【けものフレンズ】俺「アライさん・・・ゆるさねぇ・・・絶対に!!」

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167 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/09(日) 21:28:51.05 ID:MUR3KzWW0
アライさんのきもさの描写に気合入ってるな
読み応えあっていいゾ〜
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/10(月) 00:20:11.56 ID:ipqHnJmd0
ちびアライさんがウジャウジャとか怖気が走るぜ
もっとやれ
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/10(月) 15:45:51.66 ID:XjZAui7W0
アライさんの幼体がアライちゃん、アライしゃん、子アライって三通りで呼ばれてるけどどれが正式なんだろう?
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/10(月) 16:03:42.02 ID:Hupy/mNfo
生きたアライちゃんが2500で売ってるってことは、役所にアライさんを持ってってもそれ以下にしかならないってことだよな
そう考えると俺さんの生活はあんまり余裕なさそうだな
もしくは依頼料自体を高めにしてるのかな?
171 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/10(月) 17:46:24.28 ID:p5FzsgWn0
一応作者の中での設定ですが

>>169
アライちゃんは幼体の中でも赤ちゃん(基本ハイハイ歩き、喋れるようになって間もない)
子アライさんは幼体の中でも成長した子供(喋れる、問題なく二足歩行、走行が行える)
アライしゃんは物語の冒頭で出てきたアライさんを、ほかのアライさんと区別するために個別名称を設けました(一応アライさんの幼体)

>>170
生きている成体は生活力があって繁殖能力を有しているため金額が高めです(危険度が高い)
幼体は生活力がなく繁殖能力を有していないため金額が低めです
(アライさんとはいえ幼体なので、親がいなければ生きていけない、放っておいても比較的危険度は低いため)

『俺』に関してですが、捕獲数が少なくなると生活がきついので、依頼をちょくちょく受けて依頼料で生活しています
172 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/11(火) 17:32:19.04 ID:4+eWaOof0
店主3「そうか、使い方知らないもんね。 使い方教えてあげるよ」


そう言うと店主は箱から1匹小さいアライさんを掴み上げる

アライちゃん1「のだ?」

店主3「この子がいいな」

アライちゃん1「のだぁ、のだっのだっ! あぐあぐ」カプカプ

店主3「こらこら指をしゃぶらない、こっちをしゃぶってよ」

ボロン
店主は自らの一物をさらけ出した


店主3「気持ちいいんだよ・・・・ほら!」

アライちゃん「のだっ♪」ノダー

ズボッ!
アライちゃん1「のあっ!」ビクン

店主は勢い良く自分の一物を小さいアライさんの口に突っ込んだ

店主3「ひひひひ」ジュポジュポ

アライちゃん1「おあっおぁっ! あぐあぐ」ジュポジュポ

俺「・・・・・・」
173 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/11(火) 17:33:59.66 ID:4+eWaOof0
アライちゃん1「フー・・・・フー」ナミダメ

店主3「ああ・・・・・・いい、いいよアライさん・・・」ジュポジュポ

アライちゃん1「お・・おぷっ・・・・フーフー」ジョー

口に一物を咥えさせられ苦しそうな小さいアライさんは失禁し始めた

アライちゃん1「う・・・・の・・・あぁ・・・」バタバタ

店主3「こらこらダメだよ、顔をそむけちゃ」ジュポジュポ

店主は暴れる小さいアライさんの頭を掴み固定し、逃げられなくする

アライちゃん1「!! あ・・ぐ・・・・の・・・・あぁ・・おえ」バタバタ

店主3「はぁはぁ・・・・・・もうそろそろ」ジュポジュポ

アライちゃん1「の・・・・あぁ・・・・ちゅぷ」バタバタ

店主3「うっ!」


ビュルッ! ビュルルルル! ドプドプ

アライちゃん1「っ! うぷっ!」

店主は小さいアライさんの口内に己の欲望をぶちまけた

店主3「おお・・・・・最高だ」ヌプッ

アライちゃん1「の・・・・おえぇぇぇぇぇ」ビチャビチャビチャ

口いっぱいに広がる店主の精液に小さいアライさんはたまらず嘔吐する

店主3「あーあ、いっぱい出したのにもったいない」

アライちゃん1「の・・・・のだぁ」グス・・・ヒック

店主3「この子は後で洗浄しとかなくちゃ」

俺「・・・・・」
174 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/11(火) 17:35:40.03 ID:4+eWaOof0
あまりの光景に流石の俺も絶句してしまっていた
そんな俺を他所に股間丸出しのまま店主は話を続ける


店主3「どうだった? いいでしょ?」

店主3「今使ったこの子達はまだ躾もしていない奴らでね、他にも種類はあるんだよ」

店主3「しつけ済み(アホだから理解していない、ただ痛めつけられて泣いてるだけ)の種類だったり」

店主3「ちょっと成長してお話可能な種類とかね」

店主3「今の子達だけじゃなく他の商品も見たいでしょ? 見たいよね?」

店主はやけに俺に勧めてくる
ただ単に実演と称して自分が使いたいだけなのではないか

店主3「そしたらぁ、他の子はこのカウンターの下に・・・・・・・おうふ!?」


アライちゃん2「のだーかいぬししゃんなのだー」ヨジヨジ

店主が下を覗くと、箱から他の小さいアライさんが店主の一物をよじ登ろうとしていた

店主3「あらいけない、箱の縁に竿を乗っけてたのね」

アライちゃん2「ぬるぬるするのだーたのしいのだぁ」ヨジヨジ

店主3「こら、あんまり触るとよくないぞ!」

アライちゃん2「のだーあぐあぐ」チュパチュパ

店主3「うっ! ・・・・・もー我慢できん」
175 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/11(火) 17:37:49.85 ID:4+eWaOof0

ガシッ!
アライちゃん2「のだ?」

ズボッ!
アライちゃん2「のだぁ!」ビクッ

店主3「はぁ・・・・・はぁ」ジュポジュポ

アライちゃん2「お・・・だぁ・・・・の・・・だぁ」ジュポジュポ

小さいアライさんの無垢な行動に店主は我慢できず
頭を掴み、自分の股間を小さいアライさんのお口にぶち込み、ピストンする

店主3「うっ・・・・・はぁはぁ」ジュポジュポ

アライちゃん2「っ!? っ!? の・・・だ・・・・ひ・・ほ・・しゃん」ジュポジュポ

アライちゃん2「うーうー・・・・・ひほしゃん・・・・の・・・だぁ」バタバタ

流石に苦しくなったのだろう、小さなアライさんは手足をバタつかせる

店主3「ああっ! そろそろいくよ!」ジュポジュポ

アライちゃん2「の・・・・お・・・おえ・・・・だぁ」バタバタ

店主3「出る!」

ビュクッビュク! ビュルルル! ドプ・・・・ドプ

店主3「ふぅ・・・・・」ヌポッ

アライちゃん2「うっ・・・・・おえぇ・・・・げほっ・・・げほっ」ドロォ

店主3「ああ、この子も後で洗浄しなきゃ」

アライちゃん2「かいぬししゃん・・・・・くるしいのだ・・・・・ぐすっ」

アライちゃん2「うぅ・・・・・のだ・・・・のだぁぁぁぁぁぁぁぁ!」ビエーン

アライちゃん2「のだぁぁぁぁぁぁん!」
176 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/11(火) 17:38:54.66 ID:4+eWaOof0
店主3「あらあら、泣いちゃったね」

アライちゃん2「のだぁあああああん!」

小さなアライさんが泣き叫ぶ
とてもうるさい

そんなアライさんを店主は手に載せ、あやし始める

店主3「よーしよーし、泣き止んでね」

アライちゃん2「のだぁぁあぁあ! ・・・・・・ぐすっ」

店主3「ごめんね、でもそれはアライさんの今日のご飯なんだよ?」

アライちゃん2「うぅ・・・ぐすっ・・・・そうなのか?」

店主3「そうなんだよ」

アライちゃん2「でもおいしくないのだ」

店主3「それはとっても栄養があるんだよ、君だけの特別なんだ」

アライちゃん2「とくべつなのだ?」

店主3「そうそう、君は特別なんだよ」

アライちゃん2「そうなのだ? アライしゃんはとくべつなのだ!」

店主3「そうなんだよ、じゃあそれをごっくんしておうちへお帰り」

アライちゃん2「わかったのだ・・・・・うぐ・・・うぅ・・・ごっくん」

店主3「よく出来たね、偉いよ」

アライちゃん2「そうなのだ! あらいしゃんはえらいのだぁ!」ゲップ

店主3「じゃあ、巣へお戻り」

アライちゃん2「なのだー」ヨチヨチヨチ
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/11(火) 20:51:34.47 ID:JYjvOrBb0

アライさんも人類もまとめて滅んだ方がいいんじゃないかな
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/11(火) 21:14:59.47 ID:gUt+3vYQ0
アライちゃん2「なのだー」ヨチヨチヨチ
これが奇跡的にキモイ
もはや天災的な気持ち悪さ
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/07/12(水) 01:59:22.55 ID:HTlDW8pH0
アライさんでヌクとか絶対無理だわ、病原菌や寄生虫なんか
移りそうで怖いわ…
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/12(水) 02:34:03.29 ID:A6uP0Nfm0
実写したら気持ち悪そうだし……
アニメのようならまだしも
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/12(水) 07:04:35.17 ID:3lpjOh5tO
アライさん可愛いなぁどうにか報われて欲しい
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/12(水) 09:17:37.47 ID:58frAUe40
洗浄とやらどういうものなのか見てみたい
183 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/12(水) 23:46:12.17 ID:UdjlEMM70
>>178
おお、気づいてくれましたか!
最大限気持ち悪くウザくするように追求したのです!
キモさウザさの表現には結構書いてるときに悩んでるんですよこれでも

>>181
わたしもアライさん好きです!

今のところ何もしていないか、何かやらかしているかなので報いは受けることはありますが
残念ですが今のところ報われるようなことはしていないですね・・・
このSSでは一応害獣扱いなので

>>182
洗浄ですか・・・・
184 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/12(水) 23:49:28.39 ID:UdjlEMM70
俺「・・・・・・」

店主3「へへへ、すみませんね。 お見苦しいところを」

俺「いや・・・・・」

なんだこの男は、異常としか言いようがない
まあ、そもそもこんな所にいる時点で異常なのだが


店主3「どうです? 一匹いかがですか?」

俺「いや、いい・・・・」

店主の申し出を断り、店を出ようとすると
一人客が入ってきた


客「ひひひひ、店主! 今日もいいの入ってるかい?」

店主3「どうも、今日はいいのが入ってますよ」

客「そりゃいいなぁ、早速買わせてもらうよ、ひひひひ」

店主3「では、こちらからお選び下さい」


箱1
アライちゃん達「だあだあ」ヨチヨチ
アライちゃん達「なのだー」ヨチヨチ
アライちゃん達「のだぁ」ボテッ


箱2
アライちゃん達「ヒトしゃんなのだー」ヨチヨチ
アライちゃん達「かいぬししゃんなのだー」ヨチヨチ
アライちゃん達「おなかしゅいたのだー」ヨチヨチ


箱3
アライちゃん達「の・・・のだぁぁぁああああ!!」ビエーン
アライちゃん達「うぐっ・・・・ひっく」グスッ
アライちゃん達「のだぁ・・・・のだぁ」


俺「」ゾッ

何という光景だ、大量の小さいアライさんが箱の中でうごめいている
この店主もだがこの客もこんな取引をしているのか
185 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/12(水) 23:51:06.89 ID:UdjlEMM70
客「じゃあ、箱3にしようかな」

店主3「まいどありがとうございます、さあどうぞ」


その客は店主に金を渡すと、箱3から小さいアライさんを掴み上げた

アライちゃん3「のだぁぁぁああああん!」ビエーン

客「へへへ、活きが良いな。 でもやっぱりこいつらはうるさいな」

店主3「こいつらは元気だけが取り柄ですからね」

客「流石世間では害獣と呼ばれるだけあるな」クニクニ

アライちゃん3「のだ! のだぁ!」

客の手つきが嫌なのか、小さいアライさんは泣きながら身を捩らせている

俺「じゃあ、俺は失礼する」


これ以上付き合いきれない
俺は店を後にした

なんということだろう、アライさんの単純所持はおろか販売まで・・・
しかもあんな扱いをするとは

俺「ここは酷いところだ・・・・」
186 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/13(木) 00:06:12.59 ID:r6wCIffX0
通りを歩いているとアライさん達が何かを言い争っている現場に出くわした


アライさん5「アライさんが先にここにお店を出したのだ!」

アライさん6「違うのだ! アライさんが先に見つけたのだぁ!」

アライさん5「ぐぬぬぬ・・・・たあ〜〜〜!」

ドン!
アライさん6「ぐっ・・・・・」バタッ

アライさん5「ふはははは、アライさんの勝ちなのだ!」

アライさん6「ぐぬぬぬ、転んでしまったのだ・・・・のだ?」

アライさんが手元を見ると錆びた包丁が落ちていた
アライさんはそれを拾うと

アライさん6「・・・・」シャキン

アライさん5「ふはははは、アライさんの場所なのだー」

アライさん6「たあ〜〜〜!」

グサッ
アライさん5「の・・・・・」

アライさん5「い、痛いのだぁ! うぅ・・・・・・」ドクドク

アライさん5「うぁ・・・・・・痛いのだ・・・・痛いのだ」モゾモゾ

アライさん6「あ・・・・・・」

アライさん6「だ、大丈夫なのだ?」

刺された方は腹を抑えてうずくまっている
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/07/13(木) 00:30:47.89 ID:ORxA1lJz0
自分で傷つけたくせに何が「だ、大丈夫なのだ?」だよ。
頭が悪いのか本当に何も考えないでいないのか分からないけど怒りを通り越して恐怖を覚えるレベル
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/07/13(木) 00:53:34.66 ID:qCFTBvv90
http://i.imgur.com/S6JXFPE.jpg
ヒトしゃん。おはようなのだ

http://i.imgur.com/JcilKGB.jpg
あっ、プライスタグ忘れた
189 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/13(木) 01:06:26.91 ID:r6wCIffX0
>>187
刃物での殺傷はアライさん達は慣れていません
包丁で刺した感触と刃物による出血を見て驚いたのでしょう

天敵である人間の武器を使って同族を傷つけてしまったので、ちょっぴりいけない気持ちになったんでしょうね


>>188
ありがとうございます!ありがとうございます!
工事現場の物置で接着されたアライちゃんと
店主3に売られているアライちゃん達ですね!
再現ありがとうございます
わたしは絵が描けないので助かります

しかしごめんなさい、今日はもう寝なければなりません
続きは後日投稿しますのでご容赦を
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/13(木) 08:05:43.99 ID:djtoonwu0
正直、単体としてみるとアライちゃんは可愛い造形をしている
しかしウジャウジャいると恐怖を感じる
こんなのに一気にまとわりつかれたら衝動的に振り落として踏み潰すわ
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/07/13(木) 19:52:11.07 ID:J2wgLKqB0
単体でも無理
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/13(木) 19:58:59.02 ID:5fFSZqrB0
アライさんもコバエさんもマジキモイわ
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/14(金) 09:31:12.47 ID:cv+sBOcYO
俺はアライさんでハーレム作ってどこで仕入れたか不明な農作物を貢いでもらう
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/15(土) 01:00:55.83 ID:uWPcGZi30
アライごときに「さん」付けする必要なし!
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/15(土) 01:28:50.66 ID:YVAxqut60
自分に敬称をつけてアライさんを自称するあのゴミガイジを馬鹿にするためにアライさんと呼ぶ
それもまたアラ虐なのだ
アラ虐道に正解はなく、唯一不変の真理は「アライさんは本当に気持ち悪いクソカスゴミクズ」ということだけなのだ
196 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/15(土) 12:30:12.06 ID:G4Gfd9zC0
閲覧ありがとうございます
更新できなくてすみません

内容は考えてあるのですが、文章にまとめるのが時間かかってしまいまして・・・・
197 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/15(土) 12:32:32.65 ID:G4Gfd9zC0
アライさん5「う・・・・えええん・・・・・痛いのだ」ドクドク

アライさん5「あ・・・・・・・」ピク・・・ピク

アライさん6「大変なのだ」

アライさん5「」

刺されたアライさんは事切れてしまった

アライさん6「アライさんが死んでしまったのだ」

アライさん6「アライさんは悪くないのだ、こいつがアライさんの場所を奪ったからいけないのだ」

アライさん6「そうなのだ、これはいい事なのだ。 それに商品も手に入ったのだ」

開き直ったアライさんは自分の店舗(屋台)に殺害したアライさんの死体を処理し始める

アライさん6「ロープは・・・・・・あったのだ!」

アライさん6「これをつけてっと」

アライさん5「」ダラーン

殺害されたアライさんはロープで逆さ吊りにされてしまった

アライさん6「ここはアライさんのお店なのだ!」

アライさん6「こうきゅう?じびえの肉を取り扱っているのだ!」

アライさん6「アライさんのお店で買っていくのだ!」

気を取り直したアライさんは自分の店の宣伝を始める
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/07/15(土) 12:33:40.81 ID:G4Gfd9zC0
アライさん6「そこのヒト、寄っていくのだ!」

客人「あ? なんだ」

商売を始めたアライさんはクロケット帽をかぶった男に話しかける

アライさん6「よっていくのだ! アライさんはなぁ、すごいんだぞ! こうきゅう?肉を扱っているのだ!」

客人「お前もそのジビエ肉だよな」

アライさん6「のだ?」

アライさん6「違うのだ、アライさんは食べ物じゃないのだ!」

客人「だってお前が売っているその逆さ吊りのヤツ、お前の仲間だろ」

アライさん6「う・・・・そうなのだ、でもこいつはもう商品なのだ! アライさんが売っているのだ」

客人「仲間を売ってるんだろ」

アライさん6「そ、それは・・・・」

客人「仲間を殺してそれを商品にして商売してるんだよな」

アライさん6「あ、アライさんは・・・・・アライさんは・・・・」

客人「どうした? 売るんだろ? これから お前の仲間を」

アライさん6「アライさんは・・・・・」

客人「いいのか? お前店を開いてもなんにも売れてないんだよな?」

アライさん6「でもアライさんは・・・・」

客人「まあいい、それより必要なものがあるんだ。 売ってくれないか?」

アライさん6「うぅ・・・・・」グスッ
199 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/15(土) 12:35:22.67 ID:G4Gfd9zC0
>>198
名無になってしまったみたいですね
しかもageてしまった・・・・
200 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/15(土) 12:36:31.77 ID:G4Gfd9zC0
客人「俺が客になってやるって言ってるんだよ」

アライさん6「」ピクッ

客人「お前の商売の記念すべき客第一号だ!」

客人「アライさんになんでもおまかせなんだろ? お前の商売はたった今! ここから始まるんだよ!」

アライさん6「わかったのだ・・・・」ゴシゴシ

アライさん6「アライさんにおまかせなのだー!」

客人「よし! 立ち直ったな!」

客人「早速ものを買わせてほしい、頼めるな?」

アライさん6「わかったのだ! おきゃくさん!」ナノダー

客人「実はな、最近お気に入りのクロケット帽の尻尾部分がだめになりそうなんだ」

アライさん6「??」

客人「俺のもそうだが友人の帽子もな、ちょっと尻尾がだめなんだよ」

客人「そこでその逆さ吊りのアライさんを売って欲しい」

アライさん6「!!」

客人「それが必要なんだ!」

アライさん6「う・・・あ・・・・でも」

客人「ここでどうしても買いたいんだ!」

客人「君はここで商人をやっていくんだろ? 俺が客一号なんだよ?」

アライさん6「わかったのだ、持っていくのだ」
201 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/15(土) 12:38:08.56 ID:G4Gfd9zC0
客人は満面の笑みでアライさんから吊るされた死体を受け取った
だが男はまだ何か言いたげでいる

アライさん6「どうしたのだ?」

客人「いやー、俺がほしいのは2本の尻尾なんだよ。 これじゃ足りないな」

アライさん6「でもアライさんこれしか持っていないのだ」

客人「いや、まだあるだろ?」

アライさん6「?」

そう言うと客は屋台のカウンター内に侵入し、アライさんの尻尾を掴んだ

アライさん6「何をするのだ、それはアライさんの尻尾なのだ」

客人「足りないんだからこれもくれよ?」

アライさん6「だめなのだ! これはアライさんのなのだ!」

客人「いいじゃないか、客の要望だよ」ガシッ

アライさん6「はなすのだぁ」バタバタ

客人「うるせえよ」グッ

ミシミシミシ
アライさん6「痛いのだ、痛いのだ、しっぽ取れちゃうのだ」ミシミシ

プチプチプチ ブチブチ
アライさん6「やめるのだ! やめるのだ! アライさんが可哀想なのだ!」

客人「ふん」

ブチィッ!
アライさん6「あ・・・・あああああ! 痛いのだぁぁぁぁぁぁあああ!」
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/07/15(土) 14:15:01.04 ID:iishU89p0
けものはいてものけものはいない

アライさんはい論破
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/15(土) 21:35:38.91 ID:YVAxqut60
ほんとアライさんってよく作られてるわ
きもすぎる
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/15(土) 23:05:41.29 ID:P6vrCU0M0
あんなバケモノがフレンズな訳無いだろ。他のフレンズに失礼だわ。
それにしても揃いも揃って一人称がアライさんなのがホント腹立つな。
アライさんって言った瞬間、蹴り入れてあげたい。
205 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/18(火) 01:10:24.68 ID:N9FUgzD/0
更新が遅くてすみません
閲覧いただきありがとうございます
206 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/18(火) 01:13:43.09 ID:N9FUgzD/0
アライさんのしっぽは引きちぎられてしまった

客人「黙れ」ガスッ

アライさん6「の"っ・・・・・うぅ」ドクドク

客人「ありがたく貰っていくからな」

アライさん6「痛いのだ・・・・・血が止まらないのだ・・・・」ドクドク

アライさん6「だれか助けるのだ・・・・・・アライさんしんじゃうのだ」


しっぽからドクドクと血を垂れ流すアライさん
状況を打破しようと通行人に助けを求めるが

通行人「?」スタスタ

アライさん6「あ、アライさんの・・・・・アライさんの尻尾が切られてしまったのだ」

通行人「・・・・」スタスタ

その声も虚しく無視されていく

アライさん6「なんでみんな助けないのだ・・・・・アライさんが可哀想なのだ・・・」ドクドク

アライさん6「うぅ・・・・・上手に歩けないのだ」ヨロ

アライさん6「あ・・・・・・」

ドシャ! ガシャン!
アライさん6「転んでしまったのだ」

店員「おい!」

アライさん6「のだ?」

店員「うちの商品に突っ込んでくるとはいい度胸だなあ」ガシッ

アライさん6「離すのだぁ! やめるのだ!」

店員「損害はお前の体で補填してやるよ」

店員はアライさんを掴み、カゴの中へ押し込む
207 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/18(火) 01:21:08.13 ID:N9FUgzD/0
アライさん6「何をするのだ! 早く出すのだ!」

店員「お前が突っ込んできたからそうなるんだよ」

アライさん6「アライさんはいま大事な尻尾を取られたのだぁ! だから上手に歩けないのだ!」

店員「知るかよ、こっちは迷惑を被ってるんだからな。 これからお前を売り飛ばしてやる」

店員「風俗もいいが食品店もいい、あとは酔狂な人間がペット用に飼ってくれるかもなぁ」

アライさん6「だめなのだぁ! アライさんに酷いことをしないでほしいのだ!」

店員「この街の人間は怖えぞ? もしかしたら虐待マニアの変人に飼われるかも知れないからなぁ」

アライさん6「いやなのだ・・・・・ここからだしてほしいのだ」

店員「もうおせえよ」

アライさん6「お願いなのだ・・・・・アライさんなんでもするのだ」

店員「そうかよ、じゃあ俺のペットとして飼ってやるよ。 もちろん食べ物も棲家もある」

アライさん6「ほんとうなのか? アライさんは・・・・・アライさんは・・・・」

店員の言葉に希望を見出したアライさんは、助かると本気で信じた
だがその希望もすぐに打ち砕かれた

店員「嘘に決まってんだろ、害獣が!」

アライさん6「そんな・・・そんな・・・・・考え直すのだ」

店員「無理に決まってんだろ」

アライさん6「おみせもてつだえるのだ、それに・・・それに・・・・」

店員「あ?」
208 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/18(火) 01:31:38.25 ID:N9FUgzD/0
アライさん6「アライさんは可愛いのだ! だからぺっととしてもきっと優秀なのだ!」

店員「」ビキビキビキ

ガンッ!
アライさん6「あうっ!」

アライさんの自己アピールに店員は切れてかごを蹴り飛ばした

アライさん6「痛いのだ! やめるのだ!」

店員「大人しく聞いてりゃ何が可愛いだ! このクソ害獣が!」ゲシゲシ

アライさん6「やめるのだ! そんなことないのだアライさんは可愛いのだ!」

店員「人に迷惑をかけて謝らねぇ! 人が商売してる近くで自分の仲間の汚ねぇ死体を売りやがる!!」

店員「これのどこが可愛いんだ!! ああ!!?」

アライさん6「やめるのだ! やめるのだ!」

店員の執拗な暴力にアライさんは頭を抱えうずくまることしかできなかった

店員「もういい、てめぇはとびっきり酷えところに売り飛ばしてやる」

アライさん6「やめるのだ! お願いなのだ! アライさんは! アライさんはぁ・・・」


店員はアライさんの入ったカゴを持ち上げ何処かへ歩いていった
店先にはアライさんの悲痛な叫びが木霊していた
209 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/18(火) 01:33:08.46 ID:N9FUgzD/0
調査を続けるため街の通りを歩き始める
暫く歩くと、先程連れ込まれた店に来た客を見かけた
なにやら小さいアライさんを2匹所持しており、路地裏に向かっているようだ


客「ひひひ・・・・ひひひひひ」

俺「?」


明らかにおかしい目つきで薄ら笑いを浮かべ、ブツブツ何かを言っている
両手に掴まれている小さなアライさんはどうやら先程の店で買ったものと
どこからか連れてきたものだろう


客「店長は甘いからなぁ・・・俺みたいに使わないともったいないぜ」

アライちゃん3「のだぁ・・・・ぐすっ・・・・のだぁぁぁぁぁ!」ビエーン

アライちゃん4「のだー? ひとしゃん おててがきもちわるいのだぁ」

アライちゃん4「あらいしゃんをはなしてほしいのだ」

客「一匹はうるせえし、もう一匹は余計なことを言ってやがる」

客「うるせえから早速黙らすぜ」

ポイッ
アライちゃん4「のだ?」

ボテッ
アライちゃん4「のだっ! いたいのだ!」

突然一匹のアライちゃんを地面に投げ捨てる
落下の衝撃でアライちゃんは痛がっているようだ
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/07/18(火) 01:34:13.42 ID:aKk9niBn0
やっぱり語尾ののだが最高にムカつく。頼んでる身分なのによく「考え直すのだ」なんて言えるもんだよ。
211 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/18(火) 01:35:49.45 ID:N9FUgzD/0
アライちゃん4「いたいのだぁぁぁ! ・・・・うぅ」ピーピー

客「こいつもピーピーうるせぇな・・・・・踏み潰してやろうかな、ひひひひ」

アライちゃん4「ひっ! ・・・・・のだぁ」ビクビク

客「もうやっちまおうかなぁ・・・・」

アライちゃん4「こわいのだぁ・・・・にげるのだぁ」ヨチヨチヨチヨチ


自分を睨みつける男の危険さを理解したのだろう
アライちゃんはヨチヨチと短い手足を一生懸命動かし、その場を離れようとする

このままこの小さな害獣を逃してしまうのだろうか
一瞬そう思ったが、この客はそんなに甘くはなかった


グチャリ
アライちゃん4「のあぁ! の・・・・のだぁぁぁあああああああああ!」ビエエエエン

客「逃げられると思ったのか? 逃げられなくするに決まってんだろ?」


なんと客は逃げ惑うアライちゃんの両後ろ足を踏み潰したのである
今まで生きてきた中で最上級の痛みと恐怖を味わったアライちゃんは言葉にならない叫びを上げている

アライちゃん4「のああぁぁあ! のっ! っ!!? 〜〜〜っ!!」ビクンッビクンッ

その小さい足は足首から先がぺちゃんこに捻り潰されており、赤い液体が流れ出している
この事態をどうすることも出来ないアライちゃんは、ただただその場にうずくまり、涙と悲鳴を垂れ流すことしかできなかった

アライちゃん4「いたい・・・いたいのだぁ・・・・・」モゾモゾ
212 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/18(火) 01:39:25.71 ID:N9FUgzD/0
客「へへへ、すげぇな。 いっぱい血がでてらぁ、こんなに出てても死なないなんて流石はしぶとい害獣だなぁ」

アライちゃん4「のだ・・・・・ひっく・・・・・のだぁ」ボロボロ

客「おーおー、ついにはヒトの言葉も話せないか? もうやっちまおうか」

アライちゃん4「のだぁ・・・・あ」ビクッ

アライちゃん4「のだぁ・・・・」ヨチ・・・・ヨチ

アライちゃん4「こわい・・・のだぁ・・・・・あらいしゃん・・・・にげう・・・のだ」ヨチ・・・・ヨチ


どん底に叩き落されたアライちゃんにいやらしく言葉を浴びせる客
アライちゃんはこんな状態になりながらもこの男から逃げ出そうとする


アライちゃん4「の・・・だぁ・・・・・」ヨチ・・・ヨチ・・・ブッブー

アライちゃん4「うぅ・・・・・」ブリッブリッブリュブリュブリブリ

客「血だけじゃなくクソも垂れ流してるぜ、こんな状況でも漏らすのか? 流石クソ漏らしの害獣だな」

アライちゃん3「の・・・のだ・・・・のあ・・・・ひっく」ビクビク


この恐ろしい光景に客の右手に握られたもう一匹のアライちゃんも恐怖で震えている
普段脳天気なアライちゃんでもこれから自分に起こることを予感せざるを得ない


客「こいつもビビっちまってるな、あんまり可愛いからついつい地面のあいつにかかりっきりになっちまった」

客「おー、観察ばっかりしてたらだいぶ歩かれちまったな。 前足だけでよく歩いたな」


両後ろ足を潰されてからアライちゃんは1mほどの距離を進んでいた
その進んだ後には両足からの出血で出来た2本の赤い線が地面に描かれていた
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/18(火) 01:43:49.78 ID:VNfUS2lA0
片づける人、誰になるんだろう……
214 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/18(火) 01:44:22.51 ID:N9FUgzD/0
客「まあ待てよ、そんなに進まれちゃ困るんだよ・・・・よっと!」

アライちゃん4「のだぁ・・・・・」ブリブリブリ

ベキ! グチャ!
アライちゃん4「のっ!」ビクン・・・・ブリュッ


ついにアライちゃんは両前足をも踏み潰された
後ろ足の痛みと前に進むことだけに意識を集中していたアライちゃん

前足を踏み潰された直後に続けて進もうとするが足が上がらない


アライちゃん4「ノダ? ・・・・!!!!」


気づいた時にはもう両前足は潰され、紙のようにぺしゃんこになっていた
それに気づいたアライちゃんは再び泣きわめく

アライちゃん4「のだぁぁあああああああああ! びえぇぇぇぇえええええええん!」ノダァァァァァァ!

客「まーたうるさくなったな」

アライちゃん4「のだぁぁぁあああああああん!」ビエエェェェェン!

客「もう逃げられないよな?」

アライちゃん4「ひ・・・ひどいの・・・だぁ・・・・・・あら・・しゃんの・・・・おててが・・・・」ボロボロ

アライちゃん4「いだいのだぁ・・・・たしゅけて・・・ほちいのだぁ」ボロボロ

そんな悲痛な叫びも懇願もその男にとって嗜虐心をさらに加速させる燃料に過ぎなかった


客「あとでお前も使うんだからよぉ・・・・・そこで大人しくしていろよ」


大事なデザートをとっておくように、その男は痛めつけ、手足を潰したアライちゃんをその場に放置した
そして作業を再開するような口ぶりでもう一匹のアライちゃんに話しかける
215 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/18(火) 01:45:20.03 ID:N9FUgzD/0
今日はここまでにします
続きはまた後日
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/07/18(火) 01:52:11.55 ID:aKk9niBn0
乙です
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/07/18(火) 02:02:29.99 ID:VNfUS2lA0
アライさんを殺すのは別にいいけれど……死骸はどうするんだろう?
脱糞もしていたら片づける人が大変だよね
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/18(火) 02:09:55.30 ID:DAPCP/pY0
放置か、他のアライさんが食べるんじゃない?
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/07/18(火) 02:14:14.62 ID:VNfUS2lA0
>>218
後者じゃないと、死骸にハエなどが増えてどんどん死臭が……
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/18(火) 03:09:17.41 ID:DgOnztI/0
いい匂いがするのだぁ
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/18(火) 04:35:36.07 ID:1QAgvQKD0
害獣同士処理してもらおう
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/18(火) 04:51:22.38 ID:MXcQHzLBo
この街なんだか臭そう
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/18(火) 12:27:52.69 ID:am8K0mHnO
アライさん以外のフレンズであれば、死んでも美しい光とかになって幻想的に消えていきそう
作中のアライさんは体液と排泄物で周囲を汚染しながら死ぬからな
生きてても死んでも本当に迷惑な害獣だよ
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/07/18(火) 21:18:13.89 ID:DgOnztI/0
http://i.imgur.com/F75vEJX.jpg
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/18(火) 21:23:26.00 ID:cPrXpI1V0
>>224
この血液のモデルの入手先を教えてください
お願いします!
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/07/18(火) 21:45:42.89 ID:DgOnztI/0
>>225
https://bowlroll.net/file/59918
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/18(火) 21:52:26.33 ID:cPrXpI1V0
>>226
先輩ありがとうございます!
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/18(火) 22:01:37.63 ID:MXcQHzLB0
>>224
この画像が>>1さんの設定通りではないとはわかっていても、あえて言いたい
こんなミニサイズのアライさんの口に入れることが可能な店主3のイチモツのサイズは一体…
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/19(水) 10:16:11.99 ID:X8CC6/06O
アライさんが可哀想に思えてきたのだ
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/19(水) 12:34:24.00 ID:oMXxcYEl0
情けをかけるとつけあがるのだ
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/19(水) 21:40:59.20 ID:5mlztNvOo
闇市の連中は強いな
今まで出てきた一般人と違って、アライさんに逃げるスキも反撃の機会も与えず余裕で仕留めてる
警察も迂闊に手を出せんのも納得かもしれん
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/20(木) 07:10:37.84 ID:DDn6YnqcO
でもアライさん狩りすぎるとハンターの仕事なくなるよね
なので私はアライさんを孕ませる仕事に着きます
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/21(金) 19:31:27.00 ID:TS6Lh6Mj0
性病と寄生虫と頭アライさん化の呪いで苦しんで死ぬことになるがよろしいか
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/21(金) 19:58:01.79 ID:Cs2Z0TZ70
責任取るのだって言われて
コバエ共々付きまとわれそう
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/21(金) 22:44:39.20 ID:FCBiFZipo
責任取って親子ともども殺処分すればいいだけなんじゃね?
236 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/22(土) 00:13:48.53 ID:hkgONeqC0
数日間更新していなかったのでヒトが多いですね

>>224
毎度ありがとうございます

少しですが投下します
237 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/22(土) 00:16:22.21 ID:hkgONeqC0
客「またせたなぁ・・・・・もう完ッ全に興奮状態だぁ・・・・最高に準備が整ったぜぇ」

アライちゃん3「のだ・・・・のだ・・・・」ビクビクブルブルブル


下品な笑みを浮かべ、男は右手に掴んだアライちゃんに話しかける
話しかけられたアライちゃんは恐怖のあまり両手で頭を抱えてうつむき、男の顔を見ようとしない


客「ヒトのお話はぁ・・・・ちゃんとお目々を見て聞きましょうねぇ♪」

アライちゃん3「の・・・のだぁ」ビクビクビク

どうしてもアライちゃんは顔をあげることが出来ない
そこで男はアライちゃんの額に思い切りデコピンを叩き込んだ

ビシッ!
アライちゃん3「のだっ!」

客「やっとお顔がみれたねぇ」

アライちゃん3「あうぅ・・・・・・のだぁ・・・」ブルブルブル

客「一緒に遊びましょうねぇ」


ズボッ!
アライちゃん3「おごっ!」ビクッ


顔を上げたアライちゃんの口に男は自分のペニスを挿入し、ピストンを始めた


客「ひひひひ」ズプズプズプ

アライちゃん3「お・・・・お・・・・ぁ・・・・」バタバタ
238 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/22(土) 00:17:20.71 ID:hkgONeqC0
客「こんなんじゃたりねぇな!」

ズボッ!
アライちゃん3「お・・・・ご・・・・・・」ビクン

客はアライちゃんの口に更に深く自分のペニスを突っ込んだ
恐らく喉の奥にまで届いてしまっているだろう

アライちゃん3「お・・・おぇ・・・・・ああ・・・・ごほっ!」プシャッ

激しく強引なピストンにアライちゃんは苦しそうに血を吐いた

客「オラオラオラァ!」グチャグチャグチャ

アライちゃん3「い・・・・・ぎ・・・・・・!!」

客「オラァ!」

弱ってきたアライちゃんに容赦なく客は一層強くペニスを差し込んだ

ズボッ!
アライちゃん3「っ!! おっ!!」ビクンッ

アライちゃん3「」ピクピク

客「ひひひひ」グチャグチャ

アライちゃん3「」ビクン・・・・ビクン

客「うっ!!」

ドプドプ! ビュルルルル!
アライちゃん3「っ!!」
239 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/22(土) 00:20:16.09 ID:hkgONeqC0
客「ふぅ、すっきりしたー」

アライちゃん3「の・・・・のだ・・・・・げほっ・・・おえ・・・・」ピクピク

アライちゃん3「の・・・・・・の・・・・」ピクッ・・・・ピクッ

客「おーいどーした? もう弱っちまったのか?」

アライちゃん3「」ピク・・・・ピク

乱暴されたアライちゃんは口から精液を垂れ流しながら力なく男の手に垂れ下がっている
時折痙攣のように小刻みに体を震わせたりもしている


客「それにしても汚えな、次も使うから洗浄しないとな。 まあ、この洗浄を生き残ればの話だがな」

そう言うと男は近くの水道の蛇口を開け、アライちゃんを洗い始めたのである


ジャー バシャァ
アライちゃん3「」ビクンッ


客「口周りはしっかり洗わないとな」

アライちゃん3「・・・・ごぼっ・・・・ごぼっ・・・・のっ」パタ・・・パタ


その雑な洗い方にアライちゃんはさらに苦しそうにしている
もともと虫の息だったので少しえづいたり弱々しく尻尾をパタつかせる程度しか出来ないわけだが
そんなアライちゃんの反応に男は満足そうに洗い続ける


客「おーおー元気になったじゃねえか」

アライちゃん3「・・・・ケホッ・・・・ノ・・・・ダァ」パタ・・・・パタ

バシャバシャ
客「どうだ? お前の大好きな洗う行動だぞ?」

アライちゃん3「・・・・ノダァ」ピク・・・・ピク
240 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/22(土) 00:24:24.16 ID:hkgONeqC0
客「おじさんにおまかせなのだーってか?」ヒャハハハハ


心底愉快そうに男は笑う
そろそろアライちゃんがキレイになってきた
男が洗うことをやめようとした時だった


アライちゃん3「ノ・・・・・・ダァ」ジョボジョボジョー


弱りきったアライちゃんは全身の力が抜けて失禁してしまったのだった
そんな状態のアライちゃんに対して男は


客「せっかくキレイになったのによお・・・・・・また洗い直しだな」


繰り返しの作業に対する言葉に面倒だという印象は受け取れない
むしろ楽しい作業が待っているかのような嬉しそうな表情だ


客「キレイキレイしましょうねぇ」

アライちゃん3「・・・・」ピク・・・・ピク

客「動かないな、まあ害獣だししぶといから大丈夫だろう」


バシャバシャ
客「〜♪」

アライちゃん3「・・・・・」パタ・・・・パタ


客「よし! キレイになったな」

客「次はお待ちかね、お前だよ」

いやらしく笑いながら男は手に持ったアライちゃんを地面に置いて四肢を踏み潰されたアライちゃんを掴み上げる
持ち上げる時にアライちゃんの踏み潰されて硬直した前足がベリベリと音を立てて引き剥がされていく


アライちゃん4「みぎゃぁぁ・・・・・のだっ・・・・のだっ」


とても痛いのだろうアライちゃんは泣き叫んで手足をバタつかせている
しかし弱っているためか、その痛みへの反応も力ないものだった
241 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/22(土) 00:26:31.31 ID:hkgONeqC0
潰された四肢からは鮮血が飛び散り辺りの地面を汚していく


アライちゃん4「の・・・・・のだぁ・・・・」シクシク

客「手足から血が吹き出てるなあ、こりゃあまだ元気なのかな?」

アライちゃん4「おねがいなのだひとしゃん・・・・・あらいしゃんいたいのやなのだ・・・・」シクシク

客「お話できるってことはまだまだ行けるね?」

アライちゃん4「いたいいたいやめうのだ・・・・・」

客「じゃあやるよアラーイさーん」


ズプッ!
アライちゃん4「!!」

突然男はアライちゃんのお腹に指を突き入れた

アライちゃん4「うっ・・・・・けほっ」

客「まだ反応があるなあ」

アライちゃん4「のだぁ・・・・・」ビクビク

客「可愛いなぁ」


すでに無い両前足で頭をかかえてうずくまるアライちゃん
その両前足からは血がポタポタと垂れている
242 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/22(土) 00:28:26.21 ID:hkgONeqC0
今日はここまでとさせていただきます
続きはまた後日
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/07/22(土) 01:20:42.34 ID:bU2emBPh0
アライちゃん苦しそう(いいぞ!もっとやれ!)
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/22(土) 04:37:52.01 ID:uBKtTo+go
アライちゃん、人気者になれてよかったな
客さんも楽しそうだし、これがWin-winってやつなのかな
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/22(土) 17:12:11.66 ID:8toSPNav0
洗浄見てみたいって書いた者だけど
書いてくれてありがとう!すっきりした!
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/22(土) 19:25:21.92 ID:nVuDUQZu0
指をお腹へ突き刺すところでこれ思い出した

        _,..-──-  _,-─-、
  __ ィ        <豸} |
 / r─‐く          へノ/
 V 豸/j   /    ヽ   \
 弋 { / ./ |Vヽ   f斗v| | }
  ハ..| | |  | 弋j\  }/l/ | |::| はぐはぐww         /
  { V \l  lz=≡=ヽノィチテ|/j|/     __         _,,..-‐''
   V ヽ \|    r─'^ー┴┴──弋!────-‐'´
   )  〉  ヘ  (_    / ̄j
   厶 /    j>⌒ヾーへ/ ̄___________
    Vj   /|     {|_/l三}l|               /`゙''ー-、
      从/ .| 、_ノ 厶ノ^Lノ |  j⌒ヽ___ィ⌒j  /    /
         |     、    \/   j     l_/  〈   ⌒く
         ゝ     \  / ̄ ̄厶_,,.-‐''"  _ \    \
          \        /{    /   _,-‐''"  ヽ f⌒ヽ
           V     / |  / ̄ ̄ ̄       ) |   `ー
            \__/\{_/`゙''ー-、____,,-‐''" ゝ
            / / |\_/                `゙''ー─
             ̄|_j_ノ





               _,..-──-  _,-─-、
         __ ィ        <豸} |
        / r─‐く          へノ/
        V 豸/j   /    ヽ   \
        弋 { / ./ |Vヽ   f斗v| | }
         ハ..| | |  |弋j\  }/l/i| |::|   ぶすっ  / ̄ ̄
  , ,・∴;.,,  { V \l  l  ◯ ヽノ ◯|/j|/      _,,..-‐''
 ;・ ;,fニニニョ─V ヽ \| u r─'^ー┴┴──-‐'´
 ,;“;弋;:      )  〉  ヘ  (_
  ゜´∴\___厶 /   j>⌒ヾ__________
   ・。o彡¨∵;・::; Vj   /|    |{三[j三}|         /`゙''ー-、
        ,,。∵;:; 从/ .|\_ノ厶人〉 |        /    /
                |  | |  ,    |         〈   ⌒く
                |  | |  |     |        \    \
         ピクピク       | 弋ノ  l    |         f⌒ヽ
           〃   |______ノ⌒ヽ_      |   `ー
           ((   // / / | ヽ \/三ハ     ゝ
               ̄ ̄| ̄| ̄ ̄| ̄| ̄V三ミ}、     `゙''ー─
                 |  |    |  |  )   ハ
                 |  |    |  |  (三三ミ} ))
                 `ー'   `ー' (( \_ノ
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/23(日) 01:13:29.90 ID:MTBK1ULXo
アライさんと両思いで幸せな生活送ってる方はいないのかな
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/23(日) 14:24:49.60 ID:aLq5uWwO0
ハエガイジは病原菌の倉庫だからそんな奇特な奴居てもすぐ死にそう
249 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/23(日) 15:45:16.18 ID:ymmUIiZu0
>>245
どういたしまして
ストーリーの進行上こうなってしまいましたが
本当はアライちゃん達をかごに入れてホースとかで高圧洗浄するつもりでした

>>246
そのAAですか
それはどっちかというと工事現場の物置の話ですね
まあ似たようなものです

また夜に更新します
引き続きアライさんがひどい目に会います

たとえ飼い続けても手に負えなくなる
それが本SSのアライさんクオリティ
250 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/24(月) 00:00:41.84 ID:8KGPJ/i+0
アライちゃんネタも結構流行ってきたことですし、続きです
251 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/24(月) 00:02:33.24 ID:8KGPJ/i+0
客「お顔が見れないじゃねぇかよ? なあ?」

アライちゃん4「の・・・・・・のだぁ」ビクビクブルブル

アライちゃん4「のだ・・・・・・」ブッ・・・・ブブブー


恐怖のためなのか弱って全身の力が抜けたためなのか
頭を抱えてうつむいたままアライちゃんは脱糞を始めた

客「汚えな・・・・・流石はクソ漏らし害獣だ」

アライちゃん4「の・・・・・のだ・・・・・のだぁ」プリプリプリ

客「いつまでヒト様の手の中でクソ漏らしてんだ!! この害獣がぁ!!!」


ズブッ!!

アライちゃん4「あっ・・・・・・の"・・・・」ビクンビクン


手の中でいつまでも脱糞し続けるアライちゃんに男は激怒した
クソを垂れ流すその肛門に男は指を思いっきり突っ込んだのである


客「いいからクソすんのやめろ」


ヌプヌプヌプ
アライちゃん4「のっ・・・・のだ・・・・のだ」ビクンビクンビクン

客「反応が薄いなあ、多分腸を突き破るダメージなんだが・・・・」

アライちゃん4「けぽっ・・・・・・・・・」ピクピク
252 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/24(月) 00:04:50.51 ID:8KGPJ/i+0
客「血ぃ吐いて黙っちまったな・・・・おい聞いてんのか?」


血を吐いた後、アライちゃんの反応は更に希薄なものになった
男はそんなアライちゃんに不満なのか、糞を着けた指をアライちゃんの口に入れてみる


アライちゃん4「あ・・・・ぐ・・・・・おえ・・・・・・」ピクピク


こんなにもアライちゃんは弱っているのに男はやめない
それどころか潰された四肢を更に指で潰している

アライちゃん4「のっ! ・・・・・あぅぅ・・・・・・」モゾモゾ

アライちゃん4「・・・・・・・・ナノダ・・・・・・・・」パタ・・・・パタ

客「もう虫の息だな」

アライちゃん4「・・・・・・・・・・・・ノダー・・・・・」

どんなに痛めつけてもアライちゃんはかろうじてモゾモゾと動くだけで大きな反応は示さない

アライちゃん4「」ダラーン

客「あれ? 動かなくなっちまった」


客に乱暴された小さいアライさんは口から血を垂れ流し四肢、尻尾をダラリとさせて沈黙した
目から涙を流し、口を半開きにしている・・・・もうすでに事切れているのだろうか


客「もう壊れちまったか、いらね」ポイッ

ベチャ
アライちゃん4「ノ・・・・・・・・」


客「帰ってこいつと遊ぶかなあ」

散々酷いことをした男は地面にアライちゃんを放り投げた
そしてもう一匹のアライちゃんを拾い上げて立ち去っていった


アライちゃん4「ノ・・・・・・・ダ」

男が立ち去った後に一匹残されたアライちゃん
驚くべきことにまだ息があるようだ
253 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/24(月) 00:06:17.20 ID:8KGPJ/i+0
致命傷からでも復活するアライさんは幼体時からその片鱗をみせつつあるのだ
しかし自然は厳しいものである


野アライさん「ヒトがどこかへ行ったのだ」

野アライさん「食べ物なのだ」


路地裏の更に奥のダンボールから野生のアライさんが這い出てきたのだった

野アライさん「ちび達! ご飯なのだ! 早く来るのだ!」

野アライちゃん1「のだー」ヨチヨチ
野アライちゃん2「なのだー」ヨチヨチ
野アライちゃん3「なのだー」ヨチヨチ


アライちゃん4「ノダ?」


野アライちゃん1「なのだー」ヨチヨチ
野アライちゃん2「なのだー」ヨチヨチ
野アライちゃん3「なのだー」ヨチヨチ


野生のアライちゃん達が近寄ってくる
一瞬仲間が来てくれたのだとアライちゃんは思った
だが野生のアライちゃん達は潰れている四肢にたかり始め匂いを嗅ぎだした


野アライちゃん1「のだー」クンクン
野アライちゃん2「なのだ」クンクン
野アライちゃん3「いいにおいがしゅるのだぁ」

アライちゃん4「・・・・・あらいしゃんのおともだちなのだ?」
254 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/24(月) 00:07:35.39 ID:8KGPJ/i+0
きっと自分のことを心配して同族が傷を癒やしに来てくれたのだろうとアライちゃんは思った
しかし近寄ってきた野生のアライちゃん達は潰れた四肢に噛みつき始めたのである


野アライちゃん1「なのだー」パクッ
野アライちゃん2「なのだー」ガブッ
野アライちゃん3「ごはんなのだー」クチャクチャ

アライちゃん4「いたいのだぁ あらいしゃんはえさじゃないのだぁ・・・・」


期待を裏切られたアライちゃんは為す術なく野生のアライちゃん達に捕食されていくのだった


野アライちゃん1「はぐはぐ」モチャモチャ
野アライちゃん2「おいしーのだ」モグモグ
野アライちゃん3「おいちーのだ」パクパク

野アライさん「こーら、ちび達。 ちゃんと洗ってから食べるのだ」

野アライさん「ここにさっきヒトが使っていた『すいどう』があるのだ」

野アライちゃん1「のだぁ?」
野アライちゃん2「のだ?」
野アライちゃん3「?」


野アライさん「ここをこうしてっと」キュッ


ザバー

野アライちゃん1「!!」
野アライちゃん2「のだぁ!!」
野アライちゃん3「??」
255 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/24(月) 00:08:58.18 ID:8KGPJ/i+0
野アライさん「ふはははは、できたのだー!」


野生のアライさんは水道の蛇口を開けて水を出し始めた
その様子にアライちゃん達も驚いている


野アライさん「あとはこれをつけてっと」ヒョイ

アライちゃん4「の・・・・・のだぁ・・・・・」


地面に伏しているアライちゃんを野生のアライさんは掴み上げて
水道の水で洗い始めたのである


バシャァ! バシャバシャバシャ
アライちゃん4「ごぼっ・・・・の・・・・だぁ・・・・」モゾモゾ

野アライさん「ふはははは! これがアライさんの『しゅうせい』なのだぁ!!」

野アライさん「ちび達! よく見ておくのだ!!」

アライちゃん4「のだぁ・・・・のだぁ・・・・やべて・・・・のだ」モゾモゾ

激しい水流と野アライさんの捕食行動にアライちゃんは苦しそうに身を捩らせる
しかし四肢を潰されて弱りきったアライちゃんはかろうじてモゾモゾと動く以外に抵抗の術はなかった

そんなアライちゃんの様子を野生のアライちゃん達が興味深そうに見つめている


野アライちゃん1「のだっ!! のだっ!!」キャッキャッ!!
野アライちゃん2「のだー」ポケー
野アライちゃん3「???」
256 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/24(月) 00:10:49.64 ID:8KGPJ/i+0
野アライさん「そうなのだ、ちび達にもやらせるのだ」


いいことを思いついたように野生のアライさんはアライちゃんを開放し水道の近くに置いた

アライちゃん4「・・・・・・・」ポトッ


野アライさん「さあ、ちび達。 一緒に洗うのだ」


野アライちゃん1「なのだー」ヨチヨチヨチヨチヨチヨチ
野アライちゃん2「なのだー」ヨチヨチヨチヨチヨチヨチ
野アライちゃん3「なのだー」ヨチヨチヨチヨチヨチヨチ


アライちゃん4「きちゃだめなのだ・・・・・あらいしゃんにいたいことしないでほしいのだ」ビクビク


そんなアライちゃんの願いも聞き入れられるはずもなく
野生のアライちゃん達は全速力の4足歩行で接近してくる


野アライちゃん1「のだー」ヨチヨチヨチヨチヨチヨチ
野アライちゃん2「のだー」ヨチヨチヨチヨチヨチヨチ
野アライちゃん3「のだー」ヨチヨチヨチヨチヨチヨチ


そしてついにアライちゃんは野生のアライちゃん達に囲まれてしまった


アライちゃん4「やめうのだこわいのだ・・・・・・・・あらいしゃんかわいそうなのだ」


何度お願いしても野生むき出しのアライちゃん達に通じるはずもなく
野生のアライちゃん達に洗い出されてしまった
257 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/24(月) 00:14:06.02 ID:8KGPJ/i+0
野アライちゃん1「なのだー」コスコスコスコスバシャバシャ
野アライちゃん2「なのだー」コスコスコスコスバシャバシャ
野アライちゃん3「のだぁ」カプカプ

アライちゃん4「いたいのだぁ・・・・・」

野アライさん「こーら、そうじゃないのだ」

どうやら一匹だけ理解していない子がいるようだ
とりあえず指導を施して3匹で同じようにやらせる


野アライちゃん1「なのだー」コスコスコスコスバシャバシャ
野アライちゃん2「なのだー」コスコスコスコスバシャバシャ
野アライちゃん3「なのだー」コスコスコスコスバシャバシャ


3匹同時に手を擦り合わせるアライちゃん達
とても異様な光景である


アライちゃん4「やめうのだ・・・・・いたいのだぁ」


野アライちゃん1「のだー」コスコスコスコスバシャバシャ
野アライちゃん2「のだー」コスコスコスコスバシャバシャ
野アライちゃん3「のあー」コスコスコスコスバシャバシャ

野アライさん「ふははは! ちび達とっても上手なのだぁ」


アライちゃん4「の・・・・・・・のだぁ」パタパタ


3匹にめちゃくちゃに洗われたアライちゃんはみるみるうちに弱っていき
もはや死を待つだけの状態になってしまった
258 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/24(月) 00:33:56.89 ID:8KGPJ/i+0
野アライさん「もう大丈夫なのだ、食べていいのだ」

アライちゃん4「ノ・・・・・・・ダ」


野アライちゃん1「なのだー!」カプッ
野アライちゃん2「なのだー!」あぐあぐ
野アライちゃん3「のだー」コスコスコスコス


アライちゃん4「ノ・・・・ノダ・・・・・・ノダァ」

すでに抵抗など出来ないアライちゃんは食べられるしかなかった


野アライさん「ちび達はよく食べるのだ、さすがはアライさんの子供なのだ」


野アライちゃん1「のだー あぐあぐ」パクパク
野アライちゃん2「なのだー はぐはぐ」ムシャムシャ
野アライちゃん3「なのだー・・・・・・?」コスコスコスコスコス

野アライちゃん3「なのだー」パクッ・・・ムシャムシャ


野アライさん「おいしそうなのだぁ」

既に四肢が完全に食べつくされてしまい、アライちゃんはだるま状態になってしまった
それでも育ち盛りの野生アライちゃん達は食べ続ける

毛皮を食い破り、骨をしゃぶり、内蔵を喰らい尽くしていく


野アライさん「ちび達は本当によく食べるのだ、きっとすぐに大きくなるのだぁ」


アライちゃん4「・・・・・」ピク・・・・ピク
259 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/24(月) 00:36:53.05 ID:8KGPJ/i+0
野アライちゃん1「あぐあぐ」パクパク
野アライちゃん2「はぐはぐ」ムシャムシャ
野アライちゃん3「おめめおいちーのだー」グリグリモチャモチャ


とうとうアライちゃんは息絶え、骨と毛皮だけの存在になってしまった
食べ終わった野生のアライちゃん達も満足そうにしている


野アライちゃん1「ぽんぽんくるしーのだー」ノダー
野アライちゃん2「おなかいっぱいなのだー」ナノダー
野アライちゃん3「ほねっ! ほねなのだ」シャプシャプ


野アライさん「あー! アライさんのぶんがないのだぁ!」


野アライちゃん1「のだぁ・・・・zzzz」スピー
野アライちゃん2「なのだー・・・・・zzzzz」スゥースゥー
野アライちゃん3「しょぐごのうんどーなのだー」コスコスコスコスコスコス


野アライさん「しかたがないのだ、骨を食べるのだぁ」

野アライさん「小さいアライさんの骨は柔らかくておいしいのだぁ」


残された骨をバリバリと頬張る野生のアライさん
その直ぐ側ではのんきに満腹の子供たちが眠っていた


野アライさん「美味しかったのだぁ、ちび達。 おうちに帰るのだ」


食べ終わった野生のアライさんはアライちゃん達を抱えて路地裏のダンボールへと帰っていった
害獣達の食事の後は凄惨なもので、辺り一面に毛皮や血が飛び散っていた(客のせいでもある)
260 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/24(月) 00:37:50.76 ID:8KGPJ/i+0
今日はここまで
続きはまた明日
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/07/24(月) 00:39:47.64 ID:nEtg7H1p0
乙なのだ
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/24(月) 00:45:09.67 ID:A/G9pMDc0
乙です!更新楽しみにしていましたよ!
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/24(月) 00:49:10.98 ID:rY0HIpKlo
共食いしてたって自覚がある上に
悪びれもしてないのか…
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/24(月) 04:43:19.03 ID:Zm8Tsc480
野アライちゃん3からとりわけ深い闇を感じる
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/24(月) 11:04:52.94 ID:Bry7bIzm0
乙、害獣が害獣を駆除するのいいね
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/24(月) 12:25:35.88 ID:cHP/dQNq0
野アライちゃん3の常軌を逸した頭の悪さ…
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