【安価】七人の勇者の悪堕ち劇場

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40 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/02(金) 21:24:12.45 ID:NVEHURGd0
「つまんねぇ景色だ」

雪を踏み潰しながら、黒いマントを脱ぎ捨てる。

遠くに見える雪国の街を見下ろし、次に天を仰ぐ。

そして一度指を鳴らすと、空が暗雲に包まれ……天候は崩れ始める。

「……ついでだ」

もう一度鳴らし、雪の塔が作られて行く。

「お父様、どうするんですか?」

「あ? 寒ぃのに外出るわけないだろ、あいつらが雪だるまになるまで酒池肉林だ」

いつの間にか手に持った酒瓶を手で弄びながら雪の塔の中に入って行く。
41 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/02(金) 21:26:10.99 ID:NVEHURGd0

雪の塔にやってきた勇者

>>32-39の候補から選んでください

>>42-44まででこのレスに近いコンマ
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/02(金) 21:29:51.39 ID:HoVBGcnh0
>>36
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/02(金) 21:30:23.12 ID:LbsKbc0DO
>>36
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/02(金) 21:30:43.91 ID:ihT3Wq6UO
>>32
45 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/02(金) 23:25:46.02 ID:NVEHURGd0
「ここか…………」

大きく肺に空気を取り込むと、最上階に向かい弓を構える。

その弓には弦や矢はなく、だが異様な気配を孕んでいた。

……マイが指で何かをつかんだと思った途端、光の矢が形作られていく。

同時に発生した光の弦に番えると、躊躇なく雪の塔の最上階を吹き飛ばす。

「凍えネズミが噛み付いてきたかよ」

雪煙の向こうから声がしたかと思うと、マイに向かい氷の柱が放たれていた。

「なっ、この!」

即座に光の矢で柱の軌道をそらす。

「二戦目から来訪者か……メリア、手ェ出すなよ……少し遊ぶ」

それだけ言い、塔から身を投げ出す。

「来いよ、遊ぼうぜ」

嗜虐的に瞳を歪ませながら彼女を睨める。
46 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/02(金) 23:26:56.17 ID:NVEHURGd0

どう勝つか、またはどう殺すか。

>>47-49 まででこのレスに近いコンマ
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/02(金) 23:29:41.00 ID:PfDP+izR0
光の矢にあたりながら(ノーダメージ)ゆっくりと歩いて近づく
目の前まで近づいたら弓を壊し服を破いて恐怖と絶望で戦意を喪失させる
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/02(金) 23:30:32.54 ID:G6irL9ifO
全身の感度を動けないくらい増強させる
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/02(金) 23:33:01.70 ID:SfMmJOKnO
魔翌力で相手の弓と同じ性質の闇の弓を作って
純粋に技量で圧倒する(ついでに弓を壊す)
50 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/03(土) 08:25:15.42 ID:f0ft1egf0
「てやあ!」

素早く光の矢を放ち続け、魔王に対して攻撃をし続ける。

光の矢は純粋な魔力の塊であり、属性による相性の有利不利がなくコンスタントにダメージを与え続ける。

はずだが……。

「まあ、それならこっちも純粋な魔力の盾を使えばいいだけだ」

容易く、彼は波状攻撃を無効化する。

(対応してきた……でも、ボクには他にも……)

「ほら、盾は無しだ、かかって来い」

自分の目を疑う。

完璧に対処した防御手段を放棄したのだ。

「舐めるなぁ!」

全力で弦を引き、光の矢を撃ち続ける。

着弾とともに炸裂し、空気は雪原とは思えぬほど熱くなって―――

「大体わかった」

「な、うあっ!?」

雪煙の中から腕が伸び、弓を容易くへし折る。

「きゃあ!?」

そのまま足元から氷の槍が彼女を襲い、セーラー服が無残に破かれる。

……彼は全くの無傷のまま、マイの前でしゃがむ。

「あ、ぁ……た、たす、け……」

完全に戦意を失い、命乞いをし始める。
51 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/03(土) 08:26:42.58 ID:f0ft1egf0

どう悪堕ちさせるか、また悪堕ちさせてなにをさせるか。

>>52-54 まででこのレスに近いコンマ
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/03(土) 08:54:52.43 ID:t/+vj4bt0
魔王の情婦と洗脳して魔王の子をたくさん産ます
マイの記憶を読み取って子どもたちをを日本に送って日本を制圧する
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/03(土) 09:10:47.16 ID:UBgdNGlFO
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/03(土) 09:15:44.40 ID:f+nKI9b+O
ドラゴンと融合させてドラゴンの翼と尻尾と爪と牙とブレス攻撃をもつ半人半竜の状態にさせペットとして飼う
ドラゴンの本能で魔王をご主人様としてなつく
55 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/03(土) 11:43:49.72 ID:f0ft1egf0
「次送り込まれても面倒だ」

手を頭に添えると、黒雷が閃く。

「ッキャァァァァ!?!?」

「結構発展しているな……よし、胎盤をそいつらに繋げるか」

黒雷が全身を包み、マイを改造して行く。

「孕めば元の世界に托卵できるって寸法だ、雑魚の子宮じゃあ母体は死ぬだろうがな」

嘲るように笑いながら手を離す。

「そう言うわけだ、お前が孕むと向こうもヤバくなるが……どうする?」

「………………」

その問いに、彼女はよろよろと立ち上がり。

「ご主人様ぁ……ボクを、使ってください……」

ボロボロのスカートをたくし上げ、膜の張った秘所を指で広げる。
56 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/03(土) 12:17:48.85 ID:f0ft1egf0
「ほら、やるよ」

魔王は先ほど引き裂いたセーラー服に似た服を投げ渡す。

スカートは丈が長く、全体的に黒くはなってはいたが。

そして、黒い弓も。

「ご主人様……ありがとうございます!」

そして、ゆっくりと雪国の街を指差す。

「生き残りを殺せ……笑える殺し方してたら孕ましてやるよ」

「はいっ、頑張ります!」

そう言い、魔弓を引きしぼる。

弦を離すと漆黒の矢が街の上まで一瞬で到達し、そして真上で雨のように炸裂する。

「ははは、ようやくこんなつまんねえ所から出ていける」
57 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/03(土) 13:29:01.43 ID:f0ft1egf0
街は完全に死に絶えた。

七割は氷像となり、そのうち半分は邪魔だと理由でメリアに粉砕された。

残りの三割も、至る所に孔が開いた者や心臓を一突きされた者、首を綺麗に射抜かれはじき飛ばされたものまで様々だった。

「生きるのに必死な街は退屈で仕方ねぇな」

その様子を見ながら、彼はそう一言つぶやいた。

領主の家の中で度数が高いだけの酒を飲みながら、ボーッと暗雲を見る。

「……もうここにも用はねぇな」
58 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/03(土) 13:29:57.20 ID:f0ft1egf0
次の勇者に会いに行くまでにしたいこと

>>58-60 までで一番近いコンマ
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/03(土) 13:30:40.25 ID:YnXI2fHoO
マイを孕ます
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/03(土) 13:38:37.87 ID:zhwoNFy1O
マイに周辺の村の男を犯させる
61 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/03(土) 13:42:48.98 ID:f0ft1egf0

ごめんもう一個
>>62
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/03(土) 13:51:13.89 ID:kDse2fcjO
マイを孕まし、メリアに周辺の村の男を逆レイプさせる
63 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/04(日) 08:27:59.05 ID:ap2/aRmV0
対面座位でマイを犯しながら、その豊かな胸を揉む。

「メリアもマイも牛みてえだよなぁ? 娼婦任せて正解だったわ」

そう言い、乳房を鷲掴む。

「ひ、ぁぎっ、ひっ、ありがとぉ、ございます……」

「おら、処女だろうが媚びろよ、笑えるくらい下品によ」

そう言うと、マイは満面の笑みを浮かべる。

「ご主人、様ぁ……もっといっぱい、壊れるくらいに抱いてください……元の世界なんてどうでもいいですぅ」

雌犬のように舌を垂らす彼女に、魔王は愉快そうにその舌をつまむ。

「娼婦にピッタリな顔になったなぁおい……」

「んぐぅっ!?」

唇を奪いながら激しく動き、未開発なマイの膣を抉っていく。

削られるように上下に動くたび、マイの顔は蕩けていく。

「おっ、ほおっ、んひぃっ!?」

そのままよがり狂いながら、魔王はの射精を受け止める。

「はーっ、はーっはっ、はぁ……凄い、お腹膨らんでる……」

幸せそうに、膨らんだ子宮のあたりを撫でる。
64 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/04(日) 09:59:01.08 ID:ap2/aRmV0
鼻歌を歌いながら国の検問を通る。

魔族らしい角や魔力を隠し、そして観客席に座る。

「つまんねぇお遊戯だが企画は良い、剣奴で殺し合いを賭けにするんだからな」

愉快そうに笑い、そして立ち上がる。

「この国の奴らは生かしてやるよ、全員剣奴行きだがな」

観客全員を嘲るように笑いながら王宮を目指す。

「素敵ですお父様」

「素晴らしい考えです!」
65 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/04(日) 10:15:35.07 ID:ap2/aRmV0
「うんうん、良くやったぞ王」

王を洗脳して二週間ほどでこの国の有り様は変わった。

魔族がこの国の半数を占め、娼婦として生かされている女を抱いていた。

剣奴の半分は魔族であり、日夜人間と殺し合いをしていた。

「消費は素晴らしい、ここを人間の楽園としよう」

「うん、ボクも賛成!」

マイが嬉しそうに魔王に微笑む。

「特にメリア対50人は笑えたしね!」

「……ははっ、あれは確かに、ただの処刑だったからなぁ」

愉快そうに笑いながら、王宮の外を眺める。

……そこで一人の女がこちらに歩いてきていた。

「遅かったなぁ勇者……おい、剣奴どもを引っこめろ、俺があの女を舞台で叩きのめす……あの女に賭けるなよ?」

「もちろん!」
66 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/04(日) 10:18:37.39 ID:ap2/aRmV0

闘技場にやってきた勇者

>>33-39の候補から選んでください

>>67-69まででこのレスに近いコンマ
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/04(日) 10:20:51.63 ID:KT78AQV40
>>35
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/04(日) 10:22:49.25 ID:mRGovjDk0
>>33
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/04(日) 10:23:14.69 ID:wOASBAxhO
>>37
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/04(日) 10:25:19.62 ID:mRGovjDk0
別の場所で>>36をまた安価したい
71 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/04(日) 13:04:16.27 ID:ap2/aRmV0
「は、てめぇが最後か?」

黒衣の男に、巨大な大剣を向ける。

……フードをとると、そこには日本の黒い角。

「今更魔族が来ても驚かねぇぞ」

「そうか、なら絡め手もいらないな」

マントを脱ぎ捨てると、それはアンナと同等の大剣に変わる。

アンナと比べれば細身だが、しかし邪悪な気配を孕んでいた。

「好きに来い、遊んでやる」

「ぶっ飛ばしてやるよ!」
72 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/04(日) 17:25:28.97 ID:vgMi20riO
勝負は拮抗していた。

見かけや態度によらず爆発と炎の魔法を巧みに使い、魔王を翻弄し続けアンナは攻撃の隙をうかがう。

「だりゃぁ!」

「…………」

背後からの完璧な奇襲を防がれるが、さほど動揺はない。

魔族、それも高位……常に魔力でアンナの行動を捉えている。

(ならこれでどうだ!)

両手を魔王にむけ、最大火力の魔法攻撃を行う。

だが攻撃の手は止めない、そのまま高く跳ぶ。

魔法攻撃を行う際に上に投げ飛ばした大剣を掴み、それを思い切り魔王に向かい投げ落とす。

「は……存外頭は回るな」

初めて笑みを浮かべ、大剣の投擲を躱す。

「ちっ……チョロチョロとぉ!」
73 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/04(日) 17:26:21.20 ID:vgMi20riO


どう勝つか、またはどう殺すか。

>>74-76 まででこのレスに近いコンマ
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/04(日) 17:35:08.15 ID:A2SNqoLE0
四肢を一瞬で斬り落とす。
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/04(日) 17:36:08.39 ID:BKJAp812O
利き手を切り飛ばす
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/04(日) 17:37:48.30 ID:1MV1ZkKsO
純粋に技量で圧倒
77 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/04(日) 19:20:11.87 ID:vgMi20riO
(強え……っ!)

圧倒的とも言える力量差に、彼女は舌を巻く。

ならば何故ここまで戦いが続いているのか、それは単にかれに手加減をされているのだ。

(畜生が!)

彼の態度に腹を立てながらも、それを見返せる策などもうない。

それどころか魔力が尽きはじめ、いよいよ持って手がなくなって来た。

「……じゃ、終わらせるか」

そう微かに聞こえ、アンナは咄嗟に防御と回避を取ろうとする。

……だか……。

「え……」

彼女は何故か天を見上げていた……手も足も動かない……いや……。

「あ、ぁ……うぎゃぁぁああああ!?!?」

手も足も、無い。

『勝負ありィッ!!』

闘技場のアナウンスがどこか虚ろに聞こえながら、彼女は痛みと混乱で絶叫を続ける。

「はぁい、負け犬はこっちねぇ」

どこからか鉄槌を背負った少女が彼女を抱き上げ……そのまま闘技場からどこかへ連れ出す。

やや後ろの方で手足を持っている弓を背負った少女が見える。

「さてと、この虫けらにはなにして遊ぼうかねぇ」

「ここの皆さんの性処理に使うのは?」

「いえ、手足をバラバラに繋げてここのペットにしよう」

3人の邪悪な相談を聴きながら、アンナは失血で意識を手放す。
78 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/04(日) 19:20:50.85 ID:vgMi20riO

どう悪堕ちさせるか、また悪堕ちさせてなにをさせるか。

>>79-81 まででこのレスに近いコンマ
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/04(日) 19:24:06.90 ID:2zLWkkuxo
魔王を一回射精させる毎に手脚1本ずつくっつけて返してやる勝負
元に戻る頃には魔王の精液ジャンキーに
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/04(日) 19:25:21.16 ID:A2SNqoLE0
手足に魔法で動く義手をつけてやる。とりあえず適当な街一つ皆殺しにしてくるように命令。逆らうようなら義手の魔翌力を遮断して痛めつける。
そのまま魔王の下僕にする。あえて洗脳などはせず恐怖と痛みで縛り、罪悪感と恐怖に苦しませる。
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/04(日) 19:38:28.43 ID:1MV1ZkKsO
精神を蝕む呪いの鎧(生きてる)の四肢を移植
呪いで精神が蝕まれ隷属するまで狂うさまを楽しむ
82 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/04(日) 20:42:51.89 ID:vgMi20riO
「よお、生きてるかよ」

目を覚ますと、彼女を負かした男……魔王がいた。

「手……なんで、オレ……」

「良かったなぁ、ここに新鮮な死体があって……まあ俺としてはゾンビでも良かったんだけどな」

その言葉を聞きながら、彼女は周りを見渡す。

……豪奢なベッドに、自分と自分の部品を運んだ二人の少女。

「てめえ……何が目的だ……」

「第2回戦だよ……俺がお前を犯す、一度射精するごとに一本手足をつけてやるよ、それでその後は解放してやるから好きにしろ」

「この……ちっ!」

例えどんな条件を出されても、手足……いや、その命が人質に取られている。

抵抗はできない……だが光明はある。

(バカめ、耐えさえすればくっついた手足で鍛え直して今度こそ殺すだけだ……!)

「よし、それじゃあ行くぞー」

腹をくくる隙を与えず、彼女の狭い膣を押し広げて行く。

肉の裂ける感覚と、背筋を走る電流のような快楽を受ける。

「肉壺だな、こりゃ……ほら、締めなきゃ腕はくっつかねえぞ!?」

「あっ、ひぎっ、うっ、ぐうっ」

内臓を押し潰されるような感覚によがりながら、彼女はどんどん順応し感じていく。

……十数回目の絶頂を彼女が迎えた時、魔王の動きも激しくなる。

「ほら、右手分だ!」

「ひあっ、んひぃぃっ!?!?」

どくどくと注がれ、彼女は不思議な浮遊感を感じていた。

「気をつけろよ、魔力が空だと結構簡単に染まるからな……」

そんな言葉を耳に入れながら、ボゥっと天井を見つめていた。

「あ、そう言えば腕繋げるのも魔力いるか……まあどうでもいいか」

無感情に、彼女の右腕をつなげていく。
83 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/04(日) 20:51:49.50 ID:vgMi20riO
「んぶっ、らる……ちゅぷっ」

「お父様ぁ……次は私を使ってください……」

「そうだなぁ、あいつがこれ要らないんならいいが……」

そう言い、マイの口から男根を引き抜きアンナに向かう。

「で? どうする? 見逃してやろうか?」

その言葉を聞き、アンナはベッドの下で深くこうべを垂れる。

「肉壺でもなんでもいいですっ、オレをもっと犯してくださいっ!」

魔力の尽きた体に魔王の魔力を注がれた彼女は、完全に心は屈し以前のような面影はなかった。

「情けねぇなあ、はははははっ!」
84 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/04(日) 20:52:46.31 ID:vgMi20riO
次の勇者に会いに行くまでにしたいこと

>>85-87 までで一番近いコンマと遠いコンマ
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/04(日) 20:55:07.41 ID:KT78AQV40
アンナと魔獣を交尾させつつ、アンナに魔王がマイやメリアを抱く姿を見せつける
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/04(日) 20:57:40.81 ID:vPafhU19O
アンナの母親を洗脳してさらってきてアンナの目の前でセックス
アンナはマイやメリアに調教させる
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/04(日) 21:01:48.00 ID:mRGovjDk0


あと7人全員出たらおしまい?
出来たら二週目とかしてほしい
88 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/04(日) 23:58:07.18 ID:ap2/aRmV0
「おっ、ほごっ、おほぉっ」

「駄目だな、1分も持たなかった」

それだけ言い捨て、アンナの母親を投げ捨てる。

そしてマイを近くに侍らす。

「ご主人様ぁ、ボクをえらんでくれてありがとぉ……」

未だに屹立したそれを手で撫でながら、猫なで声で魔王の首筋を舐める。

「おっ、まおっ、まおうひゃまっ、オレもっ、まおしゃまのっ、おほぉぉっ!?」

犬型の魔族に侵されながら、アンナが懇願する。

「駄目だよぉ〜、貧乳だからもっと頑張らないといけないんだよアンナちゃんは」

そう言いながら、魔族に致死量の興奮剤を注入する。

「メリア、お前も来い」

「はぁいお父様ぁ!」

嬉しそうに返事をし、手に持っていた雌の魔族の尿をアンナにぶちまける。

「あっ、ひぎっ、はげしっ!? じぬっ、じんじゃうっ!?」

「ん、んむっ、おとう、ひゃま……んむ、ちゅぷっ」

舌を交わらせながら、メリアは懸命に秘所を弄り自らの父が喜ぶように励む。

「あっ、んひっ、ひゃうっ、深いとこっ、きて、っんんぁ!? 孕むっ、托卵しちゃうっ、あひっ、んひぃぃっ!?!?」

一突きごとに、マイは絶頂しながら精子を子宮で受け止める。
89 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/05(月) 00:11:07.90 ID:ZJAvUg9D0
森の道を四人は歩いていた。

全員が黒の装束をまとい、3人の少女はそれぞれ黒の鉄槌や魔弓、大剣を背負っていた。

「ほら見ろよ、ネズミどもの巣だ」

遠くに見える海の近く、商業が発展した港町があった。

「病気か薬か迷ったが、愉快なのは薬だろう」

そう言い、紫の液体を掌から溢れさせる。

「闘技場の国から売ってんだよ、見ものだぜ? 俺が来る前に終わってる街なんてなぁ」

掌の液体を全て捨て、そして言い放つ。

「と言うわけでここは別にどうでもいい、船をわざわざ買ったからそのまま隣の大陸を目指す」

「はい」

「わかったよ」

「おう」

3人の言葉を聞き、彼は悠々と街を目指す。
90 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/05(月) 00:15:58.24 ID:ZJAvUg9D0
人に化けている魔族に荷を運ばせ、彼は甲板の椅子に座っていた。

「……手頃な肉は海で人魚でも拾うか……」

殺人衝動をどう解消するか思案しているも、怪しげな女がこの船を見ているのに気付く。

「……丁度いい、予定の空白にはあいつを使うか」

早速3人のローテーションに4人目の少女を組み込む。

「ヤりがいがあるもんだ、魔族ですら壊れるのにヤればヤる程具合が良くなるなんてなぁ」

船室で気絶している3人を見ながら、愉快そうに荷が全て入るのを待つ。
91 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/05(月) 00:17:09.94 ID:ZJAvUg9D0


船に乗り込んできた勇者

>>34-39の候補から選んでください

>>92-94 まででこのレスに近いコンマ
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/05(月) 00:17:49.65 ID:OJ/SFoUj0
>>35
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/05(月) 00:18:33.88 ID:fiaIkpDaO
>>36
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/05(月) 00:21:04.27 ID:EIggMTHwO
>>37
95 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/05(月) 00:52:55.29 ID:ZJAvUg9D0
船室に訪れた静寂を魔王が壊す。

「ほお、つまり……代わりになるから、3人を解放しろと?」

「はい」

修道服の上からでもわかるほどの巨乳で胸を張り、リーズは真っ直ぐに魔王と交渉する。

「確かに体は良いが……三人分の価値はない、お前だってそう思っているはずだが?」

「ええ、ですから……私は懇願するよりありません」

「暴力には訴えないのか?」

「勝てませんもの、それは愚策かと」

ニヤリと彼は口角を歪める。

「豪胆だな、嫌いじゃない……うんうん、良いじゃないか……面白くなってきた」

ニヤリと笑い、彼女の胸を掴む。

「ん、ふうっ、ん」

「夜明けまで立っていたら三人は解放してヤる、だがお前は俺の物だ……もちろん夜明け前に倒れたら三人はそのまま、お前も犯す」

「んぁっ、ひっ、ひゃうっ」

「あいつらには手は出させない、逃げるのも隠れるのも自由だ」

そう言い、彼女の唇を奪う。

「2分やる、好きに使え」

手を離し、彼女を解放する。

……リーズは息を切らしながら、船室から出て行く。
96 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/05(月) 01:04:53.55 ID:ZJAvUg9D0
時間通り2分待ちリーズを探し始めようとした。

「……はっ、あはははは!」

そうして、愉快そうに笑う。

甲板には、祝詞が印された結界。

入るのは容易い、だが入ればどうなるか……。

「神への信仰心が強ければ強いほど、聖術は効果を高めます」

聖印が刻まれた大きな杖を持ちながら、リーズは魔王を見つめる。

「……夜明けまで付き合いましょう、魔王……」

「お前、最高に面白いな」

喜色満面に、リーズをみおろす。
97 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/05(月) 01:06:07.33 ID:ZJAvUg9D0

どう勝つか、またはどう殺すか。

>>98-100 まででこのレスに近いコンマ
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/05(月) 01:06:45.93 ID:zoc/PHRxO
首を切り飛ばす
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/05(月) 01:09:21.65 ID:vad7VywJ0
船壊せばいいんじゃね、とも思うが……普通に夜明けまで待って、形式上はリーズの勝利。3人を解放しリーズは犯す。
そのあと解放した3人が普通に戻ってきてリーズを絶望させる。
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/05(月) 01:09:47.12 ID:EIggMTHwO
聖術を無効化した後、召喚したドラゴンの餌にする
101 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/05(月) 01:33:18.27 ID:ZJAvUg9D0
「あっ、ぎあっ、ひっ、痛い痛い痛いっ!?」

数体の小柄なドラゴンに腹を食われながら、リーズは必死に抵抗する。

「無駄だぞ、邪悪さはないが食欲はある、聖術用の手駒だ」

あの結界に反応するものは魔族特有の悪辣さ。

それを洗脳によって切除されたあの翼竜達は、ほぼ獣同然であり結界を無効化できる。

「あがっ、ひっ、助け、やめ、やだっ、やだっ、足っ、ひぁぁぁ!?」

血の匂いに興奮し、翼竜達は数を増す。

祝詞の効果で傷はたちまち塞がり、そして啄ばまれていく。

「発狂して死ぬか? 神に呪いを吐いて死ぬか? どっちでも良いぞ、両方笑えるからなぁ」

そう言いながら、ふと視線を海に移す。

「……正解は……」

凄まじい音ともに、翼竜達は飛び立つ。

……甲板には首の無くなったリーズと、海からは海竜の首が伸びてきていた。

「海竜に食い殺される、か……心臓が残ってよかったな」

頭が心臓、もしくは体の大部分。

それさえあればアンデットとして蘇らせるには十分だった。

「賭けは俺の勝ち、おまえの魂も信仰心も身も心も俺の物というわけだな」

そう言い、結界に入り指先から炭化しかけながら魂を回収する。
102 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/05(月) 01:34:25.69 ID:ZJAvUg9D0

どう悪堕ちさせるか、また悪堕ちさせてなにをさせるか。

>>103-105 まででこのレスに近いコンマ
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/05(月) 01:39:41.90 ID:vad7VywJ0
アンデッドとして蘇らせて召使いとしてこき使う。アンデッドに聖術は使えず、実力者も歴然で従うしかない。
なまじ聡明なため、もうどうしようもないと絶望する。これから先も魔王の傍でその蛮行を見続ける。そして何も出来ぬ罪悪感に苛まれ、やがて事故防衛のために心を閉じ、人形のように魔王に従うようになる。
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/05(月) 04:11:37.66 ID:m22wbvSDO
妊娠させて、ボテ腹のまま犯し続ける。陣痛がきてもそのままで出産を長くさせる
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/05(月) 04:16:40.28 ID:NTqukhteO
幼体のモンスターの母乳餌係として復活させる
胸をさらに大きくさせ、搾乳の際に凄まじい快感が出るように改造する
母乳には麻薬成分が含まれ、その母乳を娼婦として客に飲ませ、堕落するように仕向ける
106 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/05(月) 06:28:15.75 ID:ZJAvUg9D0
悪堕ちとしては弱いから追加

>>107-109 までで一番このレスに近いコンマ
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/05(月) 06:43:32.71 ID:fiaIkpDaO
リーズそっくりの等身大人形を作りそこに心臓と魂を入れて魔王の操るマリオネット兼オナホにする
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/05(月) 07:03:05.39 ID:EmfQCbts0
神に祈らり助けてもらえと祈らせる

その後は散々犯され救われない自身に絶望し、助けてくれない神をみかぎり忠誠を誓う
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/02/05(月) 07:04:59.12 ID:EIggMTHwO
>>105
110 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/05(月) 07:52:09.65 ID:ZJAvUg9D0
ごめん、>104を前提にやるから人形にするのはちょっと……
プラス操り人形にするのは悪堕ちと違う気がするんで>>108採用
111 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/05(月) 11:39:51.14 ID:ZJAvUg9D0
「あっ、あんっ、んんっ!?」

深くえぐるように、蘇らせたリーズの膣をえぐる。

その度に彼女は内臓を潰されるような感覚を覚える。

「ひあっ、かひっ、だめっ、死んじゃうっ!」

「祈ってみろ、神が助けるなら助けてやるよ」

そう言いながら、子宮口をこじ開ける。

「きぁっ、ひっ、かみよっ、たすっ、けっ」

必死に祈るが、これは決して届かない。

この部屋は彼の結界の中であり、聖女といえど一度死んでから蘇った状態ではこの結界を破れはしない。

「助けっ、たすっ、ひぐぅっ!?」

「どうやらダメみたいだなぁ? そう言えば先の結界も意味なかったし、おまえは見捨てられたんだな」

「そん、なっ、こと、ひぁぁぁぁ!?」

熱い精子を子宮で受け止め、リーズは絶望していく。

「あ、あぁ……ひ……」

聖女と呼ばれた少女も、信仰心を取り上げてしまえばただの少女だった。

「……さて、無能な神より俺を頼るのはどうだ?」

耳元で囁き、彼女の首を舐める。

「悪魔の俺と契約しろ……奴隷として使ってやる代わりに、助けてやる」

もはや正しい判断などできない彼女に、この甘言はとどめだった。

助けてくれぬ神を捨て、魔王の僕となり腹部に悪魔の角と子宮を模した淫紋がヘソの下に浮き上がる。
112 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/05(月) 13:05:34.59 ID:ZJAvUg9D0
「あっ、おっ、うおっ、ほぉっ!?」

船上の生活では、リーズはほぼ裸で過ごしていた。

淫紋は子宮に精子を出されるほど濃くなり定着する。

初めは目立たぬほどの淫紋も、日にちが経つごとに黒く染まり……そして今、完全に彼女の体に根付いた。

「ああっ、主人様! もっと! もっとくだひゃい!」

「仕方ねぇな」

他の三人ですら耐えきれない時間も、魔力的につながっているリーズは耐えられた。

「うまく呑み込めよ? 俺の力は特別だからなぁ」

「はひっ、主人しゃまぁ……もっと、精子っ、くらさいっ」
113 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/05(月) 13:06:21.28 ID:ZJAvUg9D0
次の勇者に会いに行くまでにしたいこと

>>114-116 までで一番近いコンマ
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/05(月) 13:11:37.28 ID:QhgcVztM0
リーズを食らったドラゴンたちにリーズを犯させる
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/05(月) 13:25:57.59 ID:EIggMTHwO
マイ達の強化
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/05(月) 14:40:41.56 ID:atGigAJkO
117 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/05(月) 16:02:43.92 ID:ZJAvUg9D0
コピペミスった、二つ採用するつもりだったから>>115も採用で
118 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/05(月) 16:56:47.37 ID:ZJAvUg9D0
「あっ、ひぎっ……ひああっ!?」

「頑張れよ、竜の魔力は今のお前にはご馳走だ……なんなら搾り殺していいからな」

翼竜達に発情の魔術をかけ、船室に戻る。

「……暇だしお前らも弄るか」

三人が反応する前に、メリアの胸に手を突っ込む。

「あ、へ……?」

「まずは染めた魂に呪いをかけなおすか……それから俺のも少しだけ分ける」

黒く染まった魂が更に禍々しくなり、再び胸の中に戻す。

「あ……あはっ、ひは……」

「ま、ご主人様っ!?」

反応しきれず頭を捕まられる。

黒雷が奔りマイの脳を再洗脳する。

「……俺の仔から魔力を受け取るようにするか」

「ひっ、ひぎっ、おほぉおお!?」

いきなりの大量の魔力の流入にマイは絶頂に似た感覚を覚える。

「ま、魔王さまっ、お、オレはだいじょ……」

「くっつけた手足から改造するか」

「ああああッッッ!?!?」

一瞬手足に紫の淫紋が光ったかと思うと、それらが体の中心に流れていく。

「あっ、あっあ、ぁ、あ……」

「らめっ、ナカから犯しゃれてりゅぅぅっ!?」

「やめっ、あがっ、ひぎゃぁぁぁっ!?」

4人の絶叫をBGMに、彼は満足気にその場を去る。
119 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/05(月) 17:10:26.93 ID:ZJAvUg9D0
「止まれ!」

「ここから先は学院の敷地、魔族は通さん!」

2人の門番が杖を構え威嚇する。

「流石は魔術の総本山だ、人間の癖に魔族並みには使えるやつがいるとは聞いていたが」

ニヤリと笑い、両手を上にあげる。

「そのままここを―――ッ!?」

「え、な―――ふぎっ!?」

手に持っていた2人の頭頂部の頭蓋骨を放り捨て、脳に両手を突っ込む。

「学院の結界か……解除するのは面倒だが……」

「あががががっ!?」

「ふぎっ、ぎっ、ぎぃぃっ!?」

結界に接続している門番越しに無理やり魔力を通し結界を書き換える。

猛毒、それも男に非常によく聞く術式を上書きし、脳から手を離す。

「ご苦労、そのまま番は頼んだぞ」

過剰な魔力の奔流によって絶命した2人を後に、5人は学院内へと悠々と入っていく。
120 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/05(月) 17:16:14.72 ID:ZJAvUg9D0
「……読み物としては退屈だが……読み応えはある」

暇つぶしに大図書館の蔵書を読む彼は視界の端に映る処刑を楽しむ。

悪魔の力の片鱗を行使し狂わせ殺すリーズ、ちゃちな防御結界をわざと時間をかけ鉄槌で破壊するメリア。

結界内にも関わらず必死の逃走を試みる者の背後から射殺すマイ、そして反抗したものの手足を切り落とすアンナ。

「千年前の魔王か……面白い殺し方をするな」

片手でその魔術を模倣していると、ふいに何者かの接近を感知する。

「さて、結界内でこの魔力……勇者だな」

本を投げ捨て、来訪者を迎え討つ。
121 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/05(月) 17:18:17.82 ID:ZJAvUg9D0

魔術学院にやってきた勇者

>>34-35>>37-39のなかから

>>122-124 まででこのレスに近いコンマ
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/05(月) 17:19:01.34 ID:atGigAJkO
>>35
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/05(月) 17:24:35.29 ID:ZbD3MtiWO
>>37
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/05(月) 17:25:30.92 ID:pMgCgbXZ0
>>38
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/05(月) 17:25:44.87 ID:OJ/SFoUj0
>>35
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/05(月) 17:27:59.35 ID:pMgCgbXZ0
>>124は間違えました。安価下でお願いします
127 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/05(月) 18:00:23.54 ID:ZJAvUg9D0
何をどう間違えたのか
もう書き始めてるので却下、ごみん
128 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/05(月) 18:18:20.16 ID:ZJAvUg9D0
壁が崩れると共に白い風が彼の目の前に現れる。

「ほお!」

素直に感嘆の声をあげ、刃を手のひらで受ける。

同時に生命力の喪失感を覚え、自己修復が発動しない。

「魔剣か? 珍しい」

生命力の流出は穏やかになりつつあるが、力は上手く入らない。

「…………あなたが、魔王……?」

背後からの言葉に、彼は降格を吊り上げ答える。

「そうだ、まさか勘で攻撃したのか?」

「………………」

返答はなく、振り返ればすでにいない。

「敏捷と筋力……それと幻影か、さほど珍しくはないが……獲物と練度が違うな」

愉快そうに笑いながら、紙片舞う図書館で白い影が飛び跳ねる様を見る。
129 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/05(月) 18:19:14.83 ID:ZJAvUg9D0


どう勝つか、またはどう殺すか。

>>130-132 まででこのレスに近いコンマ
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/05(月) 18:21:52.95 ID:OJ/SFoUj0
分身してセシリアを囲んでリンチ
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/05(月) 18:28:23.33 ID:ZbD3MtiWO
折角なので悪堕ちさせた4人に任せる
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage ]:2018/02/05(月) 18:33:33.38 ID:01oKlGft0
最初は魔王がわざと手を抜いて戦う、勇者セシリアが次の一撃で倒せる、これで終わりだ、と思わせた瞬間に本気を出す
(魔王を倒せると言う希望が、圧倒的な戦闘力の差に絶望する勇者の顔を眺めるのが楽しみ、最高の愉悦なのだ)
133 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/05(月) 19:06:14.67 ID:ZJAvUg9D0
「ちっ……!」

超級の魔剣は流石に応えるのか、魔王は生命力を半分ほど奪われたのを自覚する。

(だがあれほど喰らっておいて動きのキレは変わらない……虚弱体質か?)

じっくりとセシリアを観察した彼は、大きく息を吐く。

同時に影が四方に伸び、影から気泡が沸き立ちながら黒い人影が現れる。

「やれ」

そのことなど同時に、4人がセシリアに向かい走る。

「…………っ」

幻影と加速ですら狭い図書館では逃げ切るのには困難になる。

「がっ、ぐふっ!? ごえっ!?」

影たちはセシリアの影と接続しその場に固定し、手の空いた者がセシリアの腹部を殴りつける。

数度の殴打で魔剣を手放し、胃の内容物を吐き出す。

「げっ、げほっ、ごほっ……や、めて…………」

打たれ弱いのは見て分かったが、セシリアはまるで子供のように怯えている。

「はぁ……なるほど、殴られる経験もなかったか……?」

蹌踉めきながら、セシリアの顔を掴む。
134 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/05(月) 19:07:02.42 ID:ZJAvUg9D0

どう悪堕ちさせるか、また悪堕ちさせてなにをさせるか。

>>135-137 まででこのレスに近いコンマ
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/05(月) 19:10:09.49 ID:FucHpoZOO
セシリアを町に磔にして晒す
人間たちの悪意を(セシリアに気づかれないように)操ってセシリアを罵倒させたり石を投げさせたりしてセシリアがキレて人間達を殺して魔王に与する様に仕向ける
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/05(月) 19:52:23.43 ID:IcMibNuW0
魔剣を取り上げて死ぬ直前になるまで飢えさせる
その上で飢えを精液で満たし依存させる
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/05(月) 20:26:10.72 ID:a2rqrMCCO
魔剣を呪い装備に変えて精神を蝕ませる
138 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/05(月) 21:42:28.14 ID:ZJAvUg9D0
「………………」

あの日魔王に負けた彼女は、締め切った部屋で魔剣を取り上げられ閉じ込められていた。

暗く、静かで、匂いもない。

何も得られることのない部屋で、ただ空腹に耐え続けていた。

一週間か、二週間か……もしかしたら3日も経っていないのかも知らない。

その間魔王は一度も顔を見せることはなかった。

この部屋に魔術を封じる機構があるのか魔術は不発に終わっている。

「……………………」

ゆっくりと石の扉が開く音を聞く。

「助けて…………」

臆面もなく、彼女は助けを乞う。

「お前は義務で勇者をしてるみたいだな……責めてねえよ、逆に面白いと思ってんだ」

魔剣を投げ、彼女を見下ろす。

「お前が欲しい……だからさ、お前がお前の意思で俺のとこらに来い」

「…………私が……欲しいの……?」

「おう、その空虚が欲しい」

そう言い、彼は男根をセシリアに向ける。

「しゃぶれ、お前の飯だ」

言われるがまま、彼女は口をめいいっぱいあけそれをしゃぶる。

付着していた愛液や精子を舐めとり、摂取し命を繋ぐ。

そうしてしばらく舐めていると、魔王が頭を掴む。

「しっかり味わえ……!」

「ん、んぐっ、んんっ、ごきゅっ、んぷぁ……」

「で、どうだった?」

「……美味しかったよ……魔王……」

初めて自分自身を求められた彼女は、感情の起伏が薄い顔で魔王を見つめる。
139 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/05(月) 21:43:19.18 ID:ZJAvUg9D0
次の勇者に会いに行くまでにしたいこと

>>140-142
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