【R-18G】幼女災害【安価】

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

756 : ◆WEXKq961xY [saga]:2024/04/29(月) 18:02:34.49 ID:SD1zUzljo


 ジープを降りた8班は、町の変わりうように目を見張った。

真姫「えっ、もうこんなに…」

葵「もう、大体完成してる…」

 打ち捨てられた家々は綺麗に掃除するか、建て直され、道路も舗装し直されている。新しい送電線が引かれていて、インフラも整っているようだ。
 そして、彼女らが降りた場所…それは、町に造られた新しい基地であった。

ラセン「来たか、8班」

由依「あっ、ラセン隊長!」

ラセン「見ての通り、この一週間でかなり整備が進んだ。今後の侵攻拠点として、前線基地も造られた」

崩礼「まだ、外面だけだけどな」

 基地の中から、崩礼も出てきた。

崩礼「町の整備は、大体完了した。このままここを拠点に、西と南へ陣を広げていく。お前らは、しばらくは基地で待機だ」

ラセン「ぼちぼち、敵の哨戒機が目撃されている。十分注意するのだ」

由依「了解!」

 ラセンたち7班はジープに乗り込むと、基地を去っていった。



由依「えー、報告によると、ここ最近目撃された哨戒機は、南の方にある飛行場から飛んできてるみたい。逆に、西の方は山ばかりで、民間人も残っておらず、申し訳程度の罠が仕掛けられてるだけ」

葵「また、地雷が埋まってたりは?」

由依「偵察が何回か行ってるけど、今のところなさそうだって」

真姫「そう言えば、空自は何してるの?」

葵「確かに…」

 飛行機が飛んできているのなら、こちらからも飛行機を飛ばすべきではないのだろうか。

由依「えっとね、空自は戦闘機とか爆撃機が飛んできた時だけだって。こっちから、人間のいるところに空爆とかはしない約束なんだって」

初「へえ…」

由依「で、次の出撃なんだけど…」



安価下コンマ
01〜30 今週
31〜70 来週
71〜90 まだ決まってない
91〜00 それが…
473.96 KB Speed:4.3   VIP Service SS速報R 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)