神「安価で冒険せよ人間」5

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399 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/04(日) 19:39:02.34 ID:NsXptsz7o
レッドガントレット
燃える手甲を呼び出す
400 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/04(日) 19:54:33.32 ID:wflJSx1VO
>>398連取りで再安価↓&↓↓ >>399は採用
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/04(日) 21:00:54.26 ID:m+ioXyPr0
がんばれ♥がんばれ♥
応援精霊を呼び出す、魔法攻撃になったら過剰な応援でエネルギー浪費
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/04(日) 21:05:55.45 ID:CGMCy5G1O
神死にの槍
403 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/04(日) 21:16:48.74 ID:wflJSx1VO
姉御騎士「つ、使わせないわよ! えっと、火炎魔法・追尾炎弾!」ボシシュウッ!!

槍使い「攻撃魔法はどれだ……ん、書いてあるのか! 助かる!」タタタタッ!

司会『火炎の玉に追われるが槍使い、なんとか逃げ切るーーー!?』

姉御騎士「当たってっ!」

槍使い「その前にっ、ぐっ」グラッ

姉御騎士「やった!」

槍使い「地面の大量の武器で、垣根を作るっ!」ジャガラアッ!!

バシボオオオオオオオッ!!

姉御騎士「そ、そんなのでとまらないわ! 武器を焼き尽くしてから、あなたに火は届く!」

槍使い「その前にこれを使うぞ……神死にの槍!!」キュシュウーーーーーーーーーーーーッ!!!!

姉御騎士「あ!」

ドブシュウワッ!!!

海月「−−−−−−−」ドロドロドロ

司会『あぁーーーっとおおお! 天海海月、超ロングな槍に一瞬で貫かれドロドロに溶けていくーーーっ!!』

姉御騎士「なんて幸運な……運も実力のうちね!」ボインッ

槍使い「そしてレッドガントレットのカードで……はあっ!」ガシッ!!

司会『おおおー! 今度は燃える手甲を呼び出して火炎弾を掴んだーーっ!』

オオオオオオーー!!
404 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/04(日) 21:20:18.69 ID:wflJSx1VO
槍使い「喰らえぇええええええ!」ブンッ!!

姉御騎士「きゃ!」ボウウウウウウウ!!

司会『そして姉御騎士に撃ち当てるっ! 強烈です!!』

ワーワーワアアアアアアアアア!!

槍使い「よし!」

姉御騎士「見事に使いこなすのね……お見事、だわ」ハアハア

槍使い「まだ終わらないか」

姉御騎士「もちろんよ。封印カード・水流!」ザバアアア!!

槍使い「火を消すだけか?」ダッ!

姉御騎士「わかってるのかしら? クラゲを倒したということは、私のカードの幅も増えるということ!」ブワッ!!

槍使い「それ以前に……俺の流星がよみがえったこと、忘れていないか?」

姉御騎士「!!」
405 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/04(日) 21:22:54.10 ID:wflJSx1VO
ドザアアアアアアアアズババババズワッバアアアアアアアアア!!

姉御騎士「きゃあああああああああ!!」

槍使い「どうだ!?」


司会『おっとおおお!! 今度は今度は、さっきの巨大槍が槍の雨になって姉御騎士に降り注ぐーーーっ!』

観客「全裸騎士のレイニーのようだ」「すごいヤバいなこえー」ワーワー!


姉御騎士「う、くっ! 封印カード……バリア! 力の壁面を作るっ!」ガガガガッチイ!ガガッキイイイイ!!

槍使い「いくらかは……くらったようだな」ハア、ハア

姉御騎士「……ええ」ウグッ、クッ

槍使い「最後のカード、行くぞ! 応援のカードとやらよ、いでよ!」バッ!!

姉御騎士「あ」

ボウン!!
406 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/04(日) 21:26:32.23 ID:wflJSx1VO
応援精霊「がんばれ♥ がんばれ♥」キャッキャッキャ!

槍使い「?」

観客「なにあれ」「かわいい」「踊ってなんか技でも出すのか?」

応援精霊「がんばれ♥ がんばれ♥」イエーイイエイ!

司会『こ、これは?』

槍使い「……?」

姉御騎士「ただの応援で直接的には意味ないのよ。あはっ♡」

槍使い「ちっ!!!」

司会『な、なんと、これは意味がないそうです! はずれカード……とはいえ、カードを奪ったおかげで窮地は脱しましたが』

ワーワーワー

姉御騎士「緊張もカラダもほぐれたところでっ! 封印カード……竜の炎!」ブォオゴオオオオオオオオオ!!

槍使い「武器の垣根!」ザバラッ

ボバアアアアアアアアアア!!

槍使い「ぐあああああああああ! うおおお……ぐああああああ!」グオワアアアアアアア!!

姉御騎士「今度の炎はすごいわよ〜?」ウフン♡

槍使い「ぐはあ……」フラフラッ

応援精霊「あ……>>407
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/04(日) 21:28:15.27 ID:sQyfNZoi0
ただ応援するだけだと申し訳ないので、応援しながらご主人様(槍使い)にパワー与えます!
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/04(日) 21:32:07.06 ID:7eVStWNIO
がんばれ!がんばれ!
カードに書かれたこと以外できないだろうし姉御騎士優勢だと思うんだがなぁ
409 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/04(日) 21:36:39.45 ID:wflJSx1VO
槍使い「な……?」

姉御騎士「えっそんなことできるの!?」

応援精霊「役立たず扱いしないでよね、あなたは私を使う気なかったでしょ!」アカンベー

姉御騎士「そ、そんなつもりじゃ……ごめんね?」

応援精霊「とにかく! 私の残ったパワーを……とえーい! がんばれがんばれがんばーれーっ♥」ポオポルウウウウン!!

槍使い「う……むうううっ!!」


司会『槍使いの中に応援精霊が入り込むかのように……!?』

ワーワー!

観客「合体したのか?」「単にパワーを上げただけだろ」「回復? 強化?」


槍使い「……少し、回復したか……」グムッ

姉御騎士「封印カード・金属魔法・重量鉄球!」ズッゴオオオオン!!

槍使い「槍技・一点集中!!」ピキイイイイイイイイイイイイイイインッ!!

姉御騎士「!?」

槍使い「……が、可能なくらいは回復できたか」パッキイイイイイイイイイイイイイイン!!


司会『み、見事に巨大な鉄球が一突きで真っ二つーーーーーーーーーっ!!』
410 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/04(日) 21:43:12.60 ID:wflJSx1VO
槍使い「……」フウ、ハア

姉御騎士「あら? でもケガはそのままのようね?」

槍使い「……」

姉御騎士「封印カード・馬上騎士! いっけえーーーーっ!」バッ!!

馬上騎士「一突きにしてくれる!」パカラッパカラッパカラッパカラッ


司会『今度は巨大な槍を持った、馬に乗った騎士を召喚だーっ!』

ワーワーワー!!

観客「騎士トーナメントにふさわしいようなそうでもないような」「まあいいだろ」


槍使い「俺を相手に槍の騎士? はっ」

馬上騎士「せいはっ!」ドウン!!

槍使い「大ぶりだな!」グルンッ!!

馬上騎士「空中で回転……む!」

槍使い「槍人体ぃいいいいいいい!」グゴガギイイイイイイイイイイイン!!

馬上騎士「な!!」

槍使い「でえやはああああああああ!」ズバズバブワッシュバアアアアアアアアアン!!

馬上騎士「ぐおああああああああああ!」


司会『これは予選で見せた技!!』

観客「馬上騎士……同じ槍の使い手なのに……」「槍の使い手とか関係ないくらいの技だけど、圧倒的だ!!」

411 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/04(日) 21:47:30.87 ID:wflJSx1VO
馬上騎士「ぐああああああああああ」ズダズダズダ……

シュウウン

姉御騎士「馬上騎士……!!!」

槍使い「ぬっ、くっ」ダラ……ダララ……

姉御騎士「……やられてしまったけれど、あなたの傷だらけの体をより酷使させることはできたわね」

槍使い「……そういう狙いか」グヌッ

姉御騎士「一応、馬上騎士の頭上攻撃で倒すつもりだったのよ? そんないじわるな使い方したくないもの」タユン

槍使い「ち……く、めまいが……ぐっ!」ギリリッ

姉御騎士「……次が最後の攻撃になるかもしれないわね……行くわよ!」バッ!!

槍使い「一発勝負に賭けるつもりか……面白い!!」タアッ!!


司会『互いに最後の攻撃ーーーー!?』


互いの行動安価↓&↓↓
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/04(日) 21:50:09.35 ID:7eVStWNIO
槍 さっきと同じように流星で勝負をかける
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/04(日) 21:54:18.84 ID:eU2XRm0A0
封印カード ウォールバリケード を使い相手の体力切れを狙った上で高火力のカードを発動
414 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/04(日) 21:58:27.77 ID:wflJSx1VO
槍使い「流星ーーーーーーーーっ!」ウオオオオオオオオオオオオ!!

ゴゴゴゴゴゴゴオオオオン!!

司会『うわっとまたしてもあの巨大槍ーーーっ! ……あ!?』

姉御騎士「封印カード・ウォールバリケード! 最高の防御カードをここで使うのは……惜しいけど仕方ないわね」フフッ

槍使い「な!!」

ズガンッ!ガギギギンガガガッ!ズガギンガガガガガギイイイイイイイイイイイイン!!!

司会『あ、あ、あったたったた! 槍が降り注ぐも……すべてウォールバリケードに阻まれていくーーーーっ!!』

槍使い「ちいいいっ!!」

姉御騎士「耐えきったわね」フウ

槍使い「く、くうっ!」バッ!

ガチンッ!!

司会『直接攻撃も無効のようです!』

ワーワーワーーーー!!

槍使い「く、はあ、はあ……馬鹿な、バカな……」ウグッ

バタッ

観客「倒れた!」「終わったっ!!!」ワアアアアアアアアア!!!

姉御騎士「最後の攻撃カード、使うまでもなかったかしら?」
415 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/04(日) 22:01:51.77 ID:wflJSx1VO
槍使い「……っ」

姉御騎士「……バリケード、解除!」シュウン

槍使い「ま、だ、だあああっ!」ガシッ!!

姉御騎士「!?」

槍使い「まだ炎の手甲が残っているっ!!」ボオワアアアッ!!

姉御騎士「きゃあああああああああああああ!?」ボワアアアアアアアア!!


女騎士「ぬう、そうだった! まだあれがあった!」

竜人「足を掴んで燃やしてるっ!」

料理騎士「美女焼き!?」


姉御騎士「あああああああ……ああああああああああ!!」

槍使い「終わりだぁーーーーーーーーっ!!」

姉御騎士「封印カード……シンドラクラッシュ(問答無用の超破壊力)!!」ギャリオオオオオオオオオオオオッ!!

槍使い「−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−っ!?」


ズガギャリボバギュラゴギュゴダダブボン!!!ズガリガリュゴンダバリジガジガジガ!!ガガガリガリガリガリヂュダアアアアーーーーーーーーーーーッ!!!!!!
416 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/04(日) 22:08:55.85 ID:wflJSx1VO
槍使い「む……ねんっ」バタッ

オオオオオーーーーーーーーッ!!

司会『試合! 終ーーー了ーーーーーーーーーっ!!』

ワアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーッ!!

姉御騎士「勝った……ああああ」クラクラバタッ

司会『KOにより、勝者は姉御騎士! 見事な戦いでしたーっ! 見事な勝負でした!』

観客「確かにどっちが勝っても不思議じゃなかった」「やっぱ海月が強かったな」ワーワーパチパチパチ


司会『両社とも倒れてしまいました……係員、担架を!』

係員「おけー」テコテコテコ

槍騎士「……負けた。完敗だ」

姉御騎士「惜敗、って言ってよ……あなたを相手に簡単に勝てる人なんていないわ……はあ」ガクッ

槍騎士「……勝者が先に寝てどうする」

姉御騎士「」スウ……スゥ……

係員「担架担架ー」テコテコテコ!
417 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/04(日) 22:13:53.80 ID:wflJSx1VO
医務室〜〜


魔法少女「ちっなにが姉御騎士じゃボゲゴラウンコ!」カーッペッ

医療班「え、何あの子」「魔法少女ちゃんじゃん」「うわーあれ本性最悪」

魔法少女「え、しま、あ、ち、違うのー今悪い人に操られちゃってー☆」キャハキラリン☆

医療班「「……」」

魔法少女「えへー(ぢいいいいいいいいいいいいいい!!)!」


控室〜〜

雪騎士「予選でお前と戦った者が破れたようだが?」

盲目侍「それがどうした?」

雪騎士「……いや」

盲目侍「……」

雪騎士(非情ではない……無情、と言ったところだな……次の試合は? 場所は廃墟か。そして選手は……ピンク騎士と剣騎士! 剣騎士が出る!!)


互いの行動安価↓&↓↓
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/04(日) 22:18:20.22 ID:sQyfNZoi0
剣騎士 剣技・カミジン(居合の状態で斬るときに距離や物など関係なく、斬ることができる技)
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/04(日) 22:20:20.19 ID:NsXptsz7o
相手が接近戦が得意そうだから遠距離攻撃
420 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/04(日) 22:30:40.70 ID:wflJSx1VO
司会『次は剣騎士対ピンク騎士ー! 場所は廃墟都市!!』グオオオオオン!

ワーワーワー!

剣騎士「もう一度言う。我が嫁になれば降伏を許す」

ピンク騎士「ふざけないでね? もうそんな冗談言ってるときじゃないの」

剣騎士「……ならば」

司会『試合開始ーー!』

ピンク騎士「ピンク魔法・エナジーブレット!!」バシュッ!

剣騎士「剣技・カミジン!!」ズバオオオオオオオッ!!!!!

ピンク騎士「」スッパリ


ウワアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーーーーッ!?

司会『ぴ、ピンク騎士……右肩から袈裟斬りに……KOKO!! KOでーーーすっ! 医療班を呼べーーーっ!』

係員「おおおお!」ダーーーーーッ!!

観客「つええ」「ピンク騎士さん死んだ!?」「早く回復だーっ!!」

エロ観客「嘘だろお?!」「服を斬ればいいだろうがあっ!」「素っ裸にして泣きわめかせて土下座させろおおおおおお!」ウワーギャーウオオオワアアアア!!

青騎士「う……うう!!」

女騎士「なんという強さ!」

竜人「えーあれどうすんの!?」

女騎士「……わからん」

竜人「マジ!?」

老騎士「構えをよく見て瞬時にその場を離れるほかないのう」ウーム
421 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/04(日) 22:36:01.17 ID:wflJSx1VO
青騎士「ピンク騎士っ!」ダーーーッ!!

医療班「邪魔どいて!」「回復魔法!」ポワワワ

青騎士「青魔法・回復!」

係員「お客様の中に回復薬を持っている方いらっしゃいませんかー」

ワーワーウワーギャー

司会『完全に二つに分けられて……これが実力差! 優勝候補の一人、剣騎士の強さです!』

剣騎士「つまらん……(観客がいなければエロ観客の言ったことを実行できたのだがな……本当につまらん)」ザグッ、ザグッ、ザッ

剣騎士(いや……2回戦の相手は姉御騎士だったか……楽しみだ)ニヤリ


ザグッ、ザグッ、ザグ……ッ
422 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/04(日) 22:45:03.32 ID:gtioI62kO

数分後〜〜

司会「え、ええ、ピンク騎士はなんとか一命をとりとめ、体も元通りくっついています」

観客「よかった」「まあ死ぬことはあるかも……と思ってもマジになったらなあ」「いきなりだしなあ、しかも美人」ワーワー

青騎士(医務室の布団の中ででコマネチが止まらないとは言えない……う)シュビッ!ビッビッビ!!

青騎士(うぐうううう〜〜! 私まで! しかも尻をこするとはっ!!)アアアアー!!

司会『ともかく、次の試合です。竜人騎士対、姫騎士ーっ!』

ワーワーワー!!

司会『場所は……無人島! 大草原での戦いです!!』

ワーワーワー!!


竜人「あ、ボクか」

女騎士「負けるなよ」

竜人「わかってるってー!」スタタンターンッ

姫騎士「絶対、勝ちますわ……」ズゴゴゴゴゴゴゴ

竜人「へへー、じゃあ勝ったらピンクの……みんなにいいふらそっと」ニヒー

姫騎士「絶っっっ対!! 勝ちますわあああああああ!」ピギャーン!!


司会『試合開始ー!』

互いの行動安価↓&↓↓
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/04(日) 23:05:35.55 ID:eU2XRm0A0
竜人 ドンドン怒らせるようなことを言っていく(ギリギリグレーなラインのHなこと)
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/06/04(日) 23:37:22.51 ID:sQyfNZoi0
怒りでいつものペースを乱す
425 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/05(月) 08:58:33.26 ID:QW4PrMdrO
>>424 ルール読め 再安価↓
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/05(月) 10:02:50.14 ID:xH6/YX1Ro
風魔法で動きを制限する
427 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/05(月) 10:18:16.41 ID:QW4PrMdrO
姫騎士「風魔法!」ブオオオオオッ!!

竜人「他にもいろいろ見てみたいなっ! 胸もピンク? ちらっと見えたけど!」

姫騎士「ま、まあ! ななななんてことっ!! このっ!」グオングオン!!

竜人「わたたっ、えーなに怒ってるの? ペンダントみたいの付けてなかった〜?」

姫騎士「な! ……きぃーーーーーーーーーーっ!!!」ビュワワワワン!!

竜人「あれー? なんか勘違いした? 何のことだと思ったのかなー? まあまだ下の方もまっピンクのお子様じゃあねー!」ヨッタッ!

姫騎士「くぉんのおぉーーーーーーーーーーーーーー!!」ゴウウウウウウウバアアアアアアアアアアアッ!!!

竜人「怒りの動きで冷静さが無くなると、風の動きも良く読めるなあ……手の動きと一緒だもん」シュパッ!!

姫騎士「あ!」

竜人「ドラゴンテイルっ!」ズダムッ!!

姫騎士「あふっ!」ズシャアアアアッ!!


司会『し、心理戦をしかけて、竜人騎士、姫騎士の顔を尾で叩いたっ!』

ワーワー!

エロ観客「いいぞ竜人!」「もっといろいろ言ってやれー!」「姫騎士様の怒る顔がハァハァ」

女騎士「何をやっているのだ……全く!」

428 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/05(月) 10:26:02.53 ID:QW4PrMdrO
竜人「ドラゴンテイル連続乱れ撃ちー!」ダダンズダンバシバシバシ!!

姫騎士「くっ! あっ! う……!」


聖王「娘よ!」

大帝王「愚かな。今になって心配するのであれば最初から閉じ込めておけばよい。最初からな」

聖王「そうすればよかった」

大帝王「……」

司会『一気に竜人騎士のペースかあー!?』



姫騎士(この尻尾の動き、一定のリズムがある……それならっ!)タアンッ!!

竜人「え!?」

姫騎士「ステップアウトスプラッシング!!」ダダンタンッ!タンタンタタタンッ!!

ズバッ!ドシュッ!ズブシュッ!ビィイッ!!

竜人「うあわわわああああ!? こっちのが全部避けられる! あっちのが全部当たるっ! いでええええええええ!」
429 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/05(月) 10:31:32.00 ID:QW4PrMdrO
女騎士「見事な動きだ」

ダークエルフ「ダンスのステップで竜人の攻撃を全部かわしてるのね」

女騎士「うむ……その踏込で高められた自分の剣は強化されているという、攻防一体の見事な技だ」

ダークエルフ「しかも華麗さも持ち合わせてる……くぱあっ♡」

女騎士「何を思っているのだ……」


竜人「やばいなっ、ファイアブレス!」ボオオオ!!

姫騎士「風魔法!」ンビュウウウウ!!

竜人「あづづづづ顔に戻されたあ!」ウギャー!

姫騎士「遊びで参加できる大会ではありませんことよ!?」ズドシュッ!

竜人「くぶっ」


司会『ああっと竜人、胸を突かれた!?』

観客「鎧を貫通したのか」「血が出てる」「だが急所じゃないらしい」「いや、竜人の急所って人間と同じなのか?」ワーワー



竜人「こうなったら新技その1! ”ドラゴン>>430”っ!!」
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/05(月) 10:50:54.43 ID:757IjdVsO
インビジブレス(当たった物を透明にする)
431 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/05(月) 16:16:08.33 ID:ow8XauW+O
竜人「ふぉわああーーー!」ヒュオオオワアアアーーーーー

姫騎士「なんですの? 息を吹きかけるなど無礼なっ!」バシッ!!

竜人「あいて! ひっぱたかれたっ!」


司会『二人が離れました……あ!?』

観客「え、なに!?」「うそー」「何時の間に!?」

エロ観客「「姫騎士たまピンクブラぁああああああああああ!」」ワホーーーーーッ!!

聖王「−−−−−−−−っ!?」

司会『いつの間にか、姫騎士の鎧の胸部分が消し飛んでいるーーーー!?』


姫騎士「え? あ、え、は!? きゃああああああああああ!?」ガバッ!!

竜人「よしとっ、透明化魔法をブレスに乗せた新技だっ! そしてその隙にドラゴンシューターッ!」

姫騎士「はうぐっ!!」ドシャアアアアアッ!!!

竜人「やっぱしブラもピンクだったかー、ブラ『も』!!」ボソボソ

姫騎士「! き、きぃいいいいーーーーーーーーっ!!」

竜人「悪いけど、一気に終わらすよ! 新技その2! ドラゴンムーンサルトっ!」ズバシッ!

姫騎士「う!」


司会『うつぶせになった姫騎士の背中に、空中回転しながら飛び降りたっ!』

ワーワー!
432 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/05(月) 16:28:57.53 ID:ow8XauW+O
女騎士「あの馬鹿者め……」

ダークエルフ「殴ってくる相手がいないから解放されちゃってるっぽいわね。いいサービスシーンくれるからいいけど」クパアッ

女騎士「後で10発殴る」


姫騎士「許しませんわ……このぉーーーーっ!!」ガバッ!!

竜人「うわっと! 立つの!? ブラが……」

姫騎士「炎魔法・旋風!」ボオンウオボオオオオ!!

竜人「あ!? 全身に炎の渦を巻きつけた!? 大事なところが全体的に隠れてってる! たとえ全部鎧や下着が消えても隠れるように!」

姫騎士「そんなことを考えられるのならばそういうお仕事だけしていればよろしくてよっ! ダンシング・ヒートフレイっ!」ダダンダンダンッ!ズダダンシュタダアンッ!!

竜人「おわわわ! ったったあああぶなーい! うわ!」ドシュウッ!

姫騎士「まだまだ! はあっ! しゅっ! ふうるっ!」ビシッ!ズバッ!シュパスリュウッ!

竜人「あだだだああっ! あつつつ!」


司会『姫騎士、炎の竜巻を纏ってのダンシング剣技! これは竜人、手が出し辛いか!!』

ワーワーワー!
433 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/05(月) 16:33:50.01 ID:ow8XauW+O
姫騎士「まだまだ! はっ! はあっ!」

竜人「遠くへ逃げるっ」スタタター

姫騎士「お待ちなさいっ!」

竜人(この大草原で草が燃えていない……なるほどね、脚のあたりは火がないわけか……よおっし)タッ

姫騎士「!」

竜人「脚にドラゴンシューターっ!!」シュバアアアアアアッ!!

司会『竜人、草をかき分けて高速低空体当たりーーーっ!』

姫騎士「そう来ると思いましたわ! そういう相手には……ステップ・トゥ・スナイプ!」シュピンッ!!

竜人「!?」ピシュッ!!


オオオオーーー!!

女騎士「素早い手つきと力強い踏込で、竜人の背を一瞬で貫いた!」

ダークエルフ「死んだ?」


竜人「か……くあっ」ダラダラダラ……
434 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/05(月) 16:38:48.00 ID:ow8XauW+O
姫騎士「ふう……終わりましたわね」

竜人「あ、あくっ、ううう……」ゴロン

姫騎士「!?」

竜人「へへ、丸見えっ」

姫騎士「んまあっ!!!」////


司会『竜人、自分から仰向けに転がって姫騎士のスカートを覗き込んだーっ!!』

観客「なんだあいつは」「思春期ボーイネ」「騎士か?」

エロ観客「俺と代われーっ!」「うらやましすぎだろお!」ウオオオオーー!



竜人「さらにドラゴンインビジブルブレス!」フォオオフォオオオオ!!

姫騎士「え……きやああああああああああああああああ!!」

パッ


司会『あ』

ダークエルフ「あらぁ、鎧とパンツが全部消えちゃって……残ったのは鎧に包まれたブラ一枚?」クパアアッ!

女忍者「でも炎竜巻のおかげで隠れる部分は見事に隠れてるわね」

女騎士「だが竜人の視点からは……はあ」


竜人「>>435

姫騎士「>>436……最悪ですわ〜〜〜〜〜〜!」

観客&エロ観客「まーたエロ展開か」「最高だぜーーー!」「>>437」「>>438」ワーワーワー
435 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/06/05(月) 16:47:53.72 ID:tGOZhaGU0
あっ、薄いけどアソコに毛が生えてる。髪と同じ色だ
436 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/05(月) 16:56:29.33 ID:xH6/YX1Ro
なっ!?よく見なさい!まだ生えてませんわ!(言いつつ足を広げる)……って///
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/05(月) 17:02:26.74 ID:DJU7daGGO
いいぞ!竜人!もっと脱がせ!
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/05(月) 19:33:46.33 ID:F7JI1lFTO
あれ?でもこれって姫騎士ちゃんの一発の攻撃で終わりじゃね?
439 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/06(火) 10:11:14.38 ID:wMhoCu/cO
姫騎士「くぅ……なんという屈辱……誰にも見られたことのない……ああああ……っ」ガクガクガク

竜人「生えてないほうが自分ではいいんだ……まあとにかくマンチョーっ!」ドシュ!

姫騎士「はきゅぁああああああああああああ!」ビクウウウウンッ!!


エロ観客「すげええええええええええ!!」「あんなに堂々とやるか普通!?」「あいつのエロさは他の奴よりすごい!」「まさに変態騎士!」

変態騎士「呼んだか」バッ

エロ観客「呼んでない」

阿部「やらないか」ズイ

エロ観客「やらないよ」

阿部「俺はノンケでも構わず(以下略」

エロ観客「アッーーー−−−−−−−−−−!!」「逃げろ!」ワーワーワー!

ガッチャンゴッチャン!

司会『何やら観客席が騒がしいような?』

猫騎士「たったらたー、ホモ禁光線銃〜にゃ」ビワワワワ

阿部「な」ビタッ




440 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/06(火) 10:15:46.13 ID:wMhoCu/cO
司会『とにかく、竜人の一撃(?)で姫騎士、前に倒れ込んだーっ! 大草原に火が燃え移るー!』

観客「あああー! あと一発姫騎士ちゃんが攻撃すりゃ終わりなのにー!」「いや、まだまだのようだぞ……」


ボオオオメラメラメラ

竜人「あつつっ」ガバッ

姫騎士「あううう、こんな、こんな屈辱あり得ませんわ……」トロロッ

竜人「あ、なんか出てる」

姫騎士「そんなわけありませんわーーーーーっ!」クワアアアーーーーーーーッ!

竜人「それよりそこらじゅう燃えてるけど、大丈夫?」シュバッ!

姫騎士「あっ!? う、周りが……(自分で出した炎の竜巻は熱くないけれど、草に燃え移った炎は……!)」

竜人「新技その3! ドラゴンスクープっ!」ガッ!!

司会『竜人、燃える地面に手を打ち込んだー!?』

竜人「ドラゴンネイルのパワーアップだ! どんなものでも(大抵は)抉り取る! これで火のついた地面を一気にぶつけるんだっ!」シュガヅッ!!

姫騎士「っ!」

ボワアアアアア!!
441 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/06(火) 10:20:00.50 ID:wMhoCu/cO
姫騎士「きゃあああっ!!」ボワアアアア!!

竜人「命中っ!」スタタターッ

姫騎士「ま、まだまだ負けま……ああっ!? ど、どこですの!?」キョロキョロ

竜人「上でーすっ!」バッ!

姫騎士「ら、ライジングストリームっ!(剣を頭上に構えて高速回転)」ギュルルルル!!

竜人「あー、逆回転したせいで炎の竜巻がはがれてくー!」

姫騎士「え!?」ピタッ

竜人「う・そー! ていや!」ドゲシ!!

姫騎士「いうっ!」ダタンッ!!

ボワアアアア!!

姫騎士「きゃああああ!!」

司会『蹴られて燃える地面に叩き付けられた姫騎士ーっ! これは……!?』

姫騎士「>>442
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/06(火) 10:25:17.33 ID:l7/Qoe4n0
……ッ!?(叩きつけられた衝撃で一瞬記憶を失って、本当に炎の竜巻が消えて……)
443 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/06(火) 10:31:36.52 ID:wMhoCu/cO
姫騎士「い……いやあああああーーーーーーーーーーっ!」メラメラメラメラ……

竜人「あ!? (上空から見たらお尻丸出しで体丸めて、うずくまってる!?)」


観客「どうなった!?」「炎の中で姫騎士が見えない」「顔とか焼けたらかわいそうだなー回復できるとは言え」

エロ観客「見えねえじゃねえかよおおお!」「ちがう、炎モザイクだ」


竜人「悪いけど背中に向けて……ドラゴンダーーイブ!」ギュン!!!

姫騎士「嫌、嫌……人前で……裸……っ」ウググッ

竜人「でいやーーーーーーーっ!」ズグワッシャン!!!


司会『竜人、勢いをつけて頭から飛びこんだーーーーーーー!?』

ワアアアアアアーーーーーーーッ!!

女騎士「炎がほとばしって……」

ダークエルフ「どーなったのお!?」

女騎士「伸ばすな」
444 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/06(火) 10:37:03.25 ID:wMhoCu/cO
ボオオ……パチパチパチ……

司会『炎の勢いが弱まって……あ!?』


竜人「……いでええええ」ダラダラダラ

姫騎士「  」


司会『これは……竜人が姫騎士の体に覆いかぶさっている!? 姫騎士はKOされていますが……試合終了! 竜人の勝ちです!』

ワアアアアーーーッ!!

エロ観客「いよっしああああああああああ!」「エロ勝利ーーーっ!」「いや、姫騎士たん裸見えないじゃねえか!」ワーワー!

観客「頭から敵の背中に突っ込んで……一撃、か!」「すげえ技だな」「最後の最後で紳士になったってなんだあいつ」「まあ強いほうが勝ったってことさ」ワーワー


竜人「うー、鎧透明化してるの忘れて突っ込んじゃった」アウウヅヅヅ

姫騎士「辱めですわ……ここまでされた上に上から乗られるなんて……あああ」ガックリ

フォン

司会『あ、姫騎士の鎧が色を取り戻しました……と、とにかく次の試合ですー!』

ワーワーワー
445 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/06(火) 10:44:00.46 ID:wMhoCu/cO
客席〜〜

竜人「た〜らいま〜」ヘロヘロ

女騎士「回復薬だ」サララー

竜人「あ、復活」

女騎士「馬鹿者がああああああ!」ガツンゴツンガンゴンガゴンガツン!!

竜人「ぎえええええその為の回復ーーーっ!?」

女騎士「後は……言葉を伸ばすな」キッ

竜人「はんにゃらひ〜〜〜ん」バタッ

女忍者「でも6発しか殴らなかったのね? 10発では?」

女騎士「……最後の行動の分だ」フン

ダークエルフ「あらやさしい」



医務室〜〜

姫騎士「うう……」

赤騎士「あ、あんたも……やられたの?」ウウ

ピンク騎士「大丈夫……? う」ゲホッ

白騎士「無理をしてはいけませんわ」

姫騎士「>>446
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/06/06(火) 11:20:48.39 ID:jTdvgoj30
ううっ……お嫁にいけない以前にお国の恥ですわ……
447 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/06(火) 11:34:16.52 ID:wMhoCu/cO
白騎士「深刻ですわね……変な騎士が多すぎですわ!」

姫騎士「もう言わないでくださいまし……」

赤騎士「お嫁って……あんた姫なんだから婿取るんじゃないの?」

姫騎士「婿?」

赤騎士「婿」

姫騎士「婿……婿……ああああああ!」

白騎士「?」

姫騎士「あんな姿を晒した……あんなところを見られた者に誰がお婿に来てくれるんですのぉおお! あああ、国の恥として国外追放ですわあああ!」

ピンク騎士「重傷ね……そっとしておいてあげましょ」

白騎士「え、ええ」

赤騎士「うー、私だってめっちゃ悔しいのにぃいい……あー思い出すだげでぐやじいいいい!」ギリギリギリギリギリ!

探求少女「地味にうるさすぎ……それより、試合中に言っていた陰毛の話だけど」ズイ

姫騎士「何を聞いてきてるんですのあなたはぁっ!!」ガアアアア!!
448 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/06(火) 11:40:26.81 ID:wMhoCu/cO
司会『次の対戦者は〜〜、ダークエルフ騎士と、盲目侍〜〜!』

ワアアアアーーーーーーッ!!

エロ観客「ダークエルフのお姉様だああ〜〜〜!」「今回ダイナマイトお姉様何人いるんだー!?」「来てよかったー!」イーヨッハー!!

観客「あの盲目侍相手だぞ?」「剣騎士対ピンク騎士みたいに、一発で終わるんじゃないか?」「いや、ダークエルフ騎士の闇魔力はかなりのものだった」ワーワー

司会『試合の場所は……遺跡! 今度は最初から瓦礫多めっ!!』ウォオオオオン!!


女騎士「君の番だぞ」

ダークエルフ「わかってるわよ……でもなんか行く気しなーい」

女騎士「伸ばすな……しかし、なぜだ」

ダークエルフ「相手、全然タイプじゃないのよね、竜人以上に」チエー

竜人「はひ」

女忍者「言っている場合じゃないでしょ、棄権になってしまうわ?」

ダークエルフ「わかってるわよもう。あーあ!」

女騎士「奴は並ではない、気を付けろ」

ダークエルフ「はいはーーーーーーーいっ!」タタタッタンッボインッ!

女騎士「伸ばすなと言っているだろう!!」


ダークエルフ「よっと」バインッ!!

盲目侍「ようやく降り立ったか」

司会『さあ、1回戦も残りあと3試合! どうなるか……試合開始ー!』

ワアアアアアアアア!!

互いの行動安価↓&↓↓ いきなり発動するトラップを安価↓3(コンマ偶数でダークエルフ、奇数で盲目侍に発動、0かゾロ目では……)
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/06/06(火) 11:45:42.84 ID:jTdvgoj30
盲目騎士 サービスのために服だけ切ってダークエルフを全裸に
450 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/06(火) 11:49:43.55 ID:wMhoCu/cO
連取り再安価↓〜3にずらす
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/06(火) 13:19:35.13 ID:aBZ0p03so
盲目侍 遺跡の壁を切り、その欠片で罠を発動させる
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/06(火) 15:38:50.85 ID:RAYAylN+O
ダークエルフ 闇魔法・追尾黒球
453 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/06(火) 16:16:02.18 ID:4e7wxJR/0
遺跡が空に飛び上がるトラップ
454 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/06(火) 16:47:25.54 ID:sNBAv56EO
盲目侍「ぬはあっ!」シュビンッ!!

ダークエルフ「闇魔法・追尾黒球!」ボシュッ!!

盲目侍「そんなものっ!」スパアンッ!

司会『盲目侍、遺跡の壁を斬ったのち、ダークエルフの魔法を切り裂いたーっ!』

ワーワー!

ダークエルフ「壁なんか斬ってどうするつもり!?」

盲目侍「見えぬだろうな、貴様の曇った眼にはっ!」

ガチン!!

ダークエルフ「!」

ズゴゴゴゴドッピューーーーーーーーーーーーーン!!


司会『あっとおお!? 盲目侍、今の破片でトラップのスイッチを押したーーーーーー!?』

観客「うわあああああああ!?」「遺跡がかっとんだあああ!!」「嘘だろー!?」ウオオオオオオオオオオ!!


ダークエルフ「な……えーーー……」

盲目侍「遅いっ!」シュウッ!

ダークエルフ「え!? わ、きゃっ!!」

スパアーーーーーーーーーーーンッ!!
455 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/06(火) 16:52:53.05 ID:sNBAv56EO
司会『ダークエルフっ、遺跡と一緒に吹き飛んで呆然と……その瞬間盲目侍が、胴を真っ二つにーーーーっ!』

観客「斬った!」「やっぱり一瞬だ!」「いや違うぞ、よく見ろ!」


盲目侍「……むう」

ダークエルフ「くぱあっ」フワフワフワーン

盲目侍「魔力で作った分進とは……な」

ダークエルフ「私そっくりの気を色濃〜〜〜く残しておいたから、あなたも見抜けなかったみたいね」クパアッ

司会『なんと、この一瞬で偽物を用意!? ……本物はどこに!?』

ボウム!モウモウモウ……

盲目侍「む!」


オオオーーーーー!?

観客「真っ二つになった分身が爆発した!?」「いや、黒煙になったんだ!」「試合場全域を包み込んでいくぞ……!」

エロ観客「ダークエルフさん見れねえじゃねえか」「いや、黒く透けてるだけで見えるぞ!」「紫にしてくれればもっとエロいのに……紫になったー!」ワーワーワー!!

司会『試合場が紫の煙に包まれました! 中はどうやら、ダークエルフの気配で充満しているようです!』

エロ観客「「入りてぇえええええええええええええええええええ!!」」ウオガーーーーッ!!

456 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/06(火) 16:59:12.04 ID:sNBAv56EO
盲目侍「ほほう、面白い」

ダークエルフ「くぱああっ、どう? 面白いでしょ?」

盲目侍「ああ」

ダークエルフ「私がどこにいるかわかる? この煙の中では、私の声も匂いも足音もすべて、あなたには最大限に届くのよ? 目で見えればまだわかるでしょうけどもね〜」クパアッ

盲目侍「……」

ダークエルフ「行くわよ……闇魔法・波動!」ドオオオオオオオ!!

盲目侍「ふん!」シュパンッ!!

ダークエルフ「え」


司会『ああっとおおおおおおおおおおお! 心眼を究めた男には気配の小細工は通用しないということか! 闇魔法を再び、たやすく切り裂いたーーーーっ!』

ウォオオオオオオオオオオオオオオオオ!?


ダークエルフ「うそでしょ……」

盲目侍「見えるぞ。貴様の、間の抜けた表情がな。精神的な無様さも充満しているようだ」

ダークエルフ「なっ! こ、このおっ!!」

盲目侍「>>457してくれよう」シャキンッ
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/06(火) 17:18:46.58 ID:l7/Qoe4n0
化けの皮を剥が
458 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/06(火) 17:25:06.53 ID:sNBAv56EO
盲目侍「しゅあっ!」ヒュバッ!

ダークエルフ「う!」ドシュウウッ!!

司会『やはり、ダークエルフ騎士の技をものともせずに、正確な一撃を加えるー!』

ワーワーワー!

ダークエルフ「く、あ……うぐっ」シュモモモ

盲目侍「煙を吸い込むことで傷を癒せるのか。だが!」ズバッ!!

ダークエルフ「うあああああああ!」ズブシャアアアアアア!!

女騎士「むう!」

盲目侍「先に我が斬撃により、貴様は破滅する! つおおおおおお!」ドシュッ!ズバッ!ズバアアッ!!

ダークエルフ「きゃうああああああああああああ!」ブワアアアアアアッ!!

盲目侍「消え去れ! 資格無き者よ!」ギュンッ!!

ダークエルフ「ば、ばれてる……(まともな騎士じゃないってこと)? でもそんなのどうでもいいわっ!」ヒュルンッ

盲目侍「!?」スカッ

モウワモウワモウワワワ……


ワアアアアアアアーーーーーーーッ!!

観客「またダークエルフが消えたぞ!」「どこだ?」「視覚からも消えた?」

エロ観客「「おいおいおいおい」」

司会『これは……まるで、紫の煙に溶けたかのように……同化したかのように……?』

ダークエルフ「あったりー♪」クパアッ
459 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/06(火) 17:28:28.76 ID:sNBAv56EO
ダークエルフ「私は今、この試合場のすべてを包み込んだ煙よ。剣で斬ることなんてできないっ!」

盲目侍「……っ」

ダークエルフ「くぱあああっ、どう? これがこの技の真の恐ろしさよ! 光光光光ってうるさいやつら……そいつらのおかげで思いつけたわっ!」クウパアアアアアアア!!

盲目侍「我が周囲も、すべて貴様自身と言うことか……思ったよりは、やるようだ」

ダークエルフ「強がってるんじゃないわ! あなたの周囲全体から、ナイフ状に固形化した闇魔力を放ってあげる!」カキキッ!

盲目侍「む!」

シュビババババババッ!!


司会『おおっと! 少し見えにくいが、盲目侍に向けて魔力のナイフが襲い掛かるーーーーっ!』

ウォオオオオオオオオオオ!!

観客「これは喰らうしかない!」「弾き返せるか!?」「すげえ!」


盲目侍「……汎(はん)っ!!!!!!!」クウワアアアアアアアアアアアアッ!!!
460 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/06(火) 17:35:18.97 ID:sNBAv56EO
キハアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ダークエルフ「えっ」

盲目侍「ふん」


司会『ナイフが……消えた!?』

女騎士「これは……!?」

女忍者「紫の煙の中心だけ……普通?」

女騎士「剣気だ! 盲目侍の剣気が、闇の煙を寄せ付けず吹き飛ばしたのだ!!」

女忍者「そんなことまでやってのけるとは恐ろしい敵ね……」タラ……

竜人「勝ち目ないじゃんダークエルフっ!」


盲目侍「下らん絡め手はすべて通用せん。死ぬか、消えるか。選べ」

ダークエルフ「う……ううっ、くっ」シュウウウン


司会『紫の煙がまとまって……ダークエルフ騎士の姿に戻りました』

エロ観客「やっぱエロい」「ビキニが最高!」


ダークエルフ「……あなたに、残念なお知らせがあるわ」

盲目侍「ほう」

ダークエルフ「私……今から、このビキニ脱ぐから!」クパアッ!
461 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/06(火) 17:38:05.80 ID:sNBAv56EO
エロ観客「「おおおおおおおおおおおおおお!?」」ドッガアアアアアアアアアアアアン!!

司会『え、ま、また変態な……いやげほんげほん』

スケベ騎士「え、じゃあ全裸に!? 被っちゃいますね」

全裸騎士「黙れ」


盲目侍「下らん」フン

ダークエルフ「くぱあっ! 見られないことを後悔しなさいっ! いっくわよおおおお!」シュパパッ!!

盲目侍「その前に、死ねい!」ビッ!!

ダークエルフ「くぱあっ!!!」ババッ!


司会『斬った!? いや……斬ったのは、水着だけです!』

オオオオオオオオオオオオオオ!!!

エロ観客「全裸だああああああああ!」「やったあラッキーすぎる!!」「いや待て……違う!! あれは!!」


ダークエルフ「マイクロビキニアーマーお披露目ぇっ!! 外気に晒すことでその効果を発揮するのよっ! これで私は、全ステータス超アップーーっ!」ギュオオオオオオオオオオオン!!

盲目侍「なんと」

司会『こ、これはーーーーーーっ!?』
462 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/06(火) 17:42:26.43 ID:sNBAv56EO
ダークエルフ「ふふっ。どう? 観客のみんな〜?」クパアッ

エロ観客「いい! すっげえイイ!」「全部脱ぐ必要ないくらいエロい!」「ケツなんてほぼ糸だけで……すげー!」ウオーーーーーー!!

観客「え、えっと///」「強くなってるんだよな? 戦うためなんだよな?」「やだーもー痴女ー」ザワザワ


ダークエルフ「くぱあっ、魔力に魔力を重ねて作り上げた、純度100%の最強鎧なのよ?」ジュルリッ

女騎士「あんなものを作っていたのか」

竜人「女騎士さんも着て!」

女騎士「黙れ」

ダークエルフ「着せたいわ……女忍者にも」ハァハァ

女忍者「その時は強制早着替えですぐ回避するわよ」

盲目侍「……確かに強さを感じる。ここまで楽しめるとは思わなかった」

ダークエルフ「ここからが本番よ?」スッ

エロ観客「脚広げたああああああ!」「エロな姿で勇猛ポーズっ!!」イホーー!

盲目侍「いざ、尋常に勝負っ!!」カアッ!!


互いの行動安価↓&↓↓


闇騎士(闇の魔力だけで作った鎧……ほほう)
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/06(火) 18:25:12.88 ID:4e7wxJR/0
ダークエルフ 鎧を着ることで可能になった 闇魔法・ナイトメアブラックで勝負を決めにかかる(闇のエネルギーを濃縮した巨大な弾幕)
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/06(火) 21:43:14.80 ID:vKUNyB+3O
斬撃刃を飛ばし攻撃
465 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/07(水) 00:31:51.24 ID:tiJcLUpOO
ダークエルフ「闇魔法・ナイトメアブラック!!」ヴォヴァギュロオオオオオオオオン!!

盲目侍「斬撃刃!」ズウオッ!!

チュドムズガガガドグオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!1


観客「うわあまたすごい爆発だ!」「死ぬ死ぬ死ぬ!」「いきなり超激しい!」

司会『これはすごい! ダークエルフの弾幕を盲目侍の一撃が切り裂くことによって、誘爆が起き滅茶苦茶な大爆発がーーーっ!』

剣騎士「ほほう、いい剣だ」

竜人「この爆発の中で二人とも大丈夫なの!?」

女騎士「ダークエルフは闇属性の爆発になら、耐性がある筈だが……む!?」

ズドンチュダダゴゴオオオオオオオオオオオ!!

司会『こ、これは! 地中にある爆弾のトラップなども作動! 爆発に次ぐ爆発だーーーーーっ!!』

女騎士「むうっ!」


ボガボガボガンッ!ズガガゴガボガゴンッ!ドバアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

盲目侍「ち……!」

ダークエルフ「くぱあっ、マイクロビキニアーマーの防御力なら大丈夫っ!」

ドドドドオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!
466 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/07(水) 00:39:25.01 ID:tiJcLUpOO
シュウウウウ……

パラパラパラ……


観客「遺跡が粉々だ……」「破片がぶつかってきたぞ……」「俺の弁当砂まみれだあ」

司会『ようやく爆発が晴れました……』

観客「爆発多すぎだろ」「いやそういう技の騎士多いしさ」「二人はどうなった?」


盲目侍「ぐぬうううう……」シュウウウ

ダークエルフ「ふう……」フウ、フウ

司会『どちらもダメージを受けたようですが、その差はかなり大きい様子! ダークエルフが優勢にーーっ! そして遺跡の建物は粉々ー!』

ワーワーワー!

ダークエルフ「終わりよっ! 闇魔法・剣!」ヴオオオンッ

盲目侍「拙者を甘く見るな」シュビッ!!

ダークエルフ「と見せかけて剣型爆弾っ!」ドム!!

盲目侍「ぐお!!」ドタアアアッ!!
467 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/07(水) 00:43:08.16 ID:tiJcLUpOO
オオー

司会『剣で来ると見せかけて爆弾っ! 盲目侍の剣への、自信に対する心理的トラップかー!』


ダークエルフ「接近戦なんてあなた相手にする筈ないでしょ! ばーかっ!」タタタッ

盲目侍「ぬかった……っ!」

ダークエルフ「と言ったところでおっぴろげハイキックっ!」ズダン!!

盲目侍「!?」グアッタンッ!!

エロ観客「「エロ最高〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」」キュオオオオオオオオオ!!

ダークエルフ「闇魔法・雷鳴波(雷型の闇光線)!」ビバババババ!!

盲目侍「ぐああああああ!」バリリャアアアアッ!!

ダークエルフ「くぱあああああっ!! 火炎魔法・放射!」ボバアアアアアア!!!

盲目侍「ぐ、おおおおおーーーーっ!!」

ダークエルフ「とどめっ! >>468!!」グオッ!!

盲目侍「>>469……っ!!!」
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/06/07(水) 01:03:35.10 ID:IzyVEwOm0
擬似オマンコ包み
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/07(水) 02:15:13.32 ID:qU3AuIBEO
ここで妖刀「國喰(クニク)」を抜く事になるとはな
470 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/07(水) 09:06:11.30 ID:UmVUgZV1O
ダークエルフ「はあっ!」ズグムニョオオッ!


ウエエエエエエエエエ!?

司会『こ、これは……巨大な……』

エロ観客「闇の力で巨大なおマンコを出したぞ!?」「すげー」「むしろグロだ」ワーワー

観客「うああああ」「さすがにないわ」「今までで一番変態!」グエーゲー

観客♀「うわ最悪」「ひどすぎ」「うえー」

女騎士「はぁーーー……」ガックシ


ダークエルフ「どうよ! このまま潰してあげるわ!」

グニニニニ……

盲目侍「一刀斬!!」シュバウッ!!

ダークエルフ「!?」

ズッパアアアアアアアアアアアン!!!


司会『きょ、巨大なあれを……中から斬ったーーーーーーっ!!』

ワアアアアアアアアアーーーーーーーーッ!!

観客♀「いっ」「ひっ」「ぎゃ」ビクビクッ

老騎士「ほお、観客の女性陣が全員マンコに手を当て……ふふほほほほ」

電騎士「いい眺めですねーみっともなくて」クスクス

老騎士「……お主」

電騎士「どうもー」ニコニコ
471 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/07(水) 09:16:32.87 ID:UmVUgZV1O
ダークエルフ「このおっ! 闇魔法・波動!」ズドオオオオオオオ!!

盲目侍「ニ飛刀斬!」シュンッ!ズバシッ!!

ドボアアアアアアアアッ!!

ダークエルフ「う」


司会『盲目侍、急に威圧感が……闇魔法を切り裂き……あ、あの刀は!?』

観客「あれは……本で読んだぞ」「話には聞いたことがあるが」「妖刀國喰か!?」ウワアアアーーーーーーーーーーーーッ!!!

武家将軍「奴が持っていたのか!」

小国王「!?」

武家将軍「以前、我が国総力を挙げ、これはと思う場所を徹底的に調査したが何れも……奴が既に手に入れていたというのかっ!!」

ワーワーワー!!


ダークエルフ「何そのオーラ放った……わけのわからない刀っ!」

盲目侍「貴様は……お主は見ることができてよいな。この妖刀の恐ろしさ、地獄のような殺気を、目で見ることで半減できるのだからな!」シュオッ!!

ダークエルフ「っ!」
472 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/07(水) 09:22:09.83 ID:UmVUgZV1O
盲目侍「國喰の太刀……牙鳴り!」ギュラリオオオオオオオッ!!

ダークエルフ「う、かあああっ!?」

ブシャアアズバババドシュジャアアアアアッ!!


司会『斬ったーーーーーーーっ!!』

ウオオオオオオオオオ!!

観客「一瞬、刃が5本くらいに見えたけど?」「高速で切り刻んだんだ!」「いや、闇の刃が4本現れたんだろう」「……っ」

闇騎士「5本ではない、8本だ……だが、どうして増えたのか俺にもわからん」

老騎士「あれが國喰の力か……ぬうう、一気にマイクロビキニアーマーを切り刻み、全裸にするとは! 血だらけでつまらんのお」

電騎士「確かにエロさ半減かもね〜」


ダークエルフ「あ……あっ」ダラダラドクドクドク

盲目侍「終わりだ……>>473
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/07(水) 09:36:18.59 ID:C5YMQuHho
その命が惜しいなら棄権しろ
最期まで戦士として在りたいなら黙っていろ
474 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/06/07(水) 09:53:31.26 ID:UmVUgZV1O
ダークエルフ「……ギブアップ」

ワアアアアーーーーーーッ!!

司会『ぎ、ギブアップっ! ダークエルフ騎士ギブアップ! ある意味賢明かと思われますが……これで、盲目侍2回戦進出ーーっ!』

ワーワーワーーー!!

観客「まあ妥当」「アーマーもなくなったことだしな」「全裸大の字仰向けのままなのどうにかならないか」「あ、王国騎士団長が戻ってきたぞ」

団長「ん? うわ!!」///

女神「きゃあ! ダークエルフさん!?」

女騎士「ぬうう……!」

竜人「とにかく医務室だね!」

係員「任せろー」トテテテテー

女騎士「ダークエルフ、大丈夫か!?」スタッ

ダークエルフ「あ……ごめん」

女騎士「何を謝る! 回復薬だっ!」サララー

盲目侍「本当に棄権するとは無様な」

女騎士「貴様……!」ギッ!!
475 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/06/07(水) 09:58:05.27 ID:UmVUgZV1O
盲目侍「女騎士だな」

女騎士「……必ず、私が倒す」

盲目侍「お主には、できん」フン

女騎士「……っ!!」

係員「ダークエルフさん連れてっていいですかー? 担架乗せたんですけど」

女騎士「その前にタオルくらいかけろっ!」

ダークエルフ「いらないわよっ!」クパアッ!

女騎士「」ハアーーーーーーッ

女忍者「とにかく、早く診てもらうことね。あの妖気の剣を浴びたんだから、ただの傷ではないと思うのよ」

女騎士「うむ」

ダークエルフ「女騎士さんついてきてくれる〜?」クパアアアッ

女騎士「……普通に元気ではないか?」ハアアアアアーーーーーーーーーーーッ
476 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/06/07(水) 10:02:48.92 ID:UmVUgZV1O
女騎士「どうだったのだ、団長」

団長「王国の誰かがいい結果残せないと首だってよ」

女騎士「首!?」

女神「そ、そこまでは言ってませんよお」

シスター「そうよ〜? 心配かけちゃダメじゃない」ヌッ

副団長「ダーくエルフ騎士までやられて、残ってるのは女騎士と竜人騎士だけか……」

竜人「つか僕の次の相手盲目侍? うわあ」

副団長「……」

小国女騎士「お師匠……」

女騎士「……次は雪騎士の試合だ」
477 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/06/07(水) 10:06:05.61 ID:UmVUgZV1O
青騎士「いよいよ私の出番だ……カラフル騎士団最後の砦! 必ず……勝つ!!」カッ!!

青騎士「ケツふりダンスでふーりふり〜♪」フリフリフリ

青騎士「……うわあああああーーーーーー! 絶対勝つ! 絶対勝つ! 絶対勝あつーーーーーーーーっ!!」ウワアアー!!!


司会『では次の試合! 1回戦も残すところ、2試合ーっ!』

ワーワーワー!!

司会『対戦者は、青騎士! そして、雪騎士ーっ!』

観客♀「「きゃあああああああああ雪様ぁあああああああああああああ!」」

観客「るせーな」「イケメン死すべし」「でもあいつの人気は異常だろ……」


女神「がんばってくださいねー♪」ブンブン

竜人「ま、勝てるっしょ? カラフル騎士団そんなに強くないし」

女騎士「うむ……」


雪騎士「行くぞ」ジャキンッ

青騎士「絶対に、負けんっ!!」グッ

司会『場所は……これまた遺跡です! ただし教会のような場所がメインになります!』ウォオオオオン

雪騎士「わかった」

青騎士(あの巨大十字架、何か使えるかもしれんな)

司会『では、試合開始ーーーっ!』

互いの行動安価↓&↓↓ ただし青騎士、コンマ30以下で変態芸、さらに20以下で放尿、10以下で脱糞も
478 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/06/07(水) 10:09:39.20 ID:IzyVEwOm0
雪騎士 雪魔法、ブリザード・フィールド(フィールドを故郷のような寒い地帯に変える。雪魔法の効力と威力がUP)を使い、青騎士に剣で攻撃
479 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/07(水) 10:27:38.22 ID:YCtDQjTpO
青魔法・ソードレイスラッシュ(剣に青い光を纏わせ伸ばし斬る)
480 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/06/07(水) 11:13:50.21 ID:UmVUgZV1O
雪騎士「雪魔法・ブリザード・フィールド!」グオオオオオオオオオオオ!!

司会『おっとこれはー!? 周囲全体が雪景色にーっ!』

ワーワーワー!

青騎士「青魔法・ソードレイスラッシュ!」ブゥグオンッ!!

雪騎士「行くぞっ!」バッ!

青騎士「ぱっぱらぱっぱっぱー! たたんたたんたんカッパのダンス〜♪」ヘロヘロヘラヘラビヨーン!

雪騎士「!?」

ズバドッ!!

雪騎士「ぐあっ!」ブシュウッ!

司会『なんと! 青騎士、例の呪いが発動! しかしそのおかげで変則的な動きが出来て、雪騎士に一太刀浴びせましたーっ!』

オオー

青騎士「ぐぬうっ! 最悪だっ! う!」グズッ

雪騎士「おのれ!」ビュンッ!

青騎士「うわ!」ズッコケッ

雪騎士「っ」スカッ

青騎士(雪に足を取られたおかげでかわせた……こ、ここからは実力で行くぞっ!)
481 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/06/07(水) 11:19:15.52 ID:UmVUgZV1O
司会『今回、一つの国からたくさんの出場者が出ることがありましたが、北の国で残ったのは雪騎士と電騎士だけ、十色の国から残ったのは青騎士だけとなっています! 特に青騎士は全滅を避けたいっ!』

サウスキング「こっちのもあとは第四騎士だけだもんな……ぜつぼーだぜえ」

王「団長があんな失格をしなければ……副団長も簡単に……」

王女「お、女騎士様がまだいらっしゃいます! あと女神騎士さんもいるじゃないですかお父様」

大帝国「剣騎士一人で充分だ……」

闇騎士(電騎士は北の国ではなく、日没の大陸出身なのだがな)ククク



青騎士「だから負けられんのだっ!」ブンッ!シュバッ!ビュオッ!!!

雪騎士「負けられない理由は……俺も同じだっ!ガギンッ!!

青騎士「っ!」

雪騎士「雪魔法・グリフォン!!」ゴオオオオッ!!

司会『雪の翼で舞い上がったーっ!!!』
482 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/06/07(水) 11:21:23.56 ID:UmVUgZV1O
青騎士「青魔法・エナジーブレット!」ダムッ!

ズガンッ!!

雪騎士「!?」

ゴゴ……ズゴゴゴ……グラッ

司会『おっとおー! 教会の十字架が、雪騎士に向かって倒れてきたー!』

ワーワーワー!

雪騎士「ちいっ!」ギュワンッ!

青騎士「青魔法・エナジーロープ!」ギュルルルッ!

雪騎士「ぐ!」グルルッ

青騎士「せやああーーーっ!」グイグイッ

司会『青騎士、雪騎士を無理に引いて、十字架の下敷きにするつもりだーっ!』

ワーワーワー!

雪騎士「こんなもの……>>483
483 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/07(水) 15:18:44.80 ID:2x8MrbdDO
尻で打ち返すアッー!
484 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/07(水) 15:26:47.49 ID:JdgLpkjx0
雪魔法・スノーブレイク!
485 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/06/07(水) 15:57:27.71 ID:PRFXCcpSO
ゴスッ!!

雪騎士「うぐう……!!」


司会『おっと!? 尻の部分に翼の雪を集中させて、それで受けました!』

ワーワー!

阿部「……」

エロ観客「ダメージあったみたいだな」「女だったらなあ」「ちっ」

観客♀「雪騎士様のお尻が……ぶひいいいいいい!!」「うっわ」「ダメージがあったみたい……」ザワザワ


青騎士「頭にぶつける筈が失敗したか……」

雪騎士「やるな……」

青騎士「十色剣技・ソードストリーム!」ズオオオオオ!!

雪騎士「む!」カキンッ!カカカッキンッ!!


副団長「おお、水の流れのような動きだぜ」

団長「十色剣技かあ」

小国女騎士「よく見ておきます!」ビシッ!!

女神「あ、小国女騎士さん! 団長さんの横とらないでくださいよう!」

小国女騎士「……」

女神「え、む、無視!?」
486 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/06/07(水) 16:03:45.15 ID:PRFXCcpSO
雪騎士「くっ、腰にダメージが……」ググッ

青騎士「今だ!」ズバッ!!

雪騎士「ぐうあっ!」

青騎士「まだまだあ! 青魔法……ブルーブラスト! ウォータースラッシュ!」ドオオオッ!!ズバッ!ズバッ!

雪騎士「雪魔法・障壁!」グオオオオオオ!!

ズゴングオオオオ!!

青騎士「む!」

雪騎士「周囲が雪だからな、障壁もより強固になるんだ!」

青騎士「雪……しかしこれは魔法の雪! ブルーソードで消滅だ!」ズガッ!

雪騎士「!」

フォオオオオワアアアア……!


司会『おおっとおー! ブルーソードでたあ! 魔力を無効化する力があります!』

ワーワーワー!!

赤騎士「やった! いいなああいつだけいい武器持ってて」

白騎士「私の色と違うから……と譲ったのはどなたでしたっけ?」

赤騎士「い、いや、あの時あいつ悔しそうだったから」

ダンディ騎士「手に入れたときの話かい?」
487 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/06/07(水) 16:15:18.26 ID:PRFXCcpSO
雪騎士「な、なにい!? 雪が……刺された部分が消えている!」

青騎士「私を舐めないことだな……あっかんべーのべろべろばーぴー! ……舐めるなよ?」ウグググウウウ///

雪騎士「だが、一点集中程度の効果しかないだろう! 雪魔法・ブリザード!」ゴオオオオオオオ!!

青騎士「青魔法・ブルーフィールド!」ウォオオオオオ!

司会『全身を青い魔力で包み込んでいます!』

雪騎士「またも防御か!」ダーッ!

青騎士「飛び出してきたな!?」

雪騎士「せやっ!」バッ!

青騎士「はあっ!」ズバッ!!

ガウンッ!!ガチン!カカカカカキイインッ!!


オオオー!

観客「見事な剣激戦だ!」「強い!」「青騎士がカラフル騎士団最強!?」ワーワーワー!

女騎士「あの吹雪の中で雪騎士と互角に打ち合うとは」

団長「ブルーソードの力だな」

女神「左には……あ!」

小国女騎士「ちょっと荷物を置きますよー」ドサドサ

女神「どうして邪魔するんですかー!」エーン!

団長「なんださっきから」

シスター「あらあらー?」ウフフフ

小国女騎士「そ、それより、地面に落ちた十字架が震えていませんか?」

団長「ああ、落ちた時からずっと……だんだん振動が強く成ってやがる」

竜人「バイブ?」

団長「バイブ……ああ、振動の事だ」

竜人「そーじゃなくて」

女忍者「あれ、トラップが仕込まれているんじゃない?」


十字架に仕掛けられたトラップとは? 安価↓
488 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/07(水) 16:45:45.18 ID:JdgLpkjx0
トラップの周辺の天候状態を強化する
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/10(土) 23:57:25.13 ID:v6af1cY8o
ちんちん野郎!
490 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/06/11(日) 08:30:18.59 ID:YUMdokefO
ココココゴオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!

司会『うわっとお!? ブリザードが強くーーー!? 試合場全体が吹雪に包まれたーっ!』

ワーワーワー!


青騎士「なんだ!?」

雪騎士「雪の結晶とともにっ!」ヒュウンッ!

青騎士「!?」

ズシュウッ!!

青騎士「うあああああああ!」


司会『吹雪の中でよくわからない……皆さん、特殊画面にご注目を! 吹雪の内部が見られます!』

ワーワー!

観客「青騎士の右肩から出血だ!」「いや、その血も凍ってる?」

北王「雪の動きとともに斬撃を放っている! だから剣先が見えないのだ!」ウハハハ!!
491 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/06/11(日) 08:42:07.47 ID:YUMdokefO
雪騎士「ブルーソードとやらで、その周りだけブリザードが消滅している……どこに切り込めばいいかわかりやすいな」

ビュオオオオオーーーーーーーー……ドシュウッ!!

青騎士「はあ、ぐ! うおおおっ! この吹雪をどうにかしろおっ!!」

雪騎士「つおらあっ!」ドスッ!

青騎士「っ!!」グフウッ

雪騎士「ギブアップしろ」

青騎士「誰がするかっ! 青魔法……」

雪騎士「させん!」グオッ!

青騎士「うああっ!」ズジャアンッ!!

司会『剣で腹を突きさし、そのまま押し倒したーっ!』

青騎士「はあ、はあ……」グッゲッ


女騎士「あの傷では青騎士に勝ち目はないな」

ボクサー騎士「せめてあの技がでれば……」

蹴騎士「今はもうそれも出せねえだろ」

ボクサー騎士「確かに……終わりね」
492 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/06/11(日) 08:47:05.59 ID:YUMdokefO
青騎士「うぐううう……ああああ……」ダラダラダラ

雪騎士「早く終わらせて治療を受けないと死ぬぞ?」

青騎士「おっぺれぺ〜ん♪」ベー

雪騎士「」イラッ

青騎士「こ、これは私の意志じゃないっ!」///

雪騎士「ほう」

青騎士「……逆の立場だとしたら、降参するか?」

雪騎士「……」

青騎士「そして、殺さず勝ちたいのならば気絶させればいいだけだ。それができない理由があるのか?」フフッ

雪騎士「……確かに私が甘かったな。呪いを受けて無様な姿を晒すお前に、変な感情を抱いたのかもしれない」

青騎士「あまり私を……私達を舐めるなっ! >>493

雪騎士「>>494
493 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/11(日) 08:52:35.97 ID:nN8XU3+So
お尻ペンペーン
494 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/11(日) 09:00:21.46 ID:km610VK00
……ほぅ、そんなにもボコボコにされたいようだな イラッ
495 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/06/11(日) 09:10:52.08 ID:YUMdokefO
青騎士「ち、違う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」

雪騎士「このお!」ドガッ!ボガボガボガッ!!

青騎士「ぺんぺんぺーんっ!」ベチン!

雪騎士「!?」


司会『雪騎士、打撃攻撃に打って出たー!? と思ったら青騎士のビンタ炸裂っ!』

ワーワーワー!!

エロ観客「セルフスパンキングからの一撃だったな」「スナップきいてたなー」


雪騎士「……っ」クラッ

青騎士「う、くっ! うおあああああっ!」グバッ!!

雪騎士「剣を抜いた!?」

青騎士「ブルーストリームっ! 二刀流Ver.!」ズバリュラアアアアアッ!!

雪騎士「ぐぐあああああああ!」ドシュウウウアアアア!!


司会『雪騎士これは失敗かっ! 負けられない戦いで痛恨のミスーーっ!!』
496 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/06/11(日) 09:16:23.28 ID:YUMdokefO
青騎士「十色剣技・青式……斬夢蒼牙!」バリュウウウウウッ!

雪騎士「ぐあああああああああっ!」ズバアアアアアバリイイイ!!


司会『他の騎士達とともに第一騎士を倒した最強の斬撃飛ばしだーっ!』

竜人「鎧が砕けた!? (バレちゃったらまずい! 僕と女神様だけしか知らない恥ずかしい秘密なのにっ!)」

団長「全部砕けたわけじゃねえ」

副団長「肩とか胸の一部くらいだな」

竜人「ふう」

女騎士「肝心の、肉体へのダメージはどうなったのだ?」


雪騎士「ぐう……っ」グググッ

青騎士「はあ、はあ……ウグッ


司会『雪騎士が倒れ、青騎士が膝をついたーっ! どちらも大ダメージっ! 動けないようです!』

ワーワーワー!!
497 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/06/11(日) 09:22:11.20 ID:YUMdokefO
老騎士「ぬうう」

電騎士「ありゃりゃー? 実力では完全に勝ってると思ったのになあ」


赤騎士「膝突いてんだったらこっちの勝ち! 相手倒れてるんだもん!」

白騎士「完全KOでなくては勝ちにならないのではないですの?」

ピンク騎士「えふっ、あふっ、はあ、はあ……このまま倒れないで……」


青騎士「私は……ぐっ」ググッ

雪騎士「負けるわけにはいかねえ……竜玉を手に入れて、北の国にも騎士団長制を……俺が騎士団長になれば……」ググッ

青騎士「!」

雪騎士「女性騎士への差別問題をなくせるっ!! (性別を偽らなければならなかった俺や、自らを改造しなくてはならなくなったサイボーグ騎士、そして過去と未来すべての女性のために!)」グオオオオオオオ!!


司会『立ち上がったーーーーーっ!!』

観客♀「「雪様ぁああああああああ!」」キャアアアアーーーーーッ!!


青騎士「私は……私も、負けんっ! 竜玉を手に入れ、呪いを解き……カラフル騎士団に世界一の名声をもたらすっ!!」ウオオオオオオオ!!


互いの行動安価↓&↓↓
498 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/11(日) 14:46:23.84 ID:O4E6BIo4O
青騎士 ダメ押し斬夢蒼牙
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