【ミリマスR-18】徳川まつりにマッサージを要求される話

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9 :筋肉痛になってしまうのです 8/10 [sage saga]:2020/12/27(日) 00:01:32.15 ID:cbINPLmh0
「まつり姫」でいられなくなるぐらいにしたい。まつりの中にいるはずのあの子を、引きずり出したい。

 まだ肉襞をひくひくとさせているまつりをひっくり返した。膝を掴んで左右に開いた。噴き出した潮か、とめどなく湧き出てくる愛液か、そのどちらとも分からないものが、雫になって茂みを濡らしている。押し広げられた膣がまだ元に戻っていないのか、てらてらに濡れた裂け目の底で、膣口が呼吸している。
 力の抜けていたまつりの女性器は、肉槍をあっさりと根元まで一飲みにした。組み敷いて折り重なり、すぐさま大きなグラインドを始めた。下品な粘液の淫らな音が、アイドルが仮眠をとる薄暗い空間に、ぐちゅっ、ぐちゅっと響く。

「ぷ、プロデューサー、さん……、あっ、あ……もう少し、ゆっくりして欲しいのです……まつり、こっ……壊れてしまうのです……!」

 いいじゃないか、そのまま壊れて。その奥にいる姿をさらけ出してくれ。掴み取ろうとすればいつも手の内をするすると抜けていってしまうまつりを、今日こそ望んだ通りに見せてくれ。

 腿の裏側を抱え込み、まつりが脚を閉じたくても閉じられないようにして犯した。種付けプレスと呼ばれるらしい体勢で下半身を拘束しながら、まくれたスカートの内側へ無遠慮な欲望をぶつける。結合が深くなって、先端が何度も子宮口をノックしていた。
 始めこそ遠慮気味に肩を掴んで、まつりは俺を制止しようとしていた。強姦している、と思われたかもしれなかった。だが、腰を打ち付ける度にあがる悲鳴は悩ましく染まっていき、やがて甘ったるいよがり声となった。肩に添えられていた手は背中へ回ってきた。宙ぶらりんになっていた脚も絡みついてくる。
 しがみついて喘ぐまつりは、ただ受け身でいるだけではなかった。昂ったメスは男に負けず劣らず貪欲で、ペニスを締め上げる膣内がどんどん圧力を増していく。騎乗位で挿れていた時から少しずつ蓄積されていた快感が、大きく膨れ上がっていた。射精の準備を整えた生殖器がびくびくと悶えている。

「あっ、うっ……ひ……ぷ、プロデューサー、さん……」

 終点が近いのはまつりも同様かもしれなかった。俺の体の下で、もっと深く混ざり合うのを求めて、へこへこと腰を振っている。

「ひ……ひっ……ああっ、い……いく……っ……っ〜〜〜〜〜!」

 言葉にならない叫びをあげて先に絶頂を迎えたのは、まつりの方だった。膣内が蠢き、奥へ引き込んで強く絞ってくる。もうはち切れる寸前だった俺も、温かい穴の中の入れる所まで入り込んで、握っていた手綱を離した。睾丸が持ち上がって、勢いよく精液が飛び出していく。こらえてきた分のカタルシスが、快感の波を巨大なものにしている。次から次へと放たれていくスペルマの奔流に意識まで押し流されそうで、気が付けば、腕にまつりの体を思い切り抱き締めていた。

「……ごめん……また汚しちゃった……」

 自分の臍の下辺りまでが、噴き出してきたものに濡れていた。先程よりも量が多かった。肉壺の痙攣も、収まっていなかった。

 名残惜しそうに絡みついてくるまつりの中から、気怠さを覚える下半身を引き抜いた。入口で引っかかってゴムが脱げてしまった。半分外に出たそれをまつりが摘まんで引き抜くと、中で堰き止められていた愛液がドロッと溢れ出てきた。入り込んだ空気と激しくシェイクされていたそれは、うっすらと白濁している。破けていたのかもしれない。鼓動が全身に響いたが、摘ままれたコンドームから何かが漏れ零れている様子は無い。受け止められた精液を眺めて、まつりは口元を緩めた。

「……ふふ……いっぱい出たね」

 まだぷるぷると震える指先で、まつりはコンドームの出口を結んで封じていた。うっとりと蕩けて緩んだ表情からぽつりと聞こえた「気持ちよかったよ」の一言が、鼓膜に焼き付いて脳に染み渡った。その甘い響きが頭の中で反響している内に、二度三度とまつりは接吻を求めてきた。歓喜に高鳴ったままの心拍数は、一向に落ち着かなかった。
10 :筋肉痛になってしまうのです 9/10 [sage saga]:2020/12/27(日) 00:02:03.17 ID:cbINPLmh0
 自分の分泌物でシーツを汚したことをまつりは気にしていたが、どちらにしても、交換する必要があることには変わりなかった。俺が劇場で横になるのは大抵事務室のソファーだったし、アイドルしか使わないベッドに情事の気配など残すわけにはいかなかった。拭き取れるものは拭き取って、シーツは手提げ袋に半ば無理矢理にねじ込んだ。

「プロデューサーさん、お城の近くまで、送っていってくれるのです?」
「ああ、当然だよ。もう夜も遅いし」
「よかったのです。いっぱいお話するのです!」

 服をきちんと着なおして外套に身を包んだまつりは、もう、よく知っている、愛らしいまつり姫に戻っていた。
11 :筋肉痛になってしまうのです 10/10 [sage saga]:2020/12/27(日) 00:03:04.66 ID:cbINPLmh0
 まつりの住むマンション(厳密には不明だが)の近く、児童遊園の傍で車を停めると、ラッピングのされた袋が差し出された。

「これは?」
「イブの日には渡せなかったプレゼントなのです。メリークリスマスには間に合いませんでしたが、受け取って欲しいのです」
「ありがとう。開けていいよな?」

 頷いたのを確かめて、リボンを解いた。国によってはパッケージをバリバリと破くのが作法らしいが、使うわけでも無い包み紙とリボンには、できれば綺麗なままでいてほしかった。

 中から出てきたのは、目の前のアイドルのぬいぐるみだった。上手にデフォルメされていて、本人に負けず劣らず可愛らしい。巻いた髪までしっかり再現されている。劇場の物販で扱っているものよりも精巧だった。メーカー名を探そうとする視線に気づいて、自作したのだとまつりは話してくれた。

「これがあれば、毎日寂しくないのです。……ね?」
「ふふっ、いいなこれ。サイズ的に、車の中に置いておきたいかもな。ダッシュボードの上でもいけるかな?」
「ほ? プロデューサーさんのお家がいいのです」

 どうしてだ、と問いかけると、それまで飄々と話していたまつりが、どこか必死な目つきになって、一瞬黙り込んだ。

「そうすれば、劇場で会わない時も、大好きなあなたと一緒にいられるから……」
「……まつり」

 車の中が急に暑くなった。耳まで赤くして恥ずかしがるまつりを見るのは初めてだったかもしれないが、俺の顔も同じぐらい赤くなっていたはずだ。

 ダッシュボードの上に一度置いたぬいぐるみを抱え直すと、助手席のまつりがシートベルトを外した。こちらに体を乗り出してくるのと同時に、伸びてきた手に視界を塞がれた。真っ暗な視界の中、水分を含んだ柔らかいものが唇に重なってきた。
 肌を何度も重ねていたのに、愛情表現としてのキスをまつりと交わしたことが無かった、ということを、視界に光が戻った瞬間にぼんやりと思い出した。

「わた……まつりの想い……確かに渡したのです!」

 そこまで言うと、まつりはドアを開いて、車の外へ飛び出していった。お疲れ様なのです、と会釈するなり、そのままパタパタと慌ただしく走り去ってしまった。


 終わり
12 : ◆yHhcvqAd4. [sage saga]:2020/12/27(日) 00:06:33.74 ID:cbINPLmh0
以上になります。ここまでお読み頂き誠にありがとうございました。
やっぱりまつりさんのあの発言、マッサージを要求していますよね?違う?

多分、年内に書くのはこれで最後になると思います。

【今後書きたいもの】
・おもちゃで弄ばれてしまう松田亜利沙さんの話
・ドラテクの達者な桜守歌織さんに足技を食らう話
・横山奈緒さんがお風呂(意味深)に連れていってくれる話
・頂いているリクエストに本腰を入れる

皆様よいお年を。
13 : ◆NdBxVzEDf6 [sage]:2020/12/27(日) 00:22:39.75 ID:5C+ioUVt0
亜利沙のおもちゃエロそう
乙です

徳川まつり(19) Vi/Pr
http://i.imgur.com/MNDJmD6.png
http://i.imgur.com/GGj50VV.jpg

まつりのぬいぐるみクリスマスにくれたやつだっけ
http://i.imgur.com/ZD9F8SA.jpg
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/27(日) 05:59:54.39 ID:3HY9UNzDO
盗聴器か、監視カメラが仕掛けられていると思う人ーっ!



たまにはがっつりレイプ希望(杏奈、星梨花、桃子辺りで)
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 23:26:28.18 ID:47IPcphuo

亜利沙のエロは渋で公開されてる[田島「チ○コ破裂するっ!」]のやつ好きだからおもちゃのも楽しみ
16 : ◆yHhcvqAd4. [sage saga]:2020/12/29(火) 00:02:56.69 ID:6fF0yEC10
>>14
がっつりレイプは……書いてる途中で心が折れるので勘弁してください。
きっと適任な人がいっぱいいるはず……。
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/29(火) 21:24:13.61 ID:ckccZpxDO
>>16
壁向かいの小糸ちゃんなら書いたことがあるが、たしかに幸かった……
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