【安価】四人の殺し屋娘と復讐のお話【コンマ】

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2 : ◆nz4npdZyq6 [saga]:2022/10/28(金) 00:56:29.14 ID:Mtt3JyoTo

殺し屋協会、その一室にて。


背広の男「やぁよく来てくれたね、まずはそこにかけてくれたまえ」

「……俺になんの用ですか?」

背広の男「おっとそう警戒しないでくれたまえ、何もとって喰おうというわけではないからね」

「どうせこの前の依頼の失敗の件についてだろ?言っておくが俺の計画に間違いは無かった、即席で組んだパートナーが段取りを理解せずにやらかしたせいで勝手にくたばっただけだ」

背広の男「はっはっは!ずいぶんいきり立っているねぇ、まぁ分からなくもないよ」

背広の男「なにせブレイン。君の最初のパートナーでもあった彼女と比べればね、物足りなくなるのはわk」ヒュッ


ストンッ!!!




ブレイン「……それ以上余計な口を叩くな、そのベラベラとよく回る舌ごとダブルブルを狙いかねない」

背広の男「ふふ、その殺気の質も腕前も相変わらずのようだ。これで一線を退いてしまっているというのも惜しい」

ブレイン「つうか避けろよ、ナイフ投げたんだぞ。それか止めるなりなんなりしろって」

背広の男「本気で狙っていないのが分かってたからね、それにブレイン…君は余計な事と言ったが今日は君にとっては必要不可欠な情報を伝えに来たんだよ」

ブレイン「なに?」ピクンッ


背広の男「近々、【サンタクロース】が【クリスマスパーティー】を開催するとの情報が入った」

ブレイン「なっ!?」ガタッ

背広の男「そう、君の最初のパートナーである彼女を滅茶苦茶にし君たちの人生を大きく狂わせたあの男だよ」

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