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白狐ショタジジイ「嫌じゃ!嫌じゃ!ケツアクメなどしとうない!」
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1 :
◆w6dD5E97Zw
[sage ]:2020/05/22(金) 15:56:39.66 ID:eoBknSjP0
今日もいい天気だ、飯が美味い。
男は山を登りながら塩鮭の握り飯を頬張る。
心地よい風、美味い飯、催眠アプリで悪さをしていたハゲを催眠アプリを使って成敗してやったことも重なって男は非常に心地よかった。
山道を歩くこと20分。目の前に古びた祠と小さな少年が現れた。
奇怪にも少年には狐の耳と尻尾が生えていた。
少年は人間ではなかった。永い時を生きたアルビノキタキツネの神霊であった。
つまりは白狐ショタジジイである。
白狐ショタジジイ「おお、待ちわびとったぞ氏子よ。ほれ早く例のものを出すのじゃ!」
2 :
◆w6dD5E97Zw
[sage saga]:2020/05/22(金) 15:58:36.39 ID:eoBknSjP0
偉そうに白狐がブツを出すように催促してくる。
なので男は速やかにズボンとパンツを下ろし自慢のお稲荷を出した。
白狐ショタジジイ「なにをアホのことをしとるか戯け者が。早く供物を寄越さんか」
男の懇親のギャグは軽く流された。
すべったことに少し気落ちしながらズボンを上げてから供物をさしだす。
白狐ショタジジイ「これよこれよ。ん〜、相変わらずいい匂いじゃ!」
神霊に捧げられた供物の正体それは輝く白いザンギであった。
白狐ショタジジイ「ふふふ、唾液が口の端から溢れ出しよる。それでは、いただきます」
白狐は小さな口を大きく開けてザンギを頬張り咀嚼する。一噛むするたびに頬が緩んでいった。
白狐ショタジジイ「んん〜、頬っぺたが落ちそうじゃ!やはりこのザンギは天下一品じゃのぉ!」
3 :
◆w6dD5E97Zw
[sage saga]:2020/05/22(金) 16:00:12.28 ID:eoBknSjP0
白狐はザンギに舌鼓を打ちながら、カシュッと音を鳴らして供物の札幌のビール缶を開ける。
白狐ショタジジイ「ゴクゴクゴクッ、カ〜ッ!たまらん!この時のために生きておる!」
白狐はそれからも箸の勢いを緩めることなくザンギに齧り付きビールを仰っていった。
しばし時が経ち
ザンギを食べ終わり2本目のビール缶を開けて飲んでいる白狐に男はスマホの画面を見せた。
白狐ショタジジイ「ん、なんじゃ?催眠…アプリ?」
白狐ショタジジイ「これがどうかしたか?言っておくが儂には幻術の類は効かぬぞ?」
そんなことは男もわかっていた。
男が画面を見せたのは白狐にこの催眠アプリの使用者及び開発者に神罰を下すようお願いすためである。
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