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にこ「恋愛げぇむ?」雪穂「メイン用ですね」
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528 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/06/05(火) 21:44:54.54 ID:X9JBwCn00
_
<==ミゞ、
ヽヽ
, . .-.-:-:-:-} }-:-. 、
z≦: : : : : : : : :そ/: : : : : : ≧、
/: : : : : :z=: : : : : : : : : :=- 、: : : \
〃: : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : :\ : : ヽ
/: : : :/: : : : /: : : :/: : : :l: : : ヽ: : : ヽ: : ハ
/ : /: :ィ: : / : : : : /: : : : :ト : : : ヽ: : : :ヽヽハ
/イィ‘´/: :/: /: /:イ/: : 八: :ヽヽ:ヽ: ヽ: : : ヽ: ::}
,: : : : 〃: / /// // : : / ヽ ヽ ヽ}ヽ:} 、ヽ: ヽ}:.}
/: : :イ: :// //ナ/ ̄: :/ ヽ ヽ十`:}、}\: :ノ: {
/: : : :}∩_:/ {' / / ':/ ヽヽ} } } }: 〉〈:ハ
/: : :/:⊂ _} ,z==ミ{ z斧气s、 (: : :):ハ
/ /: /: : : : :そ / ん)ハ ` ん)ハ ヽ }: : :ノ: ハ
/ //: : : γ⌒ 《 乂r::ソ 乂r:ソ 》 / ):〈: : ヽヽ
//: : :/: : :{ `ヘ '' ¨ ¨ `` / /: : ヽ ヽ\\
/: : :/: /: :ヽ ヘ ''' ' ''' /ノ: :/{:ヽ ヽ `ー
 ̄//: :/: : /: :>- 、 __ / ))、__{: ヽ
/: /: : > ヽ マ / 入__/: ヽ ヽ
> {/ヽ >、 ー イ /: : : /' `´
/ ⌒ヽヽ ヽ ヽ > 、 イ /イ / }
〃 ヽヽ ヽ ヽ `´ } / // /
/ ヽヽ ヽ ヽ z=、/ /// /
, ヽ ヽ \ \´ /〃// | /
, ´, \\ \_ ヽ / /ニ} }/
< / `ー―{三ニ、 ヽ / /ニニ} }
`/ l } / }ニニニミ_/ニニ} l
/ , }/ }ニニニニ}_}ニ彡_ ノ
〃 ;, j }ニ=ニニ}{ニニニ>
/ ;, / くニニニニニハニニ/
千歌「 凄 い じ ゃ な い で す か !!!!」
千歌「準優勝ですよ!!わぁ!!どうしよう!内浦に帰ったら『わっしょーい!』って曜ちゃん達と胴上げした方がいいのかな!?」
にこ(どこの甲子園よ、いや…そんなことより)
にこ「そこまで大はしゃぎしない方が良いんじゃない?」
千歌「えぇ!?なんでですか!おめでとうとか言った方が良いですよ!私行ってきます!」ダッ!
にこ「あっ、こら待ちなさい!」
にこ「…ハァ、ベスト3に入れればなんて思ったけどあの子達の場合は果たして良かったのかしらね」ボソ
―――
――
―
『控え室前』
千歌「はぁ…!はぁ…!凄いよ、果南ちゃんもダイヤさん達も!…思いっ切りおめでとうのハグしなくっちゃ―――」
「優勝…まではやっぱり届きませんでしたわね」
「ははは…!結果残せたんだからいいじゃん!…まぁ、後1歩だったから余計に悔しい、かな…」
529 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/06/05(火) 21:57:02.00 ID:X9JBwCn00
にこ「あと1歩だからこそ『悔しい』、その感情をバネにして更に伸びるタイプも居れば、挫折するってケースもある」
にこ「あの子等の場合は多分、前者でしょうね…」
にこ(閉会式まで時間があるし…そうね)
『残り3ターン 0/3』
・【千歌達の所へ行ってみる】(ちかだいかなまり)
・【他の参加者の所へ行ってみる】(saintsnowやその他スクフェスモブ勢)
・【雪穂たちの所へいい加減戻ってあげる】
・【会場の外にでも歩いてみようか】(犬に怯える誰か)
・【謎の参加者 Mrs.X の控室へ行ってみる】
・【そういえば海未も来てるんだった】
直下
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
530 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/06/05(火) 22:12:29.53 ID:X9JBwCn00
722 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/05(火) 22:11:44.61 ID:YHaIki1k0
海未
531 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/06/05(火) 22:19:36.41 ID:X9JBwCn00
にこ(そういや海未も来てるんだったわね、売り子だったけど)
にこ(あの子もこの会場で見てたでしょうし…感想でも聞いてみようかしらね)スタスタ
―――
――
―
「うっ、うぅ…」ぐすっ
__..... __
,....:.:.:.:"´:.:.:.:.:.:.:.:`:.:.:.:.`:...、
,..:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:.、
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, ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,イ:.:.:.:.:.:.:.ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
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. ' i.:.:.:.ヽ\ r  ̄_ヽ /´, -':.:.:.;
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. |:i.:.|i.:.:|.:.:.:.:.:.`i 、 . イ:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:.|
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, -ー'‐ニ."´| | _ _. | |` ー:ゞ- 、
,.'. `‐.{ { " ヽ , ' ´ | |,. - ´ , ヽ
,' "ヽ い` 、 , イ.,' ./ ',
! ヽ ヽヽ ` ー -- ‐ ´ , './ ,' i
| ', ,.ゝ、ヽ、_ , ´/ヽ, ,' |
| , v.ゝ / ゝ 、二 "" 二´ へヽ .lヽ' |
. ! ', 〈ヽ‐/ i  ̄ i ', ,-へ,' / l
. i ヽ ', \,、l _.| i,.、_/ , / l
i \. i ``f `T ´ .i / !
. } \ | | |. | / ,'
海未「『和舞少女』が…負けてしまいました…」グスッ
にこ「あー、アンタの推しだったのねあのグループ」ヒョコッ
海未「はい……知り合いの書道家や演劇部の方も居たのもあって…いえ、皆さん素晴らしいライブでしたし素直に受け止めますが…」グスンッ
海未「…」
海未「に、にこぉぉぉぉ!?」ビクゥ
にこ「あによ、会場の外でも会ったでしょーが」
532 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/06/05(火) 22:34:06.30 ID:X9JBwCn00
海未「あ、あ、あれは!!私ではなく「あー、はいはい、そういうのもう良いから」
海未「…はい」
―――
――
―
にこ「ふぅん…アンタ書道やってるのは穂乃果から聴いたけど…知り合いの子がスクールアイドルねぇ」
にこ(前にこの子、墨汁で『弗愛』って書いてきたのを持って来た時はなんて書いたのか分かんなかったけど
…あれ、アイドルって書いたつもりだったのよねぇ…)
海未「影ながら応援していたつもりでしたが…」
にこ「んー、まぁパフォーマンスは決して悪くなかったか、とは言い難いわね…」
にこ「最初の出だし辺りで脚を縺れさせた子が居たわ…緊張が解けなかったのか練習不足のどちらか」
海未「っ!彼女達に限ってそれはありえません!私が保証します」
にこ「わぁーったから最後まで聞きなさい」
にこ「コホン、で、縺れさせた子をフォローすると同時にそれ自体を演出の1つに魅せる動きをした子も居たわ」
海未「…しずくさんですね、彼女とは顔を何度か合わせた事もあります」
にこ「そのしずくって子だけど、なーんか引っ掛かるのよね」
にこ「動き事態は今言ったように悪くないんだけどさぁ、どっか心ここに非ずっていうんだか、別の事考えてるっぽいのよ」
海未「別の事、ですか」
にこ「アンタの知り合いにこう言っちゃ悪いけど敗因はその辺かしらね」
海未「…」シュン
にこ(…ちょっと知り合いの事きつく言い過ぎたかしら)
にこ「―――――」
内容自由
直下(安価レスゾロ目だと真姫に穿かされたにこのオムツが会場で見える)
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
533 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/06/12(火) 21:00:10.52 ID:2Jjr6Yws0
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
これより、げぇむを開幕します
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
534 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/06/12(火) 21:03:08.05 ID:2Jjr6Yws0
内容自由
直下(安価レスゾロ目だと真姫に穿かされたにこのオムツが会場で見える)
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
535 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/06/19(火) 21:15:37.84 ID:TWuTPaRG0
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
ただいまより、げぇむを開幕します
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
536 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/06/19(火) 21:16:08.34 ID:TWuTPaRG0
723 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/17(日) 11:14:38.65 ID:WiCA2SBF0
フォローする内容
537 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga 内容は此方で勝手に考えさせてもらいました、ごめんなさい]:2018/06/19(火) 21:43:29.45 ID:TWuTPaRG0
にこ「あのさ、さっきも言ったけど動き事態は結構良いセンスなのよ」
にこ「素人目じゃ分かりっこないだろうけど、仲間のフォローなんかも巧くってさ
私達μ'sメンバーだって本番で誰かミスった時に即興で仲間1人を助けつつ不自然じゃない演出に持ってくて至難の業でしょ」
にこ「だから、…迷いが無かったら間違いなく上位陣に立ってた筈だわ」
海未「にこ…」
和舞少女…順位で言えば最下位だった
だが、選択楽曲がスマイルでありながらあれだけの奮闘をしてみせたのだ、もしも…これはもしもの話だ
仮に属性がピュアかクールだったら?
常にスコアボーナス1.2が付加された状態だったならまた結果も変わっただろう
にこ「そうね、なんならそれとなくにこが悩み事でもそれとなく聞いて、そんで解決してやるわよ」フフンッ
海未「解決、ですか?」
にこ「これでもにこはμ's広報部よ!『にこりんぱな!お悩みなんでも受け付けます』ってね!」
【Listen to my heart!!】にこりんぱな専用ユニット曲を出すついでで、ラジオ番組っぽくファンからのお悩みも解決しようぜ!!
そんなノリで部長が一年生2人を連れてホームページに造ったらしいμ's広報部
徐々に人気が出ているらしい
海未「ふふっ、頼もしいですね」クスッ
にこ「むー、アンタあんまり期待してないって顔ね」
眉をハの字に苦笑する後輩、…そんな顔されると逆に意地でも解決してやりたくなるじゃないか
残りターンですが今が"あと3回"でした
『残りターン3 1/3』
・【千歌達の所へ行ってみる】(ちかだいかなまり)
・【他の参加者の所へ行ってみる】(saintsnowやその他スクフェスモブ勢)
・【雪穂たちの所へいい加減戻ってあげる】
・【会場の外にでも歩いてみようか】(犬に怯える誰か)
・【謎の参加者 Mrs.X の控室へ行ってみる】
・【判定なしで確定で『和舞少女』の元へ行ける】 ←new
直下
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538 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/06/19(火) 21:59:45.00 ID:TWuTPaRG0
724 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/19(火) 21:54:20.36 ID:dzCI238b0
雪穂たちの所
539 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/06/19(火) 22:16:10.14 ID:TWuTPaRG0
雪穂「あーっ!にこさん何処に行ってたんですか!もうっ!」
にこ「ぜぇ…ぜぇ…ご、ごめんごめん、知り合いが居たもんでつい…」
パンっと両手を合わせて謝る、引率のお姉さんがJC置いてくのはちょっとまずかったかなーっと内心で苦笑いだ
亜里沙「知り合い?誰が居たんですか?」
にこ「んー、つい最近知り合った子で、ほら?あの準優勝のユニット…彼女達の知り合いの子よ」
亜里沙「ええーー!どんな子ですか!」キラキラ
にこ「そうね、将来有望な子かしら…」
顔は悪くなかったし、…スタイルに関してもちゃんと出るトコは出てた……悔しいけど
雪穂「むっ……」
雪穂「…それって、私達よりもですか…」
にこ「うん?」
雪穂「」ムッス
にこ「――−―」
1 そうね、素養は有ったわ環境次第では化けるかもね
2 なぁに〜妬いてるの?心配しなくても雪穂ちゃんなら将来誰にも負けないわよ
3 亜里沙ちゃんと組んだなら問題ないわね
4 そんなことより何か食べに行きましょう、置いてった埋め合わせをするわよ
5 実際会いに行ってみる?(対決フラグ)
6 内容自由安価
直下
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540 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/06/19(火) 23:00:49.74 ID:TWuTPaRG0
725 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/19(火) 22:57:38.80 ID:dzCI238b0
5
541 :
◆MQKemQ7EZz9R
[sagaa]:2018/06/26(火) 21:23:15.76 ID:eTzQx84B0
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
今宵もげぇむを開幕します
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
542 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/06/26(火) 21:41:29.96 ID:eTzQx84B0
にこ「そうねぇ…実際に会ってみる?」
雪穂/亜里沙「へ?」
意外な提案だった
気になる、といえば気になる相手ではあったが、まさか『会ってみるか?』などと返事が来るとは思わなんだ
にこ「実際に出逢って、一言二言会話するだけでも分かるモノがあるわよ?」
にこ「っていうか、雪穂ちゃんは此間会ったじゃない」
果南とダイヤは『洋菓子店おじゃる丸』で邂逅した、ただ亜里沙だけは面識がない上もっといえば、残りの1人とも出会っていない
…というか、にこ自身も正直今日初めて会ったからあまりどういう人なのか知らない
雪穂「え、えぇ…っと」
にこ「まだこっちに滞在するみたいだし、練習風景を見せてもらうなりなんなりするだけでも良いと思うわ」
亜里沙「雪穂!雪穂!!行こうよ!他のスクールアイドルの練習風景を見せて貰えるなんて貴重だよ!」
雪穂「…」
雪穂(…気には、なる…かな、にこさんが将来有望っていうなら、そこからヒントとか学べる事もあるよね)
雪穂(技術は学ぶより、見て盗め!何てよく言うし――後学の為にも!)グッ
にこ「どう?」
雪穂「はいっ!私も亜里沙と同じ意見です!」
にこ「オッケー、なら大会が終わった後に会う約束取りつけてくるから!待ってて!」
※大会終了後、ゆきあり・Aqoursメンバーと強制で出会います
『残りターン2 2/3』
・【千歌達の所へ行ってみる】(ちかだいかなまり)
・【他の参加者の所へ行ってみる】(saintsnowやその他スクフェスモブ勢)
・【雪穂たちともう少し話す】
・【会場の外にでも歩いてみようか】(犬に怯える誰か)
・【謎の参加者 Mrs.X の控室へ行ってみる】
・【判定なしで確定で『和舞少女』の元へ行ける】
・【大会終了までスキップ】
直下
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543 :
◆MQKemQ7EZz9R
[sage]:2018/06/26(火) 22:15:26.81 ID:eTzQx84B0
726 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/26(火) 22:09:31.89 ID:CP87Erby0
先に外に出てリリー救出
544 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/06/26(火) 22:28:33.16 ID:eTzQx84B0
-‐…/冫r‐ァ::\
...:::::::::::::::::::><i_/:::::::::.
r=/:::::/::::::::::|::::::::::::::::L):::::::::|
γク:::::::::/l:::::|\|\::::::::::::::∨::::::|
〈::::::::::::N¨\| `Y:::::::::::}:::::::|
::::::::::::| 笊_ -=イ:::: -く:::::::|
:::::::::::、ヘ刎 , |/5リ:::::八 にこ「快く承諾して貰えたし、後は雪穂ちゃん達に伝えて」
:::::::::小 -く|:::::::::|
|::::::::| 込 ⌒ イ リィ::::リ
|::::::::| ァr ´ _」 |/
リ\|\ r‐ √|/ ̄__ ゝ─‐-
γ  ̄7ニニ冗=ニニ7 ヽ
/ 「ニニ=7ニ=‐〈 |
' Lニ‐¬ニニ/ l |
/ ∨ l |
/ o〉 l | テクテク…
| l
. / │ │ l
〈 丶 /| ,l │
〈 | o| 〃 リ
<わんっ!
<キャアアアアアァァ
にこ「うん?」
, . . -.-.-―. . .、
/: : :_:_:_:_: : : : :\: :≧、
_ ・ノ: : :´: : : : : : ` : : : : \: : : \
,' 〃: : : : : : : : : : : : : : \ : : \: : : ヽ ヽ
' /: : : M: : : : : : : : : : : : : ヽ: : : \: : ヽ (
,' /: : : / |:|`ー-----ミ== ヽ : : : ヽ: :ヽ
( { : : : { ヽ:、 _ マ: : : :ヽ:彡', i
} {: : : :: / ヽ、 芹r=、ア マ: : : :i Y::, i
、: : : |ノ _ ` 弋ンc。 マ: : : i }: :', ',
i ヽ: : | / z=ミ :.:.:.:.:.:.:.:.: }:_:_:_:|/:_:_ム_`____
・ ヽ: :{ ヽ弋ン .: , :.:.:.:.:.:.:.:.:./ニニニニニニニニニニニ
入ヽ O :.:.:.:.:.:.:.:. <⌒ V // // // //
/: : \ヽ:.:.:.: 〈 / // / // //
`ー--彡/| ヽ ヽ___/ // / / // //
| |: :\ / // / / // //
|:|ヽ: : : : :> / // / / .// //
|:| _ヽ: : : :/`=============
V: V| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ | ̄\| |
|z--、__ヽ|
/| | __ \
/ | ___)
{ | __)
{ _/ | |
\ / / / |
| / || |
| ./ || j
???「」ガタガタ…
にこ「あれは…確か千歌のトコの犬じゃないの」
???「こ、来ないで…」ガタガタ
545 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/06/26(火) 22:36:41.04 ID:eTzQx84B0
. . .-―-
,. : ´: :`;ヽ、
/;/ ,,,, :、:ヽ,
/: :/ ',: :ヘ
/: :/ ,/ _ ヽ ',: :ヘ
/: :/ .ノ ヽ;;;::' ヽ、 ',: :ヘ
. / : :l ,' '、 ',: :ヘ
. /: : :l , -{ .,、 } 、 ',: : ヘ
. /: : :::l. ´‐ニ', , ..:"::`..、, ノヽ,` .l:: : :ヘ
. ,': : ::::,' "´ ``´l, .'"l`ヽ;l` ´ `ヽ .l:::::: :ヘ
',,、,、,,' l ':,| | |,' l::::,/
/ ` ヽ、 ノ ヽ
. / .', `´ // .∧
/ ヽ、 ∧
. / 、 , ∧
/ ヽー---‐,::' ∧
. / ` '⌒'´ ∧
しいたけ「わんっ」ハッハッハッハ!
/: : : : /: : : : : : : : : : : : :`: .、
〃:/: : : :{: : : :⌒: .、: : : : : : : : : \
/:/ /: : : : : : : : : : : : :\: : : : : : : : ヽ
//:/: : : : : :M: :|ー、: : : : : :\: : : : : : : ヽ
{:{: : : : : : : :} :::| ` 、: : : : :ヽ: :ハ: : : ::}
|:|: : : : : : :リ マ:{ ` 、: : :ヽ: :}: : : ::}
}:|: : : : : //--、マ、 z=、: :ヽ}: : : :|
{: :_:_: : // \、 ´ \::}: : : |
ヽ__{ ( )/z==ミ \ ≠=ミ、 }: : : :|
ヽ、__彡ノ:| 《 心ハ` "心ハ マ |: : :::|
`ー〃ヽ ` 弋ン 弋ン / | : : :|
:: ` ,|: : : |
|ヽ u '' ' '' λ : : |
|: : `ハ __ u ,': : : ::|
|: : : : :\ (_`ーぅ ノ: : : : ::|
}: : : : : : :> イ: : : :}: /:::|
/{: : : : > ´ } >、_ < | `ヽ 、: :}:/: : {
〃{ {´ { } // リ=、
/ ヽヽ ヽ ヽ __ / 、_/イ / // ヽ
/ ヽヽ \ ヽ `/ / //
{ \\ __ 、 ヽ__ / / / / / }
/ | >´ 、 ヽ /z=====、ヽ/ / / / }
???「ひぃぃぃやああああぁぁぁぁああ!!」
にこ(…あの制服、ウチの生徒っぽいけど…リボンの色からして2年ね)
1 変なのには関わらない方が良さそうね(スルー)
2 しゃーない、困ってる女子を放っておくのは気が引ける(助ける)
3 ってか飼い主なにやってんのよ、リード外れて脱走してんじゃないのよ…(千歌を叱りつけに行く)
4 内容自由(自由安価 コンマぞろ目で 他の面々 ヨハネ等が来る)
直下
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
546 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/06/26(火) 22:53:02.64 ID:eTzQx84B0
727 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/26(火) 22:38:45.30 ID:CP87Erby0
2
15分経過して誰も取っていない為15分ルール適用
547 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/06/26(火) 23:07:56.13 ID:eTzQx84B0
/::::,, ⌒Y:::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{/ ̄:.:.:.:\::::::ヽ
{/:.:.:.:.:.:.:/ ::::::::::::::::/}::::|:::::::::::::::: |::::::::::::::::::::::::::}.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:::i
|⌒ヽ:.:.:. ′::::::::|:::: ゜1 ::|::::::::|:::|::::|::::::::::::::::::::::::::{ .:.:.:.:,,-‐…ヾ
/:.:.:.:.\{ ::::::::::::|::::| |:::j|::::::::|:::|:::::、:::::::::::::::::::::::∨:./.:.:.:.:.:.:.:.:\
ー― 、:.:.:.|:::::::::::/|::::| :::i|::::::::|:::|\:\::::::: |::::::::i:: ∨.:.:.:./ ̄厂
:, :::\:{:::::::::::|゙|::::ト .,Yv:::::|{ノ __,.斗\:::|::::::::|:::::i∨ィ:::::::::::′
|:::::::::::゚,:::::::::| Y! −リ ∨{ − \ヾ} ::::::|::::,{::::::::::::::::::i
|:::::::::::::i::::::::| リ===ミ x======ミ::::::::}:/ i ::::::::::::::::|
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| ::|::::i::::::| |::{:::::| \// ヽ r< :|i\ { ノハji :::リ |:i
| ::| ; {y=ニ{ニ\}ニr‐ /- ハ/-ヘ ―┴┐ヽ二二ニニニヽ{ j/
乂{ ∨ニ|ニニニニ/{ :.:.:.:.:.:.:.「|_:.:.:.:.:.:.:.:./ニニ\ニニニニ/ニ∧/
/ニニ|ニニニ〈ニニ},,:.:.'⌒|」、:.:. ̄:.`ヾニ二二>ニニ/ニニ∧
にこ「ほれっ!そこの子がが嫌がってんでしょうに…」シッシッ!
???「あ、貴女は?」オソルオソル
にこ「ん?あー、ただの通りすがりのアイドルよ…それより悪かったわね、知り合いの飼い犬がなんか怖がらせたみたいで?立てる?」
???「 」キュンッ///
にこ「うん?」
???「 」ぽーっ///
にこ「ちょっと、アンタ大丈夫?…えっ、顔赤いんだけど、本当マジで立てる」手を顔の前でフリフリ
???「…ハッ!?」バッ//
にこ「おぉ…勢いよく立ち上がったわね…」
???「あ、ありがとうございましゅ…あ、ございます!!」
???「そ、そのお名前を聞かせてくれませんか!?」ズイッ
にこ「え、えぇ…良いけど」
にこ(…なんか妙に食いついてくるわね…)ポリポリ
548 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/06/26(火) 23:18:26.80 ID:eTzQx84B0
にこ「見たところ、ウチの学校の子よね?音ノ木坂の3年生、矢澤にこよ」
_ -ニ二二二ニ- _
/二二二二二二二二ニ- _
/二二二二二二二ニニニニニ\
/二ニ=---=ニ二二ニニ「\二二ニニニ\
{ /:{: : : : : : : : : : ´"''「 |__`r 、__-ニ∧
/: :{: :{:. :. : : : : : : : :└――.ゞ'、 /二-}
.: : : V:',``〜、、 : : : : : : V: : : ∧\/7二-}
| { : :/V::. ``〜、、 : }: : : : :.|\/、ニノ
V',:..i \:. `ー―― ヽ}: : : : :.|: : : :.|/
V',:}ノ \:. ,ィf示ア }:.:/ : : |Y_彡|
ー=ヾ}く¨ぅk `` 乂ソ ./:/ r、: :|ノ: : :.|
_ ノイ ,ヘ ゞ' :::::::/:イ「'{ |vノ: : : :.|
}ノ):::: 、 / (ヽ! { | 〉: : : : :',
〈,ィヽ、 __ ノ .,ィ/ / / /: : : : :. :.',
Vニニ`: . _ /ニ\_,/}===ァ‐ 、:.、
_{二二ニ}ニ/二二ニニ/ニ/二ニ∧ :\
,ィ/≧ =≦∨≧= -=≦V/二二ニニ} :\\
//二ニニニ/二ニニニニ}二二二二ニ}:.∧ `〜、、
//二二ニニニ{二二ニニニニ}二二二ニニ/: : ∧ ``〜、、
//ニニニニニ{二二ニニニニ}ニニニニ/} : : : : \ ``〜、、
//ニニニニニ/{二二ニニニニ}二二ニニ/.,' : 、 : : : : \ `` 、
//ニニニニニ/-{二二ニニニニ}二ニニ./77: : \ : : : : \ ヾ\
{二ニニニニニ/ {二二ニニニニ}二ニニ/__{_{.:. :.∧ \: : : : :.`: . ヾ:\
{二二二ニニ/`¨´{二二ニニニニ}ニニ./ /: : : : : ∧ \ : : : : : `: . ∨:',
{ニニニニニ/ ∨二二二ニニニ/ /:{\: : :. :.∧ \: :. :.\: :`: . .}: :|
Vニニニ/ ∨二ニニニニ./ /:.∧ V : : : ∧ \: : : \、: \ }: :|
`ー‐''" ∨二二>'" /V: :∧ V : : : ∧ ヽ: : :∧\:.\ .//
{ `¨¨´ /} V: :∧ V : : : ∧ V: : | \: '.,´
r { / /ニニニ7∧ V: : :. :.| V:..|. V:',
/ ', ..。s≦ l{ニニニ/_:. :.\.V: :. :.| }: :| V}
/ 丶  ̄ ``〜、二≧s。、V:. :.| }: :| ‖
, ' , ―rz{ ̄`ヽ ``〜、'" }: : :| }:./ /
, ' ∧ 〈___/  ̄ ̄V ``〜、/ //
, ' / ∧ { V ``〜、 ./
, ' / ∧ / { V ``〜、
/ ∧ / ', 〉 \
,.' ./ ∧ / 丶 _____/ ,,。s≦z〉
???「にこ先輩…私、2年の桜内です!桜内梨子といいます!」
にこ「桜内、ね」
梨子「あ、あの、できれば名前呼びで///」
にこ「は?」
にこ(…どうしたものかしらね)
呼ぶ、呼ばない(安価レスが奇数で――――)
直下
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
549 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/06/26(火) 23:35:54.80 ID:eTzQx84B0
728 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/26(火) 23:24:16.60 ID:CP87Erby0
ここは呼ぶでしょ
729 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/26(火) 23:25:44.98 ID:Pvw42+mv0
呼ばない
15分ルール
548 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/06/26(火) 【23:18:26.80】 ID:eTzQx84B0
【23:18:26.80】〜15分後→〜『23:33:26.80』
728様は15分経っていない為、今回は連取不可能です…誠に申し訳ございませんが見送りとさせていただきます…
729様採用
550 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/06/26(火) 23:45:50.12 ID:eTzQx84B0
____
. ‐''´ ̄ ̄ ´ ` .._
l⌒ー--く ..::::/ `丶、
r─-、 | /..::::/ .: .::::::::::ヘ :. :::::. \
| :::::::弌ニV .::::≠ .::: .:::::::::::::::: l ::. ::::::. ヽ
l :::::/ }::::/ ..:::: .::::::{:::::::::::│::::. ::::::::::. ,
. l .::/ }:::l .:::::/ .::::/|::::::l:::: | :::::::.ヽ:::::::::. l
l :::: ̄/\_∧:l .::::::l .:::/ :|:::::l l:: |ヽ:::::::::.ヽ:::::: |
. l :::::::::{ }| .:::::::::| ::::/ |:::::|:|:: | \:::::::ハ::::::. |
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| ::::::::::::::{::::::::::::| .::::::::| |::/ l:::| |::リ ,__ \:|:::::: |
| :::::::::::::∧:::::::::| .::::::::::l |/_,,k=弌ッ、l:| / イ{「[`V:::::::リ
| :::::l:::::/ V{:::::ハ :::::::::::| /'{(r:':::カ ト::::リ 从::/
| ::: l:::/ \{^| ::::::::::::|ヘ;, 弋:::ソ 'ー'' ゙イ /
| ::::l::/ {(l :::::::::V| , 、、、{
. / :::::l/ \ :::::::::|:| ``` }
. ,゙ .:::::::{ ∧:::::::::l::l __ '
| :::::::::::、 { V{ :::| ト ´ .イ|
| :::|::::::::\ ;:::::| | ` .._ イ::::::}:|
| :::| \::::::.ヽ ∧::| ヽ 「¨¨ }::: }:::::::l
从 :::| \. / ∧| ト、 丿::ノハノ
\| イ | \\ /
\ / / | |\`ヽ._
/ l \ ─- -‐l ヽ V}]\
. ' :l \ / ハ vハ l
/ ::l\\ `ー-- ☆ /,ハ Vハ :l
. | ::l \` ー-----‐' / ∧ ∨ :l
にこ「うーん…悪いわね、やっぱりいきなり名前呼びっていうのも…」
千歌やダイヤ等は成り行きでそうなったが、流石に面識のない人をいきなり下の名で呼ぶのは…そんなの自分トコのリーダーとかなら未だしも
にこ(それに何故か知らないけど、"時の運"が悪かったら後々ヤバい事になってた気がするわ、何故か知らないけど)
一瞬、後ろから瞳のハイライトOFFのμ'sの仲間がすっ飛んできる光景<ヴィジョン>が視えた気がしたがきっと気のせいだな!
,; : :/: : : : : : : : : : : : : ヽ: : :、: :ヽ
/: :/: : : : : : M: |- 、: : : : :ヽ: :、: ::ハ
,; : :|: : : : : : :リ ヽ'、 ` 、: : :ヽ:、: : :}
|: : :|; ; : : /:/ ヽ、 \: : }: : :|
|、: :|; ; ; //ー― \ `ー\|: : :|
|ミ( ̄ )イィテ气ミ 芹气ミ |: : :|
`ー彡 { ` 匕ソ 匕ソ "| : ::|
`ー彳{ ヽ |: : :| ・・・シュンッ
|: : 、 , , , , , , , | : : |
|リ: :ヽ__ /: : |:|
|リ: : ; ; ;;\ ^ /、: : |:|
/: : : ; ; ; ; ;}>、 ,イ: : :| }: / |
/: : ; ; ; ; ;ノ ` ' |; ; ; : :| |/ リ
//|: : ; ; / ヽ { \: ::|/
|:|> | ヽ } ヽ-- 、
/ ヽ | / ⌒ヽ_ ___}⌒ヽヽ ヽ
V レ ヽ ∨ } `' ̄ } ヽ
| |/ ヽヽ / _ ヽ 、}
梨子「そ、そうですか…」ショボン
にこ「ごめんなさいね」
梨子「い、いえ!良いんです!確かにいきなりすぎですよね」
551 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/06/27(水) 00:34:43.34 ID:E62zd+uU0
にこ(…にしても)じーっ
. : : : : : : : :>、
x: : ` : : : : : : : : : : : : : ヽ
/: : : : : : : : : : ̄: : ヽ: : : : : : : ヽ
/: : : :/ : : : : : : : : : : : : : : \: : : : : ヽ
/: : : : : : : : :|: |: |: : : : : : : :ヽ: : \: : : : :ヽ
: / : : : : : : : :|`|: :i \: : : : : : :ヽ: :ヽ: : : : :ヽ
i :i: : : : : : : : / i: :i ヽ: : : : : :ヽ: ヽ: : : : :
|: i : : : : : : :,' _ヽ: ヽ ` 、: : :ヽ: Y: : : :}
|: i : : : : : :/´ ` ヽ:ヽ ´ ̄ヽ: : : 、: : : : :|
|ノi ; , ; / ``、 ヽ: :、: : : : :|
、__i(__) 、===ミ、 Ξ===、,`、:|: : : : |
`ー-'ノ: : 〃 んノ心 ` ´ んノ心 》 i: : : : :i
`ーi: : : 、 ` 夂;;少 夂;;少 ' }: : : : : ―――?
: :{ ヽ , , , , , , λ: : : :i
i 、 、 、 ,' : : : :i
: :≧、 ,' /|: : : i
|: : : ; ;、 ノ; ; |: : ::
: : : ; ; ; ヽ ^ イ; ; ; |: : ,'
,': : : ; ; ; ; ;/`, 、 イ、; ; ; ; ; i: :/
/: : : ; ;> / ヽ| ` - ´ | ヽ、; ; ;/:/|
/: : : ― | ヽ / } ,}//: :|
> i i i ヽ / ,' i/ `i 、
Y ∧ i ` `、___ ∧ ∧___ / i |>
| ∧ i 、〈 ` --´ }/ i i Y
| ∧ | マ __| |__ ノ i / }
| ∧ | ノ ´ |-| ヽ `| /
| V 人 / 、 / V |
| | ヽ /ヘ /ヽ } | i
ア | `ー ' 、 / ` ' | /
にこ(顔立ちは悪くないわね、身体つきも中々…それに音ノ木坂の生徒で2年、ねぇ…)
にこ(来年、雪穂ちゃん、亜里沙ちゃんが入るかもしれないのよね…)
にこ「――−―」
@ 貴女、アイドルに興味ない?(ゆきありユニットスカウト ※加入率 低)
A 犬ってそんなにこわいの?
B それよりこの本落としてるわよ? つ『壁ドン特集』
C ウチの学校廃校するかもしれないけど、その辺どう思う?(転校阻止or転校させる)
D あ、やば、そろそろ帰らないと怒られるわね!ごめん!
直下
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
552 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/06/27(水) 00:42:25.46 ID:E62zd+uU0
730 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/27(水) 00:37:25.40 ID:ygfwhav20
3
553 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/06/27(水) 00:55:50.83 ID:E62zd+uU0
にこ「それより、この本落としてるわよ」
/: : : : /: : ,: : : : : : : : : : : : :、: : : : :ヽ
/: : : : :/: : ノ: : : : : : /ノ|: : : : : :ヘ: : : : :ヽ
ト: : ; ;ノl: : /: : : : : : / 1:ム: : : : : ヘ : : : ヽ
l、: :ー-'|: :1: : :ノ : / |:| ゝ: : ヘ: : ヘ: : : Y
l \: : :|__|: : ノ / 1l `、ヘ: : ヘ: : : }
|: : : : (__)- ´ −―-、 ヽ \ ヘ : : l
|: : : r、: Y´ − ヽ ___ヘ : |: : /
|: : Y ソ _、 ヽ ‐ Y: : {
/ : : ヽ ``== _ 丿: : / ペコッ
ノ: /: : : ヽ、 `==-/l: : : :l
/ノl: : : : : 1'、 , / |: : : |
//丿: : : : : ノ ゝ _ / ヘ: : :|
ィ/ ノ: : : : −⊥ \  ̄ / l : :|
/ /: : : :/、 `\ `ッ __ - ' Y |: : |
_ ノlン‐ ' ̄ 丶 \ \V l: : : : : : | |: : :|
ノ―‐、 ヽ \┌‐‐ー-く_ レ{卜 __ 川 |: : :l
`、 `、 `ヘ _YT´ ├J」1 //lノ
Y ヽ ヽ し‐ ´ l_j ヽ、 | l\ ノ ノ
{ ヽ ゝ ( ハ `、 l | ヽ
{ ヽ ヘ ヽ1 \ ノ` `、 / { | Y
ヘ ヽ | V ヽ/ ヘ./ \/ l ノ }
l ヘl / Y |
ヽ ヘ { l
|ヘ ゝ | λ
梨子「本?…あぁ、犬に追いかけられた時に鞄を落としたりしたから…教科書や楽譜ノートを落としてたんですね…重ね重ねすいません」ペコリッ
にこ「…あー、いや、教科書っていうか、まぁ"教科書"よね…学校で学ばない科目の(ボソ」シドロモドロ
/: : : : /: : ,: : : : : : : : : : : : :、: : : : :ヽ
/: : : : :/: : ノ: : : : : : /ノ|: : : : : :ヘ: : : : :ヽ
ト: : ; ;ノl: : /: : : : : : / 1:ム: : : : : ヘ : : : ヽ
l、: :ー-'|: :1: : :ノ : / |:| ゝ: : ヘ: : ヘ: : : Y
l \: : :|__|: : ノ / 1l `、ヘ: : ヘ: : : }
|: : : : (__)- ´ −―-、 ヽ \ ヘ : : l
|: : : r、: Y´ − ヽ ___ヘ : |: : /
|: : Y ソ イて)ハ ヽ ‐ Y: : {
/ : : ヽ `弋ツ _ 丿: : /
ノ: /: : : ヽ、 `==-/l: : : :l チラッ
/ノl: : : : : 1'、 , / |: : : |
//丿: : : : : ノ ゝ _ / ヘ: : :|
ィ/ ノ: : : : −⊥ \  ̄ / l : :|
/ /: : : :/、 `\ `ッ __ - ' Y |: : |
_ ノlン‐ ' ̄ 丶 \ \V l: : : : : : | |: : :|
ノ―‐、 ヽ \┌‐‐ー-く_ レ{卜 __ 川 |: : :l
`、 `、 `ヘ _YT´ ├J」1 //lノ
Y ヽ ヽ し‐ ´ l_j ヽ、 | l\ ノ ノ
{ ヽ ゝ ( ハ `、 l | ヽ
{ ヽ ヘ ヽ1 \ ノ` `、 / { | Y
ヘ ヽ | V ヽ/ ヘ./ \/ l ノ }
l ヘl / Y |
梨子「? 返して頂きますね…ええっと落としたのは一体なんのきょうか教科しょ――」スッ
―――――スッ
_____
/, ='_ッー.、 /´)
//( ノ,リ/ /
/ ‘<:`,ニィ/ /
}三三三三∋)/
. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
『同人誌: 壁ドン☆特集 ときめき分類学 - 耳元の囁きは甘美な声〜 左手の薬指は空けてよね 〜 - 』バァーン!
554 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/06/27(水) 01:00:02.36 ID:E62zd+uU0
i⌒i
( ̄  ̄)
 ̄| | ̄,_,
/二 二 ヽ
/ ./ | |.ノ ノヽ.ヽ
.( \,ノ / ) ) ○ ○ ○
ヽ__、 ,i ( ̄.ノ
. ̄  ̄
,. .-.-.-.、
,z==/: : :z==: : : : :`:. 、
/: /`: : : : : : : : `: 、: : : \ /(
/: /: : : : : : : : 、: : : : : :\: : :ヽ (
/: : /: : : : : : : }、: ヽ ` * 、: : :ヽ: : :ヽ (
,: : : {: : : : : : /ナ⌒、:ヽ /`、: ヽ : ヽ
} : : {: : : : : :// _ `ー- _\}: : :}
{: \{: : : : :/マ ̄ ̄ヽ / ̄ ア: : :|
{: :ー---、 ヽ () () / }: : :|
`ー`ー-' ___ ___ /: : :}
}:/ ヽ} ,,, ,,, Y : |
:ヽ ∧ ノ l
}: : : ̄>、 し / l イ: : :}
|: : : : : }: : }> __ イ }: : ::ノ
}z==ミ==、 {、: : :}___./: /
「!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!」
∧ /|
ト _「ニV V丶_ノ「\ーヘ /, |
. 」 lニ=| . マニ- ー―ァ
} ` ‘ _」ニ└='二ヽ ・’ マニニニ=-、 /
fニー=ニニニニニr‐,¬′ト、 `7ニ=ミノ ,{___
r―`マア´ 〕ニ|___ |ニヽf(_,. -―- (
_} ° ∠ニニニニニニニVニノマニニ==ニニニヽ \
\‘ ・∠アΤニ「 ̄ 〉ニ厂  ̄ }ニニ, >
} `マ\!ニ| /ニ/ , ’ /ニニ/ /
< ° . `マニ」∠ニ/ , ∠ニア {
} ヽー 、 ∠二ア ・ ‘ ∠ニア ‘ ; \
ヽ マ斗‐=ニニニヽ ° ∠ニア「ヽ ° /
〈_∠ニニr― ¬′ ト ゚ ∠‐ア |ニ] , {
/`マア^マニ=ニニニヽ }ニVア_ .斗=ニニニヽ \
/ , /ニニ '⌒マニVニニノ`マニ=-‐Tニ「_ ̄ 卜{
'⌒ . /ニ∧ニ }ニ厂 , ∠ニニニニ`ヽjニ〉
} /ニ厶-マ 〉 /ニア ト ∠アTニ「 }ニハア
ム .´ ̄ ̄ ̄ /アr ォ}ニ}「 ヽ`マ\!ニ] /ニ/ /
} 。 . / }ニ{し'/ニ/ . `マz」/=ア _」
ム “ / ゝ' /ニ/ ‘ /ア {
V⌒ヽ∧ ノ⌒ヾニ/ -‐- /f⌒ヽ
V´ V ヽ「
/: : : : : \: : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : :ヽ、
/: : : : 、: : : : : `:、: : : : : : : : :ヽ: : : : : : : : ヽニニニミ、
/: : : : : : :|/` 、: : : :`、: : : : : : : : :\:_:_:_:_:_*ハ-ー-、}}}
/: : : : : : |: | \: : :`、: : : : : : : : : \: : : :ノ∧ }}}
,: : : : : : : }、:| \: `、: : : : : : : : : : \: : : ∧ニニリ
{: : : : : : / 、ヽ __, - '\`、: : : : : : : : : : : :\:∧ニニ/
|: ; ; ; ;: / ヽ、 _ ` 、: : : ; ; ; ; ; : : : : :>、
|: ; ; ; ノ`ー " ヽ / z-==、ヽ: : : ; ; ; ; ; ; : : : : : : :>。,,
(⌒⌒) __-= 〃)zハ ア \: : ; ; ; ; ; ; ; ; ; : : ; ; ; : : >。,,
`ー\/ヽ 〃 气ミ、 弋_ソ(___) V: : ; ; ; ; ; ; ;=-、;_;_;_; ; ; : : : :\
`ー-彡 、`{{ 弋 rリ .::... ´,,,,,,,, /`、、: : ; ; ; ; ; ;ム \:\、: : : ヽ
∧`(__)⌒ { Y /`; ; ;、; ; ; ム \ヽ \: ヽ
} '''' ` _ ノノ /; ; ; ; ; ; ; ; ; :ム ヽ', ヽ::ヽ
i _z 彡-=ヽ __ /; ; ; ; ; ; ; ; ; ; : : ム }} ヽ
∧ V } / |; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; : : :ム ノ }
/: :ヽ \_ - -― / |; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; : ::ム
/--、: : :>、 / ̄ヽ―、ヽ⌒)_/(_/), ― 、; ; ; ; ; ; ; : : :\
ノ-、ヽー';_;_; ; ; ;`ー'--、、 ヽ ヽ }/ /`/ ヽ; ; ; ; ; ; ; : : : :\
/___ ヽ_): | |; ; ; /_ r 、 ` ` ` V/: / ヽ; ; ; ; ; ; ; ; : : : : \
{´__ ヽー、;; | | {ニニ / } .: / //,' V; ; ; ; ; ; ; ; ; : : : : :\
/ ヽ_) ` / /〉ニ/ / / // | V; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; : : : : \
{ / { //ニ/ / / // | V; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; : : : : : :ヽ
555 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/06/27(水) 01:10:22.44 ID:E62zd+uU0
梨子「うああああああああああああああああああぁぁっぁあぁぁあああああああああ!」(頭抱えて地面を転げまわる)ゴロゴロ…!
にこ「ちょっ」
▽ 梨子 は 混乱 している !
梨子「いやあああああああああああああぁぁぁぁぁ」ダダダダダダダダダッ! ビューン!
にこ「えっ、速ッ!?」
▽ 梨子 は にげだした !
にこ「あ、この本!本忘れてるって「それは差し上げますぅぅぅぅぅぅ!!!!!」……えぇ…行っちゃったわ、っていうかコレ貰うの…」
アイテム!『壁ドン特集』を手に入れた!
※友達や知り合いに渡そう!
『現状:にこの手持ちアイテム』
『チーズケーキ』
『壁ドン特集』←new
556 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/07/01(日) 00:32:59.66 ID:bDhv4tei0
_______ __,ィz─<
___、ー┐,ィ´:::::::::::::::::>く ,'::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::ヽ/:::::::::::::::::::::::::::::::::::{ マ:::::::::::::::::::',
/:::::::::::::::::::::} }:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ.〉::::::::::::::::::::',
/:::::::::::::::::::::リイ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ ヽ::::::::::::::::ヘ
. /::::::::::::::::::::,イ{:::::::::::::::::::::::::::::U::::::::::::,' `¨\::::::::::::::ヘ
/:::::::::::::::::レ'`´',、::::::::::::u:::::::::::::::::::::::::,'. ヽ::::::::::::}
{:::::::::::::::レ' ',ヘ::::::::::::::::::::::::::::::: / `}:::::: }
ハ:::::::::::i/. ヽミ:::::::::::::::::: ィ:/ }::::::: } (ええー…どうすんのよコレぇ)
,'::ハ:::::::::{ >,ィ´ ̄ ̄ヽ_. ,'::::::::,'
!:{ |:::::::::i _,,イニニニニニニニニ>、. /::/ソ,'
. 乂ゝ'::ハ:::::} /ヽニニニニニニニニニニニニム イ./イ
`¨',:',ヘ:::',. /ニニニヽ.ニニニニニニニニニニイニ', ''′
ヾ ヘ;;ゝ /ニニニニニ',ニニニニニニニニニムニニ',
/ニニニニニレ'ニニニニニニニニツニニニ}
▽桜内梨子、という名の後輩から貰った薄い本だが、これは自宅に置いておけない
▽小学生の妹二人が何かの間違いで読んだらどうするというのだ…、かと言って捨てるのも失礼極まりない
▽欲しがってる人にあげるなら100譲ってまだ良いのだが…そんな人都合よくあらわれるモンだろうか
にこ(しゃーない、鞄に入れとこう…)
『最終ターン 3/3… Last Shot!!』
・【千歌達の所へ行ってみる】(ちかだいかなまり)
・【他の参加者の所へ行ってみる】(saintsnowやその他スクフェスモブ勢)
・【雪穂たちともう少し話す】
・【謎の参加者 Mrs.X の控室へ行ってみる】
・【判定なしで確定で『和舞少女』の元へ行ける】
・【大会終了までスキップ】
直下
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
557 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/07/03(火) 21:16:55.81 ID:UD1971YQ0
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
これより、げぇむを開幕します
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
558 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/07/03(火) 21:17:46.57 ID:UD1971YQ0
732 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/02(月) 21:14:09.28 ID:Ni3BjLCP0
和舞少女
559 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/07/03(火) 21:45:15.23 ID:UD1971YQ0
にこ「大分時間が経ったわね…寄り道もできて後1回…」
ふと、足を止めて案内図を眺める
自分の位置は参加者控室に近い事…そして海色少女の顔が浮かんだ事…
にこ(海未の知り合いか、会ってみようかしらね)
―――
――
―
亜矢「ごめんなさい…私がもっと頑張っていれば」
しずく「それは言いっこ無しですよ、今回は私が事前に流行の属性をリサーチしなかった事に問題があったんです」
剣「しずくちゃん…」
コンコン…
しずく「? どなたでしょうか…もうすぐ閉会式の筈ですが…お客さんは…」はて?
しずく「今開けますね!」トテトテ…
ガチャッ
にこ「和舞少女の皆さんですね?初めまして〜μ'sの矢澤にこでーす!」ニッコニッコニー♡
しずく「」ポカーン
しずく「えぇ!?μ'sの…あ、あわわわ!PV観てます!ええっと、サインを」
にこ「―――−―」
行動or内容自由
直下
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
560 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/07/03(火) 22:25:25.50 ID:UD1971YQ0
733 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/03(火) 22:14:33.08 ID:Xg/KVrXx0
取り合わずに用件を言う
561 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/07/03(火) 22:36:30.07 ID:UD1971YQ0
-‐…‐-…‐-ミ
γ:::ア .:::::::::::::::::::::::::::.`ヽ:::.`ヽ /{
「`ヽ〃 .::::::::/ .:::::::::::::::::::::::::. v‐、:V〃⌒ヽ
〈 ,′.:::::; イ.::::: |、:::::::::::::::::::: } 'Y .:::::::::::::.
ア .:::: / | ::::: | ∨/::::::::::::::::}_彡{::::::::::::::: i
く__|:::::::/__,ノ ::::: | 、V/::::::::::::::}:/ ハ::::::::::::: |
|:::|::::i:i ,,=、ミト、:::| `ー-:::::::::::::} `¨7゙| :::::::::: |
|:::|::::i:|《 r沁 V ,ィfミメ、V/;リ:::::/ | :::::::::: |
|:::|::::i:| ゞ=' 弋rク 》}//⌒i i|::i::::::::::|
|:::|:::从 .:.::. .:.:.:. ノイ^' ノ j|::|::::::::::|
|:::|:::|:::|\ f ァ イ彡'⌒ヽi! |::::|::: |
|:::|:::|:::| `> . _,. イ/ニニニ/ニニハ:j::::|::: |
|:::|:::|:::{⌒¨´二{ {_,/ /ニ二/ニニニニ::::|::: |
乂ト ト、{ニニ『『77T/ミヘヘ彡ヘ11二ニニ人丿
/ニニニ|二《《77/ { Y⌒⌒Y } }ニニニニニ
/ニニ二jニニ《《_人 \ / }ニニニニニ
〈ニ二二{ニニxく У¨ `´¨ヽ/ >、ニニニニ
/ニ\ニニ∠ニニ\/}ニニニニく,/ニニ\ニニニ
〈ニニニニ`¨´ニニニニニVニニニニニVニニ二二\ニニ
にこ「にっこにっこに〜♡…え、サイン?」
/::::::_,.γ. ´:::::::::::::,:::;::::::::::::::::::,:::::::::::::::::::::\ イ‐- .,_
.'::::/ ./::::::::::::::, ´ ‖::::::::::::〃::::::::、:::::::::ヽ:::'. \ /
.:::::ヽ ./:::::::::::::/ .!::::::::::::::::{ ゙:::::::::::゙、:::::::::゙:::゙. ゝ〉
i:::〈 \'::::::::::::/-‐ ‐ {::::::::::::::::| _.`、::::::::ヽ::::::::´::} . ´ 》
|::::::ヽ {::::::::::.' .}:::::i:::::::::| \::::::゙:::::::::´:l':ヽ〆!
. |:::::::::ゝ!:::::::::l .ィ斧ミx ゙::::{::::::U .>=- ,\::}:::::::::´:|:::::::::{
. |:::::::::::::{::::::: 〃 んィ心 ゙、ト、::::| ´んイr_`|::::::::::ij::::::::::i
|:::::::::::::i!:::::::::!. V_.ン \! {:r'h爪 }} !::::::::::}:::::::::::!
i::::::::::::ハ::::::::l{ ' ゝ- '" /::::::,:::::!:::::::::::{
. }:::::::::/ {:::::::ハ , --、 /::::, '::::::,::゙:::::::::::.
.::::::::/ !:::::::i|l l .} . ´/、:{:::/:::::゙.::::::::::.
/:::::::/ ゙.::::::|::! r 、 ! ノイ/r ノ }/ V::丶::::::゙.
. /:::::::/ ゙.::::||l>、 .l .} - ' , 、' "´ V:::::\:::'.
ー=彡イ:::/ ゙.:::{リ .≧| .! .. "/ ;′ _ _ V::::::、`::、、
ノ:イ ゙.:| _./_; },-、¨_.. イ/ / '"´二ニ` 、 ´ ,:、::\≧=-
_,...-===゙!ニl .‖ ;゙. l ',. ´ /-、二二ニニ.゙. 丶` 、::\
/‐- =、二二二.。s‖ j .} } /::::::{二ニニニ=l ≧=-
/二二ニ=:.二二ゝ; ,{ ゝ 'イ l-‐ ‐、二二ニニ!
.'二ニニニニヽニ,:/ _、 , ─ -'二二ニ=./
{二.,二二二ニ/.ヽ. `゙'=一 ィ:::::::{ニニニニ二二:.
V==`゙' .=ニ, 'ニニニ\ /:::::::::::ノニニニニニニ/
. }ニニ=ヽ./二ニニニニ≧-.'}::} ヽ::〆二二二ニニ=゙.
lニニニニ.'二二二二O二./_::! /: :}二二二二ニニi
{ニニ'"´二二ニニ0二/ハ: : \: : :{二二二二二二.}
|二二二二二ニニ./二..∧: : :.ヽ: !二二二二二l二l
. |二二二二二二ニニニニ∧: : :.',:.}二二二二二{二ヽ
. |二ニニ二二二二二ニニニ\: :}j 二二二二二:.ニ二\
にこ「どぅめどぅめ〜!今にこにーはプライベートだからサインはあげちゃ駄目なの!」
しずく「はうっ!そうですか…」シュン
にこ「…まぁ、冗談はこの辺にしといて本題に入ろうかしらね」キリッ
所謂"にこにーモード"からスイッチのON、OFFを切り替える
にこ「アンタ、園田海未って知ってるわね?ウチのグループの子でにこに大事な後輩よ」
にこ「今日のライブ、アンタ達の活躍っぷりをあの子も、もちろん私も見たわ…」
562 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/07/03(火) 23:00:46.90 ID:UD1971YQ0
にこ「色々言いたい事はあるけど回りくどいことはナシよ、アンタ…何を迷ってんの?」
しずく「」ビクッ
剣「ちょ、ちょっといきなり来て何を―――」
にこ「ちょいと黙ってって頂戴、今にこはこの子と話してるのよ」
にこ「視線が…PDP、だっけ?あの2人組によく向いてたのよね…」
にこ「なんか因縁でもある相手なの?正直言えば属性の不利すらお構いなしにもっと上位に入り込めるだけのスペックがアンタにはある筈よ」
にこ「ユニットリーダーはそっちの水色髪でもおさげ髪の子でもなくアンタ、桜坂しずくでしょ」
にこ「…見てりゃ分かるわよ」
にこ「部外者のにこを真っ先に出迎えた所も、あの舞台での動きのキレ
…幕裏で仲間がミスった時もアンタが士気が上がるよう鼓舞するって感じじゃないかしらね?」
剣「…」
亜矢「あ、う…」
的を得ていた
1巡目、角鹿姉妹の演出を前に縮み上がった亜矢に"暗示を掛けてみたら"と声をかけたのも
転びかけた剣を救い、その後に続く気持ちの切り替えも…
何もかもが桜坂しずくが中心だった
にこ「実力のある子、特に仲間の持てる能力を最大限に引き出す指揮能力…それを十分に生かせば、さっきも言ったけど上位に入れたわ」
それはゲームで喩えるならばセンターの部員がユニット全体の能力値を増幅させるスキルを持っているような話だ
彼女にはそれだけの力があった、だがそれを生かせない…何故ならば"何かに迷っていたから"
にこ「純粋に聞いてみたいのよ、アンタ何に迷ってるわけ?全力を出すことに負い目でもあんの?」
しずく「…」
判定
コンマ50以上で話してくれる
直下
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
563 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/07/10(火) 21:16:12.23 ID:Mpam1dZw0
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
ぷれいやぁ様、げぇむを開始します
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
564 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/07/10(火) 21:20:30.86 ID:Mpam1dZw0
734 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/03(火) 23:30:05.88 ID:Xg/KVrXx0
あ
565 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/07/10(火) 21:33:24.71 ID:Mpam1dZw0
結果『88』成功
しずく「それは…」
しずく「……私が、転校したから、です」
にこ「転校?」
しずく「親の仕事都合でどうしても学校を転々とすることが多かったんです」
自分から聴いといてアレだがいきなり重い話だった、ちょっとだけにこは後悔した
しずく「中学を卒業して『青藍高校』に入学して…暫くして、親の都合で本当に極僅かな期間ですが『音ノ木坂学院』に転入生として入って」
にこ「は?音ノ木坂って…ウチじゃないの!?」
しずく「…はい」
にこ「…」
にこ(あ、そういえば凛と花陽がなんか入学してすぐに他所の学校に行ったクラスメイトが居たとかなんとか)
しずく「音ノ木坂に"転入生"として入って、それから間も無くして…また違う学校に私は移ったんです」
―――音ノ木坂学院は廃校になる、それが全校生徒に伝わったのはすぐで、一年生の教室も入学希望者が少ない事から1クラスしかなかった
後輩もできず、すぐになくなる学校…人ン家のご家庭事情にあんまし首突っ込むのも悪いが、親の都合抜きにしても桜坂しずくを
別の学校に行かせた方が良いとご両親が判断したのかもしれない
しずく「そして私は、『虹ヶ咲学園』という学校に入りました」
566 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/07/10(火) 21:44:16.40 ID:Mpam1dZw0
……なんということだろうか
この子は今年、高校生になったばかりの一年生だ
だが…まだ、にこ達μ'sメンバーが学園祭ライブすらしていないこの時期…ッ!
入学して半年どころか夏すら終わってないこの短期間で2回も転校しているのだッッ!
『青藍高校』…『音ノ木坂学院』そして『虹ヶ咲学園』
家庭都合やら何やらで転校を繰り返す子か…何故だろうな、スピリチュアルな友人の顔が思い浮かぶ
しずく「虹ヶ咲学園で…部活に入る際に演劇部を希望していたんですけど
紆余曲折あって新たにできた部活『スクールアイドル同好会』に入部することになったんです」
にこ「スクールアイドル同好会…同好会ね」
同好会…要は同じ趣味の人間集まるファンクラブ的な存在…それこそライブやらなんやらやる前の矢澤にこと同じだ
気に入ったアイドルの追っかけやったり、研究したり、(辞める前の)部員たちと「このアイドル可愛くね?良いよねぇ!!」とJKトークに花を咲かせる部
567 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/07/10(火) 21:54:23.35 ID:Mpam1dZw0
しずく「初めは皆で趣味の話をしたり、だったん、です…」
歯切れが悪くなった
しずく「次第に、私達も何かやってみようよ!とそんな話から真似事を初めて実際にビデオカメラを使ってライブの動画を撮影して」
しずく「試しにアップロードしてみたり…」
にこ(最初の頃の穂乃果達2年生組+1年と同じって訳ね)
しずく「思いの外うまくいって、…いえ、結果は関係なく皆で一丸となって何かを成すこと自体が楽しくて!嬉しくて…っ!」
亜矢「しずくちゃん…」
剣「しずく…」
しずく「でも、私…私っ!」キュッ
悔しそうに噛み締めた唇、桜坂しずくは一呼吸置いてから言葉を続けた
しずく「〜っ、私は……また、他所の学校に移ることになったんです…」
しずく「本当に、アイドル活動はうまくいってたんです、最初は右も左もわからなくて、それでもみんなで助け合って!」
しずく「軌道に乗って!本当に上手くいってたんです!!!なのにっ……私が転校したせいで、皆もバラバラになって…」
- 璃奈『…そんな、なんで!』 -
- エマ『しずくちゃん…本当に行っちゃうの…』-
- 愛『しずく…、愛さんは…悲しいよ』-
-かすみ『っ!果林先輩!しずくを止めましょうよっ!』-
- 果林『駄目よ、かすみちゃん…こればっかりは…』-
しずく「だから…っ!私は…」
568 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/07/10(火) 22:04:56.13 ID:Mpam1dZw0
にこ「…ふぅん、なんとなく読めて来たわ」
にこ「早い話がアンタ、【前居た学校の子らに負い目】を感じてんのね」
にこ「アンタは転校した後もスクールアイドルやってる時の楽しさや情熱を忘れられない、捨てきれなかった」
にこ「だから転校後もアイドルをやってる、…いや、その辺は実際どういう経緯があったか知んないけどさ」
にこ「んで、そこの二人とも良い感じチームになったから1つデカい大会に出ようって思った」
にこ「そしたら、前の学校に居たチームメイトが居て動揺しちゃった、とかそんな感じかしら?合ってる?」
しずく「……」コクッ
小さな頷き、にこの問いかけに対して肯定の意を表した
にこ(…こりゃ思ったより深刻ね)
にこ(良い感じになってたアイドルユニットが諸事情で突然メンバーが1人転校か…そりゃ気まずくもなるわね)
まるで、めちゃくちゃランキング上がって人気グループだったのに、仲間の1人に突然海外から留学しませんか?なんてメールが来たかのような衝撃である
にこ「―――――」
にこの発言or行動(Last Shot)
直下
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
569 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/07/10(火) 22:45:54.51 ID:Mpam1dZw0
735 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/10(火) 22:38:05.57 ID:j0u2RrWR0
叱咤激励する
570 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/07/17(火) 21:14:35.23 ID:6hWKGA9G0
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
ぷれいやぁ様、げぇむを開始します
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
571 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/07/17(火) 21:29:16.62 ID:6hWKGA9G0
にこ「なぁに言ってんのよ!」
しずく「えっ…」
にこ「前の学校の奴らに負い目を感じてる、確かに理屈は分かるわ!」
にこ「気持ちの切り替えってモンが大事でしょ!スパッと切り替えんのはそりゃ大変よ」
にこ「だけどね、後ろ見なさいよ」
しずく「後ろ…あっ」
亜矢「…」オドオド
剣「…」
にこ「いつまでもそうやって前の学校の事引き摺って、じゃあ"今"居る学校で一緒にやってる子は?」
にこ「アンタがそうやってウダウダやってたらそこの二人に対して失礼ってもんなんじゃないの?ええ?」
しずく「剣ちゃん、亜矢ちゃん…」
にこ「にこに言えんのはそれだけよ、後は自分で決めることね」スタスタ
572 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/07/17(火) 21:51:10.91 ID:6hWKGA9G0
☆Last ターンが終了したことで 【5日目『夕』】に移行しますが…その前に
>>542
通り、強制イベント開始
カァカァ… バッサバッサッ
夕暮れも近づいてきた今日この頃、近所の公園にて彼女等は集結するッ!
雪穂/亜里沙「「…」」デデンッ!
ダイヤ/果南/鞠莉「「「…」」」デデンッ!
にこ「いや〜、悪いわねぇ」
ダイヤ「いえっ!そんなことはありませんわ!」
憧れのアイドルの1人の頼みとあらば無碍にできない、とダイヤは若干興奮気味に言う
果南「そっちの子達は…雪穂ちゃん、だったね?」
雪穂「はい!あの!素晴らしいライブでしたよ…!」
亜里沙「うんっ!皆さん静岡から来たんですよね!他にも色んなアイドルが居るんですか!」
鞠莉「ん〜、今のところ私達だけかな〜…」
にこ「―――――」
1 早速で悪いんだけど、この子達と勝負して欲しいのよね
2 この子達を指導して欲しいのよね
3 大会も終わったし、良い順位だからこの面子でちょっとした祝賀会やろうと思うのよ、私とその子達のオススメ店で
4 内容自由
直下
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
573 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/07/17(火) 22:23:47.00 ID:6hWKGA9G0
736 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/17(火) 22:16:36.82 ID:FwISBinv0
1
574 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/07/17(火) 22:37:24.55 ID:6hWKGA9G0
にこ「早速で悪いんだけどさ、この子達とライブで勝負して欲しいのよ」
ダイヤ/果南/鞠莉「は?」
そりゃあ当たり前の反応である、3人の顔は簡単に言うなら「何言ってんだ、この人」と物語っている顔だ
スクールアイドルとして結成し、日々鍛錬を行い、ついには東京の大会に出られるくらいには腕があるユニットに
練習どころか結成すらしてないド素人の女子中学生二人に勝負しろと言ってるのだから
ダイヤ「あ、あのー…それはお二人に自信をつけてもらう為、ということでしょうか」アセアセ
仮にも、だ…
準優勝という成績を残せるだけの実力もあるグループが手加減したとしても未経験者と戦えばどうなるか?
まさか、本気で倒せとは言うまい…アレだろ?自信をつけてもらうための"接待"をしろというのだろう?
ダイヤはそう信じてにこに言った
にこ(…世の中は)
にこ(世の中って奴は、決して甘くなんかできちゃいない)
にこ(どんな奴だって挫折や壁にぶち当たるわ…そこから這い上がった奴だけが強くなれる)
この世には2種類の人間が居る、地べたを這ってでも勝利を掴もうと努力した人間、そして何の努力も苦労もせずに勝てる天才と言うタイプの人間
矢澤にこは前者である
…というか地球上に住まう全人口の大半が前者だ、後者の人間は漫画やアニメだとか…フィクションの世界の住人だ
極稀に現実にもそういう奴居るけどな
コホン、話を戻そう…どんな人間でも壁にぶち当たり、一度は悩むのだ…後者の天才という奴は
凡人と違って壁にあたるという"経験"を積んでいく機会が少ない
それは…何を意味すると思う?
575 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/07/17(火) 22:48:39.53 ID:6hWKGA9G0
初めから、誰かの手でお膳立てされた舞台
初めから勝利が約束されているかのような状況…
何もかもがとんとん拍子で上手くいく現実
何もかもが順調で一度も失敗をしたことのない人間がある日、"初めての壁"にぶち当たる、すると何の耐性もない人間はどうなると思う?
そこでがっくりと膝を折られ、二度と立ち上がらない
上がった所で、不貞腐れてどこまでも性根が腐るなりしてウダウダ言い出す…立ち直るのに時間を要する
何人も辞めて来た人間を見た部長<やざわ にこ>は…幾つものグループをネットで見て来た彼女は知っている
回りくどい事は無しだ、結論から言ってしまおう
――――全力で雪穂&亜里沙を叩きのめして貰いたい
下手に自信をつけて"天狗"になると将来的に困るのだよ…、あの穂乃果、ことり、海未の3人でさえ
毎日汗水たらして頑張ったのに当日になって【誰も客が来ない】という厳しい現実の"壁"に最初ぶち当たったのだ
だから…可哀想ではあるかもしれんし、ダイヤ等にはちっと晴れ晴れとしない事を頼むようで気も退けるが…
にこ「…それは当然…――――」ヒソヒソ
@ 全力であの子達を潰しなさい
A 接待で頼むわ
直下
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
576 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/07/17(火) 23:05:59.84 ID:6hWKGA9G0
737 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/17(火) 22:59:17.03 ID:1ayBgPtf0
1
577 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/07/24(火) 21:16:02.66 ID:5UEKilyt0
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
ぷれいやぁ様、げぇむを開始します!
ゆきあり達の初戦(仮)ですね
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
578 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/07/24(火) 21:34:19.11 ID:5UEKilyt0
にこ「――――全力でぶっ潰しなさい」
ダイヤ「っ!正気ですか!!」
にこ「ええ、本気よ」
ダイア「…獅子は我が子を千尋の谷に落とすとはよく言いますが、しかし…」
這いあがって来れるならばいい、しかし…"来れなかったら?"
ダイアはしかしの後に続く言葉を切り出せず、ただ息を飲むしかできなかった
にこ「にこの観察眼を舐めんじゃないわよ、あの子達なら大丈夫」
にこ「それにね、それであっさり潰れちゃうようならこの先きっとやってけない…」
にこ「アンタ達、この大会に出てどうだった?」
ダイア「どう…とは」
にこ「毎日汗水流して、必死に練習して…そんで見栄えや印象に残るフレーズを考えたり頭振り絞って」
にこ「ありとあらゆる努力をして…その結果が2位だった、どんな気持ち?」
またも言葉に詰まった
にこ「…悔しいとか、そういう感情が全くのゼロだったって言いきれる?」
にこ「言えないでしょう、向上心の高い人間なら特によ、…それが正解」
にこ「人間は大きく言って2種類、這い上がれる奴と挫折する奴、世の中大体その2通りよ」
にこ「アイドル戦国時代なんて呼ばれるこの御時世でたった1回自分らより上の相手と当たって大敗して、それで膝を折るなら」
にこ「この先、絶対に成功しない…それどころか完全に腐るわ、ならそうなる前に諦めさせるのも優しさよ」
579 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/07/24(火) 21:51:15.81 ID:5UEKilyt0
【訂正】 途中から変換ミスでダイヤさんがダイアさんに…
rく lY′:..:..:\
_.\ 、人:..:..:..:..:..:..:.ヽ.
=]'´:..:..:..:..:..Y `ヽ:..:..:..:..:..:..:.、
_/ノ:..:..:..:..:..:..:..:..:.\. \:..:..:..:..:..:.、 ___, 、
/:../:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:\ ,-.へ:..:..:..:..:..:, . -‐ ´ ,
_r─/:..:.../:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..Y:..:..:..:..:..:..:..:..:.. . " .′
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|:..:.., ヽ:..:..:..:..:..:〈\:.:.、 丶 Y_/⌒ |\:..:..:..人 / | \ \
|:..:..:\_人:..:..:.\:.ヽ/\r--、 , 〉ヽ_/__,//l .| \\ /
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′:..:..:..:..:..,′ .|:..:..:..:| .イ,/ .イく l /.l─--く \,′
′:..:..:..:..:..,′ |:..:..:..:l / K o / .| 〉.〈 ,′ o / _\ 〉
//:..:..:..:..:..:.,′ .|:..:..:..:.| ノ | 〉′ l , i V ,/ |
/,'′:..:..:..:..:,′ .|:..:..:..:.., 〈 く o |l j /l |
,.. ′|:..:..:..:./l:.| .リ 、:..:ト.、 / 、 .\ .j ./ , ' .| /|
ノ l:..:..:..′リ ヽノ 丶 〈  ̄ ̄\ ヽ/ / | =.|
にこ(さてさて戦力の程はっと…)ジッ【にこにー観察眼<スカウター>】
ダイヤ【S 100:P 151:C 316】
果南【S 156:P 311:C 100】
鞠莉【S 309:P 157:C 102】
雪穂『S 95:P 74:C 210』
亜里沙『S 97:P 190:C 67』
にこ(アイドル戦闘力…C<クール属性>で210か…雪穂ちゃんはクール系寄りで少しは鍛えたから200台に到達してるわね)フム
にこ(…っても流石に3人相手に亜里沙ちゃんとじゃキツイでしょ…あと1人居たらまだ変わったかもしれないけど)
―――
――
―
雪穂「よろしくお願いします」ペコッ
ダイヤ「はい…!お互いに死力を尽くしましょう…!」
にこ「んじゃ、やる前に楽曲属性決めるわよ」
にこ「――――」
S、P、C、どれでも好きな楽曲属性を2周分お決めください
※ゆきあり側、かなまりだい側でそれぞれ2回ずつ判定があります、楽曲属性は同じモノが2回でも構いません
直下
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
580 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/07/24(火) 22:26:27.47 ID:5UEKilyt0
738 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/24(火) 22:20:05.40 ID:ObXPeNVC0
P
581 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/07/24(火) 22:27:22.63 ID:5UEKilyt0
一巡目 属性P
二戦目の属性を3属性からお選びください…
直下
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
582 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/07/24(火) 23:07:40.08 ID:5UEKilyt0
739 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/24(火) 23:03:18.85 ID:ObXPeNVC0
C
583 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/07/31(火) 21:00:34.06 ID:rxMo2bYc0
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
今宵もげぇむを再開します
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
584 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/07/31(火) 21:17:24.73 ID:rxMo2bYc0
一巡目…【P<ピュア>】
二巡目…【C<クール>】
にこ(楽曲は決まりね)
にこ「それじゃあ!開始するわよ!」
野次馬A「何々?」ザワザワ
野次馬B「公園でにこにーの弟子が現役スクールアイドルに稽古つけてもらうんだってさ!」
野次馬C「マジで!!」
野次馬B「マジマジ、ほら!Twitterでめっちゃ話題になってるだろ
いやぁ会場からそのまま帰ろうかと思ったけどこんな楽しそうなのあるんなんてなぁ」
野次馬D「ああ!さすがNicoさんだよなぁ…いつも情報早いっていうか…」
野次馬E「Nicoさん…何者なんだろうな…」テクテク
雪穂「な、なんか人が滅茶苦茶集まってまってきた!?」ガーン
にこ(…)裏で携帯ポチポチ
にこ(さて、これだけ客を集めればいいか)
ダイヤ【S 100: 『P 151』 :C 316】 ↓1
果南【S 156: 『P 311』 :C 100】 ↓2
鞠莉【S 309: 『P 157』 :C 102】 ↓3
雪穂『S 95: 【P 74】 :C 210』 ↓4
亜里沙『S 97: 【P 190】 :C 67』 ↓5
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
585 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/07/31(火) 22:46:03.87 ID:rxMo2bYc0
740 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/31(火) 22:05:02.37 ID:AJrxY6IX0
あ
586 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/07/31(火) 22:46:34.56 ID:rxMo2bYc0
741 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/31(火) 22:09:20.92 ID:uCUZBWVe0
それ!
587 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/07/31(火) 22:48:21.35 ID:rxMo2bYc0
742 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/31(火) 22:32:46.08 ID:uCUZBWVe0
取る人いないみたいなので取ります
※15分ルール適用、よって連取を可能とします
※残りゆきあり組の判定が残っています
588 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/07/31(火) 23:17:22.50 ID:rxMo2bYc0
743 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/31(火) 22:53:31.86 ID:uCUZBWVe0
もう一発!
589 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/07/31(火) 23:18:09.56 ID:rxMo2bYc0
744 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/31(火) 23:16:08.51 ID:uCUZBWVe0
誰も取らないみたいなので取ります
590 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/07/31(火) 23:26:16.78 ID:rxMo2bYc0
ダイヤ『P 151』×37%=56×1.2=67
果南『P 311』×92%=286×1.2=343
鞠莉『P 157』×07%=11×1.2=13
計423
雪穂【P 74】×86=64×1.2=77
亜里沙【P 190】×51=97×1.2=116
計193
2巡目、楽曲属性C
ダイヤ【S 100:P 151:『C 316』】 ↓1
果南【S 156:P 311:『C 100』】 ↓2
鞠莉【S 309:P 157:『C 102』】 ↓3
雪穂『S 95:P 74:【C 210】』 ↓4
亜里沙『S 97:P 190:【C 67】』 ↓5
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
591 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/08/07(火) 21:26:19.75 ID:l5CIBLXK0
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
げぇむを再開します、それと
8月1日、8月3日と二日連続のお誕生日プレゼントの授与がまだでした
コンマ操作アイテム『ラブカストーン』を2つお送りします
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
592 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/08/07(火) 21:40:38.85 ID:l5CIBLXK0
745 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/31(火) 23:30:25.61 ID:uCUZBWVe0
もしかして見てるの俺だけか?
593 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/08/07(火) 21:41:10.63 ID:l5CIBLXK0
746 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/31(火) 23:36:06.45 ID:uCUZBWVe0
誰もいないみたいなので
15分ルール適用
594 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/08/07(火) 21:41:36.34 ID:l5CIBLXK0
747 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/31(火) 23:49:31.44 ID:/YKCOaJu0
俺も居るぞー
595 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/08/07(火) 21:42:21.72 ID:l5CIBLXK0
748 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/31(火) 23:55:13.48 ID:AJrxY6IX0
ほい
596 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/08/07(火) 21:43:32.70 ID:l5CIBLXK0
749 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/01(水) 00:04:27.43 ID:DxnM5MHq0
割とおった
597 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/08/07(火) 21:53:25.52 ID:l5CIBLXK0
URアイテム
『ラブカストーン』×2←new
Rアイテム
『チーズケーキ』
『壁ドン特集』
結果…
316×61%=193×1.2=232
100×45%=45×1.2=54
102×44%=45×1.2=54×ゾロ目1.4ボーナス=76
計『362』
結果…
210×48%=101×1.2=121
67×43%=29×1.2=35
計『156』
――――
―――
――
にこ「そこまで!」
小柄な黒髪少女の掛け声が公園に響いた
それは練習試合……いや、試合にもならない試合の終了を知らせる合図であった
雪穂「…ハァ、ハァ…」
亜里沙「も、もう…ダメ、かも…」
果南「あっ、ダイヤ…!」
ダイヤ「にこさんっ!…本当に良かったんですの!?」ヒソヒソ
艶のある黒髪美人が小柄な審判に駆け寄り耳打ちする、その内容は中学生二人には聴こえない
598 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/08/07(火) 22:04:21.49 ID:l5CIBLXK0
雪穂「……っ」
野次馬A「いやぁ〜皆可愛かったなあ!」
野次馬B「う〜ん、でもあっちの二人はやっぱりまだ若いからかな」
暑かった
自分の出しうる限りの全力を出した
ヒートアップする身体、発熱する旋律、情熱はそのまま汗になり流れた―――
今は真逆だ、寒い、凄まじく寒かった
風が吹けば汗は冷たい水の粒に変わって体温を奪っていく
たった、2曲…そう、自分達が踊ったのは"たったの"2曲だけだ
そのたった2回のライブバトルで自分と親友はがっくりと膝をつき息を切らす、雪穂の視界に入るのは心配そうな顔で見てくる対戦相手の二人
遠目に心配そうに見てくる対戦相手のもう一人と腕を組んだままの小柄な審判
野次馬B「こういっちゃ悪いけど…やっぱ大会に出れるレベルの子達と比べると粗が目立つよな…」
野次馬C「んー、身体も鍛え方が足んないかもよ?普通のスクールアイドルならぶっ続けで5〜6曲メドレーフェスティバルとか余裕だろうし、なぁ?」
…寒い、心配そうに、それでいて哀れみの籠った目線が身体の体温を奪う、寒い…
599 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/08/07(火) 22:20:41.80 ID:l5CIBLXK0
雪穂(…いつも、お姉ちゃんの背中を見て来た…)
雪穂(…)
雪穂(よく、言うだけなら簡単、とか見てる側の人間は実際にやる側の人間の気持ちを理解しないって、月並みな言葉だけどそう表現される)
雪穂(今、実感した…私と亜里沙で2回ライブをやって、この有様で、向こうの3人は汗1つかいちゃいない…っ!!)
……そう、ただ液晶画面の向こう側に居て、視てるだけの人間は口々に言うだろう
なんだ、こいつ等思ったより大したことないな
期待外れだな
っと…では、視てる側の人間は"何が"できようか?
料理人と客の関係と同じだ
過程や経緯はどうであれ、その筋の道を進み始め、何も分からない所から少しずつ試行錯誤を繰り返し
たった1歩でも良い、0.5mでも0.1mでも前へ進んだ人間の努力、それによってできたレシピを無神経な客が喰い、鼻で嗤うのと変わらない
鼻で嗤うという事は…見下げるということ、それは少なからず『俺ならお前よりもっと美味く作れるね』と言ってるのと同義だ
本人にその気はなくとも、自分より相手を格下だと見下げてる時点で同じ意味合いになっているのだ、実際やらない限り理解はできない
野球を見てるだけで人生で一度もやったことの無い人間が「はぁ?飛んでくる球を棒切れに当てるだけだろ?楽勝じゃねーか」と言うのと同じ理屈
言うだけなら、誰でも言える
600 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/08/07(火) 22:29:47.00 ID:l5CIBLXK0
野次馬D「ダンスのキレもあんま他の奴と比べたらよくないよな…やっぱ練習不足だろう」
- 亜里沙『もう4時間以上続けたね‥どうする?雪穂』 -
- 雪穂『…まだ、まだまだ!私は頑張れるよ!亜里沙は?』 -
- 亜里沙『…!ふふ、雪穂が頑張れるなら!勿論!』 -
- 雪穂『…一緒に頑張ろう、お姉ちゃんたちにも負けないくらいに!』ニコ -
雪穂「……」
雪穂(きっと、何気なく私が"そう"言った子達もこんな気持ちだったんだろうな…)
雪穂「…言う側なら、誰にでもできる…か…」ボソ
スッ…
雪穂「あっ…」
鞠莉「…大丈夫?その…立てる」
雪穂「…はい」ガシッ
差し出された手を掴む
ダイヤ「…にこさん、お二人は」ヒソヒソ
にこ「…此処でぽっきり折れるような子なら、此処でアイドルは止めた方が良い」
にこ「こんなもんは序の口よ、…キラキラだけが全部じゃない、悪意を持った人間なんてのは世の中にごまんと居るわ」
にこ「突き飛ばした獅子の子は谷底から這い上がれなきゃそこでゲームオーバーよ」
601 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/08/07(火) 22:36:26.82 ID:l5CIBLXK0
にこ(さて、ここでにこがしなくちゃならないことは…)
・2つまで 選択可
1 ダイヤと世間話でもする、地元の学校や姉妹が居るかなど
2 鞠莉に身体…とくに脚に異常は無いか尋ねる
3 果南に帰ってもスクールアイドルを続けるのか聞く
4 亜里沙のフォローに回る
5 雪穂のフォローに回る
6 その他(内容自由)
↓1〜2
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
602 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/08/07(火) 23:15:19.62 ID:l5CIBLXK0
750 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/07(火) 22:55:12.85 ID:ZM0z4Rp80
5で
一番気にしちゃうのは雪穂だろうから
603 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/08/07(火) 23:16:54.40 ID:l5CIBLXK0
751 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/07(火) 23:11:21.81 ID:ZM0z4Rp80
取る人いないようなので
3で
604 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/08/14(火) 21:22:13.81 ID:mek8frwU0
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
では、今宵もげぇむを再開致します
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
605 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/08/14(火) 21:35:42.10 ID:mek8frwU0
まだ夏には程遠い日の夕暮れ、決して暑くはない筈なのに汗が滴る髪…
にこ「はい、タオル」スッ
雪穂「にこさん…ありがとうございます」
にこ「飲み物は?」
雪穂「いえ…いいです」
自販機に目をやり飲みたいモノはあるかと問う、彼女は首を横に振り
雪穂「…これが、負けるって事なんですね」
にこ「ええ、そうよ」
雪穂「…」
雪穂「勝ち負け、に拘る気は無かったつもりでした…」
"つもりでした"…か
雪穂「でも、…はは、なんだろうな、こう…」キュッ
雪穂「やっぱり…悔しいなぁ…ははっ」ポロポロ
にこ「――――」
1 泣きなさい、にこの胸貸してやるから
2 悔しい、それは分かった…で?どうしたいのかしら?
3 それで良い、人間ならその感情が当たり前なのよ
4 私の眼から見て貴女達は良い動きだった、けどね相手は貴女達よりも経験を積んでたのよ
5 内容自由(自由安価)
直下
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
606 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/08/14(火) 22:02:28.91 ID:mek8frwU0
752 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/14(火) 21:49:13.70 ID:AZh3MaY10
1
607 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/08/14(火) 22:13:08.84 ID:mek8frwU0
-‐…/冫r‐ァ::\
...:::::::::::::::::::><i_/:::::::::.
r=/:::::/::::::::::|::::::::::::::::L):::::::::|
γク:::::::::/l:::::|\|\::::::::::::::∨::::::|
〈::::::::::::N¨\| `Y:::::::::::}:::::::|
::::::::::::| 笊_ -=イ:::: -く:::::::|
:::::::::::、ヘ刎 , |/5リ:::::八
:::::::::小 -く|:::::::::|
|::::::::| 込 ⌒ イ リィ::::リ
|::::::::| ァr ´ _」 |/
リ\|\ r‐ √|/ ̄__ ゝ─‐-
γ  ̄7ニニ冗=ニニ7 ヽ
/ 「ニニ=7ニ=‐〈 |
' Lニ‐¬ニニ/ l |
/ ∨ l |
にこ「ん」ススッ
雪穂「…?」ポロポロ
にこ「泣きなさいな、今はにこの胸を貸すから…」
-----
,. ´: : : : : : : : : : : : \
/: : : : : : :\: : : : : : : : : : : : \
/ ⌒ヽ: : : : : : : ヽ: : : : : : : : : : : : ::.
: : : : : : : :\: : : : : : :。: : : : : : : : : : : : :.
/: : : :.:ト、: : : : :。: : : : : :‘: : : : : : : : : : : :..::.
|i : : : :i| \: : :‘。: : : : :..:}: : : : : : : : .:.:.:.:.:.:.
|i : : : :i| ヽ: : :’: : : :..:.|:..: : : : : : :.:.:.:.:.:.:.:i
|i: : : : i|_,ノ \:|: : : : :.:l⌒'. : : .:.:.:.:.:.:.:.:.:.i|
∨: : :.j| 汽う_│: : : : :| .′:.:.:.:.:.:.:.:.:.{ リ
∨_:.{ノ、 V:ソっ|: : : : :.:|__/.:.:.:.:.:.:.:/}从
|: :..} ´ │: : : : :| ⌒ヾ.:.:/
|: :/ |: : : : : ′ }/
|: :ヽ ,__ | : : // {
,: : : :\ |: :.// │
′: : : { ー‐}:./∧ 、
乂:リ{ ,ノ/ } , ---- 、
__,ィ ___,/ \
, ´ / / :,
/ ー―′ __〉
/ } / ̄ ̄ |/
\ノ { イ }
j/ ` | |
/ | |
雪穂「…にこさん」
にこ「悔しい時とか自分の思う通りにならなくて、どうにもならなくて、胸の奥がカーッと熱くなって…」
にこ「そういう時は誰だってあるわよ」
にこ「そんなときは何も考えずに泣けば良いわ、恥じることじゃない」
にこ「幸い見物に来た人も帰っていったし」
608 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/08/14(火) 22:27:16.12 ID:mek8frwU0
夕焼け空に蜻蛉<トンボ>が飛んでいた…木の葉が揺れて小さく、すすり泣く声だけが耳に残った
雪穂「――――!!」
にこ(…よく頑張ったわ)ナデナデ
―――
――
―
にこ「…落ち着いたかしら?」ナデナデ
雪穂「…はい」
雪穂「あの…!!」
判定
01〜30 私には…やっぱりスクールアイドルは…
31〜60 私、これからも頑張ります…!もう泣きませんっ!
61〜90 ↑…みっともない所見せちゃってごめんなさい、その…にこさん、いえ、やっぱり何でもないです//
91〜99 ↑↑+今夜ウチに泊っていきませんか?
フォロー補正 ↓
判定(変動)
01〜10 私には…やっぱりスクールアイドルは…
11〜40 私、これからも頑張ります…!もう泣きませんっ!
41〜70 ↑…みっともない所見せちゃってごめんなさい、その…にこさん、いえ、やっぱり何でもないです//
71〜90 ↑↑+今夜ウチに泊っていきませんか?
91〜99 好きです!お付き合いしてくれませんかっ!!
直下
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
609 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/08/14(火) 22:50:52.52 ID:mek8frwU0
753 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/14(火) 22:43:06.74 ID:/Aog7UzG0
どうだ!
610 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/08/14(火) 23:03:52.88 ID:mek8frwU0
結果『75』
雪穂「私!これからも頑張ります…!もう泣きませんっ!」グッ
:::::::/: : : : : /:!::::::::::::: / ::::::/ 1::i|:::::::::iト::::| \ \:::::::::, ::::::::::: i:::::|:::::::::::::::::::::::::|
::::::::`¨¨ヽ:_{::|:::::::::::::::::::::::/ |::j|:::::::::i| !::| 、__ \ \:::::, :::::::::::|:::::|:::::::::::::::::::::::::|
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:::::::::::::::::::::::::ハ:::::::::::::|: |../んイh爪 { 弋: : :.f少 / |::::::ハ′ |::::::::::::i:::::::::::|
::::::::::::::::::::::::′}t:::::::::|i |〈弋: : f少 ;:::::/ | ::::::::::: |:::::::::::|
::::::::::::::::::::::{ }|::::::::|リ :.:.:.:.i/i/:/:::/ /、 ::::::::::::|:::::::::::|
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::::::::|:::::, |::l r|| :::::::{ ーヘ ` ー― ´ ゜ / \:::::::::::::.
::::::::|::::′j// .|| ::::::{ \ /,, ´:| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
::::::::|i::| ィ\ .リ :::::{ ` ., ,. |  ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
::::::::|リ/ニニニム 、::::{ `¨了¨´ ry‐:、|. ´ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄ ̄ ̄(____)│―--| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
__)三三三三三三三γ´ ̄ ̄`ヽ └< | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
にこ「ふふっ、それを聞いて安心したわよ」ナデナデ
雪穂「それと…あの…」モジモジ//
にこ「?」
., == ,,.
> : : : : : : : : >
/: : : : : : : : : : ヽヽ
/: : : : : : : : : : :ヽ: ヽヽ
, : : /: : /: : : : |、 : : : : ヽヽ
/: : /: :/ |: : : : :| ヽヽ、: : : ヽヽ
{: : {: / |: : : : :| ヽ: ヽ: : : ;, i}
{: : ;{ ,'__|: : : : :|__|:: }: : : ;, i}
{: : ;{ { |`: : : リ |` }: : : ;. i}
{: : :| `|x==ミ  ̄ ̄ チ===、`i: : ;,i}
{: : :{ 〃ノ:::ハ` 〃ノ::ハ ヽi: : :i}
、: : :{ ` 乂少 乂少 " |: : }
{: : { //// //// |: : |:|
|: : {、 ` ,: ;; |:|
|: :::|ヽ 、_ , ノ: ; /:|
|:;、: :| \ / リ;, / ノ
| :|、人 > 、 イ从 リ;,/ ノ
|:ノ ヽヽ | ` ´ | ノ
` /| | )ヽ
>' {' ) > 、
x-、  ̄ |、 ___ / 七≫ 、
/ヽヽヽ い / 七 / ∧
Y ヽヽヽ い / 七 xニ:/ / }
{ 、 ニ 、ヽヽ、 い / 七 xニニニ/ / }
| 、 .: ニニニ 、`、 V´/ニニニ/ / i
| 、 .:  ̄ ̄三⌒三 ̄ ̄ } .; |
雪穂「に、にこさんが都合が空いてればなんですけどね…う、ウチに泊っていきませんか//」
にこ「雪穂ちゃん家に?」
高坂家に泊りますか?
(現在、真姫ちゃんに穿かされたオムツ装着中です)
直下
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
611 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/08/14(火) 23:27:14.27 ID:mek8frwU0
755 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/14(火) 23:26:28.93 ID:AZh3MaY10
行く
612 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/08/21(火) 21:14:30.15 ID:RUt02vHU0
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
げぇむを開幕致します!
オムツしたてでJCの誘いに乗るパイセンの勇姿が見られそうですね!
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613 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/08/21(火) 21:23:52.15 ID:RUt02vHU0
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にこ「良いわよ、このにこにーが今日はみっちりアイドルの何たるかを指導してあげるわ!」
雪穂「ほ、本当ですか!!やったぁ!!あ、じゃなくて…よろしくお願いします!」ペコッ
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i::::::::::::ィ7V::::::::i:::::::::ア !::::i::ハ:::::::::::::ハ::::::::::W//ン:::::::l
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|:::::::::::lリ i:::::::八 弋zノ 弋zノ ノ::/,< W:::::::::l:{
l::l{:::::::::l l::::::::i゛ 〃〃 , 〃〃 ノ ) ノ ‖::::::::ll:i
{:ハ:::::::ハ l::::::八 / ィ ‖{:::::::i:ll:}
{! W:::::ハ !:::l:::i个 ー イ { V:::jl:lリ
゛ V{:::{ ! i::::l!:ハ > __ < ゛ Wノ,/
ヾ丶 W:l ヾ、,ィ'ノ 弋 、 /' "
_ -ヾ≦゙ / V ≧=- r-v"
/ ` / ー 一 W { j ヽ
' ハ l,'l } l l i!
i { l l! ト _ 斗} l .l/ , l
にこ(ふふ、こんなに喜んじゃって……これでこそ私も指導のし甲斐があるってもんよ)クスッ
__
´:::::::::::::::::`丶
/::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::: /:_/|::::l:::::::、ヽ::::::::::::'
'::::: |::/`|::::|::::::::l:::::::::|::::: |
|:::::::j┬┬ ┬┬!:::!::::::j
Vレ:| 、_ノ 、_ノ |:::ト::::;
|::リ "" __ ""j:::jノ
|:个 、 __`ー_' イ:::;'
V/ イ>く/^7/
/ , ヘ介イ l }
' ハ /ハヽ l {
雪穂(///…えへへ、にこさんがウチにお泊りかぁ…きゃっ//)ニヤニヤ
614 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/08/21(火) 21:28:22.48 ID:RUt02vHU0
『果南に帰ってもスクールアイドルを続けるのか聞く』を選択
-‐…/冫r‐ァ::\
...:::::::::::::::::::><i_/:::::::::.
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γク:::::::::/l:::::|\|\::::::::::::::∨::::::|
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::::::::::::| 笊_ -=イ:::: -く:::::::|
:::::::::::、ヘ刎 , |/5リ:::::八
:::::::::小 -く|:::::::::|
|::::::::| 込 ⌒ イ リィ::::リ
|::::::::| ァr ´ _」 |/
リ\|\ r‐ √|/ ̄__ ゝ─‐-
γ  ̄7ニニ冗=ニニ7 ヽ
/ 「ニニ=7ニ=‐〈 |
' Lニ‐¬ニニ/ l |
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/ o〉 l |
| l
. / │ │ l
〈 丶 /| ,l │
〈 | o| 〃 リ
にこ(ん…そういや、あっちはどうすんのかしらね?…あの様子なら大丈夫そうだとは思うけど)
にこ「ちょっと聞きに行こうかしらね」テクテク
―――
――
―
にこ「果南、ちょっといいかしら?」テクテク
/:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧:.:.ト、:.:.:.:.:.:.:.:ヽヽ:.:.:.:.:.:ヽ
〃:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:./ }:.:} ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ、:.:.:.:.:.:ヽ
/:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:./ }:.:} _ヽ:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:ハ
/:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:, }:./ ´ \:.:.:.:.:.:.:',:.:.:.:.:.:.:}
{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ナ‐ 7:/ _ \:.:.:.:.}:.:.:.:.:.:.:}
{:.:.:.:.:.:.{:.:.:.:.:.:.:./ /' zチ'⌒\` 、}:.:.:.:.:.:.:
、:.:.:.:.:.:{:.:.:.:./ z==、 " し)rハ ヽ、}:.:.:.:.:.::}
、:.:.:.:.:| '" ,zチ癶=ミ 弋廴リ / }:.:.:.:.:.:
、:.:.:.:.ヘ // し)rハ  ̄ ̄ :.:.:.:.:.λ
、:.:.:.::} ヘ ム、 弋廴ソ , , }:.:.:.:.:.| )
}:.:.:.:}-ヘ ' }:.:.:.:.:.|/
}:.:.:.:{', ヘ ' ' }:.:.:.:.:.|
|:.:.:.:. ヽ :ヘ 、 ノ :.:.:.:.: }
|:.:.:.:.:| >、ヘ  ̄ ノ .:.:.:.:.}
|:.:.:.:.:| }:.:へ / :.:.:.:.:.|
|:.:.:.:.:. }:.:.:.:.:.:.:> 、 , イ }:.:.:.:.,'
|N:.:.:.:{ }:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,ハ  ̄ z ノ:.:.:.:/ > 、
| |:.:.:.:.', }.:.:.:.:.:.:.:.:.:z=} = ´ z==:.:.:////////\
、 、:.:.:.:ヽ }:.:>//// } / z///////////////// ヽ
、 ヽ:.:.` }////// }`|ー| ////////////////////// ヽ
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果南「! にこさん、どうしたんですか?」
にこ「いや、ただ…アンタはさ、これからもスクールアイドル続けんの?」
615 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/08/21(火) 21:35:28.30 ID:RUt02vHU0
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ヽ:|:.:.:.:.;∧;,;,;,;,/ }/:.:.:.:.:.:.{ zf笏ミ、 z气/:.:.:./ \
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/ /:.:.:./ ', | | | ヽ`ー ` 、 / \ `、 }} / // \
.: /:.:.:.:/ ', ', VV / |ヽ ,;; ヽ ヽ}} / / , *
{/:.:.:.:.:/, r‐< / ||... 入 \/_______... -
/:.:.:.:.:.::/ i_|r 、 ヽ / |ニ`=.、 .: /ニニヽ ヽ
//:.:.:.:.:// {ニニ/__ ヽノ / |ニニニニ\ : /ニニニ ヽ
:.:.:.:.:./:./ /z--、 ヽ V |: : |ニニニニニヽ : /ニニニニ ヽ
果南「えっ…あ!…あははっ、そりゃあの出来事の後ですからね…やっぱりそう思われますか…はは」ポリポリ
_ ― 、
/: : : 、: :ヽ . . : :´ : : : : : : : : : : :―. 、
/o : : : : : : : ≫:./: : : : : :>: : : : : : : : : : : :o :、
, : : : : : : :/彡:/: : : : :/ : : : : : : : : /: :/ i: : : : : :ヽ
, : : : : : , 'o : : :/: : : : :// : : : : : : /: ノ|: :|、 : : : : : ヽ
{: : : : : / : : : : :i : : : : :,: : :゚ : : : : : : :/ |: :| ヽ: : : : : ヽ
i: : : : /: :、 : : : :i : : : : ; : : : : : : :_ム、 i: :i ヽ: : : : :}
、: : : i : : : 、: : : i: : : : :|; ; ; ;> ' /.:/ __ ヽ : : : }
、: : :i : : : : :、 : |: : : : |  ̄ _,,===、 . :/ ` V: : :|
、: : :i: : : o : : : |: : : : | /イテ云`` ' ,,=、 : : |
、 : i: : : : : : : :、: : : : | ` 込::タ ィテ云、 リ: : |
|: :ヽ: : : : :/⌒|: : : :|  ̄ 込:タ j}/: : :|
|: : : ヽ: : :{ |: :。: i ' ' ' 、  ̄ ',': : : |
|: : : : : ヽ: 、 i: : : : 、 ' ' ', : : : |
|: : : : : : : : |ヽ、: : : : 、 、 | : : : |
|: : : : : : : : | 》: : : 、:、 ` ー ノ: : : : |
i : : : : : : : : | / V: :|ヘ、 / | : : |
i : : : : : : : :/ V: | ヘ >、 / |: : : 、
: : : : : : : :// _ 》: :、 >-< |: : /|
/: : : : : : :// <⌒ヽ、ヘ | リ: / リ
/ : : ≧´ ミ、、 ヽ` |、 ノノ '
; : / へ 、、ミ 、、 ヽ `、 へ、
果南「…大丈夫、私は…ううん!私達はもうバラバラになったりしません」
にこ「ふっ、野暮ったいこと聞いたかしらね」
その眼は輝きを確かに宿していた
ふとした事からのすれ違い、思いやりが仇となって、気持ちがかみ合わなくて……だけどそれを言葉にして正面からぶつけ合った彼女等は―――
616 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/08/21(火) 21:42:47.97 ID:RUt02vHU0
///彡
{{ 〃-= 、
_〃⌒ヽ=、//-=-、
, / >-==-== ⌒) )
// /  ̄` ` 、 \
/ }、 / / / 、 、 \ ヽ
/ /`/ / / i ∧ヽ\ ヽ ヽ
, 〉 i ,/ リ/ ヽヽ \Y ヽ
i (- i ,' // ヽヽz-、 }}
| (__i i 〆-= >| }}
| 〉 | |// __、 芒、 }'
|// } ヽ_:. 、 〃气` ヒリ | |、
/イ リ (__) 、 ム匕ソ リ |ヽ
,斗 チ/ / / .:: }  ̄ , , , /, 、、ヽ
/彡 / / /.:: .:: } リ.: ヽ ヽヽ
/イ // / /.:: .: ∧ -‐ ' // ハ } } \
{ ( / / /.:: .:: ::} > 、 /ノ ハ // \
ヽ ヽヽ:.:.:/ / / .:: /_ノ / ̄ / / // \
ヽ ( }{ / / イ \ | ̄/ / /{ 、 \
ノ 今 、 } V / Yイニニミ 、 ` 、 > / / 人 ヽ
`ー-‐イ ヽ} { {/ ||  ̄` 、` 、` 、 ` 、 /Y´//ニヽ ` * 、 ヽ
、_ノイ/、 /ヽ \` 、 `-===( //ニニ} ∧ }
/ / ` 、 ヽ \ニニニニ>、/\ \ } }
,' | ` ー ' \ /ニ、 ヽ、 ヽ i
| | ヽ ,。 ヽニニ、 ヽ、____\___/
V | ,; // O 、ニC;、 }
) 〃⌒ Y . . . . /ニニヽ.:
/__/Y -= / / .: : : : : : : /ニニニムi
∧:. . . . / / ' : : : : : : /ニニ/ニニ
λ /、 o/、ニニiニニ/
鞠莉「ンフフ…♪かな〜ん、今のしっかりと聞いたわよ」ニィ
/:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ヽ
/:: :: :: :: :: :: :: ::、:: :: :: :: :: :: :: :: ::
/:: :: :: :: :: ::i :: :: ::、:: :: :: ;; :: :: :: :: :
;: :: :: :: :: :: : i :: :: ゚:: 、:: :: ;; :: :: :i :: ::
; :: :: :: :: :: :: i | |:: :: ::、:: ;; ;: :: ::i :: ::
|:: :: |_`ー ' '  ̄ ̄二ミ、/:: i:: :: :
|:: :/' __ ' 彡イハ(_マ\:: i:: :: :
>{ ィ=テ、 ヒ::ソ |:: :: :ir:: ::
|:: ::、` ヒソ 、、、 :: :: :i }:
、:: ::|、、 、 |:: :: i ノ::
|:: :| .|゚:: :: ':: :: :
|:: :|、 ` _ - ' |:: :: :: :: :: :
|:: :| `:.、・ , :|:: :: :: :: :: :
|:: :| |:: :> 、 ....: ' |:: ::|:: :: :: :
|:: :| |:: :: :: :: :: :: } |:: ::|:: :: :: :
|:: :| 人:: :: :: :: >リ :: :: /
|:: ヽ ヽ> / /:: ::/ /
从ヽ、イ| | /__./ /::/ x彡/
// | | | / / //x彡
{ニニ、| ||/_xX彡 ニニ/
{ニニ∧| =ニニニニ/
/`yニ/ニニニニニニ/ /
i /ー--/ ̄ ̄`= ´ /´
,' `ー--' Y
{ |ニニ| .: .: .: .: . ヽ__
:.:. ニニ:| .: .: .: .: .: .: .: .: }=
:.:.|ニニニ| :. :. :. :. :. :. :. }-
} :|ニC=| 、 、 `|
ダイヤ「しっかりと記録しましたので」スッ『ボイスレコーダー』
果南「ちょ!?なんでそんなモノ持ってるのよ!」ガーン
617 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/08/21(火) 21:54:04.49 ID:RUt02vHU0
/ {::::.../ / \〃⌒ヽ
/ ノ / / / | | ヽ ヽ:::::::::ハ
〃 /:::::/ / / /| | ヽ ヽ ヽ::::::ハ
/ / 八/ Y :/ ./ マ ヽヽ ヽ::::リ
/ / 〈::..| i::::/ / マ ヽ} }://
| :: 〉〈 /彡 _ ヽ-- | |:/
| 〃 ) | / __ z :: |
| ヽ::ノ | ` __ | |
| 〉ヽ | zニ z=ミ、| |
、 }{ }:: ヽ z==ミ | |
} ヽ:|:: 〃 、、| |
}/ /| / ヽ `` ' | |
/ / :、|/ ヽ ヽ , , ハ
/ / /:::::. ヽ ヽ `ー_ イ ハ
/ / / /{:::::::::::.. ヽ }} /:::: ハ
/ ィ / { 弋――、::.. ヽ}}> ...__ イ:::::::: ヽ ハ
〃 // / .::::/ \::::::ヽ |: : : : / ヽ リ
( ( , :/:: ::/ ヽ: : ヽ ://|: : : : :/ } }:}
ヽ ヽ ( :: ::::/ ヽ }/ イ∧: :/ / :/
鞠莉「いやぁ、だってねぇ?」ニヤニヤ
,...-::::::::: ̄:::::`::....、
/::::::::::::::::::::::::::::::、:::::::::\
〃::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::、::::::::ヽ
/:::::/::::::::::::::::::::::::`、:::::::::::::::::ヽ:::::::ヽ
,:::::::,::::::,',':::::i:::::::::::::::、:::::::::::ヽ::::ヽ::::::ハ
,:::::::i:::::,':':::::::i::::::::::::::::}:::::::-=}}::::::;,,::::::ハ
i::::::::i::::::,,:::::_、::::_ - ' ´  ̄ ` }/| |
、:::::::i::::::}´`"" ,ィテ笊マ \| |
、::―i/ z===、 弋=ソ |::::i i
、/::、 ヽ弋rソ , , , |:::i }i
}::、::::::h , , , , i:::i/:i ニヤニヤ
,':::、::::/ }_ノ) , i::::::::i
/ }:::、::ヽ i i `ー , イ::::i::::i
/ リ::::、::::ヽ ` 、 ・ イ::::i:::::i::::、
/ //:::、:::|::::\ ` 、--イ |:::::i:::::i:::i 、
/ //}::::、:::|:::::-=>、 } ヽ-i:::::i::::、 、
/ // }::/}::::| ` r ⌒ ` =--- 、/ 、::::i >― 、
/ // // ::::| }====、、 ヽ /_ 、::、> ' ヽ
/〃 / { 、:、 /  ̄ ̄ ` 、/,-=-,`、iii、ヽ/ ム
/イ /::::i 、`、 { ヽz==、 ヽ、 ム
/ /:::::::i ヽ ヽ} ヽ Yiiiiiiiiiiiiヽ 、 ヽ }
/ /:::::::::i / ヽ }iiiiiiiiiic== 、 i i
/ /:::::::::::: / ヽ λiiiiiiiiiiiiiii} ..i. . . i 、
〃 .::::::::::::::} / i / }iiiiiiiiiiiiiii i: : / ヽ
ダイヤ「再生」カチッ
ボイスレコーダー『大丈夫、私は…ううん!私達はもうバラバラになったりしません』キリッ
果南「――〜〜///」パクパク
鞠莉「果南、今の台詞は私達のハートにグッと来る言葉だったわよ…♪」
ダイヤ「はい、学校の課題をサボったり手伝いに来た私達から逃げようとした時にリピート再生で聴かせたい言葉ですよ」ニッコリ
果南「う、うわぁぁぁぁああああ///」ダッ!
鞠莉「あっ!果南!待ちなさい!なんで逃げるのよ!私とダイヤへのバーニングラブが伝わる発言よ!恥ずかしい所なんてどこにも――!」ダッ!
ダイヤ「ふふっ…」クスクス
618 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/08/21(火) 22:04:17.79 ID:RUt02vHU0
<うぅ〜!追ってこないでぇぇ!!!
<なんでぇ!?逃げる理由なんてないでしょう!止まりなさーい!ストーーーップ!
ダイヤ「にこさん、本当にありがとうございます…」
にこ「うん?」
ダイヤ「もしも、今日貴女が来てくださらなければ私達はこのまますれ違ったまま…バラバラになっていたかもしれません」
ダイヤ「ですから、改めてお礼を言わせてください」ペコッ
にこ「…良いわよ、にこはお礼を言われたいからしたワケじゃないわ」クスッ
<捕まえたーっ!!
,....≦:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:≧...、
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
/:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:.:.ヽ
.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:|:.:|:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:ハ
{:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:./:.:/|:.:|、:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.}
|:.:.:.:.:.{:.:.:.:.:.:.// :.リ ヽ:.:.:.:.:.:.ハ:.:.:.:.:
|:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:./ /:/ 入:.:.:.:.}:.:.:. }
|:.:.:.:.:.|>二>=イ 彡ニニア |:.:.:.:| / z--、
:.:.:.:.:|マ'ヒrツ ヒrツ :.:.:.:. {/ _ ヽ
}:.:.:.:.|  ̄ , , , |:.:.:.} {{ /⌒ヽ ヽ
}.:.:.:λ ' ' ' ' :.:.:.:.| __z==z= 、==、 { / ヽ ヽ
}:.:.:.:.:ト ノ:.:.:.:.:/ -'  ̄ ̄ ̄\-- 、ヽ{ __{ ヽ ヽ
:.:.:.:.:| ヽ /^ へ ノ:.:Y/ ´ ̄`ヽ、 \ \人 `-、 } }
|:.:.:.:.{ ` 、 ,イ:.:.:Y/〃 | __ ヽ ヽ `ー―-彡
|、:.:.:ヽ/ ̄` 、> ー < |--Y // λ:|-―---ヽ ヽ ヽ ム
ヽヽ:.:ヽ; ;\; ;} |/ / / } ∧ ヽ _=- ヽヽ ヽ ム-、
_/; ; ;`; ,-; ; ; ;\ /; ;;/ { }/ ヽヽ zzヽ ヽ ム `ー-- 、
}; ; ; ; `;-; ; ; `; ;、; ; ヽ/; /; i { :// ` 三彡" ', ヽ Y: :\ニニ-、ヽ
{ |; ; ; ; ; ; ; ; ; ;`; ;-;-;_;_;_; ;ィ; λ ヽ // ,,, } ハ \ `*、 } }
| ヽ; ; ;,'; ; ; ; ; ; ; ; ||| {{ ヽ ヽ __彡 , ,' | } ヽ ヽ ⌒ヽ: : :ヽ
| ヽ; /; ; ; ; ; ; ; ; ;|||_;_;_;_;_;ヽヽ; ; ヽ ヽ ̄, , 、 //| } :. ヽ} } ヽ; }
、 V; ; ; ; ; ; ; ; zf||| ̄ ::: ̄ マ、、; ; ;Y ヽ ヽ , -‐ ´ { { 、/ } / ヽ、_
, ; ; ; ; ; ;/_ {{{_____}}__\ | ', ヽ `ー / :/ / ヽ ヽ )
', ; ; ; ; //; ; ; ; {{; ; ;{ ; ; ; ; }}; ; ;/ j ヽ / /// ヽ: }
, |; ; ; ;{{{===={{;=λ==}}={/| ヽ `ヽx _/ { //{{/ `、`ー彡
i i; ; ; ;;;;;ヽヽ;;;;;;{{;;;;;;;ヽ--―――― 、 ヽ ヽ | λ、(_ { : : :: \
j λ ;;;;;;;;;;;;z-――`ー―― ヽ ヽノ | { {{ /: : / ヽ
., ヽ; ; ; ; ; ; ; ⊂ニニ Vヽ } V{ {{/ / ヽ
/ ヽ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;>、二___、 ノ/ンンヽ { {/ / ヽ
,' λ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; /; ; ; ; ; ; ;((=彡 ヽ ヽ Vリ / ,イ_/ ヽ
j /;ヽ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;/; ; ; ; ; ; ; ; ;ヽ ヽ| } 〃⌒ /: : : : : : : ヽ
j /; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; / ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ヽ \ / / : : : : : : : : . ヽ
| /; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;ヽ } ヽ / : : : : : : : : : . ヽ
鞠莉「ダイヤぁ、にこさぁん、果南捕まえてきたわよ♪」
果南「わかったから、普通に歩いてくから…変な所触らないの!」ぐいーっ
にこ「…まっ、その様子なら心配なさそうね」
にこ「最後に――――」
にこの発言or行動
直下
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
619 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/08/21(火) 22:25:23.56 ID:RUt02vHU0
756 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/21(火) 22:14:37.24 ID:sjihefPN0
私たちを目指すだけではこの先必ず行き詰るわ…
私たちを目指すのではなく超える気で続けなさい!
それは人数が増えてもリーダーが代替わりしても同じことだからね
620 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/08/21(火) 22:41:19.44 ID:RUt02vHU0
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にこ「最後に、私から言う事…」
にこ「私達を目指すだけではこの先必ず行き詰るわ…」
3人「「「!!」」」
にこ「目指すだけじゃない…」
にこ「私達を超える気で続けなさい…!」ニィ
ダイヤ「そ、それは…!」
果南「…超える…!」
果南「…ふっ!ふふっ!!わかりました…!」
ダイヤ「なっ、果南さん!」
鞠莉「ライバルが居てこそ、強く、熱く燃え上がる…セオリーと言えばセオリー、そういうことね!」
ダイヤ「お、お二人共…」アセアセ
にこ「ぷっ、あははは!よく分かってるじゃないの!」
にこ「そう…、それで良いのよ、例え人数が増えようとも、リーダーが変わろうともよ」
ダイヤ「!」
にこ「将来有望な子がアンタ達の学校にも居るんでしょう?アンタ達の次代を担う子が」
この時、にこの頭の中には高海千歌の姿があった
621 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/08/21(火) 22:50:16.45 ID:RUt02vHU0
にこ「世の中、何がどうなるか分かったもんじゃないわよ?たかが結成して数か月で1位に躍り出るような怪物が世界には居る」
にこ「…それこそ、3年間ずっと一人で部活を続けてた奴なんか追い抜く程にヤバいのが少なくとも8人は居たわ」フッ
にこ「うかうかしてたら、アンタ達、抜かれるかもしんないわよ?」
果南「あはは、そんな凄い子が入ってきたらそれこそ百人力だろうなぁ」
果南「絶対に負ける気がしないよねぇ…そうなったらさ!」
にこ「良い顔するわね!」
果南「見ててよ、にこさん…私達はきっと誰よりも強くなる、A-RISEにもμ'sにも肩を並べて、追い抜いてやるんだから!」スッ
にこ「その言葉、しっかりと覚えたわ」ガシッ グッ!
その日、暑い夕陽が浮かぶ公園で手を強く握る影があった
未来を確かに見ている少女等の影がそこにある…!
―――
――
―
【5日目『夕』】
カァ…カァ…
にこ「〜♪」
雪穂「にこさんご機嫌ですね」
にこ「んー、まぁね、楽しみが出来たからね」
にこ(それにしてもあの子、帰り際にこんなのくれたわね)
622 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/08/21(火) 22:53:09.56 ID:RUt02vHU0
コンマ判定
にこが三人から貰ったモノ…
00 ラブカストーン
01〜32 Rシール
34〜65 SRシール
67〜98 シュガーポット
ゾロ目 桜色口紅
直下
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
623 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/08/21(火) 23:01:37.36 ID:RUt02vHU0
757 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/21(火) 22:55:47.85 ID:qFGf/HXq0
あ
624 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/08/28(火) 21:16:08.50 ID:+JylhUQQ0
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
げぇむを開幕致します!
シュガーポットGETです!
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
URアイテム
『ラブカストーン』×2
SR ←new
『シュガーポット』
Rアイテム
『チーズケーキ』
『壁ドン特集』
625 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/08/28(火) 21:25:09.65 ID:+JylhUQQ0
r'´ ̄`ヽ
!、 ノ
> '  ̄`===´ ̄` <
_,,,, 、 __,イ´ `ヽ
. く冖 ̄ `ヽ /Y Yヽ _>===<
`ヽ. 丶 , ′ `ー==ニニ二_____二ニ=‐'´ `ヽ='´ _ --- 、 ヽ
ヽ ヽ / ゙:. /´ ヽ ∨
ヘ ヽ_l ゙Y } l
l! ::" l } |
. l! :: l j j
l! ::: l ノ /
l! ::: l / /
. ∧ :. l ,ィ´ /
人 :. l _,ィ´ ,ィ'
\ ::. .::='´ _, ィ´
`ー'ヽ .:::_, ィ´
ヽ、 ,イ´
个.、 _,.ィ"
≧s。_ _ 。s≦
 ̄三二三 ̄
※ティーカップに見えますが、スクフェスアイテムのシュガーポットです
SRアイテム『シュガーポット』
判定表から1つ気に入らない判定を消して成功に近づけます
01〜33 失敗
34〜66 半分成功
67〜99 成功
↓
失敗 なし
01〜65 半分成功
67〜99 成功
といった具合に
626 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/08/28(火) 21:44:37.64 ID:+JylhUQQ0
にこ「…シュガーポットねぇ」テクテク
にこ「…よく歌手なんかがのど飴だとかを常備してるなんて話は聞くけど…」コツッコツッ
にこ「まさか角砂糖が入ったティーポットを常に持ち歩く子が居るとか普通思わないわよ」
雪穂「すごいですね…ほら?このラベル…パティシエ特集で見た事ありますけどお高い砂糖ですよコレ?」
にこ「あー、なんかオハラホテル?だったかなんだかったかのお嬢様だから、とかそんなこと言ってたわね…」
雪穂「おは――!?それかなり有名な所ですよ!」
にこ「…?そうなの」
アイドル情報はともかく、ホテルの情報なんぞ普通チェックはしない
するならどっか旅行に行くとかそういう事情があって初めて検索エンジンでググるくらいだろう……
矢澤にこは「真姫ちゃんと良い、割とお嬢様には縁でもあるのかしらね?」と高級角砂糖の入ったカップをまじまじと眺めていた
雪穂「あっ!そんなことより、帰ってきたみたいですね!」
にこ「ん?あ〜、穂むらについたわね」
判定
01〜50 特に異常はない
51〜75 ことうみが来てる
76〜99 ↑+BiBiの二人も来てた
直下
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
627 :
◆MQKemQ7EZz9R
[saga]:2018/08/28(火) 21:58:04.61 ID:+JylhUQQ0
758 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/28(火) 21:50:19.49 ID:D1P0NiXY0
えい
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