このスレッドは1000レスを超えています。もう書き込みはできません。次スレを建ててください
【安価・コンマ】続・ハーレムシミュレーター【R-18】
- 341 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/19(水) 18:00:56.38 ID:DelP2C5a0
- 「んっ♥」
唇を重ねると、小さな舌が口の中に滑り込んだ。滲み出す熱い唾液は、桃の味。
「ん、ちゅっ、れろっ♥」
蠢く果肉を味わいながら、着物の袷に手を滑らせる。膨らみ始めたばかりの、それでいて柔らかな丘が掌に触れる。
「ん…っ♥」
舌を絡めながら、シャオは帯を解いて着物を脱ぐ。スカートも下ろすと、アスラの服に手をかけた。
お互い、幼い裸体を晒しながら、互いの胸や性器を愛撫し合う。
「はぁ、んっ」
「んむっ…ちゅぅ…♥」
粟粒のような乳首が、ぷくりと顔を出す。硬くなった肉棒が、先走りを漏らす。
いつの間にか、アスラは寝台の縁に腰掛けていて、シャオはその膝の上で向かい合い、両腕両脚できつく彼に抱きついていた。
「んっ…んっ♥」
「ん、あ、はっ」
先程浴びた尿も相まって、むせ返るほどの桃の香がアスラを包む。
「はぁっ、勇者さまっ♥ ぁっ♥」
「はぁっ、シャオ、出そうっ…」
「…んっ♥」
抱きついたままシャオが、小さくいきむ。次の瞬間
「…はあぁ…♥♥」
熱い液体が、アスラのペニスにひたひたとぶつかった。
裏筋を打つおしっこの刺激に、アスラは思わず叫んだ。
「で、出ちゃう、出ちゃうよぉ!」
「はぁ…んっ、ぁ…♥」
シャオは、恍惚の声を、耳元で囁いた。
安価下 どうする?(最後)
- 342 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/19(水) 18:03:51.96 ID:617ML+jVO
- 抱いちゃう
- 343 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/19(水) 18:16:35.19 ID:DelP2C5a0
- たまらず、アスラはシャオを寝台に押し倒した。
「ぁんっ♥」
「はぁっ、もうダメ、もう我慢出来ない…くうぅっ!」
「あ、あぁっ♥」
ちょろちょろと水のせせらぐ穴に、肉棒を乱暴に突き入れた。
「あ…っっっ!!」
挿れた瞬間、肉棒が跳ねた。
___びょわあっ
極上の布団のように温かく、柔らかく、新鮮な果実のように引き締まり、じっとりと濡れた肉の穴。シャオの放尿にも負けない勢いで、精液が迸った。
「あ、あ、あ…」
「はわぁ…あ、あぁっ…んっ♥」
___びゅううぅぅぅっっ…びゅわっ
___びゅるるるる…
今まで経験したことがないほど、大量の精液がシャオの小さな膣に流れ込む。
「あはっ、すごい、すごいですっ…んっ♥」
目を閉じ、小さくいきむと、繋がった腰に温かな液体が広がる。密着した肌に広がり、寝台に染みて広がっていく。
寝台が、桃の芳香に包まれていく。
「はぁ…はぁっ…」
永遠にも思える射精が終わり、アスラは名残惜しそうにペニスを抜いた。
シャオは満足げに微笑んだ。
「ああ、何と勇壮な…シャオ、初めてなのに、感じてしまいました」
「は、初めてなの…?」
「ええ。シャオは、痛みに疎く…」
寝台から立ち上がる。それから、着物を拾って着直した。
「どこに行くの?」
「夜のご用意を。次は、フェイグゥ様と共に参りますので…」
ぺろり。唇を舐める。
「…たっぷりと、『果汁』を蓄えて参ります」
安価下コンマ 00で妊娠
- 344 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/19(水) 18:17:12.86 ID:3BYQkWCt0
- あ
- 345 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/19(水) 18:36:26.70 ID:DelP2C5a0
- …
「…!」
寝室の扉が開く。入ってきたフェイグゥとシャオは、共に桃色の漢服を纏い、スカートの前を大きく広げ、或いは無毛の、或いは薄く陰毛の生えた秘部を曝け出していた。
2人は並んで平伏し、何度も立ち上がり座っては、頭を上下させた。
「今宵、勇者さまのお相手を務めさせていただきます」
一連の礼が終わると、フェイグゥが口を開いた。
「フェイグゥでございます」
「シャオでございます…っ♥」
フェイグゥは立ち上がると、持ってきた2つの盃の片方を、アスラに差し出した。
「古来より…桃娘の小水は、不老長寿の妙薬として知られております」
「さっき、たらふく飲んだよ」
「それは何より。…わたくしも、ご同伴しても?」
アスラが頷くと、フェイグゥはシャオの方を向いた。
「はい」
シャオは、立ったまま脚を肩幅に開く。フェイグゥがその間に盃をあてがうと、シャオは「んっ」といきんだ。
たちまち、つるりとした割れ目の間から、くちなし色の『果汁』が迸り、盃に注ぐ。盃が一杯になると、フェイグゥはそれをアスラに差し出し、空の盃を受け取ってまたシャオの尿で満たした。
「では…勇者さまの、末永き健康と繁栄を祈念して」
「乾杯」
お互い、盃に口を付ける。そうして、果汁味のおしっこで喉を潤した。
その間に、シャオは寝台に登った。布団を捲り、膝立ちになると、寝台目掛けて勢いよく放尿を始めた。
「っ!?」
「シャオは、優れた桃娘にございます。その膀胱は、丸一日厠に行かず、多くの小水を貯めることができます」
「はぁ…ぁ…んっ…♥」
寝台をおしっこ塗れにするシャオ。戸惑うアスラに、フェイグゥが説明する。
「術を用いても数週間の船旅の間、シャオは耐え続けました。貴方様のために。それでも耐えきれず、少しずつ漏れ出た小水は、絹の布に染み込ませ、同じ重さの金と交換されました」
「金と、おしっこを?」
「それほど、価値のあるものでございます。…さて、成りました」
寝台、布団、枕。全てにたっぷりとおしっこを染み込ませて、ようやくシャオの放尿は終わった。彼女が寝台から降りると、代わりにフェイグゥが上り、仰向けになって脚を広げた。
「どうぞ。ユィーキ様だけでなく、わたくしにもご寵愛を…」
- 346 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/19(水) 18:49:36.36 ID:DelP2C5a0
- 「じゃあ、いくよ…っ」
「はあぁっ…」
狭い穴に、ペニスをねじ入れる。シャオに比べると不慣れで、硬い穴だ。
腰を振り始めると、シャオが後ろから、彼に布団をかけた。
「!」
「はぁっ…ふぅっ…」
破瓜の痛みに耐えるフェイグゥ。腰を振るアスラは、寝台と布団から漂う、濃い桃の匂いに包まれていた。
「はぁっ、はぁっ、はあっ」
「んっ、くっ…んっ…」
「…勇者さまっ♥」
シャオが、布団に潜り込んできた。いつの間にか着物を脱ぎ、全裸だ。
アスラは、目の前で喘ぐフェイグゥの着物を掴み、前をはだけた。そうして、膨らみかけの乳房に口を付けた。
「はあっ…♥」
初めて、甘い声が漏れる。小さく竦んだ膣に、ペニスを出し入れすると、ぞくぞくと迸るものを感じた。
「フェイグゥ、出すよ…っ」
「くださいっ、お情けを、あ、あっ♥」
「うっ…」
抱きつくフェイグゥの膣に、射精した。
「はぁ…はぁ」
アスラは萎びたペニスを抜くと、シャオを見た。
「シャオ…また、しよう」
「いけません、フェイグゥ様を差し置いて…」
「シャオ。応えなさい」
フェイグゥの言葉に、シャオは小さく口角を吊り上げた。
「…そう、おっしゃるなら」
精液まみれの肉棒を、小さな手で掴む。
「限られたものしか口に入れられませぬ故…お口でご奉仕はできませんが」
寝台に仰向けになり、掴んだ肉棒を割れ目に押し当てる。
「このまま…前、後ろ、前、後ろ…」
「はっ…はぁっ…」
熱く、ぷるんとした陰唇の間で、肉棒を滑らせる。
「前、後ろ、前、んっ♥ …しろっ♥ まえっ♥ …ぁんっ♥」
「はああぁっ!!」
とうとう、蕩けた穴に、硬くなった肉棒がずるんと滑り込んだ。たちまち、極上の果肉が彼に絡みつき、一度目以上の精液を中にぶちまけた。
安価下コンマ(フェイグゥ) ゾロ目で妊娠
安価下2コンマ(シャオ) 00 or 99で妊娠
- 347 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/19(水) 18:54:37.47 ID:Va4kXTwDO
- はい
- 348 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/19(水) 18:55:47.33 ID:617ML+jVO
- の
- 349 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/19(水) 19:48:13.44 ID:DelP2C5a0
- …
「…はっ」
目を覚まして、寒気を覚えた。肌に触れる布団が冷たい。それに、臭い。
ただ一箇所、温かい片腕には、裸のフェイグゥがしがみついて寝息を立てていた。
「…」
時間が経ってしまえば、尿は所詮尿、といったところか。フェイグゥを腕から離すと、アスラは濡れた寝台を降りた。冷たい布団と反対に、外は暑い。
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(2/5日目 日中)
@武術の鍛錬
Aフェイグゥと2回戦
Bその他要記述
C南岸(島国側)に渡る
- 350 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/19(水) 19:49:22.48 ID:0HHgBytP0
- 3
シェンウェンの所に行き外について聞く
- 351 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/19(水) 19:49:58.01 ID:s/yxcnKmo
- 2
- 352 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/19(水) 19:53:18.93 ID:CxizLcK+O
- 4
- 353 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/19(水) 19:56:14.91 ID:DelP2C5a0
- …
「…よし、着いたぞ」
「ありがと」
舟を降りると、ツバキが出迎えた。
「いらっしゃいませ、アスラ様」
シェンウェンの櫂で北岸へ帰っていく舟を見送ると、ツバキは言った。
「どちらへ向かいましょう。望むもの、全てご用意いたします」
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(2/5日目 日中)
@剣の修業
A学問の修練
B魚が食べたい!
Cその他要記述
- 354 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/19(水) 19:57:49.39 ID:Va4kXTwDO
- 3
- 355 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/19(水) 19:58:12.74 ID:3BYQkWCt0
- 2
- 356 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/19(水) 20:03:05.09 ID:R1rWVZE90
- 3
- 357 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/19(水) 20:13:33.60 ID:DelP2C5a0
- …
「…何で、そう必死に勉強するんでありんすか」
古書を読みながら、ふとアズサが零した。
「多くのおなごとまぐわい、子を成すのが殿さまのお仕事でありんしょ。そんなに頭に詰め込んで、何か得になりんすか」
「子作りなら、もっと大きくなってからでもできるから…」
アスラは答えた。
「それに、日が出てるうちは仕事か勉強っていうのが、クリストラのお約束だからね」
「ここはオリエズマでありんす」
アズサは苦笑した。
「…今、四書五経を放り出して、あちきを押し倒して犯しても、誰も文句は言いんせん」
「…」
本を開くアスラ。アズサは溜息をつくと、音読を再開した。
…
「…さ、日が暮れんす」
本を閉じ、アズサが言う。
「子作りの時間でありんすよ」
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(2/5日目 夜)
@女を抱く(今まで出てきた神社周辺の女を併記)
A女を抱く(今まで出てきた遊郭の女を3人まで併記)
Bその他要記述
- 358 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/19(水) 20:16:34.17 ID:CvJPnxqtO
- アズサを抱く
- 359 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/19(水) 20:21:10.30 ID:k71E83pk0
- 3 新しい女を紹介してもらう
- 360 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/19(水) 20:22:52.34 ID:R1rWVZE90
- 1スズラン
- 361 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/19(水) 20:22:55.11 ID:CxizLcK+O
- >>359
- 362 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/19(水) 20:27:32.40 ID:R1rWVZE90
- ごめんまだスズラン登場していなかったか
- 363 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/19(水) 20:37:41.37 ID:DelP2C5a0
- スズランは今まで出てきてないので>>359で
…
今まで抱いたことの無い女を。そう言うと、アズサはアスラを遊郭へ連れていき、寝室へ案内した。
襖を開けると、中では幻想的な雰囲気の女が、三指を突いて頭を下げていた。
「…イノ、でございます」
顔を上げた、イノという女。蝋燭に照らされた髪は銀。瞳は青。紺色の着物を纏い、髪は他の遊女たちのように結わずに、青い布を巻いている。
「イノは蝦夷…島国の、北の生まれでありんす」
「アスラニシパ、今宵はよろしくお願いいたします」
「う、うん」
「では、ごゆるりと」
そう言うとアズサは、襖を閉めて去って行った。
残されたアスラは、布団の上に胡座をかいた。
「ニシパって、何?」
「わたしたちの言葉で、『旦那さま』という意味でございます。アスラニシパは、わたしの旦那さまですので」
「へぇ…」
イノは帯を解くと、着物をはだけた。起伏は小さいが、全体的に均整の取れた、美しい身体だった。その、白く細い腰に、細い紐が巻かれている。
「親元を離れ、遊郭に流れ、多くの殿方のお相手をしましたが…帯を解いたのは、初めてでございます、ニシパ」
「…」
布団の上に、イノを押し倒す。服を脱ぎ、剥き出した肉棒を、銀色の産毛に覆われた秘部にあてがう。
「どうぞ…ウコチャヌプコロ…♥」
「…っ」
聞き慣れない言葉に困惑しながらも、腰を突き出した。
「あぁ…っ♥」
引き締まった膣穴が、アスラのペニスを包む。控えめな胸の膨らみに両手を置くと、ふわふわと揉みながら腰を動かした。
「あっ…♥ あぁ…♥ はぁ…♥」
控えめに、澄んだ声で喘ぐイノ。抽迭の度に濡れ、熱と滑りが増していく。
- 364 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/19(水) 20:47:35.53 ID:DelP2C5a0
- 「あっ…♥ ニシパっ♥ …立派な、おとこのこ…っ♥」
「はっ、はっ」
柔らかく蕩けていく女の穴に、アスラが果てるのに時間はかからなかった。
「あん…♥ 孕ませて…」
「…んっ」
射精しながら、アスラは薄桃色の乳首に口を付けた。
「あっ♥」
自分に種付けしながら、赤子のように乳を吸うアスラを、イノは愛おしそうに抱き締めた。
「あんっ…赤ちゃん、できたら…いっぱい、飲ませて差し上げますね…トカプ…っ♥」
ぴんと勃った右の乳首を離すと、今度は左の乳首へ。指で右を弄りながら、舌と唇で乳首を愛撫する。
ちゅうちゅうと乳首を吸いながら、アスラの腰がまた動き出した。
「んっ…んっ…」
「あ、あっ…♥ まだ、できます…んっ♥」
硬く膨らんでいく肉棒に、イノが甘い息を漏らす。
「出して…孕むまで…あっ♥ 好きなだけ…あっ♥」
乳首をしゃぶり、腰を振り、姉弟にしても年の離れた女を貪る、この年端も行かぬ少年を、イノは愛情たっぷりに抱き締めた。
「…っ」
「あ、んっ…♥ あたたかい…赤ちゃんの素が…」
狭い膣穴をぴくんと竦ませながら、イノは呟いた。
安価下コンマ ゾロ目で妊娠
- 365 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/08/19(水) 20:48:00.53 ID:PevlQTIr0
- はい。
- 366 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/19(水) 20:56:46.14 ID:DelP2C5a0
- …
「…ニシパ、ニシパ」
「ん…?」
「朝でございます」
目を覚ますと、裸に薄い着物を羽織ったイノが、こちらを見下ろしていた。いつの間にか、彼女の膝を枕にしていたようだ。
「新しい一日でございます。早起きは、ニシンの得です」
「ニシン…?」
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(3/5日目 日中)
@イノと2回戦
Aいい加減魚が食べたい!
Bその他要記述
C北岸(大陸側)へ渡る
- 367 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/19(水) 20:57:35.35 ID:JQP/ivTq0
- 2
- 368 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/19(水) 20:58:00.50 ID:DelP2C5a0
- 通信量際どいし今日はこの辺にしとこう
安価下
- 369 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/19(水) 20:58:34.20 ID:s/yxcnKmo
- 2
- 370 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/19(水) 21:00:34.34 ID:Va4kXTwDO
- 乙でした
1
- 371 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/19(水) 21:05:15.58 ID:7bGH4kR50
- 2
- 372 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/19(水) 21:31:24.02 ID:mJz1V8qno
- おつー
- 373 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/21(金) 21:50:12.48 ID:Vn3S9YTg0
- 『Harem Simulator』
噂話が聞こえる…
___うちに来たで、囲め囲め。
___ツバキ曰く、色気より食い気、学びだそうだが…
___長い目で見ること。時を掛けても、我が領がどこより価値あるものと知っていただくことが、重要でございます。
- 374 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/21(金) 22:05:51.05 ID:Vn3S9YTg0
- …
「お、おお…」
生簀から網で掬われ、まな板の上で瞬く間に捌かれていく魚。小さな切り身まで分解されると、炊いた米と一緒に握られ、アスラの前にとん、と置かれた。
「へいお待ち」
「! えっと」
ぎこちない箸でつまもうとすると、隣に座るアズサが言った。
「江戸前は、手でいくものでありんすよ」
「じゃあ…」
箸を置き、手で握りを掴んで口に運ぶ。
「…! お、お…」
話には聞いていたが、こうして生の魚を食べるのは初めてだ。冷ましたご飯と一緒に握ったこの料理を、『寿司』と言うらしい。
初めての味覚に、どう表現すべきか迷っていると、料理人の少女が尋ねてきた。
「旦那、『ワサビ』は付けて大丈夫ですかい?」
「ワサビ? ホースラディッシュなら、クリストラでも…あんまり得意じゃないけど」
「やや違った品種でありんす」
アズサが説明してくれた。
「それだけで使う分、殿さまが食べる西洋わさびよりは効くやも」
「試してみやしょうか」
料理人は、先程と同じようにご飯を握ると、切り身を乗せる前に緑色のペーストを少量、ご飯に載せて魚と握った。
「へいお待ち」
「うん。…ん…」
手に取って食べてみる。先程と同じ味。…いや、噛んだ歯の間から、何か…
「…っ!? 〜〜〜〜!?」
突然、アスラは目と鼻を抑えて呻いた。
アズサは可笑しそうに言った。
「クリストラでは、『辛い』と『熱い』は同じ言葉でありんすが、わさびの辛味は『冷たい』と言われると聞きんした」
「は、鼻、はなが…」
それでも何とか飲み込んだアスラ。スパイスの効いたタルスム料理で、辛さに幾分慣れていたのが良かった。
「ま、無理はいけねえ。今度気が向いた時に、また挑戦しやしょう」
料理人が首を振った。
- 375 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/21(金) 22:06:36.87 ID:8xLmFiejO
- 囲めかごめ♪
- 376 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/21(金) 22:17:49.95 ID:+MpmLCEfO
- 籠の中の鳥といえばそうよなぁ
- 377 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/21(金) 22:18:12.87 ID:Vn3S9YTg0
- …
「ごちそうさまでした」
「お粗末さまでした」
料理人の少女が頭を下げる。年の頃は、ツバキより少し上くらいだろうか。紺色の作務衣に白い前掛けを巻いて帽子を被っている。鮮やかに魚を捌くその手は、傷とあかぎれだらけだ。
「こちらはカンナ」
アズサが、料理人を指して紹介した。
「島国の食に興味がおありと聞いて、本国よりお呼びしんした」
「でかい料亭で包丁を振るうのが夢だったんでさ。女だから無理だって言われてたけど…幕府から、金も江戸前も預かって、偉い方に料理を振る舞えるなんて」
目を輝かせて、周囲を見回す。カウンターと椅子の設けられた、専用の台所であった。
「さ、腹ごしらえが済んだら、お仕事の時間でありんすよ」
アズサが、アスラの肩にしなだれかかる。
「今夜も、気張っておくんなまし」
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(3/5日目 夜)
@女を抱く(今まで出てきた神社周辺の女を併記)
A女を抱く(今まで出てきた遊郭の女を3人まで併記)
Bその他要記述
- 378 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/21(金) 22:22:45.21 ID:8xLmFiejO
- 2
イノ、アズサ、ムジカ
- 379 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/21(金) 22:28:47.01 ID:d04QGo6DO
- 1イノ
- 380 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/21(金) 22:29:03.53 ID:e0CYLusTO
- 1ツバキ
- 381 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/21(金) 22:31:13.02 ID:EfuMQ3fD0
- 3 新しい女を紹介してもらう
- 382 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/21(金) 22:33:00.50 ID:d04QGo6DO
- 申し訳ありません1と2見間違えていたました
安価↓
- 383 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/21(金) 22:46:41.99 ID:Vn3S9YTg0
- …
「お寿司はいかがでしたか」
「美味しかった。…ワサビは、ちょっとキツかったけど」
「あの辛さは、他には無いものですので。慣れると、苦にならないものでございます」
「なら、もう少しで慣れるね。飲み込めはしたから」
「それは何よりです」
言いながらツバキは、白い襦袢の紐を解き、前をはだけた。アスラの手を取ると、張りのある乳房に載せる。
「ん…」
乳を揉ませながら、アスラの服を脱がせてペニスを手に取る。慣れた手付きで肉棒を扱くと、すぐにそこは硬くなった。
準備ができても、ツバキはペニスを掴んだまま弱く刺激を与える。
「…っ」
片手で乳首をくすぐりながら、アスラは片方の手を彼女の秘部に移した。薄い毛の中に指を挿れると、熱い肉の穴が指を締め付けた。
「あ…っ♥」
「ん…」
暗い寝室に、小さな喘ぎ声と、微かな水音が響く。
やがて、ツバキがアスラの腰に跨った。
「では、失礼します…んっ♥」
くちゅり。そんな音がして、アスラは温かく濡れたものに包まれた。
「はぁ…んっ…♥」
膣のひだを味わわせるように、ゆっくりと腰を上下させる。
「あ…あっ…」
「ん…は…あぁ…っ♥」
剥き出しの亀頭や、竿全体に、ぬるりとした粘膜の感触が伝わってくる。絡みつくひだの一つ一つや、小さな動き。
- 384 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/21(金) 23:05:00.94 ID:Vn3S9YTg0
- 「…アスラ様は」
「っ…うん?」
「わたくしが、初めてのおなごでしたか」
変わらない動きで腰を振りながら、質問する。
「…ううん。2人目」
「そうですか。…んっ♥」
特に感情も感じられない、ツバキの返答。変わらず腰を上下させながら、言う。
「覚えてくださいませ。わたくしの女陰…既に、貴方様だけのものです故」
「…うんっ」
「オリエズマでは、わたくしの女陰が、貴方様のふるさと…ゆえ、っ♥」
ぴくん。膣のひだが締まり、肉棒を締め上げる。
とうとう、アスラはその中に射精した。
「あ、あ…っ」
「はぁっ…孕ませて…ください、ませっ、んっ♥」
…
「…んっ、う…んっ…」
「…ツバキ…?」
射精が終わっても、ツバキはアスラのペニスを抜かず、共に布団に横たわった。それから彼女は、尿意を堪えるように、繰り返し股間に力を入れては抜いていた。
「な、何してるの…?」
「女陰に、いちもつの形を覚えさせているのでございます…んっ♥」
「はぁ」
抽迭の摩擦もなく、ただ絡みつき、離れ、締り、緩むツバキの膣穴。その中で、アスラは再び硬く膨らんでいく。
「あぁ…」
「お好きに、お出しください…っ♥ はぁっ…♥」
収縮と弛緩を繰り返すと、少しずつ締め付けが強くなってくる気がした。より深く、隅々まで、膣のひだが絡みついてくる…
「…っ」
「んっ♥」
気が付くとアスラはツバキの身体にしがみつき、ぐいぐいと腰を押し付けていた。より深く、根本まで、肉棒をツバキの膣に埋めんとする。
ツバキも、四肢を彼の身体に巻き付け、きつく抱き締めた。
「…どうぞ♥」
「あぁっ!」
根本まで繋がり、深く絡みつかれ、アスラは果てた。
安価下コンマ ゾロ目で妊娠
- 385 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/21(金) 23:08:01.20 ID:1Dp6IMTyo
- はいー
- 386 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/21(金) 23:08:16.80 ID:if0Vdsqao
- ぬん
- 387 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/21(金) 23:12:02.83 ID:Vn3S9YTg0
- …
「…ふるさとを、お作りください」
「…ん?」
寝起きでまだぼうっとするアスラに、ツバキが言った。
「それぞれの領に…共にいて休まるような相手を。オリエズマでも。わたくしでなくとも…」
「…」
「…朝食をお作りしますね」
ツバキが、布団を出た。
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(4/5日目 日中)
@ツバキと2回戦
A武術の鍛錬
Bその他要記述
C北岸(大陸側)へ渡る
- 388 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/21(金) 23:12:59.23 ID:1Dp6IMTyo
- 1
真の味方を作れってこと…?
- 389 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/21(金) 23:13:52.63 ID:bUgZPl1v0
- 4
- 390 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/21(金) 23:14:40.29 ID:O7bBgma+O
- ツバキはここから出てクリストラに来る気はないかと
- 391 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/21(金) 23:26:45.37 ID:Vn3S9YTg0
- 今日はこの辺で
- 392 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/21(金) 23:27:35.62 ID:1Dp6IMTyo
- おつです
- 393 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/21(金) 23:28:16.71 ID:O7bBgma+O
- 乙ん
- 394 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/21(金) 23:28:44.78 ID:bUgZPl1v0
- 乙
- 395 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/21(金) 23:37:21.79 ID:e0CYLusTO
- おつ。ついでに1
- 396 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/22(土) 13:42:36.37 ID:6Bdj8xqO0
- …
「おかえりなさいませ」
北岸に着くと、フェイグゥとランファンが出迎えた。
「お菓子をご用意しましょう。どうぞ、ごゆっくりお過ごしください」
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(4/5日目 日中)
@書の勉強
A女と遊ぶ(今まで出てきたオリエズマ北岸の女を併記)
B北岸を探検
Cその他要記述
- 397 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 13:43:58.32 ID:bovaiEQr0
- 3
- 398 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 13:44:07.91 ID:T5px+XRnO
- 3
- 399 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 13:44:30.96 ID:RLa4lH9B0
- 1
- 400 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/22(土) 14:20:32.05 ID:6Bdj8xqO0
- …
「特に、人に教える立場ではありませんが…」
図書室にて、ヤーウェンは言った。
「翻訳のお手伝いくらいなら、できると思います」
「うん」
古い本を開くと、ヤーウェンは読み上げ始めた。
…
「…思うに」
一段落して、ふと彼女は呟いた。
「歴史とは、過去の否定と現状の肯定…つまり、『今は前よりマシ』と思うことが、歴史の目的であるように思います」
「それは違うよ」
アスラは首を横に振った。
「歴史は、過去に学んで、未来を良くするためのものだよ」
「クリストラでは、そうなのかも知れません…」
ヤーウェンは、遠くを見る目になった。
「…わたしの国では、出世するには…いえ、何でもありません」
本を閉じ、棚に戻す。
「あなたが学ぶべきは、前の勇者の記録…お父上の物語でしょう。ここには、それは残っておりません」
「うーん…」
「日も暮れますし、この辺にしておきましょうか」
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(4/5日目 夜)
@女と寝る(今まで出てきたオリエズマ北岸の女を併記。但しコンマ80以下でフェイグゥ)
A外をぶらつく
Bその他要記述
- 401 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 14:23:59.89 ID:QeLpkYtGo
- 1 シャオ
- 402 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 14:24:10.48 ID:CvhfZ6dDO
- 2
- 403 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 14:26:43.99 ID:nwaSCNGzo
- 2
- 404 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/22(土) 14:32:23.74 ID:6Bdj8xqO0
- …
「…」
暗い領内を、ぶらぶら歩く。季節は夏。日が沈んでも、オリエズマ領は蒸し暑い。
上は見事は星空で、月や星の光が、暗い周囲をぼんやりと照らしていた。
安価下コンマ
01〜30 特に何も起こらない
31〜50 ユゥウェイが瞑想している
51〜70 フォンリンが飲んだくれている
71〜85 庵の中から変な匂いがする
86〜98 ここ、どこだ?
ゾロ目 2人の仙女
- 405 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 14:34:40.70 ID:dnTgmMzeO
- ほいや
- 406 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/22(土) 14:51:14.43 ID:6Bdj8xqO0
- 「…あ」
「ふぃ〜…ん?」
家のない空き地に、ぽつんと建てられた櫓。その上に座って、大きな瓢箪を傾けている人影が一つ。彼女は下から見上げるアスラに気付くと、声をかけた。
「おう、久しいな」
「それ、お酒?」
櫓によじ登りながら尋ねる。フォンリンは、ふふんと鼻を鳴らした。
「ユィーキのお守りに、こんな西の果てまで付いてきてやってるのじゃ。このくらい恵んでもらわんとな」
「一緒に帰らなくて良かったの?」
「ここに残れと。『抑止力』のため、だそうじゃ。こんなか弱いおなごを捕まえて、抑止力とな…」
くくく、可笑しそうに、フォンリンは喉を鳴らした。
安価下 どうする? 自由安価
- 407 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 14:54:09.20 ID:tUABu4TVO
- 外の事について知っているか尋ねる
- 408 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/22(土) 15:07:00.91 ID:6Bdj8xqO0
- 「…そう言えば」
「ん?」
「フォンリンは、ここの外について知ってる?」
「外…この、箱庭の外てか。よう知っとるぞ?」
「! どうなってるの?」
フォンリンは、瓢箪の酒を一口含むと、低い声で言った。
「深慮遠謀蔓延る悪意の魔境…伸るか反るかの騙し合い…一歩間違えば、瞬きより速くあの世行き」
「…ごくり」
「などというのは、ほんの一部のことじゃ。…ま、つまらんところじゃここと違って、人もうじゃうじゃおるでな」
「男も?」
「無論じゃ」
フォンリンは頷く。
「男と女が、同じくらいおる。番は数が決まっておるし、他人の女に手を出せば、捕まって縛り首じゃ。通りの女を押し倒してもな」
「ふぅん…」
「ま、ぬしに限れば、ここにおる限りは安全じゃろ。変な気を起こさぬことじゃな」
そう言うとフォンリンは、ひょいと櫓を飛び降りた。
「ではな。儂は寝る」
「おやすみ…」
- 409 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/22(土) 15:09:30.93 ID:6Bdj8xqO0
- …
「褥でお待ちしておりましたのに」
開口一番、フェイグゥは不満げに言った。翌朝のことだ。
「ああ。外を散歩してた」
「出られる時は、声をおかけくださいね」
「そうするよ」
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(5/5日目 日中)
@武術の鍛錬
A王朝グルメを堪能
Bその他要記述
C南岸(島国側)へ渡る
- 410 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 15:14:32.11 ID:tjD1fgpIO
- C
- 411 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 15:14:53.63 ID:RLa4lH9B0
- 2
- 412 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 15:15:14.83 ID:CvhfZ6dDO
- 2
- 413 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/22(土) 15:25:46.01 ID:6Bdj8xqO0
- …
「お茶と、点心をご用意しました」
久々のマオジャンが、台車を押しながらやって来た。透明な茶器に湯を注ぐと、中で大きな花がふわりと開いた。
「おお…」
「時に、各国の領で変わった食材など、見つけられましたか」
ゴマ団子に手を付けようとしたところで、マオジャンが質問してきた。
「うーん、サトン領のオアシスには、色々果物があったけど…」
「マオジャン、わきまえなさい。…勇者さま、お茶を味わいましょう」
フェイグゥが口を挟む。一緒に座るランファンが、料理を取り分けてくれた。
…
「明日から、また別の領へお渡りですか」
フェイグゥが、ふと尋ねた。
「まあ、そうだね」
「もう少しゆっくりされても。ここは、北岸と南岸で、実質2つの領が並んでいるようなもの。とても1週間で味わえるものではないでしょう」
「言われてみれば、そうかも知れないけど…」
「いずれにしても、今夜が一区切りです。最後まで、お楽しみくださいね」
ランファンが微笑んだ。
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(5/5日目 夜)
@フェイグゥと寝る
Aランファンと寝る
B他の女と寝る(今まで出てきた北岸の女を併記。但しコンマ80以下でフェイグゥ固定)
Cその他要記述
- 414 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 15:29:56.06 ID:YCL1VQyd0
- 2
- 415 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 15:30:21.39 ID:tjD1fgpIO
- 2
- 416 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 15:34:09.13 ID:mDtmL/9ko
- 1
- 417 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/22(土) 16:06:09.61 ID:6Bdj8xqO0
- …
「では、よろしくお願いいたします…」
ランファンが寝台に近寄り、布団を捲ると、そこには裸のシャオが横たわっていた。
「はぁ、んっ…では、失礼しますね…」
寝台を降りると、シャオはそそくさと寝室を去っていった。
「一日、褥を温めさせました。小水もたっぷり含ませております」
布団や寝台はじっとりと濡れていて、濃い桃の匂いを放っている。
その上に、2人で横たわった。
「どうぞ、心ゆくまで」
ランファンは、着物の前を掴んで開いた。膨らみかけの乳房が露わになると、彼女はアスラの服に手をかけた。
「は…ん…♥」
乳首を舐めさせながら、アスラの着物を剥いでいく。彼の下半身を裸にすると、くるりと身体を返し、上になった。
半勃ちのペニスを手に取り、口を付ける。
「ん…♥」
唇で亀頭に口付けすると、舌を伸ばし、ちろちろと刺激する。
硬く勃起すると、尿道から滲む汁を舐め取り、飲み込む。
「あ…」
「ん、ちゅ、ちゅっ♥」
口淫を受けるアスラの周囲は、桃の香りに包まれている。寝台に染み込んだ、一日分のシャオのおしっこの匂いだ。
- 418 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/22(土) 16:22:25.99 ID:6Bdj8xqO0
- 「では…」
ペニスから口を離し、スカートを捲り上げると、黒い毛に覆われた秘部から何かが覗いていた。
「んっ…♥」
___ずるり。
何かが彼女の膣から抜け落ちた。
それは、小さな布袋であった。
「秘薬を詰めた袋を、女陰に忍ばせておりました…効能は、摩羅にてお愉しみくださいませ。…んっ♥」
アスラの腰に跨ると、勃起したペニスを膣に挿入した。
「あ、あ…あっ」
「ん、あ、ぁ…♥」
薬を仕込んだ膣穴は、最初から熱く、ひくひくと蠢いている。
騎乗位のまま、ランファンが腰を振る。
「あっ♥ あっ♥ んっ♥」
肉棒が出入りする度に、とろとろと蜜が溢れ、粘膜が絡みつく。粘膜に染み込んだ薬が、アスラのペニスにも伝わって、彼の身体が熱くなってきた。
「はあっ、はあっ、はっ」
「あぁ、あんっ♥ んぁ、はあんっ♥」
ランファンが、布団を被ってアスラの身体に倒れ込んだ。上も下も、桃の匂いに包まれながら、ランファンは身体を擦り付けるように腰を揺する。
「あっ♥ あ、あっ♥」
「はっ、出る、出るっ」
「はあ、ああっ…ああんっ♥♥」
熱い肉と桃の香りに包まれながら、アスラは射精した。
安価下コンマ ゾロ目で妊娠
- 419 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 16:23:22.31 ID:tUABu4TVO
- にん
- 420 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/22(土) 16:26:58.91 ID:6Bdj8xqO0
- …
「…う」
暑さと重さで目を覚ます。見ると、ランファンがアスラの上で寝息を立てている。ペニスは相変わらず、彼女の膣に収まっている。
「…んっ♥ おはようございます…」
ランファンが目を覚ました。
「あっ♥ お出かけになる前に…もう一度、いかがでしょう…♥」
安価下3票先取 どれにする?
@クリストラ
Aオリエズマ
Bサトン
Cバルバス
タルスム(オリエズマと接していないので選択不可)
- 421 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 16:28:31.89 ID:82WC/MnN0
- 3
- 422 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 16:29:28.12 ID:bovaiEQr0
- 3
- 423 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 16:29:41.35 ID:XhPpazE7O
- 3
- 424 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/22(土) 16:43:38.08 ID:6Bdj8xqO0
- 12/15周目な
…
「お待ちしておりましたよ、アスラ様」
「久しぶり、エルデ」
舟を降りると、エルデがラクダと共に待っていた。
「さあ、集落へ向かいましょう。みなさんお待ちかねです」
…
集落に着くと、女たちが一斉に駆け寄ってきた。
「勇者、勇者!」「どこ行ってたの」「ご飯作ってるよ!」
「その格好は暑いでしょう。家で、お着替えになっては」
「うん、そうするよ」
…
「…できました。顔料は厚めに塗っております」
「ありがとう」
ネーベによるペイントが終わると、アスラは立ち上がった。裸に腰蓑一つの、身軽な姿だ。
「少し見ない間に、大きくなられましたね」
しみじみと言うネーベ。
「そうかも」
アスラは頷くと、住居を出た。
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(1/5日目 日中)
@狩猟、採集について行く
A戦闘の訓練
B誰かに会いに行く(今まで出てきたサトンの女を併記)
Cその他要記述
- 425 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 16:47:24.52 ID:bovaiEQr0
- 1
- 426 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 16:48:22.63 ID:RXa3w5fMO
- 1
- 427 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 16:48:37.45 ID:82WC/MnN0
- 1
- 428 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/22(土) 17:35:36.55 ID:6Bdj8xqO0
- …
「やあ、こっちに来るんだね」
「…」
ツロムとタートは、アスラの両側に立つと、手を繋いでオアシスまで出発した。
「一週間は、やっぱり短いよ。そう思わない?」
「…」
うんうんと頷くタート。ぼそっと、何かを呟く。
「何?」
「週、月は、サトンには無かった。日を区切る、意味は?」
「うーん…」
思いがけない意見に、考え込むアスラ。
「それが当たり前だったから…」
「ここはクリストラだよ。ここのやり方に従わないと。…ほら、見えてきたよ」
荒野の真ん中に、突然木立が現れた。オアシスだ。
ツロムが、ナイフを差し出す。
「この前言ったこと、覚えてるかな。はぐれないようにだけ、気をつけてね」
安価下コンマ
01〜30 これ食べてみて
31〜60 果物だ
61〜80 獲物が獲れた
81〜98 雨が降ってきた
ゾロ目 謎の少女
- 429 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 17:36:17.75 ID:YlsXzG/EO
- てー
- 430 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/22(土) 18:12:11.23 ID:6Bdj8xqO0
- …
「…しっ」
不意にツロムが足を止めた。それから、背中に背負った弓を外し、矢をつがえて構えた。
「? …!」
「…」
視線の先を追い、ツロムの目当てに気付いた瞬間、彼女は矢を放った。
がさりと草の音がする。
「あ、当たった…?」
「手応えはあった。すぐに走れなくなるでしょう」
そう言うと、早歩きに密林を進み始めた。
…
「…!」
「いた」
背の高い草の中で、鹿が倒れている。その首に、矢が刺さっていた。
震えながら弱々しく鳴く鹿の側にかがみ込むと、ツロムはナイフを抜き、その胸に突き立てた。
「!」
鹿の断末魔を聞いて、アスラはいつの間にか、涙を流していた。
「…行こう」
息絶えた鹿を背負うと、3人はオアシスを出た。
…
「今日の晩御飯はご馳走だよ!」
「…」
青い顔をしているアスラに、タートは囁いた。
「…生きるために、必要なこと」
「…」
アスラは小さく頷いた。それから、呟いた。
「…でも、思い出したんだ。死んだ人のこと」
「…」
集落に着いた。ツロムは川のほとりで鹿を解体するのだという。
アスラは自分の家に戻ると、薄暗い屋内で座って、ぼんやりと外を眺めた。
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(1/5日目 夜)
@女を呼ぶ(今まで出てきたサトンの女を3人まで併記)
A女の家に行く(今まで出てきたサトンの女を併記)
B集落をぶらつく
Cその他要記述
- 431 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 18:15:58.91 ID:QeLpkYtGo
- 4 ツロムの鹿の解体を見る
- 432 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 18:26:57.13 ID:82WC/MnN0
- 3
- 433 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 18:28:42.80 ID:iOQw7H9v0
- 4 そんな事より遊びたい
- 434 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 18:45:51.66 ID:mDtmL/9ko
- 3
- 435 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/22(土) 20:05:51.79 ID:6Bdj8xqO0
- 「…」
アスラは、すっくと立ち上がると、家を出た。
細い川沿いに歩くと、ツロムが座って作業しているのが見えた。
「…うん?」
ツロムが顔を上げた。肘まで血に塗れた彼女の側には、腹を切り裂かれた鹿が横たわっている。
「どうしたの」
「いや…見てるだけ」
「そう」
短く応えると、ツロムは解体を再開した。腹に手を入れ、内臓を引きずり出していく。食べるものと、食べないものに分けて置く。
「クリストラとかなら、もう少し細かく分けるんだろうけど、サトンでは丸焼きだね。石に埋めて焼くから」
「…」
蔦を編んで作った籠に内臓を入れると、ツロムは立ち上がった。
「…帰ろう」
「うん」
…
暗闇の中で、焚き火がパチパチと音を立てる。枯れ木の枝に鹿の心臓を刺すと、火の側に立てた。
「生き物を殺すのって、どんな感じ?」
「大地の神に感謝する、って言って、納得するかな」
「…」
ウルルの時よりも漠然としている。
「オアシスには、肉食の獣もいる。わたしたちだけじゃなく、食べるために生き物を殺すのは、皆一緒」
「それは、そうかも知れないけど」
「生命について悩むのは、成長への一歩だね」
そう言うとツロムは、焼けた心臓をアスラに差し出した。
「食べてごらん」
「ん。…」
よく吹き冷まして、一口齧る。弾力のある心臓の肉は、味付けもしていないのにほのかに甘みや塩味を感じる。
「…美味しい」
「きみにそう言ってもらえただけでも、この鹿を仕留めた甲斐があった。…この鹿が生まれた意味があった。そういうことさ」
- 436 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 20:07:56.39 ID:mDtmL/9ko
- (ハツ美味いよね)
- 437 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/22(土) 20:14:19.77 ID:6Bdj8xqO0
- …
「…うっ」
息苦しい。何かが体の上に載っている…
「…うわっ!?」
「ん…」
もぞりと動く、真っ白な裸体。いつの間にかルールゥが、彼の寝床に潜り込んでいたのだ。
ルールゥは目を覚ますと、ぼそりと言った。
「…来たなら、会いたかった。でも来ないから、来た」
細く真っ白な肢体には、赤いペイントの他に何も身につけていない。薄桃色の乳首も、つるりとした秘部も、朝日の下で丸見えだ…
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(2/5日目 日中)
@ルールゥといちゃいちゃする
A戦闘の訓練
Bグルメを味わう
Cその他要記述
- 438 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 20:16:32.54 ID:82WC/MnN0
- 1
- 439 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 20:17:01.58 ID:CvhfZ6dDO
- 1
- 440 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 20:18:55.84 ID:ZGQ0BZ5QO
- 4
この前とは別の呪術も見てみる。
461.36 KB Speed:0.7
↑
VIP Service
SS速報R
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
続きを読む
スポンサードリンク
Check
荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)