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【鬼滅】天元「浮気プレイがしてぇ」嫁達「はい?」
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2022/11/27(日) 20:03:10.96 ID:w5ufwU6Q0
天元「浮気プレイがしてぇ」
須磨「なんですかそれ?」
雛鶴「浮気は分かりますけど……」
まきを「そうね…」
天元「プレイってのは、英語で…『遊び』とか、『ごっこ』って言う意味だ」
天元「俺達は三人も嫁がいるんだから、浮気ごっこしたいんだ。派手に」
須磨「…」
まきを「…」
雛鶴「…」
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2022/11/27(日) 20:05:06.51 ID:w5ufwU6Q0
天元「何だよ。その顔」
まきを「それをしてどうするの?天元様」
天元「そら背徳感だな。物凄いムラムラするんだ」
須磨「…は、はぁ…」
雛鶴「天元様。どうしてもしたいんですか?」
雛鶴「正直、やる意味が分かりません」
まきを「そうよ」
天元「だって最近俺達マンネリじゃねぇか」
天元「最初はちょっとギスギスしてて、嫉妬の火が飛び出て家がピリピリしてたけど」
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2022/11/27(日) 20:08:05.14 ID:w5ufwU6Q0
天元「何だよ。その顔」
まきを「それをしてどうするの?天元様」
天元「そら背徳感だな。物凄いムラムラするんだ」
須磨「…は、はぁ…」
雛鶴「天元様。どうしてもしたいんですか?」
雛鶴「正直、やる意味が分かりません」
まきを「そうよ」
天元「だって最近俺達マンネリじゃねぇか」
天元「最初はちょっとギスギスしてて、嫉妬の火が飛び出て家がピリピリしてたけど」
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2022/11/27(日) 20:09:51.94 ID:w5ufwU6Q0
天元「俺はその分派手に興奮してたんだ」
天元「でも、お前たち仲良くなって……興奮しなくなったんだ」
天元「前は他の嫁の前で口吸いしても、引きつってたのによ」
雛鶴「良いことじゃないですか……」
まきを「だって、もう慣れちゃって」
須磨「日常ですもんねぇ」
天元「そのせいで、伽は今が一日一回だぞ?全盛期は一日三回してんだ。派手に。正直お前たちも物足りないんじゃないのか?」
まきを「ま、まあね」
須磨「え?私達そんなに欲求不満なんですか?」
雛鶴「確かに……それは言えますね」
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2022/11/27(日) 20:20:48.56 ID:w5ufwU6Q0
天元「だから、こういうプレイをしてマンネリを打破したいんだ」
天元「いいだろう?」
まきを「うーん。でもやっぱり抵抗あるわね」
須磨「そ、そうですね、
雛鶴「あの、一応言っておきますけど、もう私達嫉妬しないかも知れませんよ」
雛鶴「もう天元様に抱かれるなんてみんな日常茶飯事ですから。ねえ、みんな」
嫁達「「うん」」
天元「……」
天元「そうなのか?」
雛鶴「はい」
天元「まあ、そこはお前たちの演技でなんとかしろ。お前達だって、くノ一だろ」
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2022/11/27(日) 20:23:22.20 ID:w5ufwU6Q0
雛鶴「……は、はあ」
まきを「まあ……」
須磨「そうです……」
雛鶴「わかりました。…具体的に何をすればいいんですか?」
天元「何、ちょっと間女の演技してくれればいい」
嫁達「は、はぁ……」
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2022/11/27(日) 20:25:07.96 ID:w5ufwU6Q0
■雛鶴
「お帰りなさいませ旦那様」
「ああ…」
天元様はいつものように妻に出迎えられると、屋敷に入るなり早速使用人である私を呼びつけた。
呼ばれた私は、少し戸惑ったような表情を見せながらも、静かに天元様の傍までやってきた。
そして何も言わずにその場に正座すると、天元様に向かって三つ指を突き、頭を下げた。
その様子を見た天元様は満足そうな笑みを浮かべると、私の肩に手を置いて言った。
天元様の手が触れるだけで、身体中が熱くなるのを感じた。
しかし、今はそんな事を考えている場合ではないと思い直し、頭を切り替えた。
「だ、旦那様。何を……」
私が慌てて言うと、天元様は無邪気に笑いながらこう言った。
「お前が欲しい」
天元様の言葉を聞いた瞬間、全身の血が沸騰するような感覚を覚えた。
しかし、ここで冷静さを失えば相手に主導権を握られてしまうと思った私は必死に堪えた。
だが、天元様はさらに追い打ちをかけるように、私の耳元で囁いた。
「抱かせろ」
その言葉を聞いている内にどんどん頭がぼーっとしてくるのが分かった。でも、何とか断り部屋を後にした。危ない、危ない。
私は使用人。天元様とは身分が違う。この想いが結ばれることがない。それに、天元様に奥様がいる。お優しい奥様で、私のような下賤な者にも優しい。そんな人、裏切れない。
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2022/11/27(日) 20:27:24.57 ID:w5ufwU6Q0
後日、天元様がお出かけすることになった。そうしたら奥様も付いていくとおっしゃりました。
天元様は反対していたが、奥様があまりにもしつこいので最後には折れてしまい、仕方なく連れていく事になった。
ただ、天元様はあまり乗り気ではなかった。しかし、当の奥様はウキウキしていて、まるで遠足に行く子供のように見えた。天元様はその様子を見て諦めているようで、特に何も言わずに出発の準備をしていた。私は使用人なので、天元様の傍で荷物を持ちながら、その様子を眺めていた。
すると、天元様がこちらの方を向いた。私は慌てて頭を下げる。天元様の視線が痛かった。
(なんで私だけ見つめてるですか……こんな所に私を連れていくなんて、何を考えているんだろう)
私は少しイラついた。天元様は、まだこっちを見ていて、何だか嫌な予感がした。
すると、天元様は私の前まで歩いてきて、しゃがむと私の顎に手を当てた。
そして、私の顔をじっと見つめた。
(えっ?ちょ、ちょっと待って!近いです!!)
いきなりの出来事だったので、驚いて声が出せなかった。
心臓の鼓動が速くなっていくのが分かる。
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2022/11/27(日) 20:28:02.28 ID:w5ufwU6Q0
「ちょっとこっちに来い」
天元様が私の耳元で囁く。
私は小さく返事をすると、立ち上がって天元様の後ろをついていった。
そして、人気のない所まで来ると、天元様は急に立ち止まった。
私はぶつかる寸前の所で何とか止まることが出来た。
(危なかった……。)
ホッとしていると、今度は天元様が私の耳元に口を近づけてきて、こう囁いた。
「お前が欲しい。」
私は全身が震えるような感覚を覚えた。
私は天元様の事が好きだ。
しかし、天元様は私のことをただの使用人としてしか見ていないと思っていた。
だから、まさか天元様がそんな事を言ってくれるとは思ってもいなかったのだ。
「だ、ダメです」
天元様に優しい奥様がいる。それに、私なんかじゃ釣り合わない。
そう思い、必死に抵抗する。
だが、天元様は強引に口づけをしてきた。
(やばい……気持ちいい……もっとして欲しい……)
私は抵抗するのをやめた。
そのまま身を委ねることにしたのだ。
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2022/11/27(日) 20:28:41.57 ID:w5ufwU6Q0
天元様は、私の秘部に触れた。天元様の大きくて、綺麗な指が私に入る。それだけで体が反応してしまう。
天元様は、ゆっくりと私の中に入って来た。その瞬間、私は痛みを感じた。
しかし、すぐに快感へと変わった。そして、天元様は激しく指を動き始め、私は、だんだんと意識が遠くなっていった。
天元様は陰茎を取り出した。私は処女だ。男性器を見るなんて初めてだ。それを見た途端、思わず恐怖心を抱いてしまった。
しかし、天元様は優しく私の頭を撫でてくれた。大丈夫だと安心させるような手つきだった。
そして、膨張した陰茎を私に入れた。痛みが走った。先程よりも激しいものだった。
私は悲鳴を上げそうになったが、必死に我慢して耐えた。天元様はそんな私の様子を見て心配してくれたのか、一旦抜こうとする素振りを見せた。
私はそれを制止した。
「続けてください……」とお願いをした。そうしないと壊れてしまいそうな気がしたからだ。
天元様はそれを聞くと、再び腰を動かし始めた。最初は痛かったが、次第に快楽へと変わっていった。
それからしばらくして、天元様は果てた。その後、天元様は私を抱きしめた。
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2022/11/27(日) 20:30:26.28 ID:w5ufwU6Q0
疲れていた為、しばらくは動けなかった。天元様は私の背中をさすってくれた。
それがとても心地よくて幸せだった。
天元様は私を抱きしめて、みんなの元に帰った。
「ちょっと体調を崩したらしい」天元様は私を気遣い、先に館に帰してくれた。
私はこれからどうなるんだろう。奥様に内緒でこんな事をしてしまった。きっと怒られるだろうな。
そんな事を考えながら、館に戻った。
(でも、幸せです。天元様)
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2022/11/27(日) 20:31:56.53 ID:w5ufwU6Q0
■須磨
今日は天元様の奥様が買い物に出かける日なので、私は留守番をしていた。
いつもなら、この時間は家事をしているのだが、この日は違う。
なぜなら、お昼から天元様と一緒に居れるからだ。
朝、目が覚めると、天元様は既に起きていて朝食の準備をしていた。お食事の用意は私の仕事なのにっ。
「眠ってて悪いからな。それに、飯の一つ。二つ。俺でも作れる」
私は慌てて手伝いを始めた。
準備が終わると二人で食事をとった。
天元様との時間はとても楽しい。会話をする
食事を終えると、天元様は仕事に戻る。
私はその間に洗濯や掃除をする。その後は天元様が帰ってくるまで一人でいることになるのだけれど、退屈しない。むしろ嬉しいとさえ思える時間でもあるのだ。
そんなことを考えながら仕事をしているうちにあっという間に時間が経ち、天元様が帰って来るのを待つばかりになった。
私は自分の部屋に戻り、布団を敷いて寝る支度をする。
最近は天元様の事を考えるとドキドキしてしまい、眠れなくなることが多い。
天元様の笑顔を思い出すだけでも興奮しちゃう。だって、あんなにカッコいいんですもん!
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