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【艦これ】提督「安価とコンマで学校生活」羽黒「その4です!」【安価・コンマ】

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475 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/12(火) 20:35:21.81 ID:eAnhREQjO
>>474
しかも普通の幼馴染みっていう設定が拍車かけてんだよねえ
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 01:48:37.13 ID:ToJCVIyeO
浜波を次回出すならこんな感じ?

浜波
提督を兄と認識して依存してくる同級生のセフレ兼押しかけ妻
1日顔を合わせないだけで、妹に盗られたと勘違いして押し倒そうとしてくる。
顔に火傷痕、首に手形の痕が残っている
477 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 02:14:09.77 ID:oRhkn849O
前に長文で痛い妄想垂れ流したりネタ潰ししてた奴か?しかも火傷跡とか書いてるしこいつ>>462だろ
そもそも>>433で作者が「前の設定引き継ぎダメ」と明言したソースまで出てるのにそれすら見てないとか文盲かよ
478 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 07:20:00.36 ID:v1HOccjkO
>>476みたいなガチの低脳な池沼はそもそも掲示板に書き込んだら駄目なレベル
479 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 09:17:06.71 ID:9/Vye6i0O
一周目:平和
二周目:49.5の幼なじみ()
三周目:鬼畜エロゲシナリオ
四周目:闇が深いメイドと人妻
五周目:妹に出し抜かれる姉

なんか逆に一周目が異端に思えてきた
480 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 09:40:14.80 ID:/iUq90OA0
1週目も一歩間違えば五月雨が荒ぶって実娘巻き込んだ三角関係とかいうやべーことになってたけどね
481 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 12:03:39.54 ID:M4WvxrtEO
どーでもいいがコンマ神は不良がお嫌い?

一週目以外の全週で一回は不良が投げられてるのに当たらないぜ
482 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 17:46:08.33 ID:LlCthiVF0
特定のキャラに異常な憎悪を向ける奴他の安価スレでもたまに湧くがID:ToJCVIyeOもその類か
とりあえずこういう奴はさっさと刑務所か精神病院に入ってくれないかな
483 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/14(木) 01:29:47.35 ID:Rc6XOu3Lo
>>1ならば必ず良い感じに話を組んで来ると信じているので待ってます
484 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/14(木) 07:33:21.52 ID:exbIYd7NO
幽霊、不老不死、未来人、変身能力者、人と深海棲艦のハーフ、クローン、宇宙人、超能力者、異世界人、転生者、ギャグ補正持ち、ロボット、二重人格者、末期ガン患者、魔法使い、神様
ここの>>1前作ではこんだけカオスな設定の提督を全部書いてきたからなあ
特に末期ガンと神様の提督が出た時は過去週の設定しっかり回収してるのがヤバかった
よっぽどの事がなければ今回のも大丈夫と思う多分
485 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/05/16(土) 00:26:26.33 ID:rbROFLOc0
お待たせしてすみませんでした!オープニング、投下します。
486 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/05/16(土) 00:27:39.42 ID:rbROFLOc0
――オープニング

――約1年前(※人間界の時間換算)


ズバアアアアァァァァンッ!!

「うあぁっ!?」

「よくやった!これで自由だぜ!」

『お前ら!今すぐ逃げるぞ!』

「逃げるってどこにだよ!?」

『そりゃ人間界だろ!綺麗な女が一杯いるからな!』

「よし!そうと決まれば散らばれ!奴らに見つかったらおしまいだ!」

ズドドドドドッ!

「うぅ……」

「大丈夫!?」

「な、何とか……でも、牢獄の門が……」ヨロヨロ

「まさか外部に仲間がいただなんて……油断したわ!すぐにでも連絡しないと!」

「また頼るんですか?彼女達に……」

「仕方ないでしょう!?私達では敵わない以上、助けを借りないことには奴らを捕まえられない!」

「……そう、ですね。癪に障りますけど、文句言ってる場合じゃないか……」


――


「……そう、ですか。本当に、どうして貴女達は……いえ、言い争いしている場合ではありませんね。分かりました、すぐ手配します」

「どうしたんですか?」

「……牢獄に捕らえられていた奴らが脱走したそうよ」

「えぇっ!?それって大問題じゃないですか!?一刻も早く後を追わないと!全く、どうしてあいつらはこういう問題ばかり起こして……!」

「同感ですが、今はまず奴らを討伐することを考えましょう。とはいえ、魔導士達は今も様々な世界の問題に取り掛かっていますし……」

「奴らはどこに逃げたんですか?」

「人間界です」

「でしたら人間界に定住する者に……そして、今すぐにでも動ける者を招集して……」

「現状、それしかありませんね。このままでは、罪の無い人間達が被害に……早急に手を打たなければ……!」
487 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/05/16(土) 00:28:55.89 ID:rbROFLOc0
――約1年後・6周目高校への道


提督「………」スタスタ…

提督(俺は、結局……自分のことしか考えていないんだ。だからこそ、こうして……)

提督(何食わぬ顔で、普通の日常を過ごすことが出来る……出来てしまう……)

提督(本当なら、今すぐにでも……逮捕されてしまっても、おかしくない状況なのに……)つ鍵 ガチャッ

提督「……はぁ」

提督(事実を明るみにするのは、怖い……全てがバレて、人生が破滅してしまうのが……怖くて、たまらない……)

提督(でも、本当に怖い思いをしているのは……俺なんかよりも……)

「提督〜!」タタタッ

提督「……!」チラッ

熊野「おはようございます!今日も朝日が綺麗ですわね!」

提督「……おはよう、熊野」

熊野「あら?元気が無いみたいですけど、何かありましたの?」

提督「いや、そういう訳じゃないんだけどな……」

提督(嘘だ。本当なら、誰にも言えない悩みがある。付き合いが長い熊野にさえ言えない、深刻な悩みが……)

熊野「なら良いですけど、困った時は何でも相談して下さいまし。私と提督の仲なのですから」

提督「……あぁ」

熊野「ほら、そんな陰気な表情でいたら生徒達に笑われてしまいますわよ!元気良く笑顔でいかないと!」

提督「………」

提督(ほんの1年前までなら、俺も熊野と一緒に笑えたんだけどな……今は無理だ)

提督(俺なんかが、笑顔になる資格なんて……あるはずが無い。あんなことをした、俺なんかに……)

熊野「………」

熊野(明らかに落ち込んでますわね……ですが、無理に聞き出すことはしません。こういうのは、自分から話してくれることを待つべきですから)
488 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/05/16(土) 00:29:44.31 ID:rbROFLOc0
――放課後・6周目高校


熊野「さて、今日のお仕事はこれで終了ですわね……」つ鞄 ガサガサ

提督「………」カキカキ

熊野「提督先生は……まだ、時間がかかりそうかしら?」

提督「あぁ。悪いが、今日は一緒に帰れそうにない」カキカキ

熊野「いえ、こればかりは仕方ありませんわ。では提督、また明日……」

提督「おう、また明日な」カキカキ

熊野「………」チラッ

熊野(愚痴でも何でも、話してくれるのを待ってますから……)スタスタ…

提督「………」カキカキ

提督〈今日あたり、あいつはまた……〉

提督「………」ピタッ…

提督〈部室は明かりが付いていたし、恐らく今まさに……〉

提督「………」つ鞄 ガサガサ

モブ教師「おや?提督先生もお帰りですか?」

提督「……えぇ。もう少しかかると思いましたけど、案外早く終わりましたので」

モブ教師「そうですか。では、戸締りは僕がしておきますね?」

提督「ありがとうございます。では、また明日……」スタスタ…

提督〈まぁ、何も無かったとしても……どうせ、あいつは俺に逆らえないからな……ククッ〉

提督「……っ!」フルフル

提督(くそっ……俺は、また……!)

提督〈いや、今更何を偽善者ぶってるんだ?もう言い逃れ出来ないじゃないか……〉

提督「………」スタスタ…
489 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/05/16(土) 00:30:31.27 ID:rbROFLOc0
――弓道部・部室


提督「………」スタスタ…

提督〈瑞鶴、いてくれると良いんだけどな……おっ?〉

ずちゅっずちゅっ!ぱんぱんっ!

瑞鶴「………」

モブa「あ〜最高だわ〜!」

モブb「半年使い込んでるけど、こいつ名器じゃね?」

モブc「何回ヤっても気持ち良いもんな!」

提督「……!」

提督〈ははっ、ヤってるヤってる〉

ぱちゅっぱちゅっ!ずぷっずぷっ!

瑞鶴「………」

モブa「くっ、そろそろ出る……!」

モブb「おい、妊娠させたらどうする気だよ」

モブc「一応ピル飲むように言ってるし、そもそも誰の餓鬼かも分からないから無視で良いんじゃね?」

モブb「まぁ、それもそうか」

モブa「うぅっ……!」ゾクゾクッ

ビュルルルルルッ!ドクドクッ!

瑞鶴「………」

モブb「あ〜あ、マンコからザーメン溢れ出てるぞ」

モブc「そりゃ〜俺達が散々出しまくったからな」

モブa「ふぅ……スッキリした」

瑞鶴「………」
490 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/05/16(土) 00:31:16.50 ID:rbROFLOc0
提督「……お前達」

モブa「おっ、提督先生!」

モブb「もしかして、ヤりに来たんですか?」

提督「……あぁ」

モブc「じゃあ交代しましょう。俺達はさっき思う存分楽しんだんで」

瑞鶴「………」

提督「……分かった。戸締りは俺がやっておく」

モブ達「お願いしま〜す!」スタスタ…

提督「……酷い有様だな」

瑞鶴「………」ハイライトオフ

提督〈しかも目が死んでるし……無理も無いか。何度も犯されたら、大抵の奴はこうもなるだろ〉

提督〈まぁ、そんなことはどうでも良いんだけどな。俺にとって、こいつは逆らえない肉便器みたいなもんだし〉

提督「………」グイッ

瑞鶴「ん……」

提督「……いくぞ。ふっ……!」

ずぷぅっ!

瑞鶴「……っ」

にちゃっにちゃっ……じゅぷっじゅぷっ……

提督〈うわっ、あいつらのザーメンが纏わりついて気持ち悪い……でも、相変わらず膣内の感触は最高だな!〉

ぐちゅっぐちゅっ……にゅぷっにゅぷっ……

瑞鶴「………」

提督「……無言なのはどうかと思うぞ」スッ…

ぎゅむっ!

瑞鶴「んうっ!?」ビクッ

提督〈あ〜あ、どうせならもっとおっぱいデカい方が良かったんだけどな……〉

むぎゅっむぎゅっ!ぐにぐにっ!

瑞鶴「んっ……あっ……」
491 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/05/16(土) 00:32:13.99 ID:rbROFLOc0
――数十分後


ぱちゅっぱちゅっ!ずぷっずぷっ!

瑞鶴「……っ」ガクガク

提督「はぁはぁ……!///」

提督〈膣内のヒダがグニュグニュ動いて、俺からザーメン搾り取ろうとしてくる……!これが格別なんだよな……!〉

どちゅっどちゅっどちゅっ!ぱんぱんぱんぱんっ!

瑞鶴「う……」

提督「くっ……だ、出すぞ……!///」グイッ!

ごりゅっ!ぐりゅぅっ……!

瑞鶴「っ!?」

提督「んぅっ……!///」ゾクゾクッ

ブビュルルルルッ!ドプドプッ!ビュクッビュクッ!

瑞鶴「あぁっ……」ガクガク

提督〈こうやって子宮までチンコを押し付けて、そこから思いっきりぶちまけるのがたまらない……!〉

提督「……ふぅ」ズルッ

瑞鶴「ぅ……ぁ……」コポッ…

提督「……後片付け、しっかりやっておけよ。でないと、"あの時"の動画を拡散するからな」クルッ

スタスタ…

瑞鶴「………」

瑞鶴(……後、どれだけ……この辛い日々が続くのかな……一体、いつになったら……解放されるのかな……)

瑞鶴(もう、疲れちゃった……来る日も来る日も、犯されて……でも、誰にも相談出来なくて……)

瑞鶴「………」ヨロヨロ…

瑞鶴(部室、綺麗にしなきゃ……後で、ピルも飲まないと……何回目かな、この作業……)
492 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/05/16(土) 00:33:06.64 ID:rbROFLOc0
――15分後・帰り道


提督「………」スタスタ…

提督(くそっ……俺はまた、あんなことを……!どうして、我慢出来ないんだ……!)

提督(あの日、理性が無くなってから……瑞鶴を見ると、どうしても……性欲を抑えられなくなって……!)

提督(最低だ、俺って……!大事な教え子に、手を出すなんて……畜生……!)

提督「……っ」

提督〈だけど、警察に自首する気にはなれない……そんなことしたら、俺の人生が終わってしまう……〉

提督〈それに、やっぱり瑞鶴の膣内は気持ち良くて……思い出したら、またヤりたく……〉

提督「……っ!」フルフル

提督(こんな時に、俺は何を考えてるんだ……!ダメだ、どうしても性欲ばかり湧き上がって来て……!)

ズガアアアアァァァァンッ!

提督「っ!?」ビクッ

提督(な、何だ!?向こうから、凄い衝撃音が……)チラッ

提督「……え?」

霞「はぁはぁ……卑怯な真似を……!」

男A「こっちだってぶっ殺されたくないんでな!」

男B「………」

提督「………」

提督(お、女の子が……空を飛んで……!?)

霞「……はぁっ!」カッ

男A「おっと!」グイッ

男B「………」

霞「っく……!」サッ

ズガアアアアァァァァンッ!

提督「っ!?」

提督(あの子、今……手から光の玉を出して……)

男A「ははっ!どうした?こいつ諸共吹き飛ばせば、俺を倒せるんだぞ?ほら、やってみろよ!」

男B「………」

霞「この……それが出来ないと、分かってる癖に……!」ゼェゼェ
493 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/05/16(土) 00:33:52.84 ID:rbROFLOc0
男A「ほらほら!早くしないとお前が先に死ぬぞ!」ズバァンッ!

提督「!?」

提督(あ、あいつも手からビームを……!?)

霞「きゃあっ!?」

男A「魔導士だったら瞬殺されてたが、魔法少女程度なら何とかやり合えるからな……!」

提督「……お、おい!お前、一体何を……」

男A「は?」チラッ

霞(い、今よ……!)カッ

霞「はぁっ……!」ズバァンッ!

男A「なっ!?し、しまっ……ギャアアアアアアッ!?」バシュウウウウンッ!

シュウウゥゥ…

提督「……!?」

提督(お、男が、溶けた……!?)

男B「……っ!」ダッ…!

霞「逃がすか……!」カッ

男B「!?」ギュウウウウッ!

提督(あっちの男が縛られた!?いつの間に鎖を……いや、その鎖も手から……)

霞「……!」ポウッ…

男B「っ!」ジタバタ

霞「大人しくしなさいっての……!隠れてるのは分かってるんだから……!くそっ、どこに……いたっ!」

『しまった、見つかったか!?』

霞「とっとと消えなさいな!」カッ

『ギャアアアアアアアアッ!?』シュウウゥゥ…

男B「………」ガクッ

霞「はぁっ、はぁっ……よ、ようやく終わった……」ヘナヘナ…

提督「」ポカーン…

提督(そ、空飛ぶ女の子が手から光の玉と鎖を出したと思ったら、男と謎の黒い影を消し去って……いやいや、唖然としてる場合じゃない!)
494 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/05/16(土) 00:35:27.46 ID:rbROFLOc0
霞「ぜぇぜぇ……」

霞(まさか、こいつらとの戦いで魔力をここまで使うことになるなんて……)

提督「おーい……!」タタタッ

霞(……え?あの男、どうしてこっちに……しまった!いつの間にか、透明化魔法が解けて……!)

提督「大丈夫か!?怪我は無いか!?」

霞「……えっと、まさか……見たの?」

提督「見たも何も、さっき変な男が放ったビームに打たれて……いや、自分でも何言ってるのか分からないんだが、とにかくそう見えて……」

霞「………」

霞(迂闊だったわ、一般人の接近に気付けないほど追い詰められてただなんて……まぁ、そのお陰であいつらに隙が生まれたんだけど……)

霞「……忘れなさい」

提督「は?」

霞「今見たことは全部忘れなさい。貴方は夢を見てたのよ……」スクッ

提督「ゆ、夢って……」

提督(いや、確かに夢としか思えないけども……)

霞「……うっ」フラッ

提督「お、おい!しっかりしろ!」

霞「これくらい、平気よ……」

提督「あーもう!この際、夢でも現実でもどっちでも良い!とにかく、急いで救急車を……」

霞「ま、待って……!」

提督「いや、だって君の怪我が……」

霞「………」

霞(ここまできたら、もう誤魔化せないか……その気になれば記憶を弄る魔法もあるけど、そんな非道な手段は使いたくないし……)

霞「……話すから。さっきのこと」

提督「話すって……」

霞「今はとにかく……救急車はやめて。自宅まで連れ添ってくれれば十分だから……」

提督「……分かった。道を案内してほしい」

霞「……えぇ」

霞(あぁ、私の馬鹿……こんな失敗をするなんて……)

スタスタ…

男B「……?」ムクリ

男B(あれ?俺、確かにビール買って家に帰ろうとしたはずなのに……何でこんな所に倒れてたんだ?)
495 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/05/16(土) 00:36:50.09 ID:rbROFLOc0
――数分後・6周目提督家(賃貸マンション)


霞「……ここの202号室よ」

提督「………」

霞「……どうしたの?」

提督「いや、ここ……俺も住んでるんだけど。201号室に」

霞「は?えっ、じゃあ……隣同士だったってこと……?」

提督「マジかよ……今まで全然気づかなかった……」

霞「私も……」

提督(瑞鶴を襲ってしまったことを悩んでて、近所付き合いとか考えてる場合じゃなかったから……)

霞(あいつらを討伐することばっかり考えてたから、ご近所のことなんて全く気にも留めてなかったわ……)

提督「……って、驚いてる場合じゃないな。まずは君の手当てが先だ」

霞「………」


――霞家・自室


提督「えっと、救急箱はどこにあるんだ?人様の家を勝手に漁る訳にはいかないから、言ってくれればそこを探して……」

霞「……大丈夫よ。この程度の傷、こうすれば……」ポウッ…

提督「……!」

霞「ふぅ……」キラキラ…

提督「う、嘘だろ……?あれだけの傷が、一瞬で治って……」

霞「……治癒魔法。魔法使いなら……私の場合、女子だから魔法少女か。これくらい、魔法少女なら誰でも使える魔法よ」

提督「……ま、魔法?」

霞「えぇ、魔法。人間界に住む貴方には信じられないでしょうけど……」

提督「………」

提督(確かに、にわかには信じがたいが……実際、この子が空を飛んで手から光を放つ場面を見たからな……)

提督「……本当に、魔法使いなのか?」

霞「………」フワッ…

提督「!?」

霞「さっき使った飛行魔法。これも魔法使いなら使えて当然の魔法ね」フワフワ…

提督「……分かった、信じる。これだけ目の前で超常現象を見せられれば、流石にな……」

霞「……理解してもらえたようで何より。私は霞。とある事情で人間界で活動する魔法少女よ」

提督「……6周目提督だ。その、よろしく……」
496 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/05/16(土) 00:37:35.69 ID:rbROFLOc0
提督「しかし、魔法が実在しているとはな……事実は小説よりも奇なりとは、正にこのことか……」

霞「………」

提督「……どうした?ひょっとして、やっぱり傷が……」

霞「そうじゃなくて……本当なら、私が魔法使いであることは……誰にも知られちゃいけなかったのよ」

提督「ま、まさか、秘密を知られたら動物に変身させられるとか……?」

霞「いや、別に罰則とかは無いけど……というか動物に変身って何よ。初めて聞いたんだけど」

提督「………」

提督(流石にパーマンネタは通じないか……あれも正体がバレたら動物に変えられる設定だったから、てっきり……)

提督「……心配しなくても、君のことは誰にも言わない。というか、言ったところで信じてもらえないだろうからな」

霞「そうじゃなくて……出来れば、今日のことは忘れてくれるとありがたいんだけど」

提督「……!」

霞「一般人を、魔法使いのいざこざに巻き込む訳にはいかないから……」

提督「………」

提督(確かに、俺のような普通の……いや、ただの人間があんなバトルに巻き込まれたら、間違いなく大怪我じゃ済まないか)

提督(でも、こんな小さな子が……あんな危険な目に遭っている場面を目撃しておいて『じゃあこれからは無関係です』とは言えないよな……)

提督「……何か、俺に出来ることは無いか?」

霞「……!」

提督「いや、確かに俺は一般人だし、魔法は使えないけど……何か事情があって、あんな危険なことをしてるんだろ?」

提督「だったら、俺はもう半分……いや、3分の1?それとも9割?とにかく、関わっちゃった以上……見て見ぬふりは出来ないと思って」

霞「……馬鹿ね、貴方。周りからお人よしって言われたりしない?」

提督「……そんなことない」

提督(善意もあるけど……魔法が気になるという好奇心の方が大きい。何より、俺はお人よしと呼ばれるような……善人なんかじゃ、無い……)
497 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/05/16(土) 00:38:33.16 ID:rbROFLOc0
霞「……ダメって言っても納得しなさそうね」

提督「………」

霞「はぁ……分かったわ。助けてもらった恩もあるし、少しだけ協力してもらおうかしら」

提督「本当か?」

霞「だけど、今日はもう家に戻って。それから一晩……じっくり考えて」

霞「これは遊びじゃないんだから。今日みたいに、危険な目に遭う可能性も無いとは言えないし……」

提督「……分かった。じゃあ、その……また、明日な……」スタスタ…

霞「……えぇ」

ガチャ バタン…

霞「………」

霞(あぁ、まさか一般人に見られるなんて……いつも透明化魔法をかけて、他の人間に見つからないよう徹底してたつもりなのに……)

霞(誰の力も頼らず、自分の実力だけで頑張るって決めたのに……でも、あの人がいなければ……最悪の場合、負けてた可能性も……)

霞「……っ」ギリッ

霞(私の馬鹿っ!こんなことにならないよう、普段から気を付けていたのに……!次はもう、同じ失敗は繰り返さないんだから……!)


――1時間後・自室


提督「………」ゴロン…

提督(あまりに衝撃的な出来事だったから、部屋に戻ってからも『実は夢じゃないか』という感覚が抜けない……)

提督(だが、何度も頬をつねってみれば……痛かった。つまり、これはまごうこと無き現実……)

提督「……魔法、か」

提督(そんな便利な物が存在するなら、いっそ俺の罪を消して……いや、無理だ。こんなことを話せば、恐らく軽蔑されるだけ……)

提督(くそっ!やっぱり最低だ、俺は……!自業自得の癖に、この期に及んでそんなことを……!)

パァァ…!

提督「……え?」

提督(何か、目の前が光ってるような……もしかして、あの子……霞ちゃんが、また魔法を……)

パシュンッ!

如月「到着……って嘘!?空中!?きゃああああっ!?」ドサッ

提督「ぐえっ!?」
498 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/05/16(土) 00:39:23.58 ID:rbROFLOc0
如月「痛た……まさか、ゲートの座標がズレちゃうなんて……」

提督「ぐっ、お、おぉっ……!」プルプル

提督(は、腹に猛烈なダメージがぁ……っ!)

如月「え?あっ、ご、ごめんなさい!」スッ…

提督「いっつつ……な、何だよ、急に……君もかす……あの子の仲間、なのか……?」プルプル

提督(あっぶな!思わず霞ちゃんって言いかけたよ!正体をバラさないって言ったばかりなのに……!)

如月「あ、あの子?」

提督「いきなり目の前に現れるなんて……魔法使いでも、無ければ……っつぅ……!」プルプル

如月「……魔法使い?えっと、もしかして……魔法使いの子と会ったことがあるの?」

提督「……えっ、違うのか?」

如月「知り合いではあるけど、魔法使いでは無いわね。だって私、サキュバスだから」

提督「さ、サキュバス……?」

如月「初めまして、如月と申します。見ての通り、新人のサキュバスですけど……お傍に置いて下さいね?」ニコッ

提督「………」

提督(魔法使いの次はサキュバスかよ……やっぱり俺、夢でも見てるのか……?)

如月「……もしかして、信じてないの?ほら、角だってあるし、尻尾や翼も……」

提督「いや、信じてないというか……それより、どうして俺の腹の上に現れたんだよ」

如月「あ、そ、それはね?魔界から人間界へ通じるゲートを開いたら……出口がズレて、ここに繋がっちゃって……」

如月「本当なら、6周目提督さんの隣を出口に設定したはずなんだけど……」

提督「魔界?ゲート?何だよそれ……いやちょっと待て。どうして俺の名前を知って……」

如月「えっと……貴方が、私の初めてにはピッタリかなと思って……///」

提督「はい?」
499 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/05/16(土) 00:40:48.46 ID:rbROFLOc0
如月「サキュバスが男性と……その、せ、セッ……えっちしなきゃいけないことは知ってるでしょ……?///」

提督「まぁ、それは……」

如月「それで、私もようやく人間と……え、えっち出来る程度に成長したから……そろそろ、誰かと……しなきゃいけないと思って///」

提督「……それがどうして俺なんだ?」

如月「い、色々な人を調べたんだけど……どの人もサキュバスってだけで飛び付いて来るような、お盛んな人ばっかりで……///」モジモジ

如月「まだ初めての私には、ちょっとハードルが高いと思っちゃって……いきなり激しいのは、その、怖いから……///」モジモジ

提督「………」

提督(要するに初心なのか。そんなサキュバス初めて知ったぞ……)

如月「だから、あまりがっつかなそうな人を調べてたら……提督さんが見つかったの。それで、初めての私に合ってるかなと思って……///」

提督「……俺でセックスの練習がしたいってことか?」

如月「せ、セッ!?その言い方はやめて!///」

提督(セックスという単語で恥ずかしがるレベルなのか……)

提督〈でもサキュバスか……ぶっちゃけヤれるなら何でも良い!〉

提督「……っ!」フルフル

提督(ば、馬鹿か俺は!?こんな時に何考えて……)

如月「あの、そういう訳で……しばらくの間、貴方とえっちする代わりに……居候として、ここに置いてくれませんか……?///」モジモジ

提督「………」

提督〈可愛い女の子がヤらせてくれる上に居候だって!?そりゃもう願ったり叶ったりだ!じゃあ早速いただくとしましょうか!〉

提督「………」ガバッ

如月「きゃっ!///」

提督「……分かった。居候でも何でも好きにしてくれて良い。だから……良いよな?」

如月「あっ、ま、待ってっ!私っ、まだ心の準備がっ!///」アセアセ

提督「セックスして欲しいって言ったのは君じゃないか」

如月「そ、それは……待って!ダメダメダメっ!そんな、いきなりっ!あっ、ああぁぁぁ……///」
500 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/05/16(土) 00:42:00.32 ID:rbROFLOc0
――翌朝


チュンチュン…

提督「ん……」

提督(……もう朝か。昨夜は色々衝撃的過ぎて……魔法使いにサキュバスって……)

提督(……ちょっと待った。確か俺、サキュバスを名乗る如月という女の子と出会って……それからどうなったんだっけ?)

提督「……!?」

提督(お、おい!?どうして俺は裸なんだ!?いつもなら寝巻のはず……ま、まさか……!)キョロキョロ

如月「………」ガクガク

提督「………」

如月「も、もう……ゆるひへ……あぅ……」

提督「……や、やってしまった」

提督(そうだ、思い出した……俺はこの子の言動に性欲を刺激されて、そのまま朝方まで犯し続けて……)

提督(途中で何度も『もう無理!許して!』って叫んでたのに、俺はそれを無視して……何度も……しかもこの子、カピカピの精液で全身が汚れて……)

如月「ん……あっ、え……?」

提督「……す、すまん!俺、君に酷いことを……」

如月「て、提督さん……えっ、あ……ああぁぁぁっ……!///」

如月(そ、そうだ……私、昨夜……提督さんに、何度も……!///)

如月「あ、あぅ……///」

提督「本当にすまなかった!つい、歯止めが効かなくなって……」

如月「い、いえ、それは、あの……良いんだけど……ただ、思った以上に……激し過ぎて……///」

如月(うぅ、まだ腰がガクガクしてる……スイッチが入ったら、あんなに激しいなんて……聞いてないわよぉ……///)

提督「えっと……」

如月「……だ、大丈夫。気にしてないから……それより、居候のお話は……」

提督「あ、あぁ。こんな家で良ければ、ずっといてくれて構わない」

提督〈いつでもヤれる女が傍にいるなんて、ご褒美以外の何物でも無いからな!〉

提督「……っ!」フルフル

提督(だから俺は何を考えて……あぁくそっ!どうして……)

如月「……///」プシュウウゥゥッ…

如月(こ、これから毎日、提督さんに……あんな激しく、責められるのね……私の体、持つかしら……あぅ……///)


――オープニング・END
501 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/05/16(土) 00:44:25.46 ID:rbROFLOc0
ヒロインの設定はもちろんですが、魔法やサキュバスが関わる世界観をどのようにするかでかなり悩みました。
霞については>>459の方が仰った通り、自由度が高い為にどのようなプロットを組み立てるかで悩みました。
瑞鶴については、彼女の性格を考えるとどうしても虐められている状況が想像出来なかったので、虐められる原因をどうするかでかなり悩みました。
そして最終的に、読者の方々の『霞や如月の敵対組織のせいにすれば良いのでは?』という意見を参考にさせていただきました。
熊野は書きやすさを優先し、3周目の衣笠と同様に教師設定にしました。ただ、他の3人の設定が濃過ぎる為か、相対的に描写が薄くなってしまい申し訳ありません。

霞の行動安価につきましては、あまりに強力過ぎる魔法や便利過ぎる魔法だった場合(プロットと矛盾する場合)、申し訳ありませんがアレンジさせていただく場合があります。
また、『瑞鶴の虐め問題を魔法で解決する』等の内容も、申し訳ありませんがNGとさせていただきます(現時点では詳しく話せませんが、後の展開に関わってきますので……)。
そしてR-18系安価につきましては、瑞鶴と如月における注意点として『提督やヒロインが社会的・物理的に死亡するような内容』はNGです。
それに加えて、如月は上記の通り『初心』なので、『"現時点では"あまりにアブノーマルなプレイ』もNGとさせていただきます。
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/16(土) 01:06:00.07 ID:ab7mq+xG0
投下乙 難産お疲れ様でしたb
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/16(土) 03:30:23.99 ID:PNNkKYTpo

これは〜練られてる予感…!
全員のストーリーも楽しみだ!
504 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/16(土) 09:22:58.43 ID:My0AFpDm0
投下おつ
魔法少女霞ちゃんが触手で責められる展開はありますか?
505 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/16(土) 10:47:33.62 ID:AIUIZ0ahO
乙です
これがベストって感じで良くまとめたなあすげえわ

…ガチの鬼畜エロゲ主人公みたいな野望や性欲に満ちた提督もそのうち見てみたいよなあ
506 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/16(土) 22:47:10.53 ID:qg/CytmV0
>ガチの鬼畜エロゲ主人公みたいな野望や性欲に満ちた提督

みんなの欲棒が一つになってヒロインがセフレ、ヤリサーの姫、オナホの妖精、性依存症とかになればヤリチン提督になるでしょ
507 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/16(土) 22:57:01.67 ID:U2a1Wil2O
島風を擬人化したウサギとして出したい。ウサギだから性欲強いという設定で。
508 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/16(土) 23:23:14.43 ID:E6xvoveAO
R板だけあって艦娘をエロくして提督とヤらせる事しか考えてない住民ばっかりで草
509 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 10:33:20.56 ID:wkLQX1rj0
・ひたすらエロ派:3
・元ネタや学園設定を重視派:4
・パワポケよろしくSFや非現実要素色々見たい派:3

割合としてはこんなもんじゃね
結果的にエロも見たいって人は実際全員よな
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 12:26:51.88 ID:+csgM49u0
2週目でセフレを出した奴が悪い、それが無ければ性奴隷や肉便器はもう1週くらい出るのが遅かったはず

あと俺はキソーを不良にしたり足柄を行き遅れにしようとしただけで下半身脳ではない、エロ設定投げたのは2週目だけだからな

こうなるなんざ全く考えてなかった正直スマンかった
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 12:47:52.81 ID:4h0CR5ogO
設定もだけど内容がほぼ一色になるのがなあ。那珂ちゃんにしろ漣にしろ。
逆に>>173はNGだけどそれらしい展開で正直見たかったし。制限は0か100じゃなくていいんじゃないかなって

あ、なくなるよりは現状のままでもエロは見たいです正直
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 14:06:38.35 ID:vxTU1AvKO
>>511
でもさ普通の設定のヒロインと告白もしてねえのにセックスっておかしいじゃん
40越えてもヒロインの片思い状態だからな50で両思いになっても次の交流は存在しないからシステム上仕方ないのはある
ただ漣とかの時は好感度上昇にしたがってちょいとセックス条件緩めて欲しかったから今回の如月とかはいい試みだと思う
現時点でって事はこれから好感度上昇と共に解禁されていくのだろうし
513 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/05/17(日) 18:25:00.57 ID:ZLh+NIi/0
19:00〜19:30頃開始予定です。途中で休憩を挟むかもしれません。
514 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/05/17(日) 19:04:17.87 ID:ZLh+NIi/0
始めます。
515 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/05/17(日) 19:08:22.01 ID:ZLh+NIi/0
〜 4月1週 〜

――霞家


提督「それで、俺は何を手伝えば良いんだ?」

霞「………」

提督「……霞ちゃん?」

霞「……夢だと思わなかったのね」

提督「あー、それはだな……やっぱり、昨夜の出来事が衝撃的過ぎて……」

提督(魔法少女の次にサキュバスと対面して、しかも一晩中……ここまできたら、流石に現実を受け入れるしかないだろ)

霞「はぁ……まぁ良いわ。貴方に依頼するのは1つだけ。怪しい男がいたら私に教えて」

提督「怪しい男……具体的には?」

霞「今にも女性を強姦しようとしてる奴ね」

提督「っ!?」ドキッ

霞「……何動揺してるのよ」

提督「い、いや、その……あまりに予想外だったというか……」アセアセ

提督(言えない……一瞬、俺がやってしまったことを言い当てられたのかと思っただなんて……)

霞「話を続けるわよ。私が昨夜倒したのは"インキュバス"で、女性を性欲処理道具としか考えてない最ッ低な奴らなの!」

提督「………」

霞「元々は魔界……私が生まれ育った世界で、散々悪いことしてたから幽閉されてたんだけど……少し前に人間界へ逃走してしまって……」

提督「……そ、それで霞ちゃんが魔法で倒さなきゃいけないことになったのか?」

霞「えぇ。私は昼間、学校に通ってるから……どうしてもインキュバスを探せるのは夜になっちゃうのよ」

提督「なるほどな……分かった。それらしい奴を見かけたら、すぐに知らせる」

霞「お願いね。ただ、あいつらは普通の人間と見分けがつかないから、見つけるのは難しいと思うわ」

霞(私のような魔法少女……"魔族"なら一目で分かるんだけど……)

提督「そうなのか……いや、そりゃそうだよな。すぐにバレるようじゃ、とっくに全員倒されてるはずだし……」

霞「………」

霞(本当は、もっと厄介なインキュバスもいるけど……一般人である提督さんを危険に巻き込まない為には、ここまでしか言えないわね)

霞(それだけじゃない。人に頼るなんて、情けないもの……どんな困難も、自分の力で解決出来ないようじゃ……)


↓1霞のコンマ     好感度:0/50
↓2如月のコンマ    好感度:0/50
↓3熊野のコンマ    好感度:0/50
↓4瑞鶴のコンマ    好感度:0/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します
516 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 19:08:33.38 ID:0I5aGwjCo
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 19:10:36.82 ID:iMQt7NUJO
518 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 19:10:51.59 ID:BdXOsW8O0
519 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 19:11:16.95 ID:20uMIV2a0
くぅくぅ
520 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 19:11:23.92 ID:oJ2xyXsSO
ぬん
521 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/05/17(日) 19:16:34.91 ID:ZLh+NIi/0
熊野は何をしている?もしくは提督と熊野は何をしている?

19:19以降から先着3つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし19:23の時点で3つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

※休み時間や放課後、昼休み、休日等、どんなシチュエーションでも大丈夫です(ただし提督と熊野は教師同士の為、授業中は除きます)。
★ただし霞や如月、瑞鶴が登場する場合、2人が魔法少女及びサキュバスであることや、瑞鶴を強姦していることは隠した状態で交流します。
522 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 19:19:22.91 ID:0I5aGwjCo
一緒に帰ってる途中にインキュバスっぽいやつに遭遇する
523 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/05/17(日) 19:37:05.91 ID:ZLh+NIi/0
――放課後・帰り道


熊野「私達が受け持つ生徒達も、もう2年生ですのね……」スタスタ…

提督「あぁ。去年は俺達も教師なりたてだったから、色々と苦労したっけな……」スタスタ…

熊野「提督、よく失敗してましたものね」クスッ

提督「それを言うなら熊野もだろ。文化祭の準備でドジったのを忘れたとは言わさないぞ?」

熊野「うっ、お、覚えてましたの……?」

提督「当然。あの時はフォローするのが大変だったからな……その分、俺も熊野に助けてもらうことも多かったが」

熊野「……そう、ですわね。結局、今までのようにお互いを助け合って……あら?」

提督「……どうした?」

熊野「あの方、どうやらフラフラしているみたいですが……」スッ…

男「はぁはぁ……」フラフラ…

提督「………」

提督(こんな夕方に酔っ払いか?いや、それとも……)

男「……あん?」クルッ

熊野「……!」

男(あの女、すげえ美人だな……胸はちょっと物足りなさそうだが、ヤり心地良さそうだ)ジュルリ

熊野「て、提督……あの方、さっきからこっちを見て……」

提督「……行くぞ」ギュッ

熊野「あっ……」スタスタ…

男(お、もしかして勘付いたか?でも、俺達が一度狙った獲物を逃す訳ないだろ)スタスタスタ

熊野「ヒッ!ち、近付いて来ましたわ……!」スタスタスタ

提督「くっ……!」スタスタスタ

提督(間違いない。あいつは霞ちゃんが言っていたインキュバスか……!)

提督(くそっ、どうする!?昨夜の出来事を考えれば、俺のような人間が真正面から戦って勝てる相手じゃない……!)

提督「……走るぞ!」ダッ

熊野「え、えぇ……!」ダッ

男(無駄な抵抗を……!)ダッ

提督(霞ちゃんに連絡を……ダメだ!そもそも連絡先を知らないし、熊野に魔法少女の存在をバラす訳には……!)

提督(こうなったら、何とか逃げ回って振り切るしかない……!)


好感度上昇率判定:この後どうなる?

01〜49:熊野が捕まってしまうが、その瞬間……
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:熊野を逃がす為、提督が食い止めようとしていたら……
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:何とか提督家に逃げ込むことに成功し……
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 19:37:44.43 ID:3mmk6DWvO
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 19:38:24.68 ID:fs5yCCBhO
とぉぉ↑おう↓
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 19:53:14.85 ID:20uMIV2a0
今後似たような事態に備えて信号弾をクラフトしよう

ロケット花火にマグネシウムリボンまくだけでもそれっぽくなる
527 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/05/17(日) 19:53:47.73 ID:ZLh+NIi/0
43→34:助けて霞えもん! 8×1.0=8/50


男「捕まえたっと!」ガシッ!

熊野「きゃっ!?」

提督「熊野!」

男「俺さ、ちょっとムラムラしてんだよねぇ……だから一発ヤらせてくれぇか?」ジュルッ

熊野「い、嫌……!」ブルブル

提督「くそっ!こいつ……!」

男「野郎は引っ込んでろ!」バキッ!

提督「がっ……!?」バタッ

熊野「提督っ!」

男「よーし、あいつにお前が肉便器にされるところを見せつけてやるか!」ガバッ

熊野「やっ、やめ……嫌ぁ……!」

提督(く、熊野……ぐっ……!)プルプル

男「その表情がそそるぜ!どれ、早速……」

ズバァァァァンッ!!

男「ギャアアアアアアッ!?」

提督「……!」

熊野「え……?」

男「く、くそぉっ……もう少しだったのにぃ……」シュウウゥゥ…

熊野「き、消え……た……?これは、一体……」

提督「大丈夫、か……っく……」ヨロヨロ

熊野「え、えぇ。いえ、私のことより、貴方が……!」

提督「ちょっと、殴られただけだ……それより、無事で良かった……」

熊野「……提督」

霞『間に合って良かった……!』

提督「……!」

霞『あっ、声を出さないで!今、精神干渉魔法で貴方の意識に語り掛けてるの。何か伝えたいことがあれば、自動的に私に伝わるわ』

提督『……やっぱり、霞ちゃんだったのか。ありがとう、お陰で助かった……』

霞『偶然、提督さん達を見かけたのが幸運だったわ……咄嗟に透明になって、あいつを倒したけど……もう少しで、そこの女の人が……』

提督『……あぁ。本当に、ありがとう……』

熊野「……ありがとうございます」

提督「っ!?」ビクッ

霞『落ち着きなさい!私の声は、そこの女の人には届いていないから!』

熊野「私のことを、暴漢から守ろうとしてくれて……」

提督「……あ、当たり前だろ。家族のように親しい人が困っていれば、助けるに決まってるじゃないか……」

熊野「……っ」ブルブル

霞『……その人、かなり怖かったでしょうから……後で慰めてあげなさいな』

提督『……分かってる』ギュッ

熊野「……っ」ブルブル

熊野(もし、提督がいなかったら……そう考えると、震えが止まりませんわ……)
528 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/05/17(日) 20:04:35.32 ID:ZLh+NIi/0
〜 4月2週 〜

――6周目高校までの道


提督「………」スタスタ…

提督(熊野、大丈夫だろうか……あんなことがあったんだ、ショックで男性恐怖症になってしまってもおかしくない……)

提督(こういう事態に備えて、霞ちゃんとは連絡先を交換しておいたが……自衛の為に、スタンガンくらいは買って熊野に渡しておくべきか……?)

熊野「提督〜!」タッタッタ…!

提督「……熊野」

熊野「おはようございます!今日も暖かい1日になりそうですわね!」

提督「あ、あぁ、おはよう……大丈夫か?」

熊野「何がですか?」

提督「いや、この前……」

熊野「……確かに、怖くないと言えば嘘になりますわ」

提督「………」

熊野「ですが、生徒達は私達のことを待っていますし、ずっと落ち込んでいる訳にはいきませんもの」

熊野「生徒の道しるべたるもの、苦難があれば乗り越えてこそですわ!」

提督「……強いんだな、球磨のは」

熊野「とはいえ、少し無理をしているのは事実ですけど……」プルプル

提督「……!」

提督(熊野、足が少し震えて……)

熊野「ですから、提督の前くらいは……無理をしなくても良いわよね?」

提督「……もちろんだ。素直な感情をどんどんぶつけてくれ」

熊野「ありがとうございます。では早速ですが……手を繋いで歩いてもらっても良いかしら?」

提督「……あぁ」スッ…

熊野「……♪」ギュッ

熊野(ふふっ……こうしていると、安心しますわ……♪)


↓1霞のコンマ     好感度:0/50
↓2如月のコンマ    好感度:0/50
↓3熊野のコンマ    好感度:8/50
↓4瑞鶴のコンマ    好感度:0/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 20:04:53.48 ID:IewD308N0
530 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 20:05:07.55 ID:q3b45C+4o
531 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 20:05:10.57 ID:0I5aGwjCo
532 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 20:05:13.56 ID:mX8wgSmDO
はい
533 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/05/17(日) 20:09:06.15 ID:ZLh+NIi/0
霞は何をしている?もしくは提督と霞は何をしている?

20:12以降から先着3つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし20:16の時点で3つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

★提督と霞は平日は別行動していることが大半の為、基本的には休日に交流する形となります。
★また、提督と霞は"現時点では"自分達のことを周囲に隠している為、他のヒロインを登場させることは出来ません。
★普通の交流はもちろん、魔法が関わる交流でもOKですが、プロットと矛盾しそうな場合は少しアレンジさせていただく場合があります。申し訳ございません。
534 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 20:12:00.91 ID:q3b45C+4o
提督が先日のお礼にとケーキ買って届ける
535 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 20:12:06.23 ID:joBK0m0DO
霞ちゃんの魔法講座
536 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 20:12:09.98 ID:CVooZ1FqO
怪我した霞を見かけたので手当て
537 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/05/17(日) 20:30:07.80 ID:ZLh+NIi/0
――6周目提督家・周辺


提督「………」スタスタ…

提督(1人暮らし……いや、今は2人暮らしか。最初は大変だったな……今はもう、こうして安い店を狙って買い溜めするくらいには慣れたが)

提督「……ん?」チラッ

霞「はぁはぁ……」

霞(今回も厄介な奴だったわ……魔力をかなり消費しちゃった……)

提督「か、霞ちゃん!?」ダッ

霞「……提督さん?」

提督「大丈夫か!?もしかして、また……」

霞「……えぇ、少しね。でも大丈夫、これくらいの傷……うっ」フラッ…

提督「無理するな!家まで連れて行くから!」

霞「いや、本当に平気だから……」

霞(魔力不足で治癒魔法が使えないけど、しばらく休めば回復するし……人の手を借りるのは……)

提督「確かに君ならすぐ治療出来るだろうけど、だからと言って放っておく訳にもいかないだろ。ほら、手を貸すから……」スッ…

霞「……ごめんなさい」ギュッ スクッ…

霞(はぁ……あの日と同じで強引ね……)


――10分後・霞家


提督「前にも聞いたけど、救急箱はどこだ?」キョロキョロ

霞「……無いわ。いつも、魔法で治すから……」

提督「マジかよ……」

提督(俺の部屋から取って来ても良いが、如月ちゃんがいるし……)

霞「うっ……!」ズキッ

提督「……仕方ない。とりあえず、水で濡らしたタオルで傷口を拭くしかないか」

霞「だから、これくらい平気……」ズキズキ

提督「じゃあどうして魔法で治さないんだ?事情は分からないけど、今は魔法が使えないんじゃないか?」

霞「……鋭いわね」

提督「いや、何となくそう思っただけだ。でも、その様子だと……やっぱりそうなのか」

霞「………」

提督「とにかく、傷をそのままにしておくのは不味い。せめて傷口を清潔にしておかないと、悪化したら大変だからな」

霞「……分かったわ。じゃあ……お願い」

提督「あぁ、任せとけ」


好感度上昇率判定:この後どうなる?

01〜49:霞、自分を情けなく思う
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:何事も無く傷口を拭き終える
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:提督「……俺に出来ることがあれば何でも相談してくれ」
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 20:30:50.33 ID:vwZ34zpHo
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 20:31:05.51 ID:lKYUmolVO
うんしょ
540 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 20:32:49.20 ID:JFDWxw+RO
なんというコンマあるある
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 20:32:52.08 ID:xXtg3Gowo
台詞と反応が霞っぽい
542 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/05/17(日) 20:37:39.53 ID:ZLh+NIi/0
少し休憩します。21:30〜22:30頃再開予定です。
543 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/05/17(日) 22:22:43.39 ID:ZLh+NIi/0
再開します。
544 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/05/17(日) 22:24:08.10 ID:ZLh+NIi/0
33:子供を放っておけない 1×2.0=2/50


提督「………」フキフキ…

霞「うっ……!」

提督「やっぱり染みるか?」フキフキ

霞「……少し」

提督「これでも出来るだけ冷やし過ぎないようにしたんだけどな……」フキフキ

霞「………」

提督「………」フキフキ

霞(馬鹿ね、私……いくら苦戦したとはいえ、魔力の残量に気付かないほど魔法を連発するなんて……)

霞(それに、提督さんも提督さんよ……この程度の傷、魔力さえ回復すれば……すぐにでも……)

提督「……俺に出来ることがあれば、何でも相談してくれ」フキフキ

霞「……!」

提督「やっぱり、あんな姿を見たら……放っておけないというか」フキフキ

霞「……この前、貴方の知り合いが奴らに襲われたじゃない。悪いことは言わないから、関わらない方が身の為よ」

提督「確かに、現実的に考えればそうなんだろうけどさ……俺、これでも教師だから」フキフキ

提督「子供が傷付く様子を見ておいて、無視するっていうのは……出来ないんだよ」フキフキ

霞「……!」

提督「もちろん、無謀な真似をするつもりはない。ただ、俺に出来る範囲で、霞ちゃんの役に立てないかと思って……」

霞「……馬鹿ね、貴方。自分から危険なことに、首を突っ込もうとするなんて……」

提督「……あぁ、そうだな。俺は間違いなく、馬鹿な奴だ……本当に……」フキフキ

提督(こんなことをしたって、俺が瑞鶴を強姦した最低な男という事実は変わらないのにな……)

提督(でも、それでも……ボロボロの霞ちゃんを見て見ぬフリするのが、出来なかったんだ。実際、熊野を助けてもらった恩もあるし……)

霞「………」

霞(全く、お人よしなんだから……それに、私は少なくとも貴方より……いや、人間なら誤解しても仕方ないわよね)

霞(はぁ……それにしても、こんな風に誰かの手を借りることになったのは……いつ振りだっけ……)
545 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/05/17(日) 22:26:07.10 ID:ZLh+NIi/0
〜 4月3週 〜

――6周目提督家


提督「……なぁ」

如月「どうしたの?えっ、まさか……こんな昼間から……?///」

提督〈確かにそれも良いな。今日は休みだし、このまま1日中……〉

提督「……っ!」フルフル

提督(だから俺は何を考えてるんだ!いい加減にしろよ、くそっ……!そうじゃないだろ……!)

提督「……違う。その角と尻尾だ」

如月「え……?」

提督「サキュバスって、全員が角と尻尾を付けてるのか?」

如月「そ、そうだけど……」

提督「だったら、周りの人間に怪しまれたりするんじゃ……」

如月「あ、それは大丈夫よ。セッ……え、えっちする相手には隠さないけど……///」

提督(サキュバスなんだからセックスくらい普通に言えば良いのに……)

如月「角と尻尾は、普段は見えないようにしてるから……」

提督「えっ、そんなこと出来るのか?」

如月「もちろん。ただ、人間は誤魔化せても……他の人々にはバレバレだけどね」

提督「他の人々?それって、前に言った魔法使いか?」

如月「えぇ。ただ、他にも色々な種族がいるけど……」

提督「………」

提督(恐らくインキュバスのことだろうな。ただ、流石にそのことは話せないが……)

提督〈まぁ、どうでも良いか。それよりムラムラしてきたからこいつを襲って……〉

提督「……っ!」フルフル

如月「……提督さん?」

提督「い、いや、何でもない……」

提督(ダメだ、瑞鶴と違って堂々と手を出せるもんだから……どうしても性欲が湧き上がって……!)


↓1霞のコンマ     好感度:2/50
↓2如月のコンマ    好感度:0/50
↓3熊野のコンマ    好感度:8/50
↓4瑞鶴のコンマ    好感度:0/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します
546 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 22:26:23.33 ID:0I5aGwjCo
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 22:26:52.42 ID:9L42YmaJO
548 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 22:27:03.50 ID:+cXd4ehqO
うら
549 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 22:27:05.48 ID:q3b45C+4o
550 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 22:27:09.44 ID:8uTwocxjO
551 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 22:27:09.51 ID:63tdIDG8O
552 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/05/17(日) 22:32:27.21 ID:ZLh+NIi/0
瑞鶴は何をしている?もしくは提督と瑞鶴は何をしている?

22:35以降から先着3つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし22:39の時点で3つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

※休み時間や授業中(基本的に提督が行う授業)、放課後、昼休み、部活、休日等、どんなシチュエーションでも大丈夫です。
★ただしR-18系安価の場合、『提督や瑞鶴が社会的に死んでしまう』内容や『提督や瑞鶴の命にかかわる』内容はNGとさせていただきます。
553 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 22:35:00.21 ID:jTtlYjcjO
瑞鶴をノーパンノーブラで胸とおまんこにローターを付けて一日過ごさせる
554 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 22:35:00.40 ID:0I5aGwjCo
髪コキしてぶっかける
555 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 22:35:00.53 ID:vwZ34zpHo
ビデオカメラで撮りながら瑞鶴を犯す
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 22:35:01.21 ID:q3b45C+4o
両穴にバイブを仕込んで弓を引かせる
的に当たるまでに放った本数分提督含む男達に膣に出される
557 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 22:35:01.78 ID:KWOAXB/T0
休日にラブホに連れ込まれて一日中輪姦される
558 :長くなってしまいましたので、2回に分けて投下します。 ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/05/17(日) 22:56:07.23 ID:ZLh+NIi/0
――6周目高校・旧校舎の空き教室


瑞鶴「………」ガラッ…

提督「……きたか」

瑞鶴「……何、それ」

提督「分からないか?ビデオカメラだよ。これでお前が犯されてるところを撮影してやろうと思ってな」

瑞鶴「………」

提督〈こいつを逆らえないようにする弱みは既に持ってるから、これは単なるハメ撮りプレイだな〉

提督〈自分の教え子を犯すだけでもヤバいってのに、その上ハメ撮りとか……すっげえ興奮してきた!〉

瑞鶴「……最低」

提督「何とでも言え。どうせお前には、俺の言う通りにする以外の選択肢は残ってないからな」ニヤッ

提督「安心しろ。いつも言ってることだが、この旧校舎には誰も来ない。安心して大声で喘いで良いぞ」

瑞鶴「………」

瑞鶴(こんな、身の毛がよだつ嫌な会話も……もう、何回目だっけ……)
559 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/05/17(日) 22:56:38.23 ID:ZLh+NIi/0
――数十分後


ビデオカメラ『●REC』

提督「はぁはぁ……!///」

ぐちゅっずちゅっ!ぱちゅっぱちゅっ、ずぷっ!

瑞鶴「………」

提督「ほらどうした?もっと喘げよ!折角ビデオ撮ってんだからさぁ!///」グイッ

ごりゅっ!ぐりゅぐりゅっ!ばちゅっばちゅっ!

瑞鶴「んぃっ!?あっ……んぅっ……!///」

提督「我慢は体に毒だぞ?ほら、思いっきり……!///」

じゅぷじゅぷっ!ずちゅっずちゅっ!ぱんぱんっ!

瑞鶴「はぁぁ……っ!あんっ!かふっ……!///」

瑞鶴(嫌……感じたくないのに、物みたいに扱われてるのに……体が、勝手に反応して……!)

提督「おっ、良いぞ!その調子でもっとエロい声を聞かせろ!///」

ずぷっずぷっ!ぐりぐりっ、じゅぷじゅぷっ!

瑞鶴「んぁっ……んっ、くぅっ……はぁっ……!///」

瑞鶴(気持ち悪い……早く、終わって……!)

提督「あっ、そろそろ出る……!いつも通り、膣内で出すからな……!///」

ずちゅっずちゅっ!ぱんぱんぱんぱんっ!

瑞鶴「うぅ……んゃっ……!///」

提督「おっと!どうせならアヘ顔もしっかり撮影しとかないとな!」つビデオカメラ ググッ

瑞鶴「……!?///」

提督「ほら、渾身のイキ顔を見せてみろ!///」

ばちゅばちゅばちゅっ!どちゅっどちゅっ!

瑞鶴「んぎぃっ……!///」

瑞鶴(い、嫌……そんな、やだっ……!)


好感度上昇率判定:この後どうなる?

01〜49:瑞鶴、カメラにアヘ顔を晒してしまう
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:瑞鶴だけでなく、提督までアヘ顔を晒してしまう
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:提督、瑞鶴がイくより先に射精してしまう
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2
560 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 22:56:52.99 ID:vkmrIOHxO
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 22:57:09.29 ID:JcEWMEMtO
てい
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 22:57:13.28 ID:0I5aGwjCo
563 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 22:58:57.33 ID:TiEjYO2lo
早漏で草
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 22:59:05.53 ID:tbQUUGezO
いきなりすごいな
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 23:01:09.96 ID:qZtQBwdQO
瑞鶴をイかせずに自分だけイってアヘ顔を晒してる教師がいるらしい
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 23:03:12.22 ID:KWOAXB/T0
好感度がっつりおいしいですww なお()
567 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/05/17(日) 23:15:41.72 ID:ZLh+NIi/0
99:先にアヘるなんてカッコ悪〜い 9×2.0=18/50 


提督「はぁはぁ……!///」

ぐちゅぐちゅっ!ぱんぱんぱんっ!ずぷっずぷっ!

瑞鶴「……っ!///」

瑞鶴(こんな、カメラの前で……情けない顔なんて、したくない……!)

提督「……お、おい、早くイけって///」

ぐりゅぐりゅっ!ずっちゅずっちゅ!

瑞鶴「んぅっ……ぐぅっ……!///」プルプル

瑞鶴(絶対……嫌……っ!)

提督「うっ、だ、ダメだ!出るっ……!///」ゾクゾクッ

瑞鶴「……え?///」

ビュルルルルッ!ビュクビュクッ!ドプッ!

提督「ああぁぁぁっ……///」ガクガク

瑞鶴「………」

提督「はぁはぁ……ど、どうしてさっさとイかないんだよ!お陰で俺が先に……」

提督〈いつもならこんなことにならないのに……まさか、如月ちゃんとヤってるせいか……?〉

瑞鶴「………」

提督「……やめた。何かもう、そんな気じゃなくなった」ズルッ

瑞鶴「んっ……」

提督「俺のアヘ顔なんて誰得だし、こんな映像……消してしまうか」ポチッ

瑞鶴「………」

提督「……今日はもう良い。後片付けだけやっておけよ」ガラッ…

スタスタ…

瑞鶴「………」

瑞鶴(よ、良かった……こんな、あっさり解放されるなんて……初めてかも……)

瑞鶴(それに、自分だけ先に射精するなんて……今までそんなこと無かったのに、どうして……)

瑞鶴「……まぁ、どうでも良いか」

瑞鶴(今日がたまたま運が良かっただけ。どうせまた、明後日くらいには……はぁ……)


――廊下


提督「……っ!」ギリッ…

提督(また、やってしまった……!くそっ!どうして俺はいつもいつも……!)

提督(教え子に手を出すことが最低だと分かっていながらも、我慢出来ずに……!)

提督〈でも、それもこれも瑞鶴がエロいのが悪い。弓道衣とか、襲ってくれと言ってるようなものじゃないか)

提督「……っ!」フルフル

提督(俺の馬鹿野郎ッ!頭の中には、いつもセックスのことしか無いのかよ……!畜生……!)
568 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/05/17(日) 23:17:25.10 ID:ZLh+NIi/0
今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
次は明日(月曜)の夜か、明後日(火曜)の夜に更新予定です。それではまた次回の更新でお会いしましょう。
569 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 23:18:43.08 ID:f3PojBfyO

なんかワロタ
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 23:19:47.82 ID:0I5aGwjCo
おつー
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 23:20:59.07 ID:wkLQX1rj0

ずい「そうか、(提督の)頭の中に、セ○クスが!」
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 23:21:26.82 ID:KWOAXB/T0
おつつ
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 23:25:36.69 ID:q3b45C+4o

提督クズいけどかわいいクズだけど
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 23:47:06.51 ID:Gq0gdPuhO

瑞鶴の時だけ一瞬で鬼畜安価ギチギチに埋まるのほんと笑う
ここの住民はドSしかいないのかwwww
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