【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ 

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/05(日) 22:24:52.76 ID:VV3YzS4R0
あらすじ

妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェで起こるもう一つの物語
一人の男により、ブリテン異聞帯の歴史が変わる!!
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FGO 妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェの二次創作SSです。

注意事項
1.シフトですので、時間帯ランダム投稿。
2.原作のキャラのキャラ崩壊・キャラ違いによる味方化あり。
3.18禁並のエロあり。
4.原作のカルデア陣営の一方的不利化あり。
5.FGOにはいない他作品キャラも出ます。
6.二次創作ですので本編にはない展開があります。

これらが嫌な方はブラウザバック、それでも良いならそのままで。
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前スレ
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1629038088/
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/05(日) 22:34:34.55 ID:VV3YzS4R0
タイトルミスはありますが、2スレ目です。

どうかお話を楽しんで見てくださいね!
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/05(日) 23:39:27.05 ID:VV3YzS4R0
第23節:北部の女王 ノクナレア
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パカラッ、パカラッ、パカラッ、パカラッ!!(カルデアのマスターたちを乗せた馬車が走っていく‥)


アルトリア「という訳で。女王の命令を“知らなかった”ていで迫ってくるかもしれない女王軍の追撃を考慮して、」

アルトリア「急ぎキャメロットから離れ、ロンディニウムへ向かう前にブリテン北部との境界線を移動していたわたしたちは、」

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妖精國ブリテン 北部平原:チョコレートの畑


アルトリア「見るも鮮やかな、一面のチョコレートの畑に足を踏み入れたのでした!」


【チョコレートが直接生えてる!】驚いている

アルトリア「お菓子だーーー!」タタタタァーー!(畑へ走っていく)

ダ・ヴィンチちゃん「なんだこれありえなーーい!おもしろーーーい!」タタタタァー−!(畑へ走っていく)

ルージュ「すごい、すごいよぉぉーー!こんなにチョコが沢山生えている場所があったなんてーーー!」タタタタァー−!(畑へ走っていく)

セツノ「待って‥待ってよルージューーー!」タタタタァー−!(畑へ走っていく)

ハベトロット「ちょっとセツノ、ルージュ、みんな!?よそ様の畑に勝手に土足で踏み込むなんて恥を知れ!味見をするなら端っこからにしようぜ!」タタタタァー−!(畑へ走っていく)

レッドラ・ビット「おおおおお、かつてオーロラ様にいただいた超高級板きれがこんなに! こんなに!」

レッドラ・ビット「ニンジンには劣りますが、これは至高の甘みと言わざるを得ない・・・・・・!」パカラッ、パカラッ!(畑へ走っていく)

カイニス「アッハハハハハハハーー!こんな場所があるなんて、妖精國っていうのはおもしれぇ所だぜ!!オレも行かせてもらうぜ!!」タタタタァー−!(畑へ走っていく)


【(ーーー唖然)】
【ダイブ!】←

千子村正「おまえさんまで一緒になってどうすんだ阿呆!」怒っている

一同「美味しい!あまーい!荒けずりだけど、まあまあ、それなり、すごーーーく美味しーーーい!」モグモグモグ‥(チョコを食べている)

バーゲスト「・・・‥ハァ〜‥。」呆れかえる


カルデアのマスターたちはブリテンの北部と南部の境界線へと進んで行く途中、一面のチョコレート畑の光景を見つけ、

そこに直接生えているチョコレートを畑へ向かった一同らが食べていくのであった‥。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

オベロン「ふふふ。みんな楽しそうだなあ。」

千子村正「・・・なに呑気に見守っているんだオベロン、儂たちは追っ手を警戒して・・・」

千子村正「どうしたバーゲスト、それにガイル。おまえさんは飛び込まねえのか?」


ガイル「‥オレ、こう見えてもチョコは大の苦手なんだよなあ‥‥、ああいうドロドロして口に張り付くあの甘さがイヤと言うか‥」

千子村正「何だお前‥‥男のくせにチョコが嫌いなのかよ?なんか損している奴に見えるぜ。」

一同「うんうん・・・」(口じゅうチョコまみれで頷く)

バーゲスト「私もだガイル。私はこのようなお菓子よりも肉料理を好むからな‥バレンタインの時は別なのだが‥」カァァァ‥(赤面)


バーゲスト「・・って、それどころじゃないぞバカモノが!!この場所がどこだかわかっているのか!?」怒り出す

バーゲスト「ここはブリテン北部に噂とされている魔境‥北の女王であったノクナレアのチョコ畑なんだぞ!」

一同「? ????」モグモグモグ‥(バーゲストの言っている事を理解してない)
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/06(月) 00:19:00.91 ID:m4bivyU30
バーゲスト「聞いた話ではここらのチョコは甘みがとても強く、その成分は麻痺や魅了を起こすほどの効力を持つと言われており、そのチョコを食べた者はチョコ中毒となると言われていてな‥。」

バーゲスト「1度そのチョコ中毒になれば、たとえ・・スズカの治療やアルトのヒールで治せたとしても、死ぬまでノクナレアに従わざるを得なくなってしまうのだぞ!!(*バーゲスト調べ)」

一同「? ????」モグモグモグ‥(バーゲストが何を言っているのか理解できない)

バーゲスト「〜〜〜〜!!おまえら全員馬鹿なのか・・全く・・・」頭を抱えている


ガサガサガサ・・・(チョコレート畑から物影が近づいてくる)

一同「??????」物影の方を見ていく

ガサガサガサァァ〜‥バシャン!!(何かが出てくる)



謎の仮面の妖精?「ガォォォ〜〜〜!!」両手で威嚇してくる

一同「!!!!!」驚く


千子村正「・・・っと。なんだ、あの妖精は!?」シュシュッ‥(さりげなく指で口を拭く)

バーゲスト「これは・・私でも見たことがない‥‥新種の妖精か?この畑に獲物を狙って潜伏してたのか?」謎の妖精?の姿を見て‥

バーゲスト「村正、ここは我ら3人で奴を叩く!チョコの毒に回った皆は頼りはない。」ガシッ!(妖精剣ガラティーンを構える)

ガイル「おうよ!全力で相手になるぜ!!」ガシンッ!(両腕を鉄の拳に変える)

千子村正「お、おう、そうなのか。じゃあ頼んだぜ、バーゲスト、ガイル。」

バーゲスト「!。なぜ一歩下がるのだ村正!それにさっき後ろに回した右手は何だ!」

千子村正「・・・。いや、手に届く範囲にあったから、ついな!」右手のチョコを見せながら‥

バーゲスト「この年長者の阿呆が!!」村正を叱る


バーゲスト「〜〜〜〜!!」ビューン!(剣を持って前に出る)

謎の仮面の妖精?「えっちょっ・・あのデカいのから来るの!?・・でもやるしかない!!」ジャキィィン!(日本刀2本を抜剣する)

バーゲスト「ハァァァ〜〜!!」シャキィィン!(妖精剣ガラティーンを振るう)

謎の仮面の妖精?「ヤァァァーー!!」シャキィィン!(刀を2刀振るう)


ジャキン、ジャキィィン!!(剣のつば競り合い)
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/06(月) 19:39:04.81 ID:m4bivyU30
バーゲスト「ハッ‥、セイッ!ハァァァ!!」ガキン、ガキンッ、ジャキィィン!(剣と刀がつば競り合う)

謎の仮面の妖精?「ハァッ!ヤァァァ!!」ガキン、ガキンッ、ジャキィィン!(剣と刀がつば競り合う)


【大変な事になっちゃった‥】←

アルトリア「アワワワァァ〜・・私たちがチョコに夢中になってる隙にバゲ子がおかしな仮面の妖精剣士と戦っているよぉぉ〜・・」オドオドしている

トリスタン「えぇ・・。私たちも加勢した方が宜しいでしょうか‥。」口に付いたチョコを拭きながら‥

ダ・ヴィンチちゃん「イヤ待って・・、あの仮面の方の戦い方・・・どこかで見たことがあるような・・・」謎の仮面の妖精?を観察する

カイニス「あのヤロウの持ってる剣・・・あれはまさか・・・」謎の仮面の妖精?の刀を観察しながら


ガキンッ、ガキィィン!ズズウゥゥ〜‥(互いに一歩下がる)

バーゲスト「ふん!なかなかやるではないか・・、その変な仮面を被っているにしては随分の手練れと見れるなぁ?」

謎の仮面の妖精?「そうかしら?あなたみたいな巨大な乳と身長、それにその変な角と来たら、私が会ってた妖精さんたちとは何か違う感じがするわね?」

謎の仮面の妖精?「そんな妖精さんが剣を持って私に挑むとは・・・ますます負けられないじゃない!」グググッ!(刀を強く持ち直す)

ズズゥゥ〜、ガシンッ!(二刀流の構えを取る)


千子村正「!?。あの構えはまさか・・・」何かに気づく

オベロン「ん?あの仮面の妖精に何か興味があるのかい?僕には全然わからないんだけどね。」

ダ・ヴィンチちゃん「いやいや・・興味があると言っても彼女は・・・」謎の仮面の妖精?の事を見て

【俺たちは彼女の事を知っている!】

カイニス「ああ!まさかだと思うけど‥彼女は‥。」唇を噛む


謎の仮面の妖精?「さぁ来い!魔乳の妖精女剣士よ、この私の五輪の力・・・見せてあげるのだから!!」ジャキンッ!(刀を構える)

バーゲスト「ああ・・五輪だか知らぬが、掛かってきなさい!!」ジャキンッ!(妖精剣ガラティーンを構える)


【ちょっと待ったぁぁぁ!!】2人を引き止める

千子村正たち「!!!!」2人の前に立つ

2人「!!?」構えるのをやめる


バーゲストと謎の仮面の妖精?の2人が互いの剣を構え、どちらが先に斬りかかろうと構えていた矢先、村正たちが突如乱入し・・

その光景をみて、戦おうとしてた2人は困惑を見せていた‥。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

バーゲスト「何故止めるんだ藤丸!奴は私たちに襲いかかろうとして・・・」

【待ってくれバーゲスト!】
【彼女は敵でも妖精でもない!】←

バーゲスト「!?」驚愕する


千子村正「おい・・一体どう言うつもりなんだよ・・・『宮本武蔵』よぉ〜・・?」キリキリキリィィ〜‥

謎の仮面の妖精?「あっ・・・‥えぇ〜っとそれは・・・」気まずい感じになっている

千子村正「・・・・!!」ガシッ、バサァァ!!(謎の仮面の妖精?の被っていた仮面をはぎ取る)


ヒュ〜ン、ガコンッ‥(謎の仮面の妖精?の仮面が地面に落ちる)
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/06(月) 22:16:31.70 ID:m4bivyU30
謎の仮面の妖精?→宮本武蔵「ウゥゥ・・・・・・」ドサッ‥(その場に膝をつく)


【やっぱり・・・】
【武蔵ちゃん・・・どうして・・・】←

ダ・ヴィンチちゃん「宮本武蔵・・・。マスターが下総国で出会った、剪定事象された世界にいたとされる女性の宮本武蔵‥。」

ダ・ヴィンチちゃん「彼女にはロシア異聞帯やギリシャ異聞帯の攻略には、彼女の力があったからこそ出来たと言っても過言はない‥。」

ダ・ヴィンチちゃん「でもどうしてなんだ!?君は確かに、あのオリュンポスの戦いであの原始神 カオスを斬って、君の存在が跡形もなく消えたはずなのに・・・」

武蔵「い、いやぁ〜〜・・それその〜・・まぁ話せば長くなる話というのか・・」ポリポリポリ‥(頭をかきながら)

【‥そんなの関係ない‥】

武蔵「!」

【ずっと心配していたんだよ!武蔵ちゃんのことを!!】

武蔵「マスター・・・貴方って人は・・・フフフッ。君はどの異聞帯で出会っても変わっていなくて、ほんと良かった!」ニコッ!


武蔵「・・・あの時‥あのオリュンポスでの戦いの時、わたしの全力全霊‥わたしのあらゆる全てを込めてあの「カオス」を斬り、わたしの存在は汎人類史から消え去ったと思ってた‥。」

武蔵「でもわたしが気が付いたときには、この妖精さんがいっぱいいる世界で1人、訳のわからぬままこの大地を彷徨っていたのよ・・。」

武蔵「わたしが何故ここにいるのか‥何故わたしは生き残ってしまったのか‥、なぜわたしの存在がまだあって、まだ選択肢が残っていたのかを‥」

戦時村正「武蔵・・・お前・・・」

武蔵「だけど数日前・・、カルデアのマスターと思える『異邦の魔術師』がこの異聞帯にある『ノリッジ』へ向かったという話を聞いて、わたしはこう悟ったのよ‥。」

武蔵「“今ここにいる私にはまだ、斬るべきモノや守るべきモノがまだある”っていう事実をね。」

【武蔵ちゃん・・・】

アルトリア「・・・・・・・・・」浮かない顔をする


武蔵「‥ッというわけで!セイバー・新免武蔵守藤原玄信こと、宮本武蔵。今、この妖精國ブリテンに現れ、無事、カルデアの元へ帰って来てしまいましたぁ〜!」

武蔵「ノリッジの『厄災』討伐には間に合わなかったけど‥どうかこの新免武蔵、『予言の子』と『異邦の魔術師』の旅のお供に加えて頂きたいと思う仕上げます。」

武蔵「このふつつか者の異邦の女剣士ではありますが、どうかよろしくお願い致します!」アルトリアに手を差し出す

アルトリア「はっ、はぁ・・・。まぁ、よろしく・・・」手を取り、握手する

【よろしく・・・】
【おかえり、武蔵ちゃん。】←

武蔵「ーーーーーー。」ニッコリ!(笑顔でかえす)


謎の仮面が被って襲いかかってきた謎の仮面の妖精?の正体・・・。それはかつてカルデアが攻略したギリシャ異聞帯で唯一の未帰還者として登録しており、

『原始神カオス』を、自身の存在全てを燃やし尽くして斬り、そして消え去ったはずの剪定事象の存在である女武蔵こと、セイバー・新免武蔵(武蔵ちゃん)。

彼女がこの妖精國でごく少数の奇跡に近い程の形で再会を果たし、彼女はカルデアのマスターの友として『予言の子』の旅に自身を加えて欲しいと志願し、

アルトリアは少々戸惑ってはいたものも、カルデアのマスターである藤丸立香はなんも疑いのなくその志願を受け入れるのであった‥。
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/06(月) 23:46:39.40 ID:m4bivyU30
バーゲスト「‥すまないが藤丸立香・・。私やカイニス、それに子供達にはまだよくわかっていないのだが‥」

ジョルニ「ああ‥僕にはわからない。オリュンポスで消えたはずのあの武蔵ちゃんがどうしてこの妖精國にいるのかと言うことを‥」

セツノたち「うんうん・・・。」頷いている

オベロン「僕もさ。僕は武蔵ちゃん・・・君のような汎人類史にも存在すらないはずの異邦の女武士のことなんか、さっぱりも理解できないというか‥。」困惑している

千子村正「ああ〜、アンタは知らなかったよなオベロン。まあ話せば長くなるのだが・・」

オベロン「ああ別に良いさ。それよりも、何故彼女はこんな場所にいて、ボクたちのことを脅かしたのかが知りたいのだけどね?」

バーゲスト「!。確かにそうだったな・・っというかお前たち、なぜノクナレアの畑のチョコを食べたというのに、お前たちやセツノたちは痺れたり、魅了されたりしてないのか・・?」

アルトリア「えっ!?・・・べ、別に私は全然平気で食べていたんだけど‥。バゲ子、このチョコって毒とか入っていたの!?」青ざめている

バーゲスト「わ、私に聞くな!私が女王軍にいた頃は、湖水地方やシェフィールド以外のブリテン北部の地なんか滅多に行っていないぐらいだからな‥。」カァァ〜‥(赤面している)

バーゲスト「それに私なんか、ジョルニたちの子育てをしていた頃の妖精國の事情など、皆無に等しいぐらいに知らない部分はあるからな。」カァァ〜‥(赤面している)

アルトリア「あっ、あぁ〜そう・・。そうだよね・・アルトさんと結婚してからのバゲ子に、3年の月日が流れた妖精國の事なんて、知らないはずにも程があるというか‥。」ブツブツブツ‥(小声で愚痴を言う)

バーゲスト「なんか言ったかアルトリア?」ジィィ〜‥(アルトリアを睨み付ける)

アルトリア「あ、あぁ〜なんでもない!なんでもないから・・・」オドオドオド‥(赤面で恥ずかしがっている)


オベロン「バーゲスト、それにアルトリア‥それについては単なる妖精達のデマに過ぎないと思うよ?そんなのが本当にここにあったら、こうしてみんなが元気に動いている筈がないからね?」

セツノ「うん。セツノ‥勝手に食べちゃったのだけど、このチョコレート‥凄く美味しかった‥。」

ルージュ「そうそう!甘くて、カリッとしてて、食べやすくて、なのにドロッとした感触もない!頭がカァーって!」モグモグモグ‥(まだ食べている)

バーゲスト「なるほど、つまりそれは私の思い違いだったというのか‥。ふぅ・・私もまだまだブランクが抜けないというか・・・」

バーゲスト「・・・・って、それだけじゃなぁぁい!!お前たち、さっき喰ったチョコ・・いまここにあるチョコは全て、ノクナレアの畑にあったという事実をわかってて喰ってたというのか!?」大声で怒鳴る

ダ・ヴィンチちゃんたち「・・・・・・」気まずい空気で首を横に振る

オベロン「ハハハハハ。確かにバーゲストの言う通りだと言っても良い。この妖精國では希少なモノで、しかもあのノクナレアの畑なのはたしかだからね。」

オベロン「無断で試食なんかしていたら、ほら、」ある方向へ指を指す

ドドドドドォォ〜〜!!(丘の向こうから大軍がやって来る)


千子村正「やべえ、丘の向こうから大軍がやってきた!しかし・・・なんだありゃあ?」大軍の姿を見て‥


ドドドドドォォ〜〜!!(謎の兵士たちが現れる)

北の妖精兵たち「Weeeeeeeei!!!!Hohoooooooooi!!!!」叫びながらやって来る

武蔵「!?。こいつらよ!私‥こいつらの大軍から逃げていたから、ノリッジの『厄災』討伐に遅れるし、さっきの変装までしてこの北の地を出ようと必死になってたのだから!」怯えた表情で言う

ダ・ヴィンチちゃん「!?。何ですって!!」驚愕する

【ムーサーシちゃーん!!】
【(一体なにをしたらこうなるんだ‥)】←


突如、丘の向こうから現れた謎の妖精の兵士たちが現れ、アルトリア達はその兵士たちの軍勢に円上に取り囲まれる事となった‥。
8 :以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]:2022/06/07(火) 02:51:11.51 ID:S3L1rX810
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9 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/07(火) 23:36:59.32 ID:AeGDHVdB0
アルトリア「取り囲まれました・・・・!この数・・・・ううん、この蜂蜜みたいな魔力の圧は・・・!」

ガイル「つぅぅ・・だとしても、俺たちがこいつらをぶっ飛ばして、さっさとここから立ち去れば万事解決なんじゃないのか?」ガシンッ!(両手を拳で叩く)

ルージュ「そうそう!みんな、どこの妖精なのか知らないけど、みんなで戦えばなにも怖くはないからね!」ギィィン!(魔糸を伸ばす)

セツノ「うん。セツノも戦う‥。」シャキン!(爪を出す)

アルトリア「そ、そう言う意味じゃないから!?って、なんでセツノたちは勝手に戦おうとしてるのぉ!?さっきのチョコの食い過ぎで頭おかしくなったんじゃないの!?」オドオドしている

バーゲスト、ジョルニ「〜〜〜〜〜〜・・」バシッ!(顔に手を当てる)


タッタッタッタッ・・・(大軍の奥からやって来る)

???「そこまでよ、観光気分の恥知らずでクズな者共よ!私の田園で好き放題騒ぐなんて、とんだ命知らずがまだいたものね。」

???「それに見つけたわよ脱獄犯!あの使えない妖精達の眼をかいくぐって、私の監獄から抜け出すなんてね?」

???「あなた達、次の代の次の代、そのまた次の代まで私のゴミ奴隷になりたいというのかしら!」

武蔵「ゲッ!?その声はまさか・・・」青ざめる

【ああ確かに‥】
【間違いない!】←

???「そう、恐れおののき、平伏しなさい!どんな田舎妖精だろうと、この美しさを前にすれば私が誰であるか分かっているわよね?」

【女王メイヴだ・・・!】
【イェーイ! メイヴちゃん、サイコー!】←

???「・・・はい?一体なにを言っているのかしら・・・貴方、私が誰だと言うことがわからないと言うの!私はそのメイヴという意味不明な名前の妖精ではない!!」

【あっ、その・・・えぇ〜っと・・】オドオドしている

???「わからないと言うのなら‥‥ウォズ!!今からあれをやりなさい!あれを!!」


タッタッタッタッ・・・(奥から2人の人物が現れる)

紫のコートの妖精「お任せくださいノクナレア様。この祝いと通知の妖精士官のウォズが、あなた様の事を知らぬこの愚か者共にその存在を知らしめましょう。」

デビルカレン「ええ。あなたたち、耳の穴をかっぽじって聞きなさい。このお方は・・このお方こそ・・。」

ジョルニ「!?。(あなたはまさか・・・)」紫のコートの妖精(ウォズ)を見て‥

バーゲスト「!?。(あいつはまさか・・・)」デビルカレンの方を見て‥


紫のコートの妖精→妖精ウォズ「祝え!かつてこの妖精國ブリテン北部全体を支配し、魔王の氏族の王・オーマジオウに選ばれた美しき妖精妃!」

妖精ウォズ「その名も北の女王『ノクナレア』!!まさにキミ達に王の神判を下しに降臨した瞬間である!」

ダ・ヴィンチちゃん、トリスタン、カイニス、ハベトロット「なんか大げさすぎる自己紹介ですけどぉぉ〜!?」

デビルカレン「えぇ・・。でもこれがノクナレア様の自己紹介のしかたよ。そして私はノクナレア様の忠実な従者にして、エディンバラのチョコレートの妖精大使のデビルカレ・・・」


バーゲスト「カレン!!あの3年前にアルトと私、ヴァージェやメリュジーヌとの結婚を後押ししてくれた神霊、カレン・C・オルテンシア殿ではないか!!」デビルカレンに問いかける

デビルカレン「・・・えっ?。・・バー‥ゲスト・・・さん・・・?」バーゲストの顔を見て

ノクナレア「!!」デビルカレンの方に注目する

ダ・ヴィンチちゃんたち「!?」デビルカレンに注目する

【(神霊って・・・)】
【もしかして、バーゲストの知り合い?】←
10 :以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]:2022/06/08(水) 02:34:21.83 ID:FNU6RrBa0
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11 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/08(水) 08:21:40.44 ID:eLaSUpbH0
デビルカレン(カレン・C・オルテンシア)「な、何か勘違いをしているのです・・?私はチョコレートの妖精のデビルカレンであって・・あなたが言う神霊という者ではないわ。」しらけた顔を見せる

バーゲスト「いいえ。この私の眼と鼻からは、1度会った人物の声や匂いを察知し、2度とそのその声と匂いの持つ者を事をなに一つも忘れないと言っても良いわ。」

バーゲスト「あなたは確かにカレンですわ!かつて私たち妖精騎士だった我ら3人とアルトの結婚を共に祝い、私たちの結婚を後押ししてくれた神霊アムールこと、カレン・C・オルテンシアで間違いないわ!!」デビルカレンに問いかける

ジョルニ「!!。じゃああの人が・・・母さんとバーゲスト母さん、メリュジーヌ母さんとお父さんが結婚するきっかけを作ったという‥神霊アムールこと、カレン・C・オルテンシアなんですね。」デビルカレンのことを見てて‥

セツノ、ガイル、ルージュ「・・・・・・」デビルカレンに注目する

デビルカレン「・・・・・・・」キィィン・・(姿が元のカレンに変わる)


デビルカレン→カレン・C・オルテンシア「‥あなたの言う通りよバーゲスト・・・。そう私こそ‥3年前のシェフィールドにて、異界の男であるアルトさんと、貴方を含めた3人の妖精妻との結婚を後押しし、そして彼女たちの結婚を見届けた愛の女神・・・」

カレン「汎人類史の神霊アムールこと、カレン・C・オルテンシアとはわたしの事です。」

ダ・ヴィンチちゃん「!?」驚愕している

【汎人類史の神霊って・・・】
【カイニスと同じだ!】←

カイニス「お、おおそうだな。俺もまた、汎人類史の神霊 カイニス様だからな?でもまさか、俺の他にもこの妖精國ブリテンに何かしらの状況で召喚された奴が他にもいたとはなぁ〜?」

カレン「ええ。ですが私は3年前からこの妖精國ブリテンにいる愛の女神ですので・・。」


ハベトロット「おお〜久しぶりじゃないかカレン!前会った時は3年前のノクナレアとオーマジオウとの結婚式以来かぁ?相変わらず、愛の女神かつチョコレートの妖精業をやっているのかぁ?」

カレン「ええ。貴方も随分お変わりなく元気な妖精でありますね?元気そうでなによりです。」嬉しそうにする

バーゲスト「カレン。3年ぶりの再会できたのは良いが・・・貴殿に聞きたいことがいくつかあるのだが‥。」

カレン「バーゲストさん、驚く気持ちは大ありだと思いのようですね?話せば長くなるのですが・・・・」

ノクナレア「・・・・・・・・」ジィィ〜‥(カレンを睨んでいる)

カレン「・・っとその前に、まずはここにいるノクナレア様の為に、このまま我らとご同行いただければ宜しいかと思いますが‥。」

武蔵「ご同行って・・・このままこの妖精達に捕まれっていうことですかぁ!?」オドオド‥

カレン「そういって構いませんよ?私の知人との再会を喜ぶ暇もない上で、このまま穏便にことを済ませたいと私は思っていますので。それに、」

カレン「あなたがエディンバラやあの監獄でしでかした事・・忘れたとはいわせませんわよ?」

武蔵「ウッ・・・‥」気まずい感じになる


【ここは彼女のいうことを聞くしかない‥】

バーゲスト「ええ・・。そのほうが良いわ藤丸立香。彼女には聞きたいこともあるし、なぜあの武蔵という者がノクナレアに追われていた理由も知りたいからな。」

武蔵「・・・・・・・・・」黙り込んでいる

【武蔵ちゃん・・・】
【一体なにがあったんだ‥?】←

武蔵「そ、それはそのぉぉ・・・・・・」モジモジモジ・・・


アルトリア達とバーゲストたちは、謎の妖精の軍勢(ノクナレアの軍勢)に取り囲まれ、その間に現れた北の元女王であり、オーマジオウの妻である妖精:ノクナレアと、祝いと通知の妖精:ウォズと出会い‥

そしてチョコレートの妖精大使と名乗る愛の神霊アムールこと、カレン・C・オルテンシアと再会するも、

今は互いの状況が悪い事もあり‥とりあえずアルトリア達とバーゲストたちは、ノクナレア率いる北の妖精の軍勢に身柄を拘束されることとなった‥。
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/08(水) 10:32:11.84 ID:eLaSUpbH0
武蔵「私があの北の妖精達に追われる事になったのは1ヶ月前・・・私がこの妖精が沢山いる英国の地、妖精國ブリテンに流れてきた頃から始まったわ‥。」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1ヶ月前・・・・妖精國北部 エディンバラ寄りの森林にて・・・


ギィィィ〜〜ン!!(上空に黄金の穴が開く)

ヒュゥゥ〜ン!ギィィ〜〜ン‥(黄金の穴から武蔵ちゃんが飛び出し、黄金の穴は閉じる)


武蔵「〜〜〜〜ワァァァァ〜〜〜〜ぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜!?」ヒュゥゥ〜〜〜ン!(空から落ちている)



ガサッ!ガサガサガサガサァァァ〜〜〜!!(森林の中に突っ込む武蔵ちゃん)

武蔵「ガハッ、ヌハッ、ガホォン!?」バシバシバシンッ!!(木の枝にぶつかりまくる)

武蔵「クゥゥ〜〜!!」ガシンッ、ギギギィィ〜〜!!(木に刀を差し込む)


ギギギィィ〜〜!!(樹木を斬りながら落下速度を減速する)

武蔵「よし、これなら地面に落ちて怪我することは・・・」

ギギギィィ〜、ツルッ!(手が滑り、刀を離してしまう武蔵ちゃん)

武蔵「アッ・・・・」ヒューン、ドシィィ〜〜ン!!(そのまま地面に落下する)


ノシィィ〜〜‥(腰を押さえながら立ち上がる武蔵ちゃん)

武蔵「イッタタタタァ〜〜‥‥どうにか着地に成功したようね‥?」腰をスリスリしながら‥

武蔵「にして・・あの黄金に輝くあの世界は何だったんだろうか‥?それにあの金ぴかな巨人たちは一体‥‥。」考える

武蔵「・・まぁ、それはそれでいっか!どうにかあの世界から抜け出せたし、私もこの通りまだ生きているからね?」ピョンッ!(樹木に刺した刀に向かってジャンプする)

ガシッ、ギギギィィ〜、ガシュンッ!(樹木に刺していた刀を抜く武蔵ちゃん)


スタッ、ギィ〜‥シャキン‥。(刀を鞘に収める武蔵ちゃん)

武蔵「・・よしっと!・・・・さて、ここはいったいどんなの世界だというのかしらねぇ〜?」キョロキョロキョロ・・・

武蔵「オリュンポスの崩壊の時・・私が今まで入ってきた光の穴とは違う、あの黄金の穴から出てきたのだけど‥こういうことはもう私は慣れっこだからね?」納得している

武蔵「だから今回も・・・・ん?」誰かを見つける


スタスタスタッ・・・(斧を持った妖精がやって来る)

木こりの妖精「おやおや?こんな所でなにをしてるんだい?ここは魔王の氏族、オーマジオウ様が定めた栽木地。君のような女妖精が来る所じゃないぞ。」

武蔵「妖精・・・?女妖精っていうのは・・わたしの事?」自分に指を指す

木こりの妖精「そうそう君だよ君!!君はここらでは見慣れない妖精だな‥今日ここらで生まれた妖精なのかい?」

武蔵「そ、それはそのぉ・・・・。まあそんな感じかな・・?」

木こりの妖精「おぉそうかそうか!なら、こんな所にいてもしかたがないから、俺に付いてこい。君の住まいにピッタリな場所に案内してあけるからさ?」

武蔵「えっ、えぇ。とても感謝するわ!」嬉しそうにしてる

木こりの妖精「そうかそうか!なら一緒に行こう、オイラが住むエディンバラへ!」


木こりの妖精「あぁ〜!あとそれと、ここにある材木を一緒に運んでくれないか?材木が多くて大変だったんだよ‥。」

木こりの妖精「君なら一緒にやってくれるよね?君は優しい妖精(カモ)なんだからね?」ドサッ!(大量に積まれた材木の背負子を渡す)

武蔵「えっ、えぇ・・・。」その背負子を背負う


タッタッタッタッ・・・(材木の背負子を背負い、森林を出る木こりの妖精と武蔵ちゃん)
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