですね
ちなみに冒頭のみぽりんも2人になった幽鬼ちゃんに責められてるって感じをイメージして書いてます

49 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2016/12/27(火) 22:50:09.58 ID:fiMfTP5i0
催眠音声の初心者におすすめしたいのは>>1の講座SSにある処方箋なのですが
基本的には無料の作品を漁りまくって自分の好きな内容の作品を見つけるのが一番だと思います
個人によって性癖はそれぞれ違うものですし見つける過程で数をこなせば催眠にも慣れます

あくまで個人的なオススメというのであればヒプノマルチボイスですね
このSSでも途中から幽鬼ちゃんが何人にも分身したりする予定です

年明けまでにはなんとか1回続きを投下します

50 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/27(火) 22:53:10.70 ID:r8cAQ8B3o
催眠の内容を思い出せないのは寝てる間に見る夢の内容思い出せないのと一緒?
51 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2016/12/27(火) 23:01:37.55 ID:fiMfTP5i0
ってなんで連投しちゃったんだろう…
>>50
う〜ん、自分もそこまで専門的ではないのでこれ!とは言い切れません…
音声の作成経験もありませんのでチグハグにならないように頑張ります…
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/27(火) 23:01:54.00 ID:h69kFIpbo
俺のおすすめはわんわん催眠とマインドセッション
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/29(木) 02:10:35.31 ID:pSgtNDMyo
僕はマインドイーターと時の天使
54 : ◆bXmsmX83I2 [sage]:2016/12/31(土) 21:24:50.94 ID:XRI3g0Sw0
ちょっと時間かかりそうです
皆様良い催眠ライフと良いお年を
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/31(土) 22:34:38.82 ID:eGhzTXeio
乙です
良いお年を
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/06(金) 18:22:52.30 ID:tGi2aP0DO
続き楽しみにしてます
57 : ◆bXmsmX83I2 [sage]:2017/01/07(土) 22:18:44.05 ID:vJ+HwNZy0
ふへへへっ…とうとう買えたぜイジゲントリップ催眠…
あっ、SSは月曜の昼までにはなんとか更新します
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/07(土) 23:16:16.51 ID:hkgQzs5qo
>>57
おめ
2時間だっけ?楽しめよ
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/07(土) 23:27:53.88 ID:c7dUwejtO
色々勿体ないとこがあるけど、とりあえずドライは歴代最強の部類ではあるからな。元は取れるんじゃね?
今冬はヒプノマルチレイプにラウンドフロスト、そして大傑作との評価が既にあるカミングオーガズムと大豊作であるな。
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/07(土) 23:49:20.86 ID:5xgjMMIEo
前作がいまいちハマらなかったからイジゲントリップ買ってないけどどうかなー感想欲しい
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/08(日) 00:00:15.30 ID:uBKX7zYuO
>>60
かなり人を選ぶよ。女とのNTRがある上に長い。あと催眠が解けかねない無駄なパートがいくつかある。
それがあってもなお、ドライ自体は入りやすいし何より強烈。これだけで十分なほど。
ドライ誘導に特化さえしていれば、それこそHDRとかも凌駕する作品だったかも。だから勿体ないと書いた。
ただ、割りきった上で買うなら多分後悔はしない。
62 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/09(月) 14:19:23.03 ID:nlrpN3iu0
2日後

みほ「う〜ん…眠れないや」

みほ「…今日は違うのを聞いてみようかな」

みほ「えっと…第二話を解凍して…」

みほ「一応また見ておこう」

この度は『ゆうきちゃんに癒やされるお話 第2話』をダウンロードして頂き、誠にありがとうございます。
同人音声製作サークル『Mリーうさぎさん』の幽鬼と申します。
もしもこの音声をはじめにダウンロードした場合、同サイトにある第1話から先に聞くことをおすすめします

※注意事項※

みほ「変わってないかな…」

CV 幽鬼

再生時間 21分36秒

みほ「…よし」
63 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/09(月) 14:20:25.19 ID:nlrpN3iu0
みほ「じゃあベッドの中に入って…」

カチッ

『こんばんは〜』

『また…来てくれたんですねぇ』

『ふふふっ、私、あなたにまたあえて…とても嬉しいです』

また可愛らしい声が耳元から聞こえてきた

『注意事項は…ちゃんと読みましたかぁ?』

『まだだったら一旦音声を止めて…しっかりと読んで下さいね』

『……』

『どうやら、大丈夫みたいですねぇ…』

『…それじゃあ今日もいっぱい…気持ちよくなりましょうね〜』




64 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/09(月) 14:21:06.75 ID:nlrpN3iu0
『前にここに来た時にぃ…私と最初にやったことを』

『…キミは…おぼえているかな?』

みほ「…えっと…確か最初は…」

『……私と「約束」したよね』

みほ「あぁ、そうだった」

『また今回も…』

『「約束」…しようね』

『これから…私がいろんな指示を出すから』

『私の出す声に集中して…ちゃぁんと…私の指示通りにしてね〜』

『変なことはしないし、ちゃんと指示通りに聞いたら…とっても気持ちいいよ』

『だから…安心してね』

『…じゃあ…前にもやった深呼吸…』

『今日の最初も…その深呼吸から』

『…もちろん、できるよね?』

みほ「…」コクリ

『呼吸をしっかりと整えてくださいね』
65 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/09(月) 14:21:41.60 ID:nlrpN3iu0
『行くよ?』

『吸ってぇ…吐いてぇ…』

すぅー

はぁー

『うんうん、いい感じですねぇ…』

『その調子でぇもっとしようね…』

『吸ってぇ…吐いてぇ…』

『私の指示に従っていると…どうなるのか…覚えてるよね?』

『体がぽかぽかとあったかくなって…気持ちいいよね…』

『気持ちが良いと…もっと気持ちよくなりたいから…素直になっちゃう』

『それは当たり前…恥ずかしがらなくてもいいですよ…』

『それじゃあ…このまま…また階段を降りるから…その準備を続けましょうね…』

『吸ってぇ…吐いてぇ…全身の力を…スーって抜いてぇ…』



66 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/09(月) 14:22:42.45 ID:nlrpN3iu0
『息をゆーっくり吐きながらぁ…両腕の力を抜いてぇ…』

『うん、これで…空っぽになる準備は…出来たみたいですね』

『じゃあ…』

『私と一緒に…手をつなぎましょう?』

『右手を…じゃんけんのパーにしてみて…』

『もちろん…できるよね?』

『ぎゅっ』

『右腕に…温かい手の感触を感じる』

『自然とそうなる…そうだよね、だって手を握ってるんだもん』

『私の手の感触を感じるのは…当たり前…だよね?』

『痛くないですか?大丈夫ですか?』

みほ「…大丈…夫」トロン…
67 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/09(月) 14:23:58.01 ID:nlrpN3iu0
『…そっか…じゃあ一緒に降りましょう』

『ゆっくりと降りるから…安心してついてきてね』

『一段目…二段目…三段目』

『階段を降りていく度に…』

『また、あなたにとって必要じゃないものがどんどんと抜け落ちる』

『四段目…五段目…六段目…』

『不安なこととか…今日あった嫌なこととか…ぜーんぶ忘れちゃう』

『どんどんあなたは…空っぽになっていく』

『でも…いまのあなたにはそんなものはいらない、関係ない』

『そうだったよね?』

『ぎゅっと握られた私の手の感触だけを頼りに階段を降りていく』

『あなたはただ…私の声に集中すればいい…できるよね?』

みほ「…うん」

『…それじゃあ…このまま…ゆっくりと進むね…』

『七段目…八段目…九段目…』



68 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/09(月) 14:25:36.23 ID:nlrpN3iu0
『三十段…ここが階段の最後…ではありません』

みほ「えっ」

『実は階段にはまだ先があります…もっともっと深いところに落ちていけます』

『穴の横を…よく見てごらん…』

『一人がやっと通れそうなくらいの…狭い階段が見えるのが…わかりますか』

みほ「…はい」

『今日はこっちに進んでみよっか』

『ただ…この先は…狭い道』

『この手は…離さないといけないね』

『右腕の感触が消える…』

『感触が消えると…とたんにあなたは寂しくなるのを感じる』

『大丈夫…安心して…』

『私の声に集中すれば…絶対にうまくいくから…』

『私は先に行ってるね…しっかりとついてきて…』

みほ「うん…」
69 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/09(月) 14:26:44.81 ID:nlrpN3iu0
『31…32…33…34…35…』

『うんうん、その調子…』

『もっともっと…深く…沈んでいこうね…』





『もう少しだよ、もう少しで終わるからね…』

『47…48…49…50』

『ぎゅっ〜』 ガバッ

『あっ…ごめん、急に抱きしめて…驚いちゃったかな?』

『ありがとう…私の言うことを…ちゃんと聞いて…最後までついてきてくれたんだね…』

『…えらいえらい』
70 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/09(月) 14:28:00.58 ID:nlrpN3iu0
『それじゃあ…今日は…この穴に入るよ…』

『穴に入ると…どうなるか…覚えていますか?』

『ふふふっ…』

『ここに飛び込んだら…あなたは全身の力が完全に抜けきって完全にからっぽになる』

『そう…ここに落ちると…あなたは完全な催眠状態に入ります』

『そうだ…今日は、二人で一緒に落ちよっか…』

『ほら、また手を…強く握ってあげるね』ギュッ

『手の感触を再び感じることができる』

『その手の感触は…あたたかくて…とてもいい気分』

『その感触をもったまま…あなたと私は、穴の中へと一歩を踏み出す』

『そのまま…落ちていく…』

『まっさかさまに落ちていく…ゆったりと落ちていく…』



71 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/09(月) 14:29:08.66 ID:nlrpN3iu0
『気がついたかな?』

『ここはベッドの中…』

『ふかふかで自分の身を包んでくれる…大きなベッドの中』

『気持ちいいですか?リラックスできてますか?』

みほ「…はい」

『それは、私の指示にちゃんと従ったから』

『私の言うことを信じて…受け入れてくれたから』

『…そうだよね?』

みほ『はい…』

『うん、私の声を信頼して、しっかりついてきてくれたから』

『そして私は…素直に…言うことを聞いてくれた…』

『…あなたがすき』チュッ

みほ「ひゃっ!」
72 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/09(月) 14:31:46.74 ID:nlrpN3iu0
『イメージしてごらん』

『ほっぺに…柔らかい唇の感触を感じるよね?…』

『あなたが好き…好き』チュッ

『…大好き』チュッ

『ふふふっ、恥ずかしい…?』

『キスをする度に…脳が焼けそうになるくらい…気持ちよくなる』

みほ「えっと…ああぅ……そのっ…///」

『あぁ、その顔…すごく可愛い」チュッ

みほ「ひゃあっ!」

『ええい…くっついちゃお…むぎゅ〜///』

『ぎゅっと…私の体が…あなたを強く抱きしめる…』

『わかりますか…今あなたの体に…ぎゅーっと抱きついています』

『ほら…イメージしてください…』

『強く…といっても体の痛みは感じません』

『むしろ…気持ちいい…』

『柔らかい体に…ぎゅっと抱きしめられて…気持ちいい…』

『幸せ…ですか?』

みほ「…はい…///」
73 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/09(月) 14:34:57.81 ID:nlrpN3iu0
『そのまま…耳元で囁くので…』

『よ〜く…聞いてくださいね』

みほ「…はい」

『あなたはいま…からっぽのじょうたい』

『まっさらでからっぽなあなたには…とても暗示が入りやすい…』

『そんなからっぽの今のあなたは…私の暗示を…強くイメージすることができるの』

『握った手の感触や感じた階段や穴とはまた違う…とても強いイメージ…』

『私が言った暗示を…しっかりと捉えて…想像することができるの』

『ねぇ…私とのキスの感触…抱擁の感触…』

『…気持ちよかった?』

みほ「…うん…///」

『そう…あなたがきもちよくなったのなら…私も、すごく嬉しい』

『そしてあなたは…この感触が…気持ちよくなることが………大好きになります』

『当たり前だよね?だって…すごく気持ちいいんだもん』

『気持ちいいことは…嬉しいよね?気持ちいいことは…幸せだよね?』

「…はい」
74 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/09(月) 14:35:56.43 ID:nlrpN3iu0
『そう、あなたはイメージすることが…快楽そのものになる』

『そしてその特別なイメージができるのは…私の指示に従ったから…』

『言うことを聞いて…しっかりとした催眠状態に入ることが出来たから』

『そうだよね?』

みほ「…はい」

『……また次、私のところに会いに来たら……もっと…すごいことをしようね』

みほ「ふぇっ…」

『からっぽになったあなたに…いっぱい気持ち良くなっちゃう暗示をかけたら…』

『どうなっちゃうか…わかりますか?』

みほ「えっ……」

『まどろんだ意識の中で…あなたは考えてしまう…』

『イメージしてしまう…ほっぺのキスだけでも…』

『抱きしめられただけでも…あんなに気持ちよかったのに…』

『もし…私に…それ以上のことを…されたら…』
75 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/09(月) 14:37:07.89 ID:nlrpN3iu0
『…ふふふっ』

『はいはい、暗示の指示をしていないのに…勝手にイメージしなーい』

パンッ

みほ「ハッ」

『まったく…どんなことを考えていたのやら…』 

『でも…どんなにいやらしい暗示も…あなたが望むなら……』

「……えっ」

『なーんてね…冗談ですよぉ〜』

『それじゃあ…そろそろ眠る時間です』

『今日も…朝になるまで…ずーっとくっついているから…ね?』(ギュッ)

『だからゆっくりと…安心して…眠りについてくださいね』

みほ「…う……はい」
76 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/09(月) 14:37:57.52 ID:nlrpN3iu0
『そう、あなたはそのまま…深い眠りに…幸せな眠りに落ちていく』

『そして朝…すっきりとした状態で…あなたは目覚めます』

『今日、私に掛けられた暗示は…ココロと体にの中に残っているけど』

『…また私に出会う時まで…あなたが眠っている間に私がしっかりと鍵をかけておくから…』

『だから…決して外に出すことはありません…』

『だから…安心してね』

『それでは…あなたにまた会える日を…楽しみにしていますよ〜』

『オヤスミナサイ』
77 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/09(月) 14:39:02.27 ID:nlrpN3iu0
そう…これが…

あの日、掛けられた暗示と…与えられた快楽が…全ての始まりだった

『あなたは今…街の広場の真ん中に居ます』

「あなたは今…裸になって…犬の首輪を付けられています」

『…ふふふっ、ちゃぁんとイメージ…できていますかぁ〜』

「出来ているなら…ワンって言って…しっかりと…答えてくださいね」

みほ「…ワン」

私は今…ご主人様のくださる暗示で…犬になっています…

ご主人様の犬…ペット……

……雌犬
78 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/09(月) 14:40:06.80 ID:nlrpN3iu0
「あなたは…私の命令に従うかわいいペット」

『ご主人様に自分のすべてを支配されたい…変態なマゾ…』

『「そうだよね?」』

みほ「ワン…」

「ふふふっいいこ…いいこ…」

『えらいえらい…』

「ほらっあなたの恥ずかしい格好…みんな見てるよ…」

みほ「ううぅっ…あああっ…///」
79 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/09(月) 14:40:35.93 ID:nlrpN3iu0
一旦ここまで
続きは冥府で(深夜にやります)
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/09(月) 14:45:25.11 ID:TaW/uaA5O
マゾ犬ペット化催眠やわんわん催眠とか懐かしいな
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/09(月) 18:01:27.70 ID:CPn+I3zHo
乙!
続き楽しみ過ぎる
82 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/10(火) 01:09:24.85 ID:s08nFZj50
『町中の人々の視線を感じる…』

『見られてる…恥ずかしい…』

「エッチな格好を見られてる…恥ずかしい」

『ねぇ…もっと恥ずかしいこと…見られたい?』

「…見られたいんだよね?」

…カチリ

…ブーーーーン………

みほ「くひぃっ…あんっ!!」

「この音がなると…どうなるんだったか…覚えてるよね?」

『あなたの尻尾がグニグニって動いてぇ…気持ちよくなるんだよね?』

『必死に声を抑えようとしても…抑えきれない程の強い快楽…』

「あなたは…この音が…この快楽が…大好き」

『「ねぇ…気持ちよかったら…鳴いて!」』

みほ「ああっ、ああああぁーっ!!!」
83 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/10(火) 01:10:00.63 ID:s08nFZj50
『いい声…もっともっと鳴いちゃおうね』

「ほら大声で鳴いちゃったから…みんなに聞こえてるよ?見られてるよ?」

『視線を感じる…お尻をいじめられて…全裸で喘いでいるあなたを…』

「じーっと見つめてるよ」

『じっくりみたい?じゃあ、一旦音を止めるね』

「ほらっ、みてごらん…」

『ありゃりゃ、大変…もう普通に…町中を歩けないねぇ』

『「でも、構わないよね?」』

「だってあなたは…もう普通の人間じゃない」

『私達のペットだもの』
84 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/10(火) 01:11:05.60 ID:s08nFZj50
『あなたは…ご主人様にご奉仕して…』

「ご主人さまから御褒美をもらって」

『そして…ご主人様に何度もイカされちゃうの。』

「そんな…幸せであふれた毎日」

『「嬉しいよね?気持ちいいよね…?」』

「ほら、マゾ犬、ワンと鳴きなさい」

みほ「……ワンッ」

『マゾ犬さん…お手』

みほ「ワン…」

『いい子…ペットがご主人様の命令に従うのはアタリマエのこと…だよね?』

「そして…きちんと命令を聞くいい子には…ご褒美をあげましょうね…」

『「ほらっ…鳴いて」』

カチリ
85 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/10(火) 01:12:03.76 ID:s08nFZj50
みほ「あああぐっ…ひゃああっ!!!」

「お尻に強い快楽がどんどんと流れ込んで…全身が痺れるような気分になる」

『これ…大好きなんだねぇ…』

「クスクスクス…」

『クスクスクス…』

みほ「…ひぅんっっ!!あんっっー!」

「それじゃあ…そろそろ」

『イッちゃいたい?めちゃくちゃになりたい?壊れちゃいたい?』

「ほらっ…ちゃんと…あなたの口から言って…おねだりしてごらん?」

「イカせてください…ご主人様って…はい」

みほ「…くひっ…イカせて…ください…ご主人様ぁあああっー!」

『「………」』

『「うふふふっ…あははは」』

『「いいよ、イカせてあげる」』
86 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/10(火) 01:13:32.34 ID:s08nFZj50
「ほらっ…尻尾の強さを…最大にしてっ!」

『私達の合図でイッちゃおうね!』

ブーン!!!

みほ「あ…ゃああああっーーー!!!」

『あまりにも大きな…大きな快楽が弱りきったあなたの体を襲う』

『そしてその快楽を耐えるほどの精神力は…いまのあなたには…残っていません』

『あなたは快楽の津波に流されて…イってしまう』

みほ「っ!んんっーーー!!」(ビクンビクン…)

『「………え?」』

みほ「あっ…やっ…」

『あれれー、もしかして…イッちゃった?』

『ご主人様の命令に従えなかったんですか?』

「合図もなしに…勝手に絶頂しちゃったんですか?」

みほ「あっ…うぅ……」
87 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/10(火) 01:15:10.31 ID:s08nFZj50
『許可は出したけど…合図はまだ…だったよね?』

「あーあ、はしたない…ダメな子だったんですね」

『そうですね…ねぇ…こんなマゾ犬…捨てちゃおうよ』

「そうだね…命令の聞けない犬なんていらないよね?」

『捨てちゃおっか』

「捨てちゃおっか」

みほ「えっ…えええっ!?」

『小刻みに震えるあなた』

「いやだ…捨てられたくない…捨てられたくない…寂しい…苦しい…」

『そう、あなたは感じている…』

『そして…ご主人様に向ってごめんなさいと謝ろうとしたその時…』

『「……ふふふっ」』

『ねぇ、捨てられたくない?ずっと…私たちに飼われたい?』
88 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/10(火) 01:15:46.45 ID:s08nFZj50
「捨てられなくなかったら…ワンって鳴いて…」

みほ「…ワン」

『そう、じゃあ今回だけ…特別に許してあげる』

『でも…あなたは…私の指示を守ることが出来なかった』

「その報いは受けなきゃね…」

『えっ…何をするのかって?』

「『…ふふふっ』」

「『スイッチ…オン!』」

カチリッ
89 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/10(火) 01:16:26.93 ID:s08nFZj50
『尻尾の強さが最大になる…またあの快楽が脳内に走る…』

「絶頂したばかりの敏感な体を襲い…全身が気持ちいい…気持ちいい!」

「ほらっ、あなたが気持ちよさそうにしているところ…みんな見ているよ」

『ビクンビクンって震えてる…その調子で何度もイっちゃおうね』

「それがあなたへの罰…私達が満足するまで…あなたは…イキ続ける」

『今度こそ合図をしようね…といってもカウントダウンをしてる余裕すらなさそうだね…』

「じゃあ…私達が…0といったら…あなたは絶頂する…」

『私達が満足するまで…終わらせないよ』

「じゃあ…行くよ…」

『「0」』
90 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/10(火) 01:17:11.33 ID:s08nFZj50
「0」

『0』

「0」

「0」

『0』

「0」

「0」

『0』

『0』

「0」

『0』

『「0」』

「うふふふふっっ…まだまだ」

『「終わらないよ」』

『0』

「0」

「0」

『「0」』





91 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/10(火) 01:18:09.41 ID:s08nFZj50




「…それじゃあ、止めてあげるね」

『お疲れ様…』

『いっ〜ぱい絶頂しちゃったね…』

「…気持ちよかったよね?幸せだよね?」

『もしかして連続絶頂…癖になったかな?』

『もう一回の絶頂じゃ満足できない心と体にされちゃったのかもしれないね』

「ふふふっ」

『ふふふふっ』
92 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/10(火) 01:19:25.59 ID:s08nFZj50
「イッてばかりで…疲れちゃった?」

みほ「……ぁ…あぁ…」

「そう…それじゃあ…もう寝ちゃおっか」

『起きたらあなたは…このことを忘れちゃう』

『元の生活に戻れる』

「でも、安心してね、今日覚えた快楽や暗示は…あなたの心の中に入り込んでいます」

『それが解放されるのは…私達にまたであったときだけ』

「だから…またすぐに…」

『私達のマゾ犬になれるよ』

「しばらく会えないかもしれないけど」

『また必ず…私達に会えるから』

『「安心してね」』

「それじゃあ…そろそろ…」

「スイッチを切るね」

『「オヤスミナサイ」』

『「…スイッチ…オフ」』
93 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/10(火) 01:23:25.09 ID:s08nFZj50
ぐしゃぐしゃになってしまったベッドの上で私は悶えていた

まだ…連続絶頂の余韻が残っている…脳がとろけて…気持ちいい…

私の体には尻尾も…首輪もついていない

すべて…ご主人様が私に植えつけてくれた暗示…

あの音がなると…体が反応してしまうように…調教された

イメージと音による快楽で何度も何度も

…体を触りもせずに音と声と暗示だけで

…ご主人様に絶頂されられてしまった…

…次はご主人様にどんな暗示を掛けられてしまうのだろう

このままじゃ…本当にいつか…こわれてしまいそう…

でも…それも…いい…かも

そんな破滅願望のようなものを持ちながら…私は…眠りについた
94 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/10(火) 01:29:03.82 ID:s08nFZj50
今日はここまで
催眠音声というものを作ったことも台本を書いたこともないのでエロシーンがうまく書けてるかがすごく不安になります
あとみぽりんというより…ただの催眠に敏感な女の子になってるかもなのでそこも気をつけます…
日常描写もちょくちょく入れて行こうかな…

次回は一週間後には投下したいと考えています
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/10(火) 02:22:29.66 ID:aXTS6tpjo
一週間後は待ち遠しすぎる…
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/10(火) 05:13:43.13 ID:2cWmlDxno
乙!
俺もこんな体験してみたい
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/01/10(火) 18:21:16.59 ID:6I7DBISvO
みぽりんはセルフ派なのかドライ派なのか
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/11(水) 20:01:53.13 ID:F7Nh8nyNO
起きたらこの事は忘れちゃいます系の暗示かかった事なくて全部覚えてるけどこれは催眠かかってないって事だよね
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/11(水) 21:21:58.67 ID:zYc/4c+GO
SSの中でもみぽりんが忘れる暗示をかけても何をされたのか覚えてるし
自分はあくまで催眠状態を解除するための暗示の1つだと解釈してるけどどうなんだろう・・・
無意識に暗示を拒否してるのかも・・・うーん
とりあえず西住殿の脳イキください!!
100 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/12(木) 16:56:34.06 ID:kd6LA8IE0
皆さんありがとうございます…
>>97
せっかくの催眠音声なのでプレイ内容はドライ(触らずにイッちゃう)中心でやっていきます
セルフをまったくやらないってわけではありませんが…
>>98
そこら辺も個人差だと思います…自分は覚える側ですが>>50のように忘れるって人もいますしまちまちですね
>>99
脳イキですか…マインドイーターみたいなかんじですかね?
…SSにするとなると難しそうですが…頑張ります

とりあえずめちゃくちゃ気合入ったので土曜日までにはなんとか間に合わせます
ヒヤッホォォォウ!ヒプノマルチレイプ最高だぜぇぇぇぇ!!
101 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/22(日) 15:53:59.68 ID:iVdpJpDS0
生存報告…遅くなってすいません、火曜日までにはなんとか…!
音責めを文字にするってすごく難しいですね…なんとか上手く表現したいです
あと機械系を出すか出さないかで迷ってます
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/22(日) 15:55:00.20 ID:qL/U3zrno
待ってるし機械系も見たい
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/22(日) 16:57:44.41 ID:1RnlDmOJO
ゆうきちゃんに直接されるのが大好きだから機械系や触手はあえて避けるみぽりんとかいいかもしれない
104 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/24(火) 23:32:42.09 ID:QaYZP+uD0
もう道具シチュ自体は書いてるんだけどね!
ガッツリ機械でやるのはちょっと考えておきます
とりあえず出来たところまで投下します…催眠音声部分はちょっと遅れます…
できれば明日…出来なくても木曜には絶対に投下します
105 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/24(火) 23:34:45.31 ID:QaYZP+uD0
みほ「んっ…」

朝日が眩しい

目覚まし時計をかちりと止めて両腕をぐっと伸ばす

みほ「…んっー!」

頭の中は、驚くくらいスッキリしてる

気持ちがいい朝……

みほ「…おはよう」
106 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/24(火) 23:36:00.47 ID:QaYZP+uD0
優花里「おはようございます!西住殿!」

みほ「あっ、優花里さん!」

優花里「今日は生徒会の用事もないので、一緒に登校できるであります!」

みほ「毎日学校に残っててすごく忙しそうだよね…」

みほ「やっぱり…私も手伝ったほうがいいのかな…?」

優花里「心配には及びません!仕事にも慣れてきましたし旧生徒会の皆さんにも手伝ってもらってますし!」

優花里「西住殿は戦車道の方に集中してください」

優花里「後…今度の寄港日に休みを取れたので一緒にどこか遊びに…」

みほ「…そっか…わかった、じゃあ一緒に遊びに行こ!」

優花里「わーい!西住殿とデートであります!」

みほ「…もう、優花里さんったら」
107 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/24(火) 23:37:13.65 ID:QaYZP+uD0
みほ「あっ…そういえば優花里さん」

優花里「なんでありますか?」

みほ「えっと…その…」

みほ「ちょっとそこで話したいんだけど…」

みほ「…いいかな?」

暗い細道に呼び出すように彼女を誘導する

優花里「あまり聞かれたくないことでありますか?」

みほ「…う、うん…」

優花里「わかりました!」
108 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/24(火) 23:41:58.94 ID:QaYZP+uD0
優花里「それでお話とは…なんでありますか?」

みほ「えっと…例の…そのっ」

みほ「…催眠音声のことなんだけど」

優花里「あ〜なるほど…って…えっ!?」

みほ「その…有料の音声を買いたいんだけど…」

みほ「電子マネーの買い方がわからなくて…どうしたらいいのか…」

優花里「えっ…えーと…素直に催眠音声とかいわずに電子マネーの買い方なら他の方にも」

みほ「あぁ、忙しい中こんなこと聞いちゃってごめんね」

みほ「…でも…もし理由とか聞かれたら…いけないし」

みほ「だから…優花里さんにならって思って…///」

優花里「もちろん大丈夫であります!!!!」

みほ「本当!よかった…」
109 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/24(火) 23:43:27.50 ID:QaYZP+uD0
優花里「えっと…でも…西住殿…」

みほ「優花里さん…?」

優花里「もしかして…そのっ…」

優花里「成人向けの作品を…」ボソッ

みほ「!」

みほ「違うよ!あくまで安眠目的だから…」

みほ「その…エッチなのじゃない…から…///」

優花里「そうでありますか!失礼いたしました!」

優花里(小声で恥ずかしがる西住殿が愛おしいです…)

優花里「まだ時間がありますね…それでは着いてきてください」

みほ「う、うん…///」
110 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/24(火) 23:45:49.10 ID:QaYZP+uD0
コンビニ

優花里「ここです!」

みほ「えっと…私が通ってるコンビニ?」

優花里「ここで販売されてる電子マネーを買うんですよ」

みほ「え?それだけでいいの?」

優花里「はい!カードの裏にあるコードを入力すればお金が入ってダウンロードできるようになります」

優花里「ただしその前に会員登録が必要になりますが…」

優花里「まぁこれ自体はメールアドレスがあれば楽なので大丈夫でしょう!」

優花里「BitCashなら基本的に買って損することはないでしょうが…」

優花里「一応ダウンロードするサイトに対応してるウェブマネーの種類があるはずなので調べてみましょう」

優花里「で、西住殿はどの音声をっ…と失礼しました」

優花里「どのくらいの料金の作品を購入なさるんですか?」

みほ「えっと…確か…480円のかな」

優花里「あー…カードだと基本的に1500円からでしか購入できないんですよね…うーん」
111 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/24(火) 23:46:55.17 ID:QaYZP+uD0
みほ「いいよ…残ったお金は別の作品につか…!」

優花里「…西住殿…?」

みほ「……」

みほ(最初に間違えて見た時…確かR-18ランキングにあったよね)

みほ(…幽鬼さんの作品…)

みほ(ってダメダメ!あくまで安眠目的なんだから!)

みほ(そのつもりで優花里さんも私に薦めてくれたのに…)

みほ「あっ……ごめん優花里さん…せっかく説明してくれたのに…ついぼーっとしちゃってた」

優花里「構いませんよ」

優花里「それにしても西住殿が有料作品を買うくらいにまで催眠音声を気に入るなんて驚きでした」

周りの人に聞こえない声量で優花里さんは驚いていた

みほ「うん、ちょっと…ね?」

優花里「…上手く行ったようでなによりであります!」
112 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/24(火) 23:47:56.96 ID:QaYZP+uD0
戦車道の練習中

優季「あの〜隊長!」

みほ「!…えっと…何、優季ちゃん」

優季「通信のことでわからないことがあって…相談したいんですぅ〜」

みほ「えっと…沙織さんに聞いたほうがいいんじゃないかな…」

優季「沙織さんは生徒会の仕事があるって断られちゃいました〜」

みほ(…うぅっ)

みほ「うん、じゃあ……私が教えるね」

優希「…ありがとうございま〜す!」

みほ(なんか優季ちゃんの声…幽鬼さんにすごく似てる…)

みほ(まったく一緒ってわけじゃないけど…)

みほ(ちょっと…意識しちゃうな…ダメだなぁ…)
113 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/24(火) 23:49:29.38 ID:QaYZP+uD0
みほ(聞いてて…なんだか…音声のことを思い出しそうになっちゃう)

みほ(もしかして…いやまさか…そんなのって…)

みほ(本人に遠回しに聞いてみようかな…)

みほ「ねぇ…優季ちゃん」

優季「隊長…なんですか?」

みほ「突然だけど…催眠音声って知ってるかな?」

優季「……」

優季「知りませ〜ん、なんですか?それ?」

みほ「そっか、それならいいの…なんでもないよ」

みほ(やっぱり無関係だったんだ…よかった)

みほ(じゃあ私がなんとかしないと…通信手だから会話する機会もあるんだし)

みほ(もしも、試合中に意識しちゃったら大変なことになっちゃう…)

優季「………」
114 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/24(火) 23:50:08.08 ID:QaYZP+uD0
その日の放課後

みほ「よし、買った…」

みほ「えっと…会員登録を…完了してと…」

みほ「…ナンバーを入れて…購入手続き…」

みほ「うん…1000円ほど、余っちゃった」

みほ「幽鬼さんの他の作品は…」

みほ「………///」

みほ「…!」ブルブル…

みほ「ダメッ…ダメ…だから…」

みほ「…そうだ…他の人の作品も試してみようかな」

みほ「うん、そうしよう、そうだっ、それがいいよね」

みほ「とりあえず…今日は3日めを聞こう…」
115 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/24(火) 23:50:59.94 ID:QaYZP+uD0
みほ「解凍して…注意事項を読んで…」

この度は『ゆうきちゃんに癒やされるお話 第3話』をダウンロードして頂き、誠にありがとうございます。
同人音声製作サークル『Mリーうさぎさん』の幽鬼と申します。
もしもこの音声をはじめにダウンロードした場合、私のサイトにある第1話から先に聞くことをおすすめします

※注意事項※

CV 幽鬼

再生時間 21分36秒

みほ「…よしっと…」

みほ「あれ?最後の方になにかある」

ゆうきちゃんに癒やされるお話は今回で一旦最終回になります

他の作品はまた別のシリーズになるのでご注意ください

みほ「別…シリーズ…」

みほ(…アレのこと…だよね)

少しドキッとしたのを落ち着かせてベッドに入る

そして音声のスイッチを…入れた

カチリ
116 : ◆bXmsmX83I2 [saga]:2017/01/24(火) 23:51:47.42 ID:QaYZP+uD0
今日はここまで
次で一応エロ無し催眠音声はおしまいになる予定です
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/25(水) 00:25:42.57 ID:dPibilIwo
乙です
とうとう来るか
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/25(水) 20:00:59.39 ID:eKOObd4qo

全裸になってヘッドホンつけてベッドに横になって呼吸落ち着けて深化済ませて待機してる
119 : ◆bXmsmX83I2 [sage]:2017/01/26(木) 23:23:03.41 ID:4KhuE3xa0
楽しみに待ってくださってるみなさんごめんなさい…もうちょっとだけ時間かかりそうです…
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/27(金) 15:14:16.97 ID:5u+o8Luyo
待ってます
121 : ◆bXmsmX83I2 [sage]:2017/02/01(水) 15:11:10.26 ID:NQV4FmwU0
今ちょっと仕事がとんでもなく忙しい時期なので全く書けてません!
もうちょっとしたらなんとかなりそうなので急いで作ります……
ごめんなさい!
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/01(水) 16:18:59.85 ID:qRDNelA7O
ええんやで
123 : ◆bXmsmX83I2 [sage]:2017/02/27(月) 02:38:01.89 ID:fRs9Wwur0
生存報告
火曜には間に合いそうです 1ヶ月もおまたせしてしまい本当申し訳ありません…
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/27(月) 02:48:35.62 ID:hf7ypTl3o
しっかり休んでね
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/04(土) 09:40:51.02 ID:XK0OPzBSo
待ってる
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/04(土) 12:46:37.94 ID:flbwd79LO
いつの火曜とは明言してないのでセーフ
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/15(水) 21:09:40.20 ID:BCwQ3CZxO
待ってる
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/03/18(土) 00:16:30.08 ID:JtJOadvoO
俺も
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/18(土) 00:17:49.61 ID:JtJOadvoO
sage忘れました許してくださいな
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/19(日) 10:10:24.42 ID:EejBATWzo
待ってる
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/20(木) 22:31:13.28 ID:exipgcU2o
待ってます
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/20(木) 22:31:27.80 ID:0OKa7PEio
続き
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/02(金) 18:09:24.18 ID:88zGu/zno
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/18(日) 09:27:07.54 ID:QT3QsENDO
忘れられてないかな?
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/13(水) 17:13:53.81 ID:YjmirQtfo
待ってる
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/02/18(日) 12:56:36.72 ID:HM4hPFKSO
16:名無しNIPPER[sage]
2017/11/28(火) 00:06:30.77 ID:bSBZzfUho
書き手に主体性のない、『どこかでみたキャラクター像』でしか動けてない登場アイドルたちのお話ですねぇ……
もうちょっとオリジナリティとか考えて書いてください。 ま、がんばれ

17:名無しNIPPER[sage]
2017/11/28(火) 00:10:16.21 ID:GaPauJ86o
>>16
これコピペ?
コピペじゃないんだとしたらすごく寒いな
58.03 KB Speed:0   VIP Service SS速報R 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)