【デジモン安価】八神太一「青春を謳歌する」

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168 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/10(日) 16:09:55.44 ID:U3xEqJrF0
ヒカリ「空さんに会いたかったんです」

空「そう...でもそれで早退はダメよ」

ヒカリ「...そうですね...少しいいですか?」

空「えぇ...」

--------数時間後--------

太一「空が居なくなった!?」

ヒカリ「えぇ...シンくんを残して...」

太一「どこに行ったんだ...空の奴」

アカリ「空さんどうしたの?」

ヒカリ「今、探してるわ」

アカリ「早く見つかるといいね」

ヒカリ「そうね(>>169)」
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/10(日) 16:12:09.14 ID:TCijltQXO
後少しで調教が終わるからそれまで待っててね太一、そうしたらみんなが幸せになるから
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/10(日) 16:21:45.80 ID:U3xEqJrF0
ヒカリ「(後少しで調教が終わるからそれまで待っててね太一、そうしたらみんなが幸せになるから)」

太一「とにかく警察に連絡しないと...」

--------その夜--------

ヒカリ「空さん...気分はどうですか?」

空「お願いだから...このカプセルから出して...」

ヒカリ「...まだ私の物にならないんですか?」

空「こんなの間違ってる...」

ヒカリ「私の物にならないなら...永遠に凍らせてコレクションにしますよ?」

空「ヒカリちゃん...お願いだから出して」

ヒカリ「>>171

空「えっ...!?」
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/10(日) 16:25:45.94 ID:9Ci50ib9O
洗脳装置作動っと
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/10(日) 16:34:38.17 ID:U3xEqJrF0
ヒカリ「洗脳装置作動っと」

空「えっ!?」

ヒカリ「じゃあ空さん...明日にまた会いましょう」

空「あ、あたまが...だしてよ...」

--------次の日--------

ヒカリ「おはよう空さん!」

空「ヒカリさん...おはようございます」

ヒカリ「成功ね!」

空「何を...とりあえずここから出してくれませんか?」

ヒカリ「いいわよ!」

--------屋敷--------

太一「記憶喪失...!?」

ヒカリ「空さんに色々、聞いてみたけど...自分の事を使用人と思ってるの...」

太一「そんな...」

ヒカリ「本当の事を話すと気絶する程で...だから」

太一「分かってる...元に戻るといいが...」

ヒカリ(>>173)
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/10(日) 18:05:35.03 ID:1WHB5SQZO
これで良かったんだよね・・・
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/10(日) 18:27:47.55 ID:U3xEqJrF0
ヒカリ「(これで良かったんだよね・・・)」

太一「とにかく空の記憶を戻す方法を考えないと...」

ヒカリ「う、うん...」

--------3年後--------

ヤマト「はぁ...刑が半分、減ってよかった」

光子郎「そうですね」

ヤマト「とにかく久しぶりに美味いものを...!!」

何かを目にしたヤマトは血相を変えて、駆け出した。

光子郎「ヤマトさん!...どうしたんだろう?」

------------

ヤマト「空!」

空「はい?」

ヤマト「会いたかった...空!」

空「あの...どちら様ですか?」

ヤマト「!?」

空「3年前に記憶喪失になってしまって...記憶が...もしかして私の知り合いですか?」

ヤマト「>>175
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/10(日) 18:33:58.72 ID:L7KnqP9OO
忘れたのか、お前は俺のセフレだったんだよ!
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/10(日) 19:46:43.90 ID:U3xEqJrF0
ヤマト「忘れたのか、お前は俺のセフレだったんだよ!」

空「セフレ...!?...仮にそれが本当だとしても...今は関係ありません!」

ヤマト「ど、どこに行くんだよ!」

空「屋敷に戻るんです!」

--------屋敷--------

シン「ママ...パパとどうして結婚したの?」

ヒカリ「それはお互いが愛してたからよ」

シン「そうなんだ!ぼくもパパのこと好きだよ!」

ヒカリ「そう!(>>177)」
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/10(日) 20:39:37.88 ID:0RyXk1rO0
愛に包まれた素晴らしい家族ができたわ、幸せ!
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/10(日) 20:56:08.56 ID:U3xEqJrF0
ヒカリ「(愛に包まれた素晴らしい家族ができたわ、幸せ!)」

シン「?」

--------1時間後--------

アカリ「空さんお帰り!どこ行ってたの?」

空「夕飯の材料を買いに行ってたのよ」

アカリ「そっか...シンは食べれるかな?」

空「きっと食べられるはずよ」

--------太一の部屋--------

太一「...」

ヒカリ「どうしたの太一?」

太一「>>179
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/10(日) 20:59:07.55 ID:1WHB5SQZO
お前最近空と寝てるよな
あんまり無理させるなよ
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/10(日) 21:06:13.32 ID:U3xEqJrF0
太一「お前最近空と寝てるよな?あんまり無理させるなよ」

ヒカリ「う、うん...(危ない...バレてなかった...)」

太一「ならいいが...」

--------その夜--------

ヒカリ「空さん...記憶は思い出してませんか?」

空「はい...」

ヒカリ「思い出さなくてもいいのよ...思い出しても悲しいだけだからね(記憶が無かったら...私と太一は2人きりになれるからね)」

空「>>181
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/10(日) 21:10:17.27 ID:Zmkni8BT0
今日私のセフレだって言ってくる男の人にあったんです…とても怖くてしょうがないんです
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/10(日) 21:16:16.10 ID:U3xEqJrF0
空「今日私のセフレだって言ってくる男の人にあったんです…とても怖くてしょうがないんです...」

ヒカリ「大丈夫よ空さん...忘れさせてあげるからね」

空「は、はい...」

--------次の日--------

シン「ママとパパとお姉ちゃんは...なんで家に居ないの?」

空「みんな仕事や幼稚園に行ってるからよ」

シン「ならなんで...空さんは家に居るの?」

空「わたしはこれが仕事なの」

シン「ふーん...空さんって結婚してるの?」

空「分からないわ...家族がいるのかさえ...記憶が戻れば...」

シン「思い出せるといいね!」

空「>>183
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/10(日) 21:22:39.07 ID:FXZvjY1yO
ありがとう でも怖いかもしれない 今が崩れるのは
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/10(日) 21:28:53.15 ID:U3xEqJrF0
空「ありがとう!でも怖いかもしれない...今が崩れるのは」

シン「大丈夫だよ!空さんの記憶が戻ってもぼくは空さんのこと大好きだよ!」

空「...ありがとうね」

--------その夜--------

空「どうしたんですかヒカリさん?」

ヒカリ「もうシンとあんまり話さないで」

空「どうして...?」

ヒカリ「理由は言えない...お願い(シンと触れ合って記憶が戻ったりしたらいけないからね)」

空「>>185
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/10(日) 21:32:37.32 ID:1WHB5SQZO
ならヒカリさん、その私を可愛がって下さいね
・・・フフフ
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/10(日) 21:38:13.74 ID:U3xEqJrF0
空「ならヒカリさん、その私を可愛がって下さいね・・・フフフ」

ヒカリ「え、えぇ...」

空「ふふっ...」

--------次の日--------

シン「ねぇ!空さん...」

空「なに?」

シン「絵本読んでー!」

空「後でね」

シン「それ、さっきも言ったよ...もしかして僕のこと嫌いになったの...?」

空「>>187
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/10(日) 21:54:20.58 ID:FXZvjY1yO
ヒカリさんに頼まれたのよ ごめんね
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/10(日) 22:05:43.84 ID:U3xEqJrF0
空「ヒカリさんに頼まれたのよ。ごめんね」

シン「...ママが...?」

空「そうよ...」

--------太一の部屋--------

太一「なんで空にシンを無視する様に言ったんだ」

ヒカリ「ごめんなさい...」

太一「空は記憶喪失とはいえシンの母親なんだぞ」

ヒカリ「ご、ごめんなさい...」

--------扉の前--------

空「...わたしが...シンくんの母親...?」

空「うっ...あたまが痛い...!」

空に激しい頭痛が襲い、その場に倒れそうになるが、必死に堪える。

空「思い出した...全部」

空「>>189
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/10(日) 22:20:17.53 ID:1WHB5SQZO
何かしらこの気持ち・・・ヒカリちゃんが愛おしい、フフフ
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/10(日) 22:44:21.82 ID:U3xEqJrF0
空「何かしらこの気持ち・・・ヒカリちゃんが愛おしい、フフフ」

--------ヒカリの部屋--------

ヒカリ「何か用ですか空さん?」

空「...ヒカリちゃん」

空はヒカリに思い切り抱きつく。突然の事にヒカリは唖然として、空を横顔を見つめている。

ヒカリ「もしかして...記憶が...?」

空「うん...戻ったわ」

ヒカリ「太一に言うつもり...?」

空「>>191
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/10(日) 22:54:16.64 ID:JVOYcleFO
言わないわ・・・その代わりヒカリちゃん、私のものになってちょうだいね
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/10(日) 23:04:52.53 ID:U3xEqJrF0
空「言わないわ・・・その代わりヒカリちゃん、私のものになってちょうだいね」

ヒカリ「...わ、分かりました。...だから言わないで...」

空「約束は守るわ」

--------次の日--------

ヤマト「タケル...頼みがあるんだけど」

タケル「ダメ」

ヤマト「まだ何も言ってないぞ」

タケル「...なに?」

ヤマト「働くとこ紹介してくれ...頼むよ」

タケル「>>193
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2017/09/10(日) 23:09:52.91 ID:o3CCTIDs0
知り合いの不死身と言われている傭兵のキリコさんに頼んでみます。
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/10(日) 23:18:02.51 ID:U3xEqJrF0
タケル「知り合いの不死身と言われている傭兵のキリコさんに頼んでみるよ」

ヤマト「あ、あぁ...危険じゃない奴をお願いな」

タケル「分かってるよ」

--------地下室--------

空「屋敷にこんな地下室があったなんてね...」

ヒカリ「...」

空「不思議な道具もいっぱい...フフ」

ヒカリ「なにをするつもりですか?」

空「>>195
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/10(日) 23:25:57.80 ID:1WHB5SQZO
太一の妻の座は上げる
その代わりヒカリちゃんは私のペットになってもらおうと思ってね
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/10(日) 23:38:32.92 ID:U3xEqJrF0
空「太一の妻の座は上げる。その代わりヒカリちゃんは私のペットになってもらおうと思ってね」

ヒカリ「断れば...?」

空「太一に全部、言うわよ」

ヒカリ「...わ、分かりました」

空「決まりね...じゃあ早くこの首輪を付けて?あと服も全部脱いでね」

ヒカリ「な、なんで?」

空「ペットには服はいらないでしょ?」

ヒカリ「>>197
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/10(日) 23:40:33.58 ID:Zmkni8BT0
うう…わかった
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/10(日) 23:48:56.30 ID:U3xEqJrF0
ヒカリ「うう…わかった」

空「いい子ね...。今からちょっと準備があるから大人しくなっててね」

ヒカリ「は、はい...」

--------数分後--------

ヒカリ「まだかな...空さん...遅い...」

空「おまたせヒカリちゃん」

ヒカリ「そ、空さん...」

空「これを作ってたのよ」

ヒカリ「なんですかこれ?」

空「ドックフードよ?さぁ、食べて?食べないと...太一に言うわよ」

ヒカリ「>>199
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2017/09/10(日) 23:52:29.54 ID:o3CCTIDs0
オムライス(ドックフードとケチャップで書かれている)ですよね・・・これ
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/11(月) 00:07:47.00 ID:okAJIE2j0
ヒカリ「オムライスですよね・・・これ」

空「そうよ...愛情がたっぷり入ってるの...」

ヒカリ「...た、食べないとダメですよね」

空「ダメよ」

ヒカリ「...食べますよ...」

床に置かれたオムライスをヒカリは犬の様に口を皿におし付ける様にして食べる。
涙目でオムライスを食べるヒカリを空は愛おしく見つめていた。

空「可愛い...ヒカリちゃん...大好きよ」

ヒカリ「...うぅ...」

--------次の日--------

シン「空さん?どうしたの?」

空「ふふ...ママでしょ?シン?」

シン「えっ...?」

空「私はあなたを産んだ母親...ヒカリちゃんは育ての母親よ」

シン「よく分かんないよ...」

空「とにかく!少し来て?」

シン「う、うん...」

--------空の部屋--------

シン「なんで...女の子の服がいっぱいあるの?」

空「あなたに着せるためよ」

シン「えっ!女の子の服なんて着たくないよ!」

空「>>201
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 00:10:10.40 ID:/g2jTT74O
お願い、ママの初めての頼みを聞いて
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/11(月) 00:15:44.63 ID:okAJIE2j0
空「お願い、ママの初めての頼みを聞いて」

シン「...少しだけだよ」

空「ありがとうシン!」

--------数分後--------

空「可愛いわシン...」

シン「恥ずかしいよ...もう脱いでいい?」

空「ダメよ...アカリちゃんに見せないと」

シン「や、やだよ!」(逃げ出す)

空「...可愛い子」

--------玄関--------

シン「ここまでくれば...」

アカリ「あれ...?あなただれ?」

シン「お、お姉ちゃん...」

アカリ「もしかしてシン?」

シン「う、うん...」

アカリ「>>203
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 00:17:44.21 ID:m6aHM4SXO
ヤバイかわいい!!
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/11(月) 00:23:53.13 ID:okAJIE2j0
アカリ「ヤバイかわいい!!」

シン「は、恥ずかしいよ...」

アカリ「可愛いからいいじゃない!」

空「アカリちゃんもそう思うでしょ?」

アカリ「もしかして空さんが着せたの?」

空「そうよ、アカリちゃんもシンと一緒に着替える?」

アカリ「うん!行こシン!」

シン「ひっぱらないでよー!」

--------1時間後--------

太一「可愛いじゃないかシン」

シン「やめてよ...お姉ちゃんも空さんも脱いだらダメだって...ぼく男なのに」

太一「>>205
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 00:42:02.85 ID:/g2jTT74O
しかし小さい頃の空にそっくりだな
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/11(月) 00:47:55.86 ID:okAJIE2j0
太一「しかし小さい頃の空にそっくりだな...」

シン「そうなの?」

太一「あぁ...」

シン「(やっぱり...空さんの言った事は本当なのかな...)」

--------数日後--------

ヤマト「光子郎!見てくれ!」

光子郎「なんですか?この機械」

ヤマト「タイムマシンだよ!ガブモンと協力して作った!」

ガブモン「苦労した...よなヤマト」

ヤマト「あぁ!きっと俺たちは教科書に載るだろうな」

光子郎「>>207
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 01:13:49.53 ID:xj0Ueszt0
それって本当にきちんと使えるんですか?
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/11(月) 01:21:12.16 ID:okAJIE2j0
光子郎「それって本当にきちんと使えるんですか?」

ヤマト「それを光子郎に確かめて貰うために呼んだんだよ」

ガブモン「うん!」

光子郎「一応見てみるけど...」

--------数分後--------

ヤマト「どうだったか!?」

光子郎「>>209
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 01:35:22.30 ID:xj0Ueszt0
そんな……数分前に戻っている……!?時計の故障じゃ……
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/11(月) 01:42:34.32 ID:okAJIE2j0
光子郎「そんな……数分前に戻っている……!?時計の故障じゃ…… 」

ヤマト「これで過去を変える事ができる...」

ガブモン「そうだねヤマト」

光子郎「でも許されないのでは?」

ヤマト「光子郎!俺は過去を変えて空と付き合うんだ!」

ガブモン「...」

光子郎「>>211
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 02:25:39.44 ID:C7ZaP9jkO
あ、壊れちゃいました。これじゃもう使えませんねww
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/11(月) 19:28:05.71 ID:okAJIE2j0
光子郎「あ、壊れちゃいました。これじゃもう使えませんねww」

ヤマト「光子郎!これを作るのに借金までしたのに!」

光子郎「えっ...?」

ガブモン「苦労が水の泡に...」

ヤマト「責任取れよ光子郎!」

光子郎「>>213
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 19:28:43.75 ID:lVIhHN62o
もう直しましたよ
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/11(月) 19:41:00.45 ID:okAJIE2j0
光子郎「もう直しましたよ」

ガブモン「本当だ直ってる!」

ヤマト「よし...早速、過去からやり直すぞ!」

ヤマトはタイムマシンのスイッチを押した。

--------校門--------

太一「ネットで話題になってる...あれだろ?...遠慮しておくよ」

ヤマト「よーし!成功した!」

空「いきなり何言ってるのよヤマト?」

ヤマト「空...会いたかった」

空「>>215

太一「わけがわからねぇ...」
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 19:46:54.80 ID:xj0Ueszt0
どうしちゃったの…?変な事言って…


このシリーズのヤマトの扱いとヤンデレヒカリは恒例だよね
他にあるっけ?
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/11(月) 20:01:41.28 ID:okAJIE2j0
空「どうしちゃったの…?変な事言って…」

ヤマト「な、なんでもない!」

太一「なんか...俺は邪魔みたいだから...先に帰るよ」

ヤマト「...太一すまない(これで運命が変わる)」

--------歩道橋--------

ヤマト「...(ここで...)」

空「ヤマト...私たち...別れましょ?」

ヤマト「何でだ?」

空「ヤマトの音楽のセンスと...最近...冷たいから」

ヤマト「ごめん...もう音楽も止めるし!優しくなるから恋人でいてくれ!(あの時の俺は...空と別れてしまった...だが!今は違う!)」

空「>>217
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 20:05:44.12 ID:xj0Ueszt0
本当に信じていいの……?
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/11(月) 20:15:32.20 ID:okAJIE2j0
空「本当に信じていいの……?」

ヤマト「あぁ!信じてくれ!」

空「なら帰りにケーキおごってね!」

ヤマト「任せろよ!(よし!未来が変わった!)」

--------太一の家--------

太一「はぁ...」

アグモン「どうしたの太一?」

太一「なんか人生、上手くいかなくて...もうグレてやる!」

アグモン「太一は悪人にはなりきれないよ!」

太一「>>219
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 20:25:08.45 ID:lVIhHN62o
そうだ!デジモンカイザーになろう!
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 20:25:15.21 ID:T5te+CtlO
何かが変わっちまった気がするんだ・・・
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/11(月) 20:28:46.94 ID:okAJIE2j0
太一「そうだ!デジモンカイザーになろう!」

アグモン「!?」

太一「これから忙しくなるぞ...!」

--------数日後--------

タケル「太一さんまだ見つからないの?」

ヒカリ「うん...」

大輔「太一さんの事だからそのうち戻ってくるよ!...心配しすぎじゃないか?」

ヒカリ「>>222
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 20:32:24.85 ID:xj0Ueszt0
そうかな…嫌予感がする……
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/11(月) 20:53:38.83 ID:okAJIE2j0
ヒカリ「そうかな…嫌予感がする……」

タケル「...僕もそんな予感がするよ」

大輔「考えすぎだと思うけどな...」

--------デジタルワールド--------

アグモン「もうやめようよ太一!」

太一「もう戻れないんだよ...!俺は闇に堕ちたんだ!」

アグモン「た、太一...」

太一「>>224
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 20:55:28.63 ID:lVIhHN62o
手始めに手懐けたミレニアモンをお台場で暴れさせよう
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 20:55:34.44 ID:xj0Ueszt0
アグモン、暗黒進化だ!
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/11(月) 21:06:13.09 ID:okAJIE2j0
太一「手始めに手懐けたミレニアモンをお台場で暴れさせよう」

アグモン「そ、そんなことはやめてよ!」

太一「うるさい...全部...俺を除け者にした奴らが悪いんだ!」

--------お台場--------

ミレニアモン「グォオオオォオ!!」

ヤマト「なんなんだ...あのデジモンは!」

ガブモン「とにかくヤマト!戦おう!」

ヤマト「>>227
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 21:12:46.59 ID:T5te+CtlO
メンドイ
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/11(月) 21:19:45.87 ID:okAJIE2j0
ヤマト「メンドイ...」

ガブモン「な、なにを!街が破壊されてるんだよ!?」

ヤマト「面倒なんだよ...空とも付き合えたしもうどうでもいい」

ガブモン「や、ヤマト...」

--------1時間後--------

空「お台場が...ボロボロ...」

ヒカリ「ひどい...なんでこんな事を」

タケル「なんで戦わなかったんだよ兄さん!」

ヤマト「・・・・・・」

???「そいつは戦わずに逃げたんだよ」

空「だ、だれ!?」

仮面の男「俺は...新たなるデジモンカイザー」

ヒカリ「なんでお台場をこんなにしたの!?」

仮面の男「...お前達が俺を蔑ろにしたからだ!」

空「>>229
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 21:20:55.01 ID:OLMVMD4MO
太一・・・なの?
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/11(月) 21:31:43.23 ID:okAJIE2j0
空「太一・・・なの?」

太一「そうだ...!俺は八神太一だ!」

ヒカリ「探したのよお兄ちゃん!」

太一「...だまれ!俺の事を蔑ろにした癖に!」

ヒカリ「そんな事してないよ!」

タケル「そうだよ!ヒカリちゃんは太一さんの事を心配して...!」

太一「だまれ...!だまれ...!」

ヒカリ「>>231
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 21:35:05.16 ID:YpRYutrFO
なら私もそっち側に行くね
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/11(月) 21:45:18.26 ID:okAJIE2j0
ヒカリ「なら私もそっち側に行くね?」

タケル「なにを言ってるんだヒカリちゃん!」

ヒカリ「お兄ちゃんを1人にはしたくないの...」

太一「...もうやめるよデジモンカイザーなんか」

空「えっ...?」

太一「...俺は罪を償う...自首するよ」

ヤマト「なんでいきなり?」

太一「自分のした過ちが分かったからさ...」

--------帰り道--------

ヤマト「それにしてもよかったな...太一が自首して...」

空「そうね...」

ヤマト「俺の所為でもあるから...大ごとにならずに良かったよ」

空「なにそれ?」

ヤマト「実は...俺はタイムマシンで歴史を変えたんだ...空と太一が結婚するって歴史をな...それであんな事になるとは...」

空「...」

ヤマト「嘘だよ!タイムマシンなんて...あるわけないだろ?」

空「>>233
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/11(月) 21:48:04.87 ID:xj0Ueszt0
疲れてるのよ…ヤマトも私も……
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/11(月) 21:57:53.10 ID:okAJIE2j0
空「疲れてるのよ…ヤマトも私も……」

ヤマト「あぁ...」

--------留置所--------

太一「...死刑?」

刑事「あぁ...お台場をこんなにしたんだ...君は未成年だが...特例だそうだ。裁判も無しとは...酷いな」

太一「そうか...」

刑事「...怖くはないのか?」

太一「そんな覚悟は出来てる...あんな事をやったんだから自業自得だよ」

刑事「刑は4日後だ...悔いのないようにな」

--------次の日--------

ヒカリ「お兄ちゃん...いつ釈放されるの?」

太一「...一年後って刑事さんは言ってる」

ヒカリ「そっか...一年か...寂しいな」

太一「そうだな...寂しいな」

ヒカリ「>>235
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 22:01:26.90 ID:U5bURQYy0
実は…私に妙な記憶があるの
そこではみんなで一緒に暮らしてたのに…
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 22:01:30.98 ID:t0ObFCSY0
昨日シンとアカリって子供が家に来たのよ
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/11(月) 22:10:49.17 ID:okAJIE2j0
ヒカリ「実は…私に妙な記憶があるの...そこではみんなで一緒に暮らしてたのに…」

太一「みんな...?」

ヒカリ「わたしとお兄ちゃんと空さん...子供も2人居たわ」

太一「...楽しそうだな」

ヒカリ「うん...また来るからね」

太一「あぁ...」

--------一週間後--------

裕子「どこに行くのヒカリ?」

ヒカリ「お兄ちゃんに面会!」

裕子「...ヒカリ...」

ヒカリ「どうしたの...?」

裕子「言えなくてごめんなさい...太一は3日前に死んだのよ...」

ヒカリ「う、うそ...」

裕子「本当よ...太一は死刑になったの...」

ヒカリ「>>238
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 22:12:50.40 ID:t0ObFCSY0
そう…じゃあ、私も来世に行きます
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/11(月) 22:19:33.24 ID:okAJIE2j0
ヒカリ「そう…じゃあ、私も来世に行きます」

裕子「やめて...あなたまで死んだら...耐えきれないわ...!」

ヒカリ「...」

--------公園--------

ヒカリ「...お兄ちゃん...」

ヤマト「あれ?どうしたのヒカリちゃん?」

ヒカリ「ヤマトさんはなにを?」

ヤマト「あぁ...部屋を掃除してたらタイムマシンが出てきてさ...もう壊れてるから捨てようとね...って信じるわけないよな」

ヒカリ「>>240
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 22:20:20.99 ID:99AmELUPO
それ使いますね(サクッ)
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/11(月) 22:29:12.70 ID:okAJIE2j0
ヒカリ「それ使いますね」(サクッ)

ヤマト「えっ...」(バタン!)

ヒカリ「えーと...使い方が分かんない...適当に押しちゃおう!」

タイムマシンの装置を適当に押すと、辺りを真っ白な光に包まれてしまった。

--------八神家--------

ヒカリ「...ここは...あたま痛い...」

太一「気づいたかヒカリ?」

ヒカリ「お、お兄ちゃん...?」

太一「デジタルワールドから帰ってきたと思えばまた風邪で倒れるなんてな...安静にしてろよ」

ヒカリ「>>242
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 22:30:11.55 ID:t0ObFCSY0
お兄ちゃん!!愛してる!!
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/11(月) 22:37:30.26 ID:okAJIE2j0
ヒカリ「お兄ちゃん!!愛してる!!」

太一「どうしたんだよヒカリ?」

ヒカリ「お兄ちゃん...お兄ちゃんはわたしのこと...好き?」

太一「好きに決まってるだろ」

ヒカリ「そ、そっか...///」

太一「?」

--------リビング--------

太一「どうかしたのかなヒカリの奴...」

裕子「どうしたのヒカリが?」

太一「いきなり自分の事、好きかなんて聞いてきて...なんだったんだ?」

裕子「>>244
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 22:40:11.67 ID:99AmELUPO
良かったじゃない、愛されてて
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/11(月) 22:47:05.64 ID:okAJIE2j0
裕子「良かったじゃない、愛されてて」

太一「そうなんだけどさ...」

--------1時間後--------

空「ヒカリちゃん...大丈夫?」

ヒカリ「はい...」

太一「お茶淹れてくるよ」

空「ありがとう太一」

----------------

ヒカリ「...空さん...そのヘアピン」

空「これ?太一がプレゼントしてくれたの///」

ヒカリ「>>246
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 22:49:08.55 ID:t0ObFCSY0
私にもプレゼントしてくれたんだよ、この指輪
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/11(月) 22:57:27.74 ID:okAJIE2j0
ヒカリ「私にもプレゼントしてくれたんだよ、この指輪」

空「綺麗ね!」

ヒカリ「うん...お兄ちゃんと結婚する時もこれを付けるの...」

空「...」

----------------

空「どういうことよ...ヒカリちゃんと結婚って」

太一「あの指輪の事か?」

空「そうよ」

太一「ヒカリが3歳の時にプレゼントしたんだよ。多分、ヒカリはプロポーズと勘違いしてるんじゃないか?」

空「>>248
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 22:58:54.67 ID:99AmELUPO
立派なプロポーズじゃない
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/11(月) 23:08:20.74 ID:okAJIE2j0
空「立派なプロポーズじゃない!」

太一「元々は誕生日プレゼントだぞあの指輪」

空「...そう...ならいいわ///」

太一「?」

--------次の日--------

太一「もう風邪は大丈夫なのか?」

ヒカリ「うん!もう大丈夫!」

太一「そうか!」

ヒカリ「どこか行くの?」

太一「空と一緒に公園に行くんだよ」

ヒカリ「>>250
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 23:10:29.94 ID:t0ObFCSY0
行ってらっしゃ〜い
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/11(月) 23:17:34.41 ID:okAJIE2j0
ヒカリ「行ってらっしゃ〜い!」

太一「あぁ!行ってくる!」

ヒカリ「...」

--------公園--------

空「落ち着いてて良いわね太一...」

太一「そうだなー」

空「太一...あなたって好きな人...いるの?」

太一「なんだよ突然?」

空「教えてお願い」

太一「>>252
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 23:18:43.91 ID:99AmELUPO
ヒカリのことが…いや、何でもない
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/11(月) 23:27:24.96 ID:okAJIE2j0
太一「ヒカリのことが…いや、何でもない」

空「...そっか...ヒカリちゃんが好きなの...」

太一「違う!...最近、おかしいから気になるだけだ」

空「そう...」

太一「なんだよその反応は!」

空「>>254
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 23:28:34.17 ID:t0ObFCSY0
私も…私もヒカリちゃんのことが好きなの!!
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/11(月) 23:44:28.79 ID:okAJIE2j0
空「私も…私もヒカリちゃんのことが好きなの!!」

太一「...はぁ?」

空「太一の事も好きだけど...ヒカリちゃんはもっと好きなの...これは運命よ!」

太一「...本気か?同性の恋は...報われないらしいぞ?」

空「>>256
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 23:46:00.68 ID:H9OnsO5pO
それは偏見よ、国際的な潮流では認められつつあるわ
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/12(火) 00:11:04.76 ID:fe2Nzk6N0
空「それは偏見よ、国際的な潮流では認められつつあるわ」

太一「でも...!(待てよ...空とヒカリが付き合えば...悩みが消えるかも)」

太一「...ヒカリの事が好きなら行ってやれよ」

空「えぇ!もちろん!」(駆け出す)

太一「...光子郎の家に行くか」

--------太一の家--------

空「ヒカリちゃん!」

ヒカリ「そ、空さん...!?」

空「会いたかった!もう離さないわ!」(抱きつく)

ヒカリ「は、離してください」

空「やだ!ヒカリちゃんは私と結婚する前世の運命なのよ」

ヒカリ「>>258
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/12(火) 00:13:37.31 ID:q/Yu3SCn0
…確かにそうだったかも
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/12(火) 00:19:27.35 ID:fe2Nzk6N0
ヒカリ「…確かにそうだったかも」

空「でしょー!だから...今から私達は恋人どうしね」

ヒカリ「...や、やだ!わたしはお兄ちゃんが好きなの!空さんなんか大嫌い!」

空「>>260
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/12(火) 00:20:26.73 ID:o/O4NmJmO
どうしても…ダメ?(涙目ウルウル)
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/12(火) 00:25:12.87 ID:fe2Nzk6N0
ヒカリ「…確かにそうだったかも」

空「でしょー!だから...今から私達は恋人どうしね」

ヒカリ「...や、やだ!わたしはお兄ちゃんが好きなの!空さんなんか大嫌い!」

空「どうしても…ダメ?」(涙目ウルウル)

ヒカリ「そんな目をしても...ダメなものはダメです!」

空「...今日は帰るわ...でも絶対にあなたを手に入れるから!」

ヒカリ「...」

--------その夜--------

太一「空が...そんな事を?」

ヒカリ「うん...怖かった...」

太一「ヒカリ...俺が絶対に守ってやるからな(そうだった...俺はヒカリを...)」

ヒカリ「>>262
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/12(火) 00:27:14.69 ID:q/Yu3SCn0
お兄ちゃん…やっぱり私の運命の人はお兄ちゃんだけだよ
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/12(火) 00:36:58.96 ID:fe2Nzk6N0
ヒカリ「お兄ちゃん…やっぱり私の運命の人はお兄ちゃんだけだよ」

太一「...俺もヒカリが運命の人と思うよ」

ヒカリ「大好きお兄ちゃん...」

--------空の部屋--------

空「ふふ...絶対にヒカリちゃんをわたしの物にして見せるんだから...!」

空「どんな手を使っても...悪魔と契約しても...」

--------3年後--------

空「おはようヒカリちゃん」

ヒカリ「おはようございます」

空「ふふ...ヒカリちゃんは3年前から変わらないわね...小ちゃくて可愛い...5年生には見えないわ」

ヒカリ「>>264
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/12(火) 00:38:58.08 ID:o/O4NmJmO
そうなんです、全然成長しなくて…何故なんだろう?
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/12(火) 00:52:37.11 ID:fe2Nzk6N0
ヒカリ「そうなんです、全然成長しなくて…何故だろう?」

空「ヒカリちゃんの発育が遅いだけよ」

ヒカリ「そうだといいけど...」

空「ふふ...そうよ」

--------放課後--------

女子1「帰りに服屋寄って帰らない?」

女子2「うん!いいよ!」

ヒカリ「わたしも行ってもいい?」

女子1「来てもいいけど...下着買いに行くんだよ?」

ヒカリ「そ、そっか...ならいいや」

--------八神家--------

ヒカリ「お母さん!病院に連れて行って!」

裕子「どうして?」

ヒカリ「だって...わたしだけ3年前から成長してないから...」

裕子「大丈夫よ!そのうち身長も高くなるから!」

ヒカリ「>>266
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/12(火) 00:58:53.05 ID:q/Yu3SCn0
そ、そうかなぁ?…
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/12(火) 01:05:51.78 ID:fe2Nzk6N0
ヒカリ「そ、そうかなぁ?…」

裕子「ヒカリは気にしすぎなのよ...わたしも12歳から一気に身長が伸びたんだから」

ヒカリ「そうだよね!...まだこれからだもんね!」

--------歩道橋--------

空「今日、久しぶりにヒカリちゃんに会ったけど...小ちゃくて可愛かったなー」

ヤマト「また始まったよ...」

太一「空...ヒカリの前で言うなよ?ヒカリも気にしてんだから」

空「>>268
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