【ダンガンロンパ/R18】淫魔ゲーム【あんこ】

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

18 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/07(火) 00:16:21.37 ID:O2OklJsWo
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/05/07(火) 00:17:08.37 ID:NJwBXrATO
20 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/07(火) 19:00:46.05 ID:rVJu+6jzO
BLもNLもGLもよい。みんな違ってみんないい。そうは思わないかね、キミ
21 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/07(火) 19:13:28.64 ID:g7DoRlQNo
>>18
>>17


十神「下民には改めて忠告してやろう、不愉快だ。俺に問いを投げるなら、まずお前が答えろ。最低限の礼儀も分からんのか?」

天海「いや、ははは。むしろ勝手に喋ったら怒られるかなと思って黙ってたっすよ」

天海「……俺としては、男女のバランスが取れてないのが気になるとこっすね」

十神「と言うと?これも作戦のうちと?」

天海「『犯す』なんて言葉、そもそも犯罪っすけど……男から女に対しての行為を表すことが多いと思うんすよね」

天海「だから今は、淫魔は男の中にいるのかなと思ってるんすけど」

天海「……もちろん一概には言えないっすよ?生命の多様性ってのはそういうことっすからね」

天海「ただ、引っかかる。なぜ男女比が偏っているのか。男子が少なければ、その分自分が疑われる可能性が高まるのに」

十神「ブラフの可能性もあるだろう」

天海「そうなんっすけど……どっちにしても証拠がなさすぎて……」

十神「確かにな。今は悔しいが、様子を見るしかないだろう」

天海「十神君、やっぱ悔しいんすか?」

十神「当然だ。全てを導くこの十神白夜が、意味の分からんゲームに翻弄されている時点で腹が立つ」

天海「……敵の目的が分からないっすよね……」

十神「……全くだ。さて、俺達も解散すべきだろう」

天海「そっすね、淫魔が一人とは限らないわけっすし、」

十神「? なぜそうなる?」

天海「ああ、これはまだ俺の頭ん中だけの話。なんで、忘れてくださいっす」


ゴーンゴーンゴーン……


天海「夜らしいっすね。そろそろ部屋に入らないと……」

十神「……そうだな」


天海(うーん、十神君はやや疑わしいけど、決め手に欠けるな)

天海(まだクロと決めつけるのは早すぎるっすね)
22 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/07(火) 19:24:16.33 ID:g7DoRlQNo
【1日目 夜】


>>>真夜中は淫魔


熱に取り付かれて上着を脱ぎ捨て半裸になると、ぱきぱき……と、細い木が踏まれて砕けるような乾いた音がした。
それと同時に全身の熱は最高潮に達し、滑らかな背から一対の羽根が顔を出す。神話のドラゴンのような羽根だ。
次いで、下腹部の紋様が不可思議な色で色めき始める。今すぐにでも熱を放出したいと、その下の芯も衣服の中で主張していた。

十神「なるほど、これが……ぐ、しかし……」

己の熱を、出したい。その本能に抗うことがとても難しいように思えた。今すぐにでも、誰でもいい、その肉体を貪りたい。浅ましい本能が全身を揺り動かす。


♂予想♀
石丸→落ち着いたがまだ受け入れられていない
罪木→ちょっと泣いてた
言子→謎の自信がある
麻野→油断してそう
天海→なぜか疑われている
春川→警戒されている


誰でもいい……今すぐ、俺の……。


▼▼▼
残りの参加者
→男子
獄原、天海、石丸、日向、百田、葉隠

→女子
こまる、言子、白銀、茶柱、麻野(キラー)、赤松、東条、罪木、春川

退魔札を使った人はまだいない

奇襲札はまだ使っていない

それでは……

参加者から襲いたい人を一人指名
┗特殊プレイ(TSや獣化、言子の熟女化など)は併記必須
┗奇襲札の使用可否も併記

↓3
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/07(火) 19:33:02.47 ID:wNE21AOS0
麻野 パイズリメインで
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/07(火) 19:58:03.41 ID:mYhhEO7Co
ゲームだから役に立つメンバーから落としたいが、天海の感じからして頭の回るメンバーは
多分警戒してるよな…

退魔札使うかどうかはコンマ?それとも作者の頭の中で確定みたいな?
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/07(火) 19:59:50.91 ID:nKlo/GXq0
疑り深い天海を最初にTSしてヤろう
正直博打だけど
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/07(火) 20:02:47.90 ID:mYhhEO7Co
ぶっちゃけ天海キルミー日向ハルマキ辺りを落とせば勝ち確だよね
頭脳派と肉体派を制圧することになるし
27 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/07(火) 20:25:04.62 ID:g7DoRlQNo
>>24
(正直ヤりたいだけなので深く考えてませんが)
ある程度ルーチンの決まったキャラはいます。ついでに、指名キャラはコンマ判定も加味します(コンマが高いと抵抗の可能性)。初日即退魔は罪木のみと決めてたのでないです

と言うかだいたいヤりたいじゃない?ね?
28 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/07(火) 20:38:55.91 ID:g7DoRlQNo
>>25


疑われるよりも先に、まずはオトしてしまうのが先決と見た。そして俺が足を伸ばしたのは───


がちゃん


天海「ッ!」

十神「……」

天海「な……っ、君、だったんすか!?」

十神「……そうだ」

天海「五分、と思ってましたけどまさか……」

十神「まあいい。俺は酷く───犯したい気分だ。お前をな」

天海に逃げるすべはない。扉は固く閉ざされ、声もほかの参加者には届かない。
しかしこのまま食うと言うのも少し興が削がれる。くいっ、と指先を向けて、少し念を送ってやった。びくっ、と天海の体が震えた。未知の触覚に驚いているかのようだ。

天海「や、な、何を……」

十神「そのまま犯すわけには行くまい?」

薄い生地のパジャマを着ただけの上半身に汗をかき始める。平らで何も目立ったところがない胸板の一部分が、腫れ物でも出来たように密やかにぷくっと膨らんだ。
天海がぎょっとして、慌ててその部分を布の上から触れ、過敏に神経が反応して短い悲鳴を上げる。

天海「い、っ……!?」

指先を下半身に向ける。一歩、一歩と近寄りながら、その念をさらに強めていく。俺にかかればこの程度、造作もない。人の体などもろいものだ。

天海「……ぁ、あああっ!なに、なんすか!」

びちびちと水と肉の音を大仰に鳴らす股間を隠す布を剥いだ。天海の股間で、元あったはずの肉棒は白い液体を吐き出しながら収縮している。
玉の部分などはすっかり引いて体内に閉じこもってしまったらしい。目視して再び悲鳴が上がるが、無視して俺はそこに手を当てた。

十神「喜べ、一人目だ。俺のものになれることを、幸運に思うがいい」

天海「あ、やめっ……俺、のぉ……っが……!」

十神「情けないな。もうお前の雄の象徴は小指の爪ほどもない。……だから代わりにこれをくれてやる」

天海「は……、いったい……なに、を、おおお!っぐ、がぁ!」

開通式だ。凸がなくなりつるんとした股間に右手を押し当て、焼き印のように割れ目を焼き付ける。肉体の変化の痛みに、思わず天海が短くもだえた。
29 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/07(火) 20:49:18.89 ID:g7DoRlQNo
天海「やっ、なん……俺、どうなっ……てん、すか……」

十神「わかりやすくざっくりと言えば、女に作り替えられているところだ」

天海「女に?俺が、女?はは、意味がわかん、っあ、ああああ!」

再び悲鳴がする。入り口から中指を折り曲げて内部に、通り道を造っていく。魔翌力が浸透していき、内部にもまた別の生命体の器官が備わっていく。

十神「まあ、折角だ。お前はこの内部で特に快楽を得られるようにしてやるか」

トンネルができあがる課程で、中に入れたままの中指で思い切り内部をかき回す。突然のことで声も言葉も忘れた天海が、のどを絞めたような音を出してびくびくとけいれんした。
その両手で俺を止めようとしているようだが、もはや全く力が入っておらず行動を止めるには至らない。
忘れられていた乳首は、布の刺激だけでぴんと張って立ち上がるほど敏感に作り上げておいた。故に今は弄る理由も感じられない。

そのうちぐちゃぐちゃ、水気の音がし始める。天海からは絶望の吐息はしない。それでもまだ抵抗心はあるのか、何度か譫言のように漏らしていた。


天海「ひ、いっ、あ、や……やめっ、あっ……やめて、くだっ……さい、す……」

十神「初めてでここまで指を受け入れて何を言っているんだか」

天海「それはぁ……っ、十神、くんが……っ、んぅっ、十神く、や……!」

さらに激しく指先を前後する。すっかり血流が良くなって勃起した先端部分を手の腹の部分で刺激しながら、内部はむちゃくちゃに指先を暴れさせる。
あちこちの性感体が刺激されて、涙ながらにストップを訴える天海はもはや女そのものであった。

十神「止めてほしいのか?なら、」

ずるり、引き抜いた指には透明で、そして粘りけがあり、なによりも刺激を受けたことを表す体液が付着している。
愛欲でたっぷりのそこへ、俺のものを一気に差し入れた。

天海「?! ぅ……あ、あぁぁあああぁ!?」

体内に硬く太いものが入り、混乱と同時に内部が蒸発して性感に声をあらげていた。このまま何度も突かれたらこいつはどうなるのだろう?
30 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/07(火) 20:59:11.18 ID:g7DoRlQNo
十神「……動くぞ」

天海「まっ、待ってくださいっ、す、こんなの……こんな、の……おかしくなる!」

十神「なら、俺のものでもっとおかしくなれば良い」

間髪入れずに一往復して、奥の方にねじり込むように腰を前進した。
ぱん、と肉同士がぶつかり合う快音がするとともに、天海は女のように甘い声で鳴いた。

天海「あ、っ……!」

十神「これが必要だろう」

天海「……はぁ、あ……十神君……俺っ、イヤっすよ、早く抜いて……っ!」

十神「わがままな奴め。」

パンパンパンッ

中を鋭く突き上げる腰の動き。そのたびに天海が体をふるわせて、白目を向いてから短く鳴く。抵抗心は本当に残っているのか疑問だった。
最奥の方を突く度に中がぬるりとしていき、同時に息も上がっていく。天海にとっては、本能的にはイヤでももっとも興奮する場所なのだ。

天海「んっ……、んう、あ、ん……俺、なんか……あっ、おかしく……?」

十神「いいぞ、愚民にしてはやる。俺を満足させる器であれ、天海……!」

さらに加速して中を突けば、俺自身も限界は近づいていて、先端から分泌液が垂らされさらに内部をぬるぬるに変えていく。
ふと天海は気付いたように叫び、首を振った。

天海「あ……れ、このままだと、俺……中に、出され……!?」

十神「ああ、いいだろう……っ、折角だ、お前の中に出す……!」

天海「だめ、中は……俺男っすよ、赤ちゃんが、出来ちゃ……ん、ああっ!あっ、抜く、っすぅ!」

十神「黙れ!俺の子を成せ!そして……イき狂え!」

天海「お願いっ、す!やめ……あ、俺……ぇ……っ!」

ごりっ、と急所をえぐり、天海が背を反らして体内のそれをきゅうと強烈に絞り上げたと同時、俺も天海の体内を征服するごとく放出した。
その熱はあまりにも熱く、天海も短く喘いでさらに絶頂を感受しているようだ。満足が行ったならそれでいい、心までもを俺のものにできたのだから。
31 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/07(火) 21:02:59.71 ID:g7DoRlQNo
【2日目 朝】


『天海君は淫魔に襲われてしまいました』


麻野「!? 天海君が!?」

春川「あんた、無事!?」

天海「無事っす。一応」

石丸「だが、襲われた割になんの被害もないような」

言子「多分被害はありますよ。たとえば、お兄ちゃんが脱落しないと言うことは……参加者と言うより、共犯になったとか?」

石丸「っ……!? そんなバカな」

東条「けれど、そうとしか言いようがないわ」

天海「ん、っ……♡」とろっ

赤松「だ、大丈夫!?ちゃんと休んだ方がいいよ!」

天海「大丈夫……っすよ」


こうして早くも一日目が終わったのだった。



1:あちこち見回す
2:誰かと話す
3:昨日のプレイの反省
4:そのた

↓2
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/07(火) 21:12:31.65 ID:wNE21AOS0

共犯になると何ができるようになるのか
またTSはエロシーンだけ?ゲーム中永続TS?
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/07(火) 21:28:12.95 ID:O2OklJsW0
2赤松
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/07(火) 21:48:46.07 ID:qS9mRRhMo
共犯てバレバレなんだww

ていうか犯されたってバラされるの恥ずかしいな
人狼ルールに沿ってるから仕方ないけど
35 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/07(火) 22:31:07.25 ID:g7DoRlQNo
>>32
さすがにアレなのでシーン中のみと思います

>>33


赤松「あれ?どうしたの、十神君」

十神「いや、面倒なことになったと思わないか?赤松」

赤松「確かに───そうだね。なんで天海君だったんだろう」

十神「おおかた、犯人……淫魔にとって面倒な相手だったからだろうな」

赤松「うーん……だけど、犯人に目星がついてないからなぁ」

赤松「十神君は犯人が誰か分かる?」

十神「まさか、俺の視点からでも分からん。……ヒントも少ない、少なさすぎる」

十神「俺が犯人ならば、天海のようなカンのいいやつは後から邪魔になるのかもしれんが、な」

赤松「私からも分からないよ。それに……天海君を襲う人の視点も見えないし……」

赤松(……でも、なぜわざわざ自分が犯人なら、と言う話をする必要があるのかな)

赤松(十神君と天海君って、そんなに接点あったっけ?いや、ないなぁ……むしろ百田君や私の方が……)

赤松(百田君ならあり得るのかな。自分と同じくらい頭がいいから……)


【2日目 昼】


天海「しかし俺に出来ることはないっすねぇ……」

言子「共犯、なんじゃないんですかぁ?」

天海「わかんないっすよ。俺はそんな……手を貸すつもりとかないっすから……」

葉隠「とか何とか言って!俺らをだまそうとしてんだろ!」

天海「んなことないっすから」へらへらり

白銀「……地味に怖いよね……犯された発表されるの」

石丸「」

白銀「石丸くんなんて混乱しすぎて一度黙っちゃったし……」



1:誰かと話そう
2:部屋で色々やろう
3:そのた

↓2
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/05/07(火) 22:45:37.53 ID:pI9GkAqIO
1
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/07(火) 22:48:49.29 ID:sv1+RGN2O
3
全員の前で天海に淫魔にどんなことをされたのか赤裸々に語らせ場をエロい空気に持ち込む
無理そうなら上
38 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/07(火) 23:19:12.50 ID:g7DoRlQNo
>>37
ちょっとコンマが足りない


天海「でも……アレは二度も味わえない体験だったっす」

白銀「え?ど、どんなことされたの?」

麻野「こら白銀さん!そんなことに興味をもっちゃだめだよ!」

言子「言子、そういうことは分かりませぇん!」

こまる(雑に嘘ついたなぁこの子!?)

天海「いや……『犯される』ってアレ、あるじゃないっすか。俺、淫魔が誰かは思い出せないんすけど」

天海「淫魔にとんでもないことされた記憶はあるんすよね……」

茶柱「なっ、ななっ、あ、天海さん、バカなのですか!?何を言い出すかと思えば───」

天海「俺の大事なとこをこう、ぐちゃぐちゃにして……」

天海「そして……どくどくっと……注いで……」

獄原「うーん?蜂蜜かな?」

葉隠「は、蜂蜜だべ!大人の」

言子「大人のがついたらあまり意味がないと思いますが?」

百田「色的にはローヤルゼリーじゃねーか?」

麻野「……っ、ほんとにだめだからね!」

十神「くだらん、つまらんな。……ところで日向、なぜ一向に喋らない?」

日向「! そ、それは……」

十神「お前が犯人だからか?それとも……」

東条「早計、だけどその可能性は捨てきれないわね」
39 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/07(火) 23:26:07.59 ID:g7DoRlQNo
日向「ずっと考えてたんだ。そして……今の天海の言葉で確信できた気がする。やっぱり犯人は男なんじゃないか?」

天海「はは、そう言うと思ったっすよ」

日向「お前、なんで笑ってるんだ?」

天海「犯人が男だとしても、初手で男を狙う必要がないからっす。」

麻野「それ……どう言うこと?」

天海「そもそも男女比がおかしいっすからね。自分から『男を狙って、疑ってください』と言ってるようにしか見えないっすよ」

天海「むしろ、この会話も犯人の作戦なんじゃないっすか?」

罪木「つ、つまり、男子を疑うようにし向けている人がいる、ってことですかぁ?」

春川「それなら会話誘導してる人間がいないと成り立たなくない?」

十神「確かにな。荒唐無稽な話だ。だが……何でもありなんじゃないのか?」

東条「……そうね。淫魔には性別は関係ない、自分も相手も性別を変更できるようだし」

石丸「これでは犯人が絞れないではないかぁ!」


東条(……男子を疑えと言われているようなこの状況、確かに気になるわ。男子に犯人はいないのかしら)

茶柱(何を言っても犯人は男死です!)

日向(何かすべて上手くいきすぎているような……気のせいか?)

言子(あまり目立つところばかり行くようなら、犯人は分かりやすい方なのかもしれませんね)


まもなく夕方になろうという頃合いだった。
まだ自分は疑われずに済んでいるらしい。



1:誰かと話す
2:天海を構ってやる
3:そのた

↓2
推定おやみ
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/07(火) 23:30:00.11 ID:nKlo/GXq0
1石丸
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/07(火) 23:31:01.10 ID:jhnOS6Ogo
1東条
42 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/08(水) 20:42:20.21 ID:O5ooEygJo
明日から頑張ろう
43 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/08(水) 20:52:25.31 ID:O5ooEygJo
>>41


東条「……あら、どうしたのかしら?十神君」

十神「メイドであるお前の意見を聞きたい、と思ってな」

東条「それはどういう意味かしらね」

十神「他意を求めるのか?」

東条「まさか。室内の荒れ方や、着衣の乱れ方に付いての見解くらいしか話せないわよ」

十神「むしろ分かるのか?」

東条「ええ。本当に男女の組んず解れつ、と言った乱れ方でしたもの、あの部屋」

十神「片付けたのか」

東条「当然、それは私の仕事ですもの」

東条「それにしても不可解なのよ。……なぜあんな乱れ方なのか」

十神「と、言うと?」

東条「さっきも言ったとおり、部屋の乱れ方は『男女の組んず解れつ』と言った感じよ。体液の付着具合から言ってもね」

東条「確かに淫魔は性別をコントロール出来るのかもしれない。けれど、それ自体がブラフだとしたら」

十神「なに?それは……どういう、意味だ」

東条「皆、犯人が男性と思いこんでいる、話題を逸らされている、と言うのはあながち嘘ではないのかもしれないわよ」

十神「! ほう。ではお前には見当がついているのか?」

東条「さてね。私は探偵ではないわ、簡単にあれこれ言うことは出来ない」

十神「……」

東条「それに、個人的な感情だけで犯人特定は不可能よ。確か、三名以上の同意がなければ犯人指名は出来ないのではなかったかしら」

十神「良い案だ。だが、あくまでも非公式なルールでは?」

東条「いえ、犯人指名をすればいずれにしてもこの塔全体にそのことが伝えられるわ。だから、抜け駆けも出来ない」

十神「……確かに。東条、石丸を見張ってくれ」

東条「? それは依頼?けれど、なぜ?」

十神「石丸だからだ。頭でっかち、と見せかけて俺達を陥れようとしている可能性はまだ捨てきれない」

東条「! 大げさにパニックになって見せたのも作戦……!?すっかり見逃していた……!ええ、分かったわ。私に任せてちょうだい」

東条「なら、私からも。十神君、どうか春川さんと白銀さんには気をつけて」

十神「春川はまだ分かるが……白銀?」

東条「彼女も、ある意味では頭の回る人間よ。貴方が想像していないほどにはね」
44 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/08(水) 21:00:06.55 ID:O5ooEygJo
ゴーンゴーンゴーン……


東条「……もう夜なのね。そろそろ部屋に入る時間だわ」

十神「ああ、お前の無事を祈ってやるよ」

東条「ふふ、ありがとう。私からも、貴方の無事を祈るわ」


十神(……だが、確か部屋には入れないルールのはず。これは……浅知恵だな、東条。それとも俺を試している?)

東条(どうかしらね。まさか部屋に入る権利なんて私にあるわけがない。それでも、『部屋のものを片付けたのは事実』───貴方がもしも犯人なら、焦って私を襲うのかしら?)


【2日目 夜】


>>>熱に疼く夜


そそり立つ男根。
夜になり、すべての明かりが落ちた頃、俺は衣服を全て脱ぎ去っていた。気付けばその男根は腹に届かんとばかり反り立っている。
すでに先端から我慢ならないと体液をぽたり垂らしており、限界知らずの様子である。

ああ、たまらない。今宵も人の体を欲している。


さて───


残りの参加者(使った退魔札)
→男子
獄原、石丸、日向、百田、葉隠

→女子
こまる、言子、白銀、茶柱、麻野(1枚)、赤松、東条、罪木(1枚)、春川

♂予想♀
石丸→東条に怪しまれている
東条→罠を仕掛けているっぽい
こまる→兄を待っている
その他、おそれてはいるが怪しまれてはいない

奇襲札:残り3枚
   ┗使うと2名犯せる
   ┗朝発表される被害者を指名できる

それでは……

参加者から襲いたい人を一人指名
┗特殊プレイ(TSや獣化、言子の熟女化など)は併記必須
┗奇襲札の使用可否も併記

↓3
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/08(水) 21:07:20.01 ID:1yTiY28X0
ksk
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/08(水) 21:12:34.47 ID:C0yvDS980
今度は自分がTSして言子と姉ロリ
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/08(水) 21:17:19.24 ID:001h2D3Io
麻野、天海も入れて3P
48 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/08(水) 21:53:52.78 ID:O5ooEygJo
>>47
00かと思ったら00じゃなかった、安心


さて、行くか。
無駄に怪しまれるのは本意ではない。故に、今日は手堅く行かせてもらうことにした。警戒心がないとは言えないだろうが、だからこそ狙う隙がある。
明日の全員の様子が楽しみで仕方がない。


??「……っ!? だ、誰、いや、なんで君がここに!」


電気が付いた瞬間に飛び起きたのは立派だった。やはり未来機関を自ら志願する女だ、胆力が違う。

十神「だが、これはあくまでもルールのあるゲーム。お前が普段いるフィールドとは違う……そうだろう、麻野」

麻野「ぐぅっ!?」

あっさりとその腕を捕まえ、そのままベッドの上に逆戻りさせる。
まだ抵抗しようと、自由な足をバタバタとさせているようだ。

十神「……天海」

天海「俺も入っていいんすか?」

十神「そのための僕だろう?」

天海「シモベって。そんなものになったつもりはないんすけどね……」

麻野「な、なんで君まで、まさか本当に共犯───」

天海「明日はあんたも入れるんっすよ?」

麻野「わ、私は別に、心に決めた人が……いてっ……!」

十神「それを屈服させるからおもしろいのだろう」

くつくつ、こみ上げる笑いで肩を揺らしてから告げてみる。にわかに麻野の顔に恐怖が滲み始め、次第に体が震え始めたようだ。
これではいけない。もっと大切にしてやらなければ。故に天海は直ぐに行動に移った。麻野のズボンに手をかけ、そのままズリ下げる。
ひっ、と短い声がして、クマのプリントがされた愛らしいパンツが目に映った。成人女性には似つかわしくないほどの愛らしさだ。

麻野「うう、っ……こう言うの、みないでよ……恥ずかしいって……」

天海「でもいいんじゃないすか?」

その前面、恐らく芯があるであろう部分を天海の指が滑り、軽く刺激した。

麻野「あ、っ!?ど、こ触っ……!」

十神「いいぞ、そのまま続けろ」

天海の指が、大胆にその先端部分をすり上げる。否応無しに与えられる刺激で、麻野の顔がほんのわずかに赤らんできたように思えた。なんだ、しっかり反応しているじゃないか。
49 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/08(水) 22:06:24.11 ID:O5ooEygJo
天海「……シミ、出来ますよ?早くないすか?」

麻野「言わない、で……っ!」

数分も刺激しないうちに、体内からの分泌液が下着に付着するのを感じたらしい。天海が唇の端を歪め、麻野はそれを否定したいが出来るはずがない。

十神「下だけでこれか。上も加えたらどうなる?」

天海「じゃあこれはもう用済みってことで」

躊躇い無くおろされる下着。股に力が入らないのか、足はか細く震えるだけにとどまる。
ふんわり生えた陰毛が、やはり彼女の年齢を知らしめるかのようであった。見た目は愛らしくともやはり成人女性らしい、と言うか何というか。
そして天海はやはり躊躇することはなく、血流が良くなった先端へ顔を近づけ、舌先ですくい上げるように舐める。途端に、飼い猫のような愛い声がする。

麻野「や、ぁ……なん、っ、で……私……っ」

十神「昨日、警戒して札を使っていたことを先ほど知った。まさか、二連続はないだろう」

十神「それから、単純にお前は警戒を怠った」

麻野「あっ、ぁ、ん……ぅ」

十神「どうだ?」

言いながら、自らも指先で胸の突起を摘まんでみる。服の上からでもありありと見えたソレを、指先で捉えられないはずもない。
あっ、と声がした。きっと右の乳首でも急所だったのだろう。構うものか、唇を近づけた。
優しく唇で挟むようにするだけで、布と擦れ合った性感帯は体に悦びを刻みつけたのだろう。恐怖を勝った快楽が、麻野の目に涙を浮かばせた。
ぴちゃ、ぴちゃ。犬の水飲みのような水音は、もはや天海の唾液か、それとも麻野の愛液か分からぬ水分の出す音だ。

麻野「あ、ぅ、私っ……いや、いやっ、止めて!これもしかして……ぇ……!?」

十神「……」

答えるつもりはない。
ちゅうと強く吸い上げた瞬間、ひときわ大きく震えた麻野が背を反らして口を開き、壊れたレコードのように同じ音を繰り返した。

麻野「や……ひじり、はら、さんっ、聖原さん、聖原さ、ぁ、あんっ!あっ!聖原、さん!聖原さん……っ!ひじ……」

麻野「……っ、ああああああ!!」

救いなど無用。助けを乞うた声が掻き消え、短く複数回けいれんする。息も途切れ途切れ、すでに体の支度は済んでいるようだ。
すなわち、俺に征服される準備が。
50 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/08(水) 22:16:34.77 ID:O5ooEygJo
もう抵抗の力もないだろう。捕まえていた腕を放し、天海に変わって下半身を見に行く。秘められていた入口はぐしょぐしょに濡れそぼり、今や生殖を待っている。
準備はいつでも出来ていた。俺もまたベッドに上がり、自らの熱い滾りをそこに押し付ける。短い抵抗の声、しかし風に消えてしまいそうなか細い声だった。

十神「お前も参加するといい。なに、上があるだろう?」

天海「……お言葉に甘えるっす」

麻野「上……?なに……うえっ、て……うぶっ!?」

その口を黙らせるように、天海のブツが捻り込まれ、噎せそうな姿を見つめてから俺もまた体内へと男根を突き刺した。
一瞬、全てが爆ぜてしまいそうに膨らんで、ぶつん、と体内で何かが切れたのが分かった。
痛みに顔を曇らせた辺り、恐らく───聖原との初夜が最初で無くなったことは少しだけ悪く思うが、それとこれは別だ。

淫魔の男根、と言うやつは人体を確実に発情させ、確実に絶頂させる。そういうやつらしい。でなければ、天海もあんな風に乱れないだろう。

であるから、初夜であるはずの麻野も、ほんの数回奥を突いただけであっさりと男根に負け、内壁は俺のものを優しくも強く、しっかりと暖かく締め上げている。
中に欲しい、と言っている。言葉よりも体の方が正直に語るものだ。
一方の天海も、やや強引な差し方ではあったが麻野の口内を犯していた。はじめこそ嫌がっていたが、発情したせいか喜んで咥えている。

十神「っ、く……なかなか手強い!だが……終わらせる……!」

麻野「ぷはっ!は、はぁっ!十神君、私……もう、我慢出来ないっ!」

十神「いいだろう、素直は得だ」

麻野「十神君っ、十神君っ……♡」

十神「ふん、もう聖原も忘れたのか」

天海が再び口へ男根を差し込み、ラストスパートと言わんばかりに腰を前後した。

麻野「あっ、あ、んぐっ!?ん、んぅ、うううっ!」

あられもない姿だと言うのに、麻野は全身で悦び、そして絶頂した。足がびんっと張って、指先まで痺れたようだ。
その中で、さらなる多幸を生むために、俺は胎内へと射精した。どくどく、マグマのような滾りが彼女のナカを埋め尽くし───

麻野「んんんーーーっ……♡」
51 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/08(水) 22:20:58.13 ID:O5ooEygJo
【3日目 朝】


『麻野さんは淫魔に襲われてしまいました』


麻野「面目ない……んふっ……♡」ビクンビクン


葉隠「すっかり楽しんでんじゃねーよ!大人!しっかりしろ大人!」

天海「葉隠君も大人っすよね……?」

葉隠「俺はまだ学生だべ」きりっ

麻野「なかなか良かったわよ、淫魔♡」

言子「だからって私達に淫魔に襲われるよう仕向けないでくださーい!」



東条「二日続けて被害が出たところね」

罪木「ふ、ふえぇ……なんですかぁ、なんなんですかぁ!」

こまる「お兄ちゃん……早く、来て……!」

獄原「ど、どうしよう、次は誰が大変なことになっちゃうのかなぁ……」

春川「……」

日向「……」

十神「……」

春川「……なに考え込んでんの、二人して」

十神「それはお前もだ、春川。なにを考えている?」

春川「別に。関係ないよ」

白銀「それにしても、淫魔の目的が地味に分かんないね。なんなんだろう……」



1:誰かと話そう
2:部屋で色々やろう
3:そのた

↓2
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/08(水) 22:25:25.87 ID:1yTiY28X0
1日向
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/08(水) 22:25:49.36 ID:H6DhSIRf0
1春川
麻野ちゃんエロいですやんか
54 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/08(水) 22:39:02.91 ID:O5ooEygJo
>>53
(麻野ちゃんのエロをもっと流行らせて欲しいと願い)ますやんか(届かぬ願い)


十神「そうにらむな。何を焦っている?春川」

春川「……淫魔、っての。男じゃないかもしれない」

春川「そういう話だったね」

十神「そうだったな。だが、残念ながらまだ証拠は少ない」

春川「そうなんだよ。それに、淫魔とつながった人間が二人に増えちゃった」

春川「……これって、私達は不利だよね」

十神「確かに。麻野があの調子ではな」

春川「十神、怪しい人物とかいないの?」

十神「俺としては何ともな。むしろ、麻野が怪しいとすら思っていたが、その考えも破綻した」

春川「? なんであの人?」

十神「最初から俺達を誘導しようとしていた気が見えていたからな。序盤、それも自分は他と違い大人だ」

十神「その優位性を使って場をコントロールしていたとしてもおかしくはない」

春川「ふーん。私は……まだ何とも言えないけど、石丸が気にかかるんだ」

十神「あいつが?なぜ?」

春川「あまりにも自我が崩壊しすぎてない?場が場とは言え、成績優秀なんでしょ?あいつ。こんなことですぐ壊れるものなの?」

十神「がり勉はそういうもんだろう」

春川「あんたは違うんだ」

十神「俺は違う。十神だからな」

春川「………」


春川(よく……分かんないな。私も警戒されてるのか、芯の部分を回避されてるみたい)

春川(まあ、疑われるのもしかたがないよね。私も現時点ではかなり怪しい。振る舞いは気をつけないと……)
55 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/08(水) 22:44:22.61 ID:O5ooEygJo
【3日目 昼】


罪木「もう私を犯してくださぁい!」


石丸「ははははははははしたない!」

罪木「けど、けどぉ……」

石丸「女性がそんなことを叫ぶものではないぞ!」

東条「その通りよ。罪木さん、自分を強く持って」

こまる「そ、そうですよ!さすがにこのまま、お兄ちゃんが黙ってるとも思えないし!」

十神「だが、本当に苗木は来るのか?」

こまる「それは、それ、は……」

十神「俺も……あのバカが勝手に走ってくるかと思ったが、存外遅い。つまり、俺達は本当に隔離されているのかもしれないな」

茶柱「て、転子はもういてもたってもいられません!部屋にいます!」ぷんすか

獄原「ああ、待ってよ茶柱さん!」


天海「俺も麻野さんも、淫魔の姿は思い出せないんすよね……夜になるとはっきり思い出すみたいなんっすけど」

麻野「それなんだよね。だから、夜話し合えるタイミングがあればいいんだけど……ないんだよね、きっと」

石丸「うむ……何か、なんでもいい、手段はないのか?」

天海「隠し部屋とか隠しアイテム、探してみるっすか?」

白銀「いいね!塔から脱出、クロックタワーみたいに車があるかもよ?」

十神「それはバッドエンドだ、バカめ」

赤松「それ、ニヨニヨ動画で見たよ!」



1:誰かと話そう(話題もあれば追加で話す)
2:探索探索ゥ!
3:天海を構ってあげよう
4:そのた

↓2
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/08(水) 22:46:00.47 ID:1yTiY28X0
3
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/08(水) 22:47:33.94 ID:IYFZVNIkO
1言子
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/08(水) 22:53:15.57 ID:Hxdm1rMg0
麻野NTR感あって良かった
59 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/08(水) 22:56:54.05 ID:O5ooEygJo
>>57


少し時間を空け、周りに人がいなくなった辺りで声をかけることにした。


十神「確かお前、有名な子役……空木言子、と言ったな」

言子「あれ?お兄さん、言子のことを知っているんですか?」

十神「知らんわけがなかろう。お前の出ているドラマ、CM……流れていない時間がないくらいに、お前は有名だ」

言子「それは光栄です!オッスメッスでございます!」

十神「で?お前、誰かを疑っているようだな。なんだ?どうした?」

言子「はい、私は知っているのです!あの葉隠とか言うオッサンは、私が嫌いなタイプの男でーす!」

十神「………なんだ、当たり前のことを言うだけか」

言子「あれ?理由をおたずねにならないのですか?」

十神「あいつなら概ね想像が付くからな」

言子「いえ、それでもです。ましてや、私と葉隠さんはほぼ初対面。怪しまないんですね」

言子「私か彼が淫魔で、実は共謀していた………なんてことになったら、貴方はどうするおつもりですか?」

十神「そこまで言われると腹立たしい。お前の見解を聞こう」

言子「はい!彼にはいくつかの条件が当てはまります!」

○普段のキャラクター故に警戒されにくい
○当初の推理通りなら男性
○年長者なので視野が広く周りを観察している
○それはない?彼は【占い師】ですよ?

言子「疑う余地はあると思いまーす!」


言子(とはいえ、貴方も疑いの目を向けるうちのひとりですがね、十神さん)

言子(なぜ私にこんなことを聞きにきたんでしょう?子供だから襲われにくいと、自分でもそう思うのに、わざわざ?)

言子(むしろ、普通に考えれば子供はそういったことには疎い、と思わないのでしょうか。もしかして、私の過去を知っている───?)

言子(……十神さん、貴方はシロでもクロでも、私の警戒の対象です。ひとまず今日は、札を使ってみましょうか)
60 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/08(水) 23:01:20.31 ID:O5ooEygJo
【3日目 夕】


食卓に食事が並ぶ。空木には甘いものが。石丸は白飯でいい、と断ったらしい。


十神「……」

獄原「でも……もう少しで、また夜だね」

春川「……うん」

葉隠「また……あんなんなっちまうのか……?」

麻野「……♡」

白銀「それが怖かったら、札を使うしかないんだけど……うーん、地味に使いにくいよね。使った、なんて宣言しても意味ないし」

言子「そうでしょうか?今日全員が使えば、誰も犠牲は出ませんよ?」

十神「それが無駄だと言っているんだ」

言子「?」

十神「実際に襲われるのはひとり……それを、全員が札を使ってしまっては、身を守る手段を自分から減らすだけだ」

東条「そういうことよ。生き残る手段を減らすだけ。それならむしろ、話し合いで淫魔を炙り出した方が早いわ」

獄原「うーん……ゴン太は、バカだからぜんぜん分からないよ……」

白銀「ちょっと難しい話だよね。それに、本当にこの中に犯人がいるなんて……ぜんぜん思えない……」



1:誰かと話す
2:探索探索ゥ!
3:次のプレイを考える
4:そのた

↓2
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/08(水) 23:07:16.37 ID:1yTiY28X0
2
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/08(水) 23:10:17.61 ID:IYFZVNIkO
4ふと思ったがどうすれば淫魔に勝てるのだ?やはり淫魔だと完全に証明すれば勝ちなのか?
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/08(水) 23:12:44.71 ID:Hxdm1rMg0
1日向
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/08(水) 23:14:05.58 ID:IYFZVNIkO
すまんちゃんと読んでなかった、無しで
65 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/08(水) 23:18:48.61 ID:O5ooEygJo
>>62
書いちゃった♡許して♡


十神「……葉隠」

葉隠「んー?」

十神「改めて、淫魔への勝ち方をお前の言葉で説明してみろ」

葉隠「え?なんでまたいきなり!」

十神「お前が一番ルールを理解していなさそうだからだ!……獄原、お前でもいいぞ」

獄原「うええ!?ご、ゴン太はあんまり……」

春川「だと思った……」

赤松「はは……でも大丈夫、改めて私達が説明するね」


♂淫魔への勝ち方♀
◎みんなで答えを合わせ『この人が淫魔』と申告する
┗申告は塔の最上階にある防音ブースから
┗使用するには三名以上の同意が必要となる
┗誰かが抜け駆けして答えることは出来ない

◎正否判定はその場でされる
┗正解なら淫魔は隔離、全員脱出!おわり!閉廷!
┗不正解だと淫魔と疑われた人の名前が発表されるだけ
┗つまり不正解の場合は不和を加速させるだけ

◎淫魔宣言は一日一回
┗その日失敗したら翌日まで待たなければならない


東条「だから、証拠もないうちから当てずっぽうで『この人が淫魔』と言えないようになっているの」

葉隠「それは分かるぞ!それに誰かひとりの思いこみで勝手に権利を使われることもねーんだな!」


66 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/08(水) 23:21:41.00 ID:O5ooEygJo
>>63


先ほどから黙り込んでいる人物に声をかけることにした。


十神「……日向?」

日向「お、おお、十神か。どうしたんだ?」

十神「ずっと黙りこくっているからな、何かあったのかと心配くらいするだろう」

日向「十神って心配してくれるんだな!?」

十神「何をバカなことを。俺は群での勝利のため、お前を重宝している」

十神「それで。なぜ黙っている?」

日向「ああ。なんだか妙だと思わないか?」

十神「何がだ?」

日向「男ではないか、と疑われた途端に女を襲った、淫魔がだよ」

十神「ほう」

日向「これが罠ならともかく、もしもその事実から目を逸らしたら……俺達はとんでもない見逃しをしているのかもしれない……」

日向「なあ、十神。十神から見て今一番怪しいのは誰なんだ?」



1:麻野だったが今は分からない
2:意外と東条かも
3:石丸が怪しい
4:白銀に気をつけろ、と東条が言ってた
5:そのほか

↓2
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/08(水) 23:28:15.52 ID:k81paJW8o
3
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/08(水) 23:30:24.57 ID:obLVvjk2O
4
69 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/08(水) 23:50:33.45 ID:O5ooEygJo
>>68


十神「……白銀に気をつけろ、と東条が言っていた」

日向「東条が……白銀を?なんでそんな」

十神「俺も白銀については、分からないところが多すぎる。が、」

十神「あの東条がそう言うんだ。それなりに危険人物なんだろう」

十神「ある意味で頭の回る人物、と言っていたな」


日向(東条が……か。十神もある程度信用しているってことだな)

日向(十神から見て怪しい人物はいないってことなのかな……確かに、接点が無さすぎる人物だったし)

日向(いや、待てよ。本当にそうか?十神から見て、本当にふたりとも絶頂がないのか……?)


十神「日向?」

日向「あ、いや、悪い。俺もそれは意外だったな」

日向「だが、あいつは【コスプレイヤー】。人前に出ることも多いし、キャラクターを演じることも多いだろう」

十神「そう考えれば、ポーカーフェイスもうなずける、と言うわけだ」

日向「全員をだまくらかしているジョーカーの可能性も大いにあり得るな」


日向(……そっちの方が説得力がある。いや、ありすぎる)

日向(本当に白銀は犯人なのか……?)


ゴーンゴーンゴーン……
70 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/08(水) 23:56:41.77 ID:O5ooEygJo
日向「ちっ、早いな。もうタイムアップか」

十神「参ったものだな。とにかく、まずは明日無事に迎えられるように祈るか」

日向「ああ。お前も何もないといいな」


【3日目 夜】


>>>淫魔は夜に踊る


ドラゴンのような羽根、細く鞭のようにしなる尻尾。そして誰よりも強く太く、数回でめろめろにしてしまう男根。
果たしていつこんなものを付けられたのか、本当の悪───黒幕はいるのかいないのか、そんなことはさておき夜はやってくる。
既に充填が済んだ男根はぶるぶる震え、今か今かと出番を待っている。この精液を飲ませれば、どんな人間もたちまち堕ちるだろう。

早く、もう、もっと早く、今すぐ早く。



残りの参加者(使った退魔札)
→男子
獄原、石丸、日向、百田、葉隠

→女子
こまる、言子、白銀、茶柱、赤松、東条、罪木(1枚)、春川

→攻略済
天海、麻野

♂予想♀
言子「今日は退魔札を使います!」
罪木(私が犠牲になれば楽なのに……)
茶柱→無言を貫いている。餌すぎる
日向→白銀は犯人なのか……?
東条→十神に興味を抱いている?
葉隠→観察中の様子、退魔札使うかも

奇襲札:残り3枚
   ┗使うと2名犯せる
   ┗朝発表される被害者を指名できる

それでは……

参加者から襲いたい人を一人指名
┗特殊プレイ(TSや獣化、言子の熟女化など)は併記必須
┗奇襲札の使用可否も併記

↓3
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/09(木) 00:01:59.60 ID:Hn3bE0dIo
あ、今気付いたけど奇襲札使えば一人はステルスに出来るのか
誰か頭の回るやつをステルスさせたら有利かも
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/09(木) 00:09:14.66 ID:lul/puW+o
ksk
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/09(木) 00:09:25.30 ID:ex9vpZlJO
日向
性欲を高めて襲わせる(自分はふたなり化)
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/09(木) 00:09:29.13 ID:L6ECnQ0H0
茶柱
拘束プレイを天海に一通りやらせる
その後3P
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/09(木) 00:11:45.42 ID:FZc8+w/R0
退魔札使ったキャラへの奇襲札は襲撃成功?それとも失敗?
襲いやすそうなのを狙っても共犯者として上手く使えないと不利になることもあるのか
76 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/09(木) 00:15:12.00 ID:KlOvF3m8o
>>71
天才。
その通りです。つまり、3人分のアドバンテージがあります。ただし、ちゃんとうまくヤらないとおじゃんになります。

>>75
退魔札を使った奇襲札は失敗扱いですが、失敗したことは誰にも公開されません。自分と相手だけが知りうる情報です。
つまりこうなると信用勝負!ある種ラッキーだね。


ちなみにどなたかもお気付きの通り、これは人狼ライクなゲームです。つまり……?
77 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/09(木) 00:15:38.90 ID:KlOvF3m8o
自分への00ペナルティはそのうちやります
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/09(木) 00:26:02.36 ID:Hn3bE0dIo
全員犯せって書いてあるけど指名出来なくなる残り二名まで減らせば実質勝ちだよね
あと、茶柱は地味に厄介だと思う。根拠なくても男子に票入れるだろうから女子二人が十神を
怪しんだ時点で多分乗る。今の所男女男だから次に女選んでも怪しくないし茶柱東条で東条ステルスを押す
79 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/09(木) 00:30:59.20 ID:KlOvF3m8o
>>73

今宵も始まるのは、愛欲の宴。犠牲者からは恐ろしいが、しかし最後には泣いて悦ぶような時間が訪れる。
そう、そしてその対象は既に決まっている。今宵はお前だ───


日向「!」

十神「起きたか?」

ベッドに腰掛けて、にやりと笑いながら日向を見下ろした。目を覚ました日向は驚いたように飛び起きて俺をみる。
まるで信じられないと、あり得ないと言った様子だ。この有様では、俺を疑うことはしていなかったようだ。

日向「お前……お前だったのか?十神!」

十神「悪いか?俺もバレないか、冷や冷やしていたのだが」

日向「……俺も、襲われるのか、今までと同じように」

十神「さあ、どうだろうな」

今日は趣を変えてみようと思っていた。だからこそ、少し不敵な笑みを浮かべては日向を誘ってみせる。
日向は日向で、今何が起きているのか全く理解が出来ない、と言う様子。なんせ、想定もしていなかった夜襲である。
その腹を、優しく指でなぞるように触れてみる。びくっ、と震えたが嫌がるような様ではなかった。

日向「……何をした」

数秒で自分の異変を悟ったらしい日向がぎろりとこちらをにらむ。そんな怖い顔をしないで欲しいと思ったが、そう上手くも行かない。
焦れったいが、スパイスだと思うことにしよう。

十神「体が熱くなってはこないか」

日向「何?」

十神「俺は淫魔なんだぞ、分かるか?」

日向「……どういうことだ?」

十神「つまりだ。俺は……」

くいっ、と指を曲げ、宣言してみる。

十神「性欲を操作することが出来る。性別ですらも容易いことだ」

その言葉とともに、日向はうめいた。
80 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/09(木) 00:38:36.71 ID:KlOvF3m8o
日向「う、うぅ……!?」

腹の奥底から、熱が持ち上がるような感覚が彼を襲っているだろう。なぜって、俺がそう仕向けたからだ。
日向に触れた瞬間から、徐々に性欲を高めるように暗示をかけていた。
最初は気付きもしないほど。それからだんだん、体の内側を焦がすように、次第に大きく、熱く。

日向「こ……れ、は……」

十神「どうだ?下半身の熱が膨らむのを感じるだろう?」

日向「……っ、これもお前の力なのか!」

十神「そうだな」

日向「そん、な」

しかしあらがうことは出来ないだろう。三大欲求のうちのひとつ、性欲。人間はこれをどうしても拒否することは出来ない。
当然、日向も人間である以上はこれを無視することは出来ず、ただひたすらに膨らむ己の股間を力なく眺める他はない。いつの間にか、ぱんぱんに張りつめている。

そしてそれを見計らい、俺は大股を開いて見せた。
そこに、あるはずもないものを見せて。

日向「……これ……は……!?」

改めて、俺は性別を操ることが出来る。他人も、当然自分もだ。
それすなわち、俺の股間にありもしないもの───女性器が存在していても、何らおかしくはない。
それも、そこは既にびしょ濡れだ。こんな男が、欲望に負けて自ら犯しに来るその瞬間を楽しみにしていると、ついこうなってしまう。

さあ……いつでも来い、と言わんばかりに。

くちゅくちゅ、とそこは水気を含んだ音を鳴らす。

十神「……これが何か分かるだろう?お前も子供ではないのだから」

日向「う、うう……!」

十神「淫魔の性器に入れるなんて、そう体験できることではないと思うがな?」
81 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/09(木) 00:52:30.33 ID:KlOvF3m8o
自分から襲いにいくことはしない。それは面白味を減らす行為だ。違う、日向が自らここに入れなければ意味がない。
俺自身、肉棒もがちがちに勃起させた状態で秘所を濡らしてその瞬間を待っている。今か、今かと待ちわびている。
すとん、と日向のベッドの足側へ大股開いて座り、さらに挑発をしながら日向の性欲を増幅させていく。
うう、ああ、とうめき続け、さらに首筋に血管を浮かび上がらせる程に抵抗していた。それでも、その部分から漏れ出した匂いにとうとうがまんならなくなったらしい。

日向が、衣服を脱ぎ捨てた。
びん、と隆起した雄は強さを備えており、今にも女性を貫ける様相である。
そして俺に断りを入れるよりも早く、太ももをがしっと掴み、荒い息を繰り返す。最後の抵抗ももはや無駄だ。既に本人がやる気になってしまったのだから。

日向「う、うぅ……うあああっ!」

犯された側のような声色で、ぬるりとぬらついた穴へ突き入れた。

十神「ん、ッ♡ こちら側も……悪く、ないな……♡」

日向「はぁっ、あ、ああっ、十神ッ……なんでこんなに、お前は……気持ちいいんだよっ!」

ずんっ、と体中に衝撃が走り、そのたび甘い刺激が全身を巡る。ソレ以上の刺激が日向の一点に集中して、今にも達しそうで涎を垂らしていた。もはや、これまで。

日向「あ、ああっ!う、うああっ!!」

あっさりとまず一射。しかし腰が止まることはなく、数回の腰つきでさらに一度噴き出してしまった。それを全身で受け止め、俺は快楽に身をよじる。
ぎゅうっとしっかり肉棒にしがみつき、全て絞り出そうとした。日向は死にそうになりながら、再び射精し───ついには全身に汗を噴き出して、出し尽くした。

それは悪魔の契約。もはや普通の性感では満足できないだろう。
折角だ。俺のものも飲ませておこうかと思考した。
82 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/09(木) 00:59:10.43 ID:KlOvF3m8o
【4日目 朝】


『日向君は犯されてしまいました』


茶柱「あり得ない……あり得ません……」

石丸「なぜだぁぁ!?」

ふたりが悲鳴を上げる。

東条「……そう、貴方が」

白銀「日向くんなんだね!」

獄原「うわあああ!ど、どうしよう!」

色々な声が挙がる。

葉隠「つったって……オメー、なんも覚えてねーべ?」

日向「ああ、全く記憶がない。気持ちよかったことくらいしか」

葉隠「はぁー……」

こまる「お兄ちゃん、遅いな……」

十神「ちっ、再び犠牲者が出たか」

日向「犠牲と言っても生きてはいるんだけどな」

十神「だが、無事ではないのだろう?それでは意味がない……くそっ!」

わざとらしいくらい苛立ってみせる。だが、これはこれで効果的だ。

春川「誰彼も苛ついてるのは分かるよ。だけど、落ち着いてよ」

麻野「うんうん。ゆっくりやろう。絶対にボロを出すと思うから!」

百田「あぁー……まだ情報が足りねーんだよな……」



1:誰かと話そう
2:どこかに行く
3:そのた

↓2
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/09(木) 01:00:51.93 ID:VkaohVZ90
1 茶柱
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/09(木) 01:17:02.36 ID:XgapuwEq0
1百田
85 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/09(木) 01:29:52.87 ID:KlOvF3m8o
明日は百田から!おやみ
86 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/09(木) 14:48:05.95 ID:FecBPAaKO
まったり
87 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/05/09(木) 14:59:34.48 ID:FecBPAaKO
>>84

十神「百田、お前の視点からでもまだ犯人は見つからないのか?」

百田「残念ながらな。つーか、怪しい奴多すぎて絞り切れねーってのが本音か」

十神「何?」

百田「ビビった素振りの茶柱も、素かネタか分かんねーし……テメーもだぞ?十神。テメーは怪しくない。だが、怪しく無さすぎる」

十神「ふん、平民の身で俺を疑うか」

百田「こんなとこじゃ平民も貧民も関係ねーだろ?」

十神「……確かにな。だが、それを言えばお前が疑わしいのも事実だろう」

百田「それもそうか!はははは、参ったぜ!だが、オレはんなことしねー、としか言いようがねぇな!」

十神「俺も同意見だ。お前にそんな才があるとは思えんし、俺自身も交わる相手を選ぶ権利と言うものがある」

百田「……なぁ、十神。ひとつ気付いたことがあんだけどよ」

十神「? なんだ?」

百田「いや、もしかしてこのゲームは……『人狼ゲーム』をモチーフにしてんじゃねーかと思ってよ」

十神「人狼ゲーム……聞いたことがある。複数名の中から、村人を襲う人狼を見つけるゲームだな」

百田「ああ。んで、いくつか近いところがあって……ひとつめちゃくちゃ気になることが出てきた」

十神「ほう?なんだ、聞いてやろう」

百田「人狼ゲームっつーのには、いくつか役職があるんだよ。人狼、村人の他にもな」

百田「誰か人狼か毎日確認できる占い師、投票で死んだ人間が人狼かどうかを確認する霊能者……この辺は恐らくシステム的に難しかったんだろうな」

百田「だがよぅ、ひとつだけ、この場でも再現できる役職があるんだ。そいつの勝利条件は、『人狼が生き残ること』」

十神「……何?人狼ではないのに、人狼が生き残ると勝利する?」

百田「狂信者、ってやつだ」

十神「! 怪しい人間がいるのは、そのせいだと?」

百田「ああ。全員からはただの村人にしか見えねー。だけど、勝利条件が違うから人狼のためにゲームを荒らすってのがそいつの役割だ」

百田「このゲームに同じようなポジションのやつがいたら……どうなると思う?」


百田(問題もいくつかあるけどな。なんにせよオレらに不利なことは変わらねー……十神の反応を見たけど、こいつぜんぜん顔色変えねーな……)

十神(なるほど。つまり狂信者に近いポジションの人間がゲームにいるかもしれないのか?……問題だな、誰が狂信者なのか分からないのは)
88 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/05/09(木) 15:04:30.85 ID:FecBPAaKO
【4日目 昼】


罪木「ふええ……」

こまる「あんまり、泣かないでください……」

罪木「でもでもぉ、もう……おしまいなん、です……きっと……!」

こまる「そんなことはない……それは、違います!絶対に希望はあるはずです!」

麻野「そ、そうね、早く外部の人間に会って……この従属状態を治してもらわないと……♡」

日向「もっともだ……、頭の中が変になってしまったみたいで……♡」

百田「うわああ!?ちょ、ここでコトを起こすんじゃねーぞ!?」

白銀「うーん……これなんてエロゲ?」

葉隠「言い方!……しっかし、早く淫魔っつうやつ見つけねーと、どんどん悲惨なことになんじゃねーのか?」

石丸「……したまえ……」

東条「? 石丸君?」

石丸「自首したまえ!今すぐに!君が犯人なのだろう!?」

石丸「いや、君か!君か?誰だ!今すぐ自首すべきだ!うわああああ!」

東条「落ち着いて、石丸君。まだ犯人は分かっていないのよ?」



1:誰かと話す
2:探索探索ゥ!
3:そのた

↓2
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/09(木) 15:31:15.81 ID:FZc8+w/R0
1こまる
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/09(木) 15:35:29.99 ID:DbEXEtdDo
91 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/05/09(木) 16:12:35.65 ID:iVeVscL+o
>>90

十神「俺はもう少しこの塔を探索してみる」

赤松「ほんと?全部の部屋は見て回ったと思うんだけど……変なものがあったら教えてね」

東条「一緒に行きましょうか?」

十神「いや、お前はお前のすべきコトをするといい。俺は好きにさせてもらう」





調べて分かったことがある。
まずこの塔は1階が生活スペース、2階以降は全てが特殊な部屋だ。
拘束具ばかりの部屋、大人の玩具で埋め尽くされた部屋、ローション風呂の部屋、などなど。
拘束具に縛り付けて刺激し焦らしプレイというのも悪くない、玩具の入れ合いをみると言うことも出来る。よく見れば鞭もある。
さすがに犬なら何やらはいない……と思ったら、ある一室には自律した木が植わっていた。いわゆる、触手というやつか。
夜になり、ターゲットをここに運ぶことが出来れば、特殊な行為を行うことが出来るだろう。

5階は本棚と防音ブースしかなかった。

なお、地下には食料が大量に置いてある。加工は東条がやっているようだった。


他に目新しいものは……



コンマ99特典
十神が見つけたものとは……?
(あまりにも無理そうなもの以外は許可)
↓2
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/09(木) 17:57:13.77 ID:KTwbA9cOO
かそく
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/09(木) 17:58:20.76 ID:h/RiljaVO
この塔の中に"いない"人間に変装できるライト
効果は数分程度だが体格ごと変化できるので誰にでも変装できるし使える、ただし使用回数は1日1回だけ
94 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/05/09(木) 18:49:52.58 ID:iVeVscL+o
>>93
天才


不思議なライトを見つけた。
効果はほんの数分、しかも一日に一回しか使えない。だが───

十神「塔の中にいない人間に変装、出来る?」

使い方を上手くやれば、これはひょっとして……?
……いや、いい。夜に使うも昼に使うも自由だ。これで出来ることが広がったのは嬉しい限りだが。


【4日目 夕】


がちゃ

茶柱「……」

東条「食事の時間だけれども」

茶柱「……いただきます。作ってもらったものをいただかずに帰るのは失礼ですから」


罪木「ふにゃ……」
石丸「……」


茶柱「あれは?なにか、気絶しているように見えますが」

東条「あまり手荒なまねをしたくないのだけれどね、少しだけ」

獄原「……ご、ゴン太は静かにしてるね……」

茶柱「獄原さん!?」

白銀「う、うん、わたしもそうだね……地味にやっておく……」

茶柱「白銀さん!?」

葉隠「見るも語るも恐ろしい事件だったべ……」

麻野「東条さんの手付きはすごかったよ!私も見習わないと……」うむうむ

十神「……お前……」

東条「勘違いしないで。これは皆のための行為よ」



1:誰かと話す
2:探索探索ゥ!
3:ライトを使う
4:そのた

↓2
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/09(木) 18:51:36.09 ID:1ue2Zx+Co
kskst
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/09(木) 18:53:51.89 ID:DbEXEtdDo
1茶柱
97 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/05/09(木) 19:05:10.35 ID:iVeVscL+o
>>96


十神「茶柱」

茶柱「な、なんですか!だ、男死ですか!?」

がくがくがく

茶柱「男死と話すべきことはありません!転子は、転子は部屋に入ります!」

ばたぁんっ!!

十神「……ち!」


茶柱(転子はもう分かりません……お師匠様なら助けてくれるんでしょうか)

茶柱(うう……男死は……男死は信用できません)

茶柱(そうだ、明日から皆を説得して、男死をひとりずつ……)

茶柱(でも、そんなことしたら転子が先にやられてしまいます)

茶柱(……やられたく、ない……!いや、いやだ……)

茶柱(転子は……男死のものなんていや……!)

がさがさがさ

ばさっ

茶柱(今日は札を使って、ゆっくり寝ましょう。頭が混乱しています)


十神「……茶柱め」
98 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/05/09(木) 19:08:50.98 ID:iVeVscL+o
ゴーンゴーンゴーン……


【4日目 夜】


>>>淫魔、またしても


今宵も宴が始まる。体中に満ちあふれたエネルギーが止められない。
みちみちと音を鳴らすほどに勃起したブツが獲物を狙う。さあ、今宵の俺の相手は誰だ?


残りの参加者(使った退魔札)
→男子
獄原、石丸、百田、葉隠(1枚)

→女子
こまる、言子(1枚)、白銀、茶柱、赤松、東条、罪木(1枚)、春川

→攻略済
天海、麻野、日向

♂予想♀
茶柱「退魔札を使ってゆっくり寝ます」
こまる→精神的にちょっと疲れた
石丸→かなり参っている。今日は札使うかも
赤松→警戒心はやや高まっている
白銀→(何を考えているかよく分からない)
百田→十神を警戒している?

奇襲札:残り3枚
   ┗使うと2名犯せる
   ┗朝発表される被害者を指名できる

それでは……

参加者から襲いたい人を一人指名
┗特殊プレイ(TSや獣化、言子の熟女化など)は併記必須
┗奇襲札の使用可否も併記
┗変装ライトの使用可否も併記

↓3
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/09(木) 19:14:41.09 ID:DbEXEtdDo
加速
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/09(木) 19:15:58.85 ID:FZc8+w/R0
変装ライトで苗木になってこまるを襲撃
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/09(木) 19:27:09.54 ID:lul/puW+o
上+触手部屋で触手プレイ

奇襲札を百田に使って天海と3p
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/09(木) 23:31:50.44 ID:AfLtGv8nO
先生、情熱をもてあました従属達が夜に自分の部屋でいたしてる模様も観察したいです
103 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 00:00:08.40 ID:+Hsp33Iao
ちょっとわちゃついて時間が経過してごめんなさい、寝落ちしなければ終わりまで書きます

>>102
よかろう!!!!明日になります
104 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 00:10:14.39 ID:+Hsp33Iao
>>100-101


室内に備え付けられていたそれを手に取った。奇襲札───淫魔の攻撃を1夜に2回行える、得しかない札。
これを上手く使わないわけにはいかない。これでことが上手く運べば、圧倒的な有利を背負うことが出来るからだ。





苗木こまるは、恐らくぬるりとぬめった不快感で目を覚ましただろう。

こまる「う、ん……んぅ?これ、えっ?な、なにこれ……?」

四肢はいつの間に、見たこともないツタのようなものに掴まれており、衣服は全てぐずぐずに溶かされてしまっている。未成熟な体が露わになった。
覚醒を待っていた、と言わんばかりに細いツタが裸体の上を這いずる。粘液のようなものを分泌し、皮膚に塗りつけていた。

こまる「ひっ!?あ、うああ、何なのこれっ」

右腕を引っ張っても、左足を踏ん張っても、それが外れることはない。触手は確実にその肉体を制御している。
細いツタの数本がいよいよ乳房に到達すると、小振りな乳首へ殺到した。すぐさま、刺激に短く声を上げて首を振るが、つつかれた乳首は隆起して硬度を増していく。
初めての責めだろうに、肉体はいやに従順にその性感に悦んでしまい、こまるは困ったように眉を垂らしながら声を上げるしかない。

こまる「や、っ……う、ん、んぁっ、な……」


??「こまる!」

そこで、救世主は突如現れる。
彼女がもっとも見知った顔。彼女が頼れる唯一の存在。信じるべきもの。


こまる「───お兄ちゃん!?なんでここに!」
105 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 00:20:47.01 ID:+Hsp33Iao
誠「ごめん、こまる。少し、遅れちゃったんだ」

こまる「っ、うう、お兄ちゃん……、おにっ、んひっ!助けて、助けてお兄ちゃ、ああっ!」

兄弟の再会を喜ばせることはない。なぜなら触手はそう言う生命体だから。
助けを呼ぶ声にも、否応なく艶やかさが出てくる。勝手に感じさせられて体が跳ね上がり、声が上手く紡げなくなる。
こまるの目には既に大粒の涙が溜まっている。兄に痴態を見られたこともそうだが、未知の経験に恐怖を覚えているのだろう。

誠「こまる……!」

兄は駆け寄る。妹の裸体に。

こまる「お兄ちゃんっ……!」

妹は叫ぶ。兄のその姿に。

腕が伸びる。兄がやっと助けに来てくれた、助けてくれたと、こまるも喜びに顔が綻んでしまう。
だが、次の瞬間にはそれも衝撃を受けた様子でフリーズしてしまった。
なぜなら、こまるの対面では、兄がなぜかズボンのチャックを下ろし、雌の肉体を求める肉棒を露わにしていたのだから。

こまる「……お兄……ちゃん……?」

誠「……こまる」

数瞬後、着衣のまま、股間の隙間から取り出された性器が、こまるの股の間を貫いた。ばちん、内部の膜が破裂するのを感じ、同時に深い絶望がこまるを支配する。

こまる「え?あ、おに……え?お兄ちゃん、なんで、お兄ちゃん!」

誠「どうしても、お前を欲しかったんだ、こまる」

すぐさま腰を引いて、一突き。

こまる「い”、っあ、あああ!どうしてっ、お兄ちゃん!お兄ちゃああんっ!」

間髪入れずにもう一突き。

こまる「い”ぃ”っ!?う、うぁ……おに、ちゃ……やめ、止めて……私は、お兄ちゃん!」

何も答えない。そればかりか、追加で一突きしてみる。

こまる「お……!お……にい……ちゃ……?私の……お兄ちゃん、お願い……やめて……」
106 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 00:31:09.14 ID:+Hsp33Iao
にやり、笑う。反応が確実に変わってきている。本人にそれが分かるかどうかは不明だ。

誠「ん?こまる、ボクにどうしてほしいって?」

こまる「だから……、だからお兄ちゃん、こんなこと……やめ……」

ずんっ、と衝撃を与える。腰を下げて、それから中に戻すだけだ。

こまる「おほぉっ!?おっ、お……おに、い……いぃ”っ……!」ビクッ

つくづく便利な肉棒だ。変装していてもこれが変わらないことがありがたい。
ぱんぱんぱん、肉同士の衝突音を何度も響かせてみせる。次第に顔が恐怖から転落していき、いつの間にか内部で感じている。

こまる「お”、っ!おに、お”ぉおっ!お……にい、あんっ!ああっ!」

誠「どうしたの?こまる、何をして欲しい?」

こまる「あ、ん、おにーちゃんの、おっ、おぁっ……おにーちゃん……の……♡」

こまる「おにーちゃんのっ!おちんちんミルク……が、欲しい……ん、んふ、ああんっ♡」

誠「分かったよ……こまる、思い切り出すね……!」

最奥まで突いて、全て放出した。たちまち体内を犯す白い体液がこまるの意識すらも熱く焦がしていくようだ。
甲高い声を上げて絶頂するこまるの両胸の突起へ、細い触手がずぷりと差し込まれる。折角だ、全身開発してやろうか。
絶頂に達しているのに離されない体が、逃げない熱に打たれて再び発情しているようだった。同時に体内のあちらこちらを弄られて、こまるはさらに呆気なく絶頂する。

それはこの夜の終わらない遊技の始まりにすぎない。この一晩だけで、通常の刺激では満足できない体に作り替えてやる。
107 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 00:39:42.33 ID:+Hsp33Iao



一方。

百田「……!」

こちらの部屋でもコトは始まっていた。
百田が目を覚ませば、そこには男が既に二人いた。しかもどちらも全裸で、股間を完全にスタンバイ状態にしていると来たから彼も驚きだろう。

十神「目覚めの一杯、という奴だ。受け取れ」

天海「っす!」

百田「おいおい、冗談じゃねーぞ、なんでテメーが……っぷ!?」

有無を言わさず、早速射精する。白い欲望をその顔に思い切りぶちまけてやった。驚きの表情で百田が固まり、数秒後には全身から湯気が出るほど熱を帯びる。

百田「っ……!? な、なんだこりゃ、オレはいったい……」

何もしていないのに、突然体中が熱くなったばかりか、ものすごくシたくなったのだから驚くだろう。全ては淫魔の体液に由来する。
何もかもを発情させ、絶頂させる。これが淫魔の力。そこに感情も理性も存在しているはずがなかった。
すぐさま百田の表情がとろけていく。今すぐにでも気持ちよくなりたい。いや、ならなければならない。それが使命だと言わんばかりに。

百田「あ、っ……はぁ、はぁ……これは……」

十神「おかわりでもほしがるのか?なら、これを咥えろ」

ぐいっ、と俺のものを唇に近づけ、ねじ込む。その熱さに驚きながらも、匂いを嗅いだだけで拒絶できなくなった百田が感じている。
全身が敏感になり、全身が性感帯になったかのような錯覚に陥る。苦しいはずの喉ですら気持ちよくなってしまって、もう止まらない。
そのままイマラチオを続行、しかし時間はかけない。すぐに白濁を放出して、さらに百田の欲望を増幅させた。
108 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 00:52:55.22 ID:+Hsp33Iao
百田「こんなんじゃ……たりねー、なんなんだよこれ!どうしたら……!」

十神「それなら、服を脱げ」

百田「………っ!」

もはやこれを拒絶する理由がない百田が尻を俺に向ける。普段ならば叱りつけるところだが、これはこれで面白い。
普通ならば一方通行のはずの後孔に、おもむろに指をつっこんでみた。苦しそうな声を上げる百田と、それを見てにやりと笑う天海。お前、もしやSか?などと突っ込むつもりもない。
丁寧に中をほぐしてやる。指先でゆっくりと、ゆっくりと、内壁の緊張を緩和させるように撫でやって、痛みを感じないようにする。
実際は既に痛みすらも快楽だろうが、それはそれ。
数分も試せば、あっという間に尻穴から興奮液を漏らす変態の出来上がりだ。……自分の才能が恐ろしくなるくらいには。

ぐぢゅり、その入口へ自らの肉棒をあてがう。

百田「は、ぁっ、あ、十神ッ……なぁ、早くしてくれ、オレ、も……おかしく、なりそうで」

十神「安心しろ、既にお前は壊れた」

抵抗のない穴へと熱い滾りを押し込んでいく。少しでも進む度、百田が歓喜の声を上げて泣きじゃくる。女のようだ。
根本まで入れた時など、もはや軽く昇天までしたのか先端からは流々と子種を垂らして喜びのまま震えていた。

天海「じゃあ俺は今回もこっちっすかね」

百田「あ……お前も、くれんのか?天海ぃ……」

十神「お前の主人は俺と知れ、百田。俺のものが全てと、な」

軽い一突き、それで全てが終わる。

百田「んああっ!♡」

十神「理性的なお前もこれには勝てんのか」

百田「ハーッ……ハーッ……♡」

天海「行くっすよ?」

じゅぶ、じゅぶ。水音を立てながらしっかりと咥え込んだ両側の穴が、いじらしいほど愛らしく作動していた。快楽を、もっと大きな快感を。
その様子がたまらなくて、俺は我慢などせずに放射してしまった。精液の熱だけでもう百田が絶頂し全身を強ばらせ、天海が手を抜かずにさらに前後して百田を責め立てる。

百田「ンンンーーッ!!♡」ビクビクビクッ!

苦しそうだが、嬉しそうでもある。幸せならばそれでも良い、と思う。
109 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 00:53:42.29 ID:+Hsp33Iao
奇襲札での奇襲に成功したため……

5日目朝の犠牲者判定、どちらの名前をコールする?
◎こまる
◎百田

↓2

そして愛と欲望のおやすみなさい
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 01:08:41.09 ID:CcH7/QI1o
こまる
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 01:10:29.03 ID:qqDEAy8fO
おやすみ

こまる
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 01:32:50.09 ID:2GpSh3KY0

十神としもべ(プラス最初から淫魔側の狂信者がいる?)の数が塔にいる人数の半数超えたら逆村みたいな空気になりそう
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 01:46:06.65 ID:E//nPUqRo


狂信者は奇襲札でのステルスのことだと思うけど、
もし別にいるなら罪木だと思ってしまうのはきっと原作のせい…w
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 09:36:45.37 ID:geEQ/GOHO
おつ、朝イチコール百田にしてたら春川の警戒度ゲキ上がりになってたのかな
115 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 18:24:36.82 ID:+Hsp33Iao
今宵も頑張ります
116 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 18:30:56.30 ID:+Hsp33Iao
【5日目 朝】


『苗木さんが犯されてしまいました』


こまる「……♡」


麻野「いらっしゃい、こちら側の世界に♡」

葉隠「ウワーッ!エロ本でし見れないやつ!エロ本でしか見れないやつだ!」

春川「正直ちょっと引くけど……普通の人間じゃなくなってるから、仕方がないのかな」

白銀「楽しんでる場合じゃないね、そろそろ本格的に淫魔を見つけないと……」

十神「周囲にこの状態の人間が増えれば、それだけ話題逸らしも増えるだろうからな」

東条「……この辺りが正念場、ね。淫魔が誰か手がかりがないんじゃあどうしようもないし」

赤松「それじゃあ、あちこち探してみるしかないよ!この塔の中に証拠があるかも!」

葉隠「ええ?あんな意味分からんものがあるとこ、行くんか……いやいや、俺はちょっと……」

赤松「何言ってるの、君も一緒に行くんだよ!」

言子「ここはほぼシロ確定の私が、お兄さん達をひとりずつ疑ってあげるしかなさそうですね?」

東条「それもいいと思うわ。それで炙り出されるほど、向こうは馬鹿じゃないと思うけれど」

十神「良かったな、馬鹿なら淫魔にはなれないそうだ」

葉隠「こっち見て言うな!」

言子「どうでしょう?演技が上手ければ、馬鹿かどうかは関係ありませんよ?」

葉隠「だからこっち見て言うなって!」



1:誰かと話す
2:証拠探しに付き合う
3:そのた

↓2
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/05/10(金) 18:33:46.88 ID:VZnA8gF/O
ふみだい
208.84 KB Speed:0.2   VIP Service SS速報R 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)