このスレッドは950レスを超えています。そろそろ次スレを建てないと書き込みができなくなりますよ。

にこ「恋愛げぇむ?」雪穂「メイン用ですね」

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576 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/07/17(火) 23:05:59.84 ID:6hWKGA9G0
737 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/17(火) 22:59:17.03 ID:1ayBgPtf0
1
577 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/07/24(火) 21:16:02.66 ID:5UEKilyt0
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


      ぷれいやぁ様、げぇむを開始します!


          ゆきあり達の初戦(仮)ですね

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
578 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/07/24(火) 21:34:19.11 ID:5UEKilyt0



にこ「――――全力でぶっ潰しなさい」


ダイヤ「っ!正気ですか!!」







にこ「ええ、本気よ」

ダイア「…獅子は我が子を千尋の谷に落とすとはよく言いますが、しかし…」



 這いあがって来れるならばいい、しかし…"来れなかったら?"
ダイアはしかしの後に続く言葉を切り出せず、ただ息を飲むしかできなかった




にこ「にこの観察眼を舐めんじゃないわよ、あの子達なら大丈夫」




にこ「それにね、それであっさり潰れちゃうようならこの先きっとやってけない…」







にこ「アンタ達、この大会に出てどうだった?」


ダイア「どう…とは」








にこ「毎日汗水流して、必死に練習して…そんで見栄えや印象に残るフレーズを考えたり頭振り絞って」


にこ「ありとあらゆる努力をして…その結果が2位だった、どんな気持ち?」







またも言葉に詰まった




にこ「…悔しいとか、そういう感情が全くのゼロだったって言いきれる?」

にこ「言えないでしょう、向上心の高い人間なら特によ、…それが正解」



にこ「人間は大きく言って2種類、這い上がれる奴と挫折する奴、世の中大体その2通りよ」


にこ「アイドル戦国時代なんて呼ばれるこの御時世でたった1回自分らより上の相手と当たって大敗して、それで膝を折るなら」





   にこ「この先、絶対に成功しない…それどころか完全に腐るわ、ならそうなる前に諦めさせるのも優しさよ」

579 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/07/24(火) 21:51:15.81 ID:5UEKilyt0
【訂正】 途中から変換ミスでダイヤさんがダイアさんに…

                       rく  lY′:..:..:\
                     _.\ 、人:..:..:..:..:..:..:.ヽ.
                      =]'´:..:..:..:..:..Y  `ヽ:..:..:..:..:..:..:.、
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         |:..:..,   ヽ:..:..:..:..:..:〈\:.:.、 丶   Y_/⌒    |\:..:..:..人 / |     \   \
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       ,:..:..:..:/ー⌒r |:..:..:..:..:..:、⌒ヾ、ー'′   ,.    //   ,| \   \     , /
      ,:..:..:..:..:..:..:../ |:..:..:..:lヽ:.\ 丶.       __ .〈〈、\.//  oヽ   ヽ.    /
      /:..:..:..:..:..:..:,′ .|:..:..:..:ト、 丶:..、  `ー──// |\入 /,′  /    \  i′
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  ,.. ′|:..:..:..:./l:.|    .リ 、:..:ト.、      / 、  .\  .j  ./  , ' .|        /|
 ノ   l:..:..:..′リ      ヽノ 丶     〈    ̄ ̄\  ヽ/ /   |      =.|

にこ(さてさて戦力の程はっと…)ジッ【にこにー観察眼<スカウター>】






ダイヤ【S 100:P 151:C 316】
果南【S 156:P 311:C 100】 
鞠莉【S 309:P 157:C 102】




雪穂『S 95:P 74:C 210』
亜里沙『S 97:P 190:C 67』










にこ(アイドル戦闘力…C<クール属性>で210か…雪穂ちゃんはクール系寄りで少しは鍛えたから200台に到達してるわね)フム

にこ(…っても流石に3人相手に亜里沙ちゃんとじゃキツイでしょ…あと1人居たらまだ変わったかもしれないけど)






―――
――


雪穂「よろしくお願いします」ペコッ

ダイヤ「はい…!お互いに死力を尽くしましょう…!」



にこ「んじゃ、やる前に楽曲属性決めるわよ」



にこ「――――」


S、P、C、どれでも好きな楽曲属性を2周分お決めください

※ゆきあり側、かなまりだい側でそれぞれ2回ずつ判定があります、楽曲属性は同じモノが2回でも構いません

直下
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
580 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/07/24(火) 22:26:27.47 ID:5UEKilyt0
738 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/24(火) 22:20:05.40 ID:ObXPeNVC0
P
581 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/07/24(火) 22:27:22.63 ID:5UEKilyt0
一巡目 属性P

二戦目の属性を3属性からお選びください…
直下
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
582 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/07/24(火) 23:07:40.08 ID:5UEKilyt0
739 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/24(火) 23:03:18.85 ID:ObXPeNVC0
C
583 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/07/31(火) 21:00:34.06 ID:rxMo2bYc0
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


           今宵もげぇむを再開します


☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
584 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/07/31(火) 21:17:24.73 ID:rxMo2bYc0


一巡目…【P<ピュア>】

二巡目…【C<クール>】






にこ(楽曲は決まりね)



にこ「それじゃあ!開始するわよ!」




野次馬A「何々?」ザワザワ

野次馬B「公園でにこにーの弟子が現役スクールアイドルに稽古つけてもらうんだってさ!」

野次馬C「マジで!!」
野次馬B「マジマジ、ほら!Twitterでめっちゃ話題になってるだろ
      いやぁ会場からそのまま帰ろうかと思ったけどこんな楽しそうなのあるんなんてなぁ」



野次馬D「ああ!さすがNicoさんだよなぁ…いつも情報早いっていうか…」


野次馬E「Nicoさん…何者なんだろうな…」テクテク






雪穂「な、なんか人が滅茶苦茶集まってまってきた!?」ガーン




にこ(…)裏で携帯ポチポチ


にこ(さて、これだけ客を集めればいいか)





ダイヤ【S 100: 『P 151』  :C 316】   ↓1
果南【S 156: 『P 311』   :C 100】  ↓2
鞠莉【S 309: 『P 157』   :C 102】  ↓3


雪穂『S 95:  【P 74】   :C 210』 ↓4
亜里沙『S 97: 【P 190】  :C 67』  ↓5


http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
585 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/07/31(火) 22:46:03.87 ID:rxMo2bYc0
740 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/31(火) 22:05:02.37 ID:AJrxY6IX0
586 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/07/31(火) 22:46:34.56 ID:rxMo2bYc0
741 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/31(火) 22:09:20.92 ID:uCUZBWVe0
それ!
587 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/07/31(火) 22:48:21.35 ID:rxMo2bYc0
742 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/31(火) 22:32:46.08 ID:uCUZBWVe0
取る人いないみたいなので取ります





※15分ルール適用、よって連取を可能とします

※残りゆきあり組の判定が残っています
588 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/07/31(火) 23:17:22.50 ID:rxMo2bYc0
743 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/31(火) 22:53:31.86 ID:uCUZBWVe0
もう一発!
589 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/07/31(火) 23:18:09.56 ID:rxMo2bYc0
744 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/31(火) 23:16:08.51 ID:uCUZBWVe0
誰も取らないみたいなので取ります
590 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/07/31(火) 23:26:16.78 ID:rxMo2bYc0


ダイヤ『P 151』×37%=56×1.2=67
果南『P 311』×92%=286×1.2=343
鞠莉『P 157』×07%=11×1.2=13


計423



雪穂【P 74】×86=64×1.2=77
亜里沙【P 190】×51=97×1.2=116

計193







2巡目、楽曲属性C


ダイヤ【S 100:P 151:『C 316』】   ↓1
果南【S 156:P 311:『C 100』】  ↓2
鞠莉【S 309:P 157:『C 102』】  ↓3


雪穂『S 95:P 74:【C 210】』 ↓4
亜里沙『S 97:P 190:【C 67】』  ↓5

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
591 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/07(火) 21:26:19.75 ID:l5CIBLXK0
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


          げぇむを再開します、それと

 8月1日、8月3日と二日連続のお誕生日プレゼントの授与がまだでした



 コンマ操作アイテム『ラブカストーン』を2つお送りします


☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
592 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/07(火) 21:40:38.85 ID:l5CIBLXK0
745 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/31(火) 23:30:25.61 ID:uCUZBWVe0
もしかして見てるの俺だけか?
593 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/07(火) 21:41:10.63 ID:l5CIBLXK0
746 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/31(火) 23:36:06.45 ID:uCUZBWVe0
誰もいないみたいなので

15分ルール適用
594 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/07(火) 21:41:36.34 ID:l5CIBLXK0
747 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/31(火) 23:49:31.44 ID:/YKCOaJu0
俺も居るぞー
595 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/07(火) 21:42:21.72 ID:l5CIBLXK0
748 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/31(火) 23:55:13.48 ID:AJrxY6IX0
ほい
596 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/07(火) 21:43:32.70 ID:l5CIBLXK0
749 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/01(水) 00:04:27.43 ID:DxnM5MHq0
割とおった
597 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/07(火) 21:53:25.52 ID:l5CIBLXK0

URアイテム

『ラブカストーン』×2←new

Rアイテム

『チーズケーキ』
『壁ドン特集』



結果…
316×61%=193×1.2=232
100×45%=45×1.2=54
102×44%=45×1.2=54×ゾロ目1.4ボーナス=76


計『362』




結果…

210×48%=101×1.2=121
67×43%=29×1.2=35

計『156』









――――
―――
――





にこ「そこまで!」








小柄な黒髪少女の掛け声が公園に響いた

それは練習試合……いや、試合にもならない試合の終了を知らせる合図であった




雪穂「…ハァ、ハァ…」
亜里沙「も、もう…ダメ、かも…」





果南「あっ、ダイヤ…!」

ダイヤ「にこさんっ!…本当に良かったんですの!?」ヒソヒソ




艶のある黒髪美人が小柄な審判に駆け寄り耳打ちする、その内容は中学生二人には聴こえない


598 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/07(火) 22:04:21.49 ID:l5CIBLXK0






雪穂「……っ」






野次馬A「いやぁ〜皆可愛かったなあ!」

野次馬B「う〜ん、でもあっちの二人はやっぱりまだ若いからかな」















暑かった



自分の出しうる限りの全力を出した

ヒートアップする身体、発熱する旋律、情熱はそのまま汗になり流れた―――













今は真逆だ、寒い、凄まじく寒かった



風が吹けば汗は冷たい水の粒に変わって体温を奪っていく



たった、2曲…そう、自分達が踊ったのは"たったの"2曲だけだ







そのたった2回のライブバトルで自分と親友はがっくりと膝をつき息を切らす、雪穂の視界に入るのは心配そうな顔で見てくる対戦相手の二人
遠目に心配そうに見てくる対戦相手のもう一人と腕を組んだままの小柄な審判





野次馬B「こういっちゃ悪いけど…やっぱ大会に出れるレベルの子達と比べると粗が目立つよな…」
野次馬C「んー、身体も鍛え方が足んないかもよ?普通のスクールアイドルならぶっ続けで5〜6曲メドレーフェスティバルとか余裕だろうし、なぁ?」






…寒い、心配そうに、それでいて哀れみの籠った目線が身体の体温を奪う、寒い…

599 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/07(火) 22:20:41.80 ID:l5CIBLXK0


雪穂(…いつも、お姉ちゃんの背中を見て来た…)


雪穂(…)






雪穂(よく、言うだけなら簡単、とか見てる側の人間は実際にやる側の人間の気持ちを理解しないって、月並みな言葉だけどそう表現される)




















雪穂(今、実感した…私と亜里沙で2回ライブをやって、この有様で、向こうの3人は汗1つかいちゃいない…っ!!)















……そう、ただ液晶画面の向こう側に居て、視てるだけの人間は口々に言うだろう

なんだ、こいつ等思ったより大したことないな

期待外れだな




っと…では、視てる側の人間は"何が"できようか?






料理人と客の関係と同じだ



過程や経緯はどうであれ、その筋の道を進み始め、何も分からない所から少しずつ試行錯誤を繰り返し
たった1歩でも良い、0.5mでも0.1mでも前へ進んだ人間の努力、それによってできたレシピを無神経な客が喰い、鼻で嗤うのと変わらない



鼻で嗤うという事は…見下げるということ、それは少なからず『俺ならお前よりもっと美味く作れるね』と言ってるのと同義だ

本人にその気はなくとも、自分より相手を格下だと見下げてる時点で同じ意味合いになっているのだ、実際やらない限り理解はできない



野球を見てるだけで人生で一度もやったことの無い人間が「はぁ?飛んでくる球を棒切れに当てるだけだろ?楽勝じゃねーか」と言うのと同じ理屈

言うだけなら、誰でも言える
600 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/07(火) 22:29:47.00 ID:l5CIBLXK0




野次馬D「ダンスのキレもあんま他の奴と比べたらよくないよな…やっぱ練習不足だろう」









 - 亜里沙『もう4時間以上続けたね‥どうする?雪穂』 -

 - 雪穂『…まだ、まだまだ!私は頑張れるよ!亜里沙は?』 -


 - 亜里沙『…!ふふ、雪穂が頑張れるなら!勿論!』 -

 - 雪穂『…一緒に頑張ろう、お姉ちゃんたちにも負けないくらいに!』ニコ -







雪穂「……」


雪穂(きっと、何気なく私が"そう"言った子達もこんな気持ちだったんだろうな…)








雪穂「…言う側なら、誰にでもできる…か…」ボソ







スッ…



雪穂「あっ…」



鞠莉「…大丈夫?その…立てる」





雪穂「…はい」ガシッ



差し出された手を掴む






ダイヤ「…にこさん、お二人は」ヒソヒソ


にこ「…此処でぽっきり折れるような子なら、此処でアイドルは止めた方が良い」

にこ「こんなもんは序の口よ、…キラキラだけが全部じゃない、悪意を持った人間なんてのは世の中にごまんと居るわ」


にこ「突き飛ばした獅子の子は谷底から這い上がれなきゃそこでゲームオーバーよ」

601 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/07(火) 22:36:26.82 ID:l5CIBLXK0





にこ(さて、ここでにこがしなくちゃならないことは…)






・2つまで 選択可

1 ダイヤと世間話でもする、地元の学校や姉妹が居るかなど

2 鞠莉に身体…とくに脚に異常は無いか尋ねる

3 果南に帰ってもスクールアイドルを続けるのか聞く

4 亜里沙のフォローに回る

5 雪穂のフォローに回る

6 その他(内容自由)




↓1〜2
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
602 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/07(火) 23:15:19.62 ID:l5CIBLXK0
750 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/07(火) 22:55:12.85 ID:ZM0z4Rp80
5で
一番気にしちゃうのは雪穂だろうから
603 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/07(火) 23:16:54.40 ID:l5CIBLXK0
751 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/07(火) 23:11:21.81 ID:ZM0z4Rp80
取る人いないようなので
3で
604 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/14(火) 21:22:13.81 ID:mek8frwU0
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆



        では、今宵もげぇむを再開致します



☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
605 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/14(火) 21:35:42.10 ID:mek8frwU0



まだ夏には程遠い日の夕暮れ、決して暑くはない筈なのに汗が滴る髪…



にこ「はい、タオル」スッ

雪穂「にこさん…ありがとうございます」




にこ「飲み物は?」

雪穂「いえ…いいです」




自販機に目をやり飲みたいモノはあるかと問う、彼女は首を横に振り












雪穂「…これが、負けるって事なんですね」

にこ「ええ、そうよ」



雪穂「…」

雪穂「勝ち負け、に拘る気は無かったつもりでした…」



"つもりでした"…か



雪穂「でも、…はは、なんだろうな、こう…」キュッ







雪穂「やっぱり…悔しいなぁ…ははっ」ポロポロ




にこ「――――」





1 泣きなさい、にこの胸貸してやるから

2 悔しい、それは分かった…で?どうしたいのかしら?

3 それで良い、人間ならその感情が当たり前なのよ

4 私の眼から見て貴女達は良い動きだった、けどね相手は貴女達よりも経験を積んでたのよ

5 内容自由(自由安価)


直下
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
606 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/14(火) 22:02:28.91 ID:mek8frwU0
752 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/14(火) 21:49:13.70 ID:AZh3MaY10
1
607 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/14(火) 22:13:08.84 ID:mek8frwU0

                  -‐…/冫r‐ァ::\
                ...:::::::::::::::::::><i_/:::::::::.
               r=/:::::/::::::::::|::::::::::::::::L):::::::::|
            γク:::::::::/l:::::|\|\::::::::::::::∨::::::|
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            ::::::::::::| 笊_   -=イ:::: -く:::::::|
               :::::::::::、ヘ刎 ,     |/5リ:::::八
             :::::::::小         -く|:::::::::|
             |::::::::| 込    ⌒   イ  リィ::::リ
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             リ\|\ r‐ √|/ ̄__ ゝ─‐-
            γ  ̄7ニニ冗=ニニ7     ヽ
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            '     Lニ‐¬ニニ/  l    |
              /   ∨         l    |


 にこ「ん」ススッ



 雪穂「…?」ポロポロ





 にこ「泣きなさいな、今はにこの胸を貸すから…」








                 -----
             ,.   ´: : : : : : : : : : : : \
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       |i : : : :i|   ヽ: : :’: : : :..:.|:..: : : : : : :.:.:.:.:.:.:.:i
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       ∨: : :.j| 汽う_│: : : : :|  .′:.:.:.:.:.:.:.:.:.{ リ
      ∨_:.{ノ、  V:ソっ|: : : : :.:|__/.:.:.:.:.:.:.:/}从
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        |: :/      |: : : : : ′   }/
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             , ´ /   /           :,
              /    ー―′          __〉
           /          }   / ̄ ̄ |/
           \ノ          { イ       }
             j/           ` |      |
           /              |      |


 雪穂「…にこさん」






 にこ「悔しい時とか自分の思う通りにならなくて、どうにもならなくて、胸の奥がカーッと熱くなって…」

 にこ「そういう時は誰だってあるわよ」


 にこ「そんなときは何も考えずに泣けば良いわ、恥じることじゃない」


 にこ「幸い見物に来た人も帰っていったし」


608 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/14(火) 22:27:16.12 ID:mek8frwU0



夕焼け空に蜻蛉<トンボ>が飛んでいた…木の葉が揺れて小さく、すすり泣く声だけが耳に残った





雪穂「――――!!」


にこ(…よく頑張ったわ)ナデナデ






―――
――




にこ「…落ち着いたかしら?」ナデナデ


雪穂「…はい」


雪穂「あの…!!」





判定

01〜30 私には…やっぱりスクールアイドルは…

31〜60 私、これからも頑張ります…!もう泣きませんっ!

61〜90 ↑…みっともない所見せちゃってごめんなさい、その…にこさん、いえ、やっぱり何でもないです//

91〜99 ↑↑+今夜ウチに泊っていきませんか?






      フォロー補正 ↓


判定(変動)

01〜10 私には…やっぱりスクールアイドルは…

11〜40 私、これからも頑張ります…!もう泣きませんっ!

41〜70 ↑…みっともない所見せちゃってごめんなさい、その…にこさん、いえ、やっぱり何でもないです//

71〜90 ↑↑+今夜ウチに泊っていきませんか?


91〜99 好きです!お付き合いしてくれませんかっ!!




直下
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
609 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/14(火) 22:50:52.52 ID:mek8frwU0
753 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/14(火) 22:43:06.74 ID:/Aog7UzG0
どうだ!
610 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/14(火) 23:03:52.88 ID:mek8frwU0

結果『75』




雪穂「私!これからも頑張ります…!もう泣きませんっ!」グッ



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:::::::::::::::::::::::::ハ:::::::::::::|: |../んイh爪   {     弋: : :.f少 / |::::::ハ′ |::::::::::::i:::::::::::|
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::::::::|i::| ィ\ .リ  :::::{      `   .,      ,.     |   ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
::::::::|リ/ニニニム   、::::{        `¨了¨´  ry‐:、|. ´ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄ ̄ ̄(____)│―--| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
__)三三三三三三三γ´ ̄ ̄`ヽ         └<  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


にこ「ふふっ、それを聞いて安心したわよ」ナデナデ








雪穂「それと…あの…」モジモジ//


にこ「?」



            .,  ==  ,,.
         > : : : : : : : : >
        /: : : : : : : : : :  ヽヽ
      /: : : : : : : : : : :ヽ:  ヽヽ
     , : : /: : /: : : : |、 : : : : ヽヽ
     /: : /: :/ |: : : : :| ヽヽ、: : : ヽヽ
     {: : {: /   |: : : : :| ヽ: ヽ: : : ;, i}
     {: : ;{ ,'__|: : : : :|__|:: }: : : ;, i}
     {: : ;{ {   |`: : : リ  |` }: : : ;. i}
     {: : :| `|x==ミ  ̄ ̄  チ===、`i: : ;,i}
     {: : :{ 〃ノ:::ハ`     〃ノ::ハ ヽi: : :i}
      、: : :{ ` 乂少      乂少 " |: : }
      {: : {  ////      ////  |: : |:|
     |: : {、        `        ,: ;; |:|
     |: :::|ヽ     、_ ,      ノ: ; /:|
     |:;、: :| \          / リ;, / ノ
     | :|、人  > 、     イ从 リ;,/ ノ
     |:ノ ヽヽ   | `  ´  |    ノ
         `  /|        | )ヽ
         >' {'       )  > 、
    x-、  ̄     |、 ___ /     七≫ 、
   /ヽヽヽ       い     /    七  /  ∧
  Y   ヽヽヽ     い  /  七  xニ:/   /  }
  { 、    ニ 、ヽヽ、  い / 七 xニニニ/   /   }
  | 、 .:  ニニニ 、`、 V´/ニニニ/    /    i
  |  、 .:     ̄ ̄三⌒三 ̄ ̄       }    .; |

雪穂「に、にこさんが都合が空いてればなんですけどね…う、ウチに泊っていきませんか//」



 にこ「雪穂ちゃん家に?」



高坂家に泊りますか?

(現在、真姫ちゃんに穿かされたオムツ装着中です)

直下
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
611 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/14(火) 23:27:14.27 ID:mek8frwU0
755 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/14(火) 23:26:28.93 ID:AZh3MaY10
行く
612 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/21(火) 21:14:30.15 ID:RUt02vHU0
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆



         げぇむを開幕致します!

 オムツしたてでJCの誘いに乗るパイセンの勇姿が見られそうですね!



☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
613 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/21(火) 21:23:52.15 ID:RUt02vHU0
                ,、丶`:::::::::::::::::::::::::\:::::|[__/{:::::::::::::|
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                . :::://|:::::: ー|くreT |::::::::::::|:::::|::::::::::::::::||i.
             : :::::{八{\ |   Vrク ハ|::::::::::::|fY|::::::::::::::::|i|i
            i| :::::{{ 恣、\  , , , |:::::::::八/ノ::::::::::::::::|i|i
.             八:::::::::::.〈{Vソ      |::::: //厶、::::::::::::: |i|i
            {\::::::::. , , '   ノ   |/|/ Y⌒):::::::::::::::|ノ
                 '. :::::::、  `     {-‐‐-</ハ::::: /|
                 '. :::::个ト .   /-‐=≠=‐ _|:::::::::: |
                 '. :::::|:::::: : i|〕T^. : ............:.:.:...`_:::::: 八
                '. : |:::::: : i| |..:.:.:..................、:.:.`_::/
                 '. :|:::::: : i| _`.:.:.:.....................\:.\_
                 ' |ハ:::::::リ_`.:.:.|.:.:.............:.:.:.:...........`_
                 丿 }/_`....:.:|:.:.|...:.:......:.:.:.:.:.:........ `_
                   / (】.......八: |..:.:........:.:.:.:.:.:.:.:...... `_
                      _`.................|..:.:.:.......:.:.:.:.:. /⌒`_


にこ「良いわよ、このにこにーが今日はみっちりアイドルの何たるかを指導してあげるわ!」



雪穂「ほ、本当ですか!!やったぁ!!あ、じゃなくて…よろしくお願いします!」ペコッ








                           ___       _
                         /ヘ _,...<::::::::::::::::::::::::::≧::..r-'/,l  _
                 ,.::: ̄:::.. {/,イ::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::ヾ-{ィ:::::::::ヽ
               /::::::::rf'///::::::::::::::::::::'::::::::,::::::::::::::ハ:::::::::ハ//`>:::::::::i
                  i::::::::::::ィ7V::::::::i:::::::::ア !::::i::ハ:::::::::::::ハ::::::::::W//ン:::::::l
                   |:::::::::::⌒゙i:::::::::l::::::/  l::::l{:l  V::::::::::::i!::::::::::{':::::::::::::::l!
               i!:}:::::::::::::!i::::::::::!:::,´ ̄ i:::l {l  \:::::::::::::::::::::ll:::::::::::::::l
                 };:::::::::::::! !:::::::::{Vl _, Y i!   _ヾ::::l::::::::リ::::::::::::::::l
                   l::::::::::::::i! l::::::::: ,ィr云ミ`゛、  'r云ミヽ l::::::/ {::::::::::::::l
                    |:::::::::::lリ i:::::::八 弋zノ      弋zノ ノ::/,< W:::::::::l:{
                l::l{:::::::::l  l::::::::i゛ 〃〃  ,  〃〃 ノ ) ノ ‖::::::::ll:i
                 {:ハ:::::::ハ  l::::::八            / ィ ‖{:::::::i:ll:}
                 {! W:::::ハ !:::l:::i个      ー      イ    { V:::jl:lリ
                 ゛ V{:::{ ! i::::l!:ハ   >  __  <       ゛ Wノ,/
                      ヾ丶  W:l ヾ、,ィ'ノ     弋 、         /' "
                    _  -ヾ≦゙ /         V ≧=- r-v"
                    /     ` / ー    一 W   { j ヽ
                  ' ハ      l,'l          }    l l  i!
                  i   { l   l! ト _      斗}    l .l/ , l

にこ(ふふ、こんなに喜んじゃって……これでこそ私も指導のし甲斐があるってもんよ)クスッ










                 __
               ´:::::::::::::::::`丶
               /::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
              /::: /:_/|::::l:::::::、ヽ::::::::::::'
           '::::: |::/`|::::|::::::::l:::::::::|::::: |
              |:::::::j┬┬   ┬┬!:::!::::::j
           Vレ:| 、_ノ   、_ノ |:::ト::::;
            |::リ "" __ ""j:::jノ
            |:个 、 __`ー_' イ:::;'
                V/ イ>く/^7/
             / ,   ヘ介イ l }
                ' ハ   /ハヽ l {

雪穂(///…えへへ、にこさんがウチにお泊りかぁ…きゃっ//)ニヤニヤ

614 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/21(火) 21:28:22.48 ID:RUt02vHU0
『果南に帰ってもスクールアイドルを続けるのか聞く』を選択




                  -‐…/冫r‐ァ::\
                ...:::::::::::::::::::><i_/:::::::::.
               r=/:::::/::::::::::|::::::::::::::::L):::::::::|
            γク:::::::::/l:::::|\|\::::::::::::::∨::::::|
              〈::::::::::::N¨\|     `Y:::::::::::}:::::::|
            ::::::::::::| 笊_   -=イ:::: -く:::::::|
               :::::::::::、ヘ刎 ,     |/5リ:::::八
             :::::::::小         -く|:::::::::|
             |::::::::| 込    ⌒   イ  リィ::::リ
             |::::::::|      ァr ´ _」   |/
             リ\|\ r‐ √|/ ̄__ ゝ─‐-
            γ  ̄7ニニ冗=ニニ7     ヽ
              /   「ニニ=7ニ=‐〈         |
            '     Lニ‐¬ニニ/  l    |
              /   ∨         l    |
          /         o〉        l     |
             |               l
.        /    │    │        l
       〈   丶 /|                ,l   │
             〈  |    o|         〃   リ

 にこ(ん…そういや、あっちはどうすんのかしらね?…あの様子なら大丈夫そうだとは思うけど)



 にこ「ちょっと聞きに行こうかしらね」テクテク






―――
――



にこ「果南、ちょっといいかしら?」テクテク




          /:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧:.:.ト、:.:.:.:.:.:.:.:ヽヽ:.:.:.:.:.:ヽ
       〃:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:./ }:.:} ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ、:.:.:.:.:.:ヽ
      /:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:./  }:.:}  _ヽ:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:ハ
      /:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,   }:./ ´  \:.:.:.:.:.:.:',:.:.:.:.:.:.:}
      {:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ナ‐  7:/    _ \:.:.:.:.}:.:.:.:.:.:.:}
      {:.:.:.:.:.:.{:.:.:.:.:.:.:./    /'     zチ'⌒\` 、}:.:.:.:.:.:.:
      、:.:.:.:.:.:{:.:.:.:./ z==、       " し)rハ ヽ、}:.:.:.:.:.::}
      、:.:.:.:.:| '"  ,zチ癶=ミ       弋廴リ / }:.:.:.:.:.:
       、:.:.:.:.ヘ   // し)rハ         ̄ ̄   :.:.:.:.:.λ
       、:.:.:.::} ヘ ム、 弋廴ソ         , ,   }:.:.:.:.:.| )
       }:.:.:.:}-ヘ           '        }:.:.:.:.:.|/
       }:.:.:.:{',  ヘ   ' '              }:.:.:.:.:.|
       |:.:.:.:. ヽ :ヘ       、     ノ      :.:.:.:.: }
       |:.:.:.:.:| >、ヘ        ̄        ノ .:.:.:.:.}
       |:.:.:.:.:|    }:.:へ            /  :.:.:.:.:.|
       |:.:.:.:.:.   }:.:.:.:.:.:.:>  、    , イ    }:.:.:.:.,'
       |N:.:.:.:{   }:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,ハ   ̄    z ノ:.:.:.:/ > 、
       | |:.:.:.:.',  }.:.:.:.:.:.:.:.:.:z=}    = ´  z==:.:.:////////\
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        、 ヽ:.:.` }////// }`|ー|  ////////////////////// ヽ
          \ ///////} | O| //////////////////////////ヽ


果南「! にこさん、どうしたんですか?」



にこ「いや、ただ…アンタはさ、これからもスクールアイドル続けんの?」



615 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/21(火) 21:35:28.30 ID:RUt02vHU0
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      /   /;,;:.:.:.:./-―― 、:.:.|        {ヽ    /:.:/ /   / / ̄ ̄ =ヽ
         /:.:.:.:/ | | |    ヽ:.{  、        \ /イ / ',}}  / //     \          )
   /  /:.:.:./ ', | | |    ヽ`ー  ` 、   /  \   `、 }} / //        \      
   .: /:.:.:.:/  ', ', VV   /  |ヽ         ,;;   ヽ  ヽ}} / /                 , *
  {/:.:.:.:.:/,  r‐<    /  ||...             入   \/_______...   -
  /:.:.:.:.:.::/ i_|r 、 ヽ   /   |ニ`=.、      .:   /ニニヽ   ヽ
//:.:.:.:.:// {ニニ/__ ヽノ  /   |ニニニニ\    :    /ニニニ   ヽ
:.:.:.:.:./:./ /z--、 ヽ V  |: :   |ニニニニニヽ  :  /ニニニニ    ヽ


果南「えっ…あ!…あははっ、そりゃあの出来事の後ですからね…やっぱりそう思われますか…はは」ポリポリ








        _           ―  、
      /: : : 、: :ヽ   . . : :´ : : : : : : : : : : :―. 、
     /o : : : : : : : ≫:./: : : : : :>: : : : : : : : : : : :o :、
    , : : : : : : :/彡:/: : : : :/ : : : : : : : : /: :/ i: : : : : :ヽ
    , : : : : : , 'o : : :/: : : : :// : : : : : : /: ノ|: :|、 : : : : : ヽ
   {: : : : : / : : : : :i : : : : :,: : :゚ : : : : : : :/ |: :| ヽ: : : : : ヽ
   i: : : : /: :、 : : : :i : : : : ; : : : : : : :_ム、  i: :i  ヽ: : : : :}
   、: : : i : : : 、: : : i: : : : :|; ; ; ;> '      /.:/  __ ヽ : : : }
    、: : :i : : : : :、 : |: : : : |  ̄ _,,===、  . :/    ` V: : :|
    、: : :i: : : o : : : |: : : : | /イテ云``  '   ,,=、   : : |
    、 : i: : : : : : : :、: : : : | ` 込::タ     ィテ云、 リ: : |
      |: :ヽ: : : : :/⌒|: : : :|     ̄      込:タ j}/: : :|
     |: : : ヽ: : :{  |: :。: i   ' ' '      、  ̄ ',': : : |
     |: : : : : ヽ: 、  i: : : : 、            ' ' ', : : : |
     |: : : : : : : : |ヽ、: : : : 、      、       | : : : |
     |: : : : : : : : | 》: : : 、:、      ` ー    ノ: : : : |
    i : : : : : : : : | / V: :|ヘ、          /  | : : |
     i : : : : : : : :/    V: | ヘ >、      /    |: : : 、
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    /: : : : : : :// <⌒ヽ、ヘ     |        リ: / リ
   / : : ≧´ ミ、、      ヽ`    |、       ノノ  '
  ; : /  へ 、、ミ 、、    ヽ    `、 へ、

果南「…大丈夫、私は…ううん!私達はもうバラバラになったりしません」







にこ「ふっ、野暮ったいこと聞いたかしらね」




その眼は輝きを確かに宿していた


ふとした事からのすれ違い、思いやりが仇となって、気持ちがかみ合わなくて……だけどそれを言葉にして正面からぶつけ合った彼女等は―――


616 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/21(火) 21:42:47.97 ID:RUt02vHU0
                        ///彡
                        {{ 〃-= 、
                 _〃⌒ヽ=、//-=-、
              ,  /  >-==-== ⌒) )
            // /      ̄` ` 、 \
           /  }、 /    / /  、 、  \  ヽ
          /   /`/    / /  i ∧ヽ\ ヽ ヽ
         ,    〉 i     ,/    リ/ ヽヽ \Y  ヽ
         i   (- i    ,'    //   ヽヽz-、  }}
         |   (__i    i   〆-=    >|  }}
         |    〉 |    |//  __、    芒、  }'
         |// } ヽ_:.   、   〃气`    ヒリ |  |、
        /イ リ (__)    、 ム匕ソ         リ  |ヽ
    ,斗 チ/  /   /  .::  }  ̄  , ,      , /,  、、ヽ
  /彡 /   /   /.::  .::  }           リ.: ヽ ヽヽ
 /イ //   /   /.::  .:  ∧     -‐  ' //  ハ } } \
 {  ( /   /   /.::    .::  ::} > 、     /ノ   ハ //   \
 ヽ ヽヽ:.:.:/   / /  .:: /_ノ      / ̄ / /  //      \
    ヽ (   }{ /  / イ   \    | ̄/   /  /{  、        \
    ノ 今 、 } V / Yイニニミ 、 ` 、  >  / /  人         ヽ
`ー-‐イ    ヽ} { {/ ||  ̄` 、` 、` 、 ` 、  /Y´//ニヽ  ` * 、       ヽ
      、_ノイ/、 /ヽ      \` 、 `-===( //ニニ}    ∧       }
         /   /  ` 、  ヽ  \ニニニニ>、/\ \   }       }
        ,'   |           ` ー '    \ /ニ、 ヽ、  ヽ      i
        |     |        ヽ  ,。        ヽニニ、 ヽ、____\___/
        V   |      ,;  //       O  、ニC;、 }
         ) 〃⌒       Y        . . . .  /ニニヽ.:
       /__/Y -=   / /      .: : : : : : : /ニニニムi
          ∧:. . . . /   /      ' : : : : : : /ニニ/ニニ
           λ      /、          o/、ニニiニニ/


鞠莉「ンフフ…♪かな〜ん、今のしっかりと聞いたわよ」ニィ



            /:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ヽ
           /:: :: :: :: :: :: :: ::、:: :: :: :: :: :: :: :: ::
          /:: :: :: :: :: ::i :: :: ::、:: :: :: ;; :: :: :: :: :
          ;: :: :: :: :: :: : i :: :: ゚:: 、:: :: ;; :: :: :i :: ::
           ; :: :: :: :: :: :: i | |:: :: ::、:: ;; ;: :: ::i :: ::
            |:: :: |_`ー ' '  ̄ ̄二ミ、/:: i:: :: :
           |:: :/' __    ' 彡イハ(_マ\:: i:: :: :
          >{ ィ=テ、     ヒ::ソ |:: :: :ir:: ::
          |:: ::、` ヒソ     、、、  :: :: :i  }:
          、:: ::|、、  、          |:: :: i ノ::
          |:: :|             .|゚:: :: ':: :: :
          |:: :|、   ` _ - '     |:: :: :: :: :: :
          |:: :| `:.、・        , :|:: :: :: :: :: :
          |:: :| |:: :> 、  ....: '  |:: ::|:: :: :: :
          |:: :| |:: :: :: :: :: :: }    |:: ::|:: :: :: :
          |:: :| 人:: :: :: :: >リ   :: :: /
          |:: ヽ  ヽ> /  /:: ::/  /
            从ヽ、イ| | /__./ /::/ x彡/
            // | | | / /  //x彡
           {ニニ、| ||/_xX彡 ニニ/
           {ニニ∧|   =ニニニニ/
           /`yニ/ニニニニニニ/  /
          i /ー--/ ̄ ̄`= ´   /´
          ,' `ー--'         Y
          {  |ニニ|   .: .: .: .: .   ヽ__
          :.:. ニニ:| .: .: .: .: .: .: .: .:  }=
          :.:.|ニニニ| :. :. :. :. :. :. :.   }-
          } :|ニC=|  、 、       `|


ダイヤ「しっかりと記録しましたので」スッ『ボイスレコーダー』




果南「ちょ!?なんでそんなモノ持ってるのよ!」ガーン


617 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/21(火) 21:54:04.49 ID:RUt02vHU0
              /  {::::.../    /        \〃⌒ヽ
             /  ノ /     /   /  | |  ヽ ヽ:::::::::ハ
            〃  /:::::/     /   /   /| | ヽ ヽ ヽ::::::ハ
           /  / 八/     Y  :/ ./ マ  ヽヽ ヽ::::リ
           /  / 〈::..|     i::::/  /   マ   ヽ}  }://
           |  ::  〉〈     /彡  _    ヽ-- |  |:/
           |    〃 )     |   / __     z   :: |
           |    ヽ::ノ     |      `     __  | |
           |     〉ヽ    |    zニ     z=ミ、| |
           、    }{  }::    ヽ  z==ミ        | |
           }    ヽ:|::     〃          、、| |
           }/    /| /    ヽ  ``      '   | |
           /   / :、|/   ヽ  ヽ        ,    ,  ハ
         /   /   /:::::.   ヽ  ヽ   `ー_   イ   ハ
        / /  /   /{:::::::::::..  ヽ  }}      /::::   ハ
      /  ィ   /   { 弋――、::..  ヽ}}> ...__ イ::::::::   ヽ ハ
    〃 //  /  .::::/       \::::::ヽ     |: : : :  / ヽ リ
    ( ( , :/::   ::/           ヽ: : ヽ  ://|: : : : :/  } }:}
     ヽ ヽ ( ::  ::::/               ヽ  }/ イ∧: :/  / :/


鞠莉「いやぁ、だってねぇ?」ニヤニヤ


            ,...-::::::::: ̄:::::`::....、
          /::::::::::::::::::::::::::::::、:::::::::\
         〃::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::、::::::::ヽ
        /:::::/::::::::::::::::::::::::`、:::::::::::::::::ヽ:::::::ヽ
       ,:::::::,::::::,',':::::i:::::::::::::::、:::::::::::ヽ::::ヽ::::::ハ
        ,:::::::i:::::,':':::::::i::::::::::::::::}:::::::-=}}::::::;,,::::::ハ
       i::::::::i::::::,,:::::_、::::_ - ' ´  ̄  ` }/| |
       、:::::::i::::::}´`""      ,ィテ笊マ \| |
       、::―i/ z===、     弋=ソ  |::::i i
       、/::、 ヽ弋rソ       , , ,  |:::i }i
         }::、::::::h  , , ,   ,        i:::i/:i   ニヤニヤ
       ,':::、::::/ }_ノ)         ,     i::::::::i
       / }:::、::ヽ i i    `ー     , イ::::i::::i
       / リ::::、::::ヽ  ` 、 ・     イ::::i:::::i::::、
     / //:::、:::|::::\   ` 、--イ  |:::::i:::::i:::i 、
     / //}::::、:::|:::::-=>、   }    ヽ-i:::::i::::、 、
     / // }::/}::::|  ` r ⌒ ` =--- 、/ 、::::i >― 、
    / // // ::::|   }====、、 ヽ /_ 、::、> '  ヽ
   /〃  / {  、:、  /  ̄ ̄ ` 、/,-=-,`、iii、ヽ/   ム
   /イ   /::::i  、`、 {        ヽz==、   ヽ、     ム
  /   /:::::::i   ヽ  ヽ}  ヽ   Yiiiiiiiiiiiiヽ 、 ヽ    }
  /   /:::::::::i      /    ヽ  }iiiiiiiiiic== 、  i   i
 /   /::::::::::::      /     ヽ λiiiiiiiiiiiiiii} ..i. . . i   、
〃   .::::::::::::::}    /      i / }iiiiiiiiiiiiiii  i: : /    ヽ

ダイヤ「再生」カチッ





ボイスレコーダー『大丈夫、私は…ううん!私達はもうバラバラになったりしません』キリッ






果南「――〜〜///」パクパク







鞠莉「果南、今の台詞は私達のハートにグッと来る言葉だったわよ…♪」


ダイヤ「はい、学校の課題をサボったり手伝いに来た私達から逃げようとした時にリピート再生で聴かせたい言葉ですよ」ニッコリ




果南「う、うわぁぁぁぁああああ///」ダッ!


鞠莉「あっ!果南!待ちなさい!なんで逃げるのよ!私とダイヤへのバーニングラブが伝わる発言よ!恥ずかしい所なんてどこにも――!」ダッ!

ダイヤ「ふふっ…」クスクス
618 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/21(火) 22:04:17.79 ID:RUt02vHU0


<うぅ〜!追ってこないでぇぇ!!!

<なんでぇ!?逃げる理由なんてないでしょう!止まりなさーい!ストーーーップ!





ダイヤ「にこさん、本当にありがとうございます…」

にこ「うん?」



ダイヤ「もしも、今日貴女が来てくださらなければ私達はこのまますれ違ったまま…バラバラになっていたかもしれません」


ダイヤ「ですから、改めてお礼を言わせてください」ペコッ




にこ「…良いわよ、にこはお礼を言われたいからしたワケじゃないわ」クスッ




<捕まえたーっ!!


        ,....≦:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:≧...、
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    |:.:.:.:.:.|>二>=イ   彡ニニア |:.:.:.:|           / z--、
    :.:.:.:.:|マ'ヒrツ      ヒrツ  :.:.:.:.           {/  _ ヽ
    }:.:.:.:.|   ̄       , , ,   |:.:.:.}           {{  /⌒ヽ ヽ
    }.:.:.:λ  ' ' '    '       :.:.:.:.| __z==z= 、==、 {  / ヽ ヽ
    }:.:.:.:.:ト             ノ:.:.:.:.:/ -'  ̄ ̄ ̄\-- 、ヽ{ __{  ヽ ヽ
     :.:.:.:.:| ヽ     /^ へ   ノ:.:Y/   ´ ̄`ヽ、  \ \人 `-、 }  }
     |:.:.:.:.{  ` 、       ,イ:.:.:Y/〃  |  __  ヽ    ヽ `ー―-彡
     |、:.:.:ヽ/ ̄` 、> ー < |--Y //   λ:|-―---ヽ ヽ    ヽ ム
     ヽヽ:.:ヽ; ;\; ;}     |/ / /  } ∧ ヽ _=- ヽヽ   ヽ ム-、
   _/; ; ;`; ,-; ; ; ;\   /; ;;/ {   }/  ヽヽ     zzヽ   ヽ  ム `ー-- 、
   }; ; ; ; `;-; ; ; `; ;、; ; ヽ/; /; i  {  ://   `  三彡" ',   ヽ Y: :\ニニ-、ヽ
  { |; ; ; ; ; ; ; ; ; ;`; ;-;-;_;_;_; ;ィ; λ ヽ //         ,,,  }    ハ \  `*、 } }
  | ヽ; ; ;,'; ; ; ; ; ; ; ; |||    {{  ヽ  ヽ __彡  ,      ,' | }  ヽ ヽ ⌒ヽ: : :ヽ
  | ヽ; /; ; ; ; ; ; ; ; ;|||_;_;_;_;_;ヽヽ; ; ヽ ヽ ̄, ,      、  //| } :. ヽ} }    ヽ; }
  、  V; ; ; ; ; ; ; ; zf||| ̄ ::: ̄ マ、、; ; ;Y ヽ   ヽ , -‐ ´  { { 、/    } /      ヽ、_
   ,  ; ; ; ; ; ;/_ {{{_____}}__\ |  ',    ヽ     `ー  / :/ /      ヽ ヽ )
   ',  ; ; ; ; //; ; ; ; {{; ; ;{ ; ; ; ; }}; ; ;/ j   ヽ         / ///        ヽ: }
   ,  |; ; ; ;{{{===={{;=λ==}}={/|    ヽ `ヽx  _/ { //{{/          `、`ー彡
   i  i; ; ; ;;;;;ヽヽ;;;;;;{{;;;;;;;ヽ--―――― 、  ヽ ヽ    | λ、(_ {  : :    ::       \
   j λ   ;;;;;;;;;;;;z-――`ー――    ヽ  ヽノ    | { {{  /: :     /        ヽ
   .,  ヽ; ; ; ; ; ; ; ⊂ニニ            Vヽ }     V{ {{/     /           ヽ
    /  ヽ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;>、二___、   ノ/ンンヽ    { {/    /              ヽ
   ,'   λ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; /; ; ; ; ; ; ;((=彡 ヽ  ヽ    Vリ   /      ,イ_/       ヽ
  j   /;ヽ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;/; ; ; ; ; ; ; ; ;ヽ    ヽ| }  〃⌒         /: : : : : : :        ヽ
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  |  /; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;ヽ     } ヽ          /   : : : : : : : : : .      ヽ


鞠莉「ダイヤぁ、にこさぁん、果南捕まえてきたわよ♪」

果南「わかったから、普通に歩いてくから…変な所触らないの!」ぐいーっ





にこ「…まっ、その様子なら心配なさそうね」


にこ「最後に――――」


にこの発言or行動

直下
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
619 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/21(火) 22:25:23.56 ID:RUt02vHU0
756 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/21(火) 22:14:37.24 ID:sjihefPN0
私たちを目指すだけではこの先必ず行き詰るわ…
私たちを目指すのではなく超える気で続けなさい!
それは人数が増えてもリーダーが代替わりしても同じことだからね
620 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/21(火) 22:41:19.44 ID:RUt02vHU0
                ,、丶`:::::::::::::::::::::::::\:::::|[__/{:::::::::::::|
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.             八:::::::::::.〈{Vソ      |::::: //厶、::::::::::::: |i|i
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                '. : |:::::: : i| |..:.:.:..................、:.:.`_::/
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                 ' |ハ:::::::リ_`.:.:.|.:.:.............:.:.:.:...........`_
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                   / (】.......八: |..:.:........:.:.:.:.:.:.:.:...... `_
                      _`.................|..:.:.:.......:.:.:.:.:. /⌒`_

にこ「最後に、私から言う事…」



にこ「私達を目指すだけではこの先必ず行き詰るわ…」



3人「「「!!」」」


にこ「目指すだけじゃない…」













にこ「私達を超える気で続けなさい…!」ニィ




ダイヤ「そ、それは…!」


果南「…超える…!」


果南「…ふっ!ふふっ!!わかりました…!」


ダイヤ「なっ、果南さん!」


鞠莉「ライバルが居てこそ、強く、熱く燃え上がる…セオリーと言えばセオリー、そういうことね!」


ダイヤ「お、お二人共…」アセアセ





にこ「ぷっ、あははは!よく分かってるじゃないの!」



にこ「そう…、それで良いのよ、例え人数が増えようとも、リーダーが変わろうともよ」



ダイヤ「!」

にこ「将来有望な子がアンタ達の学校にも居るんでしょう?アンタ達の次代を担う子が」


この時、にこの頭の中には高海千歌の姿があった
621 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/21(火) 22:50:16.45 ID:RUt02vHU0


にこ「世の中、何がどうなるか分かったもんじゃないわよ?たかが結成して数か月で1位に躍り出るような怪物が世界には居る」





にこ「…それこそ、3年間ずっと一人で部活を続けてた奴なんか追い抜く程にヤバいのが少なくとも8人は居たわ」フッ









にこ「うかうかしてたら、アンタ達、抜かれるかもしんないわよ?」


果南「あはは、そんな凄い子が入ってきたらそれこそ百人力だろうなぁ」



果南「絶対に負ける気がしないよねぇ…そうなったらさ!」



にこ「良い顔するわね!」


果南「見ててよ、にこさん…私達はきっと誰よりも強くなる、A-RISEにもμ'sにも肩を並べて、追い抜いてやるんだから!」スッ



にこ「その言葉、しっかりと覚えたわ」ガシッ グッ!






その日、暑い夕陽が浮かぶ公園で手を強く握る影があった




未来を確かに見ている少女等の影がそこにある…!






―――
――


【5日目『夕』】





カァ…カァ…


にこ「〜♪」


雪穂「にこさんご機嫌ですね」

にこ「んー、まぁね、楽しみが出来たからね」


にこ(それにしてもあの子、帰り際にこんなのくれたわね)

622 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/21(火) 22:53:09.56 ID:RUt02vHU0


コンマ判定



にこが三人から貰ったモノ…




00 ラブカストーン

01〜32 Rシール

34〜65 SRシール

67〜98 シュガーポット

ゾロ目 桜色口紅



直下
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
623 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/21(火) 23:01:37.36 ID:RUt02vHU0
757 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/21(火) 22:55:47.85 ID:qFGf/HXq0
624 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/28(火) 21:16:08.50 ID:+JylhUQQ0
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆



         げぇむを開幕致します!

         シュガーポットGETです!



☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆

URアイテム

『ラブカストーン』×2




SR ←new
『シュガーポット』

Rアイテム

『チーズケーキ』
『壁ドン特集』
625 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/28(火) 21:25:09.65 ID:+JylhUQQ0

                                r'´ ̄`ヽ
                              !、   ノ
                           > '  ̄`===´ ̄` <
      _,,,, 、          __,イ´             `ヽ
.      く冖 ̄ `ヽ         /Y                  Yヽ     _>===<
      `ヽ.    丶     , ′ `ー==ニニ二_____二ニ=‐'´ `ヽ='´  _ --- 、 ヽ
        ヽ    ヽ  /                        ゙:. /´      ヽ  ∨
           ヘ     ヽ_l                          ゙Y           }  l
            l!     ::"                          l        }  |
.            l!     ::                                l        j  j
            l!     :::                               l       ノ /
             l!    :::                           l       / /
.            ∧   :.                           l    ,ィ´ /
              人   :.                          l  _,ィ´ ,ィ'
                \  ::.                         .::='´ _, ィ´
              `ー'ヽ                       .:::_, ィ´
                       ヽ、                     ,イ´
                        个.、                _,.ィ"
                      ≧s。_        _ 。s≦
                          ̄三二三 ̄


※ティーカップに見えますが、スクフェスアイテムのシュガーポットです

SRアイテム『シュガーポット』

判定表から1つ気に入らない判定を消して成功に近づけます



01〜33 失敗

34〜66 半分成功

67〜99 成功

 ↓


失敗 なし

01〜65 半分成功

67〜99 成功



といった具合に
626 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/28(火) 21:44:37.64 ID:+JylhUQQ0



にこ「…シュガーポットねぇ」テクテク


にこ「…よく歌手なんかがのど飴だとかを常備してるなんて話は聞くけど…」コツッコツッ


にこ「まさか角砂糖が入ったティーポットを常に持ち歩く子が居るとか普通思わないわよ」





雪穂「すごいですね…ほら?このラベル…パティシエ特集で見た事ありますけどお高い砂糖ですよコレ?」


にこ「あー、なんかオハラホテル?だったかなんだかったかのお嬢様だから、とかそんなこと言ってたわね…」


雪穂「おは――!?それかなり有名な所ですよ!」


にこ「…?そうなの」





アイドル情報はともかく、ホテルの情報なんぞ普通チェックはしない
するならどっか旅行に行くとかそういう事情があって初めて検索エンジンでググるくらいだろう……

矢澤にこは「真姫ちゃんと良い、割とお嬢様には縁でもあるのかしらね?」と高級角砂糖の入ったカップをまじまじと眺めていた








雪穂「あっ!そんなことより、帰ってきたみたいですね!」


にこ「ん?あ〜、穂むらについたわね」










判定

01〜50 特に異常はない

51〜75 ことうみが来てる

76〜99 ↑+BiBiの二人も来てた




直下
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
627 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/28(火) 21:58:04.61 ID:+JylhUQQ0
758 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/28(火) 21:50:19.49 ID:D1P0NiXY0
えい
628 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/28(火) 22:03:18.58 ID:+JylhUQQ0
結果『49』異常なし!


『穂むら』



            r―‐y――y― 、
       --―y'⌒′ -----    }
      /: :γ⌒  ´: : : : : : : : : `  ⌒ヽ
      | :../  /: : : : : |: : : :...|: : : : : :\. 勹
      |: { ./: : : :/ |i : : :l |⌒Z. : : : : : ┤
      | : ゞ.′:.:l |  ||: : : l |   ヽ : : :.ト┤
      |: : : |: : : l lー-||: : : l |-一 |: : : :|:│
      |: : : |: : : リ `八: : :|ノ ´  |i : : :|:│
     /: : :.:トヘ:..:|y==ミk ヽ{ y==ミk|i: :/ |:│
     イ: : : : | {\ xx   ,   xx /: /!リ:│
     |i: : : : | ト、{   ーt==┐   厶イ_}:_: 八
     リ、: : : | ト:.:\   ー    イ_____{ハ: :,
       Y⌒[\⌒>r―‐ 、 イ /i:i:i:i:i:ハ  }:.i
       {彡ヘ ∨ {ヽ\ }´{/i:i:i:i:i:i:i:i}.__{リ
       {\ ヽ } ,ノ    / 「.{:i:i:i:i:i:i:i:i:| ノ
       |勹.i   | {   イ/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:| {_
       |i\}   | ∧  { {i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|,ノ
       /i:i:i:   l/i∧   '. v:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iノ
.      〈:i:i:i/   l{i:i{ :,   ∨ ̄ ̄`y'’
       厂/   l{i:i{  ′   ヽ‐--/
       「/.     l    :,     /


穂乃果「にこちゃんだぁ!!いらっしゃーい!!」




にこ「お邪魔するわよ」

雪穂「どうぞ!こっちです!」



にこ「んー、ご両親は?」



雪穂「あっ、この時間ご近所さんの所に少し出かけてるみたいですね!家を出る前に言ってました!」

雪穂「電話でウチに泊ってくことは帰り道で伝えましたし、我が家だと思って寛いでてくださいね///」



にこ「そう?…ならお言葉に甘えちゃおうかしらねー♪」






―――
――


629 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/28(火) 22:10:27.11 ID:+JylhUQQ0
       /\ ,.  -―……―-  、
      '⌒ヽ }: : : :-−…: : : : : : : :\
     /: : : : : :Y´ ̄}/: : : : : : : : : :、⌒\
      |: : : : : : :|\/: : : : : :/: :|: : : : :|__: :、.: .
      |: : : : : : :|∨: : : : : :/: :/|: : : :l | ヽ}: : : .
      |: : : : : : :| ′: : :l :/│{ .}: :..:.:l |  |:..: : :l
      |: : : : : :/ :|: : : : l |,. 孑'"∨:./リ`ー|│:| |
      |: : : : :/|:..:|: : : : リ-===ァ }八{-==ァ: |:.:| |
      |: : : :  |:..:|: : : : :「込ツ     込i /:.:|:.:|ノ
      |: : : :| 1{ ∨: :.:小 :':':     ` ':'/}: :j/
.    /: : : :.|_,ノ: ゝリヘ: :.{    r―┐  ノ: /
   /: :|: /ニヽニニ「\}、   y'「「hィ: .{ィ
.  / |:.//=ニニニ∨ニi  \「)/ l l.|}: : :{
    リ.′ニニニ二∨∧=ミ | {   ,ニヽリ
     |ニニニニニニニ}二|:.:.:.:ハ   /二∧
     |∨=ニニニニ|=「 ̄:.:{_}   ,ニニ/ニ}
     |=∨ニニニニ{=ゝ:ィ/ニニヽ/ニ/=/
     |二∨ニニニムニニ/ニニニo=〉/=/
     |二=∨ニニニムj/ニニニo=/=|={
     |二二∨二二 }ニニニ二/ニj /

穂乃果「うふふふ〜〜♪」ニヤニヤ


                 -----
             ,.   ´: : : : : : : : : : : : \
            /: : : : : : :\: : : : : : : : : : : : \
       / ⌒ヽ: : : : : : : ヽ: : : : : : : : : : : : ::.
       : : : : : : : :\: : : : : : :。: : : : : : : : : : : : :.
      /: : : :.:ト、: : : : :。: : : : : :‘: : : : : : : : : : : :..::.
       |i : : : :i| \: : :‘。: : : : :..:}: : : : : : : : .:.:.:.:.:.:.
       |i : : : :i|   ヽ: : :’: : : :..:.|:..: : : : : : :.:.:.:.:.:.:.:i
       |i: : : : i|_,ノ  \:|: : : : :.:l⌒'. : : .:.:.:.:.:.:.:.:.:.i|
       ∨: : :.j| 汽う_│: : : : :|  .′:.:.:.:.:.:.:.:.:.{ リ
      ∨_:.{ノ、  V:ソ |: : : : :.:|__/.:.:.:.:.:.:.:/}从
        |: :..}   ´ │: : : : :| ⌒ヾ.:.:/
        |: :/      |: : : : : ′   }/
        |: :ヽ ,__    | : : //      {
          ,: : : :\   |: :.//     │
         ′: : : { ー‐}:./∧       、
            乂:リ{   ,ノ/   }    , ---- 、
                __,ィ ___,/       \
             , ´ /   /           :,
              /    ー―′          __〉
           /          }   / ̄ ̄ |/
           \ノ          { イ       }
             j/           ` |      |
           /              |      |
           .′  :..:...        |      |
            {   :.:.:.:.:.:.....      |      |
              :,   :.:.:.:.:         |      |


 雪穂「な、なにさ、その『うふふふ〜〜』って…お姉ちゃんキモチワルイよ」



                      ___
            /\  .  ´ ̄   ⌒ ̄~`  .._
         /⌒ヽ  j}/___/.:.:.:.:.-─       >、
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       |  .:.:.:.:.:.:.:.ll∧/   .:..:.:.:.:.:/ .:.: |   .:.:|   ^ミl   ',
       |  .:.:.:.:.:.:.:.lハ:,゙   .:.:/.:.:.:/ ,'::/ l   .:}:.:|   :|:.   ,
       |  .:.:.:l.:.:.:..l.:.:l    .:.::l .:.:/ l:::{ ,{:.:. :.:ハ:|、    |::   |
.         |  .:.:.:l.:.:.:.l :.:l  .:.:.:.:l.:.:厶斗匕ハ:.:.}.:.:}:|l ` ー-|:.:l   |
.        |  .:.:.:l:.:.:リ:.:.:l:.  .:.:.:::{:/  :l::{_  }ハ::/ リ,__   |:.:l   |
.       |  .:.:.i::./{ .:.:.{:: .:.:.:从rf戎テラト  /  '戎ラア j.:.:l }.:リ
         |l  .:.:.j/ {::r‐ヘ   :.:.:{ `弋_:::ノ       ヒソ ,リ.:.: ,':/
          リ .:.:.:.|   }:{ ^∧ .:.:.ヘ ::::::.:      ,  :.:::: 从.:.://
       / .:.:.:.:/  }::\ }ハ.:.:.{\             ハ:.:./
.      / /.:.:.:.:.{   丿.:.:.:.`ー 八.:{     { ̄_, }    人//
      /イ.:./l.:.:/ ̄~\^ ̄ ̄]ヘ> ._     V } } |、.イハ
    / |:/ {/ : : : : : : :ヽ: : : :|  \ ` ∩/ / :l l 〉::}:.:.:.}
      {: / : : : : : : : : : ', : : |   \.ノ {'    ムノ:.:.ノ}
        l : : : : : : : : : : .', :∧/\/ {       /: : \
         | : : : 、: : : : : : : } : : {::.::.::.:::八      / : : : : }
          | : : : : \: : : : : } : : >冖''{:::l〉   / : : : : : |
          { : : : : : : \: : :ユ/.:::.::.::.∧/   ,ハ: : : : : : |


穂乃果「…だって、ねぇ? ユッキーってば、あーんなにデレデレしちゃってるんだもん、いやー青春ですなー(棒」ニヤニヤ

<は、はぁ!?なに言ってんのさぁ!!!
630 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/28(火) 22:16:21.97 ID:+JylhUQQ0
: : : : :.}=={: : : : :/: : : : : : : : : : : : :, : : : : : : :\
: : : : /  \, : : : : : : : : :../: : : : : : :, : : : : : : : : :,
: : : : |  ,, / : : : : : : : : :/..:..: : : : : :|: : : : : :│: :‘.
: : : : |/  ′: : : : : : : :/:.:..: : : : : : :|⌒¨Z.,__|:.: : :‘.
: : : : |   i : : : : : : : : /.{: : : : : : : : :|     |: : : :..:i
: : : : |___j : : : : : : : / |: : : : : : : : :|     |: : : :..:|
: : : : ハ:..:.|: : : : : :i: :′ ∨: : : : : : l |     |: : : :| |
: : : /: : ',:.:|: : : : : :|: |   ,.斗: : :|: : | | `ー― |: : : :| |
: : /: : : : 。|: : : : : :|: |''"   乂: :|: : |ノ _,.斗ァ}: : : ,}ノ
:.:/: : : :./`|: : : : : :|リ _,.斗rミ \: :/ イノ{::ノ / : : / |
/: : : : :.{ : :.|: : :..:.|ィ )r{:::ノ    }ノ   ¨¨´ //:..:/、,ノ
: : : / /:ゝ|: ハヘ、 :ハ`¨¨´         ::'::':/イ:.:/  ヽ
: : : -=ニ }/ヽ}|\:ヘ ::'::'::      '  彡r ″   }
´       リ \ヽ〉     /―ァ   /      |
          ‘,  丶    {__ /  /    /   .′
         ‘,    `>―r‐ .i    ∨/  /
          \     ∧∧__|___   ‘, ./



穂乃果「最近、ずーっと顔に出てたもん、好きな人ができちゃったかもって」




雪穂「!?べべべ、別ににこさんは先輩として尊敬してるんであって恋愛感情とかは―――」






        /\ ,,. : : : : : ̄: : : : : : : .
     /`⌒> ´ . : : : : : : : : : : : : : : : : .`ヽ
  〃⌒|く/ . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :.
  .' く⌒У . : : : : : : : : : : : : : .:|: : : : : :ヽ: : : : :. :.
  { :/\' . : .: .: .: .: .:|: : |: : : .: .:|^^^⌒⌒ヽ : : : : :.
  'v⌒'7 . : : : : : : : :|: : |: .: .:|.:.:|      V: : : :i:i
  i : : i : : : : : .:|.: .:.|: : |: .: .:|.:.:|       V:. : :}:}
  | : : | : : : : : .:|: :.∧ :ハ : : |.:.:| 、__,,.. -‐ V:. :.|:{
  | : : | : : : : : .:|: :.| :| :! V 人.:|        }: : :}ヾ
  | : : | : : : : : .:{: :.|_」ムイ:| jノ    ,.斗そチ´: : :}、Y
  | i : | : : : : : : :ヽ{ リ  ∨       ` _ `´ム : :ム) }
  | i : | : : : : : : : :| ,.斗そチ´         /. :/ ,人
  | i : | :| : : : : :| :|、` _ `´     ,     厶イ !´| : .`ヽ
  | i : | :| : : : : :| :| ヽ            ィ    从L: -‐‐==ミ、
  | i :ノ : : : : : 八 {、込、      弋´ ,ノ    イ i|      ヽヽ ヽ
  | ムイ: : : : : : 个' `ー-\         イ | i|     } i}   \
  | : : 从人.: .:i :.|: : : : : : : :,>-   -  イ / │i|     } i}    \
  | :i: :|:. :. :.\ト、{: : ,:x-=彡  vヘ  \∧  」 iL     } i}      /\
  | :i: :|.:|:.:|: :.ヽ : :〃V∧      vヘ_, -=ィv≦´//}     八  ノ /  /
  j从人ト、ト、: : ∨  V∧    く/≫77ヘ〉////`>     ヽ  /  ∧


穂乃果「おや?おやおやおやぁ〜?おかしいなぁ、別に私は最近好きになった人=『にこちゃん』とは一言も言ってないよ?」

穂乃果「もっと言えば、好きな人の好きて意味を『Love』の方とも言ってない、『Like』かもしれないでしょ?」ニヤニヤ






          ,,ッ´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
         ノノ: : : : /: : : : : : : : : : 1: : : : : : :ヽ: : : ヽ
        丿ノ: : : : :l|:i: : : :1: : : : i : ト、: : : : : : : : : : |ヘ
          / l : : : / | l: : : :l : : : : l : :| ヽ : : : ::|: : : : :|ヘ
       |  l: : : / l l: : : : ll: : : : |、: | ヘ: : : : |: : : : | ヘ
       l  |: : : |  l_ll___」N_ノ 宀‐ ヘ: : : |: : : : |
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        |/ l: :lヘ            |// />ー _
        |  Nヽヽ   ‐-‐ 〜⌒   イl/ /   ノ  \
         /ヽヘ / ヽ _     _ ´ // /   /    ヽ
        ノ  ` U  | hー- イ     / /    |      ヽ
        /    ,'  │ h ヽ  r " / ノ    │      \
      /     :|> l  h     / /   <l:        \
    /      ノ | ∧ \ h    / ノ ∧   l \      \
.   ノ       /  |/ニニ  へ、  _ ‐´ /ニニ   l  l\       


雪穂「くっっッッ!!!(きょ、今日のお姉ちゃん滅茶苦茶ウザッ!!!)」イラッ
631 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/28(火) 22:26:24.54 ID:+JylhUQQ0



            ―‐ 、  _
           /  、,r‐―〈:::: },。  -―…―‐-
        /   _}::::::::ヽ'゙~             丶
        ,′ /ヾ:::::: /                ゙ー 、
         |  ./   (_:/    /  /    {i´,,         \
             /     ./  〃 /     .|ヾーr‐   ',   . ’,
         i /   ,′   / / /i i     |    `ヽ, i     ’
         l,′  .      ,′/ / .| !.   / ,′     V      !
      /     {!     ! i _|_|   ,' / ___   i}      |
     〃    イi|     |/|i   iV  {イ       `ヽ !    ,
.    /    / i八|   |  jI斗-ミ \  |   jI斗=ミ,, i    :
.    ,′    / ′||   .ハ.〃 _)斧i゙  ヽi|  ' _)斧i ヾ   / !
   /ハ   / ,' .八    ハヽ乂_ツ       乂_ツ ノ/  ./ |
.   {i |  〃 /  i  ∨   : : : : :       : : : : : :/  ,イ}i  |
     |  |i_/  {  ∨   \     '      _/ / ./il ハ
     |  |i        /\ハ―ヽ   、_   ,      ̄ハ-,,゙.il il |ヽ,
     |  |i        / / |i\             /イ}"il il il |
     ’, :.     / /i  |i:.:.:i>。.       .ィ!:.:.:.:.:l il i| 八|
.     ヽli     ノ{! | i  |i:.:.:|i:.:.:.:|i >‐<  |:.|i:.:.:.:.:.l il i| |i ‘。
.       `      | | i  |i:.:.:|i:.:.:.ノ        |:.|i:.:.:.:./ il i| |i   \
.             圦|_‘,|i:.:.:|i/        \ヾア¨x゙り!ノi_      ,ィ
.           ,ィ  ̄!ニ{i´ ̄___    ‐―,,.。o'~:,,。' : : / : : \  r' ̄ヽ
          /   |二{i   _ `_,,..。‐''¨_,,..。o''~ : : : :/ : : : : : \!入
         r=''――┴―゙ー‐''´: : : :_,,..-‐ : : : : : : : : : : li /: : : : : /



穂乃果「…まぁ、その…おふざけはこの辺にして、本題だけどさ」ポリポリ




穂乃果「好き、なんでしょ…にこちゃんの事、女の子同士だけど」




雪穂「…」


穂乃果「人が誰かを好きになるって単純だけど、でもすごく複雑な話なんだって本で読んだことあるんだ」


雪穂「どうせ少女漫画でしょ…」




穂乃果「たはは…まぁね」


穂乃果「…リクツとかそういう問題じゃないんだよ、心が感じた儘、穂乃果がスクールアイドルを見て、廃校を何とかするのにこれっきゃない!って」

穂乃果「そう直感的に思ったのと同じなんだよ、単純だけども言葉で言い表せない程に複雑なんだ」




雪穂「…」



穂乃果「お母さんやお父さんがもしこの場に居たら何て言うのかは分からない」




雪穂「…だろうね、女同士だよ?普通は猛反対だよ、勘当されたっておかしくないかもね」





穂乃果「雪穂」ギュッ



穂乃果「穂乃果は…私はどんな時だってお姉ちゃんだから、世界中の人が何を言っても味方だから」


穂乃果「自分のやりたいように、生きて自分の道を真っすぐ進んで、応援するから…」
632 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/28(火) 22:34:13.88 ID:+JylhUQQ0


雪穂「…あんがと」


穂乃果「うん」





―――
――


             ヘ  { /__: : : : : : : : : : : : : : :゚'*。
              {   \xく: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
         { \{  / : : : : : : : : : \: : : : : : : : :`  : : : ヽ
         ‘,  ゝ': : : : :/: : : : : :{: : ィ\: : : : : : : : : :\: : ‘,
            {‘,/: : : : : ′ : : : 从"   丶 : : : : : : : : : \: }
            |: : ′: : : : |: : : : : :|    __ \ : : : : : : \:‘,|
            |: :i|: : : : : :i|: : : : : :|   /    \: : :: : :r 、V}、__
            |: :i|: : : : : :iト  : : : |  〃   __  , , V∧: }ぅハリ :\ニ=-
     __丿: :|: : : : : :i| \ : :|   / 〃__)うハ  }: :}/し } : : : ゚'*。 __
    ´: : : : : : : :八: : : : :i|==ミ\{       V__ノ  リノ __ノ: : : : : : : :゚'*。ニニ=-
.   /: :____彡 ヘ : : : i|          ¨´  /    | : : : : : : : : : : : ヽ
  .′´    /  }: : : :i|、   z==-           .:  |: : : : : :-=ミ、 : : }
  {           リ : i|八 \"   丶      ,   /  人 /ニニニニニ\:/
            /|: : i|\\ 丶       ___ ノ   〃/  :′ニニニニニニ∧
              |: : i| /`¨`: :\        //  /|ニニニニニニニニニ∧
      _ rー┐ ∨八/ : /: : : :_:`¨¨¨ニ=-=彡く  / ニi|:ニニニニニニニニニ∧
     {  {⌒Y¨ヽ __\/\′/_ニニ∧ニニ/ ∨./}ニニ|ニニニニニニニニニニ∧
      ∧ ‘, ‘, ‘, ∨⌒¨` 〈 \/  V/   }ニ丿ニニi|ニニニニ\ニニニニニニi|
     ∧         \ /ニニ∧  ヽ、/    ノ/ニニニニ{ニニニニニニ\ニニニニ|
        ゝ―‐┐    }′ニニニ〉 /   /}ニニニニニ∧ニニニニニニニ`≪ニ人
        _}≧s.,___ノ}ニニニ/ ‘ーz一彡ニノニニニニニニ∧ニニニニニニニニニニニ∧
          |ニ≧s.,__ ノ}ニニニ{___彡  /ニニ/アニニニニニニ∧ニニニニニニニニニニニ∧


穂乃果「さーて!!!それじゃあ雪穂の為に穂乃果がひと肌脱いじゃおっかなぁー!」

穂乃果「雪穂、にこちゃんの為に美味しいパウンドケーキ作るんでしょ?」


雪穂「あ!…そ、そうだった!」


穂乃果「私も手伝ってあげる!お饅頭作りなら自信あるもん!可愛い妹の恋路をお助けしてあげる!」ナデナデ


雪穂「も、もうっ//」





穂乃果「確か…『パウンドケーキ』だったよね!」


雪穂「う、うん!にこさんと【おじゃる丸】に行ったときに話しててそれが良いなって」




633 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/28(火) 22:46:44.78 ID:+JylhUQQ0





       /=ミ>'´ ̄`´ ̄`丶、
       (.:::::/            \
.       /`7 / .:: |  .::∧
.         レ::..| :|.:/|::∧ .:|/⌒∨ .::i : |
       ∨|八レf)心∨ ィ)心}.::/|::...:|
         |:(ハ Vソ   Vソ|厶|::::::|
         レ|::人''  、 ,  '' イ::リ ::八
            レヘ介:::vr-r:</|厶l/
             ∨{{不::{{ ∨
            /7:::::::::::トく
              /丿:::::::::::{\ヽ



穂乃果「それでそれで、どんなのにするの? ほら?パウンドケーキって生地の中にバナナとか果物入りだったり
                           抹茶とかお茶が入ったケーキからシンプルなのもあるんでしょ?」




古来より、女はこう言葉を残した

『ハートをキャッチしたいなら、まずは美味しい手料理で愛しの彼の胃袋をキャッチよ!!』と





小麦粉やバター、卵を出し始めた妹の手料理(焼き菓子)は果たしてにこにーの心を某怪盗3世の如く華麗に盗んでいくのか…





この料理が恋の架け橋になるか否かは兎も角、どんなものを作るかは重要だ
スマホを操作し、クッ〇パッドを見ながら問う姉に妹は次のように答えた



                 __
               ´:::::::::::::::::`丶
               /::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
              /::: /:_/|::::l:::::::、ヽ::::::::::::'
           '::::: |::/`|::::|::::::::l:::::::::|::::: |
              |:::::::j┬┬   ┬┬!:::!::::::j
           Vレ:| 、_ノ   、_ノ |:::ト::::;
            |::リ "" __ ""j:::jノ
            |:个 、 __`ー_' イ:::;'
                V/ イ>く/^7/
             / ,   ヘ介イ l }
                ' ハ   /ハヽ l {


 雪穂「あー、それは――――――」





@ フルーツグラノーラ入りで攻めようかと思うんだ

A ウチは和菓子屋でしょ?そこを生かしてウチ大量にある茶葉や紅茶から…

B シンプル イズ ザ ベスト(普通)

C その他 自由安価(ぷれいやぁ様のお好みで)

D そんなことより直接にこさん呼ぼう?




直下
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
634 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/28(火) 22:59:32.47 ID:+JylhUQQ0
759 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/28(火) 22:50:39.40 ID:D1P0NiXY0
2で


※15分ルール適用外です
>>627で一度安価を取っておられます



>>633の『2018/08/28(火) 22:46:44.78』から15分後【2018/08/28(火) 23:01:44.78】を過ぎてからとなります…

それまでになければ採用で
635 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/08/28(火) 23:01:35.97 ID:+JylhUQQ0
760 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/28(火) 22:56:53.69 ID:6cdgU3gC0
5
636 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga ゲリラ再開]:2018/08/29(水) 04:42:05.50 ID:HGcxoHs30
Dを選択


雪穂「そんなことより、直接にこさん呼んだ方がいいかなって」


穂乃果「ええー!にこちゃんを呼んじゃうの!?サプラーイズ!!ってびっくりさせたりは?」


雪穂「そんなお誕生会じゃないんだから…」


雪穂「無難に本人を呼んで一緒に作った方が良いかなって思っただけだよ」





穂乃果「んー、雪穂がそういうなら良いけどさぁ」

穂乃果「じゃあ、ちょっと待ってて?にこちゃん呼んでくるから」テクテク






※特に当たり際の無い普通の調理タイムになるので、簡易判定のみ




数値が高い程、完成度の高いケーキ



雪穂
↓1

穂乃果
↓2


にこ
↓3 (+ 料理レベル補正値40)


http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
637 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/10/15(月) 04:57:50.18 ID:CuKbLMyW0
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


   ぷれいやぁ様、1月ほどの休載誠に申し訳ありませんでした


  速報のサーバーが復活した為、通常通り火曜日の夜21時より再開です

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
638 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/10/16(火) 21:01:14.66 ID:O7fjBJ/k0
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆



       久しぶりのげぇむを開幕致します!!!!



☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆

URアイテム

『ラブカストーン』×2




SR ←new
『シュガーポット』

Rアイテム

『チーズケーキ』
『壁ドン特集』
639 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/10/16(火) 21:08:03.03 ID:O7fjBJ/k0
762 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/29(水) 08:52:42.03 ID:0q8+CdH+0
そい
640 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/10/16(火) 21:08:31.24 ID:O7fjBJ/k0
763 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/30(木) 01:38:21.14 ID:oYki4Iih0
641 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/10/16(火) 21:08:56.57 ID:O7fjBJ/k0
764 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/31(金) 22:26:00.91 ID:XRd8r7Cv0
642 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/10/16(火) 21:25:45.49 ID:O7fjBJ/k0
ケーキ判定結果
>639 雪穂『03』=黒焦げのよく分からない何か

>640 穂乃果『14』=妹程じゃないがやっぱり黒焦げの炭ケーキ

>641 にこ『91+(補正値30)』=神










にこ「…」






炭『』プシュー…

炭2『』プシュー…



にこ「はい反省会開始、何が悪かったと思う?穂乃果」


穂乃果「え、ええっとですね…や、やっぱりどうせ作るんならオリジナルティーだそうかな〜って」あはは…



にこ「ふんッ!」デコピン!

穂乃果「あうぁ!?」ペシッ




にこ「初心者はまず黙ってレシピ通りに作りなさいって言ったでしょーが!!」ピシンッ!ピシンッ!


穂乃果「痛い!?や、やめてぇ!連続でおでこにデコピンしないでぇ!」ペシッ!ペシッ!



にこ「大体なんでパウンドケーキなのにカレー粉入れてんのよ!?カレーの匂いがプンプンするわッ!!」



穂乃果「ほ、ほら?塩キャラメルとかあるじゃん?だから穂乃果もここは1つ新しい味のIT革命的なモノをですね―――」

にこ「へぇ?んじゃアンタ食ってみなさいよ、自分の腹に革命起きるわよ」



にこ「こっちの馬鹿は置いといて…雪穂ちゃん」チラッ

雪穂「ひゃ、ひゃいっ!」ビクッ



にこ「…ハァ、いい?そこの馬鹿と違って材料こそは普通だけど、うっかりさんな所は治したほうが良いわ」


にこ「オーブンの設定温度…これは無いわよ、見てみなさいコレ」つ【炭ケーキ】


にこ「これは食べれないわよ」


雪穂「ご、ごめんなさい」シュン…

643 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/10/16(火) 21:49:04.92 ID:O7fjBJ/k0



穂乃果「そういうにこちゃんのケーキは…」チラッ





神々しいバウンドケーキ『 』キラキラ





穂乃果「すごいよね…なんでこのケーキ光ってるんだろう」ヒソヒソ

雪穂「別の意味で食べにくいよね…」ヒソヒソ




にこ「そこっ!ちゃんと反省してんのぉ!?」ビシッ



穂乃果/雪穂「「は、ハッ!申し訳ありませんですッ」」ビシッ




―――
――



〜にこにーケーキ試食会〜



にこ「さて、アンタ達のケーキは無理だからにこのケーキを食べ分けることにしましょうか…特別よ?」つ『皿×3』


穂乃果「うぅ…にこちゃぁん…ありがとう」グスッ

雪穂「すいません…」




にこ「いつまでも泣いてんじゃないわよ…ほら、食べて元気だしなさい」




切り分けたパウンドケーキから漂う柑橘系の香りは涙ぐむ少女等の心にそっと触れる

 和菓子屋ほむらの調理場で看板娘二人が茶葉を利用したケーキに挑戦したからこそ
敢えて矢澤にこは毛色の違うフルーツ系のケーキ作製に取り掛かったのであった



…結果を言うと紅茶と抹茶は消し炭と化し、刻みオレンジピール入りのケーキだけが小さな皿上を陣取る事となったが


パクッ…モグモグ


にこ「しっかし…企業秘密ってーのかしらね…オレンジリキュールなんてよくあったわね…」

にこ「今度の新作和菓子か何かにそれっぽい新商品でも出るワケ?」




口外はしないと先に言った上で尋ねる



穂乃果「うん!今度の試作品に使うんだってさ!」

雪穂「あんまり多くは言えませんけど黄味餡を使ったモノですね…」

644 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/10/16(火) 22:01:24.30 ID:O7fjBJ/k0


にこ「黄味餡かぁ…餡子にも種類ってあるらしいわね」


サツマイモから芋餡、枝豆でずんだ餡、うぐいす餡…馴染の無い人間は意外と知らなかったりする餡子の豊富さであった



にこ「モンブランのあの上のクリームだって栗餡でしょ?苺餡やバナナ餡なんてのもあるらしいじゃない」

にこ「そういうのって結構面白うそうだと思うけど」



穂乃果「ははは、…面白うそうかぁ…私はちょっと飽きちゃうんだけどね」

雪穂「お姉ちゃん小学校の作文で『もう飽きた』とか書いちゃうもんね」


にこ「アンタねぇ、仮にもこの家の長女でしょうに」


穂乃果「うっ、だ、だってぇ…」




〜 ケーキ試食会を楽しんだ 〜


好感度上昇

雪穂・既に√投入可能!

穂乃果 少しだけ上昇した!

※忘れている方がいるかもしれませんが、基本的に好感度は"視"えない、見る場合は【神社】をご利用となります






ケーキボーナス


高坂姉妹となんでも好きな事ができる(自由安価

このレスコンマに一番近いレス採用(1時間以内にレスが無かった場合、一番最初に来た安価を採用

↓1〜3
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
645 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/10/16(火) 23:02:24.70 ID:O7fjBJ/k0
765 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/16(火) 22:34:46.98 ID:1mJNBXgA0
“姉妹ごっこ”と称して二人を甘やかしてあげる
646 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/10/16(火) 23:03:24.26 ID:O7fjBJ/k0
766 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/16(火) 22:43:40.04 ID:qwRoX+yI0
穂乃果に無茶をしないよう釘を刺す
647 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/10/16(火) 23:05:43.49 ID:O7fjBJ/k0
※1時間経過の為、安価閉め切り

765 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/16(火) 22:34:46.『98』 ID:1mJNBXgA0

766 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/16(火) 22:43:40.『04』 ID:qwRoX+yI0





レスコンマ【30】に最も近い安価

『穂乃果に無茶をしないよう釘を刺す』を採用となります
648 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/10/23(火) 21:00:49.88 ID:iANykWri0
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆



       げぇむを開幕致します!!



☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆

URアイテム

『ラブカストーン』×2




SR
『シュガーポット』

Rアイテム

『チーズケーキ』
『壁ドン特集』
649 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/10/23(火) 21:16:27.43 ID:iANykWri0

結果『穂乃果に無茶をしないように釘を刺す』



にこ「モグモグ…ん、そうそう…アンタさ、例のライブはバッチリこなせるんでしょうね?」

穂乃果「例の?あぁ!勿論だよっ!学園祭ライブは音ノ木坂がよりたくさんの人に注目してもらえるようになる大チャンスだもん!」


穂乃果「へへんっ!これでも張り切って夜遅くまで基礎練習や体力作りに励んでるんだよねぇ」






にこ「ふぅん」モグモグ











にこ「いやいや、待て待て、ちょぉおっと待ちなさいよ」


にこ「練習すんの悪いって言わないけど、アンタしっかり休養取ってんの?」


にこ「休める時にしっかりと休んどく、それがプロってもんでしょう」

にこ「しかも最近季節のせいか夜は冷え込むのよ、マジに体調大丈夫なんでしょうね」ギロッ



穂乃果「ひえっ、にこちゃん睨まないでよ…」



にこ「雪穂ちゃん、こいつなんか馬鹿な事やってたりしない?傍から見て明らかなオーバーペースでやってるだとか」

雪穂「そ、それは…「正直に!」


雪穂「や、やっておりましたですサーッ!イエスッサーッ!」ビシッ


 気押され気味に軍隊式敬礼と共に答えた雪穂、肩を掴まれ小さく悲鳴を上げる穂乃果、目が笑ってない微笑みのにこ
緊迫感がその場を支配した…





                       , --ミ
                         /⌒Y=-‐-ミj、
                     乂匚  o   。  <それから数分後…!チュンチュン
                         //T´    8   、
                     /|:|         :.
                     _/ 八|        :.
                      /                 :.
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650 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/10/23(火) 21:21:25.02 ID:iANykWri0
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      /    : .     \I\_..二二.._|_|\  マ /





穂乃果「あ、あのー…にこさん…それはちょっと大袈裟なんじゃないかなーって」ジリジリ




にこ「黙ってこれを加えてなさい」ジリジリ つ『舌で測る体温計』

雪穂「お姉ちゃん、両手を上げて投降して、いや本当、私も逆らえないから」ジリジリ









『穂乃果、体調不良消滅 判定』



01〜20 早めの予防が功を成した

21〜79 ちょっとだけ改善(倒れて戦線離脱はしないけど、判定が少し下がる)

80〜98 ◆だめでした。


直下(書きスレへコンマを)
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
651 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/10/23(火) 21:32:36.73 ID:iANykWri0
767 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/23(火) 21:25:45.21 ID:ALb81oCV0
ほい
652 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/10/23(火) 21:43:16.70 ID:iANykWri0
                , -―――――─────┬┐
   ⊂ニニニニ二二      「   」  ○    ||
               ` ー‐―─―――────┴┘

…pipi!





        ____     -‐‐‐‐-    _,,. ...┐
    ______/.........nニ::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、..........|_..二.._
  , :::::::::::::::>.../::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\..-〈:::::::::::::::.
  .′:::::::/ニ7::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|.......\:::::::::::
  :::::::: く......|/::::::::::::::::://|:::::::| :::::::::::::::::::::::::::::::|......__) :::::::|
  |::::::::: {\|:::::::::::::::::// :|:::::::|、:::〈::::::::::::::::::::::: |/.......| ::::::::|
  |::::::::::::\|:::::::::::::::::/  |:::::::|i \\::::::::::::::::::::::::|__/::::::::::|
  |:::::::::: : :::|::::::::::::|:/____,,.:::: :|  ,、_\:::::|:::::::::: |i ::::::::::::::::|
  |:::::::::: : :::|::::::::::::|   -八::| |    \  :|:::::: : 八::::::::::::::::|
  |:::::::::: : :::|:::::::::::r←予f \  r←予fE|::::::::/| ::::::::::::::|
  |:::::::::: : :::|:::::::::::|x迯-ク     迯-グ.ソ/⌒' | ::::::::::::::::|
  |:::::::::: : :::|:::::::::::|      '      /:/ノ):ノ | ::::::::::::::::|
  |:::::::::: : ::八::::::::|           u  __/   | ::::::::::::::::|
  |::::::::::::::/ |\:个: _   ´ `    /      |::/:::::::::::::|
  |::::::::://ハ .|::::::\ ⌒ニ-  ___  -ニ⌒     :/|:::::: //ノ
  |:::::::::/〈ノ八:::::::|  (  |      |       .′:::::::/
. 八{\〈 /  \{   ,.ノ      、__     { |:/
   \. \    〕i斗i七       〕iトミ.,,   \
.            「: : :|   ‐‐  -‐‐   |: : :|


にこ「…37度、何か言い訳はある?」


穂乃果「う"っ、な、ないです…」シュン




にこ「おでこに手を当ててみても…やっぱ熱あるっぽいわ、こりゃ」ピトッ



穂乃果(あっ、にこちゃんの手冷たくて気持ちいい…)




にこ「良い?よ〜くお聞きなさいアンタが良かれと思ってやってもね、それが原因で最終的に抜けられたりしたら」

にこ「皆がその穴埋めをしなきゃならないの、お分かり?」



穂乃果「はい…」



にこ「わぁーったら、しっかりと休む!……このにこにーが保証してやるわ、ここ最近の穂乃果の頑張りは私達がよく分かってる」








     にこ「今の穂乃果ならやれる、絶対に成功をその手で掴める…だから今は休みなさい」







穂乃果「…うん、ありがとう」




☆学園祭ライブ中、戦線離脱自体はなくなりました
653 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/10/23(火) 21:50:49.18 ID:iANykWri0
【5日目『夕』Last】 (状態:真姫ちゃんに穿かされたオムツ状態)





にこ「さぁ〜て…高坂家にお泊りに来たけど…」



にこ「なんか忘れてる気がするような、しないような」ハテ?







・『穂乃果と話す』

・『雪穂と話す』

・『ほのママ(人妻)を攻略しようとする』

・『公園に向かう』

・『ちょっとホームシックになったので矢澤家の様子を見に行く』

・『商店街に向かう』

・『携帯電話』

・『園田道場に向かう』

・『南家に向かってみる』

・『駅前に行ってみる』(2ターン消費)


直下
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
654 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/10/23(火) 22:01:55.01 ID:iANykWri0
768 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/23(火) 21:54:08.10 ID:OdTnbY2v0
南家に向かう
655 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/10/23(火) 22:13:31.65 ID:iANykWri0
『南家に向かってみる』を選択


                ,、丶`:::::::::::::::::::::::::\:::::|[__/{:::::::::::::|
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.             八:::::::::::.〈{Vソ      |::::: //厶、::::::::::::: |i|i
            {\::::::::. , , '   ノ   |/|/ Y⌒):::::::::::::::|ノ
                 '. :::::::、  `     {-‐‐-</ハ::::: /|
                 '. :::::个ト .   /-‐=≠=‐ _|:::::::::: |
                 '. :::::|:::::: : i|〕T^. : ............:.:.:...`_:::::: 八
                '. : |:::::: : i| |..:.:.:..................、:.:.`_::/
                 '. :|:::::: : i| _`.:.:.:.....................\:.\_
                 ' |ハ:::::::リ_`.:.:.|.:.:.............:.:.:.:...........`_
                 丿 }/_`....:.:|:.:.|...:.:......:.:.:.:.:.:........ `_
                   / (】.......八: |..:.:........:.:.:.:.:.:.:.:...... `_
                      _`.................|..:.:.:.......:.:.:.:.:. /⌒`_


にこ「よしっ!ちょっとことりの家に遊びに行ってみようかしらね!」

にこ「穂乃果の家からなら幼馴染ズの家は近いから便利だわ」



雪穂「にこさーん!夕飯までには帰って来るんですよ〜」手フリフリ


にこ「ええ!行ってくるわね!」ガラッ!タッタッタ


穂乃果(二階の窓から)「いってらっしゃーい!」手フリフリ


にこ「アンタはしっかり寝てなさいよねーーっ!」タッタッタ!



―――
――






『ことりハウス』



にこ「さて、着いたわね…」


にこ(思いつきと勢いで来たけどどうしたもんか…ん?)




にこ(なんか聞こえるような)






@ この前のメイドカフェチラシ配りの敗北で凛がことりに着せ替え人形にされてる悲鳴

A 凛ちゃん改造計画で興奮してる花陽とことりの魂の叫び

B 海未ちゃん「破廉恥ですッッ!」





直下
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
656 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/10/23(火) 22:29:16.49 ID:iANykWri0
770 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/23(火) 22:20:54.48 ID:OdTnbY2v0
失礼しました↑の番号は3で




15分経って誰も取らなかったため、15ルールが適用されます、連取可
657 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/10/23(火) 22:44:27.77 ID:iANykWri0
'       ,.' :.:.:.:.:,' !:.:.:.:.:,:.:.'.` 、:.:ヾ、 、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,'      ' ,`.、" \.ヽ\ !  ;'  '、 ヽ
       /:.:.:.:.:.:.:| ';.:.:.:.:.',:.:.',_,. -` 、`:..、゙ 、:.:.:.:.:.!        ー',        ! ノ   ', .'、
      , '.:.:.:.:.;.:.:.:!  ',:.:.:.:.','、:.',   _,;ャ==≧ヽ:.: |            i       } ー‐ ‐-'  .',
   ー=ニ", :.:.:.:.:l',:.:.l   ,ヽ: : ', \、  ォ", )。_ゝミ、',:.!       ヾ´,'        '       .',
      !.:.:.:.:.i '、:.i/  ヽ:.:.'、 \ 弋ゞ: "ツノ ':',.         ,'       '        i
       !;.:.:.:.:.'. '、', z=ミ \:',     `゙ "´ つ |.:'.、        ,'         ,'        l
       |:i:.:.:.:.:.',. f` )。小  . . . . : : : :  、 、 ,':/!:.:.`:,- ,. ___i       .,'        /
.,      i;゙;.:.:.:.:.:.'、 弋_,ツ'゙ : : : :         /"/:.:.:./ , ".:.:.:.:.:.',      ,'.:`:.ー.、- ...__, "
. ',      '; ',.:.:.:.:.:.:\ 'つ : :  '   _      /:.:/j´.:.:.:.:.:.:. ;.-',      '、:_:.\:.ヽ
 i       '、:.:.:.:.:.:.:',ヽ 、 、    , "  ヽ    '" / i :.:.:.:.:.:, "   ',        ',メ、:.:ヾ\
. ,'       .  ヽ:.:.:.:.:.:ヽ.、     ',    i    ,.'  l_:.:.:.: ,'    ,ゝ     ,'  ',:.:.:.:\ `ヽ、
,'           \` - ー`     ヽ .. '"    , ' ., 'ニ`ヽi   ,"  '.,   , " '  ',:.:.:.:.:.:\  \
!          , ";´ i.:.:`:...、        /  ,.'ニニニニ|   ,'    ', "     '. '.、:.:.:.:.:.:.\  ゙\
'、       ,. "  i /.:.:.:.:.:.:i.:.:.`:.:.:ー -、´.  /ニニニニニ{  .,"    /        '. '.゙ 、:.:.:.:.:.:.:\   \
 ` - ー '"`、      ,':.:.:.:, -ー ―‐‐|ニニ=ヽ/ニニニニニニ|  i    ,'  '.       '. ',:.:.:.:.:.:.:.:.\  ヽ
      ,‐i      {', '"         {ニニニ,'\;=ニニニニニi  '., ‐"´'.   '.       ゙ '.゙、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ  ゙.、
     / l       !'           !ニニ,.' |。| '\=ニニニ!   ヽ   ' .    .       . '.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ  ',i
    /   !   _,..ィ          l:ニ:,'  ! i   ` 、:_=!:   . \    ' .   ' .          \:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ i:',
 /    i _,. "  i          ',:/  '。i   , " '     \      ' .         '. ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',j !
"       f/   j           '、` 、 _ , "  '     ' 、 \               ',:.:.:.:.:.:.:.:.:.:'i:|


     「 破 廉 恥 で す ッ ッ !!」






        / ̄ ̄\  /\  z-===、
        彡三三ニ ミ /  /===    \
       V∧  , -==>=  ̄ ̄` 、    ヽ
        V∧ 〈  /    /   ヽ \   ヽ
       / `ー  }     /| |    ヽ  \  }ヽ
       / : : : : :/ /   / | 、    、  ::ヽ}} ヽ
      ,' .: : : : / /   / _、ヽ   : :}、  '   ヽ
      | .: : : ::,'  | .:. /,'   ヽ 、__: ::十、  }  ハ
      | ,' .: : : |  :| :.: | | _ `    '  \ _}  :: }
      |/  : :/|∧ |: : | z===、    z==、 } .: ::}
      |  .:/|、ヽ、::. `           `/ / /:/
      /  .::/ 、 } | \ヽ///    ,  ///,/イ//
     ,'  .:    } \_ \   、      /イ{
     ,  .: /    } : : : : \   `  ´   ノ: : |
     , .: ,'      } : : : : : : i 、    _ .イ : : : : |
    ,; .: ,'     リ : : : : : : ノ  ` ´ |、: : : : :、: 、
     i .:i i     //: : : :/|_ λ ∧ヽ、_:_:_:_: : :、
    i: : ::i:i  yー―――/  |  >V_< ̄|ヽニニニ=
    |: : :|| /ニニニニニ|二ニ| > ´| |> 、|ニニ〉ニニニY
    |: : :|; {ニニ、ニニニ>/  /|ヽ  ヽ/ニニニ|ニ}ヽ
    |: : | 、 }ニニニ、/ニニ〈ニ、 / / ヽ  /ニ〉ニヽ|ニ}:. ヽ
    、| :| /|ニニニ}ニニニ、ニ\./、  、ヽ/ニ/===ヽニ}: : ヽ

  ことり「ちゅんちゅん!逃がさないよ? 知らなかったの?ことりからは逃げられない」




出口の無いオリオン座にでも迷い込んだかのような悲鳴が劈く



にこ「ことりぃ!!海未ぃ!玄関先でアンタ等なにしてんのよぉぉ!!」




そこへ颯爽と現れる矢澤先輩の姿が!!
658 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/10/23(火) 22:49:29.10 ID:iANykWri0



ことり「あっれ〜?どうしてにこちゃんが此処に?」


海未「に、にこ!!良い所に来てくれました!お願いです助けてください!」









にこ(フリフリメイド服を無理矢理着せようとする幼馴染ズが一斉ににこを見るわ…)


にこ(落ち着くのよ…こういう時は――――)キリッ












@ ことり!海未が嫌がってるでしょ!着せるなら私に着せなさい!

A 海未!はずかしがってんじゃないわよ!ちょっとは変わる勇気を魅せないさい!勇気のreasonよ!

B そんなこよりお菓子が食べたいにこ

C 内容自由安価




直下
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
659 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/10/23(火) 23:00:32.89 ID:iANykWri0
772 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/23(火) 22:53:24.61 ID:OdTnbY2v0
2
660 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/10/23(火) 23:01:00.88 ID:iANykWri0
773 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/23(火) 22:58:10.35 ID:ALb81oCV0
一緒に着てあげるから。にこと一緒なら恥ずかしさも減るでしょ?
661 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/10/23(火) 23:03:41.44 ID:iANykWri0
15分ルール

安価が出た>>658の『2018/10/23(火) 22:49:29.10』から15分以内で誰も取らなければ連取可

今回の場合は【2018/10/23(火) 22:58:10.35 ID:ALb81oCV0】
一緒に着てあげるから。にこと一緒なら恥ずかしさも減るでしょ?


が採用されます
662 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/10/30(火) 21:14:54.21 ID:FTgqwWNB0
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆



         今宵もげぇむを開幕致します



☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆

URアイテム

『ラブカストーン』×2




SR
『シュガーポット』

Rアイテム

『チーズケーキ』
『壁ドン特集』
663 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/10/30(火) 21:32:16.61 ID:FTgqwWNB0
自由安価>『一緒に着てあげるから。にこと一緒なら恥ずかしさも減るでしょ?』



                  /::::\...../::::::::::::/:::::、::::::::::::::::::::::\-冖7=‐-ミ
                   |::::::/∨:::::::::::/ |::::::|\:::::|::::::::::::::::::∨〈::::::::::::::.
                   |::::::\.′:::::::/  |::::|  .\\::::::::::::::: ....\ :::::::|
                   |::::::::: ′:::://__/八 :::|  \___\::::::::::|\./::::::::|
                   |::::::::: :::::::// ___   \     \|::::|::::|./ :::::::::|
                   |::::::::::|:::::′ー‐‐┘     ┌‐‐ _ |::::|::::| :::::::::::::::|
         (\       |::::::::::|::::h ,,,    '      ,,, ̄ ノ::::::::ノ :::::::::::::::|
.      (\  \\    ┐:::::::::|::::|]    __,,、____    /〉:::/ |:::::::::::::::::|
...    (\\  _) \_/ / ::::::::::|::::圦     V_,ノ^ u.  /^7  |:::::::::::::::::|
      \\ ̄      | |::::::::::::::::| .\.           _/  |:::::::::::::::|
.   ┌‐ 、)     .′ | |::::::::::::::::|   )i   _____,,. <(⌒     |::::::::::::::八
.      ``丶、  ー- {   . |::::::::::::|八.   __|     |___.       |:::::::::: /
.           、      /八{eニニ⌒n       |⌒ニ=‐----- ミ:::: /
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           |     |, , , | , , , , _´  ?    ?     `_, , , , , , , , , ,
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                  |, , , |, , , , [ {   ‘☆’     }} ] , , , | , , , , |

にこ「ことり、海未落ち付きなさい…」ふぅ…ヤレヤレ



ことり「ちゅん?」

海未「お、落ち着けと言われても…」





にこ「あー、あー、コホン、いいこと?まず、海未、さっきまでのアンタ達の会話だの状況を見るにことりがそのフリフリを着せようってトコでしょ?」


にこ「アンタは恥ずかしがってるけどね冷静に考えなさい、ビラ配りの時に着たじゃないの何を今更騒ぐ必要がある訳?」

海未「そ、それは…」


にこ「第一、アンタその服の裾を見なさい、ウチの学校の制服の方がまだ生足露出するじゃない」

にこ「逆に考えなさい『人様に生足を見せずに済むさ』と」



海未「…ポジティブ…ですか…」



にこ「んで、ことり」


にこ「アンタは海未に可愛いお洋服を着せたいってのはひっっじょうに分かる」

にこ「いやだってさ、確かに素材良いのよ海未…しなやかで艶のある綺麗な黒髪に清楚な佇まい、原石よ、磨けば世の男共が振り向く見返り美人よ」



にこ「でも、アンタは暴走し過ぎだわ、本人が嫌がってんのに無理強いするモンじゃあないでしょうに」



ことり「…そ、そうだね…」シュン





にこ「一旦冷静に、落ち着いて向き合いなさい…ほら!」グイッ

海未「あぁ…!ひ、引っ張らないで…」


664 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/10/30(火) 21:47:04.40 ID:FTgqwWNB0


海未「…ことり、その、すいませんでした」


海未「その服は貴女が私の為に作ってくれて、それに良かれと思って奨めてくれたのに」


海未「一度は着た身でありながら先入観でそれを無碍にしてしまって…」




海未「…にこの言う通り、ちゃんと向き合うべきでした」






                __ .... _
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   , ‐ ´      ,'   ',l"二ニ、ハ-==、',` ー :.、} l /





海未「だから、言わせてください…私に、その服を貸していただけますか」ニコッ




                    r─ミ、 __ __
                  >''" ̄ ヽ>{:::}/ソ´Y
                ,ィ´       ヽ ヽ ヾイ
                   /        彡イ', ヘ ヽ
               {´ >''" _ -''"   }', ヘ. ',
               {__ -‐''"!       } ',  }! }
                    ノ      ,'       |}. ',. }! }
           _ -".      ,'       }! . } リ ,'
         >''" -‐ _ ィ./     ,'         リ ,' /
      / ,イ‐''"‐''/ / /   /          ,'. ,イ ,'
.      {.//.  ,イ .,イ//,'.   /         /爻 イ
.      {{/.  / / .//,   ,イ          /{/,イ、
     {{'.  / / .//.l  ‖  /  /  ,ニY,イ ゝ=====ミ
     ',',   { ,' ,' ,' {.  {{  ,イ{  ,'{.   {ニ}ヾゝ、__ノ,'  ',ヾヽ
      ゞ  {. {  {. {. {.  {{   {  从.  ',ニハ \ ̄   ,' } }}
        {. ',  ', ', ',  ',',   ム   ',ヽ ヾ|リ `"''、--彡' . ‖
.         ', ',. ', ', ゝ、',',   ヘヽ、 ヽヽ >、    ̄   〃
         ヽヽ ゝヽ ゝ.ゞ、  ヘニ>、 ヽヽ ミ
           ゝ、ミ、ゝゞ≦ヽ  ヘニ}ニ≧x `ヾ`
              /ニニニニニゝ、 \ニニム`''‐、ヽ


 ことり「…ンミチャ」






にこ「ことり、私にも貸して頂戴、アンタの事だから他のメンバーのも作ってあるんでしょう?私も海未と一緒に着てあげるから、ね?」


665 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/10/30(火) 22:04:45.98 ID:FTgqwWNB0


ことり「勿論だよ!」


海未「にこ、ありがとうございます!」





ことりの好感度が上がった!

海未の好感度が上がった!




にこ「やぁ〜ね〜、一緒に服着るだけで大袈裟じゃないのぉ」ニッコニー







辺りに笑い声が響き渡る、少女ら3人の仲良き声であった、そんな微笑ましい空間に一陣の風が吹き…





にこ「…」






にこ「 ハ ッ !? 」








吹き抜ける風で感じたお尻の妙な違和感…自分が今日はパンツではなくオムツであることを思い出した







にこ(…ま、マズイ…もし、もしも、此処でにこが赤ちゃんパンツを穿いている事を悟られたらッ!!)




ドドドドドドド…!

ゴゴゴゴゴゴゴ…!



にこの想像上の海未『…にこ、貴女その歳になって‥先輩なのに』ヒキッ

にこの想像上のことり『…オムツ、やぁん可愛い…、…ね、ねぇ?折角オムツ穿いてるんだしそれで遊ぼ?』ドキドキ///





にこ(な、なんてことだ…『これはマズイ』…なんとしてもッッ!!)ドドドドッ…


海未「…?にこ、どうかしたのですか…」




にこ(このにこにーの名誉、そして光ある未来の為にッ!隠さねばッッ!!)
666 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/10/30(火) 22:15:27.09 ID:FTgqwWNB0

                    |`\
            ____ |  /_   __ ∧ /|   __ rヘn
            |_,. -┐| |// /  |__ 「 |_/ |/   |_ 「 |__||」  _ 「「|  __ [[|
               ||  |/   __||        ___| |     ,.コ|. ̄  ,コ|
            __||      |_,. -┘     └一 '´        ̄      ̄
        | ̄ ̄ _,」
         ̄ ̄ ̄





にこ「そ、そうねぇ〜、いつまでもこんなとこに居るのも寒いしぃ?ウチにあげて貰えないかしら?」




若干顔が引き攣っているかもしれない…



ことり「うぅ…そ、そうだねぇ…もうお日様も沈んでこの時期は冷え込むものね…」


ことり「それじゃ!ことりのお家にどうぞ〜♪」




ガチャッ、ギィィ…バタン!



【ことりハウス】



         __      __   _      __
    /::ヽ.   「::::l /}  /:::/ /´::::/     /´::::> ,.-.、_        __,,..、
    〈:::::::ハ  |:::::j '´   |:::::/ /:::::::/./!   /:::::/ /:::::/      /::::::::j__
    ';:::::::l l/ _    l::::i /:::::::://:::/  /:::::/ /::::://::7   ,:'::::::::/::::::〉    __
     V:::::l /::::}.   l:::::!ヽ一' l/   /::::::< └-' 〈_:/  /::::://:::::::/,.ヘ.  /:::::/
     V:::レ::::::::r'  .l:::::l       /:::;へ::::\      /:::::<  ー-'<:://::::::://:ヽ
       .';:::::::::/   ;:::::└‐:::ァ    ∨  丶;::::>.    ,'::::;ヘ::丶、  ´ /::::::::/':::::::/
       .';::::〈     !::::;_:::::::/          `     レ'   `¨   /:::::::< ヽ;;/::::>
       ヽ::::〉    |::/  ̄                        /::::;::::::::\ ヽ'
          .V     U                             〈:::/ \/




にこ(…考えろ、考えるのよにこ、起死回生のチャンスはあるッ…)


にこ「……よしっ――――」







1 あっ、急にお腹が痛くなったにこー、お手洗い貸して

2 海未、一緒に向こうの部屋で着替えましょう

3 ことりぃ、向こうの部屋で二人っきりで着替えましょう

4 乙女の肌を見せるのは同性でも気が引けるわね〜、個別で着替えましょう

5 ことり!ちょっと電話貸して(μ'sメンバーの誰かを呼ぶ!)※事態が好転するとは限らない

6 そんなことよりお菓子が食べたい

7 内容自由安価


直下
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
667 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/10/30(火) 22:24:19.54 ID:FTgqwWNB0
775 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/30(火) 22:19:45.59 ID:nzpJ8dey0
1
668 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/10/30(火) 22:30:54.93 ID:FTgqwWNB0
1を選択

              ,..-―一::ー-....、 |`7‐-.、
         /ヽ. /:::::::::::::::::::::::::::::::::\|/_::::::::::\
        ,..-\//:::::::::::/::::::::::ト、:::ヽ::::::::::ヽ `7::::::::ヽ
      /:::::://:::::::::::::::ハ:::::::::::| ヽ::ト、::::::::::∨、::::::::::::ヽ
       /:::::::ヽ |::::::::::::/-|::::::::/ '´ リ ヽ::::::::|/ヽ::::::::::::::',
.     /:::::::::<__l::::::::/リ   |:::::/  rテミ、 |:::::::j  ヽ:::::::::::|
     j::::::::::::/|::|::::| ,ィテミ'´  弋辷ソ' |;/ヾ    ヽ::::::|
      l:::::::::/'  |::|::::| 弋辷ソ         |、ノ      ';::::j
      |::::::/   |:ハ:::|、     r  7    r' く      }:/
      ヽ:::{    リ ヽ:ヽヽ __ー_,_< `Tヽ     ,〃
      ヽヽ     ヾ   ,.-:'ニ_X__| : :`:´ : |
         `゛        /: /|:}__只_{: {` ー┘
           _/: / /: V  V: |
           ヽr'ー'´ /: :/___ヽ:ヽ
               /`V土土土l;/、
                 ゝ土土土土土ゝ
                  / /  ̄ ̄|  |´
              /ヽ/    |  |
               {/       |ヽ/
                    | /
                    ゙´


にこ「あー、いたたー、たいへーん、突然お腹いたくなっちゃったにこー(棒)」





        /    |       \.:::::}   :,   } ,
          /    /|    ‘。   ヽ:ノ   :,イ  ′
       ′  // 1:lハ.   小         i⌒i  i
       j    .::/-、乂│  │i   :|     |  }   |
        /|   {′    ⌒ー┘{   | |     |厂  ,
      i :|   l.y=ミ    斗=ミ\j│   .::::j    /
      │乂  l{トh     _)ハ ヾ-`i j .:::,::/    ′
      | :i \ l|{り    弋ツ  j} // :://、   :|{
      | :|   ヾ:.:.:          /:::/ ⌒ }  i :ぃ
      l :|    ::| `     :.:.:.:.:. 厶イ --  イ  i :| ‘。
        v|   ::入 ーr' ⌒:       ┬く::::::: ::i :|  }i
       l  :::::::i:|\ ー ′     ´   |:::i::|::::::::i :|  }:i
        :  :厂 ̄ヽ丶 __,,. ィ       |:::i::|::::::::i八 j_}____
       : 厂     厂}____/\__,   ´{:::ゞー‐〜::/.γ⌒
      .: 〈     / --、  { 厂}    〉ー―…ァ'  /:i:、___
      i  〉    / ´ ̄`ヽイ 厂厂|`i´  / / /   }i:i:i:i:ヽ
      | /{   ゝ.′  ⌒7      | ヽ / / /  /i:i:i:i:i:i:i:
      |{i:i廴   {:,      {         } .′ ′/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:
      l Y:i)` | ′     :,        .′    {i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:
      | Yーt. |  、    ′     /  |  | _,ノi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:
      |.  Y:i:} ゝ./     ∧     {  |  | {i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:

ことり「えぇぇ!?にこちゃんお腹痛くなっちゃったの!?大丈夫…お腹さすってあげる?」オロオロ



                  ---   √ 7
             /       \∨⌒ヽ
.             /{         ヽ    ′
          _____/  ハ       -‐\ ′  :,
          \/  /斗、 {^\ __ \}  }  !
         {  { _| ∨、〃f¨ヽ `} `tト、  ゝ
          !  l〃f¨ヽ\〉 廴ノ  !リ丿 }   }\
            、  ! |廴ノ  __    /ヽ〉 | ,リ
            \  |    "‐′ .イー┐__ }/
          '、\\ー― <r'′ /_ ヽ
          {/\〉N  __r:!ヘ∧__j ir:n-ァ
                  | /Y\ /ヽ` .JJ∧
               〈\ 儿ノ  |' ̄'´  :,
              r‐f と Yヽ|∨`    :,    ′
                 ̄廴ノ゙ !      ′   ノ
                   ゙ヽ j         ` ¬〔


にこ「あ、お構いなくー、ちょっとお手洗い貸してほしーにこー」


ことり「そう?それならそこの角を曲がって突き当りだよ」

海未「本当に大丈夫ですか?良ければ付き添いますが…」


にこ「ぜんぜん、へーきへーき」トテトテ…ガチャ、パタン…
669 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/10/30(火) 22:36:32.82 ID:FTgqwWNB0




―――
――











                                         ⌒         |   |
                          r   ̄    ‐- /ヽ/:::::::::::::::::ヽ.     |   |
                   . ´::::::::::マ:::::::::::::::::::::::::::::::メレf¨ ̄¨フ:::::::::::..   .│   │
                   /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ γ¨フ::::::::|   │   │
            ⌒>「¨〉::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨γ:::::::::::::|   │   │
            /:::::::::/⌒Y::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::∨::::::::::::::::|   ( ̄つ  .|
        /:::::::::::<    √::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`、:|:::::::::::::::::ハ ( ̄ つ .|
.         ::::::::::::::::>ー√:::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::|、:::::::iヽ::::::::::::::::Y::::::::::::::::|  ( ̄ つ ..|
        i:::::::::::::::\__」 ::::/:::::::::::::::::::/::::::::::::::| \ ::| `、::::::::::::::|::::::::::::::::|  ( ̄つ  |
        |::::::::::::::::::::::八:V:::::::::::::::::::::|::::::::::::::::|   `リ   `、:::::::::::|::::::::::::::ノヽ_ (_⊥   |
        |::::::::::::::::::::::::::W::::::::::!::::::::::|::i::::::i`、|    /  ム:::::::::::|::::::::::::::し⌒)  |   |
         ハ::::::::::::::::::::::::| |:::::::::::|::::::::八ハ::::|  j  匕 二≠ マ::::::::ハ:::::::::::::::::::∧  |   |
       / |:::::::::::::::::::::::| |:::::::::::|:::::/  ≧_i!      ̄ u   |::::::::| }::::::::::::::/二\|   |
            |::::::::::::::::::/iノ |:::::::::::|::::ll ̄ u リ       ー=彡 |::::::::|ノ:::::::::::::/ ニニニ|   |
        /|:::::::::::::::イ '′ハ:::::::::|::::ゞ==‐          ノ!:::::/乂:::::彡 .二ニニ|   |
            |::::::::::::::::i   /=| ::::::|个           _   l:::/ニニ|乂ノ 二ニニニ|   |
            |::::::::::::::::  /二| ::::::|::|人     r ⌒  ̄ } /|/ニニ=|ニニ ニニニニニ|   |
            |::::::::::::::: /ニニ八:::::|::|=介. _  ゝ-─‐‐ 才   |ニニニ/ニニニ 二ニニ│   │
            |:::::::::: / |ニニニニ\Ν\ニニ「ニ=‐ <     ∧=/ニニニニ圦ニニ=│   │
           イ:::::::::∧ |ニニニニニ リニニ\ノ| __/rく-─- / |=\ニニニニニ| \二|   |
.        / |:::::::/   |ニニニニニ iニニニ/< ̄  /│ト    ) |二/ニニニニニ|   \|   |
.           |::::/|    |ニニニニニ |ニニ< ニニ\ '/Li \ イ  |=/ニニニニニ=|     |   |



にこ「いよっっしゃっっ!!!戦線から離脱したぁぁぁ!!!!」グッ








にこ「…さて、マジにどうしよう…」


にこ「このまま帰ったら間違いなくことりと海未の目線が冷たくなるわよね…」

にこ「かといってオムツってバレたら、ことりにおやつ(意味深)にされるかもしれないわ」



にこ「……くっ…何か、何かこの窮地を脱する画期的な一手は無いのっ!」





――――その時、矢澤に電流奔るッ!




にこ「…ハッ!」



ドドド…




にこ「…今、今にこはとてつもなく恐ろしい事を考えている…正気の人間が聞けば『お前マジか?マジに言ってるのか』と疑われてもおかしなく発想だわ」


にこ「例えるならば"悪魔か何かが齎した天啓"…っ!"狂気の沙汰"…っ!!」ドドドドドドド…
670 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/10/30(火) 22:47:17.28 ID:FTgqwWNB0





にこ「…そう、この問題はにこがパンツではなくオムツを穿いていることなのよ…」







にこの脳裏に舞い降りた悪魔、あるいは神がかり的な発想…それはッ!
























    にこ「 パ ン ツ が 無 い な ら この家から パンツを借り(盗む)ればいいのよっッッ!!」












窃盗ッ!


まさかの南家からの下着拝借…っ!



これは一歩間違えば、信頼やら何やらいろいろ失うに違いない
   少なくとも『あ、後輩の女の子の家に上がり込んでパンツ盗んで穿くサイコレズ先輩だ』と後ろ指刺されるに違いない








…狂気の沙汰…っ!

……発想のスケールが違い過ぎるッ!




―――もしも、もしもの話、だ…これをヤるのなら…『覚悟』して進むしかないッ!


671 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/10/30(火) 23:00:23.65 ID:FTgqwWNB0


にこ「…」





           /:、
             /i:i:i:〉
         /:i:i:i/  Λ
           /:i:i:i:i:i:、 〈//〉  /:i:i〉 Λ
.          /:i:i:i/\/ 〈/  /:i:i/ 〈:i/ /:i〉 /i:i〉
         〈:i:i:i/         /:i:i:i:i:、   ∨ /:i:i/  Λ
                     /:i:i/\/    /:i:i/  〈:i/ /:i〉 /:i:i〉
                 〈:i:i/         /:i:i:i:i:、    ∨ /:i:i/ 〈/〉  /:i:i:〉
                        /:i:i/\/     ./:i:i:i:i:、    /:i:i/ 〈/〉
                          〈:i:i/        /:i:i/\/   /:i:i:i:i:、    /:i:i〉
                                〈:i:i/      ./:i:i/\/ .   /:i:/ 〈/〉  /:i:i:〉
                                       /:i:i/       /i:i:i:\   ./:i:i/ 〈/〉
                                       V/     /:i/^'' ┘   /:i:i:i:i:、
                                              ∨     /:i:i/^' ┘
                                                      └ '






 にこは 決意する…そうッ!






















1 いやいや、こんなん普通に無理っしょ…ってか、こんな所に居られるか!!私は帰るわ!(ことうみ好感度down)

2 フッ、人生って諦めが肝心なのね…もう自首しよう、オムツだって打ち明けよう

3 なにをトチ狂ったのか逆にオムツすら脱ぎ捨てて戦地に戻る

4 …ことりの部屋に忍び込んでパンツを盗んで穿くッッ!!

5 大人な色気満載のにこにーならアダルティな物が似合うわね、理事長の下着を盗りに行くッ!

6 海未の着替え中の隙を見て、海未のパンツとオムツをすり替えておくのさ!!



直下
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499614416/
672 : ◆MQKemQ7EZz9R [sage]:2018/10/30(火) 23:11:31.50 ID:FTgqwWNB0
778 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/30(火) 23:04:57.27 ID:Cobwnu0I0
2
673 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/10/30(火) 23:21:00.74 ID:FTgqwWNB0












『名探偵コナン 自首用BGM』↓
https://www.youtube.com/watch?v=5NdcUtahcEI









にこ「…」


にこ「…フッ」




にこ「後輩の女の子の家に上がり込んで、あまつさえパンツを盗むですって…ただの変態じゃないの」



にこ「…決意は決まったわ、覚悟して進むべき道が、ね」






                  _______   __,ィz─<
           ___、ー┐,ィ´:::::::::::::::::>く ,'::::::::::::::::ヽ
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        /:::::::::::::::::::::} }:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ.〉::::::::::::::::::::',
         /:::::::::::::::::::::リイ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ ヽ::::::::::::::::ヘ
.        /::::::::::::::::::::,イ{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,' `¨\::::::::::::::ヘ
      /:::::::::::::::::レ'`´',、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'.     ヽ::::::::::::}
        {:::::::::::::::レ'   ',ヘ::::::::::::::::::::::::::::::: /         `}:::::: }
      ハ:::::::::::i/.      ヽミ:::::::::::::::::: ィ:/        }::::::: }
      ,'::ハ:::::::::{        >,ィ´ ̄ ̄ヽ_.       ,'::::::::,'
      !:{ |:::::::::i        _,,イニニニニニニニニ>、.  /::/ソ,'
.     乂ゝ'::ハ:::::}     /ヽニニニニニニニニニニニニム イ./イ
      `¨',:',ヘ:::',.     /ニニニヽ.ニニニニニニニニニニイニ',  ''′
        ヾ ヘ;;ゝ  /ニニニニニ',ニニニニニニニニニムニニ',
              /ニニニニニレ'ニニニニニニニニツニニニ}

にこ「自首しよう…」









その後ろ姿には、確かにあった…恥を受け入れてでも下着泥の業<カルマ>は背負うまいとする正義の心が…!

674 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/11/06(火) 21:15:58.25 ID:PxPlx2Bn0
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         今宵もげぇむを開幕致します



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URアイテム

『ラブカストーン』×2




SR
『シュガーポット』

Rアイテム

『チーズケーキ』
『壁ドン特集』
675 : ◆MQKemQ7EZz9R [saga]:2018/11/06(火) 21:44:10.48 ID:PxPlx2Bn0

『名探偵コナン 自首用BGM』
https://www.youtube.com/watch?v=5NdcUtahcEI






海未「…」

ことり「…」














 茜色に染まりつつある空模様には星の瞬きが姿を現し始めた…だが、その美しいコントラストを南家の窓から眺める者は誰も居なかった





にこ「」ドゲザ






視線は、…一人の人間に注がれていた




そう、いつバレてしまうか分からない重圧感<プレッシャー>に負けた一人の少女に
 彼女は膝を折り、手錠をはめられるのを待つかのように両腕を差し出しながら、そのすべてを自供した…











にこ「…フッ、笑いたければ嗤えばいいわ」








海未「――――」

自由安価(…ではあるがコンマが80越えでどうあがいても罵られる)↓1


ことり「――――」

自由内容(…ではあったけど、コンマが50以下でどうあがいてもおやつ)↓2


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