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【安価&コンマ】亡国の姫と従者の逃亡記録
- 20 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/19(月) 00:59:57.67 ID:rqvBLv3KO
- 乱立?
- 21 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/19(月) 01:18:43.22 ID:UXi0JquFO
- 始める気なさそう
続いても1週間とちょっとでエタるやつ
- 22 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/07/19(月) 10:44:17.09 ID:KVuDMSc7O
-
>>17でいきます
クロウス「この地より南にあるナール魔導帝国に向かいましょう」
フローリア「ナールって魔法が栄えているっていう所ね?」
クロウス「はい、国民が日常的に魔法を使う環境に有り魔法を修練するためのアカデミーも存在しております」
クロウス「戦力的にも帝国は迂闊に手を出しにくいでしょうし、今後の事を考えるならナールへ行くのが理想かと…」
フローリア「分かりました、妹もそちらに向かう可能性はありそうでしょうしナールへと行きましょう」
フローリア(お父様…お母様……、二人を置いて国を去ることをお許しください)
フローリア(しかし必ず、妹と二人でまた王国の地へと戻ります…!)
国土から離れるため、姫と騎士は馬を走らせる。
整理されていない道を通るためスピードは出せないが、敵に見つかるのを避けるには回り道をせざるせざる終えなかった。
それでもフローリアは肩に風を切る感覚に新鮮な気分になり、これからの旅路に思いを馳せていく。
フローリア「ねぇクロウス、ナールにはどうやって行くのでしょうか?私はこうして外に出るのすら初めてだからよく分からないわ」
クロウス「本来ならば正規のルートを通り街を越え、関所を通るべきなのですが…おそらくそちらは帝国軍に警戒されているはず」
フローリア「既に私たちが居ないことに帝国の兵士さんも気づいているのでしょうか」
クロウス「ええ、間違いなく」
クロウス「なので道中は厳しいのですが迂回して回り道をしなくてはいけません、幾つかのルートはあるのですが…」
ナールへと行くための迂回路
↓1から先に2票入ったルートを通ります
@蛮族が住まうとされる峡谷 デッドウォール
A俗世を捨てた獣人族の楽園 隔離された森林
B魔物のすみかとされる洞窟 蒼湖の岩洞
- 23 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/19(月) 10:47:43.02 ID:XoSE8cTWO
- 3
- 24 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/19(月) 10:52:32.80 ID:fQNpFceB0
- 2
- 25 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/19(月) 11:00:42.54 ID:Jrwnwoic0
- 3
- 26 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/19(月) 11:52:42.37 ID:apP8F9yDO
- 2
- 27 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/07/19(月) 15:10:26.03 ID:JzZuveIRO
-
B蒼湖の岩洞ルート
クロウス(少し危険だが洞窟を通って行く方が近道か、あそこは魔物が出るが隊が通れるほどの広さはない)
クロウス(帝国兵に見つからずに進んでいくには一番良いのかもしれない)
クロウス「ここから道を外れると人目につかない所に洞窟があります、そちらを通って山を抜けていくルートが近道になります……しかし魔物が出る故に少々危険が伴う可能性もあります」
フローリア「洞窟…」
クロウス「もしご不満がありましたら別のルートもありますが…」
フローリア「いえ構わないわ、今の私たちは何処にいても危険と隣り合わせなのでしょう?」
フローリア「他のみんなが身を呈して脱出の手助けをしてくれたのに私が我が儘を言っている場合ではないわ」
フローリア「それに……もし危ない目に合っても、きっとクロウスが助けてくれるわ」ギュッ
クロウス「ふ、フローリア様…!」
赤子の時から護り続けてきた姫からの全幅の信頼。
それが枷となるか、剣となるか。いずれにせよ一人の騎士として、フローリア姫を護りきる覚悟を固めるのであった。
- 28 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/07/19(月) 15:14:10.53 ID:JzZuveIRO
-
やがて二人は洞窟の入り口へと辿り着く。
少しの湿気とひんやりとした冷たい風が入り口から吹き出ている。
松明に火を灯し、中にはいる準備を整える。
クロウス「ここから先は徒歩で進みます、足場が悪いので私の側から離れぬようお願い致します」
フローリア「ええ、分かったわ…」
一寸先は闇と言わんばかりの地に足を踏み入れることにフローリアは恐怖を感じる。
進む度に後戻りのできない恐怖が身体を侵食していくようで思わず首にかけていたペンダントに手をかける。
クロウス「フローリア様、そのペンダントは…?」
フローリア「これは脱出の際にお母様から頂いたの、お守り代わりにって」
クロウス「王妃様から…」
フローリア「はい、不思議なんです……このペンダントに触れてると、なんだか暖かい気持ちになって」
クロウス「きっと王妃様の思いが込められているのですよ、フローリア様を遠くの地からも見守ってくださっているのです」
フローリア「そうね、ふふ…」
クロウス「い、いかがなされましたか?」
フローリア「ごめんなさい、クロウスみたいな真面目な人がそんなロマンチックな事を言うなんて思わなかったの」
クロウス「う…!そ、そうでしょうか?」
フローリア「笑ってごめんなさい…!でも私、そういうお話は大好きなの」
フローリア「ありがとうクロウス、少し不安だったけどお陰で元気がでたかも」クスッ
何気なくかけた言葉だったが、フローリアに柔らかな笑顔が戻り少しだけ恐怖が和らいだようであった。
- 29 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/07/19(月) 15:19:21.62 ID:JzZuveIRO
-
洞窟を進んでいくと大きな空間へと出る。
そこには先ほどの暗闇など、どこかへ消えたかのように蒼く光っておりその光は大きな地底湖から漏れ出ているようだった。
光は洞窟内を反射しているようで淡く蒼く光輝くその光景は、蒼の湖と呼ばれるに相応しいものであった。
フローリア「すごい……とても綺麗…」
クロウス「この洞窟が【蒼湖の岩洞】と呼ばれる由縁ですね、なぜ湖が蒼く光っているのかは未だに解明されてませんが…確かにこの光景は凄いな」
クロウス(ここまで来れば出口はそろそろか……む?)
ふとクロウスが地底湖に目を向けていると、底から何か泡のようなものが浮かび上がっている。
やがてその中心から水柱が立ち、中から異形の魔物が飛び出てきた。
地底湖から飛び出してきた魔物
↓1から↓3の間で募集
【名前】
【生態】
【攻撃方法】
【弱点】
- 30 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/19(月) 15:50:58.82 ID:Jrwnwoic0
- 【名前】ブルーゲルフィッシュ
【生態】群れで暮らす小さな生き物
【攻撃方法】体表に大量にまとわりついて麻酔成分のある体液を染み込ませた上で少しずつ皮膚を齧って削り取っていく。この麻酔効果には快感が伴う為抵抗するのが難しい
【弱点】1匹1匹は弱い
- 31 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/19(月) 16:09:00.62 ID:BjLiF3sRO
- 【名前】ハラマセカエル
【生態】洞窟の中に潜む醜い巨大ガマガエル メスと見れば種を問わずのしかかり犯してしまう 受精すると僅か数分で子宮内でオタマジャクシに孵り媚薬体液を分泌しながら膣外へと這い出してくる
【攻撃方法】長い舌をムチのように使う また体液には普通のガマガエル同様の毒が含まれており対象を動けなくしてしまう。
【弱点】火に弱い 鈍重
- 32 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/19(月) 16:15:34.55 ID:Kesf5CtyO
- 【名前】 ドレインスライム
【生態】 青色スライム。物理攻撃は効かない。
【攻撃方法】 触れた相手の精気をドレインする。逆に触れた相手に精気を流し込むこともできる。どちらも快感が生じる。
【弱点】 魔法。特に炎魔法。
- 33 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/07/21(水) 10:57:56.37 ID:Rk6ddtsJO
-
>>31で行きます
フローリア「クロウス!?」
クロウス「フローリア様!お下がりください!」
咄嗟にフローリアを下がらせたのは好判断だった。
水しぶきの中から飛び出てきたソイツは先ほどまでにフローリアの居た位置に長い舌を叩きつけてきたのだ。
ガマガエルを何倍も大きくしたその魔物は眼に血を走らせているようで人目で興奮状態に陥ってるのが分かる。
その視線は剣を構えるクロウス……では無く後ろにいるフローリアに向けられているようだった。
ハラマセカエル「ケロロロ…」
フローリア「く、クロウス…恐いわ」
クロウス「フローリア様は岩影に!」
クロウス(カエル型の魔物は何度か見たことはあるがこの魔物は見たことが無い、しかもこちらは姫をお守りしながらの戦い…気を引き締めねば)
※戦闘に移ります、負けた場合はフローリアの敗北凌辱です。
────戦闘チュートリアル────
戦闘イベントでは相手の行動に対してより主導権の取れる行動を取れた方が勝者になります。
戦闘行動にはそれぞれじゃんけんのような三竦みの相性が有り、相手より優位の取れる行動を取れるかが鍵になります。
先にこちらの行動を指定し、次に敵の行動をコンマで決めていく流れになります。最大3回の内、2回判定に勝利すればPLサイドの勝ちです。
また3回のうち勝ち、負け、引き分けと勝負がつかなかった場合はコンマによるサドンデス勝負で決着を決めます。
戦闘に敗北したときは敗北凌辱シーンに移ります。(無い場合もある)
- 34 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/07/21(水) 11:00:49.17 ID:Rk6ddtsJO
-
────戦闘開始────
【Act.1】
クロウス(この重量だ、おそらく相手の動きは鈍いだろう…)
クロウスの行動選択
@突撃して先制攻撃(チャージ系◯、テクニック系×)
A回避してカウンター狙い(テクニック系◯、アタック系×)
Bガードを固めて様子見(アタック系◯、チャージ系×)
ハラマセカエルの行動パターン
01~20 溜めてのしかかり(チャージ系)
21~50 毒液(テクニック系)
51~80 舌伸ばし(アタック系)
81~98 無抵抗(無条件で攻撃が通る)
奇数ゾロ目 結果に関係なくクロウスの勝ち
偶数ゾロ目 結果に関係なく敵の勝ち
↓1でクロウスの行動選択
↓3のコンマで敵の行動が決まります
- 35 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/21(水) 11:02:56.63 ID:rcEKwHXxO
- 3
- 36 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/21(水) 11:03:30.45 ID:rcEKwHXxO
- ついでにksk
- 37 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/21(水) 11:15:42.37 ID:kd5/dJVDO
- はい
- 38 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/07/21(水) 11:37:47.36 ID:Rk6ddtsJO
-
クロウス(先ほどの舌の攻撃は強烈だ、アレをまともにくらうのは鎧が在っても上からダメージをくらう)
クロウス(まずはガードを固めて様子を見……?)
ハラマセカエル「ゲロロ…グパァァ!!!」
ブシュル! びちゃびちゃ!! びしゃあっ!!!
クロウス「ぐっ!?」ダッ
どっしりと盾を構え様子見に徹していたのが好を奏したのか、或いは好機を捉え損なったか。
カエルの魔物はクロウス目掛け体液の塊を吐き出してきた。
間一髪で回避したクロウスだが、体液が飛び散った先にある苔のような植物が音を立てながら変色していく様を目撃した。
クロウス(このゲロみたいなヤツは毒か…!!まともに被りたくはないな…!)
───引き分け───
1 2 3
クロウス ー
カエル ー
- 39 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/07/21(水) 11:40:21.36 ID:Rk6ddtsJO
- 【Act.2】
クロウス(距離が縮まらない、この状態はリーチの差で俺が不利だな…)
クロウスの行動選択
@突撃して先制攻撃(チャージ系◯、テクニック系×)
A回避してカウンター狙い(テクニック系◯、アタック系×)
Bガードを固めて様子見(アタック系◯、チャージ系×)
ハラマセカエルの行動パターン
01~20 溜めてのしかかり(チャージ系)
21~50 毒液(テクニック系)
51~80 舌伸ばし(アタック系)
81~98 無抵抗(無条件で攻撃が通る)
奇数ゾロ目 結果に関係なくクロウスの勝ち
偶数ゾロ目 結果に関係なく敵の勝ち
↓1でクロウスの行動選択
↓3のコンマで敵の行動が決まります
- 40 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/21(水) 11:43:14.46 ID:Mit3/l+B0
- @
- 41 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/21(水) 11:49:14.72 ID:EmPvfjlmO
- ksk
- 42 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/21(水) 11:50:56.93 ID:40chmreQO
- カモン偶数ゾロ目
- 43 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/07/21(水) 11:53:57.79 ID:Rk6ddtsJO
- よく考えたら戦闘のシステム敵に引き分け、引き分け、勝ちでも勝利になるからチュートリアルの説明文は後で変更しなくては…
- 44 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/21(水) 12:01:17.88 ID:J+YsXxwdO
- 野郎とエロ魔物との戦い見せられても…
- 45 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/21(水) 12:04:38.12 ID:rhNP+lXGO
- 野郎が戦うも力及ばず敗れ、ボロボロになってる目の前で姫をボロボロに犯し尽くすのが良いんじゃないか
- 46 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/07/21(水) 12:44:31.47 ID:Rk6ddtsJO
-
クロウス(このままではジリ貧か、ならば臆せず攻める!)ダッ
クロウス「むんっ!」ザシュッ
意を決したクロウスはカエルの魔物に突撃し、前足の部分から斬りつけていく。
カエルは鈍重な動きながらもクロウスの動きに着いていくように身体を動かすが明らかにクロウスの速さにはついては来れずにいる。
クロウス(俺の身のこなしもそこまで早いわけではないが、コイツの鈍い動きに助けられているな)
クロウス(むしろ近距離こそ安全圏!このままなます切りにしてくれる!!)
フローリア「……クロウス」
遠くからクロウスの戦い振りを見守るフローリアはどこか胸騒ぎを覚えていた。
このままでは済まないような、謎の焦燥感に駆られるように自分でも気づかない内に戦場へと近づいて行った。
───引き分け───
1 2 3
クロウス ー ◯
カエル ー ✕ ※敵の行動パターンが変わった!
- 47 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/07/21(水) 12:45:53.14 ID:Rk6ddtsJO
- 【Act.3】
クロウス「悪いがこのまま押し通らせてもらうぞ!!」
クロウスの行動選択
@駆け上がり脳天を突き刺す(チャージ系◯、テクニック系×)
A回避してカウンター狙い(テクニック系◯、アタック系×)
Bガードを固めて様子見(アタック系◯、チャージ系×)
ハラマセカエルの行動パターン
01~60 溜めてのしかかり(チャージ系)
61~80 毒液(テクニック系)
81~90 舌伸ばし(アタック系)
91~98 無抵抗(無条件で攻撃が通る)
奇数ゾロ目 結果に関係なくクロウスの勝ち
偶数ゾロ目 結果に関係なく敵の勝ち
↓1でクロウスの行動選択
↓3のコンマで敵の行動が決まります
- 48 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/21(水) 12:46:22.02 ID:DgTAezN6O
- 2
- 49 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/21(水) 12:56:51.33 ID:i9iyleq70
- 下3だとレス来るまでに時間かからない?
- 50 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/21(水) 12:58:20.88 ID:L52i8yY5O
- ぞろ
- 51 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/21(水) 13:01:25.54 ID:z2RIoWOs0
- ないす
- 52 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/21(水) 13:17:06.26 ID:rhNP+lXGO
- 初っぱな敗北エロだけど内容は安価募集かな?
あと何回エロが入ったら完堕ちとかある?
- 53 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/21(水) 13:51:19.06 ID:PZb/66dWO
- 勝ったら普通に進行、負けたらエロイベ後に再戦闘のオムニバス形式でもいいんじゃない
- 54 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/07/21(水) 14:04:19.27 ID:Rk6ddtsJO
-
ちょっとレス返と返答タイム
>>49
そこは次回から直しますねー
>>52
エロシーンの内容は敵の説明文から>>1が想像して作ります、無茶苦茶な内容来て捌ききれないのが一番怖いので…
エロシーン(陵辱系)が入るとそのキャラに淫欲値という者が加算されます、淫欲値が100に達すると完堕ちって形になります(淫欲値を下げる手段も入れる予定)
>>53
もしくは再戦闘だけスキップとかはちょっと考えてますね
あとちょっとネタバレになるんですが、陵辱シーンが終わると強制コンティニューになりますがフローリア姫の淫欲値は引き継ぎになる感じになります
なんでそうなるかは話の続きを見ていただければと思います
エロシーンは夜中までお待ちを…
- 55 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/21(水) 15:03:11.55 ID:CI3hq6rcO
- 今回だと『押さえ込まれて大量中出し、受精してボテ腹晒しつつ媚薬体液でアへりながらオタマジャクシ大量出産』って感じになるのね、把握
- 56 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/21(水) 15:40:03.99 ID:ZeYQDdjX0
- 成程
- 57 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/21(水) 17:59:59.59 ID:0FkPeWnjO
- 強制コンティニューってことは今回の場合ハラマセカエルにお持ち帰りされて苗床ENDが挟まれる可能性もあるかもしれない
- 58 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/07/21(水) 23:16:56.88 ID:dv0pcwnBO
-
コンマ偶数ゾロ目につき、強制敗北
- 59 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/07/21(水) 23:19:08.49 ID:dv0pcwnBO
-
戦いというものはいつ何が起きるか分からない。
たとえ先ほどまでに優勢に立っていた者が一瞬で窮地に陥る事などざらにある事だ。
クロウスには油断も慢心も無かった、彼の判断は的確でおおよそ正解と言える行動を取っていた。
しかし……。
フローリア「クロウス!」
クロウス「な、姫様!?前に出てはなりません!!」
一瞬の油断。外的な要因によるものは彼自身にはどうしようもなく、その後にカエルの動きに気づくのに僅かながらに遅れを取ってしまう。
一瞬の跳躍、それはクロウスの視界から消えるには十分の高さを跳び彼はその事に気づけていない。
クロウス「な…っ!しまっ」
ドシィイイイン!!!
メキッ! メギメギィッ!!
クロウスの何倍もある、カエルの全体重が彼の降り落ちる………。
クロウス「ごっ、ばぁ…がぁぁああッッッ!!!!!」
クロウス「が…はぁっ………、………………」
鎧は余りの圧にひしゃげ、身体ごと変形されていた。
圧迫された肉体からは肉片と骨の砕けたものが飛び散り、内蔵が血の海に浮かぶかのような凄惨な光景へとなり果てていた。
フローリア「え……………、……あ……………………?」
クロウス「」
フローリア「くろ……うす………?」
フローリア「…あ、…あぁ…!!」
フローリア「イヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァーーーーーーッ!!!!」
幼き頃から、自分を護ってくれていた親しき人物の惨たらしい死に様。
しかもそれが自分の軽率な行動のせいで起きたという理解の範疇を越えた出来事に絶叫が木霊する。
だが絶望は休むこと無く、彼女へと降り注ぐのだった…。
- 60 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/07/21(水) 23:27:38.43 ID:dv0pcwnBO
-
ハラマセカエル「ゲコココ、ゲコッ!ゲコッ!」
フローリア「あっ!?ひいぃっ!!?」
カエルは長い舌をムチのように伸ばすとフローリアの足首を掴み、地面を引き摺りながら己の元に手繰り寄せていく。
恐怖で錯乱しながらも地面の岩を掴んで耐えようとしたが力の差は歴然で、フローリアはあっさりとカエルに組み敷かれてしまった。
フローリア「い、いや!!やめて!!放してください…!!!」
フローリア(あっ……クロウス…!わたしも、クロウスみたいに、潰されてしまうのでしょうか…)
フローリア(ごめんなさい……クロウス………私のせいで、ごめんなさい…!ごめんなさい…!!)
フローリア(私も……いま後を追います………父上、母上…不出来な私をお許しください…)
ゆっくりと圧をかけていくカエル、そして目の前の血溜まりに伏してピクリとも動かないクロウスを前にフローリアは自分も潰されて肉塊になるのだろうと想像していた。
しかし現実は、彼女が描いていた絶望の方がまだ優しかったのかもしれない……。
フローリア(あ、れ……?潰されない……?)
フローリア「ど、どうして……ひうぅっ!?」びくっ
カエルは舌を器用に操り、タイツの上からフローリアの卑裂を舐め上げていく。
ぐりぐりと押し付けるかのように思えばタイツごとショーツを力ずくで引き摺り降ろしいった。
- 61 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/07/21(水) 23:28:35.40 ID:dv0pcwnBO
-
フローリア「ひぃっ!や、やめてください…!!そんな、私の汚いところを…!!あっ、ひゃんっ!!」
フローリア(な、なんなのこれ…!!こんな事に、なんの意味があるの!?)
清らかで無垢な心を持っているフローリアは周りに大事にされて育てられてきた。
そんな周囲の優しさが、彼女に性知識をいつ教えるべきなのかを躊躇させていた。故に彼女は今から至る行為がどのような意味を成すのかは知らない。
なんの前触れも無く、ただ本能に従うままに。
フローリア「はぁ…!はっ……あぐっ!?」
フローリア「ひぎぃっ!?い、いだっ!!や、やめ、あ"っひぐぃいいい"い"い"ーーーっ!!?!?」
ハラマセカエルは巨大な生殖器を彼女の穢れを知らない卑裂に突き刺した。
- 62 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/07/21(水) 23:29:44.94 ID:dv0pcwnBO
-
フローリア(痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!な、なにこれ!!!!わたしのおしっこ出るとこに!!何か入っ…てるーーー!?)
ハラマセカエル「ゲゴッ!!ケロロッ!!!」
ぱんっ!! ぱんっ!! ぱんっ!! ぱんっ!!
ずぢゅっ! ずぢゅっ! ずぢゅっ! ずぢゅっ!
フローリア「い"ぎっ!!ひっ!!!ひぐぅ!!?あっ!あ"っ!!!」
フローリア「い"だいっ!!あぐっ!いぎ、できなっ!!あ"っ!!やめで!!もうやめ"てぇえ!!!」
必死の懇願も雌の胎内に自らの遺伝子を遺すことしか考えない畜生に言葉など通用せず、イボ付いた陰茎で血にまみれた膣内を掘削するかの如く激しく抜き差ししていく。
ずぢゅん!! ずぢゅん!! ずぢゅん!!
どちゅっ! どちゅっ! どちゅっ! どちゅっ!
フローリア「ほっ!!おぐっ!?あっ、まっ!な、待って!!!なんか、なかで、おおきくなって……ぐひっ!!ひぃぃ!?」
どぷっ!!! どぴゅっ!!! どぴゅっ!!!
びゅくっ!びゅっ!! びゅぶびゅぷっ!!
フローリア「あっ!!あっ!!!あ"っ!!!あぎいぃぃぃいいいいいい〜〜!!?!?!!!!」
やがて行為は終盤に近づき、カエルはフローリアの胎内に溢れんばかりの精子を吐き出した。
- 63 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/07/21(水) 23:35:40.65 ID:dv0pcwnBO
-
フローリア「ひっ!?あっ、な、なに…これぇ!!?」
フローリア(わ、わたしのお腹、どうなっちゃったの!!?まるで自分以外のなにかが蠢いて…)
ドクンッ
フローリア「あ"っ♥」びくんっ
フローリア「あっ、やっ、らめっ♥ あ"うっ、んんっ、あ"っ♥」
フローリアは知らなかった。
この魔物は自身の子孫を残すために、雌の種類を問わずに性行を行うことを。
受精した卵子は急速に成長し始め、オタマジャクシへと姿を変え始めることを。
そしてその際に雌瑞からが母体になるように誘導するために、膣外から這い出る際に媚薬成分の混じった体液を放出しながら出てくることに。
フローリア「お"ひぃっ!?や、りゃめぇえっ♥ にゃかでっ♥ あばれないりぇ、あぁ♥♥」
フローリア「あ"っ♥ い"っ、いいっ♥ しゅごっ、あうんっ♥ あっ♥ こわれる♥ あたまも♥ おなかも♥ こわれひゃううううううう♥♥」
フローリア「らめっ♥ らめらめぇぇぇえええ♥♥♥」
ずりゅ……ずりゅずりゅずりゅ!!!!
びちゃびちゃっ! びちゃ! びちゃびちゃっ!!!
フローリア「あ"ぎっ!ひいいいぃいいいいい〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥」
フローリアは潮を噴きながら、その秘裂から大量のオタマジャクシを産み落としてしまうのだった。
淫欲値の上昇度
下1のコンマ一桁目(0は10扱い)
- 64 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/21(水) 23:36:10.58 ID:MwmEUqKN0
- あ
- 65 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/07/21(水) 23:38:27.62 ID:dv0pcwnBO
-
フローリアの淫欲値 8/100
全てのオタマジャクシが胎内から出てくる頃にはフローリアの精神は壊れかけていた。
大股を開いて倒れ伏す姿は皮肉にもひっくり返した蛙のような姿になっていた。
そこには気品と清楚に溢れた彼女の姿はもうどこにもない。
そしてハラマセカエルはそんな彼女の上に再びのしかかり、二度目の交尾を始めようとしている。
しかし媚薬体液を膣から吸収しているフローリアにもはや抵抗は無く、むしろ受け入れるのを喜んでいるようにも見えた。
フローリア「あ、はへぁ…♥ やめ、へぇ♥ ころひてぇ…♥」
フローリア(もう、頭の中もぐちゃぐちゃ…これがクロウスを殺した私への報いなのかな…)
フローリア(私が強ければ……クロウスに心配をかけないぐらいに強ければ…)
フローリア(父も、母も、国も、クロウスも、何も奪わせないのに…!!)
恐怖と快楽に漏れた涙は、やがて後悔と強くなる事への誓いの涙に変わっていく。
頬から伝った涙がペンダントに落ちた気がした。
ーーーーーーキィンッ
フローリア「………………あ、れ?」
あまりにも突然の瞬間だった。
首にかけていたペンダントが強く光輝き、暖かな風に包まれたと思いきや、先程までに自分にのしかかっていたカエルの姿は無く。
汚れてしまったドレスや身体が何もなかったかのように元通りになっている。
そして何よりフローリアを驚かせたのは………。
クロウス「悪いがこのまま押し通らせてもらうぞ!!」
フローリア「……クロウス…!?」
先ほど自分の死なせてしまったはずのクロウスが剣を構えカエルの魔物と再び戦っている光景であった。
- 66 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/07/21(水) 23:42:27.72 ID:dv0pcwnBO
- 今夜はもう更新しません
あと蛙ってホントはオスでも陰茎生えてないらしいんですけどそこはファンタジーってことで許して
- 67 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/21(水) 23:55:42.04 ID:3+v4aeLAO
- 乙
>>16-19の国にも行く予定ですか?
- 68 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/22(木) 07:42:53.43 ID:E40dtDY0O
- なかなか珍しい展開の仕方ですな
- 69 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/07/23(金) 12:19:15.07 ID:M6s1TiEEO
- >>67
今後の展開次第ですね、つまり予定は未定(存在はするけど諸事情で採用しづらいところもあるかも)
- 70 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/07/23(金) 12:19:44.06 ID:M6s1TiEEO
-
まるで時間が巻き戻ったような状況に理解が追い付かない。
しかし確かに死んでしまったはずのクロウスが目の前にいる事に喜びの気持ちを隠しきれなかった。
フローリア「クロウス!」
クロウス「な、姫様!?前に出てはなりません!!」
フローリア(……あっ)
そこでフローリアは気づいてしまう。
この行為は先ほど自らが犯した愚行と同じ展開になるということに。
そしてカエルの魔物は跳躍の姿勢を取ろうとしていた。
フローリア(だ、だめ…!!ここままじゃ、また…私のせいでクロウスが…!!)
先ほどの自分はカエルの行動に反射できていなかった。
しかし、今はカエルがどのような行動を取るのか何故か知っている。
フローリアは駆け寄りながらも少し前まで自分たちを闇から照らしてくれていた松明を広い上げ…。
フローリア「え、ええーい!!!」
カエルの跳躍の天辺辺りに松明を投げた。
- 71 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/07/23(金) 12:21:49.41 ID:M6s1TiEEO
-
ボゥッ!
ハラマセカエル「ゲャロロロッ!?」
フローリアの投げた松明は空中にいるカエルに見事に的中した。
松明の炎はカエルの表皮を焦がす程度だったが、想像以上に嫌がっている。
クロウス「くっ…うおお!?」
空中で姿勢が逸れたのもあるが、なによりクロウスがカエルの行動に前よりも早めに気づけたのも大きい。
カエルの着地地点はクロウスの居る所より僅かにズレ、避けたクロウスはすかさず地面を転がるカエルの脳天に剣を突き刺した。
クロウス「これで終わりだ!!」ドスッ ドスッ
ハラマセカエル「ゲコッ……、………」
2度、3度、剣を突き立て……びくびくと痙攣した後、カエルの魔物は完全に沈黙した。
- 72 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/07/23(金) 12:24:10.53 ID:M6s1TiEEO
-
クロウス「はぁーっ、はぁーっ」
フローリア「クロウス!?大丈夫!?怪我はしてない?」
クロウス「姫…さま…!!なぜ前に出てきたのですか!?」
フローリア「ふぇっ!?」
クロウス「戦いの場に出る事が危険なのがお分かりではないのですか!?今の軽率な行為が国王や王妃、家臣達の頑張りを無に帰すことになったのかもしれないのですよ!?」
フローリア「……ぁ」
クロウスの怒りは最もだ。
現に自分が出しゃばったりしなければ、クロウスならカエルの跳躍にも気づいていただろうしもっと楽に倒していたのだろう。
なによりクロウスの言う通り、自分はみんなの思いを裏切ってしまうところだったのだ。
フローリア「ご、めんなさい………ごめんなさい、ごめんなさい…」
クロウス「……お怪我は無いですか?」
フローリア「はい…」
クロウス「そうですか………姫様!」バッ
クロウス「このクロウス、火急の事態だったとはいえ王族の姫様にご無礼を働いたことをお許しください!!!」
クロウス「罰はなんなりとお受けします、申し訳ございませんでした!!」
フローリア「く、クロウス!?そんな、むしろ私が悪いに、頭を上げて…!!」
決して頭が固いわけでは無いがクロウスほど王国の中で真面目な漢は居なかっただろう。
そんなクロウスが生きてくれていて、こんな状況で不謹慎かもしれないが。
それでもやはり、この人が生きてくれていて良かったとフローリアは心の底から安堵した。
フローリア(けれど……先ほどのアレはなんだったの?)
フローリア(夢……だったのかしら、それにしては妙に…)
感触が、痛みが、熱が、感じたことの無い快楽の嵐がリアルに残っているようで……。
フローリア(ううん…きっとあれは夢だったのよ、今は身体も何ともないし…)
- 73 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/07/23(金) 12:27:02.43 ID:M6s1TiEEO
-
クロウス「……むっ」
フローリア「あっ、クロウス…」
クロウス「ええ、姫様……囲まれております」
先ほどの戦闘音が洞窟内に響いてたのだろう、どうやら気づかぬ間に洞窟の魔物たちを呼び寄せてしまったらしい。
スライムや魚型、コウモリの魔物など一匹一匹は大した事の無い魔物だが群れをなすと話は変わってくる。
クロウス「私が道を切り開きます、姫様は洞窟の外まで走ってお逃げください!」
フローリア「そんな!クロウスを置いてはいけないわ!」
クロウス「お分かりください姫様!この状況だと貴女を守りきれるかどうか…!!」
徐々に迫ってくる敵の包囲網に、選択の時間が刻一刻と迫っていく。
しかし、運命は彼らに選択の余地など与えないようで…。
???「ちょっと待った!」
フローリア「え!?」
- 74 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/07/23(金) 12:28:15.00 ID:M6s1TiEEO
-
声のする方を見ると誰かが居る。
その人影は何かを投げつけるとそこから煙が出てきて視界は白い煙幕で見えづらくなる。
その煙を吸い込んだ魔物はどこか嫌がるように暴れまわっているようだ。
???「出口はこっち、早く!」
クロウス「……今は信用するしかないか、姫様!はぐれぬよう着いてきてください!!」
フローリア「は、はい…!!」
クロウスの号令と共に出口の方へと走っていく。
フローリアは先導してくれている謎の人物の方を見る。
フローリア達を助けてくれた人はどんな人か
↓1から先に2票入ったルート(後で選択した職業でキャラ作成アリ)
@ナール魔導帝国の魔導士(ナールに直行)
A通りすがりの冒険者(ナールに直行)
B洞窟近くの村に住む狩人(ナール前に寄り道)
- 75 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/23(金) 12:29:13.16 ID:4h1WS+59O
- 1
- 76 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/23(金) 12:33:34.55 ID:X4LEOnw4o
- 3
- 77 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/23(金) 12:36:00.80 ID:qlNpidZyO
- 1
- 78 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/07/23(金) 12:44:03.45 ID:M6s1TiEEO
-
フローリアたちを助けてくれたナール魔導帝国の魔導士(国属でもフリーでもどっちでも可)
↓1から↓3の間で募集
【名前】
【性別】
【年齢】
【見た目】顔つきや身長、体つきなど
【性格】
【その他】キャラクターについて補足や生い立ちなどがあれば
- 79 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/23(金) 12:54:08.07 ID:DekqWpYP0
- 【名前】ルル
【性別】女
【年齢】16
【見た目】赤茶髪ボブでくりくりした目が特徴的なロリっ子。胸は少しある
【性格】お転婆でトラブルメーカーだが意外と冷静な一面もあり引くべき一線は弁えている
【その他】ナール魔導学院主席の少女。生まれつきの天才気質で、思いつきで新魔法を作り出してぶっつけ本番で実践投入するというとんでもない戦い方をする。平民出身の為か学院の一部のグループからはよく思われていない
- 80 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/23(金) 12:54:40.94 ID:DekqWpYP0
- 主席→首席
- 81 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/23(金) 12:59:31.25 ID:5+WkPsN4O
- 【名前】ナナエル
【性別】女
【年齢】22
【見た目】見る人が深層心理に抱く「理想の女」に見える
【性格】野心的で業突く張り
【その他】実は堕天使
- 82 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/23(金) 13:00:12.14 ID:kjyjmIueO
- 【名前】 エルロン
【性別】 男
【年齢】 18
【見た目】金髪爽やかイケメン。黒のローブを着ている。
【性格】 見た目は優男だが、本性はドクズのドエロ
【その他】優しいふりをして油断した女に精神操作魔術を徐々に施していき自分の性奴隷にさせる。魔導帝国の上級に所属しており、今まで堕としてきた女達を利用してこの地位まで上り詰めた。
- 83 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/23(金) 13:00:23.10 ID:E5yfv3dKO
- 【名前】マッソー
【性別】男
【年齢】24
【見た目】ガチムチマッチョで何故かいつも半裸。赤い瞳の坊主頭
【性格】テンプレのような熱血漢
【その他】鍛え抜かれた肉体が眩しいナイスガイ。主な攻撃手段は魔法による遠隔攻撃
- 84 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/23(金) 14:27:03.04 ID:E/ivtmgOO
- これって>>79か>>81が候補?
- 85 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/23(金) 14:28:38.94 ID:QpeABnLMO
- >>80は訂正だから>>82もだろう
じゃないとやろうと思えば訂正レスで二つ消費して確定させるなんて悪用も出来ちゃうし
- 86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/23(金) 14:29:12.27 ID:E5yfv3dKO
- >>82までじゃない?
- 87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/23(金) 18:11:17.32 ID:9SbV9oWWO
- どれにするか悩んでる?
- 88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/07/25(日) 04:15:13.26 ID:dTK3etMtO
- エターナル?
- 89 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/25(日) 09:06:23.23 ID:IhhumL1N0
- そうでなくとも1週間で100レス未満は正直キツい
- 90 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/25(日) 11:46:34.87 ID:BbPQYrRgO
- 全盛期に書いてた人達の殆どが社会人になって忙しいだろうし仕方ない気がする
- 91 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/07/25(日) 11:53:04.71 ID:ayyF6/ecO
- 更新速度に関してはごめんなさい、基本的に2日に1回の速度になってしまいそうです(余裕があれば連日でやる)
もう少し余裕ができればいいんですけどね…
- 92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/07/25(日) 11:54:10.64 ID:ayyF6/ecO
-
>>79でいきます
息を切らし、必死に洞窟を走り抜けていくとやがて光が視界に差し込んだ。
外に出た頃にはもうこれ以上動けないくらいにフローリアは疲弊しきっていた。
??「ふぃー!なんとかなったねー」
クロウス「ああ、お陰で助かった」
フローリア(す、凄いなぁ……二人とも…っ、クロウスなんて鎧も着てるのに…!!)ゼーハー
クロウス「……さて、助けて貰っておいてアレだが…君は何者だ?なぜ俺たちを助けた」
??「わわ!待って待って!取って食うつもりなんて全然無いんだからー!!」
クロウスは剣の持ち手に然り気無く手をかけ、警戒を解かないでいる。
フローリア「お、おやめなさい…!!クロウス…!」ゼーハー
フローリア「その方は私たちの命の恩人です…!無礼を働くことは断じて許しません!」
クロウス「姫様……失礼しました」スッ
??「はぁー、びっくりした…」
フローリア「申し訳ありませんでした、私はフローリアと申します…こちらは私の護衛を務めているクロウスと言います」
??「フローリアさんとクロウスさんね、私はルルって言うの!」
ルル「なにを隠そう、ナールの魔導学院の完璧無敵!今期の首席学院生とは私のことなのだ!」エッヘン
フローリア「はわぁ…なんだかとても凄そうなんですね」
ルル「えへへー、そうでしょそうでしょ♪」
クロウス「それで、その首席学院生がなんであんなとこに居たんだ?」
ルル「それに関してはまぁ深い訳がありまして…というか二人こそなんであんな魔物がうじゃうじゃいる湿っぽいとこにいたの?」
ルル「それにその身なり……なんだか普通の冒険者とは違う気もするし」
クロウス「……そこを突かれるのは痛いな」
- 93 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/07/25(日) 11:55:35.99 ID:ayyF6/ecO
-
二人は自己紹介も兼ねてルルにこれまでの経緯を説明する。
王国が帝国軍により陥落した事は知らなかったようでルルは驚きを隠せなかった。
ルル「うーん、まさかミクトラム王国がそんな事になってたなんて…というかまさかフローリアが王国のお姫様だって事もびっくりした……しました」
フローリア「言葉使いなんて気にしなくても良いんですよ?今はただの流浪の身の女に過ぎませんから…」
ルル「いやいや、流石にお姫さまって分かったからにはそうはいかないですよー!」
クロウス「まぁ、そういう事だ。今は同盟国でもあるナール魔導帝国に姫様の身の安全を確保してもらいたい、すまないが道案内を頼んでも良いだろうか?」
クロウス(少なくともこの娘に害意は無いだろう、姫様にはもう少しだけ我慢してもらう事にはなるが…)
ルル「道案内? それはいいけど、そんな事しなくても直で行けますよ?」
クロウス「……は?」
クロウス「いや、まだナールには距離があるだろう?」
ルル「ふふーん!このルル様を舐めてもらっては困りますよ!!ここで取り出したるは私が作り出したポケットワープくん!!」ジャジャーン
フローリア「ぽけっと……ワープくん?」
ルル「魔法石に魔力を込めて術式を刻んで……まぁ百聞は一見に如かずということで、さっそく飛んじゃいましょうか!!」
フローリア「へ? ひゃわ!?」
クロウス「むおっ!?」
- 94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/07/25(日) 11:58:03.19 ID:ayyF6/ecO
-
ルルがポケットワープくん(という名のキモカワイイ人形)を天に掲げると地面から魔方陣が展開され、三人を白い障壁で包み込む。
そして数秒もしない内に視界が開けると、そこは洞窟を抜けた先の平野…ではなく王国とはまた変わった街並みの風景になっていた。
ルル「ようこそナール魔導帝国へ!」
フローリア「わぁ…!凄い、凄いですルル!!私、わーぷなんてしたの産まれて初めてです!」
ルル「い、いやだなぁそんなに褒めないでくださいよぉ!モットイッテ、モットイッテ」
クロウス「転移魔法…!!しかもこんな短時間で…!」
通常、転移魔法は転移したい魔方陣同士に魔力を刻みこむ事で遠く離れた地を往き来する事を可能にする魔法である。
しかし基本的には一度きりの使いきり、もしくは持続させるのに定期的に魔方陣を調整しなくてはいけないうえに、準備するだけでも相当の魔力と時間を要するに高度な魔法技術だ。
それをルルは自分の魔力を込めておいた人形を媒介に魔方陣を展開し、範囲内の自身の眼でマーキングした地点への瞬間移動を一瞬で可能にした神がかり的な事をやってのけたのだ。
クロウス(なるほど、首席と自分で言うことはあるんだな)
クロウスが感心していると一人、こちらに駆け寄ってくる人物がいた。
服装からしてどうやら魔導帝国からの使者のようだ。
ナール魔導帝国からの使者(兼ルルのお知り合い)
↓1から3の間で募集
【名前】
【性別】
【年齢】
【見た目】顔つきや身長、体つきなど
【性格】
【その他】キャラクターについて補足や生い立ちなどがあれば
- 95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/25(日) 12:10:46.53 ID:BbPQYrRgO
- 【名前】ディアナ
【性別】女
【年齢】16
【見た目】銀髪碧眼のスレンダー美人
【性格】表面上はお淑やかキャラで通しているが本性は腹黒い
【その他】学院の貴族階級グループのリーダー的存在。身分の違いを気にせず誰とでも分け隔てなく接する人の良さやルルに次ぐ魔法力から教師や他生徒、果ては国からの信頼も厚く、学院生ながらもナール国族の魔導士としても働いている。内心では目の上のたんこぶであるルルを蹴落としたいと思っている
- 96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/25(日) 12:12:12.14 ID:JKMjDxiQ0
- 【名前】ジェニファー
【性別】女
【年齢】17
【見た目】金髪ふわふわロング、胸と尻は豊満 強気そうな目つき
【性格】高慢な性格だが性根は心優しく実力のある者には敬意を払う
【その他】自称ルルのライバルで彼女の天才ぶりを誰より認めている…のだが、トラブルメーカーな彼女に振り回されがちでいつのまにかお目付け役のような立場になってしまった。またルルのことをよく思っていない一部のグループから陰ながら庇っていたりする。ルルからは大切な友達だと思われている。
- 97 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/07/25(日) 12:26:15.82 ID:XL6/E+QvO
- 【名前】フィーア
【性別】女
【年齢】16
【見た目】金髪ショート、ルルとどっこいどっこいのロリっ娘だが胸だけは豊満
【性格】無口で引っ込み思案、気弱でオドオドしている
【その他】ルルの幼なじみだがルルとは違い貴族出身。ルルと同等かそれ以上の魔法の才はあるのだが、本人の性格が災いしてまだ上手く発現していない。
- 98 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/25(日) 16:19:22.68 ID:BT8z7wzEO
- この手のスレって女キャラしか候補にあがらんよな
- 99 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/07/25(日) 18:13:07.17 ID:mAbfhqAsO
-
>>96でいきます
(あと>>95のキャラ作成してくれた方、このキャラ別の場面で使っても良いですかね?)
??????「お待たせしました、ミクトラム王国のフローリア姫とその護衛の騎士クロウス様ですね?」
こちらに話しかけてきた女性はルルと似たような服装をしている為、同じ学院の人間だと思われる。
ややちんちくりん気味なルルと比べて体つきは成熟を迎えつつあり、丁寧な態度でこちらに挨拶をする。
クロウス「いかにもそうだが、あなたは?」
ジェニファー「私はジェニファーと申します、この国を治める女帝様の名の元にお二方をお迎えに上がりま…」
ルル「あっ、ジェニー!!奇遇だね、どうしたのこんなどこで!?」
ジェニファーと名乗る人物の挨拶を遮り、友達に話しかけるかのように気軽に割り込んでくるルル。
するとジェニファーは先ほどの淑女ぶりは一転、わなわなと震えた後にルルに詰め寄った。
ジェニファー「…ええい!どうしたもこうしたもありませんわ!あなたが朝っぱらから学院を飛び出してどっかに行ってたからこの私が探し回る羽目になったのよ!!」
ジェニファー「そしたら女帝様の付き人に王国からの亡命者が来るから連れてこいといきなり言われますしなぜか貴あなたもひっ付いてきますし!!…………あっ」
フローリア「………」きょとーん
クロウス「……ふっ」
なるほど、どうやら猫を被っていたらしい。
こっちの強気な一面の方が彼女の素顔のようだ。
- 100 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/07/25(日) 18:15:52.65 ID:mAbfhqAsO
-
ルル「紹介するね!彼女はジェニファーって言って私の学院での友達なんだ、ちなみに私は勝手にジェニーって呼んでます!」
ジェニファー「その呼び方許した覚えはありません!……くっ、折角高貴な振る舞いでお二方をお出迎えしたかったのにぃ!!」
フローリア「あの、あまりお気になさらずに…」
ジェニファー「あーもう、またルルに出し抜かれた気分ですわ…!」
二人は親しい間柄のようでその遠慮の無いやり取りにどこか微笑ましさを感じてしまい気分が緩んでしまう。
クロウス「そういえば女帝から俺たちの迎えで来たと言っていたな、なぜ女帝は俺たちが来ることを知っているんだ?それにタイミングもやけに合っている」
ジェニファー「簡単なことです、女帝様は視覚魔法の最上位、千里眼魔法を扱える歴代の魔法帝の中でも飛び抜けて凄い魔法使いですのよ」
ジェニファー「ラジル帝国がミクトラムに攻め行った時点でこうなることは既に予測済みでしたの」
フローリア(魔法……私にも扱えるのでしょうか)
帝国の追手や魔物から逃げることしかできなかったことに、自分が今まで守られることしかできなかった事。
それを当たり前のように受け入れてきたことに不甲斐なさを感じたのか、それとも王族としての責任感なのか…フローリアは魔法の存在に関して興味をそそられていた。
- 101 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/25(日) 18:16:50.05 ID:zQsG/eKzO
- >>97の人かわいそう…w
- 102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/07/25(日) 18:17:16.05 ID:mAbfhqAsO
-
ジェニファー「ではそろそろ学院へ行きましょう、ルル!貴女も来ますこと、女帝にたっぷり搾って貰いますわよ!!」
ルル「うげっ!」
クロウス「待ってくれ、女帝の元に行くのなら城だろう?なぜ学院に行くんだ」
ジェニファー「あら、意外と無知なのですね。あちらの大きな建物は見えまして?」
ジェニファー「あれこそが、ナール魔導帝国の城にして魔法研究所の総本山……ナール魔導学院ですわ」
ナール魔導帝国の中心となる女帝
↓1〜3までで募集(これで暫くはキャラ作成は落ち着く予定)
【名前】
【性別】女性で固定
【年齢】
【見た目】顔つきや身長、体つきなど
【性格】
【その他】キャラクターについて補足や生い立ちなどがあれば
- 103 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/25(日) 18:25:04.63 ID:BgiwJ65BO
- 【名前】 モルガンヌ
【性別】女性
【年齢】 28
【見た目】長い白髪に雪のように白い肌。つり目の美人で常に無表情の目にハイライトがない。
【性格】 何に関しても無関心の冷徹。
【その他】幼い頃に魔導の才能に目覚め、強制的に教育された。自由を奪われ感情などを犠牲にした代わりに魔導や政治は超一流。
- 104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/25(日) 18:30:08.49 ID:wcziTXPqO
- 【名前】エリス
【性別】女性
【年齢】21
【見た目】若草色のゆるふわヘアーとおっとり垂れ目。体つきも柔らかさそうで巨乳
【性格】物腰柔らかい温厚な人物だが、国の危機が迫れば自ら立ち向かう強さもある
【その他】
先代より継いだばかりの新たな女帝
肩書きは重々しいが、雰囲気は明るく軽い為人々からの期待は大きい
その見た目に反して、扱う魔法の力はかなりえげつないらしい
- 105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/25(日) 18:30:09.46 ID:IhhumL1N0
- 【名前】ユールフレール
【性別】女
【年齢】不明
【見た目】長い銀髪の線の細い美女。宇宙のような深い黒色の瞳をした、10mの巨人。涅槃の姿勢でいる事が多い
【性格】気品があるが気さくでマイペース
【その他】
一応人間だが「人の身だと脳の容量に限界がある」という理由で今の身体になった亜神じみた存在。一応通常の人間サイズの端末も作れる
偉大な為政者として知られるが、実際は魔導の探求だけが最大の目的であり、国と学院を運営しているのは、資金と権力を維持する手段に過ぎない
国民を好いてはいるが、戦争で技術が発展するならラジルと戦争するのもいいかと考えている。ミクトラム王国には良くも悪くも興味がない
- 106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/25(日) 18:30:58.83 ID:UJwIQLzQO
- 【名前】カトリーヌ
【性別】女性
【年齢】33
【見た目】金のウェーブがかったロングヘアーに碧眼 長身爆乳爆尻わがままボディ
【性格】穏やかで礼儀正しく物腰柔らかだが芯は強い
【その他】幼い頃にあらゆる魔導を修め、現在でもその魔導は練磨され続けており魔導において右に出る者はいないとまで言われている。
- 107 :ID変わってるかもなので。>>95です [sage]:2021/07/25(日) 21:20:58.14 ID:MMGjmaRIO
- >>99
いいですよー
- 108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 22:56:31.41 ID:64PEy0T/O
- あるか?
- 109 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/07/28(水) 20:04:19.94 ID:leOj6EITo
- >>107
ありがとうございますー
今後もふとした拍子に追加でキャラを拾わせてもらうことがあるかもしれませんので、なにとぞお願いします
- 110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/07/28(水) 20:05:43.45 ID:leOj6EITo
-
>>103でいきます
学院と呼ばれる建物の内部は首を上げてると痛くなるほど高く、そして広大な広さを有していた。
周りを見ると魔法を学ぶ学舎に相応しく、制服を着た学院生が多く見受けられる。
それと同じく学院を護るための警備の兵士も配属されていて学舎であり、城でもあるというジェニファーの言葉に間違いは無かった。
やがて学院の上層階に到着し、巨大な扉の前に到着する。
ジェニファー「こちらですわ…色々思うところはあるでしょうがくれぐれも粗相の無いようにお願い致します」
フローリア「?」
ジェニファー「失礼します女帝閣下、ミクトラム王国からのお客人を連れてきました」
?????「良い、入るがいい」
扉の中から声が聞こえ、中に入る。
そこは帝の居座る謁見の間……のはずなのだが、そこは本の山に溢れ、玉座には一人の女性の姿があった。
白の長髪に淡雪の如き白い柔肌、それは神秘的とさえ思わせる程で一国の頂点に立つに相応しき雰囲気を漂わせている。
?????「よくぞ来られた、友好国ミクトラムの姫とその従者」
?????「我が名はモルガンヌ、ナール魔導帝国の女帝である」
- 111 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/07/28(水) 20:08:57.47 ID:leOj6EITo
-
モルガンヌ「ラジルによるミクトラム王国占領の件は聞いている、ここではそなた達の城と同じ様に楽にしていて良い」
フローリア「お初お目にかかります、私はフローリア・ミクトラムと申します。こちらは護衛騎士のクロウスです」
フローリア「火急の事態とはいえ、追われている身の私たちを受け入れてくださってありがとうございます」
モルガンヌ「気にしなくてもいい、ミクトラム王国はナールと古くから友好関係を築いている……私は私の責務の元、貴女たちを迎え入れたに過ぎない」
クロウス(……ふむ)
女帝は逃げ仰せてきたフローリア達を快く迎え入れてくれるようであった。
しかしクロウスは眉ひとつ動かさずに淡々と告げる彼女の言葉に妙な感覚を覚える。
クロウス(どこか他人事だな……もちろんその通りではあるが、口では心配してるが俺たちに興味がないような素振りだ)
クロウス(ただそういう約束だからやっている、そういう風に感じられるのは気のせいだろうか)
モルガンヌ「貴女たちの為に部屋を用意してあります、まずはそこで旅の疲れを取ると良い」
モルガンヌ「そこの貴女、客室に案内を」
ジェニファー「かしこまりました、ところで女帝様……そこのおっちょこちょいの無断外出はどうしてくれましょうか?」
ルル(うげっ!折角空気になって溶け込もうと思ったのに!?)
- 112 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/07/28(水) 20:24:02.29 ID:leOj6EITo
-
ジェニファー「学院生の許可のない外出は禁止されているのです、部屋の片付けでも雑巾がけでも好きなことをさせてくださいませ」
ルル(じぇ、ジェニー〜!!?)
モルガンヌ「必要ない」
ジェニファー「……は?」
ジェニファー「……そのような些事には興味がないの、分かったのならば下がりなさい」
ジェニファー「も、申し訳ございませんでした…!」
ルル「ほっ…」
謁見の間から出て、客室に案内をされる。
他国の人間とはいえ、王族としての敬意は払われているのかそれなりに上等な部屋が宛がわれているようだ。
ジェニファー「むぐぐ…!悔しいですわね、私が勝手に外に出たときには一日中図書館の整理を手伝わされたのに……納得いきませんわ!」
クロウス(……オマエもやってたのか)
ルル「私も見逃されるとは思わなかったよー、えへへ」
フローリア「あの方がナールの女帝……お父様やお母様とはまた別種の王としての気品を感じられました」
クロウス(確かに、まぁ我が王は王族にしては庶民派過ぎる気もするが)
フローリア「クロウス、ここまでの護衛ありがとうございました……ナールにいる間は少なくとも安全そうですし、貴方もゆっくり休んでてください」
クロウス「しかし自分は…」
フローリア「今後のこと、少し一人で考えていたいの…」
クロウス「……承知しました、姫様もお疲れのご様子。今は御身体をお休めください」
ルル「もし学院や街を見て回りたかったら案内してあげてもいいよ…ですよ!」ヒョコッ
ジェニファー「おばか!ゆっくり休むと言ったばかりでしょう!」
フローリア(なんとか安全な場所までは来れたけど、お母様やお父様は無事なのでしょうか…)
クロウス(休めとは言われたが気になることが幾つかある、情報収集に街を回ってみても良いのかもな)
フローリアとクロウス、先にどちらの視点で進めるか。
選ばれた方から自由行動が始まり、各2回の行動の後に物語が進みます。
それでは↓1でお願いします
@フローリア視点
Aクロウス視点
- 113 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/28(水) 20:25:03.01 ID:PgTaaLHP0
- 2
- 114 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/07/28(水) 20:51:15.91 ID:leOj6EITo
-
───クロウス視点───
クロウス(……ふぅ)
重苦しい鎧を脱ぎ、用意された服に身を通す。
学院の人間に頼み町に出ても溶け込みやすそうな私服を用意してもらったのだ。
クロウス(これなら街を回っても、少しガタイのある一般市民にしか見えないはずだ)
クロウス(王国がどうなったのか、なにか情報が集まる場所はあるだろうか?)
クロウス(それにここは魔導の本場、剣や盾も普通の物とは異なるものを扱っているかもしれない…今後のためにも武具店を回って見ても良いかもしれない)
クロウス(……姫様はゆっくり休まれているだろうか?それとあの女帝も少し気になる)
様々な考えが頭に浮かぶが、ひとまずクロウスは行動あるのみと客室の外へと向かった。
クロウス自由行動1回目
↓2でクロウスの行動を選んでください
@誰かと交流しに行く
(フローリア>>4、ルル>>79、ジェニファー>>96、モルガンヌ>>103から一人)
A一人で行動する
(どこで何をするか、自由安価)
ナール魔導帝国SPOT
【魔導図書館】【学院の空中バルコニー】【訓練所】【学院の中庭】【魔導商店】【酒場】etc…
※あくまで参考です、こんな場所あれば良いんじゃない?というのがあれば安価に書き込んでください。
- 115 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/28(水) 21:04:40.27 ID:PgTaaLHP0
- 踏み台
魔法の使えない人々の住む居住区とかあるかも
- 116 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/28(水) 21:06:45.72 ID:Ft+53OBB0
- 加速
- 117 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/28(水) 21:15:37.18 ID:bT1U7HpbO
- 1 るる
- 118 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/07/30(金) 10:49:03.63 ID:8FKrw+xSO
-
クロウス(……ん?)
ルル「よいっしょ、おっしょいと!」
クロウスが学院内を歩き回っていると、なにやら本を大量に抱えているルルを見かけた。
見てるだけでも重たそうでおぼつかない足取りでふらふらと進んでいる。
クロウス「やれやれ…」
ルル「うわわ、っと…? あれ、クロウスさん?」
クロウス「危なっかし過ぎて見てられなかったぞ、どこに運ぶんだ?付き合うぞ」
ルル「いやいや!私の仕事だから別に良いですって!」
クロウス「遠慮はするな、こっちは君に救われた借りがある。せめて少しは返させてくれ」
ルル「ふむむ、確かに一理ありますね!分かりました、そこの教室まで付き合って貰えませんか!?」
クロウス「任せろ」グッ
人を殴り殺せそうなぶ厚さの本の山を教壇の上に置き、一息つく。
これはさすがに背丈も腕力も低い女子にやらせるのは酷というものだろう。
ルル「ふぅ、助かったよー!クロウスさんって意外と親切なんですね!」
クロウス「どういたしまして、しかし意外とは余計だ」
ルル「けど休んでたんじゃなかったの?それとも私に用とかあったのかな?」
ルルとの交流内容(クロウスに言わせたい事やルルに聞きたい事、一緒にやりたい事の内容など)
↓1から↓3で募集して組み込める内容を拾ってきます(流れ的に無理がある場合は拾わない可能性あり)
話のタネ※こちらはあくまで参考です、思い付かない場合に活用してください
【ルル自身について】【フローリア姫について】【ジェニファーについて】【女帝について】【なぜあの岩洞にいたのか】【学院について】【ナールの街について】
- 119 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/30(金) 11:23:49.07 ID:cJCtfI8OO
- 学院について
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