【ダンガンロンパ/R18】淫魔ゲーム【あんこ】

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105 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 00:20:47.01 ID:+Hsp33Iao
誠「ごめん、こまる。少し、遅れちゃったんだ」

こまる「っ、うう、お兄ちゃん……、おにっ、んひっ!助けて、助けてお兄ちゃ、ああっ!」

兄弟の再会を喜ばせることはない。なぜなら触手はそう言う生命体だから。
助けを呼ぶ声にも、否応なく艶やかさが出てくる。勝手に感じさせられて体が跳ね上がり、声が上手く紡げなくなる。
こまるの目には既に大粒の涙が溜まっている。兄に痴態を見られたこともそうだが、未知の経験に恐怖を覚えているのだろう。

誠「こまる……!」

兄は駆け寄る。妹の裸体に。

こまる「お兄ちゃんっ……!」

妹は叫ぶ。兄のその姿に。

腕が伸びる。兄がやっと助けに来てくれた、助けてくれたと、こまるも喜びに顔が綻んでしまう。
だが、次の瞬間にはそれも衝撃を受けた様子でフリーズしてしまった。
なぜなら、こまるの対面では、兄がなぜかズボンのチャックを下ろし、雌の肉体を求める肉棒を露わにしていたのだから。

こまる「……お兄……ちゃん……?」

誠「……こまる」

数瞬後、着衣のまま、股間の隙間から取り出された性器が、こまるの股の間を貫いた。ばちん、内部の膜が破裂するのを感じ、同時に深い絶望がこまるを支配する。

こまる「え?あ、おに……え?お兄ちゃん、なんで、お兄ちゃん!」

誠「どうしても、お前を欲しかったんだ、こまる」

すぐさま腰を引いて、一突き。

こまる「い”、っあ、あああ!どうしてっ、お兄ちゃん!お兄ちゃああんっ!」

間髪入れずにもう一突き。

こまる「い”ぃ”っ!?う、うぁ……おに、ちゃ……やめ、止めて……私は、お兄ちゃん!」

何も答えない。そればかりか、追加で一突きしてみる。

こまる「お……!お……にい……ちゃ……?私の……お兄ちゃん、お願い……やめて……」
106 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 00:31:09.14 ID:+Hsp33Iao
にやり、笑う。反応が確実に変わってきている。本人にそれが分かるかどうかは不明だ。

誠「ん?こまる、ボクにどうしてほしいって?」

こまる「だから……、だからお兄ちゃん、こんなこと……やめ……」

ずんっ、と衝撃を与える。腰を下げて、それから中に戻すだけだ。

こまる「おほぉっ!?おっ、お……おに、い……いぃ”っ……!」ビクッ

つくづく便利な肉棒だ。変装していてもこれが変わらないことがありがたい。
ぱんぱんぱん、肉同士の衝突音を何度も響かせてみせる。次第に顔が恐怖から転落していき、いつの間にか内部で感じている。

こまる「お”、っ!おに、お”ぉおっ!お……にい、あんっ!ああっ!」

誠「どうしたの?こまる、何をして欲しい?」

こまる「あ、ん、おにーちゃんの、おっ、おぁっ……おにーちゃん……の……♡」

こまる「おにーちゃんのっ!おちんちんミルク……が、欲しい……ん、んふ、ああんっ♡」

誠「分かったよ……こまる、思い切り出すね……!」

最奥まで突いて、全て放出した。たちまち体内を犯す白い体液がこまるの意識すらも熱く焦がしていくようだ。
甲高い声を上げて絶頂するこまるの両胸の突起へ、細い触手がずぷりと差し込まれる。折角だ、全身開発してやろうか。
絶頂に達しているのに離されない体が、逃げない熱に打たれて再び発情しているようだった。同時に体内のあちらこちらを弄られて、こまるはさらに呆気なく絶頂する。

それはこの夜の終わらない遊技の始まりにすぎない。この一晩だけで、通常の刺激では満足できない体に作り替えてやる。
107 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 00:39:42.33 ID:+Hsp33Iao



一方。

百田「……!」

こちらの部屋でもコトは始まっていた。
百田が目を覚ませば、そこには男が既に二人いた。しかもどちらも全裸で、股間を完全にスタンバイ状態にしていると来たから彼も驚きだろう。

十神「目覚めの一杯、という奴だ。受け取れ」

天海「っす!」

百田「おいおい、冗談じゃねーぞ、なんでテメーが……っぷ!?」

有無を言わさず、早速射精する。白い欲望をその顔に思い切りぶちまけてやった。驚きの表情で百田が固まり、数秒後には全身から湯気が出るほど熱を帯びる。

百田「っ……!? な、なんだこりゃ、オレはいったい……」

何もしていないのに、突然体中が熱くなったばかりか、ものすごくシたくなったのだから驚くだろう。全ては淫魔の体液に由来する。
何もかもを発情させ、絶頂させる。これが淫魔の力。そこに感情も理性も存在しているはずがなかった。
すぐさま百田の表情がとろけていく。今すぐにでも気持ちよくなりたい。いや、ならなければならない。それが使命だと言わんばかりに。

百田「あ、っ……はぁ、はぁ……これは……」

十神「おかわりでもほしがるのか?なら、これを咥えろ」

ぐいっ、と俺のものを唇に近づけ、ねじ込む。その熱さに驚きながらも、匂いを嗅いだだけで拒絶できなくなった百田が感じている。
全身が敏感になり、全身が性感帯になったかのような錯覚に陥る。苦しいはずの喉ですら気持ちよくなってしまって、もう止まらない。
そのままイマラチオを続行、しかし時間はかけない。すぐに白濁を放出して、さらに百田の欲望を増幅させた。
108 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 00:52:55.22 ID:+Hsp33Iao
百田「こんなんじゃ……たりねー、なんなんだよこれ!どうしたら……!」

十神「それなら、服を脱げ」

百田「………っ!」

もはやこれを拒絶する理由がない百田が尻を俺に向ける。普段ならば叱りつけるところだが、これはこれで面白い。
普通ならば一方通行のはずの後孔に、おもむろに指をつっこんでみた。苦しそうな声を上げる百田と、それを見てにやりと笑う天海。お前、もしやSか?などと突っ込むつもりもない。
丁寧に中をほぐしてやる。指先でゆっくりと、ゆっくりと、内壁の緊張を緩和させるように撫でやって、痛みを感じないようにする。
実際は既に痛みすらも快楽だろうが、それはそれ。
数分も試せば、あっという間に尻穴から興奮液を漏らす変態の出来上がりだ。……自分の才能が恐ろしくなるくらいには。

ぐぢゅり、その入口へ自らの肉棒をあてがう。

百田「は、ぁっ、あ、十神ッ……なぁ、早くしてくれ、オレ、も……おかしく、なりそうで」

十神「安心しろ、既にお前は壊れた」

抵抗のない穴へと熱い滾りを押し込んでいく。少しでも進む度、百田が歓喜の声を上げて泣きじゃくる。女のようだ。
根本まで入れた時など、もはや軽く昇天までしたのか先端からは流々と子種を垂らして喜びのまま震えていた。

天海「じゃあ俺は今回もこっちっすかね」

百田「あ……お前も、くれんのか?天海ぃ……」

十神「お前の主人は俺と知れ、百田。俺のものが全てと、な」

軽い一突き、それで全てが終わる。

百田「んああっ!♡」

十神「理性的なお前もこれには勝てんのか」

百田「ハーッ……ハーッ……♡」

天海「行くっすよ?」

じゅぶ、じゅぶ。水音を立てながらしっかりと咥え込んだ両側の穴が、いじらしいほど愛らしく作動していた。快楽を、もっと大きな快感を。
その様子がたまらなくて、俺は我慢などせずに放射してしまった。精液の熱だけでもう百田が絶頂し全身を強ばらせ、天海が手を抜かずにさらに前後して百田を責め立てる。

百田「ンンンーーッ!!♡」ビクビクビクッ!

苦しそうだが、嬉しそうでもある。幸せならばそれでも良い、と思う。
109 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 00:53:42.29 ID:+Hsp33Iao
奇襲札での奇襲に成功したため……

5日目朝の犠牲者判定、どちらの名前をコールする?
◎こまる
◎百田

↓2

そして愛と欲望のおやすみなさい
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 01:08:41.09 ID:CcH7/QI1o
こまる
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 01:10:29.03 ID:qqDEAy8fO
おやすみ

こまる
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 01:32:50.09 ID:2GpSh3KY0

十神としもべ(プラス最初から淫魔側の狂信者がいる?)の数が塔にいる人数の半数超えたら逆村みたいな空気になりそう
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 01:46:06.65 ID:E//nPUqRo


狂信者は奇襲札でのステルスのことだと思うけど、
もし別にいるなら罪木だと思ってしまうのはきっと原作のせい…w
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 09:36:45.37 ID:geEQ/GOHO
おつ、朝イチコール百田にしてたら春川の警戒度ゲキ上がりになってたのかな
115 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 18:24:36.82 ID:+Hsp33Iao
今宵も頑張ります
116 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 18:30:56.30 ID:+Hsp33Iao
【5日目 朝】


『苗木さんが犯されてしまいました』


こまる「……♡」


麻野「いらっしゃい、こちら側の世界に♡」

葉隠「ウワーッ!エロ本でし見れないやつ!エロ本でしか見れないやつだ!」

春川「正直ちょっと引くけど……普通の人間じゃなくなってるから、仕方がないのかな」

白銀「楽しんでる場合じゃないね、そろそろ本格的に淫魔を見つけないと……」

十神「周囲にこの状態の人間が増えれば、それだけ話題逸らしも増えるだろうからな」

東条「……この辺りが正念場、ね。淫魔が誰か手がかりがないんじゃあどうしようもないし」

赤松「それじゃあ、あちこち探してみるしかないよ!この塔の中に証拠があるかも!」

葉隠「ええ?あんな意味分からんものがあるとこ、行くんか……いやいや、俺はちょっと……」

赤松「何言ってるの、君も一緒に行くんだよ!」

言子「ここはほぼシロ確定の私が、お兄さん達をひとりずつ疑ってあげるしかなさそうですね?」

東条「それもいいと思うわ。それで炙り出されるほど、向こうは馬鹿じゃないと思うけれど」

十神「良かったな、馬鹿なら淫魔にはなれないそうだ」

葉隠「こっち見て言うな!」

言子「どうでしょう?演技が上手ければ、馬鹿かどうかは関係ありませんよ?」

葉隠「だからこっち見て言うなって!」



1:誰かと話す
2:証拠探しに付き合う
3:そのた

↓2
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/05/10(金) 18:33:46.88 ID:VZnA8gF/O
ふみだい
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 18:39:01.60 ID:DYnLX8uRO
2
119 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 19:02:06.71 ID:+Hsp33Iao
>>118


十神(無駄に疑われるのは避けなければな)

十神「俺も行こう。淫魔とやらが興味深いんでな」

赤松「それじゃあ、出発しよう!」

葉隠「うう……」

東条「残る人はいるかしら?」

茶柱「転子は……部屋に戻ります」すたっ

獄原「あ、茶柱さ……ゴン太は、茶柱さんが気になるから残るよ」

石丸「ぼ、僕も行き……いや、今は冷静な判断が出来ないだろうから、残ろう」

天海「俺達は行った方がいいんすよね?確実にクロではないっすし」

東条「……いえ、無駄なコトを言われたら困るわ、残って頂戴」

百田「おし、オレも行くぜ。とにかく早く証拠を掴まねーとな!」

百田(誰よりも先に掴んで、バラしてトイレにポン!だ。邪魔はさせねーぞ……♡)



>>>れっつ探索
PT:東条/赤松/白銀/言子/葉隠/百田/十神


すたすたすた


がちゃ……


赤松「うわっ、なにここ……!?なんか前よりぬるぬるしてない!?」

白銀「地味に怖い部屋だよね。奥の方にいるツタみたいなやつが伸びてきそうで」

十神「ほう、これはまた。触手か」

赤松「あ、十神君。これのこと、知ってるの?」

十神「詳しくは知らん。が、超高校級の植物学者とやらが産み出した生物らしいぞ」

白銀「薄い本定番のやつだね!」

十神「何の話だ」



コンマ判定
↓1 赤松達は部屋の異変に気付くか?
コンマが高ければ高いほど怪しまれる

↓2 百田の活躍
コンマが高ければ高いほど証拠隠滅
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 19:15:53.80 ID:CcH7/QI10
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 19:17:25.52 ID:BWFcIsMpo
ま゛か゛せ゛ろ゛!
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 19:30:50.44 ID:7cSDDJYro
んー、そこそこ上手くやったってとこかな?
123 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 19:31:26.54 ID:+Hsp33Iao
>>120
80……かなり怪しまれている
>>121
52……そこそこバラポンした


赤松(……ん?地面に這いずったような跡がある……?)

赤松(これって……でも大きさから言ってあのツタで間違いないよね?)

赤松(まだ乾ききってない?じゃあ……昨日、ここのツタは動いたんだ)

赤松(それって、淫魔の能力……っていうのと関係あるのかな……よく分からないけど、このぬるぬるから察するにあのツタだよね……)

赤松(……)

赤松(十神君は前からこのツタのことを知ってた……塔の探索をしてれば当然なのかな?)


白銀(うーん、これは派手にやったんだねえ。きっと昨日の晩にでも使われたんだ)

白銀(ってことは、このツタのことを知っていて、なおかつツタを使った人物がいる……淫魔ってことだよね)

白銀(十神くん、前からこのツタのことを地味に知ってたみたいだし、なんでそれ言ってくれないかなぁとは思うけど)

白銀(誰も言い出さなかった以上、無駄に情報を出す必要もないと思われてたのかな。それとも、淫魔を炙り出すためにわざと黙ってたのかな)

白銀(まあ、いいや。これでもし十神くんが淫魔なら面白いよね。黙っておこうかな)


◆一方……


百田「っち、何も見つからねーな」

東条「そうね。これだけ調べて何も出てこないとは思わなかったわ」

百田(あぶねーあぶねー。廊下に垂れてた体液をふき取って正解だぜ……)

東条「あら?廊下が汚れているようね。あとで掃除をしなければならないわ」

百田「あ?本当だ……なんか拭き取った感じか?」

東条「そうね。けれどこんな変な場所にこの跡……」


124 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 19:36:37.63 ID:+Hsp33Iao
【5日目 昼】


赤松(十神君が気になるな。……でも証拠がない。完全に状況証拠のみ)

赤松(それに、万一さっきので変な空気を感じ取ったとして、いきなり私を狙えば)

赤松(今度は白銀さんに疑われるんじゃないのかなあ、同じ空気感を共有していた白銀さんなら)

白銀(赤松さん、何か警戒してるね。十神くんを犯人だと思ってるのかな?でも証拠がないって)

白銀(まあ、ここでいきなり赤松さんを襲うような短絡的な行動はしないと思うけどさ。多分今日辺り、札使うだろうし)


十神(ふたりが妙に静かだ。疑われているのだろうか?)

十神(いや……些細なことから勘違いというのは起きやすい。赤松もじきに思い違いだと知るだろう)

十神(ここは焦ってしまいがちだ。じっくりやるしかあるまい)

十神(幸い、まだ明らかに怪しい動きをしている罪木や、疑いの目をかけられている葉隠がいる。最悪、そちらへヘイトを向ければいい)


東条「私は掃除に行くわ。貴方は?」

獄原「ええと、そうだね……ゴン太も行くよ」

東条「意外ね、また残ると言うかと思ったけれど」

獄原「茶柱さんがね、そんなことしなくてもいいですって言うんだ……」



1:誰かと話す
2:探索探索
3:東条の掃除を手伝う
4:そのた

↓2
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 19:38:04.66 ID:CcH7/QI10
kasoku
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 19:46:16.50 ID:zl4DVe+XO
3
127 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 19:58:02.12 ID:+Hsp33Iao
>>126


十神「手伝うぞ。光栄に思うがいい」

東条「あら、貴方まで来てくれるなんて、意外が続くわね」





こつこつこつこつ

東条「廊下の汚れが溜まってきているわ。片付けてしまいましょう」

十神「そうだな、何から始めればいい?」

東条「三人いるなら……そうね、一気に掃除機をかけてしまいましょう。それから洗剤、乾拭きと行くわ」

獄原「分かったよ!ゴン太もしっかりお手伝いするね!」

東条「そうね。まずは掃除機を取ってきてくれないかしら?」

獄原「分かった!任せて!」

がちゃがちゃがちゃ……


東条とふたりきりになった。
広い廊下で、東条が耳打ちしてくる。

東条「ねえ、貴方なのではなくて?淫魔は」

十神「突然何を言い出すかと思えば、そんなことか」

東条「他人に大きな態度を取っている貴方らしからぬことですもの、証拠の隠滅でも計っているのかと思って」

十神「馬鹿言え。俺が犯人ならば、もっと上手く立ち回る」

十神「それこそお前達に見つかるより先に掃除を済ませるだろうな」

東条「なるほどね。……それでも聞いてくれないかしら」

十神「誰に聞かせたいのかしらんがいいだろう、聞いておいてやる」

東条「私は【崇拝者】……」

十神「……?」

東条「淫魔が勝つことが勝利条件の、仲間と言うやつよ。」

十神「……それを俺に言っていいのか?俺がシロだったらとは考えんのか?」

東条「皆に隠れてこっそり、ほぼ全員に伝えるように決めたのよ。決着が近いと思ったから」

十神「……」


東条の言っていることが本当か嘘か分からない。もしかしたら、俺を炙り出すために嘘をついている可能性がまだ充分に有り得る。
しかし───


獄原「掃除機、あったよ!」

東条「ええ、始めましょうか」


128 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 20:03:25.93 ID:+Hsp33Iao
【5日目 夕】


十神(……面倒だな……)

赤松→十神に疑いの目を向けている。多分今日は札を使って様子見
白銀→十神を疑っている。しかし確実な証拠がないので様子見
東条→シロ判定が出るクロ、【崇拝者】と自己申告したが真偽不明

十神(東条はなぜそんなことを言い出す必要がある?全員に同じことを言っていると言っていたが……)

十神(やはり犯人を炙り出そうとしている戦略、と捉えるのが正解か。これに安心してはいけないな)


茶柱「……転子も食事には参加します……」

獄原「あ、茶柱さん!元気は戻った?」

茶柱「悲しいことに、お腹は空くものなのですね。何もしていなくても」

茶柱「……明日は、トレーニングでもしてみましょう!」

獄原「うん、そうだね!よかったぁ、元気になってくれて!」


十神「……」

東条「……何か?」

十神「いや。飲んでいる紅茶が無くなったのたが、注ぎに来ないことを心配していた」

東条「あら、ごめんなさい。今行くわ」



1:誰かと話す
2:麻野ちゃんを満たしてあげますやんか
3:そのた

↓2
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 20:05:52.49 ID:CcH7/QI10
1百田
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 20:07:07.56 ID:NFNlYm5Mo
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 20:10:34.29 ID:q4WjANQ7O
襲われたと知られてない百田にキルミーから接触あったか確認すればいいのか?
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 20:17:57.56 ID:7cSDDJYro
性格的に白銀って愉快犯というか襲われても気にしなそうな気がする
かなりムッツリっぽいし。赤松不味いな…今回は札使うらしいから次かその次に
奇襲しないと不味いかもしれん
133 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 20:39:40.51 ID:+Hsp33Iao
>>130


耐えかねて顔を真っ赤にしながら塔のあちこちを徘徊している麻野を見つけた。





麻野「だからってこんな……いきなり拘束具で捕まえなくても」

今の麻野は、立った状態で両手首と足首を固定されている状態だ。
(参考:ttps://i.imgur.com/pTgTnmp.jpg)

十神「何を言っている?お前の主人が誰か教えてやろうと言うのに」

麻野「え……それっ、て……」

その麻野の股間を、遠慮なく下着越しにすりあげる。既に作り替えられて敏感になっているそこが、他人からの刺激でぴくんと跳ねた。

麻野「あ、ッ♡」

十神「ふん、敏感なことだ」

半勃ちと言ったところの肉棒を取り出して、下着越しに割れ目の表層を滑らせた。たちまち、擦れた陰核が強い快楽を産み出してしまう。
麻野はあっという間に全身を打ち振るわせてこの波に体を委ねている。むしろ、自ら熱のある棒に腰を寄せようとしているようにすら見えた。

麻野「あ、……十神、く……だめ、私は……聖原さんと、ぉ……」

十神「聖原?お前は俺の男根と聖原、どちらを選ぶんだ?」

意地悪な質問をしながらさらに数回こすって見せると、額にうっすら汗を掻きながら麻野は浅く息を繰り返している。
どうやら思い出させてやる必要があるようだな。すっかり愛液で汚れて機能しない下着を下ろしてやれば、男を欲する愛欲の壷の入口があった。
先端をゆっくりと差し込み、だんだん内部へ。

麻野「ひっ!?や、聖原さん、助け……」

しかしそれが奥まで差し込まれると、態度は変わる。

麻野「おほおぉっ♡ 聖原さぁん……ごめんなさいっ、私……私♡」

締め付けが強くなる。同時に、腰を何度も揺り動かせば、女の鳴き声が嬉しそうに辺りに響きわたっていった。当然、これを知るものはいない。

麻野「あっ、あんっ♡ だめっ♡ でも……ああっ♡ 聖原さん……んっ、私♡」

麻野「十神君に……っ、いや……あっ、十神君のおちんちんに♡付いていきますッ♡」

麻野「十神君っ♡ いっぱい出してね♡ 犯し愛を見せてッ♡」

一気に体内に放射する。それを受けて麻野もまた、絶頂して涙を流しながら喜んでいた。子供のようにも見えた。

麻野「あ……んぁぁああっ♡」
134 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 20:46:06.60 ID:+Hsp33Iao
【5日目 夜】


>>>淫魔の夜は再び


いつものごとく、姿が変わった。悪魔にも見えるその姿が淫魔だと、言われても誰も納得しないだろうなと思う。けれど、仕方がない。
誰しもが堕ちる男根と、誰しもを壊す魔術を使う、人外。それが今の俺だった。


残りの参加者(使った退魔札)
→男子
獄原、石丸(1枚)、葉隠(1枚)

→女子
言子(1枚)、白銀(1枚)、茶柱(1枚)、赤松、東条、罪木(1枚)、春川

→攻略済
天海、麻野、日向、こまる(百田)

♂予想♀
言子→自分には来ないだろうと思っている。コンマ次第で札使用
赤松→十神を疑っている。今夜は札使用確定
獄原→ちょっと困っている
東条→自分は共犯なので札は使わない

奇襲札:残り2枚
   ┗使うと2名犯せる
   ┗朝発表される被害者を指名できる

それでは……

参加者から襲いたい人を一人指名
┗特殊プレイ(TSや獣化、言子の熟女化など)は併記必須
┗奇襲札の使用可否も併記
┗変装ライトの使用可否も併記

↓3
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 20:52:37.95 ID:q4WjANQ7O
そろそろ石丸を襲って楽にしてやろうぜ
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 21:11:57.75 ID:CcH7/QI10
かそく
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 21:16:52.42 ID:1n2PBdVAO
茶柱 天海に変装ライトを使って夢野の役をやらせ、夢野(天海)を人質にとってる体で日向、百田の二人に犯させる
その後、十神が挿入した後にわざと天海の変装を解き絶望させ、追い討ちでこまる、美咲を男体化させ全員で茶柱を男子堕ちさせる
138 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 21:27:13.73 ID:+Hsp33Iao
怒濤の鬼畜攻めでちょっと笑った、好きです
139 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 21:37:16.39 ID:+Hsp33Iao
>>137


───夜は長い。人がひとり壊れてしまってもおかしくはないくらいには。





??「……こ……てんこ……転子ぉ……」

茶柱「ッ!?」

名前を呼ぶ声で起きる茶柱。その眼前には俺と夢野がいる。ここにいないはずの人物───幻のように思うだろうが、それでも認識してしまった。

茶柱「ゆ、夢野さん!?」

夢野「うう……すまん、転子」

茶柱「これは……どういうことですか、十神さん……!」

十神「大人しくしろ」

茶柱「そうは行きません、夢野さんに何かしようものならば、転子が!」

十神「動くな」

言いながら自らの男根を夢野に近付けて見せた。そこからは蒸気でも出そうなくらい赤々としていて、グロテスクにも思える。

夢野「んひぃ!?」

茶柱「夢野さ……」

十神「お前の大切なものを壊されたくないなら、俺に従ってもらおうか」

その言葉に呼応するように、日向と百田が闇の中から滑り出る。いずれもやはり勃起しており、今すぐにでも行為を開始できるようだった。

茶柱「……っ、そんな……いや……」

十神「夢野が俺に犯されるか、お前がこいつらに犯されるか。選べ、ふたつにひとつだ」

茶柱「……う……ぅッ、でしたら……、」

ぎりっ、と歯を食いしばる音がした。

茶柱「夢野さんには、絶対何もしないと約束してください……!」

十神「当然だ。約束は守る」

茶柱「くっ……!」

日向「存外簡単に体を差し出すんだな、茶柱?」

茶柱「自分が犠牲になって助かる友人なら、助けます!」
140 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 21:53:05.72 ID:+Hsp33Iao
そんな正義感が徒となったことを茶柱は知らない。もちろん、種明かしまではそれを黙っておくことにした。
たちまち、パジャマを崩されて乳房が外にまろび出て、下着を下ろされた下半身は今から始まるコトの恐怖にぷるぷると震えている。
ベッドに寝かしつけ、横たわった状態の夢野にふたりがかりで襲いかかる。もはや犯罪すれすれ、だからこそ高ぶるものがある。
まずは日向がしゃがみ込み、そこにしゃぶりついた。初めての経験で茶柱が縮み上がり、思わず腰が引けたのを百田が制す。肩を掴み、逃げないようにしていた。

茶柱「ん、っ!う、そんなところを、はした……ないっ」

百田「とにかく大人しくしとけよ?夢野がどうなるかわかんねーからな」

茶柱「う、うっ、うぁ……汚いです、日向さん、今すぐ止めてください……」

肩を押さえたままで、そのまま体を翻し馬乗りになった百田が、外に出た乳房の隙間に肉棒を差し込む。一度は経験してみたい、男のあこがれと言うやつか。悪くはない。
それにしても茶柱の両胸は大きい。そのままにしておくのはもったいないと思えるほどの傑作だった。

茶柱「うわっ!?な、なにし、あ……くっ、こんなコトでなければ……!」

百田「おっ!すげーな茶柱、さすがの肉厚さ……テメー、いい女優になれんじゃねーのか!?」

茶柱「ふざけないで……!」

瞬間、怒りを覚えた茶柱の敏感な部分が舌先でなぞられ、今までにない感覚で茶柱が覚醒する。

茶柱「……っ、う、ああっ!?」

十神「どうした、もしかして感じ始めたのか?快感を」

茶柱「そんな、そんなんじゃ、なっ、い」

真っ赤に染まる頬、すっかり熱を内包した呼吸音、誰の目から見ても発情にかかってしまっていることは明らかだ。
日向を避けて見てみれば、すっかりその部分は女性としての本能を達成するべくして内部から体液を分泌して塗れていた。入口から外側に垂れ出すほどにだ。
頃合いか。夢野から離れた俺は、日向をその場からさらに離れさせると、茶柱へと近寄っていく。
悲鳴が聞こえる。しかし、ここで反撃すればどうなるのか……最悪の想定ばかりが頭をよぎるのだろう。

茶柱「ひっ、いや、いやだ……そんなもの、近付けないで」

眼前に迫る鬼頭に恐れおののく茶柱の声を音楽に、俺は秘所の入口に男根を当てる。改めて、違和感に悲鳴が上がり、

茶柱「あ、やだ、いやですっ!そんなの聞いてな……」

ずんっ、と全身を緊迫させる程の衝撃を伴って挿入した。

茶柱「……い、痛い……痛い痛いっ!男死、男死ぃっ!許しません、こんなの……!」
141 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 22:04:06.10 ID:+Hsp33Iao
十神「最後まで同じコトを言っていられればいいがな」

茶柱「は……な、何を……」

体内に大量に溢れる体液を絡ませるように中でブツを数回内壁にこすりつけてから、おもむろに前後運動を開始した。

茶柱「い”っ……いやっ、あ、あっ、う”ぅ!?」

何度も何度も責め立てる。子宮口に男根の先端が触れ、挨拶する度に茶柱が壊れたおもちゃのように音を立てる。
開いた片手は日向が自分のものを握らせ、茶柱のあらゆる部位を犯していく。

枕元に夢野が立った。

茶柱「あ、ぁ”っ……夢野、さん……」

夢野「転子」

体内を何度も突き上げる。その都度、快感は増しているはずだが茶柱はまだ堕ちていない。たから、今だった。
どろっ、と溶けるように夢野の体が崩れ落ちる。

茶柱「え……?」

夢野?「……悪いっすね、俺なんすよ」

友人だと思っていたはずの人間が、別人だったのだ。衝撃に茶柱が固まった瞬間。

百田「やべっ、出る……!」

日向「茶柱……!」

十神「……ッ……!」

三方向から、子種が放射された。ごぷっ、どぷっ、と音がする。白濁液が、茶柱の内部に充填されていくようだ。

茶柱「あ、そんな……ぁ?あ、あ!あっ!?ああっ?!」

淫魔の精液のせいで、強制的に発情させられ、絶頂を迎えた。涙を浮かべながら、全身に精液を浴び、それが快楽だと体に刻み込まれてしまったのだ。
口をだらしなく開いて、初めての衝撃を体に心に受け止め、内ももを痙攣させてから深く息を吐く。その視線は天井を見ていた。

茶柱「夢野さん……そんな、どうして……夢野さん、夢野さん……」

天海「十神君も人が悪いっすね、こんなことして。茶柱さん、壊れるっす」

十神「お前もノっていたくせに言えたことか?」

百田が体から退き、日向が見下ろしながら自らの男根を再び隆起させようとしている。
142 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 22:22:07.72 ID:+Hsp33Iao
茶柱「あ、うぁ……体が、熱くて」

十神「当然だ。お前の相手は淫魔だったのだからな」

十神「ところで、お前は男性が嫌いだったな。その感覚、書き換えてやろう」

ぱちん、と合図してそこに麻野とこまるも呼んだ。さらなる驚愕に茶柱もうめいていたが、無視する。

十神「お前達にも男の良さを知ってもらわねばな」

こまる「それってどういう……ん、うあっ!?」

麻野「十神君、何を……わああ!?これっ、て……!」

指を向け、二人の体の情報を書き換える。胸はしぼみ、体は骨ばっていく。そして何よりも、ここにいる人間と同じくらいに立派な象徴が股間に備わった。
すっかり立ち上がっており、今か今かと出番を待ち望んでいるのだ。

麻野「これ……すごいね、こんなことも出来るんだ……♡」

茶柱「え?な、なに……うそ、なんでそんな……!?」

強引に茶柱を起きあがらせた。そして二人に命令を下す。茶柱を犯し尽くせと。
ひっ、と悲鳴が上がる。まだあんなことが続くのかと茶柱の心が否定している。しかし体はそうは行かない。入口をひくつかせ、複数の液が混ざったものを垂らしながらそのときを待っている。

麻野「それじゃあ、私はこっちを……」

こまる「私は後ろをもらいますね」

茶柱「え?後ろ、何言ってるんですか、ちょっ……」

ごりっ、と先端が押し付けられるのは、前と後ろ、二つの穴だった。

茶柱「えっ、そちらは違います、そちらは排泄器官でっ……!」

しかし有無を言わさず、両穴へと男根は挿入されていく。違和感と刺激と、少しの快感と発情の喜びで、茶柱が体をよじって泣き叫ぶ。

茶柱「あ”、んああっ!あ、あっ、やめ、男死ぃっ!だん、しっ、に、いやああっ!」

突き上げられる度に、淫魔から植え付けられた性感が思い出される。そのたびに茶柱の心が浸食されていく。イヤでいやで仕方がない男性器に、屈服してしまう。

麻野「あ、これもなかなかいいね♡ 茶柱さんも、そう思わない?」

茶柱「ひ、いっ、あ、うああっ!アッ……!?て、てんこ、転子は、ああっ!」

こまる「いっぱい出しますから、ちゃんと気持ちよくなってください、茶柱さん……♡」

茶柱「いやっ、いやぁ……ああ、あ……いっ、これが……い……イく……!?」

情けなく喘ぎ、全身の力が抜けて今度こそ絶頂を謳歌していた。麻野にしがみつき、もはやひとりでは立っていられないほどの感覚に白目を向いて。
完全に男根に支配された。───恐らく壊れてしまっただろうと思えたが、しかし、これからどうなるかは未知数だった。
143 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 22:27:56.85 ID:+Hsp33Iao
【6日目 朝】


『茶柱さんが犯されてしまいました』


茶柱「───、……♡」びくんびくん


言子「遂に茶柱お姉さんが……♡」

東条「恐ろしいわね、淫魔。彼女をもこうしてしまうなんて」

百田「茶柱!しっかりしろ!……ダメだ、ぜんぜん起きねーな……」

春川「相当なショックだったんだろうね。男かもしれないし、男に変身した女かもしれない」

春川「でも、茶柱をここまで追い込めるってことは、男が犯行を行った、と思っていいと思う」

白銀「男に変身した女の淫魔が、か……うん、それはショックかも」

十神「次はいつ自分が襲われるか、もう分かったものではないな」

十神「茶柱を壊すほどとは、恐ろしい。札も限られている。いつ使うかが鍵だが……」



1:誰かと話す
2:探索!探索!
3:そのた

↓2
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 22:35:50.55 ID:CcH7/QI10
かそく
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 22:36:49.86 ID:NfSbhxJn0
3人狼ゲームなら半数越えれば人狼の勝ち…こちらなら残り4人切れば実質淫魔の勝ちだな。
146 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 22:45:29.55 ID:+Hsp33Iao
>>145


十神「百田は以前、これを人狼ゲームに似ていると言っていたな」

百田「おう、そうだな」

十神「もしそうなら、クロ側が半数を超えれば実質クロの勝ちになる。つまり、全体数が4人を切れば、勝ちと言うことだ」

十神「そうなると、シロ側はそうなる前にクロを言い当てなければならなくなる。証拠をさらに見つけ、クロを確定させなければな」

十神「……この話の意味が分からない、と言うものはいるまい?最上階のブースは三名以上の同意でしか開かないんだぞ」

十神「愚民が……大脳(アタマ)を使え。人間ならば、必ず持っているだろう?便利なものだからな、使うといい」

百田「言い方きっついな!?……だが、確かにそうだ。残りは11人だよな……早めにしねーと」

百田(ほんとは俺もヤられてるから10人か。つーことは……)

春川「……そうだね。早めに蹴り付けよう。一度話し合いをして、怪しいやつを炙り出す必要があるんじゃないかな」

獄原「どうやってやるの?」

春川「そうだな、今までのことを話し合って、何かボロを出すのを待つとか……?」

白銀「人狼なら、多弁は吊れって言葉もあるけどね?喋りすぎるとかえって疑われる、だけど沈黙を貫くことにもメリットがない」

十神「その通り。今話さないことには、プラスがない」

十神(東条の申告が事実なら、残りは9名だ。決着はそう遠くはないだろう)

言子「どうすんですか?怪しそうな人を匿名で出し合うとか?」

白銀「地味にいいかもね!それなら軋轢は生まれないし!」
147 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 22:51:02.72 ID:+Hsp33Iao
というわけで紙に名前を書いて、提出することにした。

残り11名。
だと言うのに票は割れていた。
疑われていないのは空木と獄原だけだ。

罪木「わ、私も犯人だと思っている人がいるんですか!?」

赤松「あれ?ほぼ全員に票が入ってる……?」

石丸「ぐぐっ……誰が犯人なのか分からないから、皆混乱しているのか……!」

白銀「地味に傷つくよ?2票入ってると」

葉隠「だべ!俺のどこがあやしいっつーんだよ!」

言子「全体的に……?」

獄原「と、とにかくえっと……どうしよう?」

東条「それなら、ここからのクロ探しは、現段階で全員の目線から完全シロのあなた達が進めるといいわ」

言子「……それなら、今日一度ブースを試してみたいんですが良いですか?」

言子「私と一緒に行く人は、手を挙げてくださいねー!」

罪木「い、行きますぅ!」

百田「じゃ、オレも行くかな?」


【6日目 昼】


空木は罪木、百田とともに塔の最上階へと向かった。誰の名前をコールするつもりか分からないが、とにかく自分を呼ばれないことを祈ろう。



1:誰かと話す
2:探索!
3:そのた

↓2
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 22:54:53.76 ID:1n2PBdVAO
かっそく
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 22:58:17.16 ID:vNaG/Zi6o
1 赤松
150 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 23:26:06.93 ID:+Hsp33Iao
>>149


十神「赤松、まだ俺を疑っているのか?」

赤松「まあね。怪しすぎるし……」

十神「だが、お前も誰かに疑われているぞ」

赤松「……そうなんだよね」

赤松「淫魔が入れた……と思ったけど、それなら全員にまんべんなく票が入ってることに説明が付かないし」

十神「全員が怪しいが故だろうな」

赤松「……これも誘導されてるのかな、私が十神君を疑っているこの状況も」

十神「否めないだろう。俺もまた、誰かに操作されてお前と話をしているのかもしれない」

赤松「え?」

十神「でなければ、わざわざ俺を疑っているお前のところに行く必要がない」

赤松「それは確かに……会話の最中に変なことを言っちゃえば、その疑いをさらに深めるだけだもんね」

十神「かと言って、その疑いを晴らしたくともその証拠もないと言うのが歯がゆいところだ」

赤松「うーん……」


ぽーん
『コールされました 白銀さんは淫魔ではありませんでした』


赤松「……あ、白銀さんを疑ってたんだ、言子ちゃん」

十神「誰よりも先に白銀がシロ確定か。……それなら、自分に使って完全シロを確定させればよかったものを」

赤松「……そうだね。明日からどうなるんだろう?」


【6日目 夕】


白銀「疑いが晴れてよかったよ!でも疑われてたのは地味に悲しいかな!」

葉隠「うう……次は俺を頼むっての!俺もシロだからな!」

石丸「怪しいな。君から自分をコールしてくれなどと!」

言子「明日からは白銀お姉さん中心に進めていくといいと思いまーす!」



1:誰かとはなす
2:探索探索!
3:何かエログッズ開発したいですやんか
4:そのた

↓2
推定おやみ(寝落ちの危険性があります)
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 23:35:56.64 ID:SZtSAI5X0
1春川
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 23:44:36.31 ID:CcH7/QI10
1百田
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 23:45:49.29 ID:9LSItGkz0
1石丸
いい夢見ろよ
154 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/11(土) 19:57:44.54 ID:x6CTsNnio
おはみ(おはようございます)
155 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/11(土) 20:04:59.39 ID:x6CTsNnio
>>152


十神「百田」

百田「おう!どうした十神?あ、まさかオレに入れたのオメーじゃねーだろうな?」

こそ

十神(空木の様子は)

百田(最初は誰でもいいとか言いながら、五階に着いてからは早かったな)

百田(……あいつ、下手したら手当たり次第行くんじゃねーのか?それなら、むしろオレ辺りが囮になるか?)

十神(ふむ、ステルスしているお前はシロ判定が出るクロ側、だったな)

十神(追い込まれたのならその選択もありだ。だが、まだ空木は俺自身をコールしないだろう、疑いの目を向けている相手がまだいる)

十神(空木の疑いは完全に俺に向いていない。それに、今俺をコールするような度胸はヤツ自身ないだろう)

百田(そうかぁ?……そんならいいけどよ)

十神(ところで一つ聞きたい)

百田(お?なんだ?オレで答えられることなら!)

十神(東条から接触はあったか?)

百田(……ああ、あの『自分は崇拝者、クロの味方』ってやつか?)

十神(! お前にも言っていたか)

百田(東条のヤツがクロだと疑っている相手に向かって言ってるみてーだな)

百田(だが他に誰が言われたんかはオレも分からねーぞ?)

十神(いや、いい。むしろそれでいい)

十神(これで、東条の行動が手当たり次第ではないことが分かったわけだ)

こそ

十神「石丸辺り、そろそろ何かしでかしてもおかしくないか」

百田「あいつ、キレ方を知らない若者代表だろ?がり勉は恐ろしいよな」

十神「がり勉のお前に言われたくはないと思うぞ」


ゴーンゴーンゴーン……
156 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/11(土) 20:11:18.85 ID:x6CTsNnio
【6日目 夜】


>>>ダンス・イン・ザ・ナイト


体がすっかり出来上がっていた。さすがに6度目となると、本能的に期待感が高まるんだろうと思う。
昨日よりも今日、今日よりも明日、きっともっと良い行いが出来るはずだ。ああ、たまらない。今日は誰が乱れるのだろう?
俺の戯れに付き添う者共を従え、さあ夜を楽しもう。


残りの参加者(使った退魔札)
→男子
獄原、石丸(1枚)、葉隠(1枚)

→女子
言子(1枚)、白銀(1枚)、赤松(1枚)、東条、罪木(1枚)、春川

→攻略済
天海、麻野、日向、こまる(百田)、茶柱

♂予想♀
言子→ややシロ目に見えるが……
白銀→完全シロ。今宵は札使用が予想される
獄原→まだ戸惑っている。札使えるのか?
葉隠→言子から見てクロ目?札もやむなしと思っている
赤松→十神クロ目で疑い中。しかし襲うのはリスキー
東条→十神と百田に崇拝者とCO済


奇襲札:残り2枚
   ┗使うと2名犯せる
   ┗朝発表される被害者を指名できる

それでは……

参加者から襲いたい人を一人指名
┗特殊プレイ(TSや獣化、言子の熟女化など)は併記必須
┗奇襲札の使用可否も併記
┗変装ライトの使用可否も併記

↓3
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/11(土) 20:27:17.27 ID:iqoxqckpo
かそく
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/11(土) 20:46:10.18 ID:eDl0rsmjO
東条襲ってもメリットないのかな
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/11(土) 21:04:25.14 ID:isvoMP+no
春川 拘束して百田と女性陣がヤってるのを見せつけながら犯す、春川の懇願により最後は百田にキスをされながらイかされる
160 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/11(土) 21:54:55.82 ID:x6CTsNnio
>>159


心を折ることが趣味と言うわけではないのだが、しかしこうでもしなければと思う。
なぜなら、それをすることが出来るのが俺だけだからだ。許されている、自身からそうすることを欲している。


十神「故に、故にだ春川」

春川「……!」


立った状態の春川の四肢を固定しておき、衣服は全て取っ払っておく。股の下はスースーで、今すぐでも犯せる。
その眼前に絶望を置いて楽しむことにしようか。今はまさに、その序盤も序盤。


茶柱「んっ、く……うっ……♡」

百田「はっ……はぁっ、いいじゃねーか、昨日よりマシか?」

春川「……は……?ちょっと……百田、あんた……何してん……」

百田「あんなに嫌々言ってたのによぉ?あっさりと堕ちたな、テメーも」

全裸であることに怒りを覚えるより先に、愕然とした様子で春川の声が響きわたる。
ずぶり、完全に根本から刺さって茶柱の内部を犯している。内部はどろどろに蕩けており、百田の雄を完璧に咥えている。

春川「くっ、そ……こんな、こんな拘束!」がちゃがちゃ

十神「拘束をどうするって?」

春川「! あんた!」

十神「拘束をどうするか聞こうか」

笑いながら、その背後に立った。
がちがちに隆起した雄をその割れ目に沿わせて、隠核を先端で引っかいてみせる。この程度では何ともないらしい、春川は何も言わない。それどころか、苛立ったように喉を鳴らした。

春川「あんた、何のつもりで……」

十神「何のつもり?お前を屈服させるつもりだ」
161 :難産 ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/11(土) 22:24:25.80 ID:x6CTsNnio
「あっ、あ”……ぁあっ!そこっ、あ、ッ♡」
「へへっ、締め付けが強くなったぞ」
「や、ぁっ!奥……突かないでくだ、さ、いぎっ!」

ある程度信用していた青年の性交をまざまざ見せつけられると、春川の心も徐々に黒く染まっていく。
女を鳴かせて、喜んでいる百田。その動きは野獣か何かのようですらあり、乱暴な腰使いは完全に欲望に負けている姿だ。
驚愕の顔で固定されたような春川の姿につい俺も高ぶりが収まらず、慣らしてもいないはずの孔へ男根を向けた。
最初は頭を差し込み、拒絶の声が響くが腕の拘束を解かれるよりも早く挿入する。内壁を刺激すると、さすがの春川も短く息を吐く。

春川「え?嘘、ア……ッ?」

十神「ん?どうした?」

春川「っ、なんでもない!それより、あんた何を……抜きなさい!」

内部を犯していく肉棒の違和感に怒りを見せている。なんだ、まだ余裕があるのか。それなら、と最奥をノックしてみた。
こん、と叩くだけでは何にもおかしくなりやしないようだ。先端からはにわかに体液が漏れ出ているようで、ナカを濡らしていく。

春川「何、なんなのこれ?お腹の奥、暖かくなって……?」

十神「これがお前の嫌う淫魔だ」

春川「はあ!?」

十神「さあ、食らえ」

数往復突き上げる。
たちまち、心と反して肉体が淫魔に反応し、内部がどろどろと水気に包まれるのが分かった。ひだが肉棒に引っかかり、そのたびに俺もまた心地よくなる。

春川「かっ……とが、み……あんた、あんたはっ……!」

眼前では股間をびしょびしょに濡らして、完全に到達した茶柱が全身を硬直させて甲高い声を上げた。そして体内に注がれる百田のもの。
息も出来なくなるほど感じて、目を剥き、茶柱は達した。そのあとすぐにぐったりと体の力が抜けて、百田の腕の中で荒い呼吸を繰り返す。

春川「あ……っ、そんな……百田、百田……ぁ……」

ショックを受けて泣き始める春川。想像以上のダメージだったようだ。もちろん、攻めの手はゆるめない。
何度だって何度だって、突き上げる。そのたびに悲しさと嬉しさの反比例が春川の体を支配する。

春川「……や、いやっ、ああっ!百……百田ぁ!あっ!んっ、あ、ももた、百田ァァあ!いやああ!」
162 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/11(土) 22:44:42.38 ID:x6CTsNnio
すっかり出来上がっているとしか思えない。
春川の股間ももう洪水かと思えるほどにグシャグシャになっている。足下には水玉が複数垂れ落ちており、完全に自らの体が順応したことを理解してしまったようだった。

十神「そんなに百田が好きなのか」

春川「ッ!」

十神「百田」

百田「……よう、ハルマキ」

春川「百田……?もも」

ずしん、とその膣を揺らす衝撃。

春川「た、ぁアァッ……!」

十神「最後は盛大に散らしてやろう」

百田「ハルマキ、こっち見ろよ」

春川「……ん、ッ!」

ちゅぷっ。
水音、そして口付け。春川の唇を奪う男の匂い。複数回突き上げれば、それだけで春川は軽く達している。口の中を犯されて、もはや逃げ場がない。
大きくストローク、それから胎内へ一気に放出すると、春川は声もなく全霊で絶頂し、もはや拘束を外すことも忘れ、ただ注がれる快楽を享受していた。

春川「あ……百田ぁ……」

この男根がその男ではないことだけが、彼女を追いつめた唯一の理由のようだ。何度も中をノッキングして、性感に身を悶える。しかし、春川はなぜか、もう逃げるつもりもないようだった。
夜はまだ続く。
163 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/11(土) 22:47:45.60 ID:x6CTsNnio
【7日目 朝】


『春川さんが犯されてしまいました』


白銀「……」あわあわ

獄原「……!?」あたふた

赤松「そんな……」


十神「遂に春川までもが……」

東条「しっかり者のはずだったのだけれどね。これでまた頼れる相手が……」

言子「参りました。馬鹿なお兄さんお姉さんが残されて……」しょぼーん

白銀「と、とにかく!わたしが頑張って犯人を見つけるよ……田舎のじいちゃんの名にかけて!」



1:誰かと話す
2:探索!
3:エロいグッズ開発したいですやんか
4:そのた

↓2
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/11(土) 22:57:45.34 ID:/GiENd+NO
4春川までこうなると…いよいよ昼でも安心出来ないな…と言って脱落者達を隔離すること提案する
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/11(土) 23:06:59.53 ID:iqoxqckp0
1白銀
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/12(日) 09:28:06.77 ID:hm/PXXSHO
そういえば十神が淫魔だとバレる条件ってなんなのかな、三人以上に疑われてたらコールされるの?
167 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/12(日) 12:49:12.40 ID:HUrvwUTAo
昼だよ!
168 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/12(日) 12:50:46.33 ID:HUrvwUTAo
>>166
これに関してはコンマ次第なとこも入りますが、基本的に『決定的な証拠』が無い限りはコールされません、多分
ただ二名以上に疑われると多数決でコールされやすくなるので立ち回りが重要です。

とはいえ白銀は犯人当てる気ないので完全シロでも泳がせていいと言うね。なんだこいつゥ
169 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/12(日) 13:00:47.15 ID:HUrvwUTAo
>>165


十神「白銀、それで……どうなんだ?お前の目から見て怪しい人物は」

白銀「……うん、今までのことを整理してみるよ」

襲われた人
天海くん→麻野さん→日向くん→苗木さんの妹さん→茶柱さん→春川さん

白銀「比較的、理論立ててしゃべることが出来る人間から襲われてるように見えるんだよね」

白銀「でもこの順番は不可解でもあるよ。先に男子全員やっちゃうのかと思いきやだし」

白銀「男子だと疑われた瞬間から女性を狙っているようにも見えるよね?」

十神「なるほど?男子に疑いの目を向けたい女子が犯人の可能性があると言いたいのか」

白銀「もちろんこれすらも犯人の策略って可能性はあるんだけど」

白銀「だとすると、なぜか『自分は狂信者だ』って言い始めた東条さん、最初から取り乱したような仕草の罪木さん」

白銀「この二人が演技をしていてもおかしくはない……よね」

十神(東条め。白銀にもそれを伝えていたのか?)

白銀「あと気になるのは、百田くんが何で襲われてないか、なんだけど……」

十神「ほう?理由を聞こう」

白銀「みんな地味に忘れてるけど、彼は超高校級の宇宙飛行士……頭いいんだよ?議論に参加してくるような人間をつぶしたいなら、先に彼がつぶされておかしくない」

白銀「初手天海くんも、きっと頭のキレる人間を押さえたいからってことだとは思うんだけど……」


十神(しっかり考えているようだな。まあ、せいぜいこいつに疑われないよう立ち振る舞うか)

白銀(と、計画的な犯行を出来るのは春川さんか十神くんくらいなものだと思うんだよなあ。)

白銀(これでクロが獄原くんだったとかだったら笑えない笑えない!)
170 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/12(日) 13:05:43.20 ID:HUrvwUTAo
【7日目 昼】


東条「白銀さん、考え込んでいるようね」

白銀「うーん、そうだね。人数も減ってきて、絞り込めそうなんだけど……」


罪木「ううっ……無事に帰りたいですぅ……」

石丸「くっ、僕は……僕は……!」

獄原「どうしよう、みんな元気がないよ。虫さんと遊ぶ?」

葉隠「オメーのカブトムシは俺の髪の毛に潜るべ、止めさせてくれ」

十神「ここは馬鹿の見本市か?」


赤松「……白銀さん、どうしよう……」

白銀「赤松さんも力を貸してね。なんか、犯人分かりそうなんだけどなぁ」

言子「今日もブースを使いましょう!私と一緒に行く方、いますか?」

石丸「ならば僕が行こう!疑わしきを払い、真の悪を探すのだ!」

東条「そう。なら私も行くわよ」


茶柱「みなさん諦めた方がいいと思います!あのような最高の体験、二度と出来ませんよ!」

赤松「茶柱さん……」

茶柱「赤松さん?なぜ泣くんですか?転子は、男子の良さを理解したと言うのに!」

赤松「絶対……助けるからね」



1:誰かと話す
2:探索探索ぅ!
3:転子を可愛がりますやんか
4:そのた

↓2
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/12(日) 13:22:28.87 ID:6X0ZSO9MO
2
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/12(日) 13:25:02.86 ID:c7610IW9O
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/13(月) 07:27:21.48 ID:JAd8j5Jh0
人狼ゲームと同じで狂人が居るってことだったけど、
ひょっとして「キツネ」も居る可能性ある?
174 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/05/13(月) 22:48:45.24 ID:B6BNdG6Do
遅くなってごめん 誠にすいまめん

>>173
狐はあまりにもルールが煩雑になるので今回は入ってません
175 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/05/13(月) 22:57:03.85 ID:B6BNdG6Do
>>172


さて。


とある一室に入る。そこには大人の玩具が大量に置いてある。

十神「茶柱」

茶柱「……はい」

十神「完全に力を使えない昼間でも、お前の記憶を呼び覚ますことくらいは可能なんだぞ」

茶柱「ひ、は……ぁ……♡」

以前に無惨にも犯されて感じてしまった感覚を思い出させる。全身に甘い痺れが浸透していき、茶柱は息を吐いてその場にしゃがみ込んだ。

十神「さてと。お前のことを少し可愛がろうと思う」

茶柱「は、え?何をするんで……」

十神「これだ」

手にしたのは、無線タイプのローターだった。
それを手で包み、わずかに漏れ出した淫魔の魔力で直接茶柱の胎内に送り込む。取り出せないかとも思える位に深い位置へ。
突然の違和感に、茶柱は短く唸った。しかし次の瞬間には、子宮口付近で強い振動が産み出されたのだ。
体をこわばらせて快楽へなんとか耐えようとしている様子が伺えた。しかし我慢など無駄だろう、数瞬もすればあっと言う間に絶頂し、背を反らして天井を見ている。

茶柱「え?い……いぁ、あ、んああああ!?」

十神「快感をさらに倍増させてやってもいいが、さすがに人の身では壊れるだろうからな。止めておくか」

茶柱「あ、あっ♡ 十神、さん♡これっ♡ダメですよぉ……虜に♡なるぅっ♡」

十神「……このまま皆のところに戻そうかと思ったが、無理だな」


ほんの十分ほどだが、茶柱は複数回絶頂し、ひとりでは立てないほどだった。……俺は先に逃げるようにその場を去る。見つかってはまずいからな。
176 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/05/13(月) 23:02:13.12 ID:B6BNdG6Do
【7日目 夕】


茶柱「あ、ぅ……♡」


赤松「茶柱さん!?」

葉隠「淫魔か?なんかもう昼夜関係ねーんだな……」

赤松「だ、大丈夫!?しっかりして!」

茶柱「あは……♡最高、です……♡」


ぽーん
『コールされました。東条さんは淫魔ではありませんでした』


十神「? 東条が着いていって、東条をコールさせた?……何の意図があって……?」

百田「あいつの動きも結構怪しいよな。それでもシロってなんなんだ?」

罪木「き、きっと東条さんはクロの仲間なんですぅ!私達をだまそうと……ふえぇ〜ん!」



1:誰かと話す
2:探索探索
3:エログッズ作りたいですやんか
4:そのた

↓2
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/13(月) 23:05:13.58 ID:LJXRQ/vDo
1東条
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/13(月) 23:07:42.70 ID:dlxDx+ndo
1 言子
179 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/05/13(月) 23:27:28.38 ID:B6BNdG6Do
>>178


十神「おい、空木……!」

言子「……十神さん」

十神「お前がついていながら、どういうことだ?」

言子「実は……最初、罪木お姉さんをコールするつもりだったんです。ですが……」



東条『私が怪しいとは思わないの?』

石丸『何?』

東条『私は【狂信者】……そう言わなかったかしら』

言子『それならむしろ放置が良いと思います。信じる余地がありませんから』

石丸『……そうだな。きみをわざわざコールする必要はないと思える』

東条『本当に?私が嘘をついているなら、もしかしたら『淫魔が見え透いた嘘をついている』可能性を示唆しないの?』

石丸『それは……いや、仮にあったとして、こまで見え見えの罠は……』

言子『……東条さん』



言子「東条さんは私たちを試したんです!石丸さんに精神的揺さぶりをかけて、最初のコール対象を自分に変えさせました」

言子「確かにその通りなんです。あんな見え見えの罠はありえません」

言子「ただ、一度でも『ありえない』と思ったことは覆りにくい。」

十神「」!

言子「だからそれを試させられてしまったんです……」


十神(あまりにも高度なプレイングすぎる。本当にスレスレだ)

十神(思惑がうまく行ったからこそ、だが……これでもしコールを一日分消化できなかったらどうするつもりだったんだ?)
180 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/05/13(月) 23:32:40.05 ID:B6BNdG6Do
【7日目 夜】


>>>ディアボリク・ディアボリカ


夜になる度に、下腹部の熱が爆発しそうになる。それは七度目でもまだ慣れない。何となく、自分自身であると受け入れられるようにはなってきたが。
しかし、このゲームが終わったら俺はどうなる?このままなのか?それとも───

いいや、そんなことを考えるのは無駄か。



残りの参加者(使った退魔札)
→男子
獄原、石丸(1枚)、葉隠(1枚)

→女子
言子(1枚)、白銀(2枚)、赤松(1枚)、東条、罪木(1枚)

→攻略済
天海、麻野、日向、こまる(百田)、茶柱、春川

♂予想♀
白銀→完全シロ。ただし襲えば赤松に疑われる
赤松→シロ目。札使用はコンマ
石丸→東条の引っ掻き回しに混乱中
東条→狂信者CO済。襲うメリットがない
罪木→今日は札使用濃厚

奇襲札:残り2枚
   ┗使うと2名犯せる
   ┗朝発表される被害者を指名できる

それでは……

参加者から襲いたい人を一人指名
┗特殊プレイ(TSや獣化、言子の熟女化など)は併記必須
┗奇襲札の使用可否も併記
┗変装ライトの使用可否も併記

↓3

エロゲージ溜めてくるので今日はこのへんで
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/13(月) 23:47:18.75 ID:h+EpNRGXo
ksk
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/13(月) 23:53:46.73 ID:V3K5glqM0
石丸
男はTSさせて共犯者全員を犯させてからTSした十神を犯させ搾り取る
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/13(月) 23:55:41.47 ID:hXedhExM0
ちな獣化ってケモ耳なの四つ足なの
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/14(火) 00:33:20.62 ID:o/JPC0nWO
>>182

+赤松に奇襲札で、自分から懇願土下座するまで茶柱と寸止め愛撫攻撃
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/14(火) 09:17:03.33 ID:t2hwxwEa0
東条のムーブは確かに狂信者ぽいけどやってる事自体は東条が完全にシロ側でも利のある行動なんだよな
クロ側の人間かも知れないと思わせたり怪しまれる事で襲われにくくなるし、最終日まで残されてミスれない場面でコールされるくらいなら早めに淫魔じゃないことを証明した方がいいし
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/14(火) 11:02:22.05 ID:ftrSrrowo
東条は絶対罠だと思う。ガチの狂信者なら百田みたいにステルスした方がメリット大きい
味方の振りをすれば襲われないし油断も誘えるし上手く立ち回ってる
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/14(火) 11:23:35.74 ID:eB4WvHRCO
東条は自分が崇拝者だと触れ回る事でそういう存在がいる事を狼に植え付けてる様な気がする
そもそも最初の説明で襲った人間は味方になる的な事は書いてるのに崇拝者なんて存在がいるなんて書いてないしな
奇襲札でステルスさせた奴がそういう存在になるだけでそもそも崇拝者(狂信者)なんて役職は存在しないような気がする
役職説明で役職を隠すなんてフェアでもなんでもないしな
188 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/14(火) 17:54:00.37 ID:+ak2B6zWO
作者より頭のいいキャラクターはいないってそれ一番言われてますから……東条がガチか天才ムーブかは再度内部判定に掛けます。
後は夜を待たれい。

>>183
どっちもすっごーい!たのしー!と思うのでどっちでも出来ます。最近目覚めました。
一番好きなのがペンギンなんですけどペンギンプレイってなんですかね、分からん……
189 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/05/14(火) 23:22:55.95 ID:UZhLgxFOo
ヤる
190 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/05/15(水) 00:09:49.37 ID:EugM79uyo
>>182
>>184





石丸が目を覚ますと、そこには大量の女性が全裸でそこにいた。
暗闇の中から踊り出す肌色が目に映るとさすがに石丸も驚いたようで、体をベッドから起きあがらせようとしたが、複数名の腕がベッドへと戻していく。
抵抗など数の暴力の前には無駄で、そのまま衣服を引き剥がす。驚きの表情の石丸の前で、ストリップショーが始まる。

石丸「な、っ!?なんだこれは!?」

ズリ下ろされた下着、その中に隠れていた陰茎は未だ萎びている。女性に対しては大した興味がないのだろう。

天海「ほんっと性欲ゼロっすね?」

石丸「!? き、きみは……いや、しかしなぜ……!?」

たゆんと重力に従って垂れる両の胸。明らかにただの男にあるべきものではない。誰がみたって驚くに違いない。
それを石丸の顔に近付け、見せびらかすようにしながら、くすくすと笑ってみせる。

春川「そう言うわけだから。あんたも堕ちなよ」

石丸「まっ……おい、きみ!こら……!」

萎びた性器を春川が口に含む。たくさんの胸が石丸を囲み、性的な刺激が始まってもなお彼は折れない。この手のものに興味がないのは真実だったようだ。
だが、いかな石丸とて結局は生物、生きているならばそれは確実に機能している。何度も刺激されればそれが勃たないことはありえない。
それに、だ。俺がすこし力を加えれば───

石丸「っ、う……?!」

刺激を数倍にする。強制的に勃起させる。体を操り、意識を操り、女性に興奮するように仕向ける。
これが俺の力。俺にしかできないこと。

石丸「───っ、ああ!あ……」

口の中に含まれた性器の先端から、あっという間に白濁色が噴射される。
搾り取り、それから今度はその股に日向がすり寄る。当然、俺が女の姿に変えておいた。改めて石丸が驚いたが、それは無視しておく。
191 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/05/15(水) 00:48:46.87 ID:EugM79uyo
日向「お前も感じるんだ、石丸。俺達は新しい世界に行けるんだ」

石丸「馬鹿なことを!」

日向「ほら見ろ。これを」

見せびらかされる股間。性的で、そして神聖な場所。既にびしょびしょになっているのは、これから何が起きるのかを想像してしまったからだろう。
四肢を周りから押さえつけられ、立ち上がっているのは股間の昇竜のみ。そこへ、日向がゆっくりと腰を下ろす。
あっさりと、そう……実にあっさりと。石丸の初体験は奪われてしまった。そして何より、通常の人間では体験できない刺激に、腰が砕けるような気分だっただろう。

石丸「ぁ、かっ………ひ………!?」

膣内の暖かさに短く息を吐く。通常の何倍もの性感だ、自慰行為すらも普段しないであろう石丸であれば死が背後に見える程かもしれない。
心音が煩いほど耳に響き、全身から汗を垂らしながら己の熱と欲に負けて放射を続けているようだ。たちまちの内、日向の胎内が満たされていく。

日向「ん……っ♡ いいぞ石丸、その調子だ♡」

石丸「ひ、な……っぐ、あ、はぁ……」

百田「次はオレだよな?」

石丸「!?」

愛欲の宴が終わることはない。いや、終わったとするのならば、それは完全にこいつが堕ちたときでしかない。現に、すぐさまやってきた百田に股間を占拠され、石丸は呻いていた。
なんともない、簡単な前後運動。
それだけでもうあっという間に達してしまう。
しまいには、自ら求めるようになっていく。本能が自然と沸き立ち、女の体をひたすら貪りたくなってしまう。
192 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/05/15(水) 00:58:58.87 ID:EugM79uyo
麻野「私も、だよ?」

石丸「ひぐっ、だ、いけません……そんな、何度も、は、あ”ぁぁぁあ!?」

内部を満たされた百田も満足げに笑いながら席を替わり、次々とその肉棒を求めていく。
今や、石丸を拘束する腕は消えていた。しかし、石丸がそれでも快楽に堕ちていたのは、そう。やつ自身が女の聖域を侵し始めたからだった。
ずんっ、と走る衝撃。青少年のハリのある先端は、成熟した大人の性器をも納得させる。満足げに笑ってみせる麻野にも、同じような精液のシャワーが降り注いだ。
そうして全員で次々、取っ替え引っ替えして石丸の精神も肉体も犯し尽くす。
もはやヤツは折れた。女の体を貪ることしか脳がない、快楽の化け物へとなり果てた。

十神「そして最後に俺がお前を、最大級の愛欲に落としてやろう。さあ、来い」

自らもまた、その股を肉壷へと変えて男を引き寄せる。すぐさま、石丸の手が伸びてきて、敏感な突起を数回さわって具合を確かめてから、無配慮に内部へ突っ込んできた。
たちまち、肉壁にあるひだが絡み付き、肉体を離さんときゅうきゅうに締め上げる。その都度、石丸が情けない鳴き声を上げて腰を引いた。
ずくんとナカを突き上げられ、俺もまあ悪くない。やはりしっかりと鍛えた体に犯されるのはどうして、良い刺激になる。
なにより、腰もしっかり鍛えられていたので、突き上げの力が全く違う。今までの比ではない、強い衝撃と入り口へのインパクトがあった。

十神「んっ♡」

石丸「ああ、なぜきみはこんなにっ♡ 僕をおかしくするのかね♡」

もうその体は、いったい何の液体で汚れているのか分からなかった。

石丸「さぁ♡ 射精るぞッ♡ しっかり受け止めたまえ♡」

こんな卑猥な表現誰に仕込まれたんだか?
───もちろん、答えはひとつだ。

十神「いいだろう……お前の全てを出し尽くせ……♡」

石丸「ぁ、ああ、っ、ぐっ、つ……あ……!」

濁流が押し寄せる。何度も出したはずなのに、それでもまだこの量がある。もちろん一滴もこぼさないように注意しながら、全てを搾り取った。
射精が終わっても石丸の体はけいれんしている。断続的な性感が全身にまとわりつき、もう忘れられはしないだろう。
193 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/05/15(水) 01:00:32.12 ID:EugM79uyo



───一方。


十神「ちっ」


舌打ちをするしかなかった。

せっかくの奇襲札。
しかし、赤松の部屋に入ることは叶わなかった。

そう……退魔札が張られていたのだ。


茶柱「まさか今日に限って、ピンポイントで合わせてくるなんて!」

十神「運が悪かった、と思うことにするさ」


194 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/05/15(水) 01:01:10.75 ID:EugM79uyo
力つきたので続きのムーブは明日にします
195 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/05/16(木) 07:44:31.54 ID:/GpuYVNKo
【8日目 朝】


『石丸くんは犯されてしまいました』


石丸「───っ♡」


獄原「うわああああ!?」

葉隠「明日は我が身……こわ……」


東条「……」

赤松「……」


十神(……逃したか)

十神(あまりいい流れではないな。ここは2人犯しておきたかったところだったが)

十神(にしても、赤松は何を考えている?)


罪木「うぇ……なんで……石丸さん……」

罪木「ど、どうしましょう、私……昨日、札を使ったのに、私だと思ったから……」

十神(!? 罪木!?)

赤松「そうなの?……えへへ、実は私もなんだ」

獄原「ゴン太も札を使ったよ!」

十神「ち、ここは疑いあう場ではなかったのか?バカみたいに申告しあって」

罪木「あ、す、すみませ……」

十神「だが、アンフェアな試合は卑怯だ。俺も昨晩は札を使った」

十神(事実だから言っておくか……)

言子「のこり9名……慎重に行かないといけませんね……」

百田「だな。誰がいつヤられてもおかしかねー訳だし」

葉隠「こうなったら、俺の占いで犯人を見つけるべ!」

赤松「私、ちょっと塔を見回ってくる」

白銀「……ところで、なんで昨日はわたしじゃなかったんだろうね……?」

赤松「え?」

白銀「完全シロ、泳がし続けるメリットってないかなと思ったから」



1:赤松の探索に付き合う
2:東条に接触(内部判定有り)
3:誰かと話す
4:そのた

↓2 
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/16(木) 08:53:41.89 ID:vYaH9hn2O

かそっく
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/16(木) 08:53:49.52 ID:2ECn9Hid0
1
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/16(木) 09:38:01.16 ID:nXD4Xikao
赤松しくじったの痛いなぁ。札ってコンマなんだっけ?
疑われ要員の石丸潰したのもあまりよろしくない。なんとか奇襲で言子いけないかな
ほぼ完全シロだと思われてるし毎回コールに参加するから抑えたら時間稼ぎに使えるはず
199 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/05/16(木) 18:46:55.14 ID:/GpuYVNKo
>>197


十神「俺も一緒に行ってやろう。なに、俺がお前達の推理の手伝いをしてやろうと言うんだ」

赤松「……ありがとう、十神君!」

白銀「それじゃあ探索はわたし達で……他に誰か来る?」

獄原「ゴン太は……バカだから、何も出来ないし……」

赤松「そんなことない!獄原君のおかげで、みんな優しい気持ちになれてる」

赤松「こういう安らぎは大事なんだよ。だから、獄原君はそのままでいて」

獄原「う、うん……分かった!」

東条「私は塔を掃除するわ。紅茶のリザーブは置いておくから、好きに飲んで頂戴」





罪木「ふぇぇーん!絡まってしまいましたぁ!」

赤松「罪木さん!?」

十神「なにがどうなったらそうなる」

探索を始めると、例の拘束具が大量にある部屋で罪木が拘束されていた。

白銀「この拘束具、すっごい堅いよー!」

十神「誰がなんの目的で置いたんだか。無意味に置くから淫魔にも利用されたんだろう、見てみろ」

赤松「! シミ……こんなところにシミ?」

十神「罪木の体勢をみたな?四肢を拘束されている姿だ。相手は動けない、かつここに液体のシミ。そうなれば理由はひとつだろう」

罪木「な、なるほど……?」

赤松「怖いね……早く淫魔を捕まえないと……!」


赤松(うーん、にしても証拠らしい証拠が見つからない……)

赤松(すでに証拠を隠滅されてる?それとも)

赤松(淫魔はあまり証拠を残さないのかな……)


200 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/05/16(木) 18:52:19.57 ID:/GpuYVNKo
【8日目 昼】


言子「諦めず、今日もコールです!」

白銀「うん、そうしよう。今日はどうする?」

言子「……私は怪しい人をひとり知っています」

赤松「え?だ、誰?」

言子「ですからその人をコールしまーす!参加者は……私と赤松さん、それから……」

百田「お、オレも行ってやろうか?」

言子「来てくれるなら何よりです!」


十神(東条との化かし合い……さて、どうするか)

十神(やつに一泡吹かせる目的を達成するだけなら、逆に百田に狂信者を宣言させればいい)

十神(だが、あまりにも、あまりにも利がない)

十神(やつが仮にこちらの味方だとして、信用が未だ足りない……淫魔であることを言うべきではないだろう)


葉隠「……っしゃー!占いの結果が出たべ!」るんるん

天海「お、葉隠君、元気っすね」

さすさす

葉隠「ふつうのテンションでケツさわろうとすんのやめて?超こえーべ」



1:自分もコールについて行きますやんか
2:葉隠の結果を聞きますやんか
3:東条と腹を割って話そう
4:そのた

↓2
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/05/16(木) 18:56:01.70 ID:OY9Huxwx0
踏み台
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/16(木) 18:56:21.37 ID:oGSEx7Ag0
1
203 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/05/16(木) 19:44:14.19 ID:/GpuYVNKo
>>202


十神「待て。そのコール、俺もついていく」

言子「? コールを見てみたいんですか?」

十神「まあ、そうだ。……なんだ、悪いのか?」

言子「いえ、悪くありません!来てくださーい!」


◆塔の五階


透明なアクリルガラスの張られた防音ブースが鎮座している。その周囲の空間は、見たことがあるようなないような本棚で埋まっていた。

言子「さて、今日は……」

赤松「誰をコールするの?」

十神「それは話し合いで決めるのか?それとも、もう決まっている?」

言子「……私は決めてきました」

十神「ほう?」

言子「私は百田さん、貴方をコールする気できました」

百田「オレ!?なんでだよ!」

言子「いえ、ある期間から突然貴方の元気が無くなったように思えたんです」

言子「気のせいですかね?」

百田「……」

言子「ですから、貴方が付いてくると言われて少々驚きましたが……このまま百田さんのコール、でいいですか?」

赤松「……うん、私はいいと思う。疑わしいなら疑いは晴らすべきだし」



1:それに賛成だ!
2:それは違うぞ!
3:百田も狂信者かも……
4:そのた

↓2
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/16(木) 19:50:36.81 ID:yOLTk8jI0
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