神「安価で冒険せよ人間」5

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54 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/05/10(水) 10:40:04.15 ID:Nmb2qwweO
盲目侍「はっ!」ヒュッ!

槍使い「ぐ、ぐおおおおおおお!」グワアッ!!

不死身騎士「あ」グルンッ


司会『不死身騎士が槍使いを押さえつけて……そこに盲目侍が突きを! だが、槍使いはそれでも体を大きく動かし……』

観客「あれは一本背負いだ」「いや、たんに背負い投げだ」「なんにせよ、不死身騎士だけ背中に剣が刺さったぞ」「……待て! 違う!」


盲目侍「む?」

不死身騎士「あ……」ブランブラン

ズズズズズズ


ウワアアアアアアアアアーーーーーーーッ!!

司会『刀が刺さった不死身騎士……そのまま下にずり落ちつつ、体が裂かれて行きます!』

ウエエエ……


盲目侍「邪魔だ!」ブシュッ!

不死身騎士「あ」ブツリ

ドテッ



55 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/05/10(水) 10:42:44.87 ID:Nmb2qwweO
司会『げ、落ちた……』

観客「嘘だろ……」「騎士同士の戦いでこんな」「内臓が飛び出てる」ウエー


不死身騎士「やっぱり死ねない……この程度じゃ、現実でも死ねない」ブツブツブツ

盲目侍「この者、なんという……」

槍使い「うおおおおーーーーーーっ!」ズブシャ!

盲目侍「!!」

槍使い「絶倒槍(ぜっとうそう。ただ全力を込めた最強最速の槍)」ググッ

盲目侍「ぐう……あああああ」ググググググ……ドクドクドク


司会『槍使い、決めたーーーーーーーっ!?』

ウワアアアアアアアアアアア!!


中華娘(はあ、はあ……このまま気づくなアル……)ジリッ、ジリッ
56 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/05/10(水) 10:48:37.22 ID:Nmb2qwweO
盲目侍「ぐう、はあ、ぐう」ググググ

槍使い「まだ勝ったとは思わん……槍斬(そうざん。槍の棒部分でも強引に切り裂く技)!」ズバッ!!

ドブシュウウウウ!!

盲目侍「ぐううおおおおおおおおおおおおお!」ブバアアアッ!!

槍使い「はあ、はあ……どうだ!?」

盲目侍「見事なり……槍使い」グッ、ブッ、ブッ

槍使い「顔面にもう一度だぁあああああああ!」ウオワアアアアアアアアッ!!

盲目侍(言葉通りかはもはやわからん……だが拙者は心眼流の使い手也!!)グオオオ!!

不死身騎士「>>57!!」


中華娘(た、助かりそうアル……)
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/10(水) 13:59:08.07 ID:a1zHpGZA0
飛天御流奥義、天翔龍閃
58 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/05/10(水) 19:55:34.24 ID:e3SEm9eKO
グオオワッシャアアアアアアアアッ!!

槍使い「なんだ!?」

盲目侍「この闘気もしや!」タッ

不死身騎士「えいゃあああああああああああああ!」ズバアアアアアアアアアアッ!!

槍使い「ぐんぬうううううううう!」ゴワッシャアアアアアアアアアッ!!


司会『これまた驚異的な剣技! 不死身騎士の強烈な一撃が槍使いを……!!』

ウワアアーーーーーーッ!!


盲目侍「やはり……お主も同じ流派の剣術を!」

不死身騎士「君も使えるんだね?」フフッ

盲目侍「ふうむ」

不死身騎士「それなら僕を殺せるかも……ね」
59 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/05/10(水) 19:57:46.16 ID:e3SEm9eKO
盲目侍「浅はかな……どうやらお主の不死身さは、異なる力によるもの」

不死身騎士「……だと思う」

盲目侍「ならばなぜ、常なる力に頼り死地を求むる?」

不死身騎士「どこにそれをできる人がいるかわからないからね……だから」

盲目侍「ふむ」

槍使い(ぐ……)



この後の3人の行動 安価↓1〜3
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/10(水) 20:08:28.44 ID:wv0D5UDz0
槍使い 昔、見つけた身に着けた禁断の槍技の槍人体(そうじんたい。今までの自分の槍使いとしての経験や感覚を己に注ぎ、自身の体を槍のように使える技)を使う
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/10(水) 23:12:59.35 ID:dpb9IYzDO
不死身 自分から転ぶ
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/11(木) 00:02:27.85 ID:wCMdh1zg0
盲目侍 正々堂々と先に動いた方を迎え撃つ
63 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/05/11(木) 07:59:01.96 ID:1fBDB0T6O
槍使い「最早これしか策はない……予選だの決勝打のと言っていられない……この男を倒す!」ググググ

不死身騎士「おっと」ズルコテンッ

盲目侍「せいはあっ!」ドゴシュ!!

不死身騎士「」パアンッ!!


司会『うわあっとおっ! 不死身騎士がなにやら動いた瞬間、盲目侍が斬り降ろした……不死身騎士の頭を粉みじんに粉砕だーーっ!!』

ウワアアアアア!

観客「ひでえ」「終わったか」「いや、不死身だろ?」

司会『……ライフ0! 不死身騎士、失格!』

エエエエエエエエエエ!?

観客「死んだの!?」「いや……脳波的な物があったとか?」「再生とかするにしてもしばらくはできないからって感じじゃないか」「あまりの不死身度にライフカウンターがイカレたとか」

司会『ライフは一定の時間以上戦闘行動不能であると判断された時にも0になります! 不死身騎士はたとえ現実世界でこの状態になったとしても死にはしませんが、ここでは失格と言うことになります』

ザワザワザワ……


不死身騎士(また死ねなかった……)
64 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/05/11(木) 08:05:37.87 ID:1fBDB0T6O
槍使い「槍人体ぃいいいいい!」グオオオオオオ!!

盲目侍「む!?」

槍使い「はああっ!」ブンッ!シュオオオ!!

盲目侍「身一つで攻め込んでくるとは何を企む!?」シュッ!

槍使い「刀による防御……甘い!」ヒュッ!

ガチイイイイ!!!

盲目侍「両手指先で我が剣を挟むとは! む!?」

ピキッ、ピキキッ

盲目侍「これは……」

槍使い「槍人体は全身を槍と同じに扱うことができる……この指先は槍の穂先!」グッ

パキイイイイイイイイッ!!

盲目侍「我が刃が!!」



司会『お、おっと! 不死身騎士の事を気にしている間に、槍使い対盲目侍にも動きがー!』

観客「なにがあったんだ!?」「刀が砕けたぞ!」ワーワーワー!!


65 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/05/11(木) 08:09:03.26 ID:1fBDB0T6O
盲目侍「面白い……」シャキンッ!

槍使い「脆い別の刀を拾ったところで、そんなものなど役には立たん!」

盲目侍「使い捨てにはちょうど良いわ!」グオン!!

槍使い「はあっ!」ガッキイイイイ!!

盲目侍「何!」

槍使い「頭でさえも槍の穂先となるのが槍人体! そんな脆い刀、突き砕いてくれる!」

盲目侍「お主は思っていた以上に恐ろしい相手のようだ……ふむ」グッ


オオオオオオオオオオオオオオ……

司会『すごい試合になりました……おっと、ここで別の画面も大きな動きがあったようです!』

別の選手に視点切り替え 誰にするか安価↓ 
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/11(木) 08:11:34.63 ID:Khby5gz80
氷騎士
どこにいるんだ?
67 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/05/11(木) 08:22:19.12 ID:1fBDB0T6O
ウニョンウニョンウニョンウニョン……


氷騎士「……」

氷騎士「ここはどこなんだ」

−−氷騎士よ

氷騎士「誰だ!」

−−あなたは竜玉に選ばれし真の騎士

氷騎士「なんだって……俺が?」

−−竜玉の騎士にふさわしい力を……あなたの眠れる、真の力を目覚めさせましょう

氷騎士「本当か、俺が本当に真の騎士!?」

−−その力、世の者達へと示すのです

カガッ!カカカカカガガガガガ!!

氷騎士「うおおおおおおおおおおお! すごい力があふれてくる!? これが俺の眠れる力!? 本当の力なのかあああっ!」グモモグオオオオズゴゴゴゴゴ!!

−−あなたの選ぶ道が正しき道。竜玉を得、世を守り称えられし真の道なのです……



氷騎士「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」グアアアアアアアアアオオオオオオオオオオオオオ!!!



−−その時が来るまで、おやすみなさい……じきにその時は訪れるでしょう……

〜〜


次の視点 選手から安価↓
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/11(木) 13:35:47.38 ID:wCMdh1zg0
格闘騎士
69 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/05/11(木) 14:59:02.96 ID:1fBDB0T6O
3ステージ・廃墟都市〜〜

格闘騎士「ふう……」

霊騎士「あ、あがががあがががが」ガタガタガタ

格闘騎士「さすがに、叩かれないようにすべての関節を破壊するのは時間がかかったぞ」

霊騎士「ああああああ」

格闘騎士「騎士の風上にも置けん愚物め! 消え失せろっ!」ブンッ!

霊騎士「あばがあああああああああ!」

電騎士「待って」ガシッ

格闘騎士「なんだお前は」

電騎士「お姉さん……あなたに消えてほしいと思って」

格闘騎士「!?」ゾクッ

電騎士「迅雷エレキネシス!」ズガガガガバリャアアアアアアアアアッ!!

格闘騎士「うああああ!?」

霊騎士「り、リバイアサンっ、俺を連れて逃げろぉ……」カクカクカク

ザバアアアアア!
70 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/05/11(木) 15:05:18.17 ID:1fBDB0T6O
電騎士「よっと」ドスッ!ドスッ!ズバッ!

格闘騎士「急に現れなんだ……ぐうっ!」


司会『格闘騎士、霊騎士を追い詰めながらも急に現れた電騎士によってピンチにー!?』

観客「霊騎士逃げてるし!」「おいおいふざけんな!」ウワアアアアア!!


格闘騎士「ぬうっ!」

電騎士「電磁エナジー!」ウォオオジジジジ

格闘騎士「す、吸い寄せられる!」

電騎士「はっ!」ドシュッ!

格闘騎士「っ!」ビビイイイッ!!


司会『喉元を切り付けられた! これはやばい!』
71 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/05/11(木) 15:08:10.57 ID:1fBDB0T6O
格闘騎士「……っ」

電騎士「最後は……たあっ!」ドアッ!


司会『なんでしょうか、今度は飛び上がりました!』

観客「脳天に向かって一直線!?」「一直線に、剣を構えてるぜ!?」「まるで雷が頭を直撃するかのように……!」


電騎士「雷導弾丸斬!」グオオオオオオオオオオオオ!!

格闘騎士「う……くあああああっ!!」

蹴騎士「っとお!」ズガアアアッ!!

電騎士「!?」

バチバチバチバチバチイイイイイイッ!!

格闘騎士「け、蹴騎士!?」

蹴騎士「あぶねえあぶねえ」バチバチ……ッ


司会『ここで蹴騎士が割って入った! 格闘騎士を助けたのはどういうことかーっ!?』

ワーワーワー!!


格闘騎士「どういうことだ……敵同士の筈」

蹴騎士「>>72
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/05/11(木) 15:19:23.93 ID:d/n7acvI0
あんたとは本戦で戦いたいからさ
73 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/05/11(木) 15:33:14.12 ID:1fBDB0T6O
格闘騎士「……ふん」

蹴騎士「電騎士……かなりヤバい敵だぜ。開会式で見た時とはえらい違いだ」

格闘騎士「確かに」

蹴騎士「一旦、退いたほうがいいと思うんだがどうだ?」

格闘騎士「ふざけるな」

蹴騎士「だろな」

電騎士「あはは……面白いねあなた達人間の騎士は」バチッ、バチバチッ、バヂヂ……

格闘騎士「……っ」

蹴騎士「てめえこそ面白いじゃねえか、人間の世界にスパイにでも来てたのか?」

格闘騎士「何……?」

電騎士「わかるんだ……へえ」

蹴騎士「開会式ではわからなかったけどよ、今のお前からは思いっきり感じるぜ……」

電騎士「リザードマンミスったかな」ボソッ

蹴騎士「?」



リザードマン(コロシアム内ではだれも魔族を気にしない結界だから疑似空間では通用しないのかも……だがそれでも闇騎士様は大丈夫だったよな? 個人差のような違いでもあるのか……?)
74 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/05/11(木) 15:36:46.12 ID:1fBDB0T6O
蹴騎士「速連脚!」ダダダダッ!!

格闘騎士「猛打爆裂!」ドムウッ!ゴウン!!

電騎士「ちえ、面倒だなあ」バチッ、ヂヂヂ……

シュン!シュンシュンシュン!!

蹴騎士「速え!」

格闘騎士「出たり現れたり……瞬間移動か!?」

電騎士「老騎士から教わったエレキネシスパワー……電磁力を生かした超速移動能力。使えるなあ」シュッ!シュンシュン!!

格闘騎士「くっ! 避けるな!」

蹴騎士「スピードレッグ!」シュビッ!

スカッ

電騎士「はずれ〜」

蹴騎士「う!」

電騎士「よっと(スタンガンアタック)」バヂバヂバヂ!!

蹴騎士「ぐああああ!」ババババババ!

格闘騎士「蹴騎士ーっ!」

電騎士「次は君ね」スッ

格闘騎士「っ!」
75 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/05/11(木) 15:42:25.38 ID:1fBDB0T6O
電騎士「電磁ブレード!」ズガガガガドシュッ!!!

格闘騎士「うぶっ」ブシュウウウウ!!

電騎士「喉に刺したから、そこから電熱で焼いてあげる」ジュウウウウウウ

格闘騎士「−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−っ」

蹴騎士「ざっけんな!」ゴキンッ!!

電騎士「わっと!」

蹴騎士「急所蹴りしたのにその程度の驚きかよ……嘘だろ」

電騎士「痛いなあ急所攻撃なんてさ」フォンッ

格闘騎士「うぐっ」フラフラバタッ

蹴騎士「格闘……い、いや」

電騎士「お仕置きがいるね」スウッ

蹴騎士(心配しなきゃいけねえのは……自分自身か)クグッ

電騎士「迅雷エレキネシスぅうううう!!」バリャリャリャリャリャリャアアアアアアアア!!

蹴騎士「>>76!!!」


司会『おおおっとおおおお!?』
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/11(木) 22:19:12.68 ID:wCMdh1zg0
見切った ハイスピードステップからの十烈脚!
77 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/12(金) 01:10:39.13 ID:LVEZ6/mxO
ダンダダダンッ!!

電騎士「っ!」

蹴騎士「うっしゃああああ!」ズダダダダダンッ!!

電騎士「やるねっ」ブシッ

蹴騎士(10発中3発かわされた……全部当たるはずなのにこいつは!)

電騎士「死んで」バヂッ

蹴騎士「見切ったって言ったろ!」

電騎士「本当?」シュラッ

蹴騎士「う!」

電騎士「電磁回転斬!」ヴァヂュリイイイイッ!!

蹴騎士「うおおおおおおおおおお!」バリバリバリバリガガガガ!!

電騎士「つあっ!」シュッ!

格闘騎士「やめろ!」ガキッ!

電騎士「あ!?」ググッ


司会『格闘騎士が足を掴んだっ! まだ動けるようです!』

ワーワーワー!!
78 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/12(金) 01:18:49.41 ID:LVEZ6/mxO
その頃2ステージ〜〜

団長「はあ、はあ……」

女神「はあ、はあ……うんち、出尽くしちゃいました」ゼエゼエ

団長「何時までやってんだよバカが……///」

女神「ふふっ、恥ずかしがるのかわいかったですよ♪」

団長「お前なあ/// 死ぬかと思ったぞ……とにかく服着ろよ」

女神「はあい♡」ルンルン

団長「何が楽しいんだよ……」

女神「だから、団長さんとの時間が楽しいんですっ♪」

団長「////」

ザッ

シスター騎士「うふふっ、見てたわよ♪」ガチャン

団長「姉貴!?」

女神「ええっ!? きゃあ! シスターさん!?」

シスター騎士「う、顔を隠して声も変えてるのによくわかったわね」

団長「わかるに決まってるだろ……」

女神「光の気配でわかりますよ……さっき気づいておけばあっ!」アーン!

シスター騎士「うふふ。カップル誕生に立ち会えてうれしいわ♪ 女騎士ちゃんかわいそうだけどこの後も頑張ってね!」ボインッ

団長「なんで女騎士の名前が出るんだよ」

シスター騎士「わかんないのね……ふう。まあいいけど」

79 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/12(金) 01:25:23.33 ID:LVEZ6/mxO
シスター騎士「女神ちゃんの芸が一通り済んだようだし、ね? そろそろドームを解いて、戦線復帰したら?」

団長「そうだな……」フォンッ

黄金ウサギ「ゆゆーっ!」タタッ

女神「あ、ウサちゃん!」ダキッ

黄金ウサギ「ふゆゆゆんゆー!」ウルウル

女神「安心して、もう大丈夫ですよ〜♪ ……さっきのおじいさん、もういないみたいですね」

黄金ウサギ「ゆゆ!」

シスター騎士「雷に打たれて失格したんじゃないかしら?」

団長「はあ、はあ……ん?」

ダアアアアアアッ!!

第四騎士「つおおおおぉっ! 光魔法・ドーム!」ズオオオオオオオッ!!

団長「なんだ!?」

ガドオオオオオオオオオ!!
80 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/12(金) 01:28:40.12 ID:LVEZ6/mxO
司会『おっと!? 2ステージ画面Fに団長、女神騎士、シスター騎士が戻ったと思ったら、突然第四騎士が降ってきた!』

観客「なんだあ?」「光魔法・ドームで女神騎士とシスター騎士を閉じ込めて消えちまった」「団長だけ取り残され……あ!」


団長「俺と同じ技の使い手らしいが力は弱いな。こんなドーム簡単に……」

全裸騎士「見つけたぞ敵よ!」ダーーーッ!!

団長「うおあ////」ガチイッ!!

全裸騎士「また会ったな……マスターソードの真の強さを見せてやる! サンダーボルト!」ズガガガガ!!

プルプリッ♪プルプリッ♪

団長「近寄るなーっ!」バヂバヂバヂバヂ!


司会『しかも団長には全裸騎士が襲い掛かる! 状況は大混乱ーーーー!?』



光魔法・ドームの中で戦うシスター&女神withウサちゃん。
第四騎士はサウスキングダム最後の一人にして、マルチな才能の持ち主。
第四騎士の行動 安価↓&↓↓
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/12(金) 01:32:50.11 ID:E6HW/wZO0
光の屈折の理論を取り入れた光魔法・輝きの残照(ミラージュ・フラッシュ。本体が何人にもいるように見える)を発動
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/13(土) 10:33:11.73 ID:8DYeia7m0
自分に能力強化をかけ魔法と体術を駆使して攻撃しつつ、全裸騎士もバフで支援してやる。
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/13(土) 15:54:52.62 ID:7A22fRZDO
脚にブーメランアタック
84 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/13(土) 16:27:07.22 ID:fnakBfKZO
女神「なんですかあなた!?」

黄金ウサギ「ゆゆん!」

第四騎士「悪いが消えてもらうよ」スウン

シスター騎士「あら、ひどい」

第四騎士「ふざけるなよ……サウスキングダムに第四騎士ありと思い知らせてやる! そのための2対1だ! 光魔法・輝きの残照!」シュオオオオオ……

女神「あ、あ!」

バラバラバラ

シスター騎士「第四騎士がいっぱい……」キョロキョロ

第四騎士「「「強化魔法!」」」ググググゴゴゴゴ!

女神「う、すごく強い気配がドーム内に充満していきます……!」

シスター騎士「あらら〜」

第四騎士「「「行くぞ! 火炎魔法・弾丸!」」」ズドドドドダダダアアアッ!!

女神「色んな所から炎の玉が飛んできますよー!」

シスター騎士「光魔法・障壁! 2人と1匹全員の、全身に張るわ♪」ゴオオオオン!!

第四騎士「「「全身に張るとは……だが、甘い! 魔力透過キック!」」」ギュン!!

シスター騎士「っ」

女神「超高速化魔法!」トタタタタガバッ!

第四騎士「何!」スカッ

シスター騎士「危なかったわ、ありがと女神ちゃん♪ でもどうして敵の本物がどこにいるかわかったの?」

女神「いえ〜、だってシスターさんを狙ったのはわかってましたから、シスターさんをどかせば済むことだと思いまして」

第四騎士「思ったより危険な相手だったみたいだな……面白い」
85 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/13(土) 16:32:49.41 ID:fnakBfKZO
司会『全裸騎士、団長を追い込んでいます!』

ワーワー!

観客「いくらファッション国最強と言えど王国騎士団長をああまで……?」「強い」「エロい」ワーワー

王「あの女、あのドームから漏れ出した光で動きが良くなったようだが」

王妃「あなた」ゴゴゴ

王「そういう目で見ておるのではない!」

王妃「そう言えば、団長は逆に目を閉じて戦っていますわね」

王「何?」


団長「くそ……気が散って気配すら感じ取れねえ」ウググ

全裸騎士「どうした団長! マスターソード……ブリザードバルカン!」ズダダダダッダアアアアア!!

団長「うお!」ガガガガギイッ!ガガガガギイ!!

全裸騎士「無数の氷の弾丸を喰らい、そのまま氷漬けになるがいい!」

団長「ちっ」ガチッ、ガチッ
86 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/13(土) 16:36:09.09 ID:fnakBfKZO
全裸騎士「マスターソード……アイアンハンマー(硬度+重量アップ)!!」ズオゴ!!

団長「光魔法・乱反射!」ピカカカカピガガガ!

全裸騎士「!?」

フォフォフォフォフォ……

全裸騎士(氷に光が乱反射して……そこらじゅうのものが私の目に滅茶苦茶に入る! 視覚が……崩れる!)ピタッ

団長「よし」

全裸騎士「ぐああああ目があああーーーーーーっ!」ズガーーーーーーッ!!

団長「……しゃあああっ!」ガギャアアアアッ!!


司会『団長さすが! 全身に纏った氷を砕き脱出ー!』

ワーワーワー!!

観客「女神騎士の戦いが見たいんだが」「ドーム内じゃしょうがねえだろ」「普通に団長の戦い見ろよ」「いや、他ステージも面白いぞ」ワイワイ
87 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/13(土) 16:40:18.53 ID:fnakBfKZO
〜〜

女神「幻覚魔法で私達も分身です!」フォワアアアアア

第四騎士「何!」

シスター騎士「うふっ。ついでに仮面も外しちゃお♪」カチャ

第四騎士「あ、あ!?」

ウフフフフ♪

キャッキャッキャ♡

ニコニコニコフルフルフル

第四騎士「び、美女が二人……たくさんになって……す、すごい///」

シスター騎士「いくわよ〜! シャイニングスピア(光魔法を纏っての連続突きを周囲全体に)!」ズダダダダン!!

第四騎士「うおおお! ま、負けるわけには……第一騎士達にバカにされ続けながらの人生を変えるんだ!!」ウオオオオ!!


第四騎士の行動 >>88 シスター騎士の行動 >>89
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/13(土) 16:44:40.89 ID:7A22fRZDO
魔法打ち消しの魔法
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/13(土) 16:50:02.72 ID:lP4QmeD1O
魔法をブラフにした物理攻撃
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/13(土) 16:55:45.78 ID:8DYeia7m0
流石に後攻は見てから行動で強いねぇ。第四騎士は対処できるかどうか
91 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/13(土) 17:02:11.57 ID:fnakBfKZO
第四騎士「光魔法・魔力終了!」ウオオオオオフォオオオオオ!!

シスター騎士「光魔法・波動……えっ?」タタタッ

第四騎士「俺自身の魔法もいったん消えるがこれで終わりだ!」

女神「あ、あら?」

第四騎士「行くぞ……う!?」

シスター騎士「ざあんねん♪」シュッ

第四騎士「うおお! いつの間に懐に……」ガヂイッ!!

シスター騎士「……っ」

女神「あ、あ! お腹を突きにかかったのに止められちゃいました!」

黄金ウサギ「ゆゆ!」

第四騎士「危なかった……攻撃が遅かったから助かった」

シスター騎士「あ、あらら……」

第四騎士「せいや!」ドシュッ!

シスター騎士「いやん!」ギュルルルルルドサアアアッ!!

女神「ああ(切り付けられた上に空中高速回転して落ちちゃいましたー)!」

黄金ウサギ「ゆ、ゆゆ」

92 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/13(土) 17:07:41.02 ID:fnakBfKZO
第四騎士「行くぞ! 光魔法・輝きの残照! そして強化魔法!」シュオオオオ!ゴゴゴゴゴ!

女神「あ、あ! それならもう一回幻覚魔法です!」ウオオオオオ

第四騎士「無駄だ……凍結魔法!」ギュカカカカカカ!

女神「あ、ああーーっ!?」

シスター騎士「ドーム内全域に氷が広がっていくわ……!」

第四騎士「「氷漬けになってもらう! 疑似空間だから心配するなっ!」」キュカカカカカカ!!

女神「だ、だめですっ! 超高速ぱーんち!」シュバッ!!

ガッキャアアアア!!

第四騎士「う、氷を砕かれたっ! この女……ときたま普通じゃない行動をする」

女神「わ、悪かったですねえ!」アーン!!

第四騎士「な、なんだ今度は急に涙目」タジッ

シスター騎士「光魔法・サーチ! あらゆる光情報から本物を捕らえて……いたっ! 光魔法・弾丸っ!」シュダンッ!!

第四騎士「!?」

ドグフッ!!

第四騎士「ぐ……あああっ」ヨロッ

シスター騎士「そして光魔法・波動斬り!」ズバッシャアアアア!!

第四騎士「うおおおおああああっ!」グウウウウウ!!
93 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/13(土) 17:13:17.32 ID:fnakBfKZO
シスター騎士「やったわ♪」

第四騎士「いや……まだまだ!」ガシッ!

シスター騎士「!?」

第四騎士「疑似空間だ悪く思うな! エナジーパンチ!」ズゴシャッ!!

シスター騎士「はぶっ!!」ブシャアアアア!!

女神「きゃあ! 顔に!! 鼻血大丈夫ですかー!?」

シスター騎士「あは……リョナっちゃってもぉ……はあ、はあ」ダララ

第四騎士「一塊になったな……今吹き飛ばしたシスター騎士に寄り添う女神騎士……まとめて砕くチャンス! 金属魔法・ハンマープレス!」ズゴゴゴゴゴ

シスター騎士「巨大なハンマーを振りかざしてる!」

女神「とにかく回復魔法・セクシーポーズ!」フォワワン♡

シスター騎士「あら」

第四騎士「>>94
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/13(土) 17:27:03.30 ID:olTjUMRJO
美しいが先ずは貴様を確実に倒し団長をも倒す!(全裸騎士と俺に)強化魔法からの絶・ハンマーブレス!
95 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/13(土) 17:38:37.74 ID:fnakBfKZO
第四騎士「うぉおおおーーーーーー!」ブォゴオオオオオオオオオオ!!

女神「あっ!?」

シスター騎士「……っ!! 息を吐くと同時に無数のハンマーが……」

第四騎士「ハンマープレスならぬハンマーブレス! 俺の考えた新魔法だー!!!」ドドドドドゴゴゴゴゴ!ズゴゴゴゴゴ!!

シスター騎士「光魔法・障壁!」ガガッ!ゴゴゴゴッ!ガガガガンッ!!

女神「きゃあああ!」

黄金ウサギ「ゆゆゆ!!」

ピキピキキ……ガラララッ!!

第四騎士「障壁打ち砕いたり!!」

シスター騎士「でもそれが魔法であるなら光魔法・打消しっ!」シュカアアアアアアア!!

第四騎士「強化魔法でハンマーが消えることはない!」ウオオオオオオオ!!

シスター騎士「う!」

ズガガッ!ボゴッ!ガッ!ドガッ!ガガッ!ズガッ!!

黄金ウサギ「ゆゆーーーっ!!」
96 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/13(土) 17:41:22.50 ID:fnakBfKZO
シュウウウ……

第四騎士「勝った」

シスター騎士「はあ、はあ……」ガクッ

女神「シスター騎士さんっ!」ムクッ

第四騎士「何!」

女神「ひどいです……何もこんなやり方」ウルッ

第四騎士「どうしてお前は残った……!」

女神「ウサちゃんが……守ってくれました」

黄金ウサギ「ゆぅ……」ピクピク

第四騎士「なんだと……」

女神「あとは私が相手です! 負けませんよ!」カアッ!!

第四騎士「来るなら……来い!!」ウオオオオオオオ!
97 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/13(土) 17:45:56.18 ID:fnakBfKZO
〜〜

全裸騎士「せいやああああ!」ズバッ!ドッシュッ!!

団長「っ!」ササッ

全裸騎士「逃げ続けるだけか臆病者め!」ブンッ!!

団長「だあっ!」ズガッ!

全裸騎士「うぐ!?」クフッ

団長「蹴りが入った!」

全裸騎士「こ、こんなところを蹴るとはなんて奴だああっ」///

団長「俺どこ蹴ったんだ……//」


エロ観客「いいね」「マン蹴り」「団長×全裸騎士ってのもありか!?」ワーワー
98 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/13(土) 17:49:30.45 ID:fnakBfKZO
全裸騎士「行くぞ……む!?」グウウウウウン!!

団長「ん?」

全裸騎士「またしても力があふれ……なんだこれは……それよりマスターソード・グラウンドクラッシャーだっ!」ズガギャガアアアアアア!


司会『地面が隆起して団長を襲うー! ……が!?』


団長「光魔法・打消し!」キュウウウウウウン!

全裸騎士「!?」フォンフォオオオン

団長「強化魔法を知らないうちに受けてたみたいだな」

全裸騎士「そういうことだったか……しかしマスターソードの力は不変!」ズゴゴゴゴゴ!!

団長「こんなもん!」ズゴワアアアアアアアアッ!!


司会『なんということか、団長の一撃が地面をめくりあげ……全裸騎士の技の軌道を上に一気に逸らしたーーっ!!』

観客「「すげーーーっ!」」ウワアアー!!
99 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/13(土) 17:59:01.42 ID:fnakBfKZO
その頃4ステージ〜〜

ボクサー騎士「はあ、はあ、はあ……」

ピンク騎士「く……」

赤騎士「最悪」

青騎士「どうやって隠れていた……!」

姫騎士「このままでは……」

闇騎士「雑魚共が……全員消えてもらうぞ」スッ

姫騎士「疲れているところを襲うなんて最低ですわ!」シュダッ!

闇騎士「何もしなくても君らなら落ちたさ。さて……女騎士をやる予行練習だ」ボッ

姫騎士「!?」

闇騎士「闇魔法・魔炎」ボオオオオ!

青騎士「う!?」

100 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/13(土) 17:59:27.49 ID:fnakBfKZO
赤騎士「熱! あつ!!」タッタッタッ!

ピンク「やあん! 地面に炎が!?」ボインボインタッタッタ!

姫騎士「なんなのですこの紫の炎は! きゃ! 熱い!」スタタッタッ

闇騎士「無様に踊り狂え!」フハハハハ!

青騎士「ぐ! ……おしっこでけしまーす!」ジャババババ!

闇騎士「愚かな。闇の炎は水では消えん!」

青騎士「う、おのれえええ……///」

ボクサー騎士「とっ、とっとっと!」スタッ、タタンッ、タタンッ

闇騎士「ん!?」

ボクサー騎士「スーパーフットワークスルー! かわしながら近寄れるわ!」スタタンタターーッ!

闇騎士「!」

ボクサー騎士「ストレート・フラッシュ(ストレートとともに閃光を放つ。光属性付加)!!」ズバム!!

闇騎士「うお!」

ボクサー騎士「どう!?」

闇騎士「おのれ……はあっ!」シュバッ!

ボクサー騎士「う!」

姫騎士「が、がんばってくださいましー!」スタタンスタタン♪
101 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/13(土) 18:04:10.29 ID:fnakBfKZO
さらにその頃1ステージ〜〜


ロリ騎士「いっくよー! がおがお魔法〜〜!」ボボボボオオオオ!!

女騎士「むう!」

竜人「うわきた! 崖の上から……ヤバそうな動物が次々襲ってくる!」

ダークエルフ「ヤバくない……?」

ライオン軍団「「ぐわるるるるらああああああ!」」ダダダーーーッ!

狼軍団「「うわおーーーーーーーーーーーーーーん!」」ドドドドドーーーッ!!

トラ軍団「「うがああーーー!」」グオオオオ!!

ズザザザグゴオオオオーーーッ!!

女騎士「あれだけの肉食動物が崖を駆け下りてくる……壮観だな」

竜人「ちょ、なに冷静に!? あ、簡単に倒せるの!?」

女騎士「ああ。だがそれは私がすることではない」

竜人「え?」

ダークエルフ「私?」

女騎士「いや……」

バタン!ズガガガズダダダバゴオオオオオン!!
102 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/13(土) 18:14:44.72 ID:fnakBfKZO
ロリ騎士「ありー!? がおがお魔法が網で捕まっちゃったよー?」

女忍者「残念ね」スッ

ロリ騎士「ありー!?」

竜人「あ、女忍者さん!?」

女騎士「おかげで手間が省けた」

女忍者「魔法捕獲投網をうまく使えたわ。誰か強敵を誘い込んで使おうと思ったんだけれど」

ロリ騎士「そ、そんなー……ライバルごめーんギブアップ〜!」


司会『おっと、ここでロリ騎士がギブアップ! これで残るは……一人だけになりました! あと一人の脱落で本戦出場者が決定、予選終了となりまーす!!』

オオオオーーーーーーーッ!?

観客「おおー」「ついにか!」「でもそれぞれ激戦を繰り広げているところだぜ?」「どうなるんだこれはー!」


それぞれの戦いの戦況(勝敗は決めず)を安価↓1〜5 コンマ数と安価内容で脱落者決定、一人2レスまで連投可(>>94も一回だけなら連投可)
盲目侍対槍使い
格闘騎士&蹴騎士対電騎士
第四騎士対シスター騎士&女神withウサちゃん
団長対全裸騎士
闇騎士対赤騎士&青騎士&ピンク騎士&姫騎士&ボクサー騎士
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/13(土) 18:18:04.40 ID:7A22fRZDO
団長 魔法で敵に服を着た感じにして猛攻
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/13(土) 18:25:00.97 ID:8DYeia7m0
格闘騎士と蹴騎士が同時に協力し電騎士に対して大技を繰り出す
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/13(土) 18:38:07.57 ID:8DYeia7m0
闇騎士に対し前線に出れる者は攻撃しつつ、出れないものは前線に出るものにバフを掛ける
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/05/13(土) 19:19:32.27 ID:0JILbNWx0
槍と一体化した槍使いは盲点侍に猛攻を仕掛ける!
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/13(土) 19:24:51.48 ID:lP4QmeD1O
第四騎士が光技・光合成(ミツルギ・コウゴウセイ/自身を光に換え他者と融合し強化させた状態で操る)を使う
108 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/13(土) 19:31:59.45 ID:fnakBfKZO
ワーワーワー!

団長対全裸騎士〜〜

団長「そうだ……光魔法!」パアアアアア!

全裸騎士「なんだ!?」パッ

団長「よし、服着てるように見える……な」

全裸騎士「何!? お、おお本当だ……感触はそうでもないのに」

団長「よっしゃうらあっ!」ズガッ!!

全裸騎士「うぐあっ!」

団長「おらおらおらあああああっ!」バキッ!ズゴッ!ドゴッ!バキイッ!!

全裸騎士「うああああああああああ!!」ドタアアアアアッ!!
109 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/13(土) 19:35:31.19 ID:fnakBfKZO
格闘騎士&蹴騎士対電騎士〜〜

電騎士「いつまで足を持ってるつもり? 放したほうがいいよ」ズバババババリバリ!!

格闘騎士「づああああああ!」

蹴騎士「やめろおっ!」

電騎士「……まだ放さないつもり?」

格闘騎士「ああ! くらえ……ジャイアントスイングーーーっ!」ギュンギュンギュンギュンギュン!!

電騎士「わ!?」ブオンブオンブオンブオン!!

蹴騎士「うお!」

格闘騎士「蹴とばせーーーっ!」

蹴騎士「おう!」ダーーーーーッ!!

電騎士「!?」

蹴騎士「頭を狙って……低空スライディングジャンプキーーック!!」チュダンッ!!

電騎士「ぐぎっ!」ボギャアアアアアアッ!!

蹴騎士「どうだあ!」

格闘騎士「……っ」
110 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/13(土) 19:42:45.23 ID:fnakBfKZO
闇騎士対ボクサー騎士達〜〜

ボクサー騎士「ジャブ・ラッシュ!」シュタタタタン!!

姫騎士「うう……! わたくしも体が動けば!」

青騎士「任せておけ! せやあああーーーーっ!」ズダ!ダンダンダン!

ピンク騎士「十色剣技・桃風!」フォオオオワワワワ!!

闇騎士「下らん技ばかりだ!」バシッ!ズガッ!バシイッ!!

赤騎士「赤魔法・攻撃力アップ!」ズオオオオ!!

姫騎士「せめて私もそういう技があれば……うう」

闇騎士「使えようが使えまいがお前達の負けだ! 闇魔法・波動!」ズオオオオオオオオオオ!!

青騎士「うおおああああああああ!」ドザアアアッ!

ピンク騎士「きゃあああ!」ドタンッ!ボインッ!

ボクサー騎士「あぶなっ!」スタタッ

闇騎士「一人避けたか!」

ボクサー騎士「ええ、あなたの懐にまでね!」

闇騎士「ほう……!」

ボクサー騎士「トリプルクロスライジングーーーーーっ!」ズゴシャアアアアッ!!

闇騎士「!!!」

111 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/13(土) 19:48:24.20 ID:fnakBfKZO
槍使い対盲目侍〜〜

槍使い「すべての打撃が槍の一撃となるっ! 乱舞槍斬!!」シュダダダダズバババ!ズドバッシュウウウウ!!

盲目侍「むう……うぐ! まだ効果が斬れんのか!」ダアムッ!!

槍使い「俺の修行を舐めるなっ!!」ズバッ!!

ブシュウウウッ

槍使い「満身創痍……だな」ニヤッ

盲目侍「驚いた。まさか拙者の考えた斬人体(ざんじんたい)を槍で再現するとはな」

槍使い「!?」

盲目侍「たしか、武家仙人が武家の指南書を書く際に話したことがあったな。それを読んだか」

槍使い「なんと……あれを書いたのはお前だったのか!?」

盲目侍「見せてくれよう。拙者の斬人体!」オオオオオオオオオ!!

槍使い「く、くむうっ!」

盲目侍「死ねえーーーーーーーっ!」ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン!!

槍使い「ま、負けんーーーーーーーーーーーーー」ダッ!


ズギャギャギャギャガギャギャバリズガドシュブギグギャーーーーーーーーーッ!!!


槍使い「」ボトボトボトボト……ッ

112 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/13(土) 19:56:09.75 ID:fnakBfKZO
第四騎士対女神たち〜〜

第四騎士「光技・光合成(ミツルギ・コウゴウセイ)!」シュウウウウン……

女神「消えた!?」

第四騎士「違う」スウウーーッ

黄金ウサギ「ゆ!?」ビクン!

女神「う、ウサちゃん!? ……違う! あなたは第四騎士ですね!?」

第四騎士「その通り良く見破った。このウサギの体は今は俺のものになる!」ダッ!

女神「あ!」

ドゴオオンッ!!

女神「かは……」ゲホッ

シスター騎士「め、女神ちゃんのおなかに体当たり……」

第四騎士「もう一発!」

黄金ウサギ「ゆうゆーーーーーーー!」ダダダダダダア……

女神「う、ウサ……あ!」

ボグン!!

女神「あぐ……っ!」ゲホオッ!!

シスター騎士「こ、腰にっ! 背骨が折れちゃうわ!」

第四騎士「終わりだ、最後に一発!」

黄金ウサギ「ゆ、ゆーーーーーーー!」ダーーーーーッ!!

ポン!

女神「!?」

黄金ウサギ「!?」ボムニュッ!!

シスター騎士「え、黄金ウサギちゃんが人間の女の子に変身して……やだぱふぱふ♡」キャー

第四騎士「……なぜだ」

女神「あうう」ムググ



司会『予選終了ーーーーーーーーーーーーーーっ!!』
113 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/13(土) 20:13:48.95 ID:fnakBfKZO
ワアアアーーーーーーーーッ!!

観客「誰が落ちた!?」「今、Y画面で美騎士が剣騎士にぶっ刺されたぞ」「いや、姉御騎士が第二騎士に爆弾を食らわせたが?」「サイボーグ騎士ちゃんは失格してないぜ〜」ワイワイ

司会『最後の瞬間、一気に数名が倒れましたが……その中で最も早かったのは、格闘騎士です!!』

エエエエエエエーーーーーーー!!


蹴騎士「ど、どうだ……!」

電騎士「いつつ……首が折れたね、すごい」ウググ

蹴騎士「はあ、はあ……まだまだ! ……ん?」

格闘騎士「」

蹴騎士「格闘騎士! 動け!」

電騎士「甘いんだよ君たちは……はは、はははっ!」

蹴騎士「く、くっそお! ……ん? な、なんだ……目がかすんで……」

電騎士「ふふっ、あはは……ん? あれ、ぼくも……おかしいな」ボヤアッ

蹴騎士「い、今だ、とどめ……う、う……ん」

シュンシュンシュンシュン……


観客「そんな!」「ちっくしょー!」「あーあ」「立ってるけど?」

司会『電騎士の電撃攻撃を喰らい続けながら蹴騎士との合体攻撃を……そして、その一撃を浴びせたところでついに力尽きたのです』

観客「そうだったのか……」「くそ」「無念」「槍使いなんてバラバラにされたのに!」ザワザワザワ……

エロ観客「全裸様が残ってよかった」「女神様のエロみてえ〜」「姉御さん残ったよっしゃ」パチパチパチ

司会『そして今、空間魔法が解けていきますよ! 予選通過者のみこの会場に、残りは医務室のベッド上に戻ることとなります! ご安心を、この予選ではダメージも死も現実のものではありません! さあ……皆さん、世界を救う次なる勇者は、この中から現れます!!』

ウワアワーワーーーーーーッ!!!



114 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/13(土) 20:18:42.61 ID:fnakBfKZO
予選通過者〜〜

1ステージ・古戦場 11人
女騎士
ダークエルフ騎士
メイド騎士
竜人騎士
女忍者
盲目侍
サイボーグ騎士
中華娘
槍使い

2ステージ・無人島 9人
団長
女神騎士
シスター騎士
第四騎士
重騎士
雪騎士
老騎士
全裸騎士
氷騎士

3ステージ・廃墟都市 8人
霊騎士
蹴騎士
第二騎士
剣騎士
姉御騎士
美騎士
電騎士
後輩

4ステージ・遺跡 6人
ボクサー騎士
姫騎士
赤騎士
青騎士 
ピンク騎士
闇騎士


本戦で実現してほしいカードがあればしばらくは募集(叶うかは不明)
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/13(土) 20:21:01.33 ID:8DYeia7m0
たん乙
高コンマで撃破なら電騎士撃破したと思ったんだが、応援してた格闘騎士が落ちたか・・・後輩の復活がなきゃ生き残れたけんど。
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/13(土) 20:23:06.73 ID:0JILbNWx0
団長と付き合うことを知ってマジギレした女騎士vs正妻の余裕の女神



それにしても後輩は復活したとしても勝てそうな奴がほぼいなくてつらいな……
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/13(土) 20:32:21.15 ID:8DYeia7m0
蹴騎士vs電騎士の因縁対決や、女忍者vs盲目侍で本気の女忍者を見たり、副団長の仇を取る団長vs第二騎士、雪騎士vs闇騎士の強豪対決とかかな(予選で戦ったものが多いから採用されなくても気にしません
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/13(土) 23:30:54.44 ID:h6Vi+I7oo
竜人と雪騎士とか後輩と重騎士とか
サイボーグor雷と老騎士とか
普段戦わなさそうな組み合わせが見たい
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/13(土) 23:45:49.12 ID:0JILbNWx0
とりあえず色3人組は対戦相手に困りそう
あいつら、3人で一人前のイメージが……
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/14(日) 00:23:38.94 ID:uZZOzMZK0
とりあえずこの強敵の中で竜人と後輩が勝てそうなのは誰だろう?
ダークエルフ騎士、中華娘、女神騎士、重騎士、赤、青、ピンク騎士あたりか?


この中だと後輩vs中華娘、竜人vsピンクあたりじゃないと2人は2回戦は難しそうだ。
121 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/14(日) 10:54:17.97 ID:udQoippeO
ワーワーワーワーウオーーーー!!

BooBooBoo!!

司会『さあ、予選通過者がこの場に現れます!』


女騎士「私か団長が優勝できればいいのだがな」

後輩「なんでかわからないけど勝ち上れた……ふう」

竜人「美人と当たれるといいなー」

ダークエルフ「くぱあっ♡」

女神「がんばりましょうね団長さん!」ガバッ!

団長「///」

女騎士「!?」

シスター騎士「あらあら♪」

女騎士「こ、これはどういう……!?」ガクガクガク

女神「えっと、その///」ウフフフ

団長「/////」

竜人「予選を通じて危ない関係に!?」

122 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/14(日) 10:54:46.42 ID:udQoippeO
女騎士「やめろ!」ガツン!

竜人「うごぎゃあっ!!」

後輩「きゃ」

女神「え、えっとですね、だ、団長さんと……その、私が団長さんのお嫁さんになるってことになりました♡」キャーーーー!

団長「うるせえな////」

女騎士「                  」ズゥーーーーーーーーーン……

竜人「あ、やっぱり」

後輩「あ、危ない関係に///」

女騎士「危ない……関係ではない……団長は……」ウウウウ

後輩「お……じょ、上級騎士長っ」

女騎士「団長が、だ、誰かとそんな薄汚れた関係になるわけがないっ! じゅ、純粋な愛を結んだんだ! ふざけるなー!」ガツンゴツンガンゴンガン!

竜人「あだだだゆるしてーーっ!」

団長「お前……」

女神「純粋な愛……まあ////」

シスター騎士「あらあら女騎士ちゃんいい子ねえ」ジュルリッ
123 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/14(日) 11:55:01.77 ID:udQoippeO
司会『ではお待たせしました! 組み合わせ発表です!』

ワーワー!



中華娘対氷騎士
赤騎士対闇騎士

団長対老騎士
女忍者対重騎士

女騎士対霊騎士
美騎士対メイド騎士

第二騎士対全裸騎士
電騎士対サイボーグ騎士

シスター騎士対蹴騎士
後輩対ボクサー騎士

槍使い対姉御騎士
ピンク騎士対剣騎士

竜人騎士対姫騎士
ダークエルフ騎士対盲目侍

青騎士対雪騎士
第四騎士対女神騎士


オオー……

中華娘「最初アルか!」

氷騎士「ぐふふっ、ふふふっ、くくくふふふっ」ケカケカケカ……

中華娘「なんか変な奴アル……」


赤騎士「さ、さっきみたいにはいかないから」

闇騎士「そうだな。さっきよりも簡単に終わる」

赤騎士「な、なによこの!」

124 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/14(日) 11:59:02.05 ID:uZZOzMZK0
どう考えても竜人は覚醒とかしないと勝てなさそうな相手……
メインキャラは女騎士と女忍者以外は敗北しそう(後輩は微妙なライン)
125 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/14(日) 11:59:10.86 ID:udQoippeO
団長「俺の相手は北の大陸の老騎士か」

女神「あ! さっきひどいことをした人!」

老騎士「む、おおさっきのお嬢さん」ヒホホ

団長「ああん?」ギロッ

老騎士「……なんかヤバいのう」


女忍者「よろしくね」ガシッ

重騎士「はい」グッ


女騎士「君が私の相手か」

霊騎士「よろしく……」ニコッ

蹴騎士「気を付けろそいつ悪い奴だからよ」

女騎士「うむ」グッ

霊騎士「ふふ、ふふっ、ふふふっ」ニヤニヤ



美騎士「やあよろしく、君のような美しい方の相手とは嬉しい反面辛いところだ」フフン

メイド騎士「……よろしくお願いします」

美騎士「ふふ、ツーンとしたところがまた美しい」

メイド騎士「……」

美騎士(必ず勝って剣騎士を……!!)ゴゴゴ


第二騎士「すごい姿だな……俺の装備とは真逆だ」

全裸騎士「うるさい!」///

第二騎士「実力差も明白と言ったところだ。早いうちに我らが軍門に下っておくことを勧めるが」

全裸騎士「黙れ黙れ! 関係ないだろう!!」


サイボーグ騎士「まさかあなたと戦うとは」

電騎士「よろしく」ニッコリ

サイボーグ騎士「……雰囲気が、変わりましたね」

電騎士「きっと君には軽蔑されるね」

サイボーグ騎士「……」

126 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/14(日) 12:14:22.30 ID:udQoippeO
シスター騎士「あら、かっこいい人と勝負? あらあら」

蹴騎士「やった美女とバトル! ……と言いたいところだけどよ」

シスター騎士「あら?」

蹴騎士「俺は別のところへ行きたくてね」チラッ

シスター騎士「あら、霊騎士とやりたいの? じゃあ女騎士ちゃんと替える?」

蹴騎士「いや決勝……ってことになるかな」


後輩「えっと私の相手は……ぼ、ボクサー騎士さんどうも」

ボクサー騎士「ええ、頑張りましょ!」アハッ

後輩(勝てるか不安っ) 


槍使い「まさかあの状態で勝ち抜きとはな……」

姉御騎士「あなたね、私の相手! 槍使いさん!」ウフフッ

槍使い「あ、ああ」

姉御騎士「あなたの槍、期待してるわ。互いに気持ちよくやりましょっ!」ウッフン♡

槍使い「……っ」


ピンク騎士「……すごいのと当たっちゃったわね」

剣騎士「いい相手と当たれて光栄だ。我が嫁になるならば降伏を許そう」

ピンク騎士「えー」

剣騎士「」カチン


竜人「えーっと相手は……あ!」

姫騎士「その節はどうも……初戦で当たれて幸運ですわ」

竜人「ピンクフリルのピンクマンコの」

姫騎士「その借りを絶対! 返しますわっ!」キーッ!

竜人「ありゃりゃ」
127 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/14(日) 12:17:35.83 ID:udQoippeO
ダークエルフ「くぱあっ、目が見えない敵? 勝ったわ」タプンッ

盲目侍「騎士の大会にこんな間抜けがいるとはな」

ダークエルフ「あら」クパアッ


青騎士「勝負だ! 絶対に負けん!」

雪騎士「それは俺も同じ想いだ。互いに想っているようなことを口に出して言うな」

青騎士「む……ふんっ」


女神「さっきはどうも、よろしくお願いします♪」

第四騎士「!?」

女神「頑張りますからね!」シュッシュッシュ!

第四騎士「お気楽な……だが……ううっ」ゴクリ


司会『では早速、試合を開始していただきます! まずは、中華娘対氷騎士!』


中華娘「よっし! アル!」ザッ

氷騎士「俺が選ばれた者なんだ……ふはははははは! 勝つ! 勝つ! 勝つ!」グワヒフヒヒヒヒ!!


司会『では、ルール説明! 乱入、他者の巻き込みは禁止! 即失格となります! そして、1回戦の特別ルールを発表します! それは……>>128!!』

注・大会ルールにエロは禁止
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/14(日) 12:53:33.01 ID:rbOKJtDR0
予選で使った1〜4のステージのどれか、それぞれくじ引きで選ばれたところで戦ってもらいます。

女騎士と女忍者の再戦も見てみたいし、それ以外だと予選で活躍したボクサー騎士や色騎士達も頑張ってほしい
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/14(日) 13:00:54.07 ID:uZZOzMZK0
個人的には2回戦はシャッフルしていい気がするけどね
>>123を見るとそのまま線で繋げられるようになっているけど……
130 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/15(月) 11:14:54.95 ID:amI8PN+yO
※乱数サイトでくじ引き



ダララララ……ダンッ!!

司会『1ステージ・古戦場に決定ー! では空間魔法で、逆に先ほどまでの疑似空間をここに呼び出します!』ウォオオングオオオオオオ!!

ウォオオオオーーーーッ!!


中華娘「これならこっちのほうが有利アル」グッ

氷騎士「くふふふぐぐぐぐぐぐふふうっ! ははははは!!」カアーーーーーッ!!

中華娘「何を笑ってるアル!」

司会『試合開始ーーーっ!』

ワアアアーーーーーーーーッ!!

中華娘「閃烈舜葉(せんれつしゅんぱ 高速乱打)アル!」スタタタシュタタタタ!!

氷騎士「はあっ!」ブンブンザンッ!!

中華娘「見切ったアル!」バシバシバシ!!

バリイイイッ!!

氷騎士「む」

司会『中華娘、見事に氷騎士の剣を砕いたーっ!』

ワーワー!
131 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/15(月) 11:21:53.70 ID:amI8PN+yO
観客「おお」「一対一なら中華娘最強だろ」「何言ってんだお前」「がんばれー」

氷騎士「氷魔法・氷塊!」ビュバッ!!

中華娘「炎龍拳(炎を纏った拳)!」ドウッ!!

ボバアアアアアア!!

氷騎士「ちっ」

司会『今度は氷の塊を炎の拳で溶かし打ち砕いたーっ!』

ワアアアアーーーーーッ!!

氷騎士「……死ね!」チャキッ

ダーーーッ!

中華娘「武器を拾って突進? ちょっとアホ過ぎアル」

氷騎士「氷魔法・属性付加!」カカカカカカキイイッ!!
132 : ◆x.53aZIM6g [ saga sage]:2017/05/15(月) 11:30:59.98 ID:amI8PN+yO
オオーッ!?

中華娘「武器を軸にした氷の剣や槍!? 思ったより危険アル!」シュタッ!ヒュインッ!

氷騎士「飛んでいけ!」ヒュヒュヒュヒュウウウウッ!!

司会『氷の剣や氷の槍が、中華娘に向けて次々飛んでいくーーーっ!』

中華娘「うっ、たあっ! しょおっ!」サッ!ササッ!タタタンッ!


ボクサー娘「まあすごい!」

蹴騎士「スーパーフットワークスルーと同等の回避だな」

ワーワー!


中華娘「こんなの大したことないアル(わったったったった! やば! わ! スカート破れる!?)!」シャシャシャッ!スタタタトトトトッ!!

氷騎士「く、くくく」

中華娘「!?」

氷騎士「ふうわっはーーーーーーー! あはははっはははははは! ぶわはああああああああああ!!」

中華娘「気持ち悪いアル……」

司会『氷騎士、突然笑い出しました! どこか不気味です!』


ワーワー!
133 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/15(月) 11:34:44.49 ID:amI8PN+yO
雪騎士「どうしたんだ奴は……」

サイボーグ騎士「どこかおかしいですね」

老騎士「ふうむ……?」


氷騎士「ぐふふふ……力の差を……思い知らせてやるぞ! 氷魔法・全身武装!」ゴゴゴゴゴヒュカカカカ!!

グオングオンフゥオオオオオオオオオオオ!!

クココココカアアアアアアアアアアッ!!

中華娘「う、あーーーーーーーっ!?」

司会『うわーっとお! 氷騎士、全身を氷や……落ちていた武器に包まれて武装ー!』


オオオーーーーー!

観客「強そう」「これは氷騎士が勝つな」「中華娘ちゃん勝てー!」ワーワー!


中華娘「そんな武器……私の技でぶっ壊してバラバラにしてやるアルっ!」シュダッ!!

氷騎士「愚かだ……ああ愚かだ!! >>134してくれるーーーっ!」ウオオオオオオオオオ!!
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/05/15(月) 11:37:42.00 ID:U7LWXsGg0
返り討ちに
135 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/15(月) 11:46:59.50 ID:amI8PN+yO
観客「中華娘ちゃんの突進っ!」「いーや、勢い任せはしないはずだ」


中華娘「とあたぁーーーーっ!」シュバッ!!

氷騎士「うおおあああああ!」ブンッ!

中華娘「遅いアル!」バシッ!ダダダンッ!シュパンッ!!

氷騎士「うぐふふふ」ボトボトボトボトボト……

司会『氷の武装から生えた様々な武器がへし折られていくー!』


ワーワー!

観客「さすがー!」「いよっしゃ!」「いや本体には少しもダメージがないぞ」


中華娘「どうアル! ……う!」ガチッ

司会『中華娘の両手足首に氷がーーーっ!』
136 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/15(月) 11:51:02.61 ID:amI8PN+yO
ワーワーワー!

観客「あいつの武器に触れたせいか」「やべー!」「このまま全身凍り付くパターンか!?」「それ以前に凍傷だ!」


中華娘「か、体がうまく動かないアル……う」ズキズキ

氷騎士「ふ……氷魔法・息吹!」フゥウウウウウウ!

中華娘「うああああ冷たい!」ビキビキビキ

司会『あっとこれはー!? 手首足首の氷が広がったー!』

中華娘「あ、あっ!?」カキキイイッ!!

司会『中華娘、磔の状態にー!』

ウワーワーワー!

中華娘「炎龍拳と炎龍脚!!」ゴオオオッ!!

氷騎士「無駄だ! 氷魔導波ーー!」ガガガガチガチガチガチ!!

中華娘「うあああああああああああああああ」カキキキキキキッ!!


女騎士「魔導!?」

後輩「あれって……え!?」
137 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/15(月) 11:57:46.15 ID:amI8PN+yO
司会『炎の技が通用しない! しかも全身そこら中に、氷が張り付いています!』

ワーワーワー!


中華娘「あわわわわさむいさむいああああ」ガチガチガチ


女騎士「ぬう……」

竜人「魔法と魔導って差別されてるんだっけ?」

女騎士「かなり昔の話であり、記憶を失った君にとってはなじみがないだろうがそうだ。魔術ともいう」

竜人「え、わー、ずっと前に戦った魔術師の力!?」

雪騎士「奴があの力を使うわけがない……だがなぜ!」


中華娘「ううー、全身おっぴろげで動けないアルーっ!」ウグググ

氷騎士「愚か者め……はあ、はあっ、>>138して>>139してやるーーーっ!」ウオオオオオオオオオオ!!

氷騎士「」
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/15(月) 12:00:29.24 ID:f9P99gGDO
全裸に
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/15(月) 15:15:58.59 ID:dAtPhmC4O
氷像に
140 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/16(火) 20:50:43.72 ID:ZOeMfhNdO
氷騎士「」


……?

司会『あっとどうしたことでしょう! セクハラ発言の直後、氷騎士が動かなくなった!?』

観客「なんだあいつ」「エロい騎士けっこういるな……」「でもなんでだ?」ワーワー!?

北王「あやつ……」

雪騎士「ふざけた奴だ」

竜人「いい考えだと思うけどなあ、はやくやれよー」


氷騎士「う、く、く、ぐっ」グググ

中華娘「なんアルか……」ハア、ハア

氷騎士「アイス・コラップ(一瞬氷漬けにしてその氷を砕き、その下の物も一緒に砕く技)!」ヒュガオッ!!

中華娘「きゃわああああああっ!」プルンポヨーン


エロ観客「「っしょおおああああああああああああああああ!」」イエー!!

竜人「やた♪」
141 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/16(火) 20:54:29.75 ID:ZOeMfhNdO
団長「終わったら教えろ」///

女神「真っ赤になって後ろむいちゃって可愛いです♪」

団長「うるせえ///」

女騎士「ぐううう……はあ」ガックリ

シスター騎士「あららかわいそうねー」ムギュ♡

女騎士「うわ!?」

竜人「あれ、なんかおかしな状況になってない?」

後輩「え、ええさっきから……」ウウッ

女忍者「いいから勝負を見ましょう」
142 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/16(火) 21:01:52.17 ID:ZOeMfhNdO
中華娘「う、あうーっ!」

氷騎士「このまま凍れ凍れ……氷魔法・冷気波〜〜」ヒュウウウオオオオオ

中華娘「あわわ寒い寒いアルー! う、く、あああ! 寒い……あああ」ガタガタガタ

氷騎士「ぐふっ、ひっ、くっ、くくっ、はは、ははは……」


竜人「全裸で冷やされたら……」

女神「う。情けない思い出が……」アウウ

竜人「あれはよかったなー」ニヒヒヒ


中華娘「うあああっ、あああっ、あああああ……」ウグググ

氷騎士「雑魚が俺の道をほっつき歩くからこうなる……お前はこのまま死ね!」ビュオオオオオオオオ!!

中華娘「あうううあああ……」

氷騎士「」ピタ

中華娘「!?」


司会『またしても氷騎士の動きが止まった……?』


中華娘「>>143
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/16(火) 23:10:50.01 ID:TUv+xrOS0
こ、コイツ……きっと何かに操られているか乗っ取られているアルよ!
私の故郷でも似たような現象を見たことがある……ブルブル
144 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/17(水) 12:08:48.20 ID:TNhT6qzKO
氷騎士「ふざ、けるなあああああああああああ!」ビュオオオオオオオオ!!

中華娘「うくあああああああああ!」カキイイイッ


女騎士「凍った!」

竜人「姉御騎士さんを思い出す全裸氷像来たっ!!」

姉御騎士「あら//」


中華娘「」カチーン

氷騎士「ふざけた言いがかりだ……俺は、俺は……俺は自分の力に目覚めただけだあっ!!」グムムムムム


司会『おっとお、氷騎士の腹から何かが……え』

観客「げ!」「あれ」「チンコ!」ウワアアアアアアア!?

観客♀「「きゃあああああああああーーーーーーーーっ!!」」

エロ観客「レイプ!?」「いや凍ってるし」「シコんじゃね?」

北王「やめないかあああああっ!!」


氷騎士「氷魔法・装着!」ガチン!!


エロ観客「氷をコンドームみたいにチンポに纏った!」「先がとがってる!?」「あれで犯す気だー!」ウオオオオオ!!
145 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/17(水) 12:12:15.05 ID:TNhT6qzKO
氷騎士「づおおおおおおお!」ドアアアアアアアアア!!

ズブグギイイインッ!!


司会『氷を突き破って……中華娘に変態更衣を……あ!?』

オオオオオオオーーーーーーー!

観客「違う!」

剣騎士「氷が少し割れた瞬間に、一気に気を解放……すべての氷を砕いた」


中華娘「脱出アルっ!!」

氷騎士「ぐ、ぐぬうう!」

中華娘「悪いけど、終わりアル! 誰に操られたか知らないけど、試合は試合アル!」シュバッ!

氷騎士「」ピタッ
146 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/17(水) 12:15:38.84 ID:TNhT6qzKO
中華娘「ほたあーーーーーーっ!」ビスッ!!

氷騎士「ひぐ!!」ブヘエッ!!


司会『急所に一点集中の蹴りを入れた! これは……』

竜人「必殺・玉一点潰し!」


中華娘「変な名前付けるなアル! 蹴矢道(しゅうやどう)っていうアル!! で、氷騎士は……」

氷騎士「う、あうぐあうぐ……う!」

ドッピュルルルルピュッチャアアアアアアアアア!ブシュルルルルウーーーーーーーーーーーーーッ!!!

中華娘「げ」


エロ観客「射精だーーーっ!」「すげえ簡単に」「俺も蹴られてえ!!」ワーワーワー!!

司会『な、なんということでしょうか……』


氷騎士「」バッターーーーン

中華娘「……ふ、服速く!」ピュー!!


司会『氷騎士KO! 中華娘の勝ちです!』

ワアアアアアアアーーーーーーッ!ワーワー!
147 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/17(水) 12:22:44.42 ID:TNhT6qzKO
ワーワーワー!


ダークエルフ「くぱあっ、良かったわね」

女騎士「一応な……あやつは鋼の大陸でも悪事を働いた身……こうなって当然だ……む?」

ダークエルフ「どうしたの?」

女騎士「いや、なぜ私は奴の出場を問題視しなかったのか……どうしたのだろうか」

竜人「心がおっきいからじゃない? おっぱいといっしょで」

女騎士「」ギロ

竜人「わー」ピュー

女騎士「逃げるな」

竜人「えへへっ」

後輩「なんなの」

ダークエルフ「それより次は……」

女騎士「む!?」

司会『第二試合は赤騎士対闇騎士!』

ワーワーワー!

女騎士「馬鹿な! あの男がなぜここに!?」

団長「ずっといただろ」

女騎士「それをなぜ私は……容認……おかしい。何かが……おかしい」

148 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/17(水) 12:27:08.35 ID:TNhT6qzKO
赤騎士「よっし、絶対勝つ! さっきと違って体力満タンだもんねっ!」

ワーワー!

闇騎士「初戦ならば相手はこんなものだろうな」フン

赤騎士「アンタ今私をバカにしたわね? 後悔させてやるわ!」

闇騎士「自身の恥を俺に公開させてやる、と?」

赤騎士「はあ? ……バッカじゃないのアンタ!!」

青騎士「冷静になれ!」

ピンク騎士「頑張ってねぇ?」

赤騎士「お、おっけー、冷静に頑張るわ!」

闇騎士「貴様は死ぬ……その前に大恥をかくことになる。女騎士のための練習台だ。行くぞ」スウッ


司会『試合開始ー!』

ウワアーーーーーーーッ!!
149 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/17(水) 12:30:24.09 ID:TNhT6qzKO
医務室〜〜

白騎士「ん……」ガバッ

ダンディ騎士「目覚めたかい」

白騎士「そう……わ、わたくしは予選落ちしたのですわね」

ダンディ騎士「無念だが仕方ねえな」

地獄騎士「ちっ! くそ! 帰る!」バタンッ!!

猫騎士「命はあった……本線で負けるよりはマシだったかもしれないにゃ」

不死身騎士「……また死ねなかった」

拳騎士「くそ、くそ!」

白騎士「皆さんそれぞれ……ですわね」

小国女騎士「……私」

白騎士「?」

スケベ騎士「あーあ、でも今後の勉強になるし、試合みてから帰ろうかな」

看護騎士「今は赤騎士さんと闇騎士さんが戦っているようですよ」

白騎士「赤騎士さんが!?」タタタッ


試合開始直後、二人の行動を安価↓&↓↓
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/17(水) 15:12:41.81 ID:IIDMymzVO
闇騎士 「先に一撃打ち込ませてやる」と言って棒立ちで挑発
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/17(水) 23:09:31.38 ID:U9CxbxM60
赤騎士 力を貯めるほど威力が増える赤絶斬をカウンター気味に準備
152 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/18(木) 09:08:28.08 ID:F1b5cBK2O
闇騎士「先に一撃打ち込ませてやる」

赤騎士「十色剣技・赤絶斬……え?」ゴゴゴゴギュイイイイ


司会『どちらも動きません! いや、赤騎士は構えていますが、闇騎士は何もしようとしていません!』

ワーワー!

観客「ノーモーションからの技でもあるのか?」「いや、余裕があるみたいだ。そういうことを言っていた」「たしかに闘気も殺気も感じん」


赤騎士(あいつが向かってきたところでやってやろうと思ったけど好都合……思いっきり溜めて、ぶちかましてやるわ!)ギュゴゴゴゴゴゴ

闇騎士(ほほう)

赤騎士「さっきも言ったわよね? 後悔させてあげるわ」ギュググググググ

闇騎士「ああ、お前の恥を公開してやるという話だな」

赤騎士「このっ!」ググッググ


青騎士(やる気か赤騎士……怒りに任せて不十分な時に打ち込むのではないぞ!)

ピンク騎士「がんばってね……」
153 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/05/18(木) 09:14:39.38 ID:F1b5cBK2O
赤騎士「この……むかつくわよねアンタは」

闇騎士「ふふ」ニイッ


女観客「やだカッコいい」「早く戦いを見せてー!」「何やってんの赤騎士はビビってる?」ワイワイ


赤騎士「ち! 違うわよ……」ググググググ

闇騎士「お前のすべてを込めた一撃を放つつもりか」

赤騎士「う(バレてる……!)」


女観客「それズルくない?」「一発撃ち込ませてやるって言われたからってー」「隙だらけの最強技とかないわー」

観客「まあ確かに」「とっとと進めてほしいところあるわな」「いや、戦いは当人同士の問題だ。何をしようが当人の勝手だろう」

司会『そろそろ観客席もじれてきた様子……しかし、両方とも未だ動かず!』


赤騎士(そろそろ……う)グググッユッ

赤騎士(私の魔力を溜める限界……このままだと剣を振るえなくなるかもしれない。そろそろ……やり時!)キッ!

闇騎士「ほう?」
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