このスレッドは950レスを超えています。そろそろ次スレを建てないと書き込みができなくなりますよ。

にこ「恋愛げぇむ?」雪穂「メイン用ですね」

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

119 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/08/22(火) 22:20:06.70 ID:oulrjC750


ポツッ…!



にこ「んっ?」




凛の悲鳴とことりの脳トロボイスにやられた海未の声を聞こえないフリをしながら真っすぐ愛しの我が家へ帰る矢澤先輩

これは決して凛ちゃんをドナドナのように売っぱらった訳でも無いし、見捨てたわけでも無い


約束だったから海未に引き渡したわけであり、この後凛ちゃんが滅茶苦茶うみりんされようが、ことりに海未ごと弄ばれようが我関せずである
別に悪い事など一つも無い、寧ろ後輩との約束をきちんと護るパイセンの鑑である




にこ「雨ね…やれやれ、洗濯物、こころ達が入れてくれたかしら…?」




天気予報では雨は降らないとのことだった、しかもさっきまで夕陽やら星光すら顔を見せる快晴だったのだが…


にこ「まぁ、気象庁も100%って訳じゃないし…間に合うとは思えないけど家までダッシュするっきゃないか!」タッタッ!







やれやれ…もうすぐ音ノ木坂学院学園祭ライブだというのに、…屋上でのライブ予定なんだから晴れて欲しい物だわ







※海未との戦闘での点差は 1 +敗北、これと言って入学希望者率の特典に加算はされませんでした…












???「はぁ…!はぁ…!もっと走り込まなきゃ!」









【4日目】【夕方】


『行動選択』

・【駅前】(2ターン消費)
・【自宅:自室】
・【自宅:台所】
・【公園】
・【アイドルグッズ店】
・【穂むら】
・【園田道場】
・【商店街】

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
直下
120 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/08/22(火) 22:31:04.76 ID:oulrjC750
540 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 22:24:26.22 ID:V1d52jrs0
穂むら
121 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/08/22(火) 22:41:33.16 ID:oulrjC750
【穂むら】を選択!



ここあ「にこにー!お帰り!」


にこ「ただいま〜!洗濯物取り込んでくれたのね!」


ここあ「えっへへ〜!褒めて褒めて!」

にこ「よしよし…ご褒美になんか甘い物を…」



にこ(…待って、甘い物ってなんかあったけ?)ん〜…



指を頬に当てて、一考…彼女はすぐにちびっ子へのご褒美となる物が存在しないことを思い出した
「ご褒美をあげる」と言った手前、それを撤回するのは気が引けるし…





アイドルグッズを買おうと溜めていた貯金がある





可愛い可愛い妹の笑顔と自分が欲しくて堪らないアイドルグッズを天秤にかけた結果
彼女は天使の微笑みを護る方が重要だと思い立った



そうと決まれば行く先は一つッ!









     にこ「アイツなら案外サービスとか言って安くしてくれるかもしれないわね…」フム?









行先は瞬時に出た


あの御人好しの顔が割烹着姿で和菓子を差し出し「これ新作なんだ〜♪良かったらどう?」とかあるいはご家族の方が
長女の友達補正で安くしてくれたらいいなぁ、なんて淡い希望を抱いた



お財布事情云々もあるが、単純にあそこの和菓子は美味である

この雨の中、傘を持つのも合羽を着て走るのも面倒とは思わない、それに見合った価値があるからだ

122 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/08/22(火) 22:51:06.07 ID:oulrjC750
―――
――



ほのママ「大雨になりそうね…嫌だわ、あの子ってばこんな時に」ハァ

ほのパパ「…」シンパイダナ




雪穂「そうだね…ん?あっ!いらっしゃいま――――」






    |┃三     ___  ,.   ´  ̄ ̄ ̄ `  .,_____
    |┃.     ___く:.:.:.:.:}/:::,. -:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:.:}--- 、
    |┃   ´:::::::::::ヾ¨:ヽ/:::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::\⌒>:::::.
    |┃  i:::::::::::::::::{__/ ::::::::::::: |:::::::::::::|::::ト、::::::::::::::::V:::::::::::i
 ガラッ.|┃  |:::::::::::::::::{::/::::::::::l:::::/ 1::::::::::::|::::| ∨:::::j|:::::::, : :::::::|
    |┃  |:::::::::::::::::{:′:::::::j| /  ||v::::::: |:::,  ∨:::i|:::::::|:::::::::::|
    |┃三|:::::::::::::::::{/::::j:イ/リ \リ ∨::/}/ / }ハ:j|::::::i|:::::::::::|
    |┃.. |:::::::::::::::::|:::::::|:i||¨¨¨¨¨¨ヽ}リイ¨¨¨¨¨¨__::::j|::::::::::,
    |┃三|:::::::::::::::::|:::::::|:i||///////}¨¨{////////}}:::j|:::::::::{
    |┃  |:i:::::::::::::::|:::::::l、リ//////ノ , V///////リ::/::::::::::{      ← 変装中
    |┃三|:i:::::: : /小:::::|ヽ`¨¨¨¨´    `¨¨¨¨¨ィノハ:::::::::小
    |┃  |:i::::::::::{ ノ│:j| 入      ⌒     //  }:::ハ::::|
    |┃ 八:::::::::{  .|:::j| { \>―‐r‐<イ }  イ::::| |:::'
    |┃   |::::{リ  乂リ ⌒ヽ. `ヽー┴ '"  ノヽ  リイ j!ノ
    |┃三 乂{ ,.   ´廴   丶   Υ  ,.   ノ=- ,ノ
    |┃.   ハ. . . . . /ゝ----- ..,,__} /  イ. }. . . . ヽ
    |┃   /. . .,. .......ー/    / /ー―</〈 ̄. . . . . ハ
    |┃  .′. . ..,. ...../    / /    ノ{. . > . . . . .,. .:,
    |┃  |. . . . . ..,../      ^ー┬… ハ´. . . . . ../. . |
    |┃ _j___. . . ∨ゝ.,_______/、. .....|      :, . . . ∨....、.|
    |┃ {. . . . . . . . .廴j .| | |.|{. ...`¨¨.|      :, . . . .}. .....\
    |┃.}. . . . . . . . .}....{川{川{. . . . ....|      :, .......}. . . . . }








雪穂「…せ…ええっと、にこさん?」








にこは…「まさか、この完璧な変装を見破られるなんて…私のアイドルオーラが隠しきれてないのね」と驚愕した




にこ「流石は雪穂ちゃんね、見込があるじゃないの」フフッ


雪穂「は、はぁ…どうも」



123 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/08/22(火) 22:59:01.51 ID:oulrjC750


雪穂「それはそうと…今日は何をお求めで?」


にこ「そうねぇ…お饅頭も良いけど、穂むらって最中も程よい味わいで有名だし、ん〜…」





雪穂「…」



雪穂「あの…此処に来る途中でお姉ちゃんに逢いませんでしたか?」


にこ「へっ?いえ、会っていないけど…何かあったの?」





雪穂「お姉ちゃんが…この天気で走り込みに行ったんです…」




にこ「はぁ!?この悪天候で!?」




軽い夕立になるかと思えばそれは予想に反した大雨でしかも止む気配は一行に無いと来たもんだ
 あほのか…!大事なライブを前に体調崩したらどうすんのよ!!



にこ「雪穂ちゃん!アイツのランニングコースとか分かる!?」


雪穂「は、はい!偶に様子を見に行きますから…!」




にこ「オッケー!ちょっとだけ聞かせてくれない!ちょっと連れ戻してくるから!」



雪穂「―――――」


1 分かりました!

2 あの、私もご一緒しては…

3 そ、そんな悪いですよ!にこさんに迷惑が!

4 内容自由





http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
直下
124 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/08/29(火) 21:00:45.39 ID:8EAxpLHc0
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆



           では、今宵もげぇむを再開致します


☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
125 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/08/29(火) 21:08:51.14 ID:8EAxpLHc0
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 23:51:11.95 ID:V1d52jrs0
2
126 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/08/29(火) 21:15:55.74 ID:8EAxpLHc0
2を選択



雪穂「あの!ご私も一緒しては…」



 踵を翻し、早速見知った顔を引っ叩いてでも連れ戻そうとする彼女に同行を願えないかと
話しを切り出すのは他でもない捜索対象の妹だ




雪穂「1人よりも2人の方が広い範囲で探せますし!それに」




それに、の後に軽く一呼吸、彼女は言葉を続けた













雪穂「私が…私がお姉ちゃんを放っておけないからです」





にこ「…」





にこ「アイツも幸せ者ね、こんなできた妹が居るんだから」フゥー、ヤレヤレ



にこ「早いトコ探しちゃいましょううか?」ニコッ



雪穂「はい!!」







―――
――





にこ「さて…っと、あのあほならどこ行くと思う?」


雪穂「決まったルートを通って神田明神へ向かうはずです」




にこ(神田明神ね、【神社】で先回りも手だろうけど)



ザァァァァァァ…


にこ(雨が勢いを増してるし…どうしたもんかしらね)
127 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/08/29(火) 21:27:28.41 ID:8EAxpLHc0


にこ「雪穂ちゃん、急ぎましょう!」


雪穂「はいっ…」







(残り0/6)



・【園田道場】

・【商店街】

・【駅前】

・【デートスポット】

・【UTXの前】

・【西木野総合病院】

・【神社】

・【公園】

・【学校】

・【遠くの公園】



にこ「で、あいつの通る道順って分かる?」


雪穂「お姉ちゃんは【園田道場】→【公園】→【学校】→【駅前】→【商店街】→【デートスポット】→【遠くの公園】」


雪穂「最後は必ず【神社】です」



雪穂「出て行って時間がそれなりに経ってるから、【園田道場】〜【遠くの公園】のどの辺りかにはいると思うんですけど」


にこ「そのあたりは近場の人に聞き込みをするって訳ね」



にこ「アイツがそこを『通過してないなら目撃情報は得られない』」

にこ「既に通過済みなら『少し前、あるいはだいぶ前に通った』とか目撃情報が得られるし、地道に聴きこんでくの無難な所ね」







(残り0/6)

一番最初に向かう地点『―――』


http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
直下(最速レス)
128 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/08/29(火) 21:56:01.21 ID:8EAxpLHc0
559 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/29(火) 21:55:24.03 ID:9V18Vfwo0
駅前
129 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/08/29(火) 22:04:58.70 ID:8EAxpLHc0
【駅前】を選択



にこ「じゃっ!まずは駅前に行きましょうか」



順で言うのならば中間地点となる場所、此処から彼女が既に通ったのか否かで大分場所を絞り込めるというのが見解だ


雪穂「分かりましたっ!」タッタッタ…!






傘を差した二人が駆け抜けてる、傘布は雨音による激しいドラムロールを響かせる
向かう先にお目当ての人物がいるのかどうかを演出しているかのようだった



結論から言うと…『見当たらない』






雪穂「駄目…いない」

にこ「落ち込むことはないわ、そりゃ一発でOKとかそんなんができるのは希みたいな奴だけよ」


似非関西弁の不思議少女を引き合いに出しながらにこは考える




今現在自分達は【駅前】に居る、ならばここはセオリー通り聞き込みをするのが一番だろう


・【園田道場】
・【商店街】

・『駅前』 ←にこ&雪穂

・【デートスポット】
・【UTXの前】
・【西木野総合病院】
・【神社】
・【公園】
・【学校】
・【遠くの公園】



(残り1/6)

『行動選択』

【聞き込みを行う】
【モブ部員を探す】(ターン消費)
【移動(移動先 指定――――)】(ターン消費)



http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
直下(最速レス)
130 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/08/29(火) 22:10:16.79 ID:8EAxpLHc0
560 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/29(火) 22:08:27.62 ID:l4FKFEkpo
ターン消費しないなら聞き込み
131 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/08/29(火) 22:21:57.44 ID:8EAxpLHc0
▽聞き込みは時間消費はありませんのでご安心を

【聞き込み】を選択





雪穂「あの!お尋ねしたいことがあるんです!」



駅前の小さなカフェ、そこは聞き込み調査を行う少女の姉がよく通る道の前に店を構えていた
姉に奢らせたり、奢ったりと何だかんだでこの店には来る機会もあった


その甲斐あって店員はお馴染みの客である彼女の顔をよく覚えていてくれたのだ





「ああ、いつもの…お姉さんは今日ご一緒じゃないのかしら?」


雪穂「その姉の事でして…」






                   〜 雪穂説明中 〜







「ごめんなさい、私は今、休憩時間が終わったとこで……先輩!」

「あぁん?なんだい騒々しい…」


「あの!スクールアイドルの子が店前を走って行きませんでしたか?」


「スクールアイドルぅ〜?…ってもアタシはそんなん詳しくねぇし…」


「…いや、待てよ、なんかすげぇ勢いで走ってく女の子なら2人程見たな、そういやぁ…




にこ「2人?」



雪穂「あの顔は!?」



「いや、アタシはアイドルとか詳しくねぇし…ただすげぇ勢いでなんか2人くらい走ってたの見ただけだし」


「こんな土砂降りン中を傘ささねぇで走ってんだ、そりゃ印象的さ、顔は―――」


「カプチーノ!2つで」


「やべ、客だ!話は終わりだじゃな!」

「ちょっ、先輩!」

「1人は大分前に走ってた、もう一人はその後追っかけるくらいの時間帯だ!あばよ!」


「ああ!もうっ!!―――ごめんなさいね?」


雪穂「いえ、こちらこそお忙しい中すいません」
132 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/08/29(火) 22:25:38.01 ID:8EAxpLHc0
―――
――




にこ「とりあえず、【駅前】より後ろの方には居ないってことは分かったわ、有力な情報ね」


雪穂「はいっ…今度お姉さんたちにお礼を言わないと」



・【園田道場】 (いない)
・【商店街】 (いない)

・『駅前』 ←にこ&雪穂

・【デートスポット】
・【UTXの前】
・【西木野総合病院】
・【神社】
・【公園】
・【学校】
・【遠くの公園】







にこ(しっかし、2人?…1人は穂乃果として…誰よ、紛らわしいわね)





(残り1/6)

『行動選択』

× 【聞き込みを行う】
【モブ部員を探す】(ターン消費)
【移動(移動先 指定――――)】(ターン消費)



http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
直下(最速レス)
133 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/09/05(火) 21:00:17.26 ID:ePNA9qOW0
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆



        では、げぇむを再開致します



☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
134 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/09/05(火) 21:06:12.95 ID:ePNA9qOW0
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 00:33:20.16 ID:YW88UlXj0
神社
135 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/09/05(火) 21:11:57.66 ID:ePNA9qOW0



―――――いくら何でも失策だったか?



走りながらも彼女は考えていた



自分の後ろを追いかけて来る少女、高坂雪穂の証言では【神社】は目当ての人物の最終目的地である












つまり、こんな早い段階で居るはずが無いのだ


それはさっき自分自身が聞いていた通りでは無いか



【園田道場】→【公園】→【学校】→【駅前】→【商店街】→【デートスポット】→【遠くの公園】



雪穂の助言通りならば先の調査で駅前を通り過ぎた事は明白で、となれば【商店街】から【遠くの公園】までの3カ所であることに違いない





では、何故?最終地点たる【神社】に先回りしたか?



まさか穂乃果が通常の道順をすっ飛ばして来ていると?それとも諦めて、最終地点で待つことにしたか?












にこ「こういう時はちょっとでも戦力が欲しいトコなのよ…!」タッタッタ







困った時の神頼み、とはよくいったモノで


されど、今から頼みの綱とするのは神様なんかじゃあない












こういう時こそ(いるかもしれない)悪友に頼むのだ

136 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/09/05(火) 21:19:36.94 ID:ePNA9qOW0

【1ターン消費】
(残り2/6)




・【園田道場】 (いない)
・【商店街】 (いない)
・【駅前】(いない)
・【デートスポット】
・【UTXの前】
・【西木野総合病院】

・『神社(ゴール)』 ←にこ&雪穂

・【公園】
・【学校】
・【遠くの公園】






にこ「問題はこの悪天候でもアイツが居てくれるかどうか…!」キョロキョロ


雪穂「あいつ?あの…!一体だれを―――」




『行動選択』

・【諦める】(穂乃果捜索EV 終了、全ターン消費)


・ 【モブ部員を探す】(1ターン消費)
・ 【移動(移動先 指定――――)】(1ターン消費)
・ 【希を探す】(ターン消費無し)
・ 【占いのお姉さんを探す】(ターン消費無し)

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
直下(最速レス)
137 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/09/05(火) 21:41:02.53 ID:ePNA9qOW0
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/05(火) 21:40:40.09 ID:07FwhZiE0
138 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/09/05(火) 21:49:58.83 ID:ePNA9qOW0
・ 【希を探す】(ターン消費無し)を選択



μ'sメンバーの予定を思い浮かべる




当たり前だが、にことて全員の状況を把握している訳では無い



ことり、海未、凛に関しては何も言うまい―――真姫、花陽は携帯で連絡を取った所、遠い位置に居るらしい
走って間に合う距離じゃない、事情を説明してきてもらったところで恐らく穂乃果はゴールに辿り着いてる頃だろうから協力は求めない


絵里、希の二人の顔が頭に浮かんだ、最も近い位置に居るであろう希は…電話を掛けても繋がらない充電切れか、電源を切っているか





にこ「」ゼェ…!ゼェ…!








タッタッタ!




にこ「のぞみぃぃぃィィ―――!!」バッ!







このレスが奇数で不在

偶数なら居る


ぞろ目、都合よく絵里も居る


139 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/09/05(火) 21:55:22.60 ID:ePNA9qOW0
【83】…奇数















にこ「…」


にこ「……こういう時限って…っ」






ポツ…ポツ…!





雨音が強くなる、神田明神の石畳の上に水煙が立ち上り、蛙が天の恵みに対する讃美歌を唄う





袴姿でいつもならお手伝いさんとしているであろう気の合う悪友は此処に在らず



雪穂「にこさん…」





後ろから長靴を履いた雪穂が歩み寄る、悔やんだろ所で時など戻らないし立ち止まればそれだけ事態は進んでいく



にこ「ごめん、当てが外れたわ…行きましょう雪穂ちゃん」


『行動選択』

・【諦める】(穂乃果捜索EV 終了、全ターン消費)


・ 【モブ部員を探す】(1ターン消費)
・ 【移動(移動先 指定――――)】(1ターン消費)
× 【希を探す】(ターン消費無し)
・ 【占いのお姉さんを探す】(ターン消費無し)

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
直下(最速レス)
140 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/09/05(火) 22:43:06.03 ID:ePNA9qOW0
563 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/05(火) 22:40:12.04 ID:BLgN46qYO
占いのお姉さん。出来そうなことは出来るだけやろう
141 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/09/05(火) 22:54:27.69 ID:ePNA9qOW0


「あらあら…お客さんかしら」ザッザッ



その場から雪穂共々に去ろうとしたのと同時であった、背後からの声は




にこ「貴女は…あの時の」




『1日目』の朝から…神社に居た新人のお姉さん…


大学生くらいだろうか?何処かで見たような顔の気がするのだが、何故かぼやけて思い出せないが…






「お困りごとかしら?」ニッコリ



にこ「はい、友達を探していて…」





やんわりとした微笑みで白い装束がよく似合うその年上の人についぞ言葉を発してしまう、話したところでどうしようもないのに




「…よろしければ私が助言をあげようかしら?」ニコニコ



にこ「え」




「今日は…雨が強いわね、これだけ『水』が降り注ぐなら私の得意な占いも上手くいくと思うから」



にこ「は、はぁ…?」


雪穂「…にこさん、どうします?」ヒソヒソ

にこ「ど、どうったて…」ヒソヒソ






この人、頭がちょっとアレな人なのだろうか?



訝し気な雪穂と小声で相談する矢澤にこ


風水だとか水占いや夢占いなんて言葉は聞いた事あるが、そんな不確かなモノに頼っている暇は…



「どうかしら?手間は取らせないわよ、騙されたと思ってやってみる?」ニコニコ


にこ「…えー、その…じゃあ手短に」


こう判断した、この手の相手は適当にあしらって早いとこバイバイしちゃおう、と
142 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/09/05(火) 22:59:46.91 ID:ePNA9qOW0


「‥…」フム



「占いの結果は出たわ」


にこ「えっ、もう?」





本当に手短だった


1分すら掛かっていない






「『助言』はこうよ…前方を走る子が"貴女達の探している子"」


「走ってる子は2人、前を行く子は一歩先の地点、後ろの子はその後に続いてるだけ」


「つまり、前の子だけを追っかければ良いわ」





「後ろの子は余裕があるなら探すようになさい、目的の子に会ったらその子とはもう会うことも無いから」

「後ろの子は怪我をして沼津に帰ってくだけよ」



「信ずるも信じないも貴女達次第、選択もまた貴女達次第よ、じゃあね」スタスタ…



にこ「あっ、ちょ…行っちゃたわ」



『行動選択』

・【諦める】(穂乃果捜索EV 終了、全ターン消費)


・ 【モブ部員を探す】(1ターン消費)
・ 【移動(移動先 指定――――)】(1ターン消費)
× 【希を探す】(ターン消費無し)
× 【占いのお姉さんを探す】(ターン消費無し)

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
直下(最速レス)
143 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/09/06(水) 01:53:14.99 ID:aQNbPftY0
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/06(水) 00:34:22.67 ID:ymgHVwHlO
諦める
144 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/09/06(水) 02:30:42.77 ID:aQNbPftY0



・諦めるを選択








 _________ _
|    |「  ̄「 ̄|「_____ ──―― ―
|    ||   |_」| |匚][ ̄ ̄
|    ||     ̄   ̄ ̄    ____  ――───― ‐
|    |L_________ _  _________
|               |匚___ ̄ ̄ ̄ ̄
|   _ ______」[_________            ____ _     ──― ―‐‐
|    |「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   ─―― ‐     ____| ̄|匚__
|    ||     ─―――─ ―  _________    [___  __|[ ̄
|    |L_____ ___ ― ‐   [___   |「  ̄ -     ̄ ̄フ´   |「 ̄ ̄ ̄ ̄  ̄
|    |[ ̄ ̄ ________     ̄ ̄| |[____ _ ―  / __  .|[ ̄          __   ――─  ─
|     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄|匚 _  _ ___| |匚___    /  / .}  ||____      [[]「匚____
|__________.」L_ _ |________」匚 ̄  /__{_  |_|匚_____    くノ´
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄      ̄   ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄





雪穂「きゃああああああああああああああぁぁぁぁ!!!!」

にこ「っく―――ぁぁあああああああああああああああああ!!!」






にこ(なんってっっ風…なのよ!!)



暴力的な横殴りの雨風に襲われ身動きが取れなくなる…気象庁めぇ…いくら何でもこんな悪天候見逃せないだろうが、と内心で毒づく



にこ(こんな雨風じゃ穂乃果ももう自宅に帰ってるんじゃ…っ)




残りターンを全て消費してこのEVを終了させる、その場合は "原作通りの流れ" になりますが

ぶっちゃけた話、既にげぇむクリア条件自体は達成してるので別に問題はありません


ぷれいやぁ様(ID:ymgHVwHlO) 終了 の選択 でお間違いありませんでしょうか


1時間程待ち、訂正が無いのであればそのまま施行致します…


http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
145 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/09/06(水) 04:08:55.54 ID:aQNbPftY0





―――
――





雪穂「すいません、にこさん…」フキフキ

にこ「良いのよ、別に」




にこ(はぁ…結局あの場に長時間居るのもつらかったってのはある)


にこ(穂乃果が帰って来るだろう、って考えで帰って来ちゃったけど…)チラッ






カチッ…カチッ




にこ(時計の針が次の時刻をもうすぐ指すわよ…なんで帰ってこないのよ…あの馬鹿)






にこ(…帰るべきじゃなかった、かしら)ハァ



















ガラッ!


穂乃果「た、ただいまぁ…」びっしょり




にこゆき「「!!」」


雪穂「お、おおおおねぇぇぇぇちゃぁぁぁん!!!!!」クワッ!


穂乃果「ひぃぃ!?ゆ、雪穂!?」


雪穂「皆にどれだけ心配かけたと思ってんの!!!ちょっとこっちに来てってば!!」グイッグイッ

穂乃果「い、痛い痛い!?腕とれちゃうぅぅ!」ヒィィ…!
146 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/09/06(水) 04:14:03.96 ID:aQNbPftY0



にこ「はぁ〜っ、帰ってこないからなぁんか事故でも遭ったんじゃないかと心配したじゃないの…ったく」



にこ「…」



「ゆるしてぇぇ」
「駄目ッ!!」



にこ「まっ、無事だったならなによりね」




紙袋を手に、ご褒美を待つ家族の元へと矢澤はクールに去っていく

予想外に時間は過ぎてしまったが、雨風も先程よりは大分収まった…早く帰って明日に備えよう






























穂乃果「っくしゅん!!」



穂乃果「…?」ズズッ








―――
――



ザザザァァァァァ…



「っ…脚が…」ズキズキ



―――
――

147 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/09/06(水) 04:20:41.94 ID:aQNbPftY0
【4日目】【夜】




ここあ「にこにー!ありがとう!」モグモグ


にこ「アンタが喜ぶ顔が見れたなら私も穂むらまで行った甲斐があるってもんよ」ナデナデ


ここあ「えっへへ〜!」ニィ




天使にお薦めの和菓子をあげて、自分もひとつ口の中へ放り込む






ああ、甘美な味…




『行動選択』

・【駅前】(2ターン消費)
・【自宅:自室】
・【自宅:台所】
・【公園】
・【アイドルグッズ店】
・【穂むら】
・【園田道場】
・【商店街】

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
直下
148 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga 別の機会でのご武運をお祈りします…]:2017/09/06(水) 13:42:17.11 ID:aQNbPftY0
569 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/06(水) 07:48:21.30 ID:YJrMhSyBO
商店街
穂乃果Ev自分はちと悲しいけど安価はしゃーない
149 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/09/06(水) 14:35:58.48 ID:aQNbPftY0
. . . . . . . . . . . . . .:/ . . . .゚. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .\____/__-_/
. . . . . . . . . . . . .:/ . . . . . . . . . . . . . . . c . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .{____/. . .
. . . . . . . . . . . .:/ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .u. . . . . . . . . . . . . .
≒. . . . . . . . .:/ . . . . . . . . . . . . . . . . . ._,,..   -‐…・・・・・・…‐‐‐‐‐‐‐‐‐-    .,,____
.  ¨≒. . . .:.:/ . . . . . . . .-‐=ニ⌒ :::::「  八:::::::|::|   \:\\ :::::::::::|::::: 八:::::::::::::::::|
    ¨≒--‐=ニ⌒|::::::::::::八:::::::::::::|\_____,,:::::|ー--‐=≦⌒\'.::::::::::|::::/ :|\:::::::::::|
            |::::::::::::::::::\::::: 笊ui笈 \|:{ 笊ui笈冂[ }:::::::八′:::|/ \ :::|
            |::::/:::::::::::::/ \八 V)ツ   \   V)ツx'^ノ::::::/ iリ  :::|__   \\
            |:::′:::::::::/〉::::|ハ , , ,        , , ,   ア:/ ‐←‐===‐- .、 |
                /| ::::::::::// : ::|‐‐_     '      /)(厂|ニニニニニニニ |
            / :|:::::::::///|:::::|ニ込、     .,__      //二|ニニニニニニニ
              | ::::://〈Ii|:::::|ニニニ=- _ `    </ /二|ニニニニニニニ
                八:::{//::八::::'.ニニニニ⌒ニTづ__/  /ニニ|ニニニニニニニ
                \〈::/二\:\ニニニ|   |冗[   __/.ニニニ|ニニニニニニニ
                  /::/ニニニ\:\-‐┴‐- ミト、r七广冗「 ̄|ニニニニニニニ
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


にこ「ふぅーっ、ゲリラ豪雨っていうのかしらね…もう小雨になるとかほんっとうワケわかんないわ」



地球温暖化のせいか?日本大丈夫なのかしら?なんてどうにもならないお空の彼方に文句を言いながら買い物袋を引っ提げた矢澤が歩く


───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三
/  '|!i'',., .i,.  |      |l      |i  |l   /  ll   /  l|   i|      l|
    '|!i'',., .i,.  |  /  |l      |l  |l       ll       l|   l|  /  l|
   "'" "'"''。 |      |i  /  |l  |l   /  ll   /  l|   i|      l|
,. ,.,       .|  /  |l      |i  ,.iL____,,jL____,,i|,.、  l|  /  i|
  ,.;i;';、,,   |      |i      |i//             ヽ \ l|      l|
,.;;:。;:;:;:;;:;;、  |,_______|l,_______|l  l' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l,:.:`l|,_______l|,_
,.;。;;:;;:,,.;:;:;;:!"',|llillilllllllllllilllllliillilllllllil,; / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\,llillilllllllllllillllllillll
;::、;;:ll/。;:;;,.;:; ;;; ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,.;;:。;:;;::、;;:。;:;,,'.; ,. "  ,. ,  ,。 ,.,  :   ,"  ,. ,  ,。       ., :  .,  ,  ,.,.
,.;,。、。;:;:。;:;,;;::、;、 ,. "  ,. ,   ,,i'====ー=============ー=========
..:,.;;il ill。;:;;;:::、;;:。;:;,,    。:  ,,i'
..::、;|.;il|:。;:;;;:::;;:。;,.;;.:.,,   .,  ,,i'
..:,.;;.i:.:.:。;:;;;:::、;;:。;:,,      ,,i'
..::、;il il;,.;;.:.:.:。;:;;;:::;;;,,    ,,i'
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三



コンマ判定


左側の数値が奇数ならアイテム

左側の数値が偶数なら人物

一桁目の数値(右側)で判定


「    判定ルーチン    ¬


  0 入学希望者EV?  00ぞろ目でR部員(A-RISE or Aqours)
  1 星空  りん   Rアイテム
  2 絢瀬  絵里   Rアイテム
  3 南   ことり  SRアイテム
  4 高坂  穂乃果  Rアイテム
  5 絢瀬 亜里沙   Rアイテム
  6 小泉  花陽   SRアイテム
  7 園田  海未   Rアイテム ゾロ目でURアイテム
  8 西木野 真姫   SRアイテム ゾロ目でSSRアイテム
  9 東條  希    SRアイテム ゾロ目でSSRアイテム
L               」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
直下
150 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/09/07(木) 18:42:49.03 ID:Su5cYsIF0
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/06(水) 15:33:09.54 ID:deWZuMEs0
連日更新とは嬉しい限り
151 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/09/12(火) 20:59:40.99 ID:omuzhsb30
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


      これよりげぇむを再開致します


☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
152 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/09/12(火) 21:21:47.39 ID:omuzhsb30
結果『54』 【5】奇数で『4』 【Rアイテム】




<アリガトウゴザイマシター



にこ「ふぅ!帰って最新のアイドル情報を調べに…ん?」







            『町内福引』





にこ(…天候関係なく大変ね、法被を着たおじさん達が雨にも風にも負けずに笑顔でベルを持って待機してる)



にこ「っと、そうだったわ、丁度1回ひけるくらいはあるのよね」トテトテ





にこ「すいませーん!」


「ん?おぉ!お母さんのおつかいかな?お嬢ちゃん偉いねぇ」



なんか違和感を覚えます、こう…具体的に言うと幼い子のお買い物を褒める大人の人みたいな



にこ「やぁん♪そんな大袈裟にこ〜!」


「はっはっは!いやいや、ウチの子も中学生になってからは反抗期かめっきり家事をしなくてね!
  君みたいな良い子はそうそう居ないよ」





にこ「…」



にこ(…うん、なんとなくわかってた)ハァ…



「ん?どうかしたのかね?」


にこ「いえ、別に」つ『福引券』




高校生とは全く以って思われていない高校3年生のパイセンはガラガラを回しました

※お一つお選びください

    ・『チョコレート』
   特定の人が凄く喜ぶ、板チョコタイプなので2人で分け合っても良い

    ・『プチトマト』
   特定の人が凄く喜ぶ、複数入り食べさせあうなりなんなりすると良い

    ・『チーズケーキ』
   特定の人が凄く喜ぶ、鍋に入れるのは厳禁

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
直下
153 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/09/12(火) 21:33:18.68 ID:omuzhsb30
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/12(火) 21:27:10.27 ID:RiKDyEGIO
チーズケーキ
154 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/09/12(火) 21:41:51.94 ID:omuzhsb30


『チーズケーキ』を手に入れた!



【持ち物】

『チョコレート』

『チーズケーキ』←new





「おめでとうございます!」カランカラン



にこ「えっ!?何々」



もしや1等だか2等だかそれなりに価値ある物が当たったのか!?と期待を胸ににこは顔をあげる


ちなみに今見ていた色は黄緑である、スカは白、何かが当たったのは間違いない





  「はいっ!そこの洋菓子店の『チーズケーキ』一切れだよ!」



にこ「チーズケーキ!やったー!」



旅行だの家電製品と比べれば見劣りはするだろうが、ポケットティッシュ一つよりはタダでおやつが手に入ったのは嬉しい



―――
――



にこ「いやー、やっぱアレよね、日頃の行いが良いからねぇ」フンフフーン♪



鼻歌混じりに冷蔵庫にそっとケーキの包みを入れておく


帰宅して買い物袋の中身を仕舞い、彼女はスクールアイドルの情報に目を通しながら時間を過ごす
今日は『4日目』、そしてその『4日目』も間もなく日付が変わってしまう


そうなれば『7日目』のライブも目と鼻の先と言えよう…


そんな彼女が過ごす最後の時というのは――――


【4日目】【夜Last】

『行動選択』

×【駅前】(2ターン消費) ダッシューズ不足
・【自宅:自室】
・【自宅:台所】
・【公園】
・【商店街】
・【携帯電話】(アドレス持ちの絢瀬亜里沙+μ'sメンバーの誰かを任意選択)

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
直下
155 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/09/12(火) 21:51:02.50 ID:omuzhsb30
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/12(火) 21:49:51.50 ID:/xTQjUhe0
携帯電話
156 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/09/12(火) 22:04:11.01 ID:omuzhsb30
・【携帯電話】を選択




にこ「ミッドナイトキャット…A-RISEに続いて全体的にレベル高いわねぇ…ん?この北海道の新人姉妹は、ええっと…」カチカチ



とぅるるるん…!

                とぅるるるん…!

´:::::::::::::::`:.、...:::´/ {::::::::::::::::::::::::::::: ...
:::::::::::{ ̄`丶、ヘ´   ゙.:::::::::::::::::::::::::::::::::::`丶
::::::::::::゙、     !」‐- ─._':::::::::::::::::::::::::´ ̄ ̄::`:丶、
::::::::::::::l   ./ ゙、    7:,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
:::::::::::::::ゝ- ´  ハ   . ´/::::::::::::::::::::::::::,:::::::::::::::::::::⌒ヽ
:::::::::::::/      |::´, /:::/::::::::::::::::::::::::,:/:::::::::::::/::::,:::::::::::゙;.
::::::::::::≧=--..,__j:::::¨::::′::::::::::::::::::::〃:::::::::/:::::/:::::::::::::::゙.
:::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::':::::::::::::::::::::::::‖:::::/:::::::. ´:::::::::::::::::‘.
::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::{::::::::::::::::::::::::‖:::::::::::::: イ::::::::::::::::::::::::i
::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::{:::::::::::::::::::::::‖::::::::::/ .!:::::::::::::::::::::::::}
::::::::::::::/::::::::::::::::..-!:::::::::::::::{::::::"_..'"´   .!::::::'::::::::::'::::;::l
::::::::::::/::::::::::::::. ´  |::::::::::::::::|:::::'    丶.  |:::::{ }:::::::'::/:::}
:::::::::;:゙:::::::::::::::::|   .,!::::::::::::::::i::::{  ,,x  \|:::::|/::::/:/::‖
::::::::'、:::::::::::::::;ヘ  |:::::::::::::::ハ:::.! 〃 ,ィ_、 {::: !;:::/′,:/
:::::.′V:::::::::::/ ヽ_.!::::::::::::::{ ゙.:::l  し,ル"´ ,゙:::|:/ ノイ
:::::{   l:::::, '"     .}::::::::::::::{  ゙.:!  ``´   l t|′
:::::|   i''"      {::::::::::::::!            {
:::::l.._/        {::::::::::i::|           〉       「…今、良い所なのに…」Pi
:::::{′\       マ::::::ハi|           .ノ ヽ
:::::'.     丶、    ,゙.:::::! ||     ‐-.- ' `、 .}
゙、:::_、    \ / ゙.:::|`リ     .. '"´ ∂ }.│               「はい、もしもし―――」
: :\ヘ、     /`.冫 ゙.:|. ≧ .イ、 ο ゚ / .}
: : : :≧-、   / |' l、 t|     ヽ `ト ィ"    |
.: : : : : :._..ヽ-./.  | .{ `゙'i!、      \    _,,ノ_
.: : : :. :.{     `ヘ Y⌒.}: : ` ..、   {``゙'’⌒: : : :.j!
: : : : : :.ヽ.   /¨ー'゙' ヽ.: : : :.`、   }: : : : : : : : : :{
.: : : : : :. :.゙、/   ゙.   \: : :.゙;_  !: : : : : : : : : :ヽ
: ::..: : : :. :./      .|、    ./: : :.}:丶 .{: : : : : : : : : : i
: : ::.: : : : :.`゙' .、   | ヽ  /:.{: : : : :∧|: : : : : : : : : : :゙.
: : : ::: : : : : : : : \./ }丶': : ゙、: : : : :.゛!: : : : : : : : : : :.゙;
、: : :.}.: : : : : :. :. :. :.ヽ/.: : : :. :.゚.: : : : : |: : : : : : : : : : : ::.
: ヽ/: : : : : : : : : : : : :゙、.: : : : : :.',: : : : }: : : : : : : : : : : : }
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三



お選びください

 高坂穂乃果
 南ことり
 園田海未
 西木野真姫
 小泉花陽
 星空凛
 東條希
 絢瀬絵里
 絢瀬亜里沙


・ ランダム電話(間違い電話でスクフェスモブor↑の選択肢の子達or低確率でR部員)

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
直下
157 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/09/12(火) 22:45:26.88 ID:omuzhsb30
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/12(火) 22:37:23.20 ID:/xTQjUhe0



※[22:04:11.01]〜[22:37:23.20] 15分ルール適用と致します
158 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/09/12(火) 22:52:54.20 ID:omuzhsb30


にこ「はい、もしも―――」




『う〜らめ〜しにゃ〜』





にこ「…」




『よくも凛を見捨てたにゃ〜、化けて出てやるにゃぁぁ〜』


『妖怪にゃんこの凛がにこちゃんにまとわりついてやるにゃ』



『う〜らめ〜しにゃ〜!!!!』























           にこ「なんか悪戯電話みたいなんで切りますね、じゃ」


           『にゃあぁぁ!?待って!待って冗談だから切らないで欲しいにゃ!!!』












―――
――




凛『ひっぐ、えっぐ…にこちゃんがいぢめる…うぅ…』

にこ「はいはい…で何か用かしら?」


にこ(…海未、いや、たぶんことりに散々弄られたんでしょうね)



 ※携帯電話から聴こえてくる音声

 凛の内容 自由 安価↓
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
159 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/09/13(水) 02:42:22.29 ID:4NGUWrRD0
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/13(水) 02:03:24.37 ID:ZJHVeFBN0
どんな弄られ方をしたかで愚痴を言う




内容そのものが無い為、愚痴の内容本文は此方(>>1)が勝手に練らせて頂きます
160 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/09/19(火) 20:59:56.81 ID:Eggdf3fJ0
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆




          今宵もげぇむを再開します




☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
161 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/09/19(火) 21:15:15.03 ID:Eggdf3fJ0


凛『…そうやってとぼけるんだ、ふぅん…』グスッ


凛『凛が…凛がことりちゃんに酷い目に遭わされたのに…うぅ…もうお嫁さんになれないにゃ』



およよ…、とオーバーなリアクションを挟む凛




凛「にこちゃんに凛の気持ちが分かるの!…ふ、服を全部剥ぎ取られて…ひっぐ、それで裾の短いスカートに真っ白なワンピースだよ』





にこ(ふむ、つまり凛の細い生足に清楚感抜群のワンピ、ことりの事だから素材を生かすために他は着せないとかね…)

にこ(そんでこの反応から想像するに、恥ずかしさから顔を赤らめ、涙目ってトコかしら?)





にこ(普通に可愛いじゃあないか)







にこ「へーそう、大変ね」(適当)





凛『う、うぅ…海未ちゃんは鬼みたいに怖かったけど途中から凛に味方してくれたにゃ』

凛『山頂アタックは嫌だけど海未ちゃんになら一生ついてくにゃ』



にこ(うわ、すっごい分かる「ことり!破廉恥です!やめてください」とか言ってそう)


にこ「へー、海未はやさしいわねー」(適当)






凛『どんどん、ことりちゃんがエスカレートして…ことりちゃんのカメラに凛の恥ずかしい写真がたくさんあるにゃぁぁ』

凛『あんなの人に見られたら生きてけないよぉ…ふぇぇぇん』



にこ「へー、大変ね(見たいわね)」


凛『う、うぅ…きっとこれからあの写真をネタにおどされて…え、えっちぃ恰好とかさせられちゃうんだぁ…かよちんの持ってる薄い本みたいに』


にこ「なにそれ詳しく」




凛『あれもこれも…!全部全部!にこちゃんが見捨てたりしたからぁ!!』フシャー!


にこ(参ったわね、確かに見捨てたけど、凛の奴逆恨みじゃないの…)ヤレヤレ

にこ(ここは一つ――――)

↓1〜3 30分以内(21時45分まで)複数安価ミックス内容 (一つも無い場合は最速で来たレス採用)
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
162 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga @]:2017/09/19(火) 21:46:10.55 ID:Eggdf3fJ0
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/19(火) 21:18:03.93 ID:Ea/Vl9oe0
今度見せて頂戴
163 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga A]:2017/09/19(火) 21:46:38.96 ID:Eggdf3fJ0
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/19(火) 21:39:05.38 ID:JAZGdcEgO
良い体験ができたんじゃないの?
164 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/09/19(火) 21:59:43.50 ID:Eggdf3fJ0





にこ「そうね、良い体験ができたんじゃないの?」


凛『に、にこちゃんっ!!!凛の話聞いてたの!!』









にこ「ええ、聞いてたわ、アンタの新しい可能性を開拓したっていう素晴らしい話よ」


にこ「にこの質問に真面目に答えなさい逃げたりふざけんの無しで」






にこ「アンタの今の話は一体にどこに恥ずかしがる要素があるってのよ?」


凛『っ!だから!裾の短いスカートでワンピ「アホか、この馬鹿猫」







にこ「んな話はさっき聞いたわよ、にこが聞いてんのはそれの何処にそういう要素があるんだっつー話なのよ」


にこ「まさかスカートが短くて、ワンピ着てたら恥ずかしい恰好になんの?なら渋谷や新宿でそういう子が歩いてたり
       そんじゃそこらの店でマネキンがそういうファッション飾ってたらアンタは誰かさんみたいに「破廉恥ですっ!」とか言うの?ん?」













  凛『……凛には、その似合わないでしょ、髪だって皆みたいに長くないし、スカートなんて男の子に馬鹿にされちゃうよ』

  凛『似合わない女の子が似合わないお洋服着たって変だもん!恥ずかしいだけだもんっ!!』









     - スカートなんて男の子に馬鹿にされちゃうよ -




知る人ぞ知るであろう、星空凛の小さい頃のコンプレックス






 にこ「アンタさ、やっぱ馬鹿でしょ」

 にこ「二度も三度も同じ事言わせんな、…似合わない子が着ると恥ずかしい? じゃあ尚更"何処に恥ずかしい要素があるの?無いじゃん"」
165 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/09/19(火) 22:14:32.92 ID:Eggdf3fJ0


凛『にこちゃん…?』






にこ「耳の穴かっぽじって良く聞きなさい、アンタみたいな可愛い子だからこそウチの衣装担当はスカートとワンピを選んだのよ?」




にこ「喫茶店なんかで誰が座ったか分かんないような椅子に座るときに猫ちゃんハンカチを敷いて座ったり、隠れて鏡の前で口紅をつけたそうにしてたり」





にこ「アンタほど見てて心にグッとくる可愛い子はそうそう居ない、このスーパーアイドルが保証してやるわ」



凛『…』










にこ「ウチの衣装担当はファッションセンスの欠片も無いダサい女の子かしら?」

凛『…そんなことない、ことりちゃんはシンデレラの絵本に出て来る魔法使いさんみたいな人にゃ』





にこ「じゃあボロボロの服着たシンデレラにワンピとスカートをチョイスするのも可笑しな話じゃあないわよね」




にこ「…アンタ、良い体験できたじゃないの?」











にこ「なんでか知らないけどアンタは頑なにそれを着たがらない、罰ゲームだとか無理矢理だとかそういんでなきゃ一生着ない」


にこ「アンタの魅力を120%開花させる機会だったのよ、ことりはアンタの写真撮ったんでしょ、皆それを見るわよ120%の凛をね」


凛『…』




      にこ「…私も、見たいわ…今度見せてよね」


       凛『にこちゃんはズルいにゃ…卑怯だよ』



     にこ「あったり前じゃないの〜、にこにーは小悪魔アイドルなんだからぁ」ニッコニー♪

      凛『…えへへ、いつのも馬鹿っぽいにこちゃんだにゃ〜♪』

     にこ「んなっ!?」

166 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/09/19(火) 22:24:57.17 ID:Eggdf3fJ0


凛『にこちゃんに電話して良かったぁ〜なんだかスッとした気分になったよ、バイバイ!』


にこ「ちょっと待ちなさいよ!!」






凛『にこちゃん♪』



にこ「…あによ」ムスッ

















            凛『今度、にこちゃんにだけ、こっそり見せてあげるね』



            にこ「! え、えぇ…」ドキッ











携帯電話を通して聴こえた、小さく囁くような声


囁き声だからだろう、それが甘美な艶のある少女の声に聴こえて不覚にも、ときめきを抱いてしまったのは











        星空凛の好感度が大いに上がった! 個人的に生足魅惑のスカート凛ちゃんで会いに来てくれそうだ



―――
――


167 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/09/19(火) 22:32:33.62 ID:Eggdf3fJ0



【4日目】終了…?



にこ「……」ゴロン





にこ「くっ!!凛の所為で寝れないッ!!」ガバッ


にこ「なんなのよ!!いつも穂乃果と一緒に馬鹿っぽい事やってる癖にぃぃ…!!」


にこ「あんな囁きボイスとか反則でしょうが!なんなの!本当なんなの!ちょっとエロく感じるじゃないの!!」ダンダン!



にこ「並大抵の奴はあれでコロっと堕ちるわよぉぉぉ!!!」ダンダン!





<お姉さま!うるさいです!!!







にこ「…ぜぇぜぇ」



にこ「どうしたもんかしらねぇ…」ハァ




1 深夜徘徊する

2 誰かの事考えながら寝る(雪穂、凛、メイド服の海未、首輪デート予定の真姫ちゃん)

3 何も考えないように努めて寝る



直下
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
168 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/09/20(水) 02:07:56.37 ID:3G2aXmkn0
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/20(水) 00:40:47.06 ID:TsPCXwaOO
メイド海未
169 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/09/26(火) 20:59:49.14 ID:tFbJF3ye0
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆



      これより、げぇむを再開致します!




         うみにこ!うみにこ!


☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
170 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/09/26(火) 21:12:49.64 ID:tFbJF3ye0


にこ「あ〜、ったく…そうよ、これもあれも全部凛の奴が悪いのよ…」ゴロン



電話越しに囁かれた甘い声、活発な元気印が魅せた…否、聴かせた火を灯す声


それは矢澤にこの心に劣情の熱を灯らせるに十分だった、ひとしきり暴れた後、妹達に咎められ彼女は横たわり考える






どうすればいいか?


熱くなる耳たぶ、桜色に染まっているだろう頬、胸の奥から込み上げる欲を抑えるには…













凛の事を考えなければ良い


別の事で気を紛らわす、自身の趣味の事であったり、今日で凛以上に何かインパクトのある出来事を掘り起こしたり…














にこ(…我ながら思うだけなら簡単よねぇ…凛以上にインパクトが強ィ〜?んなモンあったかっつーの…)




にこ(…)










にこ「いや、あったわね…あのお堅い海未がフリフリのメイド服であそこまで振る舞ったって事が…」



にこ「そうね…!海未の事を考えましょう、アイツがメイドさんで…そうね、にこにーが海未のご主人様って構図でー」





園田海未、彼女が自分に使えているという架空のストーリーでも考えて凛の声を振り払おうと彼女は画策する


結論から言おう、その策は成功といえば成功である

ただ、やってる内にエスカレートしてその晩、海未とその関係での物語を夢見てしまい
明日、当人と気まずいという状況に陥るのであった
171 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/09/26(火) 21:27:54.09 ID:tFbJF3ye0



   〜 にこにー R-18 妄想part(仮) 〜






☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆



./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
|  ――きて……さい、起きて…だ…い… |
乂________________/


               厂 ̄}-厂 ̄}__r‐ 、
            / ̄´  -----  /   〉__
         γ⌒ ..:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:.:....´  }
          }  /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\⌒',
         「` :':.:.:.:.:.:.:.:/:.|:.:.:.:.:.:.: |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. _}
         | /:.:.:.:.:.:.:.:/:/1:.:.:.:.:.:. ト、:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
         .:.:.:.:.:.:.:l:.:/:/ |:.:.:.:.:.:.:.:|  ぃ:.:.:.:.:.:.:.:.:.i
         i:.:.:.:.:.:.:|/1:l__,,|:.:.:.:.: ト:.}、__}i\|:.:.:.:.:. |
         |:.:.:.:|:.:.厂リ  {:.|:.:.:.:| リ   リ ̄}:.:.:.|:.:.|
         |:.:{ :|:.:.| .ァ=元ミヘ:.:.:.|  ァ元=、.|:.:.:.|:./
          乂}:.:.、:l〈 弋少  \} 弋少 〉:.:/:イ
             Y\ ::i:i:i::      ::i:i:i::/:.∧:.|
            |ゝ__、     ′    彳ノ.:.|
            |:.:.:::::\   〜〜   /::::::.:.:.|
       厂\ |:.:.::::::::个ュ.  ___  r个::::::::::.:.:.:},,┬ 、
       __{  _,ノ> :::::::::::::::/>┬<ヽ::::::::::: <  /  :}
      {__  入__ェ- 丁丁∧  小  ∧ 丁丁______勹 廴
         } /:i:i:i:i:i} ││| 〈i:i:i介i:i:i〉⌒ヽ .|     ハ  ,ノ
      「 i:i:i:i:i:i:i{_,, │γ二ヽ{。| }i/「ニ  ,.| ⌒厂i:i:i }
      └{:i:i:i:i:i:i:i: 〉 | /   三}.| }辷    ′  フ:i:i:i:i}ハ
      /i|:i:i:i:i:/i{/ /     rノ_| }iト{    、 __(:i:i:i:i:i:iい
★■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■★





※夢の中です、この世界の夢見枕によってどんな内容も可能です


海未と健全なお付き合いも可能ですし、ノーマルじゃないプレイ(SM、野外…etc)も可能


1〜3 をミックスした内容で物語を精製します
 あまりにも矛盾し過ぎた内容、意味がよくわからない場合は此方で再安価、あるいは勝手に解釈させてもらいますのでご了承を






@ ↓1〜3でミックス内容を創る

A >>1に自動判定を任せる


直下
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
172 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga 人前で…ふむふむ、まずはにこが攻めか]:2017/09/26(火) 22:05:01.25 ID:tFbJF3ye0
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/26(火) 21:56:37.82 ID:qPsCAN+Eo
人前でぱっとみ普通の主従だけど裏でローターとかで責めるプレイで
173 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga愛情突破、つまり海未は元から↑のローター責めを喜んで受けry]:2017/09/26(火) 22:08:42.88 ID:tFbJF3ye0
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/26(火) 21:59:49.05 ID:yBAzY/3X0
愛情が限界突破したヤンデレ海未さんに野外露出プレイさせられる
174 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga まさかのおふざけで言った>>1の内容とは…OK!!]:2017/09/26(火) 22:15:50.65 ID:tFbJF3ye0
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/26(火) 22:08:11.10 ID:8p/GZICTO
まずは>>592ってことは>>590はカウントされてないの?
なら
>>591の内容で


res_反映

591 :>>1 [sage]:2017/09/26(火) 21:47:56.23 ID:tFbJF3ye0
>>590
メイド海未さんに罵られながら木馬と鞭を振るわれて感じるにことか最高かよ…!(ええ、無論可能です★☆ですのでどんなプレイも容認されます)
175 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/09/26(火) 22:22:59.82 ID:tFbJF3ye0

【総合』!


@人前でぱっとみ普通の主従だけど裏でローターとかで責めるプレイで

※確認したところ 海未が責め側だったようです…申し訳ないです


A愛情が限界突破したヤンデレ海未さんに野外露出プレイさせられる


Bメイド海未さんに罵られながら木馬と鞭を振るわれて感じるにこ









……このスレのにこちゃん、寝る前にベッドの上でそんな妄想しながら眠ったのかよ…レベル高ぇなオイ(困惑)





★■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■★
圭ア             _,..。x=≦圭圭圭圭 ''":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.丶   _  圭圭掛ミ
圭圭W        ,ィ升ニ圭圭圭圭圭/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ 圭圭圭圭圭圭圭心
圭圭7        ,佳圭圭圭圭圭  ,.'.:.:.:.:.:.;.:.:.:.:.:.:.:.,' :.:.:.:.:.,、:.:.:.:,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:゙、 圭圭圭圭圭圭圭掛x
圭圭|       佳圭. .      /.:.:.:.:.:.:,' :.:.:.:.:.:./!.:.:.:.:.:,' ヽ:.:.:.゙、:.:.:.:.:゙、:.:.:.:.:.:.:.:゙, ´<圭圭圭圭圭圭掛ミ   
圭圭|        炸圭紗'"      ':.:.:.:.:.:.:,'.:.:.:.:.:.:./ !.:.:.:.:.:l  ヽ:.:.:',、:.:.:.:.',:.:.:.:.:.:.:.:.'.     ` 寸圭圭圭圭ム  .|圭ミx、
圭圭|        |圭ア      ,.'.:.:.:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.:.:,' !.:.:.:.:.:j     '、:.:iヽ:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.l.     `゙ミx、`寸圭圭圭掛,  圭心、
圭圭|         |ア´  ,.。x≦ . '.:.; :.:.:.:.:.:,:.:.:.:.:.,' _l:.:.:.:i.:.|  ゙' ー';.:|-゙、:.:.:l:.:.:.:.;.:.:.:|         `゙ミ圭圭圭圭ム  圭掛,
圭圭|            ,.ィ升圭圭 !.:.i:.:.:.:.:.: {.:.:.:.:,''"´ ';.:.:.|',:|     リ   '、:.i.:.:.:.:i.:.:.:!            寸圭圭圭掛x、圭沁
圭圭l!       ィ佳圭.    |.:.l:.:.:.:.:.:.:|,:.:.:.l     ';.:.| リ    ,,x===ミ、';}.:.:.:.j:.:.:,'               寸圭圭圭掛x 圭リ
圭圭ll        |圭圭圭圭圭...l:.:|:.:.:.:.:.:.:|゙、:.jx==ミ ヾ;       /.::::.:.::心|.:.:.:,'.:.:,li   _、         寸圭圭圭沁 Z7
圭ニ从       |圭圭圭圭圭 '; l',:.:.:.:.:.:.l 〃.:.:.:.:.:ヽ  '     弋.:.:.:.:メ' l:.:./ j:/|. .l!   [x       守圭圭圭》 W
圭圭ハ        |圭圭圭圭ア仁 ';',゙、:.:.:.:.:.',弋.:.::...::ノ             ,'.:/f.,"j:.l . , ミ、 Zミ、_、    `寸圭紗′
圭圭圭}      |圭圭圭ア ム:ヲ ゙、 |'、:'、:.:.'、        '        ンj メノ:,:.|.寸ム心  守ム 寸x  x。.,,_,.ィ升
圭圭W       [圭. .       `|.:.:ヽ\:ヽ     _    ,     /`´:.:.:|.:i Z圭沁、寸心、ヽli、    `圭紗
守圭マ         [圭 .       |.:i.:.;.:.`ー'、`     `  ´    /.:.i.:.:.:.:|i |. |圭圭圭ト、 寸抄 `_       _,,.
  マ从  ,     Z仂 .       |:i|.:i',.:.:.:i.:.:`:..、,          ,..:".:.:.:.:l.:.:.:.:l !| .|圭圭圭圭ト、У    `゙ニ三圭リ
心、 マ∨ム     Y  .       !l !:| l.:.:.:l.:.:.:.:.:.:.`'i  、 ,__ . '" {、:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:|j:| [圭圭圭:抄     ミx。..,
圭_  寸掛、      Yi紗 ,佳紗" '; |:l j.:.:.:l.:.:.:.:.:.:/'、       /´ヽ:.:.:.:l.:.:.:.:.i:j. .Y圭圭圭7       `守沁
圭圭l!  寸掛、     寸7 ,佳致 ,  ヾj !:.:.:i.:.:.:./   `ヽ f"、    ヽ_:' 、:.:.:/, -- 、,. 圭圭′    》  ′,.:佳
Z圭|!  ト、 寸掛,     .     , '"´ ̄ `` '"´゙、   / ヽ{ \   ノ    ̄     ヽ.圭{  {   〃     ,.イ紗
.∨圭ll, .マム 寸ム    寸圭ム,'i         ヽ / i O !   ヽ/         i ゙、 . , l!  ,佳   ,.x'紗'"
  寸从  [ヘ `守ト、    寸 ,' j          "    |  j              j  ', ム仏  {掛、  '" .ィ升
   マム Y爪  `守ミ、   寸i l   i          j  .|           i   j  i. 圭心、`歩’,,.ィ紗
    寸 .Z代x  寸ミ、..  ! ',   i             |  j             i   j   | 圭圭紗,.ィ升紗''",.ィ升
          [圭心、.. ..   |  ゙、  j           | O|            l  ,'.   ! _`¨¨´ `¨¨¨´ "¨¨´
        守圭圭ト、....   |  ゙、 !            {  |             .} .,'    l       ,,.。x=升
★■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■★



 海未「…っ♥ ご主人様、起きてください…今日も"日課"をこなしますよ♥」ゾクゾク

176 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/09/26(火) 22:37:34.34 ID:tFbJF3ye0


―――
――






にこ「んっんぅ〜、あと5分…」ムニャ


海未「駄目ですよ、いつも仰っているではありませんか…"アイドルたるものファンを待たせてはならない"と」


にこ「…ぅ、んん…」モゾモゾ





"アイドル"…その一言がにこを心地よい微睡から覚醒させる


宇宙No.1を自負する彼女の心は誰よりも"アイドル"であり、プロとしての自覚、信念を強く持つ少女であった





 今や売れっ子女子高校生アイドルとして大人気を博し
端麗で凛とのした佇まいの大和撫子な気になる後輩を助手兼メイドとして雇い入れた彼女の一日が始まろうとしていた



にこ「ふわぁぁ…おはよ…うみぃ」ポケー


海未「…まったく、そのような調子ではファンの方々に示しが尽きませんよ?お召し物を用意しておりますがお手伝いしますか?」


にこ「んっ、問題ないわ」


片目を擦りながら海未の持って来た着替えを受け取る、お姫様ご用達な天蓋付きの寝具から降りてピンクの兎さんスリッパを履き
顔を洗う為に水の張った桶とタオルの前へ歩いていく

うん、我がメイドながらよく気が利く、と海未を評価する







ガチャ!パタパタ…



にこ「ん?どったのよ…そんなん慌てて、アンタらしくないわね…ふわぁ」




欠伸をしつつ、珍しく慌てて来た海未に眉を顰める



海未「申し訳ありません、ご主人様…わたくしとしたことが、大事なモノを忘れておりまして…っ!」


にこ「なぁ〜に?アンタが何かやらかすとか珍しいわね?んで…何を忘れ――」





そこまで口にしてにこはピタリと止まった


177 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/09/26(火) 22:50:33.71 ID:tFbJF3ye0












―――――ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ







優秀なメイドは両手に一枚のふんわりとしたタオルを広げていた


漂白剤と柔軟剤を一緒にした某有名洗剤で洗濯したタオルだろう、きっと良い匂いで柔らかなんだろうなぁ…





なんて呑気な事を考えられないような物体が複数、その布の上には乗っていた














海未「本当に申し訳ありません♥…わたくしとしたことが今日のご主人様のアクセサリーを忘れておりました…♥」


海未「いつもならわたくしが適当に見繕ってくるのですが…折角ですしご主人様に選んでもらおうかと…全て持ってきましたよ♥」























…ぬぅわぁにが『わたくしとしたことが、大事なモノを忘れておりまして…っ!』よ…どう見て確信犯じゃないのよ






ふんわり触感の、フカフカ布タオルの上で可愛らしく振動する多種多様な"アクセサリー"優秀なメイドさんは腹の底で笑ってる

178 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/09/26(火) 23:11:46.89 ID:tFbJF3ye0






  海未「どうなさいましたか?嗚呼、もしやどれも素晴らしい逸品でお選びできないのでしょうか…♥」ゾクゾク


  海未「でしたらこの私が選ぶのをお手伝いしますね…!」




 海未「まず、王道のこちら!思い出しますね…!初めて貴女の陰部にこれをあてがったあの晩を!思い出補正だけならこちらが一番ですよ!」

 海未「これをつけて貴女の大好きなファンの皆様の前でLiveをした時はこの上ない高揚感でしたね♥」ゾクゾク





 海未「『私達の尊敬する先輩が…!同級生のにこが』『嘘でしょあたし達のにこちゃんが…』『そんな尊敬してたのに…』」



  海未「もしも踊っている最中に絶頂してμ'sの皆に知れたら、会場のファンたちに矢澤にこは淫乱な変態だと知れた…」ゾクゾク







 海未「本当に最高の一時でしたね…わたくしご主人様のあの必死に笑顔を取り繕う顔を忘れられません」ウットリ…♥







 海未「こちらの菊穴専用も中々にイイ代物ですよ、遠隔操作型で私が握手会の時に可愛い少女との交流の最中に『強』にして」


 海未「お尻を抑えたいのに握手していたあの子の手を離そうとしませんでしたね!!覚えてますよあの子の台詞」

 海未「幼稚園の年長さんでしたかね、『わたし、おおきくなったにこちゃんみたいな可愛いアイドルになるー』でしたね!」



 海未「いやぁ…幼気な、それでいて純真な幼女の前で菊穴にローターを突っ込まれてあまつさえ潮を噴いたら一生物のトラウマでしょうに」


 海未「本当によく耐えましたよ…♥ そんなご主人様だからわたくし敬愛しております
               最後引き抜いた時の貴女は今も私の記憶に鮮明に残ってます」



 海未「こちらの乳首専用なんてどうでしょうか♥…冬服だから良かったものの、あれが薄着ならバレたでしょうね!」

 海未「あっ!この紐付きはどうですか!?感度のよさは抜群!振動タイプではなく吸引タイプでそれでも股下から愛液が垂れて来て…♥」


 海未「ふ、ふふ…あの日が雨だから多少バレないだろうと私のチョイスでした…、これなんていかがですか!?」


 海未「一見、口紅などどこにでもある化粧品ですが蓋を空ければ陰核をすっぽりと覆う逸品ですよ!此処にローション含ませ
      お手洗いなどどこでも気軽に装着ができて!嗚呼、こっちに回転パターン豊富なモノはどうですか、無数の舌で愛撫され―――」






 にこ「落ち着け!!!この変態メイド!!」



ヒートアップして捲し立てるように言葉を紡ぐ海未を抑える…



 海未「…そうでしたね…私としたことが興奮し過ぎて…考えればわかることでしたよね…」シュン
179 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/09/26(火) 23:12:51.44 ID:tFbJF3ye0















              海未「そのように悩むなどせず、全てつければいいのですからね♥」









180 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/10/03(火) 16:02:32.22 ID:+vueoAwf0
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


【お知らせ】

  急な知らせで誠、申し訳ありませんが

 仕事都合により本日のげぇむは再開できそうにありません


来週の火曜日へと延期されます

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
181 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/10/10(火) 21:01:07.74 ID:f0rMb1kk0
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆



       一週間、間が空きましたが再開致します


☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
182 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/10/10(火) 21:18:53.82 ID:f0rMb1kk0



『大銀河ナンバー1アイドル にこにーの握手会場☆』



そこには列ができていた

誰も彼もが瞳を爛々と輝かせ、憧れの女性との邂逅を…今日という日を、何よりも心待ちにしていたファンの人達だった




にこ「にっこにっこにー☆ みんなーっ!今日はにこにーに逢いに来てくれてありがとうーーっ!」




「きゃーーーっ!にこちゃーん!」
「にこにー!好きだー!」
「いつも番組見てるよ!!応援してるからね!」





「あ、あの!私にこちゃんの大ファンで卒業後はアイドルを育成する学校に行こうと思ってたんです!」


にこ(この子…なんだか花陽に似てるわね)クスッ


初心で控えめな、然し見れば光るモノがある容姿の少女に見知った顔を思い出す


にこ「なら、にこにーがおまじないを掛けてあげるわ、さっ!手を出して」ニコッ



御利益、と言うのもおかしな話だが、この子に憧れのアイドルからのとびっきりのエールを送ってあげよう
 この宇宙No.1の握手なのだ、彼女に輝かしい未来が訪れますようにと気持ちを込めて握手の手を差し出―――







にこ「ぃ"ぅうんっ♥」ビクッ







「えっ」




にこ「〜〜〜〜っ」プルプル




「あ、あの…にこちゃん?」オドオド





にこ「―――――ぃゎ」




手を差し出したと同時に俯いた彼女は未来の後輩へ顔を上げる、未来の後輩は尊敬するアイドルの顔を見る



にこ「な  ん でもない、わ――♥」ハァハァ… プルプル//

183 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/10/10(火) 21:57:31.74 ID:f0rMb1kk0


「っ!そ、そうなんだ…!良かったぁ」ドキッ



ほんのりとイメージカラーのピンクに染まった顔と色っぽさのある声にファンはどぎまぎさせられた
 これはアイドルがファンに見せる演技力…のようなモノなの?と疑問符が浮かんだ




本日の彼女の服装は随分とまぁ体格が分かり辛い…要は着太り気味に見せる衣装だ

露出は全くと言って良い程無く、『可愛い』を武器にするスタイルの彼女らしさを前面に出したデザインではあるが
 確かにこれは握手会であるためダンスパフォーマンスも無く動きやすさを重視する必要性も無いのは分かるのだが
アイドルが身体のラインを隠す、ましてや太って見えるような衣服は悪手ではなかろうか?






「きょ、今日の衣装はいつもより可愛いんだね!こう、ふわふわ〜って感じです」ギュッ

にこ「ふふっ、ありがとう…」ギュッ



若干疑問は残るが、戦略上必要で敢えてそういう路線なのかもしれないと彼女は片づけた


―――
――



開幕からまだ1分も経っていないというのに手汗が滲みそうだった



にこ(う、海未の奴…)ハァ ハァ…












もしも、今にこに笑顔で手を振られ去っていくファンが
彼女の衣服の下で振動する淫具の数々を見ればアイドルへの情熱も消し飛んだことだろう






スカートの下は…穿いてない、パンツなど無い

 秘所には造り物の男根が小さな小さなクレバスに奥深くまで挿入されていて、先端がドリル状に回転する
ご丁寧にイボまでついていて、膣肉を擦るように動きながらも一切の音を出さないという優秀なメイドのチョイスである


 陰核には先程メイドが持って来た口紅が吸い付いている、見た目は口紅だが蓋を空ければ中央にすっぽりと穴が開いていて
にこの小指サイズのソレを咥えさせるには十分、防水対策バッチリで以前海未がハマったプレイ内容

敬愛する主人の陰核を小型掃除機のノズルで吸わせヒィヒィ言わせるプレイを再現できる程の吸引性を誇る


尿道にも専用の張型を…と思ったがファンの前で失禁させて汚物のように軽蔑させたら良い画になりそうだと挿れておかない


きゅっとしたお尻の穴と女児同然の胸についてる無花果にもローターを完備し、海未がにことにこを心から愛するファンの前で
全員との握手を終えるまでそれを遠隔操作しているのであった

184 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/10/10(火) 22:15:08.52 ID:f0rMb1kk0



「あぁぁぁ!もうっ最高だったよねぇ!」
「うんっ!あたしもにこちゃんみたいな可愛いアイドルになれるかなぁ〜」


「にこちゃんってさ、辛い時とかに見ていて元気が湧いてくる笑顔を振りまいてくれるけど」
「ん〜?」


「…その、ちょっとだけドキドキするっていうか」
「あー、分かるわ、なんかエロいよね」

「え、エロいって!!」
「いや〜、おっぱいは小さいけどあの太ももとか頬ずりしながら舐めたいとか2chでよくさ〜」


ザワザワ…

     ワイワイ…



―――
――






にこ「―――っ、ぁっぁ…ハッ ハァ…」ビクッ♥ ビクッビクッッ




海未「ご主人様、今日もお疲れ様です皆さん笑顔で帰っていきましたよ♪」ニコッ カチッ!




にこ「ぉ、 お"ごっ♥ おごっほぉぉ ぉ、ぉ///」ビクンッ



海未「なんです?アシカの物真似ですか、地べたに仰向けで仰け反って……それとも陸に打ち上げられた魚ですか?」カチカチカチ!



にこ「お ひょ ぉ ぉ ぉ  ぉぅうおおう」ビグンッ  ブシャァァァァァ!!




海未「…っ♥」ゾクゾク


海未「こんな姿今帰ったファンの皆様には見せられませんね…アイドル衣装のままで涎と鼻水まみれの顔で放尿なんて…」スタスタ スッ



海未「…ふふっ、ほら?見えますか♥」スッ


海未「私の指、今あなたが漏らした尿がついてますが…」



人差し指と親指を合せては離しを繰り返し粘っこい尿をにちゃにちゃ音をたてながら見せつける



海未「愛液混じりでこんな音が出るんですよ?ああ、今すぐにでも呼び戻したいっっ、そして絶望させたい…!!」ゾクッ♥


にこ「…や、べて"、それだげは…あひぃんッ!?」



海未「ええ、しませんよ、ご安心を貴女のこのような姿を見て良いのは私だけですよ
         …本音を言えばファンの方々には春を売る淫売女以上に淫乱な変態だとでも言って幻滅させたいですが」

そうすれば彼女を愛せるのは自分だけになるのに、と最後は聴こえぬ程の小声でつぶやき彼女は気絶したにこを余所に後始末をする
185 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/10/10(火) 22:35:05.31 ID:f0rMb1kk0


『帰宅』




ビィシシィィィィ―ッ






にこ「 い ぎ ぃ ぃぃ  ぃぃぃ !!」



海未「違うでしょうっっ!!笑顔でヒヒーンだとなんど言えば分かるのですかっ!!」



にこ「・・・も  ゆ"るし"て"」



スパァンッ



にこ「あぎゃぁぁぁぁっぅ」




海未「…はぁ、はぁ…ふぅー、…にこ、分かってると思いますがあのファンの子達、特に一番最初の子を見て笑いかけた時っ!!」



海未「ほんっっとうに才能がありそうだからと微笑みかけたのですね!」スパァァン!





全裸で背に回した両腕を資源ごみを縛る紐で縛り上げ三角木馬に跨らせたにこにヒステリックに叫びを上げながら鞭を振るうメイド



海未「…にこっっ!」ガシッ グイッ チュッ


にこ「ん"っっ」


海未「んっ、ぁ…はふっ…」


にこ「んぐ、んぁ」



くちゅ、ぬちゅ、他人の唾液が自分の舌に絡まって来る、口の中を少し切ったのか鉄の味もする


鬼の形相で鞭を振るったかと思えば全裸の主人に熱い接吻を交し、口内を蹂躙しだる従者、特に鉄の味がする部分を重点的に
薬を塗ったくっているかのように舌で撫でまわす









海未「…っはぁッ!…はぁ、はぁ。…嫌ですよ、私以外の誰かにほんのちょっとでも…瞬きにも満たない刹那の時であっても心奪われるなんて」





唇の端に付着したにこの体液を舐めとり、彼女は一息ついた

186 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/10/10(火) 22:55:48.62 ID:f0rMb1kk0


海未「貴女の身体に生々しい傷をつけるのも、血液を啜るのも、肩肉に歯を喰い込ませて歯型をつけるのも全部全部全部全部!!」
海未「私だけの特権でっ!こうして誰も知らない関係になっているのも二人だけの秘密でッ!貴女が四六時中意識するのも私なんです!」




海未「私じゃなきゃ、辛い」ハァハァ…




一息ついてからの捲し立てる言葉の嵐、あの大和撫子を体現した女が品性の欠片も無く泡立った唾すら飛ばして言い切った感情

誰にも知られないこの二人だけの時間で必ず打ち明けていく海未の"毎日の日課"




にこ「―――」ハァ、ハァ


海未「―――」ゼェ、ゼェ





にこ「ば、 かじゃないの…アンタの事、考えない時があるわけ、ないじゃん」

にこ「ここま、で、過激でぶっとんだ 愛をつっこんでくるやつほかに いないわ よ」






にこ「浮気なんざ、しなっての…っ、口ん中キレてると喋り辛いわ、ったく」

海未「…」


海未「そうですか…」ガシッ



海未はにこの両脚を掴む、低身長の彼女ではどうやっても木馬から1人では降りれない、床と彼女の足の裏では随分と空白がある




海未「はぁぁぁぁぁぁああああ!」グイッ


にこ「 ん"ぎぅぅいい い"い" い"ぃぃ ぃ ぃ ぃ」ブシャアアアアアアアアアアアアア



足を掴んで思いっ切り地へ引き摺るように引っ張る、当然、彼女の脚は床につかない、木馬の天辺に密着した股座が邪魔する



海未「あっはぁぁ♥ にこっ!にこっっ!  にこぉぉぉぉ♥」ビチャビチャ


海未は地べたに這いつくばっていた、顔は丁度木馬の真下、にこからの愛の告白に胸打たれ恍惚とした彼女は温かな雨を笑顔で浴びた


何か月も雨が降らず渇水に苦しむ砂漠の住民がある日降って来た天からの恵みを口を大きく開けて飲み干すような姿勢で


海未「あなだは、さ"いこうでず、――ごぼっ!ぐっ…ゴクッ 私だけを!私だけをこれからも―――あ"ぁ!!お、溺れるぅ♥んッ ゴクッ」





……


……控えめに言おう、気が狂ってる


愛は人それぞれで色んな形があるが間違いなく世間一般的な目で見てキチガイの類に入る
187 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/10/17(火) 21:15:35.17 ID:kpwwihf40
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆

            再開します

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
188 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/10/17(火) 21:29:39.45 ID:kpwwihf40


『夜中のご近所』



にこ(グラサン&マスク装備)「ふぅーっ♥ ふぅーっ♥」

海未「ふっふふ…っ、にこ、少し肌寒くなってきましたね…っ」





女が二人、人気の無い路上を歩く

夜間ということも相まって人影など全くと言って良い程に無い







いなくて良かった



さて、読者諸氏はデートと言えばなにを想像するだろうか

イルミネーション輝く街並みを恋人繋ぎで歩く?

片方に気の利いた贈り物を締めに送る事?



様々であろう


今、道端を歩く内の一人、長髪の子は良くも悪くも時代錯誤な所がある、それが魅力でもあるのだが










彼女の"デート"に対する価値観の一環だろう、ペアルックで今時あるなどと…












にこ「っぅ、おあっ おあぁっ♥」ブルッ

海未「あぁ…♥にこ、感じてるんですね!もしかしたら二人揃って赤の他人に見られるかもしれないと!」ブルッ♥













…ペアルックだ、うん。


全裸にコートと帽子、あと淫部に振動する玩具つきの、

189 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/10/17(火) 21:44:26.01 ID:kpwwihf40

海未「にこっ…っ にこぉ・・」ダキッ


 革製の裾に海未が抱き付く、女が愛おしい男の腕に甘えるようにひっしりと
海未の慎ましくも柔らかい二つの感触がにこの腕に当たる


にこ「ぁ、あっはぁあぅ…」フゥー♥ フゥー♥



海未「ハァ‥ハァ…そ、そこの公園に行きませんかっ…わ、私も …そろそろ…」



―――
――




『子供達がよく遊んでる公園』




近所にある憩いの場、公園、陽が高い頃は無邪気なちみっ子達が砂場やブランコ
トンネルや滑り台の影でかくれんぼ大会を行う場だ



子供達の聖域に頭が桜色に染まった気狂いがやって来た



海未「きょ、今日はどうします…私はどれでも構いませんよ♥」



震える声で、熱い吐息でにこの耳元に囁く海未


言葉が発せない彼女は口元から涎をだらだら垂らしながら矢澤にこは遊具を指さす




1 砂場

2 トンネル

3 公衆トイレ






     Last Shot(意味深)↓1
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
190 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/10/17(火) 21:52:53.09 ID:kpwwihf40
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/17(火) 21:50:57.34 ID:acwIw4is0
3
191 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/10/17(火) 22:05:09.68 ID:kpwwihf40




砂場はどうだろうか?穴を掘って猫ちゃんトイレ風に二人で放尿し、それを埋めておく……!


いや、それは此間やった








ではトンネルはどうだ?あの中でコートも何もかも脱ぎ捨て全裸でまさぐり合って壮大に喘ぎ声をあげるっ!!


…いやいや、それもつい最近やったな、あのあと、ご近所さんが110番通報して逃げ出すのが遅れれば危うく世間にばれるとこだった
婦警の皆さんが愛液まみれのトンネルを見て顔を顰めたとは聞いたが





にこは透明な液体が滴る太股を海未のコートに擦りつけながら公衆トイレを指さした




海未「〜〜っ♥♥♥ あなたってひとは!!本当に変態ですねッ!!行きましょう!」ガシッ








"公衆トイレ"

 東京都内の公園にあるソレは駐車場の近くに設置されていた

近隣の住民は当然ながらタクシー運転手や疲労感を覚えだしたドライバーを初め
ちょっとした散歩帰りや…あまり大きな声では言えないがお家の無い方々がもしかしたら使うかもしれない

後、今の海未にこのようにちょっとそういうプレイを嗜む同好の方々など…





つまり、トンネル以上に美少女二人の痴態が世間に知れ渡るかもしれない素知るスリルを
最高に味わえるという弩級のマゾにとって最高の穴場なのであった





運が悪ければ、いや運が良ければ、同好の趣味の方々が乱入して乱交パーティーになりかねん





3つあるポイントの内、此処を選ぶとは…やはり天才だったか…

192 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga なんだこれ、なんだこれ(ドン引き)]:2017/10/17(火) 22:25:05.36 ID:kpwwihf40



公衆トイレは当然ながら男性、女性と別れていた


この二人が"どちらの"個室を使っているかは御想像にお任せしよう





海未「あっあ"ああ""ああぁぁぁっはぁぁぁ♥に"こ"ぉもっと、もっとぉでしゅうう」

にこ「いぎぃぃいいいいぃ、腰くだげち"ゃうぅよぉぉぉ♥」




何の変哲もない洋式トイレの個室、TOTO製の便器に、トイレットペーパー、タイル張りの床

異常なのは利用者である




個室どころか公衆トイレの外まで普通に聴こえる声量でお互いの名前を惜しげも無く呼び合い秘所を擦りつけ
ぐちゅぐちゅと粘り気の強い水音を立てる二人


にこを便座に座らせ、対面座位で時折熱い口づけを交しながら行為に耽る


濡れそぼった膣壷から愛液と尿が飛び散る、便座の掃除が大変だが愛おしい恋人のモノなので後で舐めとれば良いという発想の気狂いは
にこの訴えなど知らぬとばかりに腰を振り続ける



にこ「し" し"んじ"ゃうぅぅぅ・・・あぉ  ぉあああああああああああああああああああ♥♥♥」ブジャアアアアアア

海未「わ、わらひも ひぃいいひいひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」ブジャアアアアアアアアアアア











にこ「…ぁ ひぃ ぎ"…」ピクッ ピクッ  ブシュッ



海未「に、にこぉ…これからもずっと…愛し…はぁふぅ・…」ピクッピクッ






寸分たがわぬタイミングで絶頂、戸を開ければむせ返る程に饐えた匂いが立ち込める公衆トイレの個室で二人は一夜明かすことになる


翌朝、風邪気味の二人がカピカピのコートを羽織り、そそくさと帰宅したという



HAPPY END!
193 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/10/17(火) 22:34:39.94 ID:kpwwihf40


〜にこちゃんの妄想終わり!〜

※夜寝る前ににこがしてた妄想が夢に出ました、海未との会話で少し支障が出るかもしれない





 『μ'sがこれまでに出して来たPVが多くの人の目に付きます』




 『入学希望者率が増加します!』




現状『2033/4000』


※1500超えで目標達成です 『済み』

※『3000』超えで"特殊ED"です

※『4000』超えで"特殊EDA"です






  直下コンマ数分増加 (ゾロ目で3倍となります)

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/


↓2 コンマ偶数で おねしょ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
194 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/10/24(火) 21:15:50.28 ID:PEYCjExr0
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


            再開します!


☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
195 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/10/24(火) 21:31:02.34 ID:PEYCjExr0
結果『28』
結果【16】


『2033/4000』 →『2061/4000』






チュンチュン…






にこ「…」パチッ





目が、覚めた。





にこ「朝、かぁ…はぁ〜」





にこ「なんっっつう夢見てんのよ私」グシャグシャ…



両手で髪をわしゃわしゃとさせて自己嫌悪に至る、なんだあの頭の悪い内容はアホか私、と自分に言ってやる



にこ「何が今日の玩具よ、何が公園プレイだ、本当なんなのよマジで」ハァ…



にこ(汗も嫌にかいたし…下着だって湿って…る?)





にこ「…湿ってる?」






にこ「…」



にこ「!?!? ぁ、あぁぁっ!?ハァ!、ばかっ、まさか―――」ガバッ





布団を捲るとそこには…





シーツに出来た世界地図『コンニチハ!ヒサシブリ!』


にこ「 」


にこ(Oh…この歳で)ズーン
196 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/10/24(火) 21:42:54.34 ID:PEYCjExr0



子供のころは誰だってやんちゃするモノである、特に夢見がちなお年頃ならば男女問わず

ピーターパンだとか宝島を目指す海賊の冒険だとかに熱を上げる






そして朝起きるとお布団の上にはご立派な世界地図が出来てるわけだ

ママからのキツイお叱りという嬉しくもなんともないお宝いーっぱいの宝島一直線の航海図である







にこの日課は忙しい母の為、愛する家族の為に朝の栄養を作る事で始まる、そう…


















     証 拠 隠 滅 す る な ら ば 今 し か な い ッッ!!!











 そこからのにこの行動は早かった

 文字通り階段飛ばしでもするかのように寝台から跳びアンモニアの芳しい香りのシーツと下着をまとめて
我が家の功労者、センタクキ=サンの元へそれを運び洗剤投入からスイッチONまでの動作をコンマ0.02秒で済ませる


日本の最先端技術の髄は無音で朝からお仕事をしてくれる…お勤めご苦労様です




???「ふわぁ……ん?」チラッ






判定

01〜21 にこママ→何かを察してくれる

23〜43 こころ→見なかったことにしてくれる

45〜65 ここあ→ 「はい…これ!」つ『オムツ(装備品)』

67〜98 こたろう→「あげるー」っ『オムツ(装備確定+皆に見られるかもしれない)』

ぞろ目 誰にも気づかれてない

直下
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
197 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/10/24(火) 21:46:53.45 ID:PEYCjExr0
※今更ですが…結果の方を反映させ忘れておりました、申し訳ありません…

@『入学希望者率が増加します!』 →『28』

599 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/18(水) 00:15:06.28 ID:ABSNPqd2O
198 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/10/24(火) 21:47:54.38 ID:PEYCjExr0
A『偶数でおねしょ』 →【16】偶数

600 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/18(水) 00:55:36.16 ID:dDXLql4K0
それ
199 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/10/24(火) 21:49:05.91 ID:PEYCjExr0


では、改めまして向こう側>>602
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/

判定

01〜21 にこママ→何かを察してくれる

23〜43 こころ→見なかったことにしてくれる

45〜65 ここあ→ 「はい…これ!」つ『オムツ(装備品)』

67〜98 こたろう→「あげるー」っ『オムツ(装備確定+皆に見られるかもしれない)』

ぞろ目 誰にも気づかれてない

200 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/10/24(火) 21:56:25.86 ID:PEYCjExr0
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/24(火) 21:54:49.76 ID:aGgDtIPQ0
201 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/10/24(火) 22:03:59.31 ID:PEYCjExr0
結果【76】






とてとて、そんな感じで裸足の彼は歩いてましたとさ、肌身離さずピコピコハンマーを持って




にこ「(゚д゚)」






こたろう「……」ジーッ















こたろう「にこにー、おねsy「どわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁ」




にこ「こたろぉぉぉぉ!!おはようっ!!一人で起きて来てたの!?偉いわね!!にこにーはねぇ今お洗濯してるにこー」ガシィィ!


こたろう「おねしょぶとんー♪」


にこ「ぐぼぁぁぁぁぁーーーっ!!」








子供は純真です、ゆえに残酷である。




言葉のナイフは容赦なくプライド高いお姉ちゃんの心をズッタズッタの滅多刺しである


こたろう「にこにー、まっててー」トテトテ




そんな彼の言葉を聴いているのか、聞こえてないのか、膝をつき絶望に打ちひしがれた顔で何かを口遊む





にこ「ふふ、これもそれも海未と犬プレイと凛がにゃんにゃんで夜中の電話がアイドル握手会のせいで公園に婦警が――」ブツブツ



こたろう「にこにー…はい、これぇ!」トテトテ

202 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/10/24(火) 22:24:48.69 ID:PEYCjExr0


[BGM:劇的ビフォーアフター用]
https://www.youtube.com/watch?v=zntOFV0aLZ8






            『はかせるオムツ!ムー〇ーマン!』キラキラ







こたろう「にこにーにあげゆ!」ニコッ












なんということでしょう!このような幼子が姉の為にこんな立派な気遣いを!


姉は眩しい笑顔で渡されたそれを手に取ります




キラキラと眩しい笑顔で「はいてー」と言われますねぇ…ハイ








純粋な善意の眼差しを受け渡されたオムツを広げ足を通します


嗚呼、なんと優しい肌触りか…ふわっとした触感、幼少期よりも大きくなった身体には少しきつく、しかしながらフィットするオムツ
しっとりと、してお尻を包み込む天使の羽のような柔らかさが安心感を与えてくれます



こころなしかその温かさににこが感動の涙を流しているようだ、否、泣いてます、オムツを穿いた瞬間から無言で泣いてます





こたろう「いいこ?」キョトン



にこ「…うん、アンタは良い子よ、にこの為にありがとうね」ポロポロ ナデナデ



こたろう「やったー、褒められたー!」バンザーイ!





『今日一日、オムツ生活が決定しました』

『なお、確定で誰かに見られます、同級生とか後輩とか』

203 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/10/24(火) 22:38:25.87 ID:PEYCjExr0


失礼
こちらでしたね…劇的ビフォーアフター用曲、向こうは1レス前用でした…
https://www.youtube.com/watch?v=fvOO8pdzhtI





―――
――




ピピピツ…!


矢澤家に清々しい朝がやってくる



「ふわぁ…おはよー…」


にこ「アンタたち、おはよう!」ニコッ



可愛らしい妹達が家族の憩いの場に集います、それをお姉さんは笑顔で迎えるのです


晴れ晴れとした心、雀たちの囀りをモーニングコールに穏やかな気持ちで御茶碗にご飯をつぎます





ここあ「? にこにー、何かイイコトあったのー?今日すっごく笑顔が眩しい!」




妹達から見てもその笑顔は宝石のように輝いてるのです


ムー〇ーマンは日々、アイドルとしてハードな練習疲れを残す彼女の心をリラックスさせるのです





にこ「…ふっ」



妹の問ににこは何も言いません、ただ、美しい日差しが見える蒼穹<ソラ>を…自由な大空を見つめるのでした










記念日で学校が休みです

『5日目』『早朝』

『行動選択』

・【学校】
・【駅前】(2ターン消費 → 今回限り1ターン)
・【自宅:自室】
・【自宅:台所】
・【公園】
・【アイドルグッズ店】
・【穂むら】
・【園田道場】
・【商店街】

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
直下
204 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga ゲリラ再開]:2017/10/25(水) 01:17:58.04 ID:6ZPxb4TP0
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/25(水) 01:00:56.01 ID:E8LiYSzy0
園田道場
205 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/10/25(水) 01:42:06.38 ID:6ZPxb4TP0
『園田道場』を選択



朝、にこにーは歩いていた



いつもならジョギングコースを走っていた、が、今日は歩いていた



何故かって?







スカートがめくれてオムツが見えたら、なんてことを意識するからである






にこ(…)テクテク



にこ(これなら初めっからジャージでも着て来るか、行かなきゃいいじゃないのよぉぉ!!)



にこ(…アホか私ぃぃ!)



にこ「あぁ、駄目だ…朝っぱらからなんかもう駄目だわぁ」





海未(掃除中)「どうしたんですか?朝から貴女がそんなことを言うなんて…らしくありませんよ?」ホウキ、サッサッ




にこ「っっ、う、海未・・・」





よりにもよって一番会いたくない相手と出会ってしまった…あんな夢見た後でこの出会いである…


にこ「き、ききき奇遇ね!?っていうか珍しくない!?」


海未「ああ…いつもは登校前に手早く始めて穂乃果達の迎えに行くのですが…休校日とはいえ私としたことが寝過ごしてしまい…」

海未「今しがた掃除を始めたのです、弛んでいる証拠ですね…己を律せねば!」サッサッ!



にこ「そ、そうなのね」



206 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/10/25(水) 01:45:30.87 ID:6ZPxb4TP0
『今日一日、オムツ生活が決定しました』
『なお、確定で誰かに見られます、同級生とか後輩とか』


オムツ判定!





 ひゅうううううう――――!






その時ッ!悪戯な一陣の風が砂埃と共にスカートの裾を捲り上げるッッ!









            偶数 海未「うっ!眼に砂が…」


            奇数 海未「…えっ、おむ…えっ!?」ギョッ!?







http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
直下
207 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/10/25(水) 02:35:10.56 ID:6ZPxb4TP0
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/25(水) 02:07:46.52 ID:5idU+37to
208 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/10/25(水) 02:41:06.63 ID:6ZPxb4TP0
結果『52』>偶数




───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三
.     ,'.:.:.:.;.:.:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.,'{.:.:.:.:.:.:.:.:.|';.:.:,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',.:.:.',
      ;.:.;.:.:,:.:.:.:.:.:.:,'.:.:.:./ !.:.:.:.:.:.;.:.:.! ':.:.',.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;.:.:.'
    ,:.:j.:.:i.:.:.:.:.:.:/{.:.:.,'  !:.:.:.:.:l i,.:| ';.:','、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:. |
    |:,'|.:.:!.:.:.:.:.:l、_|;.:|   i:.:.:.:.:l !|、_ ヽ:',ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,.:.:.}
    |:l !.:.i.:.:.:.:.:|  ';.| ゙̄ ';.:.:.:.| }l  ̄ヽ',ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:,:.:.:i
    |:| {.:.:',:.:.:.:.l  リ ゙._`. ';.:.:.! j "_´. ヾ ';.:.:.:.:.:.,'.:.::!
      !i .l.:.:.:',:.:.:.', x===ミ \l   x===ミ !.:.:.:.:/.:.:.,'
.      リ i.:.:,:.ヽ.:.:',   、 、 、   `   、 、 、  l.:.:.:/,'.:.:.:{
      }.:.i.:.:`ヽ:\      ,       /:/'.;.:.:.:.l
      |.:.l.:.;.:.:.:.゙.、ヽ     _   _    ノ"'.:i.:.:.{:.:.:.i
       i:/:,i.:.:.:.:.:.i.`: .、  ´- ̄‐"  ,/.:.:.:l.:.:.|ヽ.:',
        !':/|.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:`i 、   ,  '{、:.:.:.:.:.:',.:.:', ';.:',_,.、
     /" ヘ,ニ、ーt‐i "´     ̄     `゙i‐i-ィヽ,"゙ヽ .i
     ,'  / / ,.ヘ{_.| 、          , |r'"',  ', ヽ }ヽ
    ,' /  " , ' ./ i  ` 、   ,-‐ " ,} 〉      l ',
    | ヽ      ´  ',`゙‐ 、._  ' _ ,. ‐"//      , '  |
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


海未「うっ…目に砂が…」




にこ(ありがとうっ!砂…!)




人類史で砂粒に感謝する人間が今まで何人いただろうか?

少なくとも視界を遮る塵に全身全霊を籠めて感謝の念を送る人間など現代で彼女だけである







―――
――



海未「この季節は風が強いですからね…にこも突然の砂嵐には気をつけるんですよ?」


にこ「へーきへーき、にこはヘマしないわよ」



にこ「それよりさ」


@ 掃除手伝うわよ?

A 昨日凛が色々愚痴って来たけどことりが何かやったの?

B にこと遊んでほしいにこー


http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
直下
209 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/10/31(火) 21:00:49.80 ID:jF5FhOb40
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


           ハッピーハロウィン!では再開です


☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
210 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/10/31(火) 21:06:36.66 ID:jF5FhOb40
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/25(水) 09:14:01.50 ID:E8LiYSzy0
1
211 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/10/31(火) 21:21:34.32 ID:jF5FhOb40
1を選択




にこ「貸しなさい」



 手にしていた竹箒を指さした彼女の顔を見やる、「此処でこうして会ったのも何かの縁よ、手伝うわ」と
ぶっきら棒ながらに小さな年上は口にした



海未「いえ、他所様のにこにそのようn―「だぁぁ!!良いから貸しなさいって!こういう時は素直に厚意に甘えるモンなのよ!!」




少し強引な形ではあるが園田道場前の美観を保とうとする者が変わった

海未は自分の使命云々もあるが全く関係ない赤の他人に無償で働かせるというのも気が引けて、その手を止めようとするのだが…






にこ「…あんたねぇ、にこにーに2度も同じ事言わせんの?こういう時は素直に厚意に甘えるの!2度言ったわよ、3度目は無いわ」


にこ「海未、あんたが真面目で良い子なのはわかる、けどね?人が進んでなんかしてやろうって気持ちを無碍にするのは正直ないわよ?」







にこ「ちょっと話がずれるけどさ、あんたは人から折角お金まで出して買ってもらった贈り物を要りませんなんて言えちゃうワケ?
     受け取らなかったらその人の気持ちと払ったお金はどうなんのよ?ん?…生々しい話でなんか嫌な喩えだけど」




海未「うっ…そう言われますと」




他人に無償でやるのは気が引ける、が…

成程、にこの話も確かに説得力がある……それだと受け取らない方が無礼に価する






とどのつまり、お互い"受け取り方"の問題なのだ

『自分にとっての善い』と思った事が必ずしも【相手にとっての善い】とは限らない



海未はにこの気持ちに甘んじることにした




―――
――




サッサッ…


サッサッ…


           〜  少女達 お掃除中 〜
212 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/10/31(火) 21:37:12.49 ID:jF5FhOb40

―――
――







にこ「ふぅ〜終わったわね」







海未「」ポカーン



にこ「ん?あによ…あんぐりと口開けて」


海未「い、いえ…随分と手際が良いと言いますか…」




海未「その、誠に失礼ながらにこは家事があまり得意なイメージが無くて…」






まだ"この時期"の海未は知らない、にこが姉妹の多い家で忙しい母親の代わりに家事を担当することが多い事


…μ'sメンバー9名中での炊事洗濯が上手い人ランキングなんてモンでもやった日にゃあ余裕で上位に食い込むだろうことも





にこ「はぁ?何よそれ…こう見えてもね!にこは妹達のためn」


海未「えっ?妹さん」







にこ「っ…うぉっほん!!うぉっほん!!
     ………こ、こう見えてもご近所の妹さん達に女子力高い系アイドルとして注目されてるにこ〜♪」





海未「ああ…そうですね、確かに」フムフム




普段よりアイドルとして意識を高く持て!と豪語する矢澤大先輩の格言をピュアピュアな海未は思い出した、ちょろい



にこ「そ、そ〜ゆうことっ!わかったでしょ!」


海未「ええ、私も貴女を見習わなくてはっ!」グッ




―――
――

213 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/10/31(火) 21:47:35.15 ID:jF5FhOb40




       、
    ζ  ,
     _ ノ
    ( (   (. )
   . -‐ ) ‐- .
. ´,.::::;;:... . . _  `.
 i ヾ<:;_   _,.ン |
 l      ̄...:;:彡|
 }  . . ...::::;:;;;;;彡{
 i   . . ...:::;;;;;彡|
 }   . .....:::;::;:;;;;彡{
 !,    . .:.::;:;;;彡j:::::::::::::::....
  ト ,  . ..,:;:;:=:彳::::::::::::::::::::
  ヽ、.. ....::::;;;ジ.::::::::::::::::::::::
     ̄ ̄


お茶『』トンッ☆







海未「どうぞ」


にこ「ん、あんがと」スッ

にこ「…」ゴクッ





にこ「やっぱり朝早いと冷え込むわね…こう身体の芯からポカポカするお茶も良いものね」


にこ(…なんかこんな事言うとお婆ちゃんみたいだけど)ゴクッ





海未「あの…今日は本当にありがとうございます、思った以上に早く終わりました…」ペコッ


海未「何かお礼をさせてもらえませんか?」


にこ(礼、ねぇ…)ゴクッ



にこ「――――」




1 今度二人っきりで映画館でもどう?アンタの作詞やライブでの表情作りとか後学になるわ

2 ならお茶のおかわりでも貰おうかしらね、毎日飲みたいくらいよ

3 今度デートでもどうよ?…じょーだんよ、冗談、怖い顔しないでよね

4 内容自由


http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
直下
214 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/10/31(火) 21:55:06.09 ID:jF5FhOb40
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/31(火) 21:54:22.63 ID:HTgdxTHD0
2
215 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/10/31(火) 22:03:16.32 ID:jF5FhOb40
2を選択




にこ「礼ね…ならお茶のおかわりでも貰おうかしらね」




───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三
            / : : :/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
           /  : : /  : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヘ : : : : : \
        /  : : /  : : : : : : : : : : {::::::ハ : : : : ::. : : } : : : : : : :ヽ
.        / . : : /  : : : : : : / : : :::l:::::l  : : : : ::::. : :l : : : : : : : : ',
       /  : : :::'  : : : : : : /: : : ::/l::::|  ', : : ::::: : :|\:::. : : : : : ,
      ,'  : : ::::{  : : : : : : ' : :/::/ l:::| _, }: : ::::::}: ::ト、 ヽ:: l: : : : l
       |  : : :::::l  : : : : : :l:::::/::/ _, イ「  |: : ::::ハ :| `ヘ:::l: : : : l
       |  : : : :::l  : : : : : l:::/''7"  {   |: ::::/  :l:|   Vl: : :| :l
      ! : : : :::l  : : : : l:{/ /     _   l: ::/   」L.,,_ j:l: : :| :l
        '  : : :ハ  : : : 从   _,;ン=≠ミ /    '⌒゙ヾ;ハl : / ,
       ハ  : : : ::::\ : : {い   '´             {:リ::/ /
      / ハ  : : :::::{'^\::.ヘ \ :.:::::::::.:      ,  ::::.:ノ /
      //  :}l  : : :::\ヽ\::.\                 イ
     ,′  リ : : : :::::::`ー个ー-        r   ア    丿
.    ′  / : : : :::::::::::::: | \         l、 ..ノ   /
    l   / : : : :::::::::::::::r|   `   .._       イ i
    {   / : : : :::::::::::__/ \     ` r::::-イ::::::|  i
    {  / : : : :::::::/ {   \ _  __{ト、::::::l::::::|   i
   -ヘ¬ー----‐く     ,     /ハ / | { ` ー ┴---‐へ
  /   \     ,   'r‐…‐┴-,n/ ̄jヽ       lハ
  /     ヽ     |    \  . -‐{_}‐‐< ヽ      l ',
 '            |     /   /j{ヽ  \ }     │ l
 |        l   └----く      ハ    /       |   l
 |           l         /\    / }   /\    ヽ|  |
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三

海未「はいっ!お安い御用です!」



空になった湯呑みに緑茶を注ぐ海未、なんであれ誰かに自分の何かを褒められるというのは嬉しいモノで海未は




海未「そこまで気に入って頂けたんですね」トクトク…



にこ「ええ、毎日飲みたいくらいね」(無自覚タラシ)


ピシッ…!



  【 なんと! 海未ちゃんが 石像のように 固まってしまった ! 】


───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三
           /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |:.:.|:.:.:.:.:.:.:. : |:.:.:.:.:.:.:.\
           . .:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:/ |:.:.|:.:.:.:.:.:.:.|:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
          /.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:./  |:.:.|:.:.:.:.:.:.:.|:.:|\:.:}:.:.:.:.:.:.:い
.         /.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.: ′:.:/、   :,::::::.:.:.:. : |:.:|  _v:.:.:.:.:.:.:.。:.:.
         ′ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:. / ` ー―ヘ::::::.:.:.:. |:.:|/ :,:.:.:.:.:.:.:‘。 i
        i:.:.:.:.:.:.:.:|:.:i:.:.:.:.:.:.:.|:.:/  x==≠ミ \:.:.:.:.|_ノ    :,:.:.:.:.:.:.:.:{ |
        |:.:.:.:.:.:.:.:|:.:i:.:.:.:.:.:.:.|:'  〃__)小    }:.:.:/ x=ミ、│:.|:.:.:.:.:.|リ
        l:.:.:.:.:.:.:.:|:.:i:.:.:.:.:.:.:.|  〈{ 乂..rリ     }/ __)ハ‘,|:.:.|:.:.:.:.:.|
        :,:.:.:.:.:.:.:.:、:.:.:.:.:.:.:|   ´ ̄ ̄`       乂リ j〉|:.:.|:.:.:.:. ′
        :,:.:.:.:.:.:.:∧:.:.:.:.:八   :.:.:.:.:.:.:      ⌒'   ′{:.:.:.:./
         }:.:.:.:.:./  \:.:.:.:.ヘ、し           ' :.:.:.:.:/イ/:.:.,: ゜
         |::::::.:入 ⌒ヾ丶.:.:.\    , -- 、       / {:./
         |:::::::.:.:::::丶 ___   ̄`   {    ̄/     ィ´
         |::::::::::::::::::::::::::::::}ヽ      、__ /     /
         }::::::::::::::::::::::::::::::} 丶           /
.        /:::::::::::::::::::::::::::::/,__     .,       /
       -=ニニニニニ=―<\   =-  __厂 ̄
       /ニニニニニニニニ\二二\    ハハ
.      /ニニニニニニニニニニ\二二\   / } }\=========-
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三

 海未(毎日飲みたい!? そそそ、それは…ほ、穂乃果の部屋の漫画に描いてありました!
              確か意中の相手に想いを告げる口説き文句と…つ、つつつ、つまりにこは…あわわわわ////)
216 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/10/31(火) 22:13:05.13 ID:jF5FhOb40


<オーイ? ウミ〜?


海未(いいいい、いえ!?嫌というわけではないのですよ!!確かににこは頼りになる時は頼りになりますし)



<チョットー キイテンノー?



海未(ででで、ですが…まだ私達は高校生であって、学業が本分で、経済的余裕も少なくそのだからあええっと、けけk健全なお付き合いを)




<オーーーイ!キイテンノ!!アンタァ!!お茶零れるわよ!!!







海未(…第一私達は女同士ではありませんか、世間一般的にそのような歪んだ愛は認められません…)





<海未ィ!!!お茶!お茶!茶ぁぁぁぁぁ!?ああああー――ッ!!





海未(…いえ、『愛』に身分や性別は関係がない、以前そのような話を同じ教室の友達が言っていました)





海未(お互いを思い合う心があれば…)ジュゥゥゥ!









     海未「  あ" っ つぁ"ぁ ぁ""ぁぁ っ !? 」ビクッ





        ____     -‐‐‐‐-    _,,. ...┐
    ______/.........nニ::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、..........|_..二.._
  , :::::::::::::::>.../::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\..-〈:::::::::::::::.
  .′:::::::/ニ7::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|.......\:::::::::::
  :::::::: く......|/::::::::::::::::://|:::::::| :::::::::::::::::::::::::::::::|......__) :::::::|
  |::::::::: {\|:::::::::::::::::// :|:::::::|、:::〈::::::::::::::::::::::: |/.......| ::::::::|
  |::::::::::::\|:::::::::::::::::/  |:::::::|i \\::::::::::::::::::::::::|__/::::::::::|
  |:::::::::: : :::|::::::::::::|:/____,,.:::: :|  ,、_\:::::|:::::::::: |i ::::::::::::::::|
  |:::::::::: : :::|::::::::::::|   -八::| |    \  :|:::::: : 八::::::::::::::::|
  |:::::::::: : :::|:::::::::::r←予f \  r←予fE|::::::::/| ::::::::::::::|
  |:::::::::: : :::|:::::::::::|x迯-ク     迯-グ.ソ/⌒' | ::::::::::::::::|
  |:::::::::: : :::|:::::::::::|      '      /:/ノ):ノ | ::::::::::::::::|
  |:::::::::: : ::八::::::::|           u  __/   | ::::::::::::::::|
  |::::::::::::::/ |\:个: _   ´ `    /      |::/:::::::::::::|
  |::::::::://ハ .|::::::\ ⌒ニ-  ___  -ニ⌒     :/|:::::: //ノ
  |:::::::::/〈ノ八:::::::|  (  |      |       .′:::::::/
. 八{\〈 /  \{   ,.ノ      、__     { |:/
   \. \    〕i斗i七       〕iトミ.,,   \
.            「: : :|   ‐‐  -‐‐   |: : :|
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三

 にこ「……だぁ〜から言ったのに…ほら、早く手を水に浸けて冷やしてきなさい…モロお茶被ったんだから…」ハァ…

217 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/10/31(火) 22:16:18.11 ID:jF5FhOb40



にこ(…この子はどっかボケーっとしてるのよ、ぬけてないように見えてどっか間が抜けてる)





Rアイテム

『チョコレート』『チーズケーキ』




にこ(なんかあげようかしら?)



あげますか?止めますか?


http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
直下
218 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2017/11/07(火) 20:57:58.14 ID:BSqYwuIg0
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


      今晩、これよりげぇむを再開します!


☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
1467.93 KB Speed:0.3   VIP Service SS速報R 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)