【艦これ】ショタ提督「艦娘と体を重ねる世界で、僕は」【R18】

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536 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/24(金) 15:23:23.09 ID:KllNbanwO
ボディプレス手コキ
537 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/21(木) 02:09:13.60 ID:/KNFIEcw0
来週末(来月)になるな
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/22(金) 20:53:34.32 ID:w+Dvv9V4O
霞ちゃんとの初夜早くオナシャス!!
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/12/27(水) 14:35:46.62 ID:Z2n6OE6O0
うわっ、来週とか言いながら来月になってるの誰だよ!





俺だよ……orz
540 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2017/12/27(水) 14:36:53.20 ID:Z2n6OE6O0
>>1です

面接あるので更新は今週末に行います
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/27(水) 17:54:46.79 ID:3sWnQF4A0
リアルが最優先
期待して待ってるで
542 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 21:43:42.14 ID:7nYKYUjE0
ただいま投下のテスト中……
543 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 21:47:43.62 ID:7nYKYUjE0





07――ほんきで




544 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 21:49:02.33 ID:7nYKYUjE0
第8鎮守府――敷地内沿岸――



藻分提督「――本日は、ありがとうございました」ペコリ

ショタ「いえ、こちらこそ、ありがとうございました」ペコリ

朝潮「それでは正門までご案内します」

藻分提督「これはこれは、ありがとうございます」ペコリ

藻分提督「では、失礼します」ペコリ

パタン
545 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 21:50:10.90 ID:7nYKYUjE0
ショタ「……ふう」

荒潮「お疲れ様」

荒潮「今日も完全勝利だったわね」

ショタ「それはお姉ちゃんたちのお陰だよ」

ショタ「僕がしてるのは、艦隊を編成するくらいだし」

ショタ「でも、演習には慣れてきたかな」

荒潮「うんうん。演習するようになって、ショタ君の顔つきも良くなってきたわ」

ショタ「え……そ、そうかな?」テレテレ///

荒潮「そうよ〜♪」ナデナデ

ショタ「そっかぁ……」ドキドキ///
546 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 21:51:48.60 ID:7nYKYUjE0
霞「そんなショタに朗報よ」ガチャッ

ショタ「あ、霞お姉ちゃん」

霞「お疲れ様」

霞「演習に慣れてきたおかげで、まだ陽も落ちてないでしょう?」

霞「誰も被弾していない今なら、問題ないと思ったから」

荒潮「それって、もしかして……?」

霞「えぇ」





霞「今日から出撃を許可するわ!」

ショタ「やったー!」ガッツポ

荒潮「おめでと〜♪」パチパチ
547 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 21:52:44.57 ID:7nYKYUjE0
朝潮「失礼します」ガチャリ

朝潮「藻分提督のお見送り、任務完了です!」ビシッ

ショタ「ありがとう」

霞「ちょうど良いところに来たわね」

霞「朝潮、みんなを執務室に集めてちょうだい」

霞「艤装はまだ片付けないように」

朝潮「もしかして……このまま出撃?!」

霞「早くしてくれる? このグズに教えながらの出動だから、手間取ると夜戦になるわよ」

朝潮「ハッ! 朝潮、出撃準備に入ります!」ビシッ

朝潮「みんなー! 今すぐ執務室に集合ですよー!」ダダダッ!

ショタ「……なんだか、慌ただしいね?」

荒潮「久し振りの出撃で、はしゃいでるのよ」ウフフ
548 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 21:59:08.90 ID:7nYKYUjE0
そして――



朝潮型「「……」」ズラァ!

朝潮「朝潮型6名! 全員揃いました!」ビシッ!!

朝潮型「「ハッ!!」」ビシッ!!

ショタ「うわぁ……!」

ショタ「お姉ちゃんたち、格好良い……!」キラキラ

霞「こんな光景くらい、これから何度でも見せてあげるわよ」フフン

霰(さすがの霞も嬉しそう……)

満潮(10年以上ぶりの出撃なんだもの、当たり前よ)
549 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 21:59:39.85 ID:7nYKYUjE0
霞「旗艦は私で良いのね?」

ショタ「うん、お願い」

霞「了解しました」

ショタ「あの、この出撃海域リストなんだけど……」

ショタ「たくさんありすぎて、どれがどれやら……」

満潮「あ、そっか」

荒潮「普通は徐々に解禁されるもの」

霞「まぁ、あんたにはチンプンカンプンでしょうね」

霞「簡単に言えば、リストの上が一番難易度の低い海域よ」

ショタ「それじゃあ……上から挑戦していくのが良いかな?」

霞「そうね。私もそれをすすめるわ」
550 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 22:00:48.05 ID:7nYKYUjE0
ショタ「では……この『鎮守府正面海域』への出撃をお願いします」

霞「了解」

霞「総員! 鎮守府正面海域での近海警備を行います!」

朝潮型「「ハッ!!」」ビシッ

ショタ「うわぁ……!」ビリビリ

荒潮(さすがに気合の入り方が違うわぁ♪)ウフフ

大潮(ショタのためにも、無事に帰って来ないとねー♪)フフン
551 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 22:01:30.03 ID:7nYKYUjE0
霞「ずっと教えてきたこと、覚えてるわね?」

ショタ「うん」

ショタ「提督は基本的に執務室にて、艦隊の帰投を待つこと!」

ショタ「それは、鎮守府に居続けることで、艦娘たちの帰る場所を確保するため!」

霞「……」

霞「……」

ショタ「……」ドキドキ

霞「……微妙に違うんだけど……」

ショタ「……」ドキドキドキドキ

霞「……」

霞「うーん……」

ショタ「……!」ドキドキドキドキドキドキドキドキ
552 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 22:02:22.69 ID:7nYKYUjE0
霞「そうねぇ……」









霞「意図は正しいから、良しとしましょう」

ショタ(セーフ! セーフ……!)

朝潮(セーフ! セーフ……!)

大潮(セーフ! セーフ……!)

満潮(セーフ! セーフ……!)

荒潮(セーフ! セーフ……!)

霰(セーフ! セーフ……!)
553 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 22:03:00.94 ID:7nYKYUjE0
霞「私たち艦娘にとって、提督のいる司令本部を失うこと以上の敗北は無いわ」

霞「でも任務は、艦娘という戦力を外に出すことで、一時的に鎮守府の守りを失っているの」

霞「特に出撃任務は、深海棲艦との戦闘によって戦力を削る行為だってことは分かるわね?」

ショタ「うん」

霞「だから、この鎮守府を守ることが、あなたの任務よ」

霞「しょーもないことで鎮守府を失って、私たちをガッカリさせないでちょうだい」

ショタ「うん、分かったよ」コクリ

霞「今の言葉、確かに聞いたわよ? ちゃんと守りなさいね?」

ショタ「絶対に守る!」

霞「ん。ありがと」
554 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 22:03:41.10 ID:7nYKYUjE0
霞「そしてこれが、旗艦と連絡を取るための通信機よ」

コトリ……

ショタ「小さな……インカム?」

霞「イヤホンとマイクが一体化しているわ」

霞「耳に引っ掛けて使いなさい」

ショタ「こう?」

霞「前後逆よ!」

ショタ「あ、あれ?」ワタワタ

霞「ちょっとジッとしてなさい!」

霞「まったくもう……本当にグズなんだから……」ナオシナオシ

ショタ「あはは……」

朝潮(微笑ましい光景です!)ニコニコ

満潮(何だかんだで、楽しそうなのよね……)ジー

荒潮(あらあら〜♪)ニコニコ
555 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 22:05:08.66 ID:7nYKYUjE0
霞「それじゃ今から出撃してくるわ」

霞「時々連絡するから、聞き漏らさないようにね?」

ショタ「うん、分かった」

霞「では……」





霞「第1艦隊! 出撃します!」ビシッ!

朝潮型「「ハッ!!」」ビシッ!
556 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 22:05:52.07 ID:7nYKYUjE0
大潮「さー、いくぞー!」スタスタ

満潮「本当に久しぶりね」スタスタ

朝潮「さすがに血が騒ぎます……!」スタスタ

霰「頑張る……!」スタスタ

荒潮「霞、さっきは格好良かったわよ?」スタスタ

霞「茶化さないで///!」スタスタ



バタン……
557 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 22:06:44.53 ID:7nYKYUjE0
ショタ「……」

ショタ「行っちゃった……」

ショタ「……」

シィン……

ショタ「……」

ショタ「仕事でもして待とうかな……」

ショタ「……」

ショタ「あ、もう終わってるんだった……」

ショタ「……」
558 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 22:09:32.06 ID:7nYKYUjE0
鎮守府近海――



ザザッ……!



大潮「出撃だー! 出撃ー!」ヒャッホー!

霞「もう! 静かにしてよ!」

大潮「だって、10年以上も出撃してないんだよ!?」

霞「海には演習で出てるじゃない」

大潮「それはそれ! これはこれ!」

霞「めんどくさいお姉ちゃんね」ハァ
559 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 22:10:42.01 ID:7nYKYUjE0
霰「でも……気持ちは分かる……」

霰「私たちは……艦娘だから」

霞「……そう」プイッ

満潮「本当、めんどくさい子ね」

朝潮「どうしてこんなに頑固なのかしら……」フゥ

満潮「それはw朝潮のせいでしょw」プルプル

朝潮「えっ」ガーン

荒潮「艦娘は、ネームシップが全てのベースになるんだもの」

朝潮「わ、私は頑固じゃありません! そんなの絶対認めません!」

満潮「頑固じゃんwww」
560 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 22:12:08.62 ID:7nYKYUjE0
霞「……あ、敵影発見!」

霰「駆逐イ級……」

満潮「イ級で思い出したけど、アイツらってどの鎮守府でも、近海を単独で泳いでるわよね」

満潮「あれって、どうしてかしら?」

朝潮「おそらく仲間とはぐれてしまったのでしょう」

満潮「鎮守府のそばで?」

朝潮「はい」

満潮「毎回w?」

朝潮「ンフw……はい」

荒潮「あらー、それじゃ倒しにくいわね」

大潮「そんな深海棲艦を容赦なく轟沈させるのが艦娘だよ!」

大潮「『かわいそうだけど、この直後には艦隊のMVPの糧になる運命なのね』って感じで!」
561 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 22:12:54.08 ID:7nYKYUjE0
霞「みんな、準備は良い!?」

朝潮「えぇ!」

大潮「オッケー!」

満潮「任せて!」

荒潮「はぁい♪」

霰「行く……!」

霞「それじゃ、行くわよ!」

朝潮型「「おぉー!!」」
562 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 22:13:33.55 ID:7nYKYUjE0
そのころ――



ショタ「……」

ショタ「……」ソワソワ

ショタ「……」ソワソワソワソワ
563 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 22:14:19.45 ID:7nYKYUjE0
ザザッ……

霞『こちら霞』

ショタ「大丈夫霞お姉ちゃん?!?!?!?!」ガバッ

霞『うるさっ!!』キーン...!

霞『そんな大声で叫ばないの!!』

ショタ「あ……ゴメンなさい……」シュン

霞『鎮守府近海で駆逐イ級を発見』

ショタ「そ、それで!?」

霞『安心しなさい、跡形もなく撃破したわ』

霞『もちろん艦隊は全員無傷よ』

ショタ「……」

ショタ「良かったぁ〜……!」
564 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 22:15:03.12 ID:7nYKYUjE0
霞『それで、この後はどうするの?』

ショタ「えっと……進撃するか帰投するか、だよね?」

霞『そう』

ショタ「それじゃ……」









ショタ「帰投で」

霞『……』

霞『は?』

ショタ「えっ」
565 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 22:15:34.98 ID:7nYKYUjE0
霞『よく聞こえなかったから、もう一度言ってちょうだい』

ショタ「えっと……帰投してください」

霞『は?』

ショタ「あの、帰投を……」

霞『はあ?』

ショタ「か、帰っt――」

霞『 は あ ? 』

朝潮<霞!!

霞<う゛っ……!

朝潮<司令官の指示に従いなさい

霞<……分かったわよ

霞『了解、これより帰投します』

ショタ「ふぅ……」ダラダラ
566 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 22:17:11.75 ID:7nYKYUjE0
海上――



霞「……」プツッ

朝潮「では、鎮守府に帰りましょう」

霞「あぁもう!! 何ビビってるのよ、あのグズ!!」キーッ!!

霞「あれだけ演習で私たちの姿を見ていながら、まだ自信が無いとか言うつもり!?」

霞「屈辱よ!! 戻ったらガツンと言ってやるんだから!!」

霰「落ち着いて……」ナデナデ
567 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 22:18:34.53 ID:7nYKYUjE0
朝潮「霞、これ以上私たちを困らせないで」キッ

霞「でも――!!」

朝潮「ショタ君はちゃんと私たちの実力を信頼してくれています」

朝潮「このまま進撃しても問題ないことは重々承知でしょう」

霞「それなら、どうしてここでUターンさせるのよ!?」

霞「それは私たちじゃ、次の敵艦隊に勝てないかもって考えたからでしょう?!」

大潮「いや〜、それは違うんじゃないかな〜?」

霞「……どういう意味よ?」

大潮「ショタの考えてること、分からない?」

朝潮「今のショタ君は――」

朝潮「自分への自信が揺らいでいるんです」

霞「えっ……」
568 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 22:19:37.33 ID:7nYKYUjE0
朝潮「連日演習でS勝利を重ねている私たちでも、本当に深海棲艦と渡り合えるかどうか――」

朝潮「今のショタ君に、それを判断する材料はありません」

朝潮「誰もいない執務室でたった1人、私たちの無事な姿を見たくて仕方がない筈です」

霞「そ、それは、そうだとしても――!」

朝潮「きっとうまくいくと分かっていても、ちゃんと出来るか心配になる――」

朝潮「上に立つ者はいつだって、そんな心配を抱えているんですよ?」

大潮「そーそー」ウンウン
569 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 22:20:32.22 ID:7nYKYUjE0
霞「う……確かに……」

朝潮「では司令官の命令に従い、速やかに鎮守府へ帰りましょう」

朝潮「霞の言い付け通り、ショタ君は鎮守府を守ってくれています」

朝潮「『艦娘のために鎮守府を守って安心させる』のが提督の仕事なら――」

朝潮「『提督のために鎮守府へ帰って安心させる』のが艦娘の仕事ですよ」

霞「……」

霞「……ありがと」ボソッ

朝潮「お姉ちゃんですので!」ビシッ

大潮「ですので!」ビシッ

霞「あんたは何もしてないじゃない!」

大潮「バレたか」チェー

霞「それでは今より、鎮守府へ帰投します!」

朝潮型「「ハッ!!」」ビシッ!
570 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 22:21:09.74 ID:7nYKYUjE0
ザザッ……!



霞「まったく……思い切りが悪いのよ、思い切りが!」プンスカ

大潮「ショタは優しいからねー」

朝潮「私たちの身を案じてくれたんですよ」

霞「納得いかないわ!」

満潮「……」

荒潮「満潮、大丈夫? 船酔いした?」

満潮「私が船よw」
571 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 22:21:44.01 ID:7nYKYUjE0
満潮「そうじゃなくて。ちょっと考え事してただけよ」

満潮「こうやってみんなで海に出て、敵艦隊と戦って……」

満潮「……なんだか、すごく懐かしいな……」

霰「……」

大潮「……」

荒潮「……そうね」
572 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 22:22:46.66 ID:7nYKYUjE0
満潮「今回のショタの判断もさ……」

満潮「前任の司令官が昔、同じことしてたなぁって思い出しちゃって」

霞「あぁ。あったわね、そんなことも」

霞「『こんなあどけない少女たちを戦場に居させ続けることなんて出来ない……!』」キリッ

霞「建造されて以来ずっと戦場に居たっつーの!!」ダンッ!!

大潮「あったあったww」

霞「艦娘キャリアなめんな!!」ダンダンッ!!

荒潮「まぁまぁ」

朝潮「誰にでも戸惑いはあります、それはショタ君も同じです」

朝潮「早く帰投して、安心させてあげましょう」

霰「おぉー……!」

大潮「ショター! 待っててねー!」

霞「本っっっ当にグズなんだから!!」プンスカ
573 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 22:24:49.81 ID:7nYKYUjE0
そして――
執務室――



ショタ「あの、こほっ……!?」

霞「何か?」ギリギリ

ショタ「何で僕、関節技を決められて……いたたた!?」

霞「私たちがいなくて寂しかったんでしょう? だから抱き締めてあげてるのよ、ありがたく受け取りなさい!」ギリギリ

ショタ「いやこれ、もう抱き締め上げているって言うんじゃ……グエー!」ギブギブ

朝潮「はいはい、そのあたりで終わりにしなさい」パンパン

霞「……ふん」パッ

ショタ「げほごほ……!」

ショタ(霞お姉ちゃん……今日はずいぶん機嫌が良いなぁ)ゼェハァ
574 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 22:30:32.77 ID:7nYKYUjE0
霞「さっきも言った通り、作戦は終了したわ」

霞「艦隊の被害は無し、今のところ深海棲艦側の驚異は見受けられず」

霞「以上よ」

ショタ「ありがとう」

ショタ「皆、お疲れ様」

大潮「あれくらい楽勝だよ!」

霰「大成功……」パチパチ

朝潮(ショタ君、立派になりましたね……!)パチパチ
575 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 22:31:14.14 ID:7nYKYUjE0
ショタ「大成功といっても、僕はここで待ってただけで……」

霰「それでも……司令官の手柄……」

朝潮「はい! それだけ普段の育成がうまく行われた、という証左です!」

ショタ「そうなんだ……」

荒潮「うまくいくのも当然よ」

荒潮「だってショタ君は、あの司r――」

霞「荒潮」

荒潮「あらぁ〜」

ショタ「え、何て?」

荒潮「ナンデモナイノヨ」

ショタ「でも今――」

荒潮「ナンデモナイノヨナンデモ」

ショタ「アッハイ」
576 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 22:34:29.53 ID:7nYKYUjE0
霞「万が一を考えて、修復剤を用意してたけど……」

満潮「結局要らなかったわね」

ショタ「そういえば一度も使ったことないや、このバケツ」

荒潮「多少の怪我なら、ドックで直っちゃうもの」

ショタ「僕が怪我した時に使ったら……意味ないか」

大潮「残念! これは艦娘専用でした! 人間には効果ありませ〜ん!」

朝潮「では片付けておきましょう」

ショタ「確かドックに保管してあるんだよね?」

霰「その通り……」

大潮「もし怪我してたら、大潮に優先して使ってね!」

霞「被害状況を考慮し『適切に』使いなさい?」ギロリ

ショタ「分かりました……」シュン

大潮「サーセン……」シュン
577 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 22:37:17.04 ID:7nYKYUjE0
ショタ「それで、えっと……」

ショタ「この『MVP』っていうのは……?」

朝潮「最も活躍した艦娘です!」ビシッ

ショタ「今日は……荒潮お姉ちゃんかぁ」

荒潮「あらあら〜♪」

満潮「まさかあの距離から轟沈させるとはねぇ」

朝潮「荒潮は、私たち姉妹の中でも、命中率が高いですから!」エッヘン

霞「何であんたが自慢げなのよ」

朝潮「お姉ちゃんですから!」エッヘン
578 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 22:39:20.41 ID:7nYKYUjE0
ショタ「これって、僕は何かするべきなのかな?」

大潮「正直なところ、特に無いんだなーコレが」

ショタ「えっそうなの!?」

霰「提督によっては……ご褒美の補給(意味深)をすることも……」

満潮「でも出撃なんてたくさん繰り返すから、誰も体力がもたないのよね」

霞「まぁ、都合の良いときに適当なご褒美をあげるのが一般的よ」

霞「艦娘ならみんな、MVPのご褒美が提督の気まぐれだってことを知ってるわ」

ショタ「そうなんだ」
579 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 22:42:13.48 ID:7nYKYUjE0
荒潮「もちろん私も、何ももらえないことは分かっているわ」チラッ

荒潮「毎回おねだりしたら、鎮守府運営に影響が出てしまうもの」チラッチラッ

荒潮「だからショタ君も、無理にご褒美を用意する必要は無いわよ?」チラッチラッチラッチラッ

満潮「ちょっとww!」

霰「見すぎ……ww」プルプル
580 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 22:42:57.06 ID:7nYKYUjE0
朝潮「荒潮! ショタ君に無理をさせてはいけません!」

荒潮「だってぇ〜!」

大潮「諦めなよ、ね?」

荒潮「でもコレ、ショタ君の初めての出撃任務なのよ?」

荒潮「その初めてのMVPを取れたんだから、何か記念に欲しいじゃない〜!」ウエーン

霞「それはあんたの都合でしょ! 我慢しなさい、お姉ちゃんのくせに!」

荒潮「でも私4番艦だから、大してお姉ちゃんでも無いかなって思うし……」イジイジ

霞「ちょww何急に都合の良いこと言ってるのよw!」

満潮「……」

霰「……」

満潮「一理」

霰「ある」

霞「えぇー……」
581 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 22:43:39.48 ID:7nYKYUjE0
朝潮「司令官! MVPのご褒美は任意です!」ビシッ

朝潮「自由に決めてください!」

荒潮「ごほーびぃ……」グスッ

霞「我慢しなさい!」

ショタ「うーん……」
582 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 22:44:30.98 ID:7nYKYUjE0
ショタ(霞お姉ちゃんが厳しい理由は、何となく分かるなぁ)

ショタ(前例を作ると後々大変なことになる――きっとそう言いたいんだと思う)

ショタ(お姉ちゃんたちの言う『ご褒美』には、セックスも含むだろうから)

ショタ(でも……)

荒潮「がんばったのにぃ……」エグエグ

霞「鼻水垂らさないの!」ガサゴソ

霞「ほら、ちーん!」

ずびっ!

荒潮「あ゛り゛が゛と゛う゛……」グスッ

ショタ(……)

ショタ(やっぱり僕……お姉ちゃんたちに甘いんだよね……)
583 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 22:45:52.59 ID:7nYKYUjE0
ショタ「分かったよ」

ショタ「今日は荒潮お姉ちゃんの言い分を聞くことにします」

荒潮「本当!?」パァァ!

霞「……それで良いのね?」

ショタ「僕の初出撃を祝ってくれたのは、素直に嬉しかったから」

ショタ「でも、これ以降はダメだよ? 今回だけだからね?」

ショタ「明日からは僕の都合に合わせるから」

荒潮「うんっ……うんっ!」コクコク

ショタ(子供っぽい荒潮お姉ちゃん……可愛いなぁ……)ムクムク

ショタ「ぅぅ///」

満潮「……?」

霞「はぁ……」
584 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 22:47:12.02 ID:7nYKYUjE0
朝潮「して、その内容は?」ビシッ

ショタ「うーん……すぐにあげられるプレゼントがあるわけでも無いし……」

荒潮「あら、そんなに気を遣わなくても……」(^o^)

ショタ「だから1個だけ、僕がしてあげられる範囲なら、何でもしてあげようかな?」









荒潮「 あ ら あ ら 〜 」(●o●)

満潮「」ビクッ!?
585 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 22:47:58.78 ID:7nYKYUjE0
荒潮「 そ こ ま で し て も ら え る な ん て 嬉 し い わ ぁ 」(●o●)

ショタ「でも、僕に出来る範囲だけだからね?」

ショタ「僕が『おしまい』って言ったら、そこで終わりだよ?」

荒潮「 そ れ で 良 い わ 」(●o●)

荒潮「 な ら 先 に お 風 呂 入 ら せ て も ら う わ ね 」(●o●)

ショタ「そっか、潮風でベタベタなんだっけ?」

ショタ「分かったよ、それじゃまた後で」

荒潮「 そ れ で は 失 礼 し ま す 」(●o●)ススス...





朝潮「」

大潮「」

満潮「」

霰「」

霞「」
586 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 22:48:45.70 ID:7nYKYUjE0
霞「わ……私も一緒に行くわ!」ダッ

満潮「そ、そうね!」ダッ

大潮「お風呂は大事だよ!」ダッ

霰「見張らなくちゃ……!(使命感)」ダッ

朝潮「し、失礼します!」ビシッ

朝潮<ちょっと待ってー!

ショタ「……」

ショタ「皆、お風呂に行っちゃった……」

ショタ「……」

ショタ「仲良しだなぁ」ニコニコ
587 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 22:59:32.13 ID:7nYKYUjE0
お風呂――



カポーン!



荒潮「はぁ〜気持ちいいわねぇ」(^o^)

満潮「そうね」ジー

霰「疲れが取れる……」ジー

荒潮「お風呂に入らないなんて、人生の半分は損してるわ」(^o^)

荒潮「そう思わない?」(●o●)

大潮「その目は何なのさー!?」ガビーン

荒潮「えぇっ!?」(●o●)
588 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:00:17.66 ID:7nYKYUjE0
荒潮「『目』って一体、何のことだか……」(●o●)

霞「その開きに開いた瞳孔に決まってるじゃない!」

霞「どんだけショタとセックスしたいのよ!?」

荒潮「あ、いや、そんな……」(●o●)

霞「あんたがその目になるのは、いつだって性欲に溺れてる時なのよ!」

朝潮「性欲に溺れ……ハッ!」

朝潮「まさか……全力セックスするつもりで……!?」

朝潮「だ、ダメです! ショタ君の年で、アレは絶対に許しません!!」プンスカ

大潮「そうだ! ショタを廃人にするつもりなの!?」ギャーギャー

満潮「4つ前の提督があの後どうなったか、忘れたワケじゃ無いでしょ!?」ガミガミ
589 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:01:25.77 ID:7nYKYUjE0
満潮「言っとくけど! あんたが暴走しないよう、私たちがずっと見張るからね?!」

霰「ショタは……霰たちが守護る……!」

荒潮「……」(●o●)









荒潮「……」(^o^)
590 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:02:35.35 ID:7nYKYUjE0
荒潮「これ、何か知ってる?」

キラッ

朝潮「鍵……ですか?」

荒潮「このお風呂って、古くなった入居ドックを改造して作られたでしょう?」ザバー

荒潮「だからドックと同じように、外から施錠するための鍵があるの」スタスタ

満潮「そんなもの、風呂場に持ち込まないでよ」

ガラガラ……

荒潮「だからこうして」

バタン

荒潮<鍵を閉めると……

カチャカチャ……ガチャンッ!

荒潮<……









ダダダダッ!

「「逃げた!?」」
591 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:03:10.53 ID:7nYKYUjE0
霰「は、早く追わないと……!」ザバッ

満潮「ん゛ー! ん゛ん゛ん゛ー!!」ギリギリ

満潮「くっ……ダメ、完全に閉じ込められた!」

大潮「仕方ない、扉をぶち壊せば……!」セーノ

朝潮「あ、コラ! 鎮守府の設備を壊してはいけません!」

霞「くっ! 何とかして、ここを脱出しないと……!」
592 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:04:02.72 ID:7nYKYUjE0
執務室――



ショタ「……」ペラ...

ショタ(演習でもう分かってはいたけど、ようやく確信できた)

ショタ(お姉ちゃんたちは、とても強い)

ショタ(並大抵の艦隊なら、遊び半分で完全勝利を達成できるくらいに)

ショタ(多分、僕が想定しているよりもずっとずっと、お姉ちゃんたちの練度は高いはずだ)

ショタ(それでも、僕はお姉ちゃんたちを信じきれなかった)

ショタ(僕があまりにも経験不足だったから)

ショタ(右も左も分からない闇夜に、お姉ちゃんたちを送り込んだことに、引け目を感じたから)

ショタ(誰もいない執務室に寂しさを感じたから)

ショタ(……)
593 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:04:51.07 ID:7nYKYUjE0
ショタ(でも、もう違う)

ショタ(たった1回の戦闘だけど、僕たちはそんな闇夜を切り開いたんだ)

ショタ(しばらく相談は続けるけど……)

ショタ(これからは、提督として、お姉ちゃんたちを導ける)

ショタ(もっともっと出撃を繰り返して、どんどん強くなりたい)

ショタ(……)

ショタ(この事はなるべく秘密にしなきゃ)

ショタ(だって霞お姉ちゃんに知られたら『グズなんだから!』って怒られちゃうもんね)タハハ
594 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:05:38.09 ID:7nYKYUjE0
コンコン



ショタ(お姉ちゃんたちかな?)

ショタ「どうぞ」

荒潮「失礼します」ガチャリ

ショタ「お帰りなさい」

ショタ「……あれ、皆は?」

荒潮「今日は長風呂になりそうよ」ウフフ...

ショタ「そうなんだ」

ショタ(確かにお姉ちゃんたち、お風呂大好きだから)
595 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:06:21.78 ID:7nYKYUjE0
荒潮「ショタ君、さっきのご褒美のことなんだけど……」

荒潮「今からでも良い?」

ショタ「え、でもまだ――」

荒潮「久し振りの出撃だったから、今日はもう終わりにしましょうって、霞も言ってたわ」

ショタ「本当?」

荒潮「本当よ(本当とは言ってない)」

ショタ「そっか、確かに霞お姉ちゃんも、出撃は久し振りだったもんね」

ショタ「分かった、それじゃ僕も、今日の業務は終了します」

荒潮「お疲れ様♪」

ショタ「荒潮お姉ちゃんは疲れてないの?」

荒潮「砲撃1発なんて、準備運動にもならないわ」

ショタ「ふーん」

ショタ(そういうものなんだ)
596 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:07:28.19 ID:7nYKYUjE0
ショタ「それで、僕はどうすれば良いの?」

ショタ「さっきも言ったけど、僕に出来ることまでだし、それに『おしまい』って言ったら終了だから」

荒潮「えぇ……よぉく分かってるわ」ツカツカ

ショタ「あの、どうしてこんなに近くn――?」

ショタ(すると荒潮お姉ちゃんの両手が、僕の両頬をとらえ……)









荒潮「あむ♡ ちゅぱ♡ れろ♡ じゅるるっ♡」

ショタ「!?!?!?!?」ゾクゾク

ショタ(でぃ……ディープキス……!?)
597 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:08:38.17 ID:7nYKYUjE0
ショタ(荒潮お姉ちゃんと唇を重ねた瞬間、僕の口内を暴れまわる舌)

ショタ(まるで僕を内側から舐めとろうとしてるみたいだ)

ショタ(塞がれた口の代わりに、鼻で呼吸をするんだけど……)

ショタ(息を吸うたびに、荒潮お姉ちゃんの大人の色香が脳内を駆け巡り……)

ショタ(息を吐くたびに、僕の頭がピンクいりょに染まっていっれ……♡)

ショタ(熱い舌が、なけなしの理性をれろれろっれろれろって……はひぃ……♡)

ショタ(ば、バカになりゅぅ〜……♡)ヘナヘナ
598 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:09:13.34 ID:7nYKYUjE0
荒潮「っぷは♡」

荒潮(あぁ……私とショタ君のよだれが混ざって、唇で橋を作ってる……♡)

荒潮(体のすみずみまで蕩けるショタ君……もう私の言いなりね♡)

荒潮「あら大変、すぐにねんねしなきゃ」ヒョイッ

ショタ「ふわぁ……だっこされてりゅ……♡」

荒潮(艦娘の体力をもってすれば、ショタ君をお姫様抱っこするくらい朝飯前よ)

荒潮「うふふ……お姉ちゃんと一緒にねんねしましょうねぇ……♡」スタスタ
599 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:10:39.37 ID:7nYKYUjE0
そのころ――



霞「早くダイバーダウンを潜行させて!」

朝潮「それが、スタンドを物置に締まってて……!」

霞「じゃあドルドルでスペアキーを作りなさい!」

満潮「げっ! 悪魔の実、物置に締まってるんだけど!」

霞「もういいわ! 盗賊の極意に何か良い念があるはずよ!」

大潮「ゴメン! 本、物置に締まっちゃった!」

霞「……まさか斬魄刀も……!?」

霰「物置に」

霞「んもお!!」
600 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:11:29.57 ID:7nYKYUjE0
執務室――



荒潮「じゅぷっ♡! じゅるっ♡! じゅりゅっ♡!」

ショタ「ひあ♡ あっ♡ ひい♡」

ショタ(ベッドに仰向けで寝転がされた僕は、下半身だけ裸にされて、荒潮お姉ちゃんにフェラされてます)

ショタ(逃げたくても、腰と足をいくつものベルトでがっちり拘束されてしまって……)

ぎち……ぎち……

荒潮「……っぷは♡」

荒潮「どお? 1ミリも腰を動かせずに、おちんちん搾り取られる気分は?」

ショタ「は……はひっ♡ もっもおらめっ……♡」ガクガク

荒潮「返事が出来るなら、まだまだ大丈夫よ」クスクス
601 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:12:40.71 ID:7nYKYUjE0
荒潮「ショタ君……私のフェラチオ、よーく見ててね?」

荒潮「指で作った輪っかで、おちんちんをぐい〜♡」

ぬち……にち……♡

ショタ「ひ、ひいっ♡」

にちっ……にゅぷぅ……♡

ショタ「おちん、ちんっ♡ 剥かれてりゅうぅうぅぅ♡」

荒潮「中身は、可愛いピンク色なのね……素敵♡」

荒潮「そのきれいなおちんちんに、舌を……れろお♡」

ねろん♡ にゅるん♡

ショタ「お゛っ♡ おほっ♡」ガクガク
602 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:14:44.49 ID:7nYKYUjE0
荒潮「ほのまま、皮をもろひへ……」

きゅううぅぅぅ……♡

ショタ「あ、やだっ♡ ダメ、それダメっ♡」

ショタ「荒潮お姉ちゃんの舌♡ 皮とおちんちんの中に残ってるっ♡ ダメッ♡ 早く抜いてぇっ♡」

荒潮「えぇ、ひっはり抜ひへあげふ♡」

荒潮「ほのまま、おひんひんおまわりを……」

荒潮「じゅりゅりゅりゅりゅりゅうぅうぅぅ〜〜〜〜っ♡!!」

ショタ「ひああぁあぁぁぁあぁ♡!?!?!?!?」ビクンッ!!

ショタ「舌があっ♡!? 皮の中でぐにゅぐにゅ暴れてりゅうぅぅうぅ♡!?」ゾクゾクゾクゾク

ショタ「あ、やらっ♡! おちんちんっ♡! 食べられてりゅのおぉおぉぉっ♡!?!?」
603 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:16:17.08 ID:7nYKYUjE0
ショタ「ひいぃぃいぃぃいぃ♡!! イ゛ぐうう゛う゛うう゛♡!!」









どぷっ♡!! びゅるるっ♡!! どぴゅっ♡!!

荒潮「ぁん♡」ビチャビチャッ

びゅぐっ♡!! びゅっ♡!! びゅびゅっ♡!!

荒潮「けほっ……すごっ……♡」

荒潮「私ののどちんこ……♡ 射精でドロドロぉ……♡」ダラァァ...

荒潮「ショタ君のおちんちん……やっぱり美味しいわぁ……♡」

ショタ「はひっ……ひっ……はひいっ……♡!!」ゼェハァ
604 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:17:16.57 ID:7nYKYUjE0
荒潮「私のチンカスお掃除フェラ……凄かったでしょ♡?」ハァハァ♡

ショタ「ひうっ……あ、ふっ……♡!」コクコク!

荒潮「それじゃ、いよいよ本番ね……♡」スル...

ショタ「あ、あぁ……」

ショタ(僕が動けないのを良いことに、目の前でパンツだけを脱ぎ、僕に見せつけてくる)

荒潮「今からショタ君の体で、騎乗位を教えてあげるわ♡」ハァハァ♡

荒潮「動けない体でぇ……おまんこできゅうきゅう絞られてぇ……♡」

荒潮「うふふふ……ショタ君の精液……ぜぇ〜んぶ荒潮のモ・ノ♡」ペロリ

ショタ「あわわ……」
605 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:18:16.35 ID:7nYKYUjE0
ショタ(荒潮お姉ちゃん……目が本気だ)

ショタ(本気で僕とセックスするつもりなんだ……!)

ショタ(いつもエッチなのに、今だってすごくエッチなのに、まだ足りないなんて……)

ショタ(僕……どうなっちゃうの……!?)
606 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:20:55.03 ID:7nYKYUjE0
そのころ――
風呂場――



霰「丸太があったよ……!」タタタ

大潮「でかした!」

朝潮「だから、物を壊してはいけません!」

霞「ならここは、テコの原理を使うわよ!」

朝潮「テコの原理! それがありましたね!」

満潮「何をどうするのか想像つかないけど、でかした!」

霰「でかした……!」
607 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:21:26.93 ID:7nYKYUjE0
提督私室――



荒潮「はっ♡ ぁっ♡ あ、んっ♡」ズッチュズッチュ

ぱんっ♡! ぱんっ♡! ぱんっ♡! ぱんっ♡!

ショタ「ひっひいっ♡ お゛♡ おふっ♡」ブルブル

荒潮「あぁ〜♡!! いいっ♡!! ショタ君のおちんちん最高っ♡!!」

ぱんっ♡! ぱんっ♡! ぱんっ♡! ぱんっ♡!

荒潮「どうっ♡?! ショタ君どうっ♡?!」

荒潮「荒潮の高速騎乗位っ♡!! 味わってえっ♡!!」

ぱんっ♡! ぱんっ♡! ぱんっ♡! ぱんっ♡!

ショタ「ひぎっ♡ かひゅっ♡ お゛んっ♡!」ガクガク
608 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:23:06.15 ID:7nYKYUjE0
ショタ「ひあっ♡ ま、また♡ またでりゅ……♡!」ゾワゾワ





どぴゅる♡! びゅるっ♡! ぴゅるぴゅるっ♡!

荒潮「あぁん♡♡♡」ビクビクッ

ぴゅー……ぴゅー……♡

荒潮「おちんちんさぁん♡ 荒潮はここですよぉ……えい♡」

ずんっ!!

荒潮「お゛んっ♡!」

ショタ「は、ひ……っ♡!?」ガクガク

荒潮「おちんちんさんと子宮口のディープキス♡ ぁ♡」

荒潮「ショタ君、出して♡ お姉ちゃんの子宮に直接ぴゅっぴゅしてっ♡」グーリグーリ

ぴゅるんっ♡ ぴゅっ♡ ぴゅる♡

ショタ「はひ……はひぃ……♡」
609 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:24:08.55 ID:7nYKYUjE0
荒潮「さすがに5回も連続だと、少なくなってきたわね」

荒潮「でもぉ……」

荒潮「私の子宮は……もっともっと♡ ……っておねだりしてるのよー?」ウフフ♡

荒潮「だ・か・ら……♡」

ショタ「かは……はひ……」ゼェハァ









荒潮「再開しまぁす♡!!」ズンズン♡

ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!

ショタ「あ゛ぁあぁ゛ぁっ♡!?」ビグビグッ!!

荒潮「もっと……もっとちょうだい……♡!!」アヘェ

ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
610 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:24:55.36 ID:7nYKYUjE0
しばらくして――
風呂場――



ガラッ!

霞「よし! 開いたわ!」ダッ

朝潮「コラ! 濡れたまま外に出たら風邪引きますよ!」

満潮「でも、早く荒潮を探さないと!」

朝潮「もう手遅れと言えば手遅れなので、多少は諦めましょう!」

大潮「なるほど!」

満潮「なんて冷静な判断なの!」

霞「さすがネームシップ!」





霞「……」ブオー

朝潮「……」クシクシ

満潮「くっ……1キロ増えてる……!」ギリィ

大潮「ドライヤー貸してー」つ

霰「はい」つドライヤー

大潮「ありがと」ブオー

満潮「片足上げれば……!」プルプル
611 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:28:14.58 ID:7nYKYUjE0
そのころ――
提督私室――



ショタ「ぅ……ぁぁ……」

ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!

荒潮「あぁあぁ〜♡!! ショタ君おちんぽ素敵すぎぃ〜♡!!」ハッハッ♡

びくっ……びくっ……♡

荒潮「あはははは♡ イってるのに精液出ないのね♡ 打ち止めかしら♡」

荒潮「でもお姉ちゃん、まだまだ満足できないのっ♡ まだまだっ♡ まだまだあっ♡!」

ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!

荒潮「はい♡ これで20回目の空の射精よぉ〜♡!」

ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!

ひくっ……ひくひく……♡

荒潮「もう出ないのに♡ 私の中でヒクヒクしてるわ〜♡ 可愛い〜♡」アハハハハ♡
612 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:30:36.48 ID:7nYKYUjE0
荒潮「あはっ♡! あははっ♡!」

ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!

荒潮「あははははははは〜♡!」

ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!

ショタ「ぁ……ぅ……♡」ガクガク

荒潮「あはは……はは……♡」

ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!

荒潮「……」

ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!

荒潮「……う……て……?」グスッ
613 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:31:07.20 ID:7nYKYUjE0
荒潮「どうして……どうしてなの……?」グスグス

ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!

荒潮「もう精液空っぽなのよ?」

ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!

荒潮「もうとっくに限界なハズなのに……!」ポロ...









荒潮「どうして『おしまい』って言ってくれないのぉ……!?」ポロポロ

ショタ「ぅ……♡!」ガクガク
614 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:31:46.38 ID:7nYKYUjE0
荒潮「止まらないの……止められないの……!」

ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!

荒潮「だってショタ君のことっ……大好きだからっ……!」

ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!

荒潮「ゴメンね……ゴメンなさい……!」グスッ

ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!

荒潮「ショタ君のこと、大事にしたいのにっ……優しくしたいのにっ……!」

ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!

荒潮「私……私っ……激しいエッチしかできなくてっ……!」

ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!

荒潮「そのせいでっ……朝潮姉さんたちから、ショタ君とのエッチを制限されてて……!」

ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!

荒潮「でも♡ ショタ君とセックスするの、気持ちよくてっ♡ 幸せでっ♡」

ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!

荒潮「だから、腰を止められないのぉ! 止まらないのぉ!」グスッ

ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!

荒潮「ショタ君、おねがい……私を止めて……『おしまい』って言ってぇ……!」グスグス

ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!

ショタ「あらし……ぉ……姉……ちゃ……」ガクガク
615 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:33:15.53 ID:7nYKYUjE0
ショタ「それは……ダメ……」

ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!

荒潮「でもこれ以上はショタ君が――!!」

ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!

ショタ「荒潮お姉ちゃんが……エッチだっていうなら……ぁ……!」

ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!

ショタ「僕はっ……それに耐えられなきゃ……ダメ、なんだ……!」

ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!

ショタ「だって僕……荒潮お姉ちゃんの……ひぎっ……提督だから……あ゛あっ……!」

ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!

荒潮「ショタ君……!」キュン
616 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:33:47.60 ID:7nYKYUjE0
ショタ「どんな荒潮お姉ちゃんでも……ぐぁ……受け止める……!」

ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!

ショタ「そうじゃなきゃ……荒潮お姉ちゃんは、幸せになれない……!」

ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!

ショタ「そのためなら、僕は……あ゛が……僕はあっ……!」

ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!

ショタ「だ、だからや゛めないっ! やめない゛っ!」

ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!

ショタ「絶対に……諦めないっ……!」

ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!

ショタ「だから、荒潮お姉ちゃん……荒潮お姉ちゃんっ……!」

ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!

ショタ「もっと……もっと、シよ……?」ニコリ...









荒潮「」プツン
617 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:34:42.49 ID:7nYKYUjE0
荒潮「ありがとう……ショタ君……」

ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!

ショタ「ひあ゛っ……あ、ひぎっ……!?」ガクガクガクガク

ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!

荒潮「お礼に、ショタ君のこと……全力で愛してあげるわ……」

ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!

荒潮「あなたのおちんぽ……荒潮のおまんこで育ててあ・げ・る♡」

ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!

ショタ「あぁっ……あぁぁぁあぁ〜〜〜〜……♡!!」









…………
……
618 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:36:08.03 ID:7nYKYUjE0
そして――



ダダダダ……

朝潮<あとはショタ君の部屋しか……!

バンッ!!

満潮「あ、いた!」

霞「ショタ!」ダッ

大潮「うぉ!?」サッ

霞「ショタ! 大丈夫!?」バサッ









ショタ「っ……っ……!」ゼェハァ

荒潮「」死ーン





「「ショタ(君)!?」」ガビーン
619 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:36:38.83 ID:7nYKYUjE0
霞「ショタ大丈夫!?」ギュッ

ショタ「ぅ……ぐ……」

満潮「ショタ! 聞こえる!?」

ショタ「あ……あれ……」

ショタ「霞……お姉ちゃん……?」

霞「荒潮に襲われたの!?」

朝潮「まさか……全力セックスですか!?」

ショタ「う、うん……多分、それ……」

霰「なんてこと……!」ガクブル
620 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:37:31.33 ID:7nYKYUjE0
ショタ「でもね……僕、やり遂げたよ……」

ショタ「僕……荒潮お姉ちゃんを……受け止められたんだ……」

霰「荒潮を……受け止める……?」

朝潮「ま、まさか……!」

ショタ「最後まで、できたんだよ……」

ショタ「荒潮お姉ちゃんのこと……気持ちよくさせて……」

ショタ「最後は……疲れて、倒れちゃった……」

荒潮「」死ーン

大潮「……まさか荒潮は寝てるんじゃなくて……」

霰「体力勝負に負けて……気絶した……!」

荒潮「」死ーン

朝潮「お……おぉ……!」フルフル
621 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:38:25.32 ID:7nYKYUjE0
朝潮「なんということでしょう……!」

朝潮「ショタ君が……荒潮との全力セックスに、打ち勝ちましたよ……!」

朝潮「霞! 聞きましたか!? ショタ君は荒潮に勝ったんです!」ユサユサ

霞「聞こえてる! 聞こえてるから!」ユラユラ

ショタ「みんな……荒潮お姉ちゃんを責めないで……」

ショタ「僕が……自分で臨んだんだ……」

ショタ「だって僕は……お姉ちゃんたちの、提督……だから……」

朝潮「はい! はい……!」グスッ
622 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:39:43.78 ID:7nYKYUjE0
大潮「うんうん、頑張ったね!」ナデナデ

大潮「荒潮とのセックスで、廃人になった提督もいたんだよ……!」

大潮「だからみんな、ずっと心配してて……!」グスッ

ショタ「そうだったんだ……」

ショタ「みんな……心配かけて、ゴメンね……?」

大潮「良いよ! 荒潮に勝ったなら、うん!」グスグス









満潮「……」

満潮(私たち、少しゆっくりし過ぎたんじゃない?)ズーン

満潮(これ下手したらショタ、廃人になってたじゃないの……)

朝潮(終わり良ければ全て良しです!)キリッ

満潮(こいつ、直接脳内に……!)
623 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:40:36.79 ID:7nYKYUjE0
ショタ「……あ、あの……」

霞「何?」ギュー

ショタ「その、みんな来てくれたなら……」

ショタ「拘束具……取って欲しくて……」ギチギチ

霞「……」

霞「そうだったわね」カチャカチャ

朝潮「ショタ君……こんなに締め付けられて……!」オヨヨ...

霞「嘆いてないで、早く解いてあげなさいな」カチャカチャ

大潮「こっちはオッケー!」ガチャッ!

満潮「まったく、手間かけさせて……」ガチャッ!

霞「これで全部ね」ガチャッ!

ショタ「ふぅ……」グッタリ
624 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:42:07.59 ID:7nYKYUjE0
霞「何はともあれ、お勤めお疲れ様」ナデナデ

霞「これから晩御飯の準備だけど、食べに来る元気は?」

ショタ「さすがに、無い……かな」

霞「でしょうね」

大潮「大潮はたくさんセックスした後でも、普通に食べられるけどなー」

満潮「それはあんたが元気なだけだから!」

霞「気持ちは分かるけど、何か食べないと体力を回復できないわ」

霞「後で軽いものを持っていくから、それまで待ってなさい」

ショタ「うん……」
625 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:43:52.68 ID:7nYKYUjE0
満潮「おにぎりでも作れば良いのかな?」

朝潮「それが良いですね」

大潮「じゃあみんなで一緒に作ろっか?」

霞「いいえ、それは私が担当するわ」

霞「みんなは予定通り、晩御飯の準備してちょうだい」

朝潮「……」ニヤニヤ

大潮「……」ニヤニヤ

満潮「……」ニヤニヤ

霰「……」ニヤニヤ

霞「……何よ?」

朝潮「やっぱりショタのこと、大好きなんですね」ニッコリ

霞「……ふん///」
626 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:44:59.35 ID:7nYKYUjE0
満潮「それなら一旦戻ろっか」

大潮「そうそう! 早く晩御飯作らないとね!」

朝潮「霰、荒潮を背負うの手伝ってくれますか?」ヨイショット

霰「了解した……」ヨイショット

荒潮「」グッタリ

朝潮「私は荒潮を部屋に寝かせてから、食堂に向かいます」

霞「分かったわ」

大潮「こんなに動けなくなった荒潮とか初めて見るww」プークスクス

満潮「写真撮ろ写真ww」ピロリン♪

朝潮「大潮! 満潮! めっ!」

霰「めっ」
627 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:47:01.95 ID:7nYKYUjE0
朝潮「それではショタ君、そのまま休んでください」

大潮「何かあったら、すぐ大潮たちを呼んでね!」

ショタ「うん……ありがとう」

霞「また後でね」スタスタ

霰「ゆっくり休んで……」スタスタ

大潮「このだらしない顔、荒潮の待ち受けにしようよww」プークスクス

満潮「良いわねww」ピロリン♪

朝潮「めっ!」

ショタ「あの……お手柔らかにね……?」

大満「「はーい♪」」

ばたん!
628 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:47:54.50 ID:7nYKYUjE0
ショタ「……ふぅ」ガサゴソ

ショタ(さすがに……疲れた……)

ショタ(覚えてるだけでも、20回は搾られちゃったなぁ……)

ショタ(もう1滴の精液も出ないことは知ってるのに……)

ショタ(僕がビクビクッて震えるたびに荒潮お姉ちゃん……嬉しそうな顔してた……)

ショタ(最後はヘロヘロになって、倒れちゃったけどね)
629 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:48:59.61 ID:7nYKYUjE0
ショタ(僕は今まで、自分に自信を持てなかった)

ショタ(それはずっと、大人と比較され、子供だと言われ続けたから)

ショタ(だから大人の行為であるセックスにも、良い印象を持てなかった)

ショタ(でも、荒潮お姉ちゃんと全力を出しあって、ようやく気付いたんだ)

ショタ(そんな環境を変えたいなら、自分が全力を出さなきゃいけないってことに)

ショタ(おかげで僕は、提督としてやっていく自信がわいてきた)

ショタ(子供と言われっぱなしなのは、今日で終わり)

ショタ(もっともっと、大人にならなくちゃ……!)キリッ





…………
……
630 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:50:50.48 ID:7nYKYUjE0





鎮守府近海――




631 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:51:19.87 ID:7nYKYUjE0
……

……





ざばあっ!





イ級「……」
632 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:52:20.30 ID:7nYKYUjE0









イ級「……」ギロリ



続く
633 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:52:51.87 ID:7nYKYUjE0
艦娘辞典

【廃人】主に体力精力共に強い艦娘とのセックスで、日常生活に支障をきたすほどのダメージを受けた提督のこと。場合によっては労災が出ないこともあるので注意が必要。

――――――――
使用例:お隣の提督、大鯨を秘書艦にしてから2日と経たずに廃人になったってよ
634 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/01/02(火) 23:54:12.26 ID:7nYKYUjE0
今日はここまでです
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 10:32:15.75 ID:bQYALftyo
おつおつ
次まで全裸で待ってる
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/28(日) 12:05:17.90 ID:uHCuCPWAo
まだかー
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/13(火) 01:03:15.04 ID:QLbUS4070
書きかけでもいいから更新してくれよな〜頼むよ〜
638 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/03/17(土) 18:08:32.38 ID:4GnkejWx0





08――ふるすで




639 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/03/17(土) 18:09:43.88 ID:4GnkejWx0
艦娘寮――朝潮型大部屋――



霞「全員揃ってるわね?」

荒潮「えぇ」

霞「もう知ってると思うけど、今日、大本営から連絡が来たわ」パサッ

『大本営定例会議召集命令』

霰「とうとう……」

大潮「そっか、もうそんなに経ったんだ」
640 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/03/17(土) 18:14:30.69 ID:4GnkejWx0
霞「本当なら、私が行くのが一番なんだろうけど……」

満潮「……」

霞「朝潮」

朝潮「……えっ? 私?」

霞「お願いできる?」

朝潮「……」

朝潮「はい! お任せを!」ビシッ
641 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/03/17(土) 18:15:04.69 ID:4GnkejWx0
霞「あと……荒潮も良いかしら?」

荒潮「私も?」キョトン

霞「あんた、関係者に恐れられてるでしょう?」

荒潮「悲しいことに」シクシク

霞「万一の抑止力を考えると、あなたが一番だと思って」

荒潮「うふふ……ショタ君のためなら、何でも頑張れるわよ」

霞「助かるわ」
642 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/03/17(土) 18:16:46.84 ID:4GnkejWx0
霞「3人が鎮守府に戻るまでの間、提督代理となる秘書艦には私が」

霞「残りは出撃と遠征にまわってもらうつもりよ」

霞「……それで良い?」

大潮「オッケー! 大潮たちに任せて!」

霰「大丈夫……問題ない……」

霞「ありがとう」

満潮「……」

大潮「満潮?」

満潮「納得いかないわ」

霞「っ……!」
643 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/03/17(土) 18:17:29.55 ID:4GnkejWx0
朝潮「満潮! 今は私たちで争ってる場合j――!」

満潮「勘違いしないで、作戦に不満は無いから」

霞「……じゃあ何よ?」

満潮「霞。この期に及んで、まだ遠慮してるわね?」

霞「っ!」

大潮「ちょ、ちょっと、それ以上は――」

満潮「誰かが言わなきゃ分からないのよ、この石頭にはね!」

霞「……」
644 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/03/17(土) 18:18:28.37 ID:4GnkejWx0
霞「だって……」

霞「みんな……私のせいで――!」

満潮「ふざけないで!」

満潮「そんなあなたについていくって、私たちは自分で決めたのよ!」

満潮「いつまでもウジウジされたら、こっちがたまったもんじゃないわ!」

荒潮「満潮……」
645 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/03/17(土) 18:19:52.97 ID:4GnkejWx0
満潮「それに、霞に非があるなんて、私は絶対に認めない!」

満潮「ショタなら尚更よ!」

満潮「あなたは私たちの末っ子でしょう?! だったら姉に素直に甘えなさい!!」

霞「……本当に、良いのかな……?」

満潮「良いの! 少なくとも私にはそうすること!」

霞「……」ポロ...

霞「……!」ハッ!

霞「〜!」グシグシ

霞「……」
646 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/03/17(土) 18:20:28.71 ID:4GnkejWx0
霞「……ありがとう」

霞「満潮お姉ちゃん……」ニコリ









満潮「ゴフッ!!」CRITICAL!

霞「何でよ!!!!!!!!」

満潮「かはっ……!」

満潮「霞の……突然の妹キャラ……」プルプル

満潮「卑怯、だ……わ……」ガクッ...!

大潮「み、満潮ぉおぉぉ〜!!」ユサユサ

霞「何この茶番(呆れ)」
647 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/03/17(土) 18:21:09.56 ID:4GnkejWx0
大潮「……許さない」

大潮「絶対に……許さない……!」ギリッ





大潮「『大潮お姉ちゃん』って呼んでくれるまで絶対に許さない!!」キッ









霞「大潮お姉ちゃん」

大潮「ごばっ!!」CRITICAL!

霞「えぇ〜……」

荒潮「あ、私も〜♪」

霞「もういいから!!」
648 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/03/17(土) 18:22:05.86 ID:4GnkejWx0
霞「まったく、なんなのよ一体……!」

朝潮「みんな、あなたを和ませたいんです」

霞「変人ばっかりね」

朝潮「えぇ、あなたのお姉ちゃんたちですから」

霞「……」

霞「本当ね」クス...









霰「どきどき……」ジー

霞「今日はもう終わり!!!!!!!!」
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/19(月) 16:31:19.77 ID:n8sascw3O
続きはよ
650 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/05(木) 00:38:16.33 ID:WYaxpkzl0
新年度だし忙しいんかねぇ
651 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/04/29(日) 01:10:21.79 ID:whlalkdQ0
次の日――朝――
執務室――



大潮「失礼しまーす!」ガチャリ

ショタ「おはよう」シュババババ

大潮「おっ! 相変わらず精が出てるねぇ」

ショタ「お陰さまで」シュババババ

大潮「お茶淹れるね?」

ショタ「ありがとう」シュババババ
652 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/04/29(日) 01:10:55.90 ID:whlalkdQ0
ショタ「……あれ?」ピタッ

ショタ「大潮お姉ちゃん、ちょっとこれ見てくれる?」パサッ

大潮「なになに〜?」ピラリ

大潮「……あー定例会議かー」

大潮「この書類の山からよく見つけ出せたね、偉い偉い」ナデナデ

ショタ「えへへ……」テレテレ
653 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/04/29(日) 01:11:55.40 ID:whlalkdQ0
ショタ「これって、中央鎮守府に集まってたやつだよね?」

大潮「あれ? 知ってたっけ?」

ショタ「各地の提督が、自分の艦娘を連れて……」

大潮「そうそう!」

大潮「ショタは提督になったばかりだったからね。今回から参加義務があるんだよ」

ショタ「そっかぁ」

大潮「直接伝える重要情報を共有する場、というのが表向きの開催理由だけど……」

大潮「自分の艦娘を披露しあう、っていう裏の理由もあるんだよねー」
654 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/04/29(日) 01:12:48.44 ID:whlalkdQ0
ショタ(そっか……それで定期的に、エッチな艦娘のお姉ちゃんばかりが集まってたんだ……)

ショタ(詳しく聞こうとしても『お子様にはまだ早い』って霞お姉ちゃんに止められたんだよね)

ショタ(今よりもずっと幼かったから、その言葉の意味がようやく分かったよ……)

大潮「あれって面倒なんだよー。最低でも艦娘1人を連れなきゃいけないし、その間鎮守府に留守頼まなきゃいけないしで……」

ショタ「確かに。うちみたいに6人しかいないところじゃ、デイリー任務をこなすのもしんどいから」

大潮「分かってるねぇ♪ さすが大潮の有能司令官♪」ギュー

ショタ「はわわ……///」
655 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/04/29(日) 01:13:36.60 ID:whlalkdQ0
ショタ「それじゃ、メンバーどうしようかな?」

ショタ「……」ンー...

ショタ「何があるか分からないし、ここは霞お姉ちゃんを連れt――」

大潮「朝潮姉さんはどうかな?」

ショタ「え?」

大潮「大潮たち、定例会議には何度も参加したことがあるからさ」

大潮「そのベテラン艦娘として、何が起こるか分からないのは海の方だって断言出来るよ」

ショタ「そうなんだ」

大潮「納得いかない?」

ショタ「……ううん、大潮お姉ちゃんの言うことだから、信じるよ!」

大潮「はぁ〜ん♡ ショタは素直で良い子だなぁ〜♡」スリスリ

ショタ「ふがっ……ちょ、ちょっと、頬擦りはやめへ……///」アワワ
656 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/04/29(日) 01:17:26.29 ID:whlalkdQ0
大潮「だから指令部詰める(賢いの艦娘用語)霞を秘書艦にして、定例会議には朝潮姉さんを連れていくのがオススメかな?」

大潮「もし心配なら、そうだなあ……荒潮も連れていけば良いよ」

ショタ「荒潮お姉ちゃんかぁ……」

大潮「うちの荒潮は砲撃命中率が高いから、無闇に周囲を破壊できない場所での警護任務に最適なんだ」

大潮「それに、朝潮以上に顔が広いから、他の提督に舐められずに済むし」

大潮「うん! 2人を連れていくのが良いよ!」

ショタ「そうだね……分かった、そうするよ」

大潮「鎮守府は大潮たちが守るから、安心して出掛けてね」

ショタ「うん!」
657 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/04/29(日) 01:22:03.32 ID:whlalkdQ0
ショタ<えっと、必要な荷物は……

大潮「ふふふ……」









大潮( ( 霞 の ) 計 画 通 り )ケイカクドオリガオ
658 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/04(金) 00:19:24.62 ID:ipJluVyr0
待ってたよ
659 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 01:10:02.29 ID:Fu24Sfsz0
当日――
執務室――



霞(提督代理)「……」ボー

大潮「……」

満潮「……」

霰「……」

霞「……」ボー

霰(心ここにあらず……)ヒソヒソ

大潮(やっぱりショタが気になるんだよ)ヒソヒソ

満潮(気持ちは分かるけど……)ヒソヒソ
660 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 01:13:06.74 ID:Fu24Sfsz0
満潮「ちょっと秘書艦!」

満潮「いつまでもボーッとしてないで、早く指示出しなさいよ!」

霞「大潮は大発積んで終日遠征で各地を巡ってもらうわ霰と満潮は艦隊を組んで出撃する事特に満潮は一番レベルが低いからもし演習があれば午後に1人で行ってちょうだい今日はどこも提督がいないだろうから問題ないでしょ」ボー

霰「アッハイ」

満潮「まったく、可愛いげがないんだから」

大潮「満潮には言われたくないって思ってるよきっと」

満潮「私に言われるほど深刻と受け取ってもらうわ」
661 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 01:14:33.17 ID:Fu24Sfsz0
洋上――



ザザッ……!

ショタ「艦娘って、背中に乗れるんだ……」

荒潮「おんぶくらい大丈夫よ」

ショタ「いや、そっちじゃなくて……」

ショタ「背負うのに邪魔だからって、まさか僕が代わりに艤装を背負うとは思わなくって……」

朝潮「朝潮型のタービンは、一般のランドセルと同じ形式ですから」

ショタ「ランドセル……?」

ショタ「あぁ、通学用背負い鞄のことだっけ?」

朝潮「その通りです!」

荒潮「よく知ってたわねぇ」ウフフ
662 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 01:15:54.95 ID:Fu24Sfsz0
ショタ「……」

朝潮「……」

朝潮「やっぱり、怖いですか?」

ショタ「怖くはないよ。ただ、すごく緊張しちゃって……」

荒潮「年上の男性の輪に入っていくんだもの、仕方ないわ」

ショタ「でも今はお姉ちゃんたちと一緒だから……」

ショタ「難しい時は、頼っても良い?」

朝潮「えぇ! 何でもお申し付けください!」パァァ

荒潮「今日は(霞がいないから)うんと甘えて良いのよ?」パァァ

ショタ(すっごい嬉しそうな笑顔……)

ショタ(でも、そんな何気無い顔を見たおかげか、どんどん落ち着いてきたみたい)

ショタ(お姉ちゃんたちには敵わないなぁ……)フフッ
663 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 01:16:25.38 ID:Fu24Sfsz0
朝潮「荒潮、ショタ君搭乗は大丈夫ですか?」

荒潮「えぇ。とっても上手よ」

ショタ「背負われるのに上手下手とかあるの?」

朝潮「もちろん。艦娘とバランスを合わせられないと、場合によっては航行不能に陥ります」

ショタ「そうなんだ……!」
664 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 01:17:04.60 ID:Fu24Sfsz0
荒潮「その点ショタ君は……えーい!」ザザッ

ショタ「わわっ!?」

ショタ(振り落とされそうな急転回の連続に、思わず小さな悲鳴をあげる)

ショタ(急加速、急転回、急減速……)

ショタ(数回のジグザグ航行から急停止しての砲撃構え)

朝潮「こらっ! 勝手に戦闘用航行に切り替えないの!」

ショタ(朝潮お姉ちゃんの一言で、ようやく止まってくれた荒潮お姉ちゃん)

荒潮「でも、ホラ! ショタ君とっても上手でしょう?」

朝潮「た、確かに……!」
665 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 01:17:40.42 ID:Fu24Sfsz0
ショタ「もしかして、今のが……?」

朝潮「はい! 艦娘の基本的な航行術です!」ビシッ

荒潮「これなら、ショタ君を連れて戦闘も可能ね♪」

ショタ「移送のために艦娘が民間人を背負った事例は聞いたことあるけど、さすがに戦闘は勘弁だよ」

朝潮「もちろんです! 艦隊の指揮官たる提督を戦線に送り出すなど言語道断!」

朝潮「朝潮一同! 最期まであなたを守り通します!」ビシッ

ショタ「ありがとう。でも、お姉ちゃんたちも無理しちゃダメだからね?」

荒潮「うふふ……お気遣いありがとうございます♪」

朝潮「……前方、目的地を確認!」

荒潮「さあ、ここからは気を引き締めなくちゃ」

ショタ「……うん」ギュッ
666 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 01:21:56.71 ID:Fu24Sfsz0
中央鎮守府――廊下――



ショタ「うぅ、緊張する……」

荒潮「初めての参加だもの、仕方ないわ」

朝潮「ショタ君」

ショタ(そう僕を呼び止める朝潮お姉ちゃんは、想像していたよりも落ち着いていた)

朝潮「もし不安な時は、私たちの顔を見てください」

ショタ「……うん、分かった」





ショタ(久し振りに帰ってきたかつての生家、初めて参加する会議、僕を守る2人の艦娘……)

ショタ(みんなのためにも、僕がしっかりしてなくちゃ!)グッ...!
667 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 01:22:27.90 ID:Fu24Sfsz0
ショタ「いざ……!」グッ

ギギィ……!









「「――!!」」





ショタ「!?」
668 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 01:23:23.89 ID:Fu24Sfsz0
ショタ(威圧感で吹き飛ばされる、という言葉の意味を理解した)

ショタ(大会議室の中央に置かれた、1つの巨大な机)

ショタ(それを取り囲むように、大勢の先輩提督たちが、その護衛である大勢の艦娘たちが、僕を鋭く睨み付けていた)





ショタ(こ……こわすぎる!!)ガビーン
669 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 01:24:08.52 ID:Fu24Sfsz0
朝潮「第8鎮守府、ただいま到着しました!」ビシッ

ショタ(そんな空気を切り裂くような、凛とした声)

ショタ「!」

ショタ(そ、そうだ!)

ショタ(これは僕が言うべきことじゃないか)

ショタ(それにまだ僕は、部屋に入っただけ)

ショタ(こんなところで怖じ気付いてる場合じゃないぞ!)

ショタ「た、ただいま到着しました!」
670 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 01:24:52.89 ID:Fu24Sfsz0
大淀「第8鎮守府の提督ですね?」

ショタ「あっ、あなたは……!」

大淀「中央鎮守府の大淀といいます。久し振りですね?」ペコリ

朝潮「警護の朝潮です」ペコリ

荒潮「同じく荒潮」ペコリ

大淀「あら、2人とも久し振り」

大淀「開始までまだ時間あるから、それまでに準備終わらせてね?」

ショタ「は、はひっ!」

ショタ(中央にいた頃、主に事務作業を中心に働いていた大淀お姉ちゃんだ)

ショタ(なんだか、懐かしい気分だなぁ)
671 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 01:25:30.22 ID:Fu24Sfsz0
大淀「席だけど、鎮守府設立順だから……」

大淀「あの空席にお願いします」

ショタ(ほとんど上座じゃないかあああああああどうなってるのこれえええええ!?!?!?!?)ガビーン

ショタ(普通は階級順で決まるんじゃないのおおおおおおおおおお!?!?!?!?)

荒潮「提督はすぐ階級が変わるから、席順はいつもこうなのよ?」ヒソヒソ

ショタ(それ早く言ってよおおおおおおおおおおお!?!?!?!?)

朝潮「司令官、着席しましょう」

ショタ「うん……」ズーン
672 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 01:27:54.92 ID:Fu24Sfsz0
ざわ……ざわ……



A新人提督「おいおい、ガキじゃねーか」

B新人提督「あれが噂の子供提督だよ」

C新人提督「あぁ、あれが噂の……!」

D新人提督「駆逐艦だけかよ、今度演習でボコしてやるか」



ざわ……ざわ……



A中堅提督「ふんっ……俺の方が上だぜ」

B中堅提督「なら俺はその上だな」

C中堅提督「いやはや、本当に子供がなっていたとは……」

D中堅提督「後ろの艦娘たち……やるな」



ざわ……ざわ……
673 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 01:28:39.14 ID:Fu24Sfsz0
ショタ(辿り着いたそこには『第8鎮守府』のプレートの置かれたスペースが)

ショタ「ここ、だよね?」

朝潮「はい!」ビシッ

ショタ「うぅ……」スッ

ショタ(これほど辛い着席が今まであっただろうか、いや無い)

朝潮「……」スッ

荒潮「……」スッ

ショタ(僕の椅子の両隣に置かれた小さな椅子は、護衛の艦娘専用なんだろう)

ショタ(他の艦娘のお姉ちゃんたちと同じように、そこにお姉ちゃんたちは腰を下ろした)
674 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 01:29:29.05 ID:Fu24Sfsz0
ざわ……ざわ……



A一流提督「あの子たち欲しいね、後で声をかけてみるか」

B一流提督「ほほぉ……あやつが……」

C一流提督「第8鎮守府ってまさか、あの霞の……?」

D一流提督「そうらしいな。今日は来てないみたいだけど」



ざわ……ざわ……



A古参提督「忌々しい第8の連中め……!」ギリッ

B古参提督「あんな面倒になったのも、全て……!」

C古参提督「興奮するな。全て終わったことだろう?」

D古参提督「まったく……頭の痛い日が戻って来るとはな」



ざわ……ざわ……
675 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 01:31:55.11 ID:Fu24Sfsz0
ショタ「う……」

ショタ(みんな、僕たちを睨んでる……)

ショタ(まだ始まってないのに、もう挫けそうだよ……)

ショタ「……」チラ...

朝潮「……」

朝潮「……!」

ショタ(あ、気付いてくれた)
676 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 01:32:58.23 ID:Fu24Sfsz0
朝潮「……」ニコリ

ショタ(いつもと変わらない、優しい笑顔)

ショタ(そして、その白く綺麗な手を、僕の手に重ねてくれた)

荒潮「……」ニコリ

ショタ(それに連動するように、隣の荒潮お姉ちゃんは、僕の背中を優しく撫でてくれる)

ショタ「……」ペコリ

朝潮「……」コクリ

荒潮「……」コクリ

ショタ(無言だったけど、それだけで僕たちの心はつながっているのが分かった)

ショタ(……)

ショタ(なんだか……嬉しいな)
677 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 01:42:11.24 ID:Fu24Sfsz0
そして――



大淀「本日はお集まりいただき――」

中央鎮守府提督「最近の深海棲艦側の動きは――」

ショタ「……」









ショタ(内容がちょっと難しい……)ショボン
678 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 02:17:30.23 ID:Fu24Sfsz0
ショタ(僕の分かる範囲でしか理解できなかったけれど……)

ショタ(最近の深海棲艦たちは、以前よりも賢くなってきたみたい)

ショタ(だから情報漏れには細心の注意を払うように、ということだった)

ショタ(実際に何をどうすれば良いのか、それはさっぱり分からなかったけれど)

ショタ(あとは、艦娘とのセックスについての注意をされて……)

ショタ(そのまま会議は終わっちゃった)

ショタ(……)





ショタ(案外、呆気なかったなぁ)
679 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 02:18:22.44 ID:Fu24Sfsz0
ちょっと休憩します
680 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/05/13(日) 08:11:12.37 ID:IdbKDCrSO
39:名無しNIPPER[sage]
2017/12/13(水) 07:00:47.97 ID:Vaip4FVHo
お前だんだんエロ書くの下手になってきたな
一回文章の書き方勉強してきたら?

ケンカ売ってるんじゃなくマジで
681 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/13(日) 09:40:32.52 ID:+M2s0kSnO
また末尾SOが暴れてるよ
作者も毎度のように色んなスレでコイツに粘着されてほんとに不憫だなあ
682 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/13(日) 09:46:48.88 ID:5KFY9gg9O
(そもそもエロ関係ないパートじゃないか
 粘着は作者にPCのDドラでも晒されたのか)
683 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/13(日) 18:38:00.86 ID:KXmcph7QO
会議でセックスの話題…
684 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 21:55:08.27 ID:Fu24Sfsz0
控室――



荒潮「ふふ」ポフッ

朝潮「……」ポフッ

ショタ「ふぅ……!」ボフッ

ショタ(大淀お姉ちゃんに案内され、鎮守府内の控室に案内された僕は、すぐさまソファに腰を下ろした)

ショタ(……と思ったら、お姉ちゃんたちが先に座って、僕がその間に収まる形になった)

ショタ「疲れたぁ〜……」グッタリ

朝潮「お疲れ様です♪」ナデナデ

荒潮「頑張ったわね〜♪」ナデナデ

ショタ「ふわぁ……♡」

ショタ(疲れた僕を癒すように、頭や胸を優しく撫でてくれる朝潮お姉ちゃんと荒潮お姉ちゃん)

ショタ(……もしかして、僕がソファに座り込むことを一瞬で察知したのかな?)

ショタ(お姉ちゃんたちってスゴイ……僕はあらためてそう思った)
685 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 21:56:36.62 ID:Fu24Sfsz0
ショタ「それにしても……」

ショタ「何で僕たちのことを、あんなに注目してるんだろう?」

朝潮「……」

荒潮「それは……」

ショタ「特に、霞お姉ちゃんのことを噂してたような気がするんだ」

朝潮「……」

荒潮「えっとぉ……」

ショタ「どうして霞お姉ちゃんのこと――」

朝潮「……嫉妬してるんですよっ……!」

ショタ「え……?!」
686 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 21:57:38.38 ID:Fu24Sfsz0
朝潮「嫉妬ですっ……!」

朝潮「真実の愛に気付いた霞のことを、ただ嫉妬してるだけですっ!」

朝潮「そんな醜い感情が、どれだけ霞を傷付けたか……! どれだけ助けを呼ぶ声を無視してきたか……!」

朝潮「あれだけ苦労していた時には、誰も何も知らないままで……!」

朝潮「みんな……みんな自分勝手なんですっ!」ダンッ!!

朝潮「最低なんです……!!」ギリッ...

ショタ「えっと、その……」

ショタ「あの……朝潮お姉ちゃん?」

朝潮「え……あっ!?」

朝潮「ご、ゴメンなさい! つい興奮してしまって……!」アワワ

荒潮「本当に、珍しいこともあるわねぇ」オホホ...!

ショタ(朝潮お姉ちゃんが、こんなに感情をむき出しにするなんて……)

ショタ(一体、何があったんだろう……?)
687 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 21:59:29.89 ID:Fu24Sfsz0
荒潮「きっと、会議のせいで、神経が昂ってるのよ」

荒潮「何か飲んだら?」ニコ...

朝潮「そうですね……そうしましょう」

朝潮「ショタ君もいかがですか?」ニコ...

ショタ「あ……うん、お願い」

朝潮「分かりました」

ショタ(ソファから立ち上がり、備え付けの小さな台所に足を運ぶ朝潮お姉ちゃん)

ショタ(長いこと一緒にいたから、僕には分かる)

ショタ(2人の笑顔は、心配かけさせまいとする、下手な取り繕いだった)

ショタ(過去に何があったのか、本当は問い詰めたかったけど……)

ショタ(お姉ちゃんたちの悲しい微笑みは、そんな僕を思いとどまらせるのに十分だった)
688 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 22:16:40.47 ID:Fu24Sfsz0
今週はここまで。
以前と比べて書く時間が露骨に減りましたが最後まで頑張ります(自分語り)
689 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/04(月) 11:08:57.85 ID:CQrg2SA9O
まだかー
690 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/11(月) 12:58:25.38 ID:A3knhKUWO
春イベで忙しいんだろ
691 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 13:48:48.49 ID:5Te/0l4M0
コンコン



ショタ「……ん?」

荒潮「こんなタイミングに誰かしら?」

ショタ(本当に誰だろう?)

朝潮「私が出ます」スタスタ

朝潮「どちら様でしょうか?」

??『……別の鎮守府の提督だ』

??『ご挨拶でも……と思ってね』

朝潮「……どうしますか?」

ショタ「挨拶って言ってるし、追い出すのもちょっと……」

朝潮「……分かりました」

朝潮「少々お待ちください」

??『あぁ……』
692 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 13:54:23.64 ID:5Te/0l4M0
カチャカチャ……カチャッ!

ギイィ……



隻眼提督(以降、隻眼)「失礼する……」ズカズカ

浜風「失礼します」スタスタ

ショタ「えっ……」

ショタ(なんだ、この人?!)

ショタ(顔の半分に、酷い火傷を負ってるみたいだ)

ショタ(片目を覆う眼帯が、いかつい体躯も相まって、威圧感が凄いなぁ)

ショタ(いかにも軍人な提督も気になるけど……)

浜風「?」ボイーン

ショタ(あの艦娘のお姉ちゃんのおっぱいも気になってしまう……!!)

朝潮「くっ」Cond↓

荒潮「あらぁ〜」Cond↓
693 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 13:56:08.63 ID:5Te/0l4M0
隻眼「……」ズサッ

ショタ(よく見ると、それなりの年みたいだ)

ショタ(40、いや50は過ぎてるかな)

ショタ(そんな人が僕に、それもこんな子供に、一体何の用事だろう?)

隻眼「……」

ショタ「……」

隻眼「……」

ショタ(何か喋ってほしい……)
694 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:02:15.31 ID:5Te/0l4M0
隻眼「貴様か……久しいな」

ショタ「えっ?」

ショタ(僕を知ってる?)

ショタ(でも僕は、彼のことなど覚えがない……どうしよう)

ショタ(……)

ショタ(ここは、正直に答えよう)

ショタ「えっと……どなたでしょうか……?」

隻眼「……」

隻眼「なるほど」フフッ
695 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:04:16.47 ID:5Te/0l4M0









隻眼「それが答えというわけかッッッッ!!」








696 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:09:00.57 ID:5Te/0l4M0


















697 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:11:47.40 ID:5Te/0l4M0
ショタ(……)

ショタ(それは、一瞬の出来事だった)

ショタ(彼は大きく叫ぶなり、手のひらに隠し持ったナイフを光らせ、僕の胸に突き立てようとしたんだ)

ショタ(でも荒潮お姉ちゃんが、左手の艤装で、それをあっさり払いのけた)

ショタ(それはもう、まるで初めから分かっていたみたいだったよ)

ショタ(だけど隻眼の提督も負けていない)

ショタ(邪魔されたナイフをあっさり離し、代わりに荒潮お姉ちゃんの艤装をスルリと奪い取ったんだ)

ショタ(それを僕の頭部へ殴りつけようとした瞬間、その動きはピタリと止まった)

朝潮「そこまでです」ガチャ

隻眼「チッ……!」

ショタ(部屋に響き渡る、冷たく凛とした声)

ショタ(朝潮お姉ちゃんが銃口を提督に突き付けていると分かった時、全てが終わっていた)

荒潮「……」ガチャッ

浜風「っ……!」カチャリ

ショタ(僕を狙う隻眼の提督、それに狙いを定める朝潮お姉ちゃんと荒潮お姉ちゃん、そして2人に狙いをつける向こうの艦娘のお姉ちゃん)

ショタ(たった数秒の間に、それだけの攻防が行われていたんだ……)



ショタ(……あまりの速さに、遅れて解説するだけで精一杯だよ)
698 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:14:28.34 ID:5Te/0l4M0
朝潮「私たち第8鎮守府の提督に手を挙げるとは……」

朝潮「あなたも堕ちたものですね」

ショタ(朝潮お姉ちゃんの艤装は全て、この提督の急所に向けられていた)

隻眼「……何年もダラけてりゃ、鈍ってると思ったんだがな」

荒潮「うふふふ……そんなワケ無いじゃないですかぁ」ニッコリ

ショタ(目が笑ってない……)

朝潮「私たちの艤装を奪っても撃ち返せないのはご存知ですね?」

荒潮「艤装は、艦娘じゃないと引き金に反応しませんから〜♪」

隻眼「チッ……知ってるよ」
699 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:18:08.09 ID:5Te/0l4M0
荒潮「手下を1人連れてきたのは、念のためかしら? それとも忠誠心?」ニコニコ

荒潮「ねぇ、あなたはどっち?」ニコニコ

浜風「っ……く……!」プルプル

荒潮「あら、緊張してるみたいね」

朝潮「仕方ありませんよ」

朝潮「今の一瞬で、私たちとの練度の壁を理解したのですから」チャキッ

浜風「ぁ……ぅ……!」ブルブル

ショタ(おっぱいのお姉ちゃん可哀想過ぎる……)
700 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:21:22.75 ID:5Te/0l4M0
朝潮「あなたは何故反乱に参加したのですか?」

浜風「わ……私は……!」ギリッ

浜風「司令官、の……艦娘……ですっ……!」

浜風「ずっと……ずっと……一緒に、乗り越えて……!」ポロ...

浜風「だ、だから……彼の、望゛むことはっ……全て……!」ポロポロ

朝潮「……」

荒潮「なるほどねぇ」ニコニコ

ショタ(おっぱいのお姉ちゃんボロ泣きだ……)

ショタ(よく見ると隻眼の提督も、顔色が青いな……)

ショタ(でも、仕方ないよ)

朝潮「ふぅん……?」ギロリ

荒潮「あらぁ……?」ニコニコ

ショタ(今のお姉ちゃんたち……僕でも怖いって思うもの)
701 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:21:53.24 ID:5Te/0l4M0
朝潮「あなた方は、海軍の防衛の要たる提督に刃を向けました」

朝潮「どんな厳罰を喰らうか……分かっていますね?」

隻眼「あぁ……あの暗い部屋に戻るのは覚悟している」

浜風「そ、そんな提督!?」

隻眼「こいつは勝手についてきただけだ。俺は彼女の静止を振り切り、事に至っただけでな」

隻眼「それが真実だ……分かるだろう?」

浜風「提督……!」グスッ
702 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:23:33.20 ID:5Te/0l4M0
浜風「申し訳ありません……!」

浜風「私がっ……私が弱いばかりにっ……!」

隻眼「お前のせいではない。俺の自業自得だ」

浜風「提……督……!」グスグス

ショタ(うわぁ、なんだか大人なやり取りしてる……ちょっと憧れるや)

ショタ(そっか……僕を守るために、お姉ちゃんたちは……)

ショタ(それを理解した今は、怖さよりも格好良さが上回ってきた)

ショタ(さすがは朝潮お姉ちゃんと荒潮お姉ちゃん! 格好良いなぁ!)キラキラ

朝潮「……」

荒潮「……」
703 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:25:12.78 ID:5Te/0l4M0









荒潮「何を勘違いしてるんですかぁ?」ニタァ








704 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:29:23.28 ID:5Te/0l4M0
朝潮「動かないでください!!」ガチャッ

隻眼「なっ――!?」

朝潮「少しでも不審な動きをすれば、警告なく撃ちます!!」

浜風「くっ――!」

荒潮「まさか私たちが、あなたを憲兵に突き出して終わりだと思ったんですかぁ?」

ショタ(え……そんな……嘘だよね……?)

ショタ(まさかお姉ちゃんたち、この場で2人を……!?)

ショタ(いくらなんでも、そんなことしないよね……?!)





朝潮「……」ギロリ

荒潮「……」ニコニコ

ショタ(あっこれガチだ)
705 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:31:20.45 ID:5Te/0l4M0
荒潮「あなた……覚悟して来た方ですよねぇ?」

荒潮「それなら、私たちも覚悟してここに来た……とは考えなかったのかしら?」

朝潮「あなたは、全てを終わらせに、私たちの提督を抹殺しに来た」

朝潮「私たちも、全てを終わらせに、あなたを抹殺するつもりです」

荒潮「可能なんですよぉ……第8鎮守府の提督ならね?」ニッコリ

隻眼(……長年戦場に身を置いたものとして、分かる……)

隻眼(こいつらっ……本気だっ……!)タラリ...

浜風(提督を守らなければ……でも、隙が無い……!)ググ...!
706 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:32:34.11 ID:5Te/0l4M0
朝潮「あなたたちに許されているのは、1つだけ」

朝潮「私たちの提督の慈悲を祈ることのみです」

荒潮「生かすも殺すも……うふふ♪」

ショタ「……」









ショタ「えっ」ビクッ
707 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:38:37.81 ID:5Te/0l4M0
朝潮「司令官、ご命令を」

ショタ「えっ」

荒潮「この2人を始末するか、それとも見逃すか――」

荒潮「お好きにどうぞ♪」

ショタ「えっ」

ショタ(……)

ショタ(ええぇえぇえぇぇえぇえぇぇ〜〜〜〜!?)ガビーン!!

ショタ(そんな重大なことを僕に決めさせるつもりなの!?)

ショタ(だって……えー!?)

ショタ(『見逃す』か『殺す』か……それが問題だ)

ショタ(問題ありすぎるよ!! こんなの一択じゃないか!!)
708 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:41:29.54 ID:5Te/0l4M0
ショタ「えっと……」

ショタ「……」

ショタ「み、見逃す……で」









朝潮「聞きましたか?」ニッコリ

荒潮「お許しが出ましたねぇ♪」ニッコリ

隻眼「ハッ……ハアッ……ハァッ……!!」ゼェハァ

浜風「て、提督……提督……!!」ギュッ!!
709 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:42:40.95 ID:5Te/0l4M0
隻眼<ゼェ……ハァ……!

浜風<提督……提督……!

ショタ「……」





ショタ(えぇ〜……)

ショタ(これじゃまるで、僕がイジメてたみたいじゃないか……)

ショタ(納得いかない……!)
710 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:45:02.65 ID:5Te/0l4M0
朝潮「私たちの提督は、これまでの行いを全て見逃すと仰いました」

朝潮「よってあなたたちは、私たちとの確執を全て捨て、清算することを誓い実行するように」

朝潮「もちろん私たちも、過去これまでのあなたとの確執を全て捨て、これ以上追及しないことを誓い実行します」

朝潮「良いですね?」

隻眼「……」

隻眼「分かった」

浜風「提督!?」

隻眼「もう潮時なんだ……『これ以上は無駄』なんだろう」
711 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:50:05.36 ID:5Te/0l4M0
浜風「……申し訳ありません……私が弱かったせいで、提督は……!」

隻眼「言うな……もう無かったことだ」

隻眼「それ以上の慰めは、鎮守府に帰ってからにしろ」

浜風「……」グスッ

浜風「了゛解……しま゛したっ……!」グスグス

浜風「浜風゛っ……これから゛も、あ゛なたと一゛緒に……!」ギュッ

隻眼「あぁ……頼む」ナデナデ

ショタ(……)

ショタ(こんな時……どんな顔をすれば良いか分からないよ……)
712 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:53:49.84 ID:5Te/0l4M0
朝潮「……」

荒潮「……」









朝潮(あのおっぱいで慰めてもらうんですね……)クッ

荒潮(あのおっぱいで慰めてもらうのかしら……)クッ
713 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:55:16.46 ID:5Te/0l4M0
隻眼「……邪魔したな、坊主」

隻眼「どうやら、部屋を間違えたようだ」

ショタ「あ、う、うん……」

隻眼「帰るぞ浜風」スタスタ

浜風「はいっ!」タタタッ

朝潮「荒潮、部屋まで案内してあげて」

荒潮「はぁい♪」

ショタ(これ絶対見張りだ……)

荒潮「お部屋はあちらですよぉ〜」スタスタ



キィィ……バタンッ!
714 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:56:58.33 ID:5Te/0l4M0
朝潮「……ふぅ!」

ショタ(3人を見送った後、分かりやすいため息をついた朝潮お姉ちゃん)

ショタ(緊張状態が続いてたから、しんどかっただろうな……)

朝潮「……」

朝潮「!」ハッ!

朝潮「ショタ君! 大丈夫ですか!?」ダキッ

ショタ「わっ」
715 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:59:39.63 ID:5Te/0l4M0
朝潮「どこか痛いところはありますか!? 怪我しませんでしたか!?」

朝潮「怖かったですよね……あぁ、可愛そうなショタ君……!」ギュー

ショタ「こ、怖くなかったよ」

ショタ「お姉ちゃんたちが守ってくれるって、信じてたから」

朝潮「ショタ……君……!」キュン♡

朝潮「ありがとうございます!! この朝潮!! 荒潮とともに、あなたをお守りした甲斐がありました!!」ギュー!!

朝潮「そこまで私たちを信頼してくれていたなんて……あぁ、嬉しすぎて何も考えられません!!」ギュー!!

ショタ(もし朝潮お姉ちゃんにしっぽが生えてたら、きっと痛いほど振り回してるんだろうな……)クルシィ...
716 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 15:00:15.92 ID:5Te/0l4M0
ショタ「荒潮お姉ちゃんは?」

朝潮「送りに行かせました」

ショタ「それって1対2になるってことでしょ? 危なくないの?」

朝潮「先ほどの戦闘で、向こうの戦力は把握しました」

朝潮「荒潮なら、2人がかりで襲われても問題ありませんよ」

ショタ「お姉ちゃんたちは、本当に強いなぁ」

朝潮「ずっと鍛えてきましたから」フンス!

ショタ「……」

朝潮「……」

ショタ「あ、そっか」ナデナデ

朝潮「あぁ^〜///」
717 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 15:00:50.75 ID:5Te/0l4M0
ショタ「あの、さ?」

ショタ「さっきの人……誰なの?」

朝潮「……」

ショタ「僕たちのことを知ってたみたいだけど、全く覚えがなくて……」

朝潮「……」

ショタ「えっと……その……」

朝潮「……」

ショタ(あっこれ教えてくれないやつだ)
718 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 15:03:10.98 ID:5Te/0l4M0
朝潮「……申し訳ありません」ビシッ

朝潮「この件については、私の一存ではお伝えできません」

ショタ「そう……なんだ……」

ショタ(僕、お姉ちゃんたちの上司なんだけどなぁ……)

朝潮「でも時を見計らって、必ずお伝えすることを約束します」

朝潮「だから、それまで待ってくれますか?」

ショタ「それまで……?」
719 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 15:04:49.89 ID:5Te/0l4M0
ショタ(はっきり言って、すごく気になる……)

ショタ(でも、朝潮お姉ちゃんたちにも思惑があるみたいだし……)

ショタ「……」

ショタ「うん、分かった」

ショタ「その代わり、いつか必ず教えてね?」

朝潮「はいっ! お任せをっ!!」ズビシッ!!
720 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 15:05:26.99 ID:5Te/0l4M0
ショタ「……ところで」

ショタ「物心ついた頃から、この鎮守府で暮らしてきたけど」

ショタ「こんな部屋がたくさんあったなんて、知らなかったよ」

朝潮「ショタ君は小さかったから、入室制限をかけられていたんですよね?」

ショタ「うん」コクリ

朝潮「ここは、会議に出席するためにやって来た、遠方の提督のための部屋です」

朝潮「2人まで同行可能の艦娘たちも、ここで宿泊できるようになっています」

ショタ「日帰りできない人もいるもんね」

朝潮「会議の時は、全提督の部屋を一泊分予約するので、私たちも宿泊できます」

朝潮「……『すぐに帰るように』と霞に釘をさされましたが……」ショボン
721 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 15:08:17.25 ID:5Te/0l4M0
ショタ「霞お姉ちゃんは心配性だなぁ……」キョロキョロ

朝潮「それだけショタ君の体を心配しているんですよ」

ショタ「……あれ?」

ショタ「3人泊まれるのに、ベッドは1つだけなんだね?」

ショタ「サイズは大きいけど……」

朝潮「実際に寝てみますか?」

朝潮「私と荒潮なら、問題なくお休みできますよ?」

ショタ「あっ(察し)」

朝潮「……ショタ君も、もし朝のご奉仕をお望みなら――」ウフフ

ショタ「そ、その話はまた今度!」

朝潮「はい! 『また今度』します!」ビシッ!

ショタ「はぁ……」
722 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 15:41:53.95 ID:5Te/0l4M0
一部書いてないところがあったので今日はここまで。
723 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/17(日) 18:26:51.41 ID:MQUp3pGeO
更新キター
724 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/06(金) 07:11:04.19 ID:oSkBRPJ20
待ってる
725 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 16:11:06.68 ID:mvELFH3n0
ショタ「それにしても……」グッタリ

ショタ「なんだか疲れがどっと出てきちゃった」

朝潮「ショタ君は初めての会議ですからね」

ショタ「それもそうなんだけど……」

ショタ「今になって、さっきの緊張感がやって来たみたいで……」

朝潮「……」

朝潮「?」クビカシゲ

ショタ「その……ほら、よく言うでしょ?」

ショタ「なんていうか……危機が迫ると本能が目覚める、的な……」

ショタ「戦場でも……兵士によく起こってる、とか言われてる……」

朝潮「……」

朝潮「あぁ!」ポン!
726 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 16:11:36.59 ID:mvELFH3n0





朝潮「勃起しちゃったんですね!」ニッコリ

しょた「子孫を残さなきゃ……(使命感)」ギンギン

ショタ「ハッキリ言わないでよぉ!」
727 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 16:12:07.65 ID:mvELFH3n0
ショタ「せっかく言葉を濁してたのにぃ!」

朝潮「ご、ゴメンなさい」

朝潮「ちょっと失礼します」ジー

ショタ「うぅ……///」

朝潮「……確かに、服の上からでもハッキリ分かりますね」

ショタ「なんだか、自然に収まりそうに無いし……」

朝潮「これだけ本能が危機を感じていたのに、毅然とした態度を保っていたなんて……」

朝潮「やはりショタ君は、将来大物になることを約束された、選ばれし男性です!」ビシッ

ショタ「今は褒め言葉よりも解決策が欲しいな……」

朝潮「解決策……なるほど!」ポン!
728 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 16:14:22.45 ID:mvELFH3n0
朝潮「つまり私に『プレイ内容を一任する』ということですね!」ニッコリ

ショタ「うんそれでいこう(諦め)」
729 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 16:15:51.20 ID:mvELFH3n0
朝潮「知ってますか? 司令官から奉仕内容を任されるのは、艦娘の名誉なんですよ?」

ショタ「そうなんだ」

朝潮「あぁ……それをショタ君が、私に任せてくれるなんて……」ジィィン...

朝潮「この朝潮! 感激のあまり少し混乱してます!」ビシッ

ショタ「僕にとっては割といつも通りかな」

朝潮「それにしても……うーん……」

朝潮「どんなプレイなら、ショタ君に気持ちよくなってもらえるでしょうか……?」ウムム

ショタ(キリッとした目つきで、僕の射精方法を考える朝潮お姉ちゃん……)

ショタ(それがまた可愛くて、僕のおちんちんはどんどん大きくなるのでした)

しょた「第1艦隊作れるくらい孕ませなきゃ(使命感)」ギンギン
730 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 16:18:19.41 ID:mvELFH3n0
朝潮「それでは、今日だけ開催される『交流会』に参加しませんか?」

ショタ「こうりゅうかい?」

朝潮「はい! 今日は全国から大勢の提督が集まる日ですので……」

朝潮「会議終了から明日朝にかけて、自由にセックスするための場が開かれているんです」

ショタ「え、えぇ!?」

ショタ「それって、もしかして……言葉だけ聞いたことのある……」ドキドキ

ショタ「ら……『乱交』……とかいう……!?」

朝潮「ショタ君が望むなら朝潮、他の提督に抱かれる覚悟です!」ビシッ

ショタ「そ、そんなのダメ! ダメだよお!」ブンブン
731 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 16:19:39.89 ID:mvELFH3n0
朝潮「ふふふ……ご安心を」ナデナデ

朝潮「あの部屋には『性交に関わる提督および艦娘全員の承諾が無い限りプレイをしてはならない』という厳格なルールがありますから」

ショタ「そ、そうなんだ……」

朝潮「ショタ君と同じように『自分の艦娘を自分以外に触らせたくない』と考える提督は少なくありませんので」

朝潮「もっとも、艦娘が提督を誘惑するのは自由となっていますが……?」

ショタ「だ、ダメぇ!」

朝潮「しかし、手持ちの艦娘を宛がわせて相手提督を接待することは、鎮守府間交流において最も重要かつ基本の手段ですよ?」

ショタ「えっ」
732 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 16:20:26.86 ID:mvELFH3n0
朝潮「艦娘の交流や交換、不足する資材や資産の一時的な貸し付け、万が一の深海棲艦侵攻における援軍要請――」

朝潮「その他、様々な場面において有利に働くようになります」

ショタ「そうだけど……僕、どうしたら……?」

朝潮「これは提督の方針によって様々です」

朝潮「娼館のように艦娘を派遣し続ける提督がいれば、全て自分の領域に閉じ込める提督もいます」

朝潮「ですから、どうしたいかはショタ君……あなたが決めてください」

ショタ「僕が……」
733 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 16:21:36.34 ID:mvELFH3n0
ショタ(確かに他の鎮守府との関係を深めれば、僕たちみんなの負担は減ると思う)

ショタ(それなら、朝潮お姉ちゃんたちを『接待』に出すべきだ)

ショタ「……」

ショタ(でも……)

ショタ(僕はまだ……優秀な提督じゃないみたい)
734 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 16:22:46.53 ID:mvELFH3n0
ショタ「朝潮お姉ちゃん……ゴメンなさい」

ショタ「僕には、お姉ちゃんたちを売るようなこと……出来ないよ」

朝潮「……」

朝潮「そうですか、分かりました」

ショタ「本当にゴメンなさい……」

朝潮「それもまた決断です」

朝潮「もしショタ君が自信を持てたなら、その時は朝潮たちをお使いください」

ショタ(うぅ……朝潮お姉ちゃんに気を遣わせちゃった……)

ショタ(お姉ちゃんたちを奪われるのが怖いなんて……)

ショタ(僕はまだまだ……子供だな)

朝潮「それではショタ君、一緒に行きましょう」

ショタ「うん……」
735 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 16:24:01.06 ID:mvELFH3n0
朝潮(新人提督が自分の艦娘を他の提督に抱かせることを恐れる――それはよくあります)

朝潮(ショタ君に大事にしてもらえるのは、とても嬉しいですね)テレテレ

朝潮(しかし、このままではショタ君の将来を閉ざしてしまうことに……それはいけません!)

朝潮(ショタ君に自信をつけてもらうには、どうすれば……)ウーン

朝潮(……)

朝潮(思いつきました!)ティン!

朝潮(所属艦娘として、とことんショタ君を持ち上げましょう!!)
736 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 16:25:43.47 ID:mvELFH3n0
交流会会場前――



朝潮「この部屋です」

ショタ「ここでみんなが……」

朝潮「入る前に、ショタ君に1つだけお願いをして良いですか?」

ショタ「え、何?」

朝潮「艦娘をいかに従えているか――それが提督の器量です」

ショタ「うん、そうだね」

朝潮「なので、この部屋の中でショタ君は、何事にも動じず、堂々としてください」
737 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 16:27:06.66 ID:mvELFH3n0
朝潮「もし困ったことがあっても、全て私が解決します」

朝潮「ショタ君に不利なことは起こらないよう、全て私が誘導します」

朝潮「どんな難解な状況でも、簡単な相槌だけで済むよう手配します」

朝潮「だから……私のことを、信じてください」

ショタ(朝潮お姉ちゃんの目……本気だ)

ショタ「……うん、分かった」

ショタ「朝潮お姉ちゃんのこと、最後まで信じるね」

朝潮「ありがとうございます」ビシッ

朝潮「では、参ります!」

ギィィ……
738 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 16:28:33.32 ID:mvELFH3n0
朝潮「失礼します」









あっ♡ はっ♡ あんっ♡

じゅるっ♡ あむっ♡ じゅりゅっ♡

イぐうぅうぅぅ〜〜〜〜っ♡♡♡

お゛っ♡ お゛っ♡

ぱんぱんっ♡! ぱんぱんっ♡!





ショタ「わ、わわっ……!?」ドキドキ///
739 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 16:30:07.93 ID:mvELFH3n0
大淀「……あら! ショタ君じゃない!」

ショタ「ど、どうも……」ドキドキ///

朝潮「大淀さん! お疲れ様です!」ビシッ

大淀「いえいえ、管理と運営は得意分野ですから」

ショタ(乱交大会で規律が守られてることに疑問だったけど……)

ショタ(大淀お姉ちゃんが管理してたのか……それなら納得だ)

ショタ(それにしても、さっきまで会議で司会進行してたのに、もう次のお仕事をするなんて……)

ショタ(本当にお仕事が好きなんだなぁ)
740 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 16:31:41.55 ID:mvELFH3n0
大淀「ショタ君と朝潮ちゃんがここに来たってことは……もしかして、デビューですか?」

朝潮「はっ! 我が第8鎮守府の実力を知らしめよという、司令官からの任務です!」ズビシッ!

大淀「うふふ……そうね、任務なら仕方ないわ」ニコニコ

ショタ(あっこれバレてるや)

大淀「まだスペースはあるので、ゆっくり楽しんでくださいね」

朝潮「ありがとうございます」ペコリ

ショタ「ど、どうも……」ペコリ

朝潮「それでは司令官、空いてるベッドへいきましょう」ギュ...

ショタ(恋人つなぎ!)

ショタ「……うん///」
741 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 16:33:53.93 ID:mvELFH3n0
<あ、さっきの子だ。カワイー!

<あんなちっちゃい子で提督が務まるのかしら?

<おい何よそ見してるんだ陸奥ゥ!

<ひぎいぃぃいいっ♡!? ご、ごめ、らはっ♡ ん゛っ♡!

<ダメ、ダメよ翔鶴……私には立派なマグナムを持った提督が……でもたまにはショタも……ジュルリ

<どうしたの、翔鶴姉ぇ……なんか顔怖いよ……?





ショタ(すっごい注目を浴びてる……)

朝潮(私がショタ君を支えなくちゃ……!)
742 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 16:38:17.42 ID:mvELFH3n0
朝潮「司令官。どうぞ、そのベッドへお掛けください」

ショタ(促されて僕は、ちょうど空いていたベッドへ腰かける)

朝潮「ズボン、失礼します」

ショタ(とても慣れた手付きで、僕のズボンのチャックを開き、パンツの中をまさぐる朝潮お姉ちゃん)

ショタ(その細く白い手で、もぞもぞとおちんちんを触られると僕は、いつも勃起しちゃうんだ……)

しょた「もうまちきれません!」ギンギン

朝潮「司令官のおちんちんは今日もご立派ですね♪」

ショタ(おちんちんを軽く擦すられて、もう爆発しそうだよ……!)
743 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 16:43:21.64 ID:mvELFH3n0
朝潮「それでは司令官、今日は私のハンカチをお使いください」

ショタ(そう言って手渡されたのは、朝潮お姉ちゃんがいつも使ってる、淡い水色のハンカチ)

ショタ「?」

朝潮「それで私の両腕をしっかりお縛り出来るよう、私もお手伝いします」クルリ

ショタ(そう言うなり朝潮お姉ちゃんは、後ろを向き、背中で両腕をクロスさせている部分を見せつけた)

ショタ(……手首を締めたらいいのかな?)ギュッギュッ

朝潮「んっ……」グッグッ

朝潮「確かに、朝潮の腕が縛られていることを確認しました」

ショタ(えっとぉ……これ、どうするんだろう?)
744 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 16:48:34.80 ID:mvELFH3n0
朝潮「よいしょ……」

ショタ(僕の足元で正座になった朝潮お姉ちゃん)

朝潮「それでは、朝潮のお口奉仕、存分にご堪能ください」

朝潮「あぁー……」カパ

(その綺麗な口を大きく開き――)









朝潮「……んっ♥」ハムッ♥

ショタ「はっ♥ ひぃ♥!?」ゾクゾクッ!!
745 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 16:49:40.91 ID:mvELFH3n0
朝潮「ん……れろっ……ちゅぷ……♥」

朝潮「はむ……むに……れろれろ♥」

朝潮「ちゅっ……ねぶ……ちゅぱっ♥」

ショタ「は、あっ♥ あ、そこっ♥ す、すごっ……♥!」ブルブル

ショタ(朝潮お姉ちゃんの舌が♥ 唇が♥)

ショタ(僕のおちんちんの先っぽに吸い付いて離れないっ♥)

ショタ(しかも! ずっと僕のおちんちんを舐めてきたみたいに! まるで僕の弱点を知り尽くしてるように!)

ショタ(亀頭だけで死ぬほど気持ちいいっ♥!)キュゥゥン♥
746 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 17:11:16.45 ID:mvELFH3n0
朝潮「じゅるっ♥ じゅぷっ♥ ぬぷっ♥」

朝潮「ん゛むっ♥ じゅりゅりゅっ♥」

ショタ(僕の足元でっ♥ 両手を縛られてっ♥)

ショタ(口だけしか使えない朝士おお姉ちゃんっ♥)

ショタ(お口とおちんちんでしかつながっていないハズなのにっ♥)

ショタ(この場から少しも体を動かせず♥ にっ♥ おっおちんちん♥ 気持ちよくされるがままでっ♥)

ショタ(僕の体をっ♥ 心をっ♥ 全てを、操られちゃったみたいっ……♥!)
747 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 17:13:58.33 ID:mvELFH3n0
>>746修正



朝潮「じゅるっ♥ じゅぷっ♥ ぬぷっ♥」

朝潮「ん゛むっ♥ じゅりゅりゅっ♥」

ショタ(僕の足元でっ♥ 両手を縛られてっ♥)

ショタ(口だけしか使えない朝潮お姉ちゃんっ♥)

ショタ(お口とおちんちんでしかつながっていないハズなのにっ♥)

ショタ(この場から少しも体を動かせず♥ にっ♥ おっおちんちん♥ 気持ちよくされるがままでっ♥)

ショタ(僕の体をっ♥ 心をっ♥ 全てを、操られちゃったみたいっ……♥!)
748 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 17:14:57.62 ID:mvELFH3n0
ショタ(すごい……腰から下が溶けたみたい……)

ショタ(でも、ずっと先っぽばかり舐められてるからかな?)

ショタ(そろそろ全体を刺激して欲s――)









朝潮「ん゛む゛っ♥!」

ジュボボボオッ♥!

ショタ「ひぎぃい゛っ♥!?」ビクビクッ!!

ショタ(とっ突然イマラチオになっちゃった!?)
749 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 17:20:23.56 ID:mvELFH3n0
ショタ「ひあ♥ 急に皮剥いちゃ……♥!?」

朝潮「んぐっ♥ お゛ぶ♥ じゅぶっ♥!」

じゅっぽじゅっぽ♥! ぐっぽぐっぽ♥!

ショタ「あ、やっ♥ しゅごっ♥!?」ゾクゾク

朝潮「お゛ぼっ♥ ごぼっ♥ じゅぽっ♥!」

ねぶっ♥ じゅぽじゅぽっ♥! じゅりゅっ♥!

ショタ「熱い♥ 舌で掻き混ぜちゃっ♥ あっ♥ おっ♥ おちんちん燃えりゅうっ♥!?」ガクガク

ショタ「お口っ♥ おまんこっ♥ あつあつおまんこおっ♥!?」ハァハァ♥
750 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 17:21:14.96 ID:mvELFH3n0
ショタ「あ゛ぁあぁ゛ぁ〜♥ イぐぅ♥ イ゛っぢゃうぅぅ゛〜♥!」ガクガク

朝潮「じゅぼっ♥ じゅるっ♥ ぐぽっ♥!」

朝潮(ショタ君、今日はどこに射精したいですか?)ジー

ショタ「ひぃい♥ あ、か、顔っ♥ 顔に射精したいっ♥ したいよおっ♥!」

朝潮(はいっ♥ 了解しましたっ♥!)ニコリ

ずぼっ♥! じゅぶりゅっ♥! ぐぽっぐぽっ♥!

ショタ「あ゛ぁぁ〜♥! ぁ゛あぁあ゛ぁ〜♥!」ゾクゾクッ!

ショタ(僕のおちんちんが♥ トドメさされてるぅうぅ〜♥!)
751 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 17:22:54.92 ID:mvELFH3n0
ショタ「でるっ♥! 出ちゃうっ♥!」

朝潮「ぐぽっ♥! じゅぱっ♥!」

じゅぷじゅぷっ♥! にちゅっ♥!

ショタ「あ、来てるっ♥! 精液のぼってきてりゅっ♥!?」ゾワゾワ

朝潮「じゅるっ♥! ちゅりゅるっ♥!」

じゅりゅるるるっ♥! じゅぷゅうぅぅ♥!

ショタ「でる……で、ちゃ……ぁ……♥!」ガクガクブルブル...!

朝潮「……っぷは♥!!」









どびゅるっ!!

ショタ「イ゛っっっっ〜〜〜〜♡♡♡!!」ビクンッ!!

びちゃっ♥!

朝潮「ぁんっ♥」
752 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 17:24:19.08 ID:mvELFH3n0
ショタ「イ゛っ♥! イぐっ♥! う゛ぅぅうぅ〜〜〜〜っっっっ♥♥♥!!」ドピュドピュッ!!

べちゃっ♥! びゅるるるっ♥! たぱぱっ……♥!

朝潮「はあっ♥ 司令官っ♥ すごっ♥ あっ♥」

どびゅっ♥! ビュービュー♥! どぷんっ♥!

朝潮(ショタ君の精液っ♥ お顔に全部受けなきゃ……♥!)ハッハッ...♥
753 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 17:25:46.06 ID:mvELFH3n0
ショタ「ハッ♥! ハァッ♥! ハアッ……♥!」ゼェハァ

ショタ「だ……出したぁ……♥」

ショタ(朝潮お姉ちゃんは――わわっ?!)





朝潮「んっ……はあ♥」ウットリ

にちゃ……♥ ねとぉ……♥

朝潮「司令官……んっ♥」

ねちょっ♥ どろおぉぉ……♥

朝潮「ご希望通り……一滴漏らさずぶっかけいただきまひた……♥」

むわあぁぁぁ♥
754 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 17:27:41.09 ID:mvELFH3n0
ショタ(その顔は真っ白だった)

ショタ(まるでスライムのようなこってりザーメン……)

ショタ(それが朝潮お姉ちゃんの顔の上でプルプルと震えていたんだ)

ショタ(まるでホカホカと湯気が出ているかのような――)

ショタ(そんな状況にもかかわらず、優しくも扇情的な表情で、僕と僕のおちんちんを見つめる朝潮お姉ちゃん)

朝潮「お射精……ありがとうございます……♥」

ショタ(少し唇をすぼめたかと思ったら、それがどんどん近付いて――)

朝潮「んっ……♥」チュー♥

ショタ「ふわあっ♥!?」ビクンッ

ショタ(お、おちんちんにチューしちゃった♥!?)
755 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 17:28:44.83 ID:mvELFH3n0
朝潮「じゅるるるるっ♥!」

ショタ「ひぐっ♥!」ビクンッ!

ショタ(亀頭に吸い付いてっ♥ 中まで吸い取られてっ♥)

ショタ(あ、こ、これっ♥ お掃除フェラだっ♥)

ショタ(僕の精液っ♥ 朝潮お姉ちゃんが搾りとってりゅうぅぅっ♥!)ゾクゾク

朝潮「ちゅるっ♥ ちゅぱっ♥ じゅぱっ♥」

朝潮「じゅりゅるるる……っぷは♥」チュポ♥

朝潮「ハァ……ハァ……大変、美味しかったです……♥」ニコリ♥

ショタ「ゼェ……ハァ……♥」ガクガク

ショタ(き、気持ちよすぎて……なにもかんがえられにゃい……♥)
756 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 17:30:00.89 ID:mvELFH3n0
<わっすご……!

<どんだけ射精するのよあの子……?!

<オラァッ! 俺のちんぽを味わえェッ!!

<あっ♥ ひっ♥ ひぐっ♥ イ゛ッ゛ちゃう゛ぅうぅぅ〜ッ♥!

<ショタのどっぴゅんアクメ顔……なんて可愛いのかしら……ジュルリ

<翔鶴姉!? しっかりして翔鶴姉ぇッ!?





ショタ「ハッ……ハアッ……ハヒッ……♥」ゼェハァ

ショタ(多分、僕のうわさみたいだけど……)

ショタ(ぜんぜん……頭が回らなぃ……)
757 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 17:31:32.50 ID:mvELFH3n0
<わっすご……!

<どんだけ射精するのよあの子……?!

<オラァッ! 俺のちんぽを味わえェッ!!

<あっ♥ ひっ♥ ひぐっ♥ イ゛ッ゛ちゃう゛ぅうぅぅ〜ッ♥!

<ショタのどっぴゅんアクメ顔……なんて可愛いのかしら……ジュルリ

<翔鶴姉!? しっかりして翔鶴姉ぇッ!?





ショタ「ハッ……ハアッ……ハヒッ……♥」ゼェハァ

ショタ(多分、僕のうわさみたいだけど……)

ショタ(ぜんぜん……頭が回らなぃ……)
758 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 18:02:50.78 ID:mvELFH3n0
若者提督「イ……イぐぅ……!」ビクンビクン!



どぴゅっ! びゅぐっ!



若者提督「ァッ……カハッ……!」ブルブルッ...!

若者提督「ヒッ……ハヒッ……!」ブルルッ...!

ショタ(ふと気付くと、隣の人も射精していた)

ショタ(僕と同じように、床に正座させた艦娘のお姉さんにおちんちんをゆだねていたみたい)
759 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 18:03:56.24 ID:mvELFH3n0
??「はぁ〜……♥」プハッ♥

??「まるで火傷しそうなほど熱いですね♥」

若者提督「も、もう無理……!」ゼェハァ

??「え、えぇ〜!?」

若者提督「ゴメン……1週間分溜めてたハズなのに……」

若者提督「ぜ、全部……吸いつくされ……た……」

若者提督「げはっ……」ガクッ

??「そ……そんなぁ〜……!」

??「……残念、もっと味わえると思ったのに……」シュン



ショタ「……ん?」
760 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 18:05:57.65 ID:mvELFH3n0
ショタ(脳を蕩けさせるような、それでいて僕の本能が危機を告げる声……)

ショタ「こ……これって、まさか――!?」

??「……あれ?」









鹿島「あぁ! ショタ君だぁ♪」

ジャーンジャーン

ショタ「げえっ! 鹿島お姉ちゃん!」
761 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 18:06:50.80 ID:mvELFH3n0
鹿島「あぁ……相変わらず嫌われたままなのね……」オヨヨ

ショタ「あっいえっそんなつもりじゃっ」

ショタ(僕だって、鹿島お姉ちゃんは素敵な人だと思う)

ショタ(でも……)

ショタ(まだ性欲に目覚めていなかった時に、目の前でガチセックスを見せられた、あのショックが頭をよぎるんだ……)ズーン

鹿島「でも私は、未来の提督さんたちのためにと思って……」

ショタ(鹿島お姉ちゃんにとっては、ただの教育だったんだろうけど……)

ショタ(さすがに子供にアレは堪えるよ……)
762 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 18:10:20.97 ID:mvELFH3n0
鹿島「ショタ君、最後に見た時よりも大きくなりましたね」

ショタ「そうかn――ッ!?」ビクンッ

鹿島「はい、以前よりも立派になって……」

ショタ(な、何してるの朝潮お姉ちゃん!?)

朝潮「んっ♥ ぺろ♥ ちろちろっ♥」ペロン

鹿島「私、仕事柄若い世代ばかりみてるじゃないですかー」

ショタ(せっかく全部出し切ってスッキリしてたのに)

ショタ(僕のおちんちんの先っぽばかり、いたずらに刺激して……!?)

鹿島「だから生徒たちがどんどん大きくなっていくところはいつも見るんですけど……」

ショタ(あ、やだっ、おちんちんビリビリするっ♥)

朝潮「はむっ♥ ちゅ♥ ちろちろ♥ ちゅっちゅ♥」

鹿島「ショタ君ほど成長が楽しみな子は、なかなかいないんですよ?」クスッ

ショタ(やだ♥! やだやだ♥! おちんちん暴れてるっ♥!)
763 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 18:11:01.65 ID:mvELFH3n0
ショタ(朝潮お姉ちゃん♥! ひどいよぉ♥!)

ショタ(僕のおちんちんで遊ぶなんてっ♥!)

ショタ(性欲全て発散した直後に、おちんちんだけ獣にするなんてっ♥!)

ショタ(いれたい……いれたいいれたいいれたい……!)ギンギン

ショタ(いれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたい……!!)ギンギンギンギン









朝潮「鹿島先生、お久し振りです」

鹿島「あら、朝潮ちゃんじゃない!」
764 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 18:12:43.45 ID:mvELFH3n0
鹿島「えっ、その精液、もしかして……!?」

朝潮「はい! 私のフェラでぶっかけていただいた、司令官の精液です!」

鹿島「まぁ、すごい量……!」ドキドキ///

朝潮「司令官は、私たちとのセックスで鍛えられてますので!」ドヤァ

鹿島「そう……あんなに小さかったショタ君が、こんなに立派に……!」

朝潮「鹿島先生の教育のおかげです、ありがとうございます」ペコリ

鹿島「ううん、それはあなたたちが立派だからですよ」

朝潮「鹿島先生のお墨付き、恐縮です」ビシッ!
765 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 18:15:04.51 ID:mvELFH3n0
<あの子、そんなに凄い子だったんだ。スゴーイ!

<もしかしたら提督よりも絶倫だったりしてー?

<カハッ(深刻なダメージ)

<人は見た目によらないって、本当だったのね……

<そんな……もしショタおちんちんに激しく責め立てられたら……私……!

<翔鶴姉ぇ? ねえ聞いてるー?
766 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 18:16:44.95 ID:mvELFH3n0
朝潮「いかがですか、鹿島先生?」

朝潮「大きく育った司令官のおちんちん、味わってみませんか?」

鹿島「あら、良いの?」フンフン///

朝潮「司令官、よろしいでしょうか?」

ショタ「うん……うん……」ブツブツ

朝潮「是非お願いします、と! 分かりました!」

朝潮「どうぞ、お好きに味わってください!」

鹿島「こんなに若い子とだなんて、久し振りだわ……♥」ドキドキ
767 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 18:18:12.83 ID:mvELFH3n0
鹿島「それではショタ君……?」プルン

ショタ「ぁ……あぁ……///!」

ショタ(鹿島お姉ちゃんの生尻……!)

ショタ(ベッドに両手を添えて、ムチムチのお尻をフリフリ揺らして……!)

鹿島(いくら急成長したとはいえ、先生が生徒に負けるわけにはいきませんので……)

鹿島(全力でいきます!)キリッ

鹿島「先生と……シましょう♥?」





ショタ「」プツン
768 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 18:19:06.06 ID:mvELFH3n0
ショタ「まんこ……おまんこ……」ブツブツ

鹿島「そうそう。ちゃんと両手で腰を掴んで……」

鹿島「おちんちんを……んっ♥ おまんこにあてがって……」

鹿島「そのままゆっくり、確実に挿入s――」





ズドンッ♥♥♥!!





鹿島「アヒンッ♥♥♥!!」ビクビクッ!!

ぷしっ♥!

鹿島「……ぇ……?」ビリビリ♥ ビリビリッ♥

チョロ……チョロロロ……
769 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 18:20:33.35 ID:mvELFH3n0
ショタ「おちんちん……イライラする……先っぽばかり痒い……!」フーッ...フーッ...

鹿島(あれっ? 私、今、イっちゃった……?)

鹿島「あ、あの、ショタ君……?」

ショタ「朝潮お姉ちゃんが悪いんだ……僕のおちんちん……こんなにしちゃって……」

ショタ「おちんちん……イライラが止まらないよぉ……!!」ズンッ!!





パンッッ♥!!





鹿島「ヒィンッ♥♥♥!!」ビグンッ♥!!
770 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 18:21:58.72 ID:mvELFH3n0
鹿島「ちょっ、ちょっと待っt――!」

ショタ「フンッ!!」パァン!!

鹿島「ひァ♥♥♥!?」ビグビグッ!!

ショタ「あぁああぁぁ〜……イライラが止まらないよぉ〜……!」パンパンッ!! パンパンッ!!

鹿島「ん゛っ♥ あっ、やんっ♥ あひっ♥ ひいっ♥!?」ガクガク

鹿島「や、これっ♥ すごっ♥ しゅごっ♥ おっ♥ お゛っ♥ ひぃいいっ♥!?」
771 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 18:23:45.88 ID:mvELFH3n0
鹿島(一突きされるたびにっ♥! 私の全てがっ♥ イカされてりゅっ♥!?)

鹿島(と、特にっ奥っ♥ 膣の奥っ♥! 奥っ♥! 奥っ♥! 奥うっ♥!)

鹿島(子宮口に『ゴツンッ♥! ゴツンッ♥!』って♥ おちんちんがっ♥! 押し付けてきてっ♥!)

鹿島(あぁっ♥ ダメっ♥! そんなっ♥! イケないのっ♥!)

鹿島(私の子宮っ♥! ショタ君とチューしてりゅうぅうぅぅ♥!)ゾクゾク
772 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 18:25:29.72 ID:mvELFH3n0
ショタ「あ、でるっ、でるっ」パンパン! パンパン!

鹿島「や♥ 出されるっ♥ 出されちゃうっ♥」ゾワゾワ///

ショタ「でるでるっでるでるでるっ♥!」パンパンパンパン!









どぷっ♥!

鹿島「アァアアァッ♥♥♥!!」ビクビクビクンッ♥!!

びゅぐっ♥! びゅるるるるるっ♥! びゅーびゅー♥!

鹿島「お、奥にぃ゛……♥!」ゾクゾク

どっぴゅん♥ ぴゅっ♥ ぴゅるんっ♥

鹿島「ショタ……くん……ごりっぱぁ……♥」アヘェ♥
773 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 18:27:10.21 ID:mvELFH3n0
鹿島「ヒィ……ハァ……フゥ……♥!」

こぽっ♥ どろぉぉぉ〜……♥

鹿島「これ、はぁぁ……しゅごいですぅ……♥」ドキドキ///

鹿島「ショタ君……立派になりましたね……」ニッコリ

ショタ「……」









ズゥンッ♥!!

鹿島「やぁ゛ああぁ゛ぁん♥♥♥!?」ビグビグッ♥ ビグビグッ♥
774 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 18:28:17.82 ID:mvELFH3n0
鹿島「え、ウソ……!?」ガクガク♥

パンパン♥! パンパン♥!

鹿島「ま♥ まだっ♥! スるっ♥ なんてっ♥ あひぃんっ♥!」

ショタ「止まらない……おちんちんのイライラが止まらないよぉ……!」

ショタ「いつものおまんこじゃないから、気持ちよくイキきれなかったせいだ……!」

ショタ「もっと……もっとおまんこに擦り付けなきゃ……!」パンパン!!

鹿島「やらっ♥ まらイくっ♥! イっちゃう゛♥!?」

ショタ「うおおおぉぉおぉぉぉおぉぉ……!!」

パンパンッ♥! パンパンッ♥! パンパンッ♥! パンパンッ♥!
パンパンッ♥! パンパンッ♥! パンパンッ♥! パンパンッ♥!
パンパンッ♥! パンパンッ♥! パンパンッ♥! パンパンッ♥!

鹿島「いやぁあぁあぁぁ……♥♥♥!!」ガクガク
775 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 18:29:46.60 ID:mvELFH3n0
鹿島「ひぐっ♥! ぐすっ……ご、ゴメ゛……な、ざ……っ♥!」グスッ

鹿島「も゛っ♥ ゆる゛しっ♥ あ゛っ♥! ひぃん゛っ♥!」グスグス

鹿島「イカされ゛るっ♥! イカ゛されちゃ゛うぅぅっ♥!」エグエグ

朝潮「そんな……鹿島先生がおちんちんに泣いて詫びるなんて……(棒)!」

朝潮「司令官! かつての恩師の顔に免じて、次で終わらせてあげてください(棒)!」

ショタ「朝潮っ……お姉ちゃんっ……♥!」パンパン

朝潮(膣の奥をグリグリって押し付けてみてください)ヒソヒソ

朝潮(そうすれば、イライラが止まりますよ?)クスッ

ショタ「奥……グリグリ……?」グニィ

鹿島「おほお゛っ♥♥♥!?」ゾクゾクゾクッ♥
776 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 18:31:45.25 ID:mvELFH3n0
ショタ「うん……これ、すごい……!」グングングンッ♥

ショタ「イライラしてた先っぽ♥ 気持ちいい♥!」グニグニグニグニ♥

鹿島「あ゛っあっあっ……♥!?」ガクガクッ

ショタ「鹿島お姉ちゃんのナカっ♥! 僕のおちんちんの痒み取るのに最高だよっ♥!」グリグリ♥ グニグニ♥

鹿島「ぉ゛、ほぉっ♥!? おふっ♥! んあっ♥!」

鹿島「私、の……子宮っ……♥」

鹿島「ショタ君に……使われてる……♥」

鹿島「私を……道具に……使ってるぅぅ〜……♥」キュンキュンッ♥

ショタ「あ、なかがキュンキュン締め付けて、これ良いっ♥ 痒み取れてきたっ♥!」ズンズン♥ グニグニ♥

ショタ「あー良いこれ♥ クるっ♥ キてる♥ すっごいのキてるよこれっ♥!」
777 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 18:32:45.92 ID:mvELFH3n0
ショタ「くるっ♥ 爆発がくるっ♥」パンパン

ショタ「鹿島お姉ちゃんにとびきりの一発出しちゃうっ♥!」パンパンパンパン

ショタ「あーのぼってきてるー♥! もう出るっ♥! 出ちゃうっ♥!」パンパンパンパンパンパンパンパン

鹿島「ヒィっ♥!? ゃ、やらっ♥ やだやだっ♥」フルフル!









どびゅる゛っ♥!!

鹿島「ひ……ぁ……♥♥♥!?」ガクガク...ビクンッ♥!!

どぷどぷどぷっ♥!! びゅーるるるー♥!! びゅびゅびゅっ♥!!

鹿島「〜〜〜〜ッ……〜〜〜〜ッ……〜〜〜〜ッ……♥♥♥!!」ビクンビクンッ♥

びゅぐっ♥! どぴゅるるるーっ♥! どぷんっ♥!
778 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 18:35:37.93 ID:mvELFH3n0
朝潮「鹿島先生……」

朝潮「意識を失っても、こんなに体をビクつかせるなんて……」

朝潮「司令官のおちんちん……気に入っていただけたようで、何よりです!」ビシッ





ビクビクッ♥!! ビグンッ♥!!

鹿島「ぁ゛〜〜〜〜……ぁ〜〜〜〜……♥♥♥」アヘェ...♥

ガクンッ♥! ガクガクッ♥! ビクンッ♥!
779 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 18:39:49.75 ID:mvELFH3n0
鹿島「あ……へ、え……♥」ガクッ

ショタ「ハッ! ハッ! ハアッ! ハアッ……!」

ぬぽ……





ごぷっ♥! どぷっ♥!

びちゃびちゃっ……どぽ……♥!

ショタ「ハアッ……ハアッ……!」ゼェハァ

鹿島「ひ、あ゛っ♥ っ……♥!」

にちゃ……ぬちゃ……♥
780 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 18:41:17.85 ID:mvELFH3n0
ショタ「ハァ……ハァ……!」

ショタ「……」

ショタ「ハッ!」

ショタ「ぼ、僕は……今まで何を……!?」

ショタ(おちんちんの刺激を取りたいがために、鹿島お姉ちゃんとセックスしてた……)

ショタ(しかも、僕の都合だけで、一方的に嬲ってしまうなんて……!)

朝潮「司令官」

ショタ「?」

朝潮「是非、周りをご覧ください」

ショタ「周りと言われても……あ」
781 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 18:42:03.43 ID:mvELFH3n0
ヒソヒソ……



<そんな……あの鹿島先生が、手も足も出ないなんて……!

<へぇー。やるじゃん、あの子

<提督さんよりもずっと上手っぽい!

<グハッ(致命傷)!

<そうだていとくにあぽときしんよんはちろくきゅうのませたらいいんだわ

<翔鶴姉ぇ!? しっかりして、ねえってば!!



ヒソヒソ……
782 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 18:42:33.99 ID:mvELFH3n0
ショタ「これは……!」

朝潮「気持ちよくなれたようですね」

朝潮「あの鹿島先生を轟沈させるなんて、さすがは司令官と司令官のおちんちんです」

朝潮「司令官の忠実なる艦娘として、これからも一生懸命尽くさせていただきます!」ビシッ

ショタ(この周りの反応……朝潮お姉ちゃんの演説……鹿島お姉ちゃんの事後現場……そうか!)

ショタ(すべては朝潮お姉ちゃんの計画だったんだ!)
783 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 18:43:22.21 ID:mvELFH3n0
ショタ(徹底的に僕を持ち上げ、実際にセックスの実力を周囲に見せつける!)

ショタ(極めつけは鹿島お姉ちゃんとのセックス!)

ショタ(練習巡洋艦として、未来の提督候補生たちに実習を積み重ねてきたことを利用し、僕の凄さをアピールさせたんだ!)

ショタ(どれもこれも、全ては僕という提督の威厳を知らしめるため!)

ショタ(艦娘を抱かせることが出来ない僕のために、朝潮お姉ちゃんが考えてくれた、僕の名声を響かせる方法なんだ……!)

ショタ(僕のために、こんなに頑張ってくれるなんて……!)

ショタ(朝潮お姉ちゃん……愛おしすぎるっ!)
784 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 18:44:17.67 ID:mvELFH3n0
朝潮「では、もう鎮守府に帰りましょう」

朝潮「霞が私たちの帰りを待っていますから」

ショタ「うん……あの」

朝潮「何でしょう?」

ショタ「……」

ショタ「今晩……抱いても良い?」

朝潮「……」

朝潮「〜〜〜〜///!!」





朝潮「はいっっっっ!!!!!!!! お待ちしておりますっっっっ!!!!!!!!」ズビシィッ!!
785 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 18:45:32.00 ID:mvELFH3n0
ヒソヒソ……



<あの子、まだスるんだって……!

<やっぱ若い子が一番だよねー

<うちの提督は、1日2回もスると弾切れおこすようになって……

<マジー? それ新しいトコ行きなって!

<俺たちも負けられないぞ龍驤ォ!!

<あ♥ アカンてホンマ♥ これ以上はっ♥ あっあ゛っお゛っ♥

<今晩の勝負下着は、黒の紐パンか赤の紐パンか……あ、両方着たら解決ね

<翔鶴姉ぇえぇえぇぇぇえぇぇぇ!!!!!!!!



ヒソヒソ……
786 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 18:48:10.78 ID:mvELFH3n0
洋上――



ザザッ……!

ショタ「予定よりも少し遅れちゃったなぁ……」

朝潮「晩ご飯までには間に合いますから、それで許してもらいましょう」

ショタ「うん、そうだね」

荒潮「帰りもショタ君乗せたかったなー……」ショボン

朝潮「荒潮には色々頑張ってもらいましたから」

朝潮「帰りくらいは私に任せてください」

荒潮「そこまで言うなら、お言葉に甘えさせていただきまーす」
787 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 18:49:25.52 ID:mvELFH3n0
朝潮(……)

朝潮(言えません……)

朝潮(あの部屋にいたせいで、ショタ君が予想以上に精液臭くなってしまって……)

朝潮(それが原因で荒潮が興奮しないよう、こうして距離を離しているなんて……)

朝潮(そんなこと、絶対に言えません……!)

朝潮(どうか荒潮にバレていませんように……!)ドキドキ
788 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 18:50:21.57 ID:mvELFH3n0
荒潮(……)

荒潮(もー)プンスカ

荒潮(2人とも、私に黙って交流会に行っちゃうなんて……)

荒潮(でも2人の様子を見る限り、ショタ君の交流会デビュー……成功したみたいね)

荒潮(うふふふ……ショタ君の将来が楽しみだわ〜♥)ジュルリ
789 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 18:51:08.19 ID:mvELFH3n0
ショタ(今回の定例会で僕は、ちょっと分からなくなった)

ショタ(あの隻眼の提督は誰なのか……)

ショタ(それに、深海棲艦の見せる動きとは何なのか……)

ショタ(でも交流会での体験は、僕にとってプラスだった)

ショタ(特に、あれだけ苦手だった鹿島お姉ちゃんを、僕の力で克服できるなんて……!)

ショタ(そう……僕はもう、昔の僕じゃない)

ショタ(僕は提督なんだ……!)





つづく
790 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 18:52:21.69 ID:mvELFH3n0
艦娘辞典

【ぶっかけ】膣内でなく体に射精すること。特に顔面へのぶっかけは、強い征服感を味わえることから、世の男性に人気だとか人気じゃないとか。

――――――――
使用例:『精液は最高の天然保湿成分』と言われて毎日ぶっかけてもらったら肌がカピカピになったけど……本当、全然怒ってないから……出ておいで卯月……
791 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 18:54:51.75 ID:mvELFH3n0
また書き溜めます……
792 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/29(日) 19:05:15.23 ID:IgapUPTYo
毎度乙
793 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/29(日) 19:39:33.93 ID:2MMaWuVQ0
>>1にありがとうございますしか言えない自分が悔しい
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/29(日) 19:52:12.98 ID:RRELux1/0
乙でした!
辞典の使用例の弥生(?)が想像するだけでウッ
795 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/17(水) 10:58:02.95 ID:ZMcpcaLKO
復旧したしそろそろ…
796 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/03(月) 13:14:24.35 ID:m3V4p/aL0
他スレ立ててもないし復旧しらなさそうっすね…
797 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/13(木) 14:43:07.10 ID:lzSXJm9PO
はよ
798 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/01/05(土) 00:27:44.72 ID:K7uLBS2W0
あけましておめでとうございます。
つい先日、復旧してたことに気付きました。

避難先で今まで使ってたツールが通用しなかったことと、
色々と忙しいのが重なったことが原因で、
ちょっと投稿のモチベが下がってました……。

今続きを書いてます。
その間、書き溜めたまま放置してた作品を
いくつか投稿する予定です。
799 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/05(土) 23:34:57.45 ID:Lc7N4m+Mo
来たか(ガタッ
800 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 12:30:26.80 ID:djDptZa40
よっしゃ待つぞ
801 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 17:38:59.43 ID:HeDi5vjJO
まだかー!!
802 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/13(水) 22:45:08.20 ID:SjBH5ErR0
ほしゅ
803 : ◆ag9TZfREZs [saga ]:2019/05/16(木) 23:56:18.01 ID:OKNYIgYc0
だいぶレスが溜まっていることと、
しばらく書き溜めたいとの理由から、
一旦ここで更新を止めます。

再開の際は似たタイトルで立てるつもりです。
804 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/17(金) 06:35:46.45 ID:kvitkKxhO
その時はこのスレで新しいスレ教えてくれると嬉しいです
805 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/08(火) 08:32:24.30 ID:RvoY1/34o
レス数も多くなっているので、ここで一旦止めます。
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