神「安価で冒険せよ人間」5

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565 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/06/18(日) 16:05:26.26 ID:QMv47FcMO
闇騎士「闇魔法・回復」フォフォフォフォフォ

赤騎士「あ、あれは……」

中華娘「あ、あぐ、あぐ、あぐ……う」グッ


司会『こ、これはまたもーっ!』

女騎士「駄目だ。服を脱ぎ始めた……」

竜人「おっぱい出た!」

料理騎士「いや、全裸はさっき見たぞ! 早く次を!」

女騎士「竜人はともかく……同郷の仲間をそういう風に……貴様は」ハアー

料理騎士「あわわわ」

竜人「とか言ってる間にすっぽんぽんに! そして土下座! ちょうどお尻丸見えの角度!」

エロ観客「「「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」」」


中華娘「あ、ああああ……!」

闇騎士「ふっ」

566 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/06/18(日) 16:12:56.52 ID:QMv47FcMO
中華娘「わ、私の家族は……あああ、ち、父親はバカなお人よしだから知り合い全員に騙されて金がなくなって! 母親も馬鹿だから愛とか言って父を見捨てないとか言って、自分の努力を怠ったからずーっと貧乏アル!! 私に迷惑かけたクズアル!」

ウワア……

観客「ひでえ」「かわいそー」「あれが本音……なわけないよなあ?」「わけない」

中華娘(うう、地面が冷たい……顔も胸も手足も、ああ、床の砕けた粒がジャリジャリと……っ)ウグウウウ

闇騎士「ふふ」

電騎士「面白いね!」

中華娘「弟は皆、明らかにどうしようもない連中ばっかり! 結局他の金持ちにペットとして売るくらいしかないアル! 裸になって、全裸で四つん這いで走り回って金持ちを楽しませるのがいいアル! それでも10万E程度しか儲からないけどアル!」アウウウウウ!

中華娘(ああ、あああっ、口にじゃりじゃりが……うえっ、吐き出すこともできないアル……ああああ)

中華娘「あいつらにさせたい、ワルターの大冒険の羞恥シーン!!」ウウウアアアアーッ!!

闇騎士「?」

電騎士「何それ」

エロ観客「しらん」「異世界の誰かか?」「俺、異世界のある街で、テレビとかいうので見たことあるぞ! それは中華娘ちゃんがやるところを見たくなる素晴らしい無様エロだ!」ウオー!

中華娘(私も知ってるアル……あ、あれを弟達に……ああ、ああああ、嫌アルうううう!)

闇騎士「わるたーの……なんだそれは?」

中華娘「(はっ体が自由に……)知らなかったらググれ。アル!」ズゴッ!!

闇騎士「!!」


オオーーーーーッ!!


司会『強烈な……全身を跳ね上げてのアッパー!! 闇騎士、顎を強く打ち付けたーーーっ!!』

オオオオオーーーーーーーーッ!!
567 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/06/18(日) 16:17:12.70 ID:QMv47FcMO
闇騎士「ぐふが……がっ」フラフラヨロヨロ

中華娘「はあ、はあ、はあ……う」ガクガクッ

竜人「そっか、胸にナイフが刺さったままだった!」

中華娘「ぬ、抜けないアル……うああああっ、げほっ、う、うぶっ」オエエ……

観客「これは終わりだろ」「あの傷じゃ死んじゃう!」「棄権したほうがいい! さすがに!」

中華娘「ふ、ふざけないでアル……ここまで恥をかかされたら……やっつけるしかないアル! 氷騎士と同じアル!!」キッ!!

闇騎士「ふふっ、いい表情だ……全裸のくせに偉そうに! どいつもこいつも、どうあっても俺の思い通りにならないところが気に入らない、そして、面白い!」ウグアワアアアアッ!!

中華娘「最後の一撃……これにかけるアル!! はちょおおおーーーーーーーーっ!!!」ダアアアーーーッ!!


全裸騎士「全裸のまま拳だけで飛び込んだっ!!」

赤騎士「いっけええええええええええ!」


闇騎士「技も何もなくただ全力か……愚か者! >>568してくれる!!」
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/18(日) 16:33:23.62 ID:2OINtF4Ko
全力で応える
569 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/06/18(日) 23:07:21.42 ID:5JHGyC7TO
司会『全力対全力か!? これは……っ』

ズゴオオオオオウウウウウウウウウウウウウウン!!


闇騎士「問題なし、だ」

中華娘「ああ……」バタッ


オオオオ……

司会『奇跡起こらずっ! 闇騎士の勝利ーっ!』

観客「だめか」「でも試合終わったし、これ以上辱められはしないだろ」「うんまあ……」

エロ観客「くそー!」「もちっとあがいてほしかったなー全裸で」「闇騎士思ったより面白いことしてないぞー!」ワーワー!


闇騎士「愚民め。本当のお楽しみはまだまだ先だ……」

電騎士「おめでとー」パチパチ

闇騎士「お前の相手は全裸騎士だったな」

電騎士「うん」

闇騎士「次の相手はおそらく女騎士だろう」

電騎士「あ、そーだね。たぶん美騎士には勝つから」

闇騎士「わかっているな?」

電騎士「おっけ!」ビシッ!
570 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/06/18(日) 23:11:28.81 ID:5JHGyC7TO
司会『さあ、次の試合はリザーバー、第一騎士対、女忍者!』

ワーワーワー!


観客「リザーバーずるいぞー!」「不戦勝でよくね?」「団長を復活させるべきだと思うぞ!」ワーワー!


女忍者「相当の不人気ね」

第一騎士「真に強き者が負けることもある。3人や4人で勝った者の誰かが竜玉を手にしたとして、果たして世を救えるか?」

女忍者「そう思うなら最初から異議を唱えなさい」

第一騎士「……」


桔梗「女忍者様頑張って……」ドキドキ


第四騎士「勝つのは第一騎士だろうな……運の強さも第一級ってか……」チイッ
571 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/06/18(日) 23:17:29.48 ID:5JHGyC7TO
司会「ではお二人、アイテムを選んでください」

女忍者「何がいいかしらね……じゃあ、この変なお面で」スッ

司会「それは……!」

第一騎士「そのような得体のしれぬ道具を持ち出すとは程度の低さがうかがい知れる。初戦忍者か」

女忍者「忍びを馬鹿にするつもり?」

第一騎士「俺が選ぶのは、強化膜!」バッ!

司会「あ、一番わかりにくいところに置いておいたものを!」

第一騎士「あらゆる特殊技や能力から身を守る超貴重品だ!」

女忍者「……そう」

第一騎士「では、始めるとしようか」


女騎士「負けるな……団長が相手でなければ絶対勝てる! ……とは限らんが」

竜人「女同士の試合がいいなー強制早着替えがあるから」

女騎士「う……馬鹿者!」ゴツン

竜人「あだあ!」

後輩(そう言えばあの時竜人くんいなかったっけ)


司会『試合開始−っ!』


互いの行動安価↓&↓↓ まだ仮面は使わない
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/18(日) 23:25:36.01 ID:Hb7eyFxE0
第一騎士 油断せず強化膜を被って剣劇を仕掛ける
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/18(日) 23:28:10.16 ID:BtU2CGajo
起爆手裏剣乱舞
574 : ◆x.53aZIM6g [ sage saga]:2017/06/29(木) 18:47:26.07 ID:fnKFF2KOO
間が開いてすまん、その間にちょっとだけ安価

神の気まぐれ >>575

魔王の遊び >>576

神の気まぐれその2 >>578
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/29(木) 19:22:23.06 ID:PNWD8AFaO
何故下げるのか

安価は「誰かに強制生着替えの術が発動する」で
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/06/30(金) 00:54:28.00 ID:tHEsDp7B0
アゲる
安価は「会場内(リング内も)でエロハプニングが発生する」
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/30(金) 23:03:09.20 ID:pen1iicao
女忍者が三人に増える
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/30(金) 23:21:56.71 ID:tHEsDp7B0
今更ながら女体化させるべきだった……第一騎士を
579 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/06/30(金) 23:49:16.48 ID:BAcs6iXtO
>>578 連取り再安価↓
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/30(金) 23:54:21.64 ID:PDK2fTkDO
第一騎士が女体化しない
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/30(金) 23:57:18.37 ID:tHEsDp7B0
>>580
謎安価。女忍者が女体化させるのを避けるためか……?
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/30(金) 23:57:39.93 ID:qScrY0Td0
女忍者が選んだお面に力があるならそれの効果を強くする
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga sage]:2017/07/01(土) 01:02:43.32 ID:7Wmi3FIEO
>>581
連取りよりはるかにまし
584 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/07/01(土) 10:31:00.56 ID:+sndecGhO
第一騎士「役に立ちそうなものを使うことだな!」バサッ!

女忍者「ふっ(起爆手裏剣乱舞)!」シュバババババ!!


司会『あっと! 手裏剣が全部外れました!』

観客「なにしてんだ?」「いや何か考えがある筈」

エロ観客「尻だせー!」「胸だせー!」「第一騎士にハメられろー!」ワーワー!


第一騎士「はあっ!」ズバアアアッ!!

女忍者「猪突猛進? 愚かね」

第一騎士「む!」ドゴン!ズドゴン!ボバガアアアアアアアアンッ!!

女忍者「(起爆手裏剣を見破れなかったのかしら? それとも振り?)はっ! 神速クナイ連弾!」ダダダダヒュンヒュン!

第一騎士「はあっ!」ガツンヒュンッ!!

女忍者「弾き返してきたっ! さすがね! 神速クナイ連弾再び!」

ガツンガインガガッ!!

第一騎士「ふっ」

女忍者「!」


司会『ああっと、第一騎士の弾き返したクナイのほうが、女忍者の投げたクナイより勢いがあるようです! 女忍者のクナイだけ弾き飛ばされたーーっ!』


女忍者(私のクナイが私の胸や顔に向かって正確に飛んでくる! ……さすがね)ゾクッ
585 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/07/01(土) 10:41:27.05 ID:+sndecGhO
女忍者「宝碌火矢(爆弾)!!」ドンッ!!

第一騎士「爆風でクナイを押しとどめたか……喰らえ! 剣・気・針(けんきしん。剣先から気の針を飛ばす)!!」ビシュッ!ビビビビシュッ!!

女忍者「かわすっ!」シュサッ!

第一騎士「やはりその位置に避けたか」

女忍者「!?」

第一騎士「爆破魔法・遠隔地雷」

女忍者「嘘……」ドゴンドガボアアアアアアアアアアアアアンンッ!!!


観客「うおおおーーーーーーっ!」「すげえ!」「やっぱり予選落ちしたのは間違いだったな」

エロ「うおおおーーーーーーっ!」「すげえ!」「女忍者さんおっぱい出たーーーっ!」

竜人「あ、マジでだ!」

女騎士「爆発のせいか!」

竜人「しかも破れたとか燃えたとかじゃなくて、服がずれたせいみたい。うーん、ちょっと変形してこれはいいね」

後輩「またそんな……」
586 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/07/01(土) 10:46:37.67 ID:+sndecGhO
医務室〜〜

団長「またこんなかよ」グルン!

女神「あ、あらら?」スルスル

団長「って、振り返った先でお前は何脱いでんだよ!」

女神「いやあん! なぜか着替えちゃいます〜〜!」ヌギヌギヌギ♪

黄金ウサギ「ゆゆゆ!?」

赤騎士「どしたの」

白騎士「強制的に着替えさせられてるみたいですわ」

青騎士「彼女もまた呪いに……?」

団長「見てんじゃねえお前らーっ!」

小国女騎士「し、失礼ですよ!?」

探求少女「地味にこれは忍術にかかっていますね。強制生着替えです。強制早着替えと地味に違って普通に着替えさせられます」

団長「なんだお前」

探求少女「地味にいい体ですね。そしてその表情、無様な姿を味わい続けた人間の表情と思われますがいかがでしょう?」

女神「ち、ちがいます!!」スルスルスル♪

探求少女「何が違うのですか」

女神「私は人間じゃありませんっ!」

ダークエルフ(そこ? というかばらしていいの?)

探求少女「地味に気になりますね……」フム

団長「いいからあっち行け! いや、光魔法・ドームで隠す!」パアアアア



赤騎士「なんだったのよ」

青騎士「それより勝負はどうなっている」

ピンク騎士「あらっ!? どっちも動いていないわ……隙の伺い合いかしら?」

白騎士「女忍者は>>587、第一騎士は>>588のポーズで動いてませんわね」
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 10:52:12.29 ID:VSr9ObhD0
上質なクナイを構えて警戒しつつ、口元を見られないような姿勢で小声で術を唱えている状態
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 11:54:36.38 ID:4fsxORRK0
クラウチングスタート
589 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/07/01(土) 13:43:28.12 ID:Pp47MutVO
司会『さあ二人とも、固まってしまったがーーー!?』

女騎士「ぬうっ」

後輩「あのポーズは何でしょうか? 土下座じゃないですよね」

シスター「よくわからないけど、速く走れそうだわ」

女騎士「その通り……重心の位置や足の向き、曲げ具合からしてかなりのスピードが出るだろう」

後輩「一気に畳みかけるつもりでしょうか」

竜人「それよりおっぱい戻さないでよね、こういう真剣な戦い中に戻す暇があるっての?」

女騎士「真剣な戦いは真剣に見ろ!」ガツン!

竜人「おべー!」フラフラ

ムニッ

シスター「きゃああっ! いやーん!」

竜人「わたたっ後頭部にシスターさんおっぱい!?」

シスター「光魔法・波動!」ズゴッガガガ!!

竜人「ぎゃああああああ団長には喜んで押し付ける癖にーーーっ!」ピギャー!!!

シスター「もう!」プンプン

女騎士「試合に集中したい……」
590 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/07/01(土) 13:46:20.18 ID:Pp47MutVO
女忍者「……」

第一騎士「ふっ、これぬか」

女忍者「……」

第一騎士「ならば行くぞ!」グオンッ!!!

ドゴゴアアアアアアアアアアアアッ!!

女忍者「!?」

司会『あっとこれは……地面を一気にへこませたぁああああ!』

女忍者「こ、これは……!?」

第一騎士「クラウチングスタートで使われるエネルギーを、初動の瞬間すべて腕へと移動させた! まるで蟻地獄、どうする!?」

ズガガガガ!!

女忍者「引きずり込まれる……!」スタッ!タタタッ!!


司会『あっと、女忍者、ものすごい勢いで割れていく地面をなんとか後ろ向きに駆け上がっています! 敵に背中は見せません!』

ワーワーワー!

桔梗「女忍者様……!」


第一騎士「その割れた地面一つ一つに、爆弾が仕掛けられているとしたら?」

女忍者「っ!!」

第一騎士「爆破魔法・遠隔地雷!」ガッ!!


591 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/07/01(土) 13:51:35.68 ID:Pp47MutVO
観客「吹っ飛ぶか!?」「一つ一つ……どれだけあるんだ?!」

エロ観客「服全部ぶっ飛べ!」「本体までぶっ飛ばないだろうな」「グロ耐性ないぞ俺」

観客「でも、爆発しないな」「地面の動きも止まったぞ」


第一騎士「む……?!」

女忍者「忍法・地這蜘蛛」

第一騎士「地面が止まって……爆発もしない!?」

女忍者「地中に特殊な蜘蛛の巣を張ったの。これで割れた地面を繋ぐと同時に、爆破魔法も一つ一つ包み込んで爆発しないようにしたの」

第一騎士「ぬ!!」ギイッ!


オオオオオオオーーーーーーッ!!

司会『女忍者、見事! いつの間にこんな術をーー!?』

観客「お見事ー!」「やっぱ最強!」「このまま優勝したら騎士の面目丸つぶれかも!?」ワーワーワー!!


第一騎士「騎士の面目? ……聞き捨てならん」

女忍者「なら、どうするの?」

第一騎士「ならばやるしかないな……超・爆破魔法!!」ゴオッ!!

女忍者「これは……!!」


赤騎士「あれは!」

白騎士「まともに喰らえば死んでしまいますわ!?」


女忍者「>>592!!」
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/07/01(土) 14:08:30.66 ID:cwW3tuGN0
それを待っていた!忍法・超反射術(技をそのまま相手に返す。物理、魔法どれもか可)!
593 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/07/01(土) 14:12:22.49 ID:Pp47MutVO
バグバアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!

第一騎士「なっ!!」

ゴオオオオオオオオオオオッ!!!!

司会『う、うわああああ! 試合場を吹き飛ばす勢いの爆発だああああああ!』

ドガンボゴオオオオズゴオオガガガアアアアアアアアアアッ!!!

第一騎士「ぐおおおおおおおおお! 女忍者にゆく分がすべて我が元に! ぐおおおおおおおお!」ズバボオオオオオオオ!!

女忍者「さすがね。他の人を巻き込まないルールだから、見事に調整して観客席に爆発が届かないようにしている……それだけに、魔力の爆発がこの中に凝縮されている」

司会『ここからは爆発の中が見えません! どうなっているのでしょうかーーーーっ!』

女忍者「あなたの体に、爆発が極限に行き渡るっっ!」

第一騎士「うおおおおおおおおおおおおおおおおーーーーーーーーーーっ!」ボオオオバアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!




シュウウウウ……



観客「すげえ」「どうなった?」「こっちに爆風が来ないとはさすがだ」

女騎士「む……あれは!」
594 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/07/01(土) 14:15:41.18 ID:Pp47MutVO
女忍者「く……ふっ」バタッ

オオオオオオオオオオオオ!!

女騎士「第一騎士は残り、女忍者が倒れた!」

竜人「え、マジ!?」

観客「やっぱり女忍者、耐えきれなかったか!」「くそ!」「第一騎士は最強だ!」ワーワー!

司会『ものすごい爆発でした! さすが第一騎士!』


第一騎士「ふっふっふ……甘いな」

女忍者「くうっ」

第一騎士「反射したのは爆発だけ派手な残りカス。本当の爆発は地中に起こしたのだ」

女忍者「そ、それで、蜘蛛の巣を焼き払い、時間差で地中の魔力を……爆破したと」カフッ

第一騎士「そういうことだ。さすがに冷静だな」フフフフ……ハハハハハハ!!

女忍者「強い……!」
595 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/07/01(土) 14:24:19.78 ID:Pp47MutVO
女忍者「しかしまだ終われないっ! 火遁竜の術!」ゴオオオオオオッ!!

第一騎士「来たな!」

女忍者「そして水遁竜の術!」シュピャアアアアアオッ!!

第一騎士「なんだと」

女忍者「是、双頭竜の術也!」ガオンバアアアアアアア!!


司会『おおっとおおお! 水と炎が合わさって……半分水、半分炎の双頭の竜が出来上がったーっ!』

ワーワーワー!


竜人「うわあすごい!」

シスター「それも、水の竜と炎の竜じゃなくて、半分水半分炎の竜……が二つになってるのね」

女騎士「どうなるのだ」


女忍者「行くわよ……はあっ!」

ズアボバアアアアア!!

第一騎士「燃える水!? 油ではない……ぬうっ!」バッ!

女忍者「そう。炎を纏った水よ。まともに当たれば体に穴が空き、そして燃される! はあーーーっ!」

ズアババババドッボアアアアアア!!

第一騎士「ぬううっ! これは……くっ、避けるしかできん!」

女忍者「それだけだと思う? 神速クナイ連弾もあるのよ!?」シュパパパパパ!!

第一騎士「うおおおおおおおおおおお! >>596>>597!!」
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 14:29:38.34 ID:RmKMS/EEo
閃光爆破
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 14:37:13.01 ID:VSr9ObhD0
貴様の面と違い此方には強化膜が有る、忍などという卑劣な存在、ましてや不埒な女忍ごときが騎士に勝つ事など不可能!
598 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/07/01(土) 14:51:42.66 ID:Pp47MutVO
ズガシャパアアアアアアアアアアアッ!!!

女忍者「っ! ああああああああああ!?」

双頭竜「「おのがあああああああああああああ!」」ブバアアアッ!!

ズドオオオオオ……ン


シスター「うそっ! あの技ができるの!?」

後輩「あれは!?」

シスター「爆破魔法と光魔法の要素を合わせた……光の放射と爆破を合わせた一撃よ!」

竜人「じゃああいつ、光魔法も使えるの!?」

シスター「それはわからないけど……団長ちゃんでもできない技を使ってのけるなんて」

女騎士「流石はサウスキングダムの第一騎士……と言ったところか。だが、団長のほうが上だ」

シスター「ブレないわねえ女騎士ちゃん……問題は女忍者ちゃんでしょうに」


女忍者「く……あっ」

双頭竜「「おんごおおお」」バサッバサッ

司会『さあー、女忍者も双頭竜も、強力な技を喰らい大ダメージのようです!』

女忍者「あんな風に侮辱してくるとは……はあ、はあ、騎士道精神のかけらもない男のようね」ニッ

第一騎士「その考え方がそもそも間違っている。貴様はその程度の存在だろうに!」バッ!!
599 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/07/01(土) 14:56:02.06 ID:Pp47MutVO
シュンガッ!ガギン!!

女忍者「うっ! あっ!」

第一騎士「ふんんっ! ほおおあああ……だあっ!」ズゴグンッ!!

女忍者「ぐふうっ!!」

司会『ああっと女忍者、第一騎士の猛攻撃に防戦一方! しかも、双頭竜が動かない! 挙句腹に膝蹴りを喰らってしまいましたーっ!』

第一騎士「人前で嘔吐でもしてみるか」ズゴッ!ズグッ!ドグッ!

女忍者「げふっ! くぶっ! かっ!」ゲフウウウッ!!

第一騎士「さっきまでの威勢はどうしたーっ!」ズバシンッ!!

女忍者「うあっ!」

エロ観客「剣の腹で尻を叩いたー!?」「ブレードスパンキングだ!」「なんだそれ! でもいいなあ!」ワーワー!

女忍者「う、ぐ……う!?」プリン♪

エロ観客「「ケツが破れたぁああああああああああああ!」」ウオオオオオオオオ!!

女忍者「な、なっ!!」アアアッ!

司会『こ、これは……』

第一騎士「ふははははは! 我が言った通りの展開になった! 貴様はやはり、いや、女忍はすべて下賤で不埒な存在だ!」ハハハハハ!!

女忍者「−−−−−−−っ!」

桔梗「女忍者様! 負けないで!」
600 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/07/01(土) 14:58:54.74 ID:Pp47MutVO
女忍者「く……ううっ」ガシッ


エロ観客「尻を抑えたぞ! しかも両手で!」「クナイさえ地面に落として……超無様だ!」「あの女忍者が……こうなるとホントにいい眺め!」ワーワーワー!

女騎士「貴様ら……」ギリリッ

竜人「あの女忍者さんが? なんか変だな」

女騎士「何?」



第一騎士「消えろ……はあーーーっ!」ダダダアーーッ!!

女忍者「!」

司会『第一騎士、女忍者に向かって一気に突進ーーーっ!』

第一騎士「死ね!!」グオオオオッ!!

女忍者「……っ」

桔梗「あ、ああああ!」

双頭竜「「がおご……ごっ」」

観客「マジで!?」「何もできないのかよ」「あのお面なんなんだよぉ!!」

第一騎士「はあーーーーーーーっ!!」ブンッ!!


女忍者「強制早着替えの術」ボソッ
601 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/07/01(土) 15:05:39.13 ID:Pp47MutVO
ドスッ!ドシュウウウッ!!

第一騎士「!?」ブシュウワアアアアアアッ!!

女忍者「私の服を、長いトゲトゲの張り巡らされた鎧に変更したわ。猪突猛進とは、あなたもヤキが回ったかしら?」ニイッ

オオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!

観客「すげえ!」「お見事ー!」「カウンター的にぶっ刺さったぞ!!」オーオーオー!!

第一騎士「ぐぐあああっ、お、己雑魚がああああ!」ダラダラダラ

女忍者「強化膜は強制早着替えで消し去りたい……けれど、強化膜のせいで強制早着替えが効果を失う。苦労したわ……でも」バッ!

第一騎士「ぐぬ!」

女忍者「穴の開いた強化膜の内面……あなたの鎧に、強制早着替えの術! 同じくトゲトゲの鎧に変更よ!」

第一騎士「ぐおおおおおおおお!」バリリャアアアアアアアン!

観客「強化膜が……破れた!!」

司会『すごい! 一気に!』オオー!

第一騎士「ぐぬうきっさまあああ!!」

女忍者「終わりよ……毒気根の粉(麻痺の粉末)!」バム!

第一騎士「ぐふっ! うおっ、べっ、ぐ!」ビリビリビリ

女忍者「強制早着替えの術! あなたなんて、海パン姿にでもしてあげたいところだけど、不埒と言われても嫌だから……”Tシャツと半ズボン”とかいう格好に変えさせてもらうわ」

第一騎士「ぐ! おお!? ぐぬううああああ!」ビリビリビリ!

女忍者「とどめよ双頭竜!」

双頭竜「「ごっばばばばばあああああああああ!」」ズボガオアアアアアアアアアアアアアアアアア!!

第一騎士「>>602
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 15:17:08.52 ID:HXPzpFFeO
くそぉぉぉ!!動けん!!復活しておいて卑劣なくノ一風情に敗北を喫することになるとは
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 15:19:26.62 ID:cwW3tuGN0
すごく……かませです……
剣騎士と盲点騎士ぐらいか。生き残っている中でずば抜けているのは
604 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/07/01(土) 15:25:42.72 ID:Pp47MutVO
ズギャリギャガガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

第一騎士「うおおおおおおおおおお! うあああああああああああ! なんで……なで……なぜ……ぼああああああああああああああああああああああああああ」

ゴバッボオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!


司会『強烈な炎と水の同時攻撃ー! 体を貫かれさらに焼かれたというのでしょうか!? おおお……?』


女忍者「水圧による打撃……そして火炎。それは普通の話。二つを魔力に変換し、あくまでも一つの攻撃エネルギーに変えるのが双頭竜の真の力!」

第一騎士「おれはりゅうぎょくをてにいれ……あぐっ」バタッ


ウオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!

司会『第一騎士KO! 勝者、女忍者ーーーーーーーーっ!!』

ワアアアアアアアアアアアアアア!!


竜人「やっぱり、あのお尻抑えたカッコは変だと思ったんだよね。今までもいろいろあったのに今更お尻丸出しくらいで動けなくなるとは思わなかったんだー」

女騎士「成程な……」

シスター「色々って」

後輩「ま、まあいろいろ」アハハ……


女忍者「思うに、竜玉を手に入れたのは女騎士さんや雪騎士さんと同様、仲間の力あってだと思うのよね。それをまるで一人の力であるかのように語り、驕った……それがあなたの敗因よ」

第一騎士「」シュウウウウ……
605 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/07/01(土) 15:34:47.99 ID:Pp47MutVO
サウスキング「うおおおおおおおおおおおおおおお!」

第二騎士「……」

第三騎士「……」

サウスキング「おいおいおい、あいつ最強じゃないのかよー!」

第二騎士「……」

第三騎士「……」

サウスキング「黙ってんじゃねえよ! 答えろ! アンサープリーズ!」

第四騎士「まだ俺がいます」スッ

サウスキング「ダメだろ! 第一騎士でダメだったんだぞ!」ガアアア!

第四騎士「……」

サウスキング「お前も黙るのかよ!」

第四騎士「第一騎士は……いや、第二騎士も第三騎士も、驕っています」

サウスキング「ん!?」

第二騎士「!」

第三騎士「お前」

第四騎士「そしてそれ以上に、第一騎士の強さを崇拝しすぎていた……問題はそこ。自分自身の強さでさえも、奴にかなわないと否定し続けた」

サウスキング「おめーはどうなんだよ」

第四騎士「大会が始まり、勝ち進むまでは同じように考えておりました。しかし、今は」ズッ

サウスキング「……っ」

第四騎士「大会終了後、この私が第一騎士となることでしょう。吉報をお待ちください」ザッ、ザッ、ザ……ッ


サウスキング「……よっしゃあ」ニーーーッ

606 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/07/01(土) 15:41:38.77 ID:Pp47MutVO
女騎士「そう言えば、あの仮面はなんだったのだろうか」

副団長「ん? ああ、そういえばあったな」

竜人「持っているだけで前ステータス超アップとか?」

女騎士「流石にそうは思えなかったが……女忍者が強敵相手に選んだほどの品、何もないとは思えん」


女忍者(昔じいさまが作ってくれた変なお面……兄弟子に取られてなくしてたのをまさかこんなところで見つけるとは)フフッ

司会「あ、あの、さっきのお面を」

女忍者「もらうわけにはいかないかしら」

司会「え? まあ特に意味のないアイテムですし……ま、いいでしょう」

女忍者「ありがとう」ニッコリ

司会「え、ええどうも////」

ウロオオオオオオン……

女忍者「一瞬変な気を……?」



ワーワーワーワー!!

司会『さあて! 次は二回戦第三試合! 女騎士対、美騎士ーっ!!』

ウオーワーワーワー!


女騎士「……」ザッ

美騎士「美しい……これまで出会った女性の騎士の中で、最も美しい」

女騎士「ふん」

美騎士「男性の騎士の中で最も美しいのは、私だが」

女騎士「下らん。メイド騎士との戦いで見せた貴様の本性、砕かせてもらう」グッ

美騎士「ふふふ……」ニヤリ

司会「では、試合前にアイテムを選んでください」


互いのアイテム 安価↓&↓↓
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 15:43:58.37 ID:RmKMS/EEo
美騎士
滋養強壮剤(人体にも植物にも可)
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 15:51:13.63 ID:cwW3tuGN0
女騎士 パワーアップの香水(ただし副作用で服など脱ぎたくなる)
609 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/07/01(土) 16:15:07.41 ID:Pp47MutVO
女騎士「力を感じる香水だ……これは使えるかもしれん」スッ

美騎士「この薬は……知っているぞ。ふふ」スチャ

司会「どちらも決まりましたか。こちらも、試合場の修復が終わりました。では、下がってください……」

女騎士「うむ」

美騎士「ふふっ、ふふふ」ニイーッ

女騎士(美騎士……ここまで醜い男だったか?)

司会『では試合、開始!』


美騎士「プラントマジック・スティンガービュート! 薔薇の蔓よ、さあ! その緑の姿を赤く染めよ!」カアアアッ!!

女騎士「む!?」

美騎士「はあああーーーーっ!」シュルンシュルルル!ビシビシビシイイイ!!

女騎士「地面から棘棘の茨を生やしたか……そんなもの、凍結魔法で!」ヒョオオオオオオオ

美騎士「!」

ピキピキカキキキイイイイ!!


610 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/07/01(土) 16:26:03.93 ID:Pp47MutVO
美騎士「一気に凍らされた……やるな、美しき騎士よ」フフッ

女騎士「貴様は醜い! はあっ!」ダッ!!

美騎士「より美しくするにはそうだ! プラントマジック! ラフレシアンフラッシャーーー!」ブッシャアアアアア!!

女騎士「む!? う、うあっ! なんという臭いだっ!!」ゲホッ、ウエエエ


司会『こ、これは……ものすごいひどい匂いです!』

ウワーウエー!

観客「うげええ! 俺の鼻がああああああああ!」「最悪よ! 何の臭い!?」「バザールで買った異世界の花が同じ匂いだった……おえー」ゲロゲロビッタン


女騎士「ぐっ、ここまでとは……!」

美騎士「今だ! 滋養強壮剤の力で我がプラントを強化する!」ゴオオオオオオオオオオウ!!!

女騎士「む!」

美騎士「プラントマジック! ブレイドリーフ! アーンド! デストロイドパンプキン!」

シュパッパパパ!!

ボオンボオンボボボボボン!

女騎士「ぐああああああ!!」


竜人「ヤバい!」

後輩「あ、ああ! 刃の葉と、爆発するかぼちゃ!?」

シスター「顔型に彫られたかぼちゃ……なんだかオバケみたいだわ」
611 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/07/01(土) 16:29:32.76 ID:Pp47MutVO
女騎士「思ったよりはやるな……火炎魔法・放射!」ゴオオオオオオオオ!!

ボワアアアアアア!!

美騎士「うわ!」

女騎士「貴様は弱い! はあっ!」ズバシュッ!!

美騎士「ぐあっ!」ドシュウウウッ!!

司会『女騎士の一閃! 美騎士、ダメージを受けたようです!』

女騎士「まだまだっ! はああ!」ズバッ!シュバッ!ドシュッ!ドゴッ!

美騎士「うあっ! お、ぐ、ぐお! ばああっっ!!」ブアハアアア!!


司会『見事な連続攻撃! 美騎士、手も足も出ずー!!』

オオオー!

観客「剣戟と打撃の連続攻撃!」「うーん、やっぱり女騎士さんのが上手か」


美騎士「ぐ、か、プラントマジック・ブラッドストーム(毒花粉!)」

女騎士「下らん! 竜覇斬!」ズバシャオオオオオオオッ!!

美騎士「ぐあああああああああああああああああ!」ドバッシャアアアアアアア!!!

観客♀「美騎士様ーっ!」「そんな……強すぎるわ」「ハンデくらいつけろー!」ワーワーワー!!

美騎士「く、ぐ、くう……あっ、あ、あああ、>>612



姫騎士「>>613……」
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 16:45:51.71 ID:CF0XSOGwO
まだだ!プラントマジック・パラサイトローズ(自分に寄生する茨の鎧)
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 17:12:26.75 ID:VSr9ObhD0
下らんな、龍覇刀二元突き
614 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 17:15:14.85 ID:RmKMS/EEo
唐突な姫騎士参戦
615 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 17:15:19.28 ID:cwW3tuGN0
姫騎士なのに勘違いしている……きちんと読んでから安価しよう…
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 18:20:54.62 ID:VSr9ObhD0
完全に見間違えました、すいません。良ければ、再安価お願いします
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 19:29:09.54 ID:cwW3tuGN0
>>616
無理だよ。このスレは前から一度安価決まったら変更しない
今後はキチンとみてから安価することだよ
618 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/07/01(土) 19:47:35.06 ID:yVwOpa3DO
廊下〜〜

姫騎士「下らんな、龍覇刀二元突き」

姫騎士「勇者の二連続攻撃が魔王を貫いた。しかしそう思えたのは、その時だけだった」

姫騎士「下らんのは貴様の技だ。波動の魔竜、出でよ! 魔王がそう叫ぶと、紫色の魔竜が現れ、勇者を飲み込んでしまいました」

子供達「そのあとどーなったのー!?」「ゆうしゃさまのみこまれちゃったー!」「ゆうしゃさましんじゃうのー!?」ワイワイ

姫騎士「まあまあ。まだ始まったばかりですわ」

ダンディ騎士「紙芝居とかいう奴か。試合は見なくていいのかい?」

姫騎士「あんな男……すぐにやられてしまうに決まっていますわ」

ダンディ騎士「そうとも限らんみたいだぜ」



試合場〜〜

ワーワーワー!

女騎士「なんと……!」

美騎士「どうだこの美しい姿……あぁ、ああ。ああ。ああ。私自身が薔薇になった……この姿!」

女騎士「そんなもの!」シュバッ!

美騎士「ふふ、好きなように見舞うがいい」

女騎士「せいはあああっ!!」ズバッ!ガッ!シュバッ!ザシュッ!
619 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/07/01(土) 20:01:29.11 ID:yVwOpa3DO
司会『女騎士の連撃だーっ!』

女騎士「むうっ」

美騎士「ふふ……」

女騎士「どんな斬撃を放っても、茨によって遮られる!」

美騎士「そして、すぐに茨は再生……おまけに棘が体に擦れ合って痛みを伴う。君だけが傷を負う!」

女騎士「おのれっ!」

美騎士「プラントマジック! 薔薇を受けよ!」ズバスッ!

女騎士「ぐ!」バフッ!!


観客「決まった!」「いやいや顔面にバラを喰らっただけだろ」「いや、あれは魔力の塊だ! 普通にダメージがあるようだ」

司会『さらに美騎士、茨の鞭で連打ーっ!』


美騎士「そらっ、はあっ!」ビシンバシン!

女騎士「ぐ! こんな攻撃!」サッ!

美騎士「この鞭は斬れない、ほあっ!」ヒュルルルル!

女騎士「鞭も斬れない……かわされる!」クッ!
620 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/07/01(土) 20:04:33.60 ID:yVwOpa3DO
美騎士「プラントマジック・樹液スプラッシュ!」ビュ!

ベドベドオッ

女騎士「ぐぬ!」

美騎士「この強壮剤は効く……ふふ、ははは!」

女騎士「己え!」

美騎士「行っている間に雁字搦めだ! はあああーーーーっ!」ググググガシガシガシ!

女騎士「ぬうううっ!」グギギギギイイイイッ!!

美騎士「ははははは! その姿も美しいぞーーーーっ!」

女騎士「……っ」


竜人「こ、このー! やめろナルシスト野郎ー!」

シスター「あらあら、竜人くんって女騎士ちゃんが大好きなのね」

竜人「い////」

後輩「え」

シスター「いいなあ、血がつながってなくて」フウ

後輩「ぐ……で、でも、あなたじゃ無理よ。絶対(性別違ってうらやましい……少しでもチャンスがあるならうらやましい!)」

竜人「ちえーなんだよお!」

シスター「安心して、あの程度は小手調べよ」

竜人「え?」


女騎士「竜覇斬っ!!」ズバシャアアアアアアアッ!!

美騎士「うわ!?」

司会『女騎士、茨を一気に断ち切ったぁああああああ!』

ウワアアアアアアアアアアアアアーーーーーッ!
621 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/07/01(土) 20:13:36.23 ID:yVwOpa3DO
女騎士「……大したことのない技だな。本気を出したらどうだ!」

美騎士「!」

女騎士「竜覇斬!」ズバドブシュッ!!

美騎士「!?」

ドブシャアアアアアアアッ!!


司会『これは……本気!? 一気に、茨も肉体も切り裂いたーーーーっ!!』

オオオオーーーーーーーーーッ!!

観客「強い!」「切り裂いた! 茨も……元の鎧も!」「流石だ!」ワーワーワー!!

司会『まま女騎士勝利かーっ!』


美騎士「な、なんだと……くっ! はあっ!」シュッ!シュシュシュッ!!

女騎士「こんな突きのスピード、私の後輩の方が速いぞ!」

美騎士「ふふ……」

女騎士「はあっ!」

美騎士「プラントマジック・バンブーガード!」ガキンッ!!

女騎士「来たかっ!」

美騎士「プラントマジック・プラントマジック・ロットラフレシア!」

人食い植物「ぴぎゃあああああ!」「うぎごあああああ!」ラアギュラグアアッ!!!

女騎士「私もそろそろアイテムを使うか……」プシュー


司会『女騎士もパワーアップの香水を使用ー!! ……あ、でもあれ』

エロ観客「「おおおおーーーーー!?」」


脱ぎたくなる香水……女騎士、どれくらい脱いだか安価↓

美騎士の反応 安価↓2


622 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 20:51:23.75 ID:cwW3tuGN0
装備など脱いで下着まで


下着を着ていないなら大事な所をぎりぎり隠しているぐらいまで
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 21:12:54.21 ID:RmKMS/EEo
イチジクの葉で隠す
624 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/07/04(火) 15:37:57.27 ID:MMldK+fwO
女騎士「うおおおお……力が上がっていく!」ゴゴゴゴゴ!!

美騎士「ほう、美しい香りだな」

女騎士「そうだ……こんなもの、いらん!」ガキッ

美騎士「!?」


エロ観客「「おおおおーーーーー!?」」

司会『あれ、脱ぎたくなる副作用が……外したはずなのになぜ』

リザードマン(あんなものまで用意させるとは闇騎士様も徹底してらあ)

ダークエルフ「くぱあああっ!?」

団長「うわまたかよ!」

女神「お、女騎士さんまでどうしてしまったのでしょう!?」

団長「着替え終わったのか……///」

女神「はい♪ かわいいフリルのワンピースですが……似合います?」

団長「うるせえ////」

女神「うふふ♡」
625 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/07/04(火) 15:45:56.32 ID:MMldK+fwO
女騎士「んっ、はあっ、ぬっ」ガランゴロンヌギヌギ

後輩「わ/// わ///」

シスター「あらあらあら♡」

竜人「おおおーーー……」

司会『お、女騎士、パンツだけの姿になってしまいました……』

エロ観客「「黒のTバッグぅうううううう!」」ウオオオオオオオオ!!

闇騎士「いいぞ」グッ

電騎士「へえー、勝負下着かな?」

老騎士「おおお、良いぞ良いぞ!」

料理騎士「あの形の弁当を売り出そう!」

エロ観客「いいぞおお!」「あの凛とした女騎士様が……」「あんなの穿いてたのか……ぐひひひ」

竜人「……」

後輩「はあっ、はあんっ、あっ、あっ」ハアハア



女騎士「……私は何を!?」///

美騎士「愚かな。プラントマジック・ハイデン!」ウフォンッ!!

女騎士「ぬ!?」

バサアアアアアッ!!

司会『あ、あーっとおお!? 無数の葉が、女騎士を包み込むーーーっ!!』

エロ観客「なんだよそれえええええええええ!」「隠れたあああああ!!」ギャヒー!

竜人「……」

シスター「あら? どうしたの竜人くん?」

竜人「え? いやなんでも」

シスター「うふふっ、女騎士ちゃんが心配みたいね」クスクス

後輩「いつもみたいに騒がないの? 『わー女騎士さんパンツ姿だ〜おっぱい丸見え〜』って」

竜人「うるさいな、もう! (なんかイラつくなあ……)」

シスター(さっきの言葉で意識しちゃったみたい……うふふふ)ニコニコニコ
626 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/07/04(火) 15:53:23.57 ID:MMldK+fwO

女騎士「こ、これは」ザワザワザワ

美騎士「美しくない姿だな」ニッ

女騎士「攻撃ではないようだな……ならばいくぞ!」タタタタッ!

美騎士「ふっ」

ジャキンッ!ガッ!ガガッ!ジャキインッ!!

観客「ようやく戦闘再開だ!」「打ち合いだな」「いや、女騎士の方が圧倒的に強いぞ!」ワーワー!

女騎士「せやあああああああっ!」ブンッ!!

美騎士「くっ、うっ! うおあっ!」ドダアンッ!!

女騎士「とどめ!」シュッ!

美騎士「プラントマジック・バンブーガード!」ガガガッギイ!

女騎士「ちっ! なんという防護壁!」

ワーワーワー!

美騎士「バンブーストライク(竹やりを地中から生やす)!」ズゴン!

女騎士「うっ!」シャッ

エロ観客「おお、あの技は!」「避けられた! ケツの穴をねらえー!」「メイド騎士戦でも使えー」ワーワーワー!

女騎士「火炎魔法・放射!」ゴオオオオオ!

美騎士「プラントマジック・ローズハリケーン(大量の、刃の薔薇の花びらを旋回させつつ身にまとい突進)!」シュビビバッババババ!

女騎士「ぐぬっ!! 炎をも切り刻んで……!?」

美騎士「ははははーーーーーっ!! >>627」ブォオオオオオオオオン!!


メイド騎士「>>628

627 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/07/04(火) 15:55:24.35 ID:9kBRIKEA0
私はもう誰にも負けて無様な姿をとさらしたりしない!!!
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/04(火) 16:19:50.43 ID:9WZINZN30
あれだけやってなお...私に対しては全力でなかったと見抜けなかったとは。 もう一度鍛え直さねばメイド失格ですね...
629 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/07/04(火) 16:30:54.86 ID:MMldK+fwO
観客「噛んだぞあいつ」「問題は強さだろ」


美騎士(か、噛んだ……なんと美しくないっ!!)ウアアアアア!!

女騎士「失速!? ならば、氷魔法・弾丸!」ドヒュッ!

美騎士「!?」ガツウウウンッ!!

ワアアアアアアアーー!!

司会『大きな氷の塊を飛ばしたーっ! 溶けることもなく顔面直撃ーっ!』

ワーワーワーワー!!

美騎士「し、しまった……」クラクラッ

女騎士「つあっ!」ズバッ!ドシュッ!!

美騎士「くうあっ! う、うあああ……」

ボロボロボロ

女騎士「!?」ファララー


女神「団長さん大丈夫ですよー、葉っぱで隠れてエッチな姿じゃありませんから! 画面一緒に見ましょう!」

団長「そ、そうか……ん!?」

ボロボロサララー

団長「葉っぱが落ちてく!? うわわわ!!」////

女神「あ、あらら、またパンツ一枚に///」
630 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/07/04(火) 16:33:10.00 ID:MMldK+fwO
女騎士「う、う!?」///

美騎士「今だ!」ドシュッ!!

女騎士「!」グフウッ

司会『あっとおおお! 美騎士がダメージを受けたせいか葉っぱが崩れ落ちて、女騎士の体があらわにーっ!』

エロ観客「「よっしゃあああああああ!!」」

女騎士「しまった……それによる精神的動揺を狙うために私の体を覆ったのか……」ウグググ

美騎士「そう言うことだ……はあっ!」ドシュルッ!!

女騎士「ぐぶっ!」ガハアッ!!

司会『女騎士の腹に突き刺したサーブル剣を、さらにそのまま回転させる美騎士ーっ!』

後輩「ひどい!」

美騎士「この姿ではまだ美しくない……その余計な下着も要らん」グッ

女騎士「な、なにをする!」
631 : ◆x.53aZIM6g [ saga ]:2017/07/04(火) 16:37:08.36 ID:MMldK+fwO
ブチイイッ!!

闇騎士「おお」

電騎士「やった!」

ワアアアアアアアーーーーーーーッ!!

エロ観客「女騎士のパンツを引きちぎったああああああああ!」「全裸だああああああああああああ!」「美騎士どけよく見えねえ!」ウオオオオオオオオオオオ!!

竜人「あ、あいつ! くそーっ!」ガアッ!!

シスター「やあん女騎士ちゃん……ああ、竜人くんも怒っちゃってあぁん♡」ウフフフフー

ダークエルフ「くぱあああああっ!!」


女騎士「貴様、何を……ぐぬっ」ダラダラ

美騎士「君はその姿が一番美しい……だがさらにその美しさを引き出すために必要なのは我が力……プラントマジック・ダンシングレボリューション!!」グオオオオオオオオ!!

女騎士「!?」

司会『あっとおお! メイド騎士戦で見せた、無数の植物とともに踊りながら攻撃する魔法と剣技の合体技です!』

ワーワーワー!!


美騎士「ははは、はははははああああ!! >>632!!」

植物たちの攻撃行動 >>633-634 
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/04(火) 16:44:32.88 ID:EtA1GJ8u0
これが[ピーーー]ぇぇぇ(これが私が求めていた美しさなのか……?)
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/04(火) 21:04:13.05 ID:d61NilA8o
固まると物凄く硬い蜜弾丸
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/06(木) 08:43:46.07 ID:D5xXHQTDO
下からくすぐりや突き
635 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/07/06(木) 09:55:44.51 ID:x9/srkWOO
エロ観客「すげえ上質」「ふわとろっぱいとやらがさらに引き立つ全裸だ!」「エロすぎるうううううううううう!!」ウオオオーー!!

竜人「うるさいってばバカ!!」


女騎士「世界中の人々の前で全裸……っ」ウググッ

美騎士「い……行くぞ!!!」グウッパアアアッ!!

ギュルンバッ!バッバババッ!シュルルルルビルルンバッ!!

司会『回るように踊る美騎士! 全身の関節が、円を基調とした美しい動きで踊っています! 女騎士、動揺して動けないかーっ!?』

美騎士「しゅうううおおおっ!」ギュルンバッ!ググルルッ!スパアッ!!

女騎士「はああああっ!」ガキインッ!!

美騎士「!?」

グ……ポロンッ

オオオオオオオオオオ!?

司会『なんと女騎士、冷静な表情!? 美騎士のサーブル剣を切り飛ばしましたーっ!』

女騎士「世界中の人々の前で全裸にするとは、騎士としての誇りがないのかあっ!!」カアッ!!

美騎士「っ!!」
636 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/07/06(木) 10:06:08.78 ID:x9/srkWOO
女騎士「相手に恥をかかせて楽しいか! 楽しいだろうな変態男め! 貴様は騎士失格だ! わいせつ罪で逮捕する!」ビシイイイッ!!

美騎士「ぐうああああっ!」ドタアアンッ!!

司会『女騎士、怒りの攻撃ー!』

観客「まさに誇りだな」「あの状態でもマジで戦い続けるのはさすがだ」「脱がせるクソ騎士がいると思えば、脱がされても戦い続ける騎士もいる」「それも、恥知らずもいればあくまで騎士としての誇りを貫く者もいる、と」

女騎士「竜覇ざ……む!?」

ショワショワショワ

女騎士「うく!?」ビクーン!

竜人「あ、アソコが踊る草に触れられた!」

シスター「あら♡ あ、なにか弾が飛んできたわ!?」

ボシュンッ!

女騎士「ぐあっ!」ズガン!!
637 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/07/06(木) 10:12:32.94 ID:x9/srkWOO
女騎士「うぐ……む!?」ベトオオオオ……

美騎士「……蜜弾丸。すぐに固まるぞ」

女騎士「ぐぐ……む、むうっ!」グググッ、カチーン!!


オオー!

エロ観客「顔を残して上半身が固まった!」「ドローンとした感じがすげえエロさだ!」「下半身は丸出しのままだ!」ワーワー!

観客「なんだと」「下からは踊る草が秘所に触れてくる……」「まずい!」


サワサワユラユラショワショワショワ

女騎士「はぐううっ!」ビクンビクーン!!

美騎士「……ふ。確かにこれは、私の求める美しさでも何でもない。醜いぞ、女騎士っ!!」ハハハハハ!!

女騎士「き、貴様!!」ウググ!!

サワーワワワワ

女騎士「うぎっ!」

エロ観客「ケツをラインに沿ってくすぐられたぞー!」「これはきつい!」ウヒョー!

女騎士「お、おのれ……!」

スルル……ドシュ!

女騎士「ぐあ!?」

司会『あっとお! 無数の草が、足や体を下から刺し貫いたーっ!』

女騎士「ぐふ……あっ」ブシュウウウ

後輩「女騎士様っ!!!」

竜人「やばいっ!!」

美騎士「ははは……醜き者よ! よくもわが剣を折ってくれたな……罰として、>>638してくれよう!」ハハハハハハ!!
638 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/06(木) 11:45:36.36 ID:0Rk9YTSJo
蔓の鞭で調教
639 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/07/06(木) 12:02:08.86 ID:x9/srkWOO
美騎士「いくぞ! はあーっ!」ビシン!ビシンビシン!!

女騎士「うぐわっ! ぐ……ぬっ!」

後輩「あ、あ! お尻や太ももを!」

シスター「あららー」

美騎士「どうだっ! 負けを認めろ! 自分の心を自分でへし折れ!」バシーンッ!ビシーンッ!!

女騎士「ぬううう……くっ、ぐうぬっ! 火炎魔法!」ボワアッ!!

美騎士「無駄だ! そんな程度の熱では破れん! 魔力で上回っていないとな!」ハハハハ!

女騎士「なんだと……ぐうっ! 蜜が熱を持って……何と言うことだ!」グウウウウ!!


司会『なんと、蜜弾丸は熱でも溶けることがないと言うことです!』

メイド騎士(美騎士の魔力は想像よりも高いのですね……)

スケベ騎士「溶けたら溶けたでベッタベタになりそうだけど」

ワーワーワー!


女騎士「ならば……凍結魔法!」カキキンッ!!

美騎士「!?」

女騎士「冷気には……特に耐性はないようだな」ピキピキピキ

美騎士「そんなことをして何になる!? 蜜弾丸に通用するか!」バシインッ!!

女騎士「ぐ! だが、この冷気は私の体を通し……地面に伝わる」カキキキッ

美騎士「!?」

カチカチカチ……ッ

竜人「あ! 足元の草も全部凍って固まってくー!」

女忍者「彼女自身もかなり寒い筈よ……」
640 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/07/06(木) 12:05:57.99 ID:x9/srkWOO
美騎士「なんだ、そんなもの!」

女騎士「うおおおおおおおおおっ!」カッ!

グワッシャアッ!!ガリガリガリガリガリイイイイイッ!!


司会『あっと女騎士っ、ヘッドスライディング!? ガチガチに固まった蜜弾丸で、一気に足元の草を砕きながら美騎士に突っ込んだーっ!!』


美騎士「そんな程度、何の意味もない! また生やせばいいんだ!」シュルルル!

女騎士「っ!」

美騎士「そしてそんな体当たり攻撃……良ければいいだけの事!」バッ!

女騎士「やはり飛び上がったか!」

美騎士「!?」

女騎士「出でよ、竜の兜!」シャキイイインッ!!!

ガッキャアアアアアアアア!!!

竜人「兜が出たら、蜜弾丸がバラバラに吹っ飛んだ!?」

後輩「兜出現の衝撃……!?」
641 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/07/06(木) 12:10:11.63 ID:x9/srkWOO
バシイイイッ!!

美騎士「うぶあ……っ!」ブフウウウウッ

司会『ああっとおお! 破片が美騎士の顔面に激突ーっ!』

ワーワーワー!!

美騎士「よくも顔に……だがこの程度では何のダメージにもっ!」

女騎士「ならんだろうな。だがこれはどうだ! ドラゴンヘッドバット!」ガゴンッ!!

美騎士「おぐ!?」ウベエエエエッ!!

女騎士「とどめだあああああああっ!」グオンッ!!

美騎士「う、うああああああああ!?」

竜人「抱え上げたーーーーっ!?」

女騎士「消え去れえっ!」グバッキャンンッッッッッ!!

美騎士「ぐふうううううううううっ!!」ゲファアアアアアアアアアアアア!!!


司会『砕けた氷の草の上に、美騎士を叩き込んだーーーーーーっ!!』

ワアアアアアアアアアアア!!

観客「きれいだな……」「氷の破片が輝いてるぜ」「緑色にキラキラと……うーん。綺麗だ」「ただ、その中心で倒れたボコ顔男がいなければもっときれいなんだがな」


美騎士「……っ」ブベエエエエエ……

司会『試合終了ーーーーーっ! 女騎士の勝利ーーーーーっ!!』

ワアアアアーーーーーーーーーッ!!!


メイド騎士「>>642

姫騎士「>>643


642 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/06(木) 14:15:01.16 ID:LaIP48DB0
あーあー残念、美騎士が負けてしまいましたか
美騎士も戦略を誤まりましたはね、女騎士の弱点ある触手で攻撃すれば勝利確実だったもを
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/06(木) 15:22:06.86 ID:hfVY/KkE0
最期まで美しくない男でしたわね…


安価のせいで姫騎士のキャラがわからない……
644 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/07/06(木) 16:55:10.88 ID:DzCI7T8pO
美騎士「ぐぐっ、あぐっ、むうっ、わ、私の顔がああああ」ダラダラダラ

観客♀「なにあれ」「不細工ねえ」「ファンだったのがバカみたい」「雪騎士様に乗り換えましょー!」ワイワイ

美騎士「ああああっ、ああああああっ! そんなはずは……ああああーーーーーーっ!」ダダダダアーーーーッ!!

司会『あ、美騎士が……行ってしまいました』

女騎士「放っておけばいい」ガチャリ

司会『で、では次の試合でーす!』

ワーワーワー!!


闇騎士「なかなか良い見世物だった」

電騎士「でも女騎士さんって、絶対落ちないよ? あんな状態でも誇り保てるんだもん」

闇騎士「簡単に崩せる」

電騎士「へえー? おもしろそっ! 僕に教えてよその方法!」

闇騎士「ふざけるな……いや、それもよかろう」

電騎士「え、いいの!? マジ!?」

闇騎士「後ろで俺が糸を引いていると分かれば、奴の屈辱も増すだろう……」フフフフフッ

電騎士「その前に全裸騎士さんに勝たないとねー! 僕だけいい思いしてごめんね! がんばりまーす!」タッタタター♪

闇騎士「女騎士……ふふ、ふふははははは!!」
645 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/07/06(木) 17:08:23.11 ID:DzCI7T8pO
メイド騎士「……私は今、何を?」ウッ

クラクラクラクラ

メイド騎士「これは……うぐっ」ヨロヨロッ

変態騎士「む、どうした」サッ

メイド騎士「うう、変態が見える……余計に変になってきた」

変態騎士「これは重症だ、誰か来てくれー!」

看護騎士「きゃあ! 変態がメイド騎士さんを襲っている?!」

薬少女「爆発薬品でぶっ飛ばしてあげましょう!」バッ!

変態騎士「違う! 私はご婦人を介抱していただけだ!」

メイド騎士(私の中で……声が……)



−−目覚めの時は、近い……
646 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/07/06(木) 17:11:10.48 ID:DzCI7T8pO
司会『第二回戦次の試合は、全裸騎士対電騎士〜〜〜!』

ワーワーワーウオー!!

観客「全裸騎士だー!」「がんばれー!」「マスターソード最強説を実証するんだ!」ワーワーワー!

観客♀「なによあいつら」「男達と来たら」

観客「なんだよ観客♀達」「俺らは試合をマジに見てるんだ、お前らこそ美騎士や雪騎士にキャーキャー言って」

観客♀「「うるさい! 文句があるなら雪騎士様くらいカッコよくなってから言えっ!」」

観客「「うわあ」」

エロ観客「「全裸様〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」」ウオオオオオオオオオオオオ!!


全裸騎士「全くうるさい連中だ」フン!

スケベ騎士「頑張ってくださいね〜」

全裸騎士「いちいちついてこなくていい!」

スケベ騎士「いや、観客席から見てるんですけど」

全裸騎士「最前列にくる必要はないだろう! しかも身を乗り出して!」

スケベ騎士「ひえ! わ、わわー!」グラグラ

全裸騎士「!?」

司会『スケベ騎士が観客席から落ちた!?』

スケベ騎士「わーーーーーーーーっ!」ボテン!

ドッシン!!

647 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/07/06(木) 17:13:39.26 ID:DzCI7T8pO
スケベ騎士「ぐぐうあ……っ」

電騎士「わーお、シックスナイン!」

エロ観客「エロ姿だああ! でも体はあいつのせいで隠れてる」「あいついいなあ! かわれーーー!」「うおっしゃああああ!」

全裸騎士「馬鹿者おお!」ガツン!

スケベ騎士「ごふっ!」

司会『あのー、大丈夫ですかー?』

全裸騎士「だ、大丈夫だ」スックボインッ

電騎士「しかしすごいよね。恥ずかしくないの? ねえねえ」

全裸騎士「ぐ……の、呪いのためだ! しかし、私は必ずこの呪いを解く! そして世の悪を殲滅する!」

観客「「いいぞーーーっ!」」ワーワーワー!

電騎士「で、恥ずかしくないの? 恥ずかしいの? ね?」

全裸騎士「な」

電騎士「どうなの? 質問に答えてよ」グイグイ

全裸騎士「貴様……」

電騎士「ね?」

全裸騎士「答える義理などない! 勝負だ!」クワッ!!

電騎士「ちえーうまく逃げたなー」

司会「ではまず、使うアイテムを選んでください」


全裸騎士「よし、私はこれ、>>648(装着できるもの以外)だ」

電騎士「じゃーこれー! >>649だって」
648 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/06(木) 21:04:33.79 ID:0Rk9YTSJo
裸の王様の冠
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/06(木) 22:00:28.65 ID:M3vGunz+0
全裸騎士の人形
650 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/07/07(金) 07:50:16.36 ID:hYLZB9/pO
装着できるもの以外なので>>648再安価↓

面白そうだけどルールに即してない安価がたまにあるのがもったいない
651 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/07(金) 11:05:44.25 ID:6oHR5yfuo
化け狸の葉っぱ
652 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/07/07(金) 13:41:58.21 ID:SfEat2eEO
司会『こ、これはどちらも変わったものを……』

全裸騎士「待て、なんだそれは!?」

電騎士「いやーかわいいね〜」チョンチョン

全裸騎士「触るな!」

電騎士「だーめ! 僕もうこっち選んじゃったも〜ん!」ヘッヘッヘー!

司会(あんなの入れたか……?)

全裸騎士「おのれっ! だがこちらは本当に使えそうなアイテムだ! 試合を開始してくれ!」

司会『あ、え、はーい! では試合開始!』

電騎士「いくよっ! サンダーボルトビーム!」ズバリャリャリャリャ!!!

司会『いきなり手から雷のような……!?』

全裸騎士「変身!」ボウン!

電騎士「あれ? いなくなったよ!?」

ブーーーーーン……

全裸騎士「くらえ!」ギューーーンッ!!

電騎士「うわ蜂!? どこから!?」

全裸騎士「はっ!」ブスリッ

電騎士「うああああああっ! あいたたたたああああっ!! なにこれーっ!!」


司会『全裸騎士が使ったのは化け狸の葉っぱ! どんなものにも変身できます!』

観客「ハチに変身して、的を小さくして避けた上に針で刺したわけだ」「あれは赤い大陸や南の大陸に住んでいる細冥蜂(さいめいばち)だ!」



653 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/07/07(金) 13:51:29.60 ID:SfEat2eEO
電騎士「電磁シールド!」バチバチバチ!!

全裸騎士「おっと、これではもう近づけん」ブブブブ

電騎士「その間に電磁エナジーで、毒に侵された血を排出」ブシュウッ

全裸騎士「そうか、ならばこちらは、お前の頭の上で巨大石像に変身だ!」グオンッ!!

電騎士「おっ!?」

ズワッシイイイイイイイイイイイイイイイ!!!


司会『ああっとこれは強烈ー!?』

観客「終わった!?」「いやーどうだろ」「石に潰されるくらいで騎士と言えるか!」「そりゃ偏見だ」

エロ観客「早く元の姿に戻れー!」「電騎士ー! 頭を操って踊らせろーっ!」「裸踊りだああああああああ!!」


全裸騎士「これで終わったとは思っていない!」バッ!!

電騎士「いたたー、これはすごいね」

全裸騎士「喰らえっ!」シュバッ!!

司会『今度は猛襲大蛇に変身! 口からマスターソードを吐き出したーっ!?』

電騎士「わっ!」

全裸騎士「喰らえ! マスターソード・フレイムヒート!」ゴオオオオオオオオオオッ!!!

電騎士「あつつつつーっ!!!」
654 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/07/07(金) 14:03:01.73 ID:SfEat2eEO
超武装騎士「あいつ、ここぞとばかりに変身しまくってるわね」

赤騎士「まあ呪いのせいで何も着れないんだものね……わんわんわんわおーん!」グルグルグル!

青騎士「我々の呪いも苦痛だが……ずっと何もつけられなかった苦悩はものすごかっただろうからな」

白騎士「ですわね」

青騎士「しかしそのおかげで、敵にとっては予測不能の動きの連続になるだろう」



全裸騎士「猛牛に変身!」ゴオン!

電騎士「わったった!」

全裸騎士「そしてマスターソード・レイニー!」シュモモモモ

電騎士「あっ!?」

ザオオオオオオオオオバババババ!!

電騎士「うわわわわ剣がいっぱい降ってくるーっ!」

司会『先ほども見せた技です! やはり強力!』

電騎士「全、部、避け、ちゃう!」タタタッヒョイヒョイ!

全裸騎士「どこに避けるかは大体見当がつく……そこに突進だ!」ドドッドドオオオオオオオーッ!!

電騎士「うわわあああああ! ……なーんちゃって!」バヂヂッ!!

全裸騎士「!」

電騎士「電磁回転斬!」ヴァヂュリイイイイイイッ!!

司会『あっとお! 今度こそ電騎士の番になるかーっ!?』
655 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/07/07(金) 14:09:10.11 ID:SfEat2eEO
全裸騎士「ふっ」シュルンッ

電騎士「あれ」

全裸騎士「今度はアリに変身した」

電騎士「ありゃーっ、剣が届かない!」パッ

全裸騎士「動きが止まった瞬間ノミに変身!」ピョーン!

電騎士「え!?」

全裸騎士「ここで一気に回転ノコギリに変身だっ!」ギャリギャリギャリギャリイイイイイッ!!

電騎士「うわわわわーーーーーーーっ!」ブッシャアアアアアアアアア!!


観客「すげー!」「さすがだ!」「動物や虫から来て、いきなり機械になった!」ワーワーワー!!

竜人「すごい!」

後輩「なんだか竜人くん、残念そうに……見えない」

竜人「え? なにが?」

後輩「な、何でもないわ」


司会『全裸騎士、変身を駆使して見事な連続攻撃! 電騎士、何もできずかーっ!?』

闇騎士(そんなことがあるわけがないだろう、遊んでいるだけだ……)


電騎士「そろそろマジになろっと、えーと、まずは、>>656だ!」
656 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/07/07(金) 14:11:09.16 ID:nNhnf05W0
頭の電気を操って認識の誤認


認識の誤認は変身したものが想像したものと別物に変化してしまうなどそういうので
657 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/07/07(金) 14:16:46.04 ID:SfEat2eEO
電騎士「よっと」バヂャヂャヂャヂャアアアッ!!!

全裸騎士「!?」


司会『うわっと! 試合場全体が可視電磁波に包まれたー!?』

観客「うわまぶしい!」「なにやったんだ!?」「また操り系か!?」

エロ観客「操り!?」「裸踊りだ!」「まんぐりだ! 土下座だ!」ヒュー!


全裸騎士「……何も痛くも痒くもない。何をした……?」

電騎士「いよっとっ! サンダーボルトビーム!」バリャリャリャ!!

全裸騎士「またそれかっ! 今度はモグラに変身して地中によける!」ポロンッ

電騎士「へー、それがモグラ」

全裸騎士「!?」

バチバチバチイイイイイイッ!!


司会『よ、よけきれなかったかー!?』

観客「そりゃあ掘るまでに時間がかかるし……」「ん? 待てアレは何だ!」

エロ観客「……コンドームが落ちているーーーっ!」「えええええええええええええ!?」ウオーッ!!
658 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/07/07(金) 14:22:07.19 ID:SfEat2eEO
全裸騎士「なぜだ……うごけん」

司会『こ、これは……?』

電騎士「あははっ、こりゃいいや。ゴムという物質で出来てるから電気は効かないけど」

全裸騎士「くっ! 他の物に変身だ!」ボウン!

電騎士「こんどはなーにっ?」

全裸騎士「クラーケンに……う!?」ニョロニョロニョーロ


女忍者「は、白銀うなぎになったわ」

雪騎士「宣言と違うな」

ダークエルフ「くぱあっ」

司会『おおとお電騎士、うなぎになった全裸騎士を斬り付けるーっ!』


電騎士「よっと!」シャシャッ!!

全裸騎士「ぬうっ! くっ!」ヌルヌルニュルル

電騎士「ありゃりゃ、ぬるぬるして斬れないね」

全裸騎士「意外と使える体だな」

電騎士「だーめ、電磁ブレードの電気はちょっと触れただけで」

全裸騎士「うあああああ!」バリバリバガガガアアアアアアアアッ!!!


659 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/07/07(金) 14:28:04.92 ID:SfEat2eEO
全裸騎士「うああああ……」ポンッ

電騎士「大丈夫ー? 元に戻っちゃったねー、エロいポーズ!」アハハハ

全裸騎士「うぐ、ああっ、あああ」ピクピクピク


スケベ騎士「あ、も、元に戻っちゃった!」

老騎士「おおー、全裸の姿で横向きに寝て、片足だけあげる無様ポーズじゃああ!」

料理騎士「おおおおおーっ!」

エロ観客「「っしゃあああああああああ!!」」ワーワーワーワーワー!!

司会『一発逆転! 電騎士が一気に有利になりましたーっ!』

ワーワーワー!


全裸騎士「く、くっ、おのれ」ヨロヨロ

電騎士「ふふふ。変身はもうやめた方がいいね」

全裸騎士「くうっ」バッ!

電騎士「電磁ブレードっ!」バリバリバリ!!

全裸騎士「マスターソード・アイアンハンマー!!」ブシャアアアアア!!

電騎士「はっははっ!」ズガガガガリオオオオオオオッ!!

バリバリバリャバリャズギャリャアアアアアアアアアッ!!!

司会『ものすごい激突っ! 高威力の剣が……!』

全裸騎士「ぐうううおおおお!」

電騎士「あははっ、おもしろいおもしろい。でもこれ受けれる? 迅雷エレキネシス!」バリギャッ!!

全裸騎士「ぐうあっ!!!」

司会『うわったああっ! 鍔迫り合いに見せかけて、全身に強烈な電流を流したーーーーっ!!』

全裸騎士「うぐああああああああああ!」ヂヂヂヂヂヂヂヴィヴィヴィヴィヴィイ……

電騎士「ふふーん」ニヤニヤ

全裸騎士「くっ、はあっ、ぐっ」

電騎士「次は>>660しちゃおー」

660 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/07(金) 16:21:19.07 ID:0a1vJWGJ0
女騎士の弱点である触手で攻撃だ
661 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/07/07(金) 16:48:53.81 ID:/UM8aBEcO
司会『おっと、電騎士、今度は……?』

電騎士「触手攻撃〜!」ビュンビュンシュバシュバ!!

全裸騎士「なっ! 今までと全く違う武器を!?」


闇騎士(奴め、鎧の中に隠し持っていたか)

エロ観客「いいぞおおおお!」「うおっしゃああああ!」「触手プレイきたあああああああ!!」ウワッハー!!


電騎士「そらそらーっ! 女騎士はこれに弱い!」ブンブンブン!

全裸騎士「うあっ! ぐっ、くっ!」ビシン!バシンバシバシ!!

電騎士「はははーっ! ばしばしいー!」バシバシッ!

全裸騎士「そんなもの切り刻んでくれる!」ビュンッ!

電騎士「避けちゃうよっ」ニョロンニョロニョロ

全裸騎士「ぐ!」

電騎士「そーれっ!」バシーンッ!!


スケベ騎士「うわわ、まるで鞭だ!」

エロ観客「武器として使うなーっ!」「触手プレイはよ!」ワーワー!
662 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/07/07(金) 16:52:21.31 ID:/UM8aBEcO
全裸騎士「く……皮が破れたか」ダラダラ

電騎士「いーでしょいーでしょ!」

全裸騎士「だがこんなもの、私にとって弱点でも何でもない!」グオンッ!

電騎士「あれ」

全裸騎士「マスターソード・グラウンドクラッシャー!!」ズガゴガガガッ!!

電騎士「わ!」

司会『あれは団長戦で見せた……地面を隆起させ攻撃する技!』

電騎士「はははっいいの? そんなことしたら……」

全裸騎士「!?」

電騎士「地面と地面の間に触手が入りやすくなってさ、下から飛び出てくるよっ!」

全裸騎士「!!」

ニュズバッ!!!

全裸騎士「ふくうううっ!!!!」

エロ観客「「二穴だあああああああああああああああ!」」ウオオオオオオオオオオオオ!!!
663 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/07/07(金) 17:00:56.60 ID:/UM8aBEcO
全裸騎士「うぐうっ、ふ、ぐっ、ああああ」

ウネウネウネグリングリン

全裸騎士「はああああああああああああああっ!」クネクネ

司会『あっと……しょ、触手が全裸騎士の体内でうねって、それで全裸騎士も併せて踊るような動きを……』

全裸騎士「は、はうっ、ひうっ、くわあああああああ!」レロオオオッ

電騎士「うわあ、舌がねっとりしてるねぇ。エロいなあ!」アハハッ


エロ観客「全裸くねくね踊り!」「あの体であれは反則だろ……」「俺の上でもそれやってくれー!」ワーワーワー

スケベ騎士「や、やめろよみんな!」

エロ観客「いいぞー変態全裸騎士〜!」「もっと卑猥な顔して踊れ〜!」「血が出てないぞ、非処女かー?!」ワーワーワーワ!


全裸騎士「こ、この私が……あああっ、あの日、あの日……っ」

電騎士「でもほんとに処女じゃないの? むしろやって無さそうな感じなのになあ」ガシッ

全裸騎士「うわ(こ、股間を両手指で開けられる)!?」

電騎士「お股をびろーん! くぱー!」

ダークエルフ「くぱあっ!」

全裸騎士「う、うああああああああ!!」


664 : ◆x.53aZIM6g [ saga]:2017/07/07(金) 17:03:14.55 ID:/UM8aBEcO
電騎士「あ、なーんだ。深く入ってないや。クリに巻き付いてグリグリやってるだけだー。そして処女膜は破けてない」

全裸騎士「ぎいいいいいいいいいい! よ、余計なことを……いうなあっ、あああっ、い、いうなあああ……」クネクネクネクネクネ

スケベ騎士「あ……」

全裸騎士「ぐうっ、おお、おのれ、最低の魔物め……あああっ」

電騎士「えへへっ」

エロ観客「おおー処女か! マジかー!」「クリいじりは至高」「いけー! もっとだーーー!!」ワーワー!

電騎士「まあいいや、それではそろそろ本番、思いっきり中までどーぞ!!」

全裸騎士「ふざけるなあああああああっ!」バキイイイッ!!

電騎士「うぶっ!!」


司会『顔面膝蹴りぃいいいいいいい!』

ワーワーワアアアアアアアアアア!!

観客「まともな攻撃だ!」「いいぞ!」「素晴らしいフォームの二ーキック! しかも電騎士は油断してたからさらにダメージ!」

スケベ騎士「やったあ!」


全裸騎士「マスターソード・フレイムヒート!!」ゴオオオオオ!!

ボワアアアアアアメラメラメラ

全裸騎士「ふざけた触手は焼き切ったっ! 次はお前だ!」ウオオオオオオオオオ!!

電騎士「いたたた……じゃあ次はマジに行くよ。>>665だあっ!」
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