【安価】オーク「オラが勇者だか…」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/05(土) 13:45:49.21 ID:bDVMxKhP0
〜注意事項〜
・このスレでは勇者となったオークが魔王討伐を目的としながら奥さんを増やしていくスレとなっています。
・詳細なキャラ安価を求めることがある。

例)キャラ安価↓1別れを告げる女の子※職業は村長の娘で固定
 ・名前(日本名でも可)
 ・年齢
 ・職業(騎士とか魔法使いとか)※今回は固定
 ・容姿(髪の色とか体型とか)
 ・他に付け足しておきたい設定があれば。ただし踏襲しない可能性もある

・安価によって展開が決まっていくため進行スピードは遅め。
※おおまかな話の流れはすでに出来てます。
・解釈が難しい、または流れ的に沿わない安価は再安価。
・連投は30分おきなら可とします。
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/05(土) 13:48:38.98 ID:bDVMxKhP0
〜オークの家〜




オーク「オラが勇者?」


天使「ええ、そうですよ。あ、それ以上は近付かないでください。醜いオークの子を孕んでしまいます」


オーク「別に近づいたからって孕んだりはしないだよ」


天使「うるさいですよ。癒やしの炎で焼き殺されたいんですか?」


オーク「矛盾してるし、無茶苦茶だ…」


天使「さて、こんな無駄話に付き合うほど私は暇ではありません。さっさと済ませてこの汚い家からお暇するとしましょう」


オーク「…もういいだよ」ハァ

3 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/05(土) 13:50:25.59 ID:bDVMxKhP0
天使「さて、汚ーク」


オーク「変換が間違ってるだよ、天使様」


天使「黙りなさい。話が進みません」


オーク「…」


天使「よろしい。では、あなたは今この瞬間より、勇者となって魔王を倒して頂きます」


オーク「オラ、その魔王軍の尖兵だども」


天使「アマテラス様がお選びになったことです。これは決定事項。誰にも覆すことはできません。この私でさえも」ギリギリ


オーク「歯がなくなっちまうだよ」


天使「アマテラス様いわく、あなたは通常のオークとは違い、勇者の素質があるのだそうです。確かに、あなたは人間の村で育ち、人間のために戦う特異な存在。そこは私も認めましょう」


4 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/05(土) 13:51:46.38 ID:bDVMxKhP0
オーク「…。オラ、この通り、オークだから…。村のみんなには感謝してるだ。誰もオラを見た目で判断して避けたりしないだ。だから、オラは村のみんなを守るためならなんだってするだ」


天使「…。とまぁ、そういうわけで。あなたには明日から魔王討伐の旅に出てもらいます」


オーク「明日だか!?」


天使「ええ。魔王軍の勢力は拡大の一途を辿っています。現勇者はあなたを除いて二人。オークといえどもあなたは勇者。戦力となるのであれば、戦線に出てほしいのです」


オーク「拒否権は…」


天使「あるわけないでしょう」


オーク「ですよね〜」


天使「護る対象がこの村の人間から、世界中の人間に変わっただけです」


オーク「簡単に言うなぁ…。だども、オラみたいなはみ出し者がみんなの役に立つなら本望だ。わかっただ。できるだけ、やってみるだ」


5 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/05(土) 13:53:14.02 ID:bDVMxKhP0
天使「それでは、健闘を祈ります。…それと」


オーク「?」


天使「色々失礼なことを言ってしまってごめんなさい」ペコリ


オーク「天使様が謝る必要はないだよ。本当のことだから」


天使「確かに、私があなたに謝ることはありませんでしたね。謝罪を訂正しておきます」


オーク「えぇ…」


天使「それと、一応伝えておきますが、勇者の特権は多くの子孫を残せるように多妻制であることです。まぁ、あなたのようなオークに抱かれたいと思う稀有な女性など滅多にいないでしょうが」


オーク「それはオラも自覚してるだよ」


天使「それでは、私は天界に戻ります。よほどの事があれば呼びなさい。不本意ながらも私はあなたの担当になってしまったのですから」ギリギリ


オーク「すげー嫌そうだども…。あ、天使様」


天使「なんですか?」


オーク「天使様の名前を教えてもらいたいだ」


天使「私の名前ですか?私は…」



安価↓1天使の名前
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/05(土) 13:56:31.83 ID:pVDYguB6o
ダニエル
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/05(土) 13:57:59.48 ID:x3TkgQiAO
男天使好きだよ
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/05(土) 14:03:04.23 ID:bDVMxKhP0
ダニエル「私はダニエルです」


オーク「えっ」


ダニエル「だからダニエルです」


オーク「ダニエルって男の名前…」


ダニエル「だから、ダニエルです」


オーク「」


ダニエル「もう他にはありませんか?」


オーク「ハッ!そ、それじゃあよろしくお願いしますだ」ペコリ


ダニエル「出立は明日です。この村に住む親しい人にしばしの別れを告げるとよいでしょう。それでは」パアァ


オーク「消えちまっただ…」


うーん…なんだか奇妙なことになっちまった。
いきなり勇者とか言われても全く実感が沸かないだ…。
まぁ、できるだけ頑張るしかないだな!


さて、お世話になった村長や村のみんな…。
それから…。
あの子にも言わなきゃいけないだな…。




キャラ安価↓1別れを告げる女の子※職業は村長の娘で固定
・名前(日本名でも可)
・年齢
・職業(騎士とか魔法使いとか)※今回は固定
・容姿(髪の色とか体型とか)
・他に付け足しておきたい設定があれば。ただし踏襲しない可能性もある


9 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/05(土) 14:16:35.48 ID:hrwfUuc9O
・名前 ソフィア
・年齢 17
・容姿 銀髪ロング 胸も尻のそこまで大きくないが女性らしく整った体形
・備考 両親の髪の色とも違う珍しい銀髪の為、幼い頃に虐められる事があったが、それをオークが助けてくれた為、好意を抱いている
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/05(土) 14:51:44.93 ID:bDVMxKhP0
〜村長の家〜



オーク「村長?」


村長「どうした、オークじゃないか。何かあったのか?」


オーク「いや、実はカクカクシカジカまるまるうまうまで」


村長「なんと!お前が勇者とは…」


オーク「んだそうだ」


村長「うーむ…。剣術、魔術…。秘術はからっきしだが、その2つは村の誰よりも上手いからな…。いや、お前なら納得出来る」


オーク「ありがとだ。で、もう明日にはでなきゃならないんだ」


村長「むぅ…。急だな…。宴でも開ければよかったんんだが…」


オーク「いいだいいだ、そんなことしてもらわなくても。それで…」


村長「ソフィアなら部屋にいるぞ。お前のことを慕っていたし、きちんと説明してやれ」


オーク「わかってるだ…」


11 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/05(土) 14:53:16.63 ID:bDVMxKhP0
〜村長の家/ソフィアの部屋〜



オーク「ソフィア?」


ソフィア「オーク!嬉しい!来てくれたんだ!」ダキッ


オーク「おぉっと…。ソフィア、落ち着くだよ」


ソフィア「ご、ごめんなさい///私ったら、つい///」


オーク「ソフィアが元気ならいいだよ」ナデナデ


ソフィア「オーク///」


ソフィア「そういえば、オークが直接私の部屋に来るなんて珍しいね。何かあったの?」


オーク「それが…」



……


…………


………………



12 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/05(土) 14:54:31.08 ID:bDVMxKhP0
ソフィア「勇者!?すごいじゃない!オーク!」


オーク「ありがとだ」


ソフィア「私は絶対!オークはすごい人になるって思ってたわ。私の目に狂いはなかったってことね!」


オーク「それで…なんだども」


ソフィア「…?どうかしたの?随分浮かない顔をしてるけど…」


オーク「実は、明日には出発する…んだな」


ソフィア「…!!」


オーク「早いうちに勇者として、戦線に出てほしい、らしくて…」


ソフィア「そ、そう…なの……」


オーク「んだ…」



13 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/05(土) 14:55:26.40 ID:bDVMxKhP0
ソフィア「……ねぇ、オーク?」


オーク「ダメだ」


ソフィア「まだ、何も言ってないのに…」


オーク「わかるだよ。ついて来たいって言うだな?」


ソフィア「そうよ。オーク、剣術も魔術もすごいけど、秘術はからっきしじゃない?それだと回復や探知にすごく苦労すると思うわ。それなら、この村で一番秘術に長けた私がついて行くのはいいと思わない?」


オーク「だども、ソフィアを危険な目に合わせたくないだ…」


ソフィア「あら!オークは私を守ってくれないの?」


オーク「そんなわけないだ!オラの命に代えてでも、ソフィアは守るだ!」


ソフィア「ありがと///でも、それなら、大丈夫よね?」


オーク「うっ…」



14 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/05(土) 14:56:46.45 ID:bDVMxKhP0
村長「オーク。おれからも頼む」


オーク「村長!」


ソフィア「お父さん!」


村長「ソフィアは昔から、これと決めたことは絶対曲げないからな…。それに、お前の側なら安心できる。」


オーク「……」


ソフィア「お願い…、オーク」





オーク「わかっただ…。だども、決して無理はさせねぇぞ?」


ソフィア「うん!オーク!大好き!」ダキッ


オーク「おぉう…」


村長「オーク。ソフィアを頼んだぞ」


オーク「…任せるだ」



15 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/05(土) 15:05:45.37 ID:bDVMxKhP0
〜村の入口〜



オーク「それじゃあ、みんな。行ってくるだ」


村人1「きぃつけて行ってこいよ!オーク!」


村人2「怪我しないようにね?」


ソフィア「私も行ってくるね!」


村長「決して無茶はするなよ?お前は昔からお転婆だから、そこが心配だ…」


ソフィア「も、もう!お父さん///!」


村人「「アハハ!」」


ソフィア「もう!みんなまで!」


オーク「ソフィア。そろそろ、行くだよ」


ソフィア「はい!それじゃあ、みんな!絶対帰ってくるからね!」


村人3「Hするときはちゃんと避妊しろよ〜!」


ソフィア「なっ///!!ば、ばかぁ///!!」


村人「「アハハハ!!」」



……


…………


………………



16 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/05(土) 15:13:43.92 ID:bDVMxKhP0
ソフィア「もう!みんなったら!」


オーク「まぁまぁ」


ソフィア「それで、オーク。これからどうするつもりなの?」


オーク「まず、大都市ベルセルクを目指そうと思うだ。あそこなら魔王の情報も多いはずだ」


ソフィア「なるほど。それなら、そこに行くまで街でクエストを受注したりして、生計を立てていく感じかな?」


オーク「その通りだ」


ソフィア「そうなると…。ここから近い街は、ポルンの街かラミアの街だね。どっちに向かうの?」


オーク「それは…」




安価↓1
・学術に秀でたポルンの街
・魔物研究に秀でたラミアの街
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/05(土) 15:14:17.54 ID:qxS/s6gnO
1
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/05(土) 15:18:53.47 ID:bDVMxKhP0
オーク「ポルンの街にしようと思うだ。あそこは学術に秀でた街だし、もしかしたら学者さんが仲間になってくれるかもだな」


ソフィア「わかったわ。それじゃあ、行きましょ!」


オーク「ソフィアはポルンでもよかっただか?」


ソフィア「オークが決めたことだもの。それに、学者さんが仲間になるかもしれないのはいいことだと思うわ」


オーク「なら、決まりだな」



自由安価↓1
道中なにかあったか?
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/05(土) 15:21:06.42 ID:JlwYjJEh0
スライムが現れた!
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/05(土) 15:29:22.18 ID:bDVMxKhP0
スライム「!」


オーク「お、スライムだな」


フィーナ「これくらいの魔物なら、村の周辺でも見かけたし、怖くないね!」


オーク「んだな。軽く揉んでやるだな!」



コンマ判定↓1
ゾロ目以外勝利
ゾロ目だとダメージを負い、撤退する

21 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/05(土) 15:31:06.90 ID:GOHbJM540
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/05(土) 15:36:38.59 ID:bDVMxKhP0
>>20訂正
フィーナ→ソフィア



オーク「ふっ!」


スライム「きゅー」パタン


ソフィア「うわぁ。すごいね、オーク。私、初めてオークの戦う姿見たけど…、かっこよかったよ」


オーク「そか?」ポリポリ


ソフィア「うん!」



戦闘には苦もせず勝利。その後何かあったか?
安価↓1
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/05(土) 15:41:56.57 ID:pVDYguB6o
獣狩りの罠にかかり、ソフィアが片足を縄に取られて逆さ吊りになる
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/05(土) 15:52:06.71 ID:bDVMxKhP0
カチッ


オーク「ん?」


ソフィア「なにg…きゃぁぁぁぁ!!!」プラーン


オーク「なっ!ソフィア!」


ソフィア「もう!なんなの!?」


オーク「大丈夫だか、ソフィア!」


ソフィア「ハッ!ダメ!オーク!見ないで///!!」


オーク「あっ」


オーク(そっか。ソフィア、スカートだな…)


オーク「ご、ごめんだな!でも、このままじゃ下ろせないだ…」


ソフィア「う〜…///」



罠を解除するまでに、もしくは解除したあと何かあったか?
自由安価↓1


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