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【R18】八幡「…………しっぽ?」沙希「見た?」姫菜「え、しっぽり?」【俺ガイル】
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◆zO7AQfurSQ
[sage saga]:2018/10/26(金) 23:48:25.04 ID:uUkKT9LK0
「や」
「おう」
駅前で待っていると川崎が俺を見つけ、手を上げて軽く挨拶をしてくる。俺もベンチから立ち上がりながら応えた。
平静を装ってはいるが、俺の胸中は期待でいっぱいだ。
「ご飯はもう食べた?」
「ああ、飲み物とかももう買ってあるし、家にも連絡した」
「そ。じゃ、行こっか」
川崎は俺の隣に立って腕を組んで歩き出す。
その大きな胸を押し付けてくるのは明らかにわざとだろうが、俺もそれを言及することはしない。
いつものラブホテルが見えてきたところで一旦川崎が立ち止まった。何だ?
「ね、比企谷」
「どうした?」
「このまま部屋まで行ったらあたしたぶんスイッチ入っちゃうから今のうちに聞いとく。ほんとに、いいの?」
「今更だろ。むしろこっちから望むところだよ」
「あんたが思ってるよりずっと辛いかもよ、サキュバスの本気のイジメなんて」
「俺は御主人様の性奴隷でドMだぞ。だいたい嫌なんだったらあのメールに反応しねえよ」
そう。川崎からのメールは今夜から明日まで時間あれば俺をいじめてくれるというものだった。
是非もなく肯定の返事をし、腹ごしらえをしてから今に至るわけである。
「何だったら今ここで土下座でもするか? 『俺をいじめてください』って」
「はあ…………じゃ、止めろって言ってももう聞かないからね」
「ああ」
川崎は組んでくる腕の力を強め、心なしか少し頬を上気させている。
その艶っぽさにどぎまぎしながらホテルへと入っていった。
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