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【デレマス】なんばっすかハウス7
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12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/08/19(水) 00:37:27.11 ID:mJz1V8qno
おつおつ
ヒャア‼またこの三人+αが見られる!
復活ありがとです!
13 :
◆ubvc45GQ2M
[sage]:2020/08/19(水) 23:09:46.96 ID:EqFTFSi90
【日焼け】
光「ねぇ志希さん、お願いがあるんだけど・・・・」
志希「何、大人化薬の補充?」
光「それもあるけど・・・・これ見て」
志希「ん?お〜健康的に焼けてるねぇ〜」
光「そうなんだよ、でも今度MV撮るからこれ治したいんだ」
志希「何で焼いちゃったの?」
光「新しい水着着て海行って、テンション上がっちゃって・・・・」
志希「日焼け止めは?」
光「塗ったよ、でも何故か焼けちゃったんだよ」
志希「手で?」
光「うん」
志希「じゃあそれが原因だ、手の油の所為で落ちちゃったんだね」
光「へぇ〜、そうなんだ」
志希「ん、了解了解、じゃそこに寝て」
14 :
◆ubvc45GQ2M
[sage]:2020/08/19(水) 23:14:05.14 ID:EqFTFSi90
光「寝てから言うのもアレだけど、寝たまま塗り薬とかなら服を・・・・」
志希「あぁ大丈夫、飲み薬だから」
光「飲み薬?なら何で寝る必要があるの?」
志希「体細胞のサイクルを早める薬なんだけど、ちょっと痛いからその間グッスリと眠るようにしたの」
光「なるほど」
志希「ささっ、グイっと行っちゃって」
光「ぐいっと」グビグビ
光「あ・・・・何か眠くなってきたぁ・・・・」
志希「2時間くらいしたら起きるからね〜」
光「おやすみ、なさ・・・・い・・・・」スピー
志希「はぁ〜い、おやすみ」
志希「あ・・・・・っ」
15 :
◆ubvc45GQ2M
[sage]:2020/08/19(水) 23:29:46.34 ID:EqFTFSi90
<2時間後>
光「ん・・・・ふわぁ〜・・・んー・・・・」
光「よく寝たぁ・・・・ぉ゛ー・・・・っ」ノビー
光「あれ、志希さんがいない」キョロキョロ
ペラッ
光「ん?置手紙・・・かな」
『ごめんね☆』
光「ごめん?一体何を・・・・」
光「!?」
光(全身褐色)「何だこれは!?」
16 :
◆ubvc45GQ2M
[sage]:2020/08/19(水) 23:40:55.78 ID:EqFTFSi90
<レッスンルーム>
蘭子「ふむ・・・・見事な残火だな」
ナターリア「ナターリアと同じだナ!」
光「普段ならそれも嬉しいけど、これだと今度の撮影には困るんだよなぁ・・・・」
蘭子「して、志希の行方だが・・・・我らの所には来てはいないぞ?」
ナターリア「さっきまでショクドーに居たけど、そこにも来てないゾ」
光「そっかぁ・・・・どこに行ったんだろ、怒らないから戻してほしいよ」
蘭子「でも本当に綺麗に褐色だね〜」ツンツン
光「ホント、何を飲ませたんだろ志希さん・・・・」
ナターリア「ン、お〜・・・・?」
光「どしたの?」
ナターリア「ん」ペロッ
光「!?」
蘭子「ファッ!?////」
17 :
◆ubvc45GQ2M
[sage]:2020/08/19(水) 23:48:12.49 ID:EqFTFSi90
ナターリア「オォ!やっぱりダ!
蘭子「な、ななな、ナターリアちゃん!?////」
光「いきなり頬っぺた舐めたりして・・・・何があったんだ?」ドキドキ
ナターリア「ランコ!」
蘭子「は、はい!」
ナターリア「こっち!ヒカルのほっぺの反対舐めてみろ!」
蘭子「!?////」
光「なんですと・・・・?」
蘭子「そ、そうだよ!いきなり何を・・・・」
ナターリア「良いから良いから、ホラ!」グイッ
蘭子「え、ちょ・・・・っ」
光「待って、アタシの意思は?」
ナターリア「ホラホラ、甘くてうまいゾ!」
光「そんな訳ないだろ!?」
蘭子「あ、じゃあちょっとだけ・・・・」
光「!?」
チュッ
蘭子「こ、これは・・・・」
蘭子「コーヒー牛乳の味がする!」
ナターリア「ダロ〜」
光「なんだと!?」
18 :
◆ubvc45GQ2M
[sage]:2020/08/19(水) 23:59:17.83 ID:EqFTFSi90
光「そ、そんな馬鹿な・・・・アタシの頬っぺたが!?」
蘭子「本当だって!コーヒー牛乳の味がするよ!」
光「と、という事は・・・・」
ペロッ
光「ゆ、指先が甘くて美味しい・・・・」
ナターリア「流石、スイーツファイブのリーダーだナ!」
蘭子「いや、絶対に志希さんの薬の所為だよ・・・・」
光「すごいなコレ、どういう事なんだろ」ペロペロ
蘭子「まだ舐めてる!?」
光「いや、これすっごい美味しくて・・・・」
ナターリア「ナターリアもまた舐めていいカ?」
光「指先だけにしてね」
蘭子「えっ」
光「」ペロペロ
ナターリア「」ペロペロ
蘭子「え、絵面が・・・・」
19 :
◆ubvc45GQ2M
[sage]:2020/08/20(木) 00:06:28.43 ID:xIipWMno0
光「あっ!」
蘭子「ど、どうかした?」
光「これさ、拳をぎゅ〜っと握ると・・・・」
ポタポタ
光「絞り出る!」
蘭子「大丈夫なの!?」
ナターリア「ヒカル、あ〜・・・っ」
光「ん?あぁ、はい」
ボタボタボタッ
ゴクッ
ナターリア「ん・・・っ、ウマイ!」
光「だな〜」ゴクゴク
蘭子「すごい状況・・・・」
光「あ、蘭子も飲む?」
蘭子「え、あ・・・・う、うん」
20 :
◆ubvc45GQ2M
[sage]:2020/08/20(木) 00:17:27.82 ID:xIipWMno0
志希「う〜ん、光ちゃんどこ行ったんだろ?せっかく治せる晶葉ちゃん連れてきたのに」
晶葉「お前が逃げたと思って探しに行ったんだろ」
志希「そんなことしないように置手紙したのになぁ」
晶葉「何て書いた?」
志希「『ごめんね☆』」
晶葉「逃げるヤツの常套句だな」
志希「でもなぁ、早く見つけないとなぁ」
晶葉「・・・・今度は何飲ませたんだよ」
志希「体からコーヒー牛乳が出る薬」
晶葉「何をどうしたらそんな物を作るんだよ・・・・」
志希「気づいたら出来てた」
晶葉「ったく・・・・でもまぁそれだけなら、そんな急がなくても」
志希「いやぁ、それがそうも行かなくてね」
晶葉「どういうことだ?」
志希「その出てくるコーヒー牛乳、大量に飲むと中毒症状になるんだよね」
晶葉「大量って、どのくらい?」
志希「コップ一杯分くらい?」
晶葉「・・・・まぁ、人体から出た変な汁を飲む奴なんていないか」
志希「でも美味しく作ったから、もしかしたら・・・・」
晶葉「無い無い」
21 :
◆ubvc45GQ2M
[sage]:2020/08/20(木) 00:22:33.10 ID:xIipWMno0
<レッスンルーム>
ナターリア「アハッ、アハハハッ!」ベロンッ
光「どんどん出てくる!美味しいのが!」ボタボタ
蘭子「ん・・・っ、おいし・・・・」チュゥ
志希「」
晶葉「・・・・おい、どうするんだよ」
志希「あ〜・・・・その・・・・と、とりあえず、光ちゃんを元に・・・・」
晶葉「中毒症状はどうする?」
志希「・・・・」
志希「3人バラバラで1週間くらい監禁できる所、無いかな?」
晶葉「ガチなヤツじゃねぇか!」
22 :
◆ubvc45GQ2M
[sage]:2020/08/20(木) 00:27:00.29 ID:xIipWMno0
【アイドルのここだけのウワサ】
【中毒3名】 なんばっすかハウス地下にて監禁生活
【志希】 Pに今までに無いくらい強く怒られてちょっと泣いたらしい
【晶葉】 泣き顔を撮った
23 :
◆ubvc45GQ2M
[sage]:2020/08/20(木) 00:30:15.17 ID:xIipWMno0
今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします
二日連続で南条光を公式から供給したのに何書いてるんでしょうか
24 :
◆ubvc45GQ2M
[sage]:2020/08/20(木) 23:05:39.83 ID:xIipWMno0
【手の平を返す】
晶葉「おーい梨沙ー」
梨沙「ん、何か用?」
晶葉「いやなに、今日はお前にプレゼントを渡したくてな」ゴソゴソ
梨沙「ハァ?急に何よ、アタシ今日は誕生日とかじゃ」
晶葉「まぁまぁいいじゃないか、ホラ」スッ
晶葉「巨大ウ〇コ型の置き物」
梨沙「えっ、キモ・・・・ッ」
25 :
◆ubvc45GQ2M
[sage]:2020/08/20(木) 23:19:32.58 ID:xIipWMno0
晶葉「さぁ、受け取ってくれ」ズイッ
梨沙「いらないわよ!真っ金金で悪趣味な・・・・何でこんな物を渡すのよ!?」
晶葉「日頃の感謝の印だ」
梨沙「ぶっ飛ばすわよ!?」
晶葉「そんなこと言わずに、ホラ持ってみろ」
梨沙「持つ訳ないでしょそんn重っ!?」
晶葉「だろぉ?」
梨沙「だろじゃないわよ・・・・っ!何よこれ、鉄出来てんの!?」
晶葉「それは材料の所為だろうなぁ」
梨沙「ハァ?材料って・・・・」
晶葉「純金だ」
梨沙「・・・・・・・・・ェ?」
晶葉「純金、金無垢とも言ったりするな」
梨沙「えっ、ま、まさか・・・・えっ、ウソ・・・・でしょ・・・・?」
晶葉「何なら噛んでみるか?本物は噛み跡が付くんだ」
梨沙「・・・・・・・・・マジ?」
晶葉「さっきから言ってるだろうが、マジだ」
梨沙「」
晶葉「んで、もらってくれるのか?いらないなら・・・・」
梨沙「そんなわ・・・・あっ、いや・・・・」
晶葉「ん?」
梨沙「し、仕方ないからもらってあげるわ!せ、センスは悪いけど、ぷ、プレゼントだし?」ガタガタ
晶葉「それは良かった」ニヤッ
26 :
◆ubvc45GQ2M
[sage]:2020/08/20(木) 23:23:28.77 ID:xIipWMno0
晶葉「あっ、もしいらなくなったら捨てるなりしてくれ」
梨沙「し、しないわよ!」
晶葉「プレゼントだからな、その方が嬉しい」
梨沙「ウグッ」
晶葉「んじゃな〜」
梨沙「・・・・」
カリッ
梨沙「あ、跡が付いた・・・・っ!」ガタガタ
27 :
◆ubvc45GQ2M
[sage]:2020/08/20(木) 23:26:31.38 ID:xIipWMno0
晶葉「純金と分かってから手の平返すのに何秒だった?」
飛鳥「13秒だね」
晶葉「ん、『梨沙は割と現金』・・・と」カキカキ
飛鳥「次は誰にする?」
晶葉「前川さんにするかww」
飛鳥「そうしよかww」
28 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/20(木) 23:33:45.29 ID:xIipWMno0
<みくの場合>
みく「いや、いらないよ・・・・」
晶葉「えー」
みく「これさ、逆に純金じゃなければもらったよ・・・・純金って、流石に笑えもしない・・・・」
晶葉「『ガチで引かれた』・・・・」カキカキ
飛鳥「まぁ普通に考えて純金なんて渡されても、ねぇ?」
晶葉「じゃあ止めるか?」
飛鳥「止めませんw」
晶葉「ですよねw」
29 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/20(木) 23:40:11.67 ID:xIipWMno0
<菜々の場合>
菜々「こ、こここ・・・こんな物、受け取れませんよぉ!」
晶葉「えー」
菜々「き、金って・・・・そ、そんな高価な物・・・・ひぇぇ」
晶葉「んー・・・・じゃあ仕方ないか」ガサッ
菜々「あぁ!そんな雑に扱っちゃあ・・・・っ!」
晶葉「『絵に描いたような小市民』」カキカキ
飛鳥「何だろ、昭和チックなリアクションだよね」
晶葉「案外ワザと乗ってくれたかもしれんな」
飛鳥「可能性はあるよ」
30 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/20(木) 23:49:49.66 ID:xIipWMno0
<晴の場合>
晴「いらねぇよ、こんなデカいの・・・・」
晶葉「でも純金だよぉ?」
晴「もっといらねぇ、持って帰って親に何て言うんだよ」
晶葉「んー・・・・・一応小さいサイズもあるが?」
晴「どんくらい」
晶葉「拳サイズ」
晴「・・・・もっと小さいのは無いのか?」
晶葉「キーホルダータイプがあるにはあるが・・・・ホラ」
晴「んじゃ、それ貰っとくわ」
晶葉「もらってくれるのか」
晴「プレゼントなんだろ?変なモンだけど、キチンと受け取るのが筋だからな」
晴「あっ、でも次からは金とか止めてくれよ?」
晶葉「『イケメンと呼ばれる理由が分かった』」
飛鳥「あんな金ウ〇コホルダーをプレゼントと認識してくれてるからね・・・・」
31 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/20(木) 23:52:56.81 ID:xIipWMno0
<比奈の場合>
比奈「わーい!ウ〇コ!ウ〇コだぁw!ウェヘヘヘヘw!」
晶葉「しまった、徹夜明けだったか・・・・」
飛鳥「これじゃあ意味が無いね・・・・回収する?」
晶葉「別にいい、家に溜まってる金の処理も兼ねてるからな」
32 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/20(木) 23:55:33.97 ID:xIipWMno0
<りあむの場合>
晶葉「今日はお前にプレゼントが・・・・」
りあむ「えっマジ!?はい!はいはいはい!もらいます!例えウ〇コでもありがたく!」
晶葉「・・・・」
飛鳥「ネタつぶされてやんのw」
33 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/21(金) 00:03:40.81 ID:FmZBoMVY0
晶葉「クソァ!」
飛鳥「荒れてるねぇ」
晶葉「そりゃあそうだ、見たかったリアクションしてくれたのが梨沙だけなんだぞ?」
飛鳥「確かに、アレは見事な手の平返しだったね」
晶葉「ハァ・・・・もっと欲にまみれたヤツはいないのかぁ?」
飛鳥「うーむ、誰か・・・・」
?「あの・・・・」
晶葉「ん?」クルッ
あやめ「ここから純金の匂いがしたのですが・・・・」
飛鳥「匂い・・・・?」
あやめ「しかも嗅いだことのあるタイプの純金、もしやいつぞやの城の?」
晶葉「ヒェッ、バレてる・・・・」
あやめ「・・・・」
晶葉「?」
あやめ「あやめの取り分として、あと何十キロかを渡すべきでは?」スッ
飛鳥「ご、強欲ぅ〜・・・・」
晶葉「何の躊躇も無く手を出してきたな・・・・」
34 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/21(金) 00:09:36.75 ID:FmZBoMVY0
【アイドルのここだけのウワサ】
【晶葉】 用意してた金ウ〇コ(約30キロ)全てを取られたらしい
【あやめ】 持って帰るときに純金のように輝く笑顔だったらしい
【梨沙】 家に持って帰ったら両親に 娘が犯罪に巻き込まれたのでは?と心配されたらしい
35 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/21(金) 00:13:43.11 ID:FmZBoMVY0
今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします
晶葉が渡してたのは小玉スイカくらいの大きさです
36 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/08/21(金) 01:01:02.93 ID:5aCiqugl0
小玉スイカ = 1.5リットルくらいと仮定して
約30kg
2億1600万円……
37 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/08/21(金) 06:25:49.11 ID:vkyAbO4DO
二億……PAC-3は買えないか
38 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/21(金) 22:39:44.23 ID:FmZBoMVY0
【そこに気が回らなかった】
ピンポーン
ありす「・・・・」
ピンポーン
ありす「・・・・?」
ガチャッ
ありす「あのー・・・・こう言うのも何ですけど、暑いので早く入れてもらえると・・・・」
光「おぉ゛おおおおおおおっ!」バシバシッ
ありす「何事ですか・・・・」
39 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/21(金) 22:54:44.49 ID:FmZBoMVY0
光「あぁ・・・・ありすか・・・・」ゼーゼー
ありす「はい、こんにちわ」
光「ちょっと、待ってて・・・・息整えたら、お茶を・・・・」
ありす「別に急がなくてもいいですよ、それよりも何をしているんですか?」
光「あー・・・・これ、見て」
ありす「これは・・・・箱、ですか?」
光「うん、晶葉が作ったピニャータなんだよ」
ありす「ピニャータって、あのお菓子を入れて吊って壊すヤツですか?」
光「そう、晶葉がやってみたいって言って作ったんだけど・・・・」
ありす「けど?」
光「その中身にアタシの秘蔵のお菓子を入れやがってさ・・・・」
ありす「お、怒ってますね・・・・」
光「そりゃそうだよ、勝手にやられたからね」
ありす「あの人は全く・・・・その晶葉さんは?」
光「あそこで正座させてる」
晶葉「ご、ごめんなさい・・・・あの、足が痺れたんで、もう許してもらえたらと・・・・」ギギギッ
光「それでさ」
ありす「無視ですか・・・・」
光「今日ありすと一緒に食べようとしたイチゴ系のお菓子もこの中に」
ありす「あの人、蹴ってきてもいいですか?」
晶葉「いや駄目だろ」
光「足を突っつく程度なら」
晶葉「あの・・・・」
40 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/21(金) 23:04:03.65 ID:FmZBoMVY0
晶葉「お゛っ、ぉお゛おおお・・・・っ」ビクビクッ
ありす「光さんが息を切らしてまで叩いているのに、これは壊れないんですね」
光「晶葉曰く『これは絶対に壊れないが、ダメージが一定以上になるとパカっと開くようになってる』ってさ」
ありす「なるほど」
光「だから誘っておいてアレだけど、叩くの手伝ってもらっていい?」
ありす「いいですよ、私も限定イチゴスイーツを食べたいので」
光「ありがと、はいこれ」スッ
ありす「て、鉄パイプ・・・・」
光「もっと短い方がいい?」
ありす「いえ、別にこれで・・・・」
光「んじゃ、アタシはちょっとお茶飲んで落ち着かせてもらうね」
ありす「あっ、はい」
光「・・・・」ツンツン
晶葉「や、やめ゛てくれ〜・・・・っ」ビクッ
41 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/21(金) 23:11:20.84 ID:FmZBoMVY0
ありす「さてと・・・・物を殴るんなんて初めてだけど」
ありす「えい!」
ポコン
ピニャータ『こわれませぇ〜んw』
ありす「うわっ、これ音声まで出るんだ・・・・」
ポコン
ピニャータ『こわれませぇ〜んw』
ポコッ!
ピニャータ『こわれませぇ〜んw』
ボゴッ!
ピニャータ『こわれませぇ〜んw』
ガガガッ!
ピニャータ『こわれませぇ〜んw』
ありす「ぁ゛ああああっ゛!」バキッ ドガッ
光「あぁ、それ腹立つよね・・・・」
42 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/21(金) 23:27:19.14 ID:FmZBoMVY0
ありす「ムカつくんですよぉ!」ツンツン
光「人の気持ちを考えないとダメだぞ!」ツンツン
晶葉「突・・・くなぁ!」プルプル
光「それで?結構叩いたんだけど、あとどれくらいで開くの?」
晶葉「このペースだと、あと五分くらいだな」
ありす「五分ですか・・・・はぁ・・・・」
晶葉「頑張れよ〜」
ありす「コイツゥ・・・・」
光「トマトジュース持ってくるね」
晶葉「や、やめろぉ!」
43 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/21(金) 23:32:24.15 ID:FmZBoMVY0
<五分後>
光「ハァ・・・・ハァ・・・・」
ありす「ゼェ・・・・ゼェ・・・・」
ピニャータ『こ、こわれそぉーでーす・・・・』
光「あ、あと少しって感じかな・・・・」
ありす「つ、疲れた・・・・」
光「がんばれー・・・・」
晶葉「がんばれ〜」
晶葉(しかし、うーん・・・・何か忘れているような・・・・)
44 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/21(金) 23:43:02.74 ID:FmZBoMVY0
晶葉「うーむ・・・・」
晶葉「あっ」
ガンッ!
ピニャータ『こわれました〜・・・・』パカッ
光「やった!ついに開いたぞ!」
ありす「ふぅ・・・・」
晶葉「・・・・」ソ〜・・・ッ
光「早速中身を出そう」
ありす「こでだけやったんですから、イチゴ系以外のももらいますからね?」
光「ぬぅ・・・・仕方ない」
ありす「ふふん」
晶葉「ぬ゛ぅっ!?あ、足が・・・・っ」ビキッ
ひかあり「「あっ!」」
晶葉「あっ、ヤベ・・・・」
45 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/21(金) 23:49:43.37 ID:FmZBoMVY0
光「おい」
晶葉「あ、は、はい・・・・」
ありす「晶葉さん、ピニャータの中身について聞きたいんですが」
光「どうして中身がぐちゃぐちゃなんだ?」
晶葉「あー・・・・そのー・・・・」
光「言え、隠し立てすると許さんぞ」
晶葉「こ、コワ〜・・・・」
ありす「おい」
晶葉「いえね?そのぉ・・・・」
晶葉「衝撃吸収材を、付けるの忘れてまして・・・・」
光「・・・・」
ありす「・・・・」
晶葉「あ、あっはは・・・・・ゴメンナサイ」
46 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/21(金) 23:53:10.89 ID:FmZBoMVY0
【アイドルのここだけのウワサ】
【光・ありす】 この後 割と高いスイーツバイキングに行ったらしい
【晶葉】 首から下を埋められた
47 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/08/21(金) 23:57:10.16 ID:5aCiqugl0
ありすはホント周りに染まるなー
光と一緒なら割と常識的
あきあすと一緒だとバカ
48 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/21(金) 23:57:30.73 ID:FmZBoMVY0
今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします
晶葉に意識的な悪意は無いです
49 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/08/22(土) 00:12:14.16 ID:mDtmL/9ko
おつおつ
大分質悪いやつやんw
50 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/08/22(土) 00:14:42.96 ID:wVmVrrBO0
自覚のない悪は真の邪悪
51 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/22(土) 23:08:03.40 ID:7LXUFupY0
【事務所停電】
<深夜8時>
ほたる「・・・・」
光「真っ暗だな〜」
ほたる「ごめんなさい、私の所為で・・・・」
光「何でほたるの所為なんだ?」
ほたる「ついさっき向こうの廊下でスーパーボールを本気投げして楽しんでたら、1つどこかへ飛んで・・・・」
光「・・・・楽しかった?」
ほたる「滅茶苦茶・・・・」
光「誰かいるかもしれないから、今度から気を付けるんだぞ?」
ほたる「は、はい・・・・」
光「よし、じゃあ帰ろうか」
ほたる「て、停電については怒らないんですか・・・・?」
光「その役目はアタシじゃないしなぁ」
ほたる「巻き込まれた事については・・・・」
光「何で怒るのさ?」
ほたる「・・・・」
光「さっ、入り口まで行こう」
ほたる「は、はい!」
52 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/22(土) 23:23:15.40 ID:7LXUFupY0
コッコッコッ
光「結構音が響くな」
ほたる「そうですね」
光「暗くて少し蒸し暑くて・・・・大丈夫、怖くない?」
ほたる「あっ、それは大丈夫です」
光「そっか」
ほたる「・・・・もしかして、光さん怖いんですか?」
光「ん、怖くないぞ?」
ほたる「そうですか〜?」
光「・・・・最近のほたる、良い根性してきたな」
ほたる「みなさんのお陰です」ウフフ
光「何か複雑だな・・・・」
ほたる「えへへ〜」
光(まぁ、可愛いからいいか)
53 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/22(土) 23:25:10.62 ID:7LXUFupY0
ウ、ウゥ・・・ッ
ほたる「ふゃ・・・っ!?」ダキッ
光「何か声が聞こえるな」
ほたる「だ、誰かいるんでしょうか・・・・?」
光「もしかしたら、この暗闇で転んで怪我したかも・・・・ちょっと見に行こう!」
ほたる「えっ!?あ、あの・・・・」
光「?」
ほたる「も、もしですよ?お、お化けとかだったら・・・・」
光「どっちにしろ困ってたら助けなきゃだろ?」
ほたる「うぅ・・・・」
光「・・・・ここに残る?」
ほたる「ヤですぅ・・・・」
光「じゃあ行こうか」
ほたる「存外厳しいですね・・・・」
54 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/22(土) 23:31:58.77 ID:7LXUFupY0
光「ここからだな」
ほたる「こ、ここ、いつも私たちが使ってるオフィスじゃないですか・・・・っ」
光「じゃあなおさら誰かいるかも」
ほたる(も、もしお化けならずっと、この部屋にずっといる事にぃ・・・・)
光「開けるぞ」
カチャッ ギィ・・・
P「グスッ、き、きか・・・・企画書が、飛んで・・・・ば、バックアップも・・・・うぅ・・・・」
ほたる「・・・・」
光「・・・・」
ほたる「あの・・・・少し、ここで待っててくれませんか・・・・」
光「あぁ、うん・・・・」
55 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/22(土) 23:40:49.98 ID:7LXUFupY0
ほたる「お待たせしました」
光「うん」
ほたる「何とか泣き止んでくれたました」
光「そっか、良かった」
ほたる「・・・・大人の涙って、こう・・・・クるものがありますね・・・・」ズーン
光「うん・・・・」
ほたる「Pさんも、しばらくして落ち着いたら帰るそうです」
光「そっか・・・・今度差し入れしよ」
ほたる「その時には私もご一緒に・・・・」
光「そうだね」
ほたる「罪悪感が・・・・っ」ウッ
光(何も言えない・・・・)
56 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/22(土) 23:45:25.95 ID:7LXUFupY0
光「とりあえず、今は事務所から出よう。その他もろもろは後で考えるんだ」
ほたる「は、はい・・・・」
光「もうすぐロビーだ」
光「開いてない・・・・」
ほたる「どうs・・・・あっ、停電だからか・・・・」
57 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/22(土) 23:52:21.39 ID:7LXUFupY0
ほたる「ど、どうしますか・・・・?」
光「ぶち破る?」
ほたる「イヤですよ・・・・」
光「そうだね、ガラス片とか掃除大変だし」
ほたる「あの、もっと根本的な問題が・・・・」
光「そうだ、警備員さんの所へ行けば何とかしてもらえるかも」
ほたる「あっなるほど、裏口とかから出してもらえたり」
光「裏口なんてあったっけ?」
ほたる「どうでしたっけ・・・・?」
光「まぁいいや、警備員室まで行こう」
58 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/22(土) 23:58:00.98 ID:7LXUFupY0
光「着いたよ」
ほたる「サクサク進みますね」
光「何か遭っても困らない?」
ほたる「それがデフォなので、何とも・・・・」
光「まぁ安心して、何がっても絶対に守るからさ」
ほたる「・・・・そういう所ですよ?」ツンツン
光「何が?」
ガチャッ
光「警備員さーん、いますかー?」
ほたる「あの、ノックはした方が・・・・」
常務(水玉水着)「むぅ・・・・っ!」ビクッ
光「あっ、常務」
ほたる「ひぃっ!お化け!?」
光「常務だよ?」
常務「」ズーン
59 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/23(日) 00:09:41.30 ID:QJRulmxq0
常務「・・・・君達、こんな時間まで何をしているんだ?」
光「あの、停電して正面入り口が開かなくて・・・・」
常務「停電?・・・・本当だ、暗い」
ほたる「気づいてなかったんですか?」
常務「この部屋だけは別電源だからな、出て確認しなければ分からないのだ」
ほたる「・・・・あの、そもそもどうして常務がここに?」
常務「今日の夜勤当番だ」
ほたる「前もしてましたけど、どうして常務が・・・・?」
常務「人員不足だ、アイドル事務所に入っても問題無いな人間は案外少なくてな」
ほたる「は、はぁ・・・・じゃあその水着は?」
光「ほたる、そこからは人の趣味の領域だぞ」
ほたる「しゅ、趣味?」
常務「ヨガが趣味で、悪いか?」
ほたる「い、いえ!そんな事は・・・・」
常務「ならば良し」
ほたる(柄は・・・・その・・・・)
光(言ってあげないであげて・・・・)
60 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/23(日) 00:17:30.75 ID:QJRulmxq0
常務「今から裏口に案内する、付いてくるんだ」
光「あっ、裏口あるんですね」
常務「あるぞ、地下駐車場から行ける」ジャラッ
ほたる「そ、そのままの格好で行くんですか!?」
常務「構わんだろう、他に誰もいないのだからな」
光「えっ、いやPが・・・・」
P「すみません、正面玄関が開いていないようで・・・・」ガチャッ
光「あ」
ほたる「あ」
常務「ぬ」
P「・・・・・叔母け?」
常務「」
光「P!」
ほたる「だからノックを・・・・」
61 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/23(日) 00:20:48.88 ID:QJRulmxq0
【ここだけのウワサ】
【光】 この後 晶葉に頼んで停電を直してもらったらしい
【ほたる】 原因がスーパーボールではないと聞いてホッとしたらしい
【P】 減給
62 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/23(日) 00:22:12.39 ID:QJRulmxq0
今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします
会社で停電おきるとメッチャ怖い
63 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/23(日) 22:30:51.97 ID:QJRulmxq0
【帰らない二人の7日間】
光「よいしょ、っと」カチャカチャ
紗南「何してるの?」
光「ん?あぁ、飛鳥と晶葉が帰ってくるのが遅いから迎えに行こうかと思って」
紗南「ほほ〜ぅ?ねぇ、あたしも付いて行っていい?」
光「いいけど、結構遠いよ?」
紗南「大丈夫だって時間は全然あるし、それに暇してるんだよね〜」
光「うーん、それならいいけど」
紗南「それでさ二人と合流した後、どっかでご飯でも食べよ」
光「そうだなぁ・・・・うん、そうしよっか」
紗南「わーい」
光「んじゃ、行こっか」
紗南「おーっ!」
64 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/23(日) 22:37:31.41 ID:QJRulmxq0
光「変身! for ジャスティス!」ジャキーン
紗南「え?」
光「さぁ飛ぶぞ!捕まれ紗南!」
紗南「ちょっと待って、何で変身?それよりも飛ぶって・・・・」
光「・・・・よしっ!」ガシッ
紗南「ちょ、m」
光「ジャスティス フライ!」
バシュゥウウッ
65 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/23(日) 22:44:07.86 ID:QJRulmxq0
<太平洋 上空>
紗南「うわ〜すっごい・・・・ホントに飛んでる・・・・」
光「凄いだろ?アタシの新フォーム、ジャスティスアーマーだ!」
紗南「これって、この前麗奈ちゃんとの撮影で着てたヤツだよね?」
光「うん、晶葉に頼んで作ってもらったんだ、ついでに色々な機能も付けてもらったんだ」
紗南「色々って域超えてるよ、すっごい飛んでるもん・・・・」
光「背中と腰に半重力装置が付いてて、それの応用で落ちないから安心してくれ」
紗南「もう何でもアリだねぇ、晶葉ちゃん・・・・」
紗南「所でさ、こんなすごいスピードで海渡ってるけど、どこに行くの?」
光「赤道近くにある無人島だ、そこに二人はいる」
紗南「何でそんな所に?」
光「一週間前・・・・」
66 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/23(日) 22:50:03.21 ID:QJRulmxq0
<一週間前>
飛鳥『あぁ゛も゛う!ジメジメしてハラが立つ!』
光『仕方ないよ、夏だし・・・・』
飛鳥『はぁ・・・・せめてこの湿気が無ければ・・・・』グデー
晶葉『んじゃ、無い所へ行くか?』
飛鳥『おっ、行けるのかい?』ガバッ
晶葉『あぁ、最近AFOを使っていないからな、虫干しがてら長距離移動しようと思ってな』
飛鳥『よく言ってくれた!早速南の島にでも行こう!』
晶葉『よーしよーし・・・・光、お前は?』
光『アタシはいいや、このあと取材あるし』
晶葉『ふむ、そうか』
飛鳥『・・・・』
晶葉『水着が見れなくて残念だったな。行先、南極にでもするか?』
飛鳥『いや、別にいい・・・・』
光『?』
67 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/23(日) 22:57:25.59 ID:QJRulmxq0
光「って事があってさ」
紗南「えっ!?い、一週間も連絡無いの・・・・?」
光「うん」
紗南「普通2、3日くらいで警察行ったりさ」
光「でも『友人がUFOに乗ったまま南の無人島へ行って帰ってきません』って言ってもなぁ」
紗南「うっ、ま、まぁ・・・・」
光「それに『楽しかったら一週間は戻らん!』とかも言ってたし」
紗南「うむむ・・・・」
光「それにあの二人だし、大丈夫だと思ってさ」
紗南「うーむ、確かに・・・・」
光「でも流石に心配になってさ、迎えに行こうと思ったんだ」
紗南「なるほどねぇ」
光「あっ、見えてきた!あの島だよ!」
紗南「ぉお早っ」
光「加速装置付いてるからな!」
紗南「ホント何でもアリだね〜」
68 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/23(日) 23:03:25.31 ID:QJRulmxq0
<どこかの無人島>
光「さて、この無人島のどこかにいるハズだけど・・・・」
紗南「うぇ・・・・何かグチャっとしたの踏んだぁ・・・・」
光「どこにいるかな?」
紗南「ねぇ、何か聞こえない?」
光「ん?」
ドンドコッ! ドドドンッ! ドンドコッ!
光「太鼓の音、だな」
紗南「原住民の人じゃない?もしかして村とかあるのかも」
光「飛鳥と晶葉もそこにいるかもしれない、行ってみよう!」
紗南「うん!」
69 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/23(日) 23:08:00.08 ID:QJRulmxq0
ガサッ ガサッ
光「草木が凄く大きいなぁ、流石南国」
紗南「光ちゃ〜ん、また何かグチャっとしたの踏んだよぉ・・・・」
光「帰ったら家で洗ってあげるから」
紗南「うぅ・・・・お願い・・・・」
ドンドコッ! ドドドンッ! ドンドコッ!
光「ん、近いぞ」
紗南「あっ、向こうじゃない?何か焚火みたいなの見えるよ」
<やめろーっ!
光「!」
紗南「い、今の声って・・・・」
光「晶葉だ!急ごう!」ガササッ
紗南「う、うん」ガサッ
70 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/23(日) 23:16:29.12 ID:QJRulmxq0
<原住民の村>
晶葉「やめろー!私は食べても美味しくないぞーっ!?」
原住民「うご、うごっ!」パッパッ
原住民「あぎ、あぎぎ」ペタペタ
晶葉「味付け止めろってんだよっ!!」
紗南「み、見て!晶葉ちゃんが吊るされてる!」
光「あぁ・・・・しかも、その下に大釜一杯のお湯に、執拗な下味付け・・・・これはもしや」
紗南「グロい方の『お前を食べてやる!』だよね・・・・」
光「なんてこった、ここはカニバリストの村だったのか・・・っ!」
紗南「ど、どうする!?」
光「もちろん助ける!待ってろ晶葉!
紗南「えぇっ!?」
光「ど、どうした?」
紗南「あ、あれ・・・・」
71 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/23(日) 23:20:28.45 ID:QJRulmxq0
原住民「えがっ?」
原住民「えげっ、えがっ。おさっ?」
飛鳥「うぎっ、あがががっ!」
原住民「おさっ!おさっ!」
原住民達「「「おさっ!!!おさっ!!!おさっ!!!」」」
光「」
紗南「あれ・・・・飛鳥ちゃん、だよ・・・ね?」
ピピピッ
光「・・・・認証確認、間違いなく・・・・飛鳥だ・・・・」
紗南「えぇ・・・・」
光「何やってるんだよ、もぉ・・・・」
紗南「あっ、もしかして晶葉ちゃんを助けようと」
光「そう見えるか?」
紗南「いや、原住民達の親玉に見える・・・・」
光「・・・・・はぁ」
72 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/23(日) 23:26:48.16 ID:QJRulmxq0
晶葉「てめぇ飛鳥ぁ!こんな事してお前ふざけんなよっ!?」
飛鳥「おご、ざぎぎぎっ!ごば、びぎぎぎっ!」
晶葉「裏切り者めぇっ!」
紗南「どうしよ、助けるのは晶葉ちゃんだけにする?」
光「そういうワケには・・・・」
飛鳥「おごごごぉーっ!」
原住民達「「「おさっ!!!おさっ!!!おさっ!!!」」」
紗南「あぁっ!そうこうしている内に下準備が終わっちゃった!?」
光「くそぉ・・・・こうなりゃ出たとこ勝負だ!紗南、しっかり捕まっててくれ!」
紗南「うん!」
73 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/23(日) 23:31:33.15 ID:QJRulmxq0
原住民「びがーっ!」
晶葉「あぁ・・・・最後にお父さんやあんな馬鹿以外の友人達に会いたかったよぉ・・・・」ベソベソ
ドガーンッ!
原住民「!?」
原住民「ぐがっ!ぐがっ!」
ヒュー・・・ ザッ!
光「晶葉!助けに来たぞ!」
紗南「大丈夫晶葉ちゃん!?」
晶葉「ひ、光・・・・紗南ぁ・・・・っ」ヒクッ エッグ
飛鳥「あぁっ!光!紗南!」
原住民「ごがっ?」
飛鳥「うるせぇ邪魔だ!」ドガッ
原住民「!?」
74 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/23(日) 23:38:56.77 ID:QJRulmxq0
シュルシュル パサッ
光「大変だったな、もう大丈夫だからな」
晶葉「来てくれと本当に良かった・・・・ありがとう、二人とも・・・・」グスグス
紗南「おぉ、晶葉ちゃん珍しい顔してるねぇ〜」
光「そりゃあそうだよ、今まさにご飯にされそうだったんだから」
原住民「ぎががっ!ごがっ!」
原住民「いぎぎぎっ!」
原住民達「「「ごぉおおおおおっ!」」」
紗南「あっちはご飯を邪魔されて怒ってるみたい・・・・」
光「この人達には悪いけど、晶葉を食べられるわけにはいかないんだ」
晶葉「当ったり前だ!こんな場所すぐに出ていくぞ!」
光「晶葉、AFOは?」
晶葉「それが、壊れてしまった後アイツらに持っていかれて・・・・」
飛鳥「その場所なら知ってる、案内するよ」
紗南「あ、飛鳥ちゃん・・・・?」
晶葉「お前この野郎!よくも、よくもぉおおおおっ!」
飛鳥「今は言い争ってる場合じゃない、急いでくれ」
紗南「え、えぇ・・・・」
光「晶葉、怒るのは後にして今は付いて行こう」
晶葉「ぐぎぎぎ・・・・っ」
75 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/23(日) 23:46:44.48 ID:QJRulmxq0
ダッダッダッ
飛鳥「ほら、ここだ!」
晶葉「あぁっ!アイツら汚い手でベタベタ触りまくりやがって・・・・っ」
光「晶葉、それ動きそうか!?」
晶葉「・・・・・無理だ、やはり壊れてる!修理するのに時間がかかる!}
飛鳥「すぐには飛ばせないって事か・・・・っ」
紗南「原住民達が追いついてくるよ!?」
光「仕方ない・・・・みんなAFOに乗るんだ!」
晶葉「どうする気だ!?」
光「アタシが担いで飛ぶ!」
晶葉「無理だ!そのジャスティスアーマーのパワーアシストでは・・・・」
原住民達「「「ごぉおおおおおっ!」」」
晶葉「光、頼む」
光「そうこなくっちゃ!」
紗南「折れるの早っ」
飛鳥「あんな目に遭った所為で死への耐久力が無くなってるみたいだ」
紗南「いや、飛鳥ちゃんの所為でしょ」
76 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/23(日) 23:48:57.94 ID:QJRulmxq0
光「ぉおおおおおおおっ!」
バシュゥウウウウウウッ!
原住民「ご、ごばば・・・・!?」
原住民「ぐべべ・・・・」
原住民「おさっ、おさぁ・・・・っ」グスグスッ
77 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/24(月) 00:02:23.64 ID:WItZ1irM0
<太平洋上空>
飛鳥「ふぅ、どうにか飛んだようだね・・・・」
紗南「光ちゃーん!大丈夫ー?」
<全然大丈夫だ!
晶葉「ふーむ流石私だ、想定より凄いパワーだ」
「だが無理はするなよー?休みたい時はキチンと言うんだぞー?」
<わかったーっ!
飛鳥「しかしまぁ、トンでもない休暇になったもんだよ」ハァ
晶葉「全くだ、まさか友人だと思っていた人間に裏切られるとはな」ケッ
飛鳥「確かにね。ボクもどこかのツインテ眼鏡に、食料と水を奪われて捨てられたりしたからね」
晶葉「あれはお前が全部持ち逃げしたからだろ!?」
飛鳥「それも元々、君が非常食を8:2で自分に多く分けたからだ!」
晶葉「お前!真水を大半飲んでおいて何だその言い草は!」
飛鳥「そもそも!君がフラミンゴの群れなんかに気を取られて墜落したのが悪い!」
晶葉「何だよ!見るだろ左舷のフラミンゴの群れは!!」
<はぁ・・・・この二人は全く・・・・
紗南「あんな事あったのにどうして仲良く喧嘩した、みたいな雰囲気出せるんだろう・・・・」
78 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/24(月) 00:05:52.67 ID:WItZ1irM0
【アイドルのここだけのウワサ】
【あすあき】 次の日から普通に一緒に暮らしてる
【光】 若干思う所はあるけど本人たちが良いなら突っ込まないらしい
【紗南】 トムとジェリーがリアルでいたらこんな感じかと少し引いてる
79 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/24(月) 00:10:36.99 ID:WItZ1irM0
【遭難一週間】
<1日目>
晶葉「さて、不慮の事故で墜落してしまったが・・・・」
飛鳥「いや、ヒューマンミスだろ?」
晶葉「何日かすれば光がAFOの発信源を辿って助けに来てくれるだろう」
飛鳥「おい」
晶葉「聞け!死にたくないなら聞け!」
飛鳥「その原因お前の所為じゃないか!!」
晶葉「・・・・」
飛鳥「何だよ」
晶葉「ごめんなさい・・・・」
飛鳥「あぁ・・・・うん・・・・・」
80 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/24(月) 00:14:03.85 ID:WItZ1irM0
<2日目>
晶葉「・・・・おい、飲み水が減っているんだが?」
飛鳥「あぁ、飲んだよ?」
晶葉「お前ぇ!お前ぇ!!」
飛鳥「何を怒っているんだい・・・・分かったよ、ボクが汲んでくればいいんだろ?」
晶葉「当たり前だ、行け!」
飛鳥「全くもう・・・・」
飛鳥「しかし、川が近くにあって助かったな」ゴポゴポッ
81 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/24(月) 00:17:02.24 ID:WItZ1irM0
<3日目>
晶葉「はぁ・・・・はぁ・・・・」グルル・・・
飛鳥「ぉうっ!?」ピーゴロゴロ
晶葉「あ、朝から腹が・・・・どういう事だ!?」
飛鳥「分からない・・・・都会に慣れすぎたか・・・・っ!?」
晶葉「アーもうだめだ・・・・私海辺の方でシてくるから、お前向こうでシて来い・・・・」
飛鳥「了解した・・・・」
82 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/24(月) 00:20:37.99 ID:WItZ1irM0
<4日目>
晶葉「ほら、残りの食料を分けといたぞ」
飛鳥「もうこれだけか・・・・」
晶葉「・・・・」
飛鳥「だが、まだ大丈夫だ!きっと光が助けにきてくれる!」
晶葉「そう、だな・・・・」
飛鳥「晶葉、ボクらも力を合わせて頑張ろう!」
晶葉「うん、ガンバロー」
飛鳥「?」
83 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/24(月) 00:23:26.49 ID:WItZ1irM0
<5日目>
晶葉「てめぇ!待ちやがれこの野郎!」ダッダッダッ
飛鳥「誰が待つかバーカ!」ダッダッダッ
晶葉「食料置いてけ!」
飛鳥「やなこった!これはボクの取り分だい!」
晶葉「明らかに袋全部じゃねーか!」
飛鳥「きこえませ〜んw!」
晶葉「このやろぉおおおおおおっ!」
84 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/24(月) 00:25:54.50 ID:WItZ1irM0
<6日目>
飛鳥「ごめんなさい・・・調子乗ってました・・・・解いてください・・・・」
晶葉「ヤこった、1日そこで反省してろ」ガサガサッ
飛鳥「ヒンッ」
原住民「うご?」
85 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/24(月) 00:27:18.38 ID:WItZ1irM0
<7日目>
飛鳥「うぎがごごごっ!」
原住民達「「「おさっ!!!おさっ!!!おさっ!!!」」」
晶葉「ファッ!?」
86 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/24(月) 00:29:24.51 ID:WItZ1irM0
今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします
あすあきの距離は未来永劫、近づきも遠のきもしません
87 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/08/24(月) 00:41:38.56 ID:u8oqlhUFo
おつおつ
飛鳥くんがとても飛鳥くんで楽しいw
88 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/08/24(月) 06:37:24.57 ID:OYr3gUTDO
舞ちゃんなら食べたいが、晶葉はなぁ……
89 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/24(月) 22:58:38.10 ID:WItZ1irM0
【お山呼び】
晶葉「前から気になっていたんだが・・・・」
愛海「何?」
晶葉「何でお山って言うんだ?」
愛海「お山はお山でしょ?」
晶葉「あぁいや・・・・胸とか、それこそおっぱい、とかな?」
愛海「・・・・だし」
晶葉「ん?」
愛海「何かエッチな響きするじゃん・・・・////」
晶葉「うそぉん」
90 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/24(月) 23:04:24.91 ID:WItZ1irM0
愛海「だ、だってそうじゃない?」
晶葉「待て待て、お山″も結構隠語みたいで・・・・」
愛海「無いです」
晶葉「いや」
愛海「無いです」
晶葉「お、おぅ・・・・」
晶葉「しかし、そういうの気にするタイプだったんだな」
愛海「おかしい・・・?」
晶葉「いや?たまにそういう部分見せたりしてたし、いいんじゃないか?」
愛海「そ、そう?」
晶葉「そういう乙女っ娘アピール」
愛海「イヤな言い方しないで!」
飛鳥「何を話してるんだい」
愛海「あっ」
晶葉「ねぇねぇ、奥様聞いてくださいますぅ?」
愛海「や、止めて!碌なことにならないから!」
飛鳥「ほうほう、何ザマス奥様?」
愛海「ほらぁ!飛鳥ちゃんノッてきちゃったぁ!」
91 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/24(月) 23:11:20.74 ID:WItZ1irM0
飛鳥「ナ・ル・ホ・ド・ネ」
愛海「どっかの筋肉自慢みたいな言い方しないで」
飛鳥「中々可愛らしい所あるじゃないか、まさか・・・・」
飛鳥「おっぱい!!」
愛海「!?////」ビクッ
飛鳥「と、言うのが恥ずかしいなんてさ」
愛海「ちょ、ちょっと・・・・////」
晶葉「そうだな」
晶葉「おっぱい!!」
愛海「〜っ!////」
晶葉「と言うのが、恥ずかしいとはなぁ〜」
飛鳥「だねぇ?」
晶葉「まぁでも?珍しく無いのかねぇ〜?」
飛鳥「かもね〜、なにせ・・・・」
あすあき「「おっぱい!」」
晶葉「だからな〜w」
愛海「も、もぉおおっ!////」
飛鳥「フハッハハハw」ケタケタ
92 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/24(月) 23:17:44.81 ID:WItZ1irM0
愛海「というかさぁ!普通女の子だったら恥ずかしいよね!?」
晶葉「そうかな?」
飛鳥「そうかな〜?」
愛海「そうだよ!」
晶葉「じゃあ試してみるか?」
愛海「え?」
93 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/24(月) 23:22:54.05 ID:WItZ1irM0
<ゲームセンター>
少年「あぁーっ!また負けたーっ!」
紗南「あはは、これで3連勝〜♪」
少年「もう一回!」
紗南「いいよいいよ〜、何度でも戦ってあげるよぉw?」
〜♪
紗南「あっ、ちょっと待ってね・・・・は、もしもし?あぁ晶葉ちゃん・・・・ん、何?」
少年「くっそぉ、次は絶対に」
紗南「おっぱい!!!」
少年「!?」
紗南「これでいい?それじゃ」ピッ
少年「えっ、な・・・・えっ?」
紗南「さっ、続きやろ!」
少年「あ、う、うん・・・・」
94 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/24(月) 23:28:38.67 ID:WItZ1irM0
晶葉「ほらみろ、何の恥ずかしげもなく言えたぞ?」
愛海「紗南ちゃんが特殊なだけじゃ・・・・」
飛鳥「まぁ確かに、最近レズに目覚めたとか言ってたけどさ」
愛海「えっ!?」
晶葉「飛鳥、そう嘘は止せ」
飛鳥「フフッ、ごめん」
愛海「う、嘘か・・・・」ホッ
飛鳥「そうだよ、半分嘘」
愛海「半分!?」
晶葉「それよりな・・・・」
愛海「待って!半分ってどういうk」
晶葉「人の話を聞きなさい!!」
愛海「うわぁん!理不尽!」
飛鳥「フハッハハハw」ケタケタ
95 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/24(月) 23:36:51.08 ID:WItZ1irM0
晶葉「ちょい一回、一回だけ言ってみ?」
飛鳥「おっぱいって?」
晶葉「うん」
飛鳥「だってさ」
愛海「い、イヤだよ!」
飛鳥「だってさ?」
晶葉「イヤならこの家からもう二度と出られんぞ?」
飛鳥「だってさ、家族になっちゃう?」
愛海「何でちょっと前向きなの・・・・?」
飛鳥「まぁ愛海なら別に良いか、とは思ってるし」
愛海「そ、そうなんだ・・・・」
晶葉「そもそも事務所でイヤな奴いるのか?」
飛鳥「りあむ」
愛海「本人の前では言わないであげてね・・・・」
りあむ「でぃrrrりゃっくしょんんっ!!!あ゛ー・・・っ」ズズーッ
あきら「可愛げ無さ過ぎでは?」
96 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/08/24(月) 23:39:41.26 ID:u8oqlhUFo
なしてや!
97 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/24(月) 23:44:39.09 ID:WItZ1irM0
晶葉「ほーら、言ってみ言ってみ」パンパパン
飛鳥「言ってみ言ってみ〜」パンパパン
愛海「手拍子止めて」
晶葉「じゃあ言うんだ、出なければこの絡みは絶対に終わらんぞ?」
愛海「えぇ・・・・」
飛鳥「良いじゃないか、ただ一言だけだよ?」
愛海「あたしにメリット無いじゃん・・・・」
晶葉「無いよ」
愛海「断言された・・・・」
飛鳥「でもデメリットは回避できるよ?これ以上酷い事されないっていう」
愛海「もうやだぁ・・・・」
98 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/24(月) 23:49:30.45 ID:WItZ1irM0
晶葉「は〜い、あと3秒!」
愛海「えっ!?」
晶葉「3!」
愛海「ちょ、ちょっとまっ」
飛鳥「1!」
愛海「3秒くらい守ってよ!?」
あすあき「「0!」」
愛海「・・・・」
愛海「お、おっぱい・・・・っ////」
99 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/24(月) 23:52:57.17 ID:WItZ1irM0
晶葉「意外と面白く無いな」
飛鳥「いつものノリで言ったら気づかないかもね」
愛海「うわぁーん!!!」
100 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/24(月) 23:55:08.13 ID:WItZ1irM0
【アイドルのここだけのウワサ】
【あすあき】 このあと一切興味を示さなかった
【愛海】 理不尽だ・・・・
101 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/24(月) 23:56:42.29 ID:WItZ1irM0
今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします
お山って言い方の方が可愛いです
102 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/08/24(月) 23:57:30.84 ID:u8oqlhUFo
おつつつ
師匠もキュートなんですねぇ!
103 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/08/24(月) 23:58:58.36 ID:OYr3gUTDO
千佳と舞のおっぱい……
104 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2020/08/25(火) 18:05:15.96 ID:YjZaDL9M0
そういやキュートだった
105 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/08/25(火) 21:05:30.90 ID:lOT96Y3DO
つまり、あつみんは
まゆや響子や智絵里やゆかり。あと紗枝みたいになると
106 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/25(火) 23:16:57.65 ID:7iUyA/z/0
【レイナサマ専用スーツ】
麗奈「ねぇ晶葉」
晶葉「何でしょうか、レイナサマ〜?」カチャカチャッ
麗奈「アンタ光に沢山の変身スーツを作ったらしいじゃないの」
晶葉「あぁ、アイツはデザインとか予め持ってきてくれるからな、スッと作りやすい」
麗奈「アタシにも作りなさいよ」
晶葉「あぁ〜ん?」
麗奈「作れって言ってるのよ、お願いします」ペコリ
晶葉(頭は下げるんだな、コイツは・・・・)
晶葉「別に作ってもいいが・・・・デザイン原画とかはあるか?」
麗奈「無いわ」
晶葉「んー・・・・じゃあ作るの半年後だな」
麗奈「ハァ!?何でそんなにかかんのよ!?」
晶葉「デザイン決めたり、耐久テストしたり時間かかるんだよ」
麗奈「ぐぬぬ・・・・っ」
晶葉「・・・・一応、置いてある発明品の有り合わせでそれっぽいのは作れるが」
麗奈「むっ」
晶葉「半年後作るまでは、それで代用するか?」
麗奈「カラーは?」
晶葉「好きにしていいぞ」
麗奈「なら、それでいいわ」
晶葉「ん、じゃあ用意するか」ヨイショ
107 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/25(火) 23:28:31.55 ID:7iUyA/z/0
カンカン ギィギィッ シャッシャッ
晶葉「完成だ!」
麗奈「・・・・」
晶葉「どうだ、肩にはレイナサマバズーカ二丁!」
「腕にも小型バズーカ4丁、それを両腕に付けて合計8丁!」
「攻撃力だけでは無い、防御面も装甲値大!」
「その重い装甲を補助するために、足には大型キャタピラ!」
「背中とキャタピラ下に大型ブースターもなり、傾斜も何のその!」
晶葉「どうだ?自分で言うのも何だが、中々の物が出来たんじゃないか?」
麗奈「・・・・ねぇ」
晶葉「ん?」
麗奈「これ、ガンタンクよね?」
晶葉「・・・・・・・・だな、うん」
麗奈「無自覚なのね・・・・」
108 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/25(火) 23:31:50.78 ID:7iUyA/z/0
【アイドルのここだけのウワサ】
【麗奈】 割と気に入ったので持ち帰ったらしい
【晶葉】 似たような材料でガンキャノンも作れるなーとか思ったらしい
109 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2020/08/25(火) 23:33:57.53 ID:7iUyA/z/0
今回は短いですがここまでで、何か質問や要望があったらお願いします
レイナサマはガンタンク、みんな知ってますね
110 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/08/25(火) 23:57:27.53 ID:tRbfDWjxo
おつおつ
111 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/08/26(水) 02:21:52.72 ID:oFcqi39DO
>「腕にも小型バズーカ4丁、それを両腕に付けて合計8丁!」
ザブングル的装着方法を想像したがな
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