【ダンガンロンパ/R18】淫魔ゲーム【あんこ】

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48 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/08(水) 21:53:52.78 ID:O5ooEygJo
>>47
00かと思ったら00じゃなかった、安心


さて、行くか。
無駄に怪しまれるのは本意ではない。故に、今日は手堅く行かせてもらうことにした。警戒心がないとは言えないだろうが、だからこそ狙う隙がある。
明日の全員の様子が楽しみで仕方がない。


??「……っ!? だ、誰、いや、なんで君がここに!」


電気が付いた瞬間に飛び起きたのは立派だった。やはり未来機関を自ら志願する女だ、胆力が違う。

十神「だが、これはあくまでもルールのあるゲーム。お前が普段いるフィールドとは違う……そうだろう、麻野」

麻野「ぐぅっ!?」

あっさりとその腕を捕まえ、そのままベッドの上に逆戻りさせる。
まだ抵抗しようと、自由な足をバタバタとさせているようだ。

十神「……天海」

天海「俺も入っていいんすか?」

十神「そのための僕だろう?」

天海「シモベって。そんなものになったつもりはないんすけどね……」

麻野「な、なんで君まで、まさか本当に共犯───」

天海「明日はあんたも入れるんっすよ?」

麻野「わ、私は別に、心に決めた人が……いてっ……!」

十神「それを屈服させるからおもしろいのだろう」

くつくつ、こみ上げる笑いで肩を揺らしてから告げてみる。にわかに麻野の顔に恐怖が滲み始め、次第に体が震え始めたようだ。
これではいけない。もっと大切にしてやらなければ。故に天海は直ぐに行動に移った。麻野のズボンに手をかけ、そのままズリ下げる。
ひっ、と短い声がして、クマのプリントがされた愛らしいパンツが目に映った。成人女性には似つかわしくないほどの愛らしさだ。

麻野「うう、っ……こう言うの、みないでよ……恥ずかしいって……」

天海「でもいいんじゃないすか?」

その前面、恐らく芯があるであろう部分を天海の指が滑り、軽く刺激した。

麻野「あ、っ!?ど、こ触っ……!」

十神「いいぞ、そのまま続けろ」

天海の指が、大胆にその先端部分をすり上げる。否応無しに与えられる刺激で、麻野の顔がほんのわずかに赤らんできたように思えた。なんだ、しっかり反応しているじゃないか。
49 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/08(水) 22:06:24.11 ID:O5ooEygJo
天海「……シミ、出来ますよ?早くないすか?」

麻野「言わない、で……っ!」

数分も刺激しないうちに、体内からの分泌液が下着に付着するのを感じたらしい。天海が唇の端を歪め、麻野はそれを否定したいが出来るはずがない。

十神「下だけでこれか。上も加えたらどうなる?」

天海「じゃあこれはもう用済みってことで」

躊躇い無くおろされる下着。股に力が入らないのか、足はか細く震えるだけにとどまる。
ふんわり生えた陰毛が、やはり彼女の年齢を知らしめるかのようであった。見た目は愛らしくともやはり成人女性らしい、と言うか何というか。
そして天海はやはり躊躇することはなく、血流が良くなった先端へ顔を近づけ、舌先ですくい上げるように舐める。途端に、飼い猫のような愛い声がする。

麻野「や、ぁ……なん、っ、で……私……っ」

十神「昨日、警戒して札を使っていたことを先ほど知った。まさか、二連続はないだろう」

十神「それから、単純にお前は警戒を怠った」

麻野「あっ、ぁ、ん……ぅ」

十神「どうだ?」

言いながら、自らも指先で胸の突起を摘まんでみる。服の上からでもありありと見えたソレを、指先で捉えられないはずもない。
あっ、と声がした。きっと右の乳首でも急所だったのだろう。構うものか、唇を近づけた。
優しく唇で挟むようにするだけで、布と擦れ合った性感帯は体に悦びを刻みつけたのだろう。恐怖を勝った快楽が、麻野の目に涙を浮かばせた。
ぴちゃ、ぴちゃ。犬の水飲みのような水音は、もはや天海の唾液か、それとも麻野の愛液か分からぬ水分の出す音だ。

麻野「あ、ぅ、私っ……いや、いやっ、止めて!これもしかして……ぇ……!?」

十神「……」

答えるつもりはない。
ちゅうと強く吸い上げた瞬間、ひときわ大きく震えた麻野が背を反らして口を開き、壊れたレコードのように同じ音を繰り返した。

麻野「や……ひじり、はら、さんっ、聖原さん、聖原さ、ぁ、あんっ!あっ!聖原、さん!聖原さん……っ!ひじ……」

麻野「……っ、ああああああ!!」

救いなど無用。助けを乞うた声が掻き消え、短く複数回けいれんする。息も途切れ途切れ、すでに体の支度は済んでいるようだ。
すなわち、俺に征服される準備が。
50 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/08(水) 22:16:34.77 ID:O5ooEygJo
もう抵抗の力もないだろう。捕まえていた腕を放し、天海に変わって下半身を見に行く。秘められていた入口はぐしょぐしょに濡れそぼり、今や生殖を待っている。
準備はいつでも出来ていた。俺もまたベッドに上がり、自らの熱い滾りをそこに押し付ける。短い抵抗の声、しかし風に消えてしまいそうなか細い声だった。

十神「お前も参加するといい。なに、上があるだろう?」

天海「……お言葉に甘えるっす」

麻野「上……?なに……うえっ、て……うぶっ!?」

その口を黙らせるように、天海のブツが捻り込まれ、噎せそうな姿を見つめてから俺もまた体内へと男根を突き刺した。
一瞬、全てが爆ぜてしまいそうに膨らんで、ぶつん、と体内で何かが切れたのが分かった。
痛みに顔を曇らせた辺り、恐らく───聖原との初夜が最初で無くなったことは少しだけ悪く思うが、それとこれは別だ。

淫魔の男根、と言うやつは人体を確実に発情させ、確実に絶頂させる。そういうやつらしい。でなければ、天海もあんな風に乱れないだろう。

であるから、初夜であるはずの麻野も、ほんの数回奥を突いただけであっさりと男根に負け、内壁は俺のものを優しくも強く、しっかりと暖かく締め上げている。
中に欲しい、と言っている。言葉よりも体の方が正直に語るものだ。
一方の天海も、やや強引な差し方ではあったが麻野の口内を犯していた。はじめこそ嫌がっていたが、発情したせいか喜んで咥えている。

十神「っ、く……なかなか手強い!だが……終わらせる……!」

麻野「ぷはっ!は、はぁっ!十神君、私……もう、我慢出来ないっ!」

十神「いいだろう、素直は得だ」

麻野「十神君っ、十神君っ……♡」

十神「ふん、もう聖原も忘れたのか」

天海が再び口へ男根を差し込み、ラストスパートと言わんばかりに腰を前後した。

麻野「あっ、あ、んぐっ!?ん、んぅ、うううっ!」

あられもない姿だと言うのに、麻野は全身で悦び、そして絶頂した。足がびんっと張って、指先まで痺れたようだ。
その中で、さらなる多幸を生むために、俺は胎内へと射精した。どくどく、マグマのような滾りが彼女のナカを埋め尽くし───

麻野「んんんーーーっ……♡」
51 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/08(水) 22:20:58.13 ID:O5ooEygJo
【3日目 朝】


『麻野さんは淫魔に襲われてしまいました』


麻野「面目ない……んふっ……♡」ビクンビクン


葉隠「すっかり楽しんでんじゃねーよ!大人!しっかりしろ大人!」

天海「葉隠君も大人っすよね……?」

葉隠「俺はまだ学生だべ」きりっ

麻野「なかなか良かったわよ、淫魔♡」

言子「だからって私達に淫魔に襲われるよう仕向けないでくださーい!」



東条「二日続けて被害が出たところね」

罪木「ふ、ふえぇ……なんですかぁ、なんなんですかぁ!」

こまる「お兄ちゃん……早く、来て……!」

獄原「ど、どうしよう、次は誰が大変なことになっちゃうのかなぁ……」

春川「……」

日向「……」

十神「……」

春川「……なに考え込んでんの、二人して」

十神「それはお前もだ、春川。なにを考えている?」

春川「別に。関係ないよ」

白銀「それにしても、淫魔の目的が地味に分かんないね。なんなんだろう……」



1:誰かと話そう
2:部屋で色々やろう
3:そのた

↓2
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/08(水) 22:25:25.87 ID:1yTiY28X0
1日向
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/08(水) 22:25:49.36 ID:H6DhSIRf0
1春川
麻野ちゃんエロいですやんか
54 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/08(水) 22:39:02.91 ID:O5ooEygJo
>>53
(麻野ちゃんのエロをもっと流行らせて欲しいと願い)ますやんか(届かぬ願い)


十神「そうにらむな。何を焦っている?春川」

春川「……淫魔、っての。男じゃないかもしれない」

春川「そういう話だったね」

十神「そうだったな。だが、残念ながらまだ証拠は少ない」

春川「そうなんだよ。それに、淫魔とつながった人間が二人に増えちゃった」

春川「……これって、私達は不利だよね」

十神「確かに。麻野があの調子ではな」

春川「十神、怪しい人物とかいないの?」

十神「俺としては何ともな。むしろ、麻野が怪しいとすら思っていたが、その考えも破綻した」

春川「? なんであの人?」

十神「最初から俺達を誘導しようとしていた気が見えていたからな。序盤、それも自分は他と違い大人だ」

十神「その優位性を使って場をコントロールしていたとしてもおかしくはない」

春川「ふーん。私は……まだ何とも言えないけど、石丸が気にかかるんだ」

十神「あいつが?なぜ?」

春川「あまりにも自我が崩壊しすぎてない?場が場とは言え、成績優秀なんでしょ?あいつ。こんなことですぐ壊れるものなの?」

十神「がり勉はそういうもんだろう」

春川「あんたは違うんだ」

十神「俺は違う。十神だからな」

春川「………」


春川(よく……分かんないな。私も警戒されてるのか、芯の部分を回避されてるみたい)

春川(まあ、疑われるのもしかたがないよね。私も現時点ではかなり怪しい。振る舞いは気をつけないと……)
55 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/08(水) 22:44:22.61 ID:O5ooEygJo
【3日目 昼】


罪木「もう私を犯してくださぁい!」


石丸「ははははははははしたない!」

罪木「けど、けどぉ……」

石丸「女性がそんなことを叫ぶものではないぞ!」

東条「その通りよ。罪木さん、自分を強く持って」

こまる「そ、そうですよ!さすがにこのまま、お兄ちゃんが黙ってるとも思えないし!」

十神「だが、本当に苗木は来るのか?」

こまる「それは、それ、は……」

十神「俺も……あのバカが勝手に走ってくるかと思ったが、存外遅い。つまり、俺達は本当に隔離されているのかもしれないな」

茶柱「て、転子はもういてもたってもいられません!部屋にいます!」ぷんすか

獄原「ああ、待ってよ茶柱さん!」


天海「俺も麻野さんも、淫魔の姿は思い出せないんすよね……夜になるとはっきり思い出すみたいなんっすけど」

麻野「それなんだよね。だから、夜話し合えるタイミングがあればいいんだけど……ないんだよね、きっと」

石丸「うむ……何か、なんでもいい、手段はないのか?」

天海「隠し部屋とか隠しアイテム、探してみるっすか?」

白銀「いいね!塔から脱出、クロックタワーみたいに車があるかもよ?」

十神「それはバッドエンドだ、バカめ」

赤松「それ、ニヨニヨ動画で見たよ!」



1:誰かと話そう(話題もあれば追加で話す)
2:探索探索ゥ!
3:天海を構ってあげよう
4:そのた

↓2
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/08(水) 22:46:00.47 ID:1yTiY28X0
3
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/08(水) 22:47:33.94 ID:IYFZVNIkO
1言子
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/08(水) 22:53:15.57 ID:Hxdm1rMg0
麻野NTR感あって良かった
59 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/08(水) 22:56:54.05 ID:O5ooEygJo
>>57


少し時間を空け、周りに人がいなくなった辺りで声をかけることにした。


十神「確かお前、有名な子役……空木言子、と言ったな」

言子「あれ?お兄さん、言子のことを知っているんですか?」

十神「知らんわけがなかろう。お前の出ているドラマ、CM……流れていない時間がないくらいに、お前は有名だ」

言子「それは光栄です!オッスメッスでございます!」

十神「で?お前、誰かを疑っているようだな。なんだ?どうした?」

言子「はい、私は知っているのです!あの葉隠とか言うオッサンは、私が嫌いなタイプの男でーす!」

十神「………なんだ、当たり前のことを言うだけか」

言子「あれ?理由をおたずねにならないのですか?」

十神「あいつなら概ね想像が付くからな」

言子「いえ、それでもです。ましてや、私と葉隠さんはほぼ初対面。怪しまないんですね」

言子「私か彼が淫魔で、実は共謀していた………なんてことになったら、貴方はどうするおつもりですか?」

十神「そこまで言われると腹立たしい。お前の見解を聞こう」

言子「はい!彼にはいくつかの条件が当てはまります!」

○普段のキャラクター故に警戒されにくい
○当初の推理通りなら男性
○年長者なので視野が広く周りを観察している
○それはない?彼は【占い師】ですよ?

言子「疑う余地はあると思いまーす!」


言子(とはいえ、貴方も疑いの目を向けるうちのひとりですがね、十神さん)

言子(なぜ私にこんなことを聞きにきたんでしょう?子供だから襲われにくいと、自分でもそう思うのに、わざわざ?)

言子(むしろ、普通に考えれば子供はそういったことには疎い、と思わないのでしょうか。もしかして、私の過去を知っている───?)

言子(……十神さん、貴方はシロでもクロでも、私の警戒の対象です。ひとまず今日は、札を使ってみましょうか)
60 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/08(水) 23:01:20.31 ID:O5ooEygJo
【3日目 夕】


食卓に食事が並ぶ。空木には甘いものが。石丸は白飯でいい、と断ったらしい。


十神「……」

獄原「でも……もう少しで、また夜だね」

春川「……うん」

葉隠「また……あんなんなっちまうのか……?」

麻野「……♡」

白銀「それが怖かったら、札を使うしかないんだけど……うーん、地味に使いにくいよね。使った、なんて宣言しても意味ないし」

言子「そうでしょうか?今日全員が使えば、誰も犠牲は出ませんよ?」

十神「それが無駄だと言っているんだ」

言子「?」

十神「実際に襲われるのはひとり……それを、全員が札を使ってしまっては、身を守る手段を自分から減らすだけだ」

東条「そういうことよ。生き残る手段を減らすだけ。それならむしろ、話し合いで淫魔を炙り出した方が早いわ」

獄原「うーん……ゴン太は、バカだからぜんぜん分からないよ……」

白銀「ちょっと難しい話だよね。それに、本当にこの中に犯人がいるなんて……ぜんぜん思えない……」



1:誰かと話す
2:探索探索ゥ!
3:次のプレイを考える
4:そのた

↓2
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/08(水) 23:07:16.37 ID:1yTiY28X0
2
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/08(水) 23:10:17.61 ID:IYFZVNIkO
4ふと思ったがどうすれば淫魔に勝てるのだ?やはり淫魔だと完全に証明すれば勝ちなのか?
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/08(水) 23:12:44.71 ID:Hxdm1rMg0
1日向
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/08(水) 23:14:05.58 ID:IYFZVNIkO
すまんちゃんと読んでなかった、無しで
65 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/08(水) 23:18:48.61 ID:O5ooEygJo
>>62
書いちゃった♡許して♡


十神「……葉隠」

葉隠「んー?」

十神「改めて、淫魔への勝ち方をお前の言葉で説明してみろ」

葉隠「え?なんでまたいきなり!」

十神「お前が一番ルールを理解していなさそうだからだ!……獄原、お前でもいいぞ」

獄原「うええ!?ご、ゴン太はあんまり……」

春川「だと思った……」

赤松「はは……でも大丈夫、改めて私達が説明するね」


♂淫魔への勝ち方♀
◎みんなで答えを合わせ『この人が淫魔』と申告する
┗申告は塔の最上階にある防音ブースから
┗使用するには三名以上の同意が必要となる
┗誰かが抜け駆けして答えることは出来ない

◎正否判定はその場でされる
┗正解なら淫魔は隔離、全員脱出!おわり!閉廷!
┗不正解だと淫魔と疑われた人の名前が発表されるだけ
┗つまり不正解の場合は不和を加速させるだけ

◎淫魔宣言は一日一回
┗その日失敗したら翌日まで待たなければならない


東条「だから、証拠もないうちから当てずっぽうで『この人が淫魔』と言えないようになっているの」

葉隠「それは分かるぞ!それに誰かひとりの思いこみで勝手に権利を使われることもねーんだな!」


66 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/08(水) 23:21:41.00 ID:O5ooEygJo
>>63


先ほどから黙り込んでいる人物に声をかけることにした。


十神「……日向?」

日向「お、おお、十神か。どうしたんだ?」

十神「ずっと黙りこくっているからな、何かあったのかと心配くらいするだろう」

日向「十神って心配してくれるんだな!?」

十神「何をバカなことを。俺は群での勝利のため、お前を重宝している」

十神「それで。なぜ黙っている?」

日向「ああ。なんだか妙だと思わないか?」

十神「何がだ?」

日向「男ではないか、と疑われた途端に女を襲った、淫魔がだよ」

十神「ほう」

日向「これが罠ならともかく、もしもその事実から目を逸らしたら……俺達はとんでもない見逃しをしているのかもしれない……」

日向「なあ、十神。十神から見て今一番怪しいのは誰なんだ?」



1:麻野だったが今は分からない
2:意外と東条かも
3:石丸が怪しい
4:白銀に気をつけろ、と東条が言ってた
5:そのほか

↓2
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/08(水) 23:28:15.52 ID:k81paJW8o
3
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/08(水) 23:30:24.57 ID:obLVvjk2O
4
69 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/08(水) 23:50:33.45 ID:O5ooEygJo
>>68


十神「……白銀に気をつけろ、と東条が言っていた」

日向「東条が……白銀を?なんでそんな」

十神「俺も白銀については、分からないところが多すぎる。が、」

十神「あの東条がそう言うんだ。それなりに危険人物なんだろう」

十神「ある意味で頭の回る人物、と言っていたな」


日向(東条が……か。十神もある程度信用しているってことだな)

日向(十神から見て怪しい人物はいないってことなのかな……確かに、接点が無さすぎる人物だったし)

日向(いや、待てよ。本当にそうか?十神から見て、本当にふたりとも絶頂がないのか……?)


十神「日向?」

日向「あ、いや、悪い。俺もそれは意外だったな」

日向「だが、あいつは【コスプレイヤー】。人前に出ることも多いし、キャラクターを演じることも多いだろう」

十神「そう考えれば、ポーカーフェイスもうなずける、と言うわけだ」

日向「全員をだまくらかしているジョーカーの可能性も大いにあり得るな」


日向(……そっちの方が説得力がある。いや、ありすぎる)

日向(本当に白銀は犯人なのか……?)


ゴーンゴーンゴーン……
70 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/08(水) 23:56:41.77 ID:O5ooEygJo
日向「ちっ、早いな。もうタイムアップか」

十神「参ったものだな。とにかく、まずは明日無事に迎えられるように祈るか」

日向「ああ。お前も何もないといいな」


【3日目 夜】


>>>淫魔は夜に踊る


ドラゴンのような羽根、細く鞭のようにしなる尻尾。そして誰よりも強く太く、数回でめろめろにしてしまう男根。
果たしていつこんなものを付けられたのか、本当の悪───黒幕はいるのかいないのか、そんなことはさておき夜はやってくる。
既に充填が済んだ男根はぶるぶる震え、今か今かと出番を待っている。この精液を飲ませれば、どんな人間もたちまち堕ちるだろう。

早く、もう、もっと早く、今すぐ早く。



残りの参加者(使った退魔札)
→男子
獄原、石丸、日向、百田、葉隠

→女子
こまる、言子、白銀、茶柱、赤松、東条、罪木(1枚)、春川

→攻略済
天海、麻野

♂予想♀
言子「今日は退魔札を使います!」
罪木(私が犠牲になれば楽なのに……)
茶柱→無言を貫いている。餌すぎる
日向→白銀は犯人なのか……?
東条→十神に興味を抱いている?
葉隠→観察中の様子、退魔札使うかも

奇襲札:残り3枚
   ┗使うと2名犯せる
   ┗朝発表される被害者を指名できる

それでは……

参加者から襲いたい人を一人指名
┗特殊プレイ(TSや獣化、言子の熟女化など)は併記必須
┗奇襲札の使用可否も併記

↓3
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/09(木) 00:01:59.60 ID:Hn3bE0dIo
あ、今気付いたけど奇襲札使えば一人はステルスに出来るのか
誰か頭の回るやつをステルスさせたら有利かも
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/09(木) 00:09:14.66 ID:lul/puW+o
ksk
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/09(木) 00:09:25.30 ID:ex9vpZlJO
日向
性欲を高めて襲わせる(自分はふたなり化)
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/09(木) 00:09:29.13 ID:L6ECnQ0H0
茶柱
拘束プレイを天海に一通りやらせる
その後3P
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/09(木) 00:11:45.42 ID:FZc8+w/R0
退魔札使ったキャラへの奇襲札は襲撃成功?それとも失敗?
襲いやすそうなのを狙っても共犯者として上手く使えないと不利になることもあるのか
76 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/09(木) 00:15:12.00 ID:KlOvF3m8o
>>71
天才。
その通りです。つまり、3人分のアドバンテージがあります。ただし、ちゃんとうまくヤらないとおじゃんになります。

>>75
退魔札を使った奇襲札は失敗扱いですが、失敗したことは誰にも公開されません。自分と相手だけが知りうる情報です。
つまりこうなると信用勝負!ある種ラッキーだね。


ちなみにどなたかもお気付きの通り、これは人狼ライクなゲームです。つまり……?
77 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/09(木) 00:15:38.90 ID:KlOvF3m8o
自分への00ペナルティはそのうちやります
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/09(木) 00:26:02.36 ID:Hn3bE0dIo
全員犯せって書いてあるけど指名出来なくなる残り二名まで減らせば実質勝ちだよね
あと、茶柱は地味に厄介だと思う。根拠なくても男子に票入れるだろうから女子二人が十神を
怪しんだ時点で多分乗る。今の所男女男だから次に女選んでも怪しくないし茶柱東条で東条ステルスを押す
79 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/09(木) 00:30:59.20 ID:KlOvF3m8o
>>73

今宵も始まるのは、愛欲の宴。犠牲者からは恐ろしいが、しかし最後には泣いて悦ぶような時間が訪れる。
そう、そしてその対象は既に決まっている。今宵はお前だ───


日向「!」

十神「起きたか?」

ベッドに腰掛けて、にやりと笑いながら日向を見下ろした。目を覚ました日向は驚いたように飛び起きて俺をみる。
まるで信じられないと、あり得ないと言った様子だ。この有様では、俺を疑うことはしていなかったようだ。

日向「お前……お前だったのか?十神!」

十神「悪いか?俺もバレないか、冷や冷やしていたのだが」

日向「……俺も、襲われるのか、今までと同じように」

十神「さあ、どうだろうな」

今日は趣を変えてみようと思っていた。だからこそ、少し不敵な笑みを浮かべては日向を誘ってみせる。
日向は日向で、今何が起きているのか全く理解が出来ない、と言う様子。なんせ、想定もしていなかった夜襲である。
その腹を、優しく指でなぞるように触れてみる。びくっ、と震えたが嫌がるような様ではなかった。

日向「……何をした」

数秒で自分の異変を悟ったらしい日向がぎろりとこちらをにらむ。そんな怖い顔をしないで欲しいと思ったが、そう上手くも行かない。
焦れったいが、スパイスだと思うことにしよう。

十神「体が熱くなってはこないか」

日向「何?」

十神「俺は淫魔なんだぞ、分かるか?」

日向「……どういうことだ?」

十神「つまりだ。俺は……」

くいっ、と指を曲げ、宣言してみる。

十神「性欲を操作することが出来る。性別ですらも容易いことだ」

その言葉とともに、日向はうめいた。
80 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/09(木) 00:38:36.71 ID:KlOvF3m8o
日向「う、うぅ……!?」

腹の奥底から、熱が持ち上がるような感覚が彼を襲っているだろう。なぜって、俺がそう仕向けたからだ。
日向に触れた瞬間から、徐々に性欲を高めるように暗示をかけていた。
最初は気付きもしないほど。それからだんだん、体の内側を焦がすように、次第に大きく、熱く。

日向「こ……れ、は……」

十神「どうだ?下半身の熱が膨らむのを感じるだろう?」

日向「……っ、これもお前の力なのか!」

十神「そうだな」

日向「そん、な」

しかしあらがうことは出来ないだろう。三大欲求のうちのひとつ、性欲。人間はこれをどうしても拒否することは出来ない。
当然、日向も人間である以上はこれを無視することは出来ず、ただひたすらに膨らむ己の股間を力なく眺める他はない。いつの間にか、ぱんぱんに張りつめている。

そしてそれを見計らい、俺は大股を開いて見せた。
そこに、あるはずもないものを見せて。

日向「……これ……は……!?」

改めて、俺は性別を操ることが出来る。他人も、当然自分もだ。
それすなわち、俺の股間にありもしないもの───女性器が存在していても、何らおかしくはない。
それも、そこは既にびしょ濡れだ。こんな男が、欲望に負けて自ら犯しに来るその瞬間を楽しみにしていると、ついこうなってしまう。

さあ……いつでも来い、と言わんばかりに。

くちゅくちゅ、とそこは水気を含んだ音を鳴らす。

十神「……これが何か分かるだろう?お前も子供ではないのだから」

日向「う、うう……!」

十神「淫魔の性器に入れるなんて、そう体験できることではないと思うがな?」
81 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/09(木) 00:52:30.33 ID:KlOvF3m8o
自分から襲いにいくことはしない。それは面白味を減らす行為だ。違う、日向が自らここに入れなければ意味がない。
俺自身、肉棒もがちがちに勃起させた状態で秘所を濡らしてその瞬間を待っている。今か、今かと待ちわびている。
すとん、と日向のベッドの足側へ大股開いて座り、さらに挑発をしながら日向の性欲を増幅させていく。
うう、ああ、とうめき続け、さらに首筋に血管を浮かび上がらせる程に抵抗していた。それでも、その部分から漏れ出した匂いにとうとうがまんならなくなったらしい。

日向が、衣服を脱ぎ捨てた。
びん、と隆起した雄は強さを備えており、今にも女性を貫ける様相である。
そして俺に断りを入れるよりも早く、太ももをがしっと掴み、荒い息を繰り返す。最後の抵抗ももはや無駄だ。既に本人がやる気になってしまったのだから。

日向「う、うぅ……うあああっ!」

犯された側のような声色で、ぬるりとぬらついた穴へ突き入れた。

十神「ん、ッ♡ こちら側も……悪く、ないな……♡」

日向「はぁっ、あ、ああっ、十神ッ……なんでこんなに、お前は……気持ちいいんだよっ!」

ずんっ、と体中に衝撃が走り、そのたび甘い刺激が全身を巡る。ソレ以上の刺激が日向の一点に集中して、今にも達しそうで涎を垂らしていた。もはや、これまで。

日向「あ、ああっ!う、うああっ!!」

あっさりとまず一射。しかし腰が止まることはなく、数回の腰つきでさらに一度噴き出してしまった。それを全身で受け止め、俺は快楽に身をよじる。
ぎゅうっとしっかり肉棒にしがみつき、全て絞り出そうとした。日向は死にそうになりながら、再び射精し───ついには全身に汗を噴き出して、出し尽くした。

それは悪魔の契約。もはや普通の性感では満足できないだろう。
折角だ。俺のものも飲ませておこうかと思考した。
82 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/09(木) 00:59:10.43 ID:KlOvF3m8o
【4日目 朝】


『日向君は犯されてしまいました』


茶柱「あり得ない……あり得ません……」

石丸「なぜだぁぁ!?」

ふたりが悲鳴を上げる。

東条「……そう、貴方が」

白銀「日向くんなんだね!」

獄原「うわあああ!ど、どうしよう!」

色々な声が挙がる。

葉隠「つったって……オメー、なんも覚えてねーべ?」

日向「ああ、全く記憶がない。気持ちよかったことくらいしか」

葉隠「はぁー……」

こまる「お兄ちゃん、遅いな……」

十神「ちっ、再び犠牲者が出たか」

日向「犠牲と言っても生きてはいるんだけどな」

十神「だが、無事ではないのだろう?それでは意味がない……くそっ!」

わざとらしいくらい苛立ってみせる。だが、これはこれで効果的だ。

春川「誰彼も苛ついてるのは分かるよ。だけど、落ち着いてよ」

麻野「うんうん。ゆっくりやろう。絶対にボロを出すと思うから!」

百田「あぁー……まだ情報が足りねーんだよな……」



1:誰かと話そう
2:どこかに行く
3:そのた

↓2
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/09(木) 01:00:51.93 ID:VkaohVZ90
1 茶柱
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/09(木) 01:17:02.36 ID:XgapuwEq0
1百田
85 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/09(木) 01:29:52.87 ID:KlOvF3m8o
明日は百田から!おやみ
86 : ◆z.6vDABEMI [sage]:2019/05/09(木) 14:48:05.95 ID:FecBPAaKO
まったり
87 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/05/09(木) 14:59:34.48 ID:FecBPAaKO
>>84

十神「百田、お前の視点からでもまだ犯人は見つからないのか?」

百田「残念ながらな。つーか、怪しい奴多すぎて絞り切れねーってのが本音か」

十神「何?」

百田「ビビった素振りの茶柱も、素かネタか分かんねーし……テメーもだぞ?十神。テメーは怪しくない。だが、怪しく無さすぎる」

十神「ふん、平民の身で俺を疑うか」

百田「こんなとこじゃ平民も貧民も関係ねーだろ?」

十神「……確かにな。だが、それを言えばお前が疑わしいのも事実だろう」

百田「それもそうか!はははは、参ったぜ!だが、オレはんなことしねー、としか言いようがねぇな!」

十神「俺も同意見だ。お前にそんな才があるとは思えんし、俺自身も交わる相手を選ぶ権利と言うものがある」

百田「……なぁ、十神。ひとつ気付いたことがあんだけどよ」

十神「? なんだ?」

百田「いや、もしかしてこのゲームは……『人狼ゲーム』をモチーフにしてんじゃねーかと思ってよ」

十神「人狼ゲーム……聞いたことがある。複数名の中から、村人を襲う人狼を見つけるゲームだな」

百田「ああ。んで、いくつか近いところがあって……ひとつめちゃくちゃ気になることが出てきた」

十神「ほう?なんだ、聞いてやろう」

百田「人狼ゲームっつーのには、いくつか役職があるんだよ。人狼、村人の他にもな」

百田「誰か人狼か毎日確認できる占い師、投票で死んだ人間が人狼かどうかを確認する霊能者……この辺は恐らくシステム的に難しかったんだろうな」

百田「だがよぅ、ひとつだけ、この場でも再現できる役職があるんだ。そいつの勝利条件は、『人狼が生き残ること』」

十神「……何?人狼ではないのに、人狼が生き残ると勝利する?」

百田「狂信者、ってやつだ」

十神「! 怪しい人間がいるのは、そのせいだと?」

百田「ああ。全員からはただの村人にしか見えねー。だけど、勝利条件が違うから人狼のためにゲームを荒らすってのがそいつの役割だ」

百田「このゲームに同じようなポジションのやつがいたら……どうなると思う?」


百田(問題もいくつかあるけどな。なんにせよオレらに不利なことは変わらねー……十神の反応を見たけど、こいつぜんぜん顔色変えねーな……)

十神(なるほど。つまり狂信者に近いポジションの人間がゲームにいるかもしれないのか?……問題だな、誰が狂信者なのか分からないのは)
88 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/05/09(木) 15:04:30.85 ID:FecBPAaKO
【4日目 昼】


罪木「ふええ……」

こまる「あんまり、泣かないでください……」

罪木「でもでもぉ、もう……おしまいなん、です……きっと……!」

こまる「そんなことはない……それは、違います!絶対に希望はあるはずです!」

麻野「そ、そうね、早く外部の人間に会って……この従属状態を治してもらわないと……♡」

日向「もっともだ……、頭の中が変になってしまったみたいで……♡」

百田「うわああ!?ちょ、ここでコトを起こすんじゃねーぞ!?」

白銀「うーん……これなんてエロゲ?」

葉隠「言い方!……しっかし、早く淫魔っつうやつ見つけねーと、どんどん悲惨なことになんじゃねーのか?」

石丸「……したまえ……」

東条「? 石丸君?」

石丸「自首したまえ!今すぐに!君が犯人なのだろう!?」

石丸「いや、君か!君か?誰だ!今すぐ自首すべきだ!うわああああ!」

東条「落ち着いて、石丸君。まだ犯人は分かっていないのよ?」



1:誰かと話す
2:探索探索ゥ!
3:そのた

↓2
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/09(木) 15:31:15.81 ID:FZc8+w/R0
1こまる
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/09(木) 15:35:29.99 ID:DbEXEtdDo
91 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/05/09(木) 16:12:35.65 ID:iVeVscL+o
>>90

十神「俺はもう少しこの塔を探索してみる」

赤松「ほんと?全部の部屋は見て回ったと思うんだけど……変なものがあったら教えてね」

東条「一緒に行きましょうか?」

十神「いや、お前はお前のすべきコトをするといい。俺は好きにさせてもらう」





調べて分かったことがある。
まずこの塔は1階が生活スペース、2階以降は全てが特殊な部屋だ。
拘束具ばかりの部屋、大人の玩具で埋め尽くされた部屋、ローション風呂の部屋、などなど。
拘束具に縛り付けて刺激し焦らしプレイというのも悪くない、玩具の入れ合いをみると言うことも出来る。よく見れば鞭もある。
さすがに犬なら何やらはいない……と思ったら、ある一室には自律した木が植わっていた。いわゆる、触手というやつか。
夜になり、ターゲットをここに運ぶことが出来れば、特殊な行為を行うことが出来るだろう。

5階は本棚と防音ブースしかなかった。

なお、地下には食料が大量に置いてある。加工は東条がやっているようだった。


他に目新しいものは……



コンマ99特典
十神が見つけたものとは……?
(あまりにも無理そうなもの以外は許可)
↓2
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/09(木) 17:57:13.77 ID:KTwbA9cOO
かそく
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/09(木) 17:58:20.76 ID:h/RiljaVO
この塔の中に"いない"人間に変装できるライト
効果は数分程度だが体格ごと変化できるので誰にでも変装できるし使える、ただし使用回数は1日1回だけ
94 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/05/09(木) 18:49:52.58 ID:iVeVscL+o
>>93
天才


不思議なライトを見つけた。
効果はほんの数分、しかも一日に一回しか使えない。だが───

十神「塔の中にいない人間に変装、出来る?」

使い方を上手くやれば、これはひょっとして……?
……いや、いい。夜に使うも昼に使うも自由だ。これで出来ることが広がったのは嬉しい限りだが。


【4日目 夕】


がちゃ

茶柱「……」

東条「食事の時間だけれども」

茶柱「……いただきます。作ってもらったものをいただかずに帰るのは失礼ですから」


罪木「ふにゃ……」
石丸「……」


茶柱「あれは?なにか、気絶しているように見えますが」

東条「あまり手荒なまねをしたくないのだけれどね、少しだけ」

獄原「……ご、ゴン太は静かにしてるね……」

茶柱「獄原さん!?」

白銀「う、うん、わたしもそうだね……地味にやっておく……」

茶柱「白銀さん!?」

葉隠「見るも語るも恐ろしい事件だったべ……」

麻野「東条さんの手付きはすごかったよ!私も見習わないと……」うむうむ

十神「……お前……」

東条「勘違いしないで。これは皆のための行為よ」



1:誰かと話す
2:探索探索ゥ!
3:ライトを使う
4:そのた

↓2
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/09(木) 18:51:36.09 ID:1ue2Zx+Co
kskst
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/09(木) 18:53:51.89 ID:DbEXEtdDo
1茶柱
97 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/05/09(木) 19:05:10.35 ID:iVeVscL+o
>>96


十神「茶柱」

茶柱「な、なんですか!だ、男死ですか!?」

がくがくがく

茶柱「男死と話すべきことはありません!転子は、転子は部屋に入ります!」

ばたぁんっ!!

十神「……ち!」


茶柱(転子はもう分かりません……お師匠様なら助けてくれるんでしょうか)

茶柱(うう……男死は……男死は信用できません)

茶柱(そうだ、明日から皆を説得して、男死をひとりずつ……)

茶柱(でも、そんなことしたら転子が先にやられてしまいます)

茶柱(……やられたく、ない……!いや、いやだ……)

茶柱(転子は……男死のものなんていや……!)

がさがさがさ

ばさっ

茶柱(今日は札を使って、ゆっくり寝ましょう。頭が混乱しています)


十神「……茶柱め」
98 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2019/05/09(木) 19:08:50.98 ID:iVeVscL+o
ゴーンゴーンゴーン……


【4日目 夜】


>>>淫魔、またしても


今宵も宴が始まる。体中に満ちあふれたエネルギーが止められない。
みちみちと音を鳴らすほどに勃起したブツが獲物を狙う。さあ、今宵の俺の相手は誰だ?


残りの参加者(使った退魔札)
→男子
獄原、石丸、百田、葉隠(1枚)

→女子
こまる、言子(1枚)、白銀、茶柱、赤松、東条、罪木(1枚)、春川

→攻略済
天海、麻野、日向

♂予想♀
茶柱「退魔札を使ってゆっくり寝ます」
こまる→精神的にちょっと疲れた
石丸→かなり参っている。今日は札使うかも
赤松→警戒心はやや高まっている
白銀→(何を考えているかよく分からない)
百田→十神を警戒している?

奇襲札:残り3枚
   ┗使うと2名犯せる
   ┗朝発表される被害者を指名できる

それでは……

参加者から襲いたい人を一人指名
┗特殊プレイ(TSや獣化、言子の熟女化など)は併記必須
┗奇襲札の使用可否も併記
┗変装ライトの使用可否も併記

↓3
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/09(木) 19:14:41.09 ID:DbEXEtdDo
加速
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/09(木) 19:15:58.85 ID:FZc8+w/R0
変装ライトで苗木になってこまるを襲撃
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/09(木) 19:27:09.54 ID:lul/puW+o
上+触手部屋で触手プレイ

奇襲札を百田に使って天海と3p
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/09(木) 23:31:50.44 ID:AfLtGv8nO
先生、情熱をもてあました従属達が夜に自分の部屋でいたしてる模様も観察したいです
103 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 00:00:08.40 ID:+Hsp33Iao
ちょっとわちゃついて時間が経過してごめんなさい、寝落ちしなければ終わりまで書きます

>>102
よかろう!!!!明日になります
104 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 00:10:14.39 ID:+Hsp33Iao
>>100-101


室内に備え付けられていたそれを手に取った。奇襲札───淫魔の攻撃を1夜に2回行える、得しかない札。
これを上手く使わないわけにはいかない。これでことが上手く運べば、圧倒的な有利を背負うことが出来るからだ。





苗木こまるは、恐らくぬるりとぬめった不快感で目を覚ましただろう。

こまる「う、ん……んぅ?これ、えっ?な、なにこれ……?」

四肢はいつの間に、見たこともないツタのようなものに掴まれており、衣服は全てぐずぐずに溶かされてしまっている。未成熟な体が露わになった。
覚醒を待っていた、と言わんばかりに細いツタが裸体の上を這いずる。粘液のようなものを分泌し、皮膚に塗りつけていた。

こまる「ひっ!?あ、うああ、何なのこれっ」

右腕を引っ張っても、左足を踏ん張っても、それが外れることはない。触手は確実にその肉体を制御している。
細いツタの数本がいよいよ乳房に到達すると、小振りな乳首へ殺到した。すぐさま、刺激に短く声を上げて首を振るが、つつかれた乳首は隆起して硬度を増していく。
初めての責めだろうに、肉体はいやに従順にその性感に悦んでしまい、こまるは困ったように眉を垂らしながら声を上げるしかない。

こまる「や、っ……う、ん、んぁっ、な……」


??「こまる!」

そこで、救世主は突如現れる。
彼女がもっとも見知った顔。彼女が頼れる唯一の存在。信じるべきもの。


こまる「───お兄ちゃん!?なんでここに!」
105 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 00:20:47.01 ID:+Hsp33Iao
誠「ごめん、こまる。少し、遅れちゃったんだ」

こまる「っ、うう、お兄ちゃん……、おにっ、んひっ!助けて、助けてお兄ちゃ、ああっ!」

兄弟の再会を喜ばせることはない。なぜなら触手はそう言う生命体だから。
助けを呼ぶ声にも、否応なく艶やかさが出てくる。勝手に感じさせられて体が跳ね上がり、声が上手く紡げなくなる。
こまるの目には既に大粒の涙が溜まっている。兄に痴態を見られたこともそうだが、未知の経験に恐怖を覚えているのだろう。

誠「こまる……!」

兄は駆け寄る。妹の裸体に。

こまる「お兄ちゃんっ……!」

妹は叫ぶ。兄のその姿に。

腕が伸びる。兄がやっと助けに来てくれた、助けてくれたと、こまるも喜びに顔が綻んでしまう。
だが、次の瞬間にはそれも衝撃を受けた様子でフリーズしてしまった。
なぜなら、こまるの対面では、兄がなぜかズボンのチャックを下ろし、雌の肉体を求める肉棒を露わにしていたのだから。

こまる「……お兄……ちゃん……?」

誠「……こまる」

数瞬後、着衣のまま、股間の隙間から取り出された性器が、こまるの股の間を貫いた。ばちん、内部の膜が破裂するのを感じ、同時に深い絶望がこまるを支配する。

こまる「え?あ、おに……え?お兄ちゃん、なんで、お兄ちゃん!」

誠「どうしても、お前を欲しかったんだ、こまる」

すぐさま腰を引いて、一突き。

こまる「い”、っあ、あああ!どうしてっ、お兄ちゃん!お兄ちゃああんっ!」

間髪入れずにもう一突き。

こまる「い”ぃ”っ!?う、うぁ……おに、ちゃ……やめ、止めて……私は、お兄ちゃん!」

何も答えない。そればかりか、追加で一突きしてみる。

こまる「お……!お……にい……ちゃ……?私の……お兄ちゃん、お願い……やめて……」
106 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 00:31:09.14 ID:+Hsp33Iao
にやり、笑う。反応が確実に変わってきている。本人にそれが分かるかどうかは不明だ。

誠「ん?こまる、ボクにどうしてほしいって?」

こまる「だから……、だからお兄ちゃん、こんなこと……やめ……」

ずんっ、と衝撃を与える。腰を下げて、それから中に戻すだけだ。

こまる「おほぉっ!?おっ、お……おに、い……いぃ”っ……!」ビクッ

つくづく便利な肉棒だ。変装していてもこれが変わらないことがありがたい。
ぱんぱんぱん、肉同士の衝突音を何度も響かせてみせる。次第に顔が恐怖から転落していき、いつの間にか内部で感じている。

こまる「お”、っ!おに、お”ぉおっ!お……にい、あんっ!ああっ!」

誠「どうしたの?こまる、何をして欲しい?」

こまる「あ、ん、おにーちゃんの、おっ、おぁっ……おにーちゃん……の……♡」

こまる「おにーちゃんのっ!おちんちんミルク……が、欲しい……ん、んふ、ああんっ♡」

誠「分かったよ……こまる、思い切り出すね……!」

最奥まで突いて、全て放出した。たちまち体内を犯す白い体液がこまるの意識すらも熱く焦がしていくようだ。
甲高い声を上げて絶頂するこまるの両胸の突起へ、細い触手がずぷりと差し込まれる。折角だ、全身開発してやろうか。
絶頂に達しているのに離されない体が、逃げない熱に打たれて再び発情しているようだった。同時に体内のあちらこちらを弄られて、こまるはさらに呆気なく絶頂する。

それはこの夜の終わらない遊技の始まりにすぎない。この一晩だけで、通常の刺激では満足できない体に作り替えてやる。
107 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 00:39:42.33 ID:+Hsp33Iao



一方。

百田「……!」

こちらの部屋でもコトは始まっていた。
百田が目を覚ませば、そこには男が既に二人いた。しかもどちらも全裸で、股間を完全にスタンバイ状態にしていると来たから彼も驚きだろう。

十神「目覚めの一杯、という奴だ。受け取れ」

天海「っす!」

百田「おいおい、冗談じゃねーぞ、なんでテメーが……っぷ!?」

有無を言わさず、早速射精する。白い欲望をその顔に思い切りぶちまけてやった。驚きの表情で百田が固まり、数秒後には全身から湯気が出るほど熱を帯びる。

百田「っ……!? な、なんだこりゃ、オレはいったい……」

何もしていないのに、突然体中が熱くなったばかりか、ものすごくシたくなったのだから驚くだろう。全ては淫魔の体液に由来する。
何もかもを発情させ、絶頂させる。これが淫魔の力。そこに感情も理性も存在しているはずがなかった。
すぐさま百田の表情がとろけていく。今すぐにでも気持ちよくなりたい。いや、ならなければならない。それが使命だと言わんばかりに。

百田「あ、っ……はぁ、はぁ……これは……」

十神「おかわりでもほしがるのか?なら、これを咥えろ」

ぐいっ、と俺のものを唇に近づけ、ねじ込む。その熱さに驚きながらも、匂いを嗅いだだけで拒絶できなくなった百田が感じている。
全身が敏感になり、全身が性感帯になったかのような錯覚に陥る。苦しいはずの喉ですら気持ちよくなってしまって、もう止まらない。
そのままイマラチオを続行、しかし時間はかけない。すぐに白濁を放出して、さらに百田の欲望を増幅させた。
108 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 00:52:55.22 ID:+Hsp33Iao
百田「こんなんじゃ……たりねー、なんなんだよこれ!どうしたら……!」

十神「それなら、服を脱げ」

百田「………っ!」

もはやこれを拒絶する理由がない百田が尻を俺に向ける。普段ならば叱りつけるところだが、これはこれで面白い。
普通ならば一方通行のはずの後孔に、おもむろに指をつっこんでみた。苦しそうな声を上げる百田と、それを見てにやりと笑う天海。お前、もしやSか?などと突っ込むつもりもない。
丁寧に中をほぐしてやる。指先でゆっくりと、ゆっくりと、内壁の緊張を緩和させるように撫でやって、痛みを感じないようにする。
実際は既に痛みすらも快楽だろうが、それはそれ。
数分も試せば、あっという間に尻穴から興奮液を漏らす変態の出来上がりだ。……自分の才能が恐ろしくなるくらいには。

ぐぢゅり、その入口へ自らの肉棒をあてがう。

百田「は、ぁっ、あ、十神ッ……なぁ、早くしてくれ、オレ、も……おかしく、なりそうで」

十神「安心しろ、既にお前は壊れた」

抵抗のない穴へと熱い滾りを押し込んでいく。少しでも進む度、百田が歓喜の声を上げて泣きじゃくる。女のようだ。
根本まで入れた時など、もはや軽く昇天までしたのか先端からは流々と子種を垂らして喜びのまま震えていた。

天海「じゃあ俺は今回もこっちっすかね」

百田「あ……お前も、くれんのか?天海ぃ……」

十神「お前の主人は俺と知れ、百田。俺のものが全てと、な」

軽い一突き、それで全てが終わる。

百田「んああっ!♡」

十神「理性的なお前もこれには勝てんのか」

百田「ハーッ……ハーッ……♡」

天海「行くっすよ?」

じゅぶ、じゅぶ。水音を立てながらしっかりと咥え込んだ両側の穴が、いじらしいほど愛らしく作動していた。快楽を、もっと大きな快感を。
その様子がたまらなくて、俺は我慢などせずに放射してしまった。精液の熱だけでもう百田が絶頂し全身を強ばらせ、天海が手を抜かずにさらに前後して百田を責め立てる。

百田「ンンンーーッ!!♡」ビクビクビクッ!

苦しそうだが、嬉しそうでもある。幸せならばそれでも良い、と思う。
109 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 00:53:42.29 ID:+Hsp33Iao
奇襲札での奇襲に成功したため……

5日目朝の犠牲者判定、どちらの名前をコールする?
◎こまる
◎百田

↓2

そして愛と欲望のおやすみなさい
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 01:08:41.09 ID:CcH7/QI1o
こまる
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 01:10:29.03 ID:qqDEAy8fO
おやすみ

こまる
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 01:32:50.09 ID:2GpSh3KY0

十神としもべ(プラス最初から淫魔側の狂信者がいる?)の数が塔にいる人数の半数超えたら逆村みたいな空気になりそう
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 01:46:06.65 ID:E//nPUqRo


狂信者は奇襲札でのステルスのことだと思うけど、
もし別にいるなら罪木だと思ってしまうのはきっと原作のせい…w
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 09:36:45.37 ID:geEQ/GOHO
おつ、朝イチコール百田にしてたら春川の警戒度ゲキ上がりになってたのかな
115 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 18:24:36.82 ID:+Hsp33Iao
今宵も頑張ります
116 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 18:30:56.30 ID:+Hsp33Iao
【5日目 朝】


『苗木さんが犯されてしまいました』


こまる「……♡」


麻野「いらっしゃい、こちら側の世界に♡」

葉隠「ウワーッ!エロ本でし見れないやつ!エロ本でしか見れないやつだ!」

春川「正直ちょっと引くけど……普通の人間じゃなくなってるから、仕方がないのかな」

白銀「楽しんでる場合じゃないね、そろそろ本格的に淫魔を見つけないと……」

十神「周囲にこの状態の人間が増えれば、それだけ話題逸らしも増えるだろうからな」

東条「……この辺りが正念場、ね。淫魔が誰か手がかりがないんじゃあどうしようもないし」

赤松「それじゃあ、あちこち探してみるしかないよ!この塔の中に証拠があるかも!」

葉隠「ええ?あんな意味分からんものがあるとこ、行くんか……いやいや、俺はちょっと……」

赤松「何言ってるの、君も一緒に行くんだよ!」

言子「ここはほぼシロ確定の私が、お兄さん達をひとりずつ疑ってあげるしかなさそうですね?」

東条「それもいいと思うわ。それで炙り出されるほど、向こうは馬鹿じゃないと思うけれど」

十神「良かったな、馬鹿なら淫魔にはなれないそうだ」

葉隠「こっち見て言うな!」

言子「どうでしょう?演技が上手ければ、馬鹿かどうかは関係ありませんよ?」

葉隠「だからこっち見て言うなって!」



1:誰かと話す
2:証拠探しに付き合う
3:そのた

↓2
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/05/10(金) 18:33:46.88 ID:VZnA8gF/O
ふみだい
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 18:39:01.60 ID:DYnLX8uRO
2
119 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 19:02:06.71 ID:+Hsp33Iao
>>118


十神(無駄に疑われるのは避けなければな)

十神「俺も行こう。淫魔とやらが興味深いんでな」

赤松「それじゃあ、出発しよう!」

葉隠「うう……」

東条「残る人はいるかしら?」

茶柱「転子は……部屋に戻ります」すたっ

獄原「あ、茶柱さ……ゴン太は、茶柱さんが気になるから残るよ」

石丸「ぼ、僕も行き……いや、今は冷静な判断が出来ないだろうから、残ろう」

天海「俺達は行った方がいいんすよね?確実にクロではないっすし」

東条「……いえ、無駄なコトを言われたら困るわ、残って頂戴」

百田「おし、オレも行くぜ。とにかく早く証拠を掴まねーとな!」

百田(誰よりも先に掴んで、バラしてトイレにポン!だ。邪魔はさせねーぞ……♡)



>>>れっつ探索
PT:東条/赤松/白銀/言子/葉隠/百田/十神


すたすたすた


がちゃ……


赤松「うわっ、なにここ……!?なんか前よりぬるぬるしてない!?」

白銀「地味に怖い部屋だよね。奥の方にいるツタみたいなやつが伸びてきそうで」

十神「ほう、これはまた。触手か」

赤松「あ、十神君。これのこと、知ってるの?」

十神「詳しくは知らん。が、超高校級の植物学者とやらが産み出した生物らしいぞ」

白銀「薄い本定番のやつだね!」

十神「何の話だ」



コンマ判定
↓1 赤松達は部屋の異変に気付くか?
コンマが高ければ高いほど怪しまれる

↓2 百田の活躍
コンマが高ければ高いほど証拠隠滅
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 19:15:53.80 ID:CcH7/QI10
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 19:17:25.52 ID:BWFcIsMpo
ま゛か゛せ゛ろ゛!
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 19:30:50.44 ID:7cSDDJYro
んー、そこそこ上手くやったってとこかな?
123 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 19:31:26.54 ID:+Hsp33Iao
>>120
80……かなり怪しまれている
>>121
52……そこそこバラポンした


赤松(……ん?地面に這いずったような跡がある……?)

赤松(これって……でも大きさから言ってあのツタで間違いないよね?)

赤松(まだ乾ききってない?じゃあ……昨日、ここのツタは動いたんだ)

赤松(それって、淫魔の能力……っていうのと関係あるのかな……よく分からないけど、このぬるぬるから察するにあのツタだよね……)

赤松(……)

赤松(十神君は前からこのツタのことを知ってた……塔の探索をしてれば当然なのかな?)


白銀(うーん、これは派手にやったんだねえ。きっと昨日の晩にでも使われたんだ)

白銀(ってことは、このツタのことを知っていて、なおかつツタを使った人物がいる……淫魔ってことだよね)

白銀(十神くん、前からこのツタのことを地味に知ってたみたいだし、なんでそれ言ってくれないかなぁとは思うけど)

白銀(誰も言い出さなかった以上、無駄に情報を出す必要もないと思われてたのかな。それとも、淫魔を炙り出すためにわざと黙ってたのかな)

白銀(まあ、いいや。これでもし十神くんが淫魔なら面白いよね。黙っておこうかな)


◆一方……


百田「っち、何も見つからねーな」

東条「そうね。これだけ調べて何も出てこないとは思わなかったわ」

百田(あぶねーあぶねー。廊下に垂れてた体液をふき取って正解だぜ……)

東条「あら?廊下が汚れているようね。あとで掃除をしなければならないわ」

百田「あ?本当だ……なんか拭き取った感じか?」

東条「そうね。けれどこんな変な場所にこの跡……」


124 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 19:36:37.63 ID:+Hsp33Iao
【5日目 昼】


赤松(十神君が気になるな。……でも証拠がない。完全に状況証拠のみ)

赤松(それに、万一さっきので変な空気を感じ取ったとして、いきなり私を狙えば)

赤松(今度は白銀さんに疑われるんじゃないのかなあ、同じ空気感を共有していた白銀さんなら)

白銀(赤松さん、何か警戒してるね。十神くんを犯人だと思ってるのかな?でも証拠がないって)

白銀(まあ、ここでいきなり赤松さんを襲うような短絡的な行動はしないと思うけどさ。多分今日辺り、札使うだろうし)


十神(ふたりが妙に静かだ。疑われているのだろうか?)

十神(いや……些細なことから勘違いというのは起きやすい。赤松もじきに思い違いだと知るだろう)

十神(ここは焦ってしまいがちだ。じっくりやるしかあるまい)

十神(幸い、まだ明らかに怪しい動きをしている罪木や、疑いの目をかけられている葉隠がいる。最悪、そちらへヘイトを向ければいい)


東条「私は掃除に行くわ。貴方は?」

獄原「ええと、そうだね……ゴン太も行くよ」

東条「意外ね、また残ると言うかと思ったけれど」

獄原「茶柱さんがね、そんなことしなくてもいいですって言うんだ……」



1:誰かと話す
2:探索探索
3:東条の掃除を手伝う
4:そのた

↓2
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 19:38:04.66 ID:CcH7/QI10
kasoku
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 19:46:16.50 ID:zl4DVe+XO
3
127 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 19:58:02.12 ID:+Hsp33Iao
>>126


十神「手伝うぞ。光栄に思うがいい」

東条「あら、貴方まで来てくれるなんて、意外が続くわね」





こつこつこつこつ

東条「廊下の汚れが溜まってきているわ。片付けてしまいましょう」

十神「そうだな、何から始めればいい?」

東条「三人いるなら……そうね、一気に掃除機をかけてしまいましょう。それから洗剤、乾拭きと行くわ」

獄原「分かったよ!ゴン太もしっかりお手伝いするね!」

東条「そうね。まずは掃除機を取ってきてくれないかしら?」

獄原「分かった!任せて!」

がちゃがちゃがちゃ……


東条とふたりきりになった。
広い廊下で、東条が耳打ちしてくる。

東条「ねえ、貴方なのではなくて?淫魔は」

十神「突然何を言い出すかと思えば、そんなことか」

東条「他人に大きな態度を取っている貴方らしからぬことですもの、証拠の隠滅でも計っているのかと思って」

十神「馬鹿言え。俺が犯人ならば、もっと上手く立ち回る」

十神「それこそお前達に見つかるより先に掃除を済ませるだろうな」

東条「なるほどね。……それでも聞いてくれないかしら」

十神「誰に聞かせたいのかしらんがいいだろう、聞いておいてやる」

東条「私は【崇拝者】……」

十神「……?」

東条「淫魔が勝つことが勝利条件の、仲間と言うやつよ。」

十神「……それを俺に言っていいのか?俺がシロだったらとは考えんのか?」

東条「皆に隠れてこっそり、ほぼ全員に伝えるように決めたのよ。決着が近いと思ったから」

十神「……」


東条の言っていることが本当か嘘か分からない。もしかしたら、俺を炙り出すために嘘をついている可能性がまだ充分に有り得る。
しかし───


獄原「掃除機、あったよ!」

東条「ええ、始めましょうか」


128 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 20:03:25.93 ID:+Hsp33Iao
【5日目 夕】


十神(……面倒だな……)

赤松→十神に疑いの目を向けている。多分今日は札を使って様子見
白銀→十神を疑っている。しかし確実な証拠がないので様子見
東条→シロ判定が出るクロ、【崇拝者】と自己申告したが真偽不明

十神(東条はなぜそんなことを言い出す必要がある?全員に同じことを言っていると言っていたが……)

十神(やはり犯人を炙り出そうとしている戦略、と捉えるのが正解か。これに安心してはいけないな)


茶柱「……転子も食事には参加します……」

獄原「あ、茶柱さん!元気は戻った?」

茶柱「悲しいことに、お腹は空くものなのですね。何もしていなくても」

茶柱「……明日は、トレーニングでもしてみましょう!」

獄原「うん、そうだね!よかったぁ、元気になってくれて!」


十神「……」

東条「……何か?」

十神「いや。飲んでいる紅茶が無くなったのたが、注ぎに来ないことを心配していた」

東条「あら、ごめんなさい。今行くわ」



1:誰かと話す
2:麻野ちゃんを満たしてあげますやんか
3:そのた

↓2
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 20:05:52.49 ID:CcH7/QI10
1百田
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 20:07:07.56 ID:NFNlYm5Mo
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 20:10:34.29 ID:q4WjANQ7O
襲われたと知られてない百田にキルミーから接触あったか確認すればいいのか?
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 20:17:57.56 ID:7cSDDJYro
性格的に白銀って愉快犯というか襲われても気にしなそうな気がする
かなりムッツリっぽいし。赤松不味いな…今回は札使うらしいから次かその次に
奇襲しないと不味いかもしれん
133 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 20:39:40.51 ID:+Hsp33Iao
>>130


耐えかねて顔を真っ赤にしながら塔のあちこちを徘徊している麻野を見つけた。





麻野「だからってこんな……いきなり拘束具で捕まえなくても」

今の麻野は、立った状態で両手首と足首を固定されている状態だ。
(参考:ttps://i.imgur.com/pTgTnmp.jpg)

十神「何を言っている?お前の主人が誰か教えてやろうと言うのに」

麻野「え……それっ、て……」

その麻野の股間を、遠慮なく下着越しにすりあげる。既に作り替えられて敏感になっているそこが、他人からの刺激でぴくんと跳ねた。

麻野「あ、ッ♡」

十神「ふん、敏感なことだ」

半勃ちと言ったところの肉棒を取り出して、下着越しに割れ目の表層を滑らせた。たちまち、擦れた陰核が強い快楽を産み出してしまう。
麻野はあっという間に全身を打ち振るわせてこの波に体を委ねている。むしろ、自ら熱のある棒に腰を寄せようとしているようにすら見えた。

麻野「あ、……十神、く……だめ、私は……聖原さんと、ぉ……」

十神「聖原?お前は俺の男根と聖原、どちらを選ぶんだ?」

意地悪な質問をしながらさらに数回こすって見せると、額にうっすら汗を掻きながら麻野は浅く息を繰り返している。
どうやら思い出させてやる必要があるようだな。すっかり愛液で汚れて機能しない下着を下ろしてやれば、男を欲する愛欲の壷の入口があった。
先端をゆっくりと差し込み、だんだん内部へ。

麻野「ひっ!?や、聖原さん、助け……」

しかしそれが奥まで差し込まれると、態度は変わる。

麻野「おほおぉっ♡ 聖原さぁん……ごめんなさいっ、私……私♡」

締め付けが強くなる。同時に、腰を何度も揺り動かせば、女の鳴き声が嬉しそうに辺りに響きわたっていった。当然、これを知るものはいない。

麻野「あっ、あんっ♡ だめっ♡ でも……ああっ♡ 聖原さん……んっ、私♡」

麻野「十神君に……っ、いや……あっ、十神君のおちんちんに♡付いていきますッ♡」

麻野「十神君っ♡ いっぱい出してね♡ 犯し愛を見せてッ♡」

一気に体内に放射する。それを受けて麻野もまた、絶頂して涙を流しながら喜んでいた。子供のようにも見えた。

麻野「あ……んぁぁああっ♡」
134 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 20:46:06.60 ID:+Hsp33Iao
【5日目 夜】


>>>淫魔の夜は再び


いつものごとく、姿が変わった。悪魔にも見えるその姿が淫魔だと、言われても誰も納得しないだろうなと思う。けれど、仕方がない。
誰しもが堕ちる男根と、誰しもを壊す魔術を使う、人外。それが今の俺だった。


残りの参加者(使った退魔札)
→男子
獄原、石丸(1枚)、葉隠(1枚)

→女子
言子(1枚)、白銀(1枚)、茶柱(1枚)、赤松、東条、罪木(1枚)、春川

→攻略済
天海、麻野、日向、こまる(百田)

♂予想♀
言子→自分には来ないだろうと思っている。コンマ次第で札使用
赤松→十神を疑っている。今夜は札使用確定
獄原→ちょっと困っている
東条→自分は共犯なので札は使わない

奇襲札:残り2枚
   ┗使うと2名犯せる
   ┗朝発表される被害者を指名できる

それでは……

参加者から襲いたい人を一人指名
┗特殊プレイ(TSや獣化、言子の熟女化など)は併記必須
┗奇襲札の使用可否も併記
┗変装ライトの使用可否も併記

↓3
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 20:52:37.95 ID:q4WjANQ7O
そろそろ石丸を襲って楽にしてやろうぜ
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 21:11:57.75 ID:CcH7/QI10
かそく
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 21:16:52.42 ID:1n2PBdVAO
茶柱 天海に変装ライトを使って夢野の役をやらせ、夢野(天海)を人質にとってる体で日向、百田の二人に犯させる
その後、十神が挿入した後にわざと天海の変装を解き絶望させ、追い討ちでこまる、美咲を男体化させ全員で茶柱を男子堕ちさせる
138 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 21:27:13.73 ID:+Hsp33Iao
怒濤の鬼畜攻めでちょっと笑った、好きです
139 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 21:37:16.39 ID:+Hsp33Iao
>>137


───夜は長い。人がひとり壊れてしまってもおかしくはないくらいには。





??「……こ……てんこ……転子ぉ……」

茶柱「ッ!?」

名前を呼ぶ声で起きる茶柱。その眼前には俺と夢野がいる。ここにいないはずの人物───幻のように思うだろうが、それでも認識してしまった。

茶柱「ゆ、夢野さん!?」

夢野「うう……すまん、転子」

茶柱「これは……どういうことですか、十神さん……!」

十神「大人しくしろ」

茶柱「そうは行きません、夢野さんに何かしようものならば、転子が!」

十神「動くな」

言いながら自らの男根を夢野に近付けて見せた。そこからは蒸気でも出そうなくらい赤々としていて、グロテスクにも思える。

夢野「んひぃ!?」

茶柱「夢野さ……」

十神「お前の大切なものを壊されたくないなら、俺に従ってもらおうか」

その言葉に呼応するように、日向と百田が闇の中から滑り出る。いずれもやはり勃起しており、今すぐにでも行為を開始できるようだった。

茶柱「……っ、そんな……いや……」

十神「夢野が俺に犯されるか、お前がこいつらに犯されるか。選べ、ふたつにひとつだ」

茶柱「……う……ぅッ、でしたら……、」

ぎりっ、と歯を食いしばる音がした。

茶柱「夢野さんには、絶対何もしないと約束してください……!」

十神「当然だ。約束は守る」

茶柱「くっ……!」

日向「存外簡単に体を差し出すんだな、茶柱?」

茶柱「自分が犠牲になって助かる友人なら、助けます!」
140 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 21:53:05.72 ID:+Hsp33Iao
そんな正義感が徒となったことを茶柱は知らない。もちろん、種明かしまではそれを黙っておくことにした。
たちまち、パジャマを崩されて乳房が外にまろび出て、下着を下ろされた下半身は今から始まるコトの恐怖にぷるぷると震えている。
ベッドに寝かしつけ、横たわった状態の夢野にふたりがかりで襲いかかる。もはや犯罪すれすれ、だからこそ高ぶるものがある。
まずは日向がしゃがみ込み、そこにしゃぶりついた。初めての経験で茶柱が縮み上がり、思わず腰が引けたのを百田が制す。肩を掴み、逃げないようにしていた。

茶柱「ん、っ!う、そんなところを、はした……ないっ」

百田「とにかく大人しくしとけよ?夢野がどうなるかわかんねーからな」

茶柱「う、うっ、うぁ……汚いです、日向さん、今すぐ止めてください……」

肩を押さえたままで、そのまま体を翻し馬乗りになった百田が、外に出た乳房の隙間に肉棒を差し込む。一度は経験してみたい、男のあこがれと言うやつか。悪くはない。
それにしても茶柱の両胸は大きい。そのままにしておくのはもったいないと思えるほどの傑作だった。

茶柱「うわっ!?な、なにし、あ……くっ、こんなコトでなければ……!」

百田「おっ!すげーな茶柱、さすがの肉厚さ……テメー、いい女優になれんじゃねーのか!?」

茶柱「ふざけないで……!」

瞬間、怒りを覚えた茶柱の敏感な部分が舌先でなぞられ、今までにない感覚で茶柱が覚醒する。

茶柱「……っ、う、ああっ!?」

十神「どうした、もしかして感じ始めたのか?快感を」

茶柱「そんな、そんなんじゃ、なっ、い」

真っ赤に染まる頬、すっかり熱を内包した呼吸音、誰の目から見ても発情にかかってしまっていることは明らかだ。
日向を避けて見てみれば、すっかりその部分は女性としての本能を達成するべくして内部から体液を分泌して塗れていた。入口から外側に垂れ出すほどにだ。
頃合いか。夢野から離れた俺は、日向をその場からさらに離れさせると、茶柱へと近寄っていく。
悲鳴が聞こえる。しかし、ここで反撃すればどうなるのか……最悪の想定ばかりが頭をよぎるのだろう。

茶柱「ひっ、いや、いやだ……そんなもの、近付けないで」

眼前に迫る鬼頭に恐れおののく茶柱の声を音楽に、俺は秘所の入口に男根を当てる。改めて、違和感に悲鳴が上がり、

茶柱「あ、やだ、いやですっ!そんなの聞いてな……」

ずんっ、と全身を緊迫させる程の衝撃を伴って挿入した。

茶柱「……い、痛い……痛い痛いっ!男死、男死ぃっ!許しません、こんなの……!」
141 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 22:04:06.10 ID:+Hsp33Iao
十神「最後まで同じコトを言っていられればいいがな」

茶柱「は……な、何を……」

体内に大量に溢れる体液を絡ませるように中でブツを数回内壁にこすりつけてから、おもむろに前後運動を開始した。

茶柱「い”っ……いやっ、あ、あっ、う”ぅ!?」

何度も何度も責め立てる。子宮口に男根の先端が触れ、挨拶する度に茶柱が壊れたおもちゃのように音を立てる。
開いた片手は日向が自分のものを握らせ、茶柱のあらゆる部位を犯していく。

枕元に夢野が立った。

茶柱「あ、ぁ”っ……夢野、さん……」

夢野「転子」

体内を何度も突き上げる。その都度、快感は増しているはずだが茶柱はまだ堕ちていない。たから、今だった。
どろっ、と溶けるように夢野の体が崩れ落ちる。

茶柱「え……?」

夢野?「……悪いっすね、俺なんすよ」

友人だと思っていたはずの人間が、別人だったのだ。衝撃に茶柱が固まった瞬間。

百田「やべっ、出る……!」

日向「茶柱……!」

十神「……ッ……!」

三方向から、子種が放射された。ごぷっ、どぷっ、と音がする。白濁液が、茶柱の内部に充填されていくようだ。

茶柱「あ、そんな……ぁ?あ、あ!あっ!?ああっ?!」

淫魔の精液のせいで、強制的に発情させられ、絶頂を迎えた。涙を浮かべながら、全身に精液を浴び、それが快楽だと体に刻み込まれてしまったのだ。
口をだらしなく開いて、初めての衝撃を体に心に受け止め、内ももを痙攣させてから深く息を吐く。その視線は天井を見ていた。

茶柱「夢野さん……そんな、どうして……夢野さん、夢野さん……」

天海「十神君も人が悪いっすね、こんなことして。茶柱さん、壊れるっす」

十神「お前もノっていたくせに言えたことか?」

百田が体から退き、日向が見下ろしながら自らの男根を再び隆起させようとしている。
142 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 22:22:07.72 ID:+Hsp33Iao
茶柱「あ、うぁ……体が、熱くて」

十神「当然だ。お前の相手は淫魔だったのだからな」

十神「ところで、お前は男性が嫌いだったな。その感覚、書き換えてやろう」

ぱちん、と合図してそこに麻野とこまるも呼んだ。さらなる驚愕に茶柱もうめいていたが、無視する。

十神「お前達にも男の良さを知ってもらわねばな」

こまる「それってどういう……ん、うあっ!?」

麻野「十神君、何を……わああ!?これっ、て……!」

指を向け、二人の体の情報を書き換える。胸はしぼみ、体は骨ばっていく。そして何よりも、ここにいる人間と同じくらいに立派な象徴が股間に備わった。
すっかり立ち上がっており、今か今かと出番を待ち望んでいるのだ。

麻野「これ……すごいね、こんなことも出来るんだ……♡」

茶柱「え?な、なに……うそ、なんでそんな……!?」

強引に茶柱を起きあがらせた。そして二人に命令を下す。茶柱を犯し尽くせと。
ひっ、と悲鳴が上がる。まだあんなことが続くのかと茶柱の心が否定している。しかし体はそうは行かない。入口をひくつかせ、複数の液が混ざったものを垂らしながらそのときを待っている。

麻野「それじゃあ、私はこっちを……」

こまる「私は後ろをもらいますね」

茶柱「え?後ろ、何言ってるんですか、ちょっ……」

ごりっ、と先端が押し付けられるのは、前と後ろ、二つの穴だった。

茶柱「えっ、そちらは違います、そちらは排泄器官でっ……!」

しかし有無を言わさず、両穴へと男根は挿入されていく。違和感と刺激と、少しの快感と発情の喜びで、茶柱が体をよじって泣き叫ぶ。

茶柱「あ”、んああっ!あ、あっ、やめ、男死ぃっ!だん、しっ、に、いやああっ!」

突き上げられる度に、淫魔から植え付けられた性感が思い出される。そのたびに茶柱の心が浸食されていく。イヤでいやで仕方がない男性器に、屈服してしまう。

麻野「あ、これもなかなかいいね♡ 茶柱さんも、そう思わない?」

茶柱「ひ、いっ、あ、うああっ!アッ……!?て、てんこ、転子は、ああっ!」

こまる「いっぱい出しますから、ちゃんと気持ちよくなってください、茶柱さん……♡」

茶柱「いやっ、いやぁ……ああ、あ……いっ、これが……い……イく……!?」

情けなく喘ぎ、全身の力が抜けて今度こそ絶頂を謳歌していた。麻野にしがみつき、もはやひとりでは立っていられないほどの感覚に白目を向いて。
完全に男根に支配された。───恐らく壊れてしまっただろうと思えたが、しかし、これからどうなるかは未知数だった。
143 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 22:27:56.85 ID:+Hsp33Iao
【6日目 朝】


『茶柱さんが犯されてしまいました』


茶柱「───、……♡」びくんびくん


言子「遂に茶柱お姉さんが……♡」

東条「恐ろしいわね、淫魔。彼女をもこうしてしまうなんて」

百田「茶柱!しっかりしろ!……ダメだ、ぜんぜん起きねーな……」

春川「相当なショックだったんだろうね。男かもしれないし、男に変身した女かもしれない」

春川「でも、茶柱をここまで追い込めるってことは、男が犯行を行った、と思っていいと思う」

白銀「男に変身した女の淫魔が、か……うん、それはショックかも」

十神「次はいつ自分が襲われるか、もう分かったものではないな」

十神「茶柱を壊すほどとは、恐ろしい。札も限られている。いつ使うかが鍵だが……」



1:誰かと話す
2:探索!探索!
3:そのた

↓2
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 22:35:50.55 ID:CcH7/QI10
かそく
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 22:36:49.86 ID:NfSbhxJn0
3人狼ゲームなら半数越えれば人狼の勝ち…こちらなら残り4人切れば実質淫魔の勝ちだな。
146 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 22:45:29.55 ID:+Hsp33Iao
>>145


十神「百田は以前、これを人狼ゲームに似ていると言っていたな」

百田「おう、そうだな」

十神「もしそうなら、クロ側が半数を超えれば実質クロの勝ちになる。つまり、全体数が4人を切れば、勝ちと言うことだ」

十神「そうなると、シロ側はそうなる前にクロを言い当てなければならなくなる。証拠をさらに見つけ、クロを確定させなければな」

十神「……この話の意味が分からない、と言うものはいるまい?最上階のブースは三名以上の同意でしか開かないんだぞ」

十神「愚民が……大脳(アタマ)を使え。人間ならば、必ず持っているだろう?便利なものだからな、使うといい」

百田「言い方きっついな!?……だが、確かにそうだ。残りは11人だよな……早めにしねーと」

百田(ほんとは俺もヤられてるから10人か。つーことは……)

春川「……そうだね。早めに蹴り付けよう。一度話し合いをして、怪しいやつを炙り出す必要があるんじゃないかな」

獄原「どうやってやるの?」

春川「そうだな、今までのことを話し合って、何かボロを出すのを待つとか……?」

白銀「人狼なら、多弁は吊れって言葉もあるけどね?喋りすぎるとかえって疑われる、だけど沈黙を貫くことにもメリットがない」

十神「その通り。今話さないことには、プラスがない」

十神(東条の申告が事実なら、残りは9名だ。決着はそう遠くはないだろう)

言子「どうすんですか?怪しそうな人を匿名で出し合うとか?」

白銀「地味にいいかもね!それなら軋轢は生まれないし!」
147 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2019/05/10(金) 22:51:02.72 ID:+Hsp33Iao
というわけで紙に名前を書いて、提出することにした。

残り11名。
だと言うのに票は割れていた。
疑われていないのは空木と獄原だけだ。

罪木「わ、私も犯人だと思っている人がいるんですか!?」

赤松「あれ?ほぼ全員に票が入ってる……?」

石丸「ぐぐっ……誰が犯人なのか分からないから、皆混乱しているのか……!」

白銀「地味に傷つくよ?2票入ってると」

葉隠「だべ!俺のどこがあやしいっつーんだよ!」

言子「全体的に……?」

獄原「と、とにかくえっと……どうしよう?」

東条「それなら、ここからのクロ探しは、現段階で全員の目線から完全シロのあなた達が進めるといいわ」

言子「……それなら、今日一度ブースを試してみたいんですが良いですか?」

言子「私と一緒に行く人は、手を挙げてくださいねー!」

罪木「い、行きますぅ!」

百田「じゃ、オレも行くかな?」


【6日目 昼】


空木は罪木、百田とともに塔の最上階へと向かった。誰の名前をコールするつもりか分からないが、とにかく自分を呼ばれないことを祈ろう。



1:誰かと話す
2:探索!
3:そのた

↓2
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