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【艦これ】提督「安価とコンマで学校生活」加賀「その5ね」【安価・コンマ】
- 149 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 00:29:51.57 ID:y9DOdF+KO
- 当初は違ったはずだが
提督に何か変なのが憑いてる感じになってるな
瑞鶴とのゴールイベントでどう明らかになるか
- 150 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 00:31:28.76 ID:RiCKIMrFO
- 乙
>>148
某軽巡「悔しい!せめて同じ幼馴染設定の没落貴族をあたしの道連れに!」
- 151 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 00:34:17.34 ID:ZepH58aKO
- 乙。どんなエンディング(愉悦)になるか楽しみ
- 152 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/03(水) 18:02:03.67 ID:+YY34dcJ0
- 22:00〜23:00頃開始予定です。
- 153 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 19:28:46.50 ID:XmEv+m2aO
- 今夜は魔族が本気出すと予想
そして無慈悲な三人失恋END
- 154 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/03(水) 22:34:55.45 ID:+YY34dcJ0
- 始めます。まずは瑞鶴のEND開放パートからです。
- 155 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/03(水) 22:37:40.28 ID:+YY34dcJ0
- ――放課後・空き教室
瑞鶴「………」
瑞鶴(あの日以来、先生は私を呼び出さなくなった。それはきっと、良いことなんだと思う……一般的に考えれば)
瑞鶴(でも、私にとっては……不安が募っていくばかりで……だって、こうしている間にも……)
瑞鶴(先生は、苦しんでいるかもしれないから……1人で、辛い思いをしているかもしれないから……)
瑞鶴「……っ」ギュッ…
瑞鶴(そして……私も、先生の温もりに飢えて……夏休み前から、ずっとしてもらえてないから……)
瑞鶴「……先生」
瑞鶴(体だけの関係でも良い。性欲の捌け口でも良い……少し前までは、そう考えてたけど……)
瑞鶴(やっぱり、そんなの……嫌だよ。だって、私は……先生から、離れられなくなって……)
瑞鶴(先生に何度も犯されて、辛そうな顔を見ていたら……放っておけなくなっちゃったもの……)
瑞鶴「……あははっ」
瑞鶴(自分でも何言ってるか分かんないや。強姦された相手に想いを寄せるだなんて……)
瑞鶴「……だけど」
瑞鶴(もう、私は……戻れないところまで来ちゃったから。こうなったら……)
ガラッ…
提督「……瑞鶴」
瑞鶴「……良かった、来てくれた」ニコ…
瑞鶴(例え、先生から拒絶されたとしても……正直に、自分の気持ちを伝えるだけ……!)
提督「……自分からここに呼び出すなんて、どういうつもりだ?」
提督〈さては俺に襲われたいのか?そうとしか考えられ……〉
提督「……ッ!」フルフル
瑞鶴「……!」
提督(馬鹿野郎!どうして俺は……いつも、性欲に振り回されてばかりで……!)
瑞鶴「……やっぱり、何かあるんだよね」
提督「……何かって、何だ」
瑞鶴「先生が突然、私を強姦して……それなのに、辛そうな顔をする理由」
提督「……!」
- 156 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/03(水) 22:40:48.59 ID:+YY34dcJ0
- 瑞鶴「先生、前に私を襲った時……泣いてたよね?」
提督「………」
瑞鶴「……どうして?」
提督「それ、は……」
瑞鶴「普通、強姦するような人が……被害者を襲っている時に、涙を流したりしない」
提督「……目にゴミが」
瑞鶴「嘘。仮にそうだとしたら、あんなに涙を流す訳ないじゃない」
提督「………」
瑞鶴「……何か、事情があるの?」
提督「……!」
瑞鶴「私を襲ってしまう理由……もしくは、私を襲わざるを得ない理由……」
提督「……っ」
瑞鶴「だって、そう考えないとおかしいもん。ただ性欲を満たす為だけなら、悲しむ必要なんてない」
提督「………」
瑞鶴「……あ、ごめんね?怒ってる訳じゃないの。むしろ、先生の本音が聞きたいだけで……」
提督「……何で」
瑞鶴「え……?」
提督「何で、そんなに……優しく、問いかけてくれるんだ……俺は君に、許されないことをしたんだぞ……?」
提督「本当なら、今すぐにでも……通報して、俺を陥れることだって……」
瑞鶴「……それが出来ないって分かってて言ってるなら、嫌味じゃない?あの日の映像、まだ持ってるんでしょ?」
提督「………」
瑞鶴「まぁ、今はもう先生を通報する気は無いけどね。むしろ、その逆かな」
提督「……逆?」
瑞鶴「私は、先生を助けてあげたい。辛い思いをしているなら、私が力になりたい……そう考えてるから」
提督「……おかしい、だろ。強姦してきた相手に、そんな……慈悲をかけるだなんて……!」
瑞鶴「……うん、そうよね。自分でもおかしいって思う」
提督「………」
瑞鶴「……でもね」
- 157 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/03(水) 22:41:57.91 ID:+YY34dcJ0
-
「何度も襲われて、先生の辛い顔を見て……いつの間にか、先生のことが好きになっちゃってたの。もう、絶対に離れたくないと思うほどに……」
- 158 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/03(水) 22:43:57.06 ID:+YY34dcJ0
- 提督「ッ!」
瑞鶴「えへへ……やっぱり、変だよね……?///」
提督「……ダメだ」
瑞鶴「……!」
提督「そんな感情、間違ってる……それはきっと……」
瑞鶴「……ストックホルム症候群?」
提督「………」
瑞鶴「そんなこと、とっくに分かってるよ。でも、それでも……私は先生のことが、好き……///」ダキッ…
提督「う……」
瑞鶴「もう、先生のことしか見えないほどに……先生の為なら、何でもしてあげたいと思っちゃうほどに……///」ギュウッ
提督「……っ」ギリッ…
提督(……俺のせいだ)
瑞鶴「だからさ、話してみて?先生が、どうして私のことを……襲っちゃったのかを……」
提督「……うぅっ」
提督(俺のせいで、瑞鶴は……歪んでしまったんだ。重く圧し掛かるストレスで心が壊れないよう、俺を好意的に見ようとして……)
瑞鶴「……もしかして、私があまりに魅力的だから……襲っちゃったり、する……?///」
提督「……っ」
提督〈あぁ、そうだな。胸は残念だが、それ以外はスレンダーで整った……〉
提督「………」
提督(……正直に告げるしか、ない。せめて、俺がどうしようもないクズであることを説明して……瑞鶴を、正気に戻すしか……!)
提督「……それも理由の1つだ」
瑞鶴「あ……///」
提督「だが、それ以上に……俺は、性欲を制御出来なくなってしまったんだ……」
瑞鶴「……どういう、こと?」
提督「瑞鶴のような、俺にとって魅力的な女性を見る度に……理性で抑えられないほどの性欲が湧き上がって来て……」
提督「思考が性欲で染まり切って、気が付いたら……瑞鶴や、きさ……他の女性に、手を出してしまっているんだ……」
提督(如月ちゃんのことは、流石に話せない……いや、話したところで、サキュバスの存在なんて……信じてもらえるはずがない……)
瑞鶴「……他の女性?」
- 159 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/03(水) 22:45:30.87 ID:+YY34dcJ0
- 提督「その子については、一応合意の上だが……どちらにしても、俺が性欲しか頭に無いクズ野郎であることに変わりはない」
提督「教え子である君に手を出してしまった時点で……あの日、男子生徒達を指導せず、彼らと共に君を襲ってしまった時点で……」
瑞鶴「………」
提督「行為を終えた後、俺は何度も後悔した!そして自分が嫌になったんだ!こんなことをする為に教師になったはずじゃないって……!」ギリッ…!
提督「でも、それでも……爆発的に湧き上がる性欲を制御出来ないんだ!心を性欲が支配したら最後、君を……!」
瑞鶴「………」
提督「……すまない。謝って許されることでは無いが、すまない……うぅっ、すまない……!」ウルッ
瑞鶴「……先生」
提督「だから、君の感情は……間違いなんだ……!俺のようなクズに、好意を抱くなんて……!」ウルウル…
瑞鶴「………」ナデ…
提督「あっ……」
瑞鶴「……それが、本音なのね?」ナデナデ…
提督「………」
瑞鶴「そっか、性欲が抑えられなかったんだ……それで私のことを……ありがとう、正直に話してくれて……」ナデナデ
提督「……やめろ」
瑞鶴「……むしろ、嬉しかったかも。私が先生にとって、魅力的だったんだって……///」ナデナデ…
提督「だから、やめろ……俺は、君に……」ウルウル…
瑞鶴「うん、強姦したよね。でも、そんなことはもう良いの……だって、私の方が先生に惹かれちゃったから……///」ナデナデ…
瑞鶴「むしろ、先生の悩みや本音を知ることが出来たから……一層、好きになっちゃったかも……///」ナデナデ…
提督「……っ!」ギュウッ
瑞鶴「あっ……///」
提督(畜生……畜生ッ……!俺は、やっぱり最低なクズ野郎だ……!本当は、瑞鶴の目を覚まさせなければいけない立場なのに……!)ポロポロ
提督(その言葉を聞いて、嬉しいと思う俺がいる……安心してしまった、俺がいる……畜生……ッ!)ポロポロ
瑞鶴「……ねぇ、先生の気持ちも……聞かせて欲しいな?///」ナデナデ
提督「……!」ポロポロ
瑞鶴「強姦魔と被害者だとか、教師と生徒だとか……そんな建前はいらないからね?ただ、心で思ったことを……言ってほしいな///」ナデナデ…
提督「………」
提督(……もう、俺に出来ることは……彼女に伝えられることは、1つしかない……)
提督「……瑞鶴」
瑞鶴「……うんっ///」
- 160 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/03(水) 22:46:39.03 ID:+YY34dcJ0
-
「俺も君のことが好きだ。手を出してしまった以上、責任はしっかり取る……!」
- 161 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/03(水) 22:48:27.43 ID:+YY34dcJ0
- 瑞鶴「……えへへっ///」ギュウッ
提督「………」
瑞鶴「これで両想いだよね?夢みたい……先生と、体だけの関係じゃなくて……こうして、相思相愛になれるなんて……!///」
提督「………」
瑞鶴「あっでも、流石にこの関係を公にするのはまずいよね。やっぱり、私が卒業するまではこっそり付き合って……」
提督「……瑞鶴」
瑞鶴「え、何?」
提督「……本当に、良いのか?」
瑞鶴「……答えは変わらないよ。私は、先生の悲しむ顔を見た時から……先生の傍にいてあげたいって、思うようになったもん」
瑞鶴「それに、性欲を制御出来ないんでしょ?だったら、これからは堂々と私に手を出してね?恋人とのエッチは普通のことだし!」
提督「そういう、訳には……」
瑞鶴「じゃあ、先生の暴走を止められる人が……あっ、合意の上で手を出した人がいるんだっけ。その人とは付き合ってるの?」
提督「……いや」
瑞鶴「じゃあやっぱり私がいないとダメじゃない。先生の性欲は、恋人の私が全部受け入れてあげるから……///」
提督「……すまない」
瑞鶴「どうして謝るの?」
提督「俺のせいで……すまない……うぅっ……!」ポロポロ
瑞鶴「あーもう、だから泣かないで?よしよし……」ナデナデ…
提督「……っ」ポロポロ
提督(瑞鶴、気付いてないのか……?君が俺に告白した時、その顔は確かに喜色を浮かべていたが……)
瑞鶴「ふふっ……///」ハイライトオフ
提督(瞳は、輝きを失っていて……俺が歪めてしまったんだ。瑞鶴の心を、どうしようもないほどに……壊してしまったんだ……!)
提督「うぅっ……あっ……!」ポロポロ
提督(俺のせいで、瑞鶴は……瑞鶴の人生は……いや、問題はそれだけじゃない……)
提督(今もなお、瑞鶴を強姦している男子生徒のことも……何とかしなければ……いや、本当なら、俺がそんなことを考える資格さえ無い……)
提督(だが、責任を取ると決めたからには……何としてでも、解決しなければ……これ以上、瑞鶴を傷付ける訳にいかない……)
瑞鶴「……先生っ///」
提督「うっぐ……」ポロポロ
- 162 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/03(水) 22:49:25.01 ID:+YY34dcJ0
-
「これからは、ずっと先生の傍にいるからね?///」
「……あぁ」
(俺が責任を取らなければ……瑞鶴をこうしてしまったのは、紛れも無く俺なのだから……)
――瑞鶴END・開放
- 163 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 22:50:12.76 ID:d8ZBpz3lo
- ヤンデレ覚醒しておる
- 164 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 22:52:58.35 ID:tn8iTdyE0
- そりゃ覚醒するだろ
- 165 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 22:54:10.71 ID:7g72x6Bxo
- 聖母かと思ったら……
- 166 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/03(水) 22:55:43.62 ID:+YY34dcJ0
- 〜 10月1週 〜
――6周目高校までの道
提督「………」スタスタ…
熊野「………」スタスタ…
提督(一体、どうすれば良い?俺と瑞鶴の関係は、誰にも明かさずにいれば何とかなるが……)
提督(瑞鶴は、今もなお男子生徒達からの被害を受けている……一刻も早く対処しないといけないが……)
熊野「……提督?」
提督「………」
提督(彼らが素直に俺の言うことに従うか?いや、それだけじゃない。俺と彼らは実際、グルと言われても仕方ない関係なんだ……)
提督(下手に刺激すると、その場で例の映像をSNSにばら撒くような暴挙に出るかもしれない……)
熊野「ちょっと、聞いてますの?」
提督「……え?あ、どうした?」
熊野「……こちらの話し声が聞き取れないほどに、悩んでますのね」
提督「………」
熊野「提督、私は……」
提督「……分かってる。でも、今は……」
熊野「……無理に聞き出すつもりはありませんわ。ただ、どうしようもなくなってしまったら……すぐに相談して下さい」
提督「……すまない」
提督(言えるはず、ないだろ……それに、こんな言い方は酷いとは思うが……熊野が解決出来るような問題じゃない……)
提督(男子生徒以外にも、瑞鶴と交際している状況で、如月ちゃんとの関係をどうするか……問題は山積みなんだ……)
熊野「……っ」ズキッ…
熊野(やっぱり、私は信用に値しないのかしら……出来ることなら、すぐにでも力になりたいのに……)
↓1霞のコンマ 好感度:24/50
↓2如月のコンマ 好感度:37/50
↓3熊野のコンマ 好感度:47.5/50 <リーチ!>
↓4瑞鶴のコンマ 好感度:50/50 <END開放!>
反転コンマが最大のヒロインと交流します
ただし瑞鶴が最大値の場合はその場で終了です
- 167 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 22:55:59.62 ID:tn8iTdyE0
- エッッッ
- 168 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 22:56:00.82 ID:i/rFcFwOo
- んに
- 169 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 22:56:06.09 ID:d8ZBpz3lo
- あ
- 170 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 22:56:17.87 ID:8V3AlfdVO
- お
- 171 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 22:56:30.85 ID:znBJWltRo
- あ
- 172 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/03(水) 22:57:52.99 ID:+YY34dcJ0
- 熊野は何をしている?もしくは提督と熊野は何をしている?
23:01以降から先着3つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし23:05の時点で3つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます
※休み時間や放課後、昼休み、休日等、どんなシチュエーションでも大丈夫です(ただし提督と熊野は教師同士の為、授業中は除きます)。
※ただし霞や如月、瑞鶴が登場する場合、2人が魔法少女及びサキュバスであることや、瑞鶴を強姦していることは隠した状態で交流します。
- 173 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:00:15.55 ID:GVJlp18kO
- くまのん意地を見せたがこれで49.5になったりしないだろうな?
- 174 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:00:59.87 ID:7g72x6Bxo
- 提督の家にご飯作りに来て一緒に食べて他愛ない雑談
- 175 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:01:00.28 ID:znBJWltRo
- 提督全てを打ち明けて助けを請う(50到達で成功)
- 176 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:01:00.51 ID:xAV8iXcfO
- 熊野に瑞鶴とイチャイチャしてるところを見られる
- 177 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:01:02.50 ID:tn8iTdyE0
- 一部生徒がいかがわしい行為をしていると言うタレコミがあり対策会議中
- 178 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:01:03.16 ID:J5YXu8hwO
- 熊野が宅飲みに誘う
- 179 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:01:04.21 ID:O6ly7Aay0
- 熊野が福引で温泉旅行を当てて、瑞鶴ごと連れてかれる。
- 180 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:01:58.44 ID:utLoEJu30
- もう確率的に霞は安心かな
- 181 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:03:00.33 ID:8u8LivKvo
- 快楽堕ちルートじゃなかったから瑞鶴単体エンドだとヤンデレ瑞鶴の尻に敷かれてそう
熊野が混ざったらそこらへん上手く取り持ってくれるだろうか
- 182 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/03(水) 23:18:31.76 ID:+YY34dcJ0
- ――6周目高校・屋上
提督「………」
提督(クソッ……本当に、どうすれば……)
ガチャッ…
提督「……っ!」ビクッ
熊野「……やはりここにいましたのね」
提督「……熊野」
熊野「去年『生徒から授業が難しい』と言われて落ち込んだ時も、こうして屋上で黄昏ていたでしょう?」
提督「……そんな些細なこと、よく覚えてたな」
熊野「ふふっ……」
熊野(貴方にとっては些細でも、私には大切な思い出ですから……)
提督「……それで、どうしたんだ?呼び出しか?」
熊野「いえ、今朝も言いましたけど……提督の悩みについてです」
提督「……っ」
熊野「私には話せないことですの?」
提督「……あぁ」
熊野「ですが、少しでも力になりたくて……」
提督「……話せば、きっと……お前は俺のことを、拒絶する……」
熊野「しませんわ!私は貴方の味方だと……」
提督「………」
熊野「……提督」
熊野(どうして……どうして、話してくれませんの……?)
提督「……っ」ギリッ…
熊野「……っ」ズキッ
熊野(やはり私は、提督にとって……家族以上の関係には、なれませんの……?)
好感度上昇率判定:提督の反応は?
01〜49:恐怖で何も言えない
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:言おうとするが、途中で口ごもってしまい……
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:提督、自責の念に耐え切れずに……
好感度上昇:大 ×2.0
直下
好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇
↓2
※50到達時は瑞鶴による妨害判定が発生します。
- 183 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:18:43.77 ID:utLoEJu30
- イェアアアア!
- 184 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:18:51.57 ID:fHwXJg7X0
- あ
- 185 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:18:57.33 ID:7VDCKu76O
- あ
- 186 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:19:03.00 ID:tn8iTdyE0
- !
- 187 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/03(水) 23:21:19.08 ID:+YY34dcJ0
- 77 7×2.0=14 14+47.5=61.5 → 50到達……その前に妨害判定を行います。
直下のコンマ一の位が『1』もしくは『2』だった場合、好感度が49で打ち止めとなります。
- 188 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:21:23.56 ID:7VDCKu76O
- もういっちょ
- 189 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:21:25.84 ID:tn8iTdyE0
- セックス!
- 190 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:25:02.42 ID:nDGXW4UxO
- 熊野おめ!やっぱ幼馴染は大正義だな!(某ABKMから目をそらしつつ)
- 191 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:32:52.41 ID:tn8iTdyE0
- 某軽巡「仲間が欲しい……幸せになった女が憎い……!」
- 192 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:35:32.01 ID:fHwXJg7X0
- ぶっちゃけ世間に関係隠しながらの提督達4人より、阿武隈ちゃんの方が幸せになれるんじゃね?
- 193 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:37:48.17 ID:wcG6CJULo
- 強いな熊野
- 194 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/03(水) 23:38:20.89 ID:+YY34dcJ0
- 提督「う……」
提督(クソッ……ダメだ、これは俺の問題なんだ……だから、熊野に話すのは……)
熊野「………」
提督「うぅっ……」
提督(……やめろ。全てを打ち明ければ、俺は……きっと、破滅する……)
提督「……実、は」
熊野「……!は、はいっ!」
提督(やめろって、言ってるだろ……!熊野に、拒絶されたいのか……?通報、されたいのか……!?)
提督「俺は……俺、は……」
熊野「………」ダキッ
提督「……!」
熊野「落ち着いて……ゆっくりで、良いですから……」ギュウッ
提督「……ぁ」
提督(……違う。俺は、例え教師人生が終わるリスクを背負ってでも……熊野に、話を聞いてもらいたいんだ……)
提督「……俺は、とんでもないことを……してしまったんだ……」
熊野「とんでもないこと……?」
提督(自業自得の癖に、自分の罪に圧し掛かられるのが辛くなって……救いを、求めているんだ……)
提督「……――」
熊野「――!」
提督(俺は、どこまでも最低で、クズで、非道な人間なんだ……瑞鶴の責任を取ると言いながら、こうして……)
提督(その瑞鶴との関係の悩みを、家族とも言える熊野に聞いてもらって……あろうことか、彼女の優しさに甘えて……ッ!)
――10分後
提督「……という訳、なんだ」
熊野「………」
提督「……幻滅、しただろ?俺が、こんな……どうしようもない、性犯罪者だったことに……」
熊野「………」
提督「………」
提督(きっと、心の底から軽蔑してるだろうな……当然だ。もう、覚悟は出来た……通報するというのなら、それを拒みは……)
- 195 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/03(水) 23:52:06.07 ID:+YY34dcJ0
- 熊野「……提督」
提督「……あぁ」
熊野「どうして、もっと早く……話してくれなかったんですの……?」ギュウッ
提督「言い訳はしない。どんな処分でも受け入れ……え?」
熊野「それほどまでに、思い悩んでいたと知っていれば……私が、心の支えになってあげましたのに……!」
提督「……何を、言って」
熊野「確かに、その……提督が、性欲を抑えられず……瑞鶴さんに手を出したことは、褒められたことではありませんわ」
提督「………」
熊野「ですが、それは……提督自身も、悩んでいたのでしょう?」
提督「……当たり前だ。俺は、こんなことをする為に……教師になった訳じゃ……いや、説得力無いな……」
熊野「いえ、提督をずっと間近で見てきた私だからこそ……どれほど提督が苦悩していたかが、手に取るように思い浮かびますわ」
熊野「あれほど真面目で誠実だった貴方が、心から欲望のままにそんなことをするとは……思えませんもの」ギュッ
提督「……熊野」
熊野「それだけではありませんわ。ただの性犯罪者なら、やつれ果てるほどまでに悩むはずありませんから」
提督「………」
熊野「処分なんて……そんなこと、私がするはず無いでしょう?前にも言いましたけど、私は……何があっても、提督の味方ですから」
提督「……っ」ジワッ
熊野「辛かったのよね?苦しかったのよね?その気持ちを、せめて私にぶつけて下さい……」ナデナデ…
熊野「私なら、瑞鶴さんと違って……色々なことを気にする必要はありませんもの」ナデナデ…
提督「……俺は……うっ、ふぐぅっ……!俺はっ……最低だ……畜生っ……!」ポロポロ
熊野「………」ナデナデ…
提督「瑞鶴に手を出して……何度も……こんなこと、ダメだって……分かってたのに……っ!」ポロポロ
提督「もう、嫌だ……!自分で自分が、憎くてたまらないんだ……ひっく……ちくしょぉっ……うぅっ……!」ポロポロ
熊野「………」ナデナデ…
熊野(流石に、私達の教え子である瑞鶴さんと肉体関係を持っていたことは予想外だったけれど……)
熊野(提督の、この様子を見れば……わざとでは無いことくらい、分かりますわ。そうでなければ……)
提督「うあぁっ……!」ポロポロ
熊野「………」ナデナデ…
熊野(これほどまでに、追い詰められるはず……ありませんもの。やはり提督は、昔から……変わっていませんわ)
- 196 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/04(木) 00:02:51.93 ID:jlLmQdNE0
- 提督「……すまない、みっともないところを見せた」グシグシ
熊野「今更でしょう?それこそ、一緒にお風呂に入った仲ですのに」クスッ
提督「何年前の話だよ、それ……」
熊野「……安心して下さい。貴方のことは、絶対に誰かに話したりしませんわ。むしろ、私も問題解決に協力させてほしいくらいですもの」
提督「……でも、それは」
熊野「無論、私に出来ることは限られていますが……それでも、提督の力になりたいんです」ギュッ
提督「……!」
提督(熊野……)
熊野「………」
熊野(ただ、提督が既に瑞鶴さんと交際されていることは……正直、悔しいですわね)
熊野(私だって、提督のことが好きなのに……今だって、むしろ彼を支えたいとさえ思うほどに……)
熊野「……っ!」グッ…!
熊野(提督や瑞鶴さんがこのようなことをしてしまっているなら、いっそのこと……私も……!)
熊野「……提督、少し付き合って欲しい場所がありますわ」
提督「……?」
――弓道部・部室
提督「ここって……」
熊野「私が味方だということは、ちゃんと伝えておいた方が良いと思いましたから」
熊野(ちょうど瑞鶴さん1人みたいですし……ふふっ)
提督「……なるほど」
瑞鶴(弓道衣)「……ふっ!」グググッ… ビシッ!
ズバァンッ!
瑞鶴「よしっ!」
提督「……瑞鶴」
瑞鶴「あっ、先生!それに……熊野先生?」
熊野「……少し、お時間を頂いてもよろしくて?」
瑞鶴「は、はい。大丈夫ですけど……」
熊野「……瑞鶴さん」
瑞鶴「何ですか?」
- 197 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/04(木) 00:04:08.72 ID:jlLmQdNE0
-
「私も提督のことをお慕いしていますわ。ですから、2人目の彼女として認めてくれるかしら?」
- 198 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 00:05:25.91 ID:C343xw2OO
- ここからどう切り返すんだろ瑞鶴
- 199 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 00:11:09.81 ID:aLscxipe0
- くまのんの顔すれすれに矢を打ち込んだりしない事を祈ろう
- 200 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/04(木) 00:21:03.39 ID:jlLmQdNE0
- 提督「なっ!?」
瑞鶴「……!」
熊野「………」
提督「く、熊野!?お前、一体何を……」
瑞鶴「……全部、知ってるんですか?」
熊野「えぇ、事情は提督から聴きましたわ。それを踏まえた上で……私を2人目の彼女として……」
提督「ま、待ってくれ!?冗談だろ!?」
熊野「冗談でこんなことを言うとお思いで?」
提督「いや、だが……」
瑞鶴「………」
熊野「……別に、教師と生徒が爛れた関係だとか、そのようなお小言を言うつもりはありません」
熊野「増して、2人の関係を周りに暴露するようなことも致しませんわ」
瑞鶴「………」
熊野「ですが、貴女が倫理観を取り払って提督と交際すると言うのなら……私も倫理観を取り払いますわ」
熊野「私だって提督のことが好き。一緒にいた時間も、貴女の何倍も上ですのよ?」
瑞鶴「………」
提督「お、おい……」
熊野「ですが、提督が貴女の告白を受け入れた以上……私も譲歩しないといけませんわ」
熊野「ですから、提督の愛人になることを許していただけるかしら?」
瑞鶴「……嫌だと言えば?」
熊野「別に何もしませんわ。周りにバラさないという約束は守ります」
熊野(最愛の提督と交わした約束ですもの)
熊野「ただ、貴女は私の申し出を断れるような立場ではありませんわよね?」
瑞鶴「………」
熊野「酷い言い方になりますが、提督と交際している時点で……常識や倫理なんて、まるっきり無視しているのでしょう?」
熊野「でしたら、今更愛人が1人増えたところで……気にしませんわよね?」
提督「く、熊野……」
熊野「………」
熊野(これは決して脅しではありませんわ。ただ、最愛の人を教え子に取られた身としては……これくらいの悪あがきをしても、許されますわよね?)
瑞鶴「………」
- 201 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/04(木) 00:34:15.48 ID:jlLmQdNE0
- 瑞鶴「……まぁ、別に良いですけど」
熊野「……!」パァッ
提督「瑞鶴!?」
瑞鶴「だって、私は先生が傍にいてくれるなら……何でも良いし」ハイライトオフ
提督「……っ!」ゾクッ
熊野「……!」
瑞鶴「先生は、熊野先生が愛人になっても……私と一緒にいてくれるよね?」
提督「あ、あぁ。いや、愛人はともかく、瑞鶴の責任を取ると約束したからな……」
瑞鶴「えへへっ♪それなら良いよ!熊野先生の言う通り、倫理とか常識なんてどうでもいいし……///」
瑞鶴「むしろ先生が私を見捨てさえしなければ、いくら愛人を作っても気にしないよ?///」ハイライトオフ
提督「……っ」ギリッ…!
提督(これも、俺が瑞鶴の心を傷付けてしまったせいだ……クソッ!俺は……うぅっ……)
熊野「………」
熊野(よ、予想以上に提督に対して盲目的な愛情を向けていますわね……)
熊野(私自身、かなり常識外れな発言をしたとは思っていましたが……彼女の歪んだ愛は、それを遥かに超えて……)
瑞鶴「……熊野先生」
熊野「……何かしら」
瑞鶴「愛人でもセフレでも何でも良いけど、私から先生を取って行っちゃうのだけはやめてね?」
瑞鶴「だって、私……もう、先生から離れられないから……///」ハイライトオフ
熊野「……分かってますわ。私だって、提督が最初に貴女を彼女にしたことを否定するつもりはありませんもの」
提督「………」
熊野「………」
熊野(提督……貴方、一体どうやって……瑞鶴さんのことを、これほどまでに歪ませて……いえ、歪んだ愛を芽生えさせて……)
熊野(ただ強姦するだけでは、こうはならないはず……もしかして、提督が抱いていた罪悪感が、瑞鶴さんに伝わって……?)
- 202 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 00:43:35.53 ID:tiPs/wJVO
- だいたい提督の性欲とちんぽがクソザコだったせい
- 203 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/04(木) 00:51:49.87 ID:jlLmQdNE0
- 熊野「………」
熊野(いえ、それよりも……瑞鶴さんの許可を得た以上、後は……)チラッ
提督「………」
熊野「……提督は私のことを、どう思っているんですの?」
提督「……!」
熊野「先程述べた私の気持ちに嘘偽りはありませんわ」
提督「………」
瑞鶴「……♪///」ダキッ
提督「……!」
熊野「……むっ」
瑞鶴「私のことは気にしなくて良いよ?ほら、熊野先生に……先生の気持ちを伝えてあげて?///」
提督「瑞鶴……」
瑞鶴「えへへ……///」ハイライトオフ
提督「……っ!」ギリッ…
提督(クソッ……本当は、ここで熊野の告白を拒否すべきなのに……)
提督「……熊野」
熊野「……はい」
提督「お前はいつも、俺が困っていた時や……苦しんでいる時、そして……今のように、悩んでいる時も……励ましてくれた」
提督「瑞鶴から告白される直前……お前の家に呼び出された時だって……優しく俺を慰めてくれたよな」
熊野「……そうですわね。あの時の提督は、見ていられないほどにやつれていましたから」
提督「そのお陰で、俺はかなり救われたんだ……こんなクズにも、心配してくれる存在がいるんだって」
熊野「……!」
瑞鶴「む〜、私だって先生のことしか考えてないのに〜……ふてくされちゃうぞ〜!」ギュッ
提督「いや、あれは瑞鶴が告白してくる前で……と、とにかく、昔はもちろん、今も熊野には感謝しきれない!」
熊野「提督……」
提督「だから……その、俺は今から……本当に、最低なことを言う……でも、どうか……聞いてほしい……」
提督(最後まで、熊野の優しさと好意に甘えて……俺と言う奴は、どこまでクソッタレなんだ……畜生……!)
熊野「………」コクリ
- 204 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/04(木) 00:56:37.51 ID:jlLmQdNE0
-
「俺は、熊野のことも好きだ……2人目の彼女、いや、愛人か……?とにかく、俺と一緒にいてほしい……」
「……えぇ、もちろんですわ!」
「私のことも忘れないでよね?先生が傍にいてくれないと、私……」
――熊野END・開放
――現在の到達予定ENDが『瑞鶴・熊野END』となりました。
- 205 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 01:05:23.30 ID:aLscxipe0
- このままゴールしてくれるのが一番被害がなくていいんだがどうだろう?
- 206 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/04(木) 01:06:04.44 ID:jlLmQdNE0
- 〜 10月2週 〜
――熊野家
熊野「それで、今は大丈夫ですの?」
提督「……何とかな」
提督(最近、悩んでばかりで……そういうことを考える余裕さえ無かったからな)
提督(今だって、瑞鶴だけでなく熊野と付き合い始めたことを……いや、これは悩みというより懸念だな)
提督(2人の女性と付き合うだなんて、到底認められることじゃない。増して片方は教え子だぞ……?)
瑞鶴「……先生、また悩んでる」
提督「………」
熊野「私達がついていることをお忘れかしら?」
提督「いや、そんなことは……」
熊野「……確かに、このような関係は誰からも祝福されませんわ」
瑞鶴「私は卒業してしまえば堂々と付き合えるけど、愛人がいるのはね……」
熊野「……私に対する当てつけ?」ジトッ
瑞鶴「いえ、違いますけど。私は先生さえいれば、後のことはどうでも良いので」ハイライトオフ
提督「……っ」ズキッ…
瑞鶴「ただ、先生が悩む姿を見るのは辛いですから……」
提督「……すまない。元はと言えば、俺のせいで……」
熊野「私は最初から気にしていませんわ」ニコッ
瑞鶴「……私はもう、先生のことしか考えられなくなっちゃったから///」
提督「……うぅ」
提督(俺のせいで、瑞鶴だけじゃなく……熊野まで巻き込んでしまった……)
提督(でも、そのことばかり考えている場合じゃない訳で……瑞鶴の問題を、早く解決しなければ……)
提督(熊野に男子生徒を指導してもらおうとすれば、最悪の場合……彼女も強姦被害に遭いかねない。実際に1度、襲われかけて……)
提督「……っ」ギリッ…
提督(クソッ、打つ手無しなのか……!?)
↓1霞のコンマ 好感度:24/50
↓2如月のコンマ 好感度:37/50
↓3熊野のコンマ 好感度:50/50 <END開放!>
↓4瑞鶴のコンマ 好感度:50/50 <END開放!>
反転コンマが最大のヒロインと交流します
ただし熊野か瑞鶴が最大値の場合はその場で終了です
- 207 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 01:06:23.28 ID:C343xw2OO
- ぬ
- 208 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 01:06:26.83 ID:vvYQvDb10
- ぬるぽ
- 209 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 01:06:30.55 ID:+EGre/QeO
- あ
- 210 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 01:06:30.83 ID:9zhVHkWWo
- あ
- 211 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 01:06:40.90 ID:KpVXXj91O
- えーい
- 212 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/04(木) 01:12:32.80 ID:jlLmQdNE0
- 今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
コンマの影響で色々とプロットから逸脱してしまいましたが、本来のプロットも含めて6周目終了後に全て解説予定です。
次は引き続き本日の夜か、明日の夜に更新予定です。それではまた次回の更新でお会いしましょう。
- 213 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 01:14:22.56 ID:9zhVHkWWo
- おつです
熊野、格が違う
さて、残り二人はどうなるか
- 214 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 01:14:33.39 ID:aLscxipe0
- おつおつ
- 215 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 01:14:55.88 ID:Gt/O4Tsr0
- 乙
- 216 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 01:20:46.96 ID:c9yWkgRXO
- 乙
霞は39以下で留まればいいが
それにしても幼馴染が勝つとは….涙ふけよアブゥ
- 217 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 01:28:48.91 ID:VYBpneQjO
- 霞はゾロ目引かない限り最大でも15で39までしか行かないし安心だな(フラグ)
- 218 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 03:01:32.18 ID:hTYXzLJrO
- このまま貼らんなく終われるか
地雷源にどちらかが足突っ込んでしまうのか
>>192
大学ってむしろそういうやべー関係が起こりやすい空間なんだよな
特にゼミや大学院レベルになると
余談だけど作者が2週目の時に助教授って表現使ってたが
今助教授って存在しないんだよね
あのケースだと提督は助手になるのが最も適切か
- 219 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 07:40:28.28 ID:TtwsYSTrO
- >>218
助教授って今は准教授と呼ぶらしいですよ?
- 220 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 07:48:00.37 ID:+RzimLLqO
- >>219
作者が加賀さんを准教授に設定していたしそこは問題じゃないんよ
准教授と助教授を一緒に使っていて提督を後者にしようとしていたから
助教もしくは助手と混同していたと思われ
- 221 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 17:04:11.60 ID:vvYQvDb10
- 次の更新で多分6周目ケリ着くよな?
次こそ不良を入れたい
- 222 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/04(木) 18:20:54.37 ID:jlLmQdNE0
- 22:00〜23:00頃開始予定です。先に安価を出しておきます。通常とは違い事前予告無しの安価募集ですので、募集開始時間を長めに設定します。
霞は何をしている?もしくは提督と霞は何をしている?
19:30以降から先着3つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし20:00の時点で3つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます
※提督と霞は平日は別行動していることが大半の為、基本的には休日に交流する形となります。
※また、他のヒロインについては提督と霞の関係や霞の正体を知っている如月のみ交流可能です。
※普通の交流はもちろん、魔法が関わる交流でもOKですが、プロットと矛盾しそうな場合は少しアレンジさせていただく場合があります。申し訳ございません。
★現時点では詳しく言えませんが、エピローグと密接に関わる内容だった場合も少しアレンジさせていただきます。申し訳ございません。
准教授と助教授については、>>220の方がご指摘して下さった通りです。完全に混同してしまっていました。度々申し訳ございません。
- 223 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 19:34:26.23 ID:/S07qaaE0
- 最近様子のおかしい提督に、魔法を使ったリラクゼーションを提案する霞
- 224 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 19:37:29.60 ID:hCSXkuZU0
- 講義が分かりづらいことを気にする提督に
教え方についてアドバイス
- 225 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 19:37:51.67 ID:1aoGaEplO
- 目玉焼き談義
- 226 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 19:39:28.38 ID:CACGCECQO
- インキュバスからの護身術、逃げ方を指導される提督
- 227 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 20:31:08.91 ID:s/JnYXudO
- 魔法少女かサキュバスが危険域(リーチ)に突っ込んでしまう展開に100ペリカ
- 228 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 20:34:33.96 ID:jksb91eXo
- やめろぉ!(やめろぉ!)
- 229 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 20:36:42.73 ID:+RzimLLqO
- 何気に人外の失恋ってまだ無いんだよな
まあ起こらないに越したことはないけどさ
- 230 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/04(木) 22:42:29.79 ID:jlLmQdNE0
- 始めます。
- 231 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 22:42:41.92 ID:vvYQvDb10
- キターーーーーー
- 232 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/04(木) 22:44:08.54 ID:jlLmQdNE0
- ――霞家
提督「………」
霞「………」カキカキ
霞(この前と比べて、少しだけ表情が和らいだような……悩みがある程度解決したのかしら)カキカキ
提督「……霞ちゃん」
霞「……何?」カキカキ
提督「目玉焼きって知ってるか?」
霞「……随分と唐突な話題ね」カキカキ
提督「……すまない、勉強の邪魔だったか」
霞「いえ、話しながらでも勉強は出来るもの。それくらいこなせないと、大魔導士なんて夢のまた夢ね」カキカキ
霞「それで、目玉焼きだったわね。一応、人間界での暮らしは一通り予習しておいたから、それくらい知ってるけど」カキカキ
提督「予習か。相変わらず真面目だな……」
提督(俺なんかより、よっぽど立派だ……)
霞「当たり前のことをしているだけよ」カキカキ
提督「……それで、味付けや焼き加減は?」
霞「硬めに焼いて塩胡椒ね。中途半端に火を通すくらいなら、芯までしっかり焼かないと気が済まないわ」カキカキ
霞「味付けだって、余計な調味料を足せば本来の味を潰してしまう。だから塩は当然として、後は胡椒だけ振りかけてるけど」カキカキ
提督「シンプルイズベスト、か……」
霞「まぁ、あくまで私の好みだけど。にしても、どうしてそんなこと聞くのよ」カキカキ
提督「いや、同僚や教え子で目玉焼きの話題になって……それで、ちょっとな……」
提督(まさか目玉焼きの食べ方で瑞鶴と熊野が言い争いになるとは思わなかった。食い方なんて人それぞれだろうに……)
提督(それ以前に、目玉焼きのことで揉めてる場合じゃないんだよな……もっと重大な問題が……)
霞「………」カキカキ
霞(まさか、そんなことで真剣に悩んでたなんて……流石に無いわよね。仮にそうだとしたら、こんな雑談みたいに話さないだろうし……)カキカキ
霞(それとも、世間話でもして悩みを忘れたいだけ……こっちの仮説の方があり得るわね。前に助けてもらったこともあるし……ここは話に付き合うべきね)
霞「……提督さんは?」カキカキ
提督「え?」
霞「目玉焼きの好みよ。人に質問するくらいだし、何かこだわりがあるんでしょう?」カキカキ
提督「いや、俺は……」
好感度上昇率判定:提督の返答は?
01〜49:提督「半熟で醤油」
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:提督「霞ちゃんと同じ」
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:提督「半熟にケチャップだったけど霞ちゃんと同じ味付けにしてみるか」
好感度上昇:大 ×2.0
直下
好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇
↓2
- 233 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 22:44:38.98 ID:OO745ovQO
- あ
- 234 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 22:44:44.50 ID:L5xWjvlrO
- あ
- 235 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 22:44:51.29 ID:CACGCECQO
- くつ
- 236 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 22:45:31.79 ID:W7OMcKt0o
- 目玉焼き凄い
- 237 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 22:45:32.80 ID:jksb91eXo
- お
- 238 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 22:45:45.82 ID:bKtfsN/l0
- キッコーマン「目玉焼きには醤油だろ?」
- 239 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 22:45:46.26 ID:vvYQvDb10
- セーフ(惜しい)
- 240 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 22:45:52.29 ID:aLscxipe0
- ゾロのニアミスこっわww
- 241 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 22:46:43.67 ID:jksb91eXo
- あぶねえええ
- 242 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 22:48:00.86 ID:1aoGaEplO
- ヒェッ
- 243 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 22:52:56.76 ID:qE2f+PgCo
- 目玉焼きは半熟にソースが至高なんだよなあ
- 244 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 22:53:08.20 ID:zXLjMMo0O
- 目玉焼きで15アップ草
- 245 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 22:54:56.33 ID:vvYQvDb10
- 固焼きマヨネーズだろ
- 246 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 22:55:31.71 ID:fCgWcvOJO
- 半熟の黄身に塩コショウこそ我がジャスティス
- 247 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 22:58:28.94 ID:Gt/O4Tsr0
- 塩一択
- 248 :次は霞の好感度30到達パートです。 ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/06/04(木) 23:00:33.75 ID:jlLmQdNE0
- 98→89:偶然の一致 10×1.5=15 15+24=39/50
提督「……霞ちゃんと同じだな」
霞「え……」
提督「人の食い方にケチをつけるつもりは無いけど、俺も硬めが好きなんだよな」
提督「味付けだって、ダバダバ調味料をかけなくても……潮と胡椒だけでも十分美味いからさ」
霞「………」プルプル
提督「この前のクッキーも美味しかったし、俺達って案外味の好みが似てるのかもな」
霞「……そ、そうね」プルプル
提督「……霞ちゃん?」
霞「な、何?」プルプル
提督「大丈夫か?震えてるみたいだが……」
霞「そ、そう?気のせいじゃない?」プルプル
提督「………」
霞「………」プルプル
提督「……そうだな、俺の勘違いだったらしい」
提督(これはきっと、何か追及して欲しくないことがあるんだろう……だったら、霞ちゃんの気持ちを尊重すべきだ)
霞「………」プルプル
霞(ど、どうしよう……私、顔がニヤけてないわよね?だらしない顔してないわよね……?)
霞(今まで、こんな会話……両親以外と、したことがなかったから……それに……)
霞「……え、えへへ」
提督「……!」
霞(好みが同じ、かぁ……何だか、友達みたいな会話……もう、諦めてたのに……)
霞(人間界に来て、やっと……こんな風に、雑談が出来る仲の人と知り合えて……)
提督「………」
提督(霞ちゃんの笑顔、初めて見た気が……俺からすれば、外見相応で可愛らしいな。もっとも、こう言うと霞ちゃんはムッとしそうだけど)
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