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魔王「勇者から女幹部たちをNTR返す」

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828 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/13(日) 16:24:13.31 ID:wCG7kNcvo


バサッバサッ バサッ
ズシンッ

魔王「」スタッ

リーズヴェルト「うぅ…炎神の降臨」スタッ

ウル「暑いですねぇ…ここは、砂漠の手前辺りでしょうか」スタッ

エレノア「人も魔族も、動物すら見当たりませんね」スタッ

魔王「空からは、この辺りに集落があるのが見えた。後は、砂漠を横断するキャラバンも」

ウル「まだ、この辺りは魔族の侵攻が進んでいないのでしょうか」

魔王「人も魔族も、好んで住む土地ではない。いたとしても、異国から砂漠を越えて来た者であろう」

リーズヴェルト「このまま、砂の海へ航海に繰り出すか」

ウル「流石に、集落を先に覗いたほうが良いのでは」

エレノア「集落…」ボソッ



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@集落に向かう

A砂漠に進む

Bその他要記述
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/13(日) 16:25:26.69 ID:kY63HoVIO
1
830 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/13(日) 16:37:57.23 ID:lWaDz4c70
1
831 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/13(日) 16:38:35.08 ID:/OdBbRKy0
3
1+エレノアに襲われない限りは住民に危害は加えないからと釘を刺す
832 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/13(日) 16:43:33.25 ID:wCG7kNcvo


ザッザッザッザッ

エレノア「…」

ウル「…見えてきましたね。中には…」



安価下コンマ
01〜10 普通に人がいる
11〜50 もぬけの殻
51〜99 魔族が住み着いている
   00 燃えている
833 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/13(日) 16:44:40.20 ID:EDAJ8oc2o
はい
834 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/13(日) 17:01:20.50 ID:wCG7kNcvo
魔王「…もぬけの殻であるな」

エレノア「…」ホッ

ウル「既に逃げ出したか、もしくは全滅したか」

リーズヴェルト「…夜魔の刻が迫っているな。砂漠の黄昏は、無限凍結世界へのいざない…」

魔王「今夜はここで休もう」

ウル「そうしましょう」



魔王「荒れ果ててはいるが、このベッドは使えそうだな…」ボフボフ

トタトタ

リーズヴェルト「不滅の主よ、これを」スッ

魔王「何だ、これは?」

リーズヴェルト「砂岩に守られし、記憶の蔵にて我が手に導かれし…」

魔王「…もうよい、見せろ」パシ



安価下
@遺跡への地図

A巨岩への地図
835 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/13(日) 17:02:07.00 ID:fjBPGuSYO
遺跡
836 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/13(日) 17:04:51.34 ID:wCG7kNcvo
一旦区切る
837 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/14(月) 19:54:41.90 ID:lbS9tdy1o
魔王「これは…地図?」

リーズヴェルト「古の精霊たちを祀りし、砂と石の祭壇に違いない! ここで、夜な夜な戦慄の儀式を…」

魔王「まさか。だが、砂と石で造られていることは事実らしい。…この集落から、歩いてすぐの場所にある」

リーズヴェルト「太陽神の息吹を背に、いざ行かん!」

魔王「太陽神が目覚めてからな」ポン

魔王「…もう寝ろ」

リーズヴェルト「はい…」トボトボ



『遺跡への地図』
砂漠の入口近くにある、古代遺跡への道が記された地図。遺跡と思しき地点には、見たことのない文字が記されている。



安価下1〜3でコンマ最大 夜の出来事、行動(いきなり特定のキャラクターと遭遇は無し。展開的に無理なやつは無効にする)
838 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/14(月) 20:38:01.48 ID:1E0+f5Hi0
集落に誰もいない理由を調べてみる
839 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/14(月) 20:41:45.81 ID:RsPUY8lTO
エレノアと話をする
840 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/14(月) 21:04:28.93 ID:lbS9tdy1o


エレノア「…」ジッ

コッ コッ コッ

魔王「…ここにいたか」スタスタ

エレノア「…何のご用でしょう。私は、祈りの最中です」ジッ

魔王「教会に、人間のかぶれおって…」



安価下1〜3でコンマ最大 話題について
841 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/14(月) 21:13:33.96 ID:Qo+P51FcO
クリスティーナ達について話を振る
842 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/14(月) 21:20:55.25 ID:/mtzB03O0
テンポ悪くなるから話を聞くとかの安価は内容併記でなかったら無効とかにしてくれない?
安価は取れてたらすぐ出します。96に勝てる気しない
843 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/14(月) 21:32:49.55 ID:lbS9tdy1o
無効にはしないけど今後は話題も書いてくれると助かるよ



魔王「…王城から連れてきた、王女たちのことは知っているか」

エレノア「…」

魔王「見どころがあったので、連れてきて魔族にすることにした。奴らにとっても、じきにこの神は無意味になるであろう」

エレノア「…悲しいことです」

魔王「ふん。100年も経てば、己の幸運に気付く。…命あること、それが全てであると」

エレノア「でもあなたは、多くの命を奪った…!」

魔王「命は、命を糧として永らえるのだ。…少なくとも王女とメイドは、喜んで奪う側になりそうだ。姫も、じきにそうなる」

エレノア「では、他の命と引き換えに繋いだこの命に、何の意味が…」

魔王「哲学なら、勝手にしろ。…王女たちについて、どう思うかが聞きたい」

エレノア「どう思う、とは?」

魔王「仲良くできそうか?」

エレノア「っ!? …ご、ごめんなさい…ちょっと、予想外の質問で」フフッ

エレノア「…話し相手になって欲しいのなら、喜んで。城に帰ったら、すぐに会いに行きましょう」

魔王「では、そうするがよい」



ザッザッ ザッザッ

魔王「…夜の寒さが嘘のように、今は暑い…」ジリジリ

リーズヴェルト「では、古の領域へいざ踏み込まん! ところで、どこ?」

ウル「地図によると、この辺りのようですが…」

エレノア「どこを見ても砂…遺跡なんて、本当にあるのでしょうか?」

魔王「砂漠の地形は、一晩で大きく変わる。今、ここには砂の丘が出来ているゆえ…」

魔王「ふんっ」ゴウッ

ヒュルルルルー

リーズヴェルト「おおっ! 砂塵の大竜まぶえっ」

ウル「砂が、巻き上げられて…下から」

エレノア「石の柱が…!」



『砂漠の遺跡』
西の砂漠にある、巨石で造られた何かの遺跡。重い扉には、見たことのない文字が刻まれている
844 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/14(月) 21:43:09.64 ID:lbS9tdy1o
ウル「墓地、でしょうか…?」

リーズヴェルト「ううん…墓地にしては、死霊も屍の気配も無い…」ボソッ

リーズヴェルト「! …め、冥府とは程遠い」

魔王「祠のようだが、妙な扉だな。石とも鉄とも違う材質の上、見たことのない文字が刻まれている…」スッ

フォン

魔王「!」

フォン フォン フォン ブォン
ゴゴゴゴゴゴ…

ウル「な、何事…?」

リーズヴェルト「石が、崩れて…」

エレノア「あっ、扉が開いていきます!」

ウィーン…ガゴン

魔王「な、何だこれは…」

リーズヴェルト「こ、これは…宇宙文明より伝わりし、伝説の方舟!」

エレノア「ほ、本当に?」

魔王「ええい、それらしいことを言うな! だが、確かに船に見えないこともない。…入ってみよう」ザッ

ウル「だ、大丈夫でしょうか」スタ スタ

エレノア「怪我をしたら言ってください。すぐに回復します…」



コッ コッ コッ コッ
フォン フォン フォン フォン

ウル「私たちの歩みに合わせて、通路に光が…」

魔王「我らの知っている文明と、まるで違う…」

リーズヴェルト「す、すごーい…!」キラキラ

ウル「…あっ、また扉です」

魔王「また、触れたら開くだろうか…」スッ

ウィーン…

魔王「おお、開いた。中には…棺?」

リーズヴェルト「死者の気配が無い…棺だとしても、中身は空じゃ…」ボソッ

ガゴン プシュー…

エレノア「! 蓋が開いて…」
845 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/14(月) 22:07:01.18 ID:lbS9tdy1o


???「」


魔王「…これは、死者では無いのか」

リーズヴェルト「えっ、ええっ? 確かに女の子みたいだけど、うーん…」ググッ

リーズヴェルト「…わ、我の念動に、まるで応えぬ」

ウル「人形の類でしょうか? ほら、繋ぎ目みたいなのが見えませんか」

魔王「では、からくりか…」スッ



???「」カッ



ウル「うわーっ!?」ビクッ

リーズヴェルト「ひぃーっ!?」ビクンッ



???「」ムクリ

???「」キョロキョロ ピピピピピピ…

魔王「…な、何だ貴様」

???「船外ステータス。砂漠地帯。不時着からの経過時間、2192年4ヶ月19時間8分4秒。…有機体の接触を確認。非常プロトコルに従い、接触有機体1号をマスターに設定します」



ALICE「…ごきげんよう、マスター。半有機式汎用人型ドロイド、個体名ALICEです」



魔王「アリス…?」

リーズヴェルト「き、機械…なの?」プルプル

ウル「…!! よく見るとこの部屋、信じられないほど精密な機械が沢山…!」

エレノア「待って、じゃあアリスさん…あなたは、オレク、その、魔王様に従うと…?」

ALICE「魔王…マスターが、支配階級であることを確認。業務への影響はありません」

魔王「余に従うのであれば、何も言うことはない。貴様は、何ができる? 見たところ、耳飾りを付けた裸の小娘にしか見えぬが」

ALICE「家事、肉体労働、戦闘、性欲処理、あらゆる業務を想定しています」

ALICE「着衣をご希望であれば」フォン

リーズヴェルト「あ、服が」

ALICE「戦闘時には、兵装アタッチメントへの換装を行います」フォン ガチャンッ

ウル「!! 腕が、剣に」

魔王「肉体改造能力か。面白そうだ。では、余に付いて来い」

ALICE「了解しました」



【名前】ALICE
【種族】アンドロイド
【容姿】白のショートヘアに金目、真っ白な肌。両耳の辺りに機械的なバイザーの一部が着いている。基本ボディは無駄の無いスレンダーボディ。平時は黒のレオタードを着ている。
【所持品】
『アタッチメント』あらゆる用途を想定した、多種多様な換装用アタッチメント。普段は遺跡の倉庫に保管してある。
【能力】
『次元接続』任意の空間に接続し、物体を出し入れできる。生物は不可。
846 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/14(月) 22:10:27.31 ID:lbS9tdy1o


魔王「これで、ここに来た目標は達成したな」

ウル「そう言えば、仲間集めのために来たんでしたね」

エレノア「では、城へ帰りましょう」

ALICE「城…」ピピピ

リーズヴェルト「からくりの同胞を従え、炎神の足元を脱せん…」



安価下 どうする?
@城に帰る

Aもう少し集落を見ていく

B砂漠を見ていく

Cその他要記述
847 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/14(月) 22:12:56.79 ID:+K0nbzZ2o
2
848 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/14(月) 22:14:14.09 ID:lbS9tdy1o
ねます
849 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/14(月) 22:17:30.20 ID:/mtzB03O0
3
850 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/14(月) 22:31:34.94 ID:1E0+f5Hi0
2
851 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/15(火) 21:08:05.53 ID:13ob7ULPo
魔王「まあ待て。その前に、もう少しだけ集落を探索しておこう」

リーズヴェルト「えー…」

エレノア「まあまあ。何か、役に立つものが見つかるかも知れませんし…」



安価下コンマ
01〜15 何も見つからない
16〜40 打ち捨てられた素材
41〜65 飛行アタッチメント
66〜99 旧文明の書
   00 蜥蜴
852 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/15(火) 21:09:09.34 ID:a3XFGLS7O
853 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/15(火) 21:18:51.48 ID:13ob7ULPo


ガラッ

ウル「おや、この戸棚、中身が残ってます…」ゴソゴソ

ウル「…これは、骨? それに、鱗も…」

ザッ ザッ

魔王「嫌な臭いだ。それは…魔族の腕骨だな。そちらは飛竜の鱗…」

リーズヴェルト「こちらの、干からびた瓶は…うえっ、臭っ!?」

魔王「淫魔の生き血であろう。飲めば精力を得られると、人間は信じておった」

魔王「定かでもない人間どもの迷信のために、多くの魔族や魔獣が狩られたのだ…」

エレノア「…」

ALICE「マスターの周囲を除き、集落に生命反応はありません」

魔王「帰るぞ」クルッ ザッザッザッ…

リーズヴェルト「…うむ」

ウル「…あのっ」

魔王「何だ」ピタ

ウル「私…ここに残りたいです」

魔王「何だと?」

ウル「あの遺跡…私たちの知らない、高度な技術で造られています。それを解析して活用できれば、もっと魔王様のお役に立てると思うんです!」

ALICE「船のエネルギー残量は残り僅か。改造、分解は推奨しません」

ウル「船…もしあれが船だとして、そのエネルギーを補うことができれば…」

魔王「…」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@残らせる

A連れて帰る

Bその他要記述
854 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/15(火) 21:21:28.51 ID:qwg5lhEMO
1
855 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/15(火) 21:24:36.07 ID:+mq8Twzfo
1
856 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/15(火) 21:42:36.14 ID:7c/NpltgO
3
置いてくけどその前に抱いていく
857 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/15(火) 21:44:21.92 ID:xrjHXS9O0
一度連れて帰り、魔王城で船の活用方法や魔王城へ持ってくることなどを検討してから
じゃないと危なすぎる
858 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/15(火) 22:02:15.51 ID:13ob7ULPo
魔王「…では、やってみせよ」

ウル「! 必ず」ペコリ

魔王「城へ帰るぞ! …アリスとやら、飛竜に乗ったことはあるか」

バサッ バサッ ズシンッ

ALICE「…」ピピピ…

リーズヴェルト「ふ、未知の深淵…いや、未知の空天!」

エレノア「落とされないように、気をつけて帰りましょうね」



バサッ バサッ ズシンッ

魔王「…」スタッ ザッザッザッザッ…

魔王「…」ピタ



アンスリウム「」ドゲザ



魔王「これは、余に返却されたということか」

アンスリウム「はい…」ボロボロ

魔王「貴様には訊いておらん。口を開くな。臭う。…ホブ」

ホブ「へっ」ドタドタ

魔王「もう、こいつの身体で遊ぶのは終わったか」

ホブ「へえ。どの穴も使い物にならなくなったんで」

魔王「そうか、分かった」

アンスリウム「…」ドゲザ



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
859 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/15(火) 22:09:09.70 ID:jkEwJNDE0
反省したようなので魔王がアンスリウムの全ての穴を使い直して自分色に染め上げる
アンスリウムは魔王こそがやはり最強と想い直し永劫の服従を誓う
とは言え裏切られたことには腹が立つのでもうあと2ターンくらいは全裸で過ごさせる
860 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/15(火) 22:10:21.98 ID:jkEwJNDE0
>>859
染め上げるって書いたけど物理的じゃなくて気持ち的なことで
安価下
861 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/15(火) 22:10:48.94 ID:xrjHXS9O0
持っている情報をすべて吐き出させる、少しでも嘘をついたり離さなかったら[ピーーー]つもりで
862 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/15(火) 22:14:30.23 ID:DGsg1e1OO
>>861>>859
863 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/15(火) 22:26:50.94 ID:13ob7ULPo
魔王「面を上げよ」

アンスリウム「!」バッ

魔王「」ゲシッ

アンスリウム「うぐっ」

魔王「…リーズヴェルト、エレノア。アリスを連れて城へ戻っていろ。余はこれの相手をせねばならぬ」

リーズヴェルト「う、うむ…」ソソクサ

エレノア「程々にね? …アリスさん、こちらへ」クイクイ

ALICE「あの個体は、何故罰を? …」スタスタ



魔王「…今更、貴様に忠義など求めぬ。余から離れていた間に得た情報を、残らず吐け。妙な隠し立てなどしたら殺す」グリッグリッ

アンスリウム「も、もちろんでございます。…」



安価下コンマ
01〜30 カジノにいた
31〜60 ↑+勇者と治安維持をしていた
61〜90 ↑+魔族の暮らす街を造る構想があった
91〜99 ↑+
   00 ↑+
864 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/15(火) 22:27:28.96 ID:6CajppeFo
えいやー
865 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/15(火) 22:28:55.81 ID:+mq8Twzfo
キャラ通りのムーブさすが
866 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/15(火) 22:45:05.01 ID:13ob7ULPo
アンスリウム「魔王様から離れてから、勇者に拾われてから…わたくしは、カジノタウンのカジノにおりました」

魔王「何だと。では、我らが滞在したことは」

アンスリウム「存じておりました。が、まだその時では無いかと思い」

魔王「」ゲシッ

アンスリウム「ぐえっ…で、ですが、賭け事に興じていたわけではございません。能力を活かして、客たちが怒り狂って暴れたりしないよう、平穏の維持に努めておりました」

魔王「それは、勇者の命令か」

アンスリウム「はい。勇者に付いて、他の場所も回っては、諍いの仲裁や山賊の討伐などを行っておりました」

アンスリウム「また…勇者には、魔族が暮らす街を造る考えもあったようです」

魔王「…ふん。奴の考えそうなことだ。一応、場所は聞いておこう」

アンスリウム「北の『凍傷湖』…リーズヴェルトが出土した辺りです」

魔王「愚かな。あの寒さに適応できる者が、どれほどいようか」

アンスリウム「それから、これはお伝えしておかないと…」

魔王「言え」

アンスリウム「…ツンドラ地帯の村に、暗黒騎士がおりました」

魔王「何だと!」ガシッ

アンスリウム「うげっ…た、確かに。鎧ではなく防寒着で全身を覆っておりましたが、あの気配は紛れもなく、暗黒騎士のそれ…戦災孤児の少年と、二人で暮らしているようでした」

魔王「西ではなく北であったか…!」

魔王「…これで全部か。シュヴァリエと暮らしているというその小僧については、何か知らぬか」

アンスリウム「いえ、わたくしも、遠目に見かけただけで…」

魔王「ふん。もう良い…」クルッ スタスタ…

アンスリウム「あのっ、わたくしはどうすれば」

魔王「勝手にせよ!」スタスタ…
867 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/15(火) 22:46:23.01 ID:13ob7ULPo
今夜はここまで
868 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/16(水) 19:35:09.43 ID:wocbzf6Co
【名前】魔王オレク
【種族】???
【容姿】平均的な成人男性並の体格。肌が青く、目と髪は銀色。
【所持品】
『魔王のローブ 〜魔工技師スペシャル』一見すると装飾のついた黒のローブだが、中にフックつきロープや非常食、即席の寝床などサバイバルに役立つ機構が仕込まれている。空調機構で着心地も快適。
『王家の剣』美麗な装飾の施された、細身の長剣。王家に代々伝わる国宝。
『蛇』比較的大きな蛇。じっと魔王を見つめている。
【能力】
『性交習得』性交した雌の能力をコピーする。相手が他の男と性交すると消える
『超魔導』人間の狂気じみた探究心と、魔物の肉体が生み出した比類なき魔導の力。四元素を意のままに操ることができる。
『死霊術』あらゆる死骸や、地上を離れられない霊魂を自在に操る。任意の人物の生死を把握することもできる。
『治癒術』代謝を早めることで傷を癒やし体力を回復する。
『千変万化』身体の一部や全部を、見たことのある生物や物体に変化させる。
『剛力』単純にして強力無比の純粋な暴力
『高速思考』常人を遥かに上回る速度で思考し、適切な答えを導き出す。
『号令』味方を応援し鼓舞することで能力を高めることが出来る。
『精神耐性』精神感応系の能力を無効化する。自身より強い能力は無効化出来ない。
869 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/16(水) 19:38:26.22 ID:wocbzf6Co
【魔王城の女幹部】

【名前】エレノア
【種族】淫魔
【容姿】金のショートヘアーと碧の瞳。黒の修道服に身を包み柔和な笑みを浮かべる優しそうな女性でとても魔族には見えない。爆乳と安産型のお尻を持ち、普段は修道服に身を包んでいるが正体を表したときは黒のトップレスコルセットにロンググローブ、ニーソックスで、局部は丸出し。先端がハート型の尻尾が生える。
【所持品】なし
【能力】
『治癒術』代謝を早めることで傷を癒やし体力を回復する。
『魅了』異性を魅了し判断力を奪う。


【名前】魔女オルティナ
【種族】魔人
【容姿】漆黒のローブと三角帽子のいかにもな魔法使いルックス。紫のウェーブがかった長髪にやや垂れ目の紅の瞳のお姉さん。高身長に加えてローブでも隠しきれない爆乳爆尻ムチムチボディ。
【所持品】
『フード付きマント』頭から足元までをすっぽり覆う、麻のマント。丈夫で風通しが良く、正体を隠すのにも役に立つ。
【能力】
『超魔導』人間の狂気じみた探究心と、魔物の肉体が生み出した比類なき魔導の力。四元素を意のままに操ることができる。
『魔乳』魔力を母乳として分泌する。飲むことで魔力を回復することができる。


【名前】吸血姫ドラキュリナ
【種族】吸血鬼
【容姿】白のツインテールと赤目のアルビノ。頭と背中にコウモリの羽根。高貴なドレスを着用し血で構成された剣を振るう。背は低いがおっぱいは大きなロリ巨乳。
【所持品】
『黒いドレス』古風なデザインの喪服。胸を強調したり、スカートを短くするなどのアレンジしてある。
【能力】
『魅了の魔眼』相手を魅了し自分の虜にする。
『操血術』自分の血液を自在に操る。


【名前】死霊王リーズヴェルト
【種族】ワイト
【容姿】骨の意匠のアクセサリーをあちこちに付けた漆黒のカクテルドレスを纏い、漆黒の闇めいた長い黒髪と血のように紅い瞳を持つ血の気の引いた白い肌の美少女。外見年齢は10代後半程度
【所持品】
『骨のドレス』人骨や様々な獣の骨をあしらった黒いドレス。リーズヴェルトが『出土』した時のものから、大きく手が加えられている。
『古ぼけた首飾り』死霊王リーズヴェルトの付けていた首飾り。水棲獣の牙で作られたヘッドは、旧文明のものだ。
【能力】
『死霊術』あらゆる死骸や、地上を離れられない霊魂を自在に操る。任意の人物の生死を把握することもできる。


【名前】白獣のガルファル
【種族】キメラ・ホムンクルス
【容姿】イヌ科の尻尾と耳が生えており短めな白髪、背は低いが胸は大きい。
アクセサリーとして腕輪や足輪や魔王の名前が書かれた首輪を身に付けており、衣服は局部を隠す最低限程しか着ていない。(動きを制限しない為)
【所持品】
『首輪』魔王の名前が書かれた首輪。
【能力】
『千変万化』身体の一部や全部を、見たことのある生物や物体に変化させる。


【名前】卑参謀アンスリウム
【種族】悪魔
【容姿】下着の上から二回り以上小さい軍服を羽織った半裸姿、漆黒の鉄扇を胸の谷間に仕舞っている。乱雑に切った灰髪、爆乳と白黒反転した目の褐色美女。尻の上から先端が三叉槍のようになった尻尾が生えている。
【所持品】
『鉄扇』鉄の骨と薄い刃の仕込まれた、暗殺用の扇。
【能力】
『精神感応』念話、読心術、洗脳といった精神に鑑賞する能力全般。
870 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/16(水) 19:41:09.17 ID:wocbzf6Co
【魔王城の住民】

【名前】ALICE
【種族】アンドロイド
【容姿】白のショートヘアに金目、真っ白な肌。両耳の辺りに機械的なバイザーの一部が着いている。基本ボディは無駄の無いスレンダーボディ。平時は黒のレオタードを着ている。
【所持品】
『アタッチメント』あらゆる用途を想定した、多種多様な換装用アタッチメント。普段は遺跡の倉庫に保管してある。
【能力】
『次元接続』任意の空間に接続し、物体を出し入れできる。生物は不可。


【名前】メロニ
【種族】淫魔
【容姿】波打つ赤毛に、小ぶりだが均整の取れた白い身体で、頭には短い角、腰からは細長い尻尾が生えている。角と尻尾は任意で隠せる。
【所持品】
『エッチなネグリジェ』薄手の絹製ネグリジェ。目を凝らすと透けている。
『フード付きマント』頭から足元までをすっぽり覆う、麻のマント。丈夫で風通しが良く、正体を隠すのにも役に立つ。
【能力】
『魅了』異性を魅了し判断力を奪う。


【名前】クリスティーナ
【種族】人間
【容姿】白のマーメイドドレスを着こなした、爆乳で安産型の尻を持つ女性。足まで伸びた金髪に碧眼。いつまでも瑞々しく美しい人。
【所持品】
『絹のドレス』上質な絹で作られた純白のドレス。
【能力】
『強化継承』父親の能力を増強した能力を持つ子どもを産む


【名前】フィオナ
【種族】人間(魔族化進行度:29/1000)
【容姿】金髪ツインテ、背は低めで童顔だが胸やお尻の発育は大変に良いトランジスタグラマー。銀のティアラときらびやかな装飾のドレスを着用している。
【所持品】
『王家のティアラ』王族の女性が被る銀のティアラ。
『王家のドレス』王族の女性が着る上質な絹のドレス。金糸の装飾が施されている。
【能力】
『号令』味方を応援し鼓舞することで能力を高めることが出来る。


【名前】セレン
【種族】人間(魔族化進行度:46/800)
【容姿】元は長めの銀髪フィッシュボーンテールにクラシカルメイド服。中背に控えめながらも形の良い胸とお尻。魔族化後は全身に薄い紋様が浮かぶ。また髪を解き広げ、エプロンを外している。
【所持品】
『ロイヤルメイド服』長スカートにフルエプロンのエレガントなメイド服。
【能力】
『精神耐性』精神感応系の能力を無効化する。自身より強い能力は無効化出来ない。


【名前】料理人
【種族】人間
【容姿】血と土に塗れたコック服にコック帽。黒い髪を短く刈り込んでおり、両手はひび割れている。
【所持品】
『調理器具』王城から持ち出した包丁や鍋などの調理セット。
『肉切り包丁』刃渡りの長く肉厚な包丁。骨まで断てる。
【能力】
『人肉調理』人間の死体を美味しく調理できる。
871 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/16(水) 19:42:40.13 ID:wocbzf6Co
【魔王城周辺の住民】

【名前】門前伯ホブ
【種族】オーク
【容姿】黒く焼けた巨体に、短く刈り込んだ茶色の髪。太い牙に潰れた鼻をしているが、よく見ないと人間と間違えそうになる。
【所持品】なし
【能力】
『怪力』見た目以上の膂力を持つ。


【名前】ボーラ婦人
【種族】オーク
【容姿】黒く焼けた巨体に、赤みがかった茶髪を編み込んでいる。丸い目に潰れた鼻で、短い牙が生えている。
【所持品】なし
【能力】
『怪力』見た目以上の膂力を持つ。
『百戦の調理』どんなゲテモノも食べられる料理にできる。


【名前】フェリス
【種族】獣人
【容姿】赤毛のボブカット、巨乳巨尻目付きのきつい美人、モフモフのしっぽ
【所持品】なし
【能力】
『剛力』単純にして強力無比の純粋な暴力

その他、モブの皆さん


【あらすじ】
西の砂漠にある遺跡にて、機械少女ALICEを仲間に加えた魔王一行。城に戻ると、アンスリウムから暗黒騎士シュヴァリエの行方を聞かされる…
872 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/16(水) 20:09:45.39 ID:wocbzf6Co


魔王「遂に、シュヴァリエの居場所が分かった…」

魔王「だが、何故人間の子供など飼っている? そもそも、何故勇者が倒れた後も、余のもとへ戻らずにいるのだ…?」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@シュヴァリエを迎えに行く

A魔王城の探索

B仲間と交流(相手を併記)

C姫たちを魔族にする

Dその他要記述
873 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/16(水) 20:10:54.33 ID:1Te0+vJzO
3
アンスリウム
874 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/16(水) 20:19:45.98 ID:59d19wWUo
1
875 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/16(水) 20:25:16.13 ID:eGeAbSR70
1
876 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/16(水) 20:50:51.19 ID:wocbzf6Co
魔王「…そんなことはどうだって良い。会って、直接聞けば済む話」

魔王「迎えに行こう」スクッ

魔王「北のツンドラ地帯は、寒さが厳しい地…飛竜では、その手前までしか行けぬ」

魔王「歩いて行けば…想像したくは無いな。せめて獣に変身するか、馬でも調達するしかあるまい」

魔王「そして、誰を伴って行くか…」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする? 移動手段の無いものは全て無効
@一人で行く

A部下を連れて行く(メンバー併記)
877 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/16(水) 20:54:56.74 ID:eGeAbSR70
2 アンスリウム
手前まで飛竜にのり、そこからは魔王が獣に変身してアンスリウムを乗せていく
878 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/16(水) 20:58:57.44 ID:R6//AJsdO
2
炎魔法でいざという時に暖を取れて母乳で体力も補えるオルティナ
暑さには弱かったが寒さには強そうなドラキュリナ
アンドロイド故に寒暖に強そうなアリス
三人を連れて手前まで飛竜に乗り、以降は魔王様が変身して乗せていく
道具等はアリスに収納して持って行かせる
879 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/16(水) 21:03:16.15 ID:FtzG8+4Uo
1
獣に変身していく
880 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/16(水) 21:08:31.93 ID:wocbzf6Co


アンスリウム「…それで、わたくしが」

魔王「実際に見たのは貴様だけだからな」

アンスリウム「かしこまりました」ペコリ

オルティナ「…大丈夫ですか? 『コレ』と二人で」

魔王「構わん。いざとなったら飛竜から振り落とすわ」

アンスリウム「ひっ、お情けを…」



バサッ バサッバサッ バサッ

魔王「西に灼熱の砂漠、そこから北には極寒の針葉樹林…つくづく、おかしな地よ」ビュォォォォ

アンスリウム「…」ビュォォォォ



安価下コンマ 60以上で…
881 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/16(水) 21:09:10.61 ID:Mh+8v5dJo
えい
882 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/16(水) 21:18:24.46 ID:wocbzf6Co


魔王「…?」

アンスリウム「…な、なんですか、下の方をご覧になって…」ガクガク

魔王「いや…あの馬車に、見覚えがある気がしてな。ほら、そこだ」グイッ

アンスリウム「ひいぃっ!!? 引っ張らないで引っ張らないで! …馬車なんて、放っておきましょう。どうせ、すぐにその辺りの魔獣に喰われるだけ」

魔王「ふん…」



バサッバサッ ズシンッ

魔王「…飛竜はここまでだな」スタッ

アンスリウム「おお寒い寒い…」シュタッ

バサッバサッ バサッバサッ

魔王「…」



『北のツンドラ』
王国の北に広がる針葉樹林地帯。年中雪が舞い、地面は常に凍っている。



アンスリウム「…もう、真っ暗ですわね。朝まで休んでから行きませんか…?」

魔王「…」



安価下 どうする?
@休む

Aこのまま村へ向かう

Bその他要記述
883 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/16(水) 21:20:27.51 ID:4fDv4bhL0
1
884 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/16(水) 21:21:22.07 ID:PbnqkuzhO
休みながらさっきの馬車について考察
885 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/16(水) 21:23:55.82 ID:ptmz+aFkO
3
休んでから行くが、アンスリウムの能力をまだ得ていなかったことに気付いて犯す
しかしただ犯すのもあれなので治癒でアンスリウムの穴の具合だけを戻してやり、その後大型の獣に変化してまた両穴をガバガバになるレベルで責め抜いて念には念を入れる形で自分に屈服させる
886 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/16(水) 21:36:07.26 ID:wocbzf6Co
魔王「では、そうするか」

アンスリウム「火を、火を熾しましょう…」

魔王「」ボウッ

アンスリウム「あ、どうも…」



パチパチパチ…

アンスリウム「うぅ、寒…」

魔王「寒そうな格好をしているからであろう…」



安価下1〜3でコンマ最大 夜の出来事、行動など(いきなり特定のキャラクターと遭遇は無し。展開的に無理なやつは無効にする)
887 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/16(水) 21:38:47.37 ID:ptmz+aFkO
>>885
888 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/16(水) 21:42:13.15 ID:vEIIbxGp0
アンスリウムから改めて全裸土下座で謝罪され、魔王に温めてほしいと懇願される
そろそろ許してやるかと治癒能力で両穴とも処女状態まで修復。治った穴を楽しむ。
これからは自分専用であると言い聞かせ、二人きりのときは全裸で生活するよう命ずる。
889 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/16(水) 21:43:39.45 ID:4fDv4bhL0
>>888
890 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/16(水) 21:45:25.95 ID:wocbzf6Co
ねる

ステータスはしっかり見といたほうがええで
891 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/16(水) 22:10:42.67 ID:59d19wWUo
おつ
892 :以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]:2022/11/17(木) 02:42:49.47 ID:VnLHUDWi0
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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893 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/17(木) 21:30:25.71 ID:okTvEL45o


魔王「さて、寝るか…」

シュル バサッ パサッ

アンスリウム「…」ドゲザ

魔王「…あれほど、寒い寒いとほざいておったくせに、裸で雪の上にひれ伏すとは」

アンスリウム「まっ、まだ、お許しの言ほっ、葉をい、いたたっ、ただいておりまへっ、せん…」ガタガタガタ

魔王「そうか」

アンスリウム「どっ、どうかおなっ、お情けを…ぬぬぬぬっ、ぬくっ…あたっ、ためて…」ガクガクガク

魔王「…面を上げよ」

アンスリウム「は…」

魔王「」スッ

アンスリウム「ひっ」ビクッ

魔王「…」キラキラキラ…

アンスリウム「あ…」

魔王「…どうだ。裂けた穴は治ったか」

アンスリウム「は、はっ…ああっ、き、生娘同然に…」ゴソゴソ

魔王「…雪の上では寒かろう。このマントの上に横たわるが良い」バサッ

アンスリウム「あ、ありがたき幸せぇ…」ゴロン

魔王「何をしている。貴様は余の寝床であるぞ。…寝床らしく、主を迎えるのだ」シュル バサッ

アンスリウム「は、ははっ! ただいま……ん、んっ♡」クチュクチュクチュ…

アンスリウム「…どうぞ♡」クパァ

魔王「」ググッ ミチミチッ

アンスリウム「っ、この感触、何年ぶり…っ!」ビクッ

魔王「」ズブンッ

アンスリウム「あ゛あっ!」ビクンッ

魔王「っ、どうだ…破瓜の痛みは、何百年ぶりだ? 覚えておるのか?」ズチュ ズチュ

アンスリウム「うっ、き、昨日のことの、ように…んっ」ビクッ ビク

アンスリウム「…この身体に生まれて、間もなくっ…父上に…餌をやるとっ、何度も、何度も…っ」ビクンッ

魔王「餌。餌か…」ズチュッ ズチュッ

魔王「…この狭い膣に、貴様の親父は魔力を注いだわけか」ズブッ ズブッ ズブッ

アンスリウム「膣だけでは、なくっ…尻穴もっ、小便穴もっ…全部、いっぱいっ…んんっ♡」ビクンッ

魔王「ふん、道理で出会った頃から緩みきった膣穴であったことよ。…だが、今の貴様は生娘も同然…」バチュンッ バチュンッ バチュンッ バチュンッ

アンスリウム「んっ♡ くぅ、んっ♡ …はいっ♡ 存じ上げる殿方は、魔王様だけっ♡」ビクッ ビクンッ

魔王「であるならば、これからも余以外の男を知るつもりはあるまいな?」ズンッ

アンスリウム「あぁんっ♡♡ …もちろんですともっ♡」ギュッ

魔王「人間にも、魔族にも、股を開くことはあるまいな?」グリッ グリッ

アンスリウム「あぁっ♡ はいっ♡ 魔王様、専用っっっ♡♡」ギュゥッ

魔王「」ドクンッ ビュルルルーッ

アンスリウム「あっ、ああぁぁっ…♡♡♡」ギュウゥッ プルプルッ

魔王「無論、余以外の子種で孕むことは許さぬぞ…」ビュルッ ビュルッ ビュルルーッ

アンスリウム「もちろんですぅ…♡♡♡」ビクンッ ギュッ

894 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/17(木) 21:41:19.44 ID:okTvEL45o
魔王「ええい、もっと緩めんか」グイッ グニッ

アンスリウム「んんぅっ、申し訳ありっ、くふぅっ…」プルプル

魔王「ふんっ…ぬっ!」グイィッ

アンスリウム「あっ、あっ、はあっ…」ミチミチミチ…

魔王「何という締め付けだ。貴様、本当にアンスリウムか?」グニッ ズブッ グイッ

アンスリウム「んぉっ、もちろんですっ…ぅんっ♡ 尻穴で、ここまでよがる女っ…他におりますか…んんっ♡」ビクッ

魔王「ふっ、ふっ…ひり出そうとするな、尻を緩めんか」ズブッ ズッ ズッ

アンスリウム「努めて、おりますがぁっ♡ はっ、はあっ、んんんっ…♡♡」

魔王「…では、次はより余の形を覚えるのだぞ…っ!」バチュンッ ビュルルルーッ

アンスリウム「ああぁぁ…あったかい…♡♡♡」プルプルッ



魔王「」ゴウッ

メラメラメラ…

アンスリウム「あぁ、わたくしの服が…」

魔王「余と二人の時に、服を着ることは許さん。常に、余に貞淑を示せよ」

アンスリウム「はいっ、お、仰せのままに…」ブルブル

895 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/17(木) 21:44:55.45 ID:okTvEL45o


大狼魔王「ハッ ハッ ハッ…」ダシッ ダシッ ダシッ

アンスリウム「っっっ〜〜〜」ガクガクガク

アンスリウム「…! もうすぐ、村の入り口です」

大狼魔王「…!」ピタッ

シュシュシュシュ…

アンスリウム「ぁう」ドサッ

魔王「あそこに見えるのが、村の門だな」

アンスリウム「まだ、ここはまっ、魔族の手が届いていないようですね…」プルプル



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@人間のふりをして堂々と入る

Aこっそり忍び込む

B正面から攻め入る

Cその他要記述
896 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/17(木) 21:45:33.59 ID:oVeFsak+0
897 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/17(木) 21:48:44.01 ID:lVXiNWSj0
1
898 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/17(木) 21:51:24.90 ID:tfzT+W6ZO
アンスリウムの能力を使いながら1
899 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/17(木) 22:47:08.62 ID:okTvEL45o
魔王「ひとまず、人間に化けて入るか」シュシュシュシュ…

オレク(人間態)「この姿も、久方ぶりであるな」

アンスリウム「ではわたくしも失礼して」シュルシュルシュル

オレク「やはり、服などいくらでも生やせるか…」

オレク「…村人が怪しんでいれば、貴様の能力で誤魔化すのだ」

アンスリウム「かしこまりました」



ザッザッ ザッザッ

門番「…待て、何者だ」

オレク「ただの旅人だ」

アンスリウム「一切、怪しくありませんわ〜」ビビビッ

門番「! …そうだな。では通れ」ギィ…

オレク「」ザッザッザッザッ

アンスリウム「お勤めご苦労さま」ザッザッザッザッ



ザワザワ

オレク「…やけに騒がしいな」チラッ

アンスリウム「いえ、わたくしたちが怪しまれているようではなさそうですわ」

オレク「おい、そこの」

女「何ですか。…あら珍しい。旅人さんですね」

男「何だって? あんたたち、あの森を抜けてきたのか! しかも、南は魔族にやられたって…」

アンスリウム「ええ、わたくしたちも危ないところでしたわ…」ビビッ

男「…そりゃ大変だったな。そうだ、外から来たんだったら丁度いい。実は、昨日から村の子供が一人、見当たらないんだ」

オレク「木の実拾いにでも出たのではないのか」

女「そんなことは…危ないから、村を出ちゃ駄目って言ってあるのに。ただでさえ、最近この村に引っ越してきたばかりで…」

オレク「! まさか、親を」

女「ええ、お察しの通りよ。一緒に来た『シュリ』さんが心配してるわ…」

オレク「…そのシュリとやらの家はどこだ」

アンスリウム「多分、その人知り合いなんですよ」

男「こっちだ。…」スタスタ…

900 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/17(木) 22:48:53.11 ID:okTvEL45o
ねる
901 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/17(木) 23:06:42.93 ID:sn4lXzPVo
おつ
902 :以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]:2022/11/18(金) 02:44:04.69 ID:Iz2J/iDf0
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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903 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/18(金) 22:15:40.04 ID:BT5Ucg7qo
ほんのちょっとだけやる



コンコン

男「シュリさん、いるかい?」

シン…

男「シュリさんも探しに出てるのかな…」

ザッザッザッ

???「…何かご用ですか」ヌッ



男「ああ、シュリさん。丁度、シュリさんの知り合いって人が会いに来たんだよ。ほら」

オレク「…」ジロッ

アンスリウム「…」ニヤニヤ

シュリ「…!! 中で話しましょう」

ガチャ バタン

シュリ「…」ゴソゴソ バサッ

シュヴァリエ「…生きて、いらっしゃったのですね」

オレク「とぼけるな、シュヴァリエ…」シュシュシュシュ…

魔王「魔王復活の報せは、この村にも届いていたのであろう? 何故、余のもとへ戻らなかった」

シュヴァリエ「…」

アンスリウム「あのガキに絆されたのかしら?」ニヤニヤ

シュヴァリエ「黙れ、アンスリウム…」

魔王「よせ。ここで争ってどうする。…」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
904 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/18(金) 22:20:12.81 ID:k5u5VkAsO
とりあえずアンスリウムを少し離して1対1でシュヴァリエに理由を尋ねる
また可能であれば子供についても聞く(害するとかそういったことはしないと前置きして)
905 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/18(金) 22:20:21.79 ID:dcIfX/VXO
口で聞いてもわからないでしょう
一発ヤル
906 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/18(金) 22:22:07.00 ID:sguF1bda0
>>904
907 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/18(金) 22:34:39.05 ID:BT5Ucg7qo
魔王「アンスリウム、下がっていろ。貴様がいるとややこしくなる」

アンスリウム「…仰せのままに」スッ

魔王「…して、何故戻らなかった。やはり、その子供が原因か」

シュヴァリエ「…」スゥ…

シュヴァリエ「…魔王様が敗れたとの報せを受けてからも、私は勇者に戦いを挑みました。そして…私も、敗れました」

魔王「そして犯された」

シュヴァリエ「っ! …一度だけです。私は自害しようとしましたが、止められ…命じられました。戦の中で両親を亡くした、とある少年を引き取って欲しいと」

魔王「それが、例の少年か」

シュヴァリエ「…」コクン

シュヴァリエ「…未だに魔族との戦いが続いていた中央を離れ、共に北の地へ…彼は何も知らず、私を母親か姉のように慕いました。魔王様の他に、人にも魔族にも愛されたことのない私を…」

魔王「だが、その少年は行方知れずとなった。今頃、雪の中で力尽きていよう」

シュヴァリエ「…」

魔王「…貴様が絆されたその少年とは、何者だ? 何も知らぬとは言え、ネフィリムである貴様と、間近に暮らしていたとは。只者とは思えぬ」

シュヴァリエ「! …」

魔王「…わざわざ、捕らえて殺そうなどとは思わぬ。隠さずに申せ」

シュヴァリエ「…」



安価下コンマ
01〜30 知らない
31〜70 薄々察している
71〜90 知っている
91〜00 行方も知っている
908 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/18(金) 22:37:24.92 ID:zPo7oUQ/O
コンマ
909 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/18(金) 22:45:05.36 ID:BT5Ucg7qo
シュヴァリエ「それは…きっと、できません」

魔王「できぬと。余にすら、言えぬと」

シュヴァリエ「いいえ。話せば…魔王様は必ず、彼を捕らえて殺さなければなりません…」

魔王「…!! ま、まさか」

シュヴァリエ「数日前…彼は、一人の女の姿を夢に見たと…そして先日、勇者の仲間である商人が、この村を訪れ…彼を…『勇者』を、迎えに」

魔王「思い出したぞ! 飛竜の背から見えた、あの馬車…勇者の仲間が、移動に使っていたものだ。では、あれに乗っていたというのか…!」

シュヴァリエ「…」シャキン

魔王「…何のつもりだ」

シュヴァリエ「っ」スッ

シュヴァリエ「もはや、私は…」ググッ

魔王「自害する気か、シュヴァリエ!!」



安価下 どうする?
910 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/18(金) 22:51:46.65 ID:xyaooOys0
身体を触手か何かに変えて押さえ込む
実在の生き物限定なら蛇あたりで
911 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/18(金) 23:16:51.08 ID:BT5Ucg7qo
魔王「止めよ!」シュルシュルシュル

シュヴァリエ「くぅっ…!」ギチッ

魔王「余の許可無く死ぬことは許さぬ。頭を冷やせ、シュヴァリエ…」



【名前】暗黒騎士シュヴァリエ
【種族】ネフィリム(人間と堕天使のハーフ)
【容姿】黒塗りのフルプレートアーマーに身を固め、禍々しいオーラを放つ長剣を差している。鎧の下は真っ白な肌にハイライトのない紫目の痩せた美女。砕けたヘイロー(天使の輪)をティアラめいて頭頂部にくっつけており、背中には黒ずんだ小さな翼が生えている。
【所持品】
『黒い鎧』全身を完全に覆う、漆黒のフルプレートアーマー。必要に応じて召喚できる。
『鋼の剣』何の変哲もない、鋼鉄の長剣。
【能力】
『高速移動』空間を部分的に切り取ることで、視認不可能な速さで移動できる。生身以外に物が多いと効果が下がる。



というわけで今夜はここまで。そろそろ次スレだな
912 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/19(土) 00:26:20.69 ID:0tH5M0K2o
おつー
913 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/19(土) 21:52:58.79 ID:WTrbQes6o
いっこ安価だけとって寝る

魔王「」スッ

シュヴァリエ「…ぐっ」ドサッ

魔王「…もう、次の勇者が現れたか」

アンスリウム「聞きましたわよ。シュヴァリエ、貴女が勇者を育てたようなものでは?」

シュヴァリエ「そんなことは分かっている…!」

魔王「ええい、止めぬか! …勇者に選ばれたとは言え、所詮は小僧っ子一人。何ができよう。我らのやることに変わりは無い!」

魔王「…来い、シュヴァリエ。過ちを償う機会をやる」

シュヴァリエ「…はい」

アンスリウム「この村での用事も済みましたし、お城に帰りましょうか。それとも、リーズヴェルトの実家でも見て帰りますか?」

魔王「凍傷湖であるか…」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@このまま帰る

A凍傷湖を覗いて帰る

Bその他要記述
914 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/19(土) 22:00:49.88 ID:8T8jxIxhO
2
915 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/19(土) 22:08:26.12 ID:7FvZFcHZ0
2
916 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/19(土) 22:45:50.11 ID:22ZwHovNO
2
917 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/20(日) 15:31:34.01 ID:EC7eXUiio
【名前】魔王オレク
【種族】???
【容姿】平均的な成人男性並の体格。肌が青く、目と髪は銀色。
【所持品】
『魔王のローブ 〜魔工技師スペシャル』一見すると装飾のついた黒のローブだが、中にフックつきロープや非常食、即席の寝床などサバイバルに役立つ機構が仕込まれている。空調機構で着心地も快適。
『王家の剣』美麗な装飾の施された、細身の長剣。王家に代々伝わる国宝。
『蛇』比較的大きな蛇。じっと魔王を見つめている。
【能力】
『性交習得』性交した雌の能力をコピーする。相手が他の男と性交すると消える
(攻撃系)
『超魔導』人間の狂気じみた探究心と、魔物の肉体が生み出した比類なき魔導の力。四元素を意のままに操ることができる。
(自己強化系)
『剛力』単純にして強力無比の純粋な暴力
『高速思考』常人を遥かに上回る速度で思考し、適切な答えを導き出す。
『千変万化』身体の一部や全部を、見たことのある生物や物体に変化させる。
『精神耐性』精神感応系の能力を無効化する。自身より強い能力は無効化出来ない。
(干渉系)
『号令』味方を応援し鼓舞することで能力を高めることが出来る。
『精神感応』念話、読心術、洗脳といった精神に鑑賞する能力全般。
『死霊術』あらゆる死骸や、地上を離れられない霊魂を自在に操る。任意の人物の生死を把握することもできる。
『治癒術』代謝を早めることで傷を癒やし体力を回復する。
918 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/20(日) 15:47:42.42 ID:EC7eXUiio
【名前】卑参謀アンスリウム
【種族】悪魔
【容姿】下着の上から二回り以上小さい軍服を羽織った半裸姿、漆黒の鉄扇を胸の谷間に仕舞っている。乱雑に切った灰髪、爆乳と白黒反転した目の褐色美女。尻の上から先端が三叉槍のようになった尻尾が生えている。
【所持品】
『鉄扇』鉄の骨と薄い刃の仕込まれた、暗殺用の扇。
【能力】
『精神感応』念話、読心術、洗脳といった精神に鑑賞する能力全般。


【名前】暗黒騎士シュヴァリエ
【種族】ネフィリム(人間と堕天使のハーフ)
【容姿】黒塗りのフルプレートアーマーに身を固め、禍々しいオーラを放つ長剣を差している。鎧の下は真っ白な肌にハイライトのない紫目の痩せた美女。砕けたヘイロー(天使の輪)をティアラめいて頭頂部にくっつけており、背中には黒ずんだ小さな翼が生えている。
【所持品】
『黒い鎧』全身を完全に覆う、漆黒のフルプレートアーマー。必要に応じて召喚できる。
『鋼の剣』何の変哲もない、鋼鉄の長剣。
【能力】
『高速移動』空間を部分的に切り取ることで、視認不可能な速さで移動できる。生身以外に物が多いと効果が下がる。


【あらすじ】
卑参謀アンスリウムの証言を元に北の村を訪れ、暗黒騎士シュヴァリエと再会した魔王。しかし、そこで彼女の口から語られたのは、新たな勇者の誕生であった…
919 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/20(日) 16:02:21.53 ID:EC7eXUiio
魔王「凍傷湖を一目見て、帰るとしよう」



男「えっ、シュリさんも行ってしまうのか?」

シュリ「ええ」

女「そんな、あの子が戻ってきた時に、あなたがいなくなってたら…」

シュリ「彼は…今も、元気にしているでしょう。私は、この二人と共に行かなければ」

アンスリウム「そういうことだから」ビビビッ

女「…そう、気をつけてね」

シュリ「今まで、お世話になりました」ペコリ

ザッザッザッザッ…



『凍傷湖』
針葉樹林の奥に広がる、底まで凍りついた浅い湖。かつてこの地が海であった頃の名残。



魔王「…この湖の底より出土した、巨大な木棺にリーズヴェルトが眠っていたのだ」

アンスリウム「木棺…棺というよりは、舟ですわね。獣や果物、装飾品を沢山詰めて…」

魔王「旧文明に、水葬の文化は無い。あやつは葬られたのではない、流されたのだ」

シュヴァリエ「…リーズヴェルトの生前を、ご存知なのですか」

魔王「知らぬ。ただ、調べて、推測しただけのこと」

魔王「だが…少なくとも、勇者の出まかせよりは確かな話である」

アンスリウム「…帰りましょうか」



安価下コンマ ゾロ目で…
920 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/20(日) 16:04:21.18 ID:b+qkHvOaO
まあ、出るわけないよね
921 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/20(日) 16:13:24.56 ID:EC7eXUiio


バサッ バサッバサッ バサッ
ズシンッ

魔王「」スタッ

アンスリウム「」シュタッ

シュヴァリエ「…」スタッ

スタスタ

メロニ「あら、おかえりなさイ、魔王様。そちらの方は…?」

魔王「探していた最後の部下である」

メロニ「じゃあ、全員揃ったのネ。おめでト!」

シュヴァリエ「…」

メロニ「…何だか、暗い顔ネ?」

魔王「…後で皆にも話そう」スタスタ…

メロニ「…?」



魔王「…新たな勇者が生まれた。前の勇者と同じであれば、一人で魔族を倒すほどの力を得た可能性がある」

魔王「それだけではない…再び、余を無力化する術を聞いているに違いない…」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@勇者討伐

A魔王城の探索

B仲間と交流(相手を併記)

C姫たちを魔族にする

Dその他要記述
922 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/20(日) 16:14:43.86 ID:W8/4c8+y0
2
923 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/20(日) 16:20:35.31 ID:tYLx92nh0
2
924 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/20(日) 16:24:26.49 ID:b+qkHvOaO
2
925 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/20(日) 16:55:25.56 ID:EC7eXUiio
魔王「…焦っていても仕方ない。城を散策するとしよう」スクッ

魔王「余の曽祖父の代辺りからあるこの城…実は、余も未だに知らぬ場所が多く存在するのだ」スタスタ



安価下コンマ
01〜60 蛇
61〜90 地下室
91〜99 炎の翼
   00 最奥
926 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/20(日) 16:56:42.94 ID:V7zXCldMo
えい
927 : ◆WEXKq961xY [saga]:2022/11/20(日) 17:02:21.53 ID:EC7eXUiio


魔王「…この先はテラスであるな」

魔王「何度も訪れている、特に変わった場所ではないが…今、あそこから見える景色は、大きく変わっていよう…」

魔王「それにしても、今日はやけに暑いな…」ガチャ



ディアナ「…お」ゴォォォ



魔王「…!! 貴様、いつぞやの鳥娘ではないか!」

ディアナ「よ。久しぶり」ゴォォォ バサッ

ディアナ「すっかり、騒がしくなったな。あんまり落ち着けないぞ」キョロキョロ

魔王「そ、そう言うな。もう少しゆっくりしても良いぞ…」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
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