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【安価】提督「提督として生きること」古鷹「その46」【艦これ】

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501 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/18(月) 01:46:14.02 ID:fitUkBPOO
繋がったままでイ級を抱きしめながら気絶していた姿を発見
提督「お、遅かった…」
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/18(月) 01:46:57.46 ID:fitUkBPOO
失敬
取れてたとしても連投でした
503 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/18(月) 01:48:07.46 ID:XNpZNBjco



峯雲「はぁ、はぁ……♥」


イ級「ギ、ギ」


峯雲「この、熱いの……欲しいの♥飲ませて……♥」


シュル…


峯雲「ちゅっ♥んっ、んっ……」








↓1 どうなる?
504 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/18(月) 01:48:12.97 ID:YddWTMelo
機会ある限りどれだけでも体を捧げるとイ級に口止めしてから
>>497
505 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/18(月) 01:48:13.29 ID:JbX0OYXZ0
>>500
506 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/18(月) 01:52:39.29 ID:XNpZNBjco


峯雲「そろそろ、戻らないと……」


イ級「ギ……」


峯雲「大丈夫よ……また、やりましょうね……」








提督「峯雲!おーい!」


「呼びましたか?」


提督「みねぐ……」


峯雲「提督、さっきは逃げてしまいすみませんでした……」ペコリ


提督「……」










↓1 どうなる?
507 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/18(月) 01:53:06.32 ID:JbX0OYXZ0
なお峯雲のスカートの中にイ級が峯雲と繋がったままにしていた
峯雲「もう大丈夫ですから!///」
508 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/18(月) 01:55:34.02 ID:XNpZNBjco


峯雲「私、もう大丈夫ですから!」


提督「……」


スタスタスタ… バッ


峯雲「きゃっ!?あっ……///」


イ級「ギギ……」


提督「っ……やっぱり」


峯雲「あ、こ、これは……///」 


提督「峯雲、お前自分が何をしたのか分かっているのか!?」


峯雲「え……」










↓1 どうなる?
509 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/18(月) 01:57:27.13 ID:ZKE8az/G0
『認めてしまえよ』
『お前が峯雲も欲しいだけだ』
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/18(月) 01:58:20.14 ID:jXyQOKPro
とりあえずは身体を洗う為に風呂場に連行
処分に頭を悩ます提督
511 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/18(月) 02:00:32.12 ID:XNpZNBjco



『認めてしまえよ』


『お前も峯雲が……』


提督「峯雲……この液体は深海棲艦の精液だ」


峯雲「せい、えき……?」


提督「それも知らないのか……ともかく、付いてこい」グイッ


峯雲「え、ど、どこにいくんですっ?」


提督「薬を貰いに行くんだよ!深海棲艦の苗床になるつもりか!?」


峯雲「え、苗、床……?」









↓1 どうなる?
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/18(月) 02:01:07.67 ID:YddWTMelo
自分が受け入れた結果だから仕方ない、と言い切る
513 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/18(月) 02:01:11.51 ID:JbX0OYXZ0
薬を貰った後>>510
514 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/18(月) 02:04:52.84 ID:XNpZNBjco



峯雲「で、でも、私……自分で決めたんですっ」


峯雲「だからそうなっても……」


提督「っ……!」


峯雲「ひっ……」


提督「……君は何も知らなすぎる。だからそんなことが言えるんだ……」


提督(鹿島もしおんも……くそっ)









↓1 どうなる?
515 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/18(月) 02:05:05.89 ID:JbX0OYXZ0
>>513
516 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/18(月) 02:08:56.77 ID:XNpZNBjco

今日はここまでですー

どうしてこうなった







提督「飲め」


峯雲「は、はい……」


ゴクッ


提督「飲んだら身体を洗いなさい。特にそこは念入りに」


峯雲「……はい」ビクビク


ガララッ


提督「はぁ……」


イ級「ギ……」


提督「……どうすりゃいいんだ」










↓1 どうなる?
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/18(月) 02:10:00.25 ID:K3sh+RTA0
提督はイ級を目にしたあと、イ級はどっかに行ってしまった
518 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/18(月) 02:11:30.83 ID:jXyQOKPro
苗床にされた艦娘の末路を教える

乙でした
異種和姦もありだな!
519 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/18(月) 02:22:37.53 ID:YddWTMelo
レズ経験しかなくて、親しい人含む複数と行為してる男性に「次そういう〜」と言われたらむしろ斜め上に暴発するかなって。正直やり過ぎた。
520 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/18(月) 07:24:22.62 ID:uK6yPzoqO
いくら提督でも自分から深海棲艦に処女捧げるのは予想外だったろうな
521 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/18(月) 23:00:06.98 ID:XNpZNBjco

こんばんはー更新始めますねー





提督「……はぁ」


提督「……」ガシッ


スタスタスタ…







提督『深海棲艦トシテ命令スル』


提督『二度ト彼女ニ近ヅクナ、ココハ危険ダ』


イ級「ギ……」


チャプン


提督(これでイ級はもう鎮守府にはよってこないだろう)








↓1 どうなる?
522 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/18(月) 23:00:27.32 ID:JbX0OYXZ0
衝動的な言動を反省しながらイ級の身の安全を心配する
峯雲「言い過ぎた・・・提督さんは私の事を考えてくれたんのに・・・あの子、大丈夫かしら?」
523 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/18(月) 23:02:40.68 ID:XNpZNBjco



ジャー…


峯雲「……」


峯雲「私、言い過ぎたわね……提督さんは私のこと、心配してくれたのに」


峯雲「気持ちよくなるためにあんなこのと……」


峯雲「……あの子は大丈夫かしら」









↓1 どうなる?
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/18(月) 23:03:23.55 ID:OLrZ8s3r0
安心したところで少しムカついた提督
提督(これが最善の方法だが・・・峯雲から見ればヤリ捨てられたような・・・くそっ)
525 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/18(月) 23:06:35.64 ID:XNpZNBjco



提督(はぁ……峯雲からすればあの深海棲艦に……)


提督(……いや、あれを受け入れたのは彼女だ。その点に関しては自業自得……)


提督(それに、俺の監督不足だな。相談するよう言っていたとはいえ、もっと気をつかうべきだった)







↓1 どうなる?
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/18(月) 23:06:40.83 ID:jXyQOKPro
提督を隠れてやり過ごしたイ級
峯雲の下へ
527 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/18(月) 23:06:56.58 ID:XNpZNBjco



提督(はぁ……峯雲からすればあの深海棲艦に……)


提督(……いや、あれを受け入れたのは彼女だ。その点に関しては自業自得……)


提督(それに、俺の監督不足だな。相談するよう言っていたとはいえ、もっと気をつかうべきだった)







↓1 どうなる?
528 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/18(月) 23:07:01.27 ID:JbX0OYXZ0
峯雲は風呂から出て来たけど提督を直視する勇気がなかった
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/18(月) 23:08:24.30 ID:1xbB6EzjO
>>525>>527で同内容になってるぞ
安価下
530 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/18(月) 23:09:44.04 ID:XNpZNBjco



キィ…


峯雲「あ、あの……」


提督「峯雲」


峯雲「う……」


提督「……」


峯雲(な……なんて、言えば……)


提督「すまなかった。俺がもっと話をしていれば君がこんな目に逢うことはなかったろうに」


峯雲「え……」







↓1 どうなる?
531 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/18(月) 23:10:21.26 ID:DCmL2L7J0
峯雲「提督さんは私のことが嫌いになったでしょうか?」
532 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/18(月) 23:14:54.35 ID:XNpZNBjco
うぐえ、しまった

でも深海棲艦命令してるんで>>526はスルーさせてもらいます






峯雲「……提督さんは、私のことを軽蔑しましたか?」


峯雲「深海棲艦と……」


提督「言ったろ。君ぐらいの年頃の娘が興味を持つのは当然だと」


提督「軽蔑はしない。相談してくれなかったことは残念だが……俺もあまり褒められた人間じゃないしな」


提督「村雨や白露、朝潮たちとそういう関係だって知ってるなら尚更だ」


峯雲「……」










↓1 どうなる?
533 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/18(月) 23:15:53.15 ID:JbX0OYXZ0
提督「とにかく今夜は俺の部屋で休め、今の君を一人にすれば何が起こるが分からない」
534 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/18(月) 23:18:10.70 ID:XNpZNBjco



提督「とにかく今夜は俺の部屋で休め。今の君を一人にするわけには行かない」


峯雲「は、はい……」


提督「安心してくれ……何もしないから」


峯雲「……」


提督「ほら、座って。なにか飲むか?」









↓1 どうなる?
535 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/18(月) 23:19:15.91 ID:lLdh1ZVU0
ここの人間関係を知ったせいで、峯雲の性的な価値観を歪んていることを思い込んでしまう提督
536 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/18(月) 23:19:19.49 ID:1xbB6EzjO
峯雲「あのイ級はどこに行ったんでしょうか」
537 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/18(月) 23:21:44.77 ID:XNpZNBjco



峯雲「ん……おいしい」


提督「……」


提督(峯雲があんなことをしたのも、俺のせいかもな……)


提督(姉や信頼する先輩が上官と関係を結んでいると考えれば……)


提督(今まで着任した娘たちが大丈夫だったから安心していたのかも知れないが、何も知らない娘が暴走してしまうのも仕方ないかも……)









↓1 どうなる?
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/18(月) 23:22:00.80 ID:JbX0OYXZ0
出来る限り優しく接するつもりが、なぜが峯雲が泣き出した
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/18(月) 23:22:08.66 ID:1xbB6EzjO
>>536
540 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/18(月) 23:25:07.88 ID:XNpZNBjco



峯雲「……」


提督「……腹減ってるなら、何か食べるか?」


峯雲「あ、だ、大丈夫です……」


峯雲「気を使わないでも……ぅ」ポロ…


提督「み、峯雲!?」


峯雲「ぅ……す、すみませんっ……ポロポロ…








↓1 どうなる?
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/18(月) 23:25:21.87 ID:HFxog60T0
心の中で提督のお仕置き(意味深)を期待していた、なお提督が優しくしてくれたから罪悪感で泣き出した
542 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/18(月) 23:29:27.61 ID:XNpZNBjco



提督「な、なんだ?どうしたんだ……」


峯雲「わ、私、てっきりお仕置きされるのだと……」


提督「さっきも言ったろ。そんなことしない……俺にも責任はある」


峯雲「違うんですっ、私……提督さんにお仕置きされるのを期待してしまっていて……」


峯雲「それなのに、こんな私を……優しく慰めてくれるなんて……」


峯雲「私、なんて卑しいんでしょうか……」ポロポロ…


提督「峯雲……」









↓1 どうなる?
543 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/18(月) 23:29:38.20 ID:YddWTMelo
そのまま、色々な疲労と合わせて泣きつかれたように眠ってしまう。
544 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/18(月) 23:33:44.01 ID:XNpZNBjco



提督「……」ギュウ…


峯雲「ぐすっ、ぐすっ……うぅ……」







峯雲「……すぅ」


提督「泣き疲れてしまったか……」


提督「峯雲、ごめんな……本当に」ナデナデ







↓五分後までに何もなければこれで終わります
545 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/18(月) 23:34:06.46 ID:JbX0OYXZ0
ベッドに運って寝かせるが、寝たふりしている峯雲は提督を掴んで離してくれない
546 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/18(月) 23:37:09.93 ID:XNpZNBjco



提督「よい、しょ……」


スタスタスタ…


提督「……ほら、ここで休みな」


峯雲「……」ギュ…


提督「峯雲……?」


峯雲「……」


提督(参ったな……)









↓1 どうなる?
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/18(月) 23:37:54.61 ID:1xbB6EzjO
添い寝してあげる提督
暖かさを感じる峯雲だがイ級の事が脳裏をちらつくのだった終わり
548 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/18(月) 23:38:03.27 ID:jFsLl62r0
仕方なく一緒にベッドに入る
549 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/18(月) 23:39:55.50 ID:XNpZNBjco



提督(……仕方ないな)


提督「よっと」


峯雲「ん……」


峯雲(あったかい……提督さん……)


峯雲(ありがとうございます……)


峯雲(……でも、あの子はどこに……)









↓五分後までに何もなければこれで終わります

その場合五分ごに最も近いレスで主役安価です
550 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/18(月) 23:44:54.08 ID:jXyQOKPro
初月
551 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/18(月) 23:44:55.70 ID:JbX0OYXZ0
岸波
552 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/18(月) 23:47:00.87 ID:XNpZNBjco


岸波了解です

この娘割とlove勢よね







岸波「んん、ん……」


岸波「……あら、いい天気。暖かくなってきたわね」


岸波「……」ボー


岸波「はっ、いけないいけない……」








↓1 どうなる?
553 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/18(月) 23:49:05.95 ID:jXyQOKPro
身支度して朝食を食べにいく
554 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/18(月) 23:49:10.07 ID:OLrZ8s3r0
体がすでに鎮守府の生活に馴染むけどまだ認めたくない模様
555 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/18(月) 23:51:33.61 ID:XNpZNBjco



岸波「何をぼーっとして……ここは敵地なんだから……」


岸波「私は姉さんたちも、あの提督も認めない……」


グゥゥー…


岸波「……でもまずは朝食ね」







↓1 どうなる?
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/18(月) 23:51:50.41 ID:JbX0OYXZ0
>>554+相席の早霜に見抜いていた
557 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/18(月) 23:55:34.03 ID:XNpZNBjco



早霜「……あら、岸波姉さん」


岸波「おはよう、早霜。今朝は魚ね」


早霜「ええ、間宮さんが新鮮なものを仕入れたそうだから……」


岸波「なるほど、いただきます……はむっ」


岸波「ん、おいしい……!」


早霜「ふふ、すっかり鎮守府に馴染んだわね……もう反抗する気もないかしら」


岸波「んなっ、ち、違うわよ!///」








↓1 どうなる?
558 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/18(月) 23:56:02.03 ID:OLrZ8s3r0
鳳翔「おかわりはいりますか?」
岸波「あっ、お願い・・・します///」
早霜「ふふ・・・」
559 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/18(月) 23:58:17.06 ID:XNpZNBjco



鳳翔「早霜さん、岸波さん」


岸波「あ、鳳翔さん……それは?」


鳳翔「余った魚も焼いたんですけど……おかわりします?」


岸波「あ、お、お願いします……」


早霜「ふふふ……」








↓1 どうなる?
560 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 00:01:33.67 ID:8s7V1iaO0
早霜「よく考えてみて、提ちゃんああ見えても優良物件なのよ」
岸波「・・・(金持つ)・・・(結構いい顔持ち)・・・何を考えさせたのよ!?///」
561 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/19(火) 00:03:08.64 ID:wosMNj3ko



早霜「意地を張っちゃって……」


岸波「う……そ、そもそも私、あの提督が気に入らないのよ」


早霜「あら……提ちゃん、嫌いなの?」


岸波「だって……というか、提ちゃって呼び方なんなの……」








↓1 どうなる?
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 00:05:05.22 ID:PdVYzUZ90
提督「そこはノーコメントで」
岸波「なんで提督が答えたのよ」
563 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/19(火) 00:06:06.33 ID:wosMNj3ko



提督「そこはノーコメントで」


早霜「あら、提督」


岸波「……なんであなたが答えるんですか」


提督「色々あってな……」


岸波「……ふん」









↓1 どうなる?
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 00:08:59.84 ID:8s7V1iaO0
単刀直入に提督が気に入らない理由を聞いてきた
565 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/19(火) 00:10:16.81 ID:wosMNj3ko



提督「……それで、岸波」


岸波「……なんですか?」


提督「単刀直入に聞こう。俺のどこが気に入らない?」


早霜「……」


岸波「……どこって、それは」








↓1 どうなる?
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 00:13:35.57 ID:ZT6yt9b7o
そうやってガンガン人の中に踏み込んで来ようとする所
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 00:13:41.91 ID:KnwcmTeU0
前の生活をめちゃくちゃにした張本人が無駄にイケメンからムカつく
568 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/19(火) 00:15:26.40 ID:wosMNj3ko




岸波「そうやって、ガンガン人の中に踏み込んで来ようとする所ですよ」


提督「おっと……」


岸波「私は放っておいてほしいんです」


提督「そうはいってもなぁ」


早霜「岸波姉さんは真面目に見えてどこか抜けてるから、気を使わないと失敗しそうなのよね」


岸波「……」ムス









↓1 どうなる?
569 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 00:16:54.45 ID:8s7V1iaO0
もっと嫌いなことは、前に絶対に提督と話なんてしない自分がこうやって普通に提督と話していた
570 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/19(火) 00:18:34.46 ID:wosMNj3ko



岸波(それより、もっと嫌なことは……)


岸波(前は絶対に話なんかしなかったのに、こうやって親しく話をしてる……)


岸波(提督も嫌いだし、そういう自分はもっと嫌い……)


早霜「……岸波姉さん?」


岸波「なんでもない……」









↓1 どうなる?
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 00:19:29.58 ID:KnwcmTeU0
567
572 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/19(火) 00:20:59.81 ID:wosMNj3ko



岸波「私は前の生活をあなたにめちゃくちゃにされたんです。嫌うのは当然でしょう」


岸波「それにそのめちゃくちゃにした張本人がこんなちゃらんぽらんで女たらしで……」


早霜「おまけにイケメン、よね?」


提督「いやぁ照れるなぁ」


岸波「っ、そんなこと思ってませんっ!!///」








↓1 どうなる?
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 00:22:35.76 ID:AyjEd+b+0
顔を岸波に近づいてみて反応を見る
574 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/19(火) 00:24:15.85 ID:wosMNj3ko



提督「……」ジー…


岸波「な、なんですか……?」


提督「……」ジリジリ…


岸波「ちょ、ちょっと、やめて……!///」


提督「……」ジリジリジリジリ…


岸波「ち、近づかないでください!怒りますよ!///」








↓1 どうなる?
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 00:25:20.84 ID:8s7V1iaO0
提督の顔を掴んで早霜のほうに向かせた
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 00:25:48.02 ID:qUgJLpu70
思いっきりビンタする
岸波「気色悪い!!」
577 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/19(火) 00:27:31.01 ID:wosMNj3ko



提督「きしな……」


岸波「っ、ふん!///」ガシッ グキッ


早霜「あら」


提督「く、首が……」


岸波「あ、す、すみません……でも、悪いのは提督ですからね……///」









↓1 どうなる?
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 00:28:27.33 ID:1kLCLYP00
岸波「もう、演習して行きますから早姉も付いてきて///」
早霜「あらら、提ちゃん、まだ後ね」
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 00:28:30.65 ID:ZT6yt9b7o
遠征出撃のお時間
580 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/19(火) 00:30:43.77 ID:wosMNj3ko



岸波「もうっ、演習してきますから……早霜も付いてきて///」


早霜「あらあら……提ちゃん、また後でね」


提督「お、おう。いってらっしゃい」


スタスタスタ…


岸波(もう、まったく……///)








↓1 どうなる?
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 00:31:27.35 ID:KnwcmTeU0
相手は清霜とナガナミ
582 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/19(火) 00:33:45.12 ID:wosMNj3ko



岸波「ナガナミ、清霜、演習しましょ」


清霜「ん?いーよ!」


ナガナミ「なにイライラしてんだ?」


早霜「少しね……」


早霜「いいからほら、行くわよ!」






↓1 どうなる?
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 00:35:25.13 ID:8s7V1iaO0
コンマ判定

偶数 清霜たちの勝ち
奇数 岸波たちの勝ち
584 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/19(火) 00:37:13.25 ID:wosMNj3ko



清霜「あいたた……」


ナガナミ「やるなぁ、岸波」


岸波「ふん、当然よ!」


早霜(傭兵をやっていた経験は伊達じゃないということね……)







↓1 どうなる?
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 00:39:03.03 ID:CnWvttvz0
あまりナガナミと関わりたくないけど、夕雲たちがナガナミの過去を教えてくれたから少しだけ態度を改善した
586 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/19(火) 00:40:32.66 ID:wosMNj3ko



ナガナミ「ふぅー……っと!」グラッ


ガシッ


岸波「……しっかりしなさい」


ナガナミ「お、おう……ありがとよ」


岸波「私、まだあなたを認めていないから……」


ナガナミ「その割には助けてくれたけどな」


岸波「っ、ふ、ふんっ」









↓1 どうなる?
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 00:41:22.73 ID:8s7V1iaO0
この四人で>>579
588 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/19(火) 00:44:04.55 ID:wosMNj3ko




早霜「皆、演習終わってそうそうで悪いけど遠征支持よ」


清霜「え、清霜たちに?」


岸波「人使いが荒いんだから……」


ナガナミ「まあまあ。ほら、行こうぜ」









↓1 どうなる?
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 00:48:21.15 ID:J3RSCVBu0
本人は気づいていないが、遠征や出撃の間にも脱走の考えがなくなってる
早霜(やっぱりどこか抜けてるわね)ニヤニヤ
岸波「なに笑ってるよ、周りを気づけなさい」
590 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/19(火) 00:49:54.57 ID:wosMNj3ko



清霜(ねぇ、岸波姉さまの監視ってまだやらないといけないの?)


ナガナミ(一応前に言われからやってはいるが……)


岸波「……」


早霜(真面目にやってるわね……脱走なんて考えてなさそう)


岸波「何やってるの?ちゃんと警戒しなさいよ」








↓1 どうなる?
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 00:52:14.34 ID:CnWvttvz0
支援ポイントに到着
592 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/19(火) 00:53:49.19 ID:wosMNj3ko



岸波「ここね……」


ナガナミ「主力艦隊を砲撃と雷撃で支援しろってさ」


清霜「よーし、発射準備オーケー!」


早霜「後は艦隊の到着を待つだけね」









↓1 どうなる?
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 00:58:07.06 ID:8s7V1iaO0
WASPやレ級たちが到着して、一斉射撃で援護する
594 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/19(火) 00:59:10.22 ID:wosMNj3ko



早霜「……来たわ!」





ウォースパイト『第二艦隊、援護をお願い!』






岸波「了解……行くわよ、みんな!」


ナガナミ「撃てっー!」








↓1 どうなる?
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 01:01:49.81 ID:rBU7R2L/0
艦隊が紅い海域に突入したところを見届けたあと警戒しながら交代の支援艦隊を待つ
596 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/19(火) 01:03:40.31 ID:wosMNj3ko



清霜「ウォースパイトさんたち、大丈夫かな……」


岸波「あの紅い海域、雰囲気が異様ね……」


ナガナミ「……あたしたちが行っても足手まといになるだけだ。ここで警戒しながら交代の艦隊を待とうぜ」









↓1 どうなる?
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 01:07:21.68 ID:8s7V1iaO0
そこそこ強いの敵艦隊と接敵し、岸波が手を出す前にナガナミが艤装をころころ変えて爆撃や先制雷撃で半壊させた
岸波「・・・なにそれ?」
598 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/19(火) 01:09:59.19 ID:wosMNj3ko



早霜「っ……! 皆、敵艦隊よ!」


岸波「空母に戦艦までいるじゃない……覚悟しないと」


ナガナミ「大丈夫大丈夫、任せとけよ」


岸波「は……?」


ダンダンッ!!  バシュッ


ドカァァンッ


ナガナミ「よっしゃ、半分まで減ったな!」


岸波「……なによそれ」


清霜「あれ、岸波は見たことなかったっけ」







↓1 どうなる?
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 01:11:06.95 ID:KnwcmTeU0
変なところに真面目になってる
岸波「さっきの演習で手加減してるわけ?・・・帰ったらもう一度演習してもいい?」
ナガナミ「お、おう」
600 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/19(火) 01:12:34.39 ID:wosMNj3ko



今日はここまでですー

またあしたー





ナガナミ「まあ……帰ったら説明してやるよ」


岸波「……さっきの演習は手加減してたわけ?帰ったらもう一度演習してもらうわよ」


ナガナミ「お、おう」


早霜「変なところで真面目よねぇ」








↓1 どうなる?
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 01:16:26.40 ID:3CrJowU10
交代の艦隊を待ってる途中で574のことが話のネタにされた
602 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/19(火) 22:59:00.11 ID:0H5icwSNo


こんばんはー更新始めますねー






ザァァァ…


岸波「……」


清霜「岸波姉さま!」


岸波「清霜……なに?」


清霜「ふふふっ、今朝食堂で提督にじーって見つめられてたよね!」


岸波「う……そ、それが?///」


ナガナミ(そんなことしてたのか……)


早霜「ふふふ……」








↓1  どうなる?
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 23:00:26.90 ID:8s7V1iaO0
早霜(提ちゃんのことを何も思っていないなら謝ることしないのに・・・)ニヤニヤ
岸波「・・・なによ、この話はもういいでしょう?///」
604 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/19(火) 23:03:33.35 ID:0H5icwSNo



早霜(提ちゃんのことを何も思っていないなら言わせておけばいいのに……)ニヤニヤ


岸波「……この話はもういいでしょう?///」


清霜「えー、でもー」


清霜「あのね、提督はいい人だよ!だから、岸波姉さまも提督を頼りにしてね!」


岸波「いいわよ、私は……」








↓1 どうなる?
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 23:04:00.22 ID:nrgmiQ5F0
ナガナミ「もう脱走ことなんで考えていないくせに」
岸波「っ!///」
606 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/19(火) 23:07:13.39 ID:0H5icwSNo



ナガナミ「よく言うぜ……もう脱走ことなんて考えていないくせに」


ナガナミ「大人しく提督に従っといたほうがいいんじゃねえか?」


岸波「っ!///」


清霜「あ、図星だった?」


岸波「ち、違うわよ!隙さえあれば、今すぐにでも……!///」








↓1 どうなる?
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 23:07:39.80 ID:8s7V1iaO0
清霜「岸波姉、せっかく一緒になれたのに、行かないでほしいな」ギュ…
岸波「・・・そんな目で見ないでよ」
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 23:07:46.09 ID:a8Pm4emHO
岸波「私はまだ諦めていないわ。傭兵団の再建を。いつの日か、必ず…」
609 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/19(火) 23:09:49.92 ID:0H5icwSNo



清霜「岸波姉さま……せっかく一緒になれたのに、行かないでほしいな」ギュ…


岸波「っ……はぁ、そんな目で見ないでよ」


早霜「清霜の言うとおりです……今更、傭兵をしていた頃に戻って何になるんですか?」


岸波「……」








↓1 どうなる?
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 23:10:12.94 ID:b9fR9uc80
紅い海域が青くなって、ウォースパイトさんが戻ってきた
611 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/19(火) 23:13:06.81 ID:0H5icwSNo



ナガナミ「……ん、おい見ろよ!」


清霜「ウォースパイトさんたちだ!」


ウォースパイト「岸波、早霜、清霜、ナガナミ……援護感謝するわ」


早霜「作戦は成功したみたいですね……」


レ級「アア、シバラクハ安全ナ海域二ナルサ」


ナガナミ「そりゃいい。帰ったらお祝いだな!」








↓1 どうなる?
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 23:13:55.59 ID:8s7V1iaO0
新型の深海棲艦を取り逃したけど、顔を覚いたからひとまずみんなに伝える(深海日棲姫)
613 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/19(火) 23:16:35.56 ID:0H5icwSNo




ポーラ「まー、敵さんは逃げちゃったんですけどねぇ」


岸波「そうなの?」


天津風「大丈夫よ。姿は記憶してあるもの」


黒サラ「どのみち私達も消耗してるものね」


清霜「それなら、祈祷するまでの護衛は任せて!」







↓1 どうなる?
614 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 23:18:09.29 ID:QWJhMX6b0
帰るまで無言になる岸波
早霜「あら、強情ですね」
615 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/19(火) 23:20:20.71 ID:0H5icwSNo



岸波(……今更傭兵に戻ったところで何にもならないなんてこと……私が一番分かってる……!)


岸波「……」







早霜「……強情な人ね」


ウォースパイト「早霜……あまり人をからかうのはやめなさい」


涼月「ときにはそっとしておくことも必要かと……」








↓1 どうなる?
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 23:21:42.33 ID:8s7V1iaO0
帰ったらすぐにナガナミとの演習で早霜と清霜の問いを誤魔化す
617 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/19(火) 23:24:02.04 ID:0H5icwSNo




【鎮守府】


フルタカ「それじゃ、私達は報告に行ってきますね」


ナガナミ「あたしたちも行くか?」


岸波「待って。二人は私の相手をしてもらう約束でしょ」


清霜「え……あとでもいいんじゃない?」


岸波「だめよ。今すぐやるの」


ナガナミ(やれやれ……)








↓1 どうなる?
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 23:24:56.80 ID:nrgmiQ5F0
心が乱されてるまま、艤装すら変えていないナガナミに負ける
619 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/19(火) 23:27:13.42 ID:0H5icwSNo



早霜「岸波姉さん……」


岸波「だまってっ……」


岸波(私は……!)


ナガナミ「行くぜ!」


岸波(私、は……)







ナガナミ「……話にならないな」


岸波「う……」 


清霜「……岸波姉さま」



 






↓1 どうなる?
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 23:28:36.34 ID:8s7V1iaO0
ナガナミ「なぁ岸波・・・」
岸波「触らないで!」
ナガナミ「・・・っ!」
岸波「あっ・・・くっ」スタスタスタ…
621 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/19(火) 23:30:35.39 ID:0H5icwSNo



ナガナミ「はぁー……なぁ、岸波」スッ…


岸波「っ、触らないでっ!」バシッ


ナガナミ「……」


岸波「あ……ご……」


岸波「っ……!」


タッタッタッタッタッタッ


早霜「……」


ナガナミ「はぁー……本当、頑固な奴」









↓1 どうなる?
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 23:31:24.62 ID:QWJhMX6b0
自己嫌悪に陥る状態で浜波に発見された
623 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/19(火) 23:33:22.66 ID:0H5icwSNo




岸波「……」


岸波「私、なんてこと……あんなの八つ当たりよ……」


岸波「本当、自分が嫌になる……」


岸波「うぅ……」


「き、きしちゃん?」


岸波「……浜波」


浜波「ど、どうしたの……?」


岸波「……」








↓1 どうなる?
624 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 23:34:03.62 ID:8s7V1iaO0
浜波「隣、座るね」
岸波「もう座っているじゃない・・・」
625 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/19(火) 23:37:03.14 ID:0H5icwSNo



浜波「……隣、座っていい?」スクッ


岸波「もう座ってるでしょ……」


浜波「え、あ……ご、ごめん」


岸波「いいわよ……」


浜波「……あ、あの、ね……」


浜波「浜波、一応……お姉ちゃん、だから……」







↓1 どうなる?
626 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 23:41:58.91 ID:ZT6yt9b7o
傭兵団の再建をしたい、と、どうにもならないの板挟みになってる胸の内を明かす
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 23:42:00.43 ID:auNw9r4e0
浜波「言いたいになったら・・・教えてね、みんなが、いるから」
岸波(そんな・・・私が一番分かってるわよ)
628 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/19(火) 23:44:18.17 ID:0H5icwSNo



岸波「……浜波姉さん、私……傭兵団をもう一度立ち上げたいと思ってた」


岸波「でも、この鎮守府にいると……その気持ちがどんどん揺らいでいくの」


岸波「さっきも、皆にそんなことして何になるって言われて……」


浜波「……岸波は、なんでそんなに傭兵団に、こだわるの……?」


岸波「それは……」










↓1 岸波の返答
629 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 23:44:59.45 ID:8s7V1iaO0
軍隊が嫌いから
630 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 23:45:29.92 ID:X2MCEj/L0
とても暖かく居心地が良かった
私の唯一の居場所だったから
631 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/19(火) 23:47:30.79 ID:0H5icwSNo



岸波「……軍隊は嫌いなの」


岸波「私の前の提督は、亡くなる前に私達や日振たちを自由にしてくれた」


岸波「だから……」


浜波「えっと……この鎮守府も、いやなの?」


岸波「……」


浜波「岸波、楽しそうだったけど……」


岸波「……」








↓1 どうなる?
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 23:48:18.37 ID:nrgmiQ5F0
浜波は前髪を上げて、岸波の肩を掴む
浜波「答えて、きしちゃんは軍が嫌いなの?それとも、私たちが嫌いなの?」
633 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/19(火) 23:50:30.51 ID:0H5icwSNo



浜波「……」スッ…


浜波「きしちゃん、答えて……」


岸波「っ……」


浜波「きしちゃんが嫌いなのは……軍隊なの?それとも、私たち?」


岸波「そ、それは……」








↓1 どうなる?
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 23:51:13.45 ID:b9fR9uc80
答えずに浜波に抱きついた
635 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/19(火) 23:53:54.34 ID:0H5icwSNo



岸波「……」ギュウウウ…


浜波「……よしよし」


岸波「私……この鎮守府の皆が好き。誰も悲しませたくない……」


浜波「それなら、自分に素直にならなくちゃ」


岸波「うん……ありがとう、浜波姉さん」


浜波「えへへ……岸波が素直になってよかった」








↓1 どうなる?
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 23:55:04.84 ID:8s7V1iaO0
岸波「それと、ごめんなさい、迷惑をかけてしまって・・・」
浜波「私より、謝るべき人がいるじゃない?」
岸波「えっ?」
ナガナミ「・・・よぅ」
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 23:55:32.83 ID:ROuggJKeO
みんなが好き
でも強くないまま戦うとみんな死んで失っちゃう
そんなの嫌

気が緩んだ途端に溜め込んだものが次々と浜波の前で流れ出た
638 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/19(火) 23:57:04.96 ID:0H5icwSNo



岸波「それと……ごめんなさい、迷惑をかけてしまって……」


浜波「あ……私より、謝らないといけない人がいるでしょ……?」


岸波「えっ……?」


ナガナミ「……よぅ」


岸波「あ……」








↓1 どうなる?
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/19(火) 23:57:34.83 ID:a8Pm4emHO
岸波「色々と悪かったわね、ナガナミ。私達は姉妹ではないけど、これからは友人として仲良くしてあげてもいいわよ?」
640 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/20(水) 00:01:00.99 ID:/wEOiV03o



岸波「そ、その……色々と悪かったわね、ナガナミ」


岸波「私達は姉妹じゃないけど……こ、これからは友人として仲良くしてあげてもいいわよ?」


ナガナミ「おー……」


ナガナミ「友人、か。それならこっちからお断りだな」


岸波「は!?」


浜波「ナッちゃんも、姉妹でしょ……!」


岸波「う……」








↓1 どうなる?
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/20(水) 00:04:17.21 ID:A/+Mo6Jp0
ナガナミの顔に涙が一筋頬を流れた
ナガナミ「・・・キシナミと、岸波も私の大事な妹だから」
642 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/20(水) 00:05:57.31 ID:/wEOiV03o



ナガナミ「……」ポロ…


岸波「な、ナガナミ……?」


ナガナミ「キシナミも、お前も……あたしの大事な妹だ……」


ナガナミ「お前は、違うのか?」


岸波「ご……ごめんなさい。照れくさくて……」


岸波「あなたも、私の姉よね……生まれた世界が違っても……」









↓1 どうなる?
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/20(水) 00:07:01.37 ID:80jI4GeR0
637
644 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/20(水) 00:10:37.01 ID:/wEOiV03o



ナガナミ「……岸波、ありがとよ」


岸波「……どういたしまして」


岸波(ナガナミ、姉さんは……向こうの世界で、姉妹艦を失ったのよね……)


岸波(みんな、いなくなるなんて……)


岸波「そんなの……嫌」








↓1 どうなる?
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/20(水) 00:11:55.21 ID:A/+Mo6Jp0
ナガナミと岸波が連鎖で泣き出して、近くにいた浜波に抱きついた
浜波「・・・きよちゃんとはやちゃん、助けて・・・」
早霜「あらら、バレでしたか」
646 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/20(水) 00:14:36.21 ID:/wEOiV03o



岸波「ぐすっ、うぅ……」


ナガナミ「な、なんで泣くんだよ……」


岸波「だって、ナガ姉のことを考えると……私……」ポロポロ…


ナガナミ「馬鹿っ、だからって泣くことは……うぅ……」


浜波「ふ、ふたりとも……大丈夫、だから……」


ナガナミ「うぅ……浜波ぃ……」


岸波「ぐすっ……」


浜波「わ、わ……!き、きよちゃん、はやちゃん、たすけてっ」


早霜「あら、バレてましたか」









↓1 どうなる?
647 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/20(水) 00:16:24.03 ID:vHc8CVPL0
長波「これで一件落着だな」
清霜「長波姉さんは何もしていないでしょう!?」
648 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/20(水) 00:17:00.89 ID:YJ3DzJTXo
早霜「ほら、泣いてないで美味しいものでも食べに行きましょ」
皆連れ立って間宮に行く
おしまい
649 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/20(水) 00:18:54.83 ID:/wEOiV03o



長波「やれやれ……」


夕雲「これで一件落着、ね」


浜波「み、みんないたの……?」


清霜「うん、何かあったときのために」


岸波「夕姉……私……」


夕雲「いいのよ、岸波さん。大丈夫、誰も怒っていないわ」


岸波「……」









↓1 どうなる?
650 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/20(水) 00:20:09.12 ID:YJ3DzJTXo
>>648
651 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/20(水) 00:20:14.53 ID:EMzhWO55O
648
652 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/20(水) 00:22:41.04 ID:/wEOiV03o



早霜「ほら、泣いてないで……何か美味しいものを食べに行きましょう」


風雲「となると、間宮ね」


巻雲「司令官様に間宮券を頂いてました!これを使いましょー!」


岸波「……」


ナガナミ「ほら、行こうぜ」


岸波「……うんっ」










↓五分後までに何もなければこれで終わります

その場合五分ごに最も近いレスで主役安価です
653 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/20(水) 00:27:40.29 ID:WBiqKETpO
峯雲
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/20(水) 00:27:40.90 ID:EMzhWO55O
那珂
655 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/20(水) 00:27:41.28 ID:A/+Mo6Jp0
二人のろーちゃん
656 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/20(水) 00:31:32.81 ID:/wEOiV03o


那珂ちゃん了解です





那珂「お疲れ様でしたー!先に失礼しまーす!」


ガチャ… バタンッ


マネージャー「那珂ちゃん、すっかり司会も板についたね」


那珂「はい!もう長くやってますから!」


マネージャー「うんうん、この調子で頑張ってね。それじゃ、この後はオフだから」


那珂「はい、お疲れ様でしたー!」ペコリ


那珂「……さーて、と」










↓1 どうなる?
657 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/20(水) 00:32:29.66 ID:A/+Mo6Jp0
そろそろケッコンの下準備としてアイドルをやめるつもりが、けどそうしたら提督が真っ先で止めてくるから悩んでいる
658 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/20(水) 00:32:58.28 ID:YJ3DzJTXo
変装する
有名人は大変
659 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/20(水) 00:34:36.90 ID:/wEOiV03o



那珂(……那珂ちゃん、本当はアイドルやめたいんだけどなぁ)


那珂(そうじゃないと、ケッコンできないし……でも、提督が止めてくるもん)


那珂(はぁ……先に引退した初風ちゃんが羨ましい)


那珂(川内ちゃんも、神通ちゃんも……)








↓1 どうなる?
660 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/20(水) 00:35:15.85 ID:80jI4GeR0
帰る前に658
661 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/20(水) 00:37:26.86 ID:/wEOiV03o



那珂「あっとっと、早く着替えないと……」






【控室】


那珂「ふぅ……あ、忘れてた」


那珂「マスクにサングラス……と」


那珂「これでよし……それじゃ、鎮守府に帰ろーっと」









↓1 どうなる?
662 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/20(水) 00:40:09.17 ID:A/+Mo6Jp0
ラインで姉さんたちと相談したら、「既成事実」四文字だけ返事してきた
663 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/20(水) 00:40:40.02 ID:YJ3DzJTXo
ちょっと窮屈さを感じる
「外くらい普通に歩きたいよね…」
664 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/20(水) 00:42:46.38 ID:/wEOiV03o



那珂「鎮守府までお願いしまーす」


タクシー「かしこまりました」


ブロロロ…


那珂「……」


『川内ちゃん、神通ちゃん提督がアイドルやめさせてくれないの』


『那珂ちゃんはケッコンしたいのに、どうしたらいい?』


『既成事実』


那珂(う……や、やっぱりそれしかないのかな……///)


那珂(萩風ちゃんなんかも既成事実でケッコンしたんだもんね……はぁぁ///)









↓1 どうなる?
665 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/20(水) 00:44:14.48 ID:YJ3DzJTXo
夜這いのシチュを考えちょっと悶々とする
666 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/20(水) 00:46:45.41 ID:/wEOiV03o



那珂(それにしても、既成事実か……やっぱり、夜這いとかしないとだめだよね……///)


那珂(川内ちゃんに頼めば鍵は開けられるだろうけど、そこからは那珂ちゃんが一人で……///)


那珂(ひ、一人で、やらなくちゃ……///)


那珂「……///」モジモジ









↓1 どうなる?
667 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/20(水) 00:49:36.78 ID:A/+Mo6Jp0
タクシー「あの、お客さん、もう着いたですか・・・」
668 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/20(水) 00:51:28.52 ID:/wEOiV03o



タクシー「あ、あの……お客さん」


那珂「え、は、はいっ!」


タクシー「もう付きましたよ……」


那珂「あ……すす、すみませんっ///」


タクシー「ありがとうございました〜」


那珂「はぁ……と、ともかく、頑張らなきゃ!」








↓1 どうなる?
669 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/20(水) 00:52:42.49 ID:s/uEGRtR0
なお川内に助けを貰いたらそのまま3Pの可能性もあるから一人で夜這いの計画を練る
那珂(やっぱり初めては二人きりにしたほうがいい、うん///)
670 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/20(水) 00:55:14.74 ID:/wEOiV03o



川内「あ、那珂。おかえりー」


那珂「川内ちゃん……ただいま」


川内「ねぇねぇ、さっきのラインのことだけどさぁ……私が強力してあげよっか?」


那珂「え、川内ちゃんが……?」


川内「もっちろん!可愛い妹のためだもん!一緒に気持ちよくなろうね♥」


那珂「え……や、やだよ!初めては二人っきりがいいもん!///」


川内「ちぇ、ロマンチストなんだから」









↓1  どうなる?
671 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/20(水) 00:56:14.96 ID:YJ3DzJTXo
実行計画を本気で考える
672 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/20(水) 00:58:38.52 ID:/wEOiV03o



川内「まあ、それはそれとして……どうやるか考えてるの?」


那珂「う……と、とりあえず提督が寝た時間を狙って……」


川内「他の娘とやってたら?」


那珂「そ、その時は……またの機会に……」


川内「ダメダメ!そんなんじゃいつまで経ってもできないって!」


那珂「うぅ〜……///」









↓1 どうなる?
673 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/20(水) 01:00:47.05 ID:A/+Mo6Jp0
川内「夜這いなんかしないで、今から提督を誘いに行こう、女は度胸よ!」
674 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/20(水) 01:02:00.06 ID:/wEOiV03o


川内「そもそも、夜這いなんて間違ってるって!」


川内「今から提督を誘いに行こう!女は度胸だって!」


那珂「えぇっ!そんな恥ずかしいよっ!///」


川内「いいからほら!いくよ!」グイグイ








↓1 どうなる?
675 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/20(水) 01:04:07.37 ID:80jI4GeR0
執務室まで引っ張られてた
676 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/20(水) 01:05:58.23 ID:/wEOiV03o



【執務室前】


那珂「……ほ、ほんとにやるの?///」


川内「当たり前でしょ。というか、夜這いも誘うのも今やるか後でやるかの違いだけじゃん」


那珂「そんなことないよ……ムードとか、誘い方とか……///」


川内「いいから、ほら」


那珂「うぅ……いじわるぅ///」


コンコン


那珂「て、提督……?///」









↓1 どうなる?
677 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/20(水) 01:06:51.55 ID:A/+Mo6Jp0
夕食していた
678 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/20(水) 01:09:14.28 ID:/wEOiV03o



今日はここまでですー

またあしたー






「いいぞ」


那珂「う……は、入るね」


ギィ…


提督「川内に、那珂か。収録お疲れ様」


那珂「ありがと……あ、ご飯食べてたんだ……」


那珂「ま、また後で来るね……!///」


川内「コラコラ」


提督「別に今話してもいいが……何のようだ?」


那珂「うぅ〜……///」










↓1 どうなる?
679 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/20(水) 01:11:19.85 ID:s/uEGRtR0
那珂「えっとあのそのだから・・・お風呂を借ります!///」タッタッタッ
680 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/20(水) 23:01:54.19 ID:/wEOiV03o


こんばんはー更新始めますねー






那珂「えっと……その、あの……///」


那珂「お、お風呂借りるねー!///」


提督「? おう」


川内「はぁ……」


提督「なんだってんだ那珂のやつ」











↓1 どうなる?
681 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/20(水) 23:02:34.91 ID:A/+Mo6Jp0
提督「はぁ、まだ那珂に変なことを教え込んだな?」
川内「心外だね、私や神通とケッコンしてくれるのに、那珂を放置したの人はだ〜れ?」
682 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/20(水) 23:04:48.40 ID:/wEOiV03o



提督「……さては川内、那珂に変なこと吹き込んだんじゃないか」


川内「ひどいなぁ提督。私や神通とケッコンしたくせに那珂を放っといたのは提督じゃん」


提督「……放っておいたわけじゃない」


川内「あっそ。那珂はそう思ってないみたいだけど」


提督「……」








↓1 どうなる?
683 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/20(水) 23:05:14.07 ID:s/uEGRtR0
提督「でも那珂にアイドルのことがー」
川内「言い訳はなしよ」
684 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/20(水) 23:07:57.80 ID:/wEOiV03o



提督「だいたい、那珂はアイドルやって……」


川内「言い訳はやめて」


川内「あのね、那珂は本気だよ」


提督「……」


川内「ちゃんと話をしたら、あの子がどれだけ本気なのか分かるから」









↓1 どうなる?
685 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/20(水) 23:08:32.68 ID:A/+Mo6Jp0
川内は提督の顔を掴んで近づく
川内「まさかと思うけど、那珂のこと、どう思っているの?はっきり言って」
686 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/20(水) 23:10:55.38 ID:/wEOiV03o




提督「……那珂は」


川内「……」ガシッ


提督「せ、川内……」


川内「那珂のこと、ちゃんと考えてるの?」


提督「……考えるさ。だから慎重にもなるだろ」 


川内「慎重になることが那珂のためになるの?」


提督「それは……」









↓1 どうなる?
 
687 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/20(水) 23:11:51.15 ID:80jI4GeR0
提督「那珂も、神通も、お前も俺のものだ、それでいいだろ?」ギュ…
川内「うわ、大胆ね」
688 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/20(水) 23:16:03.37 ID:/wEOiV03o


提督「……はぁ、分かったよ」


提督「那珂がアイドルを続けるかどうかはともかく……あいつのことは大切に思っている」


提督「神通もお前も同じだ。大事な俺の女だから」


川内「ふふっ、大胆ね……そういうとこ好きだよ」


川内「あとはそれを本人に伝えないとね」








↓1 どうなる?
689 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/20(水) 23:16:45.83 ID:A/+Mo6Jp0
川内「だ・か・ら、後は今日の主役に任せるね〜」
提督「うん?・・・あっ」
那珂「え、えっと、那珂ちゃんはなにも、なーにも聞いていないから!///」
690 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/20(水) 23:17:14.36 ID:CdqMJ/8VO
那珂
今後の事でどうしようか風呂で悩み中
691 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/20(水) 23:19:04.47 ID:/wEOiV03o



川内「じゃ、私はもう戻るよ」


川内「あとは頑張ってね、那珂♪」


那珂「う、うん……///」


提督「那珂……」


那珂「あ、て、提督……え、えっと、那珂ちゃんは何も、なーんにも聞いてないからね!///」








↓1 どうなる?
692 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/20(水) 23:21:28.48 ID:Wj/1v8zN0
提督「・・・那珂はご飯が済んだが?まだなら俺が用意してくる」
那珂「・・・うん///」
693 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/20(水) 23:23:15.54 ID:/wEOiV03o



提督「……那珂はご飯は?」


那珂「ま、まだだけど……///」


提督「なら、俺が用意してくるよ。それでいいか?」


那珂「う、うん……ありがと……///」


ガチャ バタンッ


那珂「……うあぁ、すごい心臓がドキドキしてるよぉ……///」











↓1 どうなる?
694 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/20(水) 23:25:37.10 ID:YJ3DzJTXo
提督お手製のシチューとパンが運ばれてくる
695 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/20(水) 23:27:53.97 ID:/wEOiV03o



ガチャ


提督「おまたせ」


那珂「うわあ……美味しそう!」


那珂「ほ……ほんとにいいの?」


提督「当たり前だろ。熱いうちに食べな」


那珂「い、いただきまーす」








↓1 どうなる?
696 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/20(水) 23:28:29.08 ID:A/+Mo6Jp0
那珂(こ、こういう時には落ち着くのよ、那珂ちゃんはみんなのアイドルだから、こ、これからは提督だけの・・・アイドル・・・になるけど///)
提督(・・・大丈夫か?)
697 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/20(水) 23:31:21.63 ID:/wEOiV03o



那珂(……ん、美味しいなぁ)


提督「……」ジー…


那珂(う……あ、慌てないで落ち着くのよ。那珂ちゃんはみんなのアイドルなんだから……)


那珂(こ、これからは提督だけの……アイドル……になるけど///)


提督「那珂」


那珂「ひぅ、な、なに!?///」


提督「今日はどんな仕事だったんだ?」


那珂「え、えっと……///」









↓1 どうなる?
698 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/20(水) 23:34:10.18 ID:s/uEGRtR0
クイズ番組の司会
699 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/20(水) 23:36:20.44 ID:/wEOiV03o



那珂「く、クイズ番組の司会だったよ」


提督「ああ、あの番組か」


那珂「ゲストの人たちがすごく面白くてね。収録終わってからもお喋りしてたの」


那珂「鎮守府のこととか聞かれて……普通の人も興味あるんだなーって」


提督「ふんふん」






↓1 どうなる?
700 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/20(水) 23:39:31.38 ID:A/+Mo6Jp0
少しずつコンサートや劇場公演の仕事を減らして、司会みたいな仕事を増やしてることを伝えて、遠回しにアピールしてくる
701 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/20(水) 23:43:02.36 ID:/wEOiV03o



那珂「最近は司会の仕事にも慣れてきたって思うんだよね〜!さっすが那珂ちゃん」


那珂「その分アイドルの仕事は減らさなきゃだけど……」


提督「……それでいいのか?」


那珂「……うん」


那珂「いいよ。那珂ちゃんが言い出したことだもん」









↓1 どうなる?
702 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/20(水) 23:45:35.45 ID:80jI4GeR0
提督「この後、一緒に散歩に行こうか?」
那珂「・・・うん」
703 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/20(水) 23:46:38.71 ID:/wEOiV03o



提督「そうか」


那珂「……」


提督「まあ、那珂がそういうならいいさ」   


提督「……この後、少し散歩しよう」


那珂「うん。わかった」


那珂「……ごちそうさま」









↓1 どうなる?
704 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/20(水) 23:48:55.35 ID:A/+Mo6Jp0
散歩しながら歌う
705 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/20(水) 23:50:05.27 ID:/wEOiV03o



ザァァァ…


那珂「〜〜♪〜〜♪」


提督「……」


那珂「ふふっ……〜〜♪♪」


提督(那珂……)









↓1 どうなる?
706 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/20(水) 23:52:02.68 ID:aV/BMpqA0
手をつなぐ
707 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/20(水) 23:54:13.57 ID:/wEOiV03o



ギュ…


那珂「あ……」


提督「誰かに見つかったらまずいかな?」


那珂「那珂ちゃんはいいよ。見られちゃっても♪」


提督「……那珂」









↓1 どうなる?
708 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/20(水) 23:56:52.13 ID:A/+Mo6Jp0
那珂「これからは、提督だけのアイドルになるだから」
そう言いながらキスしてきた
709 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/20(水) 23:59:47.00 ID:/wEOiV03o



那珂「これからは、提督だけのアイドルになるんだから♪」


提督「……っ」


那珂「ちゅ……えへへ///」


提督「那珂、本当に……いいんだな」


那珂「うん。提督、だぁいすき……///」ギュウ…









↓1 どうなる?
710 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/21(木) 00:01:48.13 ID:wqZx+Llyo
鎮守府に帰って夜戦
711 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/21(木) 00:06:00.81 ID:rsCF2XAMo



提督「……那珂」ギュウウウ…


那珂「あったかい……幸せ///」


提督「……テレビで見るお前はずっと可愛かった。でも、そんなお前を何人もの男が見てると思うと……許せなかった」


提督「本当はずっと、俺の……俺だけのものにしたかった」


那珂「提督……」


提督「那珂、ごめんな……」


那珂「なんで謝るの……ほら、鎮守府に戻ろ?」










↓1 どうなる?
712 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/21(木) 00:08:16.95 ID:3aSmfm0K0
今更恥ずかしがる那珂は提督に抱きついて顔を隠す
那珂「言っちゃった・・・言っちゃったよ///」ギュウ…
提督「今更何を言うと思うが・・・俺だけのアイドル」ギュウ…
那珂「意地悪い///」
713 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/21(木) 00:09:53.52 ID:rsCF2XAMo



スタスタスタ…


那珂(言っちゃった……言っちゃったよ///)ギュウ…


提督「恥ずかしがるなよ……嬉しかったんだから」


那珂「……本当?///」


提督「ああ……本当だ」


那珂「えへへ、よかった……///」










↓1 どうなる?
714 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/21(木) 00:15:16.92 ID:yj2pOOCN0
那珂をお姫様抱っこした走り出す
提督「そんな顔した那珂が悪いからな・・・」
那珂「ま、待って!心の準備が///」
715 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/21(木) 00:17:08.28 ID:rsCF2XAMo





提督「……」


ガシッ


那珂「ふぇ……?///」


提督「帰るぞ、那珂……」


那珂「ちょ、ちょっと提督……!?///」


那珂「こ、心の準備が……!///」









↓1 どうなる?
716 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/21(木) 00:22:08.57 ID:3aSmfm0K0
優しく那珂をベッドに寝かせて、ベッドンして彼女を見つめる
717 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/21(木) 00:24:13.56 ID:rsCF2XAMo




ガチャ…


スタスタスタ…


那珂「あぅ……///」


提督「那珂……」


那珂「っ……///」ドキドキ…


提督「……」


那珂(うぅ……じーっと見てきてる……///)








↓1 どうなる?
718 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/21(木) 00:25:32.03 ID:cD96eHxa0
夜戦
那珂「優しくして///」
719 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/21(木) 00:26:34.53 ID:rsCF2XAMo



提督「那珂……」


那珂「ひゃっ///」


那珂「や、優しくして……///」


提督「……努力する」









↓3までで多数決 キンクリする?しない?
720 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/21(木) 00:26:56.87 ID:3aSmfm0K0
しない
721 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/21(木) 00:27:08.18 ID:yj2pOOCN0
しない
722 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/21(木) 00:27:23.02 ID:uF6G4xaY0
しない
723 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/21(木) 00:28:49.08 ID:rsCF2XAMo


では書き溜めも兼ねて今日はここまでですー

内容も募集してます


ではまたあした
724 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/21(木) 00:32:20.83 ID:XhQ4dO8u0
努力すると言いながら容赦なく責め立てる
725 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/21(木) 00:38:10.07 ID:xMEAehwK0
提督のテクニックにイキっぱなし状態になって、アイドルがしてはいけない顔に
726 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/21(木) 07:01:25.67 ID:tDUx2XiPO
那珂の下半身を舐める
727 : ◆I045Kc4ns6 [saga sage]:2019/02/21(木) 22:26:38.14 ID:9Z3Swq62o


肩を掴まれ襲いかかられる寸前の獲物のように固まる那珂。初めてライブを開催した時やテレビに出演した時よりもずっと、ずっと緊張した様子の彼女を見て提督はふっと微笑んだ。

そして、まずは味見とでも言ったように彼女に優しく口づけをする。唇が触れた瞬間、那珂の身体が一層強張り、体温が伝わると急に解れていく。ただ一度のキスで振り回され翻弄されてるのを那珂は感じていた。


「っ……///」


そんな彼女を置いて、提督は那珂の服に手を伸ばす。慣れた手付きでボタンを外し、鮮やかなピンクを下着を顕にする。


「かわいい」


その一言だけで那珂の顔は真っ赤になった。提督は慣れた手付きで下着を外し、柔らかい膨らみも顕にしようとした。だが、恥ずかしがった那珂が腕で胸を隠してしまった。


「那珂……」


「だ、だって、恥ずかしい……」


今の那珂そのものである弱々しい声で訴えた那珂だが、提督に腕を掴まれ強引に引き剥がされてしまった。勢いに乗り大きく柔らかそうに揺れる胸、興奮を示す膨らみ。皆の憧れのアイドルのあられのない姿に提督は生唾を飲み込んだ。

手を肩から柔らかい膨らみに添える。姉二人と比べ慎ましやかな大きさではあったが、軽く触るだけで那珂は吐息を熱くしていた。


「はぁ、はぁ……んっ♥」


728 : ◆I045Kc4ns6 [saga sage]:2019/02/21(木) 22:27:06.37 ID:9Z3Swq62o


薄いピンクの蕾を指先で摘み、こりこりと弄ると那珂はびくびくと身体を震わせた。初々しい姿に提督の嗜虐心がますます刺激される。


(おっぱい、痺れちゃ……♥)


すりすりと、那珂は無意識のうちに太ももを擦り合わせていた。胸からの刺激が中の雌としての本能を刺激している。もっと、もっとたくさんの部分を大好きな提督に触れてほしかった。

そんな那珂の様子を提督は見逃さなかった。那珂に口づけして意識を反らすと、スカートに手を突っ込み下着に手をかける。那珂は驚き、止めようとしたが提督は一気に那珂の下着を擦り下ろした。


「っ……え、えっち……♥」


顔を真っ赤にして提督をにらみつける那珂。提督は何も言わず微笑むと、彼女の秘所に優しく触れた。柔らかいそこは既に湿り気を帯びていて、提督の指を優しく受け入れた。


「んっ、はぁ……っ♥」


「那珂、すごい濡れてる」


「い、言わないでぇ……♥」


目を閉じ顔を横に振る那珂。恥ずかしくてたまらなさそうな彼女の額に口づけすると、提督は耳元で優しく囁いた。


「那珂、挿れたい」


「……いいか?」


目を見開いた後、那珂は恐る恐る頷いた。それを確認した提督は下を脱ぎ、そそり立つ怒張を顕にした。

それの凶悪さに喉を鳴らす那珂。提督は那珂の腰を掴み、割れ目に怒張を押し当てるとゆっくりと挿れていった。


「んんっ、お、おっきぃ……♥」


固く大きく膨らんだ怒張の感触が敏感な膣肉から伝わってくる。今からこの怒張で、自分は提督のものにされてしまうのだ。

怒張が挿入ってくる痛み、快感、違和感。それら全てを受け止めた那珂は不規則に浅い息を繰り返していた。 


「はっ、はぁ♥ひっ……」


729 : ◆I045Kc4ns6 [saga sage]:2019/02/21(木) 22:27:33.43 ID:9Z3Swq62o


そんな那珂に、提督は早くも腰を動かし始めた。動き自体は小さいが、那珂に怒張を馴染ませるように小さく、何度も何度も。

そんな風に提督が動くたび、怒張がちょうど気持ちいいところに当たるらしい。


「て、ていとく、と、とめてっ♥」


「そ、そこ、きもちよくてっ、や、やぁぁっ♥」

 
身を震わせ悶える那珂。だらしなく空いた口から嬌声を漏らし、目に涙を浮かべるその姿はとてもアイドルとは思えないものだった。

だからこそ、アイドルである彼女を独占しているということが実感できる。

那珂を思って優しく動かしていた腰は次第に激しく動いていく。容赦なく、那珂という存在を自分好みの淫らな女へと作り変えていく。


「やぁっ♥やだ、やだぁ♥こわれちゃうよぉっ♥」


「那珂、イけっ……!」


「あ、ひ、ひぃっ♥ひぁっっ♥」


730 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/21(木) 23:00:19.70 ID:9Z3Swq62o

こんばんはー更新始めますねー

三越親潮ちゃんかわいい








びゅるっ びゅっ…


那珂「あぁぁ……♥」


提督「はぁ、はぁ……」


那珂「あ、あったかぁい……♥しあわせぇ……♥」


提督「那珂……」


那珂「ていとく、好き……♥」








↓1 どうなる?
731 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/21(木) 23:02:07.66 ID:3aSmfm0K0
那珂「・・・キスして///」
提督「那珂はそれが好きだな」
732 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/21(木) 23:03:50.62 ID:9Z3Swq62o



提督「俺もだよ、那珂……」


那珂「……なら、キスしてほしいな……♥」


提督「那珂はキス好きだな」


那珂「うん、ちゅーするのすき……んぅ♥」


提督「……」ギュウウウ…








↓1 どうなる?
733 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/21(木) 23:04:30.73 ID:yj2pOOCN0
キスするときにも色んな所を触ってくる
那珂「ば、バカ、これ以上したら本当にこわれちゃうよ///」
734 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/21(木) 23:07:45.75 ID:9Z3Swq62o



那珂「んっ、ん……んっ!?///」


那珂「だ、だめったら……///」


提督「こんな裸で抱き合ってんだ。仕方ないだろ……」


那珂「う……で、でも、これ以上やったら本当に壊れちゃうよ……///」


提督「……ふーん」


提督「じゃ、那珂はもう休んでな。川内呼ぶから」


那珂「な、何それぇ……!///」








↓1 どうなる? 
735 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/21(木) 23:09:25.75 ID:3aSmfm0K0
那珂、提督に馬乗り
那珂「そ、そこまで言うなら、こ、今夜は寝かせない・・・から///」
736 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/21(木) 23:10:35.90 ID:9Z3Swq62o



那珂「っ……///」プルプル


那珂「て、てーとくっ!///」


提督「なんだ、那珂?」


那珂「今夜は、寝かせないよっ!///」


提督「……望むところだ」










↓五分後までに何もなければこれで終わります

その場合五分ごに最も近いレスで主役安価です
737 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/21(木) 23:14:56.62 ID:jdmll0rm0
指輪渡して終わる
738 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/21(木) 23:17:32.42 ID:9Z3Swq62o



那珂「はぁ、はぁ……♥」


那珂「も、もう、だめ……」


提督「那珂、しっかりしろ……」


那珂「な、何……?」


提督「これ、いらないのか?」


那珂「あ……」


那珂「提督、ありがとう……♥」


提督「……こちらこそ」










那珂編 完

↓五分ごに最も近いレス 次の主役安価
739 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/21(木) 23:22:32.27 ID:wqZx+Llyo
峯雲
740 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/21(木) 23:22:32.46 ID:3aSmfm0K0
コンマ判定

偶数 提督
奇数 レーベ
741 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/21(木) 23:22:32.82 ID:EB2gCKtb0
叢雲
742 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/21(木) 23:22:33.02 ID:D0wxcjbAO
ジョンストン
743 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/21(木) 23:25:21.66 ID:9Z3Swq62o



提督了解ですー






提督「んん……」モゾモゾ


ピピピピ! ピピピピ!


提督「んん〜……?ん……」


提督「ねむ……」









↓1 どうなる?
744 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/21(木) 23:26:18.78 ID:yj2pOOCN0
慣性的にベッドの中に見てみる
745 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/21(木) 23:27:08.19 ID:9Z3Swq62o



提督「ふぁ〜……」ポリポリ


提督「……」


提督(今日は誰かいるかな……)ペラ…









↓1 ベッドに誰かいた?
746 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/21(木) 23:27:20.62 ID:jdmll0rm0
誰もいない
747 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/21(木) 23:27:39.88 ID:3aSmfm0K0
コンマ判定

偶数 レーベ
奇数 鹿島
748 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/21(木) 23:29:42.88 ID:9Z3Swq62o



提督「……ほ」


提督「はぁ〜ぁ、毎朝毎朝……肝が冷えるな」


提督「顔洗おっと……」







ジャー バシャッ


提督「ふぅ……さっぱりした」








↓1 どうなる?
749 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/21(木) 23:32:27.75 ID:3aSmfm0K0
今日の秘書艦を呼ぶ
750 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/21(木) 23:33:17.75 ID:9Z3Swq62o



提督「さて、と……」


提督「今日の秘書艦は……」


コンコン


提督「ん、来たか」








↓1 今日の秘書艦は?
751 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/21(木) 23:33:37.22 ID:yj2pOOCN0
峯雲
752 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/21(木) 23:36:22.87 ID:9Z3Swq62o



ガチャ


峯雲「提督さん、おはようございます」


提督「おう、おはよう」


提督「……あれから何か困ったことは起きてないか?」


峯雲「あ、はい。大丈夫です」


提督「そうか。ならいいんだが」









↓1 どうなる?
753 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/21(木) 23:38:56.18 ID:3aSmfm0K0
執務するうちに適当で解決していないことを書く
「峯雲の性癖」
「新型の深海棲艦が日進に似ている」
「ゴトランドの・・・」
「フルタカの・・・」
「フラグ多数」

提督「・・・頭痛くなってきた」
754 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/21(木) 23:41:02.73 ID:9Z3Swq62o
 



提督「んじゃ、執務の手伝いを頼むよ」


峯雲「はい、お任せください!」


  


提督「……」カリカリ


提督(そういや、まだ解決してない事は……)


『峯雲の性癖』

『ゴトランド』

『フルタカ』

『その他艦娘との約束』


提督(……頭が痛くなるな)









↓1 どうなる?
755 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/21(木) 23:42:06.91 ID:YqIj3NxG0
峯雲のおしりを見て心を癒す
756 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/21(木) 23:42:09.59 ID:wqZx+Llyo
上から順に解決しよう
757 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/21(木) 23:43:23.67 ID:9Z3Swq62o



峯雲「んん、よいしょ……」


提督「……」ジー…


提督(胸にばかり目が行くが、尻もなかなか……)


提督(おっと)


峯雲「……?」








↓1 どうなる?
758 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/21(木) 23:43:48.10 ID:jdmll0rm0
たまには息抜きに一人で出かけてきたらどうかという提案が出される
提督「それもそれで良いかもしれないな」
759 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/21(木) 23:45:20.70 ID:9Z3Swq62o



峯雲「提督……どうしたんですか?」


提督「いや、ちょっと疲れてな……」


峯雲「艦隊の指揮に執務と、苦労が多そうですもんね……」


峯雲「……あの、たまにはお一人でどこか出かけるのはどうですか?」


提督「はは、それもいいかもな」









↓1 どうなる?
760 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/21(木) 23:47:12.68 ID:3aSmfm0K0
峯雲「あっ、出かける前に執務を終わったからにしてくださいね」
提督「だよなぁ・・・」
761 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/21(木) 23:47:30.78 ID:wqZx+Llyo
でもひょっとしたら俺を遠ざけたい理由があるのかもと疑ってしまう
762 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/21(木) 23:48:17.25 ID:9Z3Swq62o



峯雲「……あ、出かけるなら執務を終わらせてから、ですよ?」


提督「はは、だよなぁ……」


峯雲「本当は私一人で片付けられたらいいんですけど、そうは行きませんから……」


提督(……優しいな、峯雲)









↓1 どうなる?
763 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/21(木) 23:48:44.71 ID:yj2pOOCN0
続けて峯雲の身体をを観察してるとき深海雨雲姫のことを思い出した
764 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/21(木) 23:50:30.91 ID:9Z3Swq62o





峯雲「……」カリカリ


提督「……あ」


峯雲「……どうしました?」


提督「い、いや……」


提督(あの深海棲艦のことすっかり忘れてた……一応食事を出すよう言っていたから無事だとは思うが)


提督(それにあの双子の深海棲艦も……はぁ、後で様子を見に行くか)








↓1 どうなる?
765 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/21(木) 23:51:05.87 ID:D0wxcjbAO
あえて一人になる事で解決策や新たな発見が浮かんでくるかもしれない
という事で2日休暇でどこかへ行く事にした
766 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/21(木) 23:53:09.03 ID:9Z3Swq62o




提督(だが、とりあえずは休暇が先だな……深海棲艦についてはその後だ)


提督「ぃよしっ、ぱぱっと終わらせるぞ!」


峯雲「はい!」









↓1 どうなる?

深海雨雲姫、双子棲姫に関してはフラグ扱いとします
767 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/21(木) 23:57:03.20 ID:3aSmfm0K0
深海雨雲姫の様子を見るときに峯雲と村雨を誘うべきか迷う
768 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/21(木) 23:58:19.23 ID:9Z3Swq62o


フラグ扱いにするんでまた今度

↓1 再安価
769 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/21(木) 23:59:00.80 ID:XhQ4dO8u0
759のことから761
770 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/22(金) 00:01:43.35 ID:Z0oM4b0go



峯雲「……」カリカリカリカリ


提督(よく働いてくれてるな、峯雲は……)


提督(……しかし、この子に嫌われてない保証はないんだよな。村雨や白露、それに姉達と寝ているだらしない男なわけだし)


提督(さっきの発言も、俺を遠ざけたくて行ったんじゃ……)


峯雲「……? あの、どうかしましたか?」


提督「い、いや……」









↓1 どうなる?
771 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/22(金) 00:04:03.42 ID:Bv40JZIso
姉妹達や白露達とは最近どうだ?
772 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/22(金) 00:05:49.97 ID:Z0oM4b0go



提督「……姉妹達や白露達とは、最近どうだ?」


峯雲「え、そ、そうですね……」


提督「まさか、あのことを話したわけじゃないだろ?」


峯雲「は、話せるわけないじゃないですか!///」


提督「ごめんごめん……」








↓1 執務終わりなら終わりでも
773 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/22(金) 00:06:15.72 ID:SppFF3Yx0
峯雲が突然に固まって、彼女の視線の先は>>753
提督「あっ」
774 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/22(金) 00:08:43.01 ID:Z0oM4b0go



峯雲「もう……これ、書類で……」


提督「……どうかしたか?」


峯雲「……///」


提督「ん……?あっ」


提督「み、峯雲。これはその……」








↓1 どうなる?
775 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/22(金) 00:09:21.45 ID:Fa1CfxgiO
深海棲艦の中古だと知れ渡って以来姉妹艦(特に霞)からは距離を置かれるようになった
朝潮型の面汚しとか深海棲艦の最底辺の雑兵に処女を捧げたお前に女としての価値がないとか散々な言われ様だった
776 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/22(金) 00:09:25.61 ID:N3DOncRg0
峯雲が逃げようとする反射的に手を掴んでしまう
777 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/22(金) 00:12:34.69 ID:Z0oM4b0go


唐突なので下にずらしま





峯雲「っ……!///」


提督「あ……み、峯雲っ!」ガシッ


峯雲「……///」


提督「峯雲、違うんだ。これはその……」


峯雲「どう……違うんですか?」


峯雲「提督の思っているとおり、私は淫らな女です……///」


提督「峯雲、俺は……」









↓1  どうなる?
778 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/22(金) 00:14:23.26 ID:Bv40JZIso
正しい性知識を教えてくれる人を探す事を約束する
779 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/22(金) 00:14:25.56 ID:SppFF3Yx0
提督「君が思ったより、強欲な男だから」ギュウ…
峯雲「・・・っ!?///」
780 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/22(金) 00:16:36.38 ID:Z0oM4b0go



提督(……俺が教えるわけにも行かないか)


提督「……いいか。君はまだ知らないことが多すぎる」


提督「前にも言ったが、それは悪いことじゃない。時間をかけて学んでいくのが普通なんだ」


提督「いつか君に正しい知識を教える人間を紹介すると約束するよ」


峯雲「……はい、ありがとう、ございます……///」









↓1 どうなる?
781 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/22(金) 00:18:33.20 ID:GWsriwMXo
ここまで言ってしまったついでに、部屋のカメラを思い出してから自分でできないことに暗に触れる
782 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/22(金) 00:21:24.18 ID:Z0oM4b0go


提督「それまで辛いだろうが、峯雲……」


峯雲「……でも、私もう提督さんには隠し事はできませんから」


峯雲「私の部屋には監視カメラもありますし……いろんな恥ずかしい姿も、見られてますから……///」


提督「……」ゴクリ…








↓1 どうなる?
783 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/22(金) 00:22:35.22 ID:SppFF3Yx0
>>779+
提督「だから俺にそういう言い回しを気を付けたほうがいい」
784 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/22(金) 00:24:44.71 ID:Z0oM4b0go



提督「峯雲、俺は……君が思ってるより、強欲な男だ」ギュウ…


峯雲「っ、て、提督さん……!?///」


提督「あまりそういう言い方をするんじゃない。我慢できなくなる……」


峯雲「……///」


提督「いいな?」


峯雲「は、はい……///」









↓1 どうなる?
785 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/22(金) 00:26:29.42 ID:TLP2Yqmk0
やりすぎたせいか、後の執務にも峯雲はチラチラとこっちを見る
786 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/22(金) 00:27:43.10 ID:Z0oM4b0go



提督「ほら、再開しよう」


峯雲「わ、分かりました……///」






提督「……」カリカリ


峯雲「……///」チラチラ


提督(……警告するつもりが、逆効果だったかな)







↓1 どうなる?
787 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/22(金) 00:29:01.50 ID:Fa1CfxgiO
執務終わり
788 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/22(金) 00:29:42.44 ID:J/E/CcGz0
誰が執務室に来た
789 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/22(金) 00:30:32.92 ID:Z0oM4b0go



提督「ふぅー……終わった終わった」


峯雲「お、お疲れ様でした///」


提督「おう。峯雲もお疲れ様……と」


峯雲「明日と明後日、休暇を取るんですね」


提督「ああ。2日あるしどこかに旅行するのもいいなぁ……」








↓1 どうする?どうなる?
790 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/22(金) 00:32:06.46 ID:TLP2Yqmk0
からかうつもりで峯雲を誘ってみた
791 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/22(金) 00:33:34.46 ID:Z0oM4b0go



提督「……峯雲」


峯雲「は、はいっ!?///」


提督「峯雲も行くか?なーんて……」


峯雲「え、えっ、と……///」


提督「……じょ、冗談!冗談だからな!?」








↓1  どうなる?
792 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/22(金) 00:33:59.14 ID:L519IZgJ0
誘いには乗らなかった
峯雲と別れ早速一人旅行の準備に取り掛かる
793 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/22(金) 00:36:23.30 ID:Z0oM4b0go



峯雲「そ、そうですよね……私がいたら落ち着かないでしょうし……///」


峯雲「一人でゆっくりと楽しんでください」


提督「ああ……そうするよ」

 
提督「んじゃ、ちょっくら準備してくる」 


峯雲「はい、わかりました」









↓1  どうなる?
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/22(金) 00:39:00.15 ID:SppFF3Yx0
故郷の再開発がそろそろ終わったから、旅の先は近くの島に決めた
795 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/22(金) 00:41:20.08 ID:Z0oM4b0go



提督(故郷の再開発がそろそろ終わったらしいし……近くの島に止まって故郷を見て回ろうかな)


提督(懐かしいな。あの島で母さんと再開してからもうかなり経つ……)


提督(……)


提督「はぁ……行く前から感傷に浸ってたちゃだめだろ……」








↓1 どうなる?
796 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/22(金) 00:43:10.66 ID:6msFzD7s0
出発まで(ry
797 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/22(金) 00:45:24.71 ID:Z0oM4b0go



提督「それじゃ、長門。俺が不在の間、鎮守府を頼む」


長門「ああ、鎮守府のことは任せろ。貴様は最近かかりきりだったからな……ゆっくりしてくるといい」


提督「すまん、助かるよ」


島風「提督、いってらっしゃーい」


『いってらっしゃーい』


提督「……」スタスタスタ…









↓1 どうなる?
798 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/22(金) 00:48:33.53 ID:kr8v5nQP0
せっかく一人になったから海の上に走ってみたいけど、目立つからボートを飛ばすにした
799 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/22(金) 00:50:21.91 ID:Z0oM4b0go

今日はここまでですー

またあしたー




提督「さて……」


提督(海の上を走って向かいたい気持ちもあるが……深海棲艦と間違われたら厄介だな)


提督(普通に船で向かうか)


提督「〜〜♪♪」









 
↓1 どうなる?
800 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/22(金) 00:55:49.80 ID:TLP2Yqmk0
提督「前で一人旅をするときにタ級と出会ったけど、今回こそ一人の休暇を満喫するぞ(フラグ)」
801 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/22(金) 23:02:43.13 ID:Z0oM4b0go

こんばんはー更新始めますねー



提督「……」ボッ


提督(……煙草もひさしぶりだな)


提督「前一人旅をしたときはタ級と出会ったけど……今回こそ一人の休暇を満喫するぞ」









↓1 どうなる?
802 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/22(金) 23:03:06.71 ID:SppFF3Yx0
せっかく故郷に帰るから、鹿島や香取も誘いおけばよかったを考えながら釣りをする
803 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/22(金) 23:05:14.91 ID:Z0oM4b0go



提督(しかし、せっかく故郷に帰るんだから鹿島や香取に母さんも……)


提督(いやいや、さっき一人でゆっくりするって決めたばかりだろ……)


提督(あいつらとはまた後ででいい……)


提督「……釣れないなぁ」









↓1  どうなる?
804 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/22(金) 23:06:30.85 ID:6msFzD7s0
目的地の島が見えた
805 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/22(金) 23:08:23.92 ID:Z0oM4b0go



提督「……ん」


提督「あの島か……鎮守府のある島よりは小さいが、人はそれなりにいるはずだ」


提督「今日はあの島で過ごして、明日故郷に帰るとしよう」


提督「……とりあえず船停めないとな」








↓1 どうなる?
806 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/22(金) 23:09:19.49 ID:SppFF3Yx0
着陸した後遠いから故郷の様子を見て、あまり人影がいないけど、新しい建物が並んでいる
807 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/22(金) 23:11:10.27 ID:Z0oM4b0go



提督「……これでよし、と」


ビュウウウ…


提督「ん……」


提督「……ここからでも見えるな、俺の故郷」


提督「あーあ、あんなでかい建物建てられて……似合わねぇなぁ」









↓1 どうなる? 
808 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/22(金) 23:12:25.06 ID:CnkAK/pO0
やっぱり気になってボートを借って故郷の島へ
809 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/22(金) 23:14:08.66 ID:Z0oM4b0go



提督「……」


提督「軽く、様子だけでも見に行くか……」


提督「……」


提督(なんで、こんなに落ち着かないんだろうか……)









↓1  どうなる?
810 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/22(金) 23:15:21.37 ID:JRQzkpma0
故郷だったの島なのに、まるで知らない場所にきた気分ようだ
811 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/22(金) 23:17:32.55 ID:Z0oM4b0go



提督「……」


提督「本当に、あの島……なんだよな」


提督(いや、無理もないか……最後にこの島に来たのは墓参りに来たときを除けば……)


提督(あの時、焼け野原になったとき以来、だもんな……)









↓1 どうなる?
812 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/22(金) 23:18:09.58 ID:SppFF3Yx0
気づいたら、無我夢中で記憶と変わらない場所を探していた
813 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/22(金) 23:20:38.46 ID:Z0oM4b0go



タッタッタッタッタッタッ


提督「はぁ、はぁ……」


提督「ここは……?だめかっ……」


提督(瓦礫は片付けられ、山は切り開かれて……)


提督(俺の知ってる風景なんて……)


提督「クソっ……」









↓1 どうなる?
814 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/22(金) 23:21:02.50 ID:TSAP35/C0
雨が降ってきたけど、提督の足が止まらない
815 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/22(金) 23:23:56.07 ID:Z0oM4b0go


ポツ… ポツポツ…


提督「はぁ、はぁ、はぁ……」


提督「クソっ、ここもだめか!?」


提督(俺と鹿島がよく遊んでた秘密基地まで……)


提督(……思い出が、踏みにじられたようだ)


提督(誰も、もう……覚えていないようで……)


ザァァァ…







↓1  どうなる?
816 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/22(金) 23:24:15.51 ID:SppFF3Yx0
昔の家の位置に、新しい一軒家がそこにいた
817 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/22(金) 23:26:46.75 ID:Z0oM4b0go



提督(……)


提督「僕の家……」


提督(取り壊されて、一軒家になってる……)


提督「……母さん、父さん、鹿島……」








↓1 どうなる? 
818 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/22(金) 23:27:06.09 ID:TLP2Yqmk0
魂抜けたようにそこから離れようとしない
819 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/22(金) 23:29:34.06 ID:Z0oM4b0go



ザァァァ…


提督「……」


提督(雨が、冷たい……)


提督(でも……どうでもいいか……)


提督「……」









↓1 どうなる?
820 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/22(金) 23:29:42.73 ID:Bv40JZIso
?「あの、どちら様でしょうか…?」
と声をかけてくる人物が
(誰かは次の安価)
821 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/22(金) 23:29:57.53 ID:SppFF3Yx0
傘の影が目に入る
「風邪、ヒイチャウヨ?」
822 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/22(金) 23:31:58.42 ID:Z0oM4b0go



「あの……」


提督「……」


「どちら様、でしょうか……」


提督「……?」








↓1 声をかけてきたのは誰?
823 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/22(金) 23:32:08.04 ID:SppFF3Yx0
港湾夏姫「ナンダ、オ前カ・・・」
824 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/22(金) 23:35:06.37 ID:Z0oM4b0go


港湾夏姫「……ナンダ、アナタジャナイ」


提督「港湾夏姫……なんでここにいる」


港湾夏姫「ソレハコッチノセリフヨ。ソンナニ濡レテ」


提督「……いいんだ。俺は風邪をひいてもすぐ治る」


提督「少し感傷に浸っていたい」


港湾夏姫「……」









↓1 どうなる?
825 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/22(金) 23:36:42.97 ID:6msFzD7s0
港湾夏姫「アッソウ」
そう言いながら鍵を取り出して目の前の一軒家のドアを開けた
826 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/22(金) 23:38:12.26 ID:Z0oM4b0go



港湾夏姫「ソウ……ソレハイイケド、退イテクレル?」


提督「……」スッ…


港湾夏姫「……」ガチャ


ギィ…


提督「え……君の家、なのか?」


港湾夏姫「エエ」









↓1 どうなる?
827 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/22(金) 23:39:45.65 ID:SppFF3Yx0
提督が複雑な顔をして何も言ってくれないから、港湾夏姫がイライラして提督を引っ張って家に入る
828 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/22(金) 23:41:24.97 ID:Z0oM4b0go



提督「……」


港湾夏姫「……」


ガシッ グイッ


提督「お、おい!?」


港湾夏姫「イイカラ、入ッテ。今タオル持ッテクルカラ」









↓1 どうなる?
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/22(金) 23:42:54.01 ID:rpSNXXSO0
少し待っていると、港湾夏姫はコーヒーとタオルを持ってきた
830 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/22(金) 23:43:26.37 ID:Bv40JZIso
ヤッパリ、シャワー浴ビル?
と聞いてくる
831 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/22(金) 23:44:11.17 ID:Z0oM4b0go



提督「……」


港湾夏姫「オマタセ」


提督「ありがとう……」


港湾夏姫「シャワーモ浴ビテイキナサイ」


提督「……すまない」








↓1 どうなる?
832 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/22(金) 23:47:03.78 ID:SppFF3Yx0
港湾夏姫「ナニモ聞クツモリハナイカラ、落チ着クマデココデ泊マッテイキナサイ」
提督「・・・助かる」
833 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/22(金) 23:48:40.90 ID:Z0oM4b0go




ジャー…


提督「……ふぅ」


「提督」


提督「ん……?」


「何モ聞クツモリハナイカラ、落チ着クマデココニ泊マッテイキナサイ」


提督「……助かるよ」


提督(俺の故郷を滅ぼした深海棲艦に、故郷で助けられるなんてな……)









↓1 どうなる?
834 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/22(金) 23:50:36.45 ID:JRQzkpma0
そして彼女は入ってきた
港湾夏姫「背中ヲ流シニ来タ、座リナサイ」
835 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/22(金) 23:51:05.27 ID:Bv40JZIso
家の思い出を回想する提督
836 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/22(金) 23:53:24.85 ID:Z0oM4b0go



ギィ…


提督「……!」


港湾夏姫「背中ヲ流シニ来タワ、座リナサイ」


提督「……コーヒーにタオル、それにシャワーを貸してくれたことには感謝する」


提督「だが俺は……」


港湾夏姫「イイカラ。今ハ黙リナサイ」








↓1 どうなる?
837 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/22(金) 23:54:21.55 ID:TSAP35/C0
835
838 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/22(金) 23:57:36.21 ID:Z0oM4b0go


ジャー…


提督「……」


提督(昔、親父が長い漁から帰ってきた時はこうやって背中流すよう言われたっけ)


提督(親父の背中には傷があった。元は軍にいたはずだから、多分その時ついたんだろうか……)


提督(大きな背中だった……今、俺の背中は親父と同じくらい大きいのかな……)









↓1 どうなる?
839 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/22(金) 23:58:28.84 ID:SppFF3Yx0
提督(でも俺は・・・)
港湾夏姫「・・・ソコマデヨ」ガシッ
提督「っ!」
港湾夏姫「鏡ヲ見ナサイ、今ノアナタヒドイ顔シテイルワヨ」
840 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/23(土) 00:01:09.26 ID:WtZr3yxTo



提督(……きっと、俺は)


港湾夏姫「……ソコマデヨ」ガシッ


提督「っ!」


港湾夏姫「鏡ヲ見ナサイ、今ノアナタ……ヒドイ顔シテイルワヨ」


提督「……俺は」









↓1 どうなる?
841 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/23(土) 00:03:08.41 ID:1eGX9idf0
気を逸らすため台所を借りてご飯を作る
842 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/23(土) 00:05:25.48 ID:WtZr3yxTo



提督「……もう、平気だ……ありがとう」


港湾夏姫「ソウ……先ニアガルワネ」


バタンッ…


提督「……」







ガチャ


提督「なぁ、港湾」


港湾夏姫「ナニ?」


提督「風呂を借りた礼だ。台所借りていいか?」


港湾夏姫「イイワヨ」









↓1 どうなる?
843 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/23(土) 00:06:01.30 ID:lO21i4OY0
港湾夏姫は提督の服からタバコを探し出したら、即座に燃やした
港湾夏姫「コノニオイ、キライ」
844 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/23(土) 00:08:26.32 ID:WtZr3yxTo



提督「……そういえば、俺が着てた服は?」


港湾夏姫「ココヨ……アラ」ゴソゴソ


提督「おい、勝手に漁るな」


港湾夏姫「……コノ匂イ、キライ」


提督「あーあ、滅多に売ってない銘柄なのに……」









↓1 どうなる?
845 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/23(土) 00:10:13.01 ID:C9NaO7so0
提督「なぁ、港湾・・・」
港湾夏姫「夏姫(なつひ)ダ、夏姫ット呼ビナサイ」
846 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/23(土) 00:12:39.00 ID:WtZr3yxTo


提督「……なあ、港湾」


港湾夏姫「夏姫」


提督「ん?」


夏姫「夏姫ト呼ビナサイ」


提督「わ、わかった……」








↓1  どうなる?
847 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/23(土) 00:15:03.91 ID:lO21i4OY0
料理の作業に戻るけど、夏姫が後ろからくっついてきた
夏姫「アラ、イイ匂イネ♪」
提督「・・・どっちのことだ?」
848 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/23(土) 00:16:16.79 ID:WtZr3yxTo



提督「夏姫、味付けは?」


夏姫「任セルワ」


スタスタスタ… ギュッ


夏姫「アラ、イイ匂イ♪」


提督「……どっちのことなんだか」









↓1 どうなる?
849 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/23(土) 00:19:57.92 ID:JH1ioUNn0
この家の配置に違和感がないことに違和感を感じる
850 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/23(土) 00:21:39.95 ID:WtZr3yxTo



提督(……この台所も、さっきの風呂場も)


提督(始めてくるはずなのに、すごく落ち着く……どうしてなんだ……)


夏姫「〜♪」


提督(それに、なんで深海棲艦がここに住んでるんだ……)


提督(……後で聞かないとな)








↓1 どうなる?
851 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/23(土) 00:25:01.11 ID:lO21i4OY0
夏姫「美味シイ、毎日食ベタイ〜♪」
提督「それはどうも」
852 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/23(土) 00:27:31.81 ID:WtZr3yxTo



提督「ほら、出来たぞ」


夏姫「フフ、美味シソウネ……」







夏姫「美味シイワ、毎日食ベタイクライネ」


提督「そりゃどうも……」


提督「まだ聞いてなかったが……君は、なんでここに住んでるんだ?」










↓1 どうなる?
853 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/23(土) 00:31:26.71 ID:OoN5U9IN0
この島は提督の故郷を知って、夏姫だけではなく、一部の姫クラスもここで住むことを決めたようだ
提督「聞かなきゃよかった・・・」
854 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/23(土) 00:34:46.73 ID:WtZr3yxTo


夏姫「ココ、アナタノ故郷ナンデショ?」


提督「……頭領あたりが話したんだな」


夏姫「エエ。私ヤ他ノ姫達ガ内緒デ家ヤ土地ヲ買ッタノ」


提督「……この島は深海棲艦に滅ぼされたんだぞ」


夏姫「アラ、ソレジャアマダ私達カラ憎イ?」


提督「っ、そ、れは……」








↓1 どうなる?
855 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/23(土) 00:36:17.33 ID:Bz0vGNWh0
突然、夏姫がニジリニジリと這うように寄ってきた
856 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/23(土) 00:37:11.57 ID:lO21i4OY0
夏姫「・・・マァ、ワタシハココデテレビヲ見ルカラ、ユックリシテイキナサイ」
857 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/23(土) 00:38:00.79 ID:WtZr3yxTo



夏姫「ドウシタノ?憎インジャナイノ?」ジリ…


提督「っ……」


夏姫「フフフ……」


提督「お、俺は……」








↓1  どうなる?
858 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/23(土) 00:39:36.39 ID:lO21i4OY0
唐突に提督を放して>>856
859 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/23(土) 00:41:26.36 ID:WtZr3yxTo



夏姫「……」パッ


提督「……?」


夏姫「マァ……私ハココデテレビヲ見テルカラ、ユックリシテイキナサイ」

 
提督「……あ、ああ」


提督(相変わらず掴みどころのない……)









↓1 どうなる?
860 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/23(土) 00:42:42.77 ID:XGFbABxt0
落ち着くから懐かしいの気分になったとき、ピースが嵌った感じがして、家の中を探索しに行く
861 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/23(土) 00:44:18.89 ID:WtZr3yxTo



提督「……」


提督(……柱の模様、天井の染み)


提督(違和感がないんじゃなくて……懐かしいんだ。この家は……)


提督(……もっと、見て回りたい)









↓1  どうなる?
862 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/23(土) 00:45:30.74 ID:C9NaO7so0
外見は一軒家になったけど、中の配置は昔から何も変わっていない
863 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/23(土) 00:45:35.72 ID:Bz0vGNWh0
地下の蔵が庭にある事を思い出した
864 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/23(土) 00:47:40.77 ID:WtZr3yxTo



『今日のニュースです……』


夏姫「……」






スタスタスタ…


提督(二階……確か、鹿島と俺の部屋が……)


ガチャ


提督「……やっぱり、あの時のままだ」








↓1 どうなる?
865 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/23(土) 00:49:22.14 ID:Bz0vGNWh0
地下の蔵への入口が庭にある事を思い出した
866 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/23(土) 00:49:52.92 ID:lO21i4OY0
涙が溢れる
867 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/23(土) 00:51:13.12 ID:WtZr3yxTo
 


提督(そう言えば、地下室があったはずだ……)


提督(親父や母さんから危ないから入らないよう言われてたが……)


スタスタスタ…






提督「確か、入り口が……」


提督「あった……ふんっ……!」







↓1 どうなる?
868 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/23(土) 00:53:04.25 ID:lO21i4OY0
夏姫「ナニヲ、シテイル?」
869 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/23(土) 00:55:11.08 ID:WtZr3yxTo



夏姫「……何ヲシテイルノ?」


提督「夏姫……地下室があるのを思い出してな」


夏姫「ヘェ……知ラナカッタワ」


夏姫「私モ気ニナルワ。見テミタイ」


提督「ああ、いいぞ……よっと」









↓1 どうなる?
870 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/23(土) 00:56:42.24 ID:C8dbOPFJ0
入り口を開いたら、小さい酒蔵がそこにいた
871 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/23(土) 00:58:45.05 ID:WtZr3yxTo



ギィィ…


提督「……これは」


夏姫「何、コレ……?」


提督「酒蔵だ……親父、許可取ってたのかな……」 


提督(腐ってはなさそうだが……)









↓1 どうなる?
872 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/23(土) 01:00:54.05 ID:lO21i4OY0
ある酒瓶に目を留まる、上の貼り紙は提督の名前と「成人式」だけが書いてた
873 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/23(土) 01:02:44.41 ID:WtZr3yxTo


今日はここまでですー

またあしたー






提督(あれから十数年たってるし、飲めるならいい具合になってそうだが……)


提督「あ……」


夏姫「……ドウシタノ?」


提督「……いや」


『○○ 成人式』


提督(親父……)








↓1 どうなる?
874 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/23(土) 01:05:06.38 ID:Ep5CEcjy0
流石に夏姫も提督が死人のような顔でこの家の前に立ち留まる理由がわかった
875 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/23(土) 22:59:58.46 ID:WtZr3yxTo


こんばんはー更新始めますねー




夏姫「……」


夏姫(コノ島ガ故郷トハ知ッテイタケド……マサカコノ家ガ、彼ノ実家ダッタナンテ)


夏姫(通リデ……)


提督「……」


夏姫「……」








↓1 どうなる?
876 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/23(土) 23:00:15.93 ID:lO21i4OY0
夏姫は何かを思いついて提督を外に引っ張る
提督「待ってって、なにがあったが?」
夏姫「イイカラ、ツイテイキナサイ」
877 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/23(土) 23:01:36.32 ID:WtZr3yxTo



夏姫「!」


夏姫「ネェ、付イテキテ」


提督「お、おい?」


提督「待てって!なにがあったんだ?」


夏姫「イイカラ」









↓1 どうなる?
878 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/23(土) 23:02:48.84 ID:ov1pcCQm0
外で歩くときに夏姫が普通の口調に変わった
提督「なんか、意外だな」
夏姫「それくらいは気を遣うわよ」ギュッ
879 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/23(土) 23:04:07.74 ID:WtZr3yxTo



スタスタスタ…


提督「……なんだ。気を使ってくれるのか?」


夏姫「それくらい気を使うわよ」


提督(声……)


提督(いや、それ以前にどこに連れていく気なんだ……?)







↓1 どうなる?
880 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/23(土) 23:05:23.08 ID:lO21i4OY0
一番でかい建物までやってきた
提督「ここは何処なんだ?」
夏姫「この島の記念館・・・と言ったほうが趣味あるかしら?」
881 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/23(土) 23:07:12.39 ID:WtZr3yxTo



夏姫「ここよ」


提督「……なんなんだ、この建物は」


夏姫「島の記念館よ」


提督「記念館……」


夏姫「人間たちも犠牲を忘れたわけじゃなさそうね……見てみたら?」


提督「ああ……」


ギィ… 








↓1 どうなる?
882 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/23(土) 23:08:03.83 ID:Ep5CEcjy0
一階は商店街
夏姫「ここは昔の写真で再現したそうよ・・・聞いていないわね」
883 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/23(土) 23:10:25.83 ID:WtZr3yxTo



提督「!」


夏姫「ここは昔の写真で再現したそうで……」


夏姫「……聞いてなさそうね」


提督「……」キョロキョロ


提督(すごい、昔のままだ……)










↓1 どうなる?
884 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/23(土) 23:10:54.77 ID:lO21i4OY0
流石に昔の商品まで揃えないけど、提督がすでに涙を溢れそうになった
提督「ーー同じだ、消えていないんだ、あ、あははは・・・」
885 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/23(土) 23:13:17.01 ID:WtZr3yxTo



提督(……同じだ)


提督「消えて、なかったんだな……はは、は……!」


夏姫「……」


夏姫(イイ顔スルジャナイ……)









↓1 どうなる?
886 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/23(土) 23:13:42.94 ID:C9NaO7so0
今度は提督のほうが夏姫を引っ張ってあっちこっち見回る
887 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/23(土) 23:15:02.53 ID:WtZr3yxTo



提督「!」タッタッタッ


夏姫「あ、待ちなさい!」


提督「こっちはなんだ?」


夏姫「知らないわよ……そこまで詳しくないもの」









↓1 どうなる?
888 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/23(土) 23:16:16.70 ID:lO21i4OY0
二階は資料館、昔の写真が飾られて並んでいる
889 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/23(土) 23:18:13.85 ID:WtZr3yxTo



提督「写真……」


夏姫「あなたの家族の写真もあるんじゃないの?」


提督「うちは滅多に写真を撮らなかったから……」


提督「でも、どこかに……」








↓1 どうなる?
890 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/23(土) 23:18:55.23 ID:LhB0wEsR0
昔の提督、鹿島と香取が遊んでいるの写真があった
891 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/23(土) 23:19:58.23 ID:WtZr3yxTo



提督「あった……!」


夏姫「これ?」


提督「ああ。俺と、鹿島と、香取姉と……」


夏姫「……」


提督「……よかった」








↓1 どうなる?
892 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/23(土) 23:21:40.22 ID:lO21i4OY0
夏姫「まだ屋上が残っているけど・・・少し休みましょうか」
893 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/23(土) 23:24:01.04 ID:WtZr3yxTo



夏姫「まだ屋上があるけど、少し休みましょうか」


提督「ああ……」


提督「……夏姫、ありがとう」


夏姫「……どういたしまして」


夏姫「私達深海棲艦は人間とは違う。だからあなたが喜んでくれるか自身がなかったけど……」


提督「いや……こんなに嬉しいことはないよ」








↓1 どうなる?
894 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/23(土) 23:26:10.18 ID:ov1pcCQm0
まだ涙を溢れたら、夏姫に抱き寄せられた
895 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/23(土) 23:27:34.64 ID:WtZr3yxTo



提督「……っ」ジワァ…


夏姫「……」ギュウ…


提督「夏姫……」








「ウググ……何故港湾ダケ……」


「ズルイ……!」








↓1 どうなる?
896 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/23(土) 23:28:58.05 ID:lO21i4OY0
夏姫(強イオスナノニモ、コンナ顔ヲスルノネ)ナデナデ
897 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/23(土) 23:30:20.08 ID:WtZr3yxTo



夏姫(強イ雄モ、コンナ顔ヲスルノネ)ナデナデ


夏姫(……チョット、可愛イカモ)


提督「夏姫、もういい……」


夏姫「いいから」


提督「お、おい……!///」











↓1 どうなる?
898 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/23(土) 23:32:37.56 ID:Ep5CEcjy0
夏姫は口から少しずらしてキスした
899 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/23(土) 23:33:50.25 ID:WtZr3yxTo



夏姫「……」クイ


提督「おまっ……!」


夏姫「ん……」


提督「っ……お前なぁ」


夏姫「落ち着いたでしょう?」


提督「……ふん」








↓1 どうなる?
900 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/23(土) 23:36:19.46 ID:lO21i4OY0
夏姫「そろそろ屋上に行きましょうか・・・あら、そんな名残惜しいな顔して、何があったかしら♪」
提督(・・・くそっ///)
901 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/23(土) 23:38:16.14 ID:WtZr3yxTo



夏姫「そろそろ屋上に行きましょうか……」


提督「……」


夏姫「あら、そんな名残惜しそうな顔して……」


提督(はぁ……)








↓1 どうなる?
902 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/23(土) 23:39:02.41 ID:ov1pcCQm0
屋上は一階と同じ写真で再現して人工森林
903 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/23(土) 23:40:47.46 ID:WtZr3yxTo



提督「……屋上は庭園になってるのか」


夏姫「それなりに広いわね」


提督「……昔は森の中でよく遊んでたんだ」


提督「木に登ったり動物を観察したりして……」










↓1 どうなる?
904 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/23(土) 23:42:34.34 ID:lO21i4OY0
空を見上げて、満天の星空が広がる
夏姫「・・・今夜は星が良く見えるね」
提督「ああ、とっでも綺麗だ」
夏姫「・・・どっちのことかしら?」
905 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/23(土) 23:43:54.85 ID:WtZr3yxTo



提督「……」


夏姫「星空がよく見えるわね」


提督「だな……綺麗だ」


夏姫「ふふ、どっちのことかしら……?」


提督「……さぁな」









↓1 どうなる?
906 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/23(土) 23:46:19.76 ID:ooByOxoe0
夏姫は草の上に寝転ぶ
提督「おい、それ大丈夫か?」
907 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/23(土) 23:47:40.52 ID:WtZr3yxTo



夏姫「ふぅ……」ゴロン


提督「おい、草の上に寝ていいのかよ」


夏姫「大丈夫でしょ」


提督「はぁ……」


提督(日も暮れたし、そろそろ寝床を探さないと)








↓1 どうなる?
908 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/23(土) 23:48:54.07 ID:lO21i4OY0
夏姫に引っ張られて、一緒に草の上に寝転ぶ
909 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/23(土) 23:49:41.92 ID:WtZr3yxTo


夏姫「……」


ガシ グイッ


提督「お、おい!?」


夏姫「ふふ……」


提督「……はぁ」








↓1 どうなる?
910 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/23(土) 23:50:59.25 ID:C9NaO7so0
夏姫「あとでうちに来なさい、元々そこはあなたの家でしょう?」
911 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/23(土) 23:53:13.60 ID:WtZr3yxTo



夏姫「後で私の家に来なさい」


提督「けど……」


夏姫「元はあなたの家だったんでしょう?」


提督「……言っておくが、君とはもうああいうことはしないからな」











↓1 どうなる?
912 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/23(土) 23:55:06.72 ID:lO21i4OY0
鼻が掴まれる
夏姫「失礼な子にはお仕置きだ」
913 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/23(土) 23:57:27.86 ID:WtZr3yxTo



キュ


提督「な、何すんだ!」


夏姫「失礼な人ね……お仕置きよ?」


提督「う……はぁ」


提督「今日、この場所を教えてくれたことには感謝してるが……俺は……」









↓1 どうなる?
914 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/23(土) 23:59:22.50 ID:Bz0vGNWh0
「あああ…。ヤル気だぁ…」ヒソヒソ

「おっぱじめろ…!飛び入りで割り込んでやる…!」ヒソヒソ

915 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/23(土) 23:59:35.68 ID:ov1pcCQm0
夏姫「そろそろ時間かな、手を繋いましょう♪」
提督「はいはい」
916 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/24(日) 00:01:20.47 ID:LWsi4ReQo



「港湾ノヤツ、ヤル気ダナ……」ヒソヒソ


「オッパジメロ……!飛ビ入リデ割リ込ンデヤル……!」ヒソヒソ







提督「……他に深海棲艦はいないのか?」


夏姫「さぁ?家を開けてる娘も多いもの」






↓1 どうなる?
917 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 00:01:44.63 ID:43wDpX8B0
915
918 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/24(日) 00:04:04.29 ID:LWsi4ReQo



夏姫「そろそろ帰りましょうか……はい」


提督「……はいはい」ギュウ…


夏姫「ふふ……♪」


スタスタスタ…


提督「やれやれ……」










↓1 どうなる?
919 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 00:05:32.98 ID:tNjIs7m+0
家に戻ったら夏姫が何かを投げて来た
夏姫「合鍵ヨ、イラナイト言ワセナイワヨ」
提督「お、おう(声が・・・)」
920 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/24(日) 00:08:08.89 ID:LWsi4ReQo



ガチャ


提督(……ただいま、と)


夏姫「……アゲルワ」ポイ


提督「ん、鍵?」


夏姫「合鍵ヨ。イラナイトハ言ワセナイカラ」


提督(声……思ったことを素直に言う娘だな)









↓1 どうなる?
921 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 00:08:37.10 ID:43wDpX8B0
夏姫「次ハコレネ、一緒ニ飲ミマショウ♪」
そう言いながら提督の成人式の酒を持ってきた
922 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/24(日) 00:10:58.87 ID:LWsi4ReQo



夏姫「次ハコレネ、一緒ニ飲ミマショ♪」


提督「お前、それ……」


夏姫「イイデショ?ドウセ後デ飲ムツモリダッタンデショウシ」









↓1  どうなる?
923 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 00:13:20.03 ID:tNjIs7m+0
心の中で夏姫に感謝
提督(やっぱり俺には一人旅が似合わないかな・・・)
924 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/24(日) 00:15:08.49 ID:LWsi4ReQo



提督(……やっぱり俺に一人旅は合わないな)


提督(一人になると、今でも……辛かったときのことを思い出す)


夏姫「……提督」


提督「お、おう……すまん。乾杯するか」


夏姫「エエ、乾杯……」









↓1 どうなる?
925 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 00:16:03.06 ID:cNkRyUDa0
一本、まだ一本の酒を開けた
926 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/24(日) 00:17:57.38 ID:LWsi4ReQo


提督「はぁ……美味かった」


夏姫「ネェ、モウ一本飲ミマショ……?」


提督「だな……今夜は飲むぞ……!///」


夏姫「フフ……♪」












↓1 どうなる?
927 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 00:19:18.91 ID:tNjIs7m+0
酒の勢いでセクハラをしてしまうが、夏姫が気にしていないから提督も気にしないになってしまった
928 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/24(日) 00:21:03.64 ID:LWsi4ReQo



提督「んん、ん……///」ギュウ…


夏姫「アラ……?///」


提督「ん……す、すまん……///」


夏姫「謝ラナクテイイノヨ……?///」


提督「そうか……?///」


提督(いかん、酒が回って眠気が……///)









↓1 どうなる?
929 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 00:21:33.32 ID:B6pJZNYP0
夏姫「コラ、離シナサイ〜///」
提督「やだぁ、今夜は人肌恋しいんだ〜///」ギュウ…
930 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/24(日) 00:24:33.32 ID:LWsi4ReQo



提督「ん〜……///」ギュウウウ…


夏姫「コ、コラ……離シナサイ……///」


提督「夏姫の肌、ひんやりしてて……///」


提督「んん、ん〜……///」









↓1 どうなる?
931 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 00:24:45.95 ID:tNjIs7m+0
夏姫はお返しに口移しで酒を飲ませる
932 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/24(日) 00:28:24.22 ID:LWsi4ReQo



夏姫「……提督///」


グイッ


提督「んぐっ……!?///」


夏姫「ハァ、ハァ……///」


夏姫「提督……提督?///」


提督「ぐぅ……」


夏姫「アナタ、寝テルノ……?」









↓1 どうなる?
933 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 00:29:44.98 ID:B6pJZNYP0
提督に抱きしめて動けない
934 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/24(日) 00:31:43.64 ID:LWsi4ReQo



提督「んん、ん……///」ギュウウウ…


夏姫「ハァ……寝ボケテルノネ……」


夏姫「……」ナデナデ


夏姫(可愛イ……)










↓1  どうなる?
935 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 00:32:46.91 ID:LMxW1Yv90
夜が明け意識が覚めると
提督の冷や汗がたらり
936 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 00:33:15.15 ID:43wDpX8B0
提督の部屋に連れ込む
937 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/24(日) 00:33:49.37 ID:LWsi4ReQo


夏姫「……」







チュンチュン…


提督「んん、ん……」


提督「はぁ……頭いてぇ……ん?」


提督「……俺、昨日は……」


提督「……」タラー…









↓1 どうなる?
938 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 00:34:32.65 ID:tNjIs7m+0
お互い裸になっている
提督「」
939 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/24(日) 00:36:51.23 ID:LWsi4ReQo



夏姫「……」スヤスヤ


提督(全、裸……)


提督(お、俺も……!?)


提督(はぁ……やっちまったか……)








↓1 どうなる?
940 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 00:38:20.93 ID:cNkRyUDa0
もうやってしまったから、彼女が起きる前にもう一度楽しめる
941 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/24(日) 00:39:50.75 ID:LWsi4ReQo



提督「……」ムクムク


提督(やっちまったんだし、起きる前にもう一度……)


ドンドン!


提督「!?」


「港湾、開ケロ!」


提督(誰だ……?他の深海棲艦か……!?)








↓1 どうなる?
942 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 00:42:05.75 ID:tNjIs7m+0
慌てて服を着いてドアを開いたら、リコリス棲姫が待っていた
943 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/24(日) 00:44:06.11 ID:LWsi4ReQo



提督(と、とりあえず服を着て……)







ガチャ…


提督「……! リコリス!?」


リコリス「! オ前、起キテイタノカ……」


提督「悪かったな……港湾はまだ寝てるぞ」


リコリス「ホウ……?」








↓1 どうなる?
944 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 00:44:37.49 ID:43wDpX8B0
提督を無視して家の中に入る
945 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/24(日) 00:46:40.07 ID:LWsi4ReQo



リコリス「……」グイッ


提督「ちょ、勝手に入っていいのか?」


リコリス「構ワン」


リコリス「……」キョロキョロ


提督「……」








↓1 どうなる?
946 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 00:48:04.43 ID:tNjIs7m+0
このタイミングで夏姫が起きて、裸のまま提督を探してきた
提督(\(^o^)/オワタ)
947 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/24(日) 00:49:53.53 ID:LWsi4ReQo



スタスタスタ…


夏姫「提督……アラ」


リコリス「港湾……!」


提督(あ、ま、まずい!)


夏姫「……私ノ家ニ勝手ニ入ラナイデクレル?」


リコリス「フン、知ッタコトカ」








↓1 どうなる?
948 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 00:51:02.66 ID:3x4YUsWv0
逃げようとしたら二人に掴まれる
949 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/24(日) 00:52:39.95 ID:LWsi4ReQo



提督「……お、俺外を散歩してくるから……」


リコリス「逃ゲルナ」ガシッ


夏姫「ソウヨ、勝手ナコトシナイデ」


提督「そ、そんなこと言われたって……」







↓1 どうなる?
950 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 00:54:51.29 ID:43wDpX8B0
こんな時でも提督の息子は夏姫の裸に反応した
夏姫「アラ♪」
リコリス「・・・」
951 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/24(日) 00:56:29.66 ID:LWsi4ReQo




夏姫「……アラ?」


提督「!」


夏姫「フフ、身体ハ正直ネ……」


リコリス「……」


提督「り、リコリス、助けてくれ……!」








↓1  どうなる?
952 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 00:59:17.44 ID:D8ppk/Hbo
提督の提督を足でフミフミするリコリス
953 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 00:59:32.99 ID:tNjIs7m+0
凄い目つきで提督を見つめた後、リコリスは無言のまま帰った
954 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/24(日) 01:00:57.21 ID:LWsi4ReQo


リコリス「……」ドンッ!


提督「おわっ!」


夏姫「リコリス?」


リコリス「……フンッ」


グニッ


提督「り、リコリスっ!やめてくれっ!」


リコリス「……」グニグニ









↓1 どうなる?
955 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 01:02:15.87 ID:tNjIs7m+0
夏姫に拘束されたまま、リコリスの足でイッてしまう
956 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/24(日) 01:04:01.23 ID:LWsi4ReQo



提督「な、夏姫……!」


夏姫「……」ジー…


提督「うっ、うぅ……!」


リコリス「情ケナイ男ダ……ホラッ」


提督「うぁっ!ぁぁ……」


リコリス「フンッ……」









↓1 どうなる?
957 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 01:05:29.43 ID:cNkRyUDa0
提督の提督はまだまだ元気している
958 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/24(日) 01:07:38.35 ID:LWsi4ReQo



提督「はぁ、はぁ……」


夏姫「ヨカッタ……マダ元気ミタイネ」
  

リコリス「立テ、提督」ガシッ


提督「な、なんだってんだよ……?」


リコリス「……」ジー…








↓1 どうなる?
959 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 01:08:25.50 ID:LMxW1Yv90
朝っぱらから火照り出した深海勢
960 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/24(日) 01:11:14.22 ID:LWsi4ReQo



リコリス「……///」


提督「お、おいおい……こんな朝っぱらから……」


夏姫「リコリス、二人一緒ニ……ドウ?」


リコリス「イイダロウ……」


提督「ちょ、ちょっと待っ……」










↓1 どうなる?
961 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 01:11:45.75 ID:tNjIs7m+0
夜戦
962 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/24(日) 01:15:57.71 ID:LWsi4ReQo

今日はここまでですー

またあしたー





リコリス「観念シロ……」


夏姫「悪イ様ニハシナイカラ……」


提督「っ……う」


提督(し、仕方ない……こうなったら、楽しむか……)










↓3までで多数決 キンクリする?しない?

しない場合内容も募集してますー
963 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 01:16:27.01 ID:43wDpX8B0
しない
964 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 01:22:33.98 ID:tNjIs7m+0
しない

夏姫に後背位で母乳を撒き散らかす
965 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 01:24:30.95 ID:D8ppk/Hbo
乙でしたー

キンクリしない
ドSプレイなリコリスと甘々プレイな夏姫
966 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 01:26:18.84 ID:XzSPnYbs0
しない
馬乗りで搾ってきたリコリスを腰掴んで逆に調教する
967 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 01:27:43.25 ID:LMxW1Yv90
対面座位でフィニッシュ
968 : ◆I045Kc4ns6 [saga sage]:2019/02/24(日) 22:23:27.43 ID:7+bSNQylo


リコリスに腕を掴まれ、提督はベッドの上に無理矢理寝かせられた。立ち上がろうとしたが、上から覆いかぶさるように夏姫が抱きついてくる。

興奮して熱くなっている自分の身体から、体温が冷たい夏姫の肌に移っていくのを感じる。生気を感じさせない、雪のように白く滑らかな肌。そして、深い海のように青い瞳。


(綺麗だ)


人外の美をそこに堪能していた。提督が自分に見惚れていると気づいたのか、夏姫は艶かしく微笑み口づけをした。

敏感な唇から柔らかく冷たい感覚が伝わってくる。熱い身体と冷たい身体、互いの体温が混じり合っていく感覚。異種同士でしかあり得ないその感覚に二人は夢中になっていた。

もっともっと交わりたい。唇だけでなく、舌を艶かしく絡ませ合う二人。体温だけでなく、身体も一つに溶け合っていくように二人は感じていた。

969 : ◆I045Kc4ns6 [saga sage]:2019/02/24(日) 22:24:01.92 ID:7+bSNQylo


一方、リコリスは興奮で膨れ上がった提督の下半身に視線を注いでいた。気丈な態度を保っていたが、雄型との交尾の経験は彼女にはない。自信満々な表情の奥では彼女も一人の少女になっていた。


「ッ……///」


一先ず、怒張を露出させようと提督のズボンを脱がしていく。射精でベトベトになったズボンは脱がしにくく、リコリスは苦労しながらそれを露出させた。

その瞬間、むわっと濃い雄の匂いが広がった。怒張自体の匂いとそれにへばりついた精液の匂い。

頭を殴られたかのような衝撃だった。姫として数多の深海棲艦を従えていたリコリス棲姫の雌としての本能が引きずり出されたようだった。


(何テ、匂イ……!///)


雄型相手に奉仕をするなんて論外。そう思っていたのに、怒張を前にして奉仕したいという気持ちが湧き上がってくる。

恐る恐る顔を近づけ、精液を舐めとる。舌が痺れるほど強い刺激が広がり、舐め取ったそれの匂いと味が口の中に広がっていく。

これには逆らえない。リコリスはそう直感した。半ば見下していた雄型の汚らしいそれが、今は愛おしくてたまらない。 
舐めるだけで留めておくつもりだったが、彼女はそれを口に含み唇と舌で優しく奉仕していく。


「ハァ、ハァッ……♥」


怒張が完全に固くなると、リコリスは息を荒くし夏姫を提督の上から退かし、その上に馬乗りになった。


「リコリス……?」


「ッ、ンンっ……!♥」


970 : ◆I045Kc4ns6 [saga sage]:2019/02/24(日) 22:24:37.32 ID:7+bSNQylo




いつも不敵な笑みを浮かべている彼女の初めてみる蕩けた表情。服を着たままではあったが、冷たくも熱い感覚が怒張から伝ってくる。

対するリコリスは興奮した様子を隠そうとしていた。先ほどと違い、提督の顔が真下にある。乱れた様子を見せれば舐められる。

それだけは嫌だ。プライドが許さない。

表情をなんとか取り繕うと、リコリスはゆっくりと動き始めた。


「ンッ、ハァ……♥ドウダ……?」


快感を隠しながら挑発するような笑みで問いかけるリコリス。だが、布地に隠された彼女の肌は肉の快感に震えていた。冷たい深海棲艦の身体が悦びに熱く震えていた。雄型との交わりを経験していない彼女は雄型に熱中する他の者共を見下ろしていたのだが、今では彼女もその一人となっていた。

だが、それを表に出すことはしない。プライドが許さないからだ。


「今マデニ、ナイホド……ダロウ?♥」


自身に満ちた発言だったが、それはリコリスの奢りだった。経験のないリコリスと違い、提督は経験がある。深海棲艦ともだ。

リコリスの単調な動きでは満足できるはずもない。提督は彼女の腰を掴み、ただの一度だけぐっと突き上げた。


「ッ……!?カ、ハッ……♥♥♥」


身体の丈夫な深海棲艦故か、痛みはそれほどではなかった。むしろ乱暴なくらいの衝撃とそれに伴う快感が一気に思考を奪う。

視界の済で夏姫がこちらを憐れむように見つめていた。だが、すぐにそんなことも気にならなくなる。


「ッ、ウァ♥グッ、ヤ、ヤメッ♥」


提督はリコリスを激しく突き上げ続けた。リコリスが何を言おうと耳を貸さずに。そしてすぐにリコリスの嬌声は途絶えた。


「ッ、〜〜〜ッ……♥♥♥」


971 : ◆I045Kc4ns6 [saga sage]:2019/02/24(日) 22:25:18.62 ID:7+bSNQylo


絶頂し気絶したリコリスを持ち上げ優しく寝かせた提督に、夏姫が優しく抱きついた。深海棲艦の中でもかなりの大きさの膨らみ、その感触が背中に広がっていく。提督は彼女の手を解き振り返ると、優しくキスを交わした。


「ン……♥今度ハ嫌ガラナイノネ……」


いつもの皮肉っぽい笑みを浮かべた夏姫だが、提督は構わず彼女を抱きしめた。いつもなら抱き返すところだろうが、リコリスは提督の手を解くと後ろ向きに四つん這いになった。

一糸まとわぬ姿の彼女の秘所が顕になる。冷静に見えた彼女のそこは、じっくり愛撫をしたように濡れていた。どうやらリコリスとの情事を見て彼女も我慢できなくなっていたらしい。

提督は何も言わず、秘所に怒張をあてがい一息に挿入れていった。


「ン、ンッ……♥」


きつく締め付けてきたリコリスとは違い、夏姫は柔らかく怒張を包み込んだ。声を抑えてはいるが、彼女もリコリスと同じように感じているのが膣内の痙攣具合から分かる。

提督は重力に従い柔らかそうに揺れるリコリスの膨らみを両手で抱えると後ろから激しく突き始めた。


「ッ、ハ♥ン、ンッ……♥」


突きの動きに合わせてリズミカルに吐息が溢れる。艶やかな声を聞きたい提督は、夏姫の乳首を指できゅっと摘んだ。


「アァッ♥ヒ、卑怯ヨ……?♥」


提督はただにっと笑うと両手で胸を弄りながら、突き上げる勢いを激しくしていく。

声を抑えようとすればすぐ胸を弄られ、もう夏姫は抵抗できずにいた。そして彼女もすぐに、リコリスと同じように。


「アッ♥アァァ……ッ♥♥」


972 : ◆I045Kc4ns6 [saga sage]:2019/02/24(日) 23:00:03.71 ID:7+bSNQylo


こんばんはー更新始めますねー

【安価】提督「提督として生きること」岸波「その47」【艦これ】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1551015492/

次スレです







夏姫「ハァ、ハァ……♥」


提督「夏姫……」


夏姫「ハァ……貴方、本当ニスゴイワネ……」


夏姫「リコリスハ気難シイッテ有名ダッタノヨ」


提督「……そうなのか?」


夏姫「エエ。ソレガアンナニ乱レテ……イイモノ見レタワネ」


リコリス「ッ……♥」ピクピクッ









↓1 どうなる?
973 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 23:00:45.35 ID:tNjIs7m+0
リコリス「・・・用ガ済ンダ、帰ル///」
夏姫「ツレナイネ、提督ノコトガ気ニナルクセニ〜」
リコリス「・・・ウルサイ///」
974 : ◆I045Kc4ns6 [saga sage]:2019/02/24(日) 23:02:30.05 ID:7+bSNQylo



夏姫「サァ、今ノウチニモット……」


リコリス「ッ!」バッ


提督「り、リコリス?」


リコリス「……」


リコリス「……用ハ済ンダ、帰ル///」


夏姫「アラ……ツレナイワネ、提督ノコトガ気ニナルクセニ」


リコリス「……ウルサイ///」


提督「……ありがとうリコリス」


リコリス「フンッ///」









↓1 どうなる?
975 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 23:03:15.60 ID:43wDpX8B0
今更携帯が電池切れことを気づいた
976 : ◆I045Kc4ns6 [saga sage]:2019/02/24(日) 23:05:28.92 ID:7+bSNQylo



提督(今日鎮守府に戻る予定だし……連絡しておくか)


提督(一人で過ごすって話だったのに深海棲艦といたなんて知られたらなんて言われるか……)


提督「あ、しまった」


夏姫「ドウシタノ?」


提督「携帯、充電してなかった……」


夏姫「アラ」









↓1 どうなる?
977 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 23:06:06.79 ID:tNjIs7m+0
しばらく夏姫と見つめ合うと、鎮守府に戻るまで携帯を放置することにした
978 : ◆I045Kc4ns6 [saga sage]:2019/02/24(日) 23:07:37.47 ID:7+bSNQylo



夏姫「……」ジー…


提督「……」


夏姫「……」ギュウ…


提督「……はぁ」


夏姫「フフフ……♥」










↓1 どうなる?
979 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 23:08:49.60 ID:0CgJfE5o0
夏姫「ソレデ、今日ハナニヲスル?」
980 : ◆I045Kc4ns6 [saga sage]:2019/02/24(日) 23:10:00.81 ID:7+bSNQylo



夏姫「ソレデ、今日ハ何スルノ?」


提督「せっかくの休暇だし、もう少しのんびりしてもいいが……」


提督「もうこの島はあらかた見て回ったからな」


提督「鎮守府に戻って……皆に会うのもありだとは思う」









↓1 どうなる?
981 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 23:12:01.80 ID:tNjIs7m+0
夏姫「ソウネ、挨拶ヲキッチリシナイト・・・」
提督「そうだな・・・んん?」
982 : ◆I045Kc4ns6 [saga sage]:2019/02/24(日) 23:13:29.92 ID:7+bSNQylo



夏姫「ソウネ、挨拶ハキッチリシナイト……」


提督「……ん?」


提督「まさか、鎮守府に来るつもりなのか?」


夏姫「ダメ?」










↓1 どうなる?
983 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 23:15:13.27 ID:HJkEQlPR0
説得が無理そうだから諦めた
984 : ◆I045Kc4ns6 [saga sage]:2019/02/24(日) 23:16:26.64 ID:7+bSNQylo



提督「いや、うちにくる深海棲艦は……」


夏姫「……」ジー…


提督「……はぁ、どうなっても知らないからな……」


夏姫「フフ、エエ♪」


提督(レ級や港湾棲姫たち絶対怒るだろうな……もちろん、艦娘たちも……)








↓1 どうなる?
985 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 23:17:32.37 ID:D8ppk/Hbo
案の定ぷんすかなことに
986 : ◆I045Kc4ns6 [saga sage]:2019/02/24(日) 23:19:51.25 ID:7+bSNQylo



【鎮守府】


ザワザワ…


提督「た、ただいま……」


大和「……ただいまじゃありません、提督」


加賀「その深海棲艦は何者ですか」


ポーラ「ぽーらを攫った人ですよね〜……」


レ級「……」ジトー…


提督「い、いや、仲良くなって……」









↓1 どうなる?
987 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 23:20:32.71 ID:tNjIs7m+0
一人だけが反応が違った
黒サラ「あら〜よろしくね♪」
夏姫「フフフ・・・コチラコソ♪」
提督「・・・」
988 : ◆I045Kc4ns6 [saga sage]:2019/02/24(日) 23:23:25.32 ID:7+bSNQylo






黒サラ「あら〜、よろしくね♪」


夏姫「フフフ……コチラコソ♪」


提督「……」


提督(似たもの同士だな……)










↓1 どうなる?
989 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 23:24:00.05 ID:0CgJfE5o0
ぽーらも夏姫を歓迎していた
ぽーら「・・・」ギュウ
夏姫「アラ、元気シテイルジャナイ」ナデナデ
990 : ◆I045Kc4ns6 [saga sage]:2019/02/24(日) 23:26:03.24 ID:7+bSNQylo



ぽーら「……」タッタッタッ


夏姫「アラ、アナタモ久シブリ……」


夏姫「フフフ、元気ソウネ」


提督「……」


ポーラ「……てーとく、前イタリアであの人と夜戦してましたよね……」


提督「うっ、ぽ、ポーラ……」


ポーラ「……夜戦、またやったんですか?」ヒソヒソ


提督「……やった」ヒソヒソ









↓1 どうなる?
991 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 23:26:11.47 ID:v4Zscdy8O
どういう顔すればいいのか分からない直近着任組
992 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 23:26:28.45 ID:LMxW1Yv90
ニヤニヤしながら青葉が提督に近づく
そして持ってたレコーダーを提督の耳元へ運びポチッと押すと
聞いたことある喘ぎ声
青葉「知られたくないなら…夜どうですか?…♪」

提督 「」

993 : ◆I045Kc4ns6 [saga sage]:2019/02/24(日) 23:29:17.79 ID:7+bSNQylo





峯雲「……」


村雨「峯雲、大丈夫?」


峯雲「は、はい……ただ、信じられないというか……」


ネルソン「ほう、本当に深海棲艦を捕まえてくるとはな……」


ウォースパイト「感心しないでNelson. 本当彼には呆れるわね……」


ゴトランド(やっぱり彼も……)









↓1 どうなる?
994 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 23:29:32.82 ID:tNjIs7m+0
長門「さてと、皆のためにも、昨日にあったことを説明してもらうか」
提督「・・・はい」


そろそろ埋める?
995 : ◆I045Kc4ns6 [saga sage]:2019/02/24(日) 23:32:19.58 ID:7+bSNQylo


長門「ともかく、だ」


長門「提督、昨日何があったか説明してもらおう」


長門「その深海棲艦の安全性確認も兼ねて、だ」


提督「わ、わかった」











↓1 どうなる?

このまま埋めお願いします
996 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 23:32:45.60 ID:vxgWDnez0
実家のことに触れたとき、みんなも凄い目つきで夏姫を見つめる
997 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 23:33:09.91 ID:tNjIs7m+0
うめ
998 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 23:33:17.78 ID:D8ppk/Hbo
うめ
999 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 23:33:31.51 ID:0CgJfE5o0
ぽい
1000 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/24(日) 23:33:35.94 ID:LMxW1Yv90
1000なら 幼稚園の先生の家庭訪問
1001 :1001 :Over 1000 Thread
 達 じ   |                           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
 者 ゃ   l                     | ・ な 会 多
 で あ  /                          | ・ い う. 分
 な    く      ,.'"´ ̄ ̄``丶.        | ・ と. こ 皆
___/ヽ)     /           ゙、.       ! ・ お と に
           /             ',       | ・ も が は
          ノ      _    __   !     |    う   も
         ,レ^ヽ  ∠:::::::.\ ヽ・ ヽ |     |       う
         / ,ヘ   ⌒`ト、:::.ヽ  ̄  |   _ノ           |
          l い    _,,,L・`ヽ:ル ノィノ     ̄\_____/
         ヽ       ー─-  ‘ー1
          >‐‐'.        、__,ゝ ,′
         /     ',       `二' /
          /     `丶、     /
        ノ           ``ーr‐'゙
      /           \  |
    _∠_ __ _ ,,,、、、-──‐┴-、、
    厂 ー──'''"´ ̄ ,  ニ二二ニヽ\
   ,′         , イ       ̄``ヽ \
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【ミリマス】チハヤ「理想郷を目指して」【EScape】 @ 2019/02/24(日) 21:22:36.77 ID:mDTLCS/m0
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【オリジナル・安価&コンマ】宇宙を駆ける者たちの物語Part2 @ 2019/02/24(日) 14:40:15.25 ID:m3xXRlmg0
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