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【ミリマスR-18】舞浜歩の抱えたトラウマを上書きする話
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[sage saga]:2021/03/14(日) 00:30:43.72 ID:Xw+hWuzl0
互いの肌が弾け合って、パンパンと乾いた音が立つ。俺の大切な担当アイドルは、初めて男と交わって、甘い声で喘いでいる。禁忌を犯しているのに、心はごうごうと燃え盛っている。もっといたわってやらなければならないのに。理性が必死に説得を試みるが、無駄なく引き締まった若い肉体のもたらすあまりの心地良さに、肉欲に支配された体は自らを絶頂に追い詰めていく。
「んん……ん、っ……あは……擦れる、の、すご……」
膣肉が複雑にうねって、男性器を絞り上げる。少し気を抜いたらそのまま果ててしまいそうだ。
「歩、どうだ……?」
「き……気持ちいい、のかな……あ……今、すごく、幸せで……苦しいのとか、痛いのとか、よく分かんない……よ……」
女性器のぬかるみが増して、ぐちゅ、ぐちゅっと卑猥な音がする。歩も感じている。確証も無いのにそう確信して、腰を振るペースが上がる。射精欲求を我慢することなんて、頭の片隅に追いやられていた。
「悪い……もう、イキそうだ……」
「いいよ、ガマンしないで、さ……っ」
「っっ……うっ……!」
我慢しないでいいよ。その一言と共に一層強く締め付けられた。堪えようとした意志が動物的な快感に捻じ伏せられた。
尿道を焼きながら、精液が放たれていく。温かさに包まれながら絶頂を迎え、幸福感が胸の内を満たしていく。ぶるぶると下半身を震わせて吐精を続ける俺を見上げながら、歩は手を伸ばしてきた。ペニスの痙攣が止まるまで歩に頭を撫でられていたが、俺は声の混じった吐息を口から漏らしながら、オーガズムに震えることしかできなかった。
「……す、すまん、歩。リードしなきゃいけないのに、先にイッてしまって申し訳ない」
「気持ちよかった……んだよね? なんか……えへへ、可愛かったよ」
くしゃくしゃと髪を撫でながら、歩は笑っている。結合部に視線を落として、堪え性の無いバカ息子を引きずり出す。出血は無かったようだ。膣の中でたっぷりとまぶされた蜜でスキンの表面がテカテカしている。口を縛って枕元に落とすと、歩の手がそれを拾い上げた。
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