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【デジモンアドベンチャー安価】太一「久しぶりにキャンプに行きたいな」
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51 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/04(日) 22:55:43.10 ID:g7HEl8DBO
(わからない……どうしてこの二人が離婚するようになってしまったのか……
そういえばもとの世界でもきちんと聞いたことはなかったな……離婚した理由)
52 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/04(日) 23:03:37.65 ID:w2Y7qT2k0
ヤマト「(わからない……どうしてこの二人が離婚するようになってしまったのか……そういえばもとの世界でもきちんと聞いたことはなかったな……離婚した理由)」
タケル「お父さん...」
裕明「どうしたタケル?何か欲しい物でもあるのか?」
タケル「お願いがあるんだ」
裕明「お願い?」
タケル「うん。お母さんにだけ家事を押し付けないで」
裕明「えっ...でも俺...家事...苦手だしな」
奈津子「タケルくんの言う通りよ。あなたも家事をやって?」
裕明「弱ったな...」
ヤマト「
>>53
」
53 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/04(日) 23:04:20.61 ID:hWwTjZ4Z0
頼む、お願いだっー!(土下座)
54 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/04(日) 23:17:54.85 ID:w2Y7qT2k0
ヤマト「頼む、お願いだっー!」(土下座)
裕明「お、おい...土下座はやめてくれよ」
奈津子「あなたはヤマトくんの必死の頼みを断るの?」
タケル「僕からもお願いお父さん!」
裕明「わ、...分かったよ...今日から...家事を始めるよ」
奈津子「ほんと?」
裕明「本当だ!」
タケル「(これで未来が変わるといいけど...)」
〜歩道〜
空「待ってよ!お母さん!」
淑子「...もう。しつこい...だいたい未来から来た娘なんて言われても信じられないわよ。まだ結婚してないし」
空「
>>55
」
55 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/04(日) 23:51:48.25 ID:C9oWgLikO
本当にあなたの子供なの信じて
56 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/04(日) 23:58:21.59 ID:w2Y7qT2k0
空「本当にあなたの子供なの信じて!」
淑子「なら証拠を見せて?」
空「証拠...お母さんから貰ったこのペンダントは?」
淑子「それは...!どうやらあなたの言っていることは正しいみたいね」
空「それじゃあ...信じてくれるの?」
淑子「えぇ。信じるわ」
〜八神家〜
進「帰る方法はあるのか?」
太一「それは...まだ」
進「なら帰る方法が見つかるまで家に居ていいからな」
ヒカリ「いいのお父さん?迷惑じゃない?」
進「子供のことを迷惑なんて考える親なんか居ないよ」
太一「
>>57
」
57 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/05(月) 06:15:20.03 ID:vLuhPZ8PO
ありがとう……父さん
58 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/05(月) 16:57:58.68 ID:fGY/q9P80
太一「ありがとう……父さん」
進「気にするな。さーて!今日は寿司でも頼むか!」
裕子「そうしましょうか」
ヒカリ「(あんまり変わってないな...)」
〜公園〜
光子郎「お腹すいた...」
ミミ「昔のパパとママも見つからないし...これからどうする?」
光子郎「
>>59
」
59 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/05(月) 16:59:58.40 ID:pMgCgbXZ0
帰る方法が見つからないので記憶喪失のふりをして警察に保護してもらいましょう
60 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/05(月) 17:12:45.85 ID:fGY/q9P80
光子郎「帰る方法が見つからないので記憶喪失のふりをして警察に保護してもらいましょう」
ミミ「でも...バレたら...」
光子郎「バレないように演技するので大丈夫です」
〜交番〜
警官「本当に記憶喪失なのかい?」
光子郎「は、はい...何も覚えてなくて...」
警官「うーん...なんか嘘臭いな」
ミミ「
>>61
」
61 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/05(月) 17:17:08.82 ID:pMgCgbXZ0
酷いわ!自分が何所の誰かでここがどこなのかもわからなくって、やっと警察を見つけて安心しできる思ったのに……ううっ……
記憶と知識は別だから警察を知っているのはおかしくないよね?
62 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/05(月) 17:47:58.21 ID:fGY/q9P80
ミミ「酷いわ!自分が何所の誰かでここがどこなのかもわからなくって、やっと警察を見つけて安心できると思ったのに……ううっ…… 」
警官「ご、ごめん...信じるから!」
光子郎「本当ですか...?」
警官「本当だよ!じゃあ、僕はこの事を報告するから」
ミミ「...上手くいったわね」
光子郎「は、はい」
〜次の日〜
光子郎「ミミさん...」
ミミ「どうしたの光子郎くん?」
光子郎「なんとか孤児院には入れましたが...養子にされたらと思うと」
ミミ「
>>63
」
63 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/05(月) 18:00:08.41 ID:vLuhPZ8PO
仕方がないわよ。
もしもそうなっても住所や連絡交換はしておいた方がいいわね
64 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/05(月) 18:21:31.50 ID:fGY/q9P80
ミミ「仕方がないわよ。もしもそうなっても住所や連絡交換はしておいた方がいいわね」
光子郎「はい...。僕たち...元の世界に帰れるのでしょうか?」
ミミ「きっと帰れるわよ」
光子郎「だといいんですが...」
〜八神家〜
ゲンナイ「探したぞ...」
太一「ゲンナイさん!?」
ヒカリ「どうしてパソコンの画面に?」
ゲンナイ「話せば長くなるが...大変じゃった...。今から元の世界に君たちを戻す」
太一「
>>65
」
65 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/05(月) 18:39:37.43 ID:pMgCgbXZ0
ちょっと待ってくれよ!もし今、彼たちが元の世界に戻ったら母さんたちの記憶とかどうなるんだ?
確かタイムパラ…なんとかが起こるんじゃないのか!?
66 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/05(月) 19:11:41.30 ID:fGY/q9P80
太一「ちょっと待ってくれよ!もし今、彼たちが元の世界に戻ったら母さんたちの記憶とかどうなるんだ? 確かタイムパラ…なんとかが起こるんじゃないのか!?」
ゲンナイ「大丈夫じゃ...問題はないじゃろう」
太一「...ならいいけど」
ゲンナイ「じゃあ、今から元の世界に帰すぞ」
〜デジタルワールド〜
太一「ここは...」
ヤマト「戻ってきたのか?」
光子郎「そ、そうみたいですね」
ミミ「もう少しで養子にされるとこだったわ...」
空「
>>67
」
67 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/05(月) 19:15:37.01 ID:pMgCgbXZ0
みんな無事に戻ってきたようね……って、あれ?
68 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/05(月) 19:20:26.99 ID:fGY/q9P80
空「みんな無事に戻ってきたようね……って、あれ?」
太一「どうした空?」
空「タケルくんとヒカリちゃんは?」
ヤマト「...あの2人なら向こうに居る。なんでも大事な話があるんだと」
空「そ、そう」
-----------------
ヒカリ「ヤマトさんと付き合うな?どうして?
タケル「うん...お兄ちゃんはロリコンなんだ」
ヒカリ「えっ...」
タケル「
>>69
」
69 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/05(月) 19:51:50.50 ID:melS8rwp0
ヒカリちゃんのことを本当に愛してるのは俺だぁぁ!!
70 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/05(月) 20:00:31.24 ID:fGY/q9P80
タケル「ヒカリちゃんのことを本当に愛してるのは俺だぁぁ!!」(押し倒す)
ヒカリ「た、タケルくん...!」
タケル「ヒカリちゃん...俺が君の事を好きになったのはきっと運命だよ」
ヒカリ「う、運命...?」
タケル「そうさ。俺らは、きっと前世で付き合ってたんだ...だから受け入れてよ?」
ヒカリ「
>>71
」
71 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/05(月) 20:02:22.62 ID:melS8rwp0
いや、ありえないから
72 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/05(月) 20:07:33.65 ID:fGY/q9P80
ヒカリ「いや、ありえないから!」
タケル「なら無理矢理にでも...!」(倒れる)
ヒカリ「た、タケルくん!?」
ヤマト「あーあ...気絶したか」
ヒカリ「ヤマトさん!なんでタケルくんは気絶なんか...」
ヤマト「過去の父さんに酒を飲まされて...酔ってしまったんだ」
ヒカリ「
>>73
」
73 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/05(月) 20:12:37.27 ID:melS8rwp0
だからあんな変なことを…
74 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/06(火) 15:44:39.85 ID:2Djol7Io0
ヒカリ「だからあんな変なことを…」
ヤマト「タケルが変な事を言ってごめんな...悪気はないんだから許してやってくれないか?」
ヒカリ「...そういうことなら」
ヤマト「ありがとう!...後、タケルに俺がロリコンだとか言われなかったか?」
ヒカリ「言われました...」
ヤマト「タケルがふざけて言ったことだから本気にしないでくれよな?本当に」
ヒカリ「
>>75
」
75 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/06(火) 16:14:09.82 ID:vkA5SMXW0
はい(でも、あの時だけタケルくんの目はまともだった……)
76 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/06(火) 16:33:50.42 ID:2Djol7Io0
ヒカリ「はい(でも、あの時だけタケルくんの目はまともだった……)」
ヤマト「ならいいよ///」
ヒカリ「ヤマトさん...ほっぺが真っ赤だよ?」
ヤマト「ん?...風邪ひいたのかなぁ」
ヒカリ「(もしかして...タケルくんの言ったことって...)」
〜太一の家〜
裕子「お帰りなさい2人とも」
太一「た、ただいま...」
ヒカリ「(やっぱりこっちのお母さんの方がいいな...)」
裕子「2人ともどうしたの?様子が変よ?」
太一「
>>77
」
77 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/06(火) 16:40:48.43 ID:vkA5SMXW0
何でもないよ(若い母さん、綺麗だったなぁ……)
78 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/06(火) 17:06:56.12 ID:2Djol7Io0
太一「何でもないよ(若い母さん、綺麗だったなぁ……)」
裕子「そう?」
ヒカリ「うん。別におかしくないよお母さん」
裕子「ならいいけど...」
太一「(もう一度過去に行けたら...)」
〜ヤマトの家〜
裕明「2人ともお帰り」
タケル「あれ?今日は早いね?」
ヤマト「なんでエプロンなんか...?」
裕明「何言ってるんだ?今日の晩飯は俺が当番だろ?」
ヤマト「
>>79
」
79 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/06(火) 17:28:18.54 ID:wxrWgBMRO
勝ったッ!第三部完ッ!
80 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/06(火) 22:39:45.68 ID:2Djol7Io0
ヤマト「勝ったッ!第三部完ッ!!」
裕明「や、ヤマト...?」
タケル「どうしたのお兄ちゃん!」
ヤマト「...ハッ!す、すまない...昨日、ジョジョの再放送があったから...つい」
裕明「そ、そっか」
タケル「それよりお父さん!」
裕明「?」
タケル「
>>81
」
81 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/06(火) 22:41:19.52 ID:qCIEuuUfO
手伝うよ
82 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/06(火) 22:48:17.20 ID:2Djol7Io0
タケル「手伝うよ!」
裕明「そうか!ありがとうな」
ヤマト「タケル...なんでまた?」
タケル「だって...明日、帰らないといけないから...」
裕明「帰るって...どこに?」
タケル「えっ...お母さんの家だよ?」
裕明「奈津子のとこ?何言ってるんだ?」
タケル「え?」
ヤマト「いやいや...親父こそ何を ...」
裕明「何をって...奈津子の家はここなんだが」
ヤマト「
>>83
」
83 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/06(火) 22:49:08.58 ID:qCIEuuUfO
(やった……!俺達は成功したんだ!)
84 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/06(火) 22:55:45.03 ID:xkZ8TlR6O
ヤマト「(やった……!俺達は成功したんだ!)」
裕明「嬉しそうだな?なんかあったのか?」
ヤマト「なんでもない!」
タケル「お父さん!お母さんはいつ帰ってくるの?」
裕明「奈津子?今...入院してるから」
ヤマト「入院って...!」
タケル「どこか悪いの...?」
裕明「本当にどうしたんだよ...?奈津子は出産に備えて入院してるだけだ」
タケル「
>>85
」
85 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/06(火) 23:18:23.93 ID:vkA5SMXW0
あっ…そうだったね。ごめんごめん。
キャンプの疲れが残っているんだよ
86 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/08(木) 15:39:09.64 ID:EdNxy8Sj0
タケル「あっ…そうだったね。ごめんごめん。キャンプの疲れが残っているんだよ」
裕明「なら夕飯が出来るまで休め」
タケル「うん!」
ヤマト「(未来が変わって本当に良かった...)」
〜太一の家〜
ヒカリ「...こんな時間に起きちゃうなんて...ん?お母さんの部屋に明かりが点いてる。ちょっと覗いてみよ...」
進『...太一に話すべきなんじゃないか?』
裕子『ダメよ!...言っても混乱するだけよ』
進『...だよな』
裕子『もうちょっと太一が大きくなった時にしましょう?』
進『やっぱりそれがいいよな』
ヒカリ「
>>87
」
87 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/08(木) 15:50:30.41 ID:VlJlG5clO
(一体何の話?なんでお兄ちゃんだけ?)
88 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/08(木) 16:05:27.52 ID:EdNxy8Sj0
ヒカリ「(一体何の話?なんでお兄ちゃんだけ?)」
進『さて...そろそろ寝ようか』
裕子『えぇ、おやすみなさい』
ヒカリ「(...明日、聞いてみよう)」
〜次の日〜
ヒカリ「お母さん...」
裕子「ヒカリ?今日は随分早起きね!」
ヒカリ「...お兄ちゃんに何を隠してるの?」
裕子「えっ...な、何にも隠してないわよ!」
ヒカリ「
>>89
」
89 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/08(木) 16:15:00.44 ID:VlJlG5clO
嘘つかないて私、聞いたんだから!
お兄ちゃんが大きくなったら話すことってなんなの!?
90 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/08(木) 16:27:23.68 ID:EdNxy8Sj0
ヒカリ「嘘つかないて私、聞いたんだから!
お兄ちゃんが大きくなったら話すことってなんなの!?」
裕子「...誰にも言わないって約束できる?」
ヒカリ「...うん」
裕子「実はね...太一は赤ん坊の時に養子にとった子なの」
ヒカリ「...!?」
裕子「10年前。淑子さん...空ちゃんのお母さんが双子を出産したんだけど、経済的な事情で1人を私達の養子に出したの...」
ヒカリ「信じられないよ...」
裕子「でも事実よ。...太一には言わないでね?」
ヒカリ「
>>91
」
91 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/08(木) 16:30:01.66 ID:mIueqqzL0
うん……わかった。
それで空さんのお母さんがお兄ちゃんの本当のお母さんっていうことは、お兄ちゃんと空さんは兄妹っていうこと!?
92 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/08(木) 16:42:49.50 ID:EdNxy8Sj0
ヒカリ「うん……わかった。それで空さんのお母さんがお兄ちゃんの本当のお母さんっていうことは、お兄ちゃんと空さんは兄妹っていうこと!?」
裕子「そうよ。あの2人は兄妹よ」
ヒカリ「じ、じゃあ...2人が付き合ったらどうするの?」
裕子「だから昨日、進さんと話していたのよ。でも...そうなる前に言うわ」
ヒカリ「(大丈夫かな...)」
〜通学路〜
空「どうしたのヒカリちゃん?嫌な事でもあった?」
ヒカリ「な、何にもありません...」
空「ならいいけど?」
ヒカリ「あの...手に持ってるのは?」
空「これ?今日はバレンタインだから太一にチョコレートをあげるの///」
ヒカリ「
>>93
」
93 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/08(木) 16:45:51.61 ID:mIueqqzL0
(こんな空さんにあの事実を言えるはずがない!……お兄ちゃんは鈍感だから当分は大丈夫だろうけど、いつまでもつか…)
94 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/08(木) 16:54:12.13 ID:EdNxy8Sj0
ヒカリ「(こんな空さんにあの事実を言えるはずがない!……お兄ちゃんは鈍感だから当分は大丈夫だろうけど、いつまでもつか…)」
空「早く太一に会いたい...」
ヤマト「2人ともおはよう!」
ヒカリ「ヤマトさん?」
空「野球部の朝練習は?」
ヤマト「今日は休んだよ!...だってバレンタインだから」(ヒカリを見つめる)
ヒカリ「あの...なんで私を見つめてるの?」
ヤマト「
>>95
」
95 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/08(木) 17:02:20.12 ID:PC7CXU4MO
いや、なんでもないさ
96 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/08(木) 18:23:55.88 ID:EdNxy8Sj0
ヤマト「いや、なんでもないさ!じゃあ、俺行くから(ヒカリちゃん...チョコ楽しみにしてるから!)」
ヒカリ「行っちゃった...」
空「なんだったのかしらね?」
ヒカリ「私達も行きましょう」
空「そうね」
〜教室〜
太一「俺にチョコレート...?いいのか?」
空「うん。だって太一の為に作ったんだから!」
太一「そ、そうか///嬉しいよ!」
空「
>>97
」
97 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/08(木) 21:14:44.09 ID:ZLtSUAUYO
チンチンなめたい!
98 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/08(木) 21:32:57.49 ID:mIueqqzL0
また望月の霊かな?
99 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/10(土) 12:43:20.66 ID:qJiaeaCI0
空「チンチンなめたい!」
太一「なっ///!」
空「や、やだ!私ったら何を...///」
太一「...きっと疲れてんだよ空は」
空「う、うん...きっとそうよね」
太一「(空があんなことを言うなんて...どれだけ疲れてんだよ)」
〜ヒカリの教室〜
女子「五年生の男の子がヒカリちゃんに会いたいって来てるよ?」
ヒカリ「五年生の?(まさか...お兄ちゃん!?)」
ヤマト「よう、ヒカリちゃん!」
ヒカリ「...(ヤマトさんか...)」
ヤマト「顔をしかめてるヒカリちゃんも...可愛い///まるでテイルモンみたいだよ」
ヒカリ「
>>100
」
100 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/10(土) 12:45:42.56 ID:w5kiKubmO
ええっ…… ヒキ
101 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/10(土) 12:55:08.52 ID:qJiaeaCI0
ヒカリ「ええっ……」 ヒキ
ヤマト「今日はいい日だ。だって俺たちが恋人になった日になるんだからな」
ヒカリ「勝手な事を言わないでヤマトさん!」
ヤマト「...俺を拒絶したら太一と空にあの事を言うぞ?」
ヒカリ「...な、なんのこと?」
ヤマト「とぼけても無駄だよ。俺は全部、知ってるんだ。ヒカリちゃんの家に仕掛けた盗聴器でね///」
ヒカリ「
>>102
」
102 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/10(土) 14:19:32.29 ID:XuDqWEpS0
そんな……(ダウト。危険を感じて携帯の録音機能を使ってよかった…何かあったらこれで逆に脅そう)
103 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/10(土) 14:28:59.54 ID:qJiaeaCI0
ヒカリ「そんな……(ダウト。危険を感じて携帯の録音機能を使ってよかった…何かあったらこれで逆に脅そう)」
ヤマト「さぁ...早くチョコレートを俺にプレゼントしてくれ...そして幸せになろう」(押し倒す)
ヒカリ「...いいんですかヤマトさん?」
ヤマト「なにがだ?」
ヒカリ「さっきの会話は携帯の録音機能で盗聴してたんですよ」
ヤマト「な、なん...だと...!?」
ヒカリ「この事をご両親が知れば...唯じゃ済まないはず...!」
ヤマト「
>>104
」
104 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/10(土) 14:33:09.48 ID:XuDqWEpS0
やめろ…この世界の両親は元の世界と違って幸せなのに……その幸せを壊すなんて……
105 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/10(土) 14:40:36.18 ID:qJiaeaCI0
ヤマト「やめろ…この世界の両親は元の世界と違って幸せなのに……その幸せを壊すなんて……」
ヒカリ「だったら...もう私にこんなことしないで」
ヤマト「...ヒカリちゃん...分かったよ...暫くは顔を見せない...(でもいつかきっと...!)」
ヒカリ「...(良かった...)」
〜空の家〜
淑子「...太一君とはもう関わるのをやめなさい」
空「嫌よ!お母さんは太一が嫌いなのかもしれないけど...私は太一を愛してるの!」
淑子「...お願いだから...お母さんの言う事を聞いて...」(涙目)
空「
>>106
」
106 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/10(土) 14:45:38.42 ID:w5kiKubmO
それなら理由をきちんと言ってよ!
107 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/10(土) 15:06:37.28 ID:qJiaeaCI0
空「それなら理由をきちんと言ってよ!」
淑子「...分かったわ...空...。本当はもう少し大きくなってから打ち明けるつもりだったの...」
空「?」
淑子「あなたと太一君は...双子の兄妹なの」
空「えっ...太一と私が...兄妹...?」
淑子「黙っていてごめんなさい...当時の私達は2人も子供を養えなかったの...だから仕方なく太一を...あなたの兄を八神家の養子にしたの...ごめんなさい...空」
空「
>>108
」
108 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/10(土) 15:08:13.98 ID:XuDqWEpS0
嘘よ!そもそも双子って太一と私は似ていないじゃない!!
109 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/10(土) 15:26:06.36 ID:qJiaeaCI0
空「嘘よ!そもそも双子って太一と私は似ていないじゃない!!」
淑子「2人は二卵性の双子だから似てないの...」
空「...なんで...なんで...もっと早く言ってくれなかったのよ...」
淑子「ごめんなさい...」
空「(太一が...私の...兄だったなんて...)」
〜公園〜
太一「こんな夜中に呼び出してなんだよ空?」
空「...お兄ちゃん...」(抱きつく)
太一「なに言ってんだよ...空?お兄ちゃんなんて?」
空「信じられないかもしれないけど...私とお兄ちゃんは双子の兄妹なのよ」
太一「空、エイプリールフールはまだ先だぞ?」
空「
>>110
」
110 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/10(土) 18:57:48.30 ID:gH/5oRsH0
嘘だと思うならあなたのお母さんに聞いてみて
111 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/10(土) 20:45:37.57 ID:qJiaeaCI0
空「嘘だと思うならあなたのお母さんに聞いてみて」
太一「そこまで言うならいいけどさ」
〜太一の家〜
裕子「...確かに太一は私達とは血は繋がってないわ」
太一「嘘...だろ...」
裕子「でも...血が繋がってなくても私達は家族だからね」
太一「
>>112
」
112 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2018/02/10(土) 20:48:34.02 ID:gH/5oRsH0
母さん……(これでもう一度、過去に言って若い母さんを口説く作戦は継続だな。過去を変えて俺が消える心配もなさそうだし)
113 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/11(日) 14:53:44.67 ID:Hri/+d9fO
太一「母さん……(これでもう一度、過去に行って若い母さんを口説く作戦は継続だな。過去を変えて俺が消える心配もなさそうだし)」
裕子「どうしたの顔をしかめて?」
太一「べ、別に...!」
〜1時間後〜
ヒカリ「...」
太一「なに黙ってるんだよヒカリ?」
ヒカリ「わたしとお兄ちゃんは血の繋がりが...」
太一「そんなの関係ないって!」
ヒカリ「
>>114
」
114 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/11(日) 15:20:33.07 ID:Gmxw2L/t0
血が繋がっていなくても私のお兄ちゃんでいてくれるの……?
115 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/11(日) 15:37:38.15 ID:Hri/+d9fO
ヒカリ「血が繋がっていなくても私のお兄ちゃんでいてくれるの……?」
太一「あぁ...血の繋がりなんて関係ない。俺はお前の兄だよ」
ヒカリ「お兄ちゃん...」(泣き出す)
太一「な、泣くことじゃないだろ」
ヒカリ「で、でも...嬉しくて」
太一「仕方のない奴だな...」
〜次の日〜
ヒカリ「話ってなに?空さん?」
空「もうお兄ちゃんと仲良くしないで?...お兄ちゃんには私が居ればいいの」
ヒカリ「勝手な事を言わないで」
空「...偽物の妹の癖に」
ヒカリ「
>>116
」
116 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/11(日) 15:54:36.86 ID:Gmxw2L/t0
お兄ちゃんは私を妹として認めてくれたわ!偽物扱いされる筋合いはないわ!
117 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/12(月) 14:34:13.66 ID:j+95Xlxe0
ヒカリ「お兄ちゃんは私を妹として認めてくれたわ!偽物扱いされる筋合いはないわ!」
空「血が繋がっていないのに妹ヅラなんてやめなさい!」
ヒカリ「...絶対にやめないから」
空「...!」
〜ヤマトの部屋〜
ヤマト「俺が過去を変えた...所為?」
ゲンナイ「その通りじゃ。君が両親の離婚するのは改変した影響で太一と空が双子になってしまった」
ヤマト「...!?」
ゲンナイ「だから...辛いとは思うが時間を元に戻してほしい...大変な事態になる前に」
ヤマト「
>>118
」
118 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/12(月) 14:38:40.85 ID:XkvHqG48O
待ってくれ、意味がわからん!過去を変えて俺やタケルが変わるのならまだわかるが太一達に何で影響が出るんだ?原因は他にあるんじゃないか?
119 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/12(月) 15:01:43.60 ID:j+95Xlxe0
ヤマト「待ってくれ、意味がわからん!過去を変えて俺やタケルが変わるのならまだわかるが太一達に何で影響が出るんだ?原因は他にあるんじゃないか?」
ゲンナイ「いや他には原因はない。君が歴史を変えた所為で正史に歪みが発生しこの世界は変わってしまったのじゃ」
ヤマト「やっと...家族みんなで幸せに過ごせる筈だったのに...」
ゲンナイ「...ツライと思うが受け入れて欲しい」
ヤマト「...
>>120
」
120 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/12(月) 15:04:22.38 ID:zNsLe5aB0
だが断る。
冷静に考えたら、太一と空が双子なろうが俺には関係ない話じゃないか。元に戻したいならゲンナイさん一人でやってくれよ!
121 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/12(月) 15:14:58.15 ID:j+95Xlxe0
ヤマト「だが断る!」
ゲンナイ「なに?」
ヤマト「冷静に考えたら、太一と空が双子なろうが俺には関係ない話じゃないか。元に戻したいならゲンナイさん一人でやってくれよ!」
ゲンナイ「わしが?...ならいいだろう。...また正史に歪みが発生しても知らんからな」
ヤマト「俺には関係ないからいいよ」
ゲンナイ「...分かった」
〜太一の部屋〜
太一「...」
光子郎「どうかしたんですか太一さん?」
太一「いや...なんか嫌な予感が」
光子郎「
>>122
」
122 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/12(月) 15:21:58.68 ID:wPZKS9lPO
とりあえず、ゲームでもしましょう
マ●オカートでもしますか?
123 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/12(月) 15:29:23.81 ID:j+95Xlxe0
光子郎「とりあえず、ゲームでもしましょうマ●オカートでもしますか?」
太一「あ、あぁ...」
光子郎「今日こそは絶対に勝ちますからね!」
太一「(この嫌な気は一体...)」
〜次の日〜
タケル「ヤマト、学校に遅行するから早く起きろ」
ヤマト「あ、あぁ...ってあんた誰だよ...?」
タケル「寝ぼけてんのか?お前の兄のタケルだよ」
ヤマト「
>>124
」
124 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/12(月) 15:32:37.62 ID:zNsLe5aB0
何…だと…?
125 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/12(月) 15:39:31.64 ID:j+95Xlxe0
ヤマト「何…だと…?」
タケル「とりあえず着替えて朝飯食べろよな」
ヤマト「(ど、どうなってるんだ...まさか正史に歪みが...ゲンナイさんの所為か!)」
〜リビング〜
奈津子「ヤマトは今日は落ち着いてるのね」
ヤマト「いつもこんな感じだよ...母さん」
タケル「大人ぶるなよヤマト。昨日はスーパーで迷子になってたじゃないか」
ヤマト「なっ...///」
奈津子「そう言えばタケルは彼女とはどうなの?」
タケル「上手くいってるよ。大学卒業したら結婚の約束もしてるしな」
ヤマト「
>>126
」
126 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/12(月) 15:40:39.46 ID:zNsLe5aB0
彼女!?(何か嫌な予感がするぞ……)
127 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/12(月) 16:24:39.80 ID:j+95Xlxe0
ヤマト「彼女!?(何か嫌な予感がするぞ……)」
タケル「何驚いてんだよ?...じゃあ、行ってくる」
奈津子「今日のヤマトは変よ?大丈夫?」
ヤマト「だ、大丈夫だよ...」
奈津子「ならいいけど...」
ヤマト「(どうなってるんだ...!とりあえず学校に行って情報を集めないと...!)」
〜ヒカリの部屋〜
ヒカリ「どうなってるの...?(私の部屋が大人っぽく...夢?)」
ガチャッ!
太一「お姉ちゃん...タケルさんが来てるよ?」
ヒカリ「お、お兄ちゃん...!?どうして子供に...!?」
太一「何言ってるの?」
ヒカリ「
>>128
」
128 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/12(月) 16:28:40.88 ID:wPZKS9lPO
一体何が起きているの……?
129 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/12(月) 16:35:57.29 ID:j+95Xlxe0
ヒカリ「一体何が起きているの……?」
太一「どうしちゃったの?」
ヒカリ「...な、なんでもないわ(...タケルくんなら何か知ってるかも)」
〜玄関〜
タケル「やっと来たなヒカリ...早く大学に行こうぜ」
ヒカリ「た、タケルくん!?どうしてそんな派手な格好に...」
タケル「何を言ってるんだよ?いつも通りだろ?...早く行こうぜ」
ヒカリ「
>>130
」
130 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/12(月) 16:40:27.54 ID:SS7rzpg6O
ごめんなさい…今日は頭がいたいから休むは(デジタルワールドにいきましょう。もしかしたらなにかわかるかも)
131 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/12(月) 16:54:20.30 ID:j+95Xlxe0
ヒカリ「ごめんなさい…今日は頭がいたいから休むわ(デジタルワールドにいきましょう。もしかしたらなにかわかるかも)」
タケル「仕方ないな...体に気をつけろよ」
ヒカリ「う、うん...」
〜デジタルワールド〜
ゲンナイ「...君が大人に変わっているという事はまた歴史に歪みが...」
ヒカリ「どういう事ですか?」
ゲンナイ「歪みの原因となっているヤマトの両親が離婚する未来に戻した結果...あちらこちらに歪みが発生してしまい...時間が滅茶苦茶になってしまったんじゃ」
ヒカリ「じゃあ、どうすれば元に...」
ゲンナイ「諦めてくれ...もう疲れた...」
ヒカリ「
>>132
」
132 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/12(月) 16:55:17.95 ID:tF8WwMxQ0
なら私一人でやりますから、やり方を教えてください
133 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/12(月) 17:05:49.52 ID:j+95Xlxe0
ヒカリ「なら私一人でやりますから、やり方を教えてください」
ゲンナイ「...デジタルワールドに発生している歪みを直し正しい歴史に戻せばいい」
ヒカリ「...分かりました」
〜職員室〜
空「太一くん...その傷はお姉ちゃんから付けられたものでしょ?」
太一「...お姉ちゃんは悪くないよ」
空「太一くんが心配なの!お姉ちゃんと一緒だと殺されるんじゃないかと思って...」
太一「先生...」
空「
>>134
」
134 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/12(月) 18:02:19.90 ID:gjIz9aLBO
だって私たちは、一緒に冒険……あ、れ?
135 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/14(水) 04:39:46.97 ID:E439PY5j0
空「だって私たちは、一緒に冒険……あ、れ?」
太一「先生...?」
空「(ど、どうして大人なんかになってるの!?それに太一が小さくなってるし...でも可愛い)」
太一「どうしたの大丈夫?」
空「え、えぇ!大丈夫よ」
太一「良かった...」
空「(怪しまれないように演技しないとね...)」
〜過去の世界〜
ヒカリ「や、やっと...全部の歪みを...消したわ」
テイルモン「で、でも...ヒカリ」
ヒカリ「どうしたのテイルモン?」
テイルモン「歪みを直したら戻るって言ってたけど...今のヒカリはさっきよりも10年老けてるような」
ヒカリ「
>>136
」
136 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/14(水) 06:38:14.21 ID:RhmjDOYtO
え、何で!?・・・まさか原因は別にあるんじゃ
137 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/14(水) 17:33:22.38 ID:brGLEcWPO
ヒカリ「え、何で!?・・・まさか原因は別にあるんじゃ...」
テイルモン「そうかもしれないわ。...一度、家に戻ってみる?何か分かるかもしれないわ」
ヒカリ「う、うん...」
〜ヒカリの家〜
ヒカリ「ここが...わたしの家?(歪みの影響か、前とは別物ね...」
ガチャッ!
タケル「ヒカリちゃん...?だよね...?」
ヒカリ「タケルくん...?もしかして...」
タケル「う、うん...気づいたら大人になっててこの家に居たんだ」
ヒカリ「
>>138
」
138 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/14(水) 17:41:36.85 ID:EC35vpXzO
私たちが姉弟になってる・・・
139 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/14(水) 19:42:01.78 ID:brGLEcWPO
ヒカリ「私たちが姉弟になってる・・・」
タケル「...僕たちは姉弟じゃないんだ」
ヒカリ「えっ...」
タケル「この写真を見てヒカリちゃん」
ヒカリ「この写真...私達の結婚式...!?ってことはまさか」
タケル「僕ら...夫婦なんだ」
ヒカリ「
>>140
」
140 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/14(水) 20:20:04.22 ID:+jeHKmQn0
う…そ……!?
141 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/14(水) 20:33:26.00 ID:E439PY5j0
ヒカリ「う…そ……!?」
タケル「本当だよヒカリちゃん...信じられないかもしれないけど」
ヒカリ「まだ...私達小学2年生なのに...」
タケル「...くよくよしても仕方ないよ!元に戻るまでお互いにがんばろう」
ヒカリ「そう...だね」
〜1時間後〜
ヒカリ「この写真に写ってる男の子は?」
タケル「僕らの子供って事になってる大輔だよ」
ヒカリ「(同じクラスの大輔くんの母親になるなんて...)」
タケル「
>>142
」
142 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/14(水) 20:37:43.93 ID:+jeHKmQn0
他は何かないかな……と
143 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/15(木) 11:47:06.57 ID:o5vDL30sO
タケル「他は何かないかな……と」
ヒカリ「...他にはないね」
タケル「どこかに世界を戻すヒントがあるはずなんだけどな...」
〜その頃 ヤマトは〜
ガブモン「いいのヤマト?世界を戻さなくて!」
ヤマト「世界が改変されたおかげで今の俺は億万長者だ!...それに可愛い嫁さんもいるしな」
芽心「そ、そんな...可愛いだなんて...///」
ガブモン「...」
ヤマト「どうしたガブモン?」
ガブモン「
>>144
」
144 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/15(木) 12:09:15.43 ID:lXNG9l3w0
いや、なんでもない…(今回は俺が記憶持ちか…まあ、ヤマトが幸せなら何もしないで静観してようかな)
145 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/15(木) 13:41:54.06 ID:o5vDL30sO
ガブモン「いや、なんでもない…(今回は俺が記憶持ちか…まあ、ヤマトが幸せなら何もしないで静観してようかな)」
ヤマト「ならいいけどよ〜何か困った事があれば言えよな」
ガブモン「わ、分かってるって」
芽心「ヤマトくん優しい...」
ヤマト「て、照れるような事言うなよな(なんか忘れてるような...)」
〜ヒカリの家〜
大輔「どうしたのお父さん?」
タケル「なんでもないよ(知らないうちに父親になってた...なんて言えないしな)」
大輔「ならいいけど...」
タケル「
>>146
」
146 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/15(木) 13:46:56.77 ID:lXNG9l3w0
それより学校はどうだい?
147 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/15(木) 14:03:23.08 ID:YqrNy0cx0
タケル「それより学校はどうだい?」
大輔「楽しいよ!...あっ!」
ヒカリ「どうしたの?」
大輔「明日...授業参観があるんだけど...行ける?」
ヒカリ「大丈夫...だと思うわ」
大輔「ほんと!良かった...」
〜その夜〜
タケル「明日の授業参観どうする?」
ヒカリ「行かないと大輔くんが可哀想だし...でも世界を元に戻す方法を見つけなといけないし...どうしよう?」
タケル「仕方ない...僕が歪みを元に戻す方法を見つける。だからヒカリちゃんは大輔の授業参観に行ってくれないかな?」
ヒカリ「
>>148
」
148 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/15(木) 14:08:31.79 ID:7NhvvNPmO
わかったわ
149 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/02/15(木) 14:17:57.36 ID:YqrNy0cx0
ヒカリ「わかったわ」
タケル「じゃあ、お願いするよ...ン?」
ヒカリ「どうかした?」
タケル「なんでもないよ...(今の感じは...一体)」
〜次の日〜
ヒカリ「(この姿で学校に行くなんて...なんだか変な感じ)」
???「八神さん!」
ヒカリ「えっ...お兄ちゃん!?」
太一「お兄ちゃん...?もしかして疲れてるんですか?」
ヒカリ「
>>150
」
150 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/15(木) 14:25:59.23 ID:lXNG9l3w0
あ、すいません……どこかでお会いになったりしませんでしたか?
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