【安価】変態魔法少女とエロ魔獣【コンマ】

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80 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/01(火) 07:40:23.88 ID:I/D89lJa0
みのり「ん……んむ……むぷ……」

四つん這いの姿勢で、みのりは肛門と口内を犯されながらも冷静であった。

突かれる度に、徐々に徐々に身体を武器の近くへ移動させていく。

うつろな目をしている男たちは、そんな些細な変化には構わず犯し続ける。

みのり(昨日の狼に比べれれば……なんてこと、ない……)

心を強くもたせれば、魔法少女はたとえ媚薬付けであろうと不感症のように立ち振る舞うことができる。

そうして、みのりが伸ばした手は棺桶に到達する。

みのり「やぁぁ!!」

男たちに弾丸をぶち込み、彼女は拘束から脱する。

……操られた精神体のみを倒したことで、犯していた男たちは気絶したように眠る。

時間が経てば魔法少女に倒された精神体ならば回復するだろう。

みのり「……マリィを探さなきゃ」

喪服の黒いドレスを即座に作り出し、彼女がさらわれた廃ビルの中を走る。



起きた出来事
安価下
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/01(火) 07:44:33.04 ID:z6sAY0NY0
薬を注入されすっかり心が堕ち、男たちの子を受精しながら輪姦されるマリィの姿が
82 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/01(火) 11:25:30.26 ID:I/D89lJa0
マリィ「やらっ、あちゅいっ!? やめ、とけりゅっ!? ひああああっ!?」

挟まれるように犯され、マリィの小さな子宮は精液であふれ始める。

マリィ「……や、やだ……だめ……無理、死んじゃ……ごめんなさいごめんなさい! やだ、やめ、ひぎぁぁっ!?」

持ち上げられた彼女はさらにもう一人、肛門にさらにもう一本肉棒がねじ込まれる。

……彼女の衣装が塵の様に解除し始める。

みのり「このぉぉぉぉ!!」

救出しに来た彼女が現れると同時に、マリィの心が堕ち先進は解除される。

マリィ「……ぁ……うぁ…………」

みのり「マリィ! しっかりして! マリィ!」

……彼女を背負おうとした瞬間、彼女の背筋につららを這わせたように鳥肌が立つ。

魔獣だ……。



魔獣の外見とどんな欲望が源か(コンマが強さ)
安価下
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/01(火) 12:08:31.88 ID:2CTiBTHGO
金色の豚男

世界中の女すべてでハーレムを作りたい
84 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/01(火) 12:20:44.99 ID:I/D89lJa0
魔獣「ブヒッ、フゴッ、ゴフフフフッ!」

悪趣味な金色に、強烈な臭い。

人の顔を張り付けた黄金豚の魔獣。

魔獣「フゴゴ……プギィィィィィ!!」

みのり(……強い……でも、戦いにならないわけじゃない!)

棺桶の銃口を向け、毅然とした顔で魔獣と相搏つ。




高い程余裕ある勝利、88が勝敗のボーダー
下コンマ判定
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/01(火) 12:22:49.69 ID:XA70/0ado
はー
86 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/02(水) 00:32:41.03 ID:axZ/KK5j0
みのり「く……単純に、効いてない……」

魔法少女も魔獣も精神体、思い込みでなんでも簡単に変わる。

だが、それでも出力が違うことは埋めがたい差である。

みのり「きゃぁっ!?」

突進を受け、ゴロゴロと地面を転がる。

直前まで効かれまいと意気込んでいたが、やはり出力差でたやすく突破する。

みのり「負けない……マリィの、為にも……!」



起きた出来事
安価下
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/02(水) 00:37:37.66 ID:hgYRX/Nq0
赤川みとり参戦
88 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/02(水) 00:52:11.51 ID:axZ/KK5j0
みとり「待たせたね」

その言葉とともに、金豚魔獣の頭を大剣で上から貫き床に縫い付ける。

みとり「下がってて、マリィももう助けた」

大剣を引き抜いた金豚魔獣から奪い、静かにまた大剣を構える。

みとり「…………はぁっ!」




高い程余裕ある勝利、38が勝利のボーダー
下コンマ判
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/02(水) 00:54:15.13 ID:gGEVkkvCo
はい
90 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/02(水) 01:11:44.79 ID:axZ/KK5j0
魔獣「プギィィィイイイイッッ!!」

みとり「っ、うるさ……!?」

その魔獣の声が、彼女の脳内に駆け巡る。

みとり(なに、これ……魔獣が、特殊能力を……っ!?)

力無く膝をつく彼女に、黄金の腕が伸びる。

魔獣「……ブヒヒッ」

みとり「ぁ……や、みのりちゃ……逃げ」



起きた出来事
安価下
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/02(水) 01:14:59.16 ID:/lhdEaEzO
みとり、豚男に容赦なく中出しレイプされる
動けないみのり、再び男たちに捕まりレイプされる
92 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/02(水) 14:55:43.89 ID:axZ/KK5j0
金豚魔獣は肉体をより人の様に変形させ、覆い被さる様にみとりに圧し掛かる。

身体の自由が利かず、仰向けのままみとりはただただ見守る事しかできない。

みとり「にげ、逃げて……みの、り……ちゃ……」

首が動かせないために、弱ったみのりが男たちに別の部屋に移動したことに気付かない。

魔獣「プゴッ、プギヒィ……」

下卑た笑みを浮かべ、みとりの整った顔が不浄な舌で唾液まみれになる。

みとり「…………ぅ、あ、あッ、ああッ!?」

女の細腕ほどもある陰茎が、プチプチと彼女の肉壺を引き裂きながら進む。

目には屈辱と痛みによって涙を浮かべるが、徐々に金豚魔獣に脳が汚染されていく。

みとり「あぁっ、ひぎっ!? お、んほぉぉぉ!?」

ついに本格的なピストンが始まり、三倍以上の重量がみとりの上で暴れはじめる。
93 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/02(水) 15:05:24.95 ID:axZ/KK5j0
手と肛門と膣、四つの陰茎に奉仕しながらみのりは力を回復させ始める。

みのり(……もう駄目だ……マリィの声も交じり始めている……)

悲鳴に近かったみとりの声も、ただただ媚びる様な声に変っていった。

……次は自分だろう。

みのり(………………でも……逃げられる)

みとり、マリィが犯されている間みのりは自分の精神力の回復だけに専念した。

使い魔(みのり……みとり……マリィ……聞こえるかい……?)

みのり(いるよ、ここに……)

そして今、使い魔も来た……逃げるだけなら、問題はないだろう。



みのりの行動
安価下
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/02(水) 15:10:55.72 ID:duiAyg9so
見捨てて逃げることを即断するのはさすがに寝覚めが悪いので
二人のどちらかだけでも助けられないか、奉仕を続けながら機をうかがう
95 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/03(木) 01:30:49.87 ID:x/Z0lry/0
使い魔(逃げよう、退路は確保しているよ)

みのり「まって」

振りほどこうとせず、みのりは制止させる。

みのり(どっちか1人だけでも良い、助けなきゃ……)

……彼女の変身が解けないのは、偏にその意思があったからだ。

助けを求めるのではなく、救いを差し伸べる。

その意思だけが、魔法少女として繋ぎ止めていた。

使い魔(……わかった、じゃあ僕が様子を見る……扉に近い方を助けて、そのまま離脱するよ)

みのり(ごめんね……ありがとう)



助けたのは
安価下
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/03(木) 01:40:13.36 ID:WIjwWbxV0
マリィ
97 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/03(木) 01:49:08.91 ID:x/Z0lry/0
スモークグレネードを放ち、即座にマリィを棺桶の中に収める。

みのり(みとりさん……っ!?)

みとり「ごしゅししゃまぁ……もっと、くらひゃぃぃ……」

屈強な身体で組み伏されたみとりは、手袋やソックス、ヴェールはそのままに全裸に剥かれていた。

そして、その首には……黄金の首輪。

みのり(ごめんなさい……私達が、罠にはまらなかったら……!)

心の底から謝罪しながら、幸せそうに交尾を続けている彼女を後に廃ビルから脱する。

みのり(マリィは……辛うじて変身は解除してない……)

使い魔(……でも、難しいよ……トラウマは魔法少女1番の壁だ……勝てない、怖いっていうイメージを持つ相手に勝つのはとても難しい)

その言葉を聞き、彼女は悔しそうに目を細める。
98 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/03(木) 01:55:44.00 ID:x/Z0lry/0
病院に通報し、彼女はアパートに帰る。

……親はいない、一年前に異常な殺人犯に殺された。

みのり「……私が、弱いせいだ……」

二週間、彼女は殺人犯と死体との4人で過ごした。

殺人犯は亡骸の母親を犯し、自分は亡骸の父親を犯すよう命令された。

みのり「ごめんね……ごめんね、マリィ……みとりさん……」

犯されても屈しない彼女は、一人静かにアパートの部屋の隅で泣く。

……気付けば、使い魔はすでにその場から去っていた。
99 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/03(木) 01:58:16.04 ID:x/Z0lry/0

1.みのり視点で続ける
2.時間を進め新しく始める
100 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/03(木) 01:58:51.42 ID:x/Z0lry/0
3票集まったら締め切り
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/03(木) 02:00:25.16 ID:Tl9iDy4PO
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/03(木) 02:01:40.90 ID:80YyH1+Qo
103 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/03(木) 02:02:38.89 ID:x/Z0lry/0

みのり編続行
104 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/03(木) 02:08:14.30 ID:x/Z0lry/0
塀の上で、使い魔は難しい顔をしていた。

先日の三体の魔獣についてだ。

使い魔(……獅子は縄張りを作り、餓狼は魔法少女だけを狙い……金豚は罠を張り特殊能力まで使った)

魔獣とは欲望の塊であり、塊には魔法少女の様な強い指向性はない。

故に超能力を使い実行する、という目的が無いため手段が存在しない。

使い魔(でも、使った……何かが起きているんだ)

ざわめく心を抑えながら、道行く少女たちを値踏みする。

使い魔(マリィとみとりがいなくなった……二人の穴を埋める人を探さないと……)

そう思い使い魔はひたすらに素質のある少女を探していた。

使い魔(……ん……あれは……隣町の魔法少女……?)



魔法少女の身体的特徴と名前
安価下
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/03(木) 02:20:55.08 ID:80YyH1+Qo
佐藤 ことり

白い長髪のロリ巨乳
106 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/03(木) 02:39:20.69 ID:x/Z0lry/0
ことり「佐藤 ことりです! よろしくお願いしまーす!」

教室の中は、控えめな拍手に包まれる。

みのり(5月なのに転校生が来るなんて……珍しいなぁ……)

そんなことを考えていると、ことりの席が隣ということに決定する。

みのり(ああ、隣の見覚えのない机ってそういうことなのか)

中央の列の1番後ろが彼女の席であり、右隣はいなかった。

ことり「よろしくね、えっと……」

みのり「高梨 みのり、みのりでいいよ」

ことり「うん、みのりちゃん!」
107 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/03(木) 02:48:32.86 ID:x/Z0lry/0
久しぶりに、彼女は楽しそうな顔で街をパトロールしていた。

マリィは戦う意思を失い、みとりは消息を絶ったあの日から……この一ヶ月ひたすらに己を磨いていた。

みのり(また守りたい人が増えた……頑張らなくちゃ)

彼女は根からの魔法少女気質で、たとえ負けても屈せずに戦い続けていた。

みのり「……魔法少女……?」

彼女は目を細め、接近する影を見つめる。

使い魔の話によると新しい魔法少女は最近は生み出していないという話だったのだが……。

みのり「……っ、う、そ……!?」

ことり「あは、可愛い格好ねぇ、高梨さん」



ことりの魔法少女の衣装と武器
安価下
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/03(木) 02:52:57.49 ID:wpkgP3Kco
白衣と白い翼
鋭い羽飛ばし
109 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/03(木) 03:08:12.64 ID:x/Z0lry/0
ことり「みとりさんが死んで、ここは空白地帯になったの……一ヶ月は誰が手を出すか睨み合ってたの」

クスクス笑いながら、彼女は透き通る様な白い羽を広げる。

ことり「だから出し抜きに来たの、切り分けてないピザがあるなら先に食べた方が得なんだもん!」

屋根を蹴り、羽ばたいた彼女は翼から羽根を飛ばす。

みのり「くぅっ!」

彼女の欲望のイメージを感じたみのりは、即座に横へ飛ぶ。

背後のブロック塀を羽は貫通し、大量の穴を作りボロボロになっていた。

ことり「狩ね、逃げていいよ高梨さん!」

みのり「っ、やめてっ、ことりちゃん!」



ことりの性癖(コンマ+25で強さ)
安価下
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/03(木) 03:14:06.05 ID:ZY4mAX4po
薬飲んでハイになってヤる
(そういう薬なんてそうそう手に入らんのでそういう妄想)
111 : ◆UQRH0/Bng. [saga]:2018/05/03(木) 03:28:19.93 ID:x/Z0lry/0
ことり「あはっ、ひひひひひっ!!」

無茶苦茶に飛行しながら、無差別に羽根を打ち出す。

みのり(……分かりやすく敵意を向けてる……)

魔獣も魔法少女も、その攻撃に悪意が多分に含まれていれば威圧する効果がある。

その威圧には、受けた自分がどうなるか、と言うのが強ければ強いほど鮮明にわかる。

みのり(……毒……それとも薬? どちらにせよ、避けないと……)

……この一ヶ月、彼女とて遊んでいたわけではない。

マリィとみとりの分を埋めるため、欲望を発散し力を蓄えていた。

みのり(とにかく、戦わないと……!)




みのりの成長(最大+50)
下コンマ判定
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/03(木) 03:30:23.36 ID:wpkgP3Kco
113 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/03(木) 09:54:28.74 ID:x/Z0lry/0
大きく息を吐き、深く息を吸う。

みのり(毒、いや薬物か……)

直撃を避ければあの弾幕なら回避できる、そう判断し彼女は思考を巡らせる。

……思考の末、彼女は。

みのり(勝てる)

判断を下し、遮蔽物から飛び出す。

ことり「あひゃひゃひゃひゃ! みぃぃつけたぁぁ!」



自動勝利、ことりをどうするか
安価下
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/03(木) 10:03:04.74 ID:DushUabQO
罰として縛ってホームレスのいる路地裏に放置
115 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/03(木) 12:21:01.01 ID:x/Z0lry/0
二発、乾いた音が鳴る。

ことり「……え……?」

翼にできた二つの大穴を見た直後、眼前にまで迫ってきていた小型のミサイルと目が合う。

……そのまま吹き飛ばされ、彼女は地面に激突する。

みのり「……良かった、生きてる……」

そう言いながら、彼女はことりの処遇を考える。

みのり(みとりさんが言ってたな……魔獣を倒せば精神体を強くしやすくて、その分好き勝手にふるまう魔法少女がいるって」

故に縄張りを作った魔法少女どうしは争わない、能力が悪用しようがしまいが必要以上の接触を嫌う。

みのり「それで、報復の方法もあって……よし」
116 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/03(木) 12:32:02.69 ID:x/Z0lry/0
ことり「う、ん……ん……?」

すぐさま異常に気付くほど彼女は魔法少女歴が長いわけではない。

だが……変身が解除されていることと縛られていることに気付くのにそう時間はかからない。

「へへへ、めっけもんだぁ……」

異常な臭気、不潔な肌……この辺りのホームレスだろう。

ことり「え、な、んで……」

「うへへへ……垢だらけだけどよぉ、使わせてもらうぜぇ」

目の前に出されたのは、更に濃い臭いを発する男根を目の前に突き付ける。



みのりの行動
安価下
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/03(木) 12:45:08.22 ID:80YyH1+Qo
人間の死体はまずいから、近くで死んでいた犬の死体を魔法でおこして背体位でSEX
子宮が精液でパンパンになるまで行い、子宮に精液を詰めたまま行動する
118 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/03(木) 15:35:29.77 ID:x/Z0lry/0
みのり「は、あは……来て、ぇ……」

腐敗臭を放つ犬は、ぎこちない動きで彼女にのしかかる。

冷たい肉体で、犬は懸命に腰を振る。

みのり「あ、ぁッ、すごい……ああ……っ!」

魔法少女の間だけ、彼女の処女膜は現れる。

みのり「頑張って……がんば、ってぇ……!」

……魔獣が特殊能力を持たないが、魔法少女は都度により指向性を変え目的を作れる。

彼女は死体を動かせるように鍛えていた。

みのり「ん、ぅ……はぁ……はぁ……いっぱい、でたね……」

黒い喪服は血と腐肉と精液で汚されるが、彼女は気にした様子はなく犬の死骸をなでる。

……魔法を解除し、そして適当な場所に大切に犬を埋める。

みのり「ふぅ……ん」

栓をする様にプラグを挿入し、重くなった小さな子宮をさすりながらことりの様子を見に行く。



ことりの様子
安価下
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/03(木) 15:42:47.73 ID:DushUabQO
ホームレスの垢まみれになりながら、身体の穴という穴から精液を垂れ流し、現在進行形で犯されながらもレイプ目で静かに悶えることりの姿が
120 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/03(木) 19:01:52.90 ID:x/Z0lry/0
「うぉぉ……使っても使っても締まりが良いぜ……」

ことり「たひゅ、け……みの、り……ひゃ……」

彼女の使用者は列になって並び、延々と犯されて続けことりの穴と言う穴から膿の様に黄色い精液まみれになっていた。

破壊した翼はもとのステッキに戻っている、衣装での判別は出来ないが微かに光っているためまだ変身は解除していない。

みのり「………………」

沈痛な表情を浮かべるが、おそらくことりは尖兵なのだろう。

みのり(縄張りにしたいんじゃなく、縄張りを広げる魔法少女……絶対に危険だ……)

徒党を組み、好き勝手に力を振るう。

みのり(……そんなの、魔獣と変わらない……)

強い意思を持ち、彼女はことりを一瞥しその場を去る。

ことり「……や、だ……たす、け……」

「うぅ、出すぞっ!」

垢と古い精液を膣にこすり付けながら、ゆっくりと引き抜く。
121 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/03(木) 19:14:04.45 ID:x/Z0lry/0
使い魔「佐藤 ことりと同じ隣街の魔法少女がこの街に来ている」

みのり「……やっぱり……」

使い魔「とりあえずこの街の魔法少女のもとに一人ずつ送っているみたいだ……」

……隣街の魔法少女についてこの使い魔は関与していない、例え同じ姿であろうと単一の存在ではない。

みのり「結果的に魔法少女を新しく契約しないで良かったね」

使い魔「うん……どうしようか、みのり」

みのり「……連携をとる為にこの街の魔法少女に接触しなくちゃ……」

そう考えながら、彼女は通学路を進む。



みのりの周りで起きた出来事
安価下
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/03(木) 19:32:49.25 ID:80YyH1+Qo
マリィに呼び出されて、お互いに近くで死んでいた犬達の死体を魔法でおこして犯し合う
ボテ腹になるまで子宮とお尻に精液を出され、子宮とお尻に血と腐肉と精液を詰めたまま一緒に学校に行く
123 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/03(木) 19:55:30.92 ID:x/Z0lry/0
マリィ「みのりっ、みのりぃぃ……!」

魔法少女に変身した二人は、犬の死骸に犯されながら舌を絡ませる。

……マリィの衣装はトラウマによって非常にもろく、仕込み杖も鈍らになっている。

舌を絡め抱き着いている様は、マリィがみのりに依存しているのが明白だった。

みのり「マリィ……イこ? 一緒に」

マリィ「うんっ、ん……っひゃぁぁぁ!?」

みのり「ぁ……んぅっ!」

彼女が操っている二匹の犬の死骸は、陰嚢が空になるまで同時にマリィにも射精する。

みのり「もうこれで大丈夫だよね? ほら、学校に行こ?」

マリィ「うん……行く……」

腐った犬の肉棒だけが二人の膣と肛門にたまった腐肉と血と精子に栓をしている。



学校でのみのりの行動
安価下
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/03(木) 20:34:39.39 ID:80YyH1+Qo
血と腐肉と精液が溜まった子宮とお尻に栓をして漏れないようにしたまま、それをオカズに自慰をする
125 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/04(金) 00:57:27.98 ID:N5I6V+u9O
欲望を高めることは強さに、心を鍛えるのは硬さに通ずる。

故に魔法少女は自分の欲望を満たすことと、自信を裏打ちする実績のために魔獣を倒すことを欠かさない。

みのり「ん……ふあ……ひっ、ん」

給水塔の陰で魔法少女が一人自分の陰核と乳首を黒いシルクの手袋で弄っていた。

流石に犬の陰茎では栓をしきれなくなったので、バイブを挿入し栓している。

……屋上のその一角は、まるで水漏れしたかの様に愛液で湿っていた。

みのり「んんぅ、っ、ひあ……ぁ、う……」

彼女の尿が弧を描きながら屋上の床をさらに濡らしていく。
126 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/04(金) 01:11:24.01 ID:N5I6V+u9O
放課後になり、一応彼女は膣内の精子などを吐き出す。

精子タンクの状況など人に会いに行く態度ではないと思ったからだ。

使い魔「マリィとみとり、そして君以外となるとこの街には有力な魔法少女は3人いる」

彼女のそばにいない時は大抵その3人のところを回っているらしい。

使い魔「とりあえず1番近い魔法少女の家はここだよ、今日来るって話は通しておいた」

……そうして使い魔が立ち止まったのは、巨大な屋敷の門前。

みのり「わあ……凄い」

天涯孤独質素倹約一日一膳な彼女にとって別世界の様に思えた。

インターホンを探していると、メイドらしき女性が門を開く。

「お嬢様からお話を伺っております」

みのり「……す、凄い……」

感嘆の声を漏らしながら長い庭を歩き玄関まで向かう。




魔法少女の外見的特徴と名前
安価下
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/04(金) 01:28:59.34 ID:+PAelU+go
藤原 やえこ

黒い長髪のロリっ子
128 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/04(金) 01:48:54.79 ID:mBKE2HM+0
やえこ「御機嫌よう、高梨 みのりさん」

みのり「こ、こんばんわ……」

ペコリと頭を下げ、みのりは上ずりながらも挨拶をする。

やえこ「……小粒ですね、みとりの代役は務まりそうにありません」

……事前に何を話すかは言ってある。

この街の治安を他の街の魔法少女から守る為、誰がみとりの代役として纏めるか。

やえこ「今の時点で、あなたの下に就く気はありません」

みのり「それでも良いです、あなたが上でも……今は纏まらないと……」

その言葉を聞き、やえこは指を鳴らす。

その瞬間、やえこの体が光り始める。




やえこの衣装と武器
安価下
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/04(金) 02:19:00.12 ID:Dtq/FBkUo
風もないのにたなびく赤マフラーと赤マント
双剣
130 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/04(金) 02:35:20.01 ID:mBKE2HM+0
白いフリルシャツに黒いパンツ、腰マントとマフラーは炎のように赤い……風もないのにたなびくマフラーは、確実に魔法少女の衣装だと分かる。

やえこ「力の差を見せてあげます」

みのり「戦う気は……!」

やえこ「自分の力も見せずに君臨する気はありません、それに禍根も残さない、単純でしょう?」

ステッキを変質させ、マフラーやマントと同じ真紅の双剣を手に持つ。

やえこ「さぁ、来なさい!」

みのり「……わかり、ました!」




やえこの性癖(コンマ+30で強さ)
安価下
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/04(金) 02:46:37.49 ID:+PAelU+go
ボテ腹、妊娠、出産、産卵
妊娠するのは人よりも多産な動物や虫のほうがいい
132 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/04(金) 15:04:37.13 ID:mBKE2HM+0
駒の様に双剣を中心に真紅の軌道を描く。

メスの様に鋭い刃はたやすく銃弾の雨の中を断ち進む。

やえこ「その、程度ですかっ!?」

みのり「このっ!」

二人は庭を広く使い、高速で動きまわる。

みのり(アンカーでの斉射はできない……まいったな)

単純なスペックではこの一ヶ月魔獣退治に精を出していたみのりが上だが、経験の差が立ち回りのうまさに出ている。

やえこ「はぁぁぁあっ!」



高い程余裕ある勝利、43が勝敗のボーダー
下コンマ判定
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/04(金) 15:05:51.15 ID:0+0RQxhn0
てい
134 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/04(金) 15:36:07.98 ID:mBKE2HM+0
みのり「ぁ……く、う……」

赤い剣がみのりの掌を貫き、壁に縫いつてけていた。

やえこ「……ぁは……みとりの代役は務まらないわねぇ」

嗜虐的に笑いながら、剣の柄をねじる様に動かす。

みのり「あ、きゃぁぁっ!?」

やえこ「ふふふふふ……」

目を細め、絶叫するみのりを見る。

やえこ「ふふ……あははは……」

喉を鳴らしながら、みのりを屋敷の奥へ運ぶ。



みのりに起きた出来事
安価下
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/04(金) 15:51:54.96 ID:+PAelU+go
動物たちにボテ腹になるまで子宮とお尻に精液を出され、精液タンクの状態で栓をする
136 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/05(土) 00:32:39.20 ID:reI43MWkO
「ブルルル……」

みのり「が、はぐ……う……」

辛うじて変身を解かずにはいたが、彼女はひどい有様だった。

下腹部が精液で詰まっており、イカ腹の様に膨らんでいた。

やえこ「私の魔法で動物たちは必ず着床して胎児は三日後に生まれるの……まあ1、2分で泡になってしまうけれどね?」

操った使用人の肉棒を自分の膣から引き抜き、俯せに倒れている彼女に垂れた精液と尿を背中から頭までぶちまける。

やえこ「ふふふふふ……徒党を組むよりも駒として使い捨てる方が魔法少女は減るでしょう? とても効率的だわ」

そう笑いながら、プラグで膣を栓する。



翌日、みのりの行動
安価下
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/05(土) 00:40:20.67 ID:pC8HMp6/0
心が折れ、やえこのなすがままになってしまう
138 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/05(土) 01:02:09.56 ID:reI43MWkO
寝ぼけてた、安価はナシナシ
後行動でその安価はおかしいのと、心折るのはなし
139 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/05(土) 01:07:17.81 ID:zROg0aOc0
……数日後、何度目かの出産と産卵を終えた彼女はあてがわれたベッドに横になる。

あいにくと彼女のアパートよりも広い部屋だが、一刻も早く出たい。

みのり(……危険人物だった……この人は戦力にはできない)

必ず足並みを乱す、その隙を突かれるのはごめんだ。

彼女の心は折れない、折れないからこそみとりを失いマリィの戦意喪失でできた穴埋めに奔走している。

みのり「……どうにかしないと……」

使い魔「僕にできることはある?」

ふと、使い魔が出現する。

みのり「今この状況を、助けてくれそうな魔法少女に伝えて」

使い魔「わかった」




使い魔が向かった魔法少女の名前と衣装
安価下
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/05(土) 01:12:16.23 ID:Q3+p3HsC0
村雨 しぐれ
チェーンソー
作業着のツナギにマスクをかぶっている
141 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/05(土) 01:57:43.97 ID:zROg0aOc0
しぐれ「ふごっ……ふぐぐ、ふふふふふっ」

グロテスクな、皮膚を継ぎ接ぎした様なマスクを被った魔法少女が魔獣の死体にチェーンソーを突き刺していた。

くぐもった笑い声が静かに夜に消えていく。

使い魔「お疲れ様」

しぐれ「………………」

使い魔「この街の魔法少女がやえこに捕まって酷い目にあってるんだ、助けてあげてほしい」

……一拍置き、しぐれは頷く。

継ぎ接ぎ男のマスクの下がどうなっているのか、全く窺い知れない。
142 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/05(土) 02:11:21.99 ID:zROg0aOc0
しぐれ「ふぐ……!」

檻をチェーンソーで叩き切り、奥に進む。

しぐれ「…………」

使い魔「助けに来たよ」

先導していた使い魔がひょっこりと中に入る。

魔法によってうまく力が出ない彼女は、しぐれに担がれ屋敷の外へと向かう。



2人に起きた出来事
安価下
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/05(土) 02:16:28.19 ID:K04MPYAfo
やえことことりが争っているのを目撃した
144 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/05(土) 11:13:25.73 ID:zROg0aOc0
ことり「あ、っぐあぁ!?」

白衣の魔法少女はゴロゴロと地面を転がり、そのまま壁に背中を叩き付けられる。

しぐれ「……ふご……?」

ピタと、脚を止めマスクの中で目を細める。

しぐれ「…………ふぁえこ……」

みのり「あれは……ことり、ちゃん……」

しぐれ「しりはい? たすけようか?」

……少しの逡巡の後、彼女は小さく首を振る。

しぐれ「…………」

うめき声が響くその場を後に、二人はその場を去る。




ことりの様子
安価下
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/05(土) 11:26:34.70 ID:thWw92nhO
更なる力を得るために自生してるのを見つけた大麻をパイプで吸う
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/05(土) 11:29:39.74 ID:pLJFBXO0o
やえこに敗北してみのりと同じような目にあっている様で
泣き叫びながら助けを求めるが、やえこが使役しているらしき
巨大な蛇に丸呑みにされ連れ戻されてしまう。
147 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/06(日) 00:01:51.89 ID:IAqP/XlB0
折れた腕と肋骨を治す欲望を即席で生み出し、傷を癒そうと尽力する。

ことり「ちく、しょぉぉっ、くそ、くそぉっ!」

数日の間に、連続の敗北……格下だと思い込んでいたみのり、そして嗜虐的に自らを嬲ったやえこ。

ことり「くそ……ちくしょう……!」

目星をつけていた空き地に、彼女は傷を治すことへの集中をきらしながらも進む。

ことり「…………やって、やる……!」

隠し持っていたパイプを取り出し、千切った葉を乾燥させる。

……自らの欲望が高まっているのを感じる、知識さえ不十分ながらも欲望を満たす事を成し遂げる。

ことり「ころして、やる……っ!」
148 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/06(日) 00:13:09.26 ID:IAqP/XlB0
……目を覚まし、服に袖を通す。

みのり「…………ぇーっと……」

やけにファンシーなベッドに、恐怖映画のフィギュアがディスプレイされた棚。

昨日助けてくれて自分の部屋まで貸してくれた、悪い人物ではないのだろう。

みのり「しぐれちゃん……どこ……?」

キョロキョロと見渡しながら部屋を歩き回る。

しぐれ「…………おは、よ」

みのり「きゃぁっ!?」

シャワーを浴びていたのか、髪を濡らしたまま全裸でリビングに歩いて来た。



しぐれの外見的特徴
安価下
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/06(日) 00:16:25.23 ID:rIESYvlho
変身前と比べて背が明らかに低くなっており
小学生位に見え、前髪で目が隠れている
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/06(日) 00:20:49.47 ID:rIESYvlho
>>149
訂正
変身後の姿と比べて背が明らかに低くなっており
小学生位の外見で、前髪で目が隠れている
151 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/06(日) 01:10:34.20 ID:L/DZTVCNO
しぐれ「こん、にちわ……あたし、むらさめ しぐれ」

みのり「か、かくさないと! ダメだって!」

バスタオルをしぐれの体に巻きつける。

しぐれ「やえこはきけん、マリィもてをやいていた」

みのり「うん、身をもって経験したよ」

タオルで水分を拭き取りながら受けた仕打ちを思い出す。

自分の部屋まで行ったしぐれは、ようやく下着を履き服を着始める。



みのりの行動
安価下
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/06(日) 01:25:11.33 ID:86GyCae7o
お互いの連絡先を教え合う
153 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/06(日) 06:44:18.41 ID:IAqP/XlB0
連絡先を好感し、しぐれに事情を話す。

しぐれ「ほかのまちの、まほうしょうじょ……」

みのり「うん、その人たちから守らないといけないの」

しぐれ「……わかった、あたしもきょうりょくする」

その返答に、みのりはにっこりと笑う。

漸くの仲間だ、みとりやマリィを失ってから一か月ぶりの。

……さらにことりややえこにひどい目に合ったのが答えている。

みのり「じゃあ最後の一人の所に行こうか、使い魔?」

使い魔「うん、そうだね……着いてきて」



紹介された魔法少女の外見的特徴と名前
安価下
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/06(日) 07:51:28.87 ID:rIESYvlho
白髪で顔に大きな傷跡がある
白銀 ゆきこ
155 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/06(日) 08:13:16.87 ID:IAqP/XlB0
ゆきこ「……はじめまして、だな」

みのり「初めまして」

高校の制服を着た少女が、肩に乗った使い魔の頭を撫でる。

ゆきこ「怖がらないのか?」

そっと、顔の半分を埋め尽くしている火傷の痕を指さす。

髪では隠し切れないそれに対し、彼女は自虐的に笑う。

みのり「怖くないです」

ゆきこ「……そうか、いい子だな」

苦笑しながらみのりの頭を優しくなでる。



みのりの行動
安価下
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/06(日) 08:19:54.83 ID:86GyCae7o
お互いの連絡先を教え合う
157 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/06(日) 10:52:38.35 ID:IAqP/XlB0
ゆきこ「そうか、みとりが残したのは君だったか……辛いだろうけれど、よろしくな」

傷のある顔でも、彼女は優しく笑う。

みのり「はい……それで、隣町の……」

ゆきこ「聞いてるよ、それに見たこともある」

少し心配そうな顔をするみのりの頭を撫でる。

ゆきこ「しぐれにもあったんだろう? ……あ、やえこは気を付けろよ?」

みのり「……はい」

少しだけ遅れて頷く。

ゆきこ「とりあえず夜にでもしぐれと合流して、見回ろうか」



夜に起きた出来事
安価下
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/06(日) 11:33:15.05 ID:86GyCae7o
見回りで町中のいたるところに動物の死体があるのを見つけた
159 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/06(日) 12:08:39.55 ID:IAqP/XlB0
みのり「……これは……」

酸鼻極める臭い。

血と肉の臭いが、道路中から臭い立つ。

ゆきこ「見てきたが、どうやら街中この様子だ」

しぐれ「ふぐぅ」

二人も戻って来たが状況は同じようだ。

ゆきこ「どうする?」

しぐれ「……ふごご」

何か話している様だがマスクのせいで聞こえない。



みのりの行動
安価下
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/06(日) 12:14:28.26 ID:xF86Uaa4o
この異常の原因であるかもしれない魔獣をさがしてみる
161 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/06(日) 13:26:01.66 ID:L/DZTVCNO
ゆきこ「しぐれ、私達は町の外周をあるく、君は内側だ……あやしいものがあったら連絡してくれ」

しぐれ「ふぐ」

小さく頷き、しぐれは走って行く。

ゆきこ「……あいつはあれでこう言う類は平気なんだ……君は?」

みのり「大丈夫です」

ゆきこ「そう? それじゃあ、私もそろそろ変身するか」



ゆきこの衣装と武器
安価下
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/06(日) 13:30:16.67 ID:suNHmHLMO
衣装 白と水色のグラデがかった和服
武器 青い刀身の日本刀
163 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/06(日) 14:08:52.54 ID:L/DZTVCNO
……和服に刀を担いだ様相のゆきこは、静かにみのりを見下ろす。

ゆきこ「私達2人が外周なのは、さっきの理由に加え足が速いところだ……全力で行くから追いついてきてくれ」

その言葉とともに、跳躍とともにはるか先の屋根に着地する。

ゆきこ「へぇ……流石だ」

みのり「急、過ぎますよ!」

ほぼ不意打ちのゆきこの初速に、みのりは若干の余裕を保ちながら追いつく。

ゆきこ「私とやえこは不干渉の契約を結んでいる……私と一緒なら大丈夫だ」

みのり「はい、わかりました」

安心させるように背後の彼女に話しかける。

……そのまま、2人は夜の街を駆ける。

ゆきこ「……どうせ誰も聞いていないし、私の性癖も暴露してしまおうか」



ゆきこの性癖(コンマ+30で強さ)
安価下
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/06(日) 14:11:46.66 ID:JOjyKVINo
おしっこ我慢
165 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/06(日) 15:45:48.58 ID:L/DZTVCNO
ゆきこ「……いつもこの話題は顔から火が出るほど恥ずかしいな」

みのり「あ、やっぱり? 他の人は普通に話しちゃいますよね」

ゆきこ「はは、気があうね」

そう談笑しながら、警戒を続ける。

……しばしの沈黙ののち、ゆきこが自分の考えを披露する。

ゆきこ「私の考えでは今起きてる事の可能性は3つ、隣街の魔法少女の挑発」

他人の縄張り中に動物の惨殺死体をばらまくなど、最高の挑発っろう。

ゆきこ「2つ目、こう行った行為で満たされる魔獣の凶行」

多くは性的な欲望だが、こう行った暴虐性を露わにする魔獣も少なくはない。

ゆきこ「3つ目は隣街の魔法少女が自分の欲望を満たそうとしている」

みのり「それは……どう違うんですか?」

ゆきこ「……この街でやるってことは、精神的コンディションを高めて襲撃しに来たってことだ」

その言葉を聞き、より一層みのりは警戒心を強める。



起きた出来事(しぐれ側かみのり側か)
安価下
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/06(日) 15:52:31.05 ID:oOlu4h4ko
みのり達は魔獣に襲われているやえこを見つける
167 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/06(日) 16:28:23.87 ID:L/DZTVCNO
ゆきこ「っ! やえこだ! 魔獣に襲われてる!」

みのり「はいっ!」

一瞬の逡巡もなく、棺桶からミサイルを放つ。

それらは今まさに襲いかかろうとしていた魔獣に命中し炸裂する。

やえこ「……っ、白銀さんに……高梨さん!?」

考慮していなかった救援車に、やえこは思考が止まる。

ゆきこ「……やえこ、そのまま休んでいろ……倒してから運んでやる」

そう言い刀を抜いた彼女の隣で、みのりは魔獣に銃口をむける。



魔獣の外見とどんな欲望が源か(コンマ+30で強さ)
安価下
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/06(日) 16:33:30.19 ID:S1puakLV0
白衣を着た蛇男

人々を洗脳して崇められたい
169 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/09(水) 14:40:09.63 ID:rh//bLbb0
ゆきこ「……殺った」

その声と共に、二人の視界からゆきこと魔獣の頭部が消える。

ゆきこ「特殊能力持ちか、初見なら危なかったかもな」

そう呟きながら、首を放り捨てる。

みのり「……やえこさんは……気絶していますね」

ゆきこ「接近戦するタイプは特殊能力持ちは厄介だからな……格下でもとられる」

指を鳴らすと使い魔が現れる。

ゆきこ「索敵中止、やえこを運んでやってくれ……私たちは探索を続ける」

そういい、二人は同時に夜の闇に消える。



起きた出来事(しぐれ側かみのり側か)
安価下
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/09(水) 15:16:42.40 ID:5jRwLczl0
しぐれ側
脈打つ肉のドームが、病院を覆っているのを発見
171 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/09(水) 15:59:12.86 ID:rh//bLbb0
覆面の奥で目を細める。

肉のドームが病院を覆っている……。

しぐれ「…………」

おそらく何人かはもう無事ではないだろう。

携帯をとりだしゆきこに連絡する。

しぐれ「ふごごごご」

ゆきこ「覆面を撮って喋りなさい」

しぐれ「……病院にいた」

その報告を済ませ、しぐれは肉のドームを眺める。



魔獣の外見とどんな欲望が源か(コンマ+50で強さ)
安価下
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/09(水) 16:18:48.26 ID:dHMSkq2lO
紫色に変色した成人男性、しかし頭の部分が肉団子みたいに膨れ上がっており無数の触手が生えている

欲望 弱ってる若い女を蹂躙し犯したがっている
173 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/09(水) 23:29:24.15 ID:rh//bLbb0
ゆきこ「……被害を抑えるために速攻で行く」

冷たく、ゆきこはそう言う。

みのり「うん……3人で固まって索敵するのは、効率が悪いよね」

患者数十名か、魔法少女1人……この中の3人は後者を選択する。

ゆきこ「私は上から、しぐれとみのりは下から探してくれ」

みのり「っ、そんな!」

ゆきこ「確実さと効率だ、それに私は先輩だからな」

焼けた顔に笑みを浮かべ、ゆきこは屋上へ跳ぶ。

みのり「しぐれちゃん! 私たちも急ごう!」



どちらが接敵したか
安価下
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/09(水) 23:29:49.63 ID:/XcofRFDo
ゆきこ
175 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/10(木) 00:35:40.68 ID:rBsQNOsd0
魔獣「うぁぁぁぁ…………ぁあああ」

ヒュンッと風を切り空気が割かれる。

ゆきこ(鞭……触手か)

数名、夜勤の看護士達が魔獣の足元で転がっていた。

あの肉の壁が実態化している、と言うことは宿主すら必要ないと言うことだろう。

ゆきこ(私がここで片付ける)

刀を構え、魔獣を睨みつける。



高い程余裕ある勝利、30が勝敗のボーダー
下コンマ判
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/10(木) 00:39:58.60 ID:A6a513/Yo
177 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/10(木) 00:48:47.51 ID:rBsQNOsd0
一歩、前に進む。

魔獣「おおおお……」

風切り音……だがゆきこの前髪を揺らす程度に留まる。

数秒遅れ、廊下の突き当たりに紫色の触手が叩きつけられる。

ゆきこ「遅い」

刀身を担いだゆきこは、床を蹴り魔獣へと詰め寄る。

魔獣「うぉ」

ゆきこ「……」

二歩目は魔獣の眼前、さらに早い速度で魔獣を通り過ぎる。

魔獣「ぉぉぉぉっ!」

それを追うように触手をふるい、体を動かす。

ドシャ、ドシャと音を立てて輪切りにされた肉が崩れ落ちる。

ゆきこ「…………」

肉のドームが消えるのを確認するが、警戒は緩めない。

……この病院に少なくとも1人、動物を殺した方が潜んでいる。

これは確実だ……動物の死体はここを中心としていた、しぐれが発見したのは偶然ではない。

ゆきこ「………………」




動物を殺害したものの欲望(魔法少女か魔獣か併記して)
安価下
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/10(木) 00:56:32.21 ID:Wtt88506o
魔獣

欲望 血が大好き
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/10(木) 00:56:41.60 ID:UrFLnaiQ0
魔法少女
もっと強くなりたい
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