【ダンガンロンパV3】モノクマ「少年少女よ!性に貪欲なれ!」【安価】

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1 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/06/30(金) 23:52:44.85 ID:SLBA07+20
モノクマ 「はいはーい! こちらはわりとなんでもアリな、エロ安価スレだよ!」

モノクマ 「うぷぷぷっ! この年頃の少年少女達が、もて余した性欲を存分に解放できないなんて、可哀想でしょ? 優しいボクからの心ばかりのプレゼントだよ!」

モノクマ 「え? 別にもて余してないって? 大丈夫、大丈夫! その気になるなる! ボクに任せてよ!」

モノクマ 「あ、なんでもアリとはいうけど、エロの内容は採用制で、全てを反映はさせられないから、語弊ではあるんだけど」

モノクマ 「場所、道具、肉体変化なんかの制限がない…つまり、今回はそれらを状況問わず採用できるようになってるよ! って意味のなんでもアリだね」

モノクマ 「エロオンリーの安価スレなんて久し振りだね? 催眠術以来? いつものように、ひたすらエロいことさせたらサクッと終わるよ!」

モノクマ 「あ、一応、グロなしにしとこうか。スカは放尿までならアリで」

モノクマ 「キャラはとりあえずV3のみにしとくよ。他シリーズのキャラが出ても除外になっちゃうから気をつけてね!」

モノクマ 「そんでもって、ホモ、レズ、ノーマルなんでもござれ!」

モノクマ 「これはいつものことだけど、連取は禁止ね! モノクマとの約束だよ!」

モノクマ 「いろいろ固まってなさ過ぎて、正直、進行どうしようか…って感じなんだけど、とりあえずやってくよ…!」

モノクマ 「そんじゃいきますか!」

モノクマ 「エロいことさせる人物第1号を>>3ね!」
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 00:08:42.69 ID:DPlC93wSO
ksk
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 00:09:18.21 ID:zjKyY6dlO
百田
4 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/07/01(土) 00:13:33.18 ID:sU52m+6U0
モノクマ 「オッケー! そんじゃあ、第1号は百田クンに大決定ー!」

モノクマ 「そんじゃ、その百田クンに付けるオプションを決めようか!」

モノクマ 「ケモ耳とか、幼児退行とか、ふたなりとか、感度割り増しとか」

モノクマ 「とりあえず、なんか付けてもいいし、素がよければなしでもいいよ」

モノクマ 「あ、オプションには“自然とエロいことしたくなる”っていうのが基本で入ってるから、素だとそれもつかないよ」

モノクマ 「だけど、それじゃつまんないから、どちらかひとりは、かならずオプション付けるように安価とるからね!」

モノクマ 「そんじゃ、オプションは>>6でいくよ!」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 00:14:45.87 ID:lXo6fcEcO
ラッキースケベ
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 00:15:16.83 ID:SmKsykLd0
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 00:15:16.83 ID:cwW3tuGN0
8 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/07/01(土) 00:31:20.82 ID:sU52m+6U0
モノクマ 「そんじゃ、オプションで“ラッキースケベ”を付けちゃうよ!」

モノクマ 「安価とらなくても、相手が決まってそうな予感しかしないんだけど…遠目でとってみようかな」

モノクマ 「予想通りの相手ならまだ、ラッキースケベ楽しいけどね! というか、ラッキースケベは男相手だと楽しくないよ…百合なら最高においしいけどね! さて、どうなるかな?!」

モノクマ 「んじゃ、お次はエロいことするお相手を>>11でいっちゃいましょう!」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 00:33:52.11 ID:cwW3tuGN0
ハルマキ……はつまらないので転子で
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 00:35:41.43 ID:oaOKqw3co
あえてのアンジー
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 00:35:49.93 ID:aE9YLe2wO
転子おもしろそう、転子で
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 00:37:53.05 ID:cwW3tuGN0
どーせ低いんだし、あえて下に行く方向で行こう
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 00:38:43.75 ID:zjKyY6dlO
主のssの百田は転子と交わる運命なんやな
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 00:40:24.50 ID:aE9YLe2wO
そう言われれば百田転子の割合多いな
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 00:46:25.47 ID:AaKSyxU0O
3pありですか
16 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2017/07/01(土) 00:50:21.30 ID:sU52m+6U0
>>13
運命やね!今回の茶柱ちゃんホンモノだよ! やったね百田君!
またこのふたりを書くことになるとは…!

>>14
エロだと惹かれあうのかもしれない…!
17 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2017/07/01(土) 00:52:30.80 ID:sU52m+6U0
>>15
3Pまでなら可能ですよ!
18 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/07/01(土) 00:54:25.05 ID:sU52m+6U0
モノクマ 「予想外れたよ! でも女子で良かった!」

モノクマ 「そんじゃ、お相手は茶柱さんで、いっちゃうよー!」

モノクマ 「その茶柱さんにはオプションつけてくかい?」

モノクマ 「>>19でオプションを決めてくれ」
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/07/01(土) 00:55:45.39 ID:cwW3tuGN0
潜在ノンケとか?
安価↓
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 00:58:08.68 ID:DPlC93wSO
ノーパンノーブラ
21 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/07/01(土) 01:00:49.80 ID:sU52m+6U0
ここから下3まで、もうひとり増やすか多数決 (連取には含まれません)
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 01:01:19.94 ID:cwW3tuGN0
増やす
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 01:01:31.83 ID:LiljRoJAo
増やさない
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 01:03:01.77 ID:oaOKqw3co
増やす
25 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/07/01(土) 01:09:42.27 ID:sU52m+6U0
モノクマ 「はいはーい! 茶柱さんのオプションは“ノーパン、ノーブラ”だよ!」

モノクマ 「うわぁお! こいつぁ、百田クンのラッキースケベが輝くね!」

モノクマ 「あとねオマエラ、もうひとり増やすことにしましたよ!」

モノクマ 「3Pですよ! 3P!」

モノクマ 「じゃあ、さっそく増やす人物を>>27で」

モノクマ 「オプションも決めちゃおう! >>29ね!」
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 01:10:22.60 ID:LiljRoJAo
夜長アンジー
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 01:10:36.15 ID:cwW3tuGN0
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 01:13:45.57 ID:I0JI9n6Vo
ふたなり
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 01:13:51.14 ID:AaKSyxU0O
吸血鬼
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 01:14:02.90 ID:Mjrb+W5vO
オープンスケベ
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 01:14:10.41 ID:cwW3tuGN0
(増やすってオプションだと思って勘違いしていたのは秘密)
32 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/07/01(土) 19:11:59.83 ID:0zz+7dguO
モノクマ 「アンジーさんを追加しちゃうぜ! オプションは“吸血鬼”!」

モノクマ 「アンジーさんの吸血とか、絶対エロいじゃないですか!」はぁはぁ

モノクマ 「百田クンってば、ハーレムじゃん?! ウハウハだね! ラッキースケベ仕放題じゃん! 羨ましい!!」

モノクマ 「でも>>1は、このラッキースケベを、うまいこと使いこなせない自信があるよ…」

モノクマ 「やらなきゃはじまんねーんだから、とりあえず、いっちょやりますか!」


33 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/07/01(土) 19:14:37.46 ID:0zz+7dguO
百田 「ん…」ぱちっ

百田 「お? なんかいつの間にか寝ちまってたか…」むくり

ふにん

百田 「? なんか柔らかいモンが手に…」ふにゅふにゅ

百田 「?! ちゃ、茶柱っ?! うおおっ!? 茶柱の胸だったのかよ!!?」

茶柱 「んん…」もぞっ

百田 「な、なんでオレの部屋に…って! オレの部屋じゃねーっ!!」がびーん

百田 「な、なんだここっ?! やたらとドぎついピンクで統一された部屋は…!!」

夜長 「おー、解斗も起きたー?」

百田 「アンジーもいたのか! おい、ここはどこなんだ?!」

夜長 「んー? アンジーも知らないよー? 解斗も知らないんだー…じゃあ、たぶん転子も知らないねー」

百田 「モノクマのヤツか?」

夜長 「うんうん。神さまもそうだって言ってるー」

百田 「つーか、テメーの手に持ってるモンはなんだ?」

夜長 「ちんちん?」

百田 「そのものみてーな言い方すんなよ!! 怖ぇから! なんでんなモンまであんだよ!!」

夜長 「にゃははっ! これだけじゃないよー! 他にもいろいろあったからー、モノクマが用意したんだろねー」

百田 「元の場所に戻して来いよ」

夜長 「えー? せっかく持ってきたのにー」

夜長 「それよりー…解斗ー」

ギシッ

百田 「!? な、なんだ…?」

夜長 「アンジーね、解斗の血が欲しいなー?」

百田 「は? イケニエってヤツか? 血はやんねーからな!! つか、跨んなよ!!」

夜長 「違うよ? アンジーが飲むための血だよ…」

百田 「どういうこ…っ」

夜長 「ねぇ、ちょうだい? 喉が渇いて、ガマンできないよぉ」ぺろっ

百田 「ま、まったまった!! 状況がよく解ってもいねーうえに、テメーに血が欲しいなんざ言われても…!!」ガシッ

はらり

夜長 「おりょ?」

百田 「はぁ?! なんで、肩掴んだだけで水着の前紐が解けんだよ!!」

夜長 「解斗、大胆だね」くすっ

百田 「事故じゃねーか!! オレがしたワケじゃ…なんで胸みえてんのに平気そうなんだよ!! しまえ!!」

夜長 「なんでー? 柔軟体操するときはー、みせあうでしょー?」

百田 「柔軟体操ってなん…」

ぎゅっ

百田 「!!」

夜長 「ねぇ、解斗…解斗の血をちょうだい? その後、どろっどろになるまで、アンジーと神っちゃお?」

百田 「アン……」
34 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/07/01(土) 19:24:12.91 ID:0zz+7dguO
茶柱 「ん…」ぱちっ

百田 「はっ! そうだ! 茶柱もいんだったか!? おい! アンジー、いい加減降りろ!!」

夜長 「えー? なんでなんでー?」

百田 「こんな場面、茶柱のヤツが見たら……」

茶柱 「あれ? 転子はいつの間にやら寝てしまっていたようですね…というか、喧しい…」むくり

茶柱 「え」

百田 「落ち着け、茶柱…きいてくれ…」

夜長 「にゃははは! おはー、転子ー!!」

茶柱 「もーもーたーかーいーとぉおおおおっ!!!!」修羅

百田 「オレはなにもしてねぇ!! 話をきけって!!」

茶柱 「アンジーさんの水着の紐が解けているのに、なにもしてないなどと言うつもりですか?! そんなワケないじゃないですか!!」

百田 「これは勝手に紐が…」

茶柱 「アンジーさん! そんなケダモノから早く離れてください!!」

夜長 「ホントはイヤだけど、しかたないなー」

百田 「まて! これはモノクマのヤツがなにか…」

茶柱 「往生際の悪い言い訳を聞く耳など、転子は持ち合わせていませ…っ」ぐらっ

百田 「うおっ?!」どんっ

どさっ

百田 「ふぐぅっ?!」

茶柱 「ひゃああああっ!!」

夜長 「解斗の顔に転子のおっぱいがのってるー」

茶柱 「ふぎゃああああ!!」赤面

百田 「ふはっ!! な…なにが起きた?!」
35 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/07/01(土) 19:24:40.32 ID:0zz+7dguO
茶柱 「も、百田さん! こうなるのを予想して、転子にネオ合気道をしかけるように仕向けましたねッ!?」

百田 「わざわざんなメンドクセーことするかよ! ……ん?」

茶柱 「ど、どうしました?」

百田 「いや…スカート捲れて…なんかブラもしてない感じだったんだが…テメー…ノーパン、ノーブラ主義か?」

茶柱 「な、なななっ!? なにを言って…セクハラで…はわぁああああっ!!??」

茶柱 「な、なんで?! なんで下着…」隠

百田 「オレはなにもしてねぇからな!!」

夜長 「転子ー」ぽすん

茶柱 「あ、アンジーさん?」

夜長 「転子はアンジーに、血、くれる?」

茶柱 「わわわっ?! 血って、血液のことですかっ?!」

夜長 「もっちもちー♪ ねぇ、くれるー?」かぷっ

茶柱 「ふあぁ…う、うなじを甘噛みしないでくださいぃ…」

夜長 「ほしいなー。ほしいなー」ちゅっちゅっ

茶柱 「ひゃうっ…んん…」

百田 「テメーらなにしてんだよ…」

夜長 「解斗もおいでー♪」

百田 「いやいや、なに言って……」

全員 「!?」

百田 「な…なんだ…急に…」

茶柱 「か、体が…火照って…頭がぼんやりしてきました…」ぽやん

夜長 「だんだん昂ぶってきちゃったねー♪」


エロ内容案を下5くらいまで募ります(連取の扱いにはなりません)
全て反映されるワケではないことをご了承ください
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 19:27:47.55 ID:LtrIS54RO
転子を挟んで百田は前の穴を、アンジーは後ろの穴と胸を責める
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 19:28:47.51 ID:L5iWU8PPO
吸血される気持ちよさからもっとっておねだりしちゃう&快楽堕ち
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 19:30:36.83 ID:KPWY76TAO
アンジーが転子を愛撫し、百田に入れるように促す
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 19:32:00.04 ID:/YW5IRWOO
転子は男死相手だと暴れかねないし拘束しちゃおう
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 19:34:57.67 ID:WCNgb4Z7O
アンジーが転子に男の悦ばせ方を教え、Wフェラ
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 19:38:22.62 ID:oaOKqw3co
百田にアンジーが騎乗位で責める
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 19:55:48.41 ID:oaOKqw3co
あ、出来れば吸血しながら
43 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/07/07(金) 12:29:02.66 ID:+XFOHtNH0
 三人は同時に、自分の身体の奥底に小さな種火がつくられたのを感じとる。
 いつ、それが大きな火を起こしてもおかしくない状態。この場には、その種火を使おうとしている人物がいる。

夜長 「解斗はガマンしちゃうのー? アンジーはガマンしないよ? だから…」



夜長 「転子の血、もらっちゃうね?」



百田 「おい、待て! アンジー!」

茶柱 「ま、待ってください! アンジーさ…」

 百田と茶柱の制止をきかず、アンジーは茶柱の首筋に歯を立て、そのまま、傷ひとつない、滑らかな柔肌を穿つ。

茶柱 「ひいっ!!」

百田 「茶柱!」

夜長 「♪」

 傷口と歯のすきまから滲み出る鮮血を、躊躇いなく吸い上げ、この部屋に来てからの渇きを潤していく。

茶柱 「ひぅ…っ」

百田 「お、おい! 大丈夫なのか?!」

 クラスメイトが嚙みつき、吸血している異様な光景。
 百田はしばらく圧倒されていたが、冷静さを取り戻し、アンジーを引き剥がそうとする。しかし、食らいついたままの今、それをすれば茶柱の肉ごと裂きかねないと気付き、アンジーを信じ、見守ることを選ぶ。

茶柱 「ぁ…あぁ…イヤです…なんでこんな…?」

百田 「茶柱…! おい、アンジー! もうやめろッ!!」

茶柱 「ちが…違うんです…百田さん…」

百田 「違う…って、なにがだよ…?」

 一方、茶柱は噛みつかれ、血を吸われていく感覚に、背筋をぞくりと震わせる。はじめのうちは、恐怖によるモノだったが、しだいに別の震えにかわっていくのを、自分で感じとる。

茶柱 「首筋から広がるように、頭から爪先まで…身体の内側を、優しく擽られてるような、ゾクゾクするのが…」

茶柱 「スゴく…気持ちいいん、です……」

百田 「なんだと……?」

 血を吸われることが気持ちいいんという茶柱の言葉に、百田は真実とは思えず、眉を顰める。
 しかし、茶柱の表情は確かに、恐怖の色がない。むしろ、瞳や声色は悦びを孕んでいることが伺える。

夜長 「気持ちいいんだって、解斗ー」

 茶柱から唇を離したアンジーは、戸惑うばかりの百田に誘いをかける。

夜長 「解斗も気持ちよくしてあげる。怖くないよ」

夜長 「アンジーと神さまが、優しく解斗を導いてあげるから」

百田 「!」

 色香漂う夜の女の顔と、包み込むような母性に満ちた顔とが併さった、それぞれが相反しているはずの表情をアンジーは百田へ向ける。
 自ら吸血されたいと望むような趣味を、百田は持ちあわせていない。普段どおりならば“バカなこと言ってんじゃねー”と、焦りながらも、まだ余裕を持って流せていたところなのだが、今は条件が違う。
 全員が同時に感じた、急速な高揚感。小さな種火が、アンジーの言葉で大きくなろうとしている。

百田 「……」

 ただでさえ、コロシアイなどという頭のおかしい軟禁生活を集団で強いられている。軽はずみな行動で集団からの信頼や均衡を崩してしまうような行動は律するべきだ。
 これでも百田は宇宙飛行士の見習いだ。集団の連携をとることに重きを置ければ、感情で動くだけの男ではなくなる。
 けれど、まだ自制できているが、口を開けば身体も動きだしてしまいそうで、答えられない。沈黙を守ることが、今、彼がとれる最大限の拒否だ。
44 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/07/07(金) 12:29:55.69 ID:+XFOHtNH0
茶柱 「アンジーさん! 男死の相手なんて、してはいけません!」

夜長 「えー? アンジーはみんなで気持ちよくなりたいなー」

 百田を誘うアンジーに、茶柱は子供に叱咤する母親のような口ぶりでとめる。しかし、アンジーはそれに不満そうに唇を尖らせながら、先ほど嚙みつき、傷つけた場所を舌でなぞる。

茶柱 「きぃっ!」

 舐められた傷口は、焼けるような熱を感じるジリジリとした痛みが走り、引き攣った悲鳴をあげながら身体を跳ねさせる。

夜長 「もっと気持ちよくなりたくないー?」

 甘く耳元で囁きながら、茶柱の内腿を爪先だけで優しく撫でる。

茶柱 「っ」

 アンジーの挙動のひとつひとつに、茶柱の身体は彼女の性格と同じく、素直な反応をみせる。

夜長 「いい子だね、転子…おまえはとってもいい子だよ」

 そう囁いてやりながら、慈しむように、たおやかに頭を撫でてやる。その言葉や表情からは、まったくの下心を感じられないが、内腿を滑る手つきはまるで、アンジーとは別の生き物のように映る。

茶柱 「あ…」

百田 「! お、おい!?」

 アンジーの手は、茶柱の下着へと潜り込む。その様子を目を離せずにいる百田へと、アンジーは視線をよこすと、百田の心を見透かすように眼を細める。

茶柱 「アンジーさ…そんなとこ…んっ! だ、ダメです、よ…は、ハレンチで…あぅん…っ!」

夜長 「解斗ー。解斗もいっしょにしたいよね?」

百田 「オレは…」

夜長 「解斗の目、ガマンしきれないでギラギラしてるよ」

夜長 「転子を喰べたいって顔してる」

百田 「……っ」

 手を出すべきではないと思いながらも、少女たちが戯れる姿をありありと見せつけられては、少しずつ理性は削ぎ落とされていく。その理性の代わりに縫い足されていくのは雄の感情。

夜長 「転子、気づいてる? アンジーにえっちなことされてるとこ、解斗に見られるの、イヤがってないんだよ?」

茶柱 「ふぇっ?!」

夜長 「イヤがるモノなんでしょ? だけど、転子はイヤがってない」

夜長 「ホントは見て欲しいんでしょ? えっちな自分を…解斗に…」

茶柱 「ち、ちが……」

夜長 「どうして嘘つくのー? 転子ー、どうしてー?」

茶柱 「ちが…はぅ…んぁあっ! アンジーさん…許して…くだ…っ」

夜長 「解斗、もっと転子をみてあげて」

 アンジーが茶柱の中で指を動かす度に、ぬちゅり、ぐちゅりと、粘度のある音が、3人の耳を濡らす。
 言われてみれば、そのとおりだ。茶柱の口から“見るな”などの発言は出ていない。アンジーに対する抵抗もさほどみせていない。そもそも、自分だけではなく、ふたりの様子がおかしいのは明らか。それに流されまいとしてはきたが ────

夜長 「ほらほら“みてあげて”って、アンジーが言ったとき、転子の中がきゅうって、なったよ」

夜長 「転子の卑らしいとこ、全部みせちゃお?」

茶柱 「だ、男死に…み、みられて…っ、そんな…ぁ…っ」

 紅潮した頬、悩ましくさがりきった眉、荒く乱れた呼吸を吐き出すばかりで開いたままになっている口の端から、一筋の雫が伝う。普段の天真爛漫な彼女から、かけ離れた艶姿──瞬きすれば溢してしまうほどの涙を湛えた、彼女の目と目が合った。

茶柱 「違う…違います…百田さん……」

 留めてきたモノは、いとも簡単に突き崩された。
 甘い声で名前を呼ばれた瞬間、自分が求められたような気がして、百田は茶柱へと詰め寄る。動きだした百田に対して、アンジーは目を細めてほくそ笑む。
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/07(金) 17:24:43.52 ID:yv2B0BHfO
あれ、転子って今ノーパンノーブラじゃ…
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/10(月) 22:52:07.43 ID:q5JxOA2p0
今更だけど更新日時とか
週刊更新とか決まっているのかな?
47 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2017/07/12(水) 09:03:54.16 ID:SCvgbbef0
>>45
おごごごごっ!素で忘れてました…とりあえず全てが終了した後に修正します…!

>>46
一週間以内に仕上がらなければ、ある程度できたら小出しであげるスタンスなので、日時はまったくの不定期です
間を空けてスレ立ての予定だったので、今回は輪をかけてスローペースになると思います


やっぱり複数は難しい…とっちらかってしまう
48 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/07/12(水) 09:04:45.88 ID:SCvgbbef0
 彼女はこうして人を操る。他人の機微をみて、心の裡を見透かしたように、その人間の望む言葉、動かせるだろう言葉を選んで与える。神を信仰する信徒を増やしてきた。

茶柱 「はぇ…?」

百田 「悪ぃ…茶柱…」

百田 「もう…ムリだ」

茶柱 「百田さ……」

 茶柱の瞳に映る百田の顔は余裕さを欠いていて、戸惑いで身体が動かず、伸ばされた腕の中におさまる。

茶柱 「!!」

百田 「なんかテメー、やけに身体熱くねーか? 汗ばんでるしよ。大丈夫か?」

 なぜ、自分はいま、百田に抱きしめられて大人しくしているのか? 自分の身体が熱いというが、耳にかかる百田の吐息や身体も、かなりの熱をもっているようだった。百田から伝わり、浸透していくような暖かさを拒絶するのは、惜しく思えた。
 しかしそれは、そうなるように施された効果によるものでしかない。通常ならば、彼女がここまで大人しくしていられるワケがない。そんな感情を抱いて靡くこともなかっただろう。
 この部屋では“異常”こそが“正常”へと置き換えられてしまう。

夜長 「解斗ー」

 茶柱を挟んだ向かいのアンジーが、百田の後頭部に手を添えたかと思うと、そのまま手前に引く。

百田 「っ!」

夜長 「♪」

 次に唇が感じとったのは、柔らかな感触などではなく、痛み。アンジーが百田の唇に噛みついたのだ。
 じわりと滲むソレを吸いついて舐めとる。百田も驚きこそすれど、それに対し恐怖をみせたりせず、自然と受け容れる。

夜長 「解斗の血も美味しい…あとでもっとちょうだいね?」

 唇に着いたわずかな血も、柔らかな舌で舐めとりながら、アンジーは獲物に狙いをつけた獣のような眼光を百田に向ける。断れば直ぐにでも喉笛に噛みつきそうな圧力を感じる。

百田 「……あとでな」

 圧力とはまた別にして、茶柱に噛みついた場面をみたときは、そんなことはあり得ないと思っていたが、ここまできてしまっては、アンジーに委ねてみるのも悪くない気さえしてくる。

 この淫靡な部屋で目覚めてから、人間として保たなければならないモノばかりが狂っていく。

茶柱 「転子を挟んでいるのに、転子は除け者ですか?」

 自分が間に存在しているのに、ふたりでなにごとかを行っている気配を感じた茶柱は、まるで飼い主に好意を示す子犬のように、百田の頬に、自分の頬をすりよせる。

百田 「茶柱…」
 
茶柱 「……転子を……気持ちよく…してくれるん…ですよね?」

 期待を宿した潤んだ瞳に覗き込まれる。視線を反らせはしないながらも、声色と表情からは、恥じらいがあらわれ、訊ねる仕草はたどたどしい。“して欲しい”とは、はっきりと口にできない、まだ男をしらない少女の精一杯のおねだりだ。

夜長 「その前に転子ー、解斗に元気になってもらっちゃおー」

茶柱 「え?」

百田 「なんだ?」

 そのままなだれ込む雰囲気だったところに、けしかけた本人であるアンジーの横槍がはいる。

夜長 「転子、ちょっと変わってー」

茶柱 「はい」

夜長 「解斗は枕側にきてきてー」

百田 「お、おう…?」

 戸惑いながらも、百田はアンジーの方へと這いより移動する。

夜長 「それー!」

百田 「おわっ?!」

茶柱 「えっ?! えっ!?」

 明るい掛け声と共に、アンジーは百田を押し倒す。
49 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/07/12(水) 09:06:37.60 ID:SCvgbbef0
百田 「な、なんだ?」

夜長 「んふっ♪」

 仰向けに倒れた百田の股間へと顔を近づけ、ズボンのボタンを外すと、ファスナーの金具を咥える。

百田 「!」

茶柱 「うわわっ…あ、アンジーさん、なにを?!」

 金具を咥えたまま、アンジーは小悪魔のように妖艶な微笑を浮かべながら、しかしどこか無邪気に、焦らすようにゆっくりとファスナーを下ろしていく。普通に下されるより、視覚的なインパクトは大きい。
 なにより男なら、いちどはこうしたシチュエーションは味わってみたいモノ。興奮を誘うには絶好の起爆剤。
 アンジーは男が悦びそうな行為を本能的に、思うままに駆使する。そうすれば、自分も相応の御褒美をもらえるからだ。

百田 「ヤベ…」

夜長 「パンツ下ろしたいから、ちょっと腰あげてー」

百田 「……」

 言われるままに、腰をあげると、本当に同い年の少女なのかと疑ってしまうほどの手慣れた手つきで、下着を下される。

茶柱 「っ!」

夜長 「にゃははー♪」

 楽し気に異性の下着を脱がせる少女と、破裂でもする前触れかと見紛う、限界にまで顔を真っ赤に染め上げる少女。同い年の少女だというのに、かくも反応に差がつくものか。
 しかし、それも仕方のない話。片や“男は悪”と教え込まれて、疑いもせず信じていた少女と、片や男女の営みが盛んな島育ちの少女とでは、まるきり違ってもおかしくはない。

夜長 「解斗のムスコ、ご開帳ーッ」

百田 「なんだよ、そのテンションは?!」

 ここまで、自分が築いた濡場になる空気を、ことごとく自分でぶち壊していくアンジーにつられて、百田も普段と変わりないノリでツッコんでしまう。

夜長 「転子、転子ー」

 百田をまともに見れずに顔を覆う茶柱に、おいでおいでと手招きして、自分の方へと招きよせる。

茶柱 「あ、あの…アンジーさん? ど、どうするつもりなんですか…?」

夜長 「アンジーと転子の口で、解斗を可愛がってあげよー!」

茶柱 「……んん? 口で…可愛がる?」

百田 「マジかよ」

 アンジーの言葉をいまいち理解できていない茶柱に、晒した百田のモノに触れ、怪しい手つきで摩る。

茶柱 「……まさか…え?」

夜長 「大丈夫だよー。アンジーが先にお手本みせたげるー」

百田 「テメーはなんでそんなに熟れてやがんだ?」

 喋りながらもなお、動かし続けるアンジーの手の中では、くったりとしていた百田のモノが鎌首をもたげていた。

茶柱 「〜〜っ!」

 はっきりとした雄の形をみせているソレに、茶柱は固まってしまう。しかし、アンジーはソレに唇をよせると、愛おしそうに口づけをする。

夜長 「ちゅっ、ちゅっ…あはっ…解斗の匂いがするー…ますます、エロエロな気分になっちゃうねー♪」

百田 「っ…」

 百田を煽るための、あざとい言葉。解ってはいても状況も相まって、男心は疼いてしまう。なんどかの口づけの後、先端から飲み込むように、口腔にイチモツをおさめ、喉奥にまで届いている。

夜長 「んふぅ…ん、む…んふっ♪」

茶柱 「うわ…まってください…! そ、そんなに…っ?! 苦しくないんですか?!」

百田 「おい、喉あたって……ぅおっ?!」

 唾液に満たされた口腔は暖かく、舌の動きは的確に男が喜ぶポイントをおさえ、じゃれつくような愛撫を施す。しかしそれは、恐ろしいほどに熟練された動き。百田を余すことなく味わい尽くしてしまおう、という、戯れだけではない、貪欲さも伺える。

 目の前で起こっている、ふたりの行為に戸惑いながらも、茶柱は目を離せず、好奇心と高揚感が生まれていることを感じとる。

茶柱 「なんでしょうか…胸がスゴく、ドキドキして……」

 先ほどから、これまで抱いたことのない感情が、次々と自分の中で芽吹いている現象に、頭を混乱させる。
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/12(水) 20:04:34.37 ID:K0ktCS/D0
無理せず隔週更新とか
月一更新でもいいのよ?

いつまでもまっていますよ
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/16(日) 17:54:15.82 ID:EgWTEkVeO
>>1の百茶凄く好きだから待ってる
無理しないでゆっくり進めていいんやで?

そういえば文中でさらっとコロシアイに関して言及してるから本編の時間軸なのね
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/21(金) 23:34:40.51 ID:KhzhfowT0
隔週更新で
土日更新辺りが無理なくていいんじゃないかな
18:00以降だと安価取ってくれる人とか多くなるし

エロネタとか考えるの難しいと思いますが
いつまでも待っています
53 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2017/07/22(土) 10:50:26.93 ID:oGi6Fw18O
>>50
>>52
お気遣いありがとうございます!
安価に関しては、参加したいなって方には優しくない時間帯ばかりだろうなとは思います。始業前とか、休憩中だったりが多いんで

>>51
シリーズ混合でない場合は、コロシアイ真っ最中な感じです。場所の安価がきたときも、範囲を一章に限定してたりします。
今回は割となんでもアリなんで、場所は二章解放のはずのラブアパですけれど…
ごった煮の百茶好きと言って頂けて嬉しいです!
54 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/07/22(土) 10:51:04.87 ID:oGi6Fw18O
百田 「…は…っ…だからなんで、そんなウメーんだよ…? おかしいだろ…?」

 身震いし、思わず声を漏らしてしまうほどの、快感に沈められそうになる──が、ひと通りの舌技を披露した後、アンジーは唇を離す。

夜長 「ちゅぷっ…にゃははっ…! でも、アンジーのお手本はここまでなのだー!」

百・茶 「え」

夜長 「ここからは転子もいっしょにしようねー」

茶柱 「ほ、ほんとに今のを、転子もするんですか…?」

 怖々と訊ねるが、心臓の高鳴りは好意的なモノだ。

夜長 「だいじょうぶだよー! ほらほらー、解斗のちんちんでアンジーと転子が間接ちゅー!」
 
百田 「なんかいろいろとおかしい…」

 雰囲気をつくっては壊してを繰り返し過ぎて、このままどこへ向かおうとしているのか、まったくの不明の状態。無法地帯だ。
 そんないまいち緊張感のない中でも、茶柱は、先のアンジーの口淫によって怒張し、上向く百田のモノに触れ、顔を寄せる。

百田 「茶柱?!」

 動揺をみせたのは百田の方だった。茶柱が性交に関して、まさかのノリ気だったことは確かだが、まさかまさか、本気で男性器を口にするようなマネを嫌悪感のひとつも見せずに行おうとしていることには、さすがに驚きを隠せない。

茶柱 「うわ…なんか…怖いです…」

 今まで邪険にしてきた異性の象徴を手にした茶柱は、その形や感触に慄きつつも、それでも手は離さない。茶柱の胸の高鳴りはいっそう大きくなる。

茶柱 「……で、では……しつれい…します…」

百田 「ぉ、おう…っ。ムリすんなよ…?」

 自信のなさそうな上目遣いで、恥ずかしさでつまり詰まりに断りをいれる茶柱の初々しさに、なんとなく百田の方にも気恥ずかしさが伝染する。
 本気でフェラをしようとする茶柱に対し、百田の中で “こいつは本当に、あの茶柱 転子なのか?” という疑問が浮かびはするものの、アンジーからお預けをくらい続け、蟠る劣情をどうにかしてしまいたかった。

 遠慮がちに舌先が亀頭に触れる。その瞬間に、灼け溶けるのではないかというほどの熱量が、茶柱の全身を襲う。
 人間の身体とは、これほどの熱を帯びるものなのかと、たった舌先を触れさせただけで、これだけの興奮を覚えるのかと、茶柱は驚愕する。ならば、アンジーのように上手くはなくとも、その先を進めてしまったならばどうなってしまうのか──? そう考える内に、アンジーも茶柱の隣で舌を這わせていた。

夜長 「先っちょとかー、この頭のしたの方から縦に続く境目あるでしょ? そことかー、反しになってる出っ張りがあるでしょー? この笠になってるあたりを優しく舐めてあげてー」

 説明しながら裏筋を下から上へと舐めあげ、カリ首へと舌を進めている。

百田 「っ…」

 百田の反応をみて、茶柱は納得し、言われたとおりに舌を這わせると、アンジーの舌と触れる。アンジーへと目を向ければ、愉し気に茶柱へ視線を返す。“みんなで気持ちよくなりたい”と言っていたアンジーの言葉を思いだす。
 今なら、その意見に賛同できる。間違いなく自分は、この状況に溺れつつ──いや、確実に、浮上や呼吸なんて意識の外になるほどに溺れて、もうすでに沈んでしまっていることを理解してしまう。

夜長 「んふっ、んー♪」

茶柱 「はむ…ふ…っ…」
55 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/07/22(土) 10:52:07.83 ID:oGi6Fw18O
 ふたりの少女が自分のイチモツにキスをし、むしゃぶりつき、舐り、ちらりと上目遣いに、自分の反応を伺う仕草をみせるその様はまるで、飼い主に褒められたくて、気を引こうと尽くす犬のようだ。先の茶柱に子犬のようだという感想を抱いたが、いよいよ首輪をつけて服従を誓わせてしまいたくなるような、危険な支配欲を百田に抱かせる。それを隠せず、自然と口角はあがり、見下ろす目線にも、鋭さを覗かせていた。
 昂り、感度のあがっている自身は、離れることなく絡みつくふたつの舌の動きを敏感に拾う。

百田 「……ふたり掛かりでフェラとか…エロ過ぎんだろ…っ」

夜長 「解斗ー、興奮する?」

百田 「しねーワケねーっての…むしろ、そんなヤツいんのか…ヤバい…」

夜長 「解斗、カワイイよ」

百田 「嬉しくねーよ」

 不敵に笑う百田の返答に対し、妖艶に微笑み返すと、アンジーは一途に奉仕を続ける茶柱の肩をつつく。振り向いた茶柱の瞳は、まるで熱に浮かされたように、とろんと蕩け、頬は紅潮して呼吸も荒い。すっかりと場の空気にあてられ、酔っている茶柱をみて、こちらにも満足そうに微笑む。

茶柱 「ふぇ…? あ、なんですか?」

夜長 「じゃあ転子、次は咥えてみよっか」

茶柱 「…さっき、アンジーさんがしていたようにと、いうことですか?」

夜長 「そーそー! 頭からかぷーってねー」

茶柱 「で、できますかね…?」

夜長 「なにごとにもチャレンジするべしって、神さまいってるよー」

夜長 「ほらほらー、解斗もおまちかねだよー」

 アンジーの言葉で百田へと視線を移した茶柱は、ぼんやりとしたまま小首を傾げて問いかける。

茶柱 「おまちかね…ですか?」

百田 「おまちかねだ」

茶柱 「そうでしたか。でしたら…」

 百田の返事に、茶柱は改めて身を屈め、続ける姿勢をみせる。

夜長 「咥えるときは、口の中にたっぷりと唾液をためてねー。してるときは常に唾液は必要だよ」

夜長 「滑らないと、ちゃんと気持ちよくなんないからねー」

茶柱 「解りました」

 アンジーのアドバイスを耳にしながら、なんの躊躇いもなく口に含む。

茶柱 「ふぶっ…ん…んぅ、はふっ…」

そう考える内に、口唇は百田のモノの頭までを包み込んだ。

夜長 「ホントは喉にあたるくらいは入れたいけど、転子はムリだよね」

夜長 「そこまででいいから転子はそのまま上の方お願いねー。アンジーは下の方するからー」

夜長 「さっき教えてあげた場所を優しくね」

夜長 「後は、先っぽの穴にも舌を挿れて擽ったげるといいよ」

 茶柱の耳元で囁いてから、アンジーも口淫を再開させる。竿を舐めあげ、脚の付け根を摩り、睾丸をやんわりと手で揉み込んだり、口に含み舌でやんわりと転がして遊ぶ。

百田 「ふ…ぅ…」

 加減を熟知している、アンジーの完璧といえるテクニックに、思わず身震いし、声が出てしまう。
 そして、だいぶ拙い奉仕だが、それでも口を離すことなく懸命にやりきろうとする茶柱の姿は、いじらしさを感じる。しかし同時に、茶柱の頭を引っ掴んで、無理やり喉奥まで突き入れて、蹂躙してしまいたくもなる──が、余裕はなくとも、いくら今の茶柱が積極的になっているといっても、乱暴に扱われることを喜ぶわけがない。残っている細い糸ほどの理性を働かせ、冷静に自分を制御する。
56 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/07/22(土) 10:52:43.88 ID:oGi6Fw18O
茶柱 「ちゅっ、ぢゅく…ん…んふぅ…ぢゅぷっ…」

百田 「…く…は、ぁ…っ」

夜長 「解斗、もうイキそうだね」

 アンジーのいうとおり、下肢はウズウズとした焦ったさに襲われ、その原因から解放して欲しいと訴えるように、痺れが生じる。

百田 「っ…! 茶柱、口離せ……ぅあっ!」

茶柱 「? ゔぶっ?!?!」

 百田が茶柱に口を離せと忠告したが、奉仕に夢中になっていた茶柱は、反応に遅れ、そのまま口腔で精液を受けとめた。しかし、生娘の茶柱が受けきれるはずもなく、口許は白いモノで卑らしく汚してしまう。

百田 「悪ぃ、茶柱っ! 大丈夫か?!」

茶柱 「ん゛ん゛!?」

夜長 「口の中でだしちゃったー?」

 なにが起こったのか、理解できていない茶柱の頬を、アンジーの手がふわりと包み込む。

夜長 「それ、アンジーにちょうだい」

茶柱 「! んっ…!」

 茶柱の返事を待たずして、茶柱の口許から垂れ落ちた精液を舐めとり、そのまま唇を奪う。舌を忍ばせ、百田の精液と茶柱の唾液とを絡めとり、啜りとる。

茶柱 「ふあ…」

夜長 「解斗ー、転子ー、ごちそーさまー♪」

 今しがた、茶柱から口移しに受取ったモノが精液などとは思えないほど、美味しそうに飲みこみ、晴れやかな笑顔を向ける。他人の体液を、それも、飲み下すのにも、飲んだ後も喉が酸に焼かれてイヤになる精液を、平気な顔をして飲み下すようになるまで、何人の男をその身体に受け容れたのか、考えるだけで気が遠くなるようだ。
 しかし、そのアンジーだからこそ、軽蔑などせず、今の自分を肯定し、慰めてくれるだろうと、茶柱は思う。
 茶柱の身体は、これまでの行為により、できあがりつつあった。
 腹部よりも少し下で、キュンと狭まる疼きを感じている。それは行為を重ねるだけ大きくなって、歯止めが利かない。
 これまで茶柱に性行為の経験はない。けれど、その疼きをどうすれば鎮められるのかは、子供でもない茶柱は理解している。

茶柱 「あ…アンジーさん…百田さん……」

 疼きの波に堪えきれたくなった茶柱は、甘露のように甘い、しかし寂しく切なく、どうしようもなくもどかしい、今の宙ぶらりんになって苦しい状態から解放してくれるだろう、ふたりに救いを求めるように呼びかける。

夜長 「転子は口でしながら感じてたんだねー。 限界みたいだね」

茶柱 「はい……身体がウズウズして、もどかしくて…アンジーさんがしてくれたことを…また…して欲しいです……」

 思い切りが足りずに、捨てきれない羞恥心に頬を染めながら、茶柱はアンジーに続きをねだる。
57 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/07/22(土) 10:53:47.06 ID:oGi6Fw18O
夜長 「それはアンジーじゃなくて、解斗にお願いしなきゃー」

茶柱 「え?」

夜長 「こんどは転子の中で、たっぷりと解斗を感じて、味わって、可愛がってあげてね」

茶柱 「はうっ?!」

夜長 「舐めるまえは、そのつもりだったんでしょ? ううん。舐めながら、舐めてたソレが欲しかったんでしょ? だったら解斗にきちんとお願いしないと、ね?」

 そう言いながら、アンジーは茶柱の視線を誘導するように、百田へと視線を流す。
 百田と視線が合った茶柱は、改まって百田に向きなおる。

茶柱 「転子…こんなこと、は、はじめてなんです……」

茶柱 「はじめてをあげるので…優しく…してください……」

百田 「自信ねーけど、善処する」

 先ほどからよくない感情ばかりが巡るため、百田らしくない後ろ向きな返答。 “はじめて”を任され“優しくして”というお願い。責任は重大だ。

夜長 「スカートはいてたら、転子と解斗が繋がってるの見えないから、ぬいじゃおー」

百田 「その気ならオレが脱がせても、文句ないよな?」

 百田の瞳が真っ直ぐ茶柱の瞳をとらえる。今の茶柱の選択肢に、拒むなど用意されていない。黙ったまま、こくりと頷いた。

 スカートのホックを外し、ファスナーをおろす。肌を隠す役目を終えたスカートは、そのままベッドにバサリと音を立て落ち、ただの布と化す。
 この部屋で目覚めての茶柱は、なぜか下着を身につけていない状態だった。スカートの先に現れたのは、張りがあり、まだ熟れていない、青く若い肉体。
 先ほどの事故的に見えてしまったときより、確かな女の魅力を感じる。それは、茶柱が性的な興奮を得たことにより引き出された色だ。いちど解き放ったはずの熱が、百田の中に急速に戻ってくる。若さとは時に罪なもの。

茶柱 「〜〜っ ど…どう…したらいいですか?」

 待ちきれずに焦れているのと、期待に馳せる想いとで、茶柱の息は荒い。そんな茶柱の背に、アンジーは抱きつき、再び指を秘部へと忍ばせ、具合を確かめるように、ぐちゅぐちゅと掻きまわす。

茶柱 「あっ…!」

夜長 「転子の中、じゅくじゅくのとろっとろだね」

夜長 「じゃあ解斗、これあげるー」

百田 「ん?」

 アンジーが百田に手渡したのはコンドーム。1番に起きていのはアンジーだ、部屋を探索しているときに調達したのだろう。

百田 「準備がいいな…最初からこのつもりだったのかよ」

夜長 「にゃははーっ! おもしろいオモチャがたくさんあるってことは、それはもう“しろ”ってことだよねー」

夜長 「だったら楽しまないなんて、もったいないよー」

百田 「今さら否定はできねーな」

 自嘲しながら受け取ったゴムを開封し、とりつける。

茶柱 「コンドームってそうなってるんですね」

百田 「つーか、持ってたならフェラするまえに渡せよ…茶柱の口ん中出しちまっただろが」

夜長 「そだねー。口で着けたげればよかったかなー」

百田 「話きいてっか? つか口で…ここまできたら、できても不思議じゃねーなとなっとくできんのがコエーな…」

夜長 「解斗の準備ま終わったし、アンジーがお手伝いしたげるから、転子の中に解斗が入ってくの、ちゃーんとみてようねー」

 耳の後ろにキスをしつつ、百田に見せつけるように、茶柱の花弁を指で拡げてみせる。花弁を割った先からは、とろりとした蜜が蓄えられていた。
58 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/07/22(土) 13:49:52.95 ID:9F5btRQ2O
茶柱 「は、恥ずかしいです……っ」

百田 「今さら過ぎんだろ。ここまできといて」

茶柱 「そ、そうですけどぉ…」

百田 「首に腕回しとけ」

茶柱 「はい」

 茶柱は頷くと、百田の首に腕を回して、身体を安定させる。

夜長 「ほらほら、解斗のに手を添えてー、腰おとしてー」

 言われるままに、百田のモノに手を添え、自ら腰を落としていく。狙いが外れないよう、アンジーは開いた手で茶柱の手を誘導させる。

夜長 「ここだね。いいよ」

茶柱 「ぅあ…」

 亀頭の先端が、茶柱の性器に触れる。そこからゆっくりと沈めていけば、待ち侘びたようにぴたりと吸いつき、彼の分身を膣内へと招きいれる。

茶柱 「んぁあっ…はぁ…」

 その様子をしっかりと目にする茶柱は、高揚と痛みに襲われ苦し気な声を漏らしながらも、自分が男を受け容れ、女になる瞬間をその目に焼きつけ身震いする。

茶柱 「百田さんの…挿入っちゃい…ました…」

百田 「テメーん中、熱ぃし、ヌルヌルで、襞の絡みつきがヤバい…」

茶柱 「……それって、いいんですか…?」

百田 「スゲーいい…最高だ…」

茶柱 「……転子も、百田さんの熱と、どくどくと脈打つのを感じて、安心してます……」

 百田に縋るように身を寄せ、互いの身体を密着させる。

夜長 「そーそー、今はみんなで溺れるまで神っちゃえばいいんだよ」

 アンジーも茶柱の背中に密着し、耳の後ろを、ちろりと舐める。

茶柱 「っ…! アンジーさん…」

夜長 「もう少ししたら、ゆっくり動いてみよっかー」

茶柱 「はい……」

 大きく息をはいてから、茶柱は抱きつきつつ、いいつけを守るように自ら腰を動かしてみる。

茶柱 「…痛っ! ひぐぅっ!? 」

百田 「大丈夫か?!」

 下肢に走る痛みと窮屈感。生暖かな赤い液体が内腿を汚し、彼女の花が散ったことが可視化される。

茶柱 「ふぅ…っ…く、ぁ……」

百田 「おいっ!」

 涙を貯め、しばし痛みに茶柱は動きをとめたため、百田は茶柱を離そうとするが、茶柱の方から百田に抱きつく力を強めてきた。

茶柱 「まって、ください…っ…痛い、のに…欲しいんです…もっと、もっと…」

百田 「!」

茶柱 「いまの転子は、おかしいです…だから、これ以上おかしくなってしまうなら……いっそのこと…百田さん…」

茶柱 「…そのまま、壊れるまでお願いします……」

 百田の耳元で、譫言のように囁く茶柱の声と言葉が、百田の胸を灼く。身体を案ずれども、そこまで求められて、引き退ることができようか。とはいえ、ここまで進んでしまった3人は、後戻りをする気は元々ありはしないのだが。
59 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/07/22(土) 13:50:43.18 ID:9F5btRQ2O
百田 「優しくは撤回か? どうなっても知らねーからな」

 持て余す程度に残していた抑えを捨ててしまう。炯炯とした百田の瞳が茶柱の瞳を射抜く。その瞳に、茶柱の背筋がぞくりとし、無意識に恍惚とした笑みを浮かべていた。つられるように、百田の口元も弧を描く。
 百田は茶柱の丸みのある桃尻を掴み、そこをめがけ腰を打ち、自身を奥へと突き挿れる。

茶柱 「ひぎっ!」

 茶柱から甲高い悲鳴があがり、びくりと跳ねながら背が仰け反る。
 茶柱の様子をみながら、アンジーは茶柱のふたつの膨らみをその手に収め、揉みしだく。揉みしだきつつ、つんと主張する飾りも指で可愛がってやる。

茶柱 「ぅ、ぁ…っ」

夜長 「可愛いよ、転子」

 脂汗を流し、余裕はなさそうだが、それでも瞳と口元に愉悦の色をうかがわせる茶柱にアンジーは満足し、はじめに噛みついた方とは反対の首に、もういちど歯を立てた。

茶柱 「っ!!」
 
 2度目の吸血。再び、身体の内側から擽られるような感覚が全身に走り抜け、身悶える。

茶柱 「ぅぁあっ…くぅ、ん…はぅう…っ」

 吸血の快感に酔う茶柱に、容赦のない、下からの攻めがくる。

茶柱 「きゃううっ! あっ、はひぃ! ぁああ…っ!」

 痛いのか、気持ちがいいのか、ひとつの身体で感じとっている痛覚の情報過多で、頭が沸騰しそうで、悲鳴じみた喘ぎがあがる。それでも襞は愛おしそうに絡みつき、膣肉は求めるように百田を締め付け、より百田を自分の中で感じとる。先ほどよりも、百田のモノが大きくなっていることが解る。

茶柱 「んふっ、はぁ…んぁあ…あ…っ…」

 今、自分は百田に──男に抱かれ、女の悦びを味わっている。好奇心に負け、こんなに簡単に陥落してしまったことに、今更ながら恥ずかしくなる。
 教えによって歪んでしまっていたのか、それとも、この部屋のせいで歪んでいるのかは、茶柱自身にも解らない問題だろう。

百田 「テメーの声と表情、スゲーくる…堪んねー…もっと聴かせろよ」

 茶柱の腰を持ち、その腰を落としつつ、下からも突き上げる。

茶柱 「ッ! 〜〜ッ、ああああっ!!」

 強い衝撃に背中と首が大きく仰け反り、喉も一瞬引き攣り、下肢は痙攣する。頭が一瞬重くなり、目の前がチカチカと点滅し意識がとびそうになるが、なんとか手放さずに持ち堪える。しかし、それを耐えても次が、また次と、絶え間なく身体を揺さぶられ、血が抜けていく感覚と併さり、頭の中は整理がつけられずにグチャグチャだ。それでも自分の肉体は壊れんばかりの刺激を欲しがっている。

茶柱 「ぁ、あ、ぁひっ…っん、あはぁっ! おかひくなひゃうぅぅ…! こあい……んぁ、あっ!」

茶柱 「れもぉ…ひもひいいよぉ…っ!」

夜長 「いいよ、転子。もっともっと、どろどろに神っちゃお」

 身体が、吐息が、眼差しが、この空間が熱に包まれる。
 まだ大人になりきっていない少年少女達が、五感全てで互いの若い肉体を貪りあう淫蕩に没頭する。

茶柱 「ぁっ、あっ、あひゃま…おく、しびえてぇ…っ! きひゃうっ、あにか…ッ」

 押し寄せるはじめての絶頂の兆しに、焦りと恐怖心が滲んだ声をあげる。それを安心させるように、アンジーは茶柱の頭に頬をすりよせる。
60 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/07/22(土) 13:51:34.98 ID:9F5btRQ2O
夜長 「ガンバったね、大丈夫だよ。そのまま身を任せてイッちゃお」

百田 「ッ…オレもキそう…」

茶柱 「や…あ、も、ダメっ…ひぁっ、ああああッ!!」

百田 「ッ!」

 達した後を追って欲しいと主張するように茶柱の膣肉は百田を締めつけ、それに応えるように、ひときわ大きな脈とともに、百田もゴムに熱を放った。

茶柱 「は、ぁ……」

夜長 「疲れちゃった?」

 ぐったりと百田の胸に身体を預ける茶柱の頭を、優しく撫でる。撫でられる心地に安心してか、茶柱は柔らかく微笑む。

茶柱 「…はい」

夜長 「うんうん、そうだよねー。アンジーがいっしょにいるから、安心して寝ていいよー」

茶柱 「はい…ちょっとだけ…しつれいします…」

夜長 「おやすみー」

百田 「…つーか、なんでこんなことになってんだったか…?」

夜長 「なんでだろーねー?」

百田 「大元はテメーな気はするけどな」

夜長 「にゃははーっ」

百田 「テメー、自分の欲望に忠実だよな」

夜長 「ガマンはカラダとココロに毒だから、ガマンする必要ないって、神さまが言ってくれてるからねー」

夜長 「それより解斗ー」

百田 「あぁ、血か?」

夜長 「うんうんっ」

百田 「あー…あんま吸いすぎんなよ…?」

夜長 「んー、それはどうかなー? いただきまーす♪」

百田 「…っ」

夜長 「ぢゅく…ん…ぢゅっ、ぢゅるっ…」

百田 「…ぅ…マジで気持ちいい…どうなってやがんだ…?」ゾクゾクッ

夜長 「んー♪」ちゅー

百田 「〜〜ッ! おいっ! 吸い過ぎだ!」

夜長 「んふっ♪ ありがとー、解斗ー!」

夜長 「お礼のちゅー」ちゅっ

百田 「ん」

夜長 「およよ…? なんだか頭が…くらくらしてきちゃった…」くらくら

百田 「血を吸われたのはオレだろ…んお…? オレもくらくらしてきやが……」くらくら

どさっ


61 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/07/22(土) 13:54:39.52 ID:9F5btRQ2O


モノクマ 「若い男女が元気に励む姿はとても好いですなー!」

モノクマ 「この調子でどんどん、くんずほぐれつしていってもらいましょ!」

モノクマ 「でも、ラッキースケベの扱いの難しさったら…うまく活用できなくて申し訳ない! ゆるして!」

モノクマ 「アンジーさんがいてくれると、エロにもつれ込むまでの流れはつくり易くていいんだけど、問題はその後だよね。やっぱり複数人って難易度高いね…どこに描写の視点おけばいいのかさっぱりだよ」

モノクマ 「とりあえず次いこうか!」

モノクマ 「そんじゃ、2組目のひとり目を>>63 (百田、茶柱、夜長除く)」
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/22(土) 14:12:09.72 ID:y55HaqYK0
真宮寺
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/22(土) 14:13:35.86 ID:krG1luLZO
白銀
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/22(土) 15:08:27.02 ID:VfNPF9wu0
オプションで
入れ替わりとか部位交換とかする時は
一緒に人物指定してもいいのか
それとも人物安価は別に取らないといけないのか
65 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2017/07/22(土) 19:03:56.31 ID:2Zhjw1nZO
>>64
オプションで部位交換、人格交換系でも、指定はひとりずつ取ります。
その場合、もうひとりの方でもオプション安価をとりますが、そのオプションは共有することになります。

3P投票で3Pに決定したときは、その人物は除外になります。3人目のオプションで交換系なら、可能ならばそれは3人で共有になります。

この説明で大丈夫でしょうか?大丈夫じゃない気しかしないですが…

66 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/07/22(土) 19:04:43.86 ID:2Zhjw1nZO
モノクマ 「おっとぉ! ここで白銀さんの登場とはね!」

モノクマ 「誰がくるのか、まったく想像できないところがいいね!」

モノクマ 「地味な白銀さんを、地味じゃなくすようなオプション付けちゃってよ!」

モノクマ 「オプションの内容を>>68ね!」
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/07/22(土) 19:25:24.73 ID:Bl1oI0YF0
爆乳化
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/07/22(土) 19:26:41.43 ID:VfNPF9wu0
ふたなり化
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/22(土) 19:30:45.38 ID:VfNPF9wu0
すみませんsage入れ忘れました

つまり一度の安価で複数の人物対象を取ることは出来ないかわりに
オプションの重複は可能になるという事ですね
70 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2017/07/22(土) 21:21:22.82 ID:4w02fYv30
>>69
その通りです!
71 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/07/22(土) 21:22:25.39 ID:4w02fYv30
モノクマ 「ふたなりの白銀さんだと…っ?! いいじゃない! とっても興奮しちゃうオプションだよ!」

モノクマ 「白銀さんってところがポイントだよね!」

モノクマ 「そんじゃ、ふたり目も決めちゃいましょうかね!」

モノクマ 「ふたり目を>>74でオプションもいっちゃおうか」

モノクマ 「オプションは>>76ね!」
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/22(土) 21:26:03.14 ID:VfNPF9wu0
返答有難うございました
加速!!
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/22(土) 21:27:15.21 ID:uxXf3fhjo
赤松
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/22(土) 21:27:16.93 ID:rk7ZR7q8o
最原
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/22(土) 21:27:49.22 ID:Gj5UcO6zO
春川
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/22(土) 21:30:11.48 ID:VfNPF9wu0
連取扱いじゃなければ
強制的に異性と融合
無理だったらふたなり化
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/22(土) 21:30:38.21 ID:1LAOurqVO
胸だけ生える
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/22(土) 21:36:34.51 ID:VfNPF9wu0
安価取っといてなんだけど
74を別の人が取っているから連取にならないと思ったけど
71で両方指定しているから連取になるのか
どちらになるのか
79 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2017/07/22(土) 21:37:17.20 ID:4w02fYv30
>>76
自己申告してくださるの大変ありがたい…申し訳ありません、連取として扱います。

>>77
こちらを採用させていただきます。
80 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/07/22(土) 21:54:13.03 ID:4w02fYv30
モノクマ 「ふたり目は最原君で、オプションは“胸だけ生える”だね!」

モノクマ 「ギリギリふたなりではない」

モノクマ 「最原君なら、きっと自分に生えた胸の感触を存分に楽しんでくれることでしょう…うぷぷっ」

モノクマ 「そんじゃ、3Pやるかい? やらないのかい?」

モノクマ 「聴かせてオーディエンス!」


もうひとり増やすか否か、下3まで多数決 (連取には含まれません)
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/22(土) 21:57:06.66 ID:Bl1oI0YF0
増やす
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/22(土) 21:59:05.05 ID:/fjFqrzAo
増やさない
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/22(土) 22:03:13.91 ID:gniVMBYVO
増やす
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/22(土) 22:21:52.28 ID:VfNPF9wu0
一回で両方指定している時は連取扱いになるんですね
返答有難うございます
85 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2017/07/22(土) 22:28:01.99 ID:4w02fYv30
>>84
ひとつのレスでまとめて安価を取っている場合、なるだけ別の方にも取っていただきたいので>>1のスレではそうした扱いにしています。
86 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/07/22(土) 22:28:43.07 ID:4w02fYv30
モノクマ 「そりゃあ、増やすよね! 増やさないワケないよね!」

モノクマ 「そんじゃあ、増やす人物を>>88ね! (百田、茶柱、夜長除外)」

モノクマ 「オプションは>>90にしちゃうか」
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/22(土) 22:29:49.09 ID:rk7ZR7q8o
ksk
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