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男「アライさん虐待トーナメント?」
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149 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/07(土) 14:16:51.82 ID:ysD6/tQKo
>>148
ひとりで勝手にやってろks
150 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/10/07(土) 18:19:35.04 ID:EM/dH25M0
大学生「すみません、お待たせしました」
大学生の視線が檻に向き、まだアライちゃんBが残っていることに気が付いた素振りをみせたので男は彼に鍵を返した。
大学生「では残りもすぐに処分しますね」
アライちゃんB「………………」
大学生が檻に近づいてもアライちゃんBは黙ったままだ。さっきは命乞いしようと必死に語りかけていたのに…。
もう助からないと悟ったのか。しかしアライちゃんBの視線は怯えているというよりは何かを期待している様な目だ。
大学生が檻の出入り口をゆっくり開けると、アライちゃんBは外に飛び出した。四つん這いにしてはなかなか素早い動きでカサカサッと移動する。
しかし大学生に驚いた様子はなく、アライちゃんBを眺めているだけだ。最初から気付いていたのだろう。
アライちゃんBは納屋の扉へ向かって進んでいる。さっき大学生が扉から出入りしていたのを見て、
あそこまで行ければ助かるかもしれないと思ったに違いない。アライちゃんBは我々の誰一人として追ってこないのに気付くと、
アライちゃんB「アライしゃんがここからでて、おおきくなったらおまえたちにしかえししてやるのだあ!おぼえていろなのだぁ!」
捨て台詞を吐き、アライちゃんBは扉の前まで移動した。
アライちゃんB「あとはここからでるだけなのだ。うーんしょ、うーんしょなのだ!……!?あかないのだ!?
ひとしゃんはあけてたのに……なんでアライしゃんだとあかないのだ?」
大人の男でも重そうな扉なのに、アライちゃんが開けられる訳がない。アライちゃんBが必死で扉を押している間に大学生が後ろから近寄った。
アライちゃんB「きゃあ!あっちいけなのだぁ!………たぁーーーっ」
悲鳴をあげたかと思えば今度は覚悟を決めたのか、大学生の足首にしがみつき噛み付いた。
しかし大学生はエンジニアブーツの様な厚い革の靴を履いているので、痛がる様子は無い。
彼が片足を上げて振る動作をすると、あっさりアライちゃんBは足首から離れてしまった。
アライちゃんB「ふぎゃっ」
大学生は地面にひっくり返ったアライちゃんBを掴み上げると、納屋の中央付近へと放り投げた。
アライちゃんB「おごっ………く…くるしいのだぁ………」
アライちゃんBは腹部を強打し手足も痛めてしまった様で、さっきまでの素早い動きは出来なくなってしまった。
大学生「アライちゃん、大人しくしてれば苦しまない方法で逝かせてあげようと思ってたのになあ」
その言葉が本当かはわからないが、アライちゃんBを怖がらせるには充分効果があったようだ。
151 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/10/07(土) 18:21:46.67 ID:EM/dH25M0
アライちゃんB「ひいい……ひとしゃん、にげようとしてごめんなさいなのだ…。なんでもするからゆるしてなのだぁ……。
そっそうなのだ、ひとしゃんのこぶんになってあげるのだ」
大学生「子分にしてあげてもいいけど、もしそうなったら自分の代わりにアライちゃんに他のアライさんやアライちゃんの
処分をやってもらうけどいいの?」
アライちゃんB「そ…そんなことできるわけないのだ…。ほかのことならなんでもするのだあ…おやぶん、おねがいなのだぁ…」
大学生「出来ないなら残念だけどダメだね。死んでもらうよ」
アライちゃんB「しょ、しょんなあ……」
アライちゃんBは涙目で鼻水を垂らしながらうなだれる。大学生はコンテナから前掛けを出し身につけ始めた。
その前掛けは茶色い汚れがたくさん付いていて、男はアライちゃんBがこれからどんな目に遭うのか察した。
大学生はアライちゃんBの首根っこを掴むと、アライちゃんAにした時の様に金属台に拘束した。
さっきと違う点は、台の端の部分にある拘束具を使った事だ。アライちゃんBは両腕と腹部で固定されていて、
腰から下の部分が台からはみ出ている状態である。
そしてスチールラックから丸い刃の付いた電動ノコギリを出すと、長い電気コードを繋いで戻ってくる。
おじさんと男は何も言わず台から距離をとった。その様子を確認した大学生が電ノコのスイッチが入れると刃が回転する音が響く。
アライちゃんBはその音を聞いて今目の前にあるモノがさっき自分の姉を殺した電動ドリルと似た物だと気付き、
アライちゃんB「きゃああ!そのうるしゃいのこっちにむけるのやめてなのだあ!!」
大学生は電ノコの刃をアライちゃんBの左太ももに当て、切断した。
アライちゃんB「ぎゃおおおああ!!」
ピシャッと前掛けに血が飛び、少しガリッと音がして簡単に脚は切れてしまった。
アライちゃんB「あへ…あへぇ……」
そして大学生が右足も切ろうとした時、アライちゃんBは口をパクパクし始め
アライちゃんB「ひ…ひとしゃん……しょ、しょぶんするから…しょぶんするのてつだうから……アライしゃんをたす…けて…なのだ……」
大学生「仲間を裏切る子はいらないかな」
アライちゃんB「!!……しゃっきはこぶんにしてくれるっていったのに……ひとしゃんのっ、うそつき!!」
今度は腰骨の辺りに刃を当ててスライドさせる。
アライちゃんB「あごごごおおおお……ゲボッ」
流石に脚と違い胴体を切るのには少し時間が掛かったが、見事にアライちゃんBは真っ二つになった。
ゴロンと落ちた下半身が地面でカクカク動いていたのはちょっと面白かった。
152 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/10/07(土) 18:22:56.16 ID:EM/dH25M0
大学生はアライちゃんBの拘束を解き、地面に落とす。
アライちゃんB「ブッ。コヒュー……ヒュー…」
アライちゃんBの体からはものすごい勢いで血が出ている。あれではもう一分も持たないだろう。
断面からは骨が見え、内臓も飛び出しているがそれでもなおアライちゃんBはこの場から逃れようと這った。
アライちゃんB「ア…アライしゃんは……もっと…おいしいものたべ…たり…あそんだり……したい…のだぁ……」
正直この生への執着には感心する。だがそれのせいで人間は迷惑を被っているので、疎ましくも感じた。
一分もしないうちにアライちゃんBは動かなくなり、死んだ。
そういえば最初のアライちゃんCはどこに行ったかと納屋を見回すと、檻がある反対側の壁際で丸まっていた。
大学生も気付いて生死の確認をしようと近づき、仰向けになるように軽く蹴って転がした。
アライちゃんC「うあ……あ………?」
まだわずかに息があった様で、大学生はアライちゃんCの首に足をかけると強く踏み込む。
アライちゃんC「カハッ、ハーッ…ハ……」
ゴリッと音がし、アライちゃんCの舌は飛び出し醜い顔をして死んだ。
大学生「結局一番簡単なのはコレなんですけどね。ついアライちゃんには余計な事したくなるんですよ」
言葉には出さないが、気持ちはわかる。あの無駄に痛めつけたくなるウザさは本当になんなんだろうな。
その後大学生はアライちゃんの死体をゴミ袋に入れ、ポリバケツに放り込んだ。後日焼却するなり処分できる施設に持ち込むんだろう。
おじさん「もういい時間ですし、そろそろここいらでお開きにしましょう」
大学生「そうですね。△△さん、今日は来て頂いて本当にありがとうございました」
大学生と連絡先を交換して納屋を出ると彼の祖父が敷地で作業していたので、おじさんに紹介してもらい挨拶をする。
そしておじさんの車に乗って大学生の家を後にした。
―――――――――――――――
おじさん「本当に駅前でいいんですか?家まで送りますよ」
男「ここで大丈夫です。少し寄りたい所もあるので…」
おじさん「そうですか。ではそのうち都合が合えばまたアライさんを捕まえにでも行きましょう」
男「はい。その時はよろしくお願いします」
おじさん「では私はこれで。今日は付き合ってもらってありがとうございました」
おじさんは軽く頭を下げて車を出した。今日はなかなか面白いものが見れたなと思っていると
腹が鳴ったので焼肉でも食べに行く事に決めた。
続く
153 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/07(土) 18:43:08.15 ID:rhKUE2qY0
乙
解体ショー見た後で焼肉食うのかよwwww
154 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/07(土) 18:44:27.05 ID:rb1aAv/M0
乙です、やはりアライさん痛めつけられる姿がよく似合う
155 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/07(土) 19:28:27.32 ID:2MfNcWw2o
乙です
アライちゃんって行動を眺めてるだけで
くっそイライラしますね
イジメたくなるのすごい分かる
156 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/07(土) 20:32:14.15 ID:rijFNxXWO
乙です
俺:島崎信長
おじさん:大川透
大学生:花江夏樹
で再生される
157 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/07(土) 20:51:27.91 ID:WVfPP7dno
声なんてしらないのだ……
158 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/07(土) 22:50:16.43 ID:oxsXp9F00
乙でしゅ
やはり小さいアライちゃんが嬲られる姿は読んでいて楽しい。次回も楽しみです
159 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/07(土) 22:52:47.92 ID:xWV6QfRq0
アライさんの悲鳴でご飯が美味い!!
160 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/08(日) 00:42:53.65 ID:9HJte/eT0
わかる、俺もアライちゃんを見てて無性に痛め付けたくなるし
161 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/08(日) 00:56:15.72 ID:fTEx1wfe0
アラ虐SSでこのキャラはこの声優ねって毎回言ってる人は声オタなの?
162 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/08(日) 15:14:39.92 ID:pJe7ri48O
アライさんがヤニカスってマジなのですか?
163 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/08(日) 23:50:50.17 ID:9Hw202dU0
カスにカスがプラスされただけの話なのじゃ
164 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/09(月) 00:29:28.81 ID:HBR+NpYe0
アラカス?
165 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/09(月) 21:55:59.06 ID:pmxtqaSM0
カナダの隣だっけ?
166 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/10/10(火) 18:15:28.93 ID:Tvf18hCS0
大学生と知り合ってから10日ほど経った日、男はアライさんを捕まえに山に来ていた。
大分気温が下がり、吐く息は白い。あと半月もすれば雪が降り出す時期である。
男の仕事のスケジュールもあわせると今年最後のアライさんを捕まえる機会だ。この機を逃せば来年の春まで
アライさん虐待がお預けになってしまう。それ故できれば成体のアライさんを捕まえたい、と男は考えていた。
しかし今回は待てども待てども罠にアライさんは掛からない。日が落ちるのも早くなり、気温もさらに下がってきたので
次に見にいってダメなら残念だがあきらめよう。
男は期待して最後のチャンスに賭けたが、空振りだった。ため息を吐きながら引き揚げる準備をし、車に戻ろうと歩きだした。
戻る途中の落ち葉が溜まっている場所を通ろうとした時、足元で何か動いた。
男は驚き、罠を置いて急いでその場から離れた。そして遠巻きに様子を伺うと、何か小動物のようなものが動いているが
落ち葉が邪魔でよく見えない。しかし罠を回収しなければならないので、男は鉈を手にして慎重に近づいた。
罠の近くで黒いものがモゾモゾとしていたが、よく見ると一番小さいタイプのアライちゃんだった。男は周りを警戒する。
このアライちゃんが迷子だとすれば、近くに子供を捜しに来た親のアライさんがいるかもしれない。
しかしアライさんの声や足音のような音は聞こえず、風に吹かれた木の枝や落ち葉の音しかしていない。
今はまだこの周りにはいない様だ。
どうする?このアライちゃんをこのまま連れ帰ってもいいが、うまく使えば親のアライさんをおびき出して捕まえられるかもしれない。
だがもう今日は時間がない。………考えていても仕方ないのでとりあえず何か聞き出そうとアライちゃんに話しかける。
男「アライちゃん、こんな所でどうしたの?お母さんは?」
アライちゃん「にんげんしゃん?にんげんしゃんなのらぁ?」
男「ああ、人間だよ。お母さんと一緒じゃないの?」
アライちゃん「おかあしゃんってなんなのら?」
男「あー……ママって言えばわかる?」
アライちゃん「ままならアライしゃんをのこしてどっかいったのらあ」
男「いなくなる前に何か言ってなかった?」
アライちゃん「うー…。いまおもいだしゅのらぁ……。アライしゃんがもどってくるまでここでまつのらって
いってたきがするのらあ……」
男「どのくらい前に言われたの?」
アライちゃん「おひしゃまがてっぺんにいたころなのらあ」
167 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/10/10(火) 18:16:20.17 ID:Tvf18hCS0
3、4時間前か…。食べ物でも探しに行った親の身に何かあったのか?足を滑らせて急斜面を滑落したとか、
他の動物に襲われたとか色々考えられる。
男「随分長くここにいたんだね。でもじきに暗くなるからもうお家に帰ったら?」
アライちゃん「でもでも、ままにここにいろっていわれたのら…しょれにここがどこかわからないのらぁ」
そんなに巣穴から離れた場所まで来たのか?もしやと思い、更に尋ねる。
男「アライちゃんがお家を出たのはいつごろなの?」
アライちゃん「まだあしゃはやくだったのら。アライしゃん、まだおねむだったのにままにいっしょにくるのら、
っていわれてここまでつれてこられたのら。くたくたでうごけなくなったのらあ」
アライちゃんの移動スピードが遅いとはいえ、朝早くからとなると結構距離がある。遊んだり食べ物を探すために
子供を連れてそんなに移動するとは考えにくい。……これは多分親に捨てられたな。
おおかた食べ物が少なくなって養いきれなくなったアライちゃんが邪魔になったんだろう。
アライちゃん「くたくたになったから、はっぱのおふとんでねてたらにんげんしゃんがきたのら」
何も気付かずのんきなものだ。しかし捨てられたとなるとこのアライちゃんを利用して親を捕まえるのは無理だな。
なんせ親からすればもう邪魔者にしか過ぎないのだから。残念だが、手ぶらで帰るよりはマシだから連れて帰ろう。
男「アライちゃん、このままここにいたら危ないから一旦俺と帰ろう?明日一緒にアライちゃんのママを探すのを
手伝ってあげるよ」
アライちゃん「でもぉ……」
男「夜になったらこわーいけものが来て食べられちゃうよ?」
アライちゃん「ひゃあ…しょれはいやなのらあ……にんげんしゃん、アライしゃんをつれてってなのらあ」
男「じゃあこの箱に入っててくれる?」
アライちゃん「わかったのらー」
アライちゃんは言われるがままに箱罠に入る。そういえば罠に入り込む瞬間を見るのは初めてだ。
純粋に罠に掛かった訳では無いが、こんなに間抜けに見えるんだな。そして罠を持ち上げ歩き出すと、
アライちゃん「らくちんなのらー♪しゅしゅめしゅしゅめーなのらあ♪」
アライちゃんは乗り物にでも乗った気分なのか、無邪気にはしゃいだ。
男「アライちゃん、楽しい?」
アライちゃん「たのしいのらぁ。でもままのしぇなかにのるほうがもっとたのしいのらっ♪」
男「そうなんだ。アライちゃんはママの事が大好きなんだねえ」
アライちゃん「しぇかいでいちばんしゅきなのらあ。ままはしぇかいいちのままなのらー」
168 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/10/10(火) 18:17:22.45 ID:Tvf18hCS0
車に着いた頃にはもう暗くなっていた。罠をトランクに積むと
男「俺の家まではもう少し時間が掛かるから寝てたらいいよ」
アライちゃん「わかったのら。おやしゅみなしゃいなのらぁ…」
罠に毛布を掛けてやり、車を出した。最初にアライちゃんを捕まえた時もこんな事があったな…。
アライさんはともかくアライちゃんなんて抵抗されてもたかが知れてるんだから、
最初から乱暴に捕まえてしまえばいいのに何故か良い人間のフリをして騙して遊びたくなるんだよな。
昔読んだ漫画か何かに出てきた表現を借りれば、野球でホームランを打ったその打球がスタンドに届くまでの時間、とでも言うのか。
この後裏切られたアライちゃんがどんな目に遭うのか、どんな表情をするのか想像する時間が楽しい。
―――――――――――――――
自宅に着き、罠を洋室に運び込む。毛布を外すとアライちゃんはぐっすり寝ていた。
まだ片付けが残っているから今は放っておくか。
手を動かしながらどうやってアライちゃんを苦しめるか考えてみるが、小さいアライちゃんは少し痛めつけただけで弱ってしまうからなあ。
今回はなるべく傷をつけずに苦しめようと思うが、何かいい方法は無いものか。
腐った物でも食わせて腹痛と嘔吐でも起こさせるか?だが外で虫やら食べているアライちゃんが腐った物くらいで
お腹を壊すとは限らない。それに今すぐ腐った食べ物を準備するのも無理だ。
洗剤など薬品を与えるのはどうか。知識が無いから加減が難しそうだな…最初にあっさり死んでしまう可能性もある。
最後に始末する時に試すにはいいかもしれない。
小さい傷をつけて出血させて経過を見る……う〜ん、地味だ。もっと泣いたり叫んだりするのが見たいんだよな。
やっぱり水責めか?あれなら傷も付けないし手加減もしやすい。
風呂の浴槽が汚れるのは嫌なので、前にアライちゃんを洗う時に使った大きめのタライを使おう。だがこれだと水に沈めた時に
アライちゃんの顔がよく見えない。プラスチックの水槽でも買うか。アライちゃんを一匹沈めるだけなら小さいモノでも充分だろう。
ホームセンターの閉店時間にはまだ時間がある。……が今日は朝早くから山に入ってギリギリまで粘ったのでもう気力が無い。
明日も仕事は休みだから今日は休んで明日アライちゃん虐待を楽しもう。片付けも終わったし少しアライちゃんの様子でも見ておくか。
アライちゃん「あ、ひとしゃんがもどってきたのら」
男「アライちゃん、起きてたんだ。お腹空いてない?」
アライちゃん「きょうはあしゃからたべてないから、おなかぺこぺこなのらあ」
そういえば朝から連れ回されてたんだっけな。せめて置いていく時に少しくらい食べ物を残していってやればいいものを…。
アライさんの親としての愛情は完全に無くなっていたという訳だ。
人間に嫌われ、親に捨てられ、あげく男の遊びの為に殺されようとしている。流石に哀れになってきたので、
最初はそんな気は無かったが風呂にくらいは入れてやる事にした。
続く
169 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/10(火) 18:19:21.51 ID:b6R0B8JdO
乙
ゾクゾクしますねぇ!
170 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/10(火) 18:21:19.93 ID:gG0x/axD0
乙です、この後の展開が楽しみ
171 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/10(火) 19:12:18.13 ID:217sfB19O
ガチの虐待好き主人公いいね
他のSSにはいないタイプ
172 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/10(火) 21:09:47.14 ID:vIwhHqyo0
乙でしゅ
普通なら情が湧いて躊躇するのがセオリーだけど、最初から虐待目的だから考えられないよねww
173 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/10(火) 21:15:45.58 ID:I3RTwV250
可愛いようでやっぱりキモい、少しだけ可愛くもあるコバエさん
174 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/10(火) 22:49:27.02 ID:JHNd6Efso
乙ぅ
アライちゃんは行動見てるだけでイラッとするから
下準備編もワクワクするねえ
175 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/13(金) 14:28:41.71 ID:rnxVUb8Y0
やさしーにんげんさんなのら…あらいしゃんのどれいとしていかしてやってもいいのだ!
176 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/13(金) 19:45:40.60 ID:3j96ViP20
駆除のためでも食べるためでもも何もなく
ただ快楽のためにアライさんを嬲り殺 すシリアルキラー主人公好き
早くアライちゃんの悲鳴を聞かせてくれ!
177 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/13(金) 21:09:14.90 ID:SSpsdTIZ0
奴隷にしてくれるなんて優しいアライしゃんだね。ところで奴隷にはちゃんと寝床と食事を与えないといけない事を知っているかな?
あぁそうか・・・温かい毛皮と・・・新鮮なお肉が・・・・・・あるね^^
178 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/13(金) 22:02:12.73 ID:Elf9+DWF0
この主人公共感できるなぁ
幸せなアライさんをもっと見たい
そんで虐待したい
179 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/10/14(土) 18:21:23.18 ID:BniL4Xcd0
男「アライちゃん、ごはんの前にお風呂に入ろうか」
アライちゃん「おふろってなんなのら?たべものとはちがうのら?」
男「体をお湯で流してキレイにする事だよ」
アライちゃん「しょんなことどうでもいいのらあ。アライしゃんはおなかぺこぺこなのら、しゃきにごはんがいいのらぁー」
男「体をキレイにしてさっぱりしてから食べた方がもっとおいしくなるよ?」
アライちゃん「ううー。めんどくしゃいけど、しょこまでいうならしかたないからはいってやるのらあ」
男はアライちゃんを両手で抱えて浴室へ連れていき、前にやったのと同じ要領でシャワーを浴びせた後
お湯を張ったタライにアライちゃんを浸からせた。
アライちゃん「ぬくぬくできもちいいのらぁ……」
男「入って良かったでしょ?」
アライちゃん「こんなにきもちいいなんてしらなかったのら。にんげんしゃんはいつもこんなことしてるのら?」
男「まあ大体の人は毎日してるね」
アライちゃん「にんげんしゃんばっかりじゅるいのらぁ。そうなのら、あしたままにもおしえてあげるのらー。
そしてままといっしょにおふろにはいるのらっ♪」
しばらくお湯に浸からせていたら、突然アライちゃんが目を閉じプルプル震えだした。…これはもしや……。
アライちゃんの下半身あたりのお湯が黄色くにごり、水面に糞が浮いてきた。
アライちゃん「ふいー。きもちよしゅぎてうんちとおしっこがでちゃったのら。しゅっきりしたのらぁ」
男「あー、アライちゃん。お湯を取り替えるから一旦出ようね」
アライちゃんをタライから出し、糞に触れない様にビニール袋を使って取り除いた後、お湯を排水溝に流した。
男「アライちゃん、体が汚れちゃったからもう一度洗うよ」
アライちゃん「ええー、もういいのらあ」
男「ダメダメ、ちゃんとキレイにしないと病気になっちゃうよ?」
石鹸を泡立てた後、男は糞を垂れ流されたうっぷんを晴らそうと指を立てて強くアライちゃんの体をこすった。
アライちゃん「にんげんしゃん、いたいのらあ!もっとやしゃしくしてなのらっ」
男「これくらい強くしないと汚れが落ちないからね。我慢しててね」
男はアライちゃんの嫌がる声を楽しみながら体を洗ってやった。
180 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/10/14(土) 18:22:38.68 ID:BniL4Xcd0
アライちゃん「にんげんしゃんはひどいのら。アライしゃんがいやっていってもやめてくれなかったのら」
風呂から上がり、体を乾かし終わったアライちゃんは不機嫌そうに言った。
男「ごめんねえ。ところでアライちゃんの好きな食べ物は何かな?」
アライちゃん「アライしゃんはくるみがしゅきなのらあ。よくままがからをわってたべしゃしぇてくれたのら」
クルミか…。今ウチには無いが、アーモンドとピーナッツなら買い置きがあったな。買いに行くのも面倒だからそれでいいか。
台所の戸棚からナッツ類の袋を取ってきて皿に出してやり、
男「クルミじゃないけど、これもおいしいから食べてみて」
アライちゃん「ええー。きたいしてしょんしたのらあ。よういできないならしゃいしょからきかないでほしいのらぁ」
男「まあ騙されたと思って」
アライちゃん「くるみよりちいしゃいし、なんかおいしくなさしょうなのら。でもおなかぺこぺこだし、しかたないのらあ」
アライちゃんは文句を垂れながらナッツを鷲掴みにして口に放り込み、ボリボリクチャクチャと音を立てながら食べた。
しかしおいしい事に気が付いたのか、そのうち夢中になって両手を使ってむさぼり食べ始めた。
アライちゃん「おいしいのらあ、ちょっぴりしょっぱくて、こくがあるのがやみつきになるのらあ。これなんてたべものなのら?」
男「アーモンドとピーナッツっていう食べ物だよ」
アライちゃん「あーもんど…ぴいなっつ…おぼえたのら。しゃっきのおふろといいにんげんしゃんばっかりいいおもいしてるのらぁ」
男「タダで手に入る訳じゃないけどね。欲しい物を手に入れる為にしたく無い事をしたり、人間も苦労してるんだよ」
アライちゃん「にんげんしゃんのはなしはよくわからないのら。ほしいものがあったらしゃがして、みつけて
じぶんのものにしてしまえばいいのらあ」
男「アライちゃんらしいね」
苦笑いしている男をよそにアライちゃんはナッツを食べ続けた。
―――――――――――――――
アライちゃん「げぷぅ。もうおなかいっぱいなのら、よはまんじょくなのらぁ」
男「アライちゃん、面白い言葉を知ってるね。ママに教えてもらったの?」
アライちゃん「しょうなのら。よくままとねぇねとおうしゃまごっこしてあしょんでたのら」
ねぇね?姉の事か?
男「アライちゃんはねぇねが何人いるの?」
アライちゃん「いち、にー、しゃん、しー……、ごにんいるのら。アライしゃんはいちばんしたなのらぁ」
そんなに子供がいたらそりゃ食べ物も無くなるわ。ほかの姉妹も今頃捨てられているかもな。
181 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/10/14(土) 18:24:06.58 ID:BniL4Xcd0
アライちゃん「でもでも、アライしゃんはなかなかおうしゃまのやくをやらしぇてもらえないのら。ままとねぇねに
おまえにはまだはやいのら、っていわれるのらぁ。だからアライしゃんはおひめしゃまのやくをするのら!
かわいいかわいいアライしゃんにはしょっちのほうがにあっているのらっ♪」
男「お姫様より王様の方がなんでも命令できて楽しくない?」
アライちゃん「アライしゃんはかわいいから、めいれいなんかしなくてもまわりがかってにいうことをきいてくれるのらー♪
しょうらいはやまのおひめしゃまになるのらあ」
お姫様になれるかは美人であるかどうかじゃなくて生まれで決まるんだけどな。アライちゃんを迎えに来る王子さまでもいれば別だが…。
しかし最初に会って話した時はわりと素直そうなアライちゃんだと思っていたが、こうしてよく話を聞くと
子供ながらアライさん特有の偉そうな態度や自己評価の高さがうかがえるな。
アライちゃん「ふぁ〜あ。おなかいっぱいになったらなんだかねむくなってきたのらぁ」
男「そう。箱の中に毛布を敷いてあげるから、今晩はここで寝てね」
アライちゃん「わかったのら。ふかふかであったかくてきもちいいのらー。いいゆめみられしょうなのら♪」
男「おやすみ、アライちゃん」
―――――――――――――――
翌朝、疲れが溜まっていたのか起きた時には九時を大きく回っていた。アライちゃんの様子を見ようと洋室のドアをそっと開けると
まだ寝ているので、起こさないように身支度を整えるとホームセンターへ向かった。
ホームセンターに着くと、目当ての水槽はすぐに見つかった。値段も安くて丈夫そうで申し分ない。
他にも何かアライちゃんをいたぶるのに使えそうな物でも探してみるか…。
いくつか面白そうな物があったのでカゴに入れて清算を済ませた後、チェーン店で牛丼を食べてから帰った。
自宅に戻った男はさっそく浴室で水槽に水を張る。できればここでアライちゃん虐待をしたいところだが、叫び声が漏れても困るので
水槽を洋室に運んだ。
アライちゃん「にんげんしゃん、どこいってたのら?しょろしょろままにあいにいきたいのら」
男「そうだね。その前に何か食べようか。そこから出てきてくれる?」
アライちゃんがモソモソと罠から出てきたのを見計らい、男はアライちゃんの背中を掴んで水槽へと突っ込む。
完全に不意をつかれたアライちゃんは声を上げる事すらできなかった。最初はちょっとだけ水につける程度にして水槽から出してやる。
アライちゃん「ケホッ…、なにしゅるのらあ!つめたいのら!」
冬が近づき、水道水の温度は大分下がっているので当然だ。アライちゃんは歯をカチカチ鳴らしブルブル震えながら言った。
続く
182 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/14(土) 18:30:35.90 ID:IYuDP36t0
あぁ...最高だねぇ!
183 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/14(土) 18:50:14.31 ID:8xPUXgk30
乙!
さあアラ虐の時間だ!って感じがしていい感じ
184 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/14(土) 19:22:43.87 ID:9Y1xND9Uo
やはりアラ虐は小難しい理屈抜きでやるのが気持ちいいな
躊躇なくいたぶれるクソなアライちゃんはやっぱりありがてーわ
185 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/14(土) 20:19:53.98 ID:l+D6aitE0
シンプルなアラ虐いいですね
186 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/15(日) 00:37:53.02 ID:j0aCOvuCo
余計な背景が無くて見ててほっこりする
ヘイトパートも丁寧で良いですねえ
187 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/15(日) 01:04:48.42 ID:Ky3ittl10
乙でしゅ
こうやって模索しながらアラ虐を試していくスタイルが実に良いです
188 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/10/17(火) 18:12:31.85 ID:/Eu7Z2zN0
アライちゃん「しゃ、しゃむいのら……。にんげんしゃん、またおふろにはいりたいのらあ」
男「その必要はないよ」
男は再びアライちゃんを水槽に突っ込んだ。
アライちゃん「ガボッ。ヤ゛メ゛ル゛ノ゛ラ゛ア゛ア゛ア゛……」
アライちゃんは水中で泡を吐きながら口をパクパクさせて叫んでいる。
10秒ほど後、アライちゃんの頭を押さえつけていた手をゆるめた。
アライちゃん「プハッ。ハアーハァー………。やめるのらあ!アライしゃんはくるしいのら!」
男「アライちゃん。俺とちょっと遊ぼう」
アライちゃん「おことわりなのら!アライしゃんはあしょびたくなんかないのら、おうちにかえりたいのらぁ!」
男「……………」
男は何も言わずにまたアライちゃんの頭を押さえつけ、今度は20秒くらい水につけた。
アライちゃん「ゲホォッ。ゲボッゲーッ……。くるちぃ…のら…オェッ」
男「じゃあアライちゃんが水の中で一分以上息を止める事が出来たらやめてあげるよ」
アライちゃん「なんでしょんなことしないといけないのら!もうにんげんしゃんのいうことなんてきいてあげないのらぁ!
べーーっなのらあ!」
アライちゃんは舌を出し、目をツリ上げて言った。
男「ふーん、そういう事言うんだ?」
アライちゃんのプクーッと膨らんだほっぺたを強くねじってつねり、上に持ち上げた。
アライちゃん「いちゃいいちゃいいちゃいのりゃあああ!!」
男「アライちゃんは言う事をきく以外ないんだよねえ。それでやるの?やらないの?」
アライちゃん「やりゅ!やりゅから!はにゃしてにゃのりゃあ!」
手を離すとアライちゃんは床に倒れこみ、ウエッ、ウエッと泣いた。
男「アライちゃん、泣いてる場合じゃないよ。さっきも言ったけど一分間息を止めてもらうよ。
なーに、アライちゃんなら簡単に出来るよ」
アライちゃん「いっぷんってどのくらいなのらぁ…?」
男「六十びょ…って言ってもわからないか。じゃあ10秒ごとに水槽の壁を叩くから、その音が六回聞こえたら
水面から顔を出していいよ。数をかぞえるくらいは出来るよね?」
アライちゃん「そのくらいできるのら、アライしゃんをばかにしゅるななのらぁ!」
189 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/10/17(火) 18:13:26.78 ID:/Eu7Z2zN0
男「頼もしいね。それじゃスタートね」
アライちゃん「ちょっ、まだこころのよういができてないのらぁぁぁ」
男は叫ぶアライちゃんを水槽へと突っ込んだ。アライちゃんは目を閉じて必死で息を止めて我慢している。
壁に掛かっている時計を見ながら10秒ごとに水槽の側面を叩いてやると、アライちゃんは指を折りながら数えた。
3回、4回……。5回目を叩こうとした時、アライちゃんは水面から頭を出したので水槽から出してやった。
アライちゃん「ゼエーッ、ハアハア……。にんげんしゃんがいきなりいれるから…だめだったのら…。
アライしゃんのしぇいじゃないのら……」
男「へえ、人のせいにするの。じゃあもう一回やって失敗したら罰を受けてもらおうかな」
アライちゃん「しょんなのきいてないのら、おかしいのら!だいたい、ばつってなにをしゅるきなのらっ」
男「次で成功すればいいだけの話だよ。今度はアライちゃんの好きなタイミングでどうぞ」
男はアライちゃんをゆっくりと水槽に入れ、アライちゃんが合図したら手を離すよ、と伝えた。
アライちゃん「いまなのら!」
アライちゃんはほっぺたを膨らませて水に潜った。30秒…40秒…とここまでは順調だ。そして50秒が過ぎ、
これはいけるかと思ったが55秒くらいで頭を出してしまった。
前に駆除業者の処分場で窒息死させられたアライちゃんは二分くらいは耐えていた記憶がある。
三分ほどで意識は失っていた気がするが…。個体差を考えても一分なら余裕があるはず。
なのにこのアライちゃんが我慢できないのは単に苦しい事からすぐ逃げる性格をしているからだろう。
アライちゃん「ハアーハーハー……まただめ…だったのらぁ……ばついやなのらあ…やめてなのらぁ……」
男「結局さっきと余り変わらないねえ。それじゃあ罰ゲームね」
男はホームセンターの買い物袋の中から釣り針を出した。余り大きくなく、ポピュラーな形の物だ。
アライちゃん「しょれはなんなのら…?アライしゃんになにしゅるきなのらぁ?」
男「これはこうして使うんだよ」
男はアライちゃんの動物の耳を掴むと、耳の根元あたりに釣り針を刺した。プチュッと食い込み、貫通した。
アライちゃん「!!いたいのらあああ!」
アライちゃんはジタバタしながら耳に刺さった針を取ろうとするが、釣り針には返しが付いているのでなかなか抜けず、
さらに痛みが増すので取る事をあきらめた。
アライちゃん「ひいーーっ、ひいーー。にんげんしゃんっ、これとってなのらあ……」
男「本当は口に使う物なんだけど、最初だから耳で勘弁してあげるよ。それじゃあもう一回いこうか」
アライちゃん「えっ。もうむりなのらあ……できないのらぁ」
男「大丈夫大丈夫、今度は手伝ってあげるから」
アライちゃん「てつだってもらってもむりなのら!いやなのらあああ」
190 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/10/17(火) 18:14:48.16 ID:/Eu7Z2zN0
男はアライちゃんを掴み、水に沈めた。アライちゃんはガボガボともがき苦しんでいるがそんな事はおかまいなしに
頭を押さえつけ時間を計る。やがて一分が過ぎ、さらに30秒経ってから水から出してやった。
アライちゃん「ゲボッゲエーッ……ハアハァー……オエッ……」
アライちゃんは虚ろな目をして咳き込んでいるが、命に別状はない様だ。
男「やれば出来るじゃない、アライちゃん。目標より大幅に息を止められるのに何で最初からやらないの?そうしたら余計に
苦しまずに済んだのに」
アライちゃん「にんげんしゃんがむりやりにしただけなのら!アライしゃんはしたくないのらあ!
なんでしたくないことをしないといけないのら!」
男「もうしたくないとか言ってる状況じゃないんだよアライちゃん。そんな事もわからないの?」
アライちゃん「もういやなのらあ!おうちにかえりたいのらああ!ままにあいたのらあああ!うええええぇぇぇぇ………」
男「………わかったよ、アライちゃん。一分耐えたからもうやめてあげるよ。針も取ってあげるからじっとしてて」
アライちゃん「ふえええええ……。ふえ?」
男はペンチを使って釣り針を切り、耳から抜いた。そして消毒液をぬり、絆創膏を貼ってやった。
男「体もこんなに冷たくなっちゃったね。お風呂に入って温まろうか」
アライちゃんを浴室に連れていき、お湯を張ったタライに入れてやった。
アライちゃん「……にんげんしゃん、どうしてあんなことしたのら?アライしゃんはとってもこわくてきじゅついたのら」
今まで黙っていたアライちゃんがオドオドしながら言った。
男「アライちゃんが甘い事ばかり言うから腹が立っちゃって。俺はただアライちゃんに強くなってもらいたいだけだったんだよ。
外で生きていけるか心配で…でも俺が間違ってたよ……ごめん、アライちゃん」
アライちゃん「………きもちはわかったのら。……アライしゃんはでっかいこころのもちぬしだからゆるしてやるのらあ。
アライしゃんはまちがったことないけど、にんげんしゃんならまちがってもしかたないのらあ」
男「ありがとう、アライちゃん。アライちゃんは将来必ず良い山の王様になれるよ」
アライちゃん「だーかーらー、アライしゃんはおひめしゃまになるのら!こんなかわいいおうしゃまなんているわけないのら♪
………でもアライしゃん、あまいこといったおぼえなんてないのら。もしかしてにんげんしゃんのかんちがいなのら?
もーにんげんしゃんってばおばかしゃんなのらあ」
男「アライちゃんのそういう単純な所は嫌いじゃないよ。単純というかお馬鹿さんに近いけど」
アライちゃん「のらっ?」
男「それにお姫様は無理でも虐待サーの姫ならなれるんじゃないかな」
アライちゃん「ぎゃくたいしゃー…?にんげんしゃん、しゃっきからなにをいってるのら?」
続く
191 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/17(火) 18:54:50.79 ID:0Dcm3P5kO
乙
まさかの姫ちゃん(笑)、シーズン2来るのか!
192 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/17(火) 18:58:45.79 ID:0xTthVwDO
おつ
193 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/17(火) 19:40:21.01 ID:XQsIeV9P0
ここのアライちゃんは可愛いなあ
個人的には醜いアライちゃんを虐待するより可愛いアライちゃんを虐待する方が好きなので、この感じ大好きです
194 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/17(火) 20:27:15.75 ID:97Sz/sTAo
乙ぅ
どんな時でも上から目線なのがまたムカつきますねぇ
これはさらなるお仕置きをせねば
195 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/17(火) 22:00:42.74 ID:7dL/WboP0
ここのアライちゃんマジでイライラする
可愛さの欠片もない、ずっと水につけて酸素の一分子たりとも消費させたくない
196 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/10/20(金) 18:22:19.85 ID:3sHikF0L0
男「アライちゃんをいじめるのが好きな人達の集まりの事だよ。実際にあるのかは分からないけどね。
そこでならアライちゃんはチヤホヤされると思うよ」
アライちゃん「しょんなことをしゅるにんげんしゃんがいるのら?アライしゃんをいじめるなんてゆるしぇないのら!
やっつけてやるのらぁ!」
男「アライちゃん、体は温まった?」
アライちゃん「もうぽかぽかなのらー。……にんげんしゃん、しゃっきへんなこといってなかったのら?
アライしゃんがおばかしゃんとか、おひめしゃまになれないとか……アライしゃんのきのしぇいなのら?」
男「言ったよ。アライちゃんは馬鹿で高貴な生まれでもなんでもないからお姫様にはなれないってね。
もう体が温まったならさっきの続きをしようか」
アライちゃん「いったいなにをいってるのら…にんげんしゃん、どうしちゃったのら……?」
男はアライちゃんを無理やりタライから出して水が垂れないようにタオルでくるみ、洋室へ運んだ。
アライちゃん「にんげんしゃん、もうらんぼうはやめるのらあ!」
男「今までのは準備運動みたいなものだよ。息を止めるくらいで終わると思ったの?」
アライちゃん「しゃっきあやまったのはうしょだったのら!?」
男「そうだよ。アライちゃんが泣いてうるさかったから、ちょっと優しくしただけだよ。
そしたらコロッと騙されちゃって……アライちゃんはかわいいねえ」
アライちゃん「アライしゃんをもてあしょぶなんてゆるしぇないのら!」
お母さんって単語は知らなかったクセに変な言葉は知ってるんだな。どうせ母親がろくでもない言葉ばかり教えたんだろう。
男はアライちゃんを掴み、作業台に載せた。
男「アライちゃん、さっきいじめる奴はやっつけるとか許せないとかって言ってたけど…具体的にどうするのさ」
アライちゃん「しょれは……アライしゃんのつめでぎったんぎったんのばったんばったんにしてやるのらあ!」
男「じゃあやってみてよ」
アライしゃん「にんげんしゃん、しょこをうごくななのらあ!」
作業台は男の腰くらいの高さだが、体の小さいアライちゃんからすれば結構な高さだ。
立ち上がる事すら出来ないアライちゃんが落ちれば、かなりの衝撃を受けるだろう。
アライちゃんもそれに気付いてか、なかなか降りられずにいた。
男「アライちゃん、早くしてよ。怖くて降りられないの?」
アライちゃん「うるしゃいのら!いましょっちにいくのらあ!」
197 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/10/20(金) 18:23:21.60 ID:3sHikF0L0
結局、アライちゃんはブルブル震えるだけで下りる事は無かった。男はその様子を見るのにも飽きたので、
買い物袋から粘着スプレーを取り出し、アライちゃんの顔にプシューと吹きかけた。
アライちゃん「キャッ!?めがいたいのらあああ!なんでかおがべたべたなのらああ!?」
アライちゃんは仰向けに転がり、両手で顔をペタペタと触っている。目が見えないのにゴロゴロ転がって動きまわるから
やがて台から落ちてしまった。
アライちゃん「ぎゃんっ。い…いたいのら…いきが…できないのら……」
アライちゃんは腹とひざを打った様で、顔とひざを交互に押さえる動きをして苦しんでいる。
その様子を少し眺めた後、男は再びアライちゃんを水槽に突っ込んだ。
アライちゃん「!?つめたいのらあ!ガボッ…」
男「そこで顔でも洗ってるといいよアライちゃん。洗うのは得意なんでしょ」
そう言うと買い物袋からさっき使った物よりもちょっと大きい釣り針とテグスを出した。
テグスを1.5メートル位の長さに切り、釣り針に結ぶと水槽の中でもがいているアライちゃんに向かって針を垂らした。
アライちゃんの顔のベタベタが取れ、目が見える様になった頃に釣り針がアライちゃんの鼻の穴にヒットした。
男がテグスを引っ張り上げると、釣り針の先が鼻を突き破りアライちゃんは釣り上げられた。
アライちゃん「ぎゃあああああ!!いだっ、だっ、だっいだいのらああ!!」
男「きったない顔だねえ」
テレビ番組の罰ゲームに出てくる鼻フックをかけた様にアライちゃんの鼻が上に持ち上がり、
ただでさえ不細工な顔がより醜悪になっている。
アライちゃん「いだいいだいのらあ!おりょしてええええ……」
男がテグスを持つ手をゆるめてやると、アライちゃんは無様に床に叩きつけられた。
アライちゃん「へぶっ。……アライしゃんのかわいいかおをきじゅつけるなんてゆるしゃないのだあ!」
今度はテグスを上では無く横方向に軽く引っ張ってやる。最初アライちゃんは抵抗していたが、男が力を込めると
アライちゃんはあっけなく床を引き摺られた。
アライちゃん「フゴッ、フガガガいちゃいいちゃいのらあああっ……」
男はそのままアライちゃんを引き摺って作業台の周りを三周して遊んだ。
男「飽きたから針を取ってあげるよ」
アライちゃんの頭を掴み、もう片手で釣り針を思い切り引っ張ると、メリメリとアライちゃんの鼻の穴が破れて針が取れた。
アライちゃん「あぎゃああああ!!はにゃが、はにゃがあああいだいのらあああ!!」
両手で顔を押さえて転げまわっているアライちゃんを作業台に載せ、仰向けに手足を拘束する。
この間大学生の家で見た仕組みをそのまま使わせてもらった物だ。
198 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/10/20(金) 18:24:22.87 ID:3sHikF0L0
男「あーあ、ひどい顔。今鼻をくっつけてあげる」
ティッシュで血をふき取り、さっき買ったゲル状の強力接着剤を鼻に塗りたくり、接着剤に触れない様にして押さえつけると
数分で傷口は固まった。
アライちゃん「ひいいっ、しみりゅのらああああ」
男「ついでに鼻の穴も塞いでおこうか」
残った接着剤を鼻の穴に流し込み、小さく切ったガムテープを貼って漏れて出てこない様にしてやる。
やがてアライちゃんは口を開けて息をしだしたので、残っている釣り針を咬みつかれない様に注意しながら
上唇に引っ掛けて刺してやった。
アライちゃん「いちゃいのりゃああ……もうやめちぇにゃにょりゃあ……」
声もか細くなってきた様だからもうそろそろ強めに痛めつけて弱らせて終わりにしてやるか、と思い買い物袋から
ハンダごてを出してコンセントに繋ぐ。
アライちゃん「いまにままがたしゅけにきちぇくれりゅのりゃ……しょしたりゃにんげんしゃんなんて
こりょりとやっちゅけちぇくれりゅのら……」
この期に及んで母親が助けに来てくれると思っているらしい。アライちゃんは母親に見捨てられたんだよ、と
伝えたところでどうせ信じる訳が無いから、希望を持たせたまま死なせてやるのもいいか。
ハンダごてが熱せられたみたいなので、手始めにアライちゃんのほっぺたに押し付けた。ジュッと音がし、
アライちゃん「あちゅいいいいのりゃあああ!!ひいいいいいいい」
アライちゃんは顔をブンブンと振り回し嫌がった。こての先っぽが目に刺さらないように顔を焦がして遊んでいると、
恐怖が頂点に達した様でついに尿と糞を漏らした。
男「まーたやっちゃったのアライちゃん。どうしようもない糞漏らしだね」
アライちゃんの拘束を外し、糞尿をふき取ると今度はうつ伏せにして台に拘束する。
糞を漏らした穴でも焼いてやるか。スカート状になっている毛皮をめくると、タイツの様なもので覆われた尻が出た。
アライちゃん「ひゃっ、おしりしゃわりゅのやめちぇにゃにょりゃ!くしゅぐっちゃいのりゃあ……」
顔を赤らめてモジモジしてるのが気持ち悪い。毛皮で覆われて尻の穴の正確な位置が判らないので、尻の割れ目に沿って
ハンダごての先っぽを押し付ける。
アライちゃん「あじゅっ!?しょこはやめちぇにゃにょりゃあ!」
そのうちズブリ、と刺さるポイントがあったのでこてを強く握り、ねじ込んだ。
アライちゃん「おんぎゃああああああああ!!!」
今日聞いた一番大きい絶叫だった。
続く
199 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/20(金) 21:15:56.19 ID:NugHq/+sO
乙
200 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/20(金) 21:27:29.46 ID:/RzwzvSl0
乙
このアライちゃんの虐待もクライマックスですね
201 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/20(金) 22:56:56.28 ID:pTtENWeY0
乙でしゅ
やはり小さいアライちゃんを虐待する描写は良い。我慢すること無く叫び声をあげるんだもの
202 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/21(土) 00:24:43.54 ID:79OTpnUG0
命を弄ぶからには相応の天罰が落ちるべき
203 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/21(土) 00:40:36.84 ID:vSKHtpjGo
アライを駆除する事は善行なんで
釈迦もニッコリ
204 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/21(土) 00:43:54.32 ID:79OTpnUG0
アライを駆除することは天の道だった?
205 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/21(土) 01:20:18.72 ID:287Z+4hn0
乙
206 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/23(月) 14:50:53.76 ID:WnF0Uga/0
駆除と虐待は別物なんだよなぁ
207 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/23(月) 15:09:58.03 ID:FvB0Bc7qo
それだけの事してるからね、仕方ないね
208 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/23(月) 22:58:48.84 ID:le7kYwWvo
otu
209 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/11/01(水) 21:03:23.42 ID:hdPjOABr0
全て善行なので問題なし!
210 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/11/03(金) 21:39:24.81 ID:HEUTV0420
アライさんを駆除することは世界のための善行
211 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/11/04(土) 21:12:58.42 ID:9jZoNOLu0
アライさんの命は他の命と重さと全然違う。
というか虐待されるために生まれてきたのさ。
212 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/11/07(火) 20:58:37.74 ID:xser5DxT0
>>1
です
今更なのですが、会話シーンで不便なので
男、おじさん、大学生の名前を決めておきます
男 カトウ ハジメ
おじさん モギ マサヒト
大学生 スギタ ケイタロウ
名前はお互いにフルネームで知っているという事でお願いします
普段から更新が遅かったんですけど、しばらくもっと遅くなると思います
読んで下さってる方すみません
某スレでこのSSのとあるシーンをイメージしたMMDを作ってくれた方がいらっしゃったのですね
今日知ったのでお礼が遅くなりました、本当にありがとうございます
気付くのが遅れて見ることが出来なかったのが残念です
213 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/11/08(水) 18:49:33.50 ID:PdwCD8Y80
続き楽しみにしてますー
214 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/11/08(水) 21:36:16.58 ID:s1Hipbsj0
ご期待に応えられるか…ですが何点か
http://i.imgur.com/8QCLCz6.jpg
http://i.imgur.com/AR39JYP.jpg
http://i.imgur.com/RExYjof.jpg
http://i.imgur.com/tzvpuIW.jpg
http://i.imgur.com/TUblcHj.jpg
http://i.imgur.com/h3dC4QE.jpg
http://i.imgur.com/5Sb6prJ.jpg
先日の分は修正の上、こちらに貼らせていただきます
215 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/11/08(水) 21:48:25.88 ID:RpDcdWcyo
応援してます
216 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/11/09(木) 21:35:31.28 ID:hJnHzMk1O
このアライちゃんを生き餌にして釣りをしたい
217 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/11/11(土) 18:14:53.03 ID:9imLHcip0
アライちゃん「あぎゃあああ!!おしりが…おしりがああぁぁ!」
アライちゃんは尻を大きく左右に振りハンダごてから逃れようとするが、男は上からアライちゃんの腰を
押さえつけて肛門にハンダごてをさらに挿し込んだ。
そのうち肉と糞の焼ける臭いがし(糞の焼ける臭いは初めて嗅いだが)、気分が悪くなってきたので
ハンダごての柄から手を離す。
アライちゃん「ふんーーっ、ふんーーーっっ」
アライちゃんは目を閉じて歯を食いしばりながら踏んばって、ハンダごてを肛門から抜こうとした。
しかしこての先っぽは大分肛門に突き刺さっているので、非力なアライちゃんが踏んばった所で抜ける事は無かった。
アライちゃん「おしり…おしりが…おにゃかにょにゃかがいぢゃいにょりゃあ……ぐりゅじい…にょりゃあ…」
どうやら内臓にも相当なダメージが入っているらしい。男はハンダごてをグポッと引き抜くと、
アライちゃん「あ゛あ゛んっ」
男「臭っ。ほら、アライちゃんも嗅いでみなよ」
こての先っぽをアライちゃんの鼻先に向けたが、さっき鼻の穴を接着剤で塞いでしまった事を思い出し
代わりに気を失いかけて半開きになっている口の中へと突っ込んだ。
アライちゃん「ビャッッ!?ぺっ、ぺーーーっっ!!」
アライちゃんの顔がビクンッと跳ね上がり、口からハンダごてを吐き出そうと舌を出す。
その舌にハンダごてを押し付けるとジュッ、ジュッと白煙と悲鳴が上がり、顔を振って嫌がるさまが
男のツボに入って面白かったのでしばらく舌を焼いた。
アライちゃんの頭の周りが唾だらけになった頃、十分にハンダごてを堪能したのでコンセントから抜いて
付属の台に立てた後、アライちゃんの拘束を外して仰向けに寝かせる。
体が自由になってもアライちゃんはぐったりとしていて、逃げ出そうとする気配は無い。
アライちゃんはヒリヒリと痛んでるであろう舌を出し、ハアハアと息を荒げているだけだ。
男「アライちゃん、今はお尻と舌、どっちが痛い?」
アライちゃん「………………」
返事をしないのでアライちゃんの頬を強く平手で叩いたが、バチンと音がしただけで反応が無い。
舌を焼かれて喋られないのか喋る気力が無いのか分からないが、アライちゃんは目の焦点も合わさずボーッと
しているだけなのでそろそろトドメといこう。
いつもなら首を絞めて殺すところだが、今シーズン最後だからな。シメにあれを見ておきたいと思い、
工具箱から五寸釘と金槌を取り出した。
いつか使おうと思って以前に買っておいたが、結局使う機会が無かった大きい釘の先をアライちゃんの額にあてがい、
金槌を振り下ろす。
218 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/11/11(土) 18:15:47.21 ID:9imLHcip0
ガリッと硬いものを貫通した感触があり、数回叩くと五寸釘の三分の一ほどが突き刺さった。
大学生みたいにドリルで穴を開けるのも面白そうだが、自分のこの手で打ち込んでやるのもオツなもんだな。
アライちゃん「〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ!!」
数秒後、あんなにぐったりしていたアライちゃんの手足が嘘の様に大きく振り回される。時折腰を上げて足を
バタバタさせたり、そのまま尻尾をグルングルン回したり……動画などで何回も見たはずなのに、毎回笑える。
ずっと眺めていたいが、二十秒くらい経つとアライちゃんは動かなくなった。今回はか弱いアライちゃんでもかなり虐待を
楽しめたので満足だったな。アライちゃんの死体なら明日の燃えるゴミの日でいいか…と新聞紙にくるんでおく。
また山に入れる季節になるまで仕事に精を出すか、と後片付けをしながら前向きに考える事にした。
━━━━━━━━━━━━━━━
年が明けて二月に差しかかろうとした時、おじさんから親睦を兼ねて大学生も交えて食事でもどうか、と話が来た。
仕事がそれほど忙しくない時期なので、夜ならいつでも大丈夫ですよ、と返事をすると明後日の20時くらいに
彼らと会う約束となった。
当日、仕事が少し長引いてしまったが時間までには間に合いそうだ。指定された店の近くまで来た時、おじさんに
もうすぐ着きますと連絡すると、私はもう店にいるので受付で私の名前を出して下さいと返事が来た。
着いた店は高そうな所で、受付でおじさんの名前を告げると個室に案内された。
戸を開けると大学生もすでに来ており、二人と挨拶を交わす。
おじさん「お仕事お疲れ様です。外は寒かったでしょう。飲み物は何にしますか?」
男「じゃあ…とりあえずビールでお願いします」
大学生「カトウさん、なんかオジサンくさいですねー」
男「まあ…若い人からしたらオジサンに見える年だしなあ。スギタ君も元気そうで」
おじさんは店員を呼ぶと飲み物と食事の注文を済ませた。少し経つと、先に飲み物が来たので乾杯する事にした。
おじさん「年が明けてもう一ヶ月近く経ってしまいましたが、今年も皆健康に過ごせる様にという事で…乾杯」
男・大学生「乾杯」
やはり仕事終わりの酒はうまいな。しばらく味気ない食事ばかりだったからここの料理にも期待しよう。
やがて料理が来て食べながら適当に喋っていたが、この三人に共通する事はアライさんしかないので
自然と会話の内容はアライさんに移っていった。飲食店でする様な話ではないが…。
大学生「━━━━━とまあ先月は二匹、今月は一匹でしたね。去年と余り変わらない感じです」
大学生の家の畑で捕まえられたアライさんの数だ。この時期でも食べ物を求めて山からやって来るらしい。
彼の畑だけでそれならあの田園地帯全体ではどの位の数になるのか…。考えただけで頭が痛くなってくる。
219 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/11/11(土) 18:16:46.94 ID:9imLHcip0
大学生「カトウさんは冬の間はお休みしてるんですか?」
男「そうだねえ。流石に雪山に入ってまでアライさんを捕まえる気は無いかな。
そもそもアライさんは冬はどうしてるんです?冬眠とか?」
おじさん「ここより更に北に生息しているアライさんは冬眠に近い事をして行動を制限する事も
ある様ですが…この地域のアライさんは冬でも活動しているみたいですよ。現に畑で捕まえられてますしね」
男「ハアー、せめて冬の間だけでも寝てればいいのに…。モギさんは冬でも狩りを?」
おじさん「私も今の時期はしませんねえ。せいぜい家族サービスにでも努めますよ」
直接話せるいい機会だからおじさんに尋ねてみた。
男「春になったらまた一緒にアライさんを捕まえに行きませんか?良かったらですが…」
おじさん「そうしたいのはやまやまなんですが、生憎と春にはやらないとならない事がありまして。
夏以降でしたら予定が組めると思いますが」
男「そうですか…ちなみにどういったご用事で?」
酒が入っていたせいか、つい余計な事を言ってしまった。すぐに立ち入った事を訊いてすみません、と謝ると
おじさん「謝らなくても大丈夫ですよ。実は春先に私が管理する山に他の地域からアライさんが移動して来ていないか
調べる事にしているんです。先ほども話に出ましたがアライさんは冬でも活動しますから、人間が立ち入らない
冬の間に移動してきて、定着してしまう事もあるんですよ」
大学生「春のうちに探し出して駆除してしまえば繁殖が抑え易くなる、と…」
おじさん「そうです。夏以降もよそから入り込んでくるので定期的に見回りと駆除はしていますが、
今のところこれで繁殖を防げてはいます。しかし野生のアライさんの繁殖期についてはまだ分からない事が多いので、
これからどうなっていくかは見当もつきません」
おじさんも苦労してるんだな、と思いながらも他人事みたいで悪いが興味がわいたので
駆除を手伝わせてもらえないか、と申し出た。
おじさん「それは悪いですよ。私事に付き合わせる訳にはいきません」
男「そこをなんとかお願いします」
おじさんは少し考え込んでいたが、そこまで言ってくれるならぜひ手伝って欲しいと言った。
続く
220 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/11/11(土) 18:20:37.13 ID:9imLHcip0
>>214
すごい…頭の中のイメージ通りでびっくりしました、どうもありがとうございます
台に乗ってるアライちゃんは正直かわいいと思ってしまいましたww
221 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/11/11(土) 18:35:37.58 ID:eo2hmkaco
更新来てた 乙です 相変わらず落ち着いた語り口で安心します
ストーリーが進みそうでこれからも期待してます
222 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/11/11(土) 20:34:15.54 ID:flOT5B0k0
修正版、半田ごてです
http://i.imgur.com/2akgD4S.jpg
http://i.imgur.com/iKrRChV.jpg
http://i.imgur.com/yxU9JCj.jpg
こんな感じでじょうか
223 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/11/11(土) 20:35:37.90 ID:jhT2ICSpO
乙
>アライちゃん「ふんーーっ、ふんーーーっっ」
>アライちゃんは目を閉じて歯を食いしばりながら踏んばって、ハンダごてを肛門から抜こうとした。
ここすき
まさしく無駄な抵抗
生きようと必死に無駄なあがきをする姿はいいね
224 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/11/11(土) 21:07:42.39 ID:9imLHcip0
>>222
しゅごい…自分で書いといてなんですがかわいそうすぎて泣いた
素敵なMMDをありがとうございました!!
225 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/11/11(土) 21:25:58.27 ID:HcKTIcE5o
傍から見たら無駄なのに
害獣自身は必死なのが良いよね
226 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/11/11(土) 22:03:09.66 ID:lNuu7ZLso
乙です
次回の更新楽しみにしてます
227 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/11/11(土) 22:40:51.58 ID:xqYmGzFV0
乙でしゅ
更新あると嬉しいです。スレごとにアライさんの設定に違いがあるので、こっちのアライさん達の生態が気になります
次回も楽しみに待ってます
228 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/11/12(日) 19:13:10.48 ID:7+8KkRv00
アライさん達への慈悲が全くないのが最高です!
もっとやっちゃってください。
229 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/11/14(火) 11:33:07.44 ID:QsL7rKNX0
純粋なアラ虐SSが無くなってきたので
更新楽しみにしています
230 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/11/15(水) 18:15:39.34 ID:7NqEcyTh0
その後、アライさんにどんな事をしてみたいかだとか、今年する予定の事といった話題で盛り上がり
やがて食事会はお開きとなった。
店の外で大学生と待っていると、支払いを済ませたおじさんが出てきた。
大学生「じゃあ自分はこれで帰ります。カトウさん、今度自分とも何かしましょう。マサおじさん、ご馳走様でした」
おじさんがまた今度、おじいさんにもよろしく、と返事をすると大学生は立ち去った。
彼を見送った後、男はせめて自分の食べた分だけは支払おうとしたが、断られてしまった。
おじさん「誘ったのは私ですから、お気持ちだけ受け取っておきます。ではアライさんの駆除を
手伝って頂ける件については後日こちらから改めて連絡するという形でいいですか?」
男「はい。急にお願いをしてすみません」
おじさん「いえ、助かりますよ。去年は少し大変でしたので。…それでは私もこれで失礼します」
男「今日はご馳走様でした」
おじさんと別れ、男は家路についた。
―――――――――――――――
春と呼ぶにはまだ間があるとある休日、男は家で暇を持て余していた。
久しぶりにアライさん虐待スレッドでも見るか、とパソコンの電源を入れる。
スレッドを開き、適当にスクロールさせて先月の始めあたりの書き込みから読んでみる。
この時期は男と同じ様にアライさん虐待のお預けをくらっている人が多くいて、アライさんに○○してー、だとか
早くアライちゃんをひねり潰したい、といった不満が多く書き込まれている。どうやら毎年恒例の流れらしい。
誰かがアライさんに○○してくれ!とか書き込むと、もの好きな虐待ファンが実際にやって動画をアップするといった事もあり、
虐待スレにはギリギリ実行できそうな遊びが書き込まれる事がしょっちゅうある。
その為、過去に色々な遊びが流行った事があった。モグラのおもちゃをアライちゃんと取り替えたアライちゃん叩きや、
アライさんを的にしたダーツなんかは良く動画が作られてこのスレを賑わせていた。
スレを読んでいると、最近は「幸運のアライちゃん」という遊びが流行っているらしい。
それは呪いのワラ人形よろしく、人形に見立てた生きたアライちゃんを釘で木に打ちつけ、最後に胸に太い釘を突き立てた後
アライちゃんが死ぬ前に願い事を大声で三回叫ぶと、願い事が叶うといった趣味の悪いおまじないの様な遊びだ。
男はまた変な事が流行っているなあ、と思いながらも絵面的には面白そうなので動画を見てみる事にした。
231 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/11/15(水) 18:16:30.01 ID:7NqEcyTh0
動画サイトで幸運のアライちゃんで検索するといくつか動画が出てきたので、適当なものを再生させた。
動画が始まると、目出し帽を被ってサングラスを掛けた大柄な男が映し出された。場所はどこかの森のようである。
カメラが動いて一本の木の根元に向くと、そこには頭から血を流している成体のアライさんが木にもたれかかって倒れていた。
ピクリともせず、呼吸している様子も無いのでおそらく死んでいる。
カメラが上に向くと、木の枝には体を縄でぐるぐる巻かれてぶら下げられているアライちゃんが二匹いた。
必要以上に縄が巻きつけられていて、まるでミノムシの様になっている。
さっきの死体はこのアライちゃん達の母親で、邪魔だから最初に殺されたんだろう。
アライちゃんA「しゃっきにんげんしゃんにぼうでぶたれてからおかーしゃんがねてるのだ?」
アライちゃんB「どうしてしゃっきからだんまりなのだ?おかーしゃん!」
アライちゃんA「おかーしゃん、はやくアライしゃんをたすけてなのだ!」
アライちゃん達は母親がもう死んでいると理解していないのか、死体に向かって叫んでいる。
アライちゃんA「このにんげんしゃん…いやニンゲンはわるものなのだ!アライしゃんをうごけなくして
なにかいじわるをするつもりなのだあ!」
アライちゃんB「おかーしゃんがたすけてくれれば、おやこのちからでわるいニンゲンをせいばいできるのだあ。
おねがいだからはやくめをしゃましてなのだ!」
このアライちゃん達のどっちが木に打たれるんだ?と思っていると、目出し帽男は地面に転がっていた袋の口を開けて手を突っ込み
中から別のアライちゃんを取り出した。
アライちゃんC「ここどこなのだ?アライしゃんをもとのばしょにかえすのだっ」
アライちゃんCは首根っこを掴まれ、手足をバタバタさせながら訴えた。
アライちゃんA「!?…おいおまえ、どこのだれだかしらないけどアライしゃんたちをたすけるのだ!」
アライちゃんB「それかアライしゃんたちのおかーしゃんをおこすのだぁ!」
アライちゃんC「おまえたちなんかたすけてるばあいじゃないのだ!アライしゃんはにげるのだあ!」
アライちゃんA「なんだと!?おまえはさいてーなのだ!アライしゃんのかざかみにもおけないくずなのだ!」
アライちゃんB「てきぜんとーぼーはこしぬけがやることなのだ!」
アライちゃんC「うるしゃいうるしゃいうるしゃーーいのだあ!!おまえらこそぐずでのろまだから
ニンゲンなんかにつかまるのだぁ!アライしゃんはこれからかれいにすたこらしゃっしゃなのだ!」
232 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/11/15(水) 18:18:37.99 ID:7NqEcyTh0
なにやらアライちゃん同士で罵り合いが始まった。アライちゃんA・Bは姉妹で、アライちゃんCはどこか別の場所で
捕まえられた赤の他人もとい、他アライちゃんらしい。
知らない者同士だと争いが起こる事がある、と以前捕まえたアライさんが言っていたが、こんなに簡単に起こるとは思わなかった。
アライちゃんCは歯をむき出しにして目出し帽男の手に噛み付こうとしたが、首をガッチリ押さえられているので
顔をまわす事さえ出来ない。その様子を見た目出し帽男は手を高く掲げると、アライちゃんCを地面に叩きつけた。
アライちゃんC「ぶべっっ」
アライちゃんCは不様に大の字になって倒れこんだ。そして目出し帽男は底の厚いゴツいブーツで
右足の脛を踏みつけ、ボキッと折ってしまった。
アライちゃんC「あぎゃっ?………いだいのだあああ!!あんよがまがってるのだああ!」
さらに目出し帽男は上着のポケットから5センチくらいの長さの釘を出すと、痛がってジタバタしているアライちゃんCの
両方の手の平に刺して貫通させた。
アライちゃんC「えぐっ、えぐっ……おててが…あんよがあ……」
アライちゃんCが泣いて苦しんでるのを見たアライちゃんA・Bの顔から血の気が引いていくのが判った。いまさら人間の暴力に
さらされている事に気がついたらしい。おそらく母親のアライさんは最初の一撃で苦しむ間も無く死んでしまったので、
母親の身に何が起こったのか判断できなかったのだろう。
アライちゃんA「ひいい…。おかーしゃん、はやくおきてなのだ!このままじゃアライしゃん、ニンゲンにらんぼーされるのだあ!」
アライちゃんB「あのやくたたずがいじめられてるあいだにあらいしゃんをたすけてなのだぁ!」
目出し帽男は小刻みに震えるだけになったアライちゃんCの首を掴んで持ち上げ、腰にぶら下げた道具袋から
金槌を取り出すと、アライちゃんCの手に刺さっている釘を木に打ちつけ始めた。
カッ、カッと釘が打ち付けられる度に木の枝は揺れ、ぶら下がっているアライちゃんA・Bもプラプラと揺れた。
アライちゃんA「おかーーしゃん!おかあしゃあああああんん!!」
アライちゃんB「ふにゅっ!ふにゅううううう!!」
アライちゃんAはひたすら母親に助けを求め、アライちゃんBは縄から抜け出そうと必死で体をよじらせるが
どちらも抵抗と言うには程遠い行為だった。
アライちゃんC「おててが…おててがやぶれちゃうのだぁ…」
木にはりつけにされたアライちゃんCの手は裂けそうになり、もうさっきまでの威勢のよさが無くなっている。
目出し帽男は五寸釘を手に取り、アライちゃんCの胸に当てると金槌を振って釘を突き立てた。
釘はアライちゃんCの肋骨を砕き、肺か心臓に刺さったのだろう。
アライちゃんC「ゲボオッ……カハァ…」
アライちゃんCは血を吐き、虫の息だ。そしてすかさず目出し帽男は叫んだ。
目出し帽男「アライさんが絶滅します様に!アライさんが絶滅します様に!!アライさんがっ!絶滅しますようにいぃぃ!!!」
やっている事とは裏腹に、願い事は案外まともで男は笑った。
続く
233 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/11/15(水) 18:35:02.20 ID:raDYgzPt0
ウホッ!スゲェなおい!
234 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/11/15(水) 19:32:15.83 ID:Y9woXR+vO
>アライちゃんB「ふにゅっ!ふにゅううううう!!」
ここすき
235 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/11/15(水) 20:14:42.76 ID:7Cu4VVM7o
俺も
236 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/11/15(水) 22:35:20.21 ID:jYD+3VBB0
乙でしゅ
AとBのアライちゃんをどうするのか楽しみでなりません。次回も楽しみに待ってます
237 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/11/15(水) 22:46:54.91 ID:3o4CND7iO
願うだけでは足りない
自分でできる努力はするべき
目出し帽男はそのへんのバランスをちゃんとしていて好感が持てる
238 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/11/15(水) 23:59:46.81 ID:6pTDDgHu0
アライさんが虐待される様は何度みても飽きないぜ
239 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/11/18(土) 18:19:56.95 ID:UuwuplSg0
胸に五寸釘を突き立てられたアライちゃんCはすぐに動かなくなり、死んでしまった。
大声で叫び終わり、呼吸を落ち着かせた目出し帽男の顔が吊るされたアライちゃん達に向くと、
アライちゃんB「ひっ。ニンゲン、アライしゃんたちにもおなじことするきなのか?」
アライちゃんA「ニンゲン、もうへんなことはやめるのだ!こんなことしてなんになるのだ!?」
目出し帽男「一つ目のお願い完了っと。お願いはもう一個あるからお前らのどっちかに生贄になってもらうかな。
姉妹で仲良く話し合って決めてくれや」
アライちゃんA「!!…なんてことをいうのだ…そんなのきめられるわけないのだ!」
アライちゃんB「ニンゲン…いやにんげんしゃんっ、あやまるからゆるしてなのだぁ…?」
アライちゃんA「いもーとよ!こんなニンゲンにあやまることなんてないのだ。アライしゃんたちは
なーんにもわるいことしてないのだ。あやまるのはこいつのほうなのだ!」
アライちゃんB「でも…このにんげんしゃんはすごくこわいのだ…。このままじゃあのやくたたずとおなじまつろなのだ…」
アライちゃんA「おちつくのだ、いもーとよ。あのニンゲンはアライしゃんたちをけんかしゃせようとしているのだ。
しまいのなかをひきしゃこうとしているのだ。こんなときこそしまいでちからをあわせないといけないのだあ」
アライちゃんB「わ、わかったのだ…。でもおねーしゃん、いいかんがえはあるのだ?」
アライちゃんA「それは…い、いまからかんがえるのだ……」
アライちゃんB「うわあああああん!おねーしゃんもやくたたずなのだあ!!おねーしゃんはいつもそうなのだ!
きれーごとばっかりいってなにもしないのだぁ!」
アライちゃんA「なっ!?いもーとよ!それはききずてならないのだあ!いつもぐずぐずしてのろまなおまえの
めんどうをみてやってるのはだれだとおもってるのだあ!」
アライちゃんB「おねーしゃんのせわになったおぼえなんてないのだ!やっぱりにんげんしゃんにあやまって
ゆるしてもらうのだああ!!」
目出し帽男「全部聞こえてるんだよ、馬鹿か?…なんでもいいけどよ、早く決めないとどっちもやっちまうぞ」
アライちゃんB「にんげんしゃん、ごめんなしゃいなのだ!もうにどとにんげんしゃんのまえにでてこないから
アライしゃんたちをにがしてほしいのだ!」
240 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/11/18(土) 18:21:31.91 ID:UuwuplSg0
目出し帽男「ダメだって言ったら?」
アライちゃんB「おねがいします!おねがいしますぅ!なのだ!!」
アライちゃんA「………………」
目出し帽男「やっぱりダメだな。早くどっちかに決めろや」
アライちゃんB「いやいやいやなのだあああ!!ゆるしてゆるしてなのだああ!!」
アライちゃんA「ニンゲン……ほんとうにみのがしてくれないのか…?」
目出し帽男「くどいなー。次同じ事言ったらもう後は無いからな。良く考えて喋れよ?」
アライちゃんA「…わかったのだ。ニンゲン、ひとつだけやくそくしてほしいのだ。アライしゃんがみがわりになるから、
いもーとはにがしてやってほしいのだ」
アライちゃんB「おねーしゃん!?なんで……」
アライちゃんA「いいのだ、ほんとーはわかってたのだ…アライしゃんがくちばっかりでなんにもできないのは…。
おおきくなるまでにがんばろーとおもってたけど……いまのアライしゃんにはこれしかできないのだ…」
アライちゃんB「おねーしゃん……しゃっきやくたたずっていってごめんなしゃいなのだ…」
男はこれは意外だと思った。今まで何匹かのアライさん達の利己的な面を見てきたので、いくら姉妹の為とはいえ
自分の身を犠牲にするはずが無い、と考えていたからだ。それは目出し帽男にとっても同じだった様で、
目出し帽男「ふーん。珍しい事もあるもんだな。同じ様な事したら必ず泣き喚いてケンカおっぱじめるのに…。
まあいいや、それならお前にしてやるよ」
目出し帽男は腰に下げていたナイフを鞘から抜くと、アライちゃんAを吊っている縄を切り始めた。
ブツリと音がして、アライちゃんAはポテッと地面に落ちた。
アライちゃんA「のだっ」
アライちゃんAは体をぐるぐる巻きにされているのでもちろん手足は動かせない。出来る事といえばゴロゴロ転がるくらいだ。
目出し帽男「覚悟は出来たか?」
アライちゃんA「アライしゃんにてをだすまえにいもーとをかいほーするのだあ!」
目出し帽男「何お前が命令してるんだよ。調子に乗ってんじゃねえぞ害獣。お前らと違って約束は守るから安心して逝けや」
アライちゃんB「………………」
男はいよいよか、と思っていると目出し帽男はずっと黙っていたアライちゃんBの方を向き、近寄った。
目出し帽男「おいお前、正直ホッとしただろ?」
アライちゃんB「な、なんのことなのだ…。そんなことおもうわけないのだ…」
アライちゃんBが横を向いて目を逸らすと、目出し帽男はアライちゃんBの左右のほっぺたを
片手の指で挟み込むように掴んで正面を向かせて
目出し帽男「本当の事を言えよ。言わないとお前にするぞ?」
241 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/11/18(土) 18:22:39.78 ID:UuwuplSg0
アライちゃんB「ひい…。お…おもいまじだあ…。……おねーじゃん、ごめんなじゃいなのだあ…ひぐっ…ひっく……」
ポロポロと涙をこぼしながらアライちゃんBは白状した。
目出し帽男「聞いたか?お姉ちゃんも大変だなあ、こんな奴の為に身代わりになるなんて。今からでも遅くねえぞ、
考え直したらどうだ?」
アライちゃんA「ニンゲン、なんといおうとアライしゃんはまけないのだ。おねーしゃんがいもーとをまもるのはとうぜんなのだ」
アライちゃんB「おねえじゃあああんんん……」
目出し帽男「おうおう、カッコイイねえ。いつまでその覚悟が持つやら…。じゃあ今度こそお姉ちゃんに決まりだな。
少しマシなアライちゃんの方が生贄としてご利益がありそうだしな」
目出し帽男は屈みこんでアライちゃんAの縄を解くと、突然ナイフを右手の手首にゴリゴリと押し当て、切ってしまった。
アライちゃんA「きゃあああああ!?」
手首を切ってしまっては木に打ち付けられなくなるのでは、と男が思っている内に目出し帽男は手際よく左手首、
両足首と順番に切断していった。
アライちゃんA「あっ…あうう……」
アライちゃんAは先っぽの無い手足を血を撒き散らしながら振って呻く。
目出し帽男「せいぜい苦しんでくれや」
姉妹で喧嘩させるという目論見がうまくいかず、内心ムカついていたんだろう。男の勝手な想像だが…。
あまり放っておくと死んでしまうので、まだ意識がある内にアライちゃんAを仰向けに寝かせると五寸釘を二本取り出し
両肩のあたりにブスリと刺した後、グリグリとねじ込みながら肩に釘を貫通させた。
アライちゃんA「あぎゃっ。あぐぅ……」
そして乱暴に首を掴んで木の前に連れていき、アライちゃんCにしたのと同じ要領で木にはりつけにした。
アライちゃんA「フウーッ、フーーッ」
顔が真っ赤になり息も荒くなっているが、ここまで泣き喚かずよく耐えている。胴体が固定されていて、
先の無い手足がヨジヨジと動いている様はいかにも壊れた人形といった雰囲気が漂い、男は不気味さを感じた。
そして目出し帽男はアライちゃんAの胸に五寸釘を当て、金槌を振るった。
アライちゃんA「グエッ…エッ…キュウ〜……」
目をつぶって舌を出してアライちゃんAは苦悶の表情を浮かべている。目出し帽男は息を吸い込むと、叫んだ。
目出し帽男「アライさんを根絶やしにできます様に!アライさんを根絶やしにできます様に!!
アライさんを!根絶やしに!してええええぇぇぇ!!!」
願い事がさっきと同じじゃないか。どんだけアライさんを滅ぼしたいんだよ。
続く
242 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/11/18(土) 19:53:28.70 ID:HzVFZfkS0
乙です。
アライさんにマシも糞もないww
もっとやっちゃえ!
243 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/11/18(土) 22:13:30.90 ID:/mZW6xKd0
乙でしゅ
珍しい個体もいるのですね。シュトロハイムだったらBを駆除してたな
244 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/12/17(日) 16:56:25.47 ID:gUZcLOX6o
待ってます
245 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/12/25(月) 18:10:07.59 ID:AMsxMPzu0
アライちゃんA「クエエェ…キューン……」
アライちゃんAは目を細めて苦しみ後は死を待つだけとなったが、妹に何か伝えようとか細い声で言った。
アライちゃんA「い…いもーと…アライしゃんのぶん…まで…がんばっていきる…のだ…やくそく……のだ……」
アライちゃんB「おねえじゃあああんん…わかったのだぁ……りっぱなアライしゃんになってみせるのだあ…」
その言葉を聞くとアライちゃんAは目を閉じ、首がガクッと揺れた。事切れたんだろう。
目出し帽男「害獣として立派なアライさんの間違いだろ。本当にまともなアライさんがいるなら見てみたいけどな。
まあいいやお前は約束通り逃がしてやるよ」
目出し帽男はナイフを使い、アライちゃんBの拘束を解いてやった。大分きつく縛られていたせいなのだろうか
縄が解かれてもアライちゃんBの動きはどことなくぎこちなかったが、特にケガなどは無い様に見えた。
男はアライちゃんBがそのままその場から去るのかと思ったが、何故か木の根元で死んでいる母親のそばへと移動した。
アライちゃんB「おかーしゃん、おかーしゃん、そろそろめをしゃますのだ。おねーしゃんのおかげで
あらいしゃんたちはじゆーになったのだ」
アライちゃんBはいまだに母親が寝ているだけと思っている様だ。アライちゃんCと姉の死に様を見てなお察する事が
出来ないとは…。目出し帽男もさぞあきれてる事だろう。
アライちゃんB「おかーしゃん、どうしておきないのだ?………もういーかげんにするのだ!
いくらおかーしゃんでもおこるのだ!」
アライちゃんBはいつまで経っても反応を示さない母親に対し怒りをあらわにし始める。
アライちゃんB「もとはといえばおかーしゃんがねてなければ……おかーしゃんがたすけてくれればおねーしゃんが
あんなめにあわなくてすんだのだ!おねーしゃんがうごかなくなったのはおかーしゃんのせいなのだ!
……きっとそうなのだ、アライしゃんはわるくないのだ!」
自分の身代わりになって姉が死んだ事を認めたくなかったんだろう。母親に責任をなすり付けるとは将来有望なアライちゃんだ。
そもそも目出し帽男がこの一家を悲惨な目に遭わせた張本人なのに、そこから目を背けているのが救えない。
246 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/12/25(月) 18:12:20.48 ID:AMsxMPzu0
アライちゃんBが恨み言を言い終わった後、何かに気づいてハッとした様な表情を見せてブツブツ呟き始めた。
アライちゃんB「おねーしゃんがうごかない…おかーしゃんがうごかない…おかーしゃんもうごかない…?
おねーしゃんとおかーしゃんはおなじなのだ…?」
そう言うとアライちゃんBの顔は青ざめていく。それとほぼ同時にアライちゃんBの体は目出し帽男によって持ち上げられた。
アライちゃんB「きゃあ!なにをするのだあ!?」
目出し帽男「残念だが時間切れだな」
アライちゃんB「っ!?……やくそくがちがうのだ!はなしてなのだぁ!」
目出し帽男「逃がす約束はしたが、また捕まえないとは言ってねえだろ」
アライちゃんB「そんなのしらないのだ!いやいやなのだ、にんげんしゃんはずるっこなのだあ!」
目出し帽男「うるっせえな。大体本当に逃げられると思ったのか?俺の願い事聞いてたよな?
アライさんを絶滅させたい人間がどうしてお前らを逃がすんだよ」
男は「まあ知ってた」と心の中で思った。アライさん虐待ファンの間では一度捕まえたアライさんやアライちゃんは
どんな形であれ必ず殺す、というのが鉄則なので目出し帽男がなんやかんや理由をつけてアライちゃんBを逃がすはずが無い、
というのは最初から分かっていた。
アライちゃんBの縄が解かれてからここまで4〜5分だから、仮に全速力で逃げていたとしても四つん這いで
移動できる距離はたかが知れている。目出し帽男からすればちょっとした追いかけっこをする程度の事だ。
ともあれ目出し帽男に再び捕まってしまったアライちゃんBはこれから自分がどうなるのか想像でもしたのか
みるみる泣きそうな顔になり、すぐに大声で泣きだした。
アライちゃんB「うびゃああああああ!びゃああああああんんん!!…いやなのだあ…おねーしゃんとおかーしゃんと
おなじになるのはいやなのだあああぁぁぁ……アライじゃんはおおぎぐなりだいのだぁ……
おおぎぐなっで、がぞぐをづぐっでっ…ずっどずっどながよぐぐらずのだぁ……やぐぞぐっ!…やぐぞぐじだのだあぁ……」
汚い声でわめき散らし、涙と鼻水を流し真っ赤になった不細工な泣きっ面がズームアップされた所で動画が終わってしまった。
せっかくいいところだったのに…。
なぜ目出し帽男がここで動画を終わらせてしまったのかは分からないが、アライちゃんBが姉達と同じ様に木に打ちつけられたか
はたまた別の方法で殺されたかという事だけは確実だろう。
しかしこきたない泣き顔のどアップでシメるとは目出し帽男も人が悪いな。死に顔よりも印象に残ってしばらくの間思い出してしまいそうだ。
247 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/12/25(月) 18:13:21.95 ID:AMsxMPzu0
余韻に浸りつつ動画のコメント欄を眺めていたら、ちらほらと英語で書かれたコメントが目についた。
外国にもアライさん虐待ファンがいるというのは知っていたが、こうやって直接コメントを見たのは初めてだ。
「クール」「日本人ばかりアライさんで遊んでズルイぜ」「クレイジー」「アライさんは神からの贈り物」
「日本に移住したいが銃は使えるのか?」「oh.japanese hentai」「キモかわいい、特にアライちゃんが」
「アライさんを捕まえると金がもらえるらしいが、俺は金払ってでもハンティングしてみたいよ」「アライを讃えよ」
「他のアニマルガールと比べて汚すぎないかアライさん」「アライさんがよく言う『なのだ』ってなんだ?日本語はわからん」
よく分からないコメントもあったが、おおむね日本の虐待スレで言われている事と同じ様なものだな。
しかし批判的な感想が無いあたり、外国人から見ても不快に映っているらしいのが流石アライさんといったところか。
そんな調子で結局休日は他のアライさん虐待動画を漁っていたら終わってしまった。
―――――――――――――――
3月のとある休日、今日は以前約束したおじさんの山のアライさんの駆除を手伝う日だ。
山ならまだちらほら雪が残っているかもしれないが、今日いっぱいは天候も良く特に問題はなさそうだ。
早朝、待ち合わせ場所の以前おじさんと知り合った時に招待された作業場に車で行き、車を停めていると
音で気づいたのかおじさんが建物から出てきて出迎えてくれた。
男「おはようございます、今日はよろしくおねがいします」
おじさん「おはよう、カトウさん。手伝いに来てくれて本当に助かりますよ。駆除と言っても別に仕事って訳じゃないですから
気楽に考えて下さい。もちろん山に入る事に関しては用心しなければなりませんが」
男「わかりました」
おじさん「罠の設置などは事前に終わっているので、今日は罠の回収・アライさんがいたら即刻処分するといった
作業をするつもりです。何か聞きたい事などはありますか?」
男「いえ…今のところ特には」
おじさん「では不明な点があれば気づいた時に遠慮無くどうぞ。…何箇所か回らないとならないので、着いてすぐですみませんが
早速出発しましょう。トイレなどは大丈夫です?」
特に尿意は無かったが一応、ということで便所を借りる事にした。
続く
248 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/12/25(月) 18:21:24.44 ID:RrrBtDJL0
乙
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