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【艦これ】ショタ提督「艦娘と体を重ねる世界で、僕は」【R18】
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556 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 22:05:52.07 ID:7nYKYUjE0
大潮「さー、いくぞー!」スタスタ
満潮「本当に久しぶりね」スタスタ
朝潮「さすがに血が騒ぎます……!」スタスタ
霰「頑張る……!」スタスタ
荒潮「霞、さっきは格好良かったわよ?」スタスタ
霞「茶化さないで///!」スタスタ
バタン……
557 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 22:06:44.53 ID:7nYKYUjE0
ショタ「……」
ショタ「行っちゃった……」
ショタ「……」
シィン……
ショタ「……」
ショタ「仕事でもして待とうかな……」
ショタ「……」
ショタ「あ、もう終わってるんだった……」
ショタ「……」
558 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 22:09:32.06 ID:7nYKYUjE0
鎮守府近海――
ザザッ……!
大潮「出撃だー! 出撃ー!」ヒャッホー!
霞「もう! 静かにしてよ!」
大潮「だって、10年以上も出撃してないんだよ!?」
霞「海には演習で出てるじゃない」
大潮「それはそれ! これはこれ!」
霞「めんどくさいお姉ちゃんね」ハァ
559 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 22:10:42.01 ID:7nYKYUjE0
霰「でも……気持ちは分かる……」
霰「私たちは……艦娘だから」
霞「……そう」プイッ
満潮「本当、めんどくさい子ね」
朝潮「どうしてこんなに頑固なのかしら……」フゥ
満潮「それはw朝潮のせいでしょw」プルプル
朝潮「えっ」ガーン
荒潮「艦娘は、ネームシップが全てのベースになるんだもの」
朝潮「わ、私は頑固じゃありません! そんなの絶対認めません!」
満潮「頑固じゃんwww」
560 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 22:12:08.62 ID:7nYKYUjE0
霞「……あ、敵影発見!」
霰「駆逐イ級……」
満潮「イ級で思い出したけど、アイツらってどの鎮守府でも、近海を単独で泳いでるわよね」
満潮「あれって、どうしてかしら?」
朝潮「おそらく仲間とはぐれてしまったのでしょう」
満潮「鎮守府のそばで?」
朝潮「はい」
満潮「毎回w?」
朝潮「ンフw……はい」
荒潮「あらー、それじゃ倒しにくいわね」
大潮「そんな深海棲艦を容赦なく轟沈させるのが艦娘だよ!」
大潮「『かわいそうだけど、この直後には艦隊のMVPの糧になる運命なのね』って感じで!」
561 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 22:12:54.08 ID:7nYKYUjE0
霞「みんな、準備は良い!?」
朝潮「えぇ!」
大潮「オッケー!」
満潮「任せて!」
荒潮「はぁい♪」
霰「行く……!」
霞「それじゃ、行くわよ!」
朝潮型「「おぉー!!」」
562 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 22:13:33.55 ID:7nYKYUjE0
そのころ――
ショタ「……」
ショタ「……」ソワソワ
ショタ「……」ソワソワソワソワ
563 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 22:14:19.45 ID:7nYKYUjE0
ザザッ……
霞『こちら霞』
ショタ「大丈夫霞お姉ちゃん?!?!?!?!」ガバッ
霞『うるさっ!!』キーン...!
霞『そんな大声で叫ばないの!!』
ショタ「あ……ゴメンなさい……」シュン
霞『鎮守府近海で駆逐イ級を発見』
ショタ「そ、それで!?」
霞『安心しなさい、跡形もなく撃破したわ』
霞『もちろん艦隊は全員無傷よ』
ショタ「……」
ショタ「良かったぁ〜……!」
564 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 22:15:03.12 ID:7nYKYUjE0
霞『それで、この後はどうするの?』
ショタ「えっと……進撃するか帰投するか、だよね?」
霞『そう』
ショタ「それじゃ……」
ショタ「帰投で」
霞『……』
霞『は?』
ショタ「えっ」
565 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 22:15:34.98 ID:7nYKYUjE0
霞『よく聞こえなかったから、もう一度言ってちょうだい』
ショタ「えっと……帰投してください」
霞『は?』
ショタ「あの、帰投を……」
霞『はあ?』
ショタ「か、帰っt――」
霞『 は あ ? 』
朝潮<霞!!
霞<う゛っ……!
朝潮<司令官の指示に従いなさい
霞<……分かったわよ
霞『了解、これより帰投します』
ショタ「ふぅ……」ダラダラ
566 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 22:17:11.75 ID:7nYKYUjE0
海上――
霞「……」プツッ
朝潮「では、鎮守府に帰りましょう」
霞「あぁもう!! 何ビビってるのよ、あのグズ!!」キーッ!!
霞「あれだけ演習で私たちの姿を見ていながら、まだ自信が無いとか言うつもり!?」
霞「屈辱よ!! 戻ったらガツンと言ってやるんだから!!」
霰「落ち着いて……」ナデナデ
567 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 22:18:34.53 ID:7nYKYUjE0
朝潮「霞、これ以上私たちを困らせないで」キッ
霞「でも――!!」
朝潮「ショタ君はちゃんと私たちの実力を信頼してくれています」
朝潮「このまま進撃しても問題ないことは重々承知でしょう」
霞「それなら、どうしてここでUターンさせるのよ!?」
霞「それは私たちじゃ、次の敵艦隊に勝てないかもって考えたからでしょう?!」
大潮「いや〜、それは違うんじゃないかな〜?」
霞「……どういう意味よ?」
大潮「ショタの考えてること、分からない?」
朝潮「今のショタ君は――」
朝潮「自分への自信が揺らいでいるんです」
霞「えっ……」
568 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 22:19:37.33 ID:7nYKYUjE0
朝潮「連日演習でS勝利を重ねている私たちでも、本当に深海棲艦と渡り合えるかどうか――」
朝潮「今のショタ君に、それを判断する材料はありません」
朝潮「誰もいない執務室でたった1人、私たちの無事な姿を見たくて仕方がない筈です」
霞「そ、それは、そうだとしても――!」
朝潮「きっとうまくいくと分かっていても、ちゃんと出来るか心配になる――」
朝潮「上に立つ者はいつだって、そんな心配を抱えているんですよ?」
大潮「そーそー」ウンウン
569 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 22:20:32.22 ID:7nYKYUjE0
霞「う……確かに……」
朝潮「では司令官の命令に従い、速やかに鎮守府へ帰りましょう」
朝潮「霞の言い付け通り、ショタ君は鎮守府を守ってくれています」
朝潮「『艦娘のために鎮守府を守って安心させる』のが提督の仕事なら――」
朝潮「『提督のために鎮守府へ帰って安心させる』のが艦娘の仕事ですよ」
霞「……」
霞「……ありがと」ボソッ
朝潮「お姉ちゃんですので!」ビシッ
大潮「ですので!」ビシッ
霞「あんたは何もしてないじゃない!」
大潮「バレたか」チェー
霞「それでは今より、鎮守府へ帰投します!」
朝潮型「「ハッ!!」」ビシッ!
570 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 22:21:09.74 ID:7nYKYUjE0
ザザッ……!
霞「まったく……思い切りが悪いのよ、思い切りが!」プンスカ
大潮「ショタは優しいからねー」
朝潮「私たちの身を案じてくれたんですよ」
霞「納得いかないわ!」
満潮「……」
荒潮「満潮、大丈夫? 船酔いした?」
満潮「私が船よw」
571 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 22:21:44.01 ID:7nYKYUjE0
満潮「そうじゃなくて。ちょっと考え事してただけよ」
満潮「こうやってみんなで海に出て、敵艦隊と戦って……」
満潮「……なんだか、すごく懐かしいな……」
霰「……」
大潮「……」
荒潮「……そうね」
572 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 22:22:46.66 ID:7nYKYUjE0
満潮「今回のショタの判断もさ……」
満潮「前任の司令官が昔、同じことしてたなぁって思い出しちゃって」
霞「あぁ。あったわね、そんなことも」
霞「『こんなあどけない少女たちを戦場に居させ続けることなんて出来ない……!』」キリッ
霞「建造されて以来ずっと戦場に居たっつーの!!」ダンッ!!
大潮「あったあったww」
霞「艦娘キャリアなめんな!!」ダンダンッ!!
荒潮「まぁまぁ」
朝潮「誰にでも戸惑いはあります、それはショタ君も同じです」
朝潮「早く帰投して、安心させてあげましょう」
霰「おぉー……!」
大潮「ショター! 待っててねー!」
霞「本っっっ当にグズなんだから!!」プンスカ
573 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 22:24:49.81 ID:7nYKYUjE0
そして――
執務室――
ショタ「あの、こほっ……!?」
霞「何か?」ギリギリ
ショタ「何で僕、関節技を決められて……いたたた!?」
霞「私たちがいなくて寂しかったんでしょう? だから抱き締めてあげてるのよ、ありがたく受け取りなさい!」ギリギリ
ショタ「いやこれ、もう抱き締め上げているって言うんじゃ……グエー!」ギブギブ
朝潮「はいはい、そのあたりで終わりにしなさい」パンパン
霞「……ふん」パッ
ショタ「げほごほ……!」
ショタ(霞お姉ちゃん……今日はずいぶん機嫌が良いなぁ)ゼェハァ
574 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 22:30:32.77 ID:7nYKYUjE0
霞「さっきも言った通り、作戦は終了したわ」
霞「艦隊の被害は無し、今のところ深海棲艦側の驚異は見受けられず」
霞「以上よ」
ショタ「ありがとう」
ショタ「皆、お疲れ様」
大潮「あれくらい楽勝だよ!」
霰「大成功……」パチパチ
朝潮(ショタ君、立派になりましたね……!)パチパチ
575 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 22:31:14.14 ID:7nYKYUjE0
ショタ「大成功といっても、僕はここで待ってただけで……」
霰「それでも……司令官の手柄……」
朝潮「はい! それだけ普段の育成がうまく行われた、という証左です!」
ショタ「そうなんだ……」
荒潮「うまくいくのも当然よ」
荒潮「だってショタ君は、あの司r――」
霞「荒潮」
荒潮「あらぁ〜」
ショタ「え、何て?」
荒潮「ナンデモナイノヨ」
ショタ「でも今――」
荒潮「ナンデモナイノヨナンデモ」
ショタ「アッハイ」
576 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 22:34:29.53 ID:7nYKYUjE0
霞「万が一を考えて、修復剤を用意してたけど……」
満潮「結局要らなかったわね」
ショタ「そういえば一度も使ったことないや、このバケツ」
荒潮「多少の怪我なら、ドックで直っちゃうもの」
ショタ「僕が怪我した時に使ったら……意味ないか」
大潮「残念! これは艦娘専用でした! 人間には効果ありませ〜ん!」
朝潮「では片付けておきましょう」
ショタ「確かドックに保管してあるんだよね?」
霰「その通り……」
大潮「もし怪我してたら、大潮に優先して使ってね!」
霞「被害状況を考慮し『適切に』使いなさい?」ギロリ
ショタ「分かりました……」シュン
大潮「サーセン……」シュン
577 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 22:37:17.04 ID:7nYKYUjE0
ショタ「それで、えっと……」
ショタ「この『MVP』っていうのは……?」
朝潮「最も活躍した艦娘です!」ビシッ
ショタ「今日は……荒潮お姉ちゃんかぁ」
荒潮「あらあら〜♪」
満潮「まさかあの距離から轟沈させるとはねぇ」
朝潮「荒潮は、私たち姉妹の中でも、命中率が高いですから!」エッヘン
霞「何であんたが自慢げなのよ」
朝潮「お姉ちゃんですから!」エッヘン
578 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 22:39:20.41 ID:7nYKYUjE0
ショタ「これって、僕は何かするべきなのかな?」
大潮「正直なところ、特に無いんだなーコレが」
ショタ「えっそうなの!?」
霰「提督によっては……ご褒美の補給(意味深)をすることも……」
満潮「でも出撃なんてたくさん繰り返すから、誰も体力がもたないのよね」
霞「まぁ、都合の良いときに適当なご褒美をあげるのが一般的よ」
霞「艦娘ならみんな、MVPのご褒美が提督の気まぐれだってことを知ってるわ」
ショタ「そうなんだ」
579 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 22:42:13.48 ID:7nYKYUjE0
荒潮「もちろん私も、何ももらえないことは分かっているわ」チラッ
荒潮「毎回おねだりしたら、鎮守府運営に影響が出てしまうもの」チラッチラッ
荒潮「だからショタ君も、無理にご褒美を用意する必要は無いわよ?」チラッチラッチラッチラッ
満潮「ちょっとww!」
霰「見すぎ……ww」プルプル
580 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 22:42:57.06 ID:7nYKYUjE0
朝潮「荒潮! ショタ君に無理をさせてはいけません!」
荒潮「だってぇ〜!」
大潮「諦めなよ、ね?」
荒潮「でもコレ、ショタ君の初めての出撃任務なのよ?」
荒潮「その初めてのMVPを取れたんだから、何か記念に欲しいじゃない〜!」ウエーン
霞「それはあんたの都合でしょ! 我慢しなさい、お姉ちゃんのくせに!」
荒潮「でも私4番艦だから、大してお姉ちゃんでも無いかなって思うし……」イジイジ
霞「ちょww何急に都合の良いこと言ってるのよw!」
満潮「……」
霰「……」
満潮「一理」
霰「ある」
霞「えぇー……」
581 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 22:43:39.48 ID:7nYKYUjE0
朝潮「司令官! MVPのご褒美は任意です!」ビシッ
朝潮「自由に決めてください!」
荒潮「ごほーびぃ……」グスッ
霞「我慢しなさい!」
ショタ「うーん……」
582 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 22:44:30.98 ID:7nYKYUjE0
ショタ(霞お姉ちゃんが厳しい理由は、何となく分かるなぁ)
ショタ(前例を作ると後々大変なことになる――きっとそう言いたいんだと思う)
ショタ(お姉ちゃんたちの言う『ご褒美』には、セックスも含むだろうから)
ショタ(でも……)
荒潮「がんばったのにぃ……」エグエグ
霞「鼻水垂らさないの!」ガサゴソ
霞「ほら、ちーん!」
ずびっ!
荒潮「あ゛り゛が゛と゛う゛……」グスッ
ショタ(……)
ショタ(やっぱり僕……お姉ちゃんたちに甘いんだよね……)
583 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 22:45:52.59 ID:7nYKYUjE0
ショタ「分かったよ」
ショタ「今日は荒潮お姉ちゃんの言い分を聞くことにします」
荒潮「本当!?」パァァ!
霞「……それで良いのね?」
ショタ「僕の初出撃を祝ってくれたのは、素直に嬉しかったから」
ショタ「でも、これ以降はダメだよ? 今回だけだからね?」
ショタ「明日からは僕の都合に合わせるから」
荒潮「うんっ……うんっ!」コクコク
ショタ(子供っぽい荒潮お姉ちゃん……可愛いなぁ……)ムクムク
ショタ「ぅぅ///」
満潮「……?」
霞「はぁ……」
584 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 22:47:12.02 ID:7nYKYUjE0
朝潮「して、その内容は?」ビシッ
ショタ「うーん……すぐにあげられるプレゼントがあるわけでも無いし……」
荒潮「あら、そんなに気を遣わなくても……」(^o^)
ショタ「だから1個だけ、僕がしてあげられる範囲なら、何でもしてあげようかな?」
荒潮「 あ ら あ ら 〜 」(●o●)
満潮「」ビクッ!?
585 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 22:47:58.78 ID:7nYKYUjE0
荒潮「 そ こ ま で し て も ら え る な ん て 嬉 し い わ ぁ 」(●o●)
ショタ「でも、僕に出来る範囲だけだからね?」
ショタ「僕が『おしまい』って言ったら、そこで終わりだよ?」
荒潮「 そ れ で 良 い わ 」(●o●)
荒潮「 な ら 先 に お 風 呂 入 ら せ て も ら う わ ね 」(●o●)
ショタ「そっか、潮風でベタベタなんだっけ?」
ショタ「分かったよ、それじゃまた後で」
荒潮「 そ れ で は 失 礼 し ま す 」(●o●)ススス...
朝潮「」
大潮「」
満潮「」
霰「」
霞「」
586 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 22:48:45.70 ID:7nYKYUjE0
霞「わ……私も一緒に行くわ!」ダッ
満潮「そ、そうね!」ダッ
大潮「お風呂は大事だよ!」ダッ
霰「見張らなくちゃ……!(使命感)」ダッ
朝潮「し、失礼します!」ビシッ
朝潮<ちょっと待ってー!
ショタ「……」
ショタ「皆、お風呂に行っちゃった……」
ショタ「……」
ショタ「仲良しだなぁ」ニコニコ
587 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 22:59:32.13 ID:7nYKYUjE0
お風呂――
カポーン!
荒潮「はぁ〜気持ちいいわねぇ」(^o^)
満潮「そうね」ジー
霰「疲れが取れる……」ジー
荒潮「お風呂に入らないなんて、人生の半分は損してるわ」(^o^)
荒潮「そう思わない?」(●o●)
大潮「その目は何なのさー!?」ガビーン
荒潮「えぇっ!?」(●o●)
588 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:00:17.66 ID:7nYKYUjE0
荒潮「『目』って一体、何のことだか……」(●o●)
霞「その開きに開いた瞳孔に決まってるじゃない!」
霞「どんだけショタとセックスしたいのよ!?」
荒潮「あ、いや、そんな……」(●o●)
霞「あんたがその目になるのは、いつだって性欲に溺れてる時なのよ!」
朝潮「性欲に溺れ……ハッ!」
朝潮「まさか……全力セックスするつもりで……!?」
朝潮「だ、ダメです! ショタ君の年で、アレは絶対に許しません!!」プンスカ
大潮「そうだ! ショタを廃人にするつもりなの!?」ギャーギャー
満潮「4つ前の提督があの後どうなったか、忘れたワケじゃ無いでしょ!?」ガミガミ
589 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:01:25.77 ID:7nYKYUjE0
満潮「言っとくけど! あんたが暴走しないよう、私たちがずっと見張るからね?!」
霰「ショタは……霰たちが守護る……!」
荒潮「……」(●o●)
荒潮「……」(^o^)
590 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:02:35.35 ID:7nYKYUjE0
荒潮「これ、何か知ってる?」
キラッ
朝潮「鍵……ですか?」
荒潮「このお風呂って、古くなった入居ドックを改造して作られたでしょう?」ザバー
荒潮「だからドックと同じように、外から施錠するための鍵があるの」スタスタ
満潮「そんなもの、風呂場に持ち込まないでよ」
ガラガラ……
荒潮「だからこうして」
バタン
荒潮<鍵を閉めると……
カチャカチャ……ガチャンッ!
荒潮<……
ダダダダッ!
「「逃げた!?」」
591 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:03:10.53 ID:7nYKYUjE0
霰「は、早く追わないと……!」ザバッ
満潮「ん゛ー! ん゛ん゛ん゛ー!!」ギリギリ
満潮「くっ……ダメ、完全に閉じ込められた!」
大潮「仕方ない、扉をぶち壊せば……!」セーノ
朝潮「あ、コラ! 鎮守府の設備を壊してはいけません!」
霞「くっ! 何とかして、ここを脱出しないと……!」
592 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:04:02.72 ID:7nYKYUjE0
執務室――
ショタ「……」ペラ...
ショタ(演習でもう分かってはいたけど、ようやく確信できた)
ショタ(お姉ちゃんたちは、とても強い)
ショタ(並大抵の艦隊なら、遊び半分で完全勝利を達成できるくらいに)
ショタ(多分、僕が想定しているよりもずっとずっと、お姉ちゃんたちの練度は高いはずだ)
ショタ(それでも、僕はお姉ちゃんたちを信じきれなかった)
ショタ(僕があまりにも経験不足だったから)
ショタ(右も左も分からない闇夜に、お姉ちゃんたちを送り込んだことに、引け目を感じたから)
ショタ(誰もいない執務室に寂しさを感じたから)
ショタ(……)
593 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:04:51.07 ID:7nYKYUjE0
ショタ(でも、もう違う)
ショタ(たった1回の戦闘だけど、僕たちはそんな闇夜を切り開いたんだ)
ショタ(しばらく相談は続けるけど……)
ショタ(これからは、提督として、お姉ちゃんたちを導ける)
ショタ(もっともっと出撃を繰り返して、どんどん強くなりたい)
ショタ(……)
ショタ(この事はなるべく秘密にしなきゃ)
ショタ(だって霞お姉ちゃんに知られたら『グズなんだから!』って怒られちゃうもんね)タハハ
594 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:05:38.09 ID:7nYKYUjE0
コンコン
ショタ(お姉ちゃんたちかな?)
ショタ「どうぞ」
荒潮「失礼します」ガチャリ
ショタ「お帰りなさい」
ショタ「……あれ、皆は?」
荒潮「今日は長風呂になりそうよ」ウフフ...
ショタ「そうなんだ」
ショタ(確かにお姉ちゃんたち、お風呂大好きだから)
595 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:06:21.78 ID:7nYKYUjE0
荒潮「ショタ君、さっきのご褒美のことなんだけど……」
荒潮「今からでも良い?」
ショタ「え、でもまだ――」
荒潮「久し振りの出撃だったから、今日はもう終わりにしましょうって、霞も言ってたわ」
ショタ「本当?」
荒潮「本当よ(本当とは言ってない)」
ショタ「そっか、確かに霞お姉ちゃんも、出撃は久し振りだったもんね」
ショタ「分かった、それじゃ僕も、今日の業務は終了します」
荒潮「お疲れ様♪」
ショタ「荒潮お姉ちゃんは疲れてないの?」
荒潮「砲撃1発なんて、準備運動にもならないわ」
ショタ「ふーん」
ショタ(そういうものなんだ)
596 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:07:28.19 ID:7nYKYUjE0
ショタ「それで、僕はどうすれば良いの?」
ショタ「さっきも言ったけど、僕に出来ることまでだし、それに『おしまい』って言ったら終了だから」
荒潮「えぇ……よぉく分かってるわ」ツカツカ
ショタ「あの、どうしてこんなに近くn――?」
ショタ(すると荒潮お姉ちゃんの両手が、僕の両頬をとらえ……)
荒潮「あむ♡ ちゅぱ♡ れろ♡ じゅるるっ♡」
ショタ「!?!?!?!?」ゾクゾク
ショタ(でぃ……ディープキス……!?)
597 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:08:38.17 ID:7nYKYUjE0
ショタ(荒潮お姉ちゃんと唇を重ねた瞬間、僕の口内を暴れまわる舌)
ショタ(まるで僕を内側から舐めとろうとしてるみたいだ)
ショタ(塞がれた口の代わりに、鼻で呼吸をするんだけど……)
ショタ(息を吸うたびに、荒潮お姉ちゃんの大人の色香が脳内を駆け巡り……)
ショタ(息を吐くたびに、僕の頭がピンクいりょに染まっていっれ……♡)
ショタ(熱い舌が、なけなしの理性をれろれろっれろれろって……はひぃ……♡)
ショタ(ば、バカになりゅぅ〜……♡)ヘナヘナ
598 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:09:13.34 ID:7nYKYUjE0
荒潮「っぷは♡」
荒潮(あぁ……私とショタ君のよだれが混ざって、唇で橋を作ってる……♡)
荒潮(体のすみずみまで蕩けるショタ君……もう私の言いなりね♡)
荒潮「あら大変、すぐにねんねしなきゃ」ヒョイッ
ショタ「ふわぁ……だっこされてりゅ……♡」
荒潮(艦娘の体力をもってすれば、ショタ君をお姫様抱っこするくらい朝飯前よ)
荒潮「うふふ……お姉ちゃんと一緒にねんねしましょうねぇ……♡」スタスタ
599 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:10:39.37 ID:7nYKYUjE0
そのころ――
霞「早くダイバーダウンを潜行させて!」
朝潮「それが、スタンドを物置に締まってて……!」
霞「じゃあドルドルでスペアキーを作りなさい!」
満潮「げっ! 悪魔の実、物置に締まってるんだけど!」
霞「もういいわ! 盗賊の極意に何か良い念があるはずよ!」
大潮「ゴメン! 本、物置に締まっちゃった!」
霞「……まさか斬魄刀も……!?」
霰「物置に」
霞「んもお!!」
600 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:11:29.57 ID:7nYKYUjE0
執務室――
荒潮「じゅぷっ♡! じゅるっ♡! じゅりゅっ♡!」
ショタ「ひあ♡ あっ♡ ひい♡」
ショタ(ベッドに仰向けで寝転がされた僕は、下半身だけ裸にされて、荒潮お姉ちゃんにフェラされてます)
ショタ(逃げたくても、腰と足をいくつものベルトでがっちり拘束されてしまって……)
ぎち……ぎち……
荒潮「……っぷは♡」
荒潮「どお? 1ミリも腰を動かせずに、おちんちん搾り取られる気分は?」
ショタ「は……はひっ♡ もっもおらめっ……♡」ガクガク
荒潮「返事が出来るなら、まだまだ大丈夫よ」クスクス
601 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:12:40.71 ID:7nYKYUjE0
荒潮「ショタ君……私のフェラチオ、よーく見ててね?」
荒潮「指で作った輪っかで、おちんちんをぐい〜♡」
ぬち……にち……♡
ショタ「ひ、ひいっ♡」
にちっ……にゅぷぅ……♡
ショタ「おちん、ちんっ♡ 剥かれてりゅうぅうぅぅ♡」
荒潮「中身は、可愛いピンク色なのね……素敵♡」
荒潮「そのきれいなおちんちんに、舌を……れろお♡」
ねろん♡ にゅるん♡
ショタ「お゛っ♡ おほっ♡」ガクガク
602 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:14:44.49 ID:7nYKYUjE0
荒潮「ほのまま、皮をもろひへ……」
きゅううぅぅぅ……♡
ショタ「あ、やだっ♡ ダメ、それダメっ♡」
ショタ「荒潮お姉ちゃんの舌♡ 皮とおちんちんの中に残ってるっ♡ ダメッ♡ 早く抜いてぇっ♡」
荒潮「えぇ、ひっはり抜ひへあげふ♡」
荒潮「ほのまま、おひんひんおまわりを……」
荒潮「じゅりゅりゅりゅりゅりゅうぅうぅぅ〜〜〜〜っ♡!!」
ショタ「ひああぁあぁぁぁあぁ♡!?!?!?!?」ビクンッ!!
ショタ「舌があっ♡!? 皮の中でぐにゅぐにゅ暴れてりゅうぅぅうぅ♡!?」ゾクゾクゾクゾク
ショタ「あ、やらっ♡! おちんちんっ♡! 食べられてりゅのおぉおぉぉっ♡!?!?」
603 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:16:17.08 ID:7nYKYUjE0
ショタ「ひいぃぃいぃぃいぃ♡!! イ゛ぐうう゛う゛うう゛♡!!」
どぷっ♡!! びゅるるっ♡!! どぴゅっ♡!!
荒潮「ぁん♡」ビチャビチャッ
びゅぐっ♡!! びゅっ♡!! びゅびゅっ♡!!
荒潮「けほっ……すごっ……♡」
荒潮「私ののどちんこ……♡ 射精でドロドロぉ……♡」ダラァァ...
荒潮「ショタ君のおちんちん……やっぱり美味しいわぁ……♡」
ショタ「はひっ……ひっ……はひいっ……♡!!」ゼェハァ
604 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:17:16.57 ID:7nYKYUjE0
荒潮「私のチンカスお掃除フェラ……凄かったでしょ♡?」ハァハァ♡
ショタ「ひうっ……あ、ふっ……♡!」コクコク!
荒潮「それじゃ、いよいよ本番ね……♡」スル...
ショタ「あ、あぁ……」
ショタ(僕が動けないのを良いことに、目の前でパンツだけを脱ぎ、僕に見せつけてくる)
荒潮「今からショタ君の体で、騎乗位を教えてあげるわ♡」ハァハァ♡
荒潮「動けない体でぇ……おまんこできゅうきゅう絞られてぇ……♡」
荒潮「うふふふ……ショタ君の精液……ぜぇ〜んぶ荒潮のモ・ノ♡」ペロリ
ショタ「あわわ……」
605 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:18:16.35 ID:7nYKYUjE0
ショタ(荒潮お姉ちゃん……目が本気だ)
ショタ(本気で僕とセックスするつもりなんだ……!)
ショタ(いつもエッチなのに、今だってすごくエッチなのに、まだ足りないなんて……)
ショタ(僕……どうなっちゃうの……!?)
606 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:20:55.03 ID:7nYKYUjE0
そのころ――
風呂場――
霰「丸太があったよ……!」タタタ
大潮「でかした!」
朝潮「だから、物を壊してはいけません!」
霞「ならここは、テコの原理を使うわよ!」
朝潮「テコの原理! それがありましたね!」
満潮「何をどうするのか想像つかないけど、でかした!」
霰「でかした……!」
607 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:21:26.93 ID:7nYKYUjE0
提督私室――
荒潮「はっ♡ ぁっ♡ あ、んっ♡」ズッチュズッチュ
ぱんっ♡! ぱんっ♡! ぱんっ♡! ぱんっ♡!
ショタ「ひっひいっ♡ お゛♡ おふっ♡」ブルブル
荒潮「あぁ〜♡!! いいっ♡!! ショタ君のおちんちん最高っ♡!!」
ぱんっ♡! ぱんっ♡! ぱんっ♡! ぱんっ♡!
荒潮「どうっ♡?! ショタ君どうっ♡?!」
荒潮「荒潮の高速騎乗位っ♡!! 味わってえっ♡!!」
ぱんっ♡! ぱんっ♡! ぱんっ♡! ぱんっ♡!
ショタ「ひぎっ♡ かひゅっ♡ お゛んっ♡!」ガクガク
608 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:23:06.15 ID:7nYKYUjE0
ショタ「ひあっ♡ ま、また♡ またでりゅ……♡!」ゾワゾワ
どぴゅる♡! びゅるっ♡! ぴゅるぴゅるっ♡!
荒潮「あぁん♡♡♡」ビクビクッ
ぴゅー……ぴゅー……♡
荒潮「おちんちんさぁん♡ 荒潮はここですよぉ……えい♡」
ずんっ!!
荒潮「お゛んっ♡!」
ショタ「は、ひ……っ♡!?」ガクガク
荒潮「おちんちんさんと子宮口のディープキス♡ ぁ♡」
荒潮「ショタ君、出して♡ お姉ちゃんの子宮に直接ぴゅっぴゅしてっ♡」グーリグーリ
ぴゅるんっ♡ ぴゅっ♡ ぴゅる♡
ショタ「はひ……はひぃ……♡」
609 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:24:08.55 ID:7nYKYUjE0
荒潮「さすがに5回も連続だと、少なくなってきたわね」
荒潮「でもぉ……」
荒潮「私の子宮は……もっともっと♡ ……っておねだりしてるのよー?」ウフフ♡
荒潮「だ・か・ら……♡」
ショタ「かは……はひ……」ゼェハァ
荒潮「再開しまぁす♡!!」ズンズン♡
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ショタ「あ゛ぁあぁ゛ぁっ♡!?」ビグビグッ!!
荒潮「もっと……もっとちょうだい……♡!!」アヘェ
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
610 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:24:55.36 ID:7nYKYUjE0
しばらくして――
風呂場――
ガラッ!
霞「よし! 開いたわ!」ダッ
朝潮「コラ! 濡れたまま外に出たら風邪引きますよ!」
満潮「でも、早く荒潮を探さないと!」
朝潮「もう手遅れと言えば手遅れなので、多少は諦めましょう!」
大潮「なるほど!」
満潮「なんて冷静な判断なの!」
霞「さすがネームシップ!」
霞「……」ブオー
朝潮「……」クシクシ
満潮「くっ……1キロ増えてる……!」ギリィ
大潮「ドライヤー貸してー」つ
霰「はい」つドライヤー
大潮「ありがと」ブオー
満潮「片足上げれば……!」プルプル
611 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:28:14.58 ID:7nYKYUjE0
そのころ――
提督私室――
ショタ「ぅ……ぁぁ……」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「あぁあぁ〜♡!! ショタ君おちんぽ素敵すぎぃ〜♡!!」ハッハッ♡
びくっ……びくっ……♡
荒潮「あはははは♡ イってるのに精液出ないのね♡ 打ち止めかしら♡」
荒潮「でもお姉ちゃん、まだまだ満足できないのっ♡ まだまだっ♡ まだまだあっ♡!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「はい♡ これで20回目の空の射精よぉ〜♡!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ひくっ……ひくひく……♡
荒潮「もう出ないのに♡ 私の中でヒクヒクしてるわ〜♡ 可愛い〜♡」アハハハハ♡
612 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:30:36.48 ID:7nYKYUjE0
荒潮「あはっ♡! あははっ♡!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「あははははははは〜♡!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ショタ「ぁ……ぅ……♡」ガクガク
荒潮「あはは……はは……♡」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「……」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「……う……て……?」グスッ
613 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:31:07.20 ID:7nYKYUjE0
荒潮「どうして……どうしてなの……?」グスグス
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「もう精液空っぽなのよ?」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「もうとっくに限界なハズなのに……!」ポロ...
荒潮「どうして『おしまい』って言ってくれないのぉ……!?」ポロポロ
ショタ「ぅ……♡!」ガクガク
614 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:31:46.38 ID:7nYKYUjE0
荒潮「止まらないの……止められないの……!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「だってショタ君のことっ……大好きだからっ……!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「ゴメンね……ゴメンなさい……!」グスッ
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「ショタ君のこと、大事にしたいのにっ……優しくしたいのにっ……!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「私……私っ……激しいエッチしかできなくてっ……!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「そのせいでっ……朝潮姉さんたちから、ショタ君とのエッチを制限されてて……!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「でも♡ ショタ君とセックスするの、気持ちよくてっ♡ 幸せでっ♡」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「だから、腰を止められないのぉ! 止まらないのぉ!」グスッ
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「ショタ君、おねがい……私を止めて……『おしまい』って言ってぇ……!」グスグス
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ショタ「あらし……ぉ……姉……ちゃ……」ガクガク
615 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:33:15.53 ID:7nYKYUjE0
ショタ「それは……ダメ……」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「でもこれ以上はショタ君が――!!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ショタ「荒潮お姉ちゃんが……エッチだっていうなら……ぁ……!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ショタ「僕はっ……それに耐えられなきゃ……ダメ、なんだ……!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ショタ「だって僕……荒潮お姉ちゃんの……ひぎっ……提督だから……あ゛あっ……!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「ショタ君……!」キュン
616 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:33:47.60 ID:7nYKYUjE0
ショタ「どんな荒潮お姉ちゃんでも……ぐぁ……受け止める……!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ショタ「そうじゃなきゃ……荒潮お姉ちゃんは、幸せになれない……!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ショタ「そのためなら、僕は……あ゛が……僕はあっ……!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ショタ「だ、だからや゛めないっ! やめない゛っ!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ショタ「絶対に……諦めないっ……!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ショタ「だから、荒潮お姉ちゃん……荒潮お姉ちゃんっ……!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ショタ「もっと……もっと、シよ……?」ニコリ...
荒潮「」プツン
617 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:34:42.49 ID:7nYKYUjE0
荒潮「ありがとう……ショタ君……」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ショタ「ひあ゛っ……あ、ひぎっ……!?」ガクガクガクガク
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「お礼に、ショタ君のこと……全力で愛してあげるわ……」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「あなたのおちんぽ……荒潮のおまんこで育ててあ・げ・る♡」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ショタ「あぁっ……あぁぁぁあぁ〜〜〜〜……♡!!」
…………
……
618 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:36:08.03 ID:7nYKYUjE0
そして――
ダダダダ……
朝潮<あとはショタ君の部屋しか……!
バンッ!!
満潮「あ、いた!」
霞「ショタ!」ダッ
大潮「うぉ!?」サッ
霞「ショタ! 大丈夫!?」バサッ
ショタ「っ……っ……!」ゼェハァ
荒潮「」死ーン
「「ショタ(君)!?」」ガビーン
619 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:36:38.83 ID:7nYKYUjE0
霞「ショタ大丈夫!?」ギュッ
ショタ「ぅ……ぐ……」
満潮「ショタ! 聞こえる!?」
ショタ「あ……あれ……」
ショタ「霞……お姉ちゃん……?」
霞「荒潮に襲われたの!?」
朝潮「まさか……全力セックスですか!?」
ショタ「う、うん……多分、それ……」
霰「なんてこと……!」ガクブル
620 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:37:31.33 ID:7nYKYUjE0
ショタ「でもね……僕、やり遂げたよ……」
ショタ「僕……荒潮お姉ちゃんを……受け止められたんだ……」
霰「荒潮を……受け止める……?」
朝潮「ま、まさか……!」
ショタ「最後まで、できたんだよ……」
ショタ「荒潮お姉ちゃんのこと……気持ちよくさせて……」
ショタ「最後は……疲れて、倒れちゃった……」
荒潮「」死ーン
大潮「……まさか荒潮は寝てるんじゃなくて……」
霰「体力勝負に負けて……気絶した……!」
荒潮「」死ーン
朝潮「お……おぉ……!」フルフル
621 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:38:25.32 ID:7nYKYUjE0
朝潮「なんということでしょう……!」
朝潮「ショタ君が……荒潮との全力セックスに、打ち勝ちましたよ……!」
朝潮「霞! 聞きましたか!? ショタ君は荒潮に勝ったんです!」ユサユサ
霞「聞こえてる! 聞こえてるから!」ユラユラ
ショタ「みんな……荒潮お姉ちゃんを責めないで……」
ショタ「僕が……自分で臨んだんだ……」
ショタ「だって僕は……お姉ちゃんたちの、提督……だから……」
朝潮「はい! はい……!」グスッ
622 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:39:43.78 ID:7nYKYUjE0
大潮「うんうん、頑張ったね!」ナデナデ
大潮「荒潮とのセックスで、廃人になった提督もいたんだよ……!」
大潮「だからみんな、ずっと心配してて……!」グスッ
ショタ「そうだったんだ……」
ショタ「みんな……心配かけて、ゴメンね……?」
大潮「良いよ! 荒潮に勝ったなら、うん!」グスグス
満潮「……」
満潮(私たち、少しゆっくりし過ぎたんじゃない?)ズーン
満潮(これ下手したらショタ、廃人になってたじゃないの……)
朝潮(終わり良ければ全て良しです!)キリッ
満潮(こいつ、直接脳内に……!)
623 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:40:36.79 ID:7nYKYUjE0
ショタ「……あ、あの……」
霞「何?」ギュー
ショタ「その、みんな来てくれたなら……」
ショタ「拘束具……取って欲しくて……」ギチギチ
霞「……」
霞「そうだったわね」カチャカチャ
朝潮「ショタ君……こんなに締め付けられて……!」オヨヨ...
霞「嘆いてないで、早く解いてあげなさいな」カチャカチャ
大潮「こっちはオッケー!」ガチャッ!
満潮「まったく、手間かけさせて……」ガチャッ!
霞「これで全部ね」ガチャッ!
ショタ「ふぅ……」グッタリ
624 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:42:07.59 ID:7nYKYUjE0
霞「何はともあれ、お勤めお疲れ様」ナデナデ
霞「これから晩御飯の準備だけど、食べに来る元気は?」
ショタ「さすがに、無い……かな」
霞「でしょうね」
大潮「大潮はたくさんセックスした後でも、普通に食べられるけどなー」
満潮「それはあんたが元気なだけだから!」
霞「気持ちは分かるけど、何か食べないと体力を回復できないわ」
霞「後で軽いものを持っていくから、それまで待ってなさい」
ショタ「うん……」
625 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:43:52.68 ID:7nYKYUjE0
満潮「おにぎりでも作れば良いのかな?」
朝潮「それが良いですね」
大潮「じゃあみんなで一緒に作ろっか?」
霞「いいえ、それは私が担当するわ」
霞「みんなは予定通り、晩御飯の準備してちょうだい」
朝潮「……」ニヤニヤ
大潮「……」ニヤニヤ
満潮「……」ニヤニヤ
霰「……」ニヤニヤ
霞「……何よ?」
朝潮「やっぱりショタのこと、大好きなんですね」ニッコリ
霞「……ふん///」
626 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:44:59.35 ID:7nYKYUjE0
満潮「それなら一旦戻ろっか」
大潮「そうそう! 早く晩御飯作らないとね!」
朝潮「霰、荒潮を背負うの手伝ってくれますか?」ヨイショット
霰「了解した……」ヨイショット
荒潮「」グッタリ
朝潮「私は荒潮を部屋に寝かせてから、食堂に向かいます」
霞「分かったわ」
大潮「こんなに動けなくなった荒潮とか初めて見るww」プークスクス
満潮「写真撮ろ写真ww」ピロリン♪
朝潮「大潮! 満潮! めっ!」
霰「めっ」
627 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:47:01.95 ID:7nYKYUjE0
朝潮「それではショタ君、そのまま休んでください」
大潮「何かあったら、すぐ大潮たちを呼んでね!」
ショタ「うん……ありがとう」
霞「また後でね」スタスタ
霰「ゆっくり休んで……」スタスタ
大潮「このだらしない顔、荒潮の待ち受けにしようよww」プークスクス
満潮「良いわねww」ピロリン♪
朝潮「めっ!」
ショタ「あの……お手柔らかにね……?」
大満「「はーい♪」」
ばたん!
628 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:47:54.50 ID:7nYKYUjE0
ショタ「……ふぅ」ガサゴソ
ショタ(さすがに……疲れた……)
ショタ(覚えてるだけでも、20回は搾られちゃったなぁ……)
ショタ(もう1滴の精液も出ないことは知ってるのに……)
ショタ(僕がビクビクッて震えるたびに荒潮お姉ちゃん……嬉しそうな顔してた……)
ショタ(最後はヘロヘロになって、倒れちゃったけどね)
629 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:48:59.61 ID:7nYKYUjE0
ショタ(僕は今まで、自分に自信を持てなかった)
ショタ(それはずっと、大人と比較され、子供だと言われ続けたから)
ショタ(だから大人の行為であるセックスにも、良い印象を持てなかった)
ショタ(でも、荒潮お姉ちゃんと全力を出しあって、ようやく気付いたんだ)
ショタ(そんな環境を変えたいなら、自分が全力を出さなきゃいけないってことに)
ショタ(おかげで僕は、提督としてやっていく自信がわいてきた)
ショタ(子供と言われっぱなしなのは、今日で終わり)
ショタ(もっともっと、大人にならなくちゃ……!)キリッ
…………
……
630 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:50:50.48 ID:7nYKYUjE0
鎮守府近海――
631 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:51:19.87 ID:7nYKYUjE0
……
……
ざばあっ!
イ級「……」
632 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:52:20.30 ID:7nYKYUjE0
イ級「……」ギロリ
続く
633 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:52:51.87 ID:7nYKYUjE0
艦娘辞典
【廃人】主に体力精力共に強い艦娘とのセックスで、日常生活に支障をきたすほどのダメージを受けた提督のこと。場合によっては労災が出ないこともあるので注意が必要。
――――――――
使用例:お隣の提督、大鯨を秘書艦にしてから2日と経たずに廃人になったってよ
634 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/01/02(火) 23:54:12.26 ID:7nYKYUjE0
今日はここまでです
635 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/01/03(水) 10:32:15.75 ID:bQYALftyo
おつおつ
次まで全裸で待ってる
636 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/01/28(日) 12:05:17.90 ID:uHCuCPWAo
まだかー
637 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/03/13(火) 01:03:15.04 ID:QLbUS4070
書きかけでもいいから更新してくれよな〜頼むよ〜
638 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/03/17(土) 18:08:32.38 ID:4GnkejWx0
08――ふるすで
639 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/03/17(土) 18:09:43.88 ID:4GnkejWx0
艦娘寮――朝潮型大部屋――
霞「全員揃ってるわね?」
荒潮「えぇ」
霞「もう知ってると思うけど、今日、大本営から連絡が来たわ」パサッ
『大本営定例会議召集命令』
霰「とうとう……」
大潮「そっか、もうそんなに経ったんだ」
640 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/03/17(土) 18:14:30.69 ID:4GnkejWx0
霞「本当なら、私が行くのが一番なんだろうけど……」
満潮「……」
霞「朝潮」
朝潮「……えっ? 私?」
霞「お願いできる?」
朝潮「……」
朝潮「はい! お任せを!」ビシッ
641 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/03/17(土) 18:15:04.69 ID:4GnkejWx0
霞「あと……荒潮も良いかしら?」
荒潮「私も?」キョトン
霞「あんた、関係者に恐れられてるでしょう?」
荒潮「悲しいことに」シクシク
霞「万一の抑止力を考えると、あなたが一番だと思って」
荒潮「うふふ……ショタ君のためなら、何でも頑張れるわよ」
霞「助かるわ」
642 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/03/17(土) 18:16:46.84 ID:4GnkejWx0
霞「3人が鎮守府に戻るまでの間、提督代理となる秘書艦には私が」
霞「残りは出撃と遠征にまわってもらうつもりよ」
霞「……それで良い?」
大潮「オッケー! 大潮たちに任せて!」
霰「大丈夫……問題ない……」
霞「ありがとう」
満潮「……」
大潮「満潮?」
満潮「納得いかないわ」
霞「っ……!」
643 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/03/17(土) 18:17:29.55 ID:4GnkejWx0
朝潮「満潮! 今は私たちで争ってる場合j――!」
満潮「勘違いしないで、作戦に不満は無いから」
霞「……じゃあ何よ?」
満潮「霞。この期に及んで、まだ遠慮してるわね?」
霞「っ!」
大潮「ちょ、ちょっと、それ以上は――」
満潮「誰かが言わなきゃ分からないのよ、この石頭にはね!」
霞「……」
644 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/03/17(土) 18:18:28.37 ID:4GnkejWx0
霞「だって……」
霞「みんな……私のせいで――!」
満潮「ふざけないで!」
満潮「そんなあなたについていくって、私たちは自分で決めたのよ!」
満潮「いつまでもウジウジされたら、こっちがたまったもんじゃないわ!」
荒潮「満潮……」
645 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/03/17(土) 18:19:52.97 ID:4GnkejWx0
満潮「それに、霞に非があるなんて、私は絶対に認めない!」
満潮「ショタなら尚更よ!」
満潮「あなたは私たちの末っ子でしょう?! だったら姉に素直に甘えなさい!!」
霞「……本当に、良いのかな……?」
満潮「良いの! 少なくとも私にはそうすること!」
霞「……」ポロ...
霞「……!」ハッ!
霞「〜!」グシグシ
霞「……」
646 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/03/17(土) 18:20:28.71 ID:4GnkejWx0
霞「……ありがとう」
霞「満潮お姉ちゃん……」ニコリ
満潮「ゴフッ!!」CRITICAL!
霞「何でよ!!!!!!!!」
満潮「かはっ……!」
満潮「霞の……突然の妹キャラ……」プルプル
満潮「卑怯、だ……わ……」ガクッ...!
大潮「み、満潮ぉおぉぉ〜!!」ユサユサ
霞「何この茶番(呆れ)」
647 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/03/17(土) 18:21:09.56 ID:4GnkejWx0
大潮「……許さない」
大潮「絶対に……許さない……!」ギリッ
大潮「『大潮お姉ちゃん』って呼んでくれるまで絶対に許さない!!」キッ
霞「大潮お姉ちゃん」
大潮「ごばっ!!」CRITICAL!
霞「えぇ〜……」
荒潮「あ、私も〜♪」
霞「もういいから!!」
648 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/03/17(土) 18:22:05.86 ID:4GnkejWx0
霞「まったく、なんなのよ一体……!」
朝潮「みんな、あなたを和ませたいんです」
霞「変人ばっかりね」
朝潮「えぇ、あなたのお姉ちゃんたちですから」
霞「……」
霞「本当ね」クス...
霰「どきどき……」ジー
霞「今日はもう終わり!!!!!!!!」
649 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/03/19(月) 16:31:19.77 ID:n8sascw3O
続きはよ
650 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/04/05(木) 00:38:16.33 ID:WYaxpkzl0
新年度だし忙しいんかねぇ
651 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/04/29(日) 01:10:21.79 ID:whlalkdQ0
次の日――朝――
執務室――
大潮「失礼しまーす!」ガチャリ
ショタ「おはよう」シュババババ
大潮「おっ! 相変わらず精が出てるねぇ」
ショタ「お陰さまで」シュババババ
大潮「お茶淹れるね?」
ショタ「ありがとう」シュババババ
652 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/04/29(日) 01:10:55.90 ID:whlalkdQ0
ショタ「……あれ?」ピタッ
ショタ「大潮お姉ちゃん、ちょっとこれ見てくれる?」パサッ
大潮「なになに〜?」ピラリ
大潮「……あー定例会議かー」
大潮「この書類の山からよく見つけ出せたね、偉い偉い」ナデナデ
ショタ「えへへ……」テレテレ
653 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/04/29(日) 01:11:55.40 ID:whlalkdQ0
ショタ「これって、中央鎮守府に集まってたやつだよね?」
大潮「あれ? 知ってたっけ?」
ショタ「各地の提督が、自分の艦娘を連れて……」
大潮「そうそう!」
大潮「ショタは提督になったばかりだったからね。今回から参加義務があるんだよ」
ショタ「そっかぁ」
大潮「直接伝える重要情報を共有する場、というのが表向きの開催理由だけど……」
大潮「自分の艦娘を披露しあう、っていう裏の理由もあるんだよねー」
654 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/04/29(日) 01:12:48.44 ID:whlalkdQ0
ショタ(そっか……それで定期的に、エッチな艦娘のお姉ちゃんばかりが集まってたんだ……)
ショタ(詳しく聞こうとしても『お子様にはまだ早い』って霞お姉ちゃんに止められたんだよね)
ショタ(今よりもずっと幼かったから、その言葉の意味がようやく分かったよ……)
大潮「あれって面倒なんだよー。最低でも艦娘1人を連れなきゃいけないし、その間鎮守府に留守頼まなきゃいけないしで……」
ショタ「確かに。うちみたいに6人しかいないところじゃ、デイリー任務をこなすのもしんどいから」
大潮「分かってるねぇ♪ さすが大潮の有能司令官♪」ギュー
ショタ「はわわ……///」
655 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2018/04/29(日) 01:13:36.60 ID:whlalkdQ0
ショタ「それじゃ、メンバーどうしようかな?」
ショタ「……」ンー...
ショタ「何があるか分からないし、ここは霞お姉ちゃんを連れt――」
大潮「朝潮姉さんはどうかな?」
ショタ「え?」
大潮「大潮たち、定例会議には何度も参加したことがあるからさ」
大潮「そのベテラン艦娘として、何が起こるか分からないのは海の方だって断言出来るよ」
ショタ「そうなんだ」
大潮「納得いかない?」
ショタ「……ううん、大潮お姉ちゃんの言うことだから、信じるよ!」
大潮「はぁ〜ん♡ ショタは素直で良い子だなぁ〜♡」スリスリ
ショタ「ふがっ……ちょ、ちょっと、頬擦りはやめへ……///」アワワ
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