安価とコンマで冒険の旅

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39 : ◆KKw5loBOKQ [sage]:2018/07/02(月) 00:09:34.44 ID:AQF+DaLV0
――


ユラ「ねえルーチェ、仲間になってくれそうな人ってどう探せばいいかな?」

ルーチェ「う〜ん……兄様がこれだっ! と思った方に声をかけて回るのはどうでしょう?」

ユラ「えー……大丈夫それ?」

ルーチェ「大丈夫ですよ。兄様ならどんな人でもついてきてくれますよ!」

ユラ「自分で言うのも情けないけど、こんな頼りない男と一緒に迷宮探索するような人がいるかなぁ……」

ルーチェ「ここに一人います!」

ユラ「ありがとうルーチェ。ただ現実に迷宮探索は危険で――」

エリス「あら? 貴方今、迷宮といいましたか?」

ユラ「え、は、はい!?」

エリス「ああ、失礼致しました。私はエリス。――家の者です」

ユラ(上流階級のお嬢様!? そんな人がどうして僕なんかに声を!?)

エリス「もしかして、あの迷宮に向かわれるというのですか? 一般人は立ち入り禁止の筈ですが」

ユラ「あー……見えないかもしれませんけど、僕はこれでも一応騎士でして。任務で迷宮の方に向かうことになりまして」

エリス「まあ!」

ユラ「自分の力は弁えているつもりです。だから仲間を探しているんですけど」

エリス「ならばその問題は解決しましたね」

ルーチェ「え?」

エリス「私も、同行いたしましょう」

エリス戦闘力
↓1コンマ二桁÷2

どうして同行してくれるの?
↓2〜4安価
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/02(月) 00:10:38.68 ID:rKd1vQH20
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/02(月) 00:12:18.72 ID:cQWYHvy60
誰かを助けるのに、理由がいるかい?
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/02(月) 00:13:01.30 ID:Dl7Snd6DO
迷宮で行方不明になった家族を探すため
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/02(月) 00:13:30.26 ID:i8/pXILp0
自己研鑽と国のためと、冒険心
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/02(月) 00:13:54.90 ID:D0eJ70N2O
両親は迷宮で行方不明になったから
45 : ◆KKw5loBOKQ [sage]:2018/07/02(月) 00:26:45.46 ID:AQF+DaLV0
すみません、安価範囲内のどれを採用するかの指定が抜けていました……
今回は複合で行かせていただきます


エリス
戦闘力:34 家名に恥じないための努力は本物のようです

ユラ「い、いいんですか? 見ず知らずの相手にそんな簡単に?」

エリス「ええ。困っている人は助ける。それが我が家の家訓ですので」

ルーチェ(とても澄んだ綺麗な目。この人は、腐敗した貴族とは違いそう……)

エリス「それに立ち入り禁止の迷宮……己を鍛える場としても相応しく、何があるのか気になるというのもあります」

エリス「貴方こそよろしいのですか? 見ず知らずの小娘を仲間に加えてしまって?」

ユラ「い、いえ! よろしくお願いします!」

エリス「ふふ、こちらこそ。ところで貴方達のお名前を伺っても?」

ユラ「失礼しました!? ユラと申します!」

ルーチェ「ルーチェですっ!?」

エリス「そんなに固くならなくても。宜しくお願いしますね。ユラさん、ルーチェさん」

エリス(まさかこんなところで、迷宮に入れる機会を得られるなんて……)

エリス(わかっている。今も生きているなんて期待は持っていない。それでも……)

エリス(せめて何か、残っていれば……)


エリスが仲間になりました!
46 : ◆KKw5loBOKQ [sage]:2018/07/02(月) 00:30:53.23 ID:AQF+DaLV0
中途半端ですが、今日はここまでです
至らぬところだらけで申し訳ないです……
あんまり人数多くても捌ききれない可能性高いので、仲間はもう一人か二人くらいかな?
戦闘とかもちゃんとシステム考えないとなぁ……

とりあえず先に次の仲間候補のコンマだけ飛ばしておきます
それでは

仲間になってくれそうな人
↓1〜3でコンマが一番高いもの
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/02(月) 00:31:59.88 ID:cQWYHvy60
名前:ジル
性別:男
職業:冒険家
年齢:30
戦闘力はボチボチだが罠の解除や鍵開けが得意。稼いだ金は酒に消える陽気なおっさん。
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/02(月) 00:32:05.93 ID:D0eJ70N2O
乙です。期待してる
キャラは>>38
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/02(月) 00:32:47.42 ID:Dl7Snd6DO
名前 フィー
性別女
職業 剣士
年齢 20

気が弱く争い事が嫌いな心優しい性格
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/02(月) 00:33:47.56 ID:i8/pXILp0
乙です
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/02(月) 00:35:58.29 ID:cQWYHvy60
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/07/02(月) 00:55:51.74 ID:PNdvegnFO
つい最近似たような酷いのを見たからどうしても警戒しちゃうけど別人かな?
ところで>>48みたいな前のキャラ再指定可能にするのはまずいと思うよ
以前別スレで設定ゴリゴリのヒロインゴリ押しとかあったからね
あとsageじゃなくてsagaにしないと魔力とかが変換できない
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/02(月) 01:13:37.25 ID:DtgmrGj3O
おつ
期待
54 : ◆KKw5loBOKQ [saga]:2018/07/02(月) 01:33:21.37 ID:AQF+DaLV0
ああああ……本当に何度もすみません。
自分はこれが初スレなので、色々とおぼついてないのはどうかご容赦願います。
そして以後は安価での前のキャラの指定は無しとさせていただきます……
今回は私の不手際ですので、コンマ値が一番高い>>48と次点の>>47両方を採用させていただきます。
そして人数的にこれ以上は厳しそうなので、仲間募集も一度締め切りということで。
本当にすみません……
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/07/02(月) 15:36:38.49 ID:Qx++Bmxy0
【安価とコンマ】貴方が歩む適当ファンタジー伝説『第六巻』
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1527851961/
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/02(月) 16:05:47.11 ID:+BKDkzU1o
おつ
57 : ◆KKw5loBOKQ [saga]:2018/07/02(月) 22:32:18.82 ID:AQF+DaLV0
もう似たようなスレがあったんですね。申し訳ないです……
ちょっとだけ、再開します。
58 : ◆KKw5loBOKQ [saga]:2018/07/02(月) 22:33:03.50 ID:AQF+DaLV0
――――

ユラ「エリスさんの協力はありがたいね」

ルーチェ「はい!」

エリス「私の職業はガード。我が家名にかけて、皆様をお守りいたしましょう」

ユラ「これで三人。分隊とまでは言わなくても、もう少しいた方がいいかな?」

エリス「……あまり多すぎると、守り切れる自信がなくなりそうですが」

ユラ「うーん、どうしたものか。国王陛下からは酒場も候補に挙げられていたけど……」←18歳

ルーチェ「私達だと……」←16歳

エリス「普通ならつまみ出されますのは確定ですね……」←18歳

ルーチェ「で、でも以前読んだ冒険譚では、16歳の勇敢な若者が仲間を求めて酒場に向かったとありましたし!」

ユラ「とりあえず、行くだけ行ってみようか」
59 : ◆KKw5loBOKQ [saga]:2018/07/02(月) 22:34:06.06 ID:AQF+DaLV0
〜酒場〜


ユラ「普通に入れてびっくりだよ」

エリス「騎士団勲章って便利ですね」

ルーチェ「うわぁ……お昼でもこんなに混んでいるところなんですね」

ユラ「傭兵や冒険者の人が多そうだね。誰か都合よく、迷宮探索を手伝ってくれそうな人……は……」



???「ムゥゥゥゥン!」ムキィ!


ユラ(なんであの人は酒場の真ん中でポーズをとっているんだ!?)


???「なに? 私の力を求めている者の匂いがするだと? 本当なのか我が上腕二頭筋よ!?」ムキキィ!


エリス(え? 自分の筋肉に話しかけているの!? いけない、人は見た目で判断してはいけないけれど……)


???「ほう、僧帽筋も感じるのか。これは間違いない、なっ!」ビシィ!


ルーチェ(この人は……)


???「探し出せ、我が大胸筋よっ!」ピクピクピクピク!


三人(普通の人じゃない……!)


三人目の仲間になってくれるかもしれない人を発見しました。
しかし彼はちょっとばかり普通の人とは違うようです。
どのように声をかけましょうか?

1:普通に声をかける

2:負けじと大胸筋を見せてみる

3:その他自由安価

↓1〜2でコンマが高いもの
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/02(月) 22:35:24.78 ID:W9N5oAgqO
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/02(月) 22:36:04.09 ID:bX35Gnseo
1
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/02(月) 22:36:05.41 ID:cx/doAhlO
3
胸囲なら負けてない筈だ!行けルーチェ!
63 : ◆KKw5loBOKQ [saga]:2018/07/02(月) 22:46:03.12 ID:AQF+DaLV0
ユラ「あ、あの〜……」

???「むっ!?」ピクン

ユラ「ちょっとだけお話――」

???「そうかっ! 君が私の力を欲する少年だなっ!?」ムキッ

ユラ「いや、その――」

???「隠さずともいい! 私の筋肉が、君に反応を示しているからな! さあ、何が望みだっ!?」グッ!

ユラ「め、迷宮の探索をお手伝いしていただけたらな〜と――」

???「なんとっ! あの迷宮に挑む資格を持つというのかっ!?」ミチィ!

ユラ「あの、申し訳ないんですけどそろそろポージングを控えて頂けると……」

???「む、これは失礼。しかしこの私に真っ先に声をかけるとは、見る目があるぞ少年」

???「我が名はグレン! 遥か高みを目指す武闘家なり!」

グレン「迷宮は危険だが、逆に言えば鍛錬の場! 我が肉体をより高みへ導ける!」

グレン「その話、喜んで引き受けよう!」ムキィ!

グレン戦闘力判定
↓1コンマ二桁÷2
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/02(月) 22:46:34.63 ID:lsxHyMSk0
65 : ◆KKw5loBOKQ [saga]:2018/07/02(月) 23:08:52.57 ID:AQF+DaLV0
戦闘力:32 見た目通り鍛えています。鍛えていますがユラとエリスよりは低いみたいです。あれ?

グレン「失礼だが、君の名を聞いてもいいだろうか?」

ユラ「あ!? すみません、僕はユラという見習い騎士――」

グレン「まずは握手だ!」

ユラ「はいぃっ!?」

グレン「むっ……!? この感じ、相当な鍛錬を続けてきたな! 私にはわかるぞ!」

ユラ「え、ええ。一応騎士になるため――」

グレン「君の筋肉がっ! 鍛えられて喜んでいる声が聞こえるっ! 我々も負けていられないな、三角筋よっ!」ムッキッ!


エリス「心なしか、気温が上がったような……」

ルーチェ「兄様が汗ダラダラです……」


グレン「む? そこの少女二人もユラの仲間か?」

ユラ「は、はい」

エリス「エ、エリスと申します……」

グレン「むぅ、少女ながらに鍛錬を怠っていない身体っ! 世界は広い! そして……」

ルーチェ「ひっ!? 私はルーチェと――」

グレン「いかんぞっ! 君の筋肉はもっと鍛えてくださいと泣いている!」

ルーチェ「わ、私は――」

グレン「安心したまえ! 私もまだまだ修行の身! 共に強くなろうぞ!」ガシィ!

ルーチェ「ふえぇぇぇぇぇ!? 兄様助けてください〜!?」

ユラ「……でも確かに、ルーチェはちょっと鍛えた方がいいかも」

ルーチェ「兄様!?」
66 : ◆KKw5loBOKQ [saga]:2018/07/02(月) 23:10:45.13 ID:AQF+DaLV0
――――


〜酒場外〜

グレン「何故か追い出されてしまった」

エリス「あれだけ騒がしくすれば、当然の結果です」

ユラ「まあ、グレンさんが快諾してくれたのは嬉しいんだけどね」

グレン「こちらこそ、新たな鍛錬の機会を与えてくれたことに感謝しかないぞ!」

ルーチェ「……」ビクビク

グレン「ルーチェ!」

ルーチェ「はいっ!?」

グレン「安心するがいい。何もいきなり私のような身体になれと言うのではない」

グレン「これから共に迷宮に挑むのだ。鍛錬の時間はいくらでもある。焦らず鍛えればいいんだぞ?」

ルーチェ「は、はい! 頑張ります!」

ユラ(グレンさんは筋肉に語りかけたりしてなければ、頼りになるお兄さんな感じだ)

ユラ(ルーチェにも、無茶は、しないよね……?)


??「ちょいと、そこの暑苦しいのと坊ちゃん嬢ちゃん方」

ユラ「え?」

??「悪いね、さっきのあんた達の話をつい聞いちまってね」

??「……どうだね、おじさんもその話に混ぜてはくれないかね?」


三人目の仲間が加わった直後、謎の男性が声をかけてきました。
仲間にはなってくれるようですが、どうしましょう?


1:喜んで受け入れる

2:少し警戒する

3:その他自由安価

↓1〜2でコンマが高いもの
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/02(月) 23:11:05.30 ID:TIb/W6ZN0
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/02(月) 23:11:22.07 ID:Dl7Snd6DO
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/02(月) 23:11:24.55 ID:cx/doAhlO
2
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/02(月) 23:11:28.06 ID:DtgmrGj3O
まあボディビルダーは以外と見かけ重点で風邪とか引きやすいらしいから…
これから強くなればええねん(適当)
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/02(月) 23:14:05.78 ID:Bp+w+6190
騎士は戦場の主力たる存在だから、体を鍛えた一般人が敵わなくても仕方ないね
72 : ◆KKw5loBOKQ [saga]:2018/07/02(月) 23:21:09.29 ID:AQF+DaLV0
ユラ「いいんですか!?」

??「お、思ったより好感触?」

ユラ「いやだって、迷宮に挑むなんて危険なことですし……」

??「若いねぇ。確かに危険だが、未知の場所には男のロマンがあるのさ」

??「おじさんの名前はジル」

ジル「これでも冒険者の端くれさ。まあ荒事は苦手だが、罠や鍵の扱いにはちょっとは自信がある」

ユラ「それは心強いです! ありがとうございます、ジルさん!」

ジル「おうおう、ほんとにトントン拍子で話が決まったな」

ジル「そういう真っ直ぐさは嫌いじゃないが、一つだけ忠告しておこう」

ジル「――危険ってのは、いつどこに潜んでいるかわからない。時には疑って慎重になることも大事だぜ?」

ユラ「き、肝に銘じます……」

ジル「はははは、なーんてカッコつけてみせたがおじさんも別に大したもんじゃないからな」

ジル「危ない時は逃げる! 命あってのなんとやら。生きて帰ってこそ美味い酒が飲めるのさ」


ジル戦闘力+特殊判定
↓1コンマ二桁÷2
↓2コンマ二桁
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/02(月) 23:22:04.19 ID:Bp+w+6190
えい
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/02(月) 23:22:26.50 ID:DtgmrGj3O
ほいさ
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/02(月) 23:22:36.73 ID:Dl7Snd6DO
76 : ◆KKw5loBOKQ [saga]:2018/07/02(月) 23:46:22.39 ID:AQF+DaLV0
戦闘力:10 ザ・一般人です。身体が弱い筈のルーチェより脆いです……! 要鍛錬!
冒険知識:50 それなりの場数を踏んでいます。ジルの知識はユラ達の助けになるでしょう



ユラ「僕、まだお酒飲めないんですけどね」

ジル「かーっ! もったいないねぇ。酒はこの世で最高の存在だってのに」

ルーチェ「そ、そんなにすごいんですか?」

ジル「そりゃあもう。おじさんの血液は酒でできているといっても過言じゃないね」

ジル「ま、お前さん達ももう何年かの辛抱さ。楽しみに待っておくといいぞ〜?」

エリス「……過剰な飲酒は身体の毒ですが」

ジル「おじさんの身体は特別性だから大丈夫。いや〜しかし迷宮か……こりゃ今までとは比較にならんくらい儲かるかもなぁ」

ユラ「え? どういう意味ですか?」

ジル「おや、知らない口かい? 迷宮は危険な上に今じゃ限られた存在しか立ち入りを許されていない」

ジル「超重要そうなもんとかはきちんと王国に報告する義務はあるが、それ以外の採取したもんは、取った奴のもんなんだ」

ジル「そしてそれは、地上のブツよりも高値で取引される。つまり、儲かってさらに酒が飲めるってわけさ!」

ジル「いやー、ほんと人生どこにツキが転がってるかわからないね。ありがとよユラ」

ユラ「あ、あれ? 僕の名前?」

ジル「はっはー、さっき言ったろ。あんたらの話を聞いてたって。名前もちゃーんと聞いてるさ」

ユラ「あ」

ジル「というわけでお嬢ちゃん二人、ルーチェとエリスもよろしくな!」

ルーチェ「はい、よろしくお願いします!」

エリス「こちらこそ、よろしくお願いします」

ジル「それから――」

ガシッ

ジル「え?」
77 : ◆KKw5loBOKQ [saga]:2018/07/02(月) 23:48:46.83 ID:AQF+DaLV0
グレン「……」ピクピク

ジル「えーと……グレン君、であってるよね?」

グレン「ああ……」

ジル「なーんでおじさんを掴んでるのかなー……?」

グレン「決まっているだろうがっ!」ピクピク!



グレン「貴様の筋肉が! 嘆いている声が聞こえないのかっ!?」



ジル「普通の人間には筋肉の声きこえないからね!?」

グレン「ああ、嘆かわしい。あまりの嘆かわしさに私の全身の筋肉が怒りに打ち震えているよ」ピククククク!

ジル「気持ち悪っ!? というかなんでお前さんの筋肉が怒る!?」

グレン「同胞の嘆きを聞けば、当然のこと! 酒の飲み過ぎでたるんだその肉、恥ずかしいとは思わんのか!?」

ジル「いやいやいや、ルーチェの時とおじさんの時と対応違い過ぎるぞ!?」

グレン「たわけが! ただ細身の少女とたるんだ中年とでは全然深刻度が違うにきまっているであろうっ!」

グレン「貴様は、この私が直々に鍛えなおしてくれる!」

ルーチェ(……つまり私の身体は、たるんだおじさんに近い貧弱さなのでしょうか?)

ルーチェ(いけません。少なくとも、兄様にご迷惑をかけるわけには……!)

ユラ「ルーチェ?」


※特殊イベント『強制鍛錬』がどこかで発生するようになりました
78 : ◆KKw5loBOKQ [saga]:2018/07/02(月) 23:51:35.30 ID:AQF+DaLV0
短いですが本日はここまで。
いい加減迷宮くらいは入らないと……

それにしても前衛組は全員想定よりも高めの強さなのに対して後衛組の脆さ。
戦闘システムや成長とかちゃんと考えないと即死しかねなくてハラハラします。
ご参加ありがとうございました。
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/02(月) 23:52:36.40 ID:DtgmrGj3O
乙!
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/02(月) 23:53:15.88 ID:Bp+w+6190
乙です

なかなか楽しそうなパーティー
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/02(月) 23:56:24.19 ID:cx/doAhlO
乙!
グレンが突き抜けて相当な色モノだが、鍛錬は確かに必要なレベルだよねこれ。今までジルはどう冒険してきたのやら

でもよく見るとパーティ全体の職業バランスは黄金級なのが凄い
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/03(火) 08:25:54.91 ID:pxkPEXpd0
たるんだ戦力にはならないけど知識はあるオッサン……トルネコかな?
しかし仲間見る限りルーチェが高コンマのおかげで回復魔法も使えるようだが、虚弱ヒーラーだけで回復間に合うかな
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/03(火) 10:50:32.66 ID:4PUuMnZuO
おつー、Rスレで初期メンバーが男の方が多いってのも珍しい

あと凄いどうでもいいけどグレン見てたらシャドハのヨアヒム思い出した、キャラ全然違うのに
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/03(火) 18:19:50.38 ID:JnOXt6qC0
騎士(前衛) 格闘家(前衛) ガード(前衛盾役) 冒険家(準前衛探索役) 魔導士(後衛) 完璧で草
85 : ◆KKw5loBOKQ [saga]:2018/07/03(火) 23:26:05.91 ID:eBpkpfXI0
ほんの少しだけ更新します。
今回はほぼ安価無しの戦闘チュートリアルのみです。
86 : ◆KKw5loBOKQ [saga]:2018/07/03(火) 23:26:31.43 ID:eBpkpfXI0
――


ユラ「結局あの後、グレンさんがルーチェとジルさんを連れて行っちゃったけど……」

エリス「まあ、あの人も変わり者ではありますが、悪い人ではなさそうですし、きっと大丈夫ですよ」

ユラ「僕は一度迷宮に挑む仲間が集まったことを報告に行こうと思うんだけど、エリスさんはどうする?」

エリス「そうですね……迷宮に挑むのは明日からなのですよね?」

ユラ「そのつもりです。もうお昼も過ぎちゃってるし、最低限の道具とかも揃えないといけないですし」

エリス「では私は本日は失礼させて頂きます。家に戻り、相応しい装備を揃えねば」

ユラ「相応しい装備?」

エリス「まさかドレスで迷宮に挑むわけがないでしょう? 明日はガードとしての私の力と姿、お見せしましょう!」

ユラ「おお、頼もしい……」

エリス「ふふ、貴方ももっと自信を持ちなさい。おそらく私達の中で一番強いのは貴方なんですよ?」

ユラ「ええっ!? そんなことないですよ!」

エリス「私も頼りにしていますよ。それではまた」
87 : ◆KKw5loBOKQ [saga]:2018/07/03(火) 23:27:34.24 ID:eBpkpfXI0
――その頃――

イベント『強制鍛錬〜その1〜』




グレン「早速だが、鍛錬を始める!」

ジル「もう!?」

ルーチェ「頑張ります!」

ジル「乗り気なのかい!?」

ルーチェ「兄様にご迷惑をおかけしたくないですから!」

グレン「うむ、そこの男と違って見事な熱意だ! だがルーチェ、まずは服装から入ろう」

ルーチェ「え?」

グレン「いくら鍛錬が必要とはいえ、君や垂れ親父が私の普段の鍛錬の真似をしたら卒倒確実だろう」

ジル「垂れ親父っておじさんのことかなぁ!?」

グレン「だからまずは軽い走り込みからだ。基礎体力も見れるし、敵と出会った際の逃走の訓練にもなるだろう」

グレン「そして走るにはやはり軽装が一番だからな。まずはその重そうな魔導師のローブを脱ぎたまえ」

ルーチェ「わ、わかりました!」ヌギヌギ


たゆん


グレン「……」

ジル「むほっ!?」

ルーチェ「? どうかされましたか?」

グレン「いや、なんでもない。私もあわせて走るから、無理のない範囲で頑張るんだぞ」

ルーチェ「わかりました!」
88 : ◆KKw5loBOKQ [saga]:2018/07/03(火) 23:28:38.96 ID:eBpkpfXI0
――のちにジルはこう語る


いやぁ、びっくりしたね。
色気の欠片もない魔導師のローブの下からたわわな果実が出てきたんだよ?
おじさんじゃなくても、誰もが驚くって。
なんでもない風を装っていたが、あのグレンも確実に反応してたしね!

身体は細いのにそこだけ主張が凄いんだよ。
ちっこくて顔も幼げ、なのにそこだけ大人顔負けなんだよ。
そう、揺れるんだよ! 走ると!

グレンが並んで走るって言ったのもあれを横から見るためだね。間違いないよ。
まあおじさんもね、普段はあまり頑張らないけどつい頑張って一緒に走っちゃった。
ニンジンを吊るされた馬の気持ちがよく分かったよ。

でね、それだけじゃないのよ。
頑張ってたけど、やっぱり慣れない運動だったからだろうね。
もう汗かいてへとへとになって肩で息しちゃって。
それがこう、ね? なんだかそそられちゃうわけよ。
しかもね、汗で張り付いた服が余計に身体のラインを強調しちゃうばかりか……
下着がね、透けて見えちゃうんだよね?
知りたい? 知りたいよね? 色は薄いピンク――



ユラ「……それが様子を見に来た僕に対する弁明ですか? ジルさん?」

ルーチェ「……///」

グレン「真面目に走っているかと期待した私が愚かだったか」ピクピク

ジル「おじさん悪くないって! 男の性だよ、わかるよね!?」

ユラ「エリスさんが先に帰っててよかったですね。ああそれとも、明日彼女に伝えます?」

グレン「うむ、彼女は真面目そうだったからな。ガードお得意の盾殴りで貴様の煩悩を退散させてくれるやもしれん」

ジル「待って待って、おじさんが悪かったって! 彼女にはどうか内密に……」

ユラ「ああ、あと僕は一応見習いとはいえ騎士なんで、不審者を連行する権限はあるわけでして」

ジル「目がマジだよこの子!? 本当に悪かったって! 次の鍛錬は真面目にするから許して!」

ルーチェ「あの兄様方、私も自分の格好を考えず走ったのが悪いですし……」

グレン「……仕方がない。彼女に免じて今回は許そう。次は煩悩を退散させて真面目に鍛錬に励むように」
89 : ◆KKw5loBOKQ [saga]:2018/07/03(火) 23:29:49.18 ID:eBpkpfXI0
――


ジル「……許されたかと思えば、まさかすぐさま次の鍛錬とはね」

ルーチェ「私も頑張りますから!」

ジル「ありがとね。そしてさっきは本当にごめんよー……。今度はおじさんも真面目に頑張るよ」

グレン「とりあえず今日はこの実戦鍛錬で切り上げよう!」

二人「「実戦!?」」

グレン「ユラと私で上手く丁度いい魔族を誘導してきた!」

ユラ「正直不安で一杯なんだけど……迷宮の敵は、この魔族よりも手強い」

グレン「無論、我々が君たちを守るが、万が一ということがある! 戦いを、その身で覚えるんだ!」

スライム「……」

ジル「本当にスライムを誘導してきたのかい!?」

ルーチェ「わぁ、可愛――」

スライム「シャゲエェェェェェェッ!」

ジル「くないんだよねーこいつら。魔族らしく、可愛い見た目で油断させて人間襲うあくどい奴よー?」

ルーチェ「……心が先に傷を負った気がしますけど、兄様のために頑張ります!」

グレン「危なくなったら私達が止める! 心配せずに挑め!」
90 : ◆KKw5loBOKQ [saga]:2018/07/03(火) 23:31:45.94 ID:eBpkpfXI0
※戦闘チュートリアル※

キャラクターの戦闘力は、いわば戦闘における総合的な強さになります。
戦闘力の半分の値がHPとなり、これが0になると敗北です。


↑敵有利

1:痛恨の一撃・3ダメージ受ける
2:直撃・2ダメージ受ける
3:直撃・2ダメージ受ける
4:掠傷・1ダメージ受ける
5:掠傷・1ダメージ受ける
―――――――――――――基準ライン
6:掠傷・1ダメージ与える
7:掠傷・1ダメージ与える
8:直撃・2ダメージ与える
9:直撃・2ダメージ与える
0:会心の一撃・3ダメージ与える

↓味方有利

これが、基本の通常攻撃表になります。基本は↓1のコンマ一桁で判定を行います。
さらに『敵との戦闘力差が10以上』の時、ラインがずれます

【ルーチェ 戦闘力:11】体力6/6
【スライム 戦闘力:1】体力1/1

この場合、味方の戦闘力が相手を10上回っているため

1:直撃・2ダメージ受ける
2:直撃・2ダメージ受ける
3:掠傷・1ダメージ受ける
4:掠傷・1ダメージ受ける
―――――――――――――
5:掠傷・1ダメージ与える
6:掠傷・1ダメージ与える
7:掠傷・1ダメージ与える
8:直撃・2ダメージ与える
9:直撃・2ダメージ与える
0:会心の一撃・3ダメージ与える

このような感じになります。
つまり戦闘力が高い程HPが増え、敵からの攻撃被弾率が下がり、こちらの攻撃命中率も上がるということです。
複数対複数の場合、今後増えるかもしれないスキル選択などはまたその時に解説致します。
なおこの表や判定方法は後ほど調整が入る可能性があります。ご了承ください。
91 : ◆KKw5loBOKQ [saga]:2018/07/03(火) 23:32:24.14 ID:eBpkpfXI0
【チュートリアル戦闘】

ルーチェ:HP6/6 戦闘力11
保有パッシブスキル
『攻防一体の陣』
魔導の才が可能とする魔導師の火力と僧侶の加護の併用。戦闘時、味方が与えるダメージ+1/受けるダメージ-1
『魔力感知』
周囲の魔力の流れをつかめます。魔力を持つ存在の奇襲・罠を回避します

VS

スライム:HP1/1 戦闘力1
保有パッシブスキル
無し

1:直撃・2-1ダメージ受ける
2:直撃・2-1ダメージ受ける
3:掠傷・1-1ダメージ受ける
4:掠傷・1-1ダメージ受ける
―――――――――――――
5:掠傷・1+1ダメージ与える
6:掠傷・1+1ダメージ与える
7:掠傷・1+1ダメージ与える
8:直撃・2+1ダメージ与える
9:直撃・2+1ダメージ与える
0:会心の一撃・3+1ダメージ与える


↓1コンマ一桁判定
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/03(火) 23:35:46.12 ID:yC0boQQH0
はい
93 : ◆KKw5loBOKQ [saga]:2018/07/03(火) 23:39:56.41 ID:eBpkpfXI0
直撃被弾!

ルーチェ:HP5/6


スライム「シャゲェ!」

ルーチェ「きゃっ!?」

ユラ「ルーチェ!?」

グレン「まだだ、まだ動くなユラ」

ユラ「は、はい……」

ルーチェ「まだです……!」

↓1コンマ一桁判定
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/03(火) 23:40:33.96 ID:LmlXq0aaO
思ったより戦闘シビアだこれ!?
95 : ◆KKw5loBOKQ [saga]:2018/07/03(火) 23:44:41.41 ID:eBpkpfXI0
攻撃HIT!

スライム:HP0/1

撃破!


ルーチェ「この距離なら、魔法を使うより殴った方が早いです!」ガコォッ!

スライム「シャゲッ!?」

グレン「よし、見事だルーチェ!」

ルーチェ「やった……やりましたよ兄様!」

ユラ「よかったぁ……」

グレン「さあ、垂れ親父も続け!」

ジル「おじさんに任せな!」

【チュートリアル戦闘2】

ジル:HP5/5 戦闘力10
保有パッシブスキル
『熟練の冒険者』
冒険経験は他のメンバーの比ではありません。迷宮探索時、様々な判定に+補正がかかります
『トレジャーハンター』
シーフじゃない、冒険者だ。鍵のかかった宝箱や罠の解除が可能となります

VS

スライム:HP1/1 戦闘力1
保有パッシブスキル
無し


1:痛恨の一撃・3ダメージ受ける
2:直撃・2ダメージ受ける
3:直撃・2ダメージ受ける
4:掠傷・1ダメージ受ける
5:掠傷・1ダメージ受ける
―――――――――――――基準ライン
6:掠傷・1ダメージ与える
7:掠傷・1ダメージ与える
8:直撃・2ダメージ与える
9:直撃・2ダメージ与える
0:会心の一撃・3ダメージ与える

↓1コンマ一桁判定
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/03(火) 23:46:09.30 ID:LmlXq0aaO
97 : ◆KKw5loBOKQ [saga]:2018/07/03(火) 23:55:17.46 ID:eBpkpfXI0
会心の一撃!

スライム:HP0/1

撃破!


ジル「今でこそこんな身体だが、昔はもっとスマートだったのよ?」

ジル「――こんな具合に、ね!」スパァッ!

スライム「ゲゲェ……」

グレン「ほう……」

ルーチェ「す、すごいです!」

ユラ「たるんだお腹からは想像もつかない、なんて機敏な動きだ!?」

ジル「どうよ、おじさんだって本気だせばこんなもんよ?」

グレン「うむ、今の一撃は確かに見事だった」

ユラ「ルーチェもよく頑張ったね。痛くなかったかい?」

ルーチェ「これくらい大丈夫です!」

グレン「悪かったな。急な鍛錬につきあわせてしまって」

ルーチェ「いえ、おかげで少しは強くなれた気がします!」

ジル「まーねー。おじさんも確かにちょーっとたるんでるの自覚したよ。やっぱ怠けすぎもよくないね」

ユラ「明日はいよいよ迷宮探索。そろそろ休んで方がいいですね」

グレン「そうだな。それではみんな、また明日会おう!」


『強制鍛錬〜その1〜』クリア!

ルーチェ戦闘力上昇
↓1コンマ一桁+1
ジル戦闘力上昇
↓2コンマ一桁+1
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/03(火) 23:55:46.17 ID:fcI71S2F0
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/03(火) 23:55:59.25 ID:SncslrwdO
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/03(火) 23:56:03.51 ID:SQyXtZvDO
101 : ◆KKw5loBOKQ [saga]:2018/07/03(火) 23:59:21.33 ID:eBpkpfXI0
ルーチェ
戦闘力:11→19
ジル
戦闘力:10→16


ほんとに短いですがここまでで。
戦闘バランスやテンポに関しては模索状態です。
一応戦闘のメインは本来のユラですし、高コンマをとったルーチェの後衛からの補佐が加わるため、
おそらく序盤で死ぬことはないとは思います。
更新時間不安定な中ご参加ありがとうございました。
それでは
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/04(水) 00:00:36.30 ID:twCQPwvrO
乙!
色々大変だろうけど頑張って、応援してる
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/04(水) 00:00:39.07 ID:3qsU0dlD0
乙です
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/04(水) 00:11:29.75 ID:+QztSUF/O
乙!
さりげにルーチェのパッシブスキル強力やね
1−1はノーダメージ膠着だし、無理矢理相手に突っ込んだとかで火力補正なしで相手に1ダメージとかにすればサクサク行けるかも

とりあえず要鍛錬と言われたのはよくわかった
運がよかったけどジルこれ下手すりゃスライムに殺されてるもん
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/04(水) 08:36:14.57 ID:IBydBg2k0
乙ー
雑魚でも下手すりゃ一瞬で落とされる迷宮とかそれなんて世界樹?
俺はこういった難易度好きだけど、コンマ任せのスレだと難しいかも。同格相手でも勝率5割になるし
戦闘力上がる=HP上がる=進むにつれてどんどん殴り合いの死闘になって時間かかるだろうし、
戦闘力差5でコンマ表変動とか、或いは敵味方HP一律にするとかすれば戦闘もさくさく行くかな?
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/04(水) 09:49:44.43 ID:Z5lNZM77O
あとはPTメンバーも敵も戦闘能力値を合計して、その差で勝負しつつ判定も人数分(5人の攻撃)一気にコンマ判定とるとか?
この形式だと多分殴られても平気な前衛から殴られるとやばい後衛の順に個人個人が判定するんだと思うけど、運が悪いと時間かかるかあっさり死人でそうだし
あくまで個人的意見だけど、折角のR板だし戦闘は簡易かフレーバーくらいで、仲間とわいわいしたりいちゃついたりだと嬉しい
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/04(水) 19:26:15.89 ID:QmBmf0BH0
え?グレンといちゃいちゃ筋肉祭だって?
とりあえず友好度システムとかあるのか気になるところ。あとユラとエリスのざっくりした見た目とかも
108 : ◆KKw5loBOKQ [saga]:2018/07/04(水) 22:21:29.36 ID:BUtKsCYl0
皆様、ご指摘アドバイスありがとうございます。
とりあえずまずは>>104>>105をとりいれてみようと思います
友好度はこの後に出していくつもりです。
ユラとエリスの見た目は……そもそも私が最初から要項に外見もいれておくべきでしたね。申し訳ありません
キャラクター案を出していただいた方とは別の方になってしまうかもしれませんが、先に二人の見た目を募集した方がいいですかね?
とりあえずユラ外見特徴など
↓1〜2コンマ高い方
エリス外見特徴など
↓3〜4コンマ高い方
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/04(水) 22:28:48.93 ID:ej+mTRCsO
明るい茶髪ショートとかそんな感じでいいのかな?
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/04(水) 22:29:19.90 ID:N10CEhJA0
細身
美少年を通り越して女の娘っぽい
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/07/04(水) 22:29:32.64 ID:g+0jrQyh0
黒髪ポニーテール、ちょっと身長高め、凛とした気品のあるお嬢様。それなりに胸は大きい
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/04(水) 22:30:30.67 ID:O1s1A+Z/O
べただが金髪ロング碧眼。普乳
113 : ◆KKw5loBOKQ [saga]:2018/07/04(水) 22:33:42.28 ID:BUtKsCYl0
ユラ→明るい茶髪ショート

エリス→金髪ロング碧眼で普乳

ですね。
この設定を生かせるかどうかが微妙なところなのが申し訳ないですが、
今日も少しだけ進めます。
114 : ◆KKw5loBOKQ [saga]:2018/07/04(水) 22:34:20.24 ID:BUtKsCYl0
――翌日――

ユラ父「まさか、お前が迷宮探索に向かうことになるとはなぁ」

ユラ母「一部の騎士がその任務に就いていることは耳にしたことがあるけど……」

ユラ「大丈夫だよ。無茶はしない」

ユラ母「しかもルーチェまで連れて行くなんて心配だわ。あなたも無茶をしちゃ駄目よ?」

ルーチェ「お母様、ありがとうございます。私も兄様の足を引っ張らないように頑張りますね」

ユラ父「お前もいつの間にか立派になったなぁ、ユラ。父さんは嬉しいぞ」

ユラ父「残念ながら家も裕福とはいえん。息子の大事な旅立ちだというのに、渡せるのはせいぜいこれぐらいだ」


『不思議な鞄』を手に入れました!
※魔力により、中にいれたものが時間経過で劣化することがなくなります
※大きさや重さも結構無視して物を入れられます


ユラ「いや十分だよ。ありがとう父さん」

ユラ母「気をつけるのよ?」

ユラ「わかってるって。それじゃあそろそろ……行ってきます!」

ルーチェ「行ってきます!」
115 : ◆KKw5loBOKQ [saga]:2018/07/04(水) 22:34:57.67 ID:BUtKsCYl0
――迷宮前――

ジル「お、お二人さん早いね」

ユラ「そういうジルさんこそ。……結構荷物増えましたね?」

ジル「まあね。迷宮はなにがあるかわからない以上、普段の仕事道具も色々と持ってきたんだ」

ルーチェ「これはなんですか?」

ジル「こいつぁ鍵開けの道具さ。簡単な鍵ならこれ一つでパパッと開けられる。迷宮のお宝はおじさんに任せな」


グレン「む、皆早いな!」ムッキ!

ユラ「グレンさんが服を着ている……」

ジル「いやそれがフツーよ? 酒場で上半身晒してポーズとってんのが変なのよ」

グレン「これは我ら武闘家の由緒正しき服。動きやすく、武闘家の持ち味を殺さないよう設計されているのだ!」ミチミチ!

ルーチェ(もうはち切れそうなのは、言っちゃ駄目だよね……)


エリス「……私が最後とは。遅れて申し訳ありません」

ユラ「エリスさん。いえ大丈夫ですよ。まだ予定時刻じゃありませんし」

ジル「おおー、似合ってるねェ。ユラとは違う感じだが、立派な女騎士様だよ」

ルーチェ「カッコいいです!」

グレン「成程、君が鍛えられていたのはその大盾を扱うためか。頼もしい限りだな!」



ジル「これでみんな揃ったな。いやぁ、いよいよ迷宮かと思うとおじさんなんだかどきどきしてきたよ」

エリス「しかし焦りは禁物ですよ。忘れ物がないかも、もう一度確認しないと」

ルーチェ「そういえば兄様、国王陛下から頂いた餞別は?」

ユラ「ああそうだった。えっとね……」

王様からの餞別
↓1コンマ二桁
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/04(水) 22:35:51.90 ID:g+0jrQyh0
えい
117 : ◆KKw5loBOKQ [saga]:2018/07/04(水) 22:51:20.89 ID:BUtKsCYl0
餞別90: 正直他の迷宮に送られた騎士から嫉妬されても仕方がないレベルの贔屓でした

ユラ「それがね、見てよこれ」

ジル「おおぉぉぉぉぉ!? なんだこの金貨の量!? ちょっとみんな今から酒場行かない!?」

エリス「駄目です! とはいえ……これは私でも驚きです」

グレン「国王陛下も、それだけユラに期待しているということか。流石だぞ!」

ユラ「いや、僕なんかがそんな……とはいえこの金額は下手すりゃ先輩に怒られかねないよ」

ジル「よっし、なら探索前の景気づけに一杯……」

エリス「駄目ですって!」

ルーチェ「これだけのお金、ちゃんと考えて使えば当分の間は食糧や道具の確保に困らなさそうです」

グレン「それと宿代の心配もいらない。皆、家が離れているからな。迷宮から戻った後の拠点をどうしようかと思っていたが……」

グレン「これなら、迷宮そばの宿屋の一角を纏めて借りても大丈夫そうだ」

ジル「みんな真面目だねぇ〜。お、薬草や帰還の羽まで入ってるよ。いたれりつくせりだねこりゃ」

ルーチェ「帰還の羽?」

ジル「結構お高いマジックアイテムさ。使えばどこからだって王都の拠点に戻ってこられる便利にして冒険者の必須アイテム!」

ジル「迷宮の危険性を考えると、こいつは尚更必要といえるだろう」

ジル「あとおじさんの感だけどね、迷宮ではこいつを『複数持っておいた方がいい』と思うよ。もう複数入ってるけどね」

ユラ「なんだか逆に期待され過ぎているみたいでプレッシャーが……」

※想定外の大金を手に入れてしまいました※

※宿屋の半永続的利用が可能となりました
※帰還の羽を9枚手に入れました
※薬草を9枚手に入れました
※実家に仕送ってもまだ余ります
118 : ◆KKw5loBOKQ [saga]:2018/07/04(水) 23:04:09.19 ID:BUtKsCYl0
見張騎士「ん、来たかユラ」

ユラ「先輩、おはようございます!」

見張騎士「うむ、おはよう。後ろの連中が、お前の探索の補助を行う者達か?」

ユラ「いや、補助というかむしろ僕が補助する側といいますか……」

見張騎士「やれやれ、どうしてお前はそう普段は頼りないのか。力は我らにも劣っていないのだ。誇り高く胸を張れ!」

ユラ「はいっ!」

グレン「ヌゥン!」

見張騎士「お前は張らなくていい! ……というかユラ、本当にこの編隊で大丈夫なのか?」

ユラ「え?」

見張騎士「いやだってお前……ちっこい女の子に、今の変態に、なんかたるんだおっさんに……ん?」

エリス「? 私に何か?」

見張騎士「お嬢さん、その盾に描かれた紋章は……」

エリス「……さあ? 見た目が気に入りましたので、骨董品店で買ったのでよくわかりませんね」

見張騎士「そ、そうか。まあ俺の勘違いだろう。……で、ユラ。本当にいいのか?」

ユラ「ええ、僕は全然大丈夫だと思うんですけど……」

見張騎士「ふっ……ああ、それでいいんだよ。我々に声をかけてくれないとは思わなかったが……」

ユラ「うっ!?」

見張騎士「我らはそこいらの戦士よりも強い。それは事実だ。だが、強い騎士5人で挑むのが最善というわけではない」

見張騎士「迷宮は何が起きるかわからん。同じような者を集めては、危機への対処がどうしても限られる」

見張騎士「だがお前は、見た所かなり幅広く集めている。それにお前の力が加われば、少なくとも浅い階層はお前の敵ではないはずだ」

見張騎士「武運を祈るぞ。ではそろそろ行け、王の命を果たすために!」

ユラ「はっ!」
119 : ◆KKw5loBOKQ [saga]:2018/07/04(水) 23:11:03.32 ID:BUtKsCYl0
――迷宮第一階層『緑風の樹海』――


ユラ「うわぁ……」

迷宮と呼ばれるからには、もっと陰鬱としたものを想像していた。
だけど今、僕たちの目の前に広がるのは、生い茂る草に木々。

ルーチェ「気持ちいいです……」

爽やかな風が吹き抜け、揺られた花が甘い香りを寄越す。

エリス「とても危険な場所には、見えないですね」

思わず来た場所を間違えてしまったのではないか。
そう錯覚してしまう程の、美しい場所だった。

グレン「油断は禁物だぞ。我が筋肉が、敵の気配を感知しているっ!」

ジル「とはいえ進まなきゃ何も始まらないし、お宝も手に入らないよー?」

ユラ「よし、行くぞ!」

こうして僕らはついに、迷宮への第一歩を踏み出した。
120 : ◆KKw5loBOKQ [saga]:2018/07/04(水) 23:12:04.60 ID:BUtKsCYl0
※迷宮探索チュートリアル※

迷宮探索も基本は↓1コンマ一桁で判定します。


コンマ表

1:敵と遭遇
2〜3:何事もなく探索
4〜6:小イベント
7〜9:イベント
0:???

※エリスの固有スキル『警戒探索』反映済みです

敵と遭遇した際は基本は戦闘。なのですが……

ユラの戦闘力39。第一階層の基本敵の戦闘力は高くとも15。
39-15=24、差5以上を適用した場合、戦闘コンマ判定は4段階こちら側有利になり
1:敵から1ダメージ。それ以外:敵にダメージとなり、ここにルーチェのスキルが加わると、1ダメージも無くなります。
次行動予定のエリスの戦闘力も高く、ほぼこれと同じ状況になります。
3番手のグレンまで行動が回るまえにまず敵のHPは0になり、耐えていたとしてグレンの攻撃で確実に倒されます。

というわけで第一階層の通常戦闘は基本オート勝利となります……
まあみんなが鍛えていたおかげだと思っていただければ……

それでは判定
↓1コンマ一桁
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/04(水) 23:13:01.13 ID:pGAB+PGhO
はい
122 : ◆KKw5loBOKQ [saga]:2018/07/04(水) 23:16:20.66 ID:BUtKsCYl0
ユラ「いい風ですね……」

グレン「うむ、思わず走り出したくなるいい気候だ!」

ルーチェ「でも確か、迷宮は地下に続いているんですよね?」

エリス「ええ。地下に潜れば、この景色ともお別れかと思うと少し残念ですね」

ジル「地下、か。そうなるとどこかに『穴』か『階段』がありそうだねぇ」



1:敵と遭遇
2〜3:何事もなく探索
4〜6:小イベント
7〜9:イベント
0:???

↓1コンマ一桁
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/04(水) 23:17:30.58 ID:O1s1A+Z/O
124 : ◆KKw5loBOKQ [saga]:2018/07/04(水) 23:23:57.09 ID:BUtKsCYl0
イベント『あれは何?』発生


ユラ「ん?」

グレン「おおっ!?」


迷宮を探索していると、前方に自生している果実を見つけた。
見た目は苺のようだけど、微妙に違うと言うか、でかい。
とはいえみずみずしさと甘い香りは距離が離れていてもよくわかる。
さてこの果実?どうしたものか……

果実をどうしましょう?
安価で行動をお願いします

↓1〜3コンマ最大値採用
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/04(水) 23:25:31.50 ID:O1s1A+Z/O
近づいて見て、食べる
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/04(水) 23:29:26.92 ID:IhsvppDJO
ジルに警戒しつつ調べてもらう
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/04(水) 23:30:39.77 ID:g+0jrQyh0
警戒しつつ、直接触れないように手袋などを着けて採取。帰還後に調べてみる
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/04(水) 23:31:09.69 ID:HMP4LQSko
甘い香りに誘われて果実を食べる
129 : ◆KKw5loBOKQ [saga]:2018/07/04(水) 23:41:28.99 ID:BUtKsCYl0
ジルの『熟練の冒険者』発動!

ジル「待ちな」

エリス「ジルさん?」

ジル「この感じは……確かに美味そうな匂いだが、もうちょっとだけ辛抱してくれないかね?」

グレン「むっ?」

ユラ「わ、わかりました」




エリス「……本当に食欲をそそる甘い香りですね」

グレン「うむ。我が筋肉もあれを欲しているぞ……」

ルーチェ「あ、匂いにつられてちょうちょさんも来ましたよ?」

ユラ「大きな蝶だな。あれも迷宮由来のものなのかな」

ジル「さーて、これでわかるかな?」


蝶「〜♪」

苺?「……シャッ!」

蝶「!?」


エリス「えっ!?」

グレン「なんと!? 擬態した怪物だったのか!?」

ジル「やっぱりねぇ。あいつだけ不自然に大きいし、匂いがキツイ時点で怪しんで正解だった! ルーチェ!」

ルーチェ「は、はい! 炎よ、我らが敵を討て!」ボォッ!

苺?「シャボッ!?」プスプス

エリス「……あのまま、近づいていたら」

グレン「あの怪物から、奇襲を受けているところだったな……」

ジル「ふふふ、少しはおじさんのこと、見直してくれたかな?」
130 : ◆KKw5loBOKQ [saga]:2018/07/04(水) 23:50:56.00 ID:BUtKsCYl0
――

ジル「うん、もうあいつの同種はいないね。こっち来て大丈夫よ」

ユラ「あれが、迷宮独自に進化した怪物……」

グレン「魔族さえ貪るとは聞いていたが、どうやら噂に偽りはないようだな」

エリス「危なかったです。しかしなんて卑怯な、美味しそうな苺に化けるなど!」

ジル「まあまあ落ち着きなって。ハプニングがあった後にはいいことがあるもんさ」

ジル「いくらいい匂いだろうが、あいつだけの匂いじゃ獲物だって警戒する」

ジル「つまりは、あいつの匂いに近い、本来の安全なものも当然あるわけで……ほうら見つかった!」

ルーチェ「わあ、美味しそうな苺です! さっきより小さいけど、市販のものよりは間違いなく大きいですよ!」

グレン「……私も鍛錬が足りないな。ヨダレがとまらないっ!」

エリス「安心して下さいグレンさん。私は情けないことに最初からヨダレが止まっていません……」

ジル「全部採ると後々の楽しみがなくなっちまう。ちょっとだけ頂いて、あとで美味しく頂くとしようか」

ユラ「そうですね。まだ熟していない実も、いつかまた収穫できるでしょう」

ジル「そろそろ地図書いた方がよさげだね。この素晴らしいおやつスポットには目印つけておかないと」


※迷宮苺を5個手に入れました!
131 : ◆KKw5loBOKQ [saga]:2018/07/04(水) 23:53:48.81 ID:BUtKsCYl0
もっと早く書けるようになりたい……
ちなみにこの敵から奇襲を受けていても、ユラ達の強さなら普通に返り討ちにできていました。
というわけで今日はここまでです。
本日もご参加ありがとうございます。

最後に先に、5人の料理スキル判定だけとっておきます。
それでは

コンマ二桁
↓1ユラ
↓2ルーチェ
↓3エリス
↓4グレン
↓5ジル
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/04(水) 23:56:20.87 ID:g+0jrQyh0
乙です
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/04(水) 23:56:32.69 ID:IhsvppDJO
乙です
おっさんが想像以上に優秀である
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/04(水) 23:57:12.09 ID:N10CEhJA0
おう
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/04(水) 23:59:20.49 ID:gH+2Cs5IO
ほい
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/05(木) 00:00:52.79 ID:hCYy9KENO
うわあああ!エリスの値が悲惨なことに!?
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/05(木) 00:02:33.55 ID:5e9xabk60
>>136
貴族で料理させてもらえなかったか、機会がなかったんじゃないか? これから習えばできるようになる感じかと
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/05(木) 00:10:46.86 ID:4ap+nIuKO
いいとこのお嬢さんっぽいし仕方ない
むしろ男連中が皆人並み以上にできるのがびっくりだよ
ユラ、ジルはとにかくグレンまで並程度にはできるとは
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