【安価】奴隷として売られた末路

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19 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/31(火) 00:42:12.88 ID:xHuSY77LO
感度10倍
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/31(火) 00:58:48.77 ID:bOmgvvmvO
貴族「あ、熱い……っ」

全身の血が沸騰しているかのような、骨が赤熱しているかのような錯覚を覚える。

錬金術師「一瞬よ、それに死にはしない」

そう言いながら、メスを取り出す。

貴族「ひゅっ!?」

喉を裂かれ、鮮血が辺りに飛び散る。

熱が逃げて行く感覚を感じた後……その熱が再び激しくなって行く。

貴族「がはっ、ひゅっ、げほっ!」

最後には綺麗に皮膚と皮膚が繋がる。

気道に入っていた血も元に戻り、彼女は必死に息を吸う。

錬金術師「賢者の石の廉価版よ……まあ、魂が摩耗仕切りまでは不死だから」

そう言い、錬金術師は何かを漁る。
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/31(火) 20:37:11.90 ID:MZwSylVZ0
取り出したのは鍵であり、それで拘束を外していく。

最後に頭の拘束具も解錠し、彼女はようやく自由になる。

錬金術師「協力してもらうわ、人類の為にね」

そう微笑んだ錬金術師の目を、彼女は心底恐怖する。

虫や爬虫類のような、熱の無い瞳。

当たり前のように、彼女は被験体なのだと言う認識。

錬金術師「ご飯は食べなくても大丈夫だけど、時間になったら作らせるわ」

最後にそれだけ言うと、錬金術師は退室する。
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