アライさんのような害獣が生きたいと思うこと自体罪なのだ5

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25 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/31(水) 21:48:18.19 ID:wyPFT+Dco
利点
・人間とアライグマの良いトコ取りでスペックはかなり高く頭も良い
・一度に子供を沢山産む上に子供は学習能力が高く成長も早い
・ちょっとでも協力すれば仲間意識が芽生えて団結する
・戦争中に第三軍になって襲うくらい野心が高い

欠点
・ほんの少し目が悪い

なんなんコイツら?何で人間側はこんな化物野放しどころか愛嬌のある生き物だなんて思ってんの?
大母どうこう以前の問題だろ
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/31(水) 22:08:37.79 ID:+Ie4lymQO
愛嬌あるなんて言及あったっけ?
1〜2スレ目あたりで下膨れの気持ち悪い顔だっていう言及あったのは覚えてるけど
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/31(水) 23:36:44.03 ID:wyPFT+Dco
いや、大体の人はテレビとか本の影響とかでドジだけど憎めない愛され(?)キャラみたいな認識だって言われてたじゃん
後そのアライさんを貶す地の文は『吊り上がった醜い目をぎらつかせながら―(好奇心旺盛そうな瞳をクリクリ輝かせながら―)』とか『邪悪な(可愛らしい悪戯好きの)精神』なんて理解不能な書き方に変化してきてるぞ
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/01(木) 07:08:04.70 ID:uP+vAk/D0
最後までここで書ききってほしい。
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/01(木) 20:58:20.87 ID:MmQdKXzYO
んで何で急に自衛隊出てこなくなったの?
本当は「県境越えられたので追いかけられなくなった!」で退場させようとしたけど
自衛隊にナワバリは無いって突っ込まれて自然消滅させようとしているの?ww
ダサww
変わりに俺が自衛隊の退場させ方を考えてやったからパクって良いよww

・強力な団体(フレンズ愛護団体や右翼の政治家等)からの圧力により撤退させられる
・自衛隊の目的は陸自アライさんの性能をテストするためであり目的を達成したので撤退
・騒音を鳴らしたことに対し市民団体からクレームが来て撤退
・この世界の自衛隊は県ごとにナワバリが分かれている
30 : ◆8qmuaCjNUw [saga]:2018/02/01(木) 23:20:49.05 ID:6jP+OMoT0
作者です。

只今続きを鋭意執筆中です。
今日中に書き込めればいいですが、明日になるかも…。

先にちょっとご質問にお答えしておきますね。

>>25さん。
正にお気づきの通りです。そう言った脅威・恐れの気持ちも、この世界の『アラ虐の人(TTT会等)』の動機の一端です。
ただ、もしよろしければ本編全体を軽くお読み返し下さい。
この世界において、フレンズが人間社会・野生生態の一部に参加する世界において、ご指摘の点は『アライさん』のみに当てはまるのでしょうか?
『元種の動物の長所・特性を引き継いだヒト化生物が本当に現れたら、人間は彼女達にどう向き合うのだろうか?』
これがこのSSのテーマの一つでもあります。SS内の人間は『こんな各種の化物達』とどう向き合うのかで、ちょっと戸惑っているようです。
それから―今後の展開と関わるため、今は伏せますが、一点だけちょっと勘違いを成されているようです。

>>26さん、>>27さん。
アライさんの外見はアニメ・及びゲーム絵のリアル版をご想像ください。それをどう解するかはSS内の世界でも人によると以前記入した通りです。
ちょうど、私達がアライグマ(動物)に立場・年代・国籍・民族等によって異なる視線を注いでいるのと同じように…。

かつて、『SSの地の文』にご意見をいただいたことが有りました。地の文は『中立・客観的』であるべきと…。
前スレの『タヌキちゃんの地獄巡り編〜里山教室〜大母さんへのガイジの禁の進言』は、三部構成になっていて、私なりのその声へのアンサーのつもりです。

人は自分と言うフィルターを通してのみ世界を認知する。
作者である自分も読者の方もそれを免れることは出来ず、ましてフレンズ・けものは生きる音域・色覚等の『世界』自体が異なる。
ハエ『ガイジ』ムーブという言葉すら、その単語さえ知らなければ、そこに込められた本当の意味(侮蔑など)を知覚することが困難になる。
本当の意味での『中立・客観』な『地の文』など本当は疑わしい―

とは言え、地の文が話題になるのは良いことです―どうかこれを機会に皆さんの脳内の地の文、各々各位の『フィルター』の色を振り返って欲しい。
烏滸がましい事かも知れませんが、特定外来種の問題や―何かと議論が百出するようになった原作公式を横目にそんな問いかけを発した積もりでした。

『吊り上がった醜い目をぎらつかせながら―(好奇心旺盛そうな瞳をクリクリ輝かせながら―)』とか『邪悪な(可愛らしい悪戯好きの)精神』と云う箇所は
そんな狙いから、敢えて視線の複線化をしました。アライさんに否定的・好意的双方の人が同時に見たらと仮定して。
前者視点代表がTTT会員D、後者代表がフェネックちゃん。

アンサーの章が終わったので、今のところ、地の文は、また前者寄りに戻そうかなと思っています。
日本人として、アライグマは同情しつつも対処しなければいけない存在だし、アニメのアライさんは、所々イラッと来るキャラでしたし。
そこの『色』を見失うとこのSSは困ったことになります。勿論、これはあくまで自分の心情分析で結末の示唆ではないのでご安心ください。
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/01(木) 23:46:47.72 ID:MmQdKXzYO
>>30
>>正にお気づきの通りです。そう言った脅威・恐れの気持ちも、この世界の『アラ虐の人(TTT会等)』の動機の一端です。
いや…この世界の人間、完全にアライさんをナメプしてるだろ・・・

>>アンサーの章が終わったので、今のところ、地の文は、また前者寄りに戻そうかなと思っています。
アライさん無双のなろう小説から普通のアラ虐に路線変更するってこと?
それなら自衛隊がアライさん駆逐しても作者の負けにならないからいいかもねw
32 : ◆8qmuaCjNUw [saga]:2018/02/01(木) 23:55:02.71 ID:6jP+OMoT0
(続き)

さて、>>24さん、>>29さん。
このシリーズも随分長くなってしまったので、前の場面をちょっとお忘れなのかも…。

もう一度、軽く振り返って下さい。

@この世界の日本には、自衛隊のほかにかつてのセルリアンとの戦いで郷土防衛に活躍した『県兵(アメリカの州兵的な組織)』が存在する。
A蛇張村は、サンドスター大災害時のホットスポット内にあり、他の地区が復興・避難解除される中、かなり後まで封鎖・半封鎖エリアとなっていた。
(要は、東日本大震災などの避難地域の超長期版。だからこそ、その復興は村民のみならず、県民、国民の重大関心事項だった)
Bそんなか、いよいよ帰還直前になって、アライさんの大規模個体群・記録的大型ツキノワグマが確認され、地元自治体の要請の元、Aの点を考慮した県知事肝いりの県兵によるアライさん放逐&村民の為の安全エリア造りが計画される。
C県兵を動かす関係上、関係省庁である防衛省にも連絡したところ、(防衛省のごり押し気味に)県・国の共同作戦になり、
これ幸いと実験部隊だった陸自アライさん隊が作戦に加わることに(その調節の為、作戦実行が遅れる)。
Dともあれ、作戦は実行され、アライさん等の野生動物の追い出し、逃げそこない(人間視点)アライさんの駆除・電気柵の構築が完遂され、作戦は一応の成功をもって終了する(この時点で、元々、県兵・陸自は引き上げ予定)。

Eこの世界には、TTT会を始めとしたアラ虐派・アニマルヘイト団体とアラ信・フレ信・日本フレンズ協会が存在し、合法的に或いは非合法的に影響力の拡張と、政治的発言力等の増大を志向している。

と言ったようなお話だった筈です(ご参考にさせてもらう以前に>>29さんの書いたようなことは本編中でも触れられています)。

ただ、群像劇を意識しているため、ちょっと、分かりにくい所があったかも…。反省しきりです。
5スレ目で『あれ?どうだったけ?』という方がもしいらっしゃれば、この書き込みをご参考にお願いいたします。
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/02(金) 01:52:44.32 ID:lGy6S6H70
海外はどうなってるんじゃろなあ
設定とかあるなら今後作中で語られるかな
34 : ◆8qmuaCjNUw [saga]:2018/02/02(金) 02:14:43.84 ID:MdtvDMRT0
続きを書き込みます。
35 : ◆8qmuaCjNUw [saga]:2018/02/02(金) 02:16:39.18 ID:MdtvDMRT0
キョロキョロ

貧乏籤アライさん「お…、大母さん?アライさんへの用って…」ビクビク

一匹だけ幹部アライさん達の中に取り残された貧乏籤アライさんはすっかり恐縮している。

大母アライさん「…」ジ〜

大母アライさんはそんな子分の姿を値踏みするように見つめていたが―

大母アライさん「ごめんなさいなのだ!」ペコリ
貧乏籤アライさん「!!!」

突然、頭を下げて謝る。

貧乏籤アライさん「大母さん?!」ドキッ!

スゥ――と顔を上げると大母アライさんは語り出す。

大母アライさん「さっきの小姉アライさんの進言は真っ当な物だったのだが―一点のみ間違いがあるのだ」チラリ
小姉アライさん「…」パチクリ!

貧乏籤アライさん「え〜〜と?どこなのだ?」

大母アライさん「『各アライさんが一功一罪が有る』という部分なのだ。
お前に限っては、人間に立ち向かい『家族』のチビを守った功こそあれ―罪はないのだ!」

36 : ◆8qmuaCjNUw [saga]:2018/02/02(金) 02:19:27.70 ID:MdtvDMRT0
ヒラヒラ…

そう言いながら、大母アライさんは周囲の恩寵アライさんに手振りで何やら指示を出し始める。

貧乏籤アライさんは、かなり戸惑う。

貧乏籤アライさん「でも…。アライさんは言われたことをしただけなのだ…。
それに、伝令役をやった宿営地アライさんにも功が有るのだ」

大母アライさん「あのマヌケは寸刻が金より重いタイミングで伝令役を一度は嫌がり、時間を無駄にしたのだ!
一功あって一罪もあり、プラスマイナスゼロなのだ!」

テクテクテク…

恩寵アライさんが二匹歩み寄る。

一匹はドングリが入った小皿を、もう一匹は瓢箪を手に持っている。

貧乏籤アライさん「…」

大母アライさん「先ずは言われたことが出来るところからなのだ…。さて、この小皿のドングリは、
ドングリ姉アライさんが先祖血縁で代々溜めて来た『ドングリピット』を一つ開けた物の一部であり、
その瓢箪の中には酒造姉アライさんのワイン汁が入っているのだ!」

貧乏籤アライさん「…」ゴクリ!

ドングリ姉アライさん「…」コクリ
酒造姉アライさん「…」コクリ

大母アライさんは少しねぎらうような視線を両姉アライさんに向けてから、
やがて貧乏籤アライさんに向け言葉を掛ける。

大母アライさん「お前達が来る直前、物見のアライさんから連絡が入ったのだ!
旧宿営地付近で銃声が4発鳴ったのだと!
どこかのマヌケが代わりに死に、ともあれ、アライさん『家族』は今生きている。
お前の手柄なのだ!褒美をゆっくり味わうが良いのだ!!!」

37 : ◆8qmuaCjNUw [saga]:2018/02/02(金) 02:21:01.19 ID:MdtvDMRT0
貧乏籤アライさん「…」キョトン
貧乏籤アライさんは、最初、意味を掴みかねていたが―直ぐに気が付く!!!
大母さんに褒められたのだ!居並ぶ姉号持ちアライさんの前で!!!

貧乏籤アライさん「大吉なのだぁぁぁぁ」ウッヒックヒック!

緊張の糸が切れたのか、貧乏籤アライさんは泣き咽びながら、与えられたご馳走に齧りつく!

ムシャムシャクチャクチャ…ゴクゴク―
ムシャムシャクチャクチャ…ペロペロ―

クチャラーの汚らしい咀嚼音が本営の暗闇に木霊す。


大母アライさん「フン…」

これで、一連の賞罰は一段落だ。
あのアホガイジチビは―体の大きさ的に考えて―
木の実草の実を集めるか、野ネズミを狩って献上するくらい出来るのだ?
そう言った手柄を上げれば、死んだ実母アライさんに免じて許してやるのだ…。
38 : ◆8qmuaCjNUw [saga]:2018/02/02(金) 02:30:50.82 ID:MdtvDMRT0
ドングリ姉アライさん「しかし―人間の妄念も厄介なものなのですのだ」チラリ

自分が献上したドングリ―の一部を―
モシャモシャ食べる貧乏籤アライさんを尻目に、ドングリ姉アライさんは大母アライさんに話しかける。

大母アライさん「妄念?」

大母アライさんはドングリ姉アライさんに問い直す。自分より実年齢では年上の『子』に。

ドングリ姉アライさん「ごく一部の例外を除いて、元種のご先祖はヒトを積極的に襲ったりはしないのだ。
これはアライさんがアライさんになってからも、同じこと。ヒトは勝手に被害妄想じみた考えを膨らますのだ…。
ハッキリ言ってほぼ病気なのだ!
クマもオオカミもサルもイノシシも、見たことないけどチンパンジーも勿論、アライグマも!
ヒトが分別を無くした振る舞いをしなければ、あっちから喰いついてくることなど稀なのだ!!!」ワナワナワナ

森に響いたと言う四発の銃声。
結果論とは言え、同種を身代わりに…。

大母アライさん「フン!妄想と想像は人間の発明の元だそうなのだ。アライさん達も多少は見習うべきなのだ。
時に一文小説を書き殴り、或いは空の上に天国だの地の下に地獄だのを思い悩む様なアホな感性を…。
『家族』以外のアライさんへの気遣いなど無用。敢えて迷い込む余地を残しておいて良かったのだ!」

そう話しながらも、大母アライさんは実のところ、この姉アライさんに少し感心する。
比較的、『家族』でも年上な故であろうか。
血縁が薄いか、ほぼ無いであろう『同種の仲間』を気遣う発言。
これまでのアライさんには、少なかった観念だ。
変わりつつあるのか―それとも、ただ、年の功+それゆえの間接的血縁個体の多さゆえの気持ちか?

チラリ!

大母アライさんはこの場の幹部で、まだ大して発言していない洞姉アライさんにも視線を投げる。
―何か言いたいことは有るのだ?話してスッキリしておくのだ!―
39 : ◆8qmuaCjNUw [saga]:2018/02/02(金) 02:37:23.25 ID:MdtvDMRT0
洞姉アライさんはポリポリ頭を掻きつつ答える。

洞姉アライさん「人間は貪欲なけもの。
さっきドングリ姉アライさんが言った『一部の例外』さえ、きっと目障りなのだ…。
まあ、アライさん的には、結局同じなのだ。
人間の妄想・心配の動機が、『身命への恐怖』なのか、『持ち物・縄張りの侵犯』への恐怖なのか。
どっちでもアライさん狩るべし、そう考えるはずなのだ…」

そして、ことこの島国において、現法制上、ジャパリアライさん以外の野良アライさんには、
一切の持ち物・縄張りが許容されていない。草一本土一掴みを犯すことさえ、ヒトから見れば罪なのだ…。
ならば―

洞姉アライさん「まあ、和議がもし成れば―という話を置いておくなら、現状、アライさんが考えるべきなのは、
いかに上手く立ち振る舞うか、という事なのだ。
別に人間と仲良くなれ合うという事ではないのだ。
そうではなく、奴らが言う『害獣』なりに効率よく収奪を行い、
一方で決定的なレッドラインは踏まないに越したことはないのだ!
奴らが『損』を覚悟でアライさん達を攻めようとするほどではいけないのだけれど…、
逆に侮られ過ぎても衝突が増すのだ!」

チビに無分別に石を投げたと言う子供は―ちょっとは懲りたのだ?

大母アライさん「…」チラリ
大母アライさんは、幹部間では何度も話したやり取りの一部を貧乏籤アライさんに敢えて聞かせている。

貧乏籤アライさん「ムグムグハグハグ…」

大母アライさん「おい!」
貧乏籤アライさん「!!??」

大母アライさん「ここまでの話。お前、理解できるのだ?
一般子分アライさんと幹部の齟齬があんまり大きいと困るのだ!」
貧乏籤アライさん「ムグ…。ゴクン!大吉なのだ!『人間とは程よく、距離を考えながら対峙する』。
『家族』で力を合わせれば、結果的に一匹ずつの負担が減るだけでなく、
仮に個々のアライさんが倒れても、その血縁が後代に残る可能性を高められるのだ!」

大母アライさん「…」
―一応、ここまでは分かるのだ?じゃあ、これがその応用編―
40 : ◆8qmuaCjNUw [saga]:2018/02/02(金) 02:40:23.45 ID:MdtvDMRT0
大母アライさん「前置きはここまでなのだ!大姉アライさん例の話を!!!」

スクッ!
大母アライさんの声と共に大姉アライさんが立ち上がり、皆に視線を投げかける。

一同アライさん達「「「!!??」」」パチクリ

大姉アライさん「あ〜え〜〜。『家族』の運営をする中で、特に今回の事態を受けて―。
制度上の課題がいくつか見えてきたのだ…。その改善策として…」

スゥゥゥゥ―

大姉アライさんは一度息を吸い込み、やがて気を決して皆に伝える。

大姉アライさん「アライさんは、小姉アライさんと連名で―『家族』の形態を『チビ隊』ごとの宿営地分住から、
『千人隊制度』へ移行することを強く提起するのだ!!!」

一同アライさん達「「「!!!!」」」パチクリ

小姉アライさん「…」コクン

事前に『仕込み』をしていたのだろう。
大姉アライさんの提案に合わせて、小姉アライさんも力強く頷いて見せる。
41 : ◆8qmuaCjNUw [saga]:2018/02/02(金) 02:41:36.43 ID:MdtvDMRT0
今日はここまでです。

また、二三日程度で続きを書く予定です。
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/02(金) 06:29:12.36 ID:QdXqfXMYo
>>30
本編読み返せって、アライさんは他のフレンズとも生態から精神構造から全く違うじゃん……だから言ったんだけど
地の文は神の視点か登場人物の視点であるべきな以上前者なら中庸なのは当然なんですが……どっちかに寄らせるというのであれば話の中身も贔屓しないとちぐはぐ感が酷くなるぞ
人の目を通したフィルター?なら人がテレビを見ながら感想を言ってる(ナレーションしてる)風にしないと変だわ、ただでさえ第三者視点と当人視点が地の文でごっちゃに書かれてるんだから
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/02(金) 07:14:37.79 ID:uxNxofemO
病気やら細菌やらには強いって割にはアルコールという毒素は回るって相変わらず都合のいい奴らだな
ってか適当に作った野生産のワイン(?)なんて渋味やエグ味、苦味も結構あるだろうに飲めるのか?動物にとって基本苦味類は=毒って認識だろ?
そもそもコイツらの味蕾はどうなってんだ?多いのか?少ないのか?人並みに多けりゃ生ゴミなんて食えないだろうし雑食動物(肉食寄り)ならワインの味なんて分からんだろうし
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/02(金) 08:45:40.97 ID:uxNxofemO
>>酒造姉アライさん
作るのは難しくないとは言え量産出来るようになってるとか流石ですねぇ……ってか材料どうしてるんだよ、そんでどんだけ作ってるんだよ
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/02(金) 09:18:12.68 ID:JY9xBNSPO
>>ドングリ姉アライさん「ごく一部の例外を除いて、元種のご先祖はヒトを積極的に襲ったりはしないのだ。
これはアライさんがアライさんになってからも、同じこと。ヒトは勝手に被害妄想じみた考えを膨らますのだ…。
ハッキリ言ってほぼ病気なのだ!
クマもオオカミもサルもイノシシも、見たことないけどチンパンジーも勿論、アライグマも!
ヒトが分別を無くした振る舞いをしなければ、あっちから喰いついてくることなど稀なのだ!!!」ワナワナワナ

いや、お前ら家や畑といった人の財を積極的に犯すっていう分別無い振る舞いしてるのは無視ですか?身体が襲われなければいいってことですか?
動物って巣や縄張りを荒らしても襲わないんですか?えらく寛容なんですね
しかもただの動物と違って理性があるのに開き直ってやってる所が余計に質が悪いかと
更に言うと家族でもない見ず知らずのアライさんに対しても憤りを覚えるとか共感性云々は本当に何処行っちゃったんです?人間側の印象操作だったんですか?
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/02(金) 13:26:22.55 ID:XDp8xdzS0
表現がくどい、うざい
3行でおk
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/02(金) 14:04:15.98 ID:XDp8xdzS0
勘違いされると面倒くせぇのに絡まれそうだから付け足しとく
>>43-45のことな
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/02(金) 14:10:34.46 ID:rqmERnFzO
この程度でくどいっていってたらこの作品まったく読めなさそう
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/02(金) 14:19:14.30 ID:VlvIMBAUO
>>43と44は三行な件
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/02(金) 20:05:43.36 ID:aFEMAUz1O
>>1

https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1510154226/

これの作者がここの荒らしと同一人物であるとわかりました。
これを隔離病棟として被害妄想で池沼な荒らしどもを誘導するようにするべきではないでしょうか。
>>1の言うことを何度言っても聞かないような社会不適合者達は永遠にここで馬鹿を晒しながら[田島「チ○コ破裂するっ!」]でもさせておいたほうがお互いのためではないでしょうか
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/02(金) 20:29:51.53 ID:QdXqfXMYo
寝言は寝て言え
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/02(金) 20:44:27.66 ID:aFEMAUz1O
熱心な読者様が早速沸いてますが、ここまで読んできて何も感じないような殺アライPと同格かそれ以下な連中にはもう付ける薬はないかと思います。
>>1らしい誠実で厳格な判断を下されることを期待します。
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/03(土) 00:23:33.67 ID:QZV1fN8Go
誠実で……厳格……?何処の国の言葉でそう言うんだ?
確かな知識()で書いてるとかアホなことぬかしてたのと同じ人かな?
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/03(土) 01:15:17.83 ID:AR2UM6ofo
仮にもフレンズであるアライさんが害獣認定されているということは
昔からアライさん側に相当問題があって、今の現状に繋がっているんじゃないかと思ったんだが
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/03(土) 02:12:21.61 ID:A6B0IZx7O
何?信者はわたアラに矛先向けさせようとしてるの?
ただでさえ他所のSSに喧嘩売り続けてる身でありながら、今以上に迷惑かける気なの?
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/03(土) 04:18:59.05 ID:A6B0IZx7O
440 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします sage 2018/02/02(金) 14:12:57.76 ID:aFEMAUz1O
なるほど。知性の感じられない幼稚で下品な文だなとは思っていたが
>>1があそこの荒らイの中の1匹だったなら納得だ。
せいぜい社会不適合者らしい文垂れ流して天にツバ吐いてろキチガイ


誘導してる本人>>50が突撃してたけど、これこそ被害妄想で池沼な荒らしそのものだよね?
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/03(土) 08:47:41.62 ID:GjDtwxRYO
>>54
「アライさん達はアライグマを大量に繁殖させて
 そのアライグマが人間に迷惑を掛けたけど
 それはアライグマが悪くてアライさんは悪くないのだ!」
ってことじゃね?クソだな

>>56
このスレ内で認定するくらいなら別に良いけど
他所で書き込むんなら証拠なり根拠なり提示すべきだと思うんだけど
現状、わたアラに矛先を向けるために言いがかりつけているようにしか見えないよね
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/03(土) 15:52:01.54 ID:5J4tvWu3O
>>1さんへ
あなたのSSに感銘を受けてぼくもSSを書きたくなり書いてみました
>>69の続き(ifストーリー)をイメージしています
よろしければ読んでください!!
59 :ギャルと飼いアライさん(if)(1/5) [sage saga]:2018/02/03(土) 15:52:35.63 ID:5J4tvWu3O
〜〜 ここは蛇張山 〜〜〜

まだ自然が豊かな山の3合目付近である。

結局ギャルはアライさんを『楽園』に送ることはできなかった。
アライさんの自由=死というのを理解していたからである。
たとえ自分に害をなす存在であったとしても、
過去一緒に暮らした思い出からペットの死を選択することはできなかった。

無論、野に放ったところでアライさんが無事生活できるとは限らないが、
確実な死よりもいくらかでも生き残れる可能性に賭けたかったのである。

ギャルはキャリーの扉を開けた。
中からアライさんが飛び出し、ヨチヨチしながらも脱兎のごとく駆けてゆく。

アライさん「ふははははーやっと自由になれたのだーこれでアライさんの天下なのだぁ!」

アライさんはギャルの方を一瞥することもなく、そのまま森の中へ消えていった。

ギャル「・・・(アライさん・・・生き延びてね)」

ギャルはアライさんの消えた方角を悲しげな表情でいつまでも見つめていた。
60 :ギャルと飼いアライさん(if)(2/5) [sage saga]:2018/02/03(土) 15:53:06.32 ID:5J4tvWu3O
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・

ギャルに反してアライさんはニッコニコのガイジ顔で森の中を歩いていた。

アライさん「これが自由なのかー!とても開放的なのだー!早速アライグマを見つけて交尾するのだー!!」

グゥーッ!!

アライさんのお腹が鳴った。時間はもう昼過ぎである。そういえば朝ごはんを食べてから何も口にしていない・・・

アライさん「おかしいのだ、何でアライさんのお腹が減っているのにご飯が出てこないのだ?」

生まれた時から飼われているアライさんにとって、食べ物とはお腹が空いたら誰かが勝手に持ってきてくれるものである。
自分で狩りをして手に入れる、という発想が抜けてしまっていた。

アライさん「お〜〜い、誰か、誰か食べ物を持ってくるのだ〜!」

ふと、アライさんが周囲を見渡すと、すぐ傍の木に木の実が成っているのを発見した。

アライさん「アライさんが見つけたのだ〜これはアライさんのものなのだぁ〜!」

ヨジヨジと木を上り始めるアライさん。しかし…

ツルッ!!

ビターーーーン!!

手を滑らせて木から落ち、そのまま顔面を地面に叩きつけてしまった。

アライさん「ううっ…痛いのだ・・・アライさんは何も悪くないのに・・・どうしてこんな意地悪をするのだ・・・」

アライグマは木登りが得意な動物であり、アライグマのフレンズであるアライさんも木登りは得意だ。
しかしこのアライさんに至っては足首を切られているだけでなく、
ずっとケージで飼われていたため木を登るための筋力が低下しており、
他のアライさん達の登り方を見て真似ることもできなかった。そのため極端に木登りが下手なのだ。
しかし、我流でも今後木登りを続けていれば、いずれは上達するであろう。
61 :ギャルと飼いアライさん(if)(3/5) [sage saga]:2018/02/03(土) 15:53:39.17 ID:5J4tvWu3O
アライさん「ん?あれは・・・あれも木の実なのだ!?」

アライさんは木の根元に木の実が落ちているのに気がついた。
幸いなことに落ちてまだ時間が経っていないらしく新鮮な状態だ。
アライさんは木の実を拾うと大きく口を開けた。

アライさん「いただきまーす なのだ!(パクッ!!) ・・・に、にがいのだ〜!!」

あまりの苦さに木の実を吐き出すアライさん。人間が栽培している食べ物と異なり、野生の木の実は苦いものも多い。
むしろ食べられるだけマシで中には毒を持つものさえある。

アライさん「こんなもの食べ物じゃないのだ・・・どこかに食べ物は落ちていないのか・・・?」

アライさんは足早にここを立ち去る。ドッグフードは薄味とはいえちゃんとした味がついていた。
これに比べればドッグフードはスィーツのようなものだろう。アライさんは食べ物を求めて彷徨うがなかなか見つからない。

アライさん「ハァ・・・ハァ・・・食べ物・・・」

食べ物を探し始めてかなりの時間が経過した。すでに疲労困憊で喉もカラカラだ。
ずっとヨチヨチ歩きを続けていたため、手のひらは泥まみれで膝からは血が滲んでいる。
実はアライさんが彷徨っている間にも食べられる野草や小動物が隠れていた木の洞などが存在したのだが、
生まれた時から飼われているアライさんにそんな判断力は見についていなかった。
逆に言えば途中に生えていた毒キノコを食べ物と認識できずにスルーできたのもある意味幸運かもしれない。

アライさんは食べ物を見つけられないまま時間だけが過ぎてゆき・・・あっという間に夕方になった。
元々日の光が入りにくい森の中、まだ日が落ちていないにも係らず周囲は薄暗くなってきた。
62 :ギャルと飼いアライさん(if)(4/5) [sage saga]:2018/02/03(土) 15:54:19.03 ID:5J4tvWu3O
サラサラ・・・

ある方向から聞こえてくる音に本能を刺激され、山を登っていくと、川を発見した。

アライさん「お宝なのだ〜!お宝を発見したのだ〜!」

足元はごろごろした岩ばかりだったが、アライさんは臆することなく走ってゆく。
そして川に口をつけるとゴクゴクと水を飲み始めた。
水はとても澄んでいて冷たい。水を一口飲むごとに体に力が戻るのを感じる。

アライさん「ふい〜、生き返ったのだ」

アライさんは川の縁あたりに腰を下ろす。お腹は空いたままだが、喉の渇きが潤ったことにより精神的余裕が生まれた。
ふと、川の中に目を凝らすと、大きな川魚が泳いでいた。
ペットとして飼われていたアライさんでも、魚=食べられる という認識はある。
アライさんは魚を捕まえるため川の中に飛び込んだ・・・

アライさん「がぼっ!がぼがぼっ!!」

その川は意外と深かった。足首を切られていて二足歩行ができないアライさんでは水面から顔を出すことが出来ない。
アライさんはでたらめに手足を陸の方に向けて動かすが、一向に川から抜け出すことは出来ない。

アライグマは泳ぎが得意な動物であり、アライグマのフレンズであるアライさんも泳ぎは得意だ。
しかしこのアライさんに至ってはずっとケージで飼われていたため泳ぐための筋力が低下しており、
他のアライさん達の泳ぎを見て真似ることもできなかった。
更に言えば元々泳ぐのが苦手な・・・つまりカナヅチな個体であった。
そのため極端に泳ぎが下手なのだ。
しかし、我流でも今後泳ぎを続けていれば、いずれは上達するであろう。
問題はこのままここで溺死すればその『いずれは』もないことである。

アライさんは水に必死で抵抗するように手を動かし、その鋭い爪で水を切りつける。
しかし水はそんなアライさんをあざ笑うかのようにアライさんを包み込んでゆく。

アライさん「げほっ!げほげほっ!」

水が肺の中に入ってむせ返る。徐々に意識が朦朧としてゆき、元々暗かった視界が更に暗くなってきた。
薄れ行く意識の中アライさんが考えたのは・・・

アライさん「ご・・・ごほっ!(だ、だじゅけろぉおおお!かいぬしいいいぃ!ペットを守るのが飼い主の責任じゃないのかああぁ!)」

アライさんが死ぬ間際に思っていたのは、死にそうな自分を見捨てた無責任な飼い主に対する怒りだった。
63 :ギャルと飼いアライさん(if)(5/5) [sage saga]:2018/02/03(土) 15:55:28.22 ID:5J4tvWu3O
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・

アライさん「・・・」プカプカ

惜しくもアライさんは志半ばにして死んでしまった。彼女の一体何がいけなかったのだろうか?

食べ物を持ってこなかったから?
− もし食べ物を持参していたとしても、山で狩りを行わなければすぐ底をついたであろう。

狩の仕方を勉強しなかったから?
− 足首を切られているアライさんに狩れる動物がいるのか・・・せいぜい木の実や植物、虫を捕まえるのが限界だろう。

食べられる植物の勉強をしなかったから?
− このアライさんは食べ物を入手できずに死んでしまったが、問題はそれだけではない。

弱肉強食の山の中では自分より強い生き物から逃げる必要がある。
食料の調達は勿論のこと、安全な寝床を用意したり、冬に越冬の準備を行うことは、
足が不自由な元飼いアライさんには不可能だ。

では他のアライさんと、野生のアライさんと遭遇して助けて貰えていたら?
− 用心深い野生のアライさんが人間の臭いのするアライさんに近づきはしないだろう。

とどのつまり、アライさんは人間の加護を捨て、自由になろうと思った時点でアライさんの運命は決していたのだ。
部屋の隅に置かれた大き目のケージ・・・その中でしかアライさんの安全を保つことは出来ないのだ。
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/03(土) 19:55:11.53 ID:E71grwrN0
盛大に誤爆した挙句誤爆側のみ全部出すとか流石に草
65 : ◆8qmuaCjNUw [saga]:2018/02/03(土) 20:32:23.36 ID:4ADaEq230
このスレの作者です。

本編の続きは現在執筆中ですが――>>58->>63さん。流石に目に余ります。

誤爆自体は事故みたいなものとしても、『アライちゃんのいる日常2』さんの所を拝見したら、
ちゃんと作者様から自分でスレ立てするように注意を受けていたのに。それを読んで猶、荒らし・乗っ取りを決行するとは…。

アライさん・けもフレ二次創作は、結構互いに影響を受け合っている面が有るように思います。
私も他のSSから強い影響を受け、或いは他の作品を読んでいる時に『おや、これはひょっとして自分のSSを意識しているかな』
『これは前、自分も読んだことのある『あの』スレやpixiv作品等からインスピレーションを受けているのかな』と感じる時もあります。

それをどう考えるかは各読者さん・作者様ごとにご見解をお持ちでしょうが、
私自身はそれがあくまで『物語VS物語』の構図になっているなら、良いだろうと思っています。

ただし―最低限のマナーと云うか分別を弁えて頂かないと。荒らしや乗っ取りは何処の作者さんにとっても迷惑な筈…。
それを看過すれば、『物語同士の対話』や『各物語を読み比べながら想像の世界を楽しみたい読者さんの気持ち』を台無しにしてしまいます。

こんな風に書き込むと『荒らしに構ってはいけませんよ』とご注意下さる方もいらっしゃると思います。
まったくその通りだとは思いますが、今回は自分が立てたスレだけでなく、他所のスレを横断した問題だったので、強く抗議しておきます。
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/03(土) 20:39:27.47 ID:tBHHGpYh0
流石にこれは基地外だからスルー安定。まともに話し合えない相手だから
67 : ◆19vndrf8Aw [sage]:2018/02/03(土) 20:50:48.62 ID:VlpJ0HMTO
>>65
何度注意しても繰り返すのは、あなたの反応を面白がってるからだと思いますよ

そもそもこういう輩が荒らしを繰り返すのは、
子供の頃に親から愛情を注いで貰えず、イタズラして叱られることでしか親に構って貰えなかったからなんですよ

そしてそんなコミュニケーションの取り方しか知らないまま、『見た目は大人、頭脳は子供』に育ったんです

だからオッサンになっても、ママへのイタズラと同じ方法で構って貰おうとするんです
こういうのは障害者みたいなもんで、一生治りません
自分から治そうとすらしません


だからこいつを見たら『可哀想な人だな』と思って、徹底して存在しないものとして扱ってください

構って貰えるまで何度も何度も悪戯を繰り返すのは目に見えて予想できますが、絶対に構わないでください
根比べに負けて触ったらあなたの負けですからね
68 : ◆8qmuaCjNUw [saga]:2018/02/03(土) 21:08:15.86 ID:4ADaEq230
>>67さん
以後そのようにします。
ちょっと感情的になってしまっていたのかも…。

申し訳ありません。
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/03(土) 21:10:19.24 ID:tBHHGpYh0
悪いのは荒らす人。
いじめは虐められる人が悪いんじゃなくて、虐めることが悪いのと同じ
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/03(土) 21:19:39.72 ID:QZV1fN8Go
わざわざ来て一言くれるとか日常の作者は本当に人が出来てるな
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/03(土) 21:22:29.92 ID:CZqtKy1BO
つまりわたアラ作者が一番悪い
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/04(日) 01:34:00.48 ID:9juknLHSO
かまってちゃんとかコジキチ川本恒平40歳児そのものやん
どこまでも惨めだなあ
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/04(日) 10:09:12.08 ID:jTL4HA5XO
荒らしてもらえて助かったな
これで「アライさんが人間に迷惑をかけていないと言いつつ害獣のアライグマを繁殖させている矛盾」
について答えずにスルーできる
案外乗っ取りも自作自演なんじゃないの?
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/05(月) 01:37:35.94 ID:9eT3a06SO
続きはようみたい
寝て待つのじゃ
75 : ◆8qmuaCjNUw [saga]:2018/02/06(火) 02:44:35.45 ID:tvY3357N0
遅くなりました。

続きを書き込みます。
ちょっと、今回は動きが少ない話です。
76 : ◆8qmuaCjNUw [saga]:2018/02/06(火) 02:46:22.61 ID:tvY3357N0
ザワザワ…

大姉アライさん「アライさんと小姉アライさんは連名で―『家族』の形態を『チビ隊』ごとの宿営地中心から―、
『千人隊制度』へ移行することを強く提起するのだ!!!」

一同アライさん「「「!!!!」」」パチクリ

貧乏籤アライさん「(『せんにんたいせいど』って何なのだ?
今回の事態を受けて『家族』の編成を変えるってことは伝わったのだけど…)」

一同アライさん「「「………」」」チラチラチラ

大母アライさん「…」ギョロリ!

一同アライさん「「「………」」」ビクッ!

『家族』の幹部たる姉アライさん達は、やや聞きなれない単語を耳にして戸惑いの表情を浮かべている。
―きっと『千人隊制度』というのは、先行文明…つまり人間の制度から、引用したものなのだ!
大姉アライさんが今回のような変事に備えて―
もしかしたら、文字の読み書きに堪能なタヌキ『アライ』ちゃん辺りの力を借りながら―準備を進めていたのだ…―


姉アライさん達「…」

そこまでは、流石に理解できる。

しかし―
77 : ◆8qmuaCjNUw [saga]:2018/02/06(火) 02:49:09.03 ID:tvY3357N0
ドングリ姉アライさん「大姉さん。千人隊制度とはどんな制度なのだ?
そもそもアライさん『家族』は、今のところ成獣全部で300匹ちょっとだから―千人?千匹?の隊は作れないのだ」


姉アライさんの中でも、やや年上なドングリ姉アライさんがもっともな質問を投げかける。

大姉アライさんはその質問に答えようとするが…


大母アライさん「貧乏籤アライさん!ところで、今の『家族』はどういう制度であるのだ?」

貧乏籤アライさん「??!!」

その回答は、やや唐突に放たれた大母アライさんの言葉に遮られる。


貧乏籤アライさん「え…。え〜〜と…。『家族』の一番偉いアライさんは大母さんで…みんなのお母さんなのだ。
大母さんと血縁が近い蛇張村集落部出身アライさん、血縁が薄い蛇張村山岳部出身アライさん、
血縁が無いか有ってもとても薄い蛇張村村域外出身アライさん。
みんな『家族』に加わる際、『母子姉妹の誓い』をして、大母さんの『子分』、チビになったのだ!!!」

大母アライさん「…」コクリ
頷いて先を促す。

貧乏籤アライさん「『家族』で次に偉いのは姉アライさん達なのだ!人間の国で云う大臣なのだ。
姉アライさんは『家族』の立ち上げ、拡大に功績を立てたアライさん。
及び『家族』に参加を誓った元『顔役』アライさんなのだ。
『顔役』アライさんが地域個体群・血縁個体群を率いて『家族』に参加を表明し、『姉号』を大母さんから貰い、
直後に皆で参加・服属を拒んだマヌケを打ち滅ぼす。そうやって、『家族』は拡大してきたのだ」

一同アライさん「「「………」」」コクリ
そうだったのだ。ほんの少し前の出来事なのに、色んなことがあって―凄く遠いところまで来た気さえするのだ…
78 : ◆8qmuaCjNUw [saga]:2018/02/06(火) 02:51:29.37 ID:tvY3357N0
貧乏籤アライさん「次に偉いのは恩寵アライさん達なのだ。
恩寵アライさんは大母さんや姉アライさん達の近親アライさんの中から選ばれた親衛隊なのだ。
大母さんの側にお仕えしながら、勉強して、やがて次の姉アライさんになったりする予定と聞いているのだ!」

恩寵アライさん「「「……」」」コクリ
恩寵アライさん達は黙って、一斉に頷く。

大母アライさん「…」チラリ
鏃アライさん「…」
タヌキ『アライ』ちゃん「…」

大母アライさんは、今の話の『例外組』に視線を向ける。

ややあって、それに気づいた貧乏籤アライさんは慌てて言葉を続ける。

貧乏籤アライさん「い…、今言ったのは『普通』の『家族』のお話なのだ…。
姉号、恩寵アライさんの選任の権は大母さんに有るのだから…。
個々のアライさんの『忠誠』や『能力』を見込んで、一本釣り的に称号・席次をあげることもあるのだ。
『異なるけもの』に『家族』への忠誠を条件に『アライ号』をあげて…、傘下にすることもある、
と聞かされているのだ。そのこと自体にアライさんは文句はないのだ!!!」

ワタワタしている貧乏籤アライさん。
鏃アライさんは体の傷が癒え切る前から、戦いに参加して、もう首級を幾つも挙げている。
タヌキ『アライ』ちゃんは大事な先生役をしてくれている。
―ひょっとして、外様扱いして、怒らせてしまったのだ…―

大母アライさん「フン!お前の文句など誰も聞いていないのだ!!!さっさと話しの『続き』をするのだ!!!」

貧乏籤アライさん「…」ホッ!
大母アライさんが、貧乏籤アライさんの失言を心配ごと吹き飛ばしてくれる。
―良かったのだ…。でも、次って?もうお終いなのだ…。後は子分アライさんが居て。それで終わりなのだ…―
79 : ◆8qmuaCjNUw [saga]:2018/02/06(火) 02:54:21.32 ID:tvY3357N0
ハァァァァァァ―

大母アライさんは溜息を吐く。
『家族』の制度を聞いたのにこれでは良いとこ50点ではないのだ?

大母アライさん「保母アライさんは?チビ隊は?お前、戦時以外はどう過ごしているのだ?」

貧乏籤アライさん「…」パァン!

貧乏籤アライさんは手を打ち鳴らしながら、答える。

貧乏籤アライさん「これはアライさんのうっかりなのだ!え〜〜と。
普段普通に過ごしていたから…言葉にするのが難しいのだ…。う〜〜ん」

首を捻り出す貧乏籤アライさん。
案外、『群れの制度』というものは、上から数える形式の分かりやすいものはすらすら話せても、
一旦慣れてしまった『普段の仕組み』というものは言葉にし難い。

仮に―それがアライさん達にとって、これまでの暮らしを一変させるものであったとしても。

ドングリ姉アライさんは話の流れを読んで―大母さんの意図をある程度察知し―、助け舟を出す。

ドングリ姉アライさん「子分アライさんは、『家族』に加わる際、チビを質子として差し出しますのだ。
そうして、差し出されたチビ達とそれを守り保護する保母アライさんで『チビ隊』を組んでいるのだ。
チビ隊は『家族の代母』たる小姉アライさんの指揮下にあり、
『チビ隊』+居残りアライさん(実母アライさんの一部)が戦時には後営の役割をしていますのだ。
戦いや大規模な移動―疎開など―が終わって地域の平穏が戻れば、
平定した地域の縄張り・巣などの調整をして…。
現状、手隙の実母アライさんを含めた『チビ隊』ごとに各宿営地に分住していますのだ」

チラリ!
ドングリ姉アライさんは一同に一度、視線を遣る。

ドングリ姉アライさん「アライさんにとって血縁を後代に残すのは最優先事項なのだ。
チビ隊は出来るだけ、守りやすい場所、逃げやすい所に配置するよう気を付けて―来たつもりだったのだ…」

ドングリ姉アライさんの胸に一抹の苦い思いが過ぎるが―
それに対して、貧乏籤アライさんはケロッとした顔で合いの手を打つ。
80 : ◆8qmuaCjNUw [saga]:2018/02/06(火) 02:56:34.03 ID:tvY3357N0
貧乏籤アライさん「そうそう。アライさん達は戦いや『儀式』、『家族』のお役目が無い時はチビ隊ごとに…、
ちょっと小さな塊ごとになっているのだ。
勿論、教育のためにタヌキ『アライ』ちゃんや賢い姉アライさん達が回って来るし、
使者・伝令・斥候・巡回のアライさんは廻って来るのだけど。何か普通に過ごしていたら―」


大母アライさん「…」
『普通に過ごしていたらそうなっていたのだ』
それはそうなのだ。
大母アライさんとて、次々と起こる事象に対処しながら、ここまで急増した『家族』を率いてきたわけで…。
流石に全部の制度を前もって設計した―と言う訳ではない。

何とか、平定戦を乗り切り、『家族』の動員を解除した時。
各々の巣やえさ場や宿営地を割り振った時。
アライさんは基本構造が『母子』の社会構造―つまり、何よりも子育てが生活の中心であるから。
だから―自然とその割り振りは『チビ隊』ごととなった。
保母アライさんは、基本蛇張村村落部出身アライさん(=大母さん・小姉アライさんの血縁)中から、
選任しているが、他のチビ隊メンバーは各血縁個体群・地域個体群に大体一致している。
割り振った宿営地も、調整こそすれど、出来るだけ各個体に馴染みがある地域になる様に配慮していたから――
『普通』に惰性で分住生活が進み出していた。
81 : ◆8qmuaCjNUw [saga]:2018/02/06(火) 02:59:58.88 ID:tvY3357N0
小姉アライさん「(それはそれで結構なことだと思っていたのだ…。
もともと、アライさんは強く結合した群れは作らないけもの。せいぜい、母子・血縁個体群程度。
必要に迫られてそれを転換したのだけれど…。
戦時と『儀式』と教育と―場合によっては狩りや餌集め―で共同活動が可能になれば、
普段の日常に関しては、ある程度これまでの暮らしぶりを温存しても良い―とも考えていたのだ)」

大姉アライさん「(ただ、この分住形式。
結構、成り行きでそうなってしまったから、いろいろ不味い面もあるのだ。
特に保母アライさんの立場の曖昧さは問題なのだ。小グループのリーダーなのか、チビの保母止まりなのか。
斥候と見張りを重視するよう命令はして居たのだけど、それをどのアライさんが長となって指揮・監督するのか。
まだ、大母さんが直卒している本営や各姉アライさんが率いる宿営地、班はましなのだけど…)」

『チビ隊』は小姉アライさんの管轄。
その筈だったのだけれど―
チビ隊が戦時の一時的な『保護・人質』機能から、知らず知らずのうちに分住の単位になるにつれ、
とても一匹では目が届かなくなっていったのだ。

大母アライさん「…」
ジロリ!ジロリ!

左右に目を遣り、問題の所在を各姉アライさんが認識し始めた頃合いを見計らい―
大母アライさんは断を下す。

大母アライさん「各分住地のアライさんを再編するのだ。それぞれに長とそのまた上の長と更にその上を定め、
戦時と平時両方を統べさせるのだ。
アライさん達は『家族』で生きることに慣れて来たから『チビ隊』と云う単位は大幅に縮小させ、
基本幹部アライさんのチビのみで構成するようにするのだ」

恩寵アライさん達「「「『家族』の編成制度に変更を加えるのだ!!!」」」
82 : ◆8qmuaCjNUw [saga]:2018/02/06(火) 03:03:28.63 ID:tvY3357N0
山姉アライさん「なるほどなのだ!それで例の…『千人隊制度』って言うので問題の解消を図るのだ?」

大母アライさん「…」コクリ
大母アライさんは一つ頷くと大姉アライさんを促す。

大姉アライさんはやや緊張した面持ちで説明を始める。

大姉アライさん「え〜〜。『千人隊制度』というのは古代から遊牧国家で伝統的にとられていた
十進法区分に基づいた兵政一体の社会制度なのだ。

この制度を選んだ理由は山野に伏し、厳しい自然・気候に生活を左右され、
未だ文字に不慣れな『家族』の生態と、
かなり後代まで文字を持たず、同じく厳しい気候・自然条件に左右され
離合集散が激しいドライな気質の民を統べた遊牧国家にある種の共通点をアライさんが感じたからなのだ」


そう大姉アライさんは語り出す。

大姉アライさん「そう言った共通点から―
アライさんが兎も角、急いで取り入れる軍制・政制としてはこれが適合していると感じるのだ。

その詳細としては『家族』の全てのアライさんをまず10匹ずつの隊に分け、
10匹のうち1匹が『十匹長アライさん』として他の9匹の指揮官に任ぜられるのだ。

更に、その『十匹長アライさん』10匹のうち1匹に『百匹長アライさん』の称号を与え、
百のアライさん全体がその指揮下に置かれるのだ。

アライさん達『家族』は今は成獣300匹ほどなのだけど、
もし千匹、万匹になっても同じように同格のアライさん10匹ごとに順次『長』を選任していくのだ。

このような編制に従って、平時は宿営地ごとに生活を営み、
緊急の際は上位の『長』アライさんから下位の『長』アライさんに命令を下し、
或いは報告を上げる様にするのだ。

各『長』のもと、10匹のアライさんは共同の責任で死命進退を共にするのだ!!!」
83 : ◆8qmuaCjNUw [saga]:2018/02/06(火) 03:06:12.78 ID:tvY3357N0
一同アライさん「「「……」」」シ―――ン
貧乏籤アライさん「…」シ―ン

シ―――ン

大姉アライさん「(へっ…?不評なのだ?!説明が分かりにくかったのだ???)」

大姉アライさん「も…勿論、各長を選ぶときは今の称号・役柄と対応させながら考慮、兼務させ…」

貧乏籤アライさん「しゅ…しゅごいのだ…」ブルブル

大姉アライさん「???」

山姉アライさん「これで…天下が取れるのだ…」
洞姉アライさん「無敵の軍団が出来上がるのだ…」

一同アライさん「「「一兆円を手に入れたよりも嬉しいのだぁぁぁぁぁぁぁ」」」コスリコスリシッポフリフリ


大母アライさん「(取れるか!ガイジか!!!
取り合えず、分かりやすくてやれそうな制度が今はこれというだけなのだ!!!
大体…一兆円がどれだけなのかこいつ等分かるのか?)」


一同アライさん「「「天下が取るのだぁぁぁぁぁぁ」」」コスリコスリシッポフリフリ
一同アライさん「「「地果て海尽きるところまで至るのだぁぁぁぁぁ」」」コスリコスリシッポフリフリ

何か変な高揚感に包まれている一団にちょっとドン引きしながら、
大母アライさんはタヌキ『アライ』ちゃんに視線を投げかける。
―後で一兆円ってどれぐらいか聞くのだ!―

タヌキ『アライ』ちゃん「うぉぉォォォォォ!!!」シッポフリフリ

大母アライさん「??!!」
―マヌケか?!此奴まで場酔いしているのだ―
84 : ◆8qmuaCjNUw [saga]:2018/02/06(火) 03:09:10.93 ID:tvY3357N0
かなりドン引きである。
ずっと山野に伏していた野良アライさんが新制度の導入を―
如何にも実行出来たら、『強そう』に聞こえるアイデアを―喜び勇む気持ちは何となく理解できる。

そもそもアライグマは好奇心旺盛であれやこれやと試みるのが好きな生き物なのだから―

彼らに人間の制度を真似ることに大きな抵抗感はない。
面白そうな―あるいは生存に役立ちそうな―ものは積極的に取り入れ、ダメだったらまた、考えるまでなのだ。

そして、この制度は―やっと読める様になり始めたマンガから経た知識で―
強勢を誇った遊牧国家が基盤にしていたという事もあり、アライさんの琴線に妙に触れたらしい。

一同アライさん「「「!!!」」」コスリコスリシッポフリフリ


大母アライさん「…」
―これはちょっと重症なのだ…。人間に一撃を加えられた所だからこそ、
如何にもなアイデアに飛びつき喜び過ぎている。制度変更に変な抵抗を示されるよりはましなのだが…―

制度は定めて、任じて『ハイ!お終い』ではない。
『試み』『行い』『省みなければ』―それが不十分だったから、そもそも今回の事態になったのだ!!!


大母アライさん「血の轍を踏ませねば…」ボソッ!

そう呟いた大母アライさんの声は深い暗闇に飲まれて行った。
耳が良い同族の鼓膜にさえ、捕らえられることなく―

85 : ◆8qmuaCjNUw [saga]:2018/02/06(火) 03:09:48.54 ID:tvY3357N0
今日はここまでです。

二三日以内に続きを書き込めればと思います。
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/06(火) 06:07:12.67 ID:h7trQpwHO
設定ブレまくってないか?
こんな雰囲気に流されて凶暴化する奴らが人間に迷惑かけたことないわけないだろ
縛られるのが嫌で人間と離別していたのに軍隊化したら本末転倒だろ
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/06(火) 11:06:18.96 ID:sqsIERIJO
>>86
軍隊化ってよりは単なる班分けの詳細化って感じだからいいでしょ
問題はまた無駄に役職を増やしてごっちゃごちゃにするとこだろ、本当に分かりにくい

そういう意味では前スレで降格して「元」になった保母アライとかは今まで出てきてた奴らと同じ個体だったのかそれとも別だったのかも分からん
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/06(火) 13:16:19.64 ID:vDe9UDnY0
ヨチガイジの扱いどうすんだよってのもあるな
ヨチラーと生アライグマをそれらのみで10匹束ねても無意味極まりないし、10人組のうち1から2名をヨチラーにしたりしたら足手まといこの上ないし、ヨチラーは番外として10人組のうちいくつかを育児専門にするなら今までと何も変わらない
精々非常事態にさしあたって誰がその場の指揮官になるか明示化されるぐらいで、たまたまそいつが場を離れてた場合マウントの取り合いでgdgdになるぞ
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/06(火) 14:31:06.82 ID:cnwzPt7O0
1兆円はちょっと笑ってしまった
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/06(火) 17:14:41.98 ID:zt2yjlHN0
血の轍とは一体何だろう。わざとアライさん達には勝てない敵をぶつける気かな。
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/06(火) 23:16:46.59 ID:4NJxBA0NO
>>82
この制度を選んだ理由は山野に伏し、厳しい自然・気候に生活を左右され、
未だ文字に不慣れな『家族』の生態と、
かなり後代まで文字を持たず、同じく厳しい気候・自然条件に左右され
離合集散が激しいドライな気質の民を統べた遊牧国家にある種の共通点をアライさんが感じたからなのだ」

擬似家族の集まりなのに「離合集散が激しい」奴らの真似するのヤバない?
ポーズとはいえ子供死んだ時血流して悲しんだのにドライな気質と似てるって言って良いの?
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/08(木) 18:49:05.82 ID:ugGAnMjaO
            \  人  /   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          _   (__)  _ < うんこうんこうんこ!
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                人  ∩ (__)  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\∩ (__) \( ゚∀゚ )< うんこうんこうんこうんこ!
  うんこ〜〜〜!   >( ゚∀゚ )/ |    / \__________
________/ |    〈 |   |
              / /\_」 / /\」
               ̄     / /
                    ̄
93 : ◆8qmuaCjNUw [saga]:2018/02/09(金) 02:46:53.84 ID:r1/Dw+4i0
続きを書き込みます。

>>92さん
全文を改めて読んでくだされば、お分かりかと思いますが、
遊牧国家を形成した民の『離合集散が激しいドライな気質』を真似しようと大姉アライさんは言ってはいません。

(人間の諸国家諸文明の中では)厳しい環境に生きるがゆえに血縁と実利を重視し、現実主義的な(『離合集散が激しいドライな気質』)
遊牧国家の構成諸族民とアライさんにある種の共通点を見出し、そう云った気質の諸族をも統べることが出来た制度は選ぶに足るのでは…。と提案している場面です。
94 : ◆8qmuaCjNUw [saga]:2018/02/09(金) 02:48:50.73 ID:r1/Dw+4i0
某日

青年団長「これは、万里の長城だな…」

蛇張村安全エリアを取り囲む電気柵を見回し、素直な感想を彼は述べる。

佐藤「もしくは、ベルリンの壁とでも言ったところでしょうか」

自分達を守ってくれているのは分かるのだが―どうも視覚的に―受け入れがたい。

青年団員1「このエリアを足掛かりにして、故郷を復興していくんですよね?」

青年団長「ああ。そのためのプロジェクトも動き出しているぞ」
―課題も多いが。しかし、踏み出さねば―

青年団員2「そして、帰還記念式典…」

青年団長「うむ。村長だけでなく、県知事、今回の作戦にお力をお貸し頂いた県兵の皆様もいらっしゃるらしい。
どちらかと云うと感謝祭に近いニュアンスもあるかな」

佐藤「俺たちも、式典のボランティア頑張るぞ」

青年団員1、2「「はい」」
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/09(金) 02:52:37.19 ID:DsKDbTRLO
        うんこ ワッショイ!!           
     \\ うんこ ワッショイ!!  //
 +   + \\ うんこ ワッショイ!!/+
                 +    ブリブリ
   +     人      人      人     +
         (__)    (__)    (__)
  +    (__)   (__)   (__)     +   
.   +   ( __ )  ( __ )  ( __ )  +      
      ( ´∀`∩ (´∀`∩) ( ´∀`)          
 +  (( (つ   ノ (つ  丿 (つ  つ ))  +
       ヽ  ( ノ  ( ヽノ   ) ) )
       (_)し'  し(_)  (_)_)
96 : ◆8qmuaCjNUw [saga]:2018/02/09(金) 02:52:40.74 ID:r1/Dw+4i0
県兵の追い出し作戦が終了して暫く経つ。
今日までの間、村民たちが怠けていた―という訳ではもちろんない。

この日は村の有志が役場から許可をもらい、村民の『里帰り』支援を実施している。
そのおかげで、セルリアンとの戦いの中運良く家を失わずに済んだ方は、数十年ぶりの帰宅がかなった。
もう世代が変わっているご家庭も多いが―

慌ただしい避難のなか、大事なご位牌やご仏壇、家族の思い出のアルバム等を持っていく暇さえなかった方も多い。

せめて、セルリアンや火事場泥棒、そして家々に住み着いていたというアライさん等の野生生物・フレンズに
一片の情があることを願うばかりだった。

そして、現実は―
彼らに少しだけ優しかったようだ――


村民1「う…う…。おじいちゃん、ただいま…。今から、お祖母ちゃんの所に連れて行ってあげるね」シクシク
ご位牌を手に真っ先に気持ちを伝える人。

村民2「家の中が空っぽになってたのに、アルバムだけは残ってた…」
村民2の夫「不思議なこともあるものだな」
村民2「見て!お祖母ちゃん。こんなに若い…」

過ぎし日の中にいる大事な人と心を交わす者。

勿論、中には現金な人もいる。

村民3「爺さん家。あれじゃもう住めないよ。いっそペチャンコになるかしてた方が補助金多かったかも…」
村民3妻「そこらへんは大丈夫よ。どの家もそんなものだから。
それより―いっそ内部をリフォームして民宿しましょうよ。
この村『セルリアンとの古戦場跡』で世界遺産狙ってるんですって。
ミリオタ?廃墟マニア?の人が観光に来るかも…」
村民3「そんなに上手くいくかな…」

『里帰り』に来た何組もの村民達は、或いは故人と心を交わし、
或いは、今を生きるため『郷里』という資源をどう生かすか考えを巡らしている。

97 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/09(金) 02:53:11.28 ID:DsKDbTRLO
       人
      (_)
      (___)
     (,,・∀・)  ウンコー
      ( O┬O
  ≡ ◎-ヽJ┴◎  キコキコ




       人       
      (__)      
      (__)      
ウンコー  (・∀・,,)     
     O┬O )      
キコキコ ◎┴し'-◎ ≡



61 :
              人
             (__)
             (__)
       ウンコー  (・∀・,,)
            O┬O )
_| ̄|○  キコキコ ◎┴し'-◎ ≡




   人                      <ウンコー !     
  (__)              (,,・∀・)
 (__)                ( O┬O
_| ̄|○i|!         ≡ ◎-ヽJ┴◎  キコキコ
98 : ◆8qmuaCjNUw [saga]:2018/02/09(金) 02:55:22.31 ID:r1/Dw+4i0
一方―

ジ―――ン

青年団長「シクシク…う…う…」

基本、情に厚い青年団長は、村人達が失われた40年以上もの歳月を越えて『里帰り』がかなったこと、
そして、彼ら彼女らをこの地で待ち続けた『祖霊』達に再会が叶ったことに胸を熱くしている。

青年団長「良かった…。本当に…」

佐藤「しかし…。奇妙なこともあるものです」

青年団長「???」

佐藤「皆のお話では、火事場泥棒(?)に家々から物品が盗られたことは間違いないのに。
宗教関係物や思い出の品には手が付けられていないなんて…」

青年団長「泥棒も人の子。さすがに良心が咎めたのだろう。もう何十年も前の話だ…」

佐藤「(火事場泥棒の中には最近持ち出されたっぽいのもあるのだが…。
ボランティアを装った不逞の輩の仕業かな)」


青年団長「さて…。そろそろ引き上げの時間だ」
帰りのバスの出発時間を確認しながら青年団長はスピーカーを、佐藤はトランシーバーを取り上げる。

青年団長「村民の皆さん。バスの出発時刻まであと、20分になりました。名残は尽きぬところですが、そろそろ本日の一時帰宅を終了します」



避難区域が解除されたとはいえ、『村民』達には各々に帰る場所がある。
数十年の避難生活で手に入れたもう一つの故郷・職場・家族。

制度によって『宙ぶらりん』にされ続ける時期は終わった。
自分たちは、これから、これまでお世話になった新しい故郷を大事にしつつ、
ご先祖から受け継いだ蛇張村も少しずつでも復興させていかなければならない。
―きっと長い道のりになる―

99 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/09(金) 02:55:33.90 ID:DsKDbTRLO
         人
        (__)
       (__)┏━┓      / ̄ ̄ ̄
   o、_,o (・∀・ ) §ウ§_ 〜 < 毎度〜
   =○=⊂  )││ン | 〜   \___
   /___/| /  丿 | |_コ._|
  γ,-/| |UU'// 丿ノ     〜
   | |(),|_| ||/二)
   ゝ_ノ ̄ ̄ ̄ゝ_ノ=3ブベベ
100 : ◆8qmuaCjNUw [saga]:2018/02/09(金) 02:56:51.92 ID:r1/Dw+4i0
青年団長「(帰還式典自体は役場主体。村役場…完全に吹き飛んでいたな。まだまだ、当分、仮庁舎だろう)」

まあ、役場が隣町でもなんとかなる。それより、まずは旧村民の団結がこれから一層大事だ。
離散村民会と協力しながら―比較的、蛇張村付近に暮らしている自分達青年団が復興の先駆けにならないと!!!


ブルルルルゥー!!!


力強い排気音とともに、村民たちを乗せたバスは荒れた道を下っていく。
―この道もいずれ舗装しなおさねば!!!−
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/09(金) 02:57:00.00 ID:DsKDbTRLO
        *∵☆★☆☆*☆*☆☆★☆∴*
      ※∴★☆☆*°°|°°*☆☆★∴※
     *.∴☆☆☆°°°°|°°°°☆☆☆∴ *
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   .. ※☆☆*°°★°° 人   ★ °°*☆☆※  *
   ∴☆★☆°°☆     (__)   ☆ °°☆★☆∴
   ∴☆☆*°°☆    (__)   ☆°°*☆☆∴
   ※☆★☆――★  ∩ ・∀・)∩  ★――☆★☆※   ⌒★
   ∵☆☆*°°     〉    _ノ   °°*☆☆∵ *
   ∵☆★☆°°☆   ノ ノ  ノ      ☆°°☆★☆∵
   ※☆☆☆*°°★ し´(_)  ★ °°*☆☆☆※ *
   *∵☆★☆°/°☆☆★☆☆°\°☆★☆∵
      ∵☆☆☆°°°°|°°°°☆☆☆∵    うんこーーー!!!
      ※∵★☆☆*°°|°°*☆☆★∵※
      *...☆∵☆★☆☆*☆*☆☆★☆∵☆    .ζ
         ※∴∵☆★☆★☆★☆∵∴※      ☆
102 : ◆8qmuaCjNUw [saga]:2018/02/09(金) 02:58:33.08 ID:r1/Dw+4i0
『すべての道はローマに通ず』
国道はやがては首都に、県道はこの県の県庁所在地に。

その県庁内の一番立派な部屋―知事室−の頑丈な扉を少し乱暴に叩く音が響く。

ゴン!ゴン!ゴン!

県知事「はい。何事かね!」

ガチャ!ペコリ!

最低限の礼儀は守り、入ってきた男は県知事に一礼する。
県知事は相手の無作法な態度に少し眉を上げる。まあ、取り立てて注意するほどではないが―

県知事「県議殿。面会の約束はございましたかな?」

県議「先ほど急遽…」

県知事「ふむ…」
陳情でも持ってきたのだろうか…。自分も暇な人間という訳ではないのだが…。

103 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/09(金) 02:58:52.44 ID:DsKDbTRLO
      / ̄ ̄ヽ
     / /~ ̄ヽヽ
     | .|    | |
     |. | ・∀・| |  ベンキー!!
     ゝヽ  .ノノ
     ヽ, ̄ ̄ ̄ ̄)
     人     Y´
     し (___)
104 : ◆8qmuaCjNUw [saga]:2018/02/09(金) 03:01:42.03 ID:r1/Dw+4i0
県知事「どうぞ。そちらにお掛けになって…」
県議「失礼します」

そうこうしているうちに秘書がお茶を持ってくる。

県知事「県議殿。ゆっくりお話を伺いたいが、それはまたの機会として。今日は要点のみを…」
県議「知事!!!」
県知事「…」ビクッ!

急に大声を出さないで欲しい。

県議「先の蛇張村での県兵の作戦に陸自の…アライさんが加わっていた、というのは本当ですか?」

何だそのことか…。

県知事「ああ。私も後から…。国も油断も隙もあったものじゃないの」

県議「それから―知事が県として陸自アライさん隊に感謝状贈呈を検討されているというのは?」

耳が早いな。

県知事「それも本当だ。国には私も思うところあるが―自衛隊にはお世話になっているし―
陸自アライさんの働きにも報いたい。実験部隊ということだから、贈呈のタイミングは防衛省と協議…」

県議「正気の沙汰とは思えません!!!」

県知事「!!??」

正気の沙汰ではない―とは随分な良い様だな…。

県知事「県議殿。何か誤解が御有りでは…。私はいやしくも県民の代表ですぞ。或いは言い間違いですかな?」

ことを穏便に済まそうと知事が出した助け舟を―

県議「正気の沙汰ではないと申し上げました!
例え子孫アライさんと云えども、アライさんを褒めるなど百害あって一利なし。まして野良の奴らは…。
アライさんは…本質的にテロリストですよ!!!」

県議は付き返す。
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/09(金) 03:01:58.18 ID:DsKDbTRLO
      ミ
     ミ  
       \\\
              おやすみなさいベンキー
     ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)
     ヽ, ̄ ̄ ̄ ̄) バタン
     人     Y´  
     し (___)
106 : ◆8qmuaCjNUw [saga]:2018/02/09(金) 03:02:23.37 ID:r1/Dw+4i0
どうしたのだ?最近の若い政治家は何でも言うことが過激すぎる。
年寄りの自分にはついていけない。

『アライさんはテロリスト』そう断言する県議の顔を、知事はやや困惑したように見つめている。

短兵急なことを。
さて、どう答えたものか。
107 : ◆8qmuaCjNUw [saga]:2018/02/09(金) 03:03:23.91 ID:r1/Dw+4i0
今日はここまでです。

また、二三日程度で書き込む予定です。
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/09(金) 03:05:27.53 ID:DsKDbTRLO
うんこ祭りと聞いちゃ黙っていられねえ・・・ ウンコー!!!    
  |  /  /  |便|/ // /         人    
  |/  /.  _.| ̄|/|/|/          ( _ )
/|\/  / /  |/ /           (___)
/|    / /  /ヽ     人       /〔 糞 〕〕つ
  |   | ̄|  | |ヽ/l    (__)     `/二二ヽ
  |   |  |/| |__|/   (__)     / /(_)  人
  |   |/|  |/      ( ´∀`)   (_)    ( _)
  |   |  |/      // /  ^ ̄]゚        (`   )
  |   |/        ゚/ ̄ ̄_ヽ         ⊂〔〔 糞 〕
  |  /         /_ノ(_)          ┌|___|
  |/          (__)             (_ノ ヽ ヽ
/                                (_)
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/09(金) 06:45:53.58 ID:BPrnldkko
アイツら土足だろうに足跡で誰か入ったか分からないのか?それに大母が纏める以前は全く荒らされてなかったの?不思議な地だな
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/09(金) 10:05:49.05 ID:36FNSlYaO
人が住まないと住居はすぐ朽ちるって言われてるけど無事っぽいここの家は一体どうなってるんだ……
それに荒らされ具合も大母一派以外も前後で色々してただろうに無事とか違和感バリバリだわ
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/09(金) 13:00:20.99 ID:N5kw0MOaO
そういえば大母ってどこで仏具の種類とか覚えたんだっけ
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/09(金) 14:48:19.47 ID:DtbIKFY5O
お得意の手回しラジオかテレビの盗み見から得たんだろ、某「ハワイで親父に教わった」を地でやってるようなもんだしもう突っ込むだけ野暮だろ……必要な知識はいつの間に勝手に覚えてるよ
ってかその仏様の知識も「アラスコで衝撃を覚えた」とか言って取り入れてたけど結局危機回避能力に優れた大母SUGEEEEやりたかっただけになってるよな
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/09(金) 14:59:36.16 ID:MufmAHv3O
テロリスト呼ばわりされたからそれについて言及するパートに入ったみたいだけど
結局「熊の擬態は骨格的にバレバレで無理がある」っていう指摘はアライグマはお前が言うほど目悪くない!で終わりなの?
骨格的に無理っていうのはどうしようもないの?
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/09(金) 15:06:39.56 ID:MufmAHv3O
TTTとかの病的なアラアンチがそれを見逃すはずがないってのもどうなるんだろう
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/09(金) 15:22:40.95 ID:DtbIKFY5O
>>117
「幽霊の正体見たり〜」なんて言うし揺さぶりをかけられてパニック状態だったし多少形が変でも誤認するのは別におかしくは無いんじゃないかな
視力は知らん、他の夜行性動物と同等とか言ってるけど「アライグマに限らず夜行性の動物は基本的に視力が悪い(犬猫で0.3〜0.1)」ってのは無視してるし
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/09(金) 16:18:18.28 ID:MufmAHv3O
>>115
じゃあヘルメット代わりにサングラスかけてバイクで爆走するレベルの暴挙っていう指摘には何も反論してないってことか。
ただでさえ視力悪いのに毛皮被ってさらに視界を悪くして山から転げ落ちるように駆け抜けたら木にぶつかって首の骨折って終わるだけだとも言われてたけど。
まぁ主人公補正でなんとかなるんだろうが
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/09(金) 16:38:40.68 ID:DtbIKFY5O
身体の造りとかの設定も違うしその辺は「ウチはウチ、よそはよそ」って考えておいた方がいいと思うぞ
向こうでそう言った=こっちもそうだって訳じゃないし
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/09(金) 16:59:19.48 ID:mY4NJ5ZrO
体の造りで思い出したけど野性解放ってどうなってんだろ。
あったらそれら一切使わずに人間を手玉に取りまくってる大母の勝ち確みたいなもんだが
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/09(金) 17:01:15.62 ID:BC0beStb0
うんこAA貼ってる奴って本当にアンチ?
夜中の3時近くにこんな過疎スレで都合よく書き込み妨害ってできるものなのかね?
今までのアンチも作者が同情してもらうために自演してたんじゃないの?
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/09(金) 17:14:57.21 ID:q8T6O6YHo
凄ェ!さすが大母様ァ!
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/09(金) 17:28:14.33 ID:mY4NJ5ZrO
さす大
さすアラ
お好きな方でどうぞ
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/09(金) 19:04:15.62 ID:rmxoNadzO
>>113
逆に考えるんだ
この世界の人間達に、変装を変装と見抜く知能があると思うか?

123 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/09(金) 21:26:50.85 ID:Lpag0ZXP0
「ウチはウチ、よそはよそ」
このスレでは禁断の言葉
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/09(金) 22:14:36.25 ID:5Tq2QSpq0
このスレ限定で禁句なん?どういう理屈かさっぱりじゃ
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