【ダンガンロンパV3】モノクマ「少年少女よ!性に貪欲なれ!」【安価】

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89 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/22(土) 22:42:50.37 ID:/fjFqrzAo
ksk
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/22(土) 22:44:07.65 ID:VfNPF9wu0
今回のは連取にならないと分かったので
最原と白銀と意識を共有しつつ交互に融合
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/22(土) 22:48:52.47 ID:Gj5UcO6zO
どういう意味なんだってばよ……
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/22(土) 22:57:19.12 ID:VfNPF9wu0
最原との融合時は肉体的には春川と最原の体と服装を混ぜたおっぱい補正ありふたなり体で
なおかつ互いを認識しあい意識し合い性感を共有しつつな感じで白銀も同じような感じという事です
安価取った時分かりずらくてすみませんでした
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/22(土) 23:19:25.33 ID:rk7ZR7q8o
高度すぎてよくわからないですね…
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/23(日) 00:02:57.21 ID:3+CoSaP60
90と92のものですが付け加えると
春川が最原と融合して白銀とHして
融合解除して春川と白銀が融合して最原とHという感じです
95 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2017/07/23(日) 01:52:12.76 ID:qodn8Z5R0
>>92
感度の共有だけなら春川ちゃんの存在があるからいいんですけど、融合となれば、春川ちゃんがモノローグだけの扱いになってしまうのでもよいのでしたら、それでいきます。

つまりはこういうことですよね?
イメージ図描いてみましたが、髪は最原君にした方が解りやすかったかな…
http://i.imgur.com/xUhCmth.jpg
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/23(日) 01:59:34.15 ID:3+CoSaP60
大体それで合っています
こんな分かりずらい安価を取ってくれたうえ
イラストまで描いて頂き本当に有難うございます
97 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/07/23(日) 13:58:38.50 ID:GL/J5vF/O
モノクマ 「増やす人物は春川さんで、オプションは“融合”ね」

モノクマ 「ドラゴンボールのゴテンクスとか、ベジット的な感じ…とも違うかな…? 人格は別れてるし」

モノクマ 「鉄腕バーディーのが近い? OVAを昔ちらっと観ただけで、記憶曖昧であってるのか解らないけども」

モノクマ 「これ3Pかな…?」

モノクマ 「まあまあ、やってみようじゃないのよ!」


98 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/07/23(日) 14:01:37.02 ID:GL/J5vF/O


最原 「んん…」ぱち

最原 「あれ? いつね間に寝ちゃって……えっ?! 天井が…っ!?」がばっ

最原 「ど、どこだここっ!? 明らかに普通じゃない!!」焦

春川 「ん…」ぱち

白銀 「んー…」ぱち

最原 「は、春川さんに、白銀さんっ?! ど、どうしてこんなところで寝てるんだ?!?!」

春川 「!! 最原っ!?」がばっ

春川 「なんで私の部屋に…! って…なにここ…どういうつもりだよ…」ギロッ

最原 「ち、違う! 僕じゃない! 僕も今目を覚ましたばかりで、状況が解ってないんだ!」

白銀 「もー…なになにー? 騒がしいなぁ…ん? なんで私の部屋で人の声が…」

白銀 「最原君と春川さん?! どうやって私の部屋に…って、私の部屋じゃない!!」がびーん

白銀 「ここはどこっ?! どうみてもなんかアレな部屋だよっ!?」

春川 「……つまり、モノクマが私達をここに連れてきたってこと…?」

最原 「おそらく、そうじゃないかな…学園内にこんな場所なかったし…入れない場所がひとつあったね…そこかな?」

春川 「…みたところ、扉が見当たらないけど…」

白銀 「……あれ?」

最原 「どうしたの? 白銀さん」

白銀 「んんっ??? えっとね…最原君…最原君の胸が地味に…ううん、スゴく気になるんだけど…」

最原 「む、胸? …うわぁっ!?!?」驚愕

春川 「最原の胸……は?」

最原 「ぼ、僕に胸が!? いや、胸は人間だれにもあるから…胸が大きくなってる!?」

白銀 「ホンモノなの?」

最原 「……触っていいのかな…?」ドキドキ

白銀 「自前? なんだから、いいんじゃないかな?」

最原 「あ! その前に……えっと……」

春川 「なに?」
99 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/07/23(日) 14:03:18.56 ID:GL/J5vF/O
最原 「あの…ちょっと、その…女子の前でアレなんだけど…し、下はどうなってるのかなって…気が気でなくて…」

白銀 「確かに…男の子にとっては重要な問題だね…」

春川 「それくらい確認すれば?」

最原 「ご、ごめん。向こうで確認させてもらうね」

白銀 「最原君に胸が…寝てる間に性転換されちゃったってことなのかな?」

春川 「さあ? 私達は別に変わったところはなさそうだけど…」

最原 「……」

白銀 「あ、どうだった?」

最原 「あ、うん…大丈夫みたい」赤面

春川 「なんで赤くなってんの?」

最原 「わざわざ女子に報告する話じゃないと思うから…いいのかなって…」

白銀 「あぁ…配慮が足りなかったね…ゴメンね」

最原 「ううん、大丈夫…それより、春川さんも言ってたけど、扉らしいモノが見あたらないのが気になるから、この部屋の探索をしたいんだけど、いいかな?」

春川 「そうだね。こんなふざけた場所にいつまでもいられない…扉を探そう」

白銀 「うんうん! 部屋からでたら、最原君が元に戻るかもしれないし!」

春川 「どんな仕組みなのそれ…」


100 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/07/23(日) 14:06:25.44 ID:GL/J5vF/O


白銀 「嘘でしょ? 扉がないなんて…」

春川 「どうやって閉じ込めたの?」

最原 「……ありえない。どこかに出入り口はあるはずだよ」

白銀 「もしかして、何かしないと出られない系? モノクマ側からなら開けられる仕組みがあるんじゃない?」

最原 「継ぎ目が見えないほど精巧に作られた隠し扉があるってことだね?」

白銀 「そうそう!」

春川 「何かって、コロシアイをしろってこと?」

最原 「こんなバレバレな状況でコロシアイはさすがにさせないと思うよ」

白銀 「……この部屋の感じからすると…アレな道具とかばかりだったし…そういう…ことなのかな…?」

最原 「はは…まさか…」

春川 「……モノクマだから、悪趣味なことをさせようとしてても、不思議じゃないね」

春川 「……このままなにもしないでいたら、どうなの?」

白銀 「そのうち、飽きてだしてくれたりしないかな?」

最原 「そう簡単にはいかなそうだけど…とりあえず、なにもしないで過ごしてみよう」

白銀 「でも、それってどれだけかかるんだろう…あ、最原君、その胸ってホンモノ?」

最原 「え? わ、解らない…」

白銀 「触ってみてもいい?」

最原 「ええっ?!」

春川 「なにもしないで過ごすんじゃなかったの?」

白銀 「気にならない?」

春川 「……別に」

白銀 「ダメ?」

最原 「い、いい…よ…」

白銀 「でさ、失礼します」

ふにん

最原 「っ」

白銀 「これは間違いなくホンモノだね!」ふにふに

最原 「さ、触りすぎだよ…白銀さん…」赤面

白銀 「ひっひっひっ! よいではないかー、よいではないかー! なんてね!」もにゅももにゅ

春川 「なにやってんだか…」溜息

ドクンッ

「!?」

白銀 「あ、あれ? なんだか地味に…ドキドキしてきちゃったかも…」

最原 「な、なんだ…? 僕も…そんな感じだ…」

春川 「私まで…なんで…?」


エロ内容案を下5くらいまで募ります

全て反映されるワケではないことをご了承ください
今回、春川の扱いが特殊なので、春川に関して、姿がないので、そもそも反映ができないなども起こりうるので、お気をつけください
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/23(日) 14:20:26.96 ID:3+CoSaP60
融合した最原と春川がふたなり白銀とフェラ69
兜合わせや尿道内射精も
体位か可能であれば相互挿入
その後に春川と白銀が融合した時も同様に
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/23(日) 15:29:30.45 ID:X9NdD4Bho
胸揉みながらディープキス
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/23(日) 15:58:43.58 ID:sLytNl9ko
両方に胸も棒もあるし折角だから相互パイズリ
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/23(日) 16:22:32.92 ID:lQPsqbeuo
最原の胸を揉みながら後ろの穴を白銀さんので責める
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/23(日) 20:21:37.45 ID:3+CoSaP60
最原→白銀と融合した春川が
最終的に最原と再融合してこのままでいたいと思う
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/24(月) 17:47:14.52 ID:/X3fJmLF0
これ以上追加は無理かな
追加有りだったら
最原との融合解除後最原に女性器が追加されて
処女と童貞を同時に奪われる
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/27(木) 22:36:15.84 ID:lafh/2i20
今回のエロ安価がかなり難しいけど
1さんなら捌けると信じてますよ

上の人も言っているけど
無理せず月1ぐらいでもいいんですよ
108 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2017/08/15(火) 22:18:43.63 ID:liqoTtkI0
大変申し訳ない。身体にガタがきて頭も働いていないので、今月中の更新はないと思います。
でも、今月中に更新したい
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/16(水) 00:22:41.66 ID:rEefzjkdo
最低でもあと半月は我慢かー
悲しいけどしゃーない
110 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2017/09/05(火) 09:16:38.54 ID:ptiaPSlGO
おまたせしました!途中までですが投下します。

最原君が女体化するなら、胸は慎ましい方がいい
でも、今回は解り易く爆乳で
111 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/09/05(火) 09:17:17.57 ID:ptiaPSlGO
白銀 「……最原くん」

最原 「え? な、なに?」

白銀 「直に触りたいなー…なんて思ったり、して…」

最原 「そ、それはさすがに…」

春川 「白銀…この流れでそれ言うの?」

白銀 「でも、春川さんも胸の高鳴り…同じ感じなんでしょ?」

春川 「……うるさい」

白銀 「なんなら、春川さんも触らせてもらえばいいんじゃないかな? かな?」

春川 「なんでそうなるの……。あんたふだんは入間の発言に嫌悪感出しまくってるクセに、どうしたの……?」

春川 「それに、そんなのモノクマの思うツボじゃん…最原もイヤがってるし、おとなしくしてなよ」

白銀 「んー……ふふっ」

春川 「!」

 睨みを利かせる春川に対して、白銀は考える素振りをみせたかと思うと、目元と口元が、にやりという擬音すらきこえそうなほど歪ませ笑った。

白銀 「ほらほら、春川さんもいっしょに…」

春川 「触るな!」
 
 春川の怒声と、小気味いい音が響く。春川に触れようと伸ばした白銀の手を弾くように払ったのだ。

最原 「ちょ!? ふ、ふたり共、ケンカは……えっ?!」

春川 「ちょっと、白銀!! なんのつもり…」

 白銀の手を払った次の瞬間、白銀が春川へと飛び込んでいく。

白銀 「ち、違うよ! わたしはなにも…えっ?! えっ?!」

春川 「な、なにこれッ!」

最原 「い、いったいなにが…??!」

 白銀が反論したように、春川へ飛び込んだのは白銀の意思ではない。さらに驚くことに、重なりあっている部位が、まるで互いを取り込もうとするように交わり融けあっていく異様な光景があった。

白銀 「ヒッ! ヤダヤダ! どうなって…!!」

春川 「なんなのこれ…! 冗談じゃないッ!!」

最原 「お、おいっ! モノクマ! 観てるんだろっ?! ふたりになにをしたんだ!!」

 モノクマからの応答はない。この部屋でのできごとに関して、モノクマに一切の手出しをする気はない。成り行きを愉しむに徹する姿勢だ。
 暴れど騒げど、融合は進行していく。ふたりの人間が文字通り“ひとつ”になっていく非現実的な状況に、恐怖と焦燥で叫ぶことしかできないままに、春川と白銀は完全に混ざりあってしまう。

最原 「あ、あ…」

 混ざりあってしまった後のふたりの姿は、各部位にそれぞれの特徴が現れ、服装にもそれぞれ身につけているモノも交互に反映されている。まるで漫画のようなできごとが起きた現状に、みなが呆然とし、黙り込んでしまう。

最原 「えええええっ?!?!」

 声をあげたのは最原だった。
112 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/09/05(火) 09:18:25.61 ID:ptiaPSlGO
最原 「は、春川さん、白銀さん! 大丈夫ッ?! というか…ええっ?! ふたりは今どうなってるんだ?!」

?? 「あ、あー、あー」

 最原の言葉で、我を取り戻し、春川と白銀が交わり、どちらともつかない人物はようやく声を発した。

白銀 「あ…わたしの意思が優先されてるのかな…?」

 その人物からは、白銀 つむきの声ではなし、どうやら人格、行動の主導権も白銀のモノらしい。

最原 「そ、それって…じゃあ、春川さんは?!」

春川『なんで白銀とこんなことになってるワケッ!? モノクマのヤツ、なんのつもりだよッ!!!』

白銀 「うわああっ!! 春川さんの声が頭の中で!!」

 白銀が主だっているようだが、春川も存在はしっかりとその中に在るようだった。唐突に叫びだした春川の声に、白銀は耳を塞ぐ。しかし、声は頭の中で響いているため、塞げるはずもない。

白銀 「もー! 春川さん、落ちついてよ! わたしの頭の中で叫ばないで!!」

最原 「あ、頭の中?!」

春川 『仕方ないでしょ?! あんただって、私の立場なら黙ってられないでしょっ?!!!』

白銀 「そ、それはそうだけど…とにかく、春川さんが叫ぶから頭が痛いよ!」

最原 「なんだか…大変そうだな…」

 存在がほとんど概念となってしまっている春川と、頭を抱えて悶える白銀に同情する。とはいえ、白銀は自業自得ともいえる。
 しかし、ふたりがこうなってしまう一部始終をみてしまったからには、自分の身体が女性のように胸が膨らんでしまっている事情にも合点がつく。謎は解けた。
 白銀がいうように、この部屋から出ることができたなら、全ては元に戻るかもしれないと、最原は予想する。

白銀 「最原くん!! わたしは、やっぱり部屋からでたら元に戻るんだと思うんだよね!」

最原 「う、うん…それは僕もそう考えてるよ…」

 春川が自分の中にいる──だけならまだいいが、騒がしいというのが問題で、その煩わしさからか、白銀は声を荒げながら最原へ詰め寄る。

白銀 「だったら、早くこんなところから出よう!」

最原 「え? どうやっ…痛ッ! ちょっ、ま、白銀さ…っ!!?」

春川『白銀ッ?!』

 勢いよく最原の肩を掴んだ白銀は、最原の身体をそのままベッドへと押し倒す。

春川『あんた、なにするつもり?!』

白銀 「だって! 春川さんだって、このままはイヤでしょ?! 困るでしょ?!」

白銀 「だったら、出られる確率の高い方法を試すんだよ!」

最原 「それって…!?」

春川『待って! 今、私とあんたは合体…? してんだよ?! あんたひとりなら勝手にすればいいけど、私はどうなるの?! 半分は私の身体なんでしょっ?! 私を巻き込むな!!』
113 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/09/05(火) 09:35:05.29 ID:ptiaPSlGO
最原 「白銀さん、冷静になってよ! そんなことしたらモノクマの狙いどおりに…」

白銀 「だったらなんとかしてよ! ふたりしてわたしを責めないで! 黙っててよ! 助けてよ!!」

最原 「……」

 半ば発狂し訴える白銀の気持ちも解らなくはない。故に、最原は黙ってしまう。現状、直ぐにでられる方法があるとすれば、モノクマが提示しているであろう行動をとるか、本当にコロシアイを起こしてしまうかだろう。

白銀 「お願い、最原くん…」

 もう耐えきれないというような、苦し気な表情をみせる白銀の姿に、最原の胸が騒めく。3人が同時に感じた唐突な胸の高鳴りが、猛威をふるいはじめる。

最原 「……今、キミは苦しいのかもしれないけれど…かんたんには頷けない。軽はずみなことをして、キミを後悔させたくないし、僕もしたくない…」

白銀 「わたしだって、誰でもいいワケじゃないよ」

最原 「えっ」

春川『はぁ!?』

 思いもよらぬ白銀の言葉に、春川と最原は戸惑いの声をあげる。

白銀 「最原くんになら…ううん…最原くんだからだよ…」

最原 「ッ」

白銀 「わたしは後悔なんてしないよ? でも最原くんは…わたしとするのは、やっぱり後悔するほどイヤ…だよね……」

最原 「そうじゃないよ、白銀さん!」

白銀 「……ほんと?」

春川『〜〜っ!!』
 
 嘘か誠かはともかく、春川は思いもよらぬ白銀の告白に、明確な姿はないが、イメージで頭を抱え込み“このままではマズい!”と、春川は危機感を募らせる。

最原 「ただ…僕たち、恋人だとかそんなんじゃないし…だから…」

 最原の白銀へ向ける眼差しに真剣さが加味される。しかし、誠実さというより、完璧に今の雰囲気に流されているといった方が正しい。この場に入間がいたならば、確実に“これだから童貞は! エロい空気吸や、すーぐにちんこぶっ勃てやがる!”と、罵ることだろう。春川もここまでを叫びはしないまでも、最原を簡単に流されるなと叱責したい気持ちでいっぱいだ。

白銀 「わたしはね、本当はこの状況を利用して、キミとそうしたことをしたいだけ…だったり…するんだ……」

最原 「っ!」

 息を飲む最原に“みごとに白銀の思惑にハマっている。最原はもうダメだ”と、春川は悲嘆する。
 しかし、諦めるワケにはいかない。白銀に主導権を握られてはいても、自分の身体も半分混ざっているのだ。こんなことで貞操を脅かされては堪ったものではない。
114 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/09/05(火) 09:37:29.17 ID:ptiaPSlGO
春川『白銀! あんたいい加減に……』

白銀 「最原くん…」

最原 「!?」

 春川が騒ぎたてて妨害しようと声をあげた瞬間、メガネをはずした白銀が最原の唇を奪った。

春川『んんっ?!』

 姿がないはずの春川の唇に、何かが触れているような感触がする。それは気のせいなどではない。白銀が最原の下唇を吸い、薄く口が開いたところへ、舌を絡めとる。その最原の舌の感触までもを、確かに感じとっている。

春川『?!?! なに、これ…口の中…なにが起きてんの…?!』

白銀 「ちゅっ…ん…ふ…んちゅ…」

最原 「ん…んぅ…っ」

春川『もしかして…っ…五感は直結してんの…?』

 白銀の五感は、融合している春川と共有しているようだ。絡みあう舌のぬるつき、口腔の熱さ、唾液の味、息苦しさ、かかる吐息、鼻息、全てが流れ込む。故に春川も、最原とキスを交わしているような気分を味わう。それだけでなく、次第に胸の鼓動はおおきく早鐘をうちはじめる勝手のきかない身体に、春川はもどかしさと恥ずかしさで気が狂いそうになる。

最原 「っ、はぁ……」

白銀 「ん…はぁ……ふふっ」

春川 『ふ、ぅ…』

 唇をはなすと、白銀は頬を紅潮させながら最原に微笑む。その微笑みは、高校生が纏うには早熟な妖艶さがある。さきほどのキスの巧みさから、最原は確信する。

最原 「……白銀さん…キスするの、はじめてじゃないよね……?」

白銀 「どうおもう?」

最原 「えっと……」

春川『っ……白銀! 聞こえてるんでしょ!? 白銀!!』

 春川は必死に白銀に訴えかける。これ以上、自分も混じっているこの身体を白銀に好き勝手されてしまうのは困る。貞操の問題もあるが、心臓が胸を叩くたび、自分も最原を望んでいるのだという錯覚に陥り、いずれ白銀の行動と、自分の思考が統合してしまうのではと恐れる。どうあっても、個を見失ってしまうという事態は避けなければならない。

白銀 「……ふふふっ」

春川 『!!』

 この笑いは自分に対してのモノだと、春川は理解する。怒りがこみあげてくるが、叫び散らすしか手段はない。

白銀 「最原くんの胸、大きくてキレイで、可愛い色してるね」

最原 「ぅあ…」

 シャツの下に押し込められ、窮屈そうにしていた最原の胸はふるりと揺れながら解放される。丸く豊かな形に、乳輪は思わず吸い付き転がしてしまいたくなるような、薄桃色をしている。
 膨らんだ自分の胸をはじめて直に目にした最原は、息を飲んで、顔を真っ赤に染めるも、目線は釘付けだ。その胸を、白銀の手がやんわりと包み込む。その柔らかな感触と、最原の体温が春川に伝わる。

春川『う……』

白銀 「ふわふわと柔らかくて、気持ちいいなぁ」

最原 「……っ…そういうこと、あまりいわないで欲しい…」

 今の状況で、恥ずかしそうに瞳を伏せる最原の仕草は、白銀には自分を煽っているようにしか映らない。その興奮さえも、春川には自分のモノのように筒抜けだ。

春川 『もうやめて!! これ以上はイヤだ!! ねぇッ! 聴いてるでしょ?!?! 返事しろッ!!』

白銀 「そんな可愛い顔しながら言われると興奮してきちゃうなぁ…♪」

最原 「〜〜っ」

 喚く春川をよそに、白銀は最原の中心へ手を忍ばせ、優しく撫でた。白銀が撫でるその部位は、明らかに不自然に盛り上がっている。

春川 『ぇ…な…? えっ?』

 春川の戸惑いなど一切の無視をして、掌は最原の山を撫でまわし、さらには覆い隠しているモノを剥ぎ取っていく。目線は最原を伺うようにみあげ、その最原は恥ずかしさと期待に満ちた瞳で、顔で、抵抗することなくされるに任せ見届けている。
115 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/09/05(火) 09:38:26.07 ID:ptiaPSlGO
春川 『まって…まって…わけわかんない…白銀? 白銀ってば!!』

 自分の意思ではない動きをとひり続ける身体に、いよいよ焦燥と恐怖が躙り寄る。しかしどれだけ叫べど喚けど、聴こえていないことにされてしまう。

白銀 「わたしに触られてるっていうのも、あるかも知れないけど…最原くんも、女の子みたいになってる自分の身体をみて興奮しちゃってるんだね?」

最原 「ち、ちが…っ!! 僕はそんな…! じ、自分の身体をみて興奮するような変態じゃ……っ!!」

白銀 「否定しなくていいんだよ? だって、女の子の身体をみて興奮しちゃうのは、男の子として正常なことじゃないかなぁ?」

白銀 「自分の身体といえるほど、自分の身体の形をしていないんだし、ね?」

最原 「っ!」

 ふだん地味を自称する少女は、ひとり遊びと知識のうえでしかまだ性をしらない青年を誑かそうとする悪女へと姿をかえている。
 口を動かしながら、手の動きもとめることのなかった作業は、最原の分身が解放されることで終える。

春川 『はぅ、あ…』

最原 「……っ」

 反らしたくとも反らせない視界は、最原の分身が上向き、反り返りっているサマをしっかりと捉えている。剥き出しになった雄そのものを目にすることがはじめての春川は、軽い衝撃をうけて言葉をうしなう。しかし、イメージの中でかぶりを振り、停止しそうな思考を引き戻す。

春川 『っ…こんなのもうやめて! みせないで! 白銀、お願いだから!!』

 あらん限りに声を張る。しかしやはり白銀は春川の声に耳を傾けてはくれず、晒した最原のモノに直に指先を這わせ、それがびくりと反応を示したのを感じとる。

春川 『!!』

白銀 「いいよね、最原くん?」

最原 「……うん」

白銀 「じゃあ、わたしのもみて……?」

 膝立ちになった白銀は、おもむろにスカートをたくし上げた。

最原 「えっ!?!?」

春川 『ちょ…っ?! どういうこと!?』

 最原と春川から動揺と驚愕の声があがる。それもムリのないはなしで、スカートから現れたのは春川のモノではない、黒地に白いレース、赤のステッチがはいった、日頃地味だと主張する彼女が身につけるには、セクシー路線のオトナな下着──そこまでは普通だ。しかしそのさらに下には、雄々しい男性器が存在し、刮目せよと言わんばかりに下着を持ち上げ、頭を覗かせているではないか。これには誰だろうと驚きで声のひとつもあげてしまうことだろう。さきほどまでの熱気も一気に吹き飛んでしまう。

白銀 「春川さん、いろいろとあり過ぎて、太腿にあたってるはずの“コレ”に気付いてなかったみたいだね」

春川『てことは…あんた、男だったの?!』

最原 「それって…し、白銀さん、男性だったの?!」

 まったく同じ疑問を口にする最原と春川。女性だと思っていた人間の股間に、それはもう立派な太さと長さを備えた、奥さまウットリの猛々しいイチモツが、堂々と天を指し仰いでいる。
116 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/09/05(火) 09:40:37.50 ID:ptiaPSlGO
白銀 「まさか! わたしは正真正銘の女の子だよ!」

白銀 「でもこの部屋に来て、みんなそれぞれ、どこかが変わっちゃっているでしょ?」

白銀 「最原くんには胸が、春川さんはたぶん、今みたいに触ったヒトと融合しちゃうようなモノなんだろうね」

春川『あり得ないと思いたいけど、こうなっている限り、そうなんだろうね…』

最原 「じゃあ、白銀さんの変化は…」

白銀 「わたしは“ふたなり”だね。女性器と男性器、両方が備わってる状態。最原くんは、胸がでちゃっただけで、女性器がないから、ギリギリ違うけど…」

白銀 「うふふっ♪ こんな体験ができるなんて思わなかったよー」

 自分の身体が突然ふたなりに! などという、現実的にありえない状況は、二次元でもない限りおこりえない。そんな非現実的な体験が自分自身のカラダでできたとあってか、白銀のまわりに音符やハートが飛びかっているビジョンがみえそうなほど、楽しそうにしている。
 ひとしきりはしゃぎ終えると、自分の下着に手をかけて、スルスルとずり下ろしていく。もはや凶器と呼んでしまってもいいような、白銀のペニスの全容が明らかになる。

春川『うわ…』

最原 「怖いっ!」

白銀 「ここまでだと、ちょっと引くよねー。わたしもビックリしたもん」

 ため息まじりに言いながら、思わずふたりが引くくらいの自分のペニスと、最原のペニスとを重ね合わせた。

最原 「わわっ?!」

白銀 「兜合わせっていうんだっけ? 女のわたしは、普通ならできないことだよね」

白銀 「だから地味に興味あるなー。どんな感じなのか、試させて?」

 上目遣いに小首を傾げるその仕草は、間違いなく少女らしく愛らしいのだが、重ね合わせている最原のモノより逞しく凶悪なソレに目を向けてしまっては、そのギャップに眩暈を起こしてしまいそうだ。

最原 「え、え、まって、まって…」

 並べられたために、勝手に互いのイチモツのサイズとを比較してしまい、情けなさからくる恥じらいと、混乱。さまざまな感情が渦巻いて、整理のつけられていない最原は、弱々しい声で狼狽の言葉しかでてこない。

白銀 「ゴメンね? まてないよ」

春川 『ひっ?!』

最原 「うぁ…っ!」

 白銀は重ね合わせたペニスを握りこんで、互いの竿や亀頭を擦りあわせる。

白銀 「ぁ…なるほどねぇ…これが男の人の快楽なんだね…」

春川 『股間のあたりが…そわそわする…なにこれ…ぅ…ヤダ…』

 ペニスから下肢へと、そわそわとした感覚が巡る。女性である白銀と春川は、はじめての感覚に各々の反応を示す。白銀は関心を抱き楽しみ、春川は戸惑いと抵抗を表す。
 扱き続けていると、互いの先端からは透明な粘液が溢れだし、混ざったソレは白銀の手と自分たちのペニスを卑らしく濡らし、摩擦を軽減させ適度な刺激を生みだす。

白銀 「んっ…先走りで滑って…」

春川『さっきまでと…っ…感覚が…っ』

 堪らず腰の力が抜け、引けていく。しかし、引いてしまっては擦りあわせらるないため、体勢を維持しようと腰を浮かせる。

白銀 「あ、は…男の子の身体も気持ちいいね、春川さん…」

最原 「っ…」

 声や行動は白銀が前面にでているため、忘れてしまいそうだが、春川も白銀と同じ肉体に存在している。それを思い出した最原は、これまでの一連の流れを白銀を介し、春川にも伝達されていることを思いだす。他を寄せつけることを拒んでいる冷たい目をしているあの春川には、白銀との情事はどう映っているのかを考えると、恐怖と恥ずかしさが一気に込みあげてくる。しかし、そんなことは白銀にとっては問題になどならず、昇りつめるための手淫はとまらない。
 相手のペニスがびくりと微かに跳ねるのを自分のペニスで感じとる。男性器を使った快楽の共有は思いの外、興奮し、しかし後ろめたさも生まれ、元から男である最原としては胸中複雑だ。春川の存在を意識していることもあり、後ろめたさが募る。視線が白銀の手や顔、別の方向へと、おちつきなく移動する。

春川『ゃ…なんか…腰から痺れて…変なところが…きゅっと絞まるみたいな…なにこれ…あっ、ゃっ……!』

白銀 「ぁ…はぁ…コレが…射精の前触れ…? あ、クる! きちゃうよぉ…! 最原く…でちゃ…っひぅッ!!」

 女の身体で得られる快感とはまた違った波に焦りをみせ、最原に助けを請うように上擦った声をあげる。次の瞬間、自分の手の中へ精を放った。それは密着させていた最原のモノにもかかり、白い粘液が竿を伝い落ちていく。

最原 「白銀さん…っ…っ…」

 他人の精液が自分のペニスで濡れるサマに、嫌悪でもなく、なぜか興奮を覚えてしまう。白銀に続くように、最原の精液が白銀の精液を上書きする。
117 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/09/05(火) 09:41:31.38 ID:ptiaPSlGO
白銀 「これが射精感なんだね…出す瞬間がスゴく気持ちいい…」

白銀 「だけど、その後のこの一瞬で冷めていく感じ…これが賢者タイム…」

春川『……はぁ…もうなんか…黙ってくんない?』

白銀 「それにしても、いっぱいでたねぇ。溜まってたのかな?」

最原 「〜〜っ」

 白銀の手と互いの性器を、べっとりと白濁の粘液が汚す。それを混ぜあわせるように、達したばかりで敏感になっている亀頭を掌で撫でまわす。

最原 「うあっ…! まだ、触らな、つぅ…ッ」

白銀 「はぁ…っ…これでもう、どっちの精液かなんて、解んなくなっちゃった…」

 満足そうに笑いながら、手についている自分たちの体液を、最原に見せつけるように舐めとる。

最原 「!」

白銀 「ふふっ。わたし達の、こんな味がするんだねぇ」

春川『苦っ! 口の中で変な匂いするっ! あんた、なに舐めてんのっ!?』

 はじめて口にする精液の味に、春川は不快感を示す。白銀は残りの精液を手持ちのポケットティッシュを取りだし拭きとった後、最原へと顔を近づける。

白銀 「最原くん…わたし、最原くんをもっと直に感じたいんだ」

最原 「白銀さん…」

春川 『!?』

白銀 「ねぇ…わたしが言いたいこと、解ってくれるよね?」

 最原を強く求める熱気を帯びた瞳。白銀は最原の手をとり、口づける。ふっくらと柔らかな感触が、触れた場所だけでなく心までも擽られる。

最原 「……はっきりと言ってくれないと、解らないかな」

白銀 「女の子に言わせちゃうんだ」

白銀 「ふふふっ。最原くんって、意外と意地悪なんだね?」

最原 「ここまで圧され気味だったから、これくらいは許して欲しいな」

春川『あんたらで盛り上がんないでくれない? 私みてるんだけど』

 仕方ないとはいえ、いちゃつく雰囲気を醸すふたりのやりとりを見せつけられているというのは落ちつかない。
 しかし、春川の存在があるというのに、意に介さず最原に迫るようすから、普段の“地味”はただの自称で猫かぶりだと、春川は確信する。

春川 『食えないヤツだね、あんた……』

 嫌味を込め、しかし諦めたようにこぼした。
 
白銀 「あなたに抱いて欲しい」

 白銀は最原に、決定的なひと言でお願いする。それに応えるように、最原は白銀の肩を掴み、そのまま白銀の身体をベッドへ倒し自分が上になる。
 最原を見上げれば、真っ直ぐに白銀をみつめている。真剣なその眼差しは、白銀のモノか、はたまた春川か──どちらのモノか判断はつかないが、心臓が高鳴った。

春川『え!?』

 一体となってしまっている今、どちらの鼓動かという疑問が解けることはない。しかしそれを引き金に、白銀は最原の首に腕を回し引き寄せ、もういちど口付けを交わす。たわわな胸と胸とが柔らかく押しつぶしあう。さきほどの白銀がリードするキスとは違い、互いに求めるように深く、情熱的なモノ。

白銀 「んふ…ちゅっ…ん…」

最原 「…ん、ふ…」

春川『わたしが…んぅ…見てないとこでしてよ…ふ、ぅ…』

 否定的なことを口にしながらも、歪まされ、僅かに撓んだ感情の隙間から、この先を望むよう春川の心が動かされていく。
118 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/09/05(火) 09:42:39.32 ID:ptiaPSlGO
春川『…こんな…意味、解んない…』

 最原の手は、思いきりのつかない手つきで白銀の制服に手をかける──が、緊張のせいか、うまくボタンを外せない。

白銀 「緊張してる?」

最原 「う、うん…」

白銀 「ふふっ。そういうところが、あなたらしくて可愛い」

最原 「からかわないでよ……」

白銀 「からかってるつもりはないよ……最原くん……」

 白銀の声色や表情は柔らかく、両腕をのばして最原の頬を掌で包みこむ。白銀がなにを伝えたいのかを汲みとった最原は、白銀の手をとると、白銀のブラウスのボタンを外していく。前を開ければ、女性らしさが半減している下半身とは違い、きちんとふたつの膨らみが存在し、下に身につけていた下着とはまた違う、スポーツタイプのブラがお目見えする。

最原 「……」

 息を飲んで少し間をおいてから、そのブラを上へと押しあげる。押しあげた瞬間、ふたつの膨らみが、ふるりと揺れ動き、最原を誘惑する。

最原 「ふたりの胸も、魅力的だよ…綺麗だ…」

春川『〜〜ッ! なに、言ってんの…ッ?!』

 最原にはサイズで劣るものの、形も色味も申し分ない、美しい丘があった。丘の谷間には雨露が光を反射し、丘をより魅惑的に映す。その柔らかな丘に最原の掌が被さり、丸い形は歪み、露は滑りおちていく。

白銀 「ん」

春川『っ』

 体温、感触を収めるように、しっかりとした手つきで触れる。触れた部位はより熱をもち、肌は最原の手に馴染もうとするかのように形を変えていく。
 柔らかな感触を楽しみながら、もう一度キスを交わす。

白銀 「ふ…ん、ふぅ…」

最原 「ん…っ…」

春川『っ…ちょっと…ながいって…くるし…ん…』

 柔らかな感触の中から、存在を主張する異物感。揉みしだきながら、その正体である愛らしく赤らむ飾りを指で挟み込んで弄んでやれば、白銀は艶のあるくぐもった吐息をもらす。
 呼吸を忘れてしまうほど、時間をかけた長い口付け。いよいよ酸素がいき渡らず、意識がトびそうになる頃、ようやく唇は離れる。酸欠のために、頭と身体が重く感じる。ふたりの顔にも、その気怠さはあらわれている。

白銀 「…はぁっ…むねがくるしいから…脱ぐね?」

最原 「…っ…うん…」

 身体を起こし、肌けさせていただけだった服と下着を脱ぎすてる。白銀にならい、最原も服を脱ぐ。
 ともに着衣がなくなったことで、白銀と春川の身体がふたなり化していることを改めて確認することができる。見た目だけならば白銀と最原に差はないが、性器のあるなしでは全く違ってしまう。

最原 「なんだか、変な感じだな…」

白銀 「うふふっ。ほんとだね」

 そう答えつつ白銀は蠱惑的に笑ってみせ、股を大きく広げ、その中央へと手を向かわせると、指で花弁をぱっくりと拡げ、目の前の蜂を誘いこむための、お決まりのポーズをとってみせる。

白銀 「ねぇ、続き…しよ?」

春川『…恥ずかし気もなく、よくそういうの言えるよね…』

 蜂、もとい最原は誘われるままに、花弁の先へと指を潜らせた。
119 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/09/05(火) 09:44:41.02 ID:ptiaPSlGO
春川『ヒッ?!』

 自分ですら触れたことのない場所に他人が触れている。はじめて侵入してくる他人という異物に、春川は反射的に声をあげる。

白銀 「んっ…」

最原 「……なんだか怖いな…」

 最原も、はじめての感触と、勝手の解らなさに、緊張で固くなる。初体験者2名の初々しさに、白銀の胸はきゅんきゅんしている。しかし、ここまでできあがっている空気を壊してしまわないよう、萌えをいったん片隅によけ、緩みそうになる表情筋もグッとひきしめる。

白銀 「そんなに緊張しなくても大丈夫だよ…ゆっくりと、優しく解して…」

最原 「こう…かな…?」

 言われるままに、解すというよりは膣内の構造を探るように、ゆっくりとその指を動かしていく。

白銀 「〜〜っ」

春川『ひぃっ! …指、なか…動いて…〜〜っ』

 白銀は行為を楽しんでいるが、春川はそうではない。想像より痛みがないのは良いが、それでもやはり、春川の不安感は拭えない。表にでている白銀の反応しか解らない最原は、春川の不安など知るよしもなく、白銀の腰元を引き寄せ、ツンと主張する桃色の飾りを口に含むと、舌で転がし、吸い上げる。

春川『ぅあ…ただで、さえ…恥ずかしいの、に…胸……やだ…』

白銀 「ふふっ…最原くん、赤ちゃんみたいだよ?」

最原 「……」

 白銀のからかいに、最原はなにを言い返すでもなく、弄んでいる突起を甘噛みする。

春川『ひっ?!』

白銀 「きゃうっ! …もぅっ、おっぱいを噛むなんて、終一君は悪い子だね」

 口では文句を垂れつつも、顔つきは正反対に楽し気だ。

白銀 「そんなところも可愛いよ」

 子供の可愛いイタズラだと、笑って許す母親のように薄く微笑むと、最原を下の名前で呼びつつ、頭を優しく撫でてやる。
 性的嗜好というモノは、恥部とおなじで、ヒト様に堂々と晒してしまうのはみっともなく、隠しておきたいモノ。包みかくさず、赤ん坊のように夢中でむしゃぶりつく最原の痴態に胸が震え、ゾクゾクしてしまう。

白銀 「んっ…終一君…」

 白銀の唇から漏れる甘い吐息。愛蜜に満たされ、膣壁が最原の指へとぴたりと吸いついてくる。前戯は充分だろう。愛蜜が絡んで濡れた指を引き抜いて、準備は終えて控えていた芯をもち、そそり勃つ自身を白銀の花弁に、いよいよ充てがう。

最原 「ふたりの中、スゴく熱かった…僕を求められてるようで、ドキドキする…」

最原 「……いいんだよね?」

春川『や…やだ…ほんとに…? まって…! まってよ、最原!』

白銀 「欲しいよ、最原くん…あなたが欲しい」

 春川の声は、最原に届くことはない。白銀が思いとどまることなど、ありはしない。最原の肩に腕をまわし、視線を交わらせながら、ベッドへ身をあずける。最原の熱がゆっくりと自分の中へと進行してくる。

最原 「っ…ふたりとも、大丈夫?」

春川『ッ! あ、あ、ヤダ…ホントに入って…きて、る…ぁぅう…っ!』

白銀 「ん…ふぅ…大丈夫だよ…春川さん…」

 逃げだしたいという気持ちが前面にでた、弱々しい春川の声。他人を自分の体内に受け容れるという、未知の経験に怯えていることが伺える春川を、白銀が宥める。

春川『だいたい…く、ぅ…あんたのせいでしょっ!』

白銀 「まだ、動いちゃダメだよ? 焦らないでね」

最原 「うん」

 最原も春川も、完全に白銀のペースにのせられている。春川の場合はなす術がないだけではあるが、はじめのように叫ぶことがないあたり、あきらめたのだろう。
 しばらく抱きあい動かないあいだ、最原は白銀と呼吸を合わせる。そうしているうち、安心感が生まれ、挿入したばかりの窮屈感などは軽くなり、互いの身体が馴染んでいくような心地に満たされる。

白銀 「もう大丈夫…いいよ、最原くん」

 それを聞いた最原は白銀を横たえさせると、緩慢に動きだす。動きはじめは、はじめてのことで不安で落ちつかなかったが、前戯を充分におこなったおかげで膣内の潤いも申し分なく、粘膜は円滑に擦れあっている。
120 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/09/05(火) 09:45:24.16 ID:ptiaPSlGO
白銀 「っ…ふあっ! ぁはっ…さいはら、くん…わたし、と、はるかわさんの、ナカ…っ…きもち、イイ…?」

春川『なに…きいて…!? は、ひっ、んんっ…!』

最原 「しっかりと包み込むように締め付けられて、怖いくらい蠢いてる…」

最原 「腰がとめられないくらい…気持ちいいよ…白銀さん、春川さん…」

春川『んぅっ?! 〜〜っ!』

白銀 「うれしい…っ…さいはらくん…」
 
 最原の答えに、春川は耳を塞ぎたいほどの羞恥心に駆られ、白銀は心から嬉しそうに微笑む。最原の首に腕をまわし、濡れた肌と肌をぴたりといっそう密着させる。白銀のペニスが最原の腹部にあたり、ソレはひくひくと快感の露を溢れさせ、全身で最原と繋がりあう悦びをみせている。開いたまま閉じない白銀の口唇からは絶え間なく、高く、甘く、雌の悦びを淫らにあげ続け、肉と肉とを打ち合う卑猥な音や、結合部から発する粘着質な音と、自分たちで奏でる音が最原の雄をイタズラに刺激し、昂らせていく。

白銀 「さいはらくんの…ぅふっ…まだわたしたちのなかで…ん、ふあっ…おおきくなって……あっ、あんッ…奥ぅ、あたって…しきゅうが、きゅんきゅんってぇ…あはっ…いいよぉ…ッ」

 ペニスが奥へと押しいれば、襞は歓迎するよう絡みつき、腰を引けば、膣肉は最原を逃がさないよう、しかし愛おしむよう締めつけ可愛がる。

春川『ッッ…! ぁッ…ふぅ……さい…はらぁ……んッ、ん…はぁ…あ……ッ!』

 自分の意思で最原とこうなったわけではない。身体を動かし、彼に迫ったのは白銀だ。しかし時間が経つにつれ、否定できない気持ち良さが生まれくるにつれ “自分が望んだんだっけ?” と、春川のなかで経緯が曖昧になっていく。その影響か、ただのクラスメイトだったなら、見ることも叶わないギラギラとした瞳で見つめ、汗を流しながら真剣に自分を抱く男の名前を、切なく、か弱い響きを伴いながら自然と口にしてしまう。その呟きを、白銀は快楽に酔いしれながらも聞き逃さない。春川を引きずり堕とした達成感に心の裡で笑う。
 触れて、擦れあうたびに感度はあがり、身体はより熱をもち汗ばみ火照る。湯だつ頭はなにかを考えるような余裕は消え、互いの存在を肌で、粘膜で鮮明に感じあうばかり。

最原 「…白銀さん…」

白銀 「イきそう…? だったらシーツより、おなかのうえに、だしてほしいな…」

白銀 「ナカをあなたでみたせないなら、せめて…おねがい…」

 擬似的にでも膣内を満たされた気になれるようにと、白銀のお願いに最原は頷くと、ほどよく筋肉のついた腹部に精を蒔くと、それを喜び後を追うように、白銀も最原の腹部を濡らした。

最原 「ッ…!」

白銀 「うれしい…さいはらく…ぁ…ぁっ、はぅ…ッ!」

春川 『ぁ…ゃあ…〜〜〜〜ッ!!』

 気怠い身体と空気。ふたつの荒い息づかいで行為の余韻が部屋に蔓延する中、白銀は腹部にかかった白い粘液を見やり、指で撫でつけるようにしながら呟く。

白銀 「……ほんとうに…ざんねん…」

最原 「っ!」

 自分たちの一糸纏わぬ姿、自分が放った精は生々しく彼女らの腹部を汚している。熱が抜けて思考がクリアになると、白銀と春川と同時に肉体的な関係を持ってしまったことを改めて実感していく最原は、自分たちがしてきたことを振り返り、恥ずかしさに頭を抱えた。

最原 「僕…白銀さんと春川さんと…なんか恥ずかしいこと言ったり、やったりしてたような…っ!!」

白銀 「うふふっ。我にかえると客観視しちゃうタイプなんだね」

春川『……やっと終わった…?』
121 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/09/05(火) 09:46:40.32 ID:ptiaPSlGO
 ことが終わって安堵する春川は、快楽に喘いでいたことを揉み消そうとするように、いつもの単調な声音で白銀に投げかけた。そのとき、白銀と春川の身体がベリッと剥がれるように離れた。

白銀 「えっ?!」

春川 「……!?」

最原 「わっ?! わっ?!! び、ビックリしたぁ…!」

 融けあうときは時間がかかっていたが、解けるのはあまりにもあっさりで、当人のふたりはしばらく面食らい、顔を見あわせていた。

春川 「戻った…!?」

白銀 「よ、よかったぁ!」

最原 「ふたりとも、大丈夫?」

 おかしなところがないか、ふたりは自分の身体を触り確かめる。特に春川は、短い時間とはいえ、自分の意思で身体を動かせない歯痒さを味わっていたために、間違いなく自分の意思で身体を動かせていることに、深く安堵のため息を吐く。そうして落ち着いたところで、春川は白銀を睨みつける。

春川 「あんた、随分と好き勝手してくれたね…」

白銀 「ゴメンゴメン! でも、最原くんとのえっち、春川さんも気持ちよかったでしょ?」

最原 「!?」

春川 「……はぁ?」

白銀 「あんなに可愛い声で鳴いてたじゃない…?」

 嘘をつかせないという意図で、白銀はニコニコしながら、春川の瞳を覗き込む。

春川 「バカ言わないで…!」

 イヤな視線から逃げたい春川は顔を反らせる。その視線の先に落ちているモノが目についた。

春川 「……あ」

 散乱した衣服。その中に自分のモノを見つけてしまう。つまりは、自分が素っ裸であるということに気づいてしまった。

春川 「ふ、服…! 着てな…っ!!」

最原 「服も同時にきちんと、それぞれ分かれたみたいだね。どんな仕組みなん……痛い痛い痛い!!」

 冷静にこれまでの現象について考えようとしている最原の頭を、片手で掴んで視界を覆う。

春川 「みるな!」

最原 「ゴメン! みないから放して!」

 頭の中でミシミシと危険な音が響いている。指圧だけで頭蓋骨をカチ割ってしまいそうだ。
 しかし、春川は失念していた。自分が他人に触れれば──

春川 「! しまった!」

最原 「な、なに?! 前が完全に真っ暗に?!?!」

白銀 「あらぁ…」

 再びはじまる融合。視界を塞がれている最原は状況を飲み込めずに慌てふためく。春川の方は先ほど体験したことで、なす術はないことを理解しているため、自分の迂闊さを呪いながら、おとなしく2度目の融合を受け入れた。
122 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2017/09/05(火) 09:52:18.90 ID:ptiaPSlGO
とりあえずここまでで

春川ちゃんの存在感が薄すぎて、けっこう書き直してるんで、見落としで文章が途切れてたりがあるかも知れません…
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/05(火) 16:46:31.15 ID:wkYUtNw0o
待ってました、最原と白銀雰囲気あって良いね
春川はこれ以上どうなってしまうのか
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/05(火) 19:31:58.58 ID:HDs6eKvJ0
今回は哲学的なエロスを感じるな…
お題はかなり難しいと思うけど頑張ってくださいね
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/06(水) 16:58:27.71 ID:xdfJGffhO
エロスレだとゴン太あんまり見ないからそっちも見てみたいな
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/10(日) 11:41:31.77 ID:wwRyQhgJo
ゴン太……蟲姦?
127 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2017/09/11(月) 13:00:16.19 ID:TF5h2sqpO
>>126
虫姦、皆さん的にグロに入らないならアリかなと
でも描写に困りそう


見直したら、文章の順序入れ替えのさい、直しきれてなくて流れがおかしいところとか、身体を倒す行動が被ってたりしてますね…もうダメダメだ…
後、大丈夫だとは思いますが、一ヶ月音沙汰なければ>>1は死んだと思ってください、ガチで
なんで、一応できたとこだけ今の内に投下しときます
128 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/09/11(月) 13:00:57.33 ID:TF5h2sqpO
最原 「……あ、みえる…よかった」

 融合が終えるまで視界が開けなかった最原は、ようやく瞳に光が射し込んだことに安堵する。しかし、春川の姿がみえない。

最原 「あ、あれ? 春川さんは…?」

春川『……ここだよ』

最原 「うわっ!! 春川さんの声が…そ、そうか! この部屋の春川さんの効果か!」

 白銀と離れたことで終わったと思い込んでしまっていたが、最初にも考えていた、部屋から出なければ意味がないのだということに思いいたる。

春川『ここから出たらモノクマのヤツ、ぶっ壊してやる…ッ!』

最原 「気持ちは解るけど、それは無謀だよ…ん?」

 怒りを滲ませる春川を宥めている最原の肩を、白銀がつつく。

白銀 「ねぇ、最原くん」

最原 「なに?」

白銀 「このままもう1回、しよ?」

最原 「えっ?!」

春川『……この行き場のない怒り、どうすればいい?』

白銀 「だってさっきは、最原くんがわたしと春川さんのこと、気持ちよくしてくれたでしょ?」

白銀 「次はわたしがあなた達を気持ちよくしたいんだよー!」

最原 「僕もう動けないというか、春川さんが怖いというか……」

最原 「……まって…気持ちよくしたいって…どういった意味で言ってるの……?」

白銀 「さっき、最原くんがわたしたちにしてくれたように、だよ」

最原 「やっぱり、そういうことだよね…」

春川『これ以上は絶対にイヤ!』

最原 「春川さんもイヤだって言ってるし……」

白銀 「あなたと春川さんの身体が、どこをどうすれば気持ちよくなれるのか、興味ないの?」

最原 「え」

春川『なに言って…!!? 』

白銀 「さっき春川さんね、あなたを求めて名前を呼んでたんだよ。胸が痛くなるくらい、か弱くて切ない声で」

白銀 「春川さんきっと、ほんとうは誰かとわかちあう幸せが欲しいんじゃないかなぁ?」

最原 「……」

春川『違う! 違うから!!』

最原 「は、春川さん! 解ったから、あまり叫ばないで!!」
129 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/09/11(月) 13:01:39.60 ID:TF5h2sqpO
白銀 「春川さん」

春川 『!?』

白銀 「すこしでも最原くんを愛おしく感じたでしょう? その最原くんと言葉どおり“ひとつ”になって、彼がこの身で感じている全てを、あなただけが知ることができるってことだよ? おい求められるってことだよ?」

白銀 「もっと素直に欲深くなってもいいんじゃないかなぁ?」

白銀 「あ、それとも、このままずっと最原くんと一緒がいいってことかな? 離れたくないって」

春川 『は?』

白銀 「さっきのかんじだと、最後までしないと離れないみたいだもんね」

春川 『……違う。そんなんじゃない……』

白銀 「彼をこのまま一生独り占めしたい…ふふっ、それなら文句はないかなぁ」

春川 『うるさい、黙れ』

最原 「春川さん、おちついて…白銀さんには聴こえてないから…」

春川 『……白銀にこれ以上、かってなことはさせたくない…』

春川 『白銀と一緒にあんたに抱かれてる間、自分が自分でなくなって、消えてしまうんじゃないかっていう危機感があった……』

春川 『……だからこれ以上、あんたと一緒にどうにかされたら、自分を保っていられるか自信がない……正直に言う…怖い』

最原 「春川さん……」

春川 『でも、なにもしなかったら離れることもできない…どうしたらいいか解らない……』

最原 「……」

春川 『どうすればいい? 最原……?』

最原 「ずっとこのまま先延ばしにして時間が経ってしまったら、キミの中でほんとうに、キミと僕との境が消えてしまうんじゃないかと思う」

最原 「それは避けないといけない」

最原 「キミと僕は別々の人間だから」

春川 『……うん』

最原 「戻ろう。春川さん」

春川 『うん』
130 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2017/09/11(月) 13:03:00.46 ID:TF5h2sqpO
白銀 「そのようすだと、答えは決まったみたいだね」

最原 「春川さん、ゴメン。もう少し耐えてくれる?」

春川 『腹括るしかないんでしょ? 謝んなくていいよ』

最原 「うん……白銀さん。キミがしたいこと、受け入れるよ」

白銀 「ふふっ、じゃあ、必要なモノとってくるね」

春川 『必要な』

最原 「モノ…?」

春川 『イヤな予感しかしないんだけど』

最原 「僕もだよ…」

 ふたりの答えに満足した白銀は、様々なアダルトグッズが用意されたエリアへと消える。最原と春川はそんな白銀のようすに、ただただ不安を抱く。
 そう時間もかからない内に、必要なモノとやらを手にもどってきた。

白銀 「これで準備はOKだよ!」

 ほくほく顔で手にしていたモノをベッドに広げる。内容はローション、コンドーム、ゴム手袋、ローターだ。

最原 「ゴム手袋に…ローター?」

白銀 「あなた達の後ろの処女をいただきたいと思います」

 ふざけるでもなく、白銀は真面目な表情でとんでもない言葉を口にした。対し、ふたりの顔はなんとも言えない、複雑な表情をしていた。

春川 『……前言撤回。戻らなくていい』

最原 「それに賛成だ! って言いたいところだけど…腹括るって春川さん言ったよね…?」

最原 「僕も覚悟決めたから…一緒にがんばろう」

春川 『はぁ…これならあんたと心中したほうがマシだよ…』

最原 「行動権が僕にあって良かった…」

 冗談なのか本気なのか判断のつかない春川の呟きに、最原は心から思った。
 ギュギュッと締まる音の後、パチンと弾く音を響かせながら、ゴム手袋を装着し、ニコニコと白銀がつめ寄る。妙な圧力を感じ、後ろに引き退ってしまう。しかし、あるべき姿に戻ると決めたからには、逃げてはいられない。イヤな汗を流しながらもその場に留まる。
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/27(水) 17:18:07.02 ID:USHZwbR9O
この書きづらそうなお題でよく進められるなぁ…素直に凄いと思う
いつまでも待ってるべ
132 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2017/10/01(日) 12:06:44.58 ID:XLvMPTuc0
>>131
ありがとうございます!書きはじめは春川ちゃんがどうしても影薄くなってしまって、どうしたもんかと頭悩ませてましたが、なんとかなりそうです、頑張ります!
死ぬことなく無事に生きているので、最後まで見届けて頂けたらと思います。
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 23:05:29.74 ID:dHsXH0Mc0
残りのお題は相互パイズリとフェラ69と尿道内射精と相互挿入か…
かなり難しいお題だけど頑張って下さい
いつまでも待っています
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/24(火) 00:29:08.54 ID:uZgRLvDw0
お題見て見たら今までで最難関になるんじゃいのかな
時間かかってもしょうがないと思うのでいつまでも待っています
頑張って下さい
135 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2017/10/31(火) 10:53:22.64 ID:3tPajz880
>>133
そこここで書いてますが、エロ案は全てを反映する訳ではありません
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/23(木) 21:29:11.44 ID:JgJLl1vh0
保守
やっぱお題が難しいよなぁ
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/23(木) 22:03:13.56 ID:s8SmE3jz0
そもそもハルマキはパイズリできるほど無(血で汚れて読めない)
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/23(木) 23:39:23.65 ID:JgJLl1vh0
融合状態なら
最原のおっぱい補正で巨乳なんじゃないかな?
まぁせっかくおっぱいあるんだしパイズリはやってもいいんじゃないかな
他のお題と違ってそんなに難しくないし
139 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2017/12/29(金) 14:58:15.05 ID:18N+403V0
保守
まだまだおまたせしてしまうと思いますが、気長にお待ちいただければと思います。
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/29(金) 22:40:43.99 ID:IMkV6WVpo
絵師である>>1の霧切絵はまだ普通に保存してる
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/14(水) 17:33:10.34 ID:MC81txWK0
保守
お題難しいのにここまで出来るのは良いと思う
限界目指して頑張ってもいいのよ?
いつまでも待っています。
142 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2018/02/24(土) 03:28:02.55 ID:1HbCbk4i0
>>140
ほげぇっ?!ここで霧切ちゃん一番描いてるんで、どの霧切ちゃんなのかは解りませんが、嬉し恥ずかし…

>>141
ストック分上げてしまったのが裏目に出て、流れに困ってしまってる状況です…書き溜め破棄して書き直します

エロは最高でも4レスくらいに抑えたいのに、どうしてどんどん長くなってしまうのか…明らかな技量不足…
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/24(土) 13:47:48.22 ID:awkb0vyZ0
逆に考えるんだ
お題を絞って数レスに収めるのが難しいんだったら
いっそのことお題を全て書いてレス数を気にせずに書けばいいじゃないか
1さんの技量なら数十レス以上になっても楽しく読めると思いますよ
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/03(火) 17:11:40.48 ID:bfarm7940
向こうの方は保守あったけど
こっちにはないのかな
完結するまでいつまでも待っていますので
頑張って下さい
145 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2018/04/03(火) 18:31:51.31 ID:wFV1yE+O0
>>144
古いスレも消えてないようなんで、こっちは保守の必要ないかなーと思ってしませんでした。
短いスレで気分転換できたんで、書けそうな気がしてます。気がしているだけなので、確実ではないですが
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/03(火) 18:43:42.58 ID:B+uIJu6wO
教訓、余りにも無茶苦茶で難解な安価はやめよう(断言)
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/11(金) 19:37:56.30 ID:duL+TohQ0
保守
融合TSFの元祖は
ギリシャ神話のヘルマプロディートスの話が元ネタらしい
哲学的なエロお題だけど頑張って下さい
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/23(土) 20:01:58.67 ID:gD4nkyBg0
保守
ダンロン安価エロスレの中で丁寧な作品なので
いつまでも待ってるヨ…
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/24(火) 17:43:00.68 ID:hxSv36Ei0
更新まだかなぁ…
安価スレ自体が少なくなってきているので
ここの更新楽しみに待っています
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/03(金) 17:10:27.25 ID:pgWaiDzao
保守
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/15(月) 18:25:09.09 ID:zuBPlXmG0
SSVIP速報復活したのね…
保守
152 : ◆2ALnUz5ZM2 [saga]:2022/04/16(土) 17:03:07.13 ID:I3UDHNFw0
3度目のトリップ変更……その内2回はうっかりパス大公開だったけど、今回は普通にパスの紛失。
エロ書きたい欲に駆られたので復活。
153 : ◆2ALnUz5ZM2 [saga]:2022/04/16(土) 17:05:11.76 ID:I3UDHNFw0
白銀 「このローターは気を紛れさせるために使うんだ」

ㅤローションを塗りたくりながら白銀はローターの使い道を説明する。

白銀 「アナルを慣らすのはちょっとしんどいと思うからさ」

ㅤ白銀はローターを手に取り、スイッチを入れる。ローターは獲物を欲するように振動する。

白銀 「じゃあいくね」

ㅤ白銀は手始めにローターを鎖骨にあてがい、谷間へとゆっくり動かす。はじめて味わうローターの振動は擽ったく、確かに気を紛れさせてくれそうな気はする。
ㅤそしていよいよアナルへ指が触れた。

最原 「ッ」

春川 『〜〜ッ』

ㅤ白銀の指がアナルの周辺をじっくり丁寧に解していく。楽しそうにする白銀と違い、最原はこれ以上赤くならないだろうというほど顔を真っ赤にしている。しかし最原は白銀があたえる行為から目を背けられない。肛門を弄られることは確かに恥ずかしいし、怖いことだが、好奇心と興奮のほうが優っている。
ㅤローターは胸を何度も周回すると、乳輪へと目標を変える。先程と同じように乳輪を周回する。

最原 「ぅ……ッ……」

春川 『ッ〜〜!』

ㅤローターの振動が直接乳頭を刺激しているわけではないが、それでも振動が乳頭に伝わり、直接の刺激を欲するように、紅くなりピンッとたちあがり白銀を誘惑する。

白銀 「あーもう……ホントに可愛いなぁ……ふふっ」

ㅤお望みどおり、白銀は乳頭にローターをあてがってやる。

最原 「ぅあっ?! んッ……んぅ……ッ」

春川 『ひぅっ?! んッ……ひんぅぅ……ッ』

ㅤ乳頭も同じくローターを周回させてやると、最原は悩ましげな吐息を漏らす。それを見計らって、アナルを解していた指をついに挿入する。

最原 「うあぁっ?! ちょっと……くゥッ……!」

春川 『うああっ!! しろ……っ……はぐッ……ゥッッ!』

ㅤ本来、出口であるはずの場所に居座り続ける異物感。気を紛らわせていようと、早々に不快感は拭えない。

白銀 「もう少しだから、頑張ってね」

ㅤ無茶を言いながら、白銀は最原にキスをする。異物感に慣れさせるため、しばらく指を落ち着かせてから、ようやく中を弄っていく。ローションのぬめりでぬちゅぬちゅという粘着質な音が鼓膜を犯していく。
154 : ◆2ALnUz5ZM2 [saga]:2022/04/16(土) 17:13:19.47 ID:I3UDHNFw0
春川 『ぅ……やっぱり……イヤだ……ッ……』

最原 「ッ……春川さん……」

ㅤ最原ほどまだこの波に乗りきれていない春川。しかし弱音を隠さないようになったあたり、毒は着実にまわっているようだ。最原は同情しながらも、弱音を吐く春川に興奮を覚えてしまう。いつも気を張り詰めている春川のこんな一面を、白銀と自分だけがしっている。優越感さえ芽生える。最原も白銀の気持ちを理解する。

最原 「はぁ……ッ……はぁ……」

春川 『はぁ……はぁ……んッ、はぁ……』

ㅤ呼吸はだんだんと浅く荒くなるが、苦悶するとようなモノではない。この呼吸の荒さは身体ができあがりつつある昂まりによるモノ。証拠に、挿入時よりも艶っぽさが混じっている。やはり人体というモノは繰り返すことで順応する。完全にとはいかないが、違和感は幾分薄れている。

白銀 「もう少しかな?」

ㅤ中の具合を確かめるように、白銀は指の動きを激しくする。

最原 「ィッ」

春川 『ァッ』

ㅤそれと同時にローターで鈴口を優しく責め始めた。

最原 「ひぎっ!? ャッ、そこはぁあアァアッ!?!!」

春川 『ひぁっ!? なッッなにっ?! ィヤッ、いやだァァアッ!! しろがねぇェ!!』

ㅤ部屋に響く最原の悲鳴。最原の頭の中で同じように春川も悲鳴をあげる。敏感な場所を予告なく責められた最原の身体は大きく跳ね、四肢もビクビクと痙攣する。

最原 「あッ、イキ、そぉ……ッ!!」

春川 『またぁ……キて……ん、くぅ……ッ!!』

白銀 「まだ出しちゃダメだよ。こっちも可愛がってあげなきゃね?」

ㅤ言うや白銀はクリトリスへと目標を変える。ソコも鈴口と同じように押しつけるようなことはせず、優しく責める。

最春 「ッッ〜〜〜〜〜〜!?!?」

ㅤ春川の部位であるソコは、春川ですら触れない領域。何者にも冒されていないソコからビリビリと痺れる感覚が足先まで駆け抜けていき、またも四肢が痙攣をおこす。刺激が強すぎるためか、頭が痺れ目の前がチカチカと明滅する。

最原 「痛ッッなんでッ気持ち……いい……ッッ???!!」

春川 『イヤ、だ……!! イヤ……なのにぃッッ!!』

ㅤ痛みを伴う快感。拒みたいはずなのに、もっと味わい、攻め立てられたくなるような不思議な感覚と、視界の乱れに思考も乱れる。

春川 『はぅッ……あッ、なんで? あッ、あッ、なんで? んゥッ、はァッ……』

ㅤ困惑する春川は“なんで?”と誰に答えを求めるでもなく問いかける。そう口にすることで自我を繋ぎ止めようとしているようだった。
155 : ◆2ALnUz5ZM2 [saga]:2022/04/16(土) 17:14:23.10 ID:I3UDHNFw0
白銀 「最原君も春川さんと一緒にイこうね」

ㅤ言うや白銀は最原のペニスを口に咥え、ローターを思いきり押しつけた。

最原 「うぁあああァァアッ!!」

春川 『いやぁああァアァッ!!』

ㅤもう一度、大きく身体が跳ねる。跳ねた瞬間に白銀の口の中に熱が放たれた。精液を飲み下し、鈴口に舌を差し入れて残りを搾りとる。

白銀 「んふっ。ごちそうさまでした」

ㅤうっとりと艶のある笑顔で告げる白銀。精液を一滴も残すまいとする淫靡な貪欲さはさながらサキュバスのようだ。
ㅤ鈴口やクリトリスと、敏感な場所を攻められ果てた最原は肩で息をする。しかし白銀はゴム手袋を外し、コンドームを付け、その上にローションを塗りたくる。準備を終えると、最原の髪を優しくすきながら言う。

白銀 「じゃあ四つん這いになって、わたしのほうにお尻をむけてね」 

最原 「……っ」 

春川 『ぅぅぅううっ』

ㅤここまで恥部という恥部をあますことなく晒しているし、覚悟を決めたと言ったてまえ、体制が変わるだけで羞恥心も格段にあがる。春川は拒絶したいのか低い唸り声をもらす。それでも最原は息をのみながらも白銀の指示に従う。

白銀 「よくできました、終一君。じゃあいくよー」

ㅤ最原を下の名前で呼びながら、窄まる穴へと亀頭を侵入させた。

最原 「うぅぅ……」

春川 『ひっ……!』

ㅤ急速に張りつめる緊張感と恐怖心。見た目に違わぬ質量のモノが穴を拡げながら潜りこんでくる。

最原 「まって! まって白銀さ……っ!!」

春川 『裂ける裂ける裂ける裂けるってぇ…っ!!』

最原 「ぃぎっ!? ぐっ、う…おなか…くるし…ふ、ぅぐう…っ!」

春川 『ぃ〜〜っ!! は、ぁ…おなかぁ…おも…い、ふぅっ…ぅぐ…っ』

ㅤ慣らしているとはいえ初めての、しかも基準値を凌ぐ巨根を挿しこまれているのだ。圧迫感も比ではない。苦悶の声と吐く息は長く重い。そしてソコは異物を追いだそうとするが、それが逆に白銀の超弩級のブツを強く締め付ける。抵抗感と最原の声で最原がしているであろう表情を想像して胸を躍らせながら、白銀は耳元で囁く。ㅤ

白銀 「ゆっくり動くからね…」

最原 「はぁ、あ……っ、ぅぐう゛っ…!」

春川『ぅあっ?! ぁっ! っくぁあッ!』
156 : ◆2ALnUz5ZM2 [saga]:2022/04/16(土) 17:14:57.75 ID:I3UDHNFw0
ㅤ宣言どおり白銀は緩慢に律動をはじめる。抜けないギリギリにまでゆっくりと腰を引き、もう一度ゆっくりと腰を入れる。逞しいブツは直腸内をゴリゴリと蹂躙する。
ㅤ最原の頭の中でより大きくなる春川の悲鳴。足掻きたくても主導権が最原にあるために、最原が耐えている以上は逃れられない。

春川 『イッ……! 殺し、たいぃっ!! ッああ!!』

最原 「春……川、さ、ん……ぅ……」

ㅤ喚く春川を宥めたいが、最原は春川に声をかけることをやめた。なにか言ったところで“うるさい!”と理不尽に怒鳴られるだけだと悟ったからだ。まだそう理解できるあたり、やはり春川よりは余裕はあるかもしれないと最原は思う。とはいえ脂汗が噴き出るくらいには身体に余裕はない。

白銀 「春川さんがどうかしたのかな? 大丈夫?」

最原 「なんで、も……ない……」

ㅤ白銀が白々しく問いかければ、最原は弱々しく答える。それが愉快で仕方がない。

最原 「ぁ、ぅぅ……」

白銀 「少し慣れたかな? ちょっと動き早めるね」

ㅤ最原の呻き声が落ちつきはじめた頃あいを狙い、白銀は律動をはやめる。

春川 『はぐっ!! うあっ! んんんぁあっ、はっ、あっ、〜〜〜〜〜ッッ!!』

ㅤ息の詰まった喘ぎ。苦しむような重さが幾分か抜けてきているところをみると、白銀を受けとめられているようだ。それに合わせるように浅いところで固いものが主張をはじめる。

白銀 「あ、もしかしてこれって前立腺……かな?」

ㅤ白銀はそこを小突くように攻め立てると、びくんと背中が仰反る。

最原 「ひぃッ!! あ、がっ!? しろ、がねっ、んぐゥぅっ?!?!」

春川 『ヒッ?! あぅあッ?! なッ、にぃっッッ?!?!』

ㅤ突かれた場所からじんわりと背筋にまで熱い痺れが伝播し重なる悲鳴。しかし小突かれるたびに身体をふるりと震わせ、臀部も引き締まる。最原のペニスは強請るようにヒクヒクと堪らなそうに怒張している。

最原 「あっ、あっ、あァァっ、ぅっ、んァ、ぁッッ、んんんッッ!!!!」

春川 『んッ、んんッッ、んぅんっ、あぅッ、んッ、んぁ、んんんッッ!!!!』

ㅤソコを突かれてしまうと、抑えたくても反らせた喉は自然と歓喜の音を奏でる。
157 : ◆2ALnUz5ZM2 [saga]:2022/04/16(土) 17:15:35.43 ID:I3UDHNFw0
白銀 「ふふふっ……ああ、もう可愛い……」

ㅤもう何度目かも解らない同じ感想。しかし自分が腰を揺らすたびに好い声で鳴いてくれるのだから、可愛いと思わずにはいられない。
ㅤ白銀は堪らず最原の巨乳を鷲掴みにし、揉みしだきながら思いの丈をぶつけるように激しく腰を打ちつける。根元まで飲み込ませると、長さのあるペニスはS状結腸にまで到達する。

最原 「アッ! ぁぅ! あっ、ひろ、ひゃねひゃッ〜〜はげひぃぃっ!!」

白銀 「だって、終一君が可愛いのがいけないんだよ? 可愛がってあげなきゃ……ね?」

最原 「ッ、アッ、アッ……ぁはっ、ひぃっ、あはぁッ、ェへ、ぁあ……ッ!!」

白銀 「可愛い可愛い可愛い可愛い……春川さんの声も聴きたいよぉ」

春川 『〜〜〜〜っ! んぅぅううっ! ん、ひっ、ぁッ、っ!! ひゃううっ!!』

ㅤ乱暴気味な白銀の動き。しかし直腸、前立腺、果てはS状結腸までを抉るように刺激される快楽の猛攻を一身に受ける最原と春川は途切れることなく、また互いの自我の境界が曖昧になりながらも鳴き続けた。

白銀 「イク、イクッッ……! あはっ! またイッちゃうよぉっ! っ、ん、んぅぅ!」

ㅤ白銀もまた獣のように吠えながら、白銀は白い欲望をゴムの中に吐き出した。息の上がった気怠い吐息が空間を満たす。先程と同じならば、ことが終われば最原と春川は元に戻るはず。しかし、ふたりが剥がれるようすはない。

白銀 「……まだ戻らないんだね」

最原 「……っ」

ㅤ最原に白銀の声は届いていない。それほど極度の快楽を叩き込まれたのだ。余韻で最原の四肢がビクンと大きく痙攣している。

白銀 「ありゃあ……ヤリ過ぎちゃった?」

ㅤ反省の色のない、ポーズだけの言葉。そして白銀はニヤリと笑う。

白銀 「ねぇ、春川さん」

ㅤ最原のようすからして自分の言葉が届いているかも怪しいが、白銀は春川に向けて話しかける。
158 : ◆2ALnUz5ZM2 [saga]:2022/04/16(土) 17:16:22.17 ID:I3UDHNFw0
白銀 「あなた達が元に戻るには、私と最原君のときのように本番をしないといけないと思うんだよね」

ㅤ白銀は気怠そうな最原の身体を仰向けに転がし、指先を女性器へと伸ばす。そこは表面をなぞるだけで判るほどすで愛液に塗れており、白銀の指を卑らしく濡らした。

白銀 「さっきの融合……ここってわたしのだったんだよね」

春川 『…………????』

白銀 「だから、まだ春川さんのここは純潔のまま……ってことになるんだよね」

春川 『……??』

白銀 「だからごめんね。わたしが春川さんのはじめて奪っちゃうね」

春川 『……?』

ㅤ春川のモノであろう膣内に、白銀の細い指がつぷりと潜り込んだ。

最春 「『っ!』」

ㅤびくりと身体が震える。蕩けた瞳が白銀を見つめるが、まだ自分が白銀にナニをされているのかを理解していない。

最春 「『???」』

白銀 「固いし狭い……指ふやけちゃうからゴム手袋とー……ローションも」

ㅤ万全の準備をしてから前戯を再開する。

春川 『しろ……がね? しろがね??』

ㅤまだまだ固く未開拓のコソは、異物による不快感で少し春川の正気を取り戻させる。

白銀 「大丈夫だからね、終一君、春川さん。ちゃんと気持ちよくしてあげるから」

最原 「うっ……しろがね……さ……??」

春川『ねぇ……っ……なに、し、て……?!』

ㅤ頭が冴えるに連れ、白銀と融合していたときと明らかな感覚の違いから、春川は今白銀が愛撫しているソコが、自分のモノであることに気づく。それに気づいたところで春川に白銀を止める手立てはないし、そうしなければ最原と分離することもできない。

春川 『ャッ……イヤッ! もどらなくていい! このままっ、で……ッ!!』

春川 『わたしまだ……ぅっ、はじめ、て、っの、あいてが……しろがね……なん、てぇ……っ!!』

春川 『おねがいさいはら! しろがねをとめて!!』

ㅤ白銀と融合したときの最原との行為で純潔を失ってしまったと思ったから、元に戻るためならと諦められた。しかし、今ならまだ破瓜に至っていない。
159 : ◆2ALnUz5ZM2 [saga]:2022/04/16(土) 17:17:00.77 ID:I3UDHNFw0
最原 「?! でもっ……はるかわさん……ぅっ……」

白銀 「!」

ㅤ迫真の春川の声。その声で最原の意識がクリアになっていく。最原のつぶやきで、春川が真実に至ったことを悟る。

白銀 「あーあ。優しく大切にセックスするつもりだったんだけどなぁ……しかたないかなぁ……」

ㅤ挿入していた指を抜くと、白銀は自身を握り、春川の花弁へとあてがう。

最原 「あ、ま、まって、しろがねさん! はるかわさ……ギッ?!?!?!」

春川 『ィッ?!?!?!』

ㅤ最原の言葉を前戯もそこそこの春川の膣口に捻り込むことで遮り、純潔の証の膜を突き破った。股が裂けるようなビリッという痛みが走る。

春川 『ぁ、う……』

ㅤ決定的な破瓜。処女喪失。春川の頭の中でナニかがぷつりと切れた。

春川 『ああぁああ"ア"アァァア"ア"ア"ァ"ア"ッッッッ!!!! しろがねぇぇぇえええェ"ェ"ェ"ッッッッ!!!!』 

最原 「!!!!!!」

白銀 「春川さんのはじめて、いただいちゃったっ☆」

最原 「痛ッ!?」

ㅤ憤怒の声が最原の脳を揺らし目を瞑るが、白銀が思いきり腰を打ちつけると痛みで目が開く。

春川 『しろが、ねぇ! しろ、が、ねぇっ! シロガネェェエッ!!』

白銀 「春川さん、やっぱり怒ってる?」

最原 「う、ぐぅっ……! うっ……!」

ㅤふたりの喜怒の板挟みになる最原は状況を整理できずに、呻くことしかできない。

白銀 「春川さんにとって、今日のわたしとのセックス……わたしのおちんぽが人生で一番だって、おまんこと子宮に覚えさせてあげるから」

白銀 「今は痛いかもしれないけど、じきに気持ちよくなるから安心して」

最原 「しろ、がねさ、ん……! んぅ……ッ、ン……!」

春川 『しろ、が、ねっ!! ッ! 〜〜〜〜ッ!!』

ㅤ春川を封殺するには、言葉と思考を奪うのが一番効果的だと踏んだ白銀は、子供に言いきかせるように囁きかけ、唇を重ねた。拒む春川の声に反して最原はそれを跳ね除けたりしなかった。普段の最原なら、どちら着かずで悩み、後ろめたさを感じながら結果的には白銀に巻かれてしまうのだろうが、それすらもなく最原は従順に受け入れた。最原はこれまでの白銀との行為の全てにのまれ、魅了されている。いっしょに果てることを歓迎しているのだ。
ㅤ鼻を抜けるくぐもった声に、口内を舐りあう音、激しく肉の打ち合う音が耳朶をうつ。脳の酸素が行き渡らなくなり意識が遠のく程の長いキス。言葉どおりに自分を教え込むように何度も何度も膣内を貫き擦りあげる。
160 : ◆2ALnUz5ZM2 [saga]:2022/04/16(土) 17:17:30.54 ID:I3UDHNFw0
春川 『イャ……! んぅっ、ん……っ! イヤ、だ……!』

ㅤ頭の中に響く春川の拒絶の言葉。しかし先ほどまでとは違い、勢いが衰えている。それどころか声色は蕩けた甘さが含まれている。

春川 『んッ……! イャッ! イヤッ! ぁんっ、ん、はぁっ……ャぁぁ……!!』

ㅤ蕩けているのは声だけではない。膣内も白銀と融けあってしまうのではないかというほどの熱をもっている。あれほどの痛みがあったにも関わらず、それを忘れてしまったかのように春川の中は雄を離すまいと膣肉で締めつけ、襞が絡みつきとペニスをしっかりと扱いている。

白銀 「ぁはあ……春川さんの中、すっごく気持ちいい……っ……」

白銀 「おちんぽが……んふっ、どんどん元気になっちゃう……っ」

白銀 「あなたのおまんこは男の人を悦ばせる名器だよ……!」

白銀 「毎日でもあなたを抱きたいくらい!」

春川『イ、ヤぁ……! 〜〜〜〜っ、ぁっ、〜〜〜〜ッ!!』

最原 「〜〜ッ! ぅっ、〜〜〜〜ッ!!」

ㅤ喉が引き攣る程の快楽。首と背中は弓形に反る。
ㅤ互いの性器が馴染むころ、コツンと固いモノに当たる感触に、白銀の唇が怪しく弧を描いた。子宮口が降り、孕むための準備をはじめている。雌の本能が雄を欲しているのだ。春川を堕としたと確信する。

白銀 「春川さん、やっぱり保育士なだけあって、子供が好きなんだね」

白銀 「自分でも子供が欲しいなんて!」

ㅤ子宮口に亀頭を擦り合わせるようにぐいぐいと腰を揺する。

春川 『ぁがっ〜〜?! ぁ〜〜〜〜っ!!』

最原 「ぃっ〜〜?! 〜〜〜〜っ!!」

ㅤ敏感なソコをコリコリと亀頭で愛撫してやると、脳と身体が沸騰したと錯覚するほどの熱に襲われ、いっしょに理性も焼き切れてしまう。

最原 「ん"ん"ん"ン"ン"ン"ン"ッッ! あぁああ"ぁぁア"アァああッッ!!」

春川 『ぅあぁあアアアッッ! ん"ん"ぅああああァあ"んんッッ!!』

ㅤ理性の崩壊。最原も春川も、ヒトを捨てた咆哮ともいえるような声をあげ、白銀の腕を掴むと、手には爪が食い込むほどの力が入る。
161 : ◆2ALnUz5ZM2 [saga]:2022/04/16(土) 17:18:06.38 ID:I3UDHNFw0
白銀 「んふっ、そんなにはしたない声がでちゃうほどココがそんなにいいんだ?」

最原 「あはぁっ! あぁあっ〜〜〜〜っ ん"んっんんんッ!!」

ㅤ容赦のない攻め手に最原は口の端から唾液を垂らしながら、言葉にはならないが答えにはなっている声を発する。

白銀 「だったら、派手にがんばっちゃおうかな!!」

ㅤ白銀は最原の背中に腕を回し、身体を密着させる。互いの胸が重なりあい柔らかく形が潰れてしまう。そして、最原のペニスが白銀の腹部で汗と共に擦れる。白銀はそのまま律動を再開させた。

春川 『ぁひっ! ぅあぁあっ! 〜〜〜〜〜〜ッッ!! ん''ん"ん"ん"ぅうゔゔゔッッ!!』

ㅤ身体を密着され、最原白は銀の背中に縋るようにがっちりと腕を回す。肉欲の魔性に取り憑かれ、持て余すほどの刺激でまともな思考もままならず、行き場を求めた最原は白銀の背中を爪で掻いた。白銀の白い肌に数本の筋が痛々しく刻まれる。

白銀 「地味に……ううん。すっごく痛いかな……」

白銀 「でも、これでわたしたちが繋がったって目に見える証ができたよね」

白銀 「あなた達にもあげる」

ㅤ高校生とは思えないほど成熟した妖艶さで微笑むと、最原の首筋に吸いついた。唇をはなせば赤い痕がしっかりと刻まれている。

白銀 「もっともっと善がらせてあげる……!!」

最原 「っ! は、ぅっ! すごっ、いぃ……ぁあっ……ッッ!!」

ㅤ軽快な腰つきによる規則的な肉を打ちあう音。濃厚な粘膜の接触に摩擦。耳に纏わりつく粘着質な音。熱いふたつの吐息。熱いふたつの身体。全てが交わりあってできあがった、淫靡な空間。声なき声が最原にだけ届く。

春川 『しろ、が……あはぁ、ああっ! ねぇぇええっ!!』

ㅤもう春川が白銀を叫ぶ声に、拒否の色は含まれていない。快楽を催促する甘えた声色だ。理性の春川はもう、自分が最原と融合していることさえ、忘れてしまっている。理性は壊れ、自我が希薄な今、最原と春川は“同化”しているも同然だろう。 

白銀 「終一君、女の子の身体って気持ちいいでしょ?」

最原 「う、ん〜〜〜〜っ、ひもち、ひぃよぉっ〜〜ッッッッ!!」

白銀 「終一君、わたしのおちんぽ好き?」

最原 「〜〜きぃ……っ! 〜〜しゅきっ! ぁひっ、はひっ、しゅきぃぃぃっっ!!」

白銀 「ふふっ、素直ないい子には、たっぷり御褒美をあげなきゃ」

ㅤペニスの先端ぎりぎりまで腰を引き、それを一気に叩き込んだ。
162 : ◆2ALnUz5ZM2 [saga]:2022/04/16(土) 17:18:39.80 ID:I3UDHNFw0
春川 『きゃううぅぅっッッ!?!?』 

ㅤ子宮口への熱烈なキス。丁寧に何度もくり返してやると、開いたまま塞がらない口からはだらしなく唾液と舌が垂れるだけで、快楽に浸る最原の様があった。白銀の愉悦がとまらない。

白銀 「この空間だけの男性器だと思うから、中出ししても大丈夫だと思うんだよね」

白銀 「消えちゃうのは残念だけど……あなた達に種付け、しちゃうね」

最原 「ぁはっ、はっ、ぁへ……んぁあっ……ぁああっ……ぁへっ、んんぁあっ、ぇへぇ……っ」

白銀 「あはっ! こんなに夢中になっちゃって……変態さんだねぇ」

ㅤ否定も肯定もしない最原の口からは、知性に欠けた鳴き声を漏らすばかりだ。

最原 「ィ〜〜〜〜ッ!! ィ、ィクッッッッ!! ィッッ〜〜〜〜!!!!」

春川 『〜〜〜〜ッ!! ン"ン"ン"ぅああぁあ"っ!! あっ、ぁ、あぅンンんん〜〜〜〜ッッッッ!!!!』

ㅤどろどろに、ぐずぐずになるまで昂りも最高潮に達し、最原と春川は目の前が真っ白になるほどの衝撃を全身に受けた。最原は無意識に白銀に爪を食い込ませ、また白銀を愛おしむように包み込み締めつけながらふたりは絶頂した。

白銀 「ぁっ、すごぉい……ッ! わたしもイッちゃうっ……ん’’ッッッッ!!!!」

ㅤふたりの後を追うように、白銀もふたりの中へ種を注ぎ込み果てた。

ㅤ最原と春川は気絶してしまったが、しかし、春川のモノは残りの種も吐きださせようと収縮する膣肉がペニスを締めつける。

白銀 「ふふっ……なるほどね。男の人がしきりにセックスしたがる理由も解るなぁ」

白銀 「気持ち善さそうにしているところをみるのって、こんなに愉悦できることなのねー」

白銀 「でも…誰が考えた企画? わたしはなにもきいてないよ?」

白銀 「おかげで、素で驚いちゃった」

白銀 「ふたなりを楽しめた点はナイスだけどね!」

白銀 「地味なわたしが、ちょっとヤリ過ぎたなぁ……」

白銀 「こんどからはイベントの情報はきちんと流しといてほしいな。地味に困るから」
163 : ◆2ALnUz5ZM2 [saga]:2022/04/16(土) 17:27:32.79 ID:I3UDHNFw0
モノクマ 「1番楽しんでたクセに、文句つけるワケ?」

モノクマ 「次もオマエに情報渡さずに開催してやるよ! ブヒャヒャッ!」

モノクマ 「途中大分、続きをお待たせしてゴメンよ。何度も書き直したけど、どうしたらいいか解らなくなってきちゃってさ」

モノクマ 「書き直す前はもうちょっと最原クンと春川さんの台詞あったから、いい感じに合わせられれば良かったんだけど、>>1の力量ではムリだったよ」

モノクマ 「本当だったらもう一組やる予定だったんだけど、場合によってはガチでエタるかもしれないから、ここで終わりにするね」

モノクマ 「安価スレはみんなの支援の上で成り立つモノだからね。今回も協力ありがとね!またテキトーにスレ立てするかもだから、そのときはよろしくねー」

モノクマ 「そんじゃまたねー!」
164 : ◆2ALnUz5ZM2 [sage]:2022/04/16(土) 17:34:39.77 ID:I3UDHNFw0
書き忘れ


春川 『きゃううぅぅっッッ!?!?』 

ㅤ子宮口への熱烈なキス。丁寧に何度もくり返してやると、開いたまま塞がらない口からはだらしなく唾液と舌が垂れるだけで、快楽に浸る最原の様があった。白銀の愉悦がとまらない。

白銀 「この空間だけの男性器だと思うから、中出ししても大丈夫だと思うんだよね」

白銀 「消えちゃうのは残念だけど……あなた達に種付け、しちゃうね」

最原 「ぁはっ、はっ、ぁへ……んぁあっ……ぁああっ……ぁへっ、んんぁあっ、ぇへぇ……っ」

白銀 「あはっ! こんなに夢中になっちゃって……変態さんだねぇ」

ㅤ否定も肯定もしない最原の口からは、知性に欠けた鳴き声を漏らすばかりだ。

最原 「ィ〜〜〜〜ッ!! ィ、ィクッッッッ!! ィッッ〜〜〜〜!!!!」

春川 『〜〜〜〜ッ!! ン"ン"ン"ぅああぁあ"っ!! あっ、ぁ、あぅンンんん〜〜〜〜ッッッッ!!!!』

ㅤどろどろに、ぐずぐずになるまで昂りも最高潮に達し、最原と春川は目の前が真っ白になるほどの衝撃を全身に受けた。最原は無意識に白銀に爪を食い込ませ、また白銀を愛おしむように包み込み締めつけながらふたりは絶頂した。

白銀 「ぁっ、すごぉい……ッ! わたしもイッちゃうっ……ん’’ッッッッ!!!!」

ㅤふたりの後を追うように、白銀もふたりの中へ種を注ぎ込み果てた。

ㅤ最原と春川は気絶してしまったが、しかし、春川のモノは残りの種も吐きださせようと収縮する膣肉がペニスを締めつける。

白銀 「ふふっ……なるほどね。男の人がしきりにセックスしたがる理由も解るなぁ」

白銀 「気持ち善さそうにしているところをみるのって、こんなに愉悦できることなのねー」

ㅤふたりをながめながら余韻に浸る白銀の目の前で、最原と春川は、白銀とひとつになっていた時のようにベリッと剥がれるように元に戻った。

白銀 「あ、戻った……ということは……」

白銀 「残念……わたしも戻っちゃった……」

白銀 「でも…誰が考えた企画? わたしはなにもきいてないよ?」

白銀 「おかげで、素で驚いちゃった」

白銀 「ふたなりを楽しめた点はナイスだけどね!」

白銀 「地味なわたしが、ちょっとヤリ過ぎたなぁ……」

白銀 「こんどからはイベントの情報はきちんと流しといてほしいな。地味に困るから」
165 : ◆2ALnUz5ZM2 [sage]:2022/04/16(土) 17:52:13.38 ID:I3UDHNFw0
随分とご無沙汰してました。申し訳ありません。
ものすごくエロが書きたくなったので、この波に乗って書き上げました。
書き直す前の方がまだ最原君と春川ちゃんがまともに喋っていたのですが、流れで続きが難しくなっていたので何度もボツにしたらこの様です。
まだエロ書きたい欲はありますが、次安価とったら今度こそエタるかもしれないという恐怖があるので、終わらせて頂きました。
エロ成分が薄いかもしれませんが、終わらせられて満足です。

ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました!
ちょっと自分、ラッキースケベというモノを書くのがヘタなので、練習するためにラッキースケベか、スケベられのどっちかのスレ立てすると思います。
その際はよろしくお願いします。
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/05/06(金) 18:32:38.65 ID:ihDcxAkHO
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