男「安価でモンスター娘のハーレムを作る」

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1 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/21(金) 18:31:45.39 ID:KrJ5MlOP0
どなたかが立てた6年以上前に途絶えたスレを引き継ぐ形でします。
設定などは少し確変しますがご了承ください。

基本流れは
1:モンスター見つける
2:無力化
3:孕ませる
4:パーティー入り
という流れにします。
2 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/21(金) 18:32:23.67 ID:KrJ5MlOP0
魔王「勇者が我を殺しに来るらしい」

男「そのようですね」

魔王「たぶんワシは負ける。そんで殺される」

男「え? いやいや、そんなことはないでしょう。魔王様はお強いですし」

魔王「そりゃまあ強さで言えばワシの勝ちだけど、あいつら群れるし、死んでも蘇るし、飲むだけで傷が全て癒える薬とかいっぱい持ってるからな」

男「むむ、ならば魔王さまも頼りになるご朋友と一緒に・・・・・・」

魔王「・・・・・・」

男「あ、失礼いたしました。魔王様は友達がいらっしゃら」

魔王「言うな!」
3 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/21(金) 18:32:50.30 ID:KrJ5MlOP0
魔王「そもそもだな。魔物とは勝手気ままな生き物。連携して事を成すのは得手ではない」

男「存じております」

魔王「従ってワシに共に闘う仲間がいないのは、別にコミュニケーションスキルに問題があるとかそういう訳では断じてないのだ」

男「はい」

魔王「魔『王』といえど、はっきり言ってワシの命令を素直に受け入れる魔物など極少数」

魔王「敬ってくれるのはゴブリンやオークなど、人間に似た社会を営む魔物がほとんどだ」

魔王「なのに自分の種族がピンチになった時だけは都合よく魔王さまー、魔王さまーと」

魔王「食料が不足しそうですー、援助お願いしまーす」

魔王「人間が巣を攻めてきましたー、援軍たのみますねー」

魔王「大事なお祭りがあるんですー、魔王様ちょっと手伝ってー」

魔王「ふざけるな! ワシは便利屋ではない! ベンリーではない!」
4 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/21(金) 18:33:46.42 ID:KrJ5MlOP0
男「お怒りはごもっともでございます」

魔王「まったくだ。まぁ、お主に言っても仕方のないことだったな。すまぬ」

男「いえいえ」

魔王「本題に戻ろう。勇者の奴らが来れば、ワシ独りでは勝ち目がない」

男「そのようなことはありません! 魔王様は最強です!」

魔王「そうやって慕ってくれるのは有難いのだがな、異世界から取り寄せた書物読んだワシには分かるのだ」

男「分かる、とは?」

魔王「勇者に魔王は絶対に勝てない。どれほど力があってもな」

魔王「ワシが可愛らしい女の子ならば、まだ生存の可能性もあった。そのような女魔王が勇者とイチャつく話なら幾つか存在した」

魔王「しかしワシのようなジジイの場合、容赦なくブッ殺される」

男「なんとむごい」
5 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/21(金) 18:34:29.25 ID:KrJ5MlOP0
魔王「もう少し若ければ女装してやり過ごす手も」

男「いえ、それは不可能でしょう」

魔王「そうか」

男「そうです」

魔王「そこで、だ。王が魔王を倒すために勇者という代役を立てたように、ワシも王を倒すために代役を立ててやろうと思う」

魔王「その役目を、お主に頼みたいのだ」

男「嫌です」

魔王「そこをなんとか」

男「魔王様でも倒せない勇者を私が倒せるはずがないでしょう」

魔王「いや、頼むよ」

男「・・・・・・クックックッ」

魔王「!?」

男「絶対死ぬと分かっている旅へと狩り出されるくらいなら、一か八か貴様をここでブチ殺し、この俺が魔王へと成り代わってやるっ!」

魔王「待て、待て、勝算はある! とっておきの魔具を作らせたのだ!」
6 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/21(金) 18:36:41.84 ID:KrJ5MlOP0
男「ほほう。流石は魔王様でございます」

魔王「急に態度を変えおってからに。これだから魔族は信用ならん」

男「誰だって命は惜しいですから」

魔王「まったく・・・・・・。まぁいい。これがその魔具だ」

男「指輪、ですか?」

魔王「うむ。こいつでモンスターを従えることができる」

男「協調性に欠けるという魔族の弱点を補えるわけですか」

魔王「それだけではないぞ。主人の魔力を三倍ほどに増幅し、従えたモンスターに与えることができるのだ」

男「便利ですね」

魔王「ただしある程度理性を持つ雌にしか効果がない」

男「なぜ?」

魔王「人間の結婚という儀式を元に作った魔具だから、と言っておったな」

魔王「メスケモ程度ならどうにかなるだろ」
7 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/21(金) 18:37:09.98 ID:KrJ5MlOP0
男「それならば使用者のほうも、ヒトに近い雄でなくてはならないのでしょうか?」

魔王「その通り。そしてお主は姿形はヒトとまったく変わらず、ワシにそこそこ忠実で、その上魔力だけは大量に持っている!」

男「魔法が使えませんので宝の持ち腐れなのですがね」

魔王「まぁ、そういう事でお主に勇者を倒してもらいたいのだ。これならば勝算も十分にあるだろう? 頼めるよな」

男「了解しました。必ずや勇者の首を取ってきましょう」

魔王「そんな恐ろしいことはせずともよい。生首をポンと目の前に置かれてみろ、夜に夢に出る」

男「じゃあ反省文でも書かせます」

魔王「それぐらいがいいな。それでは早速出発してくれ。あぁ、そうだ、路銀としてこいつをやろう。人間の間で通用する貨幣だ」

男「金と銀に、銅・・・・・・」

魔王「世の中には五百ゴールドなどというはした金で勇者を送り出す王もいるらしいが、ワシは違うぞ。これだけあれば半年は食いつなげる」
8 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/21(金) 18:39:12.06 ID:KrJ5MlOP0
男「ありがとうございます。それでは行ってまいります」

魔王「うむ。そうそう、初めに仲間にするのはアレが良いだろうと言っていたな」

男「なるほど。分かりました」


好きなモンスター娘を書いて下さい。安価三つの中でコンマ最大。
なお、ここでのモンスター娘とは>>1の趣味趣向により人語を理解する狼なども含む物とする。
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/06/21(金) 18:46:41.11 ID:EqfnSailO
猫獣人
猫耳と猫の髭、猫の爪と尻尾を持つ獣人(それ以外は人間に近い。知らない人間が見たらコスプレに見えなくも無い)
魔法は使えないが身体能力が非常に高い。弱点はマタタビに非常に弱いことで、マタタビの匂いを嗅ぐとすぐに発情してしまう。
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/06/21(金) 18:47:27.92 ID:8TIHlK7xo
人型になれるスライム娘
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/06/21(金) 18:48:51.56 ID:NoJf3JZ/0
乳牛娘
見た目はほとんど人間だけど角がありスタイルがよく胸は爆乳で栄養満点の母乳を出せる
さまざな魔法を使えて身体能力も高い、性格は優しく穏やか
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