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【艦これ】提督「安価とコンマで学校生活」加賀「その5ね」【安価・コンマ】

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102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 23:03:39.84 ID:EcTrN0m0o
49.5二人目ってマジ?
瑞鶴つよくいきろ
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 23:03:44.80 ID:p9E5qLGS0
阿武隈の呪いだあああ
104 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/02(火) 23:15:37.73 ID:WXwzINhZ0
07→70:こ、この数値は…… 6×1.5=9 9+40.5=49.5/50 <リーチ!>

――放課後・空き教室


提督「………」

ガラッ…

提督「……!」

瑞鶴「せ、せんせぇ……///」ガクガク

提督「おぉ……顔がとろけてるな」ニヤッ

瑞鶴「だ、だってぇ……せんせぇが、こんな……///」

提督「授業中も快楽に耐える姿がエロかったぞ」ニヤニヤ

瑞鶴「うぅ……///」

提督「本当に、傍から眺めているだけで興奮して……」

提督「………」

瑞鶴「……せんせぇ?///」

提督「……っ」ギリッ…!

瑞鶴「……!」

提督「あっ、あぁっ……!」ガクガク

提督(お、俺は……一体、何を考えて……瑞鶴に、何をやらせて……!)

提督(1歩間違えれば、瑞鶴の人生が破滅していたかもしれないのに……!)

瑞鶴「……先生?」

提督「……今すぐローターを外すんだ」

瑞鶴「えっと……」

提督「早く!」

瑞鶴「あっ、う、うん!んぁっ……ひぅっ……!///」

瑞鶴(胸はともかく、お腹の奥に入れ込んだ方は……指を入れるだけで……///)

提督「……すまなかった。もう、帰ってくれて良い……」

瑞鶴「……今日も、しないの?」

提督「………」

瑞鶴「……そっか。じゃあ、先生……また、明日……」

スタスタ…

提督「……畜生ッ!俺は……俺はぁっ……!」ダンッ!

提督(最低な、クズ教師だ……!どうして、なんだよ……!今まで、こんなこと……なかったのに……ッ!)


――部屋の外


瑞鶴「………」

提督『クソッ……クソォッ……うっ、うぅっ……!』

瑞鶴「先生……」

瑞鶴(やっぱり、先生も……苦しんでるんだ。理由は分からないけど……だからこそ、私にあんなことを……)

瑞鶴「……っ」グッ…

瑞鶴(先生には、私がいてあげないと……先生の辛さや苦しさを、私が受け止めてあげないと……!)

瑞鶴(例え、性欲の捌け口に過ぎなかったとしても……今の関係が崩れるよりは、マシだから……!)
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 23:16:30.21 ID:e0fjt4Qdo
そこで慢心するな…するなよ…
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 23:20:15.97 ID:4vOWpoP/O
うーんこのヘタレ
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 23:22:22.69 ID:YrHBUYYSO
これは仮に熊野がゴールした場合
提督の「それ」は解決できんのかね
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 23:24:37.47 ID:/GPFdVhBO
ほぼ合意状態なのに手を出さないあたり徹底しておる
109 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/02(火) 23:28:21.27 ID:WXwzINhZ0
〜 9月3週 〜

――6周目高校・職員室


提督「………」カキカキ

提督(俺はクズだ……最低だ……手を出すだけでなく、あんなことまで……!)

提督(本当にどうしちまったんだよ、俺は……!ほんの1年前まで、こんな……性欲が暴走することなんて、無かったのに……!)

提督「……っ!」クシャクシャ

提督(まさか、ストレスで頭がおかしく……いや、そんなはずない!確かに仕事で疲れることはあっても……)

提督(それを嫌だと感じたことはない!だから、仕事は関係無い……関係無いはず、なんだ……)

熊野「……提督先生?」

提督「……っ!?」ビクッ

熊野「だ、大丈夫……?さっきから頭を掻きむしったり、辛そうな顔をしていますけれど……」

提督「……大丈夫だ」

熊野「でも……」

提督「頼むから、今の俺には話しかけないでくれ……」

提督(万が一、お前まで襲ってしまったら……俺は、もう……)

熊野「……っ」ズキッ…

提督「………」カキカキ

提督〈いっそのこと、開き直ってやろうか……何も考えず、瑞鶴や如月ちゃんを犯しまくれば……〉

提督「……ッ!」クシャクシャ

提督(油断するとすぐにこれだ!俺は……もう、今までのようには戻れないのか……畜生ッ……!)

熊野「………」

熊野(どうして、頼ってくれませんの……?私は提督にとって、悩みを相談するに値しない存在なんですの……?)

熊野「……っ」グッ…

熊野(でも、それ以上に……目の前で好きな人が苦しんでいるのに、何もしてあげられない自分が憎いですわ……!)


↓1霞のコンマ     好感度:24/50
↓2如月のコンマ    好感度:37/50
↓3熊野のコンマ    好感度:43.5/50 <リーチ!>
↓4瑞鶴のコンマ    好感度:49.5/50 <リーチ!>

反転コンマが最大のヒロインと交流します
ただし瑞鶴が最大値の場合はEND開放が確定します
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 23:28:39.65 ID:meApNfJ20
ひえ
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 23:28:39.74 ID:hz6gB13Ko
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 23:28:47.56 ID:ScMxUvtkO
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 23:28:55.46 ID:D5C03wsa0
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 23:29:03.55 ID:5/EHTF+7o
おりゃ
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 23:29:42.28 ID:meApNfJ20
おいバカやめろまさか
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 23:29:42.88 ID:FznuqO060
呪いか…
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 23:31:20.43 ID:EcTrN0m0o
49.5とかいうゴールに一番近くて限りなく遠い数字
118 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/02(火) 23:32:09.80 ID:WXwzINhZ0
熊野は何をしている?もしくは提督と熊野は何をしている?

23:35以降から先着3つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし23:39の時点で3つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

※休み時間や放課後、昼休み、休日等、どんなシチュエーションでも大丈夫です(ただし提督と熊野は教師同士の為、授業中は除きます)。
※ただし霞や如月、瑞鶴が登場する場合、2人が魔法少女及びサキュバスであることや、瑞鶴を強姦していることは隠した状態で交流します。
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 23:32:16.79 ID:hz6gB13Ko
これは熊野逃げ切りですわ
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 23:34:59.73 ID:wWiYJa1MO
顔が赤い瑞鶴を風邪だと勘違いして心配する熊野
(瑞鶴は現在提督がエッチな調教中)
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 23:35:00.15 ID:FznuqO060
飲み会の帰りに熊野にホテルに連れ込まれて食欲以外にもお困りのことは無いかと聞かれる。
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 23:35:00.62 ID:meApNfJ20
提督を何も言わずに抱きしめる熊野
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 23:35:07.85 ID:EcTrN0m0o
熊野踏み込んで提督の悩みを聞く(ゴールで提督打ち明ける感じ)
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 23:36:21.73 ID:otlhSvKNO
熊野も49.5なったら笑うわ
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 23:46:32.92 ID:P6TBxLN2O
50未満が48%で50が52%でなるかな?
126 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/02(火) 23:49:11.86 ID:WXwzINhZ0
――熊野家


熊野「………」

提督「……急にどうしたんだ?如月ちゃんは家で留守番させて、俺1人で家に来いだなんて……」

熊野「……言わないと分かりませんの?」

提督「………」

熊野「はぁ……提督、何かとてつもなく重い悩みを抱えていますわよね?」

提督「……悩みなんて」

熊野「無い、とは言わせませんわよ。あれだけ乱暴に頭を掻きむしっていれば、余程のお馬鹿さんでも一目瞭然ですわ」

提督「………」

熊野「……言えないこと、ですの?」

提督「………」

熊野「それとも……私程度の存在には、話すに値しないということかしら……」シュン

提督「っ!?ち、違う!そんなことは……」

熊野「でしたら、どうして話してくれませんの?」

提督「それ、は……」

熊野「この前の、物欲が抑えられないと言うのも……嘘、よね?」

提督「………」

熊野「図星かしら?でも、それを責めるつもりはありませんわ。私は別に、提督を責めるつもりはありませんもの」

提督「………」

熊野「私と提督はもう、家族のような……とても親しい仲でしょう?」

熊野(もっとも、私は既に……家族以上の感情を、貴方に向けていますけど……)

熊野「どんな悩みだとしても……それこそ、犯罪紛いのことだとしても……引きませんわ」

提督「……!」

熊野「私は何があっても、提督の……貴方の味方ですもの。今まで、ずっとそうだったでしょう?」ニコッ

提督「……熊野」

熊野「………」

熊野(……話してくれないのなら、それでも良い。ただ、私は提督の味方だということだけは……伝えておかなければなりませんから)

提督「………」


好感度上昇率判定:提督の反応は?

01〜49:それでも拒絶されるのが怖くて言えない
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:本当のことを言おうとするが……
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:何も言わず熊野を抱き締め……
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2

※50到達時は上昇率に関わらず、提督が熊野に全てを打ち明けます。
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 23:49:17.44 ID:meApNfJ20
コンマ神「ショォォウタァァイム」
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 23:49:38.22 ID:5/EHTF+7o
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 23:51:22.29 ID:N1lIwoZXO
ダブルゾロしゅごい
でも50には行かない模様
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 23:51:50.55 ID:P6TBxLN2O
ヨシ!
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 23:52:06.55 ID:EcTrN0m0o
譲り愛してんじゃねえええ
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 23:52:50.04 ID:otlhSvKNO
めっちゃゾロ目でとるw
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 23:53:31.55 ID:meApNfJ20
クソ滑った
134 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/03(水) 00:00:15.75 ID:+YY34dcJ0
44:今の提督にはこれが精一杯 2×2.0=4 4+43.5=47.5/50 <リーチ!>


提督「………」ダキッ…

熊野「あっ……!」

提督「すまん……しばらく、こうさせてくれ……」ギュウッ

熊野「提、督……?」

提督「うっ……うぅっ……!」ウルッ

提督(畜生……畜生ッ……!)ウルウル

熊野「………」

提督「……っ」ポロポロ

熊野「………」ナデ…

提督「……!」ポロポロ

熊野「……大丈夫ですわ。提督には、私がいますから……」ナデナデ…

提督「……熊野……っ、あ……!」ポロポロ

熊野「………」ナデナデ…

熊野(やはり話してくれませんか……でも、提督が追い詰められているということは分かりましたわ)

提督「すまない……うぐっ、すまない……!」ポロポロ

熊野「………」ナデナデ…

熊野(まるで昔に戻ったようですわ……いえ、昔から変わっていないと言った方が正確かしら……)

熊野(提督も、私も、そして……私と提督の関係性も……)

提督「……っ」ポロポロ

提督(本当は、俺が慰められる資格なんか無いのに……本当は、軽蔑される存在なのに……!)ポロポロ

提督(それでも、こうして熊野の優しさに甘えて……畜生ッ!俺は、どこまで……クズなんだよ……!)ポロポロ

熊野「………」ナデナデ…

熊野(提督……心配しないで。例え貴方が何か間違いを犯したとしても……私は決して、貴方を見捨てませんわ)ナデナデ…
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 00:03:37.12 ID:7g72x6Bxo
聖母もりもり周
136 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/03(水) 00:11:33.97 ID:+YY34dcJ0
〜 9月4週 〜

――霞家


霞「………」カキカキ

提督「………」

霞「……大丈夫?」カキカキ

提督「え……?」

霞「随分とやつれた顔してたわよ?もしかして、働き過ぎじゃない?」カキカキ

提督「……いや、大丈夫だ」

霞「本当?無理は体に毒よ。仕事と休息のメリハリを……」カキカキ

提督「………」

霞「……ごめんなさい。そんなこと、提督さんなら……言われなくても、分かってるわよね」カキカキ

提督「……どうしてそう思うんだ?」

霞「だって、困っている子供を見捨てておけない教師なんでしょ?」カキカキ

提督「……!」

霞「人の道しるべとなる人が、そんな基本的なことを理解してないはずがないもの」カキカキ

霞(だって、自分の身を挺して……傷付きながらも、私を助けてくれたから……)

提督「………」

提督(やめてくれ……俺は、そんな評価される人間なんかじゃない……)

提督(あの時はたまたま正気だっただけなんだ。もし、あの場で性欲が暴走していたら……)

提督「……っ」ギリッ…

霞「………」カキカキ

霞(でも、どう見ても疲れ切ってるようにしか見えないのよね……癪に障るけど、あのサキュバスに聞いてみようかしら……)カキカキ


↓1霞のコンマ     好感度:24/50
↓2如月のコンマ    好感度:37/50
↓3熊野のコンマ    好感度:47.5/50 <リーチ!>
↓4瑞鶴のコンマ    好感度:49.5/50 <リーチ!>

反転コンマが最大のヒロインと交流します
ただし瑞鶴が最大値の場合はEND開放が確定します
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 00:11:41.62 ID:awkDrK92O
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 00:11:43.83 ID:d8ZBpz3lo
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 00:11:44.62 ID:tn8iTdyE0
まだだ、まだ終わらんよ!
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 00:11:45.58 ID:8u8LivKvo
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 00:12:37.58 ID:awkDrK92O
これは幸運艦瑞鶴
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 00:14:32.28 ID:y9DOdF+KO
呪いとは何だったのか
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 00:15:30.44 ID:7g72x6Bxo
呪いなんてなかった!!!
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 00:16:01.16 ID:PL7eZWCjo
やっぱり幼馴染がが敗北者なだけだったか
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 00:18:05.88 ID:BXvOl+xn0
……熊野……幼なじみ……

……あっ(察し)
146 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/03(水) 00:19:05.64 ID:+YY34dcJ0
瑞鶴「よ、よしっ!何とか49.5の壁を越えられたわ!危ない危ない……!」ドキドキ

熊野「くっ……!ま、まだチャンスは残されていますわ!最後まで諦めませんわよ……!」

如月(この状況だと、むしろ現状維持を目指した方が良いのかしら……)

霞(せめて30台にはいきたいところだけど……下手にコンマが暴発して失恋するのも嫌だし……う〜ん……)


今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
次は本日の夜か、明日の夜に更新予定です。それではまた次回の更新でお会いしましょう。
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 00:20:25.46 ID:Y9vu+Frm0
おつつ 無事達成されて何より
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 00:20:57.83 ID:7g72x6Bxo
おつでした
瑞鶴の強さが際立ったなあ
熊野は幼馴染が十字架を背負わされてしまうのを何とか回避してもらいたいが…
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 00:29:51.57 ID:y9DOdF+KO
当初は違ったはずだが
提督に何か変なのが憑いてる感じになってるな
瑞鶴とのゴールイベントでどう明らかになるか
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 00:31:28.76 ID:RiCKIMrFO

>>148
某軽巡「悔しい!せめて同じ幼馴染設定の没落貴族をあたしの道連れに!」
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 00:34:17.34 ID:ZepH58aKO
乙。どんなエンディング(愉悦)になるか楽しみ
152 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/03(水) 18:02:03.67 ID:+YY34dcJ0
22:00〜23:00頃開始予定です。
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 19:28:46.50 ID:XmEv+m2aO
今夜は魔族が本気出すと予想

そして無慈悲な三人失恋END
154 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/03(水) 22:34:55.45 ID:+YY34dcJ0
始めます。まずは瑞鶴のEND開放パートからです。
155 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/03(水) 22:37:40.28 ID:+YY34dcJ0
――放課後・空き教室


瑞鶴「………」

瑞鶴(あの日以来、先生は私を呼び出さなくなった。それはきっと、良いことなんだと思う……一般的に考えれば)

瑞鶴(でも、私にとっては……不安が募っていくばかりで……だって、こうしている間にも……)

瑞鶴(先生は、苦しんでいるかもしれないから……1人で、辛い思いをしているかもしれないから……)

瑞鶴「……っ」ギュッ…

瑞鶴(そして……私も、先生の温もりに飢えて……夏休み前から、ずっとしてもらえてないから……)

瑞鶴「……先生」

瑞鶴(体だけの関係でも良い。性欲の捌け口でも良い……少し前までは、そう考えてたけど……)

瑞鶴(やっぱり、そんなの……嫌だよ。だって、私は……先生から、離れられなくなって……)

瑞鶴(先生に何度も犯されて、辛そうな顔を見ていたら……放っておけなくなっちゃったもの……)

瑞鶴「……あははっ」

瑞鶴(自分でも何言ってるか分かんないや。強姦された相手に想いを寄せるだなんて……)

瑞鶴「……だけど」

瑞鶴(もう、私は……戻れないところまで来ちゃったから。こうなったら……)

ガラッ…

提督「……瑞鶴」

瑞鶴「……良かった、来てくれた」ニコ…

瑞鶴(例え、先生から拒絶されたとしても……正直に、自分の気持ちを伝えるだけ……!)

提督「……自分からここに呼び出すなんて、どういうつもりだ?」

提督〈さては俺に襲われたいのか?そうとしか考えられ……〉

提督「……ッ!」フルフル

瑞鶴「……!」

提督(馬鹿野郎!どうして俺は……いつも、性欲に振り回されてばかりで……!)

瑞鶴「……やっぱり、何かあるんだよね」

提督「……何かって、何だ」

瑞鶴「先生が突然、私を強姦して……それなのに、辛そうな顔をする理由」

提督「……!」
156 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/03(水) 22:40:48.59 ID:+YY34dcJ0
瑞鶴「先生、前に私を襲った時……泣いてたよね?」

提督「………」

瑞鶴「……どうして?」

提督「それ、は……」

瑞鶴「普通、強姦するような人が……被害者を襲っている時に、涙を流したりしない」

提督「……目にゴミが」

瑞鶴「嘘。仮にそうだとしたら、あんなに涙を流す訳ないじゃない」

提督「………」

瑞鶴「……何か、事情があるの?」

提督「……!」

瑞鶴「私を襲ってしまう理由……もしくは、私を襲わざるを得ない理由……」

提督「……っ」

瑞鶴「だって、そう考えないとおかしいもん。ただ性欲を満たす為だけなら、悲しむ必要なんてない」

提督「………」

瑞鶴「……あ、ごめんね?怒ってる訳じゃないの。むしろ、先生の本音が聞きたいだけで……」

提督「……何で」

瑞鶴「え……?」

提督「何で、そんなに……優しく、問いかけてくれるんだ……俺は君に、許されないことをしたんだぞ……?」

提督「本当なら、今すぐにでも……通報して、俺を陥れることだって……」

瑞鶴「……それが出来ないって分かってて言ってるなら、嫌味じゃない?あの日の映像、まだ持ってるんでしょ?」

提督「………」

瑞鶴「まぁ、今はもう先生を通報する気は無いけどね。むしろ、その逆かな」

提督「……逆?」

瑞鶴「私は、先生を助けてあげたい。辛い思いをしているなら、私が力になりたい……そう考えてるから」

提督「……おかしい、だろ。強姦してきた相手に、そんな……慈悲をかけるだなんて……!」

瑞鶴「……うん、そうよね。自分でもおかしいって思う」

提督「………」

瑞鶴「……でもね」
157 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/03(水) 22:41:57.91 ID:+YY34dcJ0






























「何度も襲われて、先生の辛い顔を見て……いつの間にか、先生のことが好きになっちゃってたの。もう、絶対に離れたくないと思うほどに……」





























158 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/03(水) 22:43:57.06 ID:+YY34dcJ0
提督「ッ!」

瑞鶴「えへへ……やっぱり、変だよね……?///」

提督「……ダメだ」

瑞鶴「……!」

提督「そんな感情、間違ってる……それはきっと……」

瑞鶴「……ストックホルム症候群?」

提督「………」

瑞鶴「そんなこと、とっくに分かってるよ。でも、それでも……私は先生のことが、好き……///」ダキッ…

提督「う……」

瑞鶴「もう、先生のことしか見えないほどに……先生の為なら、何でもしてあげたいと思っちゃうほどに……///」ギュウッ

提督「……っ」ギリッ…

提督(……俺のせいだ)

瑞鶴「だからさ、話してみて?先生が、どうして私のことを……襲っちゃったのかを……」

提督「……うぅっ」

提督(俺のせいで、瑞鶴は……歪んでしまったんだ。重く圧し掛かるストレスで心が壊れないよう、俺を好意的に見ようとして……)

瑞鶴「……もしかして、私があまりに魅力的だから……襲っちゃったり、する……?///」

提督「……っ」

提督〈あぁ、そうだな。胸は残念だが、それ以外はスレンダーで整った……〉

提督「………」

提督(……正直に告げるしか、ない。せめて、俺がどうしようもないクズであることを説明して……瑞鶴を、正気に戻すしか……!)

提督「……それも理由の1つだ」

瑞鶴「あ……///」

提督「だが、それ以上に……俺は、性欲を制御出来なくなってしまったんだ……」

瑞鶴「……どういう、こと?」

提督「瑞鶴のような、俺にとって魅力的な女性を見る度に……理性で抑えられないほどの性欲が湧き上がって来て……」

提督「思考が性欲で染まり切って、気が付いたら……瑞鶴や、きさ……他の女性に、手を出してしまっているんだ……」

提督(如月ちゃんのことは、流石に話せない……いや、話したところで、サキュバスの存在なんて……信じてもらえるはずがない……)

瑞鶴「……他の女性?」
159 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/03(水) 22:45:30.87 ID:+YY34dcJ0
提督「その子については、一応合意の上だが……どちらにしても、俺が性欲しか頭に無いクズ野郎であることに変わりはない」

提督「教え子である君に手を出してしまった時点で……あの日、男子生徒達を指導せず、彼らと共に君を襲ってしまった時点で……」

瑞鶴「………」

提督「行為を終えた後、俺は何度も後悔した!そして自分が嫌になったんだ!こんなことをする為に教師になったはずじゃないって……!」ギリッ…!

提督「でも、それでも……爆発的に湧き上がる性欲を制御出来ないんだ!心を性欲が支配したら最後、君を……!」

瑞鶴「………」

提督「……すまない。謝って許されることでは無いが、すまない……うぅっ、すまない……!」ウルッ

瑞鶴「……先生」

提督「だから、君の感情は……間違いなんだ……!俺のようなクズに、好意を抱くなんて……!」ウルウル…

瑞鶴「………」ナデ…

提督「あっ……」

瑞鶴「……それが、本音なのね?」ナデナデ…

提督「………」

瑞鶴「そっか、性欲が抑えられなかったんだ……それで私のことを……ありがとう、正直に話してくれて……」ナデナデ

提督「……やめろ」

瑞鶴「……むしろ、嬉しかったかも。私が先生にとって、魅力的だったんだって……///」ナデナデ…

提督「だから、やめろ……俺は、君に……」ウルウル…

瑞鶴「うん、強姦したよね。でも、そんなことはもう良いの……だって、私の方が先生に惹かれちゃったから……///」ナデナデ…

瑞鶴「むしろ、先生の悩みや本音を知ることが出来たから……一層、好きになっちゃったかも……///」ナデナデ…

提督「……っ!」ギュウッ

瑞鶴「あっ……///」

提督(畜生……畜生ッ……!俺は、やっぱり最低なクズ野郎だ……!本当は、瑞鶴の目を覚まさせなければいけない立場なのに……!)ポロポロ

提督(その言葉を聞いて、嬉しいと思う俺がいる……安心してしまった、俺がいる……畜生……ッ!)ポロポロ

瑞鶴「……ねぇ、先生の気持ちも……聞かせて欲しいな?///」ナデナデ

提督「……!」ポロポロ

瑞鶴「強姦魔と被害者だとか、教師と生徒だとか……そんな建前はいらないからね?ただ、心で思ったことを……言ってほしいな///」ナデナデ…

提督「………」

提督(……もう、俺に出来ることは……彼女に伝えられることは、1つしかない……)

提督「……瑞鶴」

瑞鶴「……うんっ///」
160 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/03(水) 22:46:39.03 ID:+YY34dcJ0






























「俺も君のことが好きだ。手を出してしまった以上、責任はしっかり取る……!」





























161 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/03(水) 22:48:27.43 ID:+YY34dcJ0
瑞鶴「……えへへっ///」ギュウッ

提督「………」

瑞鶴「これで両想いだよね?夢みたい……先生と、体だけの関係じゃなくて……こうして、相思相愛になれるなんて……!///」

提督「………」

瑞鶴「あっでも、流石にこの関係を公にするのはまずいよね。やっぱり、私が卒業するまではこっそり付き合って……」

提督「……瑞鶴」

瑞鶴「え、何?」

提督「……本当に、良いのか?」

瑞鶴「……答えは変わらないよ。私は、先生の悲しむ顔を見た時から……先生の傍にいてあげたいって、思うようになったもん」

瑞鶴「それに、性欲を制御出来ないんでしょ?だったら、これからは堂々と私に手を出してね?恋人とのエッチは普通のことだし!」

提督「そういう、訳には……」

瑞鶴「じゃあ、先生の暴走を止められる人が……あっ、合意の上で手を出した人がいるんだっけ。その人とは付き合ってるの?」

提督「……いや」

瑞鶴「じゃあやっぱり私がいないとダメじゃない。先生の性欲は、恋人の私が全部受け入れてあげるから……///」

提督「……すまない」

瑞鶴「どうして謝るの?」

提督「俺のせいで……すまない……うぅっ……!」ポロポロ

瑞鶴「あーもう、だから泣かないで?よしよし……」ナデナデ…

提督「……っ」ポロポロ

提督(瑞鶴、気付いてないのか……?君が俺に告白した時、その顔は確かに喜色を浮かべていたが……)






瑞鶴「ふふっ……///」ハイライトオフ






提督(瞳は、輝きを失っていて……俺が歪めてしまったんだ。瑞鶴の心を、どうしようもないほどに……壊してしまったんだ……!)

提督「うぅっ……あっ……!」ポロポロ

提督(俺のせいで、瑞鶴は……瑞鶴の人生は……いや、問題はそれだけじゃない……)

提督(今もなお、瑞鶴を強姦している男子生徒のことも……何とかしなければ……いや、本当なら、俺がそんなことを考える資格さえ無い……)

提督(だが、責任を取ると決めたからには……何としてでも、解決しなければ……これ以上、瑞鶴を傷付ける訳にいかない……)

瑞鶴「……先生っ///」

提督「うっぐ……」ポロポロ
162 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/03(水) 22:49:25.01 ID:+YY34dcJ0






























「これからは、ずっと先生の傍にいるからね?///」


「……あぁ」

(俺が責任を取らなければ……瑞鶴をこうしてしまったのは、紛れも無く俺なのだから……)





























――瑞鶴END・開放
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 22:50:12.76 ID:d8ZBpz3lo
ヤンデレ覚醒しておる
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 22:52:58.35 ID:tn8iTdyE0
そりゃ覚醒するだろ
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 22:54:10.71 ID:7g72x6Bxo
聖母かと思ったら……
166 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/03(水) 22:55:43.62 ID:+YY34dcJ0
〜 10月1週 〜

――6周目高校までの道


提督「………」スタスタ…

熊野「………」スタスタ…

提督(一体、どうすれば良い?俺と瑞鶴の関係は、誰にも明かさずにいれば何とかなるが……)

提督(瑞鶴は、今もなお男子生徒達からの被害を受けている……一刻も早く対処しないといけないが……)

熊野「……提督?」

提督「………」

提督(彼らが素直に俺の言うことに従うか?いや、それだけじゃない。俺と彼らは実際、グルと言われても仕方ない関係なんだ……)

提督(下手に刺激すると、その場で例の映像をSNSにばら撒くような暴挙に出るかもしれない……)

熊野「ちょっと、聞いてますの?」

提督「……え?あ、どうした?」

熊野「……こちらの話し声が聞き取れないほどに、悩んでますのね」

提督「………」

熊野「提督、私は……」

提督「……分かってる。でも、今は……」

熊野「……無理に聞き出すつもりはありませんわ。ただ、どうしようもなくなってしまったら……すぐに相談して下さい」

提督「……すまない」

提督(言えるはず、ないだろ……それに、こんな言い方は酷いとは思うが……熊野が解決出来るような問題じゃない……)

提督(男子生徒以外にも、瑞鶴と交際している状況で、如月ちゃんとの関係をどうするか……問題は山積みなんだ……)

熊野「……っ」ズキッ…

熊野(やっぱり、私は信用に値しないのかしら……出来ることなら、すぐにでも力になりたいのに……)


↓1霞のコンマ     好感度:24/50
↓2如月のコンマ    好感度:37/50
↓3熊野のコンマ    好感度:47.5/50 <リーチ!>
↓4瑞鶴のコンマ    好感度:50/50 <END開放!>

反転コンマが最大のヒロインと交流します
ただし瑞鶴が最大値の場合はその場で終了です
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 22:55:59.62 ID:tn8iTdyE0
エッッッ
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 22:56:00.82 ID:i/rFcFwOo
んに
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 22:56:06.09 ID:d8ZBpz3lo
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 22:56:17.87 ID:8V3AlfdVO
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 22:56:30.85 ID:znBJWltRo
172 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/03(水) 22:57:52.99 ID:+YY34dcJ0
熊野は何をしている?もしくは提督と熊野は何をしている?

23:01以降から先着3つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし23:05の時点で3つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

※休み時間や放課後、昼休み、休日等、どんなシチュエーションでも大丈夫です(ただし提督と熊野は教師同士の為、授業中は除きます)。
※ただし霞や如月、瑞鶴が登場する場合、2人が魔法少女及びサキュバスであることや、瑞鶴を強姦していることは隠した状態で交流します。
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:00:15.55 ID:GVJlp18kO
くまのん意地を見せたがこれで49.5になったりしないだろうな?
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:00:59.87 ID:7g72x6Bxo
提督の家にご飯作りに来て一緒に食べて他愛ない雑談
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:01:00.28 ID:znBJWltRo
提督全てを打ち明けて助けを請う(50到達で成功)
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:01:00.51 ID:xAV8iXcfO
熊野に瑞鶴とイチャイチャしてるところを見られる
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:01:02.50 ID:tn8iTdyE0
一部生徒がいかがわしい行為をしていると言うタレコミがあり対策会議中
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:01:03.16 ID:J5YXu8hwO
熊野が宅飲みに誘う
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:01:04.21 ID:O6ly7Aay0
熊野が福引で温泉旅行を当てて、瑞鶴ごと連れてかれる。
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:01:58.44 ID:utLoEJu30
もう確率的に霞は安心かな
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:03:00.33 ID:8u8LivKvo
快楽堕ちルートじゃなかったから瑞鶴単体エンドだとヤンデレ瑞鶴の尻に敷かれてそう
熊野が混ざったらそこらへん上手く取り持ってくれるだろうか
182 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/03(水) 23:18:31.76 ID:+YY34dcJ0
――6周目高校・屋上


提督「………」

提督(クソッ……本当に、どうすれば……)

ガチャッ…

提督「……っ!」ビクッ

熊野「……やはりここにいましたのね」

提督「……熊野」

熊野「去年『生徒から授業が難しい』と言われて落ち込んだ時も、こうして屋上で黄昏ていたでしょう?」

提督「……そんな些細なこと、よく覚えてたな」

熊野「ふふっ……」

熊野(貴方にとっては些細でも、私には大切な思い出ですから……)

提督「……それで、どうしたんだ?呼び出しか?」

熊野「いえ、今朝も言いましたけど……提督の悩みについてです」

提督「……っ」

熊野「私には話せないことですの?」

提督「……あぁ」

熊野「ですが、少しでも力になりたくて……」

提督「……話せば、きっと……お前は俺のことを、拒絶する……」

熊野「しませんわ!私は貴方の味方だと……」

提督「………」

熊野「……提督」

熊野(どうして……どうして、話してくれませんの……?)

提督「……っ」ギリッ…

熊野「……っ」ズキッ

熊野(やはり私は、提督にとって……家族以上の関係には、なれませんの……?)


好感度上昇率判定:提督の反応は?

01〜49:恐怖で何も言えない
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:言おうとするが、途中で口ごもってしまい……
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:提督、自責の念に耐え切れずに……
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2

※50到達時は瑞鶴による妨害判定が発生します。
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:18:43.77 ID:utLoEJu30
イェアアアア!
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:18:51.57 ID:fHwXJg7X0
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:18:57.33 ID:7VDCKu76O
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:19:03.00 ID:tn8iTdyE0
187 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/03(水) 23:21:19.08 ID:+YY34dcJ0
77 7×2.0=14 14+47.5=61.5 → 50到達……その前に妨害判定を行います。

直下のコンマ一の位が『1』もしくは『2』だった場合、好感度が49で打ち止めとなります。
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:21:23.56 ID:7VDCKu76O
もういっちょ
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:21:25.84 ID:tn8iTdyE0
セックス!
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:25:02.42 ID:nDGXW4UxO
熊野おめ!やっぱ幼馴染は大正義だな!(某ABKMから目をそらしつつ)
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:32:52.41 ID:tn8iTdyE0
某軽巡「仲間が欲しい……幸せになった女が憎い……!」
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:35:32.01 ID:fHwXJg7X0
ぶっちゃけ世間に関係隠しながらの提督達4人より、阿武隈ちゃんの方が幸せになれるんじゃね?
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:37:48.17 ID:wcG6CJULo
強いな熊野
194 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/03(水) 23:38:20.89 ID:+YY34dcJ0
提督「う……」

提督(クソッ……ダメだ、これは俺の問題なんだ……だから、熊野に話すのは……)

熊野「………」

提督「うぅっ……」

提督(……やめろ。全てを打ち明ければ、俺は……きっと、破滅する……)

提督「……実、は」

熊野「……!は、はいっ!」

提督(やめろって、言ってるだろ……!熊野に、拒絶されたいのか……?通報、されたいのか……!?)

提督「俺は……俺、は……」

熊野「………」ダキッ

提督「……!」

熊野「落ち着いて……ゆっくりで、良いですから……」ギュウッ

提督「……ぁ」

提督(……違う。俺は、例え教師人生が終わるリスクを背負ってでも……熊野に、話を聞いてもらいたいんだ……)

提督「……俺は、とんでもないことを……してしまったんだ……」

熊野「とんでもないこと……?」

提督(自業自得の癖に、自分の罪に圧し掛かられるのが辛くなって……救いを、求めているんだ……)

提督「……――」

熊野「――!」

提督(俺は、どこまでも最低で、クズで、非道な人間なんだ……瑞鶴の責任を取ると言いながら、こうして……)

提督(その瑞鶴との関係の悩みを、家族とも言える熊野に聞いてもらって……あろうことか、彼女の優しさに甘えて……ッ!)


――10分後


提督「……という訳、なんだ」

熊野「………」

提督「……幻滅、しただろ?俺が、こんな……どうしようもない、性犯罪者だったことに……」

熊野「………」

提督「………」

提督(きっと、心の底から軽蔑してるだろうな……当然だ。もう、覚悟は出来た……通報するというのなら、それを拒みは……)
195 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/03(水) 23:52:06.07 ID:+YY34dcJ0
熊野「……提督」

提督「……あぁ」

熊野「どうして、もっと早く……話してくれなかったんですの……?」ギュウッ

提督「言い訳はしない。どんな処分でも受け入れ……え?」

熊野「それほどまでに、思い悩んでいたと知っていれば……私が、心の支えになってあげましたのに……!」

提督「……何を、言って」

熊野「確かに、その……提督が、性欲を抑えられず……瑞鶴さんに手を出したことは、褒められたことではありませんわ」

提督「………」

熊野「ですが、それは……提督自身も、悩んでいたのでしょう?」

提督「……当たり前だ。俺は、こんなことをする為に……教師になった訳じゃ……いや、説得力無いな……」

熊野「いえ、提督をずっと間近で見てきた私だからこそ……どれほど提督が苦悩していたかが、手に取るように思い浮かびますわ」

熊野「あれほど真面目で誠実だった貴方が、心から欲望のままにそんなことをするとは……思えませんもの」ギュッ

提督「……熊野」

熊野「それだけではありませんわ。ただの性犯罪者なら、やつれ果てるほどまでに悩むはずありませんから」

提督「………」

熊野「処分なんて……そんなこと、私がするはず無いでしょう?前にも言いましたけど、私は……何があっても、提督の味方ですから」

提督「……っ」ジワッ

熊野「辛かったのよね?苦しかったのよね?その気持ちを、せめて私にぶつけて下さい……」ナデナデ…

熊野「私なら、瑞鶴さんと違って……色々なことを気にする必要はありませんもの」ナデナデ…

提督「……俺は……うっ、ふぐぅっ……!俺はっ……最低だ……畜生っ……!」ポロポロ

熊野「………」ナデナデ…

提督「瑞鶴に手を出して……何度も……こんなこと、ダメだって……分かってたのに……っ!」ポロポロ

提督「もう、嫌だ……!自分で自分が、憎くてたまらないんだ……ひっく……ちくしょぉっ……うぅっ……!」ポロポロ

熊野「………」ナデナデ…

熊野(流石に、私達の教え子である瑞鶴さんと肉体関係を持っていたことは予想外だったけれど……)

熊野(提督の、この様子を見れば……わざとでは無いことくらい、分かりますわ。そうでなければ……)

提督「うあぁっ……!」ポロポロ

熊野「………」ナデナデ…

熊野(これほどまでに、追い詰められるはず……ありませんもの。やはり提督は、昔から……変わっていませんわ)
196 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/04(木) 00:02:51.93 ID:jlLmQdNE0
提督「……すまない、みっともないところを見せた」グシグシ

熊野「今更でしょう?それこそ、一緒にお風呂に入った仲ですのに」クスッ

提督「何年前の話だよ、それ……」

熊野「……安心して下さい。貴方のことは、絶対に誰かに話したりしませんわ。むしろ、私も問題解決に協力させてほしいくらいですもの」

提督「……でも、それは」

熊野「無論、私に出来ることは限られていますが……それでも、提督の力になりたいんです」ギュッ

提督「……!」

提督(熊野……)

熊野「………」

熊野(ただ、提督が既に瑞鶴さんと交際されていることは……正直、悔しいですわね)

熊野(私だって、提督のことが好きなのに……今だって、むしろ彼を支えたいとさえ思うほどに……)

熊野「……っ!」グッ…!

熊野(提督や瑞鶴さんがこのようなことをしてしまっているなら、いっそのこと……私も……!)

熊野「……提督、少し付き合って欲しい場所がありますわ」

提督「……?」


――弓道部・部室


提督「ここって……」

熊野「私が味方だということは、ちゃんと伝えておいた方が良いと思いましたから」

熊野(ちょうど瑞鶴さん1人みたいですし……ふふっ)

提督「……なるほど」

瑞鶴(弓道衣)「……ふっ!」グググッ… ビシッ!

ズバァンッ!

瑞鶴「よしっ!」

提督「……瑞鶴」

瑞鶴「あっ、先生!それに……熊野先生?」

熊野「……少し、お時間を頂いてもよろしくて?」

瑞鶴「は、はい。大丈夫ですけど……」

熊野「……瑞鶴さん」

瑞鶴「何ですか?」
197 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/04(木) 00:04:08.72 ID:jlLmQdNE0






























「私も提督のことをお慕いしていますわ。ですから、2人目の彼女として認めてくれるかしら?」





























198 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 00:05:25.91 ID:C343xw2OO
ここからどう切り返すんだろ瑞鶴
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 00:11:09.81 ID:aLscxipe0
くまのんの顔すれすれに矢を打ち込んだりしない事を祈ろう
200 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/04(木) 00:21:03.39 ID:jlLmQdNE0
提督「なっ!?」

瑞鶴「……!」

熊野「………」

提督「く、熊野!?お前、一体何を……」

瑞鶴「……全部、知ってるんですか?」

熊野「えぇ、事情は提督から聴きましたわ。それを踏まえた上で……私を2人目の彼女として……」

提督「ま、待ってくれ!?冗談だろ!?」

熊野「冗談でこんなことを言うとお思いで?」

提督「いや、だが……」

瑞鶴「………」

熊野「……別に、教師と生徒が爛れた関係だとか、そのようなお小言を言うつもりはありません」

熊野「増して、2人の関係を周りに暴露するようなことも致しませんわ」

瑞鶴「………」

熊野「ですが、貴女が倫理観を取り払って提督と交際すると言うのなら……私も倫理観を取り払いますわ」

熊野「私だって提督のことが好き。一緒にいた時間も、貴女の何倍も上ですのよ?」

瑞鶴「………」

提督「お、おい……」

熊野「ですが、提督が貴女の告白を受け入れた以上……私も譲歩しないといけませんわ」

熊野「ですから、提督の愛人になることを許していただけるかしら?」

瑞鶴「……嫌だと言えば?」

熊野「別に何もしませんわ。周りにバラさないという約束は守ります」

熊野(最愛の提督と交わした約束ですもの)

熊野「ただ、貴女は私の申し出を断れるような立場ではありませんわよね?」

瑞鶴「………」

熊野「酷い言い方になりますが、提督と交際している時点で……常識や倫理なんて、まるっきり無視しているのでしょう?」

熊野「でしたら、今更愛人が1人増えたところで……気にしませんわよね?」

提督「く、熊野……」

熊野「………」

熊野(これは決して脅しではありませんわ。ただ、最愛の人を教え子に取られた身としては……これくらいの悪あがきをしても、許されますわよね?)

瑞鶴「………」
201 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/04(木) 00:34:15.48 ID:jlLmQdNE0
瑞鶴「……まぁ、別に良いですけど」

熊野「……!」パァッ

提督「瑞鶴!?」

瑞鶴「だって、私は先生が傍にいてくれるなら……何でも良いし」ハイライトオフ

提督「……っ!」ゾクッ

熊野「……!」

瑞鶴「先生は、熊野先生が愛人になっても……私と一緒にいてくれるよね?」

提督「あ、あぁ。いや、愛人はともかく、瑞鶴の責任を取ると約束したからな……」

瑞鶴「えへへっ♪それなら良いよ!熊野先生の言う通り、倫理とか常識なんてどうでもいいし……///」

瑞鶴「むしろ先生が私を見捨てさえしなければ、いくら愛人を作っても気にしないよ?///」ハイライトオフ

提督「……っ」ギリッ…!

提督(これも、俺が瑞鶴の心を傷付けてしまったせいだ……クソッ!俺は……うぅっ……)

熊野「………」

熊野(よ、予想以上に提督に対して盲目的な愛情を向けていますわね……)

熊野(私自身、かなり常識外れな発言をしたとは思っていましたが……彼女の歪んだ愛は、それを遥かに超えて……)

瑞鶴「……熊野先生」

熊野「……何かしら」

瑞鶴「愛人でもセフレでも何でも良いけど、私から先生を取って行っちゃうのだけはやめてね?」

瑞鶴「だって、私……もう、先生から離れられないから……///」ハイライトオフ

熊野「……分かってますわ。私だって、提督が最初に貴女を彼女にしたことを否定するつもりはありませんもの」

提督「………」

熊野「………」

熊野(提督……貴方、一体どうやって……瑞鶴さんのことを、これほどまでに歪ませて……いえ、歪んだ愛を芽生えさせて……)

熊野(ただ強姦するだけでは、こうはならないはず……もしかして、提督が抱いていた罪悪感が、瑞鶴さんに伝わって……?)
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