【バンドリ】燐子「異世界で冒険……?」【安価】

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1 : ◆g5daB11lKU [saga]:2018/10/23(火) 02:15:09.02 ID:pognziZH0

 バンドリの異世界転生風ファンタジー
 安価と選択肢で進行
 
 注意!
 キャラ崩壊あり
 無言で落ちたり、入ったり。まったり進行
 今回の主人公、燐子に生えてたり、また他のキャラに……なんてこともあるのでご了承を
 R板なので、そゆことあります

 以上、危なそうな人はご注意を


 まず最初のキャラメイク。

 主人公の燐子について

 職業 勇者(固定)

 魔法(魔法の熟練度)↓1
 物理(武器や格闘の熟練度)↓2
 知識(主に保健体育的な知識、関心)↓3
 
 コンマの一桁で判定。0は10扱い。二桁でゾロ目になった場合は測定不能、最強値扱いになります。
 尚、戦闘システムなどはないので能力はストーリー上の描写などに係わります
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/23(火) 02:19:11.59 ID:vpiTrZAO0
ほい
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/23(火) 03:49:37.25 ID:XIVrZ8jE0
うん
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/23(火) 03:56:01.45 ID:XsXuDzt+0
5 : ◆g5daB11lKU [saga]:2018/10/24(水) 01:31:42.33 ID:O5HCo43k0

 リンコ  職業『勇者』
 魔法 9(孤高のウィザード級)
 物理 5(一般冒険者級)
 知識 5(現代の並程度の知識)

 
 次に仲間の異世界での設定。
 今回はロゼリアから全員。あこはパートナー、高好感度。コンマ一桁で燐子との関係や立ち位置を判定。
 二桁目で好感度判定。高いほど仲良し。パートナーの場合は最低8以上保証。

 1 初対面
 2 初対面
 3 敵勢力の仲間
 4 友人
 5 幼馴染
 6 家族
 7 恋人(パートナー)
 8 師匠
 9 敵勢力の仲間
 10 恋人(パートナー)


 紗夜 ↓1
 友希那 ↓2
 リサ ↓3
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/24(水) 01:40:08.81 ID:02eM91jv0
せいっっっ
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/24(水) 01:41:29.36 ID:uzfpVe9Wo
はい
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/24(水) 03:10:25.95 ID:kjIsKE5V0
どうだ
9 : ◆g5daB11lKU [sage saga]:2018/10/24(水) 07:35:23.68 ID:O5HCo43k0


 紗夜 初対面 好感度8
  職業『ナイト(NFOイベント時のタンク参照)』

 友希那 家族 好感度3
  職業『吟遊詩人』

 リサ 幼馴染 好感度9
  職業『僧侶(ヒーラー参照)』

 あこ パートナー 好感度9
  職業『ネクロマンサー』

 で、初期のメンバーは決定です。
 またすぐ設定の判定やらが出ますが、とりあえず本編開始です
10 : ◆g5daB11lKU [saga]:2018/10/24(水) 07:39:35.23 ID:O5HCo43k0


 
燐子(……自分が目を閉じてるのが分かった)

燐子(ぼんやりとした自我への気づき。そして目覚め。……それはいつものこと)

燐子(けれどわたしはこの時、ちょっとした違いを感じていた)

燐子(……眠っていた筈なのに、というより今も眠っている筈なのに意識がはっきりしている。スイッチがオンになった照明みたいに、わたしは目覚めた状態になっている)

???「りんりーん……」

燐子(……あれ? あこちゃんの声?)

燐子(えっと……わたしは――あれっ?)

 微睡みと目覚めの中間。心地よく漂っていた意識は違和感に急激に冷める。
 そう。わたしは思い出せなかったのだ。自分が眠りに落ちたその時を。
 眠っていていいのだろうか。例えるなら、二度寝の後に目覚し時計を止めたのを思い出したような悪寒。そんな感覚が身体を走り、わたしは身体を起こした。

燐子「……え?」

 すると目に飛び込んできたのは見慣れない光景。どこかのキャンプ場のロッジみたいな木造見え見えな壁と天井に囲われた一室。わたしが寝ていた一人用のベッドの横、窓から見える景色は緑一色で……その窓の反対側、唯一わたしの知っている人物がそこに立っていた。

アコ「りんりん、やっと起きた?」

燐子「あ……あこちゃん?」

 普段の姿と違うけど、間違いない。彼女は宇田川あこ。わたしの友達だ。


 判定です。↓1のコンマ一桁が偶数ならあこに前世界の記憶がある
               奇数なら記憶なしの状態
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/24(水) 09:12:33.42 ID:VHHwqHes0
12 : ◆g5daB11lKU [sage saga]:2018/10/25(木) 05:04:07.93 ID:h/Sift450

 あこ 記憶あり


 あこちゃんの姿はまるでNFOみたいな、現実離れしたものだった。紫色の髪はそのままにツインテールで、頭には悪魔の翼みたいな飾り。服はフリルの付いたブラウスにミニスカート。紫と白を基調にしたデザインで、彼女の言う聖堕天使のイメージに近いカラーリング。
 目覚めて間もないわたしと違って事情を把握しているのか、その表情はいつもみたいに自信に満ち溢れていた。

アコ「りんりん、あこのこと覚えてる? ロゼリアでバンドしてて、それより前にも――」

燐子「う、うん。覚えてる……よ」

 かと思いきや、喜びに満ちていた顔をパッと弱気に変えて、あこちゃんはわたしへすがるように問いかけてくる。
 何かあった。それが簡単に分かっちゃうくらいに。

燐子「……何か、あった? というより……」

 周囲を見回す。おかしなのはあこちゃんの様子だけじゃない。景色もそうだし、よく見てみればわたしの格好も変だった。あこちゃんみたいにNFOのわたしのキャラクターみたいな服装で……枕元には帽子も置いてある。
 ……お、おかしい。色々と。
 超リアルなゲーム世界? それとも現実? なんて、まとまる筈のない思考が高速で回転する中、ぽかんとするわたしを前にあこちゃんが今度はキラキラと輝いた笑顔をして口を開く。
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