【R-18】魔法戦士シャインマジシャンズ 短編投稿用スレ【アイマス】

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79 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/02(土) 23:55:30.87 ID:O1OeUQyoo
書き貯めてるならある程度大丈夫な気が
80 : ◆MTdNj//mgY [saga]:2017/09/03(日) 10:40:57.76 ID:cICLy2Tw0
>>78
特にエロ以外の描写だとか、そういった部分に対しての縛りは設けていないので、そこはすきにしていただいて大丈夫です。
話が長くなって前編、後編とかに分かれる、といった場合であっても、ちゃんとその都度投下開始と終了を宣言していただければ問題ないです。
もちろん、このスレで前回投下したものの続き〜とかでも全然大丈夫なので、思う存分書いちゃってください!
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 18:36:09.52 ID:eRwUBjOn0
エロ以外があるからエロが引き立つんじゃないか?
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/05(火) 20:12:39.21 ID:hJypSmjY0
どうしたいか、だけでいいんだよ(天海春香並感)
83 : ◆MTdNj//mgY [saga]:2017/09/06(水) 22:25:53.20 ID:3m9q/SGn0
お疲れ様です。あっちのスレで絶賛安価消化中の1です。
今回はちょっと息抜きがてら、書き溜め無しのリアルタイムSSを試してみようかと思います。
今までずっと書き溜めでやってたので……
22時40分辺りから始めようかと思いますが、結構時間取っちゃうと思うので、
「今日投下するつもりだったんですけど!」とか言ってくれれば、そちらに先に譲ります。
84 : ◆MTdNj//mgY [saga]:2017/09/06(水) 22:41:25.15 ID:3m9q/SGn0
それでは、投下してきます。長くなると思いますが、しばしのお付き合いの程、よろしくお願いします
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/06(水) 22:41:47.94 ID:uVNhYbEw0
やったぜ
86 : ◆MTdNj//mgY [saga]:2017/09/06(水) 22:46:02.30 ID:3m9q/SGn0
人々の悲鳴が響き渡る街中。
そのビル群の間を見上げると、そこにはおぞましい生命体がいた。
粘着質の糸を四方に絡ませた――巨大な蜘蛛。
ブラックジャンボが開発した、物言わぬ生物兵器であった。

「ひ……あぁぁぁぁ!?」
「たっ、助けてくれええ!!!」

吐き出す糸が、逃げ惑う一般人達を次々に絡みとる。
そのまま引き上げ、空高くに展開された蜘蛛の巣に貼り付けていく。
既に蜘蛛の巣には幾重もの哀れな犠牲者が囚われ、地獄絵図の形相となっていた。

「――そこまでです!」

そんな絶望に満ちた空間に、凛とした、大人びた声が響き渡る。
民衆が、一様にその声の響いた先に振り向く。
そこには、白の衣装を身に纏った、大人の女性が立っていた。

歌織「これ以上は……このシャインマジシャンが、許しませんっ!」

びしっとポーズを決め、キリッとした表情を浮かべて名乗りを上げるシャインマジシャン。
その姿を見た民衆達は、段々と表情に希望を浮かべはじめた。

「し、シャインマジシャンだ……!」
「助かったぁ! 逃げろ逃げろー!」

声を上げながら遠ざかる民衆の流れに逆らい、歌織は蜘蛛へと近付いていく。
見上げた先、巣の中央に陣取ったその生物は、遠目からみても分かる程に巨大だ。
加えて、その独特の造形には嫌悪感を覚える。

歌織「さぁ……お仕置きの、時間ですよ!」

そんな気持ちも、闘志に変えて奮い立たせて。
歌織は戦いの合図を宣言するように、叫んだ。
87 : ◆MTdNj//mgY [saga]:2017/09/06(水) 22:49:48.97 ID:3m9q/SGn0
その言葉を聞き、蜘蛛も敵を認識したのか。
歌織に向かって、糸を吐き出す。
巨大な身体から吐き出されるそれは多量で、真正面から食らえば全身がベトベトに包まれてしまうだろう。

歌織「……はっ!」

そんなものを、わざわざ食らってやる道理はない。
歌織は横に飛び、その糸を避ける。

歌織「ハミング・シュートっ!」

避けながらも腕に力を込め、音符状のエネルギー弾を数発、撃ち出す。
巨大な蜘蛛生物は、それを咄嗟に避ける事は出来ない。
全て着弾し、その衝撃で蜘蛛の巣が揺れる。

歌織「まだまだっ!」

怯む蜘蛛に対して、彼女は間髪入れず撃ち出していく。
次々に当たり、エネルギーの爆発が蜘蛛の表面で起こっていく。
一発一発は大したダメージになっていないかもしれない。
しかし、こうして当て続ければ、いつかは倒せる筈だ。

歌織「っ……!」

攻撃を食らいながら、蜘蛛側も攻撃をしていく。
糸をがむしゃらに撃ち放ち、雨のように降り注いでくる。
歌織はそれを、華麗に身を翻して避け続ける。

「おお、いいぞいいぞ!」
「頑張れー! シャインマジシャン!!」

その一方的な戦いを見て、逃げるばかりだった民衆も足を止めて、応援していた。
歌織は応援してくれている人々にちらりと目をやって、にこりと笑って会釈する。
高貴な雰囲気が戦場を彩り、見ている者達も完全に勝利を信じ切っていた。

――しかし。

歌織「ひゃあっ!?」

そんな状況は、一瞬にして覆される事となる。
88 : ◆MTdNj//mgY [saga]:2017/09/06(水) 23:00:16.41 ID:3m9q/SGn0
歌織「……えっ!? う、ウソ……!?」

突然、足元にぶしゅうと糸を吹きかけられ、地面にネバネバが固定された。
予想外な方向からの攻撃に対応しきれず、動きが鈍ってしまう。
一体、何が。焦る歌織が、辺りを見渡す。

歌織(っ、仲間!? いえ……あのサイズは、子供……!?)

近くにいたのは、頭上の化物を幾分か小さくしたような蜘蛛であった。
それでも、歌織の半分程の体長は誇っている。
仲間が居た――その事実に悔やんだところで、もう遅い。

歌織「しま……っ、きゃあぁぁぁっ!!」

そして気を取られていたのは、致命的な隙を生み出した。
上から吹きかけられた大量の蜘蛛糸。それを避ける事など出来ず、頭から被ってしまう。
全身が白いネバネバに包まれ、悲鳴がこだました。

歌織「……っ、く、ぅ……!!」

そうして歌織は、立ったまま地面に固定されてしまった。
全身のネバネバは、歌織に腕を動かす事も許さない。
直立不動の状態で、無防備な姿を晒してしまう。

歌織「っ……はぁ、はぁ……っ♡」
  (な、何……? 身体が、熱い……っ!)

その間にも、歌織の身体に変化が訪れていた。
粘着質の物体に包まれた身体が、疼く。
スカートの中が濡れ始め、豊満な胸の先端が服の下からでも分かる程に膨らんでいる。
――ブラックジャンボの開発した生物が、ただの糸を作る筈もない。
媚薬成分をふんだんにつかった糸。歌織はそれを全身に受け、肌から、呼吸から侵食されていた。

歌織(っ……ダメ! とにかく、ここを抜け出さなきゃ……!)

ぼうっとしてきた思考を無理に引き戻し、なんとかこの拘束を脱しようともがく。
しかし強力な粘着糸相手では、身体を芋虫のようによじらせる事しか出来ない。
それだけで、肌に擦れる服の感覚がもどかしく感じてしまう。
逃れる術のない、哀れにも捕まってしまった獲物。

歌織「――ひぃっ!?」

そこに、ハンターが這い寄っていく。
89 : ◆MTdNj//mgY [saga]:2017/09/06(水) 23:07:59.28 ID:3m9q/SGn0
歌織「い、いや……やめて……っ!♡」

近くにいた小型の蜘蛛戦闘員が、八本の足を使って、歌織の身体を背後からよじ登る。
先の尖った足が、肉付きのよい肌に食い込む度に、びくんと感じてしまう。
そんな無防備な姿のままで、歌織は蜘蛛戦闘員に背負う形で背中までたどり着かれてしまう。

歌織「んうぅっ!?♡♡」

すると、蜘蛛はその足を歌織の豊満な胸を突いた。

歌織「ひあぁっ!♡ あぁっ! やあぁぁっ!!♡♡」

そのまま二本の足で、両胸をふにふにと弄ぶ。
それだけで歌織は、激しく声を上げ感じ続けてしまう。
まるで、その反応を愉しまれるように刺激され続ける。

歌織(こんな……っ、オモチャみたいに、扱って……!♡)

その行動は、明らかに攻撃などではない。
戦っている敵とも思われず、ただただ遊ばれている。
それを悔しく思っていても、今の歌織にはろくに抵抗も、我慢も出来ない。

歌織「ひうぅっ!!♡♡」

そんな事を考えていた間に、蜘蛛の足がつん、と先端をつつく。
くりくりと弄られ、敏感な箇所への刺激に可愛い声で悶え続けてしまう。
喘がされ、呼吸も荒くなり、糸から気化した媚薬成分を更に吸ってしまう悪循環。
激しくなっていく刺激と共に、身体は容易に昂らされていく。

歌織(いやっ、このままじゃ……! 胸、だけで……イ、っ……―――)

びくん、びくんと跳ねる頻度が、どんどん増していく。
その身体が、急速に限界へと導かれていく。
守るべき人達が見ている前で。こんな遊ばれているだけの胸への刺激で。
ダメだ、と思っていても、身体は何も抗えず―――


歌織「―――ひうぅぅぅぅっ!!!♡♡♡」

下着から溢れる程の潮を吹き、絶頂した。
90 : ◆MTdNj//mgY [saga]:2017/09/06(水) 23:15:50.18 ID:3m9q/SGn0
歌織「ひ、あぁ……♡♡」
  (……イかされ、ちゃった……こんな、ところで……♡)

がくがく、と絶頂の余韻に震えながら、情けない表情を浮かべる。
完全に脱力しきってしまい、思考も纏まらない。
だが、歌織はこんな呆けた事を後悔する事になる。
すぐにでも、全力を出して逃げる事を試みるべきだったのだ。

歌織「………っ!?」

少しばかり下に降りた蜘蛛。
下腹部を動かし、彼女の股下にぬるりとした棒状のものを通す。
ずりずり、と下着越しに筋を擦るそれが何か。
歌織には、すぐに勘付いた。

歌織(ま、まさか……っ!)

生殖器――そう理解した瞬間に、顔がすっと青くなる。
この生物は、歌織を犯すつもりなのだ。
こんなところで、人ですら無い存在に犯される。
その恐怖は、果てたばかりの余韻さえも吹き飛ばすほどのものであった。

歌織「い、いやっ!! やだっ、やめてぇっ!!」

声を上げ、必死に許しを乞う歌織。
目に涙をにじませ、駄々っ子のように泣き散らす。
その姿に、つい先程までのヒーローとしての凛々しさなど微塵もない。
そんな、無駄な抵抗――それさえも、この戦闘員達は許しはしない。

歌織「――むぐぅぅっ!?」

上から再度降り掛かった、巨大蜘蛛によるネバネバの糸。
大口を開けていた歌織は、口の中に多量に入り込み、声を塞がれる形となった。
言葉をあげる事さえ、封じられてしまった。

歌織(い、嫌……やだっ、許して……!!)

その間にも、蜘蛛の足が器用にパンツを破り捨て、スカートの中が露わにされてしまう。
一度果て、更に全身の内外に張り付いた媚薬糸によって、すっかり濡れて愛液を垂らす秘部。
そこに狙いを定め、先端をあてがう。
歌織がどれだけ心の中でやめてと願っても、そんなものが届く筈もなく。

歌織「―――――――っっっ!!!♡♡♡」

ずん、と貫かれた。
91 : ◆MTdNj//mgY [saga]:2017/09/06(水) 23:31:48.14 ID:3m9q/SGn0
歌織「〜〜〜っ!!♡♡♡ っっっっ!!!♡♡♡」

蟲に犯された。それにショックを覚える間もなく、激しいピストンが開始される。
八本の足ががっしりと歌織の身体を掴み、叩きつける衝撃を逃さない。
一突きの度にびくんと感じ、瞑った目から涙が溢れていく。

「うわぁ……お、犯されてる……」
「ありゃもう駄目だよな……くそ……」
「死ぬ前に、せめて動画撮っとこ……」

完全に抵抗の術を失った歌織の姿に、周囲は再度絶望に包まれていた。
その中でも、目の前で蹂躙されている光景に劣情を隠さぬ者もいる。
そんな各々の反応を、歌織は見せつけられる。

歌織(いや……!♡ こんな、蜘蛛に犯されて、出されるなんて……!!♡♡)

過敏になっていった身体は、この激しい交尾の度に幾度も昂らされ、絶頂させられる。
一切落ち着く暇を与えてもらえず、何度も力が抜け、脱出など絶望的。
後はただ、やがて訪れるであろう最後の時を待ち続けるしか出来ない。
それが例え、望まない最悪の結末であったとしても。

歌織「ふぐぅぅっ!!♡♡」

そのうち、歌織の身体を抱えていた足のうち二本が、再度胸に迫って弄る。
ぶるんぶるんと揺れる胸を無理矢理抑えつつ揉みしだき、その度に擦れて感じさせられる。
勃ちっぱなしの乳首も集中攻撃されて、それでまた果てさせられる。

歌織(助けて……!!♡♡ このままじゃ、私……っ!!♡♡♡)

蜘蛛のピストンのペースは、どんどんと早くなっていく。
ラストスパートをかけ始める蜘蛛に対し、歌織は必死に願い続けていた。
最早、自分の力ではどうにもならない。誰かに助けを呼ぼうにも、その声も届かない。
そうして、互いに限界を迎え。

歌織「んんんんんっっ!!!♡♡♡」

ぼこ、ぼこと生み出されていく中で。
強烈な絶頂を迎えさせられた。


歌織(……っ!?♡♡ 嘘っ、これって……!♡♡)

そう、生み出されていく。
予測していた精液のようなものではなく、しかし事態はもっと最悪だった。
下腹部を圧迫していく、多量の球状の物体。
――卵。この生物は、歌織を苗床としようとしていたのだ。

歌織「ふぐぅっ!!♡♡ むぐぅぅっ!!♡♡♡」

そのおぞましい事実に気付き、歌織は半ば錯乱し声を上げる。
しかしどれだけ逃れようとも、糸に雁字搦めにされた身体が逃れる事など出来ない。
その間にも、卵は歌織の身体の許容量を遥かに超えて生み出されていく。

「うわ……っ」
「ひでぇ……あんな事までされちゃうのかよ……」

すらりと、綺麗に伸びていた筈の腹部が、歪な形に膨らんでいく。
歌織の腹は、一瞬にして妊婦のように膨らまされていた。
中にあるのは、夥しい数の蟲の卵。
その事実に、民衆達の絶望と恐怖のざわつきが広がっていく。

歌織(そん、な……こんな、事って……――)

そして何より、この現実を当の本人が最もダメージを受ける。
蜘蛛は出すだけ出して引き抜く直前、びゅうっと入り口を蜘蛛糸で塞ぐ。
掻き出す小さな希望さえも徹底的に潰されてしまう。
深い絶望に包まれながら、歌織の精神は壊されていった―――
92 : ◆MTdNj//mgY [saga]:2017/09/06(水) 23:38:12.48 ID:3m9q/SGn0
    *    *    *


人々の悲鳴が響き渡る街中。
その光景は、つい数刻ほど前と同じ状態であった。
しかし、その仔細は違う。
その現場の中心に、糸に巻かれ立った状態で拘束された一人の女性がいたのだ。

歌織「……っ!!♡♡ ……っ!!♡♡♡」

両手を上に伸ばされ、直立の状態で全く肌を隠せずに拘束され。
今は何もされていないのに、びくんびくんと跳ねて、悶えている。
その膨らんだお腹は、時折もぞもぞと動いているようにも思えた。

歌織「………っ!?♡♡」

そして、歌織は一際大きく跳ねる。
それと同時に、彼女の体内で大きな変化が起こり始めた。
時間が経ち、卵から孵った幼虫達。それらが、一斉に―――

歌織「んうぅぅぅぅっ!!♡♡♡」

膣内から、ぼたぼたと這い出て行った。


歌織「ふーっ……!♡♡ ふーっ……!!♡♡♡」

長い時間を掛けて、全部を出し切った歌織。
その間にもずっとイき続け、更に蟲を産まされたという事実も相まって、
彼女の体力も精神も、極限まで削られていた。

歌織「……っ!!♡」

そんな歌織に対して、再度迫る蜘蛛。
孕み、子を産んで、中が空いた母体。
それに対して、この生物が行う所業は一つのみであった。

歌織「――――――〜〜〜〜っ!!!♡♡♡」


歌織の、声にならない声が響き渡る。
廃墟とかした街中で、それを聞き入れるヒーローは、もう現れなかった。
93 : ◆MTdNj//mgY [saga]:2017/09/06(水) 23:39:58.09 ID:3m9q/SGn0
以上で投下を終わります。リアルタイム、意外とアリですね……途中でガス欠した時が怖いですが。
内容については……お食事中とか苦手な方には申し訳ありません。ホントはここまでやるつもりは無かったのですが、筆がノっちゃいましたね!

では改めて、本来受け持ってるスレの安価消化に戻りたいと思います。
皆様も遠慮せずにバシバシ投下してってくださいね!!!待ってますからね!!!
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/06(水) 23:41:58.89 ID:uVNhYbEw0
おっつ!
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/06(水) 23:57:55.34 ID:nqBOb1vio
おつおつ
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/07(木) 06:10:09.79 ID:2vIf8jds0
おつ!リアルタイムで書いても早い…すごい…
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/08(金) 00:11:24.42 ID:9IqdFY+ao
乙っっ!!
産卵もいいねぇ〜
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/09(土) 21:50:22.97 ID:Q6lu4iE/0
人選からしてもう最高でね…
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/12(火) 20:23:42.71 ID:xy9Sdy5Fo
投下させていただきます

下記属性を含むので合わない人は見ない事を推奨
ふたなり
孕ませ
しずしほ
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/12(火) 20:24:56.70 ID:xy9Sdy5Fo
桃子をリーダーとしてブラックジャンボ軍と戦い続けてきたシャインマジシャン達。
だが杏奈を総帥とするブラックジャンボ軍の激しい猛攻に仲間たちは一人、また一人と倒れていき、最後に残ったのは志保一人となった。
あの時幹部静香に受けた屈辱を必ず返す。その一心で孤独に戦い続けた志保は劇場で一人ごちる。

志保「あんなにたくさんいたのに今はもう私だけ。寂しいものね…」

無人の事務所に響き渡る寂し気な声にどこからともなく返す言葉が聞こえてきた。

静香「そう、あなたはよく頑張ったわ志保。でももうおしまい」

体を休めていた彼女の元にブラックジャンボ軍4幹部の一人が現れた。

志保「静香!?なんでここに……」

静香「総帥からの命令でね。もう戦いを終わらせなさいとの命令よ」

空間から青いレイピアを取り出し構える。

志保「負けないわ…一人でも私は戦う…」

同時に二丁拳銃を取り出し静香に銃を向ける志保。
ここに戦いの火ぶたは切って落とされた。

………
……


志保「きゃあああああああああああああああ!」

静香渾身の魔翌力を込めた突きが志保の防御を打ち砕いた。
壁まで吹き飛ばされその衝撃で肺の空気がすべて絞りだされる。
全ての魔翌力は切れ、体もほとんど動かせないと。
志保に敗北を教え込むには十分な状態である。

静香「ふぅっ。ここまでみたいね。志保、あなたの負けよ」
101 :再投下1から [saga]:2017/09/12(火) 20:25:59.53 ID:xy9Sdy5Fo
桃子をリーダーとしてブラックジャンボ軍と戦い続けてきたシャインマジシャン達。
だが杏奈を総帥とするブラックジャンボ軍の激しい猛攻に仲間たちは一人、また一人と倒れていき、最後に残ったのは志保一人となった。
あの時幹部静香に受けた屈辱を必ず返す。その一心で孤独に戦い続けた志保は劇場で一人ごちる。

志保「あんなにたくさんいたのに今はもう私だけ。寂しいものね…」

無人の事務所に響き渡る寂し気な声にどこからともなく返す言葉が聞こえてきた。

静香「そう、あなたはよく頑張ったわ志保。でももうおしまい」

体を休めていた彼女の元にブラックジャンボ軍4幹部の一人が現れた。

志保「静香!?なんでここに……」

静香「総帥からの命令でね。もう戦いを終わらせなさいとの命令よ」

空間から青いレイピアを取り出し構える。

志保「負けないわ…一人でも私は戦う…」

同時に二丁拳銃を取り出し静香に銃を向ける志保。
ここに戦いの火ぶたは切って落とされた。

………
……


志保「きゃあああああああああああああああ!」

静香渾身の魔力を込めた突きが志保の防御を打ち砕いた。
壁まで吹き飛ばされその衝撃で肺の空気がすべて絞りだされる。
全ての魔力は切れ、体もほとんど動かせないと。
志保に敗北を教え込むには十分な状態である。

静香「ふぅっ。ここまでみたいね。志保、あなたの負けよ」
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/12(火) 20:27:03.42 ID:xy9Sdy5Fo
ボロボロの状態で倒れこむ志保の元にゆっくりと歩きながら静香が呟く。
指一本動かせない志保の耳元に唇を近づけると、衝撃の内容を志保につたえた。

静香「でもあなたに最後の最後の大チャンスを上げる。私ともう一度別の勝負をしましょう。私に勝てば総帥の杏奈との1対1の戦いをさせてあげるわ」

志保「……何を考えているの?私はもう体も動かせないんだけど」

耳を疑う提案に疑念を抱く志保。

静香「別にそのままでも大丈夫よ。仲間がどんどんいなくなっても頑張ったあなたへのご褒美みたいなもの。勝負の内容は簡単よ。今から3時間、私はあなたで遊ぶわ。それに耐えられたらあなたの勝ち。耐えられなければあなたの負けよ」

突然降ってきた最後のチャンス。最早勝ち目など無いと思っていた戦いに一筋の光明を見出すような提案。
どれだけアンフェアな提案であろうと今より悪くなる事はないはずだ。

志保「……耐えられればってどういう事?」

静香「何も。あなたが敗北を認めたらそれだけでいいわ」

静香は何を考えているのか。志保には全く理由が思い浮かばない。
だが勝負を受けない理由もない。

志保「言ってくれるじゃない……いいわ、受けましょう」

静香「ふふふ、じゃあ楽しませてもらうわ」

静香は志保の上体を起こし倒れないようにゆっくりと背後からささえ、肌を隠す意義をほとんど失った純白の布切れを全て破り取る。
あれだけ激しい戦いを経験しながらも傷の無い白い志保の肌が露わになる。
中学生らしからぬ起伏に富んだ体つきに静香は小さくため息をはく。

静香「相変わらずきれいな肌…真っ白で手触りもよくて…このあたりの柔らかさなんてすばらしいわ」

鼠径部から側腹部、臍部と柔らかく人差し指でなぞっていく。刺激と呼べないほどのちいさな感触のこそばゆさに志保は少し声を漏らす。

静香「あら、もっと気持ちよくしてほしいの?じゃあ志保の大好きなアレを使ってあげるわ」
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/12(火) 20:28:47.50 ID:xy9Sdy5Fo
静香の背後の空間が歪み、その中から粘度の高い液体が滝のようにあふれ出す。
溢れるそれを右手ですくいたっぷり手の上でのばしたものを志保のお腹に塗りつけた。

志保「ひゃんっ!」

その冷たさに悲鳴を上げるが、すぐにその部分が熱を持ってくる。
戦いの中で幾度となく苦しめられた液体という事に気づいた。

志保「媚薬粘液…」

静香「今までの物とはケタが違うわ。亜利沙さん特性の特濃版よ」

志保の腹部を始点に上腹部、胸部、腋窩、頸部、背部と肌になじませていく。
傷の無い滑らかな肌の上に手を滑らせながら粘度の高い液体を伸ばされる感覚は冷たさだけではない感覚が神経を高ぶらせている。
背部に入念に粘液を塗った静香が次に手を伸ばしたのは志保の豊かな双丘である。
再び媚薬粘液を手にたっぷり取ると下から持ち上げるように抱えその重さに少しの羨望を込めながらたぷんたぷんと弄んだ。

静香「あら?志保の胸、事務所に来た時より大きくなってない?」

志保「し、知らないわ…」

静香「絶対大きくなってるわよ。初めて触った時よりずっと重さを感じるもの。きっとたくさんえっちな事されたおかげね」

静香の言う通り、志保の胸はシャイン・マジシャンを始めた時よりも大きくなっていた。
触手やスライム達による幾度もの胸愛撫はただでさえ豊かだった彼女の胸をさらに育て上げた。
戦いの中で下着を買い替えたことも一度や二度ではないが、それを静香に言う義理もない。

志保「そんなに夢中になって……私の胸を触るのがそんなに楽しい?」

静香「もちろん。私の手の平で転がされるあなたを見るのはとっても楽しいわよ」

志保「悪趣味…んっ」

静香「口ではそんな事言っても、ここはこんなに正直じゃない」
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/12(火) 20:29:53.56 ID:xy9Sdy5Fo
手の中で弄ばれる柔らかな双乳から硬く自己主張する突起を二本の指でつまみ上げる。
白い肌に対比して鮮やかなピンク色のソレは媚薬粘液をまとってさらに感度を上げていく。

志保「くっ……んんんっ……あぁ……」

挟み込み、親指の腹でくにくにと弄び、乳輪をゆっくりとなぞる度に漏れ出す甘い声。

静香「かわいいわ、志保……もっと私の手で素敵な声をあげて」

二つの先端突起を摘み力強く引っ張る。

志保「ひゃっ」

突然の強い刺激に驚きの声を上げる。柔らかな乳肉は合わせて柔軟に形を変えて弄ぶ静香の手と目を楽しませる。
だが胸だけで満足する静香ではない。
胸をいじっていた右手はそのままに、左手を今度は志保の下腹部に移動させ、その秘裂にも手を伸ばした。

志保「あっ…そこ……」

だが指を挿入れることはなく、裂け目にそって人差し指をなぞらせる。
媚薬粘液は体から熱を奪わない。だが静香の攻めはあまりに穏やかで志保は絶頂に達することが出来ない。
そのもどかしさに足をすり合わせながらも静香の攻めを受け入れ続ける。

静香「あら、志保。もっとして欲しそうね」

志保「っ!そんなわけないじゃない……」

静香「そう?素直になればもっと激しくしてあげるのに」

右手で志保の豊かに実った乳房を弄びながら左手は志保の入り口と淫核を丁寧に弄る。
淫裂をなぞる手は肉付きのいい志保の尻にも伸びる。
指に力を込めた分だけ肌に飲み込まれる柔らかさを楽しむ静香。
胸に伸ばしていた手も志保の少し肉の付いた太腿からふくらはぎにかけたラインを味わう。
全身に媚薬粘液をまんべんなく塗り込み続けながら静香は志保を絶頂させることなく志保の体を味わい続けた…

………
……
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/12(火) 20:31:00.40 ID:xy9Sdy5Fo
長らくの静香の愛撫だったが、その時間もとうとう終わりを迎えた。

静香「よく頑張ったわね、志保。約束通り杏奈の所へ連れて行ってあげるわ」

志保の渇望し続けた解放の言葉がとうとう訪れた。
だが媚薬粘液に犯され長時間の甘い刺激を受けつつも決して絶頂に達することが出来無かった女体は静香の言葉で起きた穏やかな風ですら快楽を与える。
全身は熱く疼き目の焦点は合わず頭の中はもやがかかったように正常な思考を与えてくれない。
だがそんな志保でも一つだけわかるものがある。
自らの尻肉にあたる灼熱の感覚。女性には存在しないその熱さは今まで志保に幾度とない快楽を味合わせてくれたものだ。
これで自分の秘所を貫いて欲しい。その熱さを味合わさせて欲しい。自分はただのメスだという事を教えて欲しい。
志保にはこのまま解放してもらおうという意志は消えていた。

志保「……てください」

静香「?志保、何か言った?」

志保「イカせて下さい!もう限界なんです!静香のおっきなおちんちんを私の負け犬おまんこに入れて気持ちよくしてください!」

静香「いいの、志保?私の凌辱に耐えたんだから杏奈の所に連れて行ってあげるって言ったのに?」

志保「そんなのいいんです!シャインマジシャンの使命なんかよりおちんちんの方がいいんです!人を守る事よりおちんちんでパコってもらえるのが大切なんです!」

勝った。静香は心の中でほくそ笑んだ。しかしそれを表情に出さず言葉を紡ぐ。

静香「じゃあ志保。あなたが考える最大限いやらしい言葉で私を誘惑しながら敗北を認めなさい。そうすれば私のコレで気持ちよくしてあげるわ」

立ち上がり自分のスカートをめくりあげ、下着を下ろす。
そこには志保達を何度も凌辱してきた肉塊があった。
今からあなたを凌辱する。そんな意志が伝わってくるかのように血管が脈打ちビクビクと震える肉棒を前にした志保は閉じた口から溢れる唾液に気付かず、全裸のまま両足を揃え膝をつけ、上体を倒しゆっくりと額を地面につけながらこう続けた。
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/12(火) 20:32:07.39 ID:xy9Sdy5Fo
志保「私達シャインマジシャンはブラックジャンボ軍に完全敗北しました!触手おちんちん様にメスは勝てないんです!静香様のおっきなおちんちん様に私のメス犬おまんこで気持ちよくなってくださいっ!」

静香「ダメじゃない、正義の味方がそんな事言っちゃ。私達ブラックジャンボを倒して世界に平和をもたらすんじゃなかったの?」

悪の幹部の無慈悲な言葉が降り注ぐ。だがそんな言葉すらも今の志保には悦びとなる。

志保「もう世界の平和なんてどうでもいいんです!おちんちん様に服従する事こそが私達の至上の悦びなんです!」

静香「……まあ、悪くないわね。じゃあ志保、そのままお尻だけ上げなさい」

言葉尻とは裏腹に上機嫌な態度で志保を見下ろす静香。
言われた通りに高く尻を上げながら志保は後ろに目を移す。
無機質な触手とは違いエグく張った傘にまとわりつくように無数の血管が這い回っている。
見ただけで子宮が甘い疼きを覚える一物に志保の呼吸がますます荒くなる。
すでに愛液で溢れる秘所の入り口を先端で捉える。だがすぐに挿入するのではなく入口付近で上下に動かし焦らす。

志保「は、早く!挿入れて下さい」

ビクビクと震える陰唇はすでにオスの蹂躙を待っている。
静香は少し息を整えると志保の腰を掴み同時に一気に志保の秘所を貫いた
焦らしに焦らされ続けた女体はその一瞬で解放された。

志保「んんんんんっ!!」

最奥まで一瞬で攻め込まれ子宮口を鈴口にノックされた衝撃で絶頂まで飛ばされる。
大きく口をあけ舌を伸ばして全身を痙攣させる。

静香「いいわよ志保のここ…私のおちんちんを離したくないってきゅんきゅん締め付けて来て…」

志保「静香様のおちんちん、すごいです!私のおまんこでもっともっと気持ちよくなってください!」

静香が腰を大きく振る度志保の胸もたぷんと揺れる。
そして最奥まで貫かれるたびに志保が甘い声を吐き出す。
勝てるわけがない。このような肉棒で媚肉を貫かれて快楽に溺れない女などいないんだ。
女として肉棒に奉仕することこそが至上の悦びだったんだ。
志保の脳裏にはもはや快楽しか残っていない。
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/12(火) 20:33:10.62 ID:xy9Sdy5Fo
志保「はぁっ、あぁっ、んっ、んんんんんっ、はぁぁぁぁぁぁんっ」

たわわに実り弾んで揺れる豊かな胸の先端を二本の指で挟み込む。
媚薬粘液に浸された体はそれだけでも意識を高みへと連れ出す。

静香「乳首もこんなに勃起させて……指とおちんちんどっちがいい?」

悪辣な質問にも

志保「ど、どっちも素晴らしいですっ!乳首もおまんこもとっても気持ちいいですっ!」

正直に回答する。
一突き毎に静香の肉棒を締め付ける膣に静香の肉棒も一度目の限界を迎える。

静香「志保、膣中で射精すわよ。しっかり受け取りなさい」

志保「はいっ!膣中に下さい!静香様の特濃ザーメンを志保のメスマンコにたくさん吐き出してくださいっ!」

静香の肉棒が一瞬太くなったかと思うと一気にその欲望を吐き出した。
熱い奔流に志保の脳は再び焼かれ、目の前が真っ白になる。

静香「んくっ……あぁぁぁ………」
志保「あああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

志保の最奥で白濁液を解き放った静香。
だがその欲望は収まらない。

志保「はぁ……こんなにたくさん出されて…でもまだこんなに固いです……」

静香「一回で満足なんて出来ないわ。もっと志保の体で楽しませてもらうわ」

志保はもとよりもはや静香も快楽に呑まれていた。
二人の獣はただただ交わり続けた………

108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/12(火) 20:34:14.49 ID:xy9Sdy5Fo
時が経ち……

シャインマジシャンという敵が消えた世界でブラックジャンボ軍はさらなる世界征服のための手段を進めていた。
そんな中静香の様子はというと…

静香「ふぅ……」

幹部個室で息を一つはく。
溜まっていた業務がひと段落した所だ。
業務端末を閉じ、自分の部屋に帰るとそこにはメイド服にランドセルを背負った志保の姿があった。

志保「お帰りなさいませ、お嬢様。今日もお仕事お疲れ様でした」

静香「ふぅ、ただいま志保……何その恰好」

志保「何って小学生メイドですよ!昔やった時人気があったのでお嬢様を癒すためにと思って!」

静香「そう。じゃあお願いするわね」

スカートを捲り上げると黒いタイツの奥にはすでに準備万端な肉棒が包まれていた。
志保は手早くタイツを下ろし、そのまま静香のペニスにむさぼりついた。
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/12(火) 20:35:19.82 ID:xy9Sdy5Fo
志保「ちゅっ…ちゅぱっ…れろぉっ……お嬢様、気持ちいいですか?」

静香「ええ、とても上手になったわね志保」

志保の頭部を撫でながらそんな事を呟く。
志保の腹部は不自然に膨らんでいた。そう、静香の子を孕んでいたのだ。

静香「そうだ、どうせならそのもっと大きくなった胸でしてくれない?」

志保「はい、志保のえっちに大きくなったおっぱいでたくさん気持ちよくなってください!」

メイド服の胸元のボタン部分を開けその胸部をあらわにさせる。
子を孕み更に豊かになったそれは重力の影響など受けないかのような張りをみせ、つんと先端をとがらせていた。
両手でも包み込めるかどうかというそれを手のひらに乗せその谷間に唾液を垂らす。
十分に粘度が取れた所で静香の肉棒を受け入れた。
ねちゃねちゃという音と共に肉棒への刺激を与えつつ、谷間から溢れた先端部をチロチロと舐める志保の姿はかつての凛々しい姿は全くなく、もはや愛らしさしかない。
その丹念な奉仕に静香もすぐに興奮が抑えきれなくなった。

静香「くっ、出すわよ志保!」

胸を思い切り挟み込ませ可能な限り腰を前に突き出す。
志保はその先端を必死で口内に含み舌で舐りながら胸を動かした。
すぐに静香の精液が志保の口内に吐き出される。
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/12(火) 20:36:26.04 ID:xy9Sdy5Fo
志保「んぐっ……むぅ……」

大量に吐き出された主人の欲望が頬を膨らませる。
何度も志保の全身に浴びせらせ、志保の体内を侵食した液体を口の中に受け入れる。
どくん、どくんとそれが震える度に吐き出される液体はその悪臭で志保に興奮を与え続ける。
口内に出された精液はじっくり味わう事。
かつて静香に命令された事を志保は入念に実行する。
白濁液がこぼれないように静香の先端を口内から引き抜き、こぼれないように上を向きながら大きく口を開く。
口内に大量に吐き出されたそれを見てもらう。
そしてまた口を閉じ、その精液を味わうように咀嚼。すべての歯にまとわりつかせるように何度も顎を動かし口内の空気と混ぜ合わせてぶくぶくとうがいを行う。
歯の隙間まで、口内を精液に浸しきりその匂いと味を十分に味わった頃、静香が小さくうなずいた。
許可のでた志保はその液体をゆっくりと嚥下し続ける。
ごくん、ごくん。喉を鳴らして精液を胃に落とすたびに志保の子宮は疼く。
一滴一滴を大切にするように飲み込み続け、口内を侵食してきた精液をとうとうすべて飲み干した。
最後に上あごや歯の裏に残った分を舌で下品に舐めとる。
再び大きく口を開き口内の清掃が終わったことを主人に見せつけた。

静香「よく出来ました。志保、ご褒美をあげるわ」

志保「ありがとうございます!志保のいやらしい孕みまんこをお嬢様のおちんちん様でお仕置きしてください!」

満開の笑顔を見せつけながら、志保は静香を受け入れるのであった……
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/12(火) 20:42:22.32 ID:xy9Sdy5Fo
以上で投稿終了です

ミリオン初代氏の世界観を元に書かせていただきました
自らの趣味ぶち込んだIFなEDの一つとしての妄想であり、本家のシナリオへの矛盾等は一切考えていません

志保が正義で静香が悪、という設定が生まれた以上志保が静香に快楽で屈する瞬間をどうしても書きたかったんです

765本家氏、2代目氏、3代目氏、ミリ初代氏、ミリ2代目氏と素晴らしい世界観をありがとうございます
そして最後まで読了いただいた方、ありがとうございました

またネタが浮かんだら担当がらみで書いてみたいと思います
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/12(火) 20:45:49.82 ID:0U52ur3ro
おっつおっつ良かった
ミリ三代目……
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/12(火) 21:21:26.61 ID:3sBGf3ZTo
ミリオン三代目は765本家だぞ
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/12(火) 22:05:41.59 ID:Mam+P+X20
乙です! 実にすばらしき……無様に堕ちるというのも最高ですね……
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/13(水) 14:50:28.67 ID:YQhjV62u0
おつおつ

敗北宣言はやはりそそる…正義のシャインマジシャンがおちんぽに勝てないのは最高ですね
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/14(木) 15:24:41.09 ID:j1yZcXjd0
ミリ初代帰って来てほしいね…
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/15(金) 18:43:46.24 ID:AF6xtqn30
最後に残るのが志保なの分かるわ、志保だけ善戦してたもんな
118 : ◆LvQ/XQyox6 [sage]:2017/09/16(土) 01:42:14.92 ID:k/oR0mPT0
これから投稿します。
注意
・オリジナル戦闘員
・また紗枝はん
119 : ◆LvQ/XQyox6 [saga]:2017/09/16(土) 01:42:54.08 ID:k/oR0mPT0
* * *

「フンヌゥゥゥ!」

とある街中で男が拳を振るう。
その一撃は舗装された地面をを割り、ビルを崩す。
そう、この男はブラックジャンボにより生成された戦闘員なのだ。

鍛え上げられた筋骨隆々の肉体は程よく日焼けした小麦色。その身に纏うのはビキニパンツのみであり、そこに存在する男性の象徴がもっこりと自己主張している。

「うわぁぁぁ!ブラックジャンボだぁぁ!」
「逃げろォォォ!」

市民達は一目散に逃げ去り、すぐに人気はなくなる。だが、その戦闘員は破壊行為を止めることはない。
120 : ◆LvQ/XQyox6 [sage]:2017/09/16(土) 01:43:56.80 ID:k/oR0mPT0
戦闘員「はぁーっはっはっはっ!シャインマジシャンは何処か!いざ尋常にお手合わせ願おう!」

そしてその男は拳を握り、ビルを崩そうと振りかぶったその瞬間

??「これ以上のおいたはゆるしまへんえ?」
戦闘員「むっ!?」

突如吹き荒れた桜吹雪を纏う暴風が戦闘員を襲う。
戦闘員はその風を避けると、その風が飛んできた方向を見据える。
そこにいるのは長い黒髪をもつ、おっとりとした雰囲気を放つ少女。

戦闘員「ふふ、やっと現れたか。」
紗枝「はい〜。シャインマジシャン、ご要望に答えて参上どす。」
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 01:44:37.12 ID:k/oR0mPT0
おっとりとした口調とは裏腹に、その目は決意に満ちている。
前回の戦闘では失態をおかしてしまった故に、今回の戦闘にかける意気込みは生半可なものではない。

戦闘員も、望んでいたシャインマジシャンとの戦闘に高翌揚している。

戦闘員「ならば、いざ」
紗枝「尋常に」

「「勝負!」」

人気のなくなった破壊された街で、戦闘員とシャインマジシャンがぶつかった。

* * *
122 : ◆LvQ/XQyox6 [sage]:2017/09/16(土) 01:45:45.62 ID:k/oR0mPT0
* * *

紗枝「はぁぁぁ!」
戦闘員「噴っ!」

紗枝と戦闘員の戦いは拮抗していた。

紗枝が桜吹雪で攻撃しては戦闘員が弾き、戦闘員の拳を紗枝が軽やかに避ける。

両者ともに完全に無傷ではないが、お互いに決定打は与えられなかった。

紗枝「っ!?」(なんや?体が…疼く?)

だが、ここで紗枝の体に異変が起こる。
何故か、あの戦闘員を見ていると体の奥が疼く。
あの時の媚薬の成分がまだ残っているとの予測も立てたが、それとは違う何かだと、紗枝は直感した。
だが…

戦闘員「動きが鈍くなったな?」
紗枝「しまっ!?」

そう、両者の戦いは拮抗していた。
だからこそ、どちらかの体に異変が起これば、均衡が崩れるのは必然であった。
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 01:46:37.13 ID:k/oR0mPT0
紗枝(あかんっ!?あの拳が来る!?)
戦闘員「そおい!」
紗枝「むごっ!?」

紗枝が拳が来ると身構えた…が、実際にきたのは拳ではなく、彼女の顔に自身の脇を押し付けるようなヘッドロックであった。

紗枝(なっ!?何が起こってはるん!?)

紗枝自身も混乱し、対処が送れる。だがすぐに平静を取り戻し、攻撃にうつろうとするが

紗枝(…あれ?…なんやの…きもち…ええ?)

体の奥が、脳が、子宮が、キュンキュンと疼く。

本能が、この男を欲している。

次第に紗枝の体から力が抜け、ぐったりと仰向けにその場に倒れた。

戦闘員「ふふふ、流石に効いたようだね?」
紗枝「はぁ…はぁ…。うちに…はぁ、なにを…」

紗枝の頬は高翌揚し、完全に発情しきっていることは目に見えた。しかし、それでも紗枝は気丈に目の前の敵を見据える。

戦闘員「なに、私は少し特殊な戦闘員でね?単純な戦闘力も高いそうなんだが、一番の効果は…フェロモンさ。女性を虜にするフェロモン。」
紗枝「フェロ…モン?」

この戦闘員はただの戦闘員ではない。
彼の一番の力は、女性を発情させる『発情フェロモン』であった。

効果は媚薬と似ているように見えるが、無理矢理性感を高める媚薬とは違い、フェロモンは本能に訴えかける。
即ち、本能がこの戦闘員を欲してしまう。
その本質は、媚薬より恐ろしいものであった。

* * *
124 : ◆LvQ/XQyox6 [sage]:2017/09/16(土) 01:47:41.72 ID:k/oR0mPT0
* * *

戦闘員「では、お楽しみといこうか?」

そう言うと戦闘員はビキニパンツを下ろし、その剛直を露にさせる。
そして、その剛直を蹲踞の姿勢で紗枝の目の前に控え

戦闘員「舐めて貰おうか?」

そう、宣言した。

紗枝「だ…だれが…そんな…」(ああ、太い…たくましすぎやろ…こないなもの…見せられたらぁ…)

紗枝は言葉では否定したものの、その目は剛直に釘付けであった。

そして、紗枝はゆっくりと、仰向けになり、体を半分起こしてその剛直を

紗枝「こんなもん…こんなぁ…」(あぁ…ほしい、ほしい、ほしいほしいほしいほしい)

ゆっくりと

紗枝「…はむっ。」

口に含んだ。

紗枝(あああああああ!美味しい!こないおいしもんはじめてやぁぁ!)

ぐぼっぐぼっ、ぐじゅる。と、下品な唾液音が周囲に響き渡る。
紗枝はその端正な顔を歪め、黒髪を振り回し、ただただ、目の前の男の剛直を貪っていた。

戦闘員「ふふ?上手いか?」
紗枝「はひぃ!こなひおいひもんはひゃじめてどすぅ!」

紗枝は一心不乱に目の前の男の剛直を貪る。その行為が、更に自身を陥れると知らずに。
125 : ◆LvQ/XQyox6 [saga]:2017/09/16(土) 01:48:41.33 ID:k/oR0mPT0
紗枝(ああ、舐めれば舐めるほどほしゅうなる!体が疼いてまうぅ!)

そう、彼のフェロモンは先程の脇と、この股間の部分は他の部分よりかなり多くのフェロモンが放出されている。
つまり、彼の剛直を舐めれば舐めるほど、彼女は発情してまうのである。
そして、

戦闘員「くっ、そろそろ出るぞ。」
紗枝「んんらひてぇ、らひておくれやすぅ!」

紗枝も彼の精液を欲しストロークを早める。そう、彼女の本能も察したのだ。
彼の中でも一番フェロモンが含まれているものは、その精液であると。
そして、それによって自身が戻れなくなるとも。

しかし

紗枝(もっと!もっとおくれやすぅ!)

マジシャンとしての使命よりも、女の本能が拒めない。そして、その精液を彼女は

戦闘員「でるぞ!でるぞぉ!ふんぬぅ!」
紗枝「んんんんんんんんっ!?」

自身の喉奥で受け止め、絶頂した。

紗枝(苦しい…けど…きもちいい…おいしぃ…。)

紗枝は精液を一滴も残さんと、戦闘員のぺニスを吸引し、ごくごくと飲み尽くす。腰はかくかくと震え、スカートの上からでもびしょ濡れなのが分かるほどだ。
そして、最後の一滴まで搾り取ったときには

紗枝「あ…あぁ…。」

その体は、どうしようもない疼きに満たされた。

* * *
126 : ◆LvQ/XQyox6 [saga]:2017/09/16(土) 01:50:01.47 ID:k/oR0mPT0
* * *

戦闘員「ふぅ、射精た射精た。さて、私はもう満足だが…きみはどうしたい?」

紗枝の口から自身の剛直を抜く。その剛直は未だにビンビンとそそりたち、「満足」という言葉が嘘であることは目に見えていた。
つまり、彼は紗枝からの誘いを待っているのだ。

紗枝「うちは…うちはぁ…」(ダメや…これ以上は…ほんまに…)

一度絶頂したことで取り戻したわずかな理性が、「これ以上はダメだと」警鐘をならす。しかし、本能が彼の剛直を欲している。
本能と理性との間で板挟みに、戦闘員はにやりと笑みをうかべ

戦闘員「そうか、君も満足したか。なら良かった」

と帰るために振り返り、ワープーゲートを開いた、その瞬間

紗枝「待って!」

紗枝の必死な声が響く。
戦闘員は計画通りと言わんばかりの笑みをうかべながら振り向くと、そこには地面に座って、M字に開脚し、スカートを捲りあげて下着を晒し、自身の秘部に指を当てている。
そして、紗枝はついに

紗枝「お願い…します。うちを…めちゃくちゃに…して…おくれやす。」

くぱぁ、と自身の既にどろどろとなった秘部を晒し、精一杯に戦闘員を誘った。

戦闘員「くくっ、いいだろう。」

それが、戦闘員の思惑通りと知りながらも。

* * *
127 : ◆LvQ/XQyox6 [saga]:2017/09/16(土) 01:51:14.26 ID:k/oR0mPT0
* * *

戦闘員は、紗枝の秘裂に自身の剛直を会わせる。

戦闘員「では?いれるぞ?」
紗枝「はよぉ…はよいれてぇ…」(あぁ、ふといの…)
戦闘員「ふふ、急かすな急かすなでは…ゆくぞ…」
紗枝(ああ、来る、来てまう…壊されてまうぅぅ…)

紗枝は一抹の不安と、それ以上の快感への期待で胸を膨らませていた。はやくはやく、と心が逸る。
そして、

戦闘員「ふん!」

戦闘員の剛直が、秘裂をわり、子宮口に直撃した。

紗枝「ア"ッ」

その瞬間、紗枝の意識は何処かへとんだ。
高く、高く、大気圏の上にでも出たのかと思うほど、長い浮遊感に包まれる。

視界は白に染まり、まるで別世界にいるかなような感覚だった。

そして、段々と、体に戻ってくる感覚を覚えるそして、それと同時に紗枝は

紗枝「ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ッ!」

快楽の嵐の中へと叩き込まれた。

彼女はたった一突きで、潮を吹き、尿を撒き散らし、目は白目を向いて、舌はだらしなく出てしまう、見るも無惨な姿となってしまった。
128 : ◆LvQ/XQyox6 [saga]:2017/09/16(土) 01:52:26.23 ID:k/oR0mPT0

戦闘員「ふふっ、まだまだ行くぞ?」
紗枝「あ"あ"っ!まっで!?ごわれるぅ!ごわれてまぅ!?」
戦闘員「おいおい?めちゃくちゃにしてほしいと言ったのはお前だろう?ふんっ!」
紗枝「ア"ア"ア"ア"っ!」

一突きで、絶頂し、潮を吹きだらしのない顔を晒す。
機械の無慈悲な責めでも、戦闘員のつたない技でも味わえない、圧倒的な『女としての快楽』が、紗枝を蝕む。

紗枝(ああ…むりや…うち…もう戻れんわぁ…)

絶頂の嵐のなかで、紗枝はふと、そう思った。
そして、

戦闘員「出すぞ!奥で出すぞ!」

紗枝を地面に押し付け、所謂種付けプレスの体勢でずんずんと紗枝を責める。

紗枝「らしてぇ!たくさん、らしてぇ!!」
戦闘員「ふふ、ならお言葉に甘えて…ふんぬぅ!」

…戦闘員の精液が、彼女の最奥で猛威を振るう。圧倒的な快楽が、紗枝の内側から襲う。

紗枝「ーーーーーーーーーーーっ!!!??」

紗枝の声になら無い悲鳴が、町に響き渡る。そして、紗枝の心の中で、何かが壊れる音が聞こえた。

紗枝(あっ…うち…堕ちてもうた…。)

…紗枝の体を、暗黒の光が包み込んだ。

* * *
129 : ◆LvQ/XQyox6 [saga]:2017/09/16(土) 01:53:01.18 ID:k/oR0mPT0
* * *

…紗枝が戦闘員に敗北して数日後、町中ブラックジャンボの襲撃がおきる。

その現場には、漆黒の桜吹雪が舞っていた。

* * *
130 : ◆LvQ/XQyox6 [sage]:2017/09/16(土) 01:54:33.81 ID:k/oR0mPT0
以上で終了です。

本当は紗枝はん以外で書こうと思ってたんですが気づいたら紗枝はんになってた。
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 08:39:33.69 ID:JuNWZ6Qko
濁音つけての無様な喘ぎ最高だよね
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 12:11:25.75 ID:yjo6PhgEo
乙!
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/16(土) 21:53:39.70 ID:rDJ7ihvr0
おつ!自分からおちんぽ求めちゃうマジシャン…えっちだなぁ…
134 : ◆XYOp.99oZs [saga]:2017/09/18(月) 01:12:42.27 ID:/NtM9Xh80
すみません、エロ安価消化というやることもあるんですが、
突然書きたいシチュがティンと来たので今からリアルタイム投下しますね。

多分バカみたいな内容(特に怪人が)ですが、「あ、こんなアホみたいな文でもいいんだ」と皆さんが気軽に投下してくださる土壌が作れれば…
マジで1〜2レス完結でもいいから1日1作くらい色んな人に投下されるスレになってほしいです(切実)

では、書いていきます。
135 : ◆XYOp.99oZs [sage saga]:2017/09/18(月) 01:19:56.06 ID:/NtM9Xh80
ブラックジャンボとシャインマジシャンズの、世界の命運を懸けた全面対決から数ヵ月…

世の女性達の希望だった数人の英雄・シャインマジシャンズは、ブラックジャンボに完全なる敗北を喫して捕縛され、世界はブラックジャンボに牛耳られた。

それ以降、女性達は一切の人権を認められず、男は女性をいくらレイプしてもお咎めなしの、超男尊女卑の世界になってしまった。

女性の尊厳が踏みにじられ続ける地獄。でも、そんな地獄に抗おうと立ち上がった勢力があった。

それが…

琴葉「私達」

エレナ「レジスタンス!」
136 : ◆XYOp.99oZs [saga]:2017/09/18(月) 01:39:54.71 ID:/NtM9Xh80
琴葉「今日がついに、ブラックジャンボ本部に突撃する日…き、緊張してきた…」
エレナ「大丈夫だヨ、コトハ!今までの特訓を思い出して!」
琴葉「…ふふっ、そうね…」

私の緊張をエレナがほぐしてくれる。レジスタンス1の実力だけでなく、この場を明るくしてくれる太陽のような魅力こそが、エレナが『レジスタンスのエース』と呼ばれて頼りにされるところなのよね…

美奈子「ほらほら琴葉ちゃん、作戦決行日にリーダーが暗くなってちゃダメだよ!元気出していこう!」
琴葉「う、うん…でも、本当にいいの?みんなは、覚醒していないのに…」
海美「覚醒してなきゃ戦えないなんて、もどかしくて耐えられないって!私達も、戦力になれるように特訓してきたんだしさ!」
紗代子「うん!特訓は裏切らないよ!」
琴葉「みんな…ありがとう…」

本当に、こんな頼りないリーダーについてきてくれた皆には感謝してもしきれない。
あの時、シアターを命からがら逃げ延びたアイドルは、私達たった5人。他のアイドルは、みんな捕まってしまった…
でも、「女性の尊厳を取り戻す!」の旗印の元、数百人の一般女性が集ってくれた…中には、剣や銃をレジスタンス全員に支給してくれた元婦警さんなんかもいて…
か弱かった女性達は今や、訓練も積んだ立派な『武装集団』へと変わった。
137 : ◆XYOp.99oZs [saga]:2017/09/18(月) 01:45:15.66 ID:/NtM9Xh80
でも、このレジスタンス最大の戦力は…奇しくも、私とエレナ。

逃げ延びてからも、女性の尊厳を取り戻したい、またアイドル活動をしたい…そして、仲間を救いたい!その想いを抱き続けていたら、私達二人は『シャインマジシャン』へと覚醒した。

あれから、「女性狩り」なんかして日々女性をいたぶって楽しんでいる憎きブラックジャンボは、
数ヵ月前の決戦でシャインマジシャンズを全滅させたと思い油断しているはず…その虚を突く!
そして…囚われた女性達も、仲間も救い出す!

琴葉(待ってて、恵美…今行くから!)
138 : ◆XYOp.99oZs [saga]:2017/09/18(月) 01:56:18.62 ID:/NtM9Xh80
ブラックジャンボ本部前 物陰

隠れながらブラックジャンボ前まで辿り着いた私達。作戦の最終確認をしたら、いよいよ強行突破…

琴葉(門番は二人…予定通りね…)

エレナ(変身して、一気に蹴散らして中に入るから、みんなついてきてネ!)

海美・紗代子・美奈子・一般女性達(うん!)

琴葉・エレナ「シャインマジシャン…ショウ・アップ!」

正義の心を込めて叫ぶと、私達の身体は純白の魔法少女服に包まれた。
暖かい力が身を包んで…勇気が湧いてくる。絶対に…負けない!

門番「なんだ!?今の光は!?」

琴葉・エレナ「はああぁっ!」

変身した時の光に驚いている二人の門番の元へ、瞬く間に接近する私とエレナ。

エレナ「シャイニング・キーック!」

エレナが光の力を纏ったハイキックを放つ頃、

琴葉「シャイニング・スピア!」

私は、シャインマジシャンになってからずっと技を磨いてきた愛用の武器『シャイニング・レイピア』 による渾身の突きを放った。
139 : ◆XYOp.99oZs [saga]:2017/09/18(月) 02:06:46.94 ID:/NtM9Xh80
琴葉「はあああぁっ!」

いける、勢いの乗ったこのレイピアが、闇の門番の悪しき身体を貫いて…

ポキッ

琴葉「…え?」

折れた。私の渾身の技が、門番の皮膚一枚すら貫けずに……

門番「ハッ…その姿…あの時取り逃がしたアイドルがシャインマジシャンになったってところか…で?お前達の力はそんなものか?」
琴葉「うそ……」

信じられない。
「門番を一瞬で蹴散らす」ことは、打倒ブラックジャンボ、そして奴隷にされた仲間達の解放作戦の大前提。いわば第一段階。
そこでいきなり、私の最強技が全く通用しないなんて…

エレナ「キャアアアァッ!」
琴葉「エレナ!?」

エレナの悲鳴が聞こえ、あわてて振り返る。

エレナ「イヤッ!離しテ!イヤアアアァッ!!」
門番「へっへっへ、なかなか良い身体してるぜこのシャインマジシャン」
エレナ「さ、触らないでっ…ひっ…揉まないデ…」

そこには、同じく相手に何のダメージも与えられず、押し倒されているエレナがいた。
140 : ◆XYOp.99oZs [saga]:2017/09/18(月) 02:15:54.68 ID:/NtM9Xh80
門番「友達の心配してる場合かぁ?」
琴葉「はっ、しまっ…きゃっ!?」

頼れるエースが秒殺されたショックでフリーズしていた私は、一気に押し倒されてしまう。

琴葉「は、離れて…!」
門番「お前らから犯されに来といて何言ってんだ?ほれほれ」
琴葉「ひぅっ!や、やめてください…!」

力の限り暴れてもビクともしない…なんて力の差なの…!?
そのまま、私の胸まで乱暴にまさぐりだす…嫌っ、怖い…!
変身した時の勇気が、一気に恐怖に塗り潰されていく。

美奈子「そ、そんな…」
海美「レジスタンス最強のシャインマジシャンズが…」
紗代子「こんなあっさり…!?」

『門番を一瞬で倒した勢いのまま突入する』段取りで私とエレナのすぐ後ろについてきていた皆も、一気に恐怖の表情を浮かべる。
141 : ◆XYOp.99oZs [saga]:2017/09/18(月) 02:28:17.82 ID:/NtM9Xh80
門番「お前らも…ブラックジャンボに抵抗したからには…覚悟できてるよな?」

海美「ひっ…!」

門番「お望み通り開けてやるよ…お前達が開けたがっていた門をな…」

ギイイイィ

紗代子「あ…あ…!」

そこには、夥しい数の戦闘員達がいた。
その数…一万や二万では済まない。レジスタンスの…数十倍。

美奈子「お…多すぎる…!」

門番「やれ、お前らぁ!」

そして、戦闘員達が雪崩のようにレジスタンスに襲いかかる。

海美「くっ…たぁ!えっ…刀が、折れた…!?ひっ、ああぁ!!」

紗代子「じ、銃が全く効かな…やっ、離して!」

美奈子「み、みなさん!ここは私達に任せて逃げ…きゃあああっ!」

「い、いやああぁ!」
「やめてぇ!」
「やだっ、やだぁっ!許してぇ!」
「ごめんなさい、ごめんなさいっ…ああぁ!!」

ブラックジャンボは人数でもレジスタンスを圧倒しているのに、兵隊一人一人もレジスタンスより圧倒的に強い。

戦力差はもはや数百倍〜数千倍。戦いになんてなりはしない、一方的な蹂躙の幕開け…

逃げて捕まり犯される。
戦って惨敗し犯される。
命乞いしても犯される。
謝っても犯される。

数ヵ月かけて築き上げたはずの『最強の武装集団』は、一瞬にしてレイプされるだけの弱者達になった。

…全ては、リーダーの私が、見立てが甘かったせいで…
142 : ◆XYOp.99oZs [saga]:2017/09/18(月) 02:46:26.59 ID:/NtM9Xh80
エレナ「な、なんで、こんなに強いノ…!?」

そうだ、たしかに。数ヵ月前は、シャインマジシャンズに勝ったとはいえ、ここまで圧倒的な強さも人数もなかったはず…
だから私も、勝機があると思って挑みに来たのに…!

総帥「ふふ…いい格好だなぁシャインマジシャン…なんでこんなに強くなったか、気になるか?」
琴葉「そ…総帥…!」

いきなり余裕綽々と現れ、門番に押し倒されて何も出来ない私を見下してくる…悔しい…!

総帥「こんなに強くなれたのはな、捕縛したシャインマジシャンズの魔力を全て奪い、強力な戦闘員の生産や怪人の強化に回したからさ…」

琴葉「す、全て…奪い…!?」

そんな…じゃあ恵美も…!?

総帥「犯されて魔力を奪われるときのシャインマジシャンズの悔しそうな顔に苦悶の声…それがだんだんと快楽に狂った表情や喘ぎ声になっていくのは最高だったよ」

琴葉「な…なんてこと…!」

総帥「なんてことぉ?それは君の方だろう、田中琴葉くん?君のせいで…今数百人の女の子達がレイプされているんだ」

琴葉「あっ…や、やめさせて!今すぐやめさせてください!お願い…!」

総帥「お願いします、だろ?」

琴葉「…!お、お願い…します…!」

悔しい…けど、少しでも犠牲を抑えなきゃ…私一人の感情なんかより、みんなの身が大事…

総帥「『レイプされるしか能のない雑魚マジシャンのくせに調子に乗ってすみませんでした。どうか今一度、愚かな私めにチャンスをください』だ、言ってみろ」

琴葉「な…!?」
143 : ◆XYOp.99oZs [saga]:2017/09/18(月) 02:54:39.07 ID:/NtM9Xh80
エレナ「コトハ!言っちゃダメ!そんなこと言ったって逃がしてくれないヨ!罠だヨ!」

門番「うるせぇ!この足癖の悪い雑魚が!俺様のチンポでも味わっとけ!」

エレナ「やっ!?いやあああぁっ!!あ、あんっ、あんっ!ぬ、抜いて、抜いてよぉ…!」

琴葉「え、エレナー!やめて、やめてえ!」

総帥「やめてほしかったら?」

琴葉「…!れ…レイプ…されるしか…能のない…雑魚マジシャンのくせに…うっ…ひくっ…ち、調子に…グスッ…乗って…すみません…でした…!どうか…うぅ…今一度…チャンスを、ください…!」

総帥「はーい、よくできました〜。偉いね琴葉ちゃん、いい子でちゅね〜」

琴葉「うっ、ううぅ…!」

総帥は、私を小バカにしたように頭を撫でてくる。
悔しい…悔しくて涙が止まらない…!

総帥「あーあー、ほらそんな泣かないで…約束通りチャンスあげるからさ。はーいみんなー、いったんレイプ中断〜」

総帥のその一声で、門の前で行われていた無数のレイプ行為がピタッと止んだ。

総帥「さて、琴葉ちゃん…俺とひとつ、ゲームをしようか」

琴葉「…え……?」

ゲーム…?
144 : ◆XYOp.99oZs [saga]:2017/09/18(月) 03:04:46.88 ID:/NtM9Xh80
総帥「そう、ゲーム。レジスタンスのリーダーである君がみんなを代表して、たった一人の怪人とタイマン勝負をするんだ。簡単だろう?」

琴葉「…勝負…?」

一度勝ったのに、わざわざそんな勝負をやり直す意味。つまり、見せ物にしつつ、完全に私の心を折るつもり…

総帥「そうそう、もし琴葉ちゃんが勝ったら…レジスタンスはみんな無事に返してあげるよ…さらに、捕縛していたマジシャン達やアイドル達も返してあげよう」

琴葉「!?」

とんでもない破格の条件に、驚かずにはいられなかった。
たった1勝で、みんなを取り戻せる…!?

総帥「で、君が負けたら…なあに、今の続きで、みんなをレイプするだけさ…元々今レイプされてたんだ、負けてもプラマイゼロ、良い条件だろう?あ、それから…その門番ではない相手を用意してあげるよ…勝てる気しないでしょ?そいつに」

琴葉「………っ」

たしかに、全く勝てる気がしない…変身してパワーアップしたはずの私達が、手も足もでなかった…相手を変えてくれるなら、ありがたい…

琴葉「分かりました…受けます」

エレナ「コトハ!」

琴葉「待ってて、エレナ…私、リーダーの責任、果たすから…!」

私は今、みんなの貞操を預かる立場…もう、絶対に負けられない…!

総帥「それじゃ…」(パチン

総帥が指をならした途端…私達の姿は、門の前から消えていた。
145 : ◆XYOp.99oZs [saga]:2017/09/18(月) 03:12:44.57 ID:/NtM9Xh80
琴葉「こ、ここは…!?」

気が付くと、私はリングの上に立っていた。しかも、変身が解けた状態で。

総帥「さあ本日もやってきました!毎日最後のメインイベントー!『シャインマジシャンVS怪人』ー!」

琴葉「え…毎日…!?」

さっき、シャインマジシャンの魔力は全て奪ったって…じゃあ、力を失ったマジシャンを、毎日ここでいたぶってるっていうの…!?許せない…!

エレナ「コトハー!」

琴葉「…?エレナ!?」

よく周りを見渡すと…割れんばかりの歓声を送る、何万というブラックジャンボの観衆がいた…そしてそのほんの一角に…数百人のレジスタンスが狭そうに座っていた。

海美「ごめん琴葉!」
紗代子「私達、何の役にも立てなくて…」
美奈子「せめて、応援だけはするからね!お願い、勝って!」

琴葉「…うん!」

私が負けたら、その時点であそこにいるみんなは犯されるのだろう…そう直感した私は、仲間の応援に力強く頷き、勝利を誓った。
146 : ◆XYOp.99oZs [saga]:2017/09/18(月) 03:22:32.41 ID:/NtM9Xh80
総帥『赤コーナー…今日のシャインマジシャンはいつもとは一味違う!なんと反乱軍から今日捉えたばかり!田中琴葉ー!』

ウオオオオオ!
「倒せ!」
「犯せー!」

琴葉「…!」

とんでもない大アウェーなことを思い知らされる罵声の嵐…思わず身がすくみそうになる。

総帥『続いて青コーナー…真面目に立ち向かう数々のマジシャンを屈辱と恥辱のドン底に導いてきた我らがヒーロー!今日もマジシャンをイキ地獄に導きよがらせる!おちんぽ怪人ー!』

琴葉「お…おち…!?///」

おちんぽ怪人「ぐへへへ…今日の餌食はまた一段と可愛いなぁ…」

琴葉「なっ…!///」

出て来た相手は、信じられない姿…一見するとただのプロレスラーのような怪人…
なのに、下半身が…その…丸出し…///

琴葉「し…信じられない…!戦いを、バカにしているんですか!?」

総帥『そう思うなら勝ってみなよ、シャインマジシャンさんよぉ。あ、みんな凛々しく変身するところから観たがってるから、いったん変身は解いておいたから。変身からお願いね』

「変身を解いておいた」という、完全に掌の上で踊らされているような力の差に衝撃を受けつつも、この敵と総帥の姿勢に、私は怒りを隠しきれなかった。

琴葉「絶対に…お、おち…///……あ、あなたなんかに、負けません!シャインマジシャン、ショウアップ!」
147 : ◆XYOp.99oZs [sage]:2017/09/18(月) 03:33:25.13 ID:/NtM9Xh80
力強く叫び変身して、臨戦態勢を取る。絶対に、弱点丸出しの、こんなふざけた怪人には負けない…!

変身した私の姿に、敗北後の姿でも期待しているのかゲスな歓声が飛ぶけれど、気にしない。

琴葉「シャイン・ボール!」

折れたシャイニングレイピアはしばらく作れないけれど、戦うことはできる!
力を込めて生み出した光の弾を、怪人に向かって撃つ。

琴葉(どう…?)

たしかに手応えはあった。クリーンヒットした音もした。これなら、ダメージを与えているはず…!

モクモクと煙が晴れていき…

琴葉「なっ…!」

おちんぽ怪人「ふぃー、そんなのが正義のシャインマジシャンの渾身の技かい?可愛すぎて勃起しちゃったよぉ」

琴葉「き、効いていない…!?」

そんな…門番どころか…こんな女をバカにした格好の、ふざけた怪人にも効かないなんて…!

おちんぽ怪人「次は俺の番だね?」

琴葉「っ!」

どんな攻撃が来るかと身構える。けれど、相手は近付いてくる気配も攻撃しようという仕草もなく、ただ直立不動。
強いて言うなら…ただ、その…勃起…///した、男性のモノが、こちらを向いてそそりたっているだけだった。

…どういうつもり…?
148 : ◆XYOp.99oZs [saga]:2017/09/18(月) 03:40:22.53 ID:/NtM9Xh80
おちんぽ怪人「おちんぽビーーーーム!!」

ドピューン!

琴葉「えっ…きゃあああああっ!?」

信じられない攻撃をされた。怪人のモノの先っちょから、いきなりビームが放たれてきた…
しかも、凄い速さで、避けられなかった…私は一気に、リング端の透明な壁まで吹き飛ばされてしまった。

琴葉「ぐっ…くっ、今の技は…いったい…ん、んんっ!?」

な、何…!?身体が…熱い…!?

おちんぽ怪人「浴びちゃったなぁ、おちんぽビーム。そのビームを浴びた女は、たちまち感度が上がって、しかも発情しちまうのさ」

琴葉「なっ…!?///そんな、ありえな…あうぅ///」

お、お股のあたりが…切ない…!疼く…!な、なに…!?なんなの、これ…!?
まさか、本当に…!?///
149 : ◆XYOp.99oZs [saga]:2017/09/18(月) 03:49:27.82 ID:/NtM9Xh80
おちんぽ怪人「おやおやぁ?ずいぶん物欲しそうじゃないかシャインマジシャン」

琴葉「そ、そんなこと…っ」

おちんぽ怪人「じゃあ、こんなことされても感じないな?」

琴葉(…!?き、消えた…!?)

おちんぽ怪人「ここだよ」

琴葉(!?)

私が姿を見失った隙に、怪人は…私の下にしゃがんでいた。そのまま、スカートの中へと手を伸ばされ…

コシコシコシコシ

琴葉「あっ、ああああああああぁっ!!!」

エレナ「こ、コトハ!?どうしたの!?」
海美「琴葉、大丈夫!?」

だ、だめ…何これっ…気持ちいい…!?

嫌、認めちゃ、ダメ…

くちゅくちゅ

琴葉「ひゃうううぅっっ////」(ぷしゃああぁっ

あっ、あぁ…そんな…あっさりと、イカされる…なんてぇ…///
150 : ◆XYOp.99oZs [sage saga]:2017/09/18(月) 03:57:57.08 ID:/NtM9Xh80
おちんぽ怪人「シャインマジシャン弱すぎるなぁ、犯してほしくて来たのか?」

琴葉「ち、ちがっ…そんなわけ…!」(ガクガク)

だめ、もうまともに立てない…

美奈子「琴葉ちゃん!」
紗代子「負けないでぇ!」

…!そ、そうだ…私は…みんなのためにも…リーダーとして…勝たなきゃ…!

琴葉「しゃ…シャイニング……ビーーーーム!!!」

私は、今撃てる全力のビームを放つ…!

けれど、

おちんぽ怪人「おちんぽビーム!!!」

その渾身のビームは、敵の下半身から放たれたふざけたビームと拮抗し…その拮抗も最初だけで…

おちんぽ怪人「はっはっは、いっけぇー!」

琴葉「…!?うそ、そんな…いやあああぁっ!!」

ビームに押し負けた私の身体は、たちまち悪のビームに染められていって…

琴葉「あっ、ああぁ……//////」

ボタボタボタボタ……

もう、下着でも隠せないほどの愛液が、床に水溜まりを作る。
そして、私は…

琴葉「あ…っ///」
バシャアッ

立っていられなくなり、その水溜まりの上にへたりこんでしまった。
151 : ◆XYOp.99oZs [saga]:2017/09/18(月) 04:05:52.98 ID:/NtM9Xh80
おちんぽ怪人「お前の負けだな、シャインマジシャン…それじゃあ…」

琴葉「ぁぅ…?///」

もう、ダメ…頭がボーッとして…

おちんぽ怪人「いっただっきまーす♪」

琴葉「やっ………あんっ///♪」

簡単に押し倒されて…下着をずらされて…あぁ…気持ちいいモノ…入れてもらっちゃったぁ…♪♪♪

紗代子「あ、あぁ…」
海美「こ、琴葉!しっかりしてー!負けないでー!」

何かが聞こえるけど…もう、何も考えられない…///

おちんぽ怪人「だいぶビームが効いているなぁ…グヘヘヘヘ…おい、お前は誰だ?何に負けた?それをいやらし〜く言えたら、気持ちよくしてやるぞ」

き、気持ちよく…なりたい…気持ちよくなりたい!

琴葉「わ、私は…私は…!おちんぽに、手も足も出ないで負けちゃった…卑しいシャインマジシャンです…私達シャインマジシャンは…おちんぽに勝てませんん…///だから、そのおちんぽで、私の淫乱雑魚マジシャンおまんこ、お仕置きしてくださいぃ///」

美奈子「そ、そんな…」

「よっしゃああああ!シャインマジシャンの負けだああああ!」
「レジスタンスを犯せー!」

エレナ「ひっ…いや、いやあああぁっ!!」

琴葉「えへへ…みーんな…おちんぽに負けて、気持ちよく…なろ?」

おちんぽに負けるのって、最高…♪
152 : ◆XYOp.99oZs [saga]:2017/09/18(月) 04:09:29.88 ID:/NtM9Xh80
以上、深夜テンションと眠気と性欲に任せて書いたアホSSでした。
ただ………私は「エロ」より敗北を重視して書き勝ちなのか………エロ入るのおっそいですね………しかもエロ短いかも………ごめんなさい。

でもまあ、要は「こんなのでも私は喜ぶからみんな書いて!」ってことです!

おちんぽ怪人!
おちんぽビーーム!!!

これがアリならもうなんだっていいことになるかと(笑)

ハードルは下げきっときましたからね!後は頼みましたよみなさん!

では、おやすみなさい…
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/18(月) 15:10:20.99 ID:IzUWxsqio
このバカバカしさは嫌いじゃないぜ
遅筆で本当にすまんな
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/19(火) 00:32:16.84 ID:0KaRPVA1o

こうゆうのも好き
155 : ◆MTdNj//mgY [saga]:2017/09/21(木) 23:45:04.45 ID:UPPfWdz+0
本スレの方は現在インターバル中ですが、ちょっとムラっときたものがあったので、今から少し投下しますね。
156 : ◆MTdNj//mgY [saga]:2017/09/21(木) 23:46:13.13 ID:UPPfWdz+0
街を襲うブラックジャンボの戦闘員。
それを食い止めるべく戦う魔法少女、シャインマジシャン。
だがその姿は、フリフリのファンタジー然とした衣装とは大きく異なっていた。

エレナ「えーいッ!」

すらりと伸びた足を振り回し、触手戦闘員達を蹴散らしていく。
シャインマジシャン、島原エレナ。
その姿は、他のシャインマジシャンのようなスカート衣装ではなかった。
胸にジッパーのついた、パツパツの白ライダースーツ。
胸元は少しだけ開け、谷間を覗かせ、浮かび上がる身体のラインもあって実に欲情的な様を見せていた。

エレナ「フフン♪ コレならエッチな事もできないデショ!」

自信げに鼻を鳴らすエレナ。
既にシャインマジシャン側も、敵が性的攻撃で隙を作る戦術が有るというのは熟知していた。
そして、スカートでは全力で戦いづらいというのも感じていたエレナは、一度変身の際に強く願ってみた。
衣装を変えてみる事は、出来ないものか、と。

果たしてその思いは通じ、エレナは露出も少なく動きやすいスーツを身に纏っていた。
これなら直に触られる事もないし、動きやすい。エレナはその姿で意気揚々と出陣していた。
――その肉付きの良い身体のラインが浮き出てむしろより劣情的に見える事など、純真な彼女は知る由もない。

エレナ「さっ、かかって来ないノ? ならコッチから行くヨー!」

何物も寄せ付けない強さを誇るエレナに、触手戦闘員達は攻めあぐねる。
向かう所敵なし。今やエレナは絶好調。

だからこそ……真上からそろりと近付いてきた存在に気付かない。
それは、エレナの上から狙いを定めて。


エレナ「……ひゃぁッ!?」

胸の谷間へ、ぬるぬるの触手を突っ込んだ。

157 : ◆MTdNj//mgY [saga]:2017/09/21(木) 23:47:06.28 ID:UPPfWdz+0
エレナ「やッ、ちょ……ひうぅっ!♡」

慌てて引き抜こうとするも、粘液に包まれた触手を掴む事もままならない。
その間にも、スーツの中でへそを通って、股下へと容易に到達する。
中をねとねとにされ、筋をずるりと擦られ悲鳴を上げさせられる。

エレナ「あうっ!♡ ひんっ!♡ うあぁっ!!♡♡」

そこから、触手が上下にぐちぐちと動き、擦れる感覚で性感帯を刺激される。
粘液に含まれた媚薬作用で、肌でさえも感じさせられるようになって、
見えないところでどんどん敏感にされていき、喘ぐばかりとなる。
先程までの威勢は何処へやら、すっかりされるがままの状態となっていた。

エレナ「……っ♡♡ ふーっ……ウゥッ……!♡♡」

動きに激しさを増していく触手を、抱き着くようにして必死に止めようとするエレナ。
しかしヌルヌルと滑る触手を止める事は叶わず、我が物顔で擦り続け、粘液を塗りたくっていく。
声を抑えていても、すっかり発情してしまった事は誰の目から見ても明らかだった。

エレナ「や、やめテ……っ!♡ このままじゃ、ワタシ……っ!!♡♡」

やがて最終的に、物言わぬ化物相手に懇願してしまう。
勿論そんな意思が伝わる筈もなく、びくびくと震えながら昂りは頂点にまで達し。

エレナ「―――うぅぅぅゥゥッ!!!♡♡♡」

脱がされぬまま、イかされた。


エレナ「っ……あ、ぁ……♡♡」

ガクガクと痙攣し、絶頂の余韻に浸ってしまうエレナ。
スーツに包まれた股下が、粘液と愛液で濡れそぼっている。
敵の前で力が抜けきって、無防備な姿を晒す彼女に、触手は。


エレナ「………っ?♡」

ずるり、と一旦触手を引き抜いた。


エレナ「……ま、負けないんダカラ……!♡」

一度解放された理由が、分からない。
それでも、一度インターバルを挟まれた事でエレナの思考にも余裕が戻る。
そして敵意も尽きておらず、震える身体を抑えながらも構えを取り―――

    *    *    *
158 : ◆MTdNj//mgY [saga]:2017/09/21(木) 23:48:05.57 ID:UPPfWdz+0
エレナ「はぁ、はぁ……っ♡ こノォッ!♡」

それから、またエレナは肉弾戦を中心に戦いを続ける。
しかし息も荒く、動きも鈍いその攻撃は、尽く避けられてしまっていた。
スーツが擦れて、胸が揺れる度に、こそばゆい性的感覚に悶えてしまう。

エレナ「ひゃあぁっ!?♡♡」

返す触手の攻撃も、余裕に満ちたものが多くなった。
拘束するわけでもなく、スーツに浮かび上がったお尻をパシーンと叩く。
シャインマジシャンのスーツに守られた身体は痛みなど通さなくても、そこから突き抜ける快楽には無力。
媚薬に侵された身体が、強く反応する。

エレナ(やっぱり、遊ばれてる……ッ!!♡♡)

そんな事が続けられて、エレナも察し始める。
その気になればいつでも……それこそ、服に入り込まれた段階で負けていた。
それをわざと泳がせて、こうして無駄な抵抗と反応を愉しんでいるのだ。

エレナ「っ……舐めないで!」

悔しさを感じ、目の前の触手戦闘員にハイキックを放つ。
その意思は強くとも、身体に力は入らず、キレが悪かった。

エレナ「ア……っ!」

触手は、それを余裕で絡みついて捕まえて。
そのまま上で固定し、無防備に晒していた股下めがけ。

エレナ「―――〜〜〜〜ッ!!?♡♡♡」

ぱしぃん、と鞭のように強打した。


エレナ「ひぁ、ぁ……!!♡♡♡」

触手が足を離すと同時に、力尽き、へたり込む。
股下から直接響いた快楽が全身を突き抜け、それだけで軽くイかされて。
既にスーツの中は愛液や汗、粘液でぐちょぐちょになっていた。

エレナ「あぅっ!♡」

もう立ち上がれないエレナの両腕に触手が絡みつき、そのまま持ち上げ、吊り下げる。
だらりと脱力した身体に、数体の触手戦闘員達が囲う。
抜け出さなきゃ――エレナがそう思うよりも早く、触手達は。

エレナ「うあぁっ!!♡♡ やあぁぁッ!!♡♡」

一斉に、全身の鞭打ちを開始した。
侵入口が少ない、ぴっちりとしたライダースーツは、触手達にとって邪魔でしかない。
それを打ち破らんとする乱暴な行為。それでも媚薬に侵されたエレナに、耐え難い快楽となって襲いかかる。

エレナ「ひうゥッ!!♡♡ もう、やめテ……っ、あぁぁっ!!♡♡♡」

絶え間なく快楽を受け続け、乱打の中でイかされて、それでも責めは止まらなくて。
許しを乞い始めても尚この快楽漬けからは解放されず、嬲られていく。

胸に当たり、ぶるんと揺れて、擦れて絶頂。
尻に当たり、下半身がびくんと跳ね、擦れて絶頂。
その他、全身から与えられる痛みが快楽に変換されて、逃れる場所は一切ない。


最早、エレナにこの状況を打破する手段はなく、完全に詰み。
それでも、耐久力の高いコスチュームがアダとなり、この行為は長々と続けられていく。
哀れにも捕らわれてしまった少女の嬌声は、いつまでも響き続けた―――
159 : ◆MTdNj//mgY [saga]:2017/09/21(木) 23:50:16.56 ID:UPPfWdz+0
以上で、投下終了となります。

……シャインマジシャンの衣装って、大体が普通の魔法少女服(ひらひらのミニスカートとか?)なイメージですけど、
別の趣の衣装も身に纏って戦ってみてみたりもイイなぁとか思うわけです。
本スレだと兼ね合いが難しいのでそうそう出来ないですけれども。
短編として投稿ならもうそこら辺も気兼ねなく出来るのが良いですね!
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/22(金) 07:00:17.47 ID:srarKWnBO
良い!
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/22(金) 11:25:53.36 ID:kIwG4/tIO
ぴっちりした服の方が体のラインでてエロいってジャージが教えてくれた
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/22(金) 15:33:24.11 ID:pqyzZIJP0
エロ攻撃への対策を練ったつもりが結局エロ攻撃に負けて屈しちゃうの最高ですわ
ピッチリスーツはエロい
163 : ◆XYOp.99oZs [saga]:2017/09/27(水) 03:33:11.00 ID:nbRzaZwt0
投下します
自分が何にそそるかを晒すようなものなので短いです
164 : ◆XYOp.99oZs [saga]:2017/09/27(水) 03:42:48.03 ID:nbRzaZwt0
翼「はーい♪みなさんちゅうもーく!♪」

ブラックジャンボの巨大怪人「巨人」が暴れまわる街に、明るく無邪気な声が響く。

翼「うわぁー!おっきい怪人!でもぉ、私がかっこよくやっつけちゃうよ♪…シャインマジシャン、ショウアップ!」

高らかに叫ぶと、そこには純白………ではなく、非常に華やかで明るい色をした、アイドルのステージ衣装のようなコスチュームを身に纏ったシャインマジシャンがいた。

「しゃ、シャインマジシャンだ!シャインマジシャンが来てくれたんだ!」
「やった!こ、この巨人を倒してくれー!」

翼「まっかせてよ♪悪い怪人さんはオシオキでーっす♪」

怖いものなどないかのように巨人に向かっていく翼。可愛い格好で街を華々しくかっこよく救う。翼の脳内には、そんな理想のヒーロー像があった。

翼(へへっ、この巨人さんを倒して、みんなにチヤホヤしてもらうもんね♪)
165 : ◆XYOp.99oZs [saga]:2017/09/27(水) 03:53:44.50 ID:nbRzaZwt0
そして、戦いが始まってからほんの数分後

翼「はぁ…はぁ…はぁ…!!」

翼は、必死に逃げていた。
コスチュームは既にボロボロで、目には恐怖と挫折から涙がこぼれている。

翼(こ、ここなら見付からないかな…怖い、怖いよ…あんなの勝てない…!)

物陰に隠れて息を潜める。そのまま、追ってくる巨人に気付かれずにやり過ごせることを祈っていた。

戦いは翼の惨敗であった。
変身した勢いのままにかっこよく技を放ったが巨人には何も効かず、逆に一度攻撃されれば、翼の防御技など軽々貫通し、マジシャンの聖なる耐久力を持つコスチュームもオモチャの服のように破られた。

翼(こ、こんなカッコ悪いことになるなんて…こんなはずじゃ…)

今までブラックジャンボとの戦いでも負け知らずで築いてきた翼の自信は、もうすっかり砕け散っていた。

完全に怯えてしまい、民衆の前で無様に背を向けて逃げた。
ヒーロー失格な振る舞いをしてしまったことが、自分の胸を締め付ける。

翼(だって…だって勝てないんだもん…!怖いんだもん…!)
166 : ◆XYOp.99oZs [saga]:2017/09/27(水) 03:58:55.31 ID:nbRzaZwt0
「いたぞ!」

翼「…!?」

「ちょっと何逃げてるんだよシャインマジシャン!戦ってくれよ!」
「君しかあいつに勝てる可能性はないんだぞ!」
「あんなかっこつけて出て来て逃げるなんてありえないだろ!」

市民に見付かるやいなや、容赦なく責められ戦線復帰を急かされる。

翼「や、やだよ…むり…勝てないよぉ…!」

「マジシャンが勝てなかったら誰が勝てばいいんだよ!」
「ムリもヘチマもねーよ!早く戻れ!」

翼「やめて、大きな声出さないで…見つかっちゃう…あ…!」

情けない言葉を並べる翼だが、上を見上げて気づいた。
巨人に見下ろされ、とっくに見つかっていると。
167 : ◆XYOp.99oZs [saga]:2017/09/27(水) 04:03:46.06 ID:nbRzaZwt0
「う、うわあああ!」
「逃げろおおおお!」
「ま、マジシャン、後は頼んだ!」

翼「えっ…!?や、やだ!ムリだよぉ!」

散り散りに逃げる市民から遅れて、翼も逃げようとする。
しかし、

翼「ひっ!?や、やだっ、離してぇ…!」

巨人に簡単に捕まり、持ち上げられて片手で掴まれてしまう。
そして

ゴリッゴリッゴリッ

翼「あっ、あああああっ!!」

手の中で、翼が潰れない程度に圧をかける。
それだけで容易に、圧迫された翼はダメージを受け悲鳴をあげる。
168 : ◆XYOp.99oZs [saga]:2017/09/27(水) 04:09:45.33 ID:nbRzaZwt0
「お、おい、あのマジシャン捕まっちまったぞ…!?」
「手も足も出てないじゃないか…」
「弱すぎだろあの逃げ腰マジシャン…」

実際には巨人が強すぎるのだが、逃げ回った翼を見ていた民衆は翼が情けないという失望した目で見てくる。

それを分かっている巨人は、さらに翼を晒し者にしていく。

翼「や、やだぁ!こんなカッコ…///」

コスチュームがもはや布の働きすらしなくなった翼の脚を持ち、「逆さ吊り」の体勢にする。
ボロボロのスカートはめくれ、翼の隠すべき下着も身体のラインを丸見えにされてしまう。
169 : ◆XYOp.99oZs [saga]:2017/09/27(水) 04:18:42.76 ID:nbRzaZwt0
翼「み、みんな、観ないでぇ…///」

翼は恥ずかしさのあまり民衆に懇願するが、

「私にちゅうもーく!とか言ったくせに何言ってんだこの雑魚マジシャン!」
「調子とスタイルが良いだけの役立たず!」
「お望み通りたっぷり注目してやるよ!」

翼「そ、そんな…!」

調子に乗っていたのが仇となり、誰も味方をしてくれない。

そしてついには、

翼「きゃあっ!」

巨人によって、思い切り地面に叩き付けられた。

翼「うっ、うぅ…」

もはや身体を起こすことも出来ない完全敗北。しかし、翼の地獄はここからだった…

「おい、お仕置きだこの腰抜けマジシャン!」

翼「ひゃっ///」

翼の豊満な胸を鷲掴む一般人。

翼「え…」

「そうだそうだ!弱さの分せめて俺らの役に立て!」
「カラダしかいいとこないんだからなぁ!」

翼「ご、ごめんなさい……もう、許し………ああああぁっ///」

翌日の新聞には、各誌一面は「敵前逃亡のシャインマジシャン、一般人に集団暴行を受ける」との文字が踊るのだった…
170 : ◆XYOp.99oZs [saga]:2017/09/27(水) 04:19:38.03 ID:nbRzaZwt0
以上で投下終了です。
エロというよりは、好きなシチュエーションでした。
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/27(水) 17:34:55.68 ID:189QSz+uo
乙です
こういうの好き たまらん
172 : ◆MTdNj//mgY [saga]:2017/10/05(木) 02:43:01.52 ID:lTV4uXsD0
お疲れ様です。かるーい短編を投下しますね。
173 : ◆MTdNj//mgY [saga]:2017/10/05(木) 02:43:32.04 ID:lTV4uXsD0
昴「そこまでだ、ブラックジャンボ!」


街を荒らし、暴れている一人の男。
その現場に、ファンシーな白のコスチュームを身に纏った少女が降り立つ。
永吉昴。シャインマジシャンとして覚醒した、アイドルであった。

昴「へへんっ、スカートにも慣れてきたぜ! もう恥ずかしげもなく倒せるな!」

その女の子らしい姿に最初こそ戸惑ったものの、それで何度も戦い、勝利を収めてきて。
今ではすっかり自信を付けて、ニッと笑みを見せる程になっていた。
彼女の俊敏な戦い方は、幾度も危なげなく撃退せしめていて、
それを見ている民衆もすっかり勝利を信じていたようであった。

戦闘員「……ほほう、ウブな女の子だな。
    性行為のセの字も知らぬ、更に身体も未熟な子ときた」

それに対するは、見た感じ強敵に見えぬ人間型の戦闘員。
妙齢の声を発し、昴の引き締まった身体つきを隅々まで見る。
ブラックジャンボは女性に性的行為を働くが、昴は今までその毒牙にかかった事もない。

昴「っ……だ、だったら何だってんだよ!」
戦闘員「いやぁ? ただ、そういう子の方が……」

ねっとりとした言葉、そして劣情を隠しもしない目線。
それにたじろぎ、敵意を見せる昴に対し、男は余裕を隠さずに語り続ける。
何か嫌な予感がする――昴がそう思ったのと同時に。

戦闘員「……調教しがいがある、というものだろう?」

両腕をあげ、昴の背後に『何か』を展開した。


昴「……っ!?」

咄嗟に振り返った昴の目に映ったのは、何の変哲もない、縄。
だがそれは戦闘員によりひとりでに動き、昴の身体へと向かう。
突然の事に昴は対応出来ず、その身体にしゅるると巻きつかれていく。

昴「しま……っ、うあぁぁっ!?」

肉に食い込み、強く締め上げ、両腕を後ろに縛り上げる。
更に身体にも次々と絡みつき、あっという間に亀甲縛りを完成させた。
小さな胸の周りを締め上げるような縄が、乳房を強調させ、
股下の筋にそって通る縄がスカートを捲り上げ、パンツを丸出しの状態とさせる。
174 : ◆MTdNj//mgY [saga]:2017/10/05(木) 02:44:04.35 ID:lTV4uXsD0
戦闘員「ふふふ……随分とお似合いの体勢じゃないか」
昴「く……っ、こ、このぐらい……!」

緊縛された昴の姿をニタニタと見つめながら近寄る戦闘員。
こんな悪趣味な行為に付き合ってられるか、と昴は力を込める。
シャインマジシャンのパワーをもってすれば、この程度の拘束など容易に破れる、筈だった。

戦闘員「おっと」
昴「ひゃうぅっ!?♡」

だがそれも、戦闘員の合図により縄が締め上げる事で無に返される。
特に股下を食い込まされて、その刺激によって甘い少女の声を上げさせられ、びくんと跳ねる。

昴「な……っ、なんだよ、これぇ……っ♡」
戦闘員「ただの縄と思わない事だ。
    ブラックジャンボ特性の、少女を発情させる効能付き――囚われた時点で、お前は俺の奴隷なのさ」

じわじわと広がる快楽、それに内腿に愛液を垂らす昴は自らの身体の異常を認識する。
彼女を縛り上げる縄が纏う発情成分が、昴の成長途中な身体を蝕んでいく。
その未知の感覚に、不慣れな昴はただ戸惑うばかり。

昴「……っ、舐めんな……!」

それでも昴は、後ろ手に拘束されながらも敵意を向ける。
腕が封じられても、まだ足がある。機敏に飛び回れるし、蹴りだって食らわせられる。
まだ戦う事は出来る――その威勢の良さに、戦闘員は感心したように表情を変え。

戦闘員「そうでなくては……それがいつまで持つか、楽しみだな」

すぐに邪悪な笑みを浮かべて、スッと腕を上げた。
175 : ◆MTdNj//mgY [saga]:2017/10/05(木) 02:44:41.07 ID:lTV4uXsD0
昴「な……っ!?」

それと同時に、足元に浮かび上がる魔法陣。
湧き出る光に包まれ、昴は逃げ場を失ってしまう。
そのまま、下から湧き出てきたものは。

昴「――ひぐっ!?♡♡」

三角木馬。
勢い良く上昇したそれは、頂点が昴の股下を捉え、突き上げた。
がくんと浮かぶ身体。そして痛み――それさえも、強い快楽となって昴の身体を駆け巡った。

昴「ひぁ、ぁ……!♡♡」

びくびくと震え、三角木馬に跨りながらもぐったりとする昴。
完全な無防備を晒してしまい、その隙はあまりに致命的で。
呆然としている間にも、木馬は自動的に昴の足をがしゃんと固定する。
そして戦闘員がニタリと笑うと。

昴「あぐぅっ!!♡♡」

木馬が強く突き上げ、一際大きく食い込ませ喘がせた。

昴「っ、うあぁっ!!♡♡ ひぁっ!♡ んあぁぁっ!!♡♡」

そして上下の動きを始め、何度も何度も突き上げ始めた。
がくん、がくんと身体を揺らされ、その度に股下に強い刺激が奔る。
更に揺れる度に全身の縄は食い込み、身体全体に快楽を感じさせる。

昴「やめっ、やぁぁっ!♡♡ こんなっ、おかしく、なるっ……!!♡♡」
戦闘員「おかしくしようとしてるんだよ。お前はメス奴隷だって自覚させる為にな」

涙を零しながら、必死に止める事を懇願してしまい、それも軽く流される。
その間にも木馬の上下運動は激しくなっていくばかりで、溢れる愛液が木馬を濡らしていく。

昴(やだっ、何か、なにかきちゃう―――っ♡♡)

そして昴の中から湧き出てくる、昂りの限界。
それが何かも分からぬ昴はただ恐怖を抱き、しかしそこから逃れる術も、我慢する術も知らず。

昴「――〜〜〜〜〜っっっ!!♡♡♡」

声にならぬ声を上げながら、強い絶頂を迎えた。
176 : ◆MTdNj//mgY [saga]:2017/10/05(木) 02:45:14.14 ID:lTV4uXsD0
戦闘員「おやおや、随分とはしたなくイったな」
昴「……っ、はーっ、はーっ……♡♡」

それと同時に木馬の動きを止め、果てたばかりの表情を間近で覗き込む。
荒い息は整わず、汗でびっしょりとなった顔は赤く染まり、女の顔をさせられている。
ぐったりとした身体は、敵の前であっても力を込める事が出来ないでいた。

昴(ダメだ……こんなの、続けられたら……持たない……♡♡)

絶頂の余韻で呆けながらも、思考は警鐘を鳴り響かせ続ける。
これ以上されてしまえば、自分がおかしくなって、戻れなくなってしまうかもしれない。
必死に抵抗しなきゃと思っても、身体が言う事を効かない。

戦闘員「さーて、そんな淫乱なお前にもっと似合う装飾をしてやろう」

そうして昴は何も出来ないままに、戦闘員の思うがままに追い詰められていく。
男が手をかざすと、昴の目の前に新たな道具が現れる。
それが昴の身体に近づくと――

昴「ふぐぅっ!?」

口に入り込み、頭の後ろまで周り込んでがっちりと固定する。
ボールギャグ――昴は、穴のあいたボールによって言葉を発する事さえ封じられた。

戦闘員「シャインマジシャンもこうなっては形無しだなぁ?」
昴「……ッ!」

口を塞がれ、縄で縛られ、三角木馬に載せられて。
その姿に戦う魔法少女としての姿はなく、ただ敵に調教を受ける少女でしかない。
涙を滲ませた目で睨んだところで、それもただ滑稽なだけでしかない。

戦闘員「さぁ、もっとメスのヨロコビというやつを教えてやろう!」
昴「っ、ふごぉっ!?♡♡ むうぅぅっ!!♡♡」

そして男の合図と共に、昴を乗せた木馬の上下運動が再開される。
揺れる度に快楽に悶え、涙や唾が飛び散り、愛液を溢れさせる。
抵抗もさせてもらえない無様な姿を、晒し続ける。

ボーイッシュな昴を、心身共にメスへと堕とす熾烈な公開調教。
それはまだ、始まったばかり―――
177 : ◆MTdNj//mgY [saga]:2017/10/05(木) 02:45:50.96 ID:lTV4uXsD0
以上で投下終了です。昴みたいなボーイッシュな子を調教によってえっちな事意識するような身体と精神にしたいなって……
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 06:01:20.40 ID:cTj6woejO
いいと思います
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